2024地域福祉論Ⅰ感想

第13回 地域福祉のマクロ実践

  1. 地域福祉計画の特徴のところで、圏域を意識して、高齢化率の高い地域だから、子どもが多い地域だからなどというような地域の特性を理解して策定していくことが大事だということが分かった。そうして、小地域からはじまる様々な「圏域」ごとの機能と役割を議論により明確にしていくということも分かった。
  2. 社会福祉に関わる行政計画は分野によって様々な数があり、計画策定委員会や審議会でで内容について議論し、取り組んでいることを学びました。次世代育成支援行動計画は企業が策定するものであることを理解しました。平成30年4月に市町村地域福祉計画を策定するよう努めるものとする努力義務となるものが出来たことを知りました。
  3. マクロの領域からの考え方など普段考えないので勉強になりました。また、試験対策の問題が難しかったので復習したいと思います。
  4. 各市町村や都道府県が策定する活動、支援計画について知ることができ、動画や図を通してさらに理解を深めることができた。
  5. 地域社会福祉計画には、様々な行政計画があることを学んだ。計画には、住民も参加して策定することもあり、圏域ごとにも計画の機能を明確化していることが分かった。
  6. 前回も学んだマクロの実践、行政計画について、どの法律に基づいているのかということも理解していきたいと思いました。地域福祉計画は、住民のことを重要視していて、住民参加も促しているということが分かりました。社会福祉法の中で、計画を変更するという事が書かれていましたが、それをわざわざ書かなければ行わないことがあったと知り驚きました。また、社会福祉法には、地域福祉計画についての細かな事が書かれていたので、それらをまとめられるようにしていきたいです。ただ暗記するだけではなく、それがどうしてそうなのか、というような構造的な理解も深めていきます。
  7. 地域福祉計画の特徴として、住民参加を重視するのはとても大事なことだと思った。住民同士で必要なニーズの補い合いや関係機関と住民がお互いに学び合うという体制はとてもいいシステムだと思った。
  8. 社会福祉法に規定されている包括的な支援体制の設備において、さまざまな法律が策定されていますが、その裏話を聞いて少し大人の闇を知った。新たな法律を作れば、作った分だけ予算をもらえるから、それが目的になっていると知り、少し驚いた。また、新たな法律を作ったと言ってもその内容がほとんど当たり前なことであったり、わざわざ法律化することではなかったりすることが課題だと実感した。だが、その一方で当たり前のことができない事業所、例えば授業で紹介された札幌市の事件はアウトリーチが不十分だったことを浮き彫りにしている。同じような事例としては、市町村地域福祉計画の3項で定められた計画の調査、分析および、評価を行うことを努めると同時に変更も行うという文面はわざわざ文章にせずとも分かりきったことのように思われる。しかし、実態としてそれができていない市町村が多くみられたことから、法律として定めることになった。制度や法律というと、クライエントや地域住民のニーズを満たすためなどに作られるものだと思っていたが、福祉従事者に対する注意喚起的な法律も案外多いのだと実感した。
  9. 市町村地域福祉計画や社会福祉法の規定の背景には、市町村等が地域住民に向けての取り組みを疎かにしていたという部分もあり、ソーシャルワーカーとしての初心を忘れずに、業務がマンネリ化しないようにしないといけないと考えた。
  10. 地域福祉計画を立てるのに、住民参加と、住民主体の活動を重視していることを知りませんでした。地域福祉計画と聞くと、あまり住民の意見等を聞かずに、立てられているのだと思っていましたが、住民の意見を取り入れて、地域福祉計画を立てている事は、良いなと思いました。
  11. 社会福祉に関わる行政の計画がたくさん出てきましたが、名前が似ているものがあるので、しっかり分けて覚えられるようにしたいです。これまで私は任意と努力義務の違いが曖昧だったので、今回の講義を通して理解できたので良かったです。試験対策問題は徐々に分かるようになってきましたが、なぜ違うのか、どこが違うのか説明ができないので、試験に向けて復習しておこうと思いました。
  12. 今回の授業では、マクロについて中心的に学ぶことができた。そして市区町村の社会福祉法について詳しく学べた。動画を見て、自分の地域というものが人によって異なっていることによってそれぞれの地域の良さを発揮していることがわかった。
  13. 地域福祉支援計画は住民参加による策定が重視されていると学んだが、自分の住んでいる地域や、県の計画書は長く、結果何を言いたいのかあまり記されていなかった。せっかく住民が参加をしても、計画書が住民に理解して貰えなければ、形上の参加になり、あまり意味をなさないのでは無いかと感じてしまった。現に福祉についてあまり知らない人達が、あの長さの地域福祉支援計画を読みたいとなるかと言えばならないだろう。公的な文書であるために、長く専門的なものになってしまうのは仕方がないが、そこで終わらせず、理解してもらうための新たな工夫が必要なのだなと考えた。
  14. 地域を支えるために、市町村に地域福祉計画があることがわかった。自分の地域でもどのような計画があるか調べてみようと思う。
  15. 私は今まで努力義務という言葉に対し、取り組む姿勢を見せれば目的を達成しなくても罰則を科せられることがない、聞こえが良く都合のいい言葉という認識を持っていた。今回の授業で市町村地域福祉計画の策定は努力義務であることを知り不信感を持ったが、市町村全体の半数近くは姿勢だけに留まらずしっかりと策定していることを知り、感心した。
  16. 実家が横浜ということもあり、動画を見て普段よりも自分事として捉えることができました。ルール破りと思うのではなく、寄り添うべきだと感じました。
  17.  今回は、ミクロ、メゾの次であるマクロについて学習しましたが、マクロの実践ではメゾ領域で取り組んでいる「地域の仕組み」を地域単位として考えて計画化や制度化を図ること、市町村には様々な福祉計画があるがそれらの策定は努力義務であることを学びました。また、地域福祉の計画には計画と支援の2つがあり、地域福祉活動計画の方は市町村社会福祉協議会が策定したものでもう1つの地域福祉支援計画は都道府県が策定したものであることも理解しました。
  18. 今回の授業のなかで、市町村地域福祉計画にはいくつか追加されたことがあったけれど、その内容については、追加するまでのことかと感じさせられるようなものがありました。法律を作ったからには、実行するべきだし、法律を作るからには責任をもって作った人は取り組むべきだと感じました。ソーシャルワーカーもしっかり全体を見ながら支援を行えるようにするべきだと思います
  19. 今回の授業は意外と難しかったです。武蔵野市のビデオを見た際に小学校区分で分けて福祉の課題を見つけ、改善していくと言う方法を取っていましたが、私の住んでいる地域は高齢化が進み、さらに山奥が多く交通の不便などがあげられます。このような課題も福祉業としてわたしにできることはないかなと考えるきっかけにもなりました。地域福祉て大事なのはコミュニケーションだと感じます。圏域設定の図を見て、町内会から円が大きくなっているのを見て、コミュニケーションをすることによって地域に住んでいる人しか分からない課題というのが見えてくると思いました。さらに、ごみ捨ての課題のVTRを見た時に、なんでそういうことするんだろうで終わりにするのではなく、もしかしたらボケて来ちゃっているのかもねと改善策を見つけてあげることが大事だと思いました。
  20. 今回の授業では社会福祉の視点から考える、マクロの領域について学習していきました。この領域では社会に関するもので社会全体としてコミュニティを捉えていくことが大切だと思いました。
  21. 今回の授業で、マクロの領域で行われている福祉について理解することができた。似たような名前のものが多く、少し難しく感じた。地域福祉計画は、何層もの圏域ごとに分かれて実施されているということがわかった。何層にも分かれていることで、手厚い支援が行われていると感じた。また、それぞれの圏域の特性や課題に応じて実施していくことができると思った。今回学んだことで、自分の住んでいる地域の福祉計画について調べてみようと思った。
  22. 動画を見て地域のルールに従わない人を理由も知らないで怒らないで、なんでルールに従ってくれないのか、理由があるんじゃないのかを考えることが大事なんだと思いました。また、どうしたらルールに従ってくれるのかの案を考えて実行に移すことも大切だと思いました。
  23. 本日は福祉援助のマクロ領域について学習をした。当たり前だが、ミクロ領域とメゾ領域に比べて政策や環境づくりといった大まかなものが多かった。それぞれが何法なのかなどの理解をしておきたい。
  24. マクロの実践で、子ども・家庭領域の政策の実践では子ども子育て支援事業計画、高齢領域の政策の実践では高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画、障害領域の政策の実践では障害福祉計画、障害児・障害者福祉計画など、それぞれ色々な政策があることが分かり、上手く活用していくことが大切だと思いました。また、社会福祉法の規定で住民参加による策定が重視されているなど、住民の意見を反映して地域をより良くしていくことが重要だと考えました。試験対策の問題を解くときは暗記するのではなく、どこかどう違うのかなど、しっかり理解できるようにするために復習を繰り返していきたいです。
  25.    今回はマクロについて学びました。高齢者のマクロ実践では、高齢者保健福祉計画•介護保険事業計画の策定と評価を行っているとわかりました。障害者領域では、障害福祉計画、障害児•障害者福祉計画などを行っているとわかりました。策定することができるのは任意で、努めるものとするのは努力義務であるとわかりました。2000年に市町村福祉計画が規定された時から、計画に盛り込むべき事項として、下記の適切な利用の推進、事業の健全な発達、住民参加の促進が位置づけられているとわかりました。住民参加により、地域のニーズなど問題点などがわかるので住民参加を求めているのだと思いました。包括的な支援体制の整備には、1、包括的な相談支援の体制2、参加支援3、地域づくりに向けた支援があるとわかりました。様々な支援を行っているのだと思いました。
  26. 市町村の他の社会福祉計画の領域計画の共通部分と領域別計画の上位計画を知りました。小地域からはじめる様々な圏域ごとに機能と役割を議論により明確にしていくことで地域の特性を活かすということが大事なことが分かりました。
  27. 社会福祉に関わる行政計画を取り上げただけでも児童、高齢、障害、貧困での多数計画があり、それぞれの定められている法律も違うため内容をしっかりと理解していくことが重要だと思いました。市町村地域福祉計画は2000年に社会福祉事業法改正に伴い策定が任意だったのに対し、努力義務になったことで地域生活に変化が訪れると思いました。
  28. 第13回講義では地域福祉の立場から見た援助のプロセス(マクロ領域)について学びました。子供・家庭領域でのマクロ実践ではアンケート調査や統計数値の分析などの集合的ニーズの政策的把握や子供・子育て支援事業計画の策定といった実践がありました。高齢者領域では主に高齢者保健福祉計画や介護保険事業計画の策定を主にやっていました。障害領域では、障害者計画、障害福祉計画、障害児福祉計画など社会福祉に関わる行政計画がこんなにあるんだと驚きました。1951年の社会福祉事業法から2000年に社会福祉法へと変わり規定が変わりました。制度の確認や見直しをすることは当たり前だと思うけれど、サボってしまうところがあることから任意ではなく策定するよう努めるものとすると努力義務へとなりました。マクロ実践を行う上で住民参加による策定や定期的な調査分析評価と更新、圏域設定を行うなどの取り組みが大事だとわかりました。
  29. 市町村地域福祉計画について、策定は任意で、「〜策定することができる」、努力義務になり、「〜策定するように努めるものとする」という社会福祉事業から社会福祉法へ改正された違いを明確に知ることができた。○×問題ではただ答えを覚えるだけでなく、自立支援協議会の意味などの言葉の意義や内容を覚えたり、なんで×なのかをしっかり考えていきたい。
  30. "市町村地域福祉計画では、児童・家庭領域、障害領域、高齢領域だけでも多くの計画をたたていることがわかった。また、計画はそれぞれ基となる法律が違っていることも興味深い。計画策定後も定期的に調査・分析を行うことによって計画がしっかりと行われているかを知ることが大切だと知った。実際の地域福祉計画を見せてもらったが、内容量が多すぎて見る人は少なく、理解も難しいのではと感じた。地域住民に計画をよりよく知ってもらうには他の伝え方も検討すべきだと思う。"
  31. 今回は、地域福祉計画について学んだ。マクロの範囲で支援をするために、個別的なニーズを把握し、それを政治や計画に生かすことが大切なのだと分かった。
  32. "「横浜市地域保健福祉計画」についての動画を見た。よこはま笑顔プランで、第4期地区別計画と言い、地区別の計画、区の計画、市の計画が相互に連携し合って、さまざまな困りごとを解決していこうという取り組みだ。困りごとを抱えている人に支援が届くためには、困っている人自ら声をあげることが重要だが、中には自ら声をあげることが困難な人もいる。自らSOSを発信しずらく、また周囲の人も気づきにくい問題として、社会的孤立、生活困窮、8050問題、子どもの虐待などがある。いくつもの問題が絡み合った複合的な課題、制度による支援に当てはまらない課題がある人に気づいて、支える仕組みづくりに取り組んでいる。ミクロ領域~メゾ領域~マクロ領域にわたって、支援が行き届く制度だと感じた。個人から地区、地区から区、区から市に、さまざまな支援がいきわたるためには、重要な地域福祉活動計画だと思う。
  33. 地域福祉活動計画と地域福祉支援計画について、理解するのが難しかったです。その後ゆっくり眺めていたら地域と共に住民参加を重要視して市町村の活動が行われて、その活動を支援するといった内容だと理解しました。間違っていないことを祈ります。
  34. 今回の講義では、地域福祉の立場から見た援助のプロセスについて学びました。地域社会において認知症高齢者や独居高齢者を含むすべての高齢者が安心して暮らせるようにするための地域の仕組みづくりが重要であることわかった。地域福祉計画の策定では、地域住民の参加が必要であり、住民主体の活動を重視することも分かった。地域福祉の実践には住民の協力と参加が必要であり、地域全体が一つになって取り組むことが重要だと学んだ。"
  35.  授業を受けてみて、住民参加による策定がいいなと思いました。公的支援だけでできない地域のニーズを把握し、住民同士で協力してもらうことで関係機関相互が学び合い役割分担をすることが大事だと学びました。実際に住民が参加することで、まだ分かっていなかったニーズも発見できるのではないかと考えました。市町村地域福祉計画の社会福祉法の規定について、最後の文章に策定するよう努めるものとするの部分は努力義務と知り、強制ではないことが分かったのと同時に覚えておこうと思いました。
  36. 今回の講義では、マクロ領域について学びました。子ども・家庭領域では子ども子育て支援計画を、高齢領域では高齢者保健福祉計画と介護保険事業計画を、障害領域では障害福祉計画と障害児・障害者福祉計画などの策定と評価を行っていることがわかりました。市町村のこれらの福祉計画の上位計画として「地域福祉計画」があることを理解しました。市町村社会福祉計画の社会福祉法の規定において、「住民参加」による策定が重視されているのは非常に良いことだと思いました。これにより、住民が主体的に活動し関係機関と協力し合えるため、地域のつながりがより一層強くなると思いました。
  37. 少子高齢化で高齢者が増えている中、しっかりとした状況把握も大切なのだと思った。認知症になってしまっていたりしないかなど把握と支援が重要で、地域住民の政治参加も大切であると思う。自分たちのニーズを考え、地域をより良いものにしていくために協力したりしていくことはこれからもっと必要になってくると感じた。
  38. " 領域別計画を取りまとめる上位計画として地域福祉計画があり、社会福祉法により市町村は市町村地域福祉計画の策定に努めなければならないことが理解できた。 自分の住んでいる地域福祉計画を調べてみると、社会福祉協議会が策定する地域福祉""活動""計画と一体的になっており、また、計画に盛り込むべき事項である「適切な利用の推進」「事業の健全な発達」「住民参加の促進」に則って計画が策定されていることがわかった。具体的な数値で現状と目標を示しており、分かりやすいと感じた。過去の計画なども含めて、実際にどれくらい達成されているのか調べてみようと思う。"
  39. 地域問題や、その人の問題は、連携して解決しているということがわかった。「することが出来る」・・・任意、「努めるものとする」・・・努力義務という違いをあらためてりかいしなければならないとかんじた。
  40. " 今回は地域福祉のマクロの領域について学習した。地域福祉のマクロ領域における援助のプロセスは、個別のケースワークとは異なり、広範な社会システムやコミュニティ全体に焦点を当て地域社会の課題やニーズを把握し、その対策を講じるものである。その例として、動画にも紹介されていた地域福祉支援計画と、その策定が重要となる。この計画は、地域住民の参加を促し、共に問題を解決していくことを目指すものである。地域の声を反映させるためには、住民との対話やアンケート調査などを通じて、実際のニーズを把握することが不可欠である。また、地域資源や強みを活用するために、地域内の関係機関や団体との連携も重要である。 この学習を通じて、地域福祉のマクロ領域における支援の重要性を再認識した。個人の問題を解決するだけでなく、地域全体の課題に対して包括的にアプローチすることで、より広範な社会変革が可能となる。地域福祉のマクロ的視点を持つことは、社会全体の福祉向上に寄与する重要な要素であり、今後の学習と実践においてもこの視点を大切にしていきたいと感じた。
  41. "今回の講義では、地域福祉計画の重要性について学ぶことができました。特に、平成30年の法改正によって、地域福祉計画の策定が努力義務となったことで、自治体がより積極的に地域の福祉について考えるきっかけに繋がると思いました。そして、私自身の社会福祉に対する理解が深まりました。
  42. 地域福祉活動計画と地域福祉支援計画のそれぞれの地域としての活動を知ることが出来ました。また、市町村福祉計画の関係性も知ることが出来たので良かったです
  43. "地域福祉活動計画と地域福祉支援計画は、まだ自分自身が制度を使っているなと感じることは少ないが、それぞれの活動内容や対象者、活用する資源を理解したい。また、地域福祉活動計画では、1つの課題で困っている人だけでなく、いくつもの問題が複合的に絡み合った人への支援の方法も考えるため、施設職員はもちろん、地域住民の見守りや助け合いで課題解決に繋げていくことが重要になるのだと思った。"
  44. マクロ領域での支援のプロセスを学んだ。市町村が主体となり地域によって住民を支え、住みよい地域を作っていくために、子ども、高齢、障害の分野でそれぞれアンケートなどでニーズを把握し地域支援計画が立てられていることを学んだ。市町村が地域政策を実施するが、住民の意見を取り入れながら、住民参加することも地域での大切な関わりだと感じた。
  45. マクロの地域福祉計画は、住民参加による策定が重視さららいることが分かった。努力義務だが、地域のための福祉計画のため、住民の意見などを聞き入れ地域資源を活用する事により、より良い地域になると感じた。自分が住んでいる地域がどのような特色なのか調べたいと思った。
  46. "子供や家庭、高齢者領域の集団的ニーズや個別ニーズを把握するために、アンケートや直接の調査などを行なっていることに驚いた。ニーズを把握した後、実践するために、計画を立てて、実行して、評価を行い、試行錯誤しながらニーズに答えているのだということが分かった。"
  47. 市町村社会福祉協議会が策定する「地域福祉活動計画」は市民たちが行っているものである。都道府県が策定する「地域福祉支援計画」があり、それは「市町村社会福祉計画」の達成のための計画である事を学んだ。
  48. 地域によって支えるための政策などを行うマクロについて学んだ。子育て、障害などの視点から政策を行っていた。
  49. "今回の授業では制度は作るまでがゴールではなく作ってから機能させるまでがゴールだということを思った。折角会議で通った制度もあるだけで実践されてなければないのと同じだから。また、地域の人が地域活動に参加しやすい環境作りも大事だと思った。今の社会は自分のことで精一杯で地域活動にまで手を伸ばす余力のない人もいる。その人も地域活動に参加できる余裕のある生活をする環境を整備することで街も発展していくと思ったから。"
  50. 今回の授業で印象に残っているのはやはり強調されていた市町村地域福祉計画が当初任意だったのが2018年には努力義務に変わったことです。それほど市町村地域福祉計画が重要視され始めてきているのだなと思いました。特に策定や変更するときには住民参加が重要視されていて意見を反映させるよう努めなければならないという文言が印象的でした。
  51. 市町村の社会福祉は、適切に利用するための仕組みとして作られている。そのニーズにこたえていくために住民参加などの協力体制が作られていると感じた。公的支援を行っていく中で、一部分だけでは拾うことのできない支援が必要な人も多くいる。専門的知識がある人だけでなく、住民全体が参加することで声を掛け合い対象者を発見することが出来ると考えた。
  52. テストが近くなってきて、明確な理解と復習が必要になってきて、人とのコミュニケーションにおいて距離感の大切さを感じました。
  53. "今回の授業では様々機関など知ることが出来た。どのようにして地域を変えていくのか知ることができた。"
  54. "ミクロ、メゾ、マクロそれぞれの役割とどのようなことを行っているのかを把握し、役割として重要なところはどこなのかをしっかりと理解していくことと、地域住民として政策や計画をより良く、住みやすくするために政治に対しても、関係ないではなくより自分の考えに近い人は誰なのかを考え、積極的に情報を集めていくことがとても大切だと思いました。 そして福祉職として、政策を定期的に見直し変更を加えていくことや、当事者の意見を取り入れるなど当たり前のことを当たり前に行うということがとても大切であり、忘れてはいけないことだと感じました。"
  55. 住民の方々に参加を促すことで、実際に住んでいる方々のニーズを聞くことが出来、より良い支援に繋がると感じた。
  56. 市町村地域福祉計画の策定について、当初は策定は任意であったが、2018年に「努力義務」となったので、この先「義務」になる可能性が高いと思うので覚えておきたいです。また、「住民参加」による策定が重視されているので住民が意見を出せるような環境づくりも大切だと思いました。
  57. 今回の授業では地域福祉の立場から見た助成のプロセスに着いて学習しました。今回の授業で関心を持った部分は市町村地域福祉計画社会福祉法の期待の部分です、市町村では定期的にこの計画の分析、調査を行いその結果必要な場合計画の内容を変更するとあり一見当たり前ではと私は思いました。しかしこの項目が追加されたのは最近のことで法律に規定しないと当たり前のことも行ってくれないのが現状なのだと理解しました。
  58. 横浜市地域保健福祉計画についての動画では、ゴミ出しをする日を忘れてしまう住民がいて地域で困っていたが、一緒にゴミを出したりと地域の人と協力し合い、誰もが安心して暮らすことができるというもので、これはメゾの働きだなと感じた。また、家族領域、高齢領域、障害領域などの政策には全て計画策定のためにアンケート調査を行い、会議において政策内容の評価と改善点の審議があることがわかった。
  59.  地域での見守り、支援ということを沢山言われているが実際に具体的な活動をしているのかわからなかったが、地域福祉計画では住民参加を重視しており住民主体の活動をメインに行なっていることを知った。行政などでは見つけられない、手の届かない部分は実際に近くに住んでいる地域住民の協力が1番理解し支援に繋ぐことができると感じた。
  60. "授業の話の中で発表の際に物事の増減があった時は「○○%増加しています。」ではなく、それは間違いで「ポイント」と言った方が良いと知り、今まで自分が発表する時には「%」で表していたので勉強になった。市町村地域福祉計画では、あらかじめ地域住民等の意見を反映するよう努めるなど、「住民参加」にのる策定が重視されている。"
  61. 地域福祉支援計画と地域福祉計画の違い等について学んだ。実施主体や内容、法の規定内容を比較しながら覚え、違いを理解することが大事であると感じた。時代や社会背景の流れとともに学ぶことを意識したい。
  62. 地域福祉計画のことはよく知りませんでしたが作成に、住民が話し合いに参加している、ということがわかりました。また、学生の方も参加している人がいる、と聞いて、自分たちのような人も地域で何が行われているのかをよく知ることで、より深い所まで参加していくことが出来るのだと感じました。
  63. 地域福祉支援計画は、地域の特性やニーズに合わせて策定され、地域住民の福祉や生活環境の向上に貢献しているんだなと感じました。地域の協力や支援体制の整備が進むことで、より多くの住民が安心して暮らせる地域づくりが実現されることが期待できると思います。地域における支えるための政策・環境づくりに取り組む際、メゾ領域がますます重要になると思いました。市区町村を単位として地域の階層を意識しながら、普遍的なものとなるよう計画化や制度化でよりよい地域に繋がると思いました。試験対策では、間違えた問題がたくさんあり、まだまだ勉強が足りないと感じたのでしっかり勉強していきたいです。
  64. 政策(マクロ)実践で行われている集合的ニーズの政策的把握をするために(計画策定のために)アンケート調査を行っているけれど、回答しない市民の人もいると思うけれど、そのために回答者にはプレゼント配布などのような対策などは行われているのか疑問に思った。地域福祉におけるマクロ領域は、支援計画の策定と評価などがあるが、実施主体は市役所なのかどこが担っているのか疑問に思った。子ども・家庭領域の政策(マクロ)実践には個別的ニーズの政策的把握はないのか疑問に思った。それぞれの領域で(計画策定のために)アンケート調査を行っているが、回答が難しい対象者はどのようにして回答してもらうのか疑問に思った。サービス提供事業所の報告資料・調査資料や制度利用実績の統計数値や内容の傾向などを分析しているが、分析した後は具体的にどのように役に立てているのか疑問に思った。自治体内での合意の取り付け・議会での審議・議決というのは具体的にはどのようなことを行っているのか疑問に思った。社会福祉に関わる行政計画(市町村レベル)では児童分野・高齢分野・障害分野・貧困分野それぞれの分野でさまざまな計画が立てられているけれど、市民はあまり計画に触れる機会がなく、知らない人が多いのではないかなと思い、どのようにしたら市民の人に計画について知ってもらえるのかどのような工夫をすればいいのか疑問に思った。市町村地域福祉計画などのような計画で社会福祉法の規定で度量義務努力義務とされているけれど、努力義務だったらほぼ任意と同じような感じがするけれど、努力義務と言われるとあまりやる気が出ない気がするけれど、なぜ行った方が良いのなら義務とした方が良い気がするのに、努力義務として自由性のようなものを与えているのか疑問に思った。さまざまな圏域があることによって、それぞれの圏域でしか救えないクライエントがいるのかなと思った。 
  65. 今日の授業では社会福祉法などの地域社会福祉に関する法律について学びました。時代が進むにつれて法律がどんどん複雑化していることから、これから先、更にどのように法が変化していくのか少し不安な気持ちにもなりました。
  66. 1951年に制定された社会福祉事業法から2000年に社会福祉法となったことによって変わったものが多くあるが、2018年の施行により、策定は任意といったものが努力義務へと変更されたということが分かりました。ちょっとした違いのように感じたが、よく考えてみると意識が変わる大切なもののように思いました。
  67. 今回は地域におけるマクロの実践について学ぶことができました。政策や制度の改善、地域資源を活用した住民参加の促進などが地域の体制を底上げしていると感じました。しかし、制度の中には、利益のために付け足した一文があったり、変更されたような地域主体ではない政策があったり、努力義務でも取り組まなかったり、地域間での連携不足や地域福祉の促進などは本当に地域に住んでいる人が理解しているのか、浸透していないようにも見えました。地域で行われる各分野の会議やイベントなどをもっと地域の人に広がりわたるような取り組み、例えば、報告書などをもっと見やすく読みやすいものにするなどより良く、住みやすい地域福祉やサービスを拡大できるようにしなければならないと思います。市町村にある様々な福祉計画を認知してもらうこと、計画を基にした圏域設定や住民参加で包括的に地域福祉がより地域住民に親しまれる環境づくりが大切だと感じました。
  68. "地域支援計画は、市町村の行政主体として、市町村の地域福祉が推進されるように計画がされていることが分かった。行政と住民が協力して地域福祉を推進することの重要性が分かった。行政が計画を策定し、住民がその計画に基づいて行動することで、地域の課題解決に向けた取り組みが効果的に進むと感じた。"
  69. 市町村地域福祉計画というものが任意から努力というものが変わったということに対して、私的にはあまり違いを理解できないのですが、授業内にて策定が増えたというふうに聞いて、変わるのだと思いました。
  70. "今回はマクロ領域に関する授業でした。毎回思いますが◯ ✕問題が難しく苦戦しています。"

第12回 地域福祉のメゾ実践

  1.  今回は地域から見たメゾ領域の援助のプロセスについて学習した。地域福祉のメゾ領域(ミクロ領域とマクロ領域の中間)において、援助のプロセスは重要な役割を果たす。特に、個別の問題解決の限界という観点から見ると、その意義は一層明確になる。まず、個別の問題解決は重要であり、それによって多くの人々が直接的な支援を受け、生活の質が向上することができる。しかし、個別のアプローチだけでは根本的な解決には至らないことが多いである。これは、個々の問題が社会全体の構造的な問題や地域の特性と密接に関連しているからである。
     例えば、失業問題を抱える個人に対して職業訓練を提供することは効果的であるが、地域全体の雇用機会が限られている場合、その効果は一時的である可能性がある。このような状況において、メゾ領域のアプローチが必要となる。メゾ領域では、コミュニティ全体や特定の集団に対する支援を行うことで、個々の問題の背後にある根本的な要因に取り組むことができる。例えば、地域の経済活性化や教育支援プログラムの導入、コミュニティのネットワーク強化などが挙げられる。これにより、個別の問題が再発しにくくなるとともに、地域全体の福祉が向上する。
     ソーシャルワークとしてこのメゾ領域の視点を持つことは非常に重要である。個々のクライアントに対する支援を行いつつ、その背景にある社会的・地域的な問題に対してもアプローチすることで、より包括的で持続可能な支援を提供できるようになる。個別の問題解決に限界があることを理解し、地域全体の福祉向上を目指す視点を持つことで、より効果的なソーシャルワーカーとしての役割を果たすことができる。
     今回の学習を通じて、私は地域福祉のメゾ領域での活動の重要性と、その限界を超えるための多面的なアプローチの必要性を強く感じている。
  2. 連携連携と言ってもそれは無責任だと思う人がいて、どこが主体を持つのか明確にしていかないといけないということや、地域の居場所作りにおいて、家と学校職場の2つしかないと逃げ場や相談する場所がないから「サードプレイス」というもう1つの居場所があることが分かった。
  3. 地域の仕組みや居場所を作る、プロセスや手段についていくつか学ぶことができた。また、試験対策を行なったので自分のわからないところと理解できているところを可視化することができた。
  4. 相談を切り出しにくい人がいることは他の授業でも把握していたが、自分から見たら問題ないと思っていたけど周りの人から見たら相談した方が良い状態である、ということもあることを知った。そのような人達を相談援助のフローに乗せることが大事であることを理解した。相談したい時に気軽に相談できるような環境作りが求められていると感じた。連携が大事と言っても責任を押し付けるような連携ではなく、責任の主体を定めて、双方がしっかり関わってくことが必要であると感じた。
  5. メゾ領域での実践について学び、子ども・家庭領域、高齢、障害のいずれも会議を行って、課題やニーズの把握をしていることがわかった。地域を活性化させていくために、ミクロレベルで見つけた個々の課題やニーズを、メゾレベルの地域での会議で共有し、それをマグロレベルのより基盤の固まった支援に繋げていく過程は重要だと再確認した。
  6. 地域福祉の立場から援助を考えた時に様々な視点からの考えがあったのを改めて学んだ。要保護児童対策地域協議会では、地域での現状を知り、共有して、見守ったり、リスクを軽減したり、話し合いが行われていることを知った。個別化で、各自としてやるのではなく、組織化した支援を行っていることを学んだ。自分は小学校教諭になりたいと思っていて、そこでも個別、自分だけでなく、チーム学校として支援していくことが最近の課題としてあげられているので、同じことだなと思った。
  7. メゾの実践において組織化した支援が大切だと感じました。個別のニーズを把握し、支援の組織化することとして、子ども・家庭領域では要保護児童対策協議会、高齢者領域では地域ケア会議、障害領域では自立支援協議会などで課題を考え、共有していくことが課題解決に向けていく上で重要だと思いました。また、連携について今までは協力して取り組めることとしてプラスでしか考えていませんでしたが、無責任体制に陥る可能性もあることを知り、責任の明確化をすることが必要だと考えました。地域の仕組みを作ることとして、ハルノさんの例を見て、各機関と共通認識や連携、公的サービスの活用、地域の支え合いの活動参加など、地域において/地域によって支えるための仕組みづくりは地域で安心して暮らすことができるようにするものであり、そのために多くの人や機関が関わっていると思いました。
  8. ハルノさんのような認知症高齢者や身体が不自由な人は自分の問題や悩みを他人に打ち明けることに抵抗を感じ、なかなか相談できずにいるのが現状である中、相談援助のフローに乗せるためには地域住民や近所の方の通報や協力が必要であると考える。また、頼ろうとしても頼ることができない場合もあるので、回覧板などでサービス内容の提示を行うことも大切であると思った。
  9. 今回の授業ではまず初めに高齢領域、障害領域、貧困領域のメゾ実践に関する取り組みについての内容がありました。これらは、以前の授業でも扱っていた内容なので、しっかり確認して大事なところはしっかり頭に入れておくということをしておきたいと思います。地域生活課題を持つ方が相談援助のフローに乗れるようにするように「連携」することが大事だけれど、その「連携」が、「無責任体制」に陥らないようにすることが大事だともわかりました。私が実際に現場で働くようになったら、相談に来た方の話をしっかり聞き入れて、どんな支援をすればいいのかを考えられるようにしたいと思います。そのために、今からできることとして、身近な人間関係の中で相談をしてきた人がいた時には、しっかり話を聞くということをしていきたいと思います。最後に、地域包括支援センターでの取り組みの動画を見た時に、どのようなことをしているのかを知ることもできました。
  10.  メゾの領域では、高齢者の方々をはじめ障害者の方々が住み慣れた地域で安心して暮らせるように個別ニーズを把握し、それらを協議会や会議で情報共有をしたりどんなサービスを提供するのがよいのかを協議しながら実践に移していく。また地域の企業さんとも連携を取りながら集約したニーズに応えていく取り組みを地域主体で行っていることを理解することができた。また、地域の仕組みづくりは公的サービスを活用、地域活動との組み合わせ支援などといった仕組みとして成り立ちを確定することで次のマクロへと繋げていくことができることも理解することができた。
  11. 今回の授業で、それぞれの領域で行われているメゾの支援について理解することができた。動画で実際に行われている事例を見たことでイメージがしやすかった。地域で支援を必要としている人がこぼれ落ちてしまわないようにする為には、様々な組織の責任ある連携と、切れ目のない支援が重要だと思った。地域の居場所に関して、私も家と学校以外に居場所といえる場所はないと感じた。そのため、これからは地域のイベントや祭りにも参加し、地域のことや人をもっと知っていきたい。
  12. 地域の居場所づくりについて、身近にどのような居場所があるか考えた時、自分の場合だったら家、学校、バイト先などが真っ先に思いついた。また、あまり人と関わることがない高齢者には高齢者サロンやデイサービスが当てはまるのではないかと思った。
  13. "今回の講義では、個別支援と地域全体の連携が重要であることが理解できました。階層的な協議の場を設けることで、公的サービスと地域活動が協力し、地域福祉の活性化を進めていくことができると感じました。"
  14. 今回地域包括支援センターというものがどのようなもので、どのような人達が相談に来てそれぞれの人達にどのような役割があるのか知ることが出来ました。また、動画で見た地域包括支援センターが私の県だったので自分の県でこのような活動が行なわれていると知ることが出来て良かったです。
  15. 買い物難民のために移動販売車を始めることはその地域のニーズに忠実に答えられるので、メゾの実践はコミュニティを作るのにとても良いと思った。また、市場の隣にサロンを設けているところが自分的には感動した。地域住民が強制的(?)に触れ合いができることは、近年の近隣住民の疎遠化に対する、とても簡単で効率的な行動だと感じる。
  16. "地域ケア会議、自立支援協議会、要保護児童協議会の3つはその地域の障害者の福祉課題を共有していることが分かった。社会福祉協議会は、その地域の山奥などにスーパーなど行けない方々に対して物品などする事は、その地域の人は社協のありがたさや支援の手厚さを感じました。この事から住民主体、自治型地域福祉による支援の組織化の認知から幅広い人達に支援を届けていたことが分かった。社会福祉士、保健師、主任ケアマネージャーは他職種連携の枠組みである事が分かった。"
  17. "今回の講義ではメゾ領域のアプローチについて学んだ。高齢者や障害者、貧困家庭など、様々な対象者に対する支援の具体例が詳しく説明されており、前回にもあったハルノさんの事例を通じて、個別の問題解決から地域全体の仕組みづくりまでの流れについて知ることができた。また地域福祉の実践においては、多職種連携や多機関協働が不可欠であることや地域ケア会議や自立支援協議会など、様々な協議の場で情報共有や課題解決が行われていることなど多くのことを学べた。"
  18. メゾ実践について、子ども、高齢、障害領域それぞれの組織について分かりました。会議を行うことで、その方の課題を共有し、それを元に様々か機関と連携していく事が大切であると考えました。また、専門機関の人だけでなく、住民自らが主体となって活動していくことも、福祉課題を解決するにあたって大事であると感じました。地域の仕組みを作るためにも、段階を踏んで丁寧に課題解決に向けて動いているなと思いました。
  19. メゾ領域における実践の具体例として、ヤクルト販売の取り組みが行われていることを知り、少し衝撃を受けた。幼い頃、ヤクルト会社の方が頻繁にヤクルトの売り込みにきていた。正確なことは分からないが、あの取り組みも、もしかしたら、高齢者の見守りサービスとして実施されていたのかもしれない。思い返してみれば、売り込みの方は曽祖母と積極的にコミュニケーションを図っていたように感じる。他にも、メゾレベルの実践として、アウトリーチをおこなうことも重要であることを理解した。本来支援を受けるべき人でも、社会資源やサービスに対する知識や、どこに相談するべきか分からない人も多いだろう。そんなとき、クライエントを相談に持ち込めるようワーカーの方から、積極的に介入することも重要な役割だと実感した。
  20.  本日は地域福祉の立場から見た援助のプロセスということで、特にメゾ領域の学習をした。メゾ領域の具体的な実践、どのようなことをしたら良いかを学べた。ミクロとマクロの中間にあるため、少しやることが被っている点もあるが、メゾ独自で何をしているかなどをしっかり理解しておきたい。
  21. 買い物難民が増えていく中で、地域や自治体が協力して対処していくということは素晴らしいことだと思った。様々な期間が協力してニーズに対応していくこととても大切な事だと思った。
  22. 要保護児童対策地域協議会は児童虐待に関する会議であり要保護児童のことを会議するものであること、地域ケア会議とは虐待に限らず地域の会議であること、自立支援協議会とは障害者の福祉課題を共有することであることがわかりました。また、居場所づくりでは家、学校・職場の他に居場所としてされるのがサードプレイスということもわかりました。社会福祉、社会福祉協議会は話し合いをすすめる役割でコーディネーションを行う、地域自立支援協議会個別支援会議、要保護児童対策地位に協議会実務者会議では個別の会議もあれば全体の会議もあることを知りました。
  23. 授業内に流れていた社会福祉協議会の高齢者支援で、スーパーに行けない高齢者に対する支援があった。高齢者同士で今日どこのスーパーに行くか話し合うだけではなく、どこで外食するか?の話し合いもしていたのが衝撃だった。確かに近くにスーパーがなければ、外食できるお店もない。家で食べるより時々近隣住民同士で会食をする事によって、孤立することもなくなるため、クライエントのニーズを叶えられてると思った。
  24. 試験対策は難しいものが意外と多いのでしっかり復習しておきたいです。地域の人で取り残されるような人が出ないようにそれぞれの機関で共通認識を持ち,連携をして行くのが大事だと思いました。また、支え合いなどの活動をしたり,サロンやボランティアに参加したり、できることはどんどんやっていくことで地域との繋がりが生まれるのでとても大切だと感じました。
  25. "地域社会においてシステムを理解することは大切である。一つ一つの課題を小さくとらえず、明確化して逃さず捉えることが重視されるべきだと考えました。"
  26. 要保護児童対策地域協議会、地域ケア会議、自立支援協議会の3つをそれぞれ子ども・家庭領域、高齢領域、障害領域のメゾ実践において福祉課題を共有する大切さが分かりました。協議の場において公的サービスと地域活動とを組み合わせた支援を行うことでより明確な支援を行えると感じました。
  27. "地域の生活課題を相談援助のフロー(Flow=流れ)にのせる、という考え方を改めて認識した。自治会(気づき)、民生委員(発見)、医療機関(発見)近隣住民(通報)、役所(申請)、地域包括支援センター・ボランティア・NPO(相談)、事業所(申請)の連携によって、地域において支える機能がうまく働いていくようになればいいと思った。「地域の仕組みを作る」ことができれば、情報共有の時間が短縮され、より早く困窮した人を支えることができると感じた。ミクロ領域とメゾ領域のリンクが大切になると思う。"
  28. 自分は大丈夫といった、本来支援が必要なほどの人が、支援を受けずに一人暮らしをしている可能性は大いにあるだろうなと動画を見ているときに感じた。客観視できずに、自分は大丈夫といった考えは、周りが気づきフローに乗せることが大切であるが、本人が大丈夫と頑なに支援を受けていない状況で、うまくいく方が少ないのではないか、とも同時に考えた。また連携ばかりに目を向けて、責任の押し付け合いになっては、信頼はなくなってしまう。地域住民を巻き込み、地域での取り組みを行うことで、全ての人が自分はこの地域で暮らしているのだと自覚できるだろう。その自覚が、メゾ、マクロだけでは解決できないことにも、繋がっていくのではないかと考えた。
  29. 私にとっての居場所は家、学校、実家(サードプレイス)だと考えます。去年の社会福祉の入門でも居場所づくりについて学びましたが、今回の講義を通して改めて大切であると感じました。子ども、高齢、障害、貧困それぞれのメゾ実践について深く学ぶことができました。試験対策の問題を解いていて、まだ私は何となく×だなという答え方なので、どうして違うのか、テストまでに自分の言葉できちんと説明できるようにしておきたいです。
  30. 本日の講義で印象に残ったことは、地域の生活課題を地域全体で解決していこうとする「地域の仕組み作り」が重要であるということです。徐々にマクロに考えていくことが大切なのだと理解しました。
  31. 障害領域や高齢領域について運営実践などを学んだ。公的なサービスも必要だが、地域などによる居場所作りというものも大事なのだなと思った。それを進めるのが地域包括支援センターということを知った。
  32. 今回の講義で、地域生活課題を相談援助のフローに乗せるという、地域の仕組みが印象に残りました。フローに乗せることで、ミクロやメゾの実践から、制度を使ったマクロの実践に移すことができるのだと学びました。そして、多くの機関や自治体と協力し、支援やアセスメントを行っている。
  33. "行方不明者が発生した時に私の市では、どういう見た目なのか、いつ頃、いなくなったとか放送されますが、地域内にメールを流して発見しやすくする地域があると知って驚きました。こういう対策をもっと増やして行けばいいのにと思いました。地域包括支援センターの動画では、相談者が欲しい情報を素早く汲み取り提案していて、すごいなと思いました。ゼミで、ソーシャルワーカーの立場になって面談をする授業があった時に、うまく対応できなかったので、今回の地域包括支援センターの動画は参考になったなと思いました。"
  34.  授業を受けてみて、私も人間関係が前と比べて希薄化しているなと感じているので居場所づくりは大事だと思いました。学校でも無料で子どもだけでなく高齢者と一緒に体験できることはないかなと考えました。富山県の住民懇談会で地域の福祉課題を住民が学んでいると知りとても良い取り組みだと思いました。他の所でも取り入れた方がいいと考えました。
  35. 今回の講義では、メゾ領域について学びました。メゾ領域における子ども・家庭、高齢、障害、貧困領域の実践では、「要保護児童対策地域協議会」「地域ケア会議」「自立支援協議会」等で継続的な情報把握やそれぞれの領域の福祉課題の共有など、支援の組織化が行われていることがわかりました。改めて地域住民が主体となり、地域の福祉課題の解決を目指す「自治型地域福祉」の重要性を理解しました。
  36. 私が市役所に電話をする際、すぐには目的の課に繋がらず長時間待たされたり、別の係へたらい回しにされることが多かった。その点今回の講義で視聴した富士川町地域包括支援センターはたらい回しにせず、各機関の共通認識の確認や連携の仕組み作りがしっかりと構築されており、羨ましく感じた。
  37. " 私は地域の方々と直接的に関わることのできるミクロの支援をしたいと考えていましたが、今回メゾの支援を学んでいくうちに、私が望んでいた支援の形はメゾであると気付きました。地域とも関わりますが、その問題を通して地域の仕組みをつくることは魅力的に感じます。 試験対策も、復習の足りていないところがたくさんあったので見直して試験に向けて頑張ろうと思いました。"
  38. "   今回の授業では、こども•家庭領域の運営管理(メゾ)実践には、支援の組織化による実践が大切であり、要保護児童対策地域協議会等で協議し継続的に情報把握と共有している。また、高齢領域の運営管理実践では、地域ケア会議によって高齢者福祉課題を共有していて、障害領域の運営管理実践は、自立支援協議会によって地域の障害者の福祉課題を共有しているとわかりました。それぞれの領域で違う協議会で行っているとわかりました。地域生活課題は、支えているものからこぼれ落ちてしまう可能性もあるのでそこで、サービス活用など、支え合い活動などCSR、SDGsの取り組みなどが必要であるまた、居場所の確保はとても大切だとわかりました。社会福祉士、保健士、主任ケアマネージャーの多種職連携は必ずしないといけないということがわかりました。動画では、地域包括支援センターで、トレーニングするこつこつ教室、専門の講師が来て筋力をつける、いきいき筋力教室などを行なっているとわかりました。"
  39. メゾ領域での支援のプロセスを学んだ。「地域において」ではなく、「地域によって」支える地域の仕組みでは、どの分野も他職種での情報共有が重要だと感じた。スライドの動画の中でも、まずは悩みや相談が地域包括支援センターに寄せられ、そこから様々な職種に共有されてマクロな実践につながっているのだと学んだ。
  40. 今回の講義では、地域福祉の立場からみた援助プロセスメゾ領域について学びました。今回の講義での必ず覚えるべきポイントは、子供•家庭領域でのメゾ実践では要保護児童対策地域協議会で児童虐待に関する会議が行われること、高齢者領域でのメゾ実践では地域ケア会議が行われ、障害領域でのメゾ実践では自立支援協議会によって地域の障害者の福祉課題を共有するところであることです。これは今回必ず覚えます。また、問題で特別養護老人ホームは第一種社会福祉事業なので、営利企業は運営できないことをしっかり覚えることができました。
  41. "地域包括支援センターでは、社会福祉士、保健師、主任ケアマネージャーなど多職種連携がおこなわれていることが分かった。地域の定期的な見守りから、相談などを行う民生委員についても知ることができた。動画では認知症を疑った民生委員が地域包括支援センターの主任ケアマネージャーに相談を行い、生活支援コーディネーターから、「サロン」などのイベントを紹介されていて、多職種連携を学ぶことができた。高齢者領域では、感染症への恐怖から外出を控える高齢者の健康状態悪化や、詐欺被害の増加、認知症の高齢者の行方不明などの課題があると感じ、これに対して、地域ケア会議を通じて福祉課題を共有し、訪問や安否確認、行方不明者の発見などの支援活動を行うことが重要だと思った。その中でもヤマトなどの運送業者に協力してもらうという話に興味を持った。行政だけでなく民間企業も福祉に携わる例を知ることができた。"
  42. 地域の問題について深堀する中で、各方面から寄せられた援助の声に耳を傾け、こぼれが無いようにしていくといった、連携がとれた独自の活動や支援を知った中で、やはり私自身地域のことについてもっと知っていこうと思いました。それぞれの居場所、私自身であったらいまの大学でのグループであったり、ゼミであったりそれぞれにちゃんと居場所がある。ただやはり孤立してしまったり、輪に入れなかったりする人が世の中にはたくさんいるので、その人の地域に合わせた支援をもっと、最適に提供すべく知っていく必要があるなと改めて思いました。
  43. 地域の居場所作りとして、サードプレイスを作ることはすごくいいことだなと思った。家や学校で孤立してしまったら落ち込んだ時に、新たな他の居場所があることで、その人たちに相談したり、またその居場所があるだけで1人じゃないと感じられるからすごく素敵な考え方だなと思わされた。
  44. どの領域でも生活課題の共有をしていて、子ども・家庭領域では「要保護児童対策地域協議会」で協議、高齢領域では「地域ケア会議」で協議、障害領域では「自立支援協議会」で協議する場所があることが分かった。しかし、貧困領域については上のような協議するような場所がないので、日本では貧困は改善傾向にあるが、協議する場所は作るべきだと思った。
  45. 周りから見て辛い環境や、支援を受けた方が良い状況であっても長い間その環境下にいたり、その状況に慣れてしまっていることで、当たり前となり支援を求められないということを防ぐためにサードプレイスが重要であるとわかりました。今までも人との繋がりが重要である、居場所作りを考えていかなければいけないということを学んできて、外に出るきっかけを作ることだけではなく、課題として見つけるきっかけになるということや、困った時に助けを求めやすいなど、人との関わり合いということがとても重要であると改めて感じました。
  46. " 今回の福祉のメゾ領域に関する講義を受けて、個別のケースを集合的把握する協議の場が地域には設けられており、児童領域では要保護児童対策地域協議会、高齢領域では地域ケア会議、障害領域では自立支援協議会があることが理解できた。
     これらの協議の場(メゾ領域)の役割として、個別事例を多職種で検討し、連携して支援を行ったり、個別の相談支援の事例を通じて明らかになった地域の課題を共有し、その課題を踏まえて地域のサービス基盤の整備を進めたりすることなどがあることがわかった。"
  47. 最後の試験問題が間違って認識しているものが多かったので、改めて見直して正しく理解しようと感じた。
  48. 「地域の仕組み」を作るには5つの過程が存在すること。メゾ領域とマクロ領域のリンクが大切であることも学んだ。
  49. "子供領域のメゾ実践では、要保護児童対策地域協議会で協議し、高齢者領域では地域ケア会議、障害領域では自立支援協議会で、貧困領域では、フードバンクなどでの実践がされていることを学んでそれぞれの共有が必要なのだと感じた。「地域包括支援センターの取り組み」の動画を視聴して、その地域や住民のニーズは、一人暮らしの認知症の人が安心して暮らしていくのに良い方法はあるのかというものだった。そのようなニーズに対して地域の方と挨拶はするのか、外にでかけているのかと深く質問をし、地域で集まる「生活支援コーディネーター」を紹介して居場所を与えていた取り組みを感じられた。居場所というものは、孤立化をさせないとても大切なものだと思った。"
  50. "地域でたまに八百屋などあると思うがそれらは直接子ども食堂などに関わっているのかなと感じた。また、問題を抱えている人たちで集まったら共感出来ることが多かったり、こんなことがあったからこう言う組織を作りたいなど客観的に周りをみていけるようになるのではないかと考えた。"
  51. 高齢者や障害者、貧困な家庭は地域の生活課題であり、地域の支援がなければ解決することはないので地域包括支援センターが地域の取り組みに協力したり等、地域での取り組みを活発化させ、地域の仕組みを作り上げることがその地域の未来につながり、持続可能のものとなっていくことがわかった。
  52. 個別ニーズの集合的把握をすることによって、自分一人だけが悩んでいるのではなく、他にも同じ悩みを抱えて悩んでいる人はいるということを知れて、支援が作られるだけではなく、集まれる場所があると一人で苦しむ人が少なくなるという利点もあるのかなと思った。支援の組織化による実践には、地域で行われる小さな実践から協議会など市町村などによって行われる大きな実践まであるのだなと思った。○○という制度を使っているが課題が多いという個別ニーズの集合的把握があり、○○制度利用者の課題を調査、マクロ実践への送致という支援の組織化による実践があるが、具体的にはどのようなことを示しているのか疑問に思った。高齢領域での認知症の方に関するような命に関わることを組織化による実践を行うことによって、慌てずに協力して対処することができるようになるのかなと思った。一方で、一斉メールがなされることによって皆知っているから誰かがやってくれると他人任せになってしまうことはないのか疑問に思った。また、一斉メールや新聞配達等による安否確認事業などは地方や昔だからできることで、都会の方や現在はどのようにして対処をするのか疑問に思った。政府・自治体において貧困分野の支援の組織化にかかる取り組みが十分ではないのは、貧困は個人の問題とされているからなのか、どのような理由があるのか疑問に思った。相談援助のフローに乗せるために様々な機関によって取り組みがなされているのに零れ落ちてしまう人がいるのはなぜなのか、またどのようにしたらその人たちが零れ落ちないように防ぐことができるのか疑問に思った。地域における支え合いの文化が昔に比べて希薄になっているため、今に適している地域における支え合いの文化を作る必要があるのかなと思った。住民懇談会というのは一般の地域住民も含んでの会なのか、民生委員などの公的な役割を担っている人たちによる会なのか疑問に思った。地域包括支援センターについての動画を視聴して、民生委員さんというのは動画のようにその地域に住んでいる高齢者の認知症や住んでいる様子などとても詳しいことまで知っているのだなと思った。サロンなどについての情報提供を本人でもない民生委員にするのは、今後同じような高齢者に出会ったときに情報提供するためなのかなと思った。地方だと、同じ施設の中に専門職の人がいるため、連携が取りやすく情報提供のスピードもスムーズに行うことができて、制度が整っている都会ではなく、地方で小さい組織だからこそできる実態なのかなと思った。高齢者は65歳以上だけれど、地域包括支援センターでは高齢者の全般的な相談を行っているけれど、その対象者となる高齢者というのは相談した場合65歳以上かどうかは分からないこともあると思うが、どのようにして地域包括支援センターの対象者というのを見極めているのか疑問に思った。ゆずカフェのような認知症カフェでは、対象者が認知症の方ご本人、その家族、その介護を関わっている方などとあるけれど、認知症について知りたい、認知症の方と実際に関わってみたいという方などは参加できないのか、もしくはボランティアとして参加して認知症の方等と関わるのか疑問に思った。地域のコミュニティの場がたくさんあることによって、一人で抱え込まずに相談することができ、沢山の人と交流することができるのかなと思った。 
  53. 今回の授業では相談援助のフローに乗せることで気づきや発見、把握、通報、などの様々なアセスメントがあることが分かりました。
  54. 地域福祉を行う際には、地域課題を表面化させるために多方向の連携が必要であるが、それぞれの組織や団体で情報を行き渡らせて各々でニーズを把握する必要性を感じた。福祉のみならず、社会のあらゆる場で連携する機会が多いため、重要なことであると感じた。
  55. ハルノさんの個別の問題解決のための支援では、個別だけでは解決しきれなく解決するためには地域とのつながりや孤立化しないために交流の機会を増やし居場所を確保するなどといったメゾやマクロとのリンクが欠かせないと授業を通し学ぶことができた。
  56. 今回は地域福祉におけるメゾの領域を様々な視点から見て、考えることができました。子ども・家庭領域では、若くして妊娠をしてしまったり、経済的な困窮により養育の負担が増加したり、特にコロナの影響でストレスやニーズが増えていったのだと思います。高齢領域では、家から出ずに孤立化してしまったり、認知症の影響で詐欺被害や行方不明になる問題があり、障害の領域では、災害時の生活の困難や生活環境の困難や負担が、貧困の領域では、職を失い経済的に困窮してしまうような様々な困難があることが理解できました。その中で、生活する中で起きる課題をかけている人に対して、サービスをつくることや制度を使ってもらえるような環境をつくること、仕組みを作りよりよくしていくことが大切だし、より細かな領域へとつながっていくことが分かりました。メゾの領域は、個人と社会の間の架け橋として機能し、組織や地域コミュニティの力を結集して、個々人の福祉を高めるための取り組みを展開し、個人のニーズに応じたサービスの提供だけでなく、地域全体の福祉を高めることが重要だと思います。地域の資源を活用し、地域住民のニーズを集めて把握し、福祉やサービス水準を高めることが哀切だと思うし、これには、地域住民組織化して支援すること、コミュニティや地域福祉活動を形成すること、個を支えることができる地域をつくり、福祉コミュニティーとしての地域づくり、そして福祉分野以外の多機関とも連携することもより良い地域になっていく一つだと思います。これからもミクロ・メゾ・マクロを糸つの流れとして捉えて多くの視点から見られるようにしたいです。
  57. 授業の最後に多くの問題をしましたが、分からないものが多く、バツのものはどうしてバツなのかは理解できなかったりしたので、しっかりと復習をしていき、期末の試験に臨みたいと思いました。
  58. 今回の授業では子ども・家庭、貧困、高齢、障害者のそれぞれについて考えましたが、やはり対象者にやって原因はそれぞれ異なっていて対応の仕方実施の種類、支援政策も様々だなと感じました。
  59. メゾの取り組みについて学びら地域の仕組みが大切だと思いました。相談支援のフローに乗れず、こぼれていってしまった人たちについて学んできた部分が多かったのですが、地域全体における支援を行動に移すことができるような取り組みをつくる仕組みが難しいとおもいました。
  60. 埋もれてしまっているニーズを探し出し繋げていくことができるように知識をつけていきたいと思った
  61. 地域や住民のニーズを的確に読みとって、しっかりとした支援対策を考えていくことが地域の活性化にも繋がるんだなと感じた。
  62. 困り事があっても自分から行かなければ支援が受けられないため、課題を相談援助のフローに乗せることの重要性を学んだ。そのためには、地域で「居場所」づくりを進めることで気軽に相談できる場、支え合いの場があれば支援からこぼれ落ちてしまう人を少しでも減らせるのではないかと考えた。地域包括センターの動画を視聴して、気づいた人が相談、訪問することで関連機関と繋げた事例から、地域の人同士の見守りが行われるとより良い地域の仕組みになると思う。
  63. 今回の授業では今までやってきた内容を細分化し、メゾ領域について学習していきました。メゾとは一般的に地域活動を指し、地域活動一つ一つの活動を一連の流れにするフローが大切だと言うことがわかりました。

第11回 地域福祉のミクロ実践

  1. ビデオを見て、相談支援職の仕事の簡単じゃなくて、、利用者とのコミュニケーション時に会話だけではいけないこと、利用者のもっと多くのことを知り、情報を完全に把握する必要があることを知りました。
  2. ハルノさんについての話を通して、施設に入れればいいのにと思うけど、お金がなかったり施設がなかったり受け止められず入所することが出来なかったりすることを知り、だから個別の支援をしていこうとなるけど支援には限界がある、だからこそ、in the community、by the community が重要で、それには課題の把握とメゾ・マクロへの送致をすることが必要で様々な機関や関係者による合意やプロセスをやっていくだけでは上手くいかないからメゾやマクロとのリンクが必要になってくることを知った。
  3. 福祉は助けてあげることであると言っていた事に印象に残った。支援を必要としている人の現状を把握して、より良い支援を行うことが大切だと分かった。サービスを理解していない人もいて、正しい使い方をしていない人もいるのだと分かった。サービスを使うことが目的では無いと理解した。
  4. その人らしく生きられるように支援をしてあげる。10人いれば10人違う人生がある。これこそが「支援」というものだなと思いました。サービスとかはひとつの手段であり、その手段をどのようにしたら暮らしやすく、生きやすくなるのかを考えられました。私個人の意見としては、利用者の人の趣味や家族など背景の面から楽しく過ごせるように支援をしていきたいと思います。区民ひろばを利用してもらうことによって、顔を出していない方の健康状態や精神状態を把握できるのはとても良いなと思いました。取り組みは仕組みと連動しているということを重視して勉強に取り組んでいきたいと思います。
  5. 生活問題は、地域の中で暮らせるように地域において支え地域によって支える、そして個別のニーズを把握し実践によって支援することが大切である。挙げられた問題に対しては、市の中で共有し合いその人に合った方法で調整をしていくが、支援には限界があり「in the  community 」を継続するためには「by the community 」が必要であること、問題解決にはメゾ・マクロに流していく仕組みづくりが大切であることが今回の講義で分かった。
  6. "ハルノさんの事例のように、高齢になると機能が弱ってきて、周りの人にサポートしてもらうことが必須になってくる中、今の時代自ら助けを求めたり、支援を利用する高齢者が減ってきていると思うので地域での見回り活動や近所同士の支え合いが大切になってくると思った。また、試験対策問題難しかったので復習したいと思う。"
  7. 相談者の援助にあたっては、いかに適切な問題を解決するかということよりも、相手のニーズをしっかり理解して何に悩んでいるのか、何を求めてヘルプのサインを出しているか、ちゃんと理解してその場にあった対応をするべき事が大切だと思った。
  8. 近所やボランティアでの支援では柔軟に対応はできるが、その反面に支援の限界が起きてしまうため、組織化して仕組みを作ることでより幅広く支援ができるのだとわかった。また、段階を踏んで更に手を差し伸べることができるように社会資源を作るだけでなく、それを活用してから価値ができるのだとわかった。
  9. 動画であったシステムエンジニアをやっていた人が福祉に転職して活躍しているのがすごいなと思った。また、他職種との連携の中心となって、支援を行うのが大変だけどやりがいがありそうだなと思った。
  10. 高齢者のハルノさんについての話を聞き、今まで高齢者は高齢者と捉えてしまうことが多かったが、一人ひとり個別のニーズがあることを学べた。一口に支援といっても、例えばハルノさんの場合は認知症で、帰れなくなり保護されるなど個々のニーズは違っていてその人に合った支援をすることを考えることができた。
  11. "「個人の問題は個人では解決できない」すごく自分の意識の外からの観点だった。個人の問題は個人で、という考えで解決するんだったら福祉の必要性も薄くなるのだとよく考えればわかった。"
  12. 地域で支援をするためには、地域で持続的に、地域資源や地域での活動によってできる支援の方法を考えなければ行けないと思った。困っている個人の個別のニーズを探し出し、援助に繋ぐアセスメントをし、支援を繋げていけるようにしないといけないと感じた。その中にはもちろんひとつの取り組みだけでは援助が限界になってしまう支援もあるはずだから、課題に対して、何の支援が必要なのかというのは相談援助者だけでは考えが不十分になってしまうと感じた。そのため、様々な主体と関わって支援の種類を考察し、手段として行使し、最終的にその人らしく生きていけるように仕組みを作っていく必要があると感じた。
  13. 社会福祉のイメージとして個別のニーズに合わせて対応していくというものが強かったので仕組みを作って組織化していくことの重要さを改めて実感させられた。アウトリーチのようなミクロ実践は重要であるが、ミクロ実践の支援の限界や課題を把握し、ミクロ実践で対応が難しい場合にはメゾやマクロで対応していくということも必要であることが理解出来た。新聞記事から困っていても助けてと言えない人が多くいることを実感した。助けてと言えない人に手を差し伸べることはもちろん、困っている人が助けてとすぐ言えるような社会を作っていくことも必要であると感じた。
  14. 今日の講義では仕組み、取り組みとしての地域福祉について学んだ。講義の冒頭で災害ボランティアについての新聞記事を読むなかで、災害が起きた時の支援は行政やボランティアのアウトリーチによってサポートされる地域もあると改めて知った。しかし、被災地域に含まれてはいないため住宅改修などの制度が受けられないが、地震で家屋が崩れ床が傾き安全な環境に住めていない高齢者世帯など、制度の狭間にいる被災者の方も多くいるのだと考えた。そういった際に、制度の狭間にいる人をサポートしたり、人と繋がるきっかけをつくっていくコミュニティソーシャルワーカーなどの人材が大切になってくるのではと感じた。また、普段から地域に出向き、アセスメントしたものを他職種間で定期的に共有するといった仕組みも重要なのだと改めて感じた。
  15. 本日の講義では地域福祉の基本的枠組みとして生活課題を解決する仕組みと取り組みが重要であることが分かり、生活課題の解決には個別で解決したり地域住民相互で解決したり公的機関での支援が解決への道であることが分かりました。子供、家庭領域の臨床ミクロ実践では数ある個別のニーズの把握から支援の限界、課題の把握とメゾ・マクロへの送致が重要であることが分かった。高齢領域の臨床の実践として個別ニーズの把握、個別支援実践の2つがありある事が分かり、個別支援実践では先程やった家庭領域の臨床実践でやったメゾ・マクロへの送致が関わって来ることが分かった。
  16. "地域で起きた問題は表面化されやすいので解決方法が見えてくると思うが個人の問題はその人自身が発言をしなければ気づくことが難しいかつ目を向けてもらえないと感じた。なので、問題が起きた後の対応やプランなど重要になってくると考えた"
  17. 今日の試験対策問題でわかっていることが少なかったのが現状なのでしっかり復習していきたいと思った。
  18. 様々な福祉や福祉サービスがある中で、認知症の方々やサービスの利用の仕方をよく知らない人のためにソーシャルワーカーは変わっていくサービスを勉強していかなくてはいけないことが分かった。
  19. "今回の講義で視聴した比留間さんの相談業務に対する姿勢には感銘を受けた。私達は日々大学で社会福祉士になるべく、心構えや相談業務を行う際の手順などを学んでいる。しかし、動画内で比留間さんが仰っていた「利用者との面接には真っ白な状態で望む。相談職が色をつけてしまうと利用者のニーズがあまり反映されていないコーディネートになってしまう」という言葉を聞き、私は学んだことに忠実であろうとしすぎて知らず知らずのうちにかえってニースから遠ざかってしまうケースもあるのだと学び、意識を変えていこうと考えた。"
  20. 今回は様々な分野のミクロ領域について学びました。中間レポートに取り組んだ際も思ったのですが、ミクロ、メゾ、マクロの違いや含まれる範囲など曖昧なところがあるので、きちんと理解して覚えようと思いました。試験対策の問題は、これまでのレジュメを見ないと分からないものが多かったので、毎回の授業後、必ず復習して次回までに理解しておく習慣をつけたいです。また、新聞記事にあった「誰かと話すことで不安を和らげることにつながる」という言葉が印象的でした。機会があったら、被災地のボランティア活動に参加してみたいなと思いました。
  21. 地域福祉の基本的な枠組みとして、取り組みとしての地域福祉と仕組みとしての地域福祉があり、個人や地域などの集団、政策や法律など生活課題を解決するために様々なものがあることが分かりました。また、ミクロやメゾ、マクロについて改めて理解することができました。ミクロの実践で支援の限界・課題の把握とメゾ・マクロへの送致はニーズに基づいた支援を行っていても、仕組みを作らないと上手くいかない場合があることが印象に残り、政策や法律、社会システムの大切さを改めて感じました。大学生のボランティア活動報告の新聞記事を読んで、本当は困っているのに声を上げられない人が多くいること、『助けてください』と言うのはハードルが高いこと、また被災した自宅を一軒一軒訪ねて、困っていることを聞くというアウトリーチするなど、現地に行き、顔が見える関係でボランティアをすることは大切だと改めて思いました。
  22. "今回の授業では、ニーズに対して段階を踏んで支援をすることが大切ということを知りました。また、支援をする際には、現状の日本にある制度に当てはめて行うということはよくないということも分かりました。したがって、この法律があるからこんな支援をしようといったことではなく支援の過程の中で利用者本人が必要としていることは何かを探り、それに応じた支援を、自分がソーシャルワーカーになったら行いたいと思います。また、授業も終盤になり、テストに向けた取り組みも授業の中で始まっているので、期末テストの方にも視野を当ててしっかり勉強していきたいと思います。"
  23. " 先生の実体験であるハルノさんでみたミクロの支援はとてもわかりやすく、他のメゾ・マクロの領域とも関わりが必要なこともわかりました。 特に印象に残ったのは、立川市社会福祉協議会の相談援助職の方を見て、サービスは当てはめないということ、あくまで手段であるということを改めて気付かされました。私は他の授業でロールプレイングをした際、お話を聞く立場であるのに支援のことばかりを考えていました。なので次行うときはその人を理解する気持ちで聞こうと思います。他にも「色をつけない」とおっしゃっていて、障害者や認知症などはあるかもしれないですが個人として、その1人として見ることが大切だということを感じました。わかっているはずでも忘れがちになってしまう事柄であったので、心の1番中心に留めておきます。"
  24. 地域福祉での支援について、ミクロの視点、地域において支えるということについて、理解が深まりました。その人の問題を解決するためには、その人個人の問題にのみ着目するのではなく、幅広い視点から考えていくことが大切だなと思いました。また、解決に向けても、ミクロな部分だけではなく、メゾ、マクロな部分からも考え、それぞれが補っていくことも大事だと感じました。その人らしい生活ができるように、一緒に考えていくということは福祉においても重要な点であると思いました。
  25. "ミクロは制度だけでは個別のニーズに対応できない場合にもとても大切な役割だと感じた。実際に個別に会って、面接をして、計画を立て実戦するというのは、新たな個々・地域のニーズの発見に繋がると思うので、魅力的だと思った。立川市社会福祉協議会の比留間さんの「初めから色はつけない。保護的にはしない。サービスに当て込むだけで満足しない。」という考え方に感動したので、これから社会福祉を学ぶにあたって参考にしようと思った。"
  26. "今回からミクロ メゾ マクロに分けて学修が始まりました。地域福祉の基本的枠組みの中で取り組みとしての地域福祉 仕組みとしての地域福祉について理解を深めました。しかし、授業内でやった試験対策が難しかったです。ただ、◯ ✕を答えるだけでなく何処が違うかの分析を行うことが大切だと学びました。難しいですが、頑張りたいです。"
  27. 今日は、ミクロ領域について学びました、地域福祉の基本的枠組みとしては、仕組みと取り組みであり、仕組みを作り組織化し、生活課題の解決をすることが基本的枠組みであるとわかりました。ミクロは、地域において支える、地域によって支えることがマクロの考えであるとわかりました。臨床実践では、個別ニーズの把握と個別支援実践が基本となり支援を行っているとわかりました。新聞では、能登について書いてあったが、助けてと声に出して言えない現実があるとわかりました。みんな困っているから自分だけ困っているからといって助けてというのは、ハードルが高いという考えがあることにとても驚きました。助けてと言える環境がとても良い環境であることに気づくことができました。ボランティアでは、一軒一軒の家をまわり、アウトリーチをしていることがわかりました。動画では、元システムエンジニアから、社会福祉協議会の職員になったひるまさんの話を聞き、サービスをあてるのだけではなく、その人が過ごしたい生活、その人らしい生き方をするのが大切であると思いました。サービスは当てはめては行けないというのが福祉においては大切であるとわかりました。
  28. 今日は生活課題を解決する仕組みと取り組みについて、ミクロの視点から考えた。これまで、メゾ・マクロ・ミクロという単語は知っていたが、それぞれがどのような意味を持ち、具体的にどのような内容の支援や対策をしているのかを深く考えたことはなかったので、中身を学ぶいい機会になった。ミクロとは、個別ニーズの把握や、個別支援実践など個々に関することで、相談や通報から個別のニーズを把握していき、制度やサービス利用などの本格的な対策に促していくことだと知った。また、ミクロはミクロだけでとどまらず、メゾやマクロへの送致だということも理解出来た。児相、市役所、学童、保育園は個々の施設であるが、利用者のニーズや課題などにより様々な機関が連携するのだとわかった。立川市の比留間さんの動画では「福祉って言葉が嫌い」という文が考えさせられた。たしかに福祉は一見良い単語のように思えるが、視点を変えると助けてあげてる、支援をしてあげている、といった上から目線の言葉にもとれるので、そのような考え方もあるのだなと学べた。サービスを当てはめないことはたしかに大切なので、決めつけないようにしていこうと思った。
  29.  能登半島地震の被災地に行ったボランティアが印象に残りました。同じ立正大学の学生が報告会に参加しているのを初めて聞きました。聖学院大学の学生が倒壊したままの家屋がそのまま残っていたと知り驚きました。最近ニュースにも出てこないので、町の片づけや住民の生活も安定してきていると考えていましたが残っているのだと分かりました。被災地の住民は、他の人の手助けを遠慮していると分かり遠慮はよくないなと思いました。またボランティアをしようとしても交通費などお金の関係で難しいと知り、募金や被災地の様子を見た方がいいなと感じました。
  30. 今回の講義では、ミクロ領域について学びました。認知症であるハルノさんの事例を聞いて、ニーズの発見・把握からモニタリングと評価までの具体的な流れを知りイメージしやすかったです。生活の維持や近隣住民との関係性、支援している機関同士の連携が必要など、個別だけでは解決しきれない部分も出てくるため、ミクロ領域だけでなく、メゾ・マクロ領域とのリンクが重要であることを理解しました。
  31. 試験対策の問題はほとんどあっていたが、一部間違えたところはしっかりと復習して身につけたいと思う。過去のプリントを見ながらでないと解けなかったため、しっかりと覚えたい。今回の授業で、福祉の問題解決までの過程について知ることができた。支援の実行をするまでに様々な準備があり、実行後も確認や評価があるなど、かなり慎重に行われていると感じた。また、ミクロでの実践の大切さについても知ることができた。ミクロな取り組みだからこそ見つけることができるニーズは多くあると思う。そこから仕組みにつながるように地域で様々な組織と連携することが重要だと感じた。
  32.  本日は地域支援のミクロの領域について学んだ。地域における個別援助の詳細を学ぶことができ、メゾ領域、マクロ領域との連携が大事だと感じた。 
  33. "ミクロ領域の実践は個人がどれだけ地域と連携しているかによって救われる命と助からない命がでできてしまう。過疎化が進んでいる日本で今どのようにすることが多くの命を救えるのか考えたいと思った。町によって認知度の多寡に差が出るため、支援に向かうまでに遅れてしまう場合も出てくる中、どこと連携すれば多くの命を失わずにすむかと思ったから。"
  34. " 今回の講義を通じて、生活解決するための実践である「取り組み」と生活課題を解決するための政策や法律、社会システムなどの「仕組み」は地続きの関係であり、この二つがリンクすることで生活課題の解決が可能になることが分かりました。また、ミクロな取り組みとはニーズの把握であることが理解できました。 豊島区のコミニティ・ソーシャルワーカーの方のお話からは、ミクロな取り組みによって把握した課題をメゾ領域につなげる仕組みの大切さ、その仕組みの中でソーシャルワーカーは他の機関や支援者をつなげていく重要な役割を持っていることが分かりました。"
  35. 今回の授業では先生が実際に体験した出来事を聴きながら、その事柄に対する考えなどを見つけていきました。特に大事な事としては地域との連携や環境作りです。人々の関わりなどの地域によるコミュニティがとても大切ということが分かりました。
  36. ミクロ、メゾ、マクロはよく色々な授業で聞くが、自分の中で明確な理解が出来ていなかったが故に、どれがどれなのかこんがらがってしまうことが多かった。inとbyでの言葉の違いで理解ができるようになった。クライエントの問題解決に向けて、ニーズをみつけ、全て専門職が導いてしまうのではなく、本人らしく本人の選択を導くための工夫や姿勢が大切だと改めて感じた。しかし、そのことが分かってはいても、自分の場合、専門職に就けた際に余計なことまで口に出してしまうのではと少し不安になる。
  37. マルバツ問題に当てずっぽうでやるだけにならないようにし、試験のために取り組みを今から行っていきたい。
  38. 地域において支えるメゾと地域によって支えるマクロを学びました。個別の問題解決のアプローチでは、ニーズの発見、把握とアセスメント、ケアプランの作成、支援の実行、モニタリング、評価をすることを知りました。アセスメントとは、基本的なニーズなどの情報を聞いて評価すること、モニタリングとは一連のプランに基づく支援がうまく実行出来ているか、課題は何かを検討すること、評価とは一連のプランに基づく支援により、暮らしの全体の質が向上したかどうか、さらにどうすればよいかを検討することです。動画を見て、手段なだけであってサービスを当てはめてはいけない、その人に合ったもの、その人らしく生きられるようにすることが大切だということを学びました。そして、個人の問題だけでなく、地域の課題として取り入れて全体で解決もしていくことも学ぶことができました。
  39. まず、社会福祉の基本的枠組みとして、取り組みとしての社会福祉、仕組みとしての社会福祉が相互に関わって生活課題の解決へと繋がることが分かった。また、個別の問題解決に向けてミクロ領域だけでは解決しきれないので、メゾ・マクロ領域とのリンクが大切と書かれてあり、市町村が法人に事業を委託することは、リンクするために行っていると思いました。子ども・家庭領域の臨床実践の所の図がとても分かりやすかったです。
  40. 試験対策のまるばつ問題はほぼ間違いなく解けました。理由を聞かれた時に困っている人が多くいたので、説明力を身につけ、正確に答えられるようにもっと理解を深めていきたいと思いました。ハルノさんの問題解決のアプローチニーズをまず把握した上で、アセスメントやケアプラン作成など、順序を立てて実行して課題を見つけたり、どうすればもっと良くなるかを検討するなど、一つ一つ大事にしていくことが大事だと感じました。
  41. 地域のコミュニティの素晴らしさを知りました。誰でもこれて、そこで不登校などの人々が抱えている悩みを解決に繋げられたり、とても意味のあるものだと思いました。
  42. どんな地域課題に対してもアセスメントを行い、クライエントのニーズに応えることが重要であるため1番最初のアセスメントでどれだけ寄り添えるかが大事になってくる。ミクロ、メゾ、マクロの全ての視点から問題解決を行う際にそれぞれの領域で同等する点をリンクさせる重要性を実感しました。
  43. care in the communityにおけるミクロの視点から捉えた取り組みについて学習したが、ミクロの取り組みだけでは支援に限界があることを再認識した。個別の問題はミクロだけでなく、メゾやマクロの取り組みも上手に活用することが必要であると心に留めておきたい。また、地域福祉の基本的枠組みとして、仕組みと取り組みがあることが理解できたが、この「仕組み」が重要な役割を果たしていると感じられた。仕組みとは組織化してサービスを提供したもののことで仕組みがしっかりと機能していなければ、取り組みが不完全になってしまうと思う。仕組みはいわば、取り組みの土台となる要素であり、活用できるサービスや政策の良し悪しによって、取り組みの充実度も影響を受けると考えた。そして、ハルノさんの個別の問題解決アプローチとして紹介されたアセスメントについても、この行為がいかに大切であるかを実感した。このアセスメントは精神や知的障害者などの、自分の気持ちを表現できない人たちの、隠れた課題を見つけ出すことが非常に重要で、難しい技術だと思った。
  44. " 豊島区社会福祉協議会コミュニティ・ソーシャルワーク事業のビデオを見ました。 コミュニティ・ソーシャルワーカーとは、既存の社会福祉サービスだけでは対応しきれずに、制度のはざまで困っている支援を必要とする方に、その状況を把握し、その人が必要としているサービスや人とのつながりを作り出していく職員である。現在、3か所ある区民ひろばに各2名が配置されていて、今後8か所に増やしていく予定である。
  45.  個人の状況を確認した後、町会、行政、学校、民生委員・児童委員、ボランティア、さらには青少年育成委員、NPO、企業が連携・協力して、対応していく。 地域において支える(ミクロ~メゾ)、地域によって支える(メゾ~マクロ)ことができるようになり、誰もが不安や悩みをかかえずに、安心して暮らしやすい地域社会となるのだと思う。
  46.  コミュニティ・ソーシャルワーカーは、制度のはざまで困っている人を救う原点であり、関係機関・団体の中心にいて働きかける役割があるので、とても重要な職務だと思った。"
  47. 昨年から、ミクロ・メゾ・マクロについては授業で何回か取り上げられ、その都度確認していました。ですが、未だにどの事業がミクロ・メゾ・マクロに当てはまるのかごちゃごちゃになってしまうときがあります。しかし、今回「地域において支える」(in)と「地域によって支える」(by)という言葉で捉えられたことで分かりやすくなりました。また、どのようなプロセスを踏んで個別の問題解決に臨んでいるのかも順序をおって確認することができました。そして、その中でソーシャルワーカーや支援者側が全て道筋を立てて決めてしまうのではなく、主役である利用者さんの意見をしっかりと聞き、どれだけ望みを叶え実行できるのかを考えなければいけないのだと感じました。
  48. 今回の授業では地域福祉の立場から見た援助のプロセスについて学習した。社会では環境に上手く馴染めずに孤立してしまっている人が多くいるそのような人たちをその人たちに合うように繋げる役割を担っているのが社会福祉である。子どもにおいてのミクロの実施では子どものニーズは家庭や保育所、学校、都道府県の児童相談所などでニーズが把握されるそうして行われる支援はニーズにもとずいた相談支援やその地方自治体の制度・サービスの利用などがある。しかしミクロの範囲では限界がありその子どもに対しての課題の把握などを行った上でメゾ・マクロの次の段階に伝えていくことも大切になってくる。
  49. "地域福祉の立場から考えた時に、取り組みとして考え時にいろいろあるけど、それ以外でも仕組みとして、ボランティアセンターがあり、組織化することで、やることが明確になり、支援の限界や把握などに繋げていることを学んだ。仕組みを作らなければ、上手く地域として、活用しないんだなと思った。何をするにも、仕組みを明確にすることで物事が進むなと感じた。"
  50. 今回の試験対策の○×で問題が間違ってるのはなんとなくわかったが、どこが間違っているかを説明できなかったので次からはしっかりと説明できるように調べてきます。
  51. 地域でニーズが違うように個々でもニーズが違う。一人ひとりに合ったニーズに対応できるようにしていくことはとても大切な事だと思った。少子高齢化が進む中でたくさんの問題が出てくると思う。そういった中で、しっかりと対応できるように地方自治体も取り組んでいかなければならないと思った。
  52. 今回の授業は主に高齢領域のミクロ実践について学んだ。個別のニーズの把握であったり、個別支援実践などニーズの把握とニーズに基づいた相談援助を行うことが重要だと理解した。
  53. 利用者さんの意思を無視してプランを作るのは簡単だが、その人が何に困っているのかを慎重に聞き出して、一緒に考えていくことが大切なんだと感じました。人それぞれ困っていることが違うので、慎重に話をしないといけないなと思いました。
  54. 個別で問題を抱えている住民を見つけるためには、地域の交流が大切だと改めて知れた。授業内で先生が作った地域の居場所作りによって、子どもが学校に行けてない事実が見つかった。このように交流をしなければ、一人ひとりの問題を見つけ出す事が出来ない。
  55. "今回は地域福祉援助のミクロ領域について学んだ。ミクロの実践は個別ニーズの把握や個別支援といった支援全体のはじめにすること。今回の講義で特にわかりやすかったのがハルノさんの個別も問題解決のアプローチで、どのような順序でアプローチしていくかがわかりやすく買った。
  56. "地域において支えるミクロ領域では、①子供・家庭からの相談、地域からの相談や通報②保育所・学童保育・学校・児童委員等による把握③市町村子育て支援部署・母子保健部署でのニーズの把握・集約など、子供・家庭領域の臨床実践が大切である。また、ニーズに基づいた相談援助、ニーズに基づいた適切な制度利用、サービス利用支援も必要になってくる。
  57. 今回の授業を通して、利用者の個別問題についてアセスメントをしケアプランを立ててニーズを理解していくのだと思った。
  58. 講義でハルノさんは一時間に一度、家が空き巣にあっているという話を聞きました。また、ハルノさんに詐欺を行う人が訪れたことを聞いた時は、やはり高齢者は狙われやすいのかと感じた。
  59. 地域福祉の生活課題を解決するためには、取り組みとしての地域福祉と仕組みとしての地域福祉の両方が必要で、両方あることによって解決が可能なのかなと思った。メゾ領域というのは、ミクロ領域とマクロ領域が合わさった領域ということなのか疑問に思った。高齢者領域でのニーズの把握において、認知症に罹患している高齢者でも本人が望んでいることなどについて本人に聴取してニーズの把握をするのか疑問に思った。ケアプラン作成というのは、介護保険制度などの制度としての社会資源だけではなく、近隣関係などの人的社会資源などについてのケアプランも作成しているということを学んだ。福祉のお仕事4の動画を視聴して、システムエンジニアから社会福祉法人・社会福祉協議会の職員に対人じゃない仕事から対人の仕事へ転職する人がいるということに驚いた。全然違う職種から対人関係のある職種は他にもあるのにあえて福祉職に転職する人はどのような考えで福祉領域に興味を持って転職するのか疑問に思った。社会福祉協議会・社会福祉法人の職員(相談援助職)というのは社会福祉士の資格を取得していなくても働くことができるのか疑問に思った。専門職が利用者と関わっていながら、介護保険を正しく利用できていないということがあるということに驚いた。サービスを当てはめていけないというのは、サービスを当てはめることによって、クライエントがサービスに遣われているようになり、クライエントを助けるためにサービスがあるのに、サービスを使うためにクライエントがいるというようなことになってしまう可能性があるからなのかなと考えた。個別の問題解決で、制度によるサービスだけでは生活の維持が不可能になったら、制度以外のサービスによって個別の問題解決をするということなのか、それとも同じような個別の問題を持っている人がいるということを情報収集して、新たな制度によるサービスを作ることによって個別の問題解決をするということなのか疑問に思った。近隣住民が認知症などについて偏見を持っているということも個別の集合的把握として運営管理(メゾ)に送致されるということなのか疑問に思った。様々な機関が個別の問題解決としてクライエントについて知っているだけでは、クライエントの情報について誰が知っていて誰が知らないのか分からず、支援が遠回りになってしまう可能性があるから、情報共有をしっかりして機関・関係者によってサービスの提供にばらつきがでないようにするためにも、メゾ領域・マクロ領域とのリンクをすることによって、公的に定めることで、クライエントによってサービスの差が出てしまうことなどを防ぐことができるのかなと思った。コミュニティソーシャルワーク事業の動画を視聴宇制度の狭間で苦しんでいる人に対して支援を行うけれど、その支援の狭間で苦しんでいる人を見つけ出すのは申請主義なのかアウトリーチによって見つけ出すのかどのようにしているのか疑問に思った。乳幼児から高齢者まで幅広い中で、なぜ高齢者についての相談が最も多いのは、日本には高齢者が多いからなのかと考えたが、疑問に思った。ミクロ領域で個別のニーズから地域全体でそのニーズを持っている人がいるということが分かり、メゾ領域になり、全国でも同じニーズを持っている人がいるということが分かり、マクロ領域になっていくのかなと思った。社会的孤立にも人とかかわっているから孤立をしていないという考えから、自分の思っていることや悩みなどについて何でも話すことができる人がいるから孤立をしていないというさまざまなレベルがあると思うけれど、社会的孤立のない地域社会とはどのようなものを謳っているのか疑問に思った。区民広場まで出歩くことのできない本当に支援を必要としている高齢者などはどのようにして支援につなげるのか疑問に思った。個別支援(ミクロ領域)ではコミュニティ・ソーシャルワーカーが個別に支援を行い、メゾ領域では学習支援会やサロンを開くなど個別課題を持っている人を一か所に集めて支援を行い、マクロ領域ではその地域の社会福祉協議会にコミュニティ・ソーシャルワーカーを設置するよう広げていくというそれぞれのつながりがあるのかなと考えた。 
  60. ミクロ・メゾ・マクロの視点から課題を分析することによって、それぞれに適切な支援をしていくことが大事だと感じた。
  61. "地域の人が子供たちや高齢のかたなど、立場の弱い人たちを見守ることがとても大切だと学びました。立場の弱い方たちが声を上げられなかったり、まずおかしい状況だと分からないこともあるので自分たちがしっかり見て、おかしいと思ったら対応してくれる人へつなげる役割であることを忘れないようにしたいです。"
  62. 私が今回の授業で印象に残ったことは、新井先生が実際に対応していたハルノさんの事例の話です。まずは対象の方の実態を把握し、ニーズを掴んでから、ケアプランを考察していくことが大切なのだと学びました。ありがとうございました。
  63. 地域福祉を考える上で、個別の問題解決に困難がある、という側面でもとらえなおしていく必要があるとこの授業を受けて考えた。どのような被支援者でも地域で暮らしていく以上は地域と何らかの関わりは必要不可欠なことである。それを鑑みたうえでそこで生じた問題はその内輪で解決できるものだとは限らない。支援者のアプローチと支援制度を切り離すことなく包括的な援助を行い、地域と人のつながりを大切にしていくことが重要であると感じた。
  64. 今回は地域福祉のマクロの部分について、地域でどのように実践されているかを確認した。地域福祉援助のプロセスでは、個別のニーズ把握と支援だけでは限界があり、地域全体での協力が必要であることを学んだ。また、制度の利用だけでは生活の質を向上させることは難しく、近隣住民との関係性や機関間の連携が重要である。しかし、そのようなサービスを人に当てはめるのではなく、人に合ったサービスを適切に提供する視点がSWには求められる。SWを志す者として今回、地域全体の支援体制を構築し、包括的な支援を実践することの重要性を強く感じた。
  65. 個別ニーズに応じた実践と政策の連携が生活課題の解決にどのように寄与するかを理解でき、地域福祉における仕組みと取り組みの大切さを学ぶことができました。地域において支えることの意義をはっきりと知ることができました。
  66. 支援を行っていく上で重要なことは、ミクロ・メゾ・マクロそれぞれに支援の限界があるため、全ての実践を行うことと、クライエントをサービスや制度に当てはめて考えるのではなく、サービスや制度はクライエントの人生をより良いものにしていくための手段に過ぎないため、クライエント自身をしっかり見ていくことが重要であるということがわかりました。
  67.  マクロ、メゾ、ミクロの領域で様々な支援の方法があるがそれぞれが各領域で問題解決をするのではなく、すべての領域が繋がりあって支援することが重要だということを学んだ。個人を支援するにあたってひとつの問題から考えられることや課題をより多く考えて多方面から支援を考える必要があると感じた。
  68. "問題や困難を抱えていても助けを求められなかったり、助けを求める場所がなかったりする人に対して、身近な地域の中で多様な福祉機関と連携した居場所づくりをすることで安心感のある場所を作るというミクロ領域での実践が印象的だった。ただ、場所を提供するだけでなく、さまざまな機関と連携した場所を提供することで個別のニーズ把握によって表出されたニーズに対して効率的に個別支援実践につなげることができる。
  69. ミクロ実践はより個人的なニーズ、個々に着目して実践を行える一方で一人一人に対してミクロレベルで対応するには支援の限界がある。メゾ、マクロ領域と上手に連携、分担し合いながら個別実践することが重要であると感じた。
  70. ハルノさんの問題解決アプローチから、支援を行う際にはニーズの発見と把握、アセスメント、ケアプラン作成、支援の実行、モニタリングの順に行い、モニタリングによって別の支援方法が望ましい場合はアセスメントに戻って順に行い、最後は評価を行うといった順で支援することが大切であると学んだ。
  71. 困りごとや悩みは言葉にしにくい、されない場合があるため、アセスメントの際に実際に会うことで言葉以外の情報からアセスメントを行ったり、質問をしたりすることで潜在化されたニーズを把握する。ニーズを勝手に想像、創造せず、クライエントとの会話や連携機関との連携によってさまざまな視点からクライエントを理解しようと努めることが重要であると学んだ。動画を視聴して「サービスや制度は手段であって目的ではない」という言葉が印象的だった。支援することを保護的、助けてあげるという視点で行うのではない。サービスや制度を提供して終わるのでなく、その後のクライエントの生活や状態までアプローチし、クライエントの生活の質の向上やニーズ解消を目的にアプローチするようにしたい。"
  72. 地域において支えるミクロの領域では、居場所作りなどの活動をしていく中で、新たな課題を発見することもあり、民生委員や、場合によっては役所等のマクロやメゾの領域に相談をして、連携をしていくことが大切なのだと感じた。
  73. 授業の冒頭で、能登半島の地震災害のボランティアに参加している立正生を含めた他の大学生の新聞記事を読んで、リアルな想いを知ることができた。ボランティアに行きたいとは思っているが、なかなか行動に移せなかった自分がいるけれど、一軒一軒の家を尋ねアウトリーチを行うことで、本当に困っている人ほど声をあげられない現状があるとわかった。意識をもち知識を活かせるよう勉強に励んでいきたいと思った。授業では、地域福祉の基本的な枠組みを確認した後に、ミクロの支援について学んだ。ミクロ実践では主に個別ニーズの把握や個別支援実践があり、自分が特に印象に残ったのは、ミクロに止まらずにメゾ・マクロへと伝え、送致することでより良い支援につながることがわかった。ハルノさんの事例でニーズを踏まえた上でアセスメントを行うなどの作業が大切だとわかりました。
  74. 個別の問題解決には限界があることを今回の講義で知った。個々のデイサービスや訪問介護といった機関だけでは生活が維持できず、そういった機関以外にも近隣住民や家族など身近な人たちとの関係も大事にし、携わっているそれぞれの機関が情報共有を行い、どの機関も孤立しないようにすることが高齢者の生活を維持していくために必要なことだと思った。
  75. 授業の始めにした練習問題でマルバツ問題も難しかったですが、バツはバツでもどこが間違っているか分からない問題もあり、そういったところも気にしていきたいなと思いました。これから勉強していくときには、ただ暗記をしていくのではなく、自分の頭で考え理解して覚えていくようにしていきたいと感じました。
  76. 今まで地域福祉についてたくさん学んできましたが、教育に関連することがたくさんあるなと思いました。今回の授業だと何かあったら通報や相談することが大切であったり、個別のニーズにあった計画を作る必要があるなど今日行く現場でも行っていることや参考になることがたくさんありました。そして、今回例に上がっていたはるのさんプランで最後には評価するなだ評価し、改善していくことが大切だと思いました。
  77. "ミクロは、地域において、メゾは地域によって支えており、個人や集団で課題を解決する方法、政策、法律、社会システムで解決する方法などと似ているようで違いがあることを学んだ。また、相手にはどのようなニーズがあるのかを知り、それに対してのアセスメント、ケアプランの作成、支援の実行などと問題解決のアプローチ法を知れた。そこで大切なのはモニタリングだなと思った。なぜなら、ソーシャルワーカーは相手のニーズに対して解決のアプローチをするけれど、自分の正義ではなく、相手の正義にそっているのかの確認が大事だと感じたからだ。"
  78. 今回は地域福祉における「ミクロ」のアプローチを再確認することができました。当事者の方を「地域において」支えるためには、もちろん4つの主体も大事だし、しっかりと正面から向き合ってその実態やニーズを把握し、多くの組織や事業に派生させていく、そこで地域とのつながりが増え、孤立もなくなり、また更に適切なケアに繋がっていくと思いました。プランを立てて実行するだけでなく、プランを適切に評価し、より良いプランを作り上げていく細かな鍛錬をしていくことで他の「メゾ」、「マクロ」の領域とも連携がなされていくことも大切だと思います。コミュニティソーシャルワーカーが生活課題の発見、相談援助、必要なサービスへのつなぎなどを行うことが地域で拡大していけば、地域のつながりがもっと増え、助け合える地域やさらなるサービスの向上になると感じました。
  79. ミクロ領域では、個々のニーズを把握し、適切な支援を提供することが分かった。具体的には、子ども・家庭や高齢者における例が挙げられ、ニーズに基づいた相談援助や制度・サービス利用支援がどのように行われるかが説明された。また、個別支援の重要性とその限界についても触れられた。個別の問題解決は重要だが、それだけでは解決しきれない場合も多く、メゾ領域やマクロ領域との連携が不可欠であることを強く感じた。認知症の高齢者が地域で孤立しないためには、近隣住民や様々な機関との連携が必要である。このような視点は、実際の支援活動において非常に役立つと感じた。ミクロ領域での個別支援が限界を迎えた際に、メゾやマクロ領域との連携が支援の継続性や質を高めるために不可欠であることを理解した。               今回の講義を通じて、地域福祉が持つ多面的な役割やアプローチについて深く理解することができた。特に、個別支援の具体例を通して、実際の支援活動がどのように行われるかを学ぶことができた。また、個別の問題解決だけではなく、地域全体との連携が重要であることを認識し、社会福祉協議会の役割を知ることができた。この知識を今後の学びや実践に活かしていきたいと思う。
  80. 地域で暮らすことは、地元が田舎である私にとって今回の講義はとても実感する課題であると思いました。高齢者が多い地元では、支援を必要とする人が多いのに対して支援する人が少なく地域で工夫して支援していく必要があると思っています。今回の授業を通して地元の支援について知りたいと思いました。

第10回 地域福祉におけるコミュニティの役割

  1. "尾畠さんの動画を視聴して、当時山口県の山中から男児を見つけた際、高齢者なのにも関わらず人のため、世のために自ら行動する勇気がすごいと思いました。足腰も弱くなっている中、山の中に入り、大声で捜索している姿に感心しました。もし私だったらボランティアで遠くまで救助しに行くことはできないと思いました。少しずつ身近で何か問題が起きたら、率先して動ける人間になりたいです。"
  2. 地域福祉の推進におけるコミュニティの役割の、民生委員法に規定されている民生委員だ児童福祉法に規定されている児童委員は一緒の人だということが分かった。また、子どものことだけを担当する民生児童委員もいるということが分かった。
  3. 市町村の公的な組織だけではなく、町内会や近隣住民たちのボランティアなどの精神的にも密に頼れる組織があることによって、緊急な場合以外でも頼りやすかったり、孤独死や病気、深刻な家庭問題の早期発見ができることや、自分も体が衰えてきた時にQOLの向上にもつながると考えた。
  4. "町内会の重要さを思い知った回だった。自分の地元では町内会でどのような取り組みをしているかを調べて見たいと思った。"
  5. ボランティアは、自分の周りに起こっている問題を自分の事じゃないからと突っぱねないで、自分もその問題に関わる一人かもしれないと思って、積極的に問題に関わり、改善していくためのものだと思った。ただ、自分の経歴のためにやったり、自分が「やりたい」という気持ちを押し付けるだけじゃなくて、自分も地域の一員であることを心に留め、関わっているなら、もっと地域を良くしていこうよ。というような考え方がボランティアにはあると思った。そして、ボランティアを通して改善しなければいけないことが地域だけではどうしようも出来ないなら、それはきっと政府の政策や地域の自治体の政策が不足しているのかもしれないから、ボランティア・コミュニティというのはそれを浮き彫りにし、新たな政策を広げることが出来る力ができると感じた。
  6.  地域福祉の推進に向けたコミュニティは、ボランティアや自治組織、当事者活動としてなどの役割があり、やらされるものではなく自発性や自主性、主体的に行うものであることを学びました。困っている住民がいれば地域住民同士で助け合いを行うことの大切さも学びました。しかし、コミュニティによる問題解決には限界があるため、政府はなんでもかんでも市民同士の助け合いに過剰に期待や依存して任せすぎてしまうとより良い社会になるのではなく、対策のなされていない時代に戻ってしまう可能性があるため、適度なコミュニティが大切であると考えました。"
  7. コミュニティは、共感をベースに、とありふわふわしたイメージがありましたが、お金の発生の有無に関わらずボランティア等でやっていること、できることが様々だからふわふわしたイメージができていたのかな、と考えました。実際に動画で高齢の方が各地にボランティアして回っている、というものや中学生がごみ捨てするものがあったりと、様々だったので、そうおもいました。
  8. 今日の授業で社会福祉の推進におけるコミュニティの役割を理解することができた。ボランティア活動をすることで地域の活性化につながり、市民の活動がより活発化することがわかった。自分もボランティアに貢献して地域を盛り上げていきたいと思った。
  9. ボランティア活動における特徴の中で継続して行っていくことが大事だと思いました。その背景には例えば、1度参加して終わってしまうとボランティア活動でできた関係性やつながりがなくなってしまうと感じました。就職活動に向けての準備としてこれからさまざまなボランティア活動に積極的に参加していきたいと思いました。
  10.  地域福祉の推進におけるコミュニティの役割の場面で、ボランティアが取り上げられていましたが、私自身ボランティアには積極的に参加しているので、主体性の部分についてはよく理解できました。また、ボランティアの特徴として一番印象に残ったのが、社会性・公共性・連帯性についてです。私自身もこれまでたくさんボランティアをしてきた中で、もっとこんなことをしたいなと思った経験があるので、大事なのは、社会の利益のために活動するというところなのだなということを学ぶことができました。町内会や自治体などにいる人も減ってきているということも分かりました。これは、1年生の頃からもよく言われていることですが、試験のための勉強だけでなく幅広い視野を持って学びをしていくということを引き続き続けていくということをしていきたいと感じました。
  11. 地理的なコミュニティである地域コミュニティは圏域を意識して考えていくことが必要であるとわかりました。社会性・公共性・連帯性で私的利益ではなく、社会利益のためであることを学びました。私が最初感じていたのは私的利益であり、社会利益であるということであったため、あくまで社会の利益のためということを知りました。大きなシステムに囚われることなく、自発的に市民社会を作っていくことが必要であると感じました。
  12. 地域の運営において多くのコミュニティ組織の協力が重要なのだと思いました。
  13. 今回はコミュニティの役割について学びました。正直、これまで講義やレポートでも4つの主体の中のコミュニティに対する理解が足りていないと感じていたので、役割について関連した言葉と一緒に覚えたいです。何度も出てきている組織や取り組みがありますが、それに関して自分の言葉で説明はまだできないので、試験勉強を今のうちから初めていこうと考えました。ボランティア活動は昨年の夏以来、参加していないので積極的に参加しようと思います。
  14. 本時の講義では地理的なコミュニティと関心によるコミュニティー、アソシエーション(型組織)が大切な言葉であると学びました。地域福祉の推進におけるコミュニティの役割のスライドより委嘱ボランティアに民生委員、児童委員などが該当することを始めて知ることが出来ました。普段学校に通うときに民生委員の方を見かけるので挨拶などをしようと思いました。
  15. 民生委員という方がいるというのは知っていたのですが、委嘱ボランティアであることに驚きました。私がこれまで学んできた地域コミュニティーの会議などには民生委員の方が居たり、多くの職務を担っているため、ボランティアという括りではないほうが良いのではないと考えます。他にも給与不支給となっていますが、どうやって稼ぐのか、公務員であるのでそこから給与は払われるのか、給与不支給であれば他に仕事はしているのかなど、自分で調べてみたいと思います。
  16. 今回の授業では民生委員が地域にしっかりと直接関わりを持って地域を動かしてるんだなと感じました。
  17. 今日の授業では、コミュニティについて深く学びました。コミュニティは、地理的なコミュニティと関心によるコミュニティがあることがわかりました。共感をベースにして助け合っていることがわかりました。役割は、ボランティア•市民活動、委嘱ボランティア、自治組織、当事者活動•当事者組織、市民として役割があることがわかりました。福祉はボランティア以外に何があるのですかという質問になんで返せがいいのかわからないなと思いました。民生委員と児童委員は同じ職員の人がやっていることがわかりました。児童専門は主任児童委員がやっていることも初めて知りました。動画では、民生委員さんがとても大切で多くの地域の多くのことをおこなっていることに驚きました。私たちがいつも通りに生活して、環境や、治安が守られているのか民生委員さんなどが活動してくれているからだとわかりとても感心を持ちました。
  18. "コミュニティは一定の地域や関心事を共有する人々の集まりであり、自発的に結成されることが多いのに対して、アソシエーションは法的な組織であり、一定の目的や利益のために結成される団体を指すことが理解できました。ボランティアや市民活動がコミュニティで果たす役割は大きく、地域の結束を高めたり、地域の課題解決や福祉の向上に貢献し、特に地域での活動は、地域住民のつながりを深め、地域社会全体の発展につながる重要な役割を果たします。これらの活動は、コミュニティの結束や地域社会の活性化に寄与し、大切な存在だと改めて感じました。"
  19. "ボランティアの種類、それに属する職員(民生委員など)の種類を明確に知りました。なんとなく「民生委員」という括りを知識として知っていたものの、民生委員だけでなく、児童委員や主任児童委員などがあるのは初めて知った。もっと理解と知識を深める必要があると感じた。"
  20. コミュニティは二つの枠組みがあり、一つ目は地理的な「コミュニティ」で、二つ目が関心による「コミュニティ」に分類できる。ボランティアはある出来事や社会事情に関心のあるものたちが集まって作られた共同体であり、その範囲も個人間で行われるものもあれば、町内会で行われるものもあることが理解できた。またボランティアは「他人を助ける」行為であるが、他人事だと思わず、自分も困難を抱えるひとりとして取り組むことが大切な考え方だと思えた。実際に自分が経験したわけでもないから、なかなか自分ごとのように捉えることは難しいだろう。しかし、自分にも起こりうる可能性であると意識することで、より密な関係を築くことができると考える。また自助グループは当事者活動であるため、悩みに共感しやすい点で、swよりも悩みや不安を打ち明けやすい部分が良いところだと思った。
  21. 今回の講義で視聴した中学生達が地域住民の困り事解決するため奔走する姿には心を打たれた。正直に言って私は大学生になってから1度もボランティアへ行ったことがない。最近ボランティア活動に対して意欲が湧いているが、それは就活の際有利になるという利己的なものだった。中学生の姿を見て考え方を改めさせられたと同時に単発を一度行けば良いなどの甘い考えを捨て、継続型のボランティアに参加しようと決意した。
  22. ボランティアについて、地域でどんな役割を果たすかが分かった。ボランティアと聞くと無償というイメージが強いので、お礼なんてなくて良い、あげなくていいと思い込んでしまいがちだけど、結局助け合いなので気持ちというものが大切なのだなと思った。
  23. 今回の授業を受けて、コミュニティが担っている福祉の役割について知ることができた。ボランティアの特徴はどれも大切であるが、私は特に、開拓性、創造性、先駆性が大切であると感じた。制度では支援をすることができないようなニーズも、ボランティア活動であれば支援することが出来ると思う。また、人と人の距離が近いため、隠れたニーズを発見することも出来る。コミュニティは、地域の福祉を増進させる重要な役割であると理解することが出来た。
  24. 私はまだボランティアに参加したことがないのでまずは地元の近くでできるボランティアをしようと思います。
  25. "これまでの自分のボランティアは自発性、無償性、社会性がメインのイメージだったが、継続性、開拓性があることでボランティアの視野が広がると感じた。当事者が集まるカフェの動画を見て、コミュニティの強さは4つの主体の中で最も個人に寄り添えるものだと思う。困難を抱えている人は共感をまず求める。そのためには当事者活動をもっと社会の中に広めていくべきと考える。そして、コミュニティの役割を発揮するためには有権者として関わっていかなければならないと学んだ。自分も参加できるようになったので、候補者の発言を聞き、これからの社会に何が必要かを考えようと思う。"
  26. 自分が今暮らしている中でさまざまな人たちが町をきれいにしてくれていたり、地域のことを考えてくれているおかげで幸せに暮らすことができているんだと実感しました。自分もごみ拾いなどささいなことを、積極的に行えばもっと良い地域になるように貢献できると感じました。
  27. 今回はコミュニティについて学びました。ボランティアについて、他人事と捉えずに、自分も関わっているという感覚を持ちながら取り組む事が大切であるということがわかりました。また、ボランティアを通して、高齢者であったり、児童であったり、自分とは異なる層の方と関わることが出来るので、自分にとっても良い経験になるのではないかなと感じます。実際私もボランティアで高齢者の方と会話をしてみて、学べることが多かった経験があったので、より強くその事を感じました。ボランティアの他にも、民生委員や児童委員、自治組織についても学ぶことが出来たので、これらを自分の中で整理して説明できるようになりたいと思いました。
  28. コミュニティには二通り存在し、コミュニティとアソシエーションがあることを学びました。また、ボランティアというのは「自発的な意思を持つ人」という語源があり、特徴は5つ存在した。
  29.  本日の授業はコミュニティの役割について学んだ。私は、その中でもボランティアの特徴が印象に残った。そこで私は、以前所属していた部活動でのボランティアはボランティアの特徴に反しているのではないかと考えた。特に自主性、自発性の面においては、部活ではほぼ強制参加だったので反していると考えた。
  30.  授業の中で、ボランティアの話が印象に残りました。ボランティアという単語はアメリカからきているのかと考えていましたがラテン語の「ボランタス」だと意外と知り奥が深いなと感じました。また、ボランティアは継続性があり願わくば末永くという意味だとわかり今まではボランティアをする期間が空いたり不規則でしたが、続けられるように頑張りたいです。町内会が無くなってしまったらという動画を見てみて少し怖いなと思いました。町内会が無くなる事で道路にゴミが散乱していたり、地震が来た時には自宅の家具に埋もれて誰も助けてくれないのが衝撃的でした。改めて町内会の大切さが理解できました。
  31.  今回の講義では、「地域福祉」の推進に向けたコミュニティの役割について学びました。ボランティアの語源はラテン語の「ボランタス」から来ていると初めて知りました。ボランティアの意味について深く考えたことがなかったので、改めてボランティアの特徴・意味を知り、勉強になりました。名古屋市の動画を視聴して、先生もおっしゃっていましたが動画で脅さないといけないくらい町内会・自治会の人手が足りていないことに驚きました。人手を集めたいなら先ほどの動画ではなく、SNS等で町内会・自治会の活動や、イベントのようなポジティブな面を発信するなど、もっと他に良い方法があるのではないかと考えました。
  32. 今回の講義を受けて、ボランティアはとても大切なものだと感じた。中学生が地域の一員として、困っている高齢者等のゴミ出しのお手伝いなど地域で支えていくということはとても重要であると思う。実際に感謝されることはやりがいに繋がるかなと考える。また、民生委員というのもを初めて知った。高齢者にとって孤独死という問題がある中で、話し相手がいて、定期的にイベントがあるなど誰かが気にかけてくれているということはありがたいことでは無いかなと思う。
  33. 市民が主体的に自治体の政策に参加していけることは良いと思う。しかし、自助や互助の部分の割合を増やすことによって、それぞれの問題を個人責任にしようとすることは当然いけないことであり、公助の最後のセーフティーネットを充実させていくことも重要なのではないかと考えた。
  34. 今回は地域福祉の推進に向けたコミュニティの役割について学びました。コミュニティと単純に言っても、さまざまなコミュニティがあり、圏域が定められていました。共感をベースにした助けあいのもと形成されています。そしてボランティアという活動について学びました。私も動画でみたボランティアをする人をテレビで見たことがあり、すごい人だなと記憶にありました。先生が問い詰められたように、今でもボランティアの無償という部分にこだわる人は多くいると思いました。ボランティアは他人の困難を自分も困難を抱える1人として、結びついているという関わり方をしてその状況を改善すべく働きかけをする人のことだと、これが全てではないけど説明できるようになりたいです。委嘱ボランティアや自治組織に関して知識が疎かだと感じたのでもっと勉強します。
  35. コミュニティであるボランティアはやったことはありますが、その役割などを深く考えてやったことはなかったので、今後は今回の講義で学んだことをしっかり頭に入れながらやりたいです。民生委員や児童委員の選任で厚生労働省が推薦に基づき委嘱することを初めて知り、驚きました。また、民生委員・児童委員などの委嘱ボランティアの職務について理解することができました。ボランティア不足ということは耳にしたことはありますが、それに対して何も疑問を持つことなくニュースを聞いていたので、日々のニュースや小さなことでもただ聞くだけではなく、そのことについて考え、疑問などを持てるようにしたいです。ボランティア不足というニュースは、ボランティアの役割として、国家や企業経済の手の届かないところにあるものなので違うのではないかと考えました。
  36. コミュニティの役割で民生委員と児童委員が同じで民生委員は行政からお願いされることだということを知りました。
  37. 地域福祉の推進におけるコミュニティの役割としてボランティア・市民活動としての役割、委嘱ボランティア、自治組織、当事者活動・当事者組織、市民としての役割があり、それぞれの特徴を理解することができた。
  38. "地域福祉の推進におけるコミュニティの役割として、①ボランティア・市民活動としての役割②委嘱ボランティア(民生委員・児童委員など)③自治組織(町内会・自治会など)としての役割⓸当事者活動・当事者組織としての役割⑤市民活動としての役割があることを学んだ。①のボランティア・市民活動としての役割で、『「悲しんでいる人がいる」スーパーボランティアが被災地に』というニュースを見た。スーパーボランティアとして名の知れ渡っている尾畠春夫さん(80歳)の活動にはいつも心を打たれる。大分県日手市の豪雨災害で天ヶ瀬温泉にすぐにかけつけ、旅館の中に入り込んだ泥かきをしている。「ひとかき泥を運び出せば、ひとかき分だけ家の中がきれいになる。」「旅館のひとが喜んでくれたらいい。言葉はいらんのです。」という言葉がまさにボランティアの本当の姿勢なのだろうと思った。 自分で進んでとった行動が、いずれ、自分に返ってきて、自分を問うことになり、自分の成長につながるのだと思う。"
  39. 今日は、コミュニティや地域ボランティア、地域住民の役割について学習した。町内会の動画は特に深く考えさせられた。自分の町にも町内会があり、小さい頃は町内会のお祭りやお囃子、盆踊りなどが開催されていて、よく行っていたし、楽しんでいた記憶がある。また、子供の安全が守られていることも、街にゴミがないことも、見えないところで動いてくれている町内会の人のおかげなのだと言うことが再確認出来た。また、ラジオ体操などもあり、朝早く起きるのが面倒だなと思っていたが、それも規則正しい生活リズムを作ってくれるためのものなのかなと思うことが出来た。毎朝学校に行く際に緑のおじさんを見るが、その人たちもそれぞれ役割があり、街の安全を守ってくれていて、これは自分が小学生の時から今まで引き継がれているため、改めて感謝しようと思った。
  40. " 今回は地域福祉の4つの主体におけるコミュニティの役割について学んだ。地域福祉の推進において、コミュニティは地域住民同士が共生するための重要な基盤であり、ボランティア、自治組織、当事者組織、市民それぞれが異なるニーズに対応して行動することが必要であると理解した。 将来はSWとして、これらの主体と連携し、教育や啓発活動の実施、市民の声の代弁などを通じてコミュニティの発展や活性化を支えていきたい。そのために、リーダーシップの育成やネットワーキングの強化にも力を入れ、地域全体がより強固に結びつくような取り組みを行いたい。
  41. 今日の講義を受け、ボランティア活動について考え直すことができた。私は去年の夏に、大学からの課題で初めてボランティア活動に参加した。その時は友人もおり、楽しく活動できたため、ボランティア活動を今後も続けたいと思った。しかし、その後は周りにボランティア活動をしよう!といった友人がおらず、1人で行くのもハードルが高いと感じ行けていない。ボランティア活動は、対象の方を助けるといった役割もあるが、自分自身の経験、学びにもなり、多くの人との繋がりを感じられる場でもあると考える。私は今後、少し勇気をだして、ボランティア活動に参加したいと考えている。また、我々は大きなシステムの中に囚われているが、囚われずに生きていくためには、ボランティア活動や市民活動の支えが必要なのだと知った。"
  42. " 自治会や町内会など身近にあるものから、当事者や家族の会、ボランティアなどコミュニティとは幅広い活動が含まれるのだなと思いました。 テレビの報道でもボランティアが足りないと言っているのを多く見たことがありますが、今回授業を受けて、報道によって人の意識は簡単に変えられてしまうため、報道をただ信じるのではなく、情報は常に疑って、本当に正しいのか・どこに根拠があるのかなど、自分自身で調べて考えていかなければならないと感じました。"
  43. "ボランティア活動の定義として、自発的であることとありますが、子どもなどで親に言われてやっている子どもたちもボランティアと言えるのかと感じました。ただボランティア活動はとても重要だと思いました。
  44. ボランティアの在り方に着いて学んだが、特徴そのものに囚われないボランティアも数多くあり、自分が地域貢献することや自分の力で何かできないかを考えること自体が重要であると感じた。
  45. "地域での暮らしを支える4つの主体でその中にあるコミュニティには、個人のボランティアや地域の支え合い活動である小地域的なものと、社会福祉法人やNPO法人である広域的なものがあることがわかった。小地域的なものは無償であり、広域的なものは有償であるという違いがあるが、どちらも共感をベースとした支え合う活動でとても良いものだと感じた。しかし、価値観の変化や地域社会の変動により、コミュニティによる解決には限界があること、政府や自治体、世論の風潮によって役割への過剰な期待などが起こるということを知り、大切なことなので覚えておきたいと感じた。自分は、個人のボランティアが支え合える活動として一番参加しやすいと思うので、夏休みなど時間がある時には調べたいなと思った。"
  46. ボランティア活動はしていたのですが、ボランティアの本来の名称や活動の役割などあまり知らなかったので勉強になりました。
  47.  民生委員と聞くと小学生の頃に朝の読み聞かせに来ていた記憶がありその頃はどんな人なのかということを全く知らなかった。民生委員は市町村の推薦を受けたのち、都道府県知事を通して厚生労働大臣から委嘱されるものだということを知り、好きでやってるような簡単なことではないということを理解した。名古屋市の動画を見て、自分が知らないだけでたくさんの人が地域のためにボランティアを行っていることに再度気付かされた。人の為にやったことが結果的に自分の為になるのだということを感じた。
  48. 私の地域はコミュニティの場が多いと感じています。また、起こっている問題の救命、解決等、すぐに話し合いをしていることから、社会福祉団体の協力がすごいと調べていて感じました。
  49. 民生委員が元々、方面委員であったことは他の授業で学んでいたが、委嘱ボランティアとして民生委員、児童委員、民生児童委員が該当することを初めて分かった。個人的に、地方公務員であるけれど、ボランティアであるのはとても不思議だと思う。私の母は、自治会の評議員をやっているので自治組織について聞きたいと考える。
  50. " 今回の講義を通して、市民として社会貢献を行うボランティア・市民活動、行政によって委嘱された地域に密着した委嘱ボランティア、生活基盤を整備する自治組織、当事者の声を福祉政策・制度に反映させる当事者組織、投票等を通じて政治に関わる市民など、主にこれらの5つの役割がコミュニティにはあることが理解できた。 また、現在政策として社会福祉を果たす機能としてコミュニティの役割が高まっているが、そこには行政の責任を軽くしてしまうことやコミュニティだけでは解決できない問題をコミュニティに押し付けてしまう危険性があることを知った。"
  51. 委嘱ボランティアについて興味があるため、今回の授業を通して、なるには民生委員推薦会にて候補者として推薦される必要があり、都道府県知事によって厚生労働大臣に推薦され、それに基づき厚生労働大臣から委嘱されることをしって、言い方が悪いがもっと簡単になれるのかと思っていた。地元に帰ったときに、民生委員の方と喋ってみたいと思った。
  52. "ボランティアの語源は、ラテン語の志願者という意味を知った。確かに自分の時間や体力を裂けて人々を助けているのは、変わらないため納得した。近年では、同じ地域に住む人たちとの交流が減っているが、コロナ禍でもっと減ったように感じた。しかし、ようやくコロナも落ち着いたため、コロナ禍前の活動ができるようになっていき、交流の他にも地域の活性化も同時に発達すると思えた。"
  53. 今回の授業では地域福祉の推進のためのコミニュティの役割について学習した。コミニュティの役割としてはボランティアや町内会・自治体(自治組織)としての役割がある今回の授業ではこれらの特徴や具体的な役割の内容について学んだボランティアの特徴としては誰かに強制的にやらされるものではなく、無償で行うものであって継続して行うことを目標に行うということがボランティアの特徴でここでは市民は他人の問題を他人事で済ますことなく他人の状況を自分の立場と置き換えて考え行動することが大切な役割となると言うことがわかった。"
  54. 地域福祉の推進に向けたコミュニティというところで、地理的なコミュニティ「地域コミュニティ」と関心によるコミュニティ「アソシエーション」に分かれていることがわかった。コミュニティが一定の地域において人々に共通する諸特徴により統合された包括的な共同生活の領域であるのに対し、アソシエーションはコミュニティを基礎としてある共同の利害や諸関心を追求し、一定の目的を達成するために形成される社会生活の組織体であることがわかった
  55. やはり今回の授業で1番印象に残っているのは動画で見た高齢者の方が進んで被災地に行きボランティア活動をしている動画です。その方は手伝うことで被災地の人たちが喜んでくれるからそれが嬉しいと言っていました。それこそがボランティアの1番のやりがいなのだなと感じました。新井先生もおっしゃっていたようにほんとに一回はボランティア活動をした方がいいなと今回の授業で意欲が高まりました
  56. 社会福祉法で規定されたコミュニティでは、住民が主体的に参加し、支え合うことで、誰もが安心して暮らせる社会がつくられていることが分かった。コミュニティの結束力が地域の福祉向上に直結すると感じた。
  57. 地域福祉におけるコミュニティの役割は地域課題の解決力の強化、地域丸ごとのつながりの強化、包括的支援の強化、専門人材の機能強化・最大活用だけでなくボランティアや地域自治体、暮らしている当事者にも様々な役割があることを理解できました。特にボランティアはコミュニティ形成において非常に大事なウェイトを占めていると思います。しかし、そのボランティアにもその機能の押し付けや自発性が返って裏目に出て「動員」という危険な体型となってしまうことも学びました。能登半島のボランティアも「足りない」といわれている中でも現地に行くとまた違った現状が見えてくるのかもしれません。今まで多くの主体を学んできましたが、その陰に潜んでいる問題点や課題も良い面と共に見ていくことによってより深められると感じました。
  58. コミュニティは個人的なものから組織的なものまで幅広く役割を担っているからこそ、臨機応変に対応することが可能なのかなと思った。価値観の変化や、家族や地域社会の変動により、昔に比べて特に地域コミュニティ型組織が薄れていっている可能性があるのかなと思った。そして、現在は、アソシエーション型組織が主流になっているのかなと思った。ボランティアは継続的に行うことによって、生活が維持されるものなのかなと思った。けれど、災害ボランティア等の場合、一生ボランティアが継続されるわけではないからこそ、どのようにボランティアから脱却するかを考える必要もあるのではないかなと疑問に思った。ボランティアは、その状況を「他人の問題」として自分から切り離したものとはみなさいということを学んだ。しかし、ボランティアで自分の問題とも考え過ぎて心を病んでしまったり、ボランティアを継続することができなくなってしまったりすることはないのかなと疑問に思った。ボランティアの動画を視聴して、中学生のボランティアから有名な人のよう年配のボランティアまで幅広い年代でボランティアというのは行うことができるのだなと思った。ボランティアは体力勝負で行われているのだなと思った。委嘱ボランティアには、民生委員や児童委員などさまざまな種類があるということを学んだ。民生委員や児童委員などはボランティアしたい人が行っていると思っていたけれど、法律で目的などが決まっているということを学んだ。町内会・自治会というのは、自分が想像している以上に街や地域の安全などを守っていて、よりよいまちづくりにとても役立っているということを学んだ。そして、民生委員などがいなかったら犯罪などが起きてしまうなど、民生委員によって犯罪発生の抑止力になっているということに驚いた。 
  59. ボランティアが無償で見返りを求めずに社会貢献するものであることとわかっていたが、ボランティアの語源が自発的な意思を持つ人とは知らなかった。学校の課題でボランティアに行ったときは半ば強制されていったような形であったためもっと自発的に参加したいと思った。
  60. ボランティアと呼ばれるようになったのはボランタスという言葉が始まりだったり、基本的に民生委員と児童委員は一緒の人であったりまだ知らないようなことがしれてよかったなと思いました。
  61. "新井先生がプリントに提示していただいた、新聞を読んで、もっと、語尾の知識を増やしたいと思った。地域福祉に向けた、コミュニティは、自分たちが昔やっていた、部活やサークルなどの考えが基盤でそれからどんどん大きくなっていき、共感をベースにした助け合いだということを学んだ。普段生活してても助け合いや、人への思いやりは必要だと考えているので、どの場面でもその心が重要になってくるんだなと感じた。"
  62. "私の住んでいる地域もつながりが少ないように感じる。お互いにあえて関わらないようにしているのか、新たに引っ越してきた家族がいても、顔も名前も分からない人ばかりだ。数年前に同じ班に集合住宅が入ったが、自分自身把握ができていない。もし災害があった時、高齢者が多い地域のため、動画のように助け合いができるか不安になった。またボランティアの特徴に関しては、私も常々思っていることがあった。ボランティアを承認欲求を満たすために行っている人がちらほらいた。能登半島地震では、今は来ないでとの声が上がっていた時、よく考えずに勝手に現地に向かったインフルエンサー等は私利私欲のためで、社会のためでは決してないと感じてしまった。もちろん現地に足を運び、現状を伝える必要はあるだろう。多くの現地に赴いたインフルエンサーは口をそろえて、支援が足りていない、もっと支援の手を、さらには、ボランティアが必要だったと言う人もいた。授業内でやったように支援が必要=ボランティアが必要につながるのか、ボランティアがいたところで、どうにもならないこともあるのではないかと考えた。"
  63. ボランティアは自分にとっても相手にとっても利益がある事だし、とても大切なことであると考えている。ボランティアは必要とされることではあるが、その一方でボランティアに頼りっぱなしになってしまう社会は良くないのではないかと感じた。"
  64. 市民としてボランティアなどできるところから地域福祉に貢献していくことが大事だと感じた。
  65. "コミュニティの重要性と共にそれが社会にきちんと視える社会を作っていかないといけないと思った。コミュニティがあることがあたりまえになり、その重要度をわかる人が減っている今、コミュニティの存在がなくなった時困るのは、地域住民だけでなく社会自体も困ると思ったから。
  66. 今回の授業では4つの主体の復習をしながら、地域福祉の推進におけるコミュニティの役割について学習を深めました。その中でボランティアの有償かなどの話が出ましたが、ボランティアだから要らないでしょ、という堅苦しいように考えずにボランティアをすることの意義を考え直して、参加者に対してのお弁当の支給や報酬などもボランティアの楽しさとして受け止めて、ボランティアをすることの意味、大切さを感じていって欲しいと思いました。そして自分自身も積極的に参加し、発言力のある人間になりたいと感じました。
  67. " 私が今回の授業で印象に残っていることは「自治会、町内会に入らないとどうなるのか」ということを題材に作られた動画です。動画を見て私が最も感じた自治会、町内会に入らないことによる悪影響は、地域での人との関わりが無くなるということです。ただでさえ今の社会は核家族化などの人との関わりが減ってきているのに、自治会や町内会にも入らないといざという時に頼れる人が周りに全くいない、という状況になってしまうと思います。これらのことから改めて自治会、町内会は街の整備だけでなく、様々な面で重要な役割を果たしているのだとわかりました。
  68. "現在の日本には地域包括支援センターのようなものがあるがそれらは誰かと相談をして安心して暮らせるようにするためであるのだ。このようなものも子ども食堂とは違った形でコミュティーをきずけることができるのではないかと感じた。"
  69. 地域におけるコミュニティには、様々なものがあると分かりました。4つの主体の1つであるコミュニティは、家族、世帯と前のレジュメに書いてありましたが、もっと詳しく知ることができたのでよかったです。
  70. 私はボランティアに幾つか参加してみて普段の暮らしでは関わることがなかった人と関わることができた。そして、自分の価値観について考えるきっかけになった。ボランティアは弱い立場にある人にやってあげるというイメージを持たれがちだが、ボランティアをすることは双方にとって自己覚知を深めることができると考える。ボランティアをする際にはその状況や問題を自分ごとのように考え、共感を基に取り組みたい。私は引っ越しをしてから今住んでいる地域の自治会や町内会について調べたことがなかった。今暮らしている地域の自治会や取り組みを調べ、だれもが暮らしやすいまちづくりの一員として地域の活動に参加したい。
  71. 委嘱ボランティアというものを初めて知り、その中で、児童委員が、民生委員と兼務しているというのを知った。

第9回 地域福祉の推進における市場の役割

  1. サービス提供事業体(事業所)には訪問系だけではなく、福祉用具貸与や特定福祉用具販売などあまり知らないような事業所もあるということを学んだ。営利法人がやっているようなことも地方公共団体等公的な機関がやっていることも少なくてもあるということを学んだ。有料老人ホームは、入居金と月額の料金両方でとてもたくさん利用者からしたら拠出しないといけないのだなと思った。けれど、このような有料老人ホームに入居できるのは資産がたくさんある人と経済格差がとても現れているのだなと思った。保育運営は、市以外にも社会福祉法人や株式会社などさまざまな運営主体があるということを学んだ。自分が知っているような学習系の会社でも、福祉に携わっているということを学んだ。老人福祉事業者が倒産傾向にあるということを学び、どのようなことが原因で起こり、どのようにしたら改善できるのか疑問に思った。保育園の倒産や待機児童の問題を改善するためにも、保育士の賃金を上げて保育士として働く人を増やす必要があるのかなと思った。サービス提供事業体(事業所)で倒産の歴史があるのは理解できるけれど、不正が起こるのはなぜなのか疑問に思った。企業の社会的責任があるということを学び、これは義務なのか努力義務なのかどちらなのか疑問に思った。また、社会的人を義務にすれば不正はなくなるのではないかなと思った。丸紅募金のような企業は、募金がなくなった場合どのようにして倒産しないようにしているのか疑問に思った。障害者福祉サービス事業所にいる障害のある人たちは、福祉サービスの事業所だから、利用料を払って事業所にいるのかなと思った。企業でもSDGsの目標を達成するためにするべきことがあるということを学んだが、具体的にはどのようなことを行っているのか疑問に思った。スタートアップ企業など企業が外国人学校を作ることができるということを学んだ。フードロスの企業から障害者支援など他の企業内容も行おうとすることができるということを学んだ。今まで聴覚障害のある人たちは一般企業で働いていると思っていたけれど、障害者支援で農福連携のような形で働いているということを学んだ。農福連携のように障害者が身近な存在になっていければいいなと思った。サービス提供者(プロバイダー)は第2種社会福祉事業を行い、規制や監査等が厳格ではないけれど、一応は規制や監査は行われているのか、また一般企業なども規制や監査は行われているのか疑問に思った。オリヒメのように想像したことを実際に形にすることをする人がいることによって社会が変化していくのかなと思った。オリヒメをカフェで活用することによって、難病や障害のある人たちが孤立するのではなく、社会の一員としてその人に合った働き方で働くことができるというのはとてもいいなと思った。有料老人ホームがあるけれど、低額などで入所することができる老人ホームはあるのか疑問に思った。国全体で同じ社会資源を作るのではなく、地域に合った社会資源を作ることが重要なのかなと思った。
  2. "近年では社会的責任を果たす企業として、企業が単なる利益追求だけでなく、社会や環境に対して貢献する役割を果たすことが重要視されているんだなと感じました。営利企業が地域社会でボランティアや寄付などの形で支援することで助けになるし様々な分野において企業の活動が大事になると思いました。利益だけでなく地域経済の発展に貢献する取り組みも福祉的役割として大切だと感じました。地域福祉における市場、営利企業の役割として社会的責任主体、CSRは特に大事だと思うのでしっかり復習したいです。
  3. "CSRの単語を初めて聞いたので覚えようと思いました。地域課題や社会的問題に対応するためSDGsの推進や企業が発達していくことで地域の活性化に繋がると感じた。また、自然環境や文化遺産を活かすことで、地域の魅力が高まり、観光客などが促進されるだけでなく、地域住民の地域への愛も高まりまるためより良い地域作りができると感じた。
  4. 企業でもSDGsの観点から社会福祉分野の活動に取り組むところは多いということや営利企業もCSRと絡めて社会福祉分野の活動に取り組んでいることが分かった。また、先生がSDGsは全て福祉と結びつけることが出来ると言っていてたしかにそうだなと今まで気づけなかったことに気づくことができた。例えば、目標4の「質の高い教育をみんなに」で質の高い教育をみんなが受けることができれば目標1の「貧困をなくそう」における貧困の削減や、目標8の「働きがいも経済成長も」における雇用機会の向上に繋がると思った。
  5. 老人ホームには種類があり、特別老人ホームでは全国に70箇所展開しており大規模であり、有料老人ホームは外見が高層マンションでありながら老人ホームでは無いようであるが、このような色々な老人ホームがある事で就職の幅が広がることが分かった。
  6. 社会的企業は組織形態は営利か非営利を問わず、民間市場から主な収入を得ていて、事業の主目的が社会課題である事業者である事が分かった。
  7. 私の見解として、合っているかは分からないが社会的投資は社会に役に立つ製品を制作したり社会的課題に模索することは社会的資源に含まれると思った。"
  8. "社会福祉の志望者が減っているという事に驚いた。たしかに、介護士や保育士は人手不足だというイメージはあったけど、社会福祉は取り上げられているイメージがあまりなかったから驚いた。また、有料老人ホームの金額の高さに驚きが隠せなかった。祖父が行っていた老人ホームは結構最新で、ホテルみたいにキラキラしていて設備もしっかりしていたから、そんなにしたのかなと疑問に思った。"
  9. 高齢者施設に入所するだけで莫大な金額がかかるので入る人も相当限られているのだと改めて分かった。新しい発想を若者が想像し、色んなものを根本から刺激を受けて生活をしていきたいと思った。
  10. 身の回りのサービス事業について、私のマンションにそよ風と書いた車が止まっていた。車椅子の高齢者が乗っていたのでなんとなく想像はついたが、デイサービスの送迎であった。気が付かないだけで他にも様々な施設があるのだと思うので周りを気にしながら生活したいと思う。
  11. "今回の講義ではサービス提供事業所や地域資源を利用しながらビジネスを用いて地域課題の解決を目指す社会的企業などについてを学んだ。今住んでいる家の前に、居抜きの放課後児童デイサービスがあり、どこが担っているのかを調べると営利企業であった。地域の中にある資源は誰が主体となって運営しているのかこれからも着目してみたいと感じる。"
  12. 今日の講義では、市場・営利企業について学びました。まず、営利企業は様々な分野の社会福祉事業を行うことが分かりました。また、他の組織と比べて訪問介護や福祉用具などのサービスがとても多いこと、営利企業にもグループホームを作り事業展開をしている所もあれば、有料老人ホームの事業が多いところと特色がありました。しかし、営利企業は利益を求めるので、利益を求めるために不正をしてしまったり、いきなり施設がなくなる事で利用者がとても困ってしまう等の問題もあり、企業がステークホルダーにアカウンタビリティを果たしていく事が重要だと改めて思う。
  13. 少子高齢化社会の中で福祉事業で儲けられると企業は考え、私が思った以上に参入してきていることかわかった。また、コストカットする部分を誤ると、企業などは問題発覚によって経営困難に陥り、利用者のニーズに寄り添う資源の提供ができなくなることで、一瞬で利用者の生活を脅かされるものなのだとわかった。
  14. "私は地域福祉において、障害者、子供、高齢者との共生が必要不可欠だと思っています。第9回の授業で色々な地域福祉の場面を見てきましたが、これから必要とされるべきである福祉を目指す人の減少や福祉施設の経営破綻など問題はさらに増えていくと思いました。老人ホームなどでは人員不足や入居費用が高いことなどが課題として挙げられます。入居費用が高いことに関しては、ただでさえ、一人暮らしの高齢者が多いのに負担が大きすぎるなと思いました。人員不足については、この間テレビで老人ホーム職員が夜勤仕事を1人で10人見なければいけなかったと語っているのを見ました。さらに給料も低いことから目指す人が少ないのかなとも感じました。農と福祉については、私は農大の付属の高校に通っていたので、農について地産地消や人員不足などを少しだけ知っています。人員不足の件を仕事を必要としている障害者に当てるのはとても良い事だと思いました。オリヒメでの場面は特に、首から下が動かない人は何も出来ないと勝手に思ってしまっていました。しかし、こうして他に手助けが必要な人のために意見を出し合い、より良いものを作っている姿が今の日本にあるべき姿なのではないかなと思いました。"
  15. 今回は市場、営利企業の役割について学びました。これまでの講義の中で出てきたり聞いたことがある言葉が多くありましたが、具体的な内容や取り組み、どういった団体が当てはまるかなど細かいところまで理解できていないので、なるべく次の授業までに復習しておこうと思いました。まだ現時点ではどういう所に就職するか分かりませんが、様々な企業のCSRについて調べてみようと考えました。レポートに取り組んでいて感じたのですが、地元にいた時も福祉に関心を持っていたにも関わらず、知らない団体がほとんどだったので、帰省したときに気にかけてみようと思います。
  16. 多くの企業が福祉に携わっているということに驚きました。その企業が主に行っていること以外に、福祉系のものも行うということは、福祉の関心がより広まっていくのではないかと思いました。また、企業は社会的責任を果たさなければいけないということで、社会貢献のために活動しなければいけないということが分かりました。しかし、実際には不正が行われていたこともあったので、不正がおきないように定期的に調査するなど、寄り良い社会貢献に繋がるようにしていくことが大切だなと感じました。
  17. 介護支援や福祉施設の運営は法人のみに留まらず、企業にも及んでいることを理解した。また、全体的に見てもサービス提供事業所は営利企業が6割近くを占めることが分かった。企業が行う事業の内容として、有料老人ホームの経営も挙げられるが、入会費や月額が非常に高いことが特徴である。そのため、ごく一部の富裕層しか利用することができないのが現状である。高所得者の方たちも支援を必要としているかもしれないが、私は低所得者の方たちの方が困っている方達が大勢いると考えてしまった。だが、企業は利益を得るために施設を運営しているため、価格を低くすることは極力避けたいはずだ。有料老人ホームは比較的設備が整っていたり、衣食住が充実している反面、軽費老人ホームなどは使えるサービスや設備も少ないだろう。その格差が不平等であると感じてしまった。
  18. 今回の授業では地域福祉の推移における市場・営利企業の3つの視点について学習した。介護保険サービスの訪問系介護支援事業所ははほとんどが営利企業であり市町村で介護をしているのはあまり多くはなかった。他にも有料老人ホーム、サービス付き高齢者住宅などはそのほとんどが営利企業がになっている。その営利企業は近年教育産業やエンタメ業界からの参入が多<提供事業所の拡大後拡がっている。企業の社会的責任(CSR)では顧客・取引先などの利害関係者(ステークホルダー)に対して説明責任(アカウンタビリティ)を果たしていくことが必要である。
  19. 今回の講義では、地域での福祉を維持するためには、さまざまな事業や資源・主体が存在する必要があるということを知りました。ある地域の保育園が、社会福祉法人の状況悪化に伴い閉園せざるを得ない状況になってしまったという話を聞いて、より一層このことの重要さを学びました。また、この主体などの話の中でのキーワードもあったので、しっかり押さえていって、またこれまでの授業の中でも、自分の中で整理しきれていないところがあることもあることに気が付いたので、しっかり復習などもおこなっていきたいと思いました。
  20. 特別養護老人ホームは社会福祉法人が多くて要介護度が高い方が多いことがわかりました。一方でサービス付き高齢者住宅は会社が多くて要介護度が低い方が多いことがわかりました。認可保育所は園庭や公的資金があることがわかりました。自分の駅の近くにある園庭のない保育所を調べてみたら、認可外だったので知れて良かったです。保育園も会社も倒産件数が増え続けているのでなにか止める制度・政策を作っていく必要があると感じました。
  21. それぞれの学部を人数を見て、社会福祉学部の人数は少ないと感じました。多くの人に社会福祉に携わってもらうためにも、社会福祉について知ってもらうことは改めて大切だと思いました。介護保険サービスの表を見て、訪問系サービスや通所サービス、福祉用具関係などが営利企業の半分を超えていて、驚きました。将来どのような所に勤めるか考える上で営利企業について知ることは必要だと感じました。地域福祉の推進における市場・営利企業の役割として、サービス提供者、革新者、社会資源・地域資源、社会的責任主体について、しっかりと理解していきたいです。
  22. 授業の終盤で視聴した介護ロボット業界の発展の様子には驚かされた。私が高校時代、介護施設へ実習に行った際はそのコストや利用者・利用者家族からの抵抗感を理由に導入を見送っている施設が多かった。しかし、時代が進み配膳ロボットや人間に近い声を発するロボットなどが日常生活に溢れたことで抵抗感が薄れ次々と現場に進出している様を見、介護をロポットが担うようになる未来もそう遠くないと感じた。
  23. 今回の授業を受けて、企業による様々な福祉に関するサービスについて知ることができた。ベネッセや学研など、有名な企業が福祉分野にも参入してきているというのは初めて知った。福祉サービスを提供する上での市場の担う役割の重要性がわかった。今回の授業を聞いて、私は将来就職するとしたら、社会貢献活動を行う企業に入りたいと思った。様々な事業と連携して、福祉の増進に繋がれば良いと感じた。
  24. 障害で体が動かない方々が希望を持って働けるような場が作られていることはすごく感動しました。自分にもちゃんとお金を稼ぐことが出来ると本人たちにも生きる意味や自分に自信を持つことも出来るのでこのような活動がもっと増えていけばいいと感じました。また、耳が聞こえない方々と障害のない方々が共同でなにか同じ仕事をするのもお互いにとっていい環境になるので大切なことだと思いました。
  25. 求められている福祉のニーズとビジネスを掛け合わせて行うことによってどちらにも効果が生まれるので、中身を充実してくれれば社会に良い影響を与えられると感じた。
  26.  授業を受けてみて、介護保険訪問系サービスには福祉用具や特定福祉用具販売があるとは知りませんでした。特定福祉用具販売ではいくらになるのかが気になりました。ベネッセホールディングスについて教育だけやっているイメージだったので少子化により福祉もやっていると知り驚きました。非営利・ボランタリー組織の様々な産業は介護や保育は利益が出る一方で倒産や不正があると知り、ニュースでも見るので気を付けた方がいいなと思いました。
  27. 今回の講義では、市場・営利企業の役割について学びました。高級老人ホームには温泉やジムも完備されていて、一瞬ホテルかと思いました。所得が高い高齢者は利用できますが、そうではない高齢者の方々が多数なので、現実的ではないと思いました。入居金や月額の値段を聞いて、一般の人が到底払えるような金額ではないことがわかりました。今後の老人ホーム業界では、多くの高齢者が安い金額・良い環境で生活できるような施設を増やしてほしいと思いました。
  28. " 今回の講義を通して、市場・営利企業は非営利組織と同様にサービス提供事業体の役割を持っているが、非営利組織と違い規制や監査等が厳格ではないため倒産リスクの回避などの適切な運営が課題としてあることが理解できた。また、NPO法人への寄付を行なっている企業の新聞記事を読んで、共通するビジョンを持ったNPOと企業が連携することで、それぞれの強みを相乗できることが分かった。 以前、電動車いすについて調べたときに様々な有名な企業が車いす産業に参入し始めてきていることを知った。私はそこから普遍的になりつつある福祉ニーズと企業が入ることで電動車いすの技術やデザインが向上していることを感じた。今回の講義も踏まえて、企業による福祉の取り組みの強みは、競争化から生まれるサービス・技術の向上にあるといえると私は考える。"
  29. 授業内で出てた話で、私は過去にある動画で、介護施設を開業したら儲かると思い開業したが倒産してしまった話を見たことがある。家を用意し、職員を用意すればいい簡単に儲けられると思ったため、企業をしたらしいが失敗に終わった。確かに現代は高齢化社会のため高齢者の利用が多く、利益もたくさん出るが福祉の事についても理解していく必要がある事を改めて知ることが出来た。
  30. 本日の授業では、地域福祉推進における市場、営利企業の役割や視点について学びました。介護保険施設などは営利法人が開設できないことやその一方で有料老人ホームやサ高住などのほとんどを会社が担っていることを知りました。動画を通して、有料老人ホームは入居金や月額がとても高いことに驚きました。立地が都内であったり、特別な人や富裕層が入居する分、費用は高額になるし、支援やサービスなども徹底されているなという印象を持ちました。また、福祉の市場や営利企業は企業の社会的責任(CSR)があり、ステークホルダーの支援や利益を得て存在しているのだとわかった。カラオケのシダックスがカラオケ館に讓渡し、学童保育や高齢福祉の分野にシフトチェンジしたのは、小さい頃シダックスのカラオケに行っていて最近見ないなと思っていたのでなるほどと思った。遠隔操作型ロボットのおりひめは、働きたくても体が思うように動かず働けない身体障害者やALS患者などの願いを叶えていて、とても良いものだしこれからの社会を変えていくものだなと思った。
  31. "    通所系サービスや委託介護支援事業所などは営利企業のシェアが半分を超えていると書かれていたが、非営利・ボランタリー組織が行っている部分もあると考えると、どこで判別すればいいのか少し混乱してしまった。    また、福祉の仕事は、福祉施設に就職して利用者さんと関わるというもの以外にも、ベネッセや学研などといった会社から、利用者さんにアプローチしていくという関わり方もあるのだなと知った。"
  32. 市場の役割だけでなく様々な範囲で学ぶことができて為になりました。
  33.  今回の授業で印象に残ったところは、普段よく聞くような会社が有料老人ホームやサービス付き高齢者住宅などを担っていたことだ。一見あまり関係ないような会社が上位にいたので驚いた。今度自分の周りの施設でもどこが運営しているのかを調べたいと思った。
  34. 地域福祉の推進における市場•営利企業の視角 、サービス提供事業体、社会的責任を果たす/社会貢献活動を行う主体、社会課題•地域課題の解決を行う社会的企業/コミュニティ•ビジネスの3つであるとわかりました。介護老人施設は、第一種社会福祉事業だから営利法人は開設できないとわかりました。有料老人ホームは、営利企業が成り立っているとわかりました。サービス提供事業体としての民間企業の動画を見て、有料老人ホームの入居金がとても高く1カ月34万円かかることにとても驚きました。とても高いお金を払うといい介護を受けられるのだと思いました。高いお金を払って施設に入れるのは多くはないので、今後必要となってくるのは有料老人ホームではなく、サービスとして行ってくれるものだと考える。サービス提供事業体は質の確保•撤退と倒産リスクへの対応が課題であるとわからました。丸紅基金は、全国の福祉団体に社会福祉助成を行っているのを知りました。初めて丸紅基金について知り、このような活動をしているところがあると言うことに驚きました。もっと多くの人に知ってもらいたいと思いました。
  35. 地域福祉をよりよくしていくために3つの異なる視点からとらえることが大切である。1番関心を持ったこととしてSDGsについてです。特に貧困をなくそうなどのテーマは今現在の日本でとても重要事項であり、少子化が進むということは貧困であるから経済的に不安を感じる。1つの問題から連鎖が起こり状況は悪化していくばかりであると思いました。
  36. " 戦後、福祉の担い手は、ほとんどが家族やコミュニティに任されていた。社会福祉にサービスという言葉ができて、政府・自治体と非営利・ボランタリー組織のうち、社会福祉法人がサービスの担い手として発展してきた。特に、2000年以降、非営利・ボランタリー組織によるサービス、民間企業によるサービス提供も増大していき、サービスの担い手が多元化した。「サ-ビス提供事業体(事業所)」として、SOMPOケア、ベネッセスタイルケア、ニチイ学館、学研グループなどが、介護事業に参入し、有料老人ホームやサービス付き介護住宅のほとんどを担っている。また、訪問系サービス、通所系サービス、福祉用具関係、居宅介護支援事業などは、営利企業のシェアが、半分以上を超えている。 さまざまな産業が「利益の出る」介護に参入し、介護の質も上がり、利用者の望むサービスを受けられるようになった。一方で、民間経営であるがゆえに、質の確保が継続できるのか、不正をしていないか、介護サービス事業からの撤退や倒産リスクも、利用者は考えていかなくてはならないと思う。 利用者にとって、安心できるサービスを提供してくれる組織や企業を選択することは、お互いの信頼にかかわることであり、慎重に考えていくことが、とても大切だと思う。
  37. 日常で耳にする大手企業なども福祉サービスに目を向け、参入してきていることは知らなかった。その企業だからこそできるサービス提供があるはずで、利用者への幅が広がる良い機会である。福祉とビジネスを組み合わせることは、賛否両論がありそうだが、個人的には開発を進めるためにも必要であると私自身は考える。
  38. " 今回は、市場・営利企業において3つの視角と4つの役割について学習を行いましたが、3つの視角のサービス提供事業体としての側面では、有料老人ホームやサービス付き高齢者住宅などのほとんどが営利企業が担っていたこと、地域福祉の推進や高いサービスの提供などを行っていたことは知りませんでした。さらに、今までは規模が大きい企業はいいところであると思っていましたが、規模が大きいからといっていい企業であるとは限らないということ、どこの企業も倒産や不正等の歴史や現状が存在しており、そのような課題を持ち合わせていることを理解しました。また、4つの役割では適切な事業運営が求められたり、福祉×ビジネスの相乗効果による取り組みの期待や資源の増大、課題に取り組むことで企業活動の持続を可能にするなどの役割を市場や営利企業は持ち合わせていることを学べました。"
  39. "質の確保・撤退や倒産のリスクが課題の中でSDGSやCSR(corporate social responsibility)などの社会貢献活動の一環として行うことでコミュニティビジネスの活性化が期待できることを知った。"
  40. 本日の講義で印象に残っていることはロボットを使って動きにくい方々が仕事をこなすことを可能とされていたことです。今後もこのように、誰でも、どんな状況下に置かれていても働ける環境を構築していくことが大切であると感じました。
  41. 有料老人ホームやサ高住などのほとんどを営利企業が担っていることに驚きました。有名な会社が全国に有料老人ホームなどを構えて、代表的な位置を築いていることに関心を受けましたし、他にも、私がよく行っていたシダックスが学業保育などの道に進んでいったことも驚きました。このようにたくさんの企業が福祉に関わることで世の中の福祉施設が増え、良いと思います。
  42. "福祉業界以外の会社が福祉業界に参入するなかでどこと連携して人材を手に入れているのか気になった。新たな業界へ参入する中でツテや人材確保が一番難しいと思ったから。福祉業界に参入するのが簡単になったのはいいと思うが倒産する企業が出てきてしまうのはダメだと思った。事業所は利用者さんだけではなく利用者の家族の心を支えているものの一つになっていると思ったから。
  43. "今の時代は、農業の後継者不足というのをテレビで見たことがありました。その中で、聴覚障害の方が野菜を育てていて、とても楽しそうに作業をしているなと感じました。また、やりがいを感じて農業をしているなと思いました。
  44. 高齢者福祉施設や保育施設などは利用者が多くの選択肢から選んで利用できる状態が理想だと考える。しかし今現在は入ることに精一杯で事業内容やサービスを利用者が取捨選択できる環境が整っていないように感じる。むやみに施設を増やすことはサービスの質が下がってしまう原因になってしまうと思いながらもどうしたらどんな人も利用者主体でサービスを選択できるようになるのか難しく感じた。
  45. 今回の老人ホームの資料を見て思ったのが、これほど高い施設に過ごせる人は本当にごく僅かであり、今の時代ではできるだけ安くて快適に過ごせるような環境が必要ではないだろうかと考えました。
  46. 今回の授業では、非営利企業の収益化について考えてみました。ボランティアなどは別として、社会福祉の事業などはもっと収益化にこだわり、施設や政策にお金がかけられるといいなと思いました。
  47. 介護サービスの事業をやっているのは、今まで子供の教育のサービスを提供していたところが少子高齢化に伴い先を見据えて高齢者向けの介護サービス等を始めていた、ということに驚きがあったのと共に納得しました。企業が生き抜くために始めた事業であるだろうけれど、高齢者が生活しやすい世の中になる1歩でもあると思いました。
  48. 地域福祉が推進していることや営利企業について、様々な視点なら考えることが出来た。色々な目的があって、今回の授業では、SDGsの取り組みが印象に残った。視点や役割に分けて考えて、もっと地域福祉について学んでいきたい。
  49. "地域福祉の推進における市場、営利企業の視角は、サービス提供業体と社会貢献活動を行う主体、地域課題の解決を行う社会的企業のことだということがわかった。サービス提供業体と社会貢献活動を行う主体は、訪問介護、訪問介護ステーションがサービスの中で利用する方が多く、様々な産業が参入していて倒産する可能性があるため、質の確保や倒産リスクへの対応が課題だと気がついた。また、昔から知っていたSDGsは今回でてきた社会貢献活動を行う主体であること、地域課題の解決を行う社会的企業は、多様性ある雇用によって解決する取り組みがあることがわかった。"
  50. 営利、非営利関係なく、サービスを提供するものとして一定の質のあるサービスを提供ることは大前提にあり、さらにその先の目標として用意されているのが、企業の倒産や撤退のリスク管理、いかに地域の課題や社会的な課題を解決していくかにあるかが分かった
  51. "今回の講義では、サービス提供事業体としての側面が印象的でした。社会福祉法人の地域福祉推進や質の高いサービス提供や独立運営が重要であることを再認識しました。"
  52. 今回の授業では大きく事業所の側面や社会的責任、地域福祉の推進についての3つ学びました。その中でもプロバイダーの役目やイノベーター、ソーシャルワーカーに必要な要素の社会資源・地域資源、社会的責任主体が印象的に頭に残りました。
  53. "今回は地域福祉の推進において、営利企業の役割が個人にどのように利益をもたらすかについて学んだ。営利企業は、サービス提供事業体として、個人の利便性や生活の質を向上させる商品やサービスを提供できる。例えば、介護ロボットやヘルスケアアプリは、高齢者や障がい者の自立生活を支援し、日常生活をより快適にする。また、地域密着型のサービスを展開することで、地域住民一人ひとりのニーズに応じたサポートを提供し、生活の質を向上させる役割も果たしていることも学んだ。さらに、営利企業は社会的責任を果たし、地域課題や社会課題の解決を目指す社会的企業(コミュニティビジネス)としても機能する。これにより、地域社会全体の福祉力が向上することが非常に意義深いと感じた。また、地域全体で支え合い、協力することで、より豊かな社会を築くために、企業の力を活用することの重要性を実感した。将来はSWとしてこうした企業の取り組みが生活にどのような変化をもたらすかを理解し、地域福祉の現場で活かしていきたい。"
  54. "今回の授業ではサービス提供事業体とその内容について学んだ。特にベネッセは学習支援しかしていないと思っていたので、介護施設などの福祉事業を展開していたのに驚いた。また、営利企業が介護保険サービスの訪問系や通所系、福祉用具などの多くでシェアを持っている一方、介護保険施設には営利法人が存在しない理由が、特養が第1種社会福祉事業に分類されるため、営利法人が運営できず、有料老人ホームやサービス付き高齢者住宅の多くは営利企業によって運営されることが分かった。"
  55. 市場・営利企業の役割として直接的にサービスを提供するプロバイダー、新たなサービスに取り組むイノベーター、地域特性に見合ったサービスを提供する社会資源、社会的責任主体などが求められることが分かった。
  56. 専門の会社が運営しているところが多いと思ったが、子供の学習系の企業も福祉などに手を出していると知って驚いた。
  57. 自分自身が就職する際にもCSRをしっかりと果たしているのか、どのようなところと業務を一緒に行っているのかなど就職咲を選ぶ判断基準の一つになるなと思いました。また、どの業界に就職したとしてもどのように福祉業界を巻き込んで行けるのか、どのようなアプローチをしたら障害を持っている方の就職先・仕事を増やしていけるのかなどをしっかりと考えて行くために、自分の専門のところだけでなく様々なところに気を配り、いろいろなことを経験し学んでいくということがとても重要だと感じました。
  58.  今回の授業は丸紅基金が1番印象に残りました。丸紅基金は丸紅グループの社員や役員や関係者からの寄付を社会福祉助成に使っている企業があるということを知りました。これが企業の社会的責任なのだなと学ぶことができました。
  59. "今回の講義で、介護保険施設は第1種福祉事業なので営利法人は開設できなく、老人ホームやサービス付き高齢者住宅などは営利企業が担っていることを初めて知ることができた。また、倒産や不平等の歴史や現状もあるので倒産リスクへの対応だったり質の向上、サービスの社会的課題など色々な問題点を適切に対応していくことが営利企業の役割なのだと学べた。"
  60. 今回の講義では地域福祉の推進に向けた市場•営利企業の役割について学びました。私は社会企業論の授業も受講しており、ソーシャルビジネスや、コミュニティビジネスに関することを習ったので、今回地域福祉論でさらに詳しく理解を深めることができました。福祉でお金を稼ぐとなると、昔の自分はちょっといやらしい感じという印象を実は抱いていました。しかしサービスを提供したり、地域の方と協力して繋がりの輪が広がり、とても大事な活動だと言うことがわかりました。企業の中でもさまざまな役割があるのでしっかり確認しておきたいです。
  61. 地域福祉における推進における市場、営利企業の役割として、革新者というものに1番興味を持ちました。福祉とビジネスをかけたものが期待されていることや、ロボットをつかった介護法、体を動かすことの出来ない人でもロボットを通して活躍する職場があると知り、より色々なことを知りたい思いました。
  62. "地域福祉の推進における市場・営利企業の視角というところで様々な分野の社会福祉事業を行うものがサービス提供事業体で、企業活動から得た利益を用いた社会的責任を果たす、社会貢献活動を行うなどがあることがわかった。サービス提供事業体のところで、介護保険サービスのところで訪問系サービス、通所系サービス、福祉用具関係、居宅介護支援事業所など、営利企業のシェアが半分を超えており今は高齢化が進んでいるため、需要を考えるとこのようになるのだなと感じた。介護保険施設に営利法人がないのは営利法人は開設できないことになっているからだとわかった。介護老人福祉施設(特養)第1種社会福祉事業だから"
  63. 高齢社会により、高齢者に関わる事業は需要が多い筈であるのに老人福祉事業者の倒産件数が多いことに驚きました。
  64. 地域福祉の推進において、市場や営利企業の役割は非常に重要だと感じました。これらの組織は、社会的責任を果たすとともに、地域社会のニーズに応えるサービスや製品を提供することで、地域の福祉を高めたり、拡大できるのだと感じました。例えば、社会的企業は地域の課題解決に取り組むことで、住民の自立支援や地域経済の活性化に貢献していたり、また、企業がCSR活動を通じて地域福祉に貢献することは、企業のイメージ向上にも繋がるのだと思います。でも、市場や営利企業でも非営利組織やボランタリーセクターなどのように「利益を次に生かす」ような取り組みや地域福祉の推進事業が求められると思います。授業で学んだ内容を地域社会に応用し、実際の福祉活動に参加することで、理論と実践の両方から地域福祉の推進に貢献することができるようにこれからも深く学んでいきたいです。
  65. 将来投資などをする時には、慎重さも大事だが、きちんとその会社の本質を見るのも大事だということがわかった。
  66. "今回の講義では、市場および営利企業が地域福祉の推進に果たす役割について深く理解することができた。まず、サービス供給主体の多元化や、戦後の福祉サービスが政府や自治体だけでなく、非営利組織や民間企業にも広がっている点が非常に興味深かった。2000年以降の民間企業の参入は、サービスの多様化と質の向上に寄与していることが分かった。社会福祉事業とのコラボの動画では、その作品を評価することで、自己肯定感を高めることができると思い、社会の中で自分の作品が認められ、実際に商品として利用されることで、自分の能力に自信を持つことができる。これは、障害者の社会参加を促進しできると思ったため様々な企業に参加してほしいと思った。"
  67. サービス供給主体の多元化が起きたことで同じ分野でもサービス提供事業が営利企業と非営利企業で異なることで業務内容も変わってくるため、サービス提供事業と営利、非営利の違いを正しく理解しておく必要があると考えた。特にサービス提供事業は利益が出る反面、倒産や不正のリスクがあるため事業の質の確保が重要である。
  68. 私の母は、ニチイで働いており、とても大変な仕事であると言っていた。しかし、やりがいもあり、学ぶことも沢山あるとも言っていた。そんな母を見ていると、とても忙しそうにしていて、その割に給料が安いなと感じた。少子高齢化で支える人が減り、高齢者が増えていく中で介護や福祉職の給料を上げ、増やしていかなければいけないのかなと思った。
  69. 今回の授業では企業の持続可能な開発について学びそのような取り組みを積極的に採用している企業を探していきたいと感じた
  70. 将来、私たちのいくらかはサービス供給主体の多元化によって増えた、民間企業に就職すると思います。その中でも、上手く社会と適応している会社もあるかと思うが、上手く行かず倒産リスクもあるため、将来を左右される可能性がある。色々なことを調べてからにしたいと思った。

第8回 地域福祉の推進における非営利・ボランタリーセクターの役割

  1. 利益を配分して、配分を投資してくれた人に配当するのが営利組織で、利益を配分せず、次の活動に生かすのが非営利組織だという営利組織と非営利組織の違いを理解することができた。また、その次の活動とはスタッフの給料やボーナス、新しい建物を建てたりするお金に使われるということが分かった。
  2. 「フレーパーク」はすごくいい場所だなと思った。近年は公園の遊具すら制限されて、ボール遊びも出来ず、私の時代の方が楽しい遊具あったなぁーって思うことがあったりしていたから、子供達は色々な遊びができて、すごくいい環境だと思った。また、一人っ子の子供達は年の違う子と関わる機会がないけど、ここなら地域の子供達も集まってくるから、関わる機会になるし成長にも繋がるのではないかと思った。
  3. 非営利組織はただ儲けをもらわないのではなく、社会的使命(ミッション)を中心として世の中に足りないことを行っているということを知りました。法で行われているもの、給料やボーナス、新しい建物を建てるためなどの次の活動に生かすなど様々であることを学びました。委託では依頼する、受託では依頼させる、医療法人では都道府県に申請をして認可を受けて設立する、社会福祉法人では市などに申請して認可を受ける、特定非営利活動法人では都道府県に申請して認証を受けて設立するということも学びました。非営利組織というのは1年生の頃から聞いたり学んでいて知っていましたがどこからお金が出ているなどの詳しいことは知らなかったので知ることができてよかったです。日本は他の国と比べて寄付が少ないことを知ったので私もしたいと思いました。
  4. "社会福祉事業が第1種と第2種に分かれていて、自治体が実施できるものと、そうでない人でも実施できるものに分かれていることを知り、1種と2種の違いを知ることができて良かった。また、第2種社会福祉事業や特定非営利活動法人などは、それぞれ市や都道府県に認可、認証を受けることで設立することができるため、自治体にばかり負担がかからなくて良いと思った。地域に何個も認可や認証を受けた事業があると利用する側も有難いし、便利で人との関係の広がりも感じることができて地域も発展することができると感じた。しかし、それらの事業は自治体の監査があるからといって、どこまで信用していいのか分からないとも感じた。もっと、利用者が利用しやすい事業が増えていけば良いと思った。"
  5. 非営利・ボランタリー組織が住民のニーズに応じた組織や施設を設立することによって、近隣住民のQOLが向上すると思った。また、その為には募金やクラウドファンディングが必要になるので、やはり互いに助け合うことが必要であると思った。
  6. 非営利組織についてよくわかった。法人によって認可など違いがある事が分かった。
  7. 子ども食堂は、自分の実習先の予定であったので少し懐かしい感じがした。
  8. 今回の授業では「地域福祉」の推進に向けた非営利組織・ボランタリーセクターの役割について学習した。非営利組織というものは利益を産まない活動をするのではなくて出た利益によってその出た利益を次の活動に繋げることと今回理解出来た。非営利組織の利益がどこから出てくるかと言うと政府自治体からの委託金であったり利用者負担だということがわかった。
  9. 法人というのはよく耳にしてきたが、どのような組織など具体的な意味合いは深く知らず、今回の講義で、国や地方自治体の手の届かないインフォーマルな支援をしていることがわかった。
  10. 非営利組織は地域での暮らしの柱の中心にあり、社会的使命つまりミッションがあること前提でサービスを提供するためそもそも社会的使命が不足していては運営できないと感じた。共同募金についてスーパーや駅での募金活動をよく見かけています。能登半島地震の募金をしていたので少しもの気持ちで募金しました。また、クラウドファンディングを行い北海道のユニットが東京でのライブを成功させた事例から周りの支援や呼びかけによって募金活動はより大きく人々の関心のあるものへと繋がっていくと感じました。
  11. "前回の復習から始まり、第1種社会福祉事業は政府自治体と社会福祉法人である事が改めて復習を通して分かりました。地域での暮らしを支える4つの主体では社会的使命・ミッションのもとでサービスを提供する事が分かり、今回のメインでの話である、非営利組織とは社会的使命のもとであり、利益を配分せず次の活動に生かすのが非営利である。立正大学も非営利であり、もちろん給料をもらえボーナスをもらえるのである。また非営は地域福祉の推進に努めなければならないという社会福祉法の第4条にある。また特定の非営利活動法人は20の活動分野がある。委託は依頼する側であり、受託は依頼される側であることが分かった。社会福祉法人などの責任のあるものであるからこそ市などに申請し認可を受け作ることが出来る事が分かった。また特定の非営利法人は都道府県等に申請し認証を受けて設立出来るのである。"
  12. 今回の講義では4つの主体である非営利・ボランタリー組織を学び、社会的使命(ミッション)のもと事業を実施したり、サービスを提供することが分かった。非営利は利益を得てもよく、利益を配分せず、次の活動に生かすことを理解した。また根拠法として、社会福祉法人や医療法人は認可で、特定非営利法人は認証であることを間違えないように気をつけたい。任意団体は法人格を持っていないことを知り、法人と任意団体の違いについて分かった。社会福祉法人やNPO法人、医療法人は見たりする機会は多かったが、今まではあまりよく分かっていなかったので、今回の講義で知ることができ良かった。レジュメや教科書を使って復習し、学びを深めていきたい。
  13. 営利法人は、営利を目的とする法人で、利益を分配しているものであり、利益配分を目的としていないものが非営利法人だと理解した。非営利・ボランタリー組織では、地域住民が主体となって運営することによって、ミッションを立てて自分たちで解決に向けて動くことができるメリットがある。また、地域を巻き込んだ活動ができることも特徴だと深く学ぶことができた。
  14. 今回は非営利組織とボランタリーセクターの役割について学びました。私は未だにこの2つを聞くと無償で行っているものだと考えてしまいがちなので、利益を得ても良いが、それを配分せず次の活動に生かすということを頭に入れておこうと思います。役割についても社会福祉法と結びつけて復習しようと考えました。〇〇法人と言うものをよく耳にしますが、具体的な内容は理解していなかったので、これを機に覚えたいです。また第1種、第2種社会福祉事業や認可、認証の違いを自分の言葉で説明できるようにしたいです。これは期末試験や国家試験のためだけでなく、卒業後、社会に出たときに必要な知識だと思うので、今のうちから理解しておこうと思いました。
  15. 今回の講義では、第一種社会福祉事業や第2種社会福祉事業など、社会に出る前に知っておく必要があることがあると知りました。そのほかにもたくさんのことを学びましたが、「学び」を行う中で必要なことはしっかり吸収し、自分のものにしていきたいです。また、今回NPO法人の取り組みについても関心を持ちました。私自身もボランティア活動に参加した経験はたくさんあるので、福祉に関わる活動を積極的に取り組んでいる団体は、素晴らしいなと感じたからです。今回の講義では、知っておかなければいけないことがあるということも分かったし、特に関心を持ったこともあったのでしっかり勉強していきたいです。
  16. 次の活動に活かすものが非営利であり、その次の活動というものが給料だけではなく、建物を建てたり、直したりすることにも繋がっていることを知った。特定非営利活動法人は社会福祉法人よりも作りやすく多くある事が理解出来た。阪神・淡路大震災によって必要性が分かり、増えたものの現在は減少傾向にあることが理解出来た。寄付金も日本は他国に比べても少ないため、誰かのためになるという考えを広め、増やしていくべきであると感じた。
  17. "今回の講義で特に印象に残ったことは、社会福祉法と特定営利活動促進法の設立の過程が似ていて間違えやすいなと思いました。社会福祉法人法は市などに認可を受けて設立し、特定営利活動促進法は都道府県に申請し認証を受けて設立します。ここは、テスト対策だけではなく、知識として頭に入れようと思いました。また、委託と受託の意味を理解しました、立正大学にあるベアリスは熊谷市から委託されており大学が受託して活動している場所ということがわかりました。このように、なんとなく建物があるなではなくどのような契約または過程で設立されているかに注目してみようと思います。"
  18. ボランタリー組織が法人になるのは知らなかったり社会福祉法人は認可を受け設立するが医療法人や、特定非営利活動法人は認証を受けて設立する為、間違えないようにしたい。
  19. 今まで法人という名前はよく聞くが、それが何かをあまり理解できていなかったが、今回の授業を受けて理解することができた。NPO法人ができたのが意外と最近であったことに驚いた。非営利•ボランタリー組織は、より多くの困難を抱えている人を支援するために重要な役割を果たしているということがわかった。制度にとらわれない取り組みができるため、個別的な支援をすることができ、制度を利用できない人にも手を差し伸べることができると思った。
  20. "本日の講義では、非営利組織 ボランタリーセクターの役割について学修しました。ボランタリー多くは法人であり、社会福祉法人はNPOが組織化され、発展されたものになっていました。"
  21.  授業を受けてみて、特定非営利活動法人は特定の非営利活動を行い災害や医療、子どもの健全育成を図る活動をしていることが分かりました。また、文化芸術スポーツや環境保全をしているとは知りませんでした第一種社会福祉事業は社会福祉法人か国、自治体しかできない決まりがあり、第二種社会福祉事業は市に届け出をだし認可を受ければ社福法人以外でも運営できると聞き、意外と厳しいんだなと思いました。
  22. 今回の講義では、「地域福祉の促進」に向けた非営利組織・ボランタリーセクターの役割について学びました。非営利・ボランタリー組織はミッションである「社会的使命」のもと事業実施・サービスを提供していること。その組織の多くは法人であり「社会福祉法人・医療法人・NPO法人」はそれぞれの根拠法に基づいて市・都道府県等に申請し、「認可・認証」を受けて設立できることが分かりました。
  23. 非営利、ボランタリー組織について、より具体的に理解することが出来ました。よく、法人という言葉は耳にしますが、その意味であったり、そもそもの組織の役割についてはまだ分からなかったので、今回学べてより理解が深まりました。これらの組織は、住民とより近しい距離で行えるものなのかなと感じました。利益よりも住民のため、ということだと思うので、これらの組織がより広い範囲で活動することができるようにしていくことが大事だと思いました。そのためにも私にも出来そうな募金から、機会があれば行ってみて、これら組織に関わっていきたいなと思います。
  24. "第1種社会福祉事業と第2種社会福祉事業、それぞれが行っている活動が気になり調べてみましたが、気になるものが1つありました。それは、「共同募金を行う事業」です。第1種社会福祉事業は、人生や命に関わるものを基準としていると思いますが、募金はなぜ第1種に入るのでしょうか。今日の講義を聞いて、営利と非営利の違いをまとめておく必要があると感じました。なんとなく、ぼやっとしか理解していないので、レジュメや調べながら理解を深めたいです。また、今回の動画で社会福祉法人の活動の様子を見ましたが、興味深い内容もあったため、自分で調べてみたいと思いました。"
  25. 非営利組織は、分配をしてはいけなく、利益を出していいことは知っていた。その利益は、給料に反映するだけではなく、ボーナスにも反映される事を知った。確かに、お給料だけもらうのは、職員側に対する下も落ちてしまうため、普通の会社との仕組みが少し似ていると感じた。
  26. 今日は、地域での暮らしを支える四つの主体の中の非営利、ボランタリーセクターの役割について深く学びました。 [社会的使命]のもと事業実施•サービスを提供している。また、利益を配分せずに、次の活動に活かすのが非営利であるとわかりました。社会福祉法に規定された非営利•ボランタリー組織の役割は、地域福祉の推進、地域住民•保険医療等他のサービスとの連携によるサービスの総合的提供、国や地方自治体から独立して運営にろる事業経営、社会福祉情報の提供に関わる取り組みであるとわかりました。また、医療法人、社会福祉法人は、認可を受け設立しているが特定非営利活動法人は、認証を受け設立していることがわかりました。また認可は認証よりも厳しい。地域福祉論における非営利•ボランタリー組織の役割は、サービス提供者、開拓者の役割、社会資源•地域資源、地域の自治力•福祉力向上のための学習の場であることがわかりました。まず、第一種社会福祉事業と第二種社会福祉事業の違いや、営利組織と非営利組織の違いを理解できるようにしたいと感じた。また、ただ闇雲に暗記すればいいのではなく、なぜ事業や組織が誕生したのか、その背景を理解する必要もあると実感した。社会福祉事業は前回の授業でも学習した通り、戦争による影響や福祉三法が制定されたことが理由だと分かった。営利組織と非営利組織については、営利組織は利益を第一優先と考えているのに対し、非営利組織は利益と同等かそれ以上に社会的使命のもとサービスを展開していることが理解できた。授業の最後に紹介された共同募金については、赤い羽根募金の寄付金が少ない理由の一つに、募金へのイメージが関係していると推測された。ではなぜ募金に対するイメージが悪いのか、詳しく調べてみたところ、赤い羽根募金の目安額が設定されている地域が存在していた。加えて、募金するかどうかも決めていないのに勝手に郵便で送られてくる人もいる。目安額が設定されていることや自分の意思に関係なく募金をしなければいけない強制的な募金に悪いイメージを抱くのは当然かもしれない。
  27. 地域の社会福祉事業に関して詳しく調べてみようと思いました。実習先の形態などについても学んでみようと思います。
  28. "地域福祉論における非営利・ボランタリー組織の役割 【4】地域の自治力・福祉向上のための学習の場の参考動画「プレーパークってどんな場所?」を見ました。子どものやりたい気持ちを第1にして、遊びを通していろいろな発見をして、考える力を培っていくという試みは、とてもいいと思った。そしてこの試みを継続していくことが大切だと思う。地域の多様な人々の参加と相互作用による学習機会の場であり、社会福祉問題への関心を高め、解決への参加を促す場であり、地方自治の担い手や地域福祉活動の担い手を育てる場でもある。こうした学習の場を創造していく時に、社会福祉士の役割はとても大きいと思う。"
  29. 本日の授業では、非営利組織・ボランタリーセクターについて学び、役割などについて知れた。また、社会福祉法人、医療法人、特定非営利活動法人の特徴や根拠法についても復習し、暗記ではなく理解して覚えたい。
  30. "非営利組織はNPOやボランティアなどのイメージが強かったが、社会福祉や医療の法人など幅広い活動で地域のニーズに応えていることが理解出来た。子ども食堂は現代でのニーズが高まっていると感じるので、これからも数、サービスの質共に向上して欲しい。制度に比べて柔軟な対応ができるというところが法人の大きなメリットだと思う。自分的にはNPO法人がもっと増えたら、地域での課題や各ニーズに対して誰もが生活しやすい、連携の取れた社会になるのではと感じる。"
  31. 授業の中で「昨今歯医者の医療法人かが進んでいる」や「歯医者の数はコンビニより多い」と聞き、私が普段様々なところで目にするコンビニよりあまり聞き馴染みのない医療法人の数の方が将来的に数が多くなる可能性があると知り、その動向に興味が湧いた。
  32. 非営利組織は利益をあげてもいいということは知っていましたが、その利益を配分せず、次の活動に活かすのが非営利組織であり、給料やボーナスは与えることは問題ないことが分かりました。法人について、医療法人、NPO法人は都道府県等に申請するが、社会福祉法人は市などに申請することと書いてあり、違いがありました。また、第1種事業と第2種事業の違いについて、前者は政府・自治体・社会福祉法人が運営をしていて特別養護老人ホームなどがある。前者は、民間が行っており、保育所やデイサービス等があることが分かりました。
  33. 今回の講義で地域での暮らしを支える四つの主体を完璧にすることができました。
  34. 営利組織得た利益を株主や事業に使う、非営利組織は、利益を配分せず次の活動に生かすものという話を聞いて、会社や組織についてもっとよく知りたいと思った。また、すべての会社が営利組織になってしまったらもっとお金がかかる社会になってしまうことを知ることができた。
  35. 子ども食堂などは社会資源や地域資源にとても貢献しているのだと思いました。また、寄付なども日本は海外に比べて数が少ないのを初めて知ったので自分も今後積極的に寄付をしていきたいと思いました。
  36. 社会福祉施設が重要視されている中で、社会福祉士や介護者が減少していて、子ども食堂など地域の活動を含めて、社会福祉施設について知ってもらう機会が増えていることはとてもいいことだと思った。
  37. 非営利ボランタリー組織の役割としてサービス提供者(プロバイダー)、開拓者の役割(パイオニア)、社会資源・地域資源があり、それぞれの役割に応じてサービスを提供する形が変わっていた。
  38. "ボランタリー組織、非営利組織の仕組みがわかりました。福祉には有償も大事ですが、無償で活動することが重要になると思いました。無償で活動することによって、自分自身もいいことをしたなと思えると思うからです。柔軟な対応をすることも必要だということも分かりました。どれだけ利用者の方が安心して福祉のサービスを利用できるか、願いを叶えてあげられるかが必要になるため、柔軟な対応を学生のうちからボランティアなどで身につけ、実践していきたいと思いました。"
  39. ボランタリーと聞いて、名前は知っていたり、聞いたことがあったとしても具体的にどのような役割があり、どのような仕事をしているのかなどは知らなかった。今まで参加したことも無く、地域や社会の様々なニーズに対応してできているのだなと思った。
  40. "地域での暮らしを支えているものも1つではなく、色々な組織や取り組みがあることを改めて知った。非営利と営利組織の違いについても知ることが出来た。身近に使っている言葉でも、意外としっかり意味を理解できていなかったり、わからないまま使っていたりしたので改めてしっかりみなおそうとおもった。
  41. "利用者からの負担金がない場合は寄付金などが重要だが、社会福祉のボランティアの寄付を募るものをあまり身近で見た方がない気がした。自分が意識してないからだろうが、一般的に募金や寄付を日常的に目にして意識していない人も少なくないと思った。そのため誰もが目にして考えるような宣伝が必要だと思った。最近はテレビ離れしてYouTubeなどの広告の方を見る人が多い為そこで流れればもっと意識が広がる気がした。そのようなことをしてる団体はあるのかあるならどのようなものなのか気になった。
  42. 非営利・ボランタリー組織は、社会的な利益追求を中心とした活動を通じて、社会の持続可能な発展や人々の福祉向上に貢献しているんだなと感じました。地域福祉の推進のためには自分が思っていた地域住民の参加と協働だけでなく、様々な機関の連携だったり、施設の整備も大切だし、地域住民・保健医療等他のサービスとの連携によるサービスの総合的提供、国や地方自治体から独立した運営による事業経営、社会福祉情報の提供に関わる取り組みなど、まだまだ自分にはわからない大切なことがたくさんあるんだなと感じました。しっかり復習していきたいです。また、非営利組織は、社会福祉や教育、災害支援など、さまざまな分野で人々に支援やサービスを提供しており、必要な支援を受けることが困難な人々に対して、手助けやサービスを提供することで、社会的包摂を促進しているので、私たちの生活に密接している大事な組織だと感じました。
  43. 法人を役割別にして作ることは大切であることがわかった。それぞれ設立の目的が違い、法人設立のするために申請して認可、認証をしてもらわないと設立ができない、ということは、最低限のレベルは保証されているはずで、利用する側としても安心出来るな、と感じた。また、法人ごとに出来る事業が異なるものもため、その分野に特化したサービス等を提供しやすくなっているのではないかとおもった。
  44. ボランティアは利益を得ても良い。ただ利益を分配せず、次の活動に活かすのが非営利だということが私が今回の授業で最も大事なてんだと感じた部分だ。
  45. "非営利・ボランタリー組織の役割は、社会福祉に関する活動を行う者をいっていて、地域住民等との連携を図り、総合的に提供するようにという言葉を聞いたとき、子どもたちの支援をしている法人を思い出した。どんな子どもたちも見捨てず、ずっと味方でいる存在でとても頼もしい法人だと感じた。また、政府や自治体、コミュニティや市場、非営利・ボランタリー組織の4つの主体が暮らしを支えており、非営利・ボランタリー組織は社会的使命のもとでサービスを提供するということ、法人が非営利・ボランタリー組織に多いということがわかった。"
  46. 非営利・ボランタリー組織というものがどういうものなのかは知っていたが、その組織が福祉に対する学習の場になっていたり、新たなサービスを提供するなどの効果が得られるということが知らなかった。
  47. 今日は営利組織と非営利組織の違いを理解しました。営利組織では、事業活動によりえられた利益を、社員や株主など組織の構成員に分配する組織で、 非営利組織は利益をあげてはいけないという意味ではなく、利益をえても構成員に分配せず、組織の活動目的を達成するための費用にあてることを指すことがわかりました。私は今まで非営利組織を名前から、利益を出してはいけないのだと勘違いしていました。勉強になりました。
  48. 福祉分野で中心となっているのが、社会福祉法人・医療法人・NPO法人の三つでこの非営利、ボランタリー組織は社会的使命のもと事業を実施したりサービスを提供していることを知った。自分の中で非営利組織を理解していたつもりだったが、利益を配分せず次の活動に活かすのが非営利だと講義内で学ぶことができた。
  49. 今回は非営利・ボランタリー組織が地域福祉に果たす役割の重要性を改めて考えることができた。これらの組織は、サービス提供者として直接的な支援を行うだけでなく、新しいニーズを見つけて対応する開拓者としても活躍している。また、社会資源としてネットワークを構築し、地域資源を活用した持続可能な活動を展開することで、地域社会に大きく貢献している。さらに、地域住民が福祉に関する知識を深め、地域の自治力や福祉力を向上させる学習の場を提供する役割も、とても意義深いと感じた。財源の確保は課題であるが、寄付金や助成金を活用することで多様な活動が可能となっている。地域社会の一員として、これらの組織の活動を支援し、一緒に地域の福祉力を高めることの重要性を強く感じた。将来、今回の知識を使いSWとして地域全体で支え合い、協力することで、より豊かな地域社会の発展に努めたいと考える。
  50. 今回の授業では、「地域福祉」の推進に向けた、非営利組織、ボランタリーセクターの役割について学びました。事業には第一種社会福祉事業と第二種社会福祉事業があり、第1種は児童養護施設や特別養護施設など24時間体制で命に関わる危険性の高いもので、第二種はデイサービスなどの通所型という違いがあることがわかりました。社会福祉法人は市などに申請し、認可を受けて設立することができ、医療法人は都道府県等に申請し、認可を受けて、設立できることがわかった。そして特定非営利活動法人は都道府県等に申請し、認可ではなくて認証を受けなければ設立できないことがわかりました。ソーシャルビジネスなど他の講義でも習って色々調べたいと思いました。
  51. 今回、非営利・ボランタリー組織について学ぶことができました。非営利天・ボランタリー組織の多くは法人ということが1番印象残りました。ボランタリー組織と聞くと自分自身が積極的に行っているものという印象だけで法人とは思っていませんでした。そのため、ボランタリー組織が設立する時は認可、認証を都道府県、市から受ける必要があるということを学べました。
  52. 今回の授業では特に非営利・ボランタリー組織の役割について理解しました。これらの組織は、地域福祉の推進において重要な役割を果たし、地域住民や保健医療などの他のサービスとの連携を図り、総合的なサービス提供が求められることを知りました。さらに、国や地方自治体から独立した運営による事業経営と福祉サービスの利用者に対して適切な情報提供を行う取り組みも重要であると理解できた。
  53. 社会福祉に従事するNPO法人など、利益を目的としていない団体やその役割について理解することができた。
  54. 第一種社会福祉事業は主に入所系の施設で、第二種社会福祉事業は在宅系の施設であるということを初めて知りました。
  55. "不景気の今の日本ではボランタリー意識の差が地域によって違うので参考にする資料や場所がたくさんある。その中で取捨選択する時間やお金を持った人がどれくらいいるのか、それをしようと思う人がどれくらいいるのか、そんなことを考える必要のないくらい社会を生み出していかないといけないと思った。不景気の今、他人を気にしている余裕のある人はあまりいないと思う。ボランティアは良いことに叫ばれるが、それが生まれない社会の方が良いのではないかと思ったから。"
  56. 今回の授業では、営利企業と非営利企業の違いについて主に学習していきました。その中でもボランティアや地域福祉に関する活動を行う非営利、ボランタリーセクターに着目し、どのような違いがあるか、又どのような組織なのか具体的に理解することが出来ました。そして以前からもボランティア活動に参加していたのですが、この講義でより活動に参加してみたいという気持ちが高まりました。
  57. ボランタリー組織などは、社会的使命、ミッションのもと事業実施、サービスを提供しており、利益を次の活動に生かす非営利組織であることが分かりました。こういったボランタリー組織は多くあると思うので自分の気になるものを探し積極的に参加していきたいと思いました。
  58. 地域福祉の推進は地域住民も含まれているということを学んだ。社会福祉ヒーローズの動画を視聴して、障害者施設でありながら、子ども食堂も経営するという、社会福祉法人1つにつき1つの事業を行うイメージだったけれど、複数の事業を行うことによって、より地域の人たちに身近な存在になることができるのかなと思った。地域の人が実際に障害者施設を見てもらったり、地域に住んでいる障害者と触れ合ったりすることによって想像がつきやすく偏見がなくなりやすくなるのかなと思った。社会福祉法人では社会福祉士以外にも保育士や介護福祉士・栄養士などさまざまな職種の人が働いているということを学んだ。子ども食堂として施設を夕方解放することによって、子どもが人と関わり遊ぶ場所になって、遊ぶ場所や遊ぶ時間がなくなっている現在の子どもにとって良い環境になっているのかなと思った。また、孤食が増えている現在、大人数で食卓を囲むことで食育ができて、また孤食も減って良い影響があるのかなと思った。社会福祉事業に関する情報の提供は、インターネットで提供するだけではなく、子ども食堂で提供するという実際に触れ合って提供するという方法もあるということなのかなと思った。社会福祉法人概要の動画を視聴して、社会福祉法人について理解することができた。社会福祉法人は、非営利組織であるから、地域のその人に合った柔軟な対応をすることができるのだなと思った。社会福祉法人は高齢者や障害者・子どもなど様々な分野の事業をしているということを学んだ。理由があって支えられている人が支えられるだけではなく働いて恩返しをしたいというニーズに沿って働く場所を提供する事業があるけれど、理由があってももっと一般企業などがその人に合った働き方を提供する会社になればこのような事業は必要ないのではないかなと思った。社会福祉法人だけでニーズのある人を支えるのではなく、地域の人々と共に支え合うまちづくりをすることが大切だということを学んだ。社会福祉法人は災害時にかけつけることも事業の一つだということを学んだ。社会福祉法人は災害時にかけつけることも事業の一つだけれど、それは災害時にかけつけることを事業としている社会福祉法人だけなのか、どんな事業をしていても社会福祉法人である以上かけつけるものなのか疑問に思った。社会福祉法人は行政の監査を定期的に受けているにも関わらず、悪いことをする社会福祉法人があるのはなぜなのか疑問に思った。社会福祉法人の数が年々増加傾向にあるのは、社会福祉法人が広まったのはあるけれど、ニーズを有している人が増加傾向にあるからなのかなと思った。社会福祉法人や医療法人は年々増加傾向にあるのに対して、NPO法人は年々減少傾向にあるのはなぜなのか疑問に思った。社会福祉法人は年々増加しているのに、障害者等の利用者が入所や通所ができないなどの問題が生じているのは職員が足りないからという理由だけなのか疑問に思った。プレーパークの動画を視聴して、今回プレーパークという場所があるということを初めて知って、いろいろな取り組みが自分が知らないだけで行われているのだなと思った。プレーパークはさまざまなところと連携しているということを学んだ。同じような考えや状態の人が集まることによって、人との交流が減っている現在、良い交流がプレーパークがあることによって、できるのかなと思った。プレーパークは、子ども達の遊び場として子ども達の為の事業だけではなく、親御さんの育児を休憩する場という親御さんの為の事業でもあるのかなと思った。時代によって支払方法が変化するように、寄附の方法も変化しているということを学んだ。 
  59. 福祉分野のメインは社会福祉法人、医療法人、NPO法人であることを学んだ。また寄付のピークは1995年度で265億であることをも学べた。
  60. "自分の身近にある募金や非営利組織、法人とNPO法人など今までの人生の中で誰も聞いたことはあるけれど、内容や違いを知らない・間違って覚えていたなど知っているつもりなものが多くあるのだなと改めて感じました。 法人とはどのような意味なのか、NPOとつくと何が変わるのかなどそれぞれのことを一つ一つしっかりと覚えておくことが、自分がその施設を利用する時に信頼性のある施設なのかなどの判断材料の一つにもなり、自分や周りの人を守ることにつながると思いました。"
  61. "今回の講義では、非営利ボランタリー組織の役割について学びました。これらの組織は、地域社会のニーズに応じたサービス提供や支援活動を通じて、福祉社会の実現に貢献していることが分かった。具体的には、高齢者や障がい・子どもの福祉・貧困対策などさまざまな分野で活動しており、行政だけでは対応しきれない社会的課題に対する重要な補填を行う役割を果たしていることが理解できました。"
  62. " 今回の講義を通して、非営利・ボランタリー組織の役割やそれらの組織に求められていることとして、地域福祉の促進や多様な主体との連携を通じた総合的な支援、行政から独立した運営による事業経営、社会福祉情報の提供などがあることが分かった。 また、寄付金は非営利・ボランタリー組織の重要な資金源となるが、日本の寄付文化の希薄さや共同募金の減少などで、現在「寄付を集める仕事」がそれらの組織の中でより重要な業務となっていることが分かった。以前、他の講義の教授が北欧の福祉施設に見学をし、その施設のホームページのデザイン性に驚いたと話していた。人々に寄付したいと思ってもらえるような活動や組織のPRを行うために、このようなデザインの力も福祉の世界で必要になってきているのではないかと、今回の講義とその話を踏まえて私は考えた。"
  63. "非営利組織、ボランタリー組織は利益を配分せず、次の活動に活かすという特徴があるが「次の活動」には給料や建物の建て替え、運営費等に使うため、運営費を助成金だけでまかなうことは経営面で不安定であり、事業としての収入や寄付金が運営に不可欠であることを学んだ。また、法人格がないため個人的な団体という扱いを受けたり、活動に制限があったりするという弱点がありそうだと思った。助成金や寄付金の金額によって経営ができるかどうかが左右するため、非営利、ボランタリー組織経営の際には財源をバランスよく調整、管理をすることが重要であると考える。地元の非営利、ボランタリー組織がどのような運営、経営方法をとっているか調べてみたい。
    全国老施協の新聞記事から、全国老施協は行政の応援を待つことなく支援するシステムを導入したことが分かる。公的なサービスは、支援実行まで時間がかかりやすいという弱点がある。社会福祉法人や民間サービスが公的サービスの弱点を補えるようなシステムがあることでより早く問題解決に取り掛かることができるため、良いシステムであると思う。被災地での施設職員不足問題があるという現状を知らなかったため、これまでの被災地の施設状況や問題を調べてみたい。また、人手不足を外人労働者を雇用することで補おうとする案について、人手を確保できる点においては良いと思うが、外国人労働者への教育に時間がかかること、外国人労働者の割合が日本人職員の割合よりも多くなることはいかがなものかという考えに共感した。しかし、緊急な場合においては簡単な業務を行う等外国人労働者の力が必要であると思う。また、日本では少子高齢化に伴って外国人労働者が増加しているため、福祉需要に応えるために外国人労働者への福祉教育の必要性が唱えられるようになると考えるため、時間をかけてでも外国人労働者への教育を行っていくことが必要になってくると考える。"
  64. 地域福祉の推進に向けたボランタリー組織の存在や社会福祉法人の数が1980年から2019年にかけて法人数が圧倒的に増えており福祉の需要の増加を感じた
  65. 私は、長期休みに特定非営利活動法人に勤務している。今まで、社会福祉法人と特定非営利活動法人の違いをあまり知らなかったので今回の授業で知れてよかったです。また、ボランティアをするので、そのことについても知れてよかったです。地域福祉においてボランタリー組織や非営利の組織がとても重要な役割を担っていることがよく理解できました。よく耳にしたり、よく見る「法人」という組織の本質を今回は知ることができたし、非営利やボランティアと聞くと「儲けちゃいけない、利益はない」という感覚でしたが、組織の利益を「次に生かす」という地域社会における役割も学ぶことができました。次の活動に活かすためにも地域社会での連携やコミュニティ、市場など主体同士の相互作用が必要不可欠だと思うし、メゾ、ミクロ、マクロレベルの細かな視点から捉えることも大切だと思います。自分が思っていた考えと実際学んで得た知識には大きな差がありました。批判的に物事を考えることも身に着けていきたいです。
  66. 非営利法人は、お金を貰っては行けないものでは無いということが改めて理解できた。
  67. "地域の自治力や福祉向上のための学習の場を提供し、住民同士の協力を促進することも重要である。非営利・ボランタリー組織の財源としては、政府や自治体からの補助金、民間からの寄付、共同募金などがあり、持続可能な活動のためには多様な資金源からの支援が必要である。これらの取り組みを通じて、地域社会全体がより健康で活力に満ちたものになることが期待されると思い、非営利・ボランタリー組織の果たす役割の重要性を改めて感じた。

第7回 地域福祉の推進における政府・自治体の役割

  1. 国家試験の問題を解いてみて地域福祉論で学ぶ内容だけではだめだし、他の授業の内容と比較しながら解かないといけないので大変でした。また、25条や社会福祉事業法から社会福祉法に変更された点などもう一度復習しようと思いました。
  2. 地域福祉の推進政府や自治体の役割は、サービスの提供、条件整備、調整である。社会福祉事業者や活動者を確保し、仕事をうまく実施させることができる。
  3. 社会福祉関連法が整備されていく前での過程は様々なことがあり、特に憲法は復習なったし、忘れている部分もあったのでまたしっかり復習していきたいと思いました。国全体で生活において社会福祉、社会保障の向上、増進に努めていくことはとても大切だと思いました。日本は公務員率がとても高いと思ったので、世界と比べると意外と少ないんだなと感じました。
  4. 今回の講義では政府や自治体の法律に関してやり、第13条の幸福追求権では全ての国民は、個人として尊重されたり、生命・自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要するということがわかり、1951年には社会福祉事業法が作られたことも分かった。
  5. 日本の公務員の数は他の国に比べると圧倒的に少ない。公務員は優遇されがちだかそれだけ大変で残業も多いことがわかった。
  6. 国家公務員が54万人減少していることに驚いた。これはそういう政治を選んでいる世の中であることだと理解できた。教員が減少している現状だがこれも公務員が減少していることにより起きているのだと理解した。
  7. 政府自治体の事業の一覧で、これだけの事業があるということに驚いた。きちんとサービスを知り、利用方法を知らないと、申請主義である現代で、自分のためにそして自分の周りの人のために損をしてしまうなと改めてすごく実感した。
  8. 社会福祉関連法はどれも今後覚えていかなければならないと思うので、今から覚えて質問された時に、答えられるようにしていきたいと思いました。国家公務員は、人数が多く、国家公務員の人数は増加していると思っていたが、減少しているという事がわかりました。残業が多かったり給料が労働力に見合ってないたりする事が減少している原因なのかなと思いました。
  9. 将来は区役所勤務を希望している自分にはまた考えられる講義でした。将来的な自分が誠意のある職員になれるよう頑張ろうと思います。
  10. "今回の講義では、社会福祉法で制定された政府や自治体がどのような役割を果たさなければならないのか、サービス提供のための体制づくりや情報提供、質の向上や活動者の支援など、また、概念の部分では意識づくりや仕組みづくりなどを行うことで役割を果たし福祉を成り立たせていることを学べました。さらに、公務員数は多いと思っていたのですが他国に比べて日本は圧倒的に少ないことを知り驚きを感じると共に、少ないからこそ残業が増えてしまったりなど大変さを感じてしまう職業だと思い、安定で楽な仕事などないと思いました。"
  11. 今回の授業は福祉の推進に向けた政府・自治体の役割について学習しました。政府自治体は国民のために福祉サービスの提供体制そのサービスの適切な利用の推進に関する施策を講じ地域住民の生活課題を把握して各支援団体と連携して課題の解決に努めたりすることが役割となっていて福祉サービスを利用しようとする人が利用したいサービスの内容に関する情報を手に入れやすい措置を講ずることが必要だとわかりました
  12. サービス提供主体の多元化により、自治体がメゾにもマクロにも地域福祉制作にアプローチしてより地域主体になれるような施策が実施できるようになったことが分かった。住民の人から相談を受けたり、地域課題を発見したり、また、福祉を実施しやすくしたりするなど、自治体が動くことで達成できる福祉もあるし、様々な主体が協力して福祉が実施されていく機会が多いと思った。
  13. 公務員は安定職だから、と言うのを教わってきたから多いと思っていたけど、日本は少ないと言うのを知って、驚いた。安定職だけどその分大変なんだなと思った。
  14. " 最初に見た動画にとても衝撃を受けました。勝手に不妊手術をしていることが昔にあったと言う事実にとても驚きました。昔は勝手にそのようなことがおこなされていて優生保護法によって行われていて、法律によって認められている日本はおかしいと思いました。普通に生活しているおじいちゃんおばあちゃんの中にも不妊手術を受け苦しんでいる人がいるのだと思い、見ただけじゃないとわからないのだと改めてわかりました。 今日の授業では、1946年11月日本国憲法の第25条は福祉にとても重要で、関わりがあるのだとわかりました。地域福祉論における政府•自治体の役割は、金銭給付、相談支援、専門的対応、緊急対応、民間が行えない事業をやるサービス提供者と条件の整備の条件整備者と、各主体の関係を媒介し協働を図る調整者の調整者がいると言うことがわかりました。色々な役割があることがわかり、その場面によって対応が変わってくると言うことがわかりました。"
  15. 今回の講義を受けて、「地域包括ケアシステム」という取り組みを初めて知りました。住民の方に住み続けてもらうために、専門職の方だけでなく、住民も参加して、課題解決のために取り組んでいるというのが素晴らしいなと感じました。支援やサービスを提供する側と住民の顔が見える環境づくりの重要性を学びました。また、公務員の数の減少についてですが、国や自治体は増やすための取り組みはしているのか気になりました。
  16. 今回は政府、自治体の役割について学びました。サービス提供者、条件整備者、調整者の違いを自分の口で説明できるようにしておきたいです。社会福祉法は他の講義でも学んだので、テストや国試のためだけでなく、しっかり理解しようと思います。1973年が福祉元年だということは知っていましたが、なぜその後福祉の見直しが行われたのかについては深く知らなかったので、調べてみようと思いました。
  17. 住民が主体的に地域を作っていくことは重要だが、それを促していくためにも、適切に自治体が基盤を整えたり、調整をしたり、サービスを提供することが大切なのだとわかった。
  18. 社会福祉事業法は社会福祉のコアとなる法律でこの法律から様々な法律ができていったことがわかりました。サービス提供体制の確保・地域住民の課題解決促進は重要であると感じました。福祉サービスを利用できるように自治体が情報を提示していくことがもっと広く分かりやすく行われていくべきであると感じました。現在サービスを利用できていない人が多くいるため事件や事故が多く起こっているので事件・事故を無くすためにも自治体がもっと利用の推進をしていく必要があると感じました。
  19. 社会福祉論における政府自治体の役割としてサービス提供者、条件整備者、調整者との概念があることを知った。サービス提供の確保や福祉施策や地域福祉計画の策定と推進を行うなど重要な役割があり印象に残った。
  20. 今回の講義では、初めに前回の課題の確認を行いました。解けていた問題も多かったので、しっかり復習をして、テスト本番に向けて頑張りたいと思います。また、前回や今回の内容では重要なキーワードがたくさんあったので、これらの内容をしっかり理解して、活用できるようにしていきたいです。前期の授業も後半になってくるので、今までにやった内容をしっかり見直しつつ、レポートやテスト勉強にも頑張って取り組んでいきたいと思います。
  21. 今回国試の過去問を解いてみて、ただ暗記するだけでなく、どこが間違っていて、どう違うのかをきちんと理解することが出来たと思います。また、政府、自治体の役割について、量が多いので、自分なりにまとめられるようになりたいと思います。概念もそれぞれどんなことを行っているのか、どんな役割なのかということを理解した上で、今後の講義に取り組みたいです。このようなことをより理解するためにも、やはり、法律について知っておくべきだなと思いました。法律は福祉のどの分野においても重要であるし、国試にも出ると思うので、頑張って理解していきたいです。
  22. "日本では憲法や各種法律等に基づいて地域社会福祉を担っており、日本国憲法によって私たちの権利と義務が規定されているが、日本国籍を持たないと権利が制限されることがあることを学び、どのような制限を受けるか調べてみた。UNHCRは「無国籍であることでどの国にも合法的に入国・在留することができず、身分証明書もなく、医療・教育・財産的権利へのアクセスだけでなく移動の自由もない場合もあり、恣意的な待遇や人身取引のような犯罪にあいやすくなっています。」このように記載していた。なぜ、移民や重国籍を日本が認めないかについても調べてみた。「重国籍が望ましくない理由としては、複数の国から兵役義務等の国民としての義務の履行が求められる、国籍のある国の間で外交保護権が衝突する、複数国の旅券の取得が可能になって出入国管理上の問題が生じる、などが挙げられています。」国際法学会はこのように記載していた。この問題は日本が重国籍や移民を認める努力をしたとしても、他の国が同様に施策を行わなければ問題解決ができない世界単位で複雑な問題であることがわかった。無国籍であることを理由に生きるための選択肢が制限されたり、理不尽な思いを経験したりすることは人権侵害である。無国籍の人でもその人の特性や個性を活かして社会で活躍できるような支援があれば、よりよい地域社会づくりにつながると考える。その実現のためには、実態の調査と人々の無国籍や移民への理解が必要であると考える。
  23. 社会福祉関連法が戦後に多く制定されたことを知っていたが、その理由やきっかけを知らなかった。戦争をきっかけに被災者や負傷者、生活が困窮した人への支援を目的として様々な社会福祉関連法が整備された事を学び、納得した。
  24. サービス供給主体の多元化(ローカル・ガバナンス)は政府や自治体だけでなく、様々なサービスを色々な人が地域の実情を踏まえてサービスを提供できるようにすることであると学んが、社会福祉基礎構造改革の時に国の財政赤字解消のためにサービス提供主体が国から(措置制度)民間事業者の参入を前提とした利用者主体(利用制度)に変わったこともこれに近いものであると考える。サービス供給主体の多元化は、サービス提供にかかる費用負担の分散と政府や自治体という大きな範囲よりも小さな範囲の地域で実情に沿って政策を実施するため、より地域や個人のニーズに合わせた支援を行う事を可能にすると考えられる。地域福祉を発展させるうえで必要不可欠な取り組み方法である。サービス提供者(プロバイダー)は民間部門の役割が大きく、条件整備者(イネイブラー)は利用者の参加や民間部門による供給を可能にさせるため、行政というよりも民間の働きのほうが大きいと考える。
  25. イネイブラーは「良かれと思って人のために行ったことがその人の問題行動を影で助長してしまう。」という意味がある事を聞いたことがあったため、マイナスなイメージがあったが、本講義では地域福祉論におけるイネイブラーは「条件整備者」という意味があることを学び、驚いた。
  26. 社会福祉法に政府や自治体の取り組みが詳しく規定されているため、社会福祉法によって政府や自治体の取り組みや役割を正しく理解し、サービス提供を行う際にその人のニーズに合ったサービス利用機関やサービスを提供できるようにしたい。
  27. 川崎市の地域包括ケアシステムの動画から、先生が市の取り組みを動画を通して住民に伝えることも地域福祉づくりであるとおっしゃっていたことに共感した。私自身、生活の中で市がどのような取り組みをしているかを自主的に調べることがないため、全く気にしない人は市の取り組みを全く知らずに生活することになると考えられる。自治体が住民に向けて積極的に取り組みを広報することで市の取り組みへの住民の関心が高まると考えられる。住民主体が地域福祉の発展のために必要であるため、住民が地域への関心を持てるような施策、住民へ情報を公開していくことも地域福祉づくりの一つであると考える。"
  28. "時代の変化と共に倫理観や法律が移り変わり自分もその都度更新していければいいなと思います。
  29. 障害者が生きやすいように作られている法律がどれも戦後にできたものが割と新しいものであることが衝撃でした。
  30. 今回の授業では様々な社会福祉法について学び、これから私も社会福祉に関わるので地域のみんなが公平に福祉サービスを受けられるように手伝いたいと感じた。そこで活動するには、法律の責務を守りつつも、地域の事情に合わせて柔軟に対応することが大事だと感じました。
  31. 国家試験の問題を実際に解いてみて、人の名前や出来事の年代など細かい所まで覚えておくことが大切だとわかったので、取りこぼさないように改めて気をつけようと思った。また、社会福祉事業法が社会福祉法に変更されたり、福祉サービスの制度や事業の責任など試験にも出る重要な点があるので、そこも注意しながら授業を聞いていこうと考えた。
  32. 今回の授業を受けて、福祉の法律や、政府と自治体の役割についてわかった。現在では様々な福祉に関する法律が定められているとわかった。政府や自治体は多くの役割を担っていて、福祉を増進させるためにはこれらの取り組みが大切だと思った。授業最初の問題の答え合わせでは、いくつか間違えているところがあった。しっかりと復習をして身につけたい。
  33.  授業を受けてみて。日本の国家公務員や地方公務員の昔の数がそれぞれ約59万人、280万人なのに、今は54万人、42万人に減少していると知り驚きました。大事な役職なのになぜ減少しているのかが気になりました。また、海外のフランスやアメリカと比べると日本の公務員が少ないことについて増やしたほうがいいのではないかと思いました。高齢化や障がいがある人達が増え、悩みやサービスについて相談しに来るかもしれないと思いました。何もない戦後から2000年以降にサービス、民間企業、非営利・ボランタリー組織によるサービス提供していくことがサービス供給主体の多元化だと分かりました。ですが、色んなサービスがこれからもでてくるかもしれませんが、値段の関係でサービスを受けられない人もいるのではないかと思いました。
  34. "今回の講義では、地域福祉の推進に向けた政府・自治体の役割について学びました。日本は戦争に負けた後、無差別平等や様々な社会保障の基本原則を示され、社会福祉関連法が整備されていったことが分かりました。社会福祉法に規定された政府・自治体の役割は、サービス提供体制の確保や社会福祉施策の実施、地域福祉計画の策定と推進を行っており、概念としては、プロバイダー、イネイブラー、コーディネーターの役割を担っているなど、政府・自治体の役割を詳しく学ぶことが出来ました。日本の公務員の種類と数に目を向けたことは今までありませんでしたが、約20年間で約100万人の公務員が減少していると聞いて驚きました。他国と比較してみてもその差は歴然で、今後改善していくことが必要だと思いました。"
  35. "国家試験問題は一問間違いだったが、資料を見ての回答だったのでこれを誰が何をしたのか、政策の年代、背景をしっかりと理解できるようにしたい。それぞれの政策などをミクロメゾマクロのどれに当てはまるのか考えることができてきた。政府や自治体の役割は沢山あったが、それぞれ理解ができたので分類して覚えられるようにしていきたい。その中で地域福祉活動者(ボランティアや住民)が活動できるように努めるのも役割だと知って、細かいところまで行っているのだと感じた。"
  36.  今日習ったような法制度などをただ暗記して覚えるのではなく、どういう意味かや、どうして制定されたのか、他の法などとどのように関連しているかなども理解していきたい。
  37. 今回の授業では地域福祉についての推進のための政策について学んでいきました。現在では地域福祉のための政策や条約などが増えている。今までは推進が滞っていたが戦後から徐々に福祉に関する条例などが決められ、人々の保証がより質の高いものになって行った。しかしこのような考え方は中々注目されずらいのでもっと社会的に認識をされるべきだと思いました。
  38. 児童福祉法や身体障害者福祉法は戦後の甚大な被害によって作られたものだと知らなかった。ただ暗記すればいいのではなく、なぜ制度や政策が誕生したのかその背景を考え、理解することが大切であると改めて感じた。また、授業において事例を扱う際に構造的に考えることを意識していたが、それは事例に限らず勉強においても非常に大切であることを思い知った。法制度は部分部分でその都度覚えていたが、全体を俯瞰して見ると効率的に理解できると実感した。勉強法や知識の定着に必要なことのみならず、政府や自治体の役割も自分の知らない面がかなり多かった。前回の授業で制度やサービスは絶対的に正しいものだと思い込まないことが大切だと学んだ。それは、生活保護受給の動画や不妊手術(優生思想)の事例があることを知ったためだが、自治体で定めている制度も同じことだと思う。もしある制度によって被害を被れば、それはその制度を提供した自治体や政府の責任となる。最悪の場合、被害者は生活に支障を来すだけではなく、死に至る場合もある。その意味では政府や自治体は住民の命を握っていると考えられる。そう考えると何年かに一度や毎年のように制度の見直しを行う必要性を理解することができた。
  39. サービス提供者は金銭給付、相談支援、専門的対応、緊急対応、民間が行えない事業ということを知りました。
  40. 社会福祉法に規定されていた政府・自治体の役割について理解することが出来た。
  41. 日本国憲法を基盤として生活保護法や児童福祉法、介護保護法といった多くの法律が「社会福祉」に関連しており、これらを組み合わせて理解しておかなければ課題解決には至らないと感じた。また、地域住民がきちんと自分たちで地域課題を把握しておくことでより解決への促進が促されると感じた。私自身の地域にも目を向け課題解決に少しでも関われたらいいと感じた。
  42. 授業の初めは日本の憲法について学びました。そして戦後から福祉の方の移り変わりも学びました。また、後半に差し掛かってくると現代の政府や自治体の取り組み、公務員の数などを学びました。
  43. マルバツ問題をやった時に人の名前とその人が何をしたのかなどが全然覚えられてなかったから復習をしっかりしてテストに備えようと思いました。日本国憲法なども重要なところを見逃さないようにしていきたいです。
  44. 現代の社会福祉になるまでに、サービス供給主体の多元化、ローカル・ガバナンスがあり、変化してきたことが分かりました。言葉だけで覚えようとすると大変ですが、流れで覚えると分かりやすいと感じました。地域福祉論における政府や自治体の役割でプロバイダー、イネブラー、コーディネーターがあり、それぞれ重要であると思いました。このような公務員の仕事について、今まではあまり分かっていなかったのですが、今回の講義で学び、地域住民を支える、とても大切で重大な役割だと考えました。また、日本の公務員が減らされていることを知り、福祉などをより良くし、暮らしやすくするためにも人員を減らすことは良くないのではないかと思いました。
  45. 支援職として関わっていく上で、適切な支援を提供するためには4つの主体のそれぞれの役割や何を目指しているのか・目的としているのかをしっかり把握していかなければ提供することや、自分自身の役割をズレていってしまうため、それぞれの役割ただのような働きをするかを把握しておかなければならないと感じました。これまでにできてきた福祉の法律や制度、概念やアプローチの分類などはできた当時の福祉での課題を元にして作られているため、その法律や分類名や人名を暗記するのではなく、その時代背景を絡めて流れとして理解していくことが重要であるためテキストや小六法だけでなく、歴史の教科書なども使いながら流れとして復習し直していきたいと思いました。
  46. "レジュメの最後のページ、朝日新聞(2024.5.7)の記事を読んだ。身寄りがいない高齢者の困りごとに対処するために、国に先立って、独自事業を始めた自治体があることを知った。2050年には誰もが高齢期に一人暮らしになる可能性がある。どこまで公的な制度で支えるのか、合意形成していくことが重要である。持続可能な仕組みにするため、財源をどうするのかの議論が重要になる。独居支援は待ったなしであるので、一日でも早く、様々な制度ができるといいなと思った。"
  47. 社会福祉関連法は、その時代に合った法律が整備されたいる事が分かった。しかし、法律が作ったり、改正してもいまいちだった過去があったと授業内で言っており、政府は、福祉業界の実態をちゃんと把握していないと感じた。
  48. 福祉に関する制度は、とても沢山あることがわかりました。他の授業でも触れられていましたが、戦争があったことによる影響から福祉の制度がしっかり徐々になっていっているのだな、と改めて感じました
  49. "児童福祉法や身体障害者福祉法は戦後の状態により出来たことがわかった。また、福祉が発展した年にはどのようなことが起きて発展するようになったのか気になった。福祉法は何か問題が発生してそれを変えようと国家が動いていると思うので問題や課題があったのだろうかと考えた。"
  50. "日本の社会福祉は、戦後なにもサービスがない時代から政府、自治体とサービスの主な担い手として発展してきたこと、福祉サービスを提供する体制の確保に関する施策、福祉サービスの適切な利用の推進に関する施策など、様々な役割をしたことがわかった。都道府県と市町村の関係は、都道府県が、市町村を包括するという二層構造をとっているが上下の関係にあるものではないということを学べた。"
  51. 社会福祉の実施体制の概要がこんなに色んなところが関わっているんだと知って驚いた。
  52. 地域福祉論における政府・自治体の役割として、直接的にサービスを提供するプロバイダー、4つの主体の役割を果たし、条件の整備を行うイネイブラー、各主体の関係を媒介し協働を図るコーディネーターを映像と一緒に確認して理解を深めた。
  53. 障害をもつ人にも権利があるのに、立場が弱いだけで権利を悪いようき使われているのがおかしいと思った。
  54. "自分たちが将来社会福祉士として活動した時プロバイダー、イネイブラー、コーディネーターどれを頼るのか、どこと連携すれば利用者やこれから福祉サービスを利用するハードルを下げることができるのか考えて行かないといけないと考えた。現場できることには限界があるからだ。また、福祉のイメージをかえるにはプロバイダー、イネイブラー、コーディネーターの連携も不可欠になってくると考える。
  55. "将来設計を立てている際よくサジェストとして出てくる公務員の数が多いという声だが、国際比較した場合これほどまで少ないものなのかと衝撃を受けた。フランスと比較した場合中央政府職員は12倍、政府企業職員は約4倍、地方政府は2倍と比較にできないほどの差が生まれており、驚いた。
  56. 第六回の○×クイズで分かるところや分からないところがハッキリとしたのでちゃんと勉強しようと思った。日本はなぜ在日外国人・外国人労働者の問題や「移民」を認めていないのか・どのような懸念点があるのか疑問に思った。日本の国籍を持っていなくても、日本にメリットのあることをしてくれているのだから権利と義務を提供しても良いのではないかと思ったからである。日本国憲法では国政は国民の厳粛な信託によるものであるとされているのに、その信託を破ってまで国政の職員が不正など悪いことをするのはなぜなのか疑問に思った。福祉サービスを提供する体制の確保には資金の確保もあると思うが、お金持ちの人が税金対策として福祉サービスを提供する施設をつくるのは、税金対策だとしても良いことなのか疑問に思った。都道府県及び市(特別区を含む)は福祉に関する事務所を設置したら、その事務所の仕事を他の一般の事務所に委託しても良いということを聞いたことがあるけれど、第61条に定められている法律に基づくその責任を他の社会福祉事業を経営する者に転嫁してはいけないというのは、業務委託はしても良いけれど責任は委託できずそのままの事務所にあるということなのかなと思った。法律では努力義務と(強制的な)義務があるけれど、人材確保などに関する事項が現在は努力義務となっているけれど、努力義務だと行わない機関も出てくる可能性があるから(強制的な)義務として人材確保などの問題を解消することはできないのか疑問に思った。日本国憲法25条で生存権が規定されているのに、北海道の姉妹のような出来事が起こるのは矛盾していると思い、このようなことが起きないためにはどのようなことができるのか、また行政による改善策などはあるのか疑問に思った。市町村地域福祉計画の内容を公表するよう努めるようにするとあるけれど、公表しても悪いことがなければ公表できるのに、努力義務としているのは隠したいことがあるからなのかどうしてなのか疑問に思った。サービス提供体制の確保・地域住民の課題解決促進と社会福祉施策・事業の責任ある実施はサービス提供者と条件整備者双方にあるということを学んだ。社会福祉の実施体制の概要で、例えば都道府県福祉事務所と市福祉事務所双方に母子家庭等の相談・調査・指導等と重複してあるけれど、これは業務委託や連携によって双方の役割となっているのか、都道府県福祉事務所と市福祉事務所でこの役割は同じことを担っているのか違うことを担っているのかなど1つの機関で担えば良いと考えられることをどのような意図で重複しているのか疑問に思った。公務員は「お金がかかる」「数が多い」と言われるけれど、実際日本の公務員は世界と比べて少ないということを学んだ。海外のように公務員の数が多ければ、コロナ禍で保健師が多忙極まりない状態にならずに済んだのかなと思った。福祉以外にも教育部門の教師の数が足りていないように、日本は公務員の数が多いというけれど、全然足りていない状態にあるのかなと思った。そのためにも公務員を増やさなければならないが、どのようにすれば公務員の数は増えるのか疑問に思った。 
  57. 日本の社会福祉制度等は、海外に比べて遅く進展して行ったのかなと思う。少子高齢化が進み、支える人が減っていく中で、新たな事業や支援、法律など考えていかなければ、これからの日本は自体の変化に取り残されてしまうのではないかなと思った。
  58. 日本国憲法や社会福祉関連法の内容は、他の講義と重複する所が多いのでそれどれの講義と照らし合わせながら学びを深めたいです。社会福祉法に規定された政府・自治体の役割の中の③で社会福祉情報の提供に関わる取り組みとあり、第75条の2で、「国及び地方公共団体は、福祉サービスを利用しようとする者が必要な情報を容易に得られるように、必要な措置を講ずるように努めなければならない」と書いてあった。だが、北海道姉妹が飢餓した事件では、この法律を守れていないから痛ましい事件になったと改めて思いました。
  59. " 今回の講義では、多様化された福祉の主体と地域に即した福祉という現在の社会福祉の流れの中で、政府や自治体がどのような役割を担っているのか理解することが出来た。これまでの授業も踏まえて、政府や自治体は制度にない支援はできないという欠点はあるが、やはり政府や自治体の持つ強み・役割は大きく、また、社会福祉の充実の大きな責任を持っていることが分かった。
  60. ‘’責任ある‘‘社会福祉の提供の仕組みを確保し、それが機能するように条件の整備や調整をするという役割がある政府・自治体。しかし一方で、公務員の削減などで政府・自治体の力が弱まっている。困窮者支援の領域の生活保護業務などの外部委託の問題など、政府・自治体が責任を持って、また、力を発揮して取り組まなければならない課題を、政府や自治体がカバーしない・しきれなくなっているのではないかと私は感じる。"
  61. 社会福祉関連法は福祉国家の理念を具体化し、時代のニーズに応じて柔軟に対応してきたことが理解できた。高齢化や多様化する社会問題に対し、支援の充実と現代の社会での持続可能性の両立が求められていることが分かった。
  62. 今回は政府・自治体の役割について学習した。政府、自治体の役割を考えるためのキーワードは「供給主体の多元化」と「ローカル・ガバナンス」であると学んだ。供給主体の多元化により、政府だけでなく民間企業やNPO、地域住民など多様な主体が福祉サービスを提供し、柔軟で包括的な支援が可能となる。また、ローカル・ガバナンスにより、地方自治体が地域の課題を解決するための協力体制が構築され、地域ごとの特色やニーズに応じたきめ細やかな支援が実現されると考える。そのために政府や自治体は、サービス提供者、条件整備者、調整者として地域福祉の基盤を支えている。住民一人ひとりが安心して生活できる社会を目指すため、地域福祉の推進には住民の参加が不可欠である。政府やSW、住民が一体となって取り組むことで、より豊かな地域社会が実現されると感じた。そのため、将来SWとして諸問題の解決に取り組みたいと考えた。
  63. 1946年11月日本国憲法が公布され、第13条幸福追求権や第25条生存権がある。これを機に社会福祉関連法が整備されていった。1963年に老人福祉法が1951年に社会福祉事業法に、そして2000年に社会福祉法が制定され日本の福祉制度は大きく変わってきた。現代の社会福祉を理解する上で、地域福祉論における政府・自治体の役割が重要となる。一つ目はサービス提供者(プロバイダー)である。直接的にサービスを提供し、金銭給付や相談支援、民間が行えない事業を執り行う。二つ目は条件整備者(イネイブラー)で4つの主体がそれぞれの役割を果たし、事業や活動を行っていけるような条件の整備を行う。3つ目は調整者(コーディネーター)で各主体の関係を媒介し協働を図る役割を担う。日本の公務員の数は約340万人いて、減少傾向にある。他国と比較すると日本と違う部分もあって多くの国と比較していきたいと思った。
  64. 戦後があったからこそ、いまの現代があっていろんな法律や地域の特化したものが時代によってどんどん変化していっていると感じた。ローカル.ガバナンスでは、地域に取り組んでいて、自治、みんなで選挙に行ったり、地域の活動に参加したり、みんなで地域をつくりあげる活動の名前を初めて知った。自分が過ごして地域にも、それならではのものがあると思うので探してみようと思った。
  65. 社会福祉の実施体制について、政府と自治体は責任の所在を明らかにしつつ、福祉サービスを利用しやすい環境を作り上げることを求められることを理解した。また、公務員について、働き方改革があるとはいえ減少傾向にあることに驚いた。
  66. 今回の授業で1番印象に残ったことは1番最初に見た動画でした。当時の法律により知らずに体外受精の被害にあってしまったことについてとても驚きました。法律は必ず国民を守るために作られていると思ってはいけないのかなと感じました。
  67. "今日の授業で記憶に残ったことは社会福祉関連法の歴史です。さまざまな歴史を経て今の形に辿り着いたのだと学びました。
  68. 前回の問題を解いてみてプリントを見ながらどこが間違っているかも確認しました。内容を考えることが難しかったですが、いつかは覚えないといけないことなので頑張って覚えていきたいです。
  69. 前回の授業にやった最後の問題のところで、なんとなく正解がわかるが不正解のものが何が違うのかゴチャゴチャになる
  70. 政府や自治体はサービス提供者、条件整備者、調整者の3つの役割に分かれて地域福祉を支えていることを学んだ。直接的にサービスを提供するサービス提供者だけが地域福祉の全てを担うのではなく、条件を整える条件整備者、各主体の関係を媒介して協働を図る調整者がそれぞれの役割を持って地域福祉を成り立たせているということに感心を持った。これからも様々な取り組みや実施を行って、地域福祉活動者への支援、そして質の向上を政府や自治体が後押ししていって欲しいと思う。
  71. "公務員数の削減が地域福祉にどのような影響を与えるかを考えると、地域住民のニーズに対応するサービスの提供が難しくなる可能性があると思います。特に、地域の課題解決や支援体制の構築において、公務員の存在は重要です。また、地域福祉事業を経営する者に対する責任の明確化も重要であり、国や地方自治体が責任を転嫁せず、適切な支援を行うことが求められていました。
  72. 公務員の削減が地域福祉に与える影響を理解し、適切な施策や支援体制の構築が求められ、このような課題に対して、地域社会や関係者と協力して解決策を模索し、地域福祉の向上に向けて努力することが重要だと感じました。"
  73. 今回は福祉の歴史や制度の成り立ちについて理解を深めることができた。歴史や成り立ちは福祉に関する講義で何度も取り扱われているけど、根源にあるのは、個人責任の概念から福祉は発達しているということを忘れないようにしたいです。地域福祉だけでなく、どの福祉の分野においても、「間違い」から進化していると思うし、その発展を止めない、整備することが政府や自治体の役割であり、推進されていくのだと感じました。今の制度や政策を理解することで課題をしっかりと見出して、批判的にとらえることを大切にしたいし、その培った知識をもとに高レベルな福祉のプロバイダー、イネイブラー、コーディネーターになっていきたいと思いました。
  74. "公務員の数が日本がこんなにも少ないことを初めて知り驚いた。社会福祉の分野の法制度は多くあるのにもかからず知らないものや一般的に広まっていなかったり、知識が広がっていないものがとても多いように感じた。生活保護や介護など偏見などが多いため知識の定着を広げていく必要があると感じた。"
  75. "私の中のイメージでは公務員は人数が多いと思っていた。そして、その中でも一般行政が多いと思っていたが、今回の授業でそれが覆った。他の国に比べてまず少ないこと、そして教育部門に多いことがわかった。確かに学校で働いている教諭は私立でなければ公務員であるため、確かに割合が多いと思いました。将来自分が、働くときに公務員という選択も良いと思いました。また、社会福祉関連法が整備されていくなかで、社会福祉事業法がは後の方に整備されたため、あまりサービスに関してその頃は必要だと思われていないかと思いました。"

第6回 地域福祉の理念・考え方・法的規定

  1. "地域福祉に馴染んでいくために実際のニーズを理解することで、必要な支援やサービスを提供するための基盤を作れるし、人々と密接に関係を作って課題に対処する取り組みに積極的に参加することが大切だと感じました。引きこもりの人への支援を地域で取り組むこともあまり聞いたことがないけど実はとても大切なことだと思いました。地域には色々な課題を持つ人がいてその人たちの自立に向けてその人に合った支援を適切に供給できることはとても素晴らしいことだと感じました
  2. "人と人を繋ぐための福祉の仕事を見てボランティアとしてやっている人もいて地域がより良くなると感じた。毎年年末に行われるおせちを配る行事は子どもたちにとっても福祉の勉強になると思うのでとても良いと感じた。地域福祉実践には参加と自分たちが必要だと考えて行うことが不可欠であり、参加を通じて地域福祉の内実化を進めることが出来る。"
  3. 今回の授業では地域福祉の基本的な視点について学習した。地域福祉の法的規定の部分では1990年にそれまで国レベルの大きな機関でしか福祉サービスを受けれなかったが福祉関連八法の改正によって身近な市町村などの行政機関で受けることができるようになった、また1990年後半では社会基礎構造改革によって様々な制度が改正されその中でまも公平かつ公正な負担のに関してはサービスの対価の負担として払える人が払う応能負担とサービスを受ける多さによって支払いが決まる応益負担があることが分かった
  4. 今回の授業では、1990年の社会福祉関連8方改正があり、このころにそれまでは公益のレベルで提供されるのが常だったが身近な行政機関で福祉・サービスを提供するのが重要だと言い出したということがわかった。
  5. ソーシャルインクルージョンの理念を利用することで、高齢者や障害者の生活をサポートすることができ、社会参加がしやすくなると思った。一人一人が生活しやすくなるために、行政や医療などが連携していくことで地域環境が良くなり、障害者も職に就きやすくなると感じた。ソーシャルインクルージョンの考え方を取り入れることは地域を発展させていく上で大切だと学べた。
  6. 地域福祉は、概念として機能的概念と構造的概念があることが分かったが、私はそのどちらも大切だと思った。地域に住む住民自体が内発的に地域ケアをしようとするのも大切であるし、地域ケアに必要なシステムを構築する必要もあると思ったからだ。二つの概念を取り入れて、個人の支援を地域の中で実践していくと、さまざまな主体を取り入れて、自立を促せるのだと思う。さまざまな概念と主体を元に、地域の繋がりもできていくのだと感じた。
  7. 住民と公私協働で対等な関係を確立するために選挙など参加すべきと話を聞き、私は全く選挙について知らないので調べてみようと思った。また、地域活動の参加することも良いだと分かった。
  8. 概念やアプローチを提唱した人物や国試の問題について知ることができてよかった。
  9. 様々な地域福祉の理論があり、社会的包摂を目指していくことが大切なのだとわかった。社会的包摂を実践していくためにも、地域の現状をきちんと精査して、人と地域を繋げて支援をしていくことが必要だと考えた。また、人手不足や地域の偏見の是正をしていかないといけない課題だと感じた。
  10. どの時代にもホームレスの問題は少なくともある事が改めて分かった。そのホームレスの人の個人情報や、金銭情報などを養護できるように模していくべきである
  11. どんな人でも受け入れるという福祉の良いところが増えれば増えるほど法律などの穴を通り抜けてそれを自分たちの利益のために利用する人がいる事が分かった。
  12. 立場の弱い人に手を差し伸べるのは実際大変なことである。人間である以上利益を求めるのも当然とも言える。が、その手を偽り、利益だけを求めるようになってしまってはならない。システムを活かし、良い調整で福祉を動かすことを求める。
  13. "勝手に、口座を作って、生活保護費の一部を不正に受け取っている施設運営があったということが衝撃だった。弱っている人に漬け込んで、お金を取るのは本当に信じられないことだと思う。障がい者支援施設を住宅街に建てようとすると問題になるのは、おかしなことだなと思った。"
  14. 社会福祉の団体が悪徳な方法で利用者からお金を巻き上げている事実に憤りを感じました。
  15. 福祉に関する新しい単語と同時に福祉施設の闇が少し垣間見えました。その中でも利用者さんが必死に生きようとしている姿にとても感化を受けて自分もそのような人たちを助けるために頑張っていきたいなとおもいます。
  16. "障害者施設や無料低額宿泊所などで不正請求や見に覚えのない口座があり、お金を取られてしまうのは悪徳だと思いました。社会福祉法やノーマライゼーション、ソーシャルインクルージョンなど他の授業でもやった事があるところなので復習ができてよかったです。"
  17. "基本的な考え方として機能的概念と構造的概念があると学んだ。機能的概念としてはニーズを満たすためのサービス供給であり、個別のニーズを把握して個別の支援へと繋げるミクロやメゾの分類にあたると学んだ。地域福祉の基礎としては常に主体的参加が求められており、最後の動画で観たように、地域のお菓子屋さんと協力してひきこもりなどの人に対した就労支援などを行うようなNPOや様々な会社などを含めた多様な主体での参加が促されていることも学ぶことができた。
  18. "共生社会の思想として、権利や生活の質などは、インクルージョン(包括)を目標にして、副音声やスロープなどあると生活の助けになるようなものをインテグレーション(統合)として普及させていく事が大事だと思う
  19. 地域福祉概念としては構造概念という制度政策論的アプローチ、運動論的アプローチ、機能的概念という主体論的アプローチ、資源論的アプローチがあることが分かった。構造的概念は体、機能的概念は働きをしていて、2つは重要だと思った。また、今日の講義で誰もが社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に参加する機会が確保されなければならないということを理解できた。また、参加できるように環境を作っていくも大切だと感じた。貧困ビジネスの動画を見て、本人が選択していないのに生活保護を勝手に申請され、通帳を作り、お金が卸されていることはあってはならない重大な問題だと考えた。また、新聞の記事にあるような不正請求も組織ぐるみでやっているなど極めて悪質であり、あってはならないことだと思った。このような所で就職し、加担しないためにも、しっかりと調べるなどをして見極めることが大切だと感じた。
  20. 構造的概念や機能的概念にはニーズを充足するサービス供給システムや社会問題を対策するアプローチが存在していたことや三角形の図やミクロ・マゾ・マクロなどが関係していること、さらに、地域福祉の理論化では代表される2つの論があること、理念では共生社会、ノーマライゼーションなどがあり、これらの基本的な考えを基盤に地域福祉は成り立っていることを理解することができました。
  21. 今回は地域福祉の概念や理念について学びました。国家試験問題にも出てくる様な言葉や人名が沢山出てきたので、これらを整理して、自分なりに説明できるようになりたいと思いました。最後に出題された問題も、自分で調べながら解いていきたいです。また、理論等をみてみて、主体的に動く、活動するという思いが強いものがあると感じました。自分はいいや、と思うのではなく、自分も参加することで、より良い環境作りやサービスに繋がるのでは無いかと思います。そのためにも、機関がきちんとした整備をしていく必要があると思いました。新聞記事でも見た通り、悪いビジネスなども起こっているのが現状であるので、それらを改善し、利用者に被害が広がらないようにしていくべきです。
  22. 障害問題は社会全体で対処しないといけない問題だと改めて思った
  23. 地域での福祉は権力を持つ人のみが独裁で行うのではなく地域住民と連携して行うことが大事だということがわかりました。公私協働という点や、住民が自分の意思で積極的に行動するということを目指した地域を作れるようにすることが大事ということを学びました。確かに、措置制度というものによって自分の意思に反したことをさせられるということがあったら、それは権力を持つ人が自分の好きなようにしているだけでお互いが気持ちよい状況にはなっていないし、自分が同じような立場だったら何とか公私協働でお互いが気持ちよくなれるようにしたいと思うのではないかと感じたからです。
  24. 地域福祉概念は構造と機能に別れており、構造は制度や政策で機能は具体的な支援サービスであることが理解できました。地域福祉では主体的に参加する人を増やすことを目的としていることが理解出来ました。また参加する機会を増やすことも重要であると理解出来ました。保育所が世帯収入に応じて支払う応能負担であることを初めて知りました。
  25. "地域福祉の概念をグループで分けるとかなり理解しやすくなった。自治型地域福祉論の中で内発的発展が不可欠とあったが、外発的な発展はそのまで重要では無いのか疑問になった。もちろん主体性を持って自らが参加を行っていくのだが、住民を取り巻く環境もかなりと言っていいほど参加と発展には関係しているのではないかと思う。
  26. ノーマライゼーションやインクルージョンなど社会福祉を学ぶ上で大切なワードが沢山あったので、それを言葉でしっかりと説明できるように努めたい。
  27. 動画内の配食サービスはとてもいい活動だと思った。住民が孤立しないようにコミュニティの場を設け、来るのが難しい人には配達を行うことで健康の観察や新たな発見など得るものが多いと感じた。これをビジネスとして発展させても需要供給が良いバランスで保てると考える。"
  28. 今日の授業では、地域福祉について機能と構造に分類されていることを知った。これからは、地域福祉という大きな括りから機能と構造に分けて、それぞれの観点から問題を考えられるようにしていこうと思った。社会福祉事業法が社会福祉法になったり、社会福祉基礎改革があったりと、これまで様々な変更があり、制度が作られてきたのだということを学べた。動画では、障害者施設が川の向こうなど、立地の悪いところに設置されているのが、これまで障害者を差別してきた歴史を物語っているなと思った。
  29. 福祉を学ぶにあたって、知っていた言葉や単語がいざ説明できますかと言われた際に私はできなかったのだなと感じました。今回よく口にするバリアフリーやユニバーサルデザインについて、ノーマライゼーションなども言葉の意味やその背景など知らないことが多かったため、その言葉の意味はどのようなものなのか説明できてこそ福祉を語れるような気がしました。
  30. 障害者の方が暮らすコロニーではその中で一生を終えられるほど施設やサービスが充実していると聞いたことがあります。今回の授業を聴きながら、それは利用者にとって本当に良い環境なのだろうかと思いました。障害に理解がある環境ではありますが、その中だけで完結していいものなのかと考えてしまいます。2000年に措置制度が契約制度に変更されましたが、契約制度のデメリットはあるのでしょうか。
  31. "前回の授業で視聴した生活保護受給に関する事件も低額宿泊施設に関する不正発覚も今まで誰にも疑われなかったことが原因で最悪のケースに至ったものがほとんどだった。新井先生がおっしゃった通り、国の制度や政策を正しいものだと思い込む考え方は改めるべきだと実感した。言い換えれば、常に疑いの目を持つことが大切であり、間違った制度や政策が行われていたら迅速に指摘することが必要だと理解した。実際日常生活においても信じて疑わず騙されたことなんて珍しいものではない。詐欺もその一つだと思う。私の場合、名のある会社や知名度の高い会社だと信用できるものだと当然のように思ってしまう。確かに知名度が高いということはそれだけ人々の目に留まる訳だから信用できる部分もあると思う。しかし、それだけで判断するのはあまりいい考えではないとこの講義を通して痛感した。"
  32. "貧困ビジネスについての動画を視聴して、貧しい人のために様々な支援をしている良い組織が多くいるのに、一部の悪質な組織のせいで信用できなくなってしまうのは酷いと感じた。支援を受ける側からでは判断することが難しいと思う。だから、行政がしっかりと調査する必要があると思った。福祉の増進のためには地域の住人の参加が大切であるとわかった。最後の動画を視聴して、ボランティアや地域の店、学校など様々な分野で共同して支援することで、多くの人が福祉に関心を持ち、豊かな街づくりをすることができるようになると思った。"
  33. 腹痛で授業は出たのですが、途中で出たり入ったりしていたので内容があまり聞けていないのですが、地域福祉の基本的な在り方や仕組みについて理解することができました。
  34.  本日の授業で印象に残ったのは、新聞記事にもあった障害福祉サービス等報酬の不正請求や、動画で見たような隔離された施設で利用者の銀行口座を勝手に作り、そこから大半のお金を徴収していたことなどの福祉施設のよくない点が複数あった点である。生活困窮者などの支援を必要とする人を利用してビジネスなどを行う施設は他にもあると思うが、どのように見つけていくかが課題となると思った。
  35. 臨床・運営管理・政策のミクロ・メゾ・マクロの共感的・構造的な地域課題を解決するための方法と理解の仕組みを再認知することができた。また生活保護費を不正に搾取するような団体組織があるという事実には驚いた。
  36. 地域福祉の概念では、様々な人がそれについて考えていたのだな、と思いました。また、理念もたくさんあることがわかりました。この理念は、地域福祉の理念でしたが、少し細かく見ると地域福祉に限らず聞いたことのある言葉が多くあって、他のこととも共通するほど大切なことなのだと思いました。
  37. "動画を見て、無料低額宿泊所はちゃんとやっているところもあれば勝手に口座を作ったり多いお金を請求しているところもあると知り全然低額では入れないと思いました。困っている人に声をかけて車に乗せて、連れてくると聞き危ないし怖いなと考えます。今日の授業では、機能的概念は、ニーズを充足するサービス供給システムで岡村重夫の主体論的アプローチ、永田幹夫の資源論的アプローチがあるとわかりました。また、構造的概念は行政機関による社会問題対策で宇田紀久恵の制度政策論的アプローチ、真田なおしの運動論的アプローチがあることがわかりました。様々な部分に対応してアプローチしているとわかりました。福祉は2000年に大きく変わり、1951年には社会福祉事業法から2000年には社会福祉法へと変わったことにより大きく変化した年であるとわかりました。地域福祉の理念は、ノーマライゼーション、ソーシャル•インクルージョン、バリアフリー•ユニバーサルデザイン、エンパワーメントがあることがわかりました。"
  38. ボランティアや非営利活動団体は全て健全であると考えていた。しかし、今回動画を視聴したことで一部ではあるが悪徳な活動団体も存在することに気づかされた。これからは手放しで賞賛するのでなく、否定的な視点を持ちつつ、経歴や活動方針などを精査した上で判断していかなければならないと改めて認識した。
  39. それぞれのアプローチの内容と人物の理解がまだ不十分だと感じているので、教科書を通してより深く理解しようと思いました。社会福祉基礎構造改革に関しては、他の講義でも何度か耳にしたことがありました。応益負担と応能負担について自分で説明できるようにしたいと思います。以前私は、障害者施設はどうして不便なところに建てられているのだろうと疑問に思ったことがあります。都心に近いほうが様々な機関に近いし、便利だと思っていましたが、動画やコロニーのお話を聞いてそれには理由があることに驚きました。またエンパワーメントという言葉を間違えて覚えてしまっていたので、気付くことができて良かったです。
  40. 地域福祉の理論で自治型地域福祉論の実践の中で主体的参加が重視されているが参加あをすることが前提で不可欠ではあるが何らかの理由で参加できない人にはどんな配慮がされているのか気にらるとともに主体的に協力して活動することは結束力が高まると思いました。また、どんな形であれ社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に参加する機会が確保できるよう地域ごとに努力をすることを目的として社会福祉に関わる者として活動していきたいと思いました。
  41. "福祉というと制度面やボランティアなど具体的な方法を思い浮かべてしまうけれど、制度や法律自体を作る政治家を選ぶ選挙に参加することや小さな声でもいいから自分の意見を表明していくこともとても大切なことであるとわかり、自分たちの生活をよりよくしていくため政治に関心を持っていかなければならないと改めて感じました。 個人の選択を増やしていくということはとても大切なことではあるけれどどこが責任を持っていくのか、選択が増えた当事者たちに他のデメリットが発生していないかなどその面だけでなく全体を捉えていく必要があると思いました。"
  42. 初めは具体性のない、概念の話が多く、ついていくことでやっとであった。障害者が、共に地域で暮らしていくことは、正直今のままでは難しいことだと感じた。バリアフリーや、ユニバーサルデザインが発展していないことだけではなく、全ての地域で同じような支援が行き届くのか疑問である。住んでいるところで格差が生まれてしまうのは良くない事だと理解した上で、過疎地域と、都市部では、やはりどうしても人員や資源が足りないだろう。十分な環境が整っていない現在の状況で、共生社会だけを推し進めては、かえって障害者の方々は生きにくい。ある程度、整えることはもちろん、同時にインクルージョンを世の中で広めることも重要であるように感じた。
  43. おうちが無い人への支援として、動画を見て、声をかけていた。そこまでは環境を考え、周りをみて、声かけをしていることはとてもいい所だなと思った。けど、その後、年金のために勝手に口座を作って、悪質な施設に住むということが起きていて、そんなひどい日常が日本にあることにとても驚いた。仕組みと取り組みを学び、人と人を繋ぐ誰も住みやすい地域を作るためのことを考えたいと思った。
  44. しっかりと地域福祉に対する考え方をまとまって知ることができてとても良かったです。主体的参加と内発的発展が重要視されていることを改めて強く感じたのに加え、そのように積極的に行動のできない性格の方もいるので、その方はどのように地域福祉と関わっていくかを考えていきたいと感じました。
  45.  授業を受けてみて、ノーマライゼーションの考えは、知的障がい者の生活を普通の生活状態に近づけるようにすることで、バンク・ミケルセンが尽力したことが分かりました。ソーシャルインクルージョンは、セグレゲーションなどを初めて知りました。自立生活と権利擁護について、事業者の質が低くても契約の責任は利用者に向けられていしまう。権利侵害や契約能力のサポートなどに代弁が必要だと知り、他の人に頼った方がいいと分かりました。愛知県の障がい者施設恵の記事を読んでみて、ひどいなと感じました。入居者から実費の3陪くらいの食材費を徴収したり、勤務実績がない職員を働いていたように装う事や20代の重度の知的障がいと自閉症の息子がいる女性では、兄が救急搬送されたと知り、可哀想だと思いました。同じような施設を出さないためにも定期的に訪問しチェックした方がいいのではないかと考えました。また。受けられる支援サービスが少ないことや女性と息子2人で暮らすのには体力的・精神的にも限界を感じているのを知り、他の施設を紹介などをした方がいいと思いました。
  46. 今回の講義では、地域福祉に関する概念とアプローチ、理論、法律、理念について学びました。地域福祉は構造的概念と機能的概念に分けられ、様々なアプローチがあること。さらに、自治型地域福祉論と参加型地域福祉論があることが分かりました。どちらも無くてはならない重要な考え方だと思いました。社会福祉法がどのような法なのか、改めて具体的に知ることができて勉強になりました。先生の話を聞いて、現在の社会はインクルージョン(包摂)の手前であるインテグレーション(統合)の段階であることが分かりました。今回の講義で学んだ内容が今後、さらに社会に広がって浸透していけば、最終的に目指しているソーシャル・インクルージョン(社会的包摂)に少しでも早く近づけるのではないかと思いました。貧困ビジネスという言葉を初めて聞きました。先生がおっしゃっていた通り、私もNPO法人の関係者は皆いい人だと思っていたので、動画や新聞記事を読んで驚きました。世の中には社会的に困っている人たちを標的にして搾取している人たちがいることを知り、早急に対処していく必要があると思いました。NPO法人やグループホームなど、その団体がどのようなことを行っているのかしっかりと調べて、見極めていくことが重要だと学びました。
  47. 今回の講義ではまず劣悪な無料低額宿泊施設についてのビデオをみました。知らないところでクレジットカードがいつのまにか作られていたり、規則が厳しく、部屋が狭かったりするなどの環境下で、生活困窮者が暮らしていた。一見家のない人からしたら良い活動だと感じられるが、生活保護費から多くの額が引かれてしまっていた。福祉を利用して人を騙すことにとてもひどいと思いました。地域福祉には構造的概念と機能的概念があり、それぞれのアプローチがあるので、人物名とセットでしっかり覚えたいと思います。1951年社会福祉事業法が、社会福祉基礎構造改革により、2000年に社会福祉法となり、福祉が大きく変わった。2000年より以前は、措置制度が採用されており、福祉を受けられる人を判断してサービスを提供するというものだったが、契約制度に変わり、サービスを利用したい人が契約をしてサービスを利用するという制度だ。契約が困難な場合、ソーシャルワーカーが支援することもあるとわかりました。さらに能力に応じた負担の応能負担からサービスをうける量の応益負担などの変化もありました。昔はコロニーと言った1箇所に集結していたことが明らかになっていて、多くの人が揃っていたら、個別の支援は可能かもしれないが、その場所でなんでも出来てしまうことで、外に出ることは減ります。それは果たして、サービスを利用する人からしたらいいことなのかな?と思いました。地域福祉をさらに活性化していくことが今後の課題となっていることがわかりました。
  48. 困窮して、困っている人の弱みに漬け込み、搾取している団体などいてとても不快に思った。健全で支援をしっかりしている団体も様々な問題を抱えていて、問題が山積みなのだなと思った。国がもっと主体的に取り組んでいかなければいけないことだと考える。しっかりと自立していけるようにより多く支援してくれる人が増えていけばいいなと思った。
  49. 「地域で人と人をつなぐ福祉~見守る社協活動2016」の動画を見ました。地域福祉コーディネーター(社会福祉協議会)が、困っている人と人を支えたい人をマッチングさせて、つながりを作り、ネットワークが広まっていく、という事例が3つありました。地域の空き家や空き店舗を活用して、地域の人が集う居場所づくりをすることから始まって、人とのつながりができ、できることから手助けをしていくというのは、こらからの地域には必要なことだと思いました。地域の支え合いづくりには、①つながりの場を作ること、②つながりを持てない人のところへ赴くこと、③支える地域コミュニティをつくることが必要で、社会福祉協議会が率先して、みんなが幸せに暮らせる地域づくりをやっていくことが大切だと思いました。
  50. 自治型地域福祉論と参加型地域福祉論が印象に残った。地域や町でネットワークを作って、自立生活ができるように必要なサービスを提供する参加型地域福祉論は地域全体で支えていくあり方でとても関心をもった。
  51. 地域の福祉支援で大切なのは人と人との助け合いや話し合いが大切だと言うことを感じました。
  52. "行政機関による社会問題対策をさす構造的概念には制度政策論的アプローチと運動論的アプローチのふたつがあり、ニーズを充足するサービス供給をさす機能的概念には主体論的アプローチ、資源論的アプローチのふたつがある。機能的概念の方がより小さい範囲の身近なものであることがわかった。 地域での共生、参画と言っても協力的な人だけがいるわけでは無いが、入っていけない人の意見や気持ちはどう取り入れるのか、それとも参加してない時点で意見は反映される可能性が無くなるのか疑問に思った。"
  53. もともとは、近くの行政が福祉サービスを提供していたと知り行政がそういった働きをしていたことに対して驚きました。応益負担と応能負担というものがあり、所得に関係なく負担するものと、能力に応じた負担するものがあると学び、それぞれどういったものがあるのかなと気になりました。
  54. 今回の授業では生活保護を狙ったビジネスについての動画を見ました。生活困窮者に甘い言葉をかけて利用するような悪徳業者がいることを学びました。ただし、生活困窮者のサポートを全力で行う良い無料低額施設もあるようなので、そのような施設は生活困窮者の大きな支えになっているのだろうと感じました。
  55. 今回の授業で特に理解したことは、地域福祉においては貧困領域に関する理解と住民のニーズ把握が重要であるということです。地域福祉の実践は参加と内発的発展によって成り立ち、住民や当事者が積極的に参加し、自らのニーズや課題を共有することが重要だと知り、貧困領域における地域福祉では、住民や当事者との協働やコミュニケーションが欠かせないと学びました。地域の主体性を活かした支援や取り組みが包括的かつ効果的なアプローチになることも学べました。
  56. "機能的概念と構造的概念で機能的概念はミクロ、構造的概念ではマクロが重要であり、主体論的アプローチや制度政策論的アプローチと違いはそこにあるのだと感じた。視聴した動画では、支援が必要な方が見えづらくて、行政に頼っても対応できず届きにくいことなどの課題があること、そこでは困っている人と支援したい人を結びつける活動が必要であり、どういう思いで参加をしているのか考えないといけないということに気がついた。"
  57. "自立支援施設を作る際に住民からの反対意見が多く、住宅街から離れたら場所に設置する事が多い。障害者だけではなく、ホームレスの人たちに対する偏見があるため、それをどう変えていく必要があるのかこれからの課題であると思った。また、レジュメには愛知県心身障害者コロニーが例として挙げられていた。コロニーは日本語で、植民地なので、施設の名前自体差別してるように私は感じた。"
  58. "生きている人全てに人権があり、権利があるのに、立場の弱い人を利用してビジネスにしている現状があることはとてもよくないと思った。ただこの授業を受けるまで知らなかったように、現状を全く知らない若者が多く、実際に大人になっても自分自身も弱い立場になった時に、騙されてしまうと思った。今のうちから正しい知識や現状を知り、学んでいくことが大切だと感じた。"
  59. 地域福祉の理念として、バリアフリーやユニバーサルデザインは障害を持つ方々が利用しやすいように都市や生活環境を我々がデザインすることで支援することであるが、今日の講義でそれ以外に、「エンパワーメント」という、バリアフリーやユニバーサルデザインのように我々が直接的に支援するのではなく、障害者本人が自立した生活を営み、本人の力を引き出すことができるように間接的に支援をするといったこと学ぶことができた。また、自分はそれに関わっていくために地域社会活動に積極的に参加し、住民参加の理念を持ってこれから生活していきたいと思った。
  60. 地域福祉の基本的な視点では、国家試験に多く見る名前があり、名前と概念が一致するように勉強したいです。動画の内容にあった生活保護ビジネスという悪徳商法を知らなかったので驚きました。無料低額宿泊所と題して生活困窮者を集め、本人の同意もなく、勝手に通帳を作成し、生活保護を徴収するという方法がありました。しかも、行政がこの活動を黙認していたので、私が社会福祉士になり、業務をするときは違法行為をしている時には、通報するようにしたいです。
  61. 地域福祉において、地域全体で福祉に関心を持ち、包括的な社会を作ることの重要性を理解した。
  62. "「地域福祉の主体形成」を行うために福祉教育を重視していることが印象的だった。自助、互助が求められる社会の中では地域という生活圏を同じくするコミュニティ内の人とのつながりは重要であり、自立生活が困難な場合や家族の中で解決しきれない問題が起きた場合は地域内で解決することが望まれる。そのためには、住民一人ひとりが助け合いの精神を持って住民が主体的に福祉へ関与することが必要であると考えるため、福祉教育の発展は地域福祉と私たちの生活において推進していくことが望ましいことに共感した。また、福祉教育はただ福祉を学ぶだけではなく、地域を知り、生活課題や地域の問題に触れることで共に解決に向けて行動したり、自分自自分自身が持っていた人権の意識について考えたりすることや多様な価値観を受容すること、障害や病気を持っている人への理解等、自分自身の見つめ直しや「すべての人」と共に生活する力を身につけるきっかけになると、より誰もが幸せに暮らせる社会になると考える。
  63. 「コロニー」の話も印象的だった。意識したことがなかったが、グループホームが人里離れた川沿いに多く作られていたり、グループホーム同士が近いところに建設されていると言う話を聞いて私の地元にもそのような場所があったため納得した。「障害のある人は人里離れたところで障害のある人だけで過ごすことが幸せ」という勝手な想像や障害のある人を出来るだけ生活圏より遠くにしたいという考えがコロニーを増加させてしまったと考える。コロニーの中に学校、グループホーム、リハビリセンター、病院など様々な施設が1箇所に集まっている所があるが、それらは一見、生活しやすいように感じられる(距離が近く、連携されているため利用しやすい)だが、逆に言えば利用者はコロニーという一つの世界の中で生涯を終えることになる。コロニー外のルールや社会状況を知らず、コロニー内のルールや社会の中で生きていくことはその人にとって幸せかどうかはその人にしかわからないけれど、障害の有無によって排除されること、隔離されることには疑問を抱いた。"
  64. "生活保護を申請したいにもかかわらずできなかったのは無念を感じるなと思った。また、生活保護のあり方は誰もが申請出来るという概念だと思っていたので改善するべきだと感じた。"
  65. 機能的概念 構造的概念に分けて地域福祉を考えることを学びました。地域福祉概念を体と働きに分けて考えることで、多用な観点で地域福祉を捉えられるようになると感じました。
  66. "今回は地域福祉の理念を再確認した。やはり地域福祉の基本的な考え方と、それを実践するためのアプローチや理論を理解することで、地域社会が抱える課題に対してより効果的に取り組むことができると感じた。特に、住民参加と公私協働の重要性は、地域福祉を推進する上で欠かせない要素であり、住民一人ひとりが主体的に関わることで、より豊かな地域社会が築かれると考える。また、ノーマライゼーションやエンパワーメントといった理念は、障害者、健常者とわず誰もが尊重される社会を実現するために不可欠であり、これらの理念を基にした実践が求められると感じる。将来ソーシャルワーカーとして働くための視点として地域福祉の推進には、制度や政策の整備だけでなく、住民の意識改革や地域資源の有効活用が不可欠であると考える。そのためにSWは地域福祉の発展に向けた取り組みを続けていくことが重要だと強く感じた。"
  67. 今日の授業を通して4つの主体と3つの実践方法が生まれる中で色々な概念や理論が生まれたことで今の地域福祉が存在していると感じた。また、実践方法の穴を埋めてくれるのが概念や理論だと感じた。例えばパズルで考えた時実践方法が外枠なら理論や概念が中枠の役割を果たしてくれるのではないかと考えたから。
  68. 社会福祉の法的な規定というところで、行政が福祉サービスの提供主体となっていた措置制度から、民間事業者の参入を前提として、福祉サービスの提供を利用者とサービス提供者との契約に委ねる契約制度になったのは、地域の人々が入りやすくなる為、いい変化ではないかと感じた
  69. 私たちが日々使っている「制度」や「政策」、「法律」、本来ならばあるニーズを抱えた方の助けになるものを犯罪や自らの利益のために利用し、悪質なものにしてしまうことはあってはならないことだし、今ある制度を表向きにはいい制度とうたっていてもしっかりと批判的に捉えてそれを追及していくことが重要だと学びました。また、今回は地域福祉の概念や根源を学んだけど、様々な方が提唱してきた地域福祉を構造的、機能的な視点から見ることによってこれまで地域福祉は発展してきたことを理解できました。これらの構造や理念を基盤にして当事者に対する援助や地域への取り組みをつくっていけるように地域をコーディネートすることがこれからの福祉の面からも重要であると思いました。また、これからもっと透明性があったり、クリーンな制度を実現するためにも物事を批判的に捉える視点も持っていきたいです。
  70. 車椅子体験などの福祉教育の展開は意外と身近にあるのだなと思った。地域によって社会福祉協議会などの支援が届きにくい場所があるのだなと思った。主体論的アプローチをすることによって専門機関との距離感が縮まってより支援しやすい環境になるのかなと思った。資源論的アプローチをすることによって、自分が慣れている環境で過ごすことで施設入所型よりもより良い生活ができるのかなと思った。制度政論的アプローチをすることによって、住民ならではの視点で考えることができるのかなと思った。参加型地域福祉論は、想像するような支援方法なのかなと思った。社会福祉法における地域福祉に関する規定で多様な主体の参入促進などがあるから行政では助けることができないような人を助けることができるのかなと思った。ソーシャルインクルージョンは障がい者がいるという奇異の目で見られたり思われたりしない障がい者ではなくただの一般人・人がいるという状態のことを表しているのかなと思った。
  71. 新聞の記事から学ぶことで、社会福祉の現場での責任について深く考えさせられました。また、この問題が表面化するまでには、多くの人々が被害を受けたことも考えられます。経済的虐待や不正請求は、その背後に利用者の安全や福祉に対する軽視があると感じました。
  72. "今回、生活保護のお金などを利用してお金を稼ぐ人たちがいるということをしり驚きました。生活保護を利用され、アパートにとどまることとなってしまった人たちは最低限度の生活はできるているため、その場に残ってしまい、無気力になって言ってしまうということを聞き、そのような気持ちを利用して稼ぐ人たちがいるのはほんと信じられないです。また、その当時の人達も見過ごしてだっていうのも驚きでした。"
  73. 主体論や資源論などの複数の視点から福祉について学んでいき実践して行くことが必要だと感じた

 

第5回 貧困問題と地域社会

  1. 若者の失業が年々増えている事を1番に実感できた回だった。元々多かったのを、コロナ禍が更に追い討ちをかけた為、本日の動画の男性のような人が増えたことを感じた。若者やリストラなどに遭った中年の再就職率をあげるための策を国が練るべきであると私は考えた。
  2. 映像を見て生活保護を申請する人の背景を初めて知ったのと決められた予算の中で保護の申請を許諾する行政の苦悩が垣間見れた。ただ、死人が出てからではどうにもならないので市のみならず国がちゃんと問題視して対策しなくてはならないと感じた。
  3. 今回の講義で、自立した生活をすることが困難な人たちのための生活保護や生活困窮者自立支援制度などは、そういった人たちにとって生きる活力となる素晴らしい支援だと思うが、支援制度や利用方法を知らなかったり、その制度を利用したくても、手続きが多くて人によってはなかなか手が出せなかったりというように、いくら支援や支援制度があるとはいえ、申請主義で自分から動かないと支援が受けられないというのは個人の身体状況や精神状況、世帯状況によっては難しいことなのかなと思った。だから、生活困窮者に対する支援がまだまだ行き届いていない現状があるのかなと思った。そういった人たちに一人ひとりが目を向けるというのが何よりも手厚い1番の支援だと思った。
  4. 今回の講義で生活保護について衝撃を受けました。生活保護と聞くと、生活が困窮している方々に自動で提供されるものだと思っていましたが、本人に意思がなければ申請ができないことや生活保護が受けれず餓死まで追い込まれてしまう方が存在していることに非常に残念であり改善されるべきだと考えました。
  5. 様々な理由による貧困な家庭に対する支援の方法や支援をする機関について知ることができた。また、貧困者を支援する際の注意点として貧困ビジネスなども見極めるべきだと思った。
  6. "今回の授業では貧困と地域社会について学習しました。前半の動画ではコロナや自身の病気などが重なり貧困状態になってしまった人や母子父子家庭で食費を切りつめて生活している家庭の生活を見ましたこう見ると私は生活保護を受給するということ自体に抵抗があったり時給によってさらに貧困状態に陥る可能性がある人がいることがわかりました。また非営利・ボランタリー組織の活動が貧困層の方たちにとって食料などの面で支えになっているということが授業と動画を通して理解することが出来ました。"
  7. 生活保護に対する知識や固定概念があることを知りました。そして、自分で申請したいと言わないともらえないのはおかしいと思いました。確かに行政は行政なりにお金のこととか基準とかがあるのかもしれません。ですが、明らかに生活保護を受けたい、受けなければ生活ができない人に対してその対応はおかしいと思いました。頼るところがない人や知らない人はこのまま気付かれなければ死に向かってしまうので生活保護を受けられたり身近になるような発信をすることが大事だと考えました。
  8. "今回の講義では貧困問題と地域社会についてやり、私は動画とレジュメの内容に照らし合わせることでNPOの存在は本当に大きいがそれでも、支援が足りてないのが現状だと思いました。また生活保護を受けていても家族が居たりするとより、支援の足りなさが分かりました。その貧困問題の解決方法の話では、今現状として一番の問題として生活保護が通らない方々が多く、それを緩和させる必要があると思いました。"
  9. 今回の授業では市区町村や地域の運営管理などと関連付けて動画を元に現在の実態を目の当たりにしました。札幌で実際にあった貧困問題について焦点をあてていきましたが、生活保護を受ける有無など申請をしなくても適用されることが可能になるように課題解決をしていってほしいと考えました。
  10. 住んでいる県や自治体によって、制度を利用できるか否かが左右され、社会から取りこぼされてしまう人がいて、たとえ生活保護という制度を認知していて、自己意識がきちんとある場合でも、必ずしも制度の利用ができないという社会の課題、現状があることがわかった。生活保護の申請に市町村に足を運んでいる時点で、本人の受給したいという意思があるはずなのに、それを無碍にして、なんとか申請を通さないようにする対応があるのだと改めて理解することができた。
  11. 授業でみた動画で、はじめて生活保護が簡単に受給できないということを知った。生活保護を受けたいと思っている人全員が保護を受けれるのが当然だと思っていたけど、現実では自分から強く志願しない限り簡単に受けれないのだと思った。確かに、生活保護を簡単に受けれるようにすると、働ける人も生活保護を受けてしまうこともある。しかし、厳しくすると本当に受けたい人が受けることができない。行政の職員の人達も判断が難しいのは共感出来てしまった。
  12. それぞれの家庭の問題でご飯が食べれない子が世の中に沢山いる中で、無料で提供してあげようとする方がいること、それを支援しようとする団体や地域の方針があることがほんとにありがたい事だと改めて思った。自分の友達もそのような状況であったことがあるので、私のおうちで食べたこともあった。私の地域でこのような取り組みがあったかは分からないが、どの地域にもこのような取り組みができるところが沢山あっていいと思う。
  13. 今日の講義で、自治体によって自動車を所持していると生活保護を受けることができない場合があることを学びました。また、生活保護はあくまで自己申請のため、sosを汲み取れないことがあると知り、改善すべき問題だと思いました。
  14. "制度があるけど、それを受給させないような政府・自治体があることを知った。政府・自治体が社会福祉課で生活保護を担当していて、それを地域の範囲で支援していくコミュニティや非営利ボランタリー組織や市場などの4つの主体があるが、尚も申請主義的な生活保護のためにこぼれ落ちていってしまう貧困者がいることを知った。申請しなければ保護を受けられないことを知らない人もいるかもしれないと考えると、もっと政府・自治体はアウトリーチを活性化した方がいいのでは無いかと感じた。また、今日のような授業内容を聞いて、自分も月に1万円でもいいから、支援する側にまわった方がいいのではないかと思った。"
  15. 経済的な理由で生活に困った人を生活保護したり、世帯に対しては、生活保護法により健康で文化的な最低限度の生活の保障を行っていて、生活が苦しい人達に自分から出向いて助けている姿を見て自分にはできないかもと思ってしまいました。
  16. 現在では、県や市によって貧困に対しての対策や支援の方法が考えられていたり、それに加えて非営利・ボランタリー組織や市場などもフードバンク、地域生活サポートホームといった取り組みを行っていることを知り、貧困に対しての支援が手厚くなってきていると思っていたのですが、最後の動画では衝撃を感じました。姉妹は失業や病気を患いながらも必死になって生きようとなっている中、生活保護を「申請します」というはっきりとした言葉がなかったから生活保護開始の紙を渡さなかったという担当者の言葉を聞いて、この行動は見て見ぬふりに近いのではないのか、思いやりに欠けているのではないのかと感じ、悲しくなりました。決まりだからということも仰っていましたが、そのような決まりがあるならもう少し違うような決まりに改正すべきであると思います。そして、今後このような貧困で餓死してしまうような人が減る社会になって欲しいと今回の学習を行って思いました。
  17. 生活福祉資金や社会福祉法人など何となく耳にしたことはありますが、どういったものなのかしっかり理解できていないので、授業を通して学んでいこうと思います。生活保護は申請主義だということが改めて知ることができました。行政しか頼れるところが無くて助けを求めているのに、カンパンを渡したり仕事を探すように言ったり、少し対応がずれていると感じました。生活保護は最後のセーフティーネットだと言われていますが、申請主義では生活保護の意味がないと考えます。安心して利用する人は少なくなると思いました。そもそも親が亡くなってしまったり病気にかかったりすることは当事者の責任ではないので、生活保護は甘えている、情けないという生活保護に対するイメージを変えたいです。
  18. 生活保護受給の決定は自治体の判断によるため、場所によっては保護の受給ができる人とできない人が存在する。なぜその事態が生じるかは財政問題が深く関わってくるため、解決は難しいと考える。しかし、生活保護が受けられないことは本人の責任ではなく、政府や自治体が原因で引き起こっている。なぜ受給できないのか、財政が原因なら支出を抑えられる部分はないか、国全体で考えるべきだ。また生活保護はセーフティネットとしての最後の手段とされている。それにも関わらず、現実は生活保護を必要とする者が申請したいと表明しない限り、申請書は渡せない、申請主義であった。確かに本人の意思を確認できずに、勝手に生活保護を受けされることはできないし、その考え方には賛成だ。だか、なぜ本人の口から申請の意思表示をしないのか、自治体はその理由を考える義務があると思う。もう少し、生活困窮者に寄り添った支援を行えば、困っているときに助けて欲しいと言える世の中になるのではないか。そうすることで生活保護に対する偏見や悪いイメージも払拭されるように思われる。
  19. 今回の講義では、生活保護のあり方について考える場面が多くあるように感じました。生活保護は、高齢の方が受けるようなイメージがあり、若者が受けるのはどうなのか、ということを最初の動画の方は仰っていました。実際私も、以前までであったら、イメージとしてそのようなものがありました。保護を受けることが良くない、あんまり使いたくない、というような思いもあるのだということを知り、もっと生活保護のイメージをプラスに出来ないのかなと考えました。また、行政側が生活保護を受けさせたくないという思いも持っているということに驚きました。セーフティネットである生活保護を本人が受けたいとハッキリ言わないと申請出来ない、させないという仕組みは違うのではないかとも思いました。本人が言いづらい可能性もあるし、提案してくれると思っている可能性もあると思います。その思いに行政側が気づき、寄り添ってあげられるような制度にしていくべきなのではないかと感じました。
  20. 生活保護に関する動画が多かった。最後に見た動画で、生活保護を受け入れられなかった人がとても見ていて辛かった。人が死んでしまったというのに役所は責任逃れのような事を言ってばっかりだ。最初に見た動画のように、「貴方は1人じゃない」と言ってくれる人がいたら、どれだけ救われたのだろうか。コロナによって貧困が増えた中、私の周りにも困っている人はいるのかなと思った。生活保護という言葉は知っているが、どこで受けられるかなど政府がもっと声を大きくして言っていくべきだと思った。少子化を止めるには貧困を先に止めなければならないのかなと考えた。
  21. 貧困問題において離婚や死別などによって貧困になるケースが多いが近年の新型コロナウイルスによって職を失うことや予想もしていなかった病気などにかかり貧困になるケースがある事を知りました。生活は日々苦しくなっていき孤立死に繋がり誰からも発見されずに死に至る孤独死にもなり得ると思いました。そうならないためにも政府・自治体の社会福祉課に相談するも動画での内容を踏まえ生活保護を受給するためには受給者自身がその意思を示さなければ承認されないことに驚いたとともにもう少し簡単に手続きでき貧困者を救えていけると感じました。また、自分が住んでいる自治体はどのような取り組みを行っているのか調べてみようと思いました。
  22. 例であった熊谷市では生活困窮者自立支援制度と生活保護の2つがあり、この2段階で生活を保障する制度ができていることは良いことであると感じた。一方で申請した上でしっかり求めていることを伝えないと利用ができず、良い制度があるのに利用ができていないことが大変もったいないと感じた。健康で文化的な最低限度の保障をするためのものであるため、こちらから手を差し出して行かなければいけないと感じた。
  23. "生活に困っている人がせっかく相談しに来ても、その人が生活保護の申請をしたいと言わない限り、何の対策も練られることがないということに衝撃を受けました。昔は世界でも貧困問題はその人が怠けているからなのではないかという考え方が取られているということがあったが、最近ではどんな人でも救済されるべきという考え方になっているということは他の授業でよく聞くことがあったからです。生活保護は「最後のセーフティネット」と言われているし、困っている人たちはみんな助けようという風潮になっているのかと思っていたので、せっかく制度などができても活用されなければ、もったいないと感じました。 また、家庭が貧困なことが自分の夢を目指すか、諦めるかという選択をする要因になってしまっているということがあることに気が付いて、その点もすごく残念だなと思いました。貧困対策における様々な制度を作ったからには、生活に困窮している人が救済されるように、生活保護や制度の見直しをしっかり行って、どうしても難しい場合には、地域の人たちで、配給や相談にのるといった活動をするなど、国や行政に任せきりにしなくても私たちが協力できる方法もあるのではないかと思いました。
  24. "様々な理由によるものが原因で経済的に厳しい生活を送っている人に対して、政府・自治体が生活保護制度や日々の相談に乗る窓口を設けたり、非営利・ボランタリー組織の人達が生活の支援をするなど、困っている人を直接的に助けられる方法や考え方は増えてきていると感じる。しかし、そういった周囲の助けを拒んだり、助けを求める手段を知らないという人もいる。例えば政府・自治体が手がけている生活保護制度は、貧乏な人が受けるものというイメージを持ってしまう人からすれば、経済的な理由で生活に困っていても踏み込みずらいだろう。そういった在り方を否定せず、それでも支援できるようなサービスを充実させて行くことも大切なのかもしれないと思った
  25. "最初に視聴した動画で、病気やコロナで就職できない人が増えているとあった。数年前よりもそういった立場にいる人は増えていると思うし、支援者側からは見えないかもしれないと考えると、政治や社会全体が動いて策を考えなければいけないと感じた。また、政府や自治体の福祉に関する組織を今回知ることができた。地域それぞれ違っていると思うので、比較しながら見てみるのもおもしろいなと感じた。最後に視聴した北海道の姉妹の動画で、役所が生活保護の契約書を渡すべきだったのか、渡さずそのままでよかったのか、私は少し混乱してしまった。対象の方から「申請します。」となかったら契約書は渡してはいけない規定?だが、テレビの記者の言葉を聞いていると、あの状況なら渡すべきだったのかと考えてしまった。あれは役所の行動が正しかったのでしょうか。"
  26. 今回の授業で、若者の中でもコロナ禍で急に家や金を無くして貧困に陥ってしまう人、生活保護受給者になってしまうのはとても他人事じゃないし、コロナ禍における若者の貧困問題は深刻であり、個々の課題に対する具体的な対策を総合的に実施することが必要だし、政府、企業、地域社会、学校、NPOなどの連携と協力が不可決だと思いました。また、札幌の2人の孤立死はとても心が痛くなる話で、3回という生活保護のチャンスがありながら全部逃してしまい、それが区役所との意志のすれ違い、または意思を汲み取っても区役所側が直接生活保護を勧められないことによって起きてしまったと思うし、全然防げた事だと思います。区役所が生活保護をしやすいような雰囲気作りが大切だと感じました。
  27. "北海道姉妹凍死事件には衝撃を受けた。最後のセーフティネットと呼ばれる生活保護をすり抜けてしまったということで姉妹には相応の理由や事情があったのだと考えていた。しかし、動画を視聴し申請の意思を職員が汲み取れなかったことや「懸命な」求職活動では無いという思い込みをしてしまったことなどから救うことの出来なかったやるせなさを感じた。また、姉の私達は生活保護を受けることが出来ないという思いや妹の極寒の中空腹な状態で耐えていたことを思うと胸が痛んだ。"
  28. 今回の講義を聞いて、貧困問題の深刻さについて理解することができた。今まで、貧困に陥っているのならば、生活保護を受ければ良いと簡単に考えていたが、実際は簡単なものではないとわかった。北海道の事例の動画を見て、生活保護の申請を自分からしっかりと伝えなければ受けられないのはハードルが高いと感じた。命に関わることのため、多少押しつけてでも提供するべきなのではないかと思った。生活保護について知らなかったり、障害があったりすれば申請をするのはかなり難しいと思う。そのため、もっと福祉を提供する側から手を差し伸べるべきだと思う。
  29. 自分と同じ年齢くらいの方が生活保護を受け取っていたり、路頭に迷っていたりしている現状を見て正直とても驚きました。いることは知っていましたが、実際に取材を受けている姿をみていると自分もそのような状態に陥る可能性がない訳では無いということを感じました。
  30. " 授業を受けてみて、為になるなと感じました。熊谷市の市役所の福祉部では、ホームレスの支援や生活保護業務をしていることが分かりました。ですが、北海道姉妹餓死事件を見てみて驚きました。体調を崩しがちな姉と知的障がいがある妹の2人が暮らしているため生活に困窮し、市役所を3回訪ねていても、生活保護の申請書を渡してくれないのはおかしいなと思いました。北海道は生活保護を申請している人が多くて、予算の関係もあるかもしれないけれど人が亡くなるのはよくないので、2回くらい来ていたら申請書を渡す決まりを設けた方がいいのではないかと考えました。 また、群馬県の桐生市では、生活保護を1日1千円に分割支給していたと知りとてもひどいなと感じました。高齢で市役所に来れない人などから印鑑を預かり受給者に無断で使っていたと知り、市役所の人は市民の困りごとを解決するイメージだったので、変わってほしいなと感じました。 非営利・ボランタリー組織では、セカンドハーベストジャパンがある事を知りませんでした。貧困世帯や被災地などに配っていると知り、支え合いは大事だなと感じました。"
  31.  貧困は深刻な問題であることを改めて理解することが出来ました。父子家庭の動画で、お父さんは昼も夜も働き、息子は経済的に厳しいことから進学を諦めようとしているのを見て、勿体ないと思いました。少しでも生活が安定していけるよう、生活保護を申請するなどして行政を頼ったり、お父さんは就労支援事業、息子は子ども食堂や学習支援などの非営利・ボランタリー組織、コミュニティを頼るべきだと思いました。母子家庭の子どもたちも満足に食事が取れず、瘦せているのを見て心配になりました。長男も貧困から周りと馴染めずに不登校になってしまったように、貧困によってさまざまな問題が次々と出てくると思うので早急に支援した方がいいと思いました。北海道姉妹餓死事件については初めて知りました。生活保護を受けようと窓口を訪れたにもかかわらず、市役所はまともに取り合ってくれなかった結果、二人の命が失われてしまった。このようなことはあってはならないことだと思いました。二度とこのようなことが起きないよう市役所同士で情報共有し、市民を支援していくことが大切だと肝に銘じて業務に当たってほしいと思います。
  32. 憲法第25条に定められている『健康で文化的な最低限度の生活』が守られず、餓死してしまった人や正しく生活保護費が支給されずに苦しい思いした人のことを知り、あってはならないことだと思った。また、生活困窮者自立支援制度や住宅確保給付金について理解することができ、それらは生活を守っていくために大切だと感じた。生活福祉資金は無利子なのでアコムなどよりも安心して借りることができ、良いと思った。貧困領域の臨床(ミクロ)実践の個別ニーズの把握として、アウトリーチが十分ではないため、把握したり代弁しないと、利用制度に結びつきにくいということが分かった。その制度だと、生活を送るのに困って制度を必要としていても届かないという事態になるので問題だと考えた。
  33. " 社会福祉協議会も、生活福祉資金貸付制度で困窮者支援を行なっていることを初めて知りました。また、生活困窮者支援にはNPO法人や(社会的責任として)企業も多く関わっていることが分かりました。 「公的扶助論」で貧困は社会の状況によって生じており、困窮者支援の大きな責任は国にあることを知りました。今回の「地域福祉論」では、政府による困窮者支援からこぼれ落ちたニーズが社会には多く存在しており、NPO法人などの非営利組織がそれをカバーしているような印象を受けました。 他にも自分で調べてみて、2022年にはケースワーカーの業務負担を軽減するため、外部委託できる生活保護業務の範囲が拡大するなど、行政が第一の責任を持って困窮者支援に取り組んでいるのか疑問に思いました。"
  34. "支援対象は明確で、見えているはずなのに届かない、そんな現状を感じました。未来を見据えることすら出来なくなる若者に未来を見る権利を守ることが急務であり、何が必要なのか。よく考えてみようと思いました。"
  35. 今回の授業でみた「父子家庭の貧困」と「おなか一杯」食べたいで、ライフサイクルの視点とICFの視点を考えてみた。ライフサイクル(親)の視点では、コロナの影響で失業してしまい就労そのものが難しいということ、子供の視点では、弁護士になることが夢で大学に進学したいけれど、経済面で諦める方向にいっているということだ。ICF(親)の視点では、回復して仕事はできるけれど会社側から来なくていいと拒否されてしまったこと、ICF(子供)の視点では、貯金するには食費を削るしかないため十分な栄養を得ることができず心身機能に問題が起きること、友達とフードコートにいった際に買えない自分が惨めに感じて不登校になってしまったということだ。それらの問題を抱えている方への支援の中で、政府や自治体、ボランタリー組織、コミュニティ、市場この4つの主体が暮らしを支えていることがわかった。政府や自治体で、熊谷では生活保護事務を実施していること、「自立相談支援事業」と「住民確保給付金」の支援を行っている生活困窮者自立支援制度があることを学んだ。そのような生活困窮者に対して支援を行っているにも関わらず餓死してしまった動画をみて、なぜ起きてしまったのか自分なりに考えてみたところ、受けさせられるように本人には感じられなかったからだと思った。残高は3円、胃の中は空で砂糖を食べていた状況で誰もが申請をするのだと思う。SOSを感じ取っていたけれど、決めるのは本人だからと申請しなかったのは支援者として改善すべにことがあるのではないかと感じた。
  36. "今回の講義で自分は日本の生活保護は制度が十分でないと感じた。窓口に相談に来ることは受けたいと思っているのであって、意思はある程度してしている。しかも動画内の姉に関しては3回も訪れていた。区役所の言い分は間違ってはいないかもしれないが正しいとは思わない。憲法第25条に従っていないから。最低限度の生活を保障できていないのに自分が正しいと言って欲しくない。最後のセーフティーネットである手段は躊躇無く利用出来るような財政力を国に持って欲しい。また、防貧政策も十分でないと思う。福祉・医療そのほか様々な分野が自分勝手な方法をとっていたら救えるものも救えない。全ての管轄が協働して貧困政策に関わるべき。視点を見てると、真面目に生きている人がネットからこぼれた時の対策が不十分。誰しも病気、障害、失業、妊娠など多くの困難に陥る隙間がある。その隙間は社会保障で埋めることで精一杯生きている人がしっかりと報われる社会になって欲しい。"
  37. 今日の授業で印象に残ったところは、生活保護に関する動画だ。動画を見てやはり、生活保護を積極的に勧められたRさんと、消極的で、結果として生活保護を受けれなかった姉妹を比べると、積極的に勧めた方が人の命も救える可能性もあるので良いと思った。そのため、新聞記事に、桐生市のような市町村があってはならないと感じた。
  38. 貧困は誰しもが起こりうる可能性のあることであり、そういったときに、ためらわずに、助けを求める必要性を感じた。本来であれば、地域の暮らしを支える4つの主体である団体が、いかに支援を最小限にしようとしているか、が授業を通して分かった際には、驚きを隠せなかった。財政が厳しいのも確かにあるだろうが、国民の暮らしを行政が見捨ててしまっては、困っている人たちは、頼る場所がなくなってしまう。生活保護は最後のセイフティーネットだといわれているが、機能をはたしていないように感じた。一概にも、全ての自治体がそうであるとはいえないが、住んでいる場所によって、対応が変わってしまうのも、よくないことのように思う。相手からの申請したいという言葉がない、押し売りはしない、というのは話としては分かるが、相手が亡くなってしまった状況において、悠長なことをいっている場合ではないと感じた。意思確認は必要だが、ルールに縛られて、大切なことを見失っている。
  39. 動画のお話になりますが自分が病気であり、完全に働けない状態にもかかわらず、生活保護申請書を渡さないのは中々に酷な話だと感じます。3回同じ内容で来てるのに本人から言われないと渡さないというのはただの言い訳に過ぎないのではないかと思ってしまいました。
  40. 今回は貧困問題と地域社会について学びました。まず初めに父子家庭の貧困の動画を観ました。子供が弁護士になりたいという夢を抱いているけれど、進学するのを躊躇うという現状があることがわかりました。お父さんはお金のことは気にせずに自分の夢に突き進んで欲しいときっと思っているはずです。しかし、子供は父子家庭ということを理解して、遠慮していてほんとうに優しい子だと思いました。二つ目の動画はクローズアップ現代のお腹いっぱい食べたいという動画です。母子家庭で子供が4人いました。育ち盛りで栄養が必要な時期です。動画を観ていると身体も細く満足できる量は食べられていないようでした。さらにお母さんは毎日働いていつか体を壊してしまうのではないか、と心配になりました。貧困なことで子供も制限されてしまい、なおかつ貧困の連鎖にもつながります。貧困と地域の関わりは、生活福祉課というのがあり、保護係は相談にのっている活動をしていることがわかりました。さらに生活困窮者自立支援制度という制度があり、これは障害者福祉論でも学びました。子供達の資金と言えば、まだ給食費や、教科書などの無償化は進んでいないけれど、生活福祉資金の貸付を行っていることがわかりました。地域を支える政府、自治体・コミュニティ・非営利ボランタリー組織・市場の4つの主体を必ず覚えたいです。
  41. 動画を見てコロナにより20代の生活困窮者が増えていることに驚きました。若い人たちは、生活保護に対して歳を取ったらしようするもののイメージがあるので生活保護を受け取らない人が多いことに驚きました。また、生活保護を使用するのが嫌という考えの人が多いし、生活保護に対してのイメージが良くないのだと思いました。なので多くの人に生活保護について知ってもらうことも大切だと思いました。片親で子供が多いとお腹いっぱいのご飯を食べることができなかったり、大学に行きたくても親に申し訳なくて行きたいということができなかったりすることがあるというのを改めてわかりました。月に一回お米が支給される制度があったり、わたしが全く知らない制度がたくさんあるとしり、もっとわたしも知っていきたいと思いました。
  42. "社会運営に当たりマニュアル化するのは合理的な方法ですがそこからあぶれてしまう人がいては意味が無い為複数かつ広い視野で助けられるといいなと思う"
  43. "本日の講義ではSOSサインが表す意味がどのようなものかを深く考える良い機会になりました。市役所の動画を視聴した際には生活保護の申請がないからお金を渡すなどの支援をしないという残酷な現状を知ることになりました。SOSなどのサインをキャッチしていくことが必要だと思います。そこで的確な支援を考え行っていくことが今後の重要課題になると考えました。"
  44. 動画で若い人たちが生活保護の申請はお年寄りがするものだと思っていたと言っていましたが、私もぶっちゃけそうだと思っていました。でも今若者たちが申請を受けているという状況を知り、私ももしかしたらそうなるかもしれないと少し思いました。簡単に就職できるわけじゃないし、コロナ禍でさらに簡単ではなくなっているこの現状で若者たちが仕事につけないのはしょうがないのかもしれないと思いました。また、申請書は申請しなければもらえないというドキュメンタリーを見た時、SOSを感じ取っているのになぜ申請書をくれないのか疑問に感じました。日本には貧困の人がたくさんいてこれからもっとそのような状況が増えるかもしれないとさらに思ったし、自分や身内がそのような状況になる可能性も0ではないとより感じました。
  45. 授業で見た動画で、自分と年齢と近い男性がホームレスで驚いたと同時に悲しくなりました。住所が無く、ネットが使える状態でない場合働き始めることも困難になり這い上がれなくなるので、まさに底に落ちたと言っても過言ではないなと思いました。
  46. 今回の授業では、動画を通して、生活保護制度について学びました。コロナと病気によってちゃんとした職に就いていた若者が急に職を失い、生活が苦しくなり、カラオケやネットカフェで過ごしている現状があることにとても驚きました。最終的には生活保護を使用することになり一時的に宿泊できる場所を提供してもらい、本人も安心して、そこからまた職を探すことが出来るので良い制度だと思いました。また、自分自身も将来突然職を失う危険性もゼロではないなど思ったので、このような制度があることを覚えておき、うまく活用していけたらいいなと思いました。
  47. "地域での暮らしを支えるのは、色んな面があることを感じた。家族というコミュニティ以外にも、非営利・ボランターリー組織があり、サービスや支援を実施し、生活保護がうけられる環境にあることを実感した。日本には困っている人が沢山いて、それを救うのにもたくさんの人が必要だし、いてもいても足りないなと思った。ライフサイクルの視点やICFの視点から物事を考え、何が今1番必要とされているのかをさらに深く学びたいと思った。"
  48. 貧困は目に見えにくくこの支援を受ければ大丈夫みたいな支援がないと感じた。また最近では若者も職を失って貧困になってきているのを知り、よりいっそう貧困に対しての支援や施策の強化が必要だと感じ、フードバンクや子ども食堂などが増えていってほしいと思った。
  49. 多くの人が様々な理由を抱えて貧困に陥ってしまっていることが分かりました。離婚や死別、結婚などといった家庭の事情から、住んでいる場所の問題で移動するだけでもお金がかかるといった地理的な問題など本当に様々なものがあり、そこから発生する貧困問題では、子供が進学を諦めてしまうといったものがあると知りました。自ら望んで貧困になったわけではないのに、自分の進路を諦めざるおえなくなるのはとても辛いことだと思いました。そういった人が少しでも減るといいなと感じました。
  50. 貧困領域についての把握して行く必要があることを学んだ。またニーズを知っていくことが大切だと気づいた。
  51. 今回の授業では人が失業して行くしかも若者の実態を動画で目視しました。それで人は貧困にならないために頑張っていても個人の努力でうまく行くものではなく社会がこの国を変えていかないとダメだと感じた。
  52. "非営利・ボランタリー組織の「Learning for all」活動が、とても気になりました。この組織は「子どもの貧困に、本質的に解決を」を掲げている。ホームページを見て、なぜ、子どもの貧困が、日本という経済的に豊かな国で生じているのか?そして、9人に1人の割合で苦しさを抱えている子どもたちがいる、ということを知った。「学校」・「家庭」では支えきれず、社会資源として、「第3の居場所」を作り、食事の提供と学習のサポートをしている。 このような非営利の組織が増えていくことが望まれるが、「制度や政策として国費で対応していく」ことが前提であり、国や自治体が率先して、現状に見合った政策を、積極的に展開していく必要があると思った。包括的にサポートしていくことは、つながりをもって情報を共有していくことであるが、一人でも多くの子どもたちが、苦しさから解放されて欲しいと思った。"
  53. 今日の講義では、特に生活保護の問題点について学べました。生活保護の制度として、申請者が行政に申請をして、行政が調査し、生活保護が開始されるか却下されるかとこのような流れで行われる。しかし、申請をするためには申請書が必要であり、行政と相談をして、申請書を受け取らないといけない。そこで、明確な意志がないと申請書はもらえず、懸命なる求職活動と文書には残される。北海道姉妹凍死事件の映像を見て、これが2012年に起こっている事にも驚きました。個人的には、3回目に相談にしにきた時点で、生活が困窮しているのは目に見えているので、そこで行政が生活保護申請にむけて声をかけることが出来たと思います。1回目の相談から、約2年経っているのに、懸命なる求職活動をと文書に残すことが出来るのは誤っていると感じました。担当した職員が、行政には非は無いと憮然とした態度で居るのが、市民2名亡くなっているのに対し、なぜそのような態度をとれるのか怖くなりました。
  54. 生活保護を受けるには、車を手放さなければならないことに驚き、これは変えていかなければならないのではないかと考えました。お子さんの送り迎えなどに車が必要な場合もありますし、当事者自身仕事のために使うこともある可能性もあるからです。健康で文化的な最低限度の生活に含まれているのではないかと感じます。
  55. 今回の授業を通して、貧困は私たちの身近にあり、いつ自分が貧困に陥ってもおかしくないことや、そのような立場の人にどのような福祉へと繋げていく必要があるのかを理解した。生活に困窮している人がいても情報を得る機会や手続きを知る手立てがなければ支援を受けることができないことが現在の課題であり、福祉に携わる全員が考えるべきことであると考える。
  56. 北海道姉妹餓死事件では、相談した人が申請すると言わない限り生活保護を受給してもらえないのはおかしい話だと思いました。生活が苦しいから相談してきていて、SOSを出しているのにもかかわらずそれを汲み取らないで、様子見となるのはとても辛い状況だなと思いました。
  57. 母親は結婚や出産を機に離職するケースが存在し、再就職しようとしても賃金が安い仕事を選択せざるを得ないことが多い。そのため、子どもは事情のある家庭で過ごすことになり貧困化が進む世の中を過ごす。そのような世の中は子どもにとっても、その親にとっても厳しい状況であるから国の支援制度など自分が深く理解し、より過ごしやすい世の中に出来るように勉強や活動を行っていきたいと思いました。
  58. 人々の困りごとからくるニーズに対しての申請主義でクライエントからの主張がないと制度が使えない、あったとしても理由をつけて拒否をする行政のやり方は制度として意味をなしていないということと、それをせざるを得ない国の方針や予算の少なさを見直していくことが必要であり、福祉職として関わる人たちだけでなく議員など法律や予算関係に携わる人たちも、本来の福祉のある意味や制度がなぜあるのかなど根本的な部分をしっかりと理解して携わり制度や法律、予算を作ることでより困難を抱える人のニーズを解決・緩和することにつながり、市役所などの水際対策がなくなっていき申請主義から変化してその人自身が必要ならば制度が受けられるような社会になっていくのではないかと考えました。私自身が福祉職として関わっていく際には、貧困は他のニーズよりも目に見えにくいためしっかりと相手の困難さを見つけなければいけないということや貧困を逆手に取った貧困ビジネスがあるということをしっかりと把握した上で、ライフサイクルやICFの視点からどこにアプローチをすべきかを適切に見つけられるようにしていきたいと思いました。
  59. 生活保護について、いろいろな授業で意見を聞いていました。特に印象的だったのは、生活保護はセーフティネットであることです。この授業では、把握をできていなかったり、把握していたとしてもそれを救おうとしない行政がいることをしり、何のための政策なのだと思いました。貧困は大きな問題です。この政策をうまく使っていける世の中になればいいと思います。
  60. "コロナ禍が収束していっている今の時代でも、当時の影響を受けて貧困により苦しんでいる人がいる現状に悲しい気持ちになりました。映像で見た24歳の男性は生活保護について年配の方が受けるイメージだからといっていましたが、歳が近いので、いざ自分が同じような状況に陥った場合でも、この男性と同じように、もう一度自立したいという気持ちになるだろうと思いました。"
  61. 今回の講義で、コロナの影響で失業者が増え、中には若者も多く帰る家がなくネットカフェで住み込んだり携帯なども支払えなかったり最低限度の生活ができてない人たちが思ってたより多いことがわかった。誰でも生活困窮者になると動画をみて思った。
  62. "自分と関わることはないと思っていたり、自分には関係ないと思っていたなどの貧困に対する意識のなさが実際貧困になった時にどうすればいいのか、また誰を頼るべきか、どこに相談すればいいのかが分からない。それが貧困を長引かせる原因の一端を担っていると考える。情報がないと一人でなんとかしようと考えるからだ。また、今後生活保護に対する意識の違いで助かる命と助からない命が存在してしまうのではないかと考える。孤独死も増えているからだ。そして、今日の授業では絶対的貧困が取り上げられたが、相対的貧困のことも考えられる視野の広さが今後求められると考えた。絶対的貧困にだけ目が向きすぎて生活出来るようになった時の相対的貧困を無視しないためだ"
  63. ライフサイクルの視点であったり、ICFの視点、地理、社会経済、政治、歴史、文化的な背景の視点など様々な視点から物事を考える力が必要だとわかりました。
  64. 今日は授業内で生活保護受給者や、貧困に苦しむ人の動画を見ました。自分と年齢が変わらないのに生活保護を受給している人がいることを知り、改めて貧困は身近なもので、多くの人が苦しんでいるのだと分かりました。
  65. 反貧困ネットワーク瀬戸大作さんの動画を視聴して、現在は若者でも貧困状態になる可能性があり、ネットで簡単に助けを求めることができる時代なのにギリギリの状態になってから支援を受けるのはなぜなのかなと思った。貧困状態に陥るとその世代だけではなく、次の世代も貧困状態が続いてしまったり、親の家庭生活と就労生活のバランス確保の困難により親が心身機能・構造が崩れると、子どもも栄養不足などで心身機能・構造が崩れてしまうという状態が続いたりすることで、貧困というのはその時だけ困るのではなくその後も困るもので、給付金などでしのぐだけではなく根本的な解決が必要になるのかなと思った。子どもの貧困を解決するということは親の貧困も解決するということ、つまり人々の貧困をなくすということなのかなと思った。北海道姉妹餓死事件で生活保護は申請主義で受付に実際に行かないといけないというのは分かるけれど、受付で「生活保護を申請したいんですけど」などと言っているはずなのにもかかわらず、意思表明がなかったからと生活保護申請書類をもらうことができなかったとなるのはどうなのかなと思った。その生活保護申請担当者が最後に「どうされますか」と聞いて、「次回必要書類を持参します」と言っている時点で申請するということだと思うのに申請書類を渡さないのはどうなのかなと思った。いくら申請主義だからといって、生活保護申請の窓口に来ている時点で申請主義の申請と同等なのではないかと思った。最後に生活保護申請担当者が「生活保護を申し込みますか」など直接的に聞くことはしてはいけないのか疑問に思った。ガスや水道などは市役所など公的機関が管理しているということを聞いたことがあるけれど、今回の場合ガスや水道などが止まったことによる救済はなかったのかなと思った。ネットカフェで暮らしている人が多くてホームレス状態の人が見えづらくなっているけれど、ネットカフェに来た人全員に瀬戸大作さんのような活動をしている人のパンフレットのようなものを配布したり、ネットカフェの利用目的の申請を行ってもらったりして見えづらいホームレス状態の人を見つけ出す方法を行ったりしたり何かあるのかなと思った。
  66. 今回の授業ではコロナ時期の仕事を失った方の動画見て、今の社会の現状について考えることができました。一人では仕事を見つけること家を見つけることが困難です。このような時に頼ることができる生活困窮者自立支援制度というものがあることを知りました。また、中には助けを求めてる人があれば駆けつける仕事の人もいるということを知りました。ですが、授業でやっと自分は知ったのでまだ世間には全然知れ渡っていないのが現状なのだなと感じました。
  67. "現代の日本では貧困という問題を抱えている人はそう少なくはないのではないか。貧困は判断することが難しく気づくのに時間を有してしまうのだ。障害者であれば会話をしていたりすればなんとなく違和感を感じるが貧困を抱えている人は家庭に対して踏み込むことをしなければ永遠に変わらないのだ。そこで、街でアンケートをとったり生活状況が分かるような行動をするこどかよいのではないか。また、ヤングケアラーという若い人が介護をするということも増えきている。そこでも周りに状況を把握されずにいて悩みを抱えてしまっているのではないか。なので、本人が少しでも相談出来る環境を作ったり家庭の調査を行って支援につなげていくべきであると考える。"
  68. "父子家庭の貧困ということで、親は歳のため正社員に就けず子供のために朝夜働き子供と一緒に居られる時間が少なかったり、子供は自分の家の現状を知っているから自分やりたいことはやらなかったりと、何かと制限があり厳しい生活をしてるのがわかった。また、コロナで生活が厳しくなった人は生活保護にわだかまりを感じなかなかやりだらなかったりしていることがわかった"
  69. 今回は貧困問題と地域福祉との関係について考えていったけど、貧困問題は、単に経済的な困難に留まらず、教育や健康、そして社会参加の機会にまで影響を及ぼす深刻な社会問題だと改めて理解できました。地域福祉の観点から見てみると、貧困問題に対する取り組みは、単に物質的な支援を超え、人々が自立し、社会に参加するためのサポートを提供することが重要だと感じました。特に生活保護などで行政が「行ってくれなければやらない、できない」というようなアウトリーチな考え方や申請主義は当事者のコミュニティーや居場所がなくなってしまう重要な要因だと思います。地域で暮らしていく中で、当事者の能力開発や様々な機関が意識的なアドボカシーをすることが貧困に対する意識を高め、包括的な福祉政策に繋がり、貧困問題の解決に向けた一歩を踏み出すことができるのではないかと感じました。
  70. 貧困問題に取り組むためには、行政機関が生活保護制度の不正利用や貧困ビジネスに対処する必要があると思いました。生活保護の「水際作戦」は、受給資格の厳格な審査や、劣悪な大規模事業者による受給者の収容を防ぐ取り組みが必要です。地域コミュニティの結束を強化することで、貧困の問題を解決するとともに孤独死の問題も解決できると考えたため近隣の住人と関係を持つことが重要だと思いました。
  71. これまでの講義で暮らしを支える4つの主体、ICFの視点から地域福祉を学んだが、それぞれの主体によって制度の内容や対象、どこが行なっているか等の知識をつけていなければ支援の提案が難しいため、それぞれの果たす機能や違いを学んだ上で実践に活かしたい。

 

第4回 障害のある人の課題と地域社会

  1. この授業では聴覚障害者や視覚障害者の移動を見て、障害者たちの生活の難しさを感じましたが、今では日本のバリアフリー施設は比較的完備されています。しかし、障害者たちが直面している問題も多く、例えば公共交通が少なく、移動が不便で、障害者に理解できない地域も存在している。日本の社会福祉にはもっと直すことができるところがある
  2. 日本は精神病院に多く入院をしなければならない傾向があることに関して、精神障害者は他国と比べ、病院の中で改善させようとするが地域との関わりが薄いため、イベントやグループ活動に参加することも繋がりができて良いと思った。また、重度の障害を抱えた人は部屋に閉じこもりがちだが、介助者などを通じて好きなところへ遊びに行ったり、希望は叶うということを実感して欲しいと思った。
  3. 障害者雇用の動画で数値ではなく感覚や視覚、色で仕事がしやすい工夫になっている。自分の生活にも障害者の方々が作っていたものがあり身近なものなんだなと考えるきっかけになった。
  4. 合理的配慮について、平等と公正の二つはなにかの授業でも話が出ていたので知っていたが、残り二つの現実と開放という新たなものが追加されているのは知らなかった。たしかに平等や公正を目指そうと謳っても、現実はかなりその目標とは程遠いという風刺がかなり効いていると思う。そして、真に目指す目標は壁を乗り越えるための制度や考え方ではなく、壁となるものを根本的に無くそうという開放も納得のいくものだと感じた。
  5. スライド2枚目に日本は精神病床数が他国と比べ圧倒的に多いとありましたが、平均在院日数が日本と韓国が多かったのですがアジア付近はなぜこのような結果になっているのかを調べたいと思います。日本は特に病院に縛り付けていて地域社会が変わらなければいけないということがわかりました。
  6. "日本は精神病床数が他国と比べてあ多いいと言うことは日本は他国に比べて精神の病の人が多いいということで、今後どのように減らしていくか・改善していくか今よりももっと考えていく必要があると分かった。また障害を持ってる人には合理的配慮が必要であることが分かった。"
  7. 自身も軽度の障害を持っているため多種多様な支援がある現代は良いなと思いました
  8. 障害のある人に合理的配慮が提供される社会を目指しているが、障害のある人との接点が少ないからこそ、健常者は差別や偏見があり、独自の工夫をするという合理的配慮で障害者雇用している工場があることを動画で知ったが、他の授業で、企業は障害者雇用を進める義務があるのに、障害者を雇用することでかかるお金より雇用しないで支払う罰金の方が安いという考えになっていてまだ現状、今の社会では合理的配慮が行き届いておらず、表面上になっていることを改めて感じた。
  9. "障害を持つ人は障害を持たない人より生活するのが大変なのは明らか。ある種仕方のないことではあるが、ではどこまで同じ水準の暮らしができるのか?そのために社会ができることは何か?そんな感覚を常に抱いていた。まず第一に「障害を持つ人」と言う色眼鏡で見るのではなく、我々と同等に扱うことも大切であるということを感じた。障害を持っているからと言って雇用に差をつける、移動に制限をつける。そんなのは違う。彼らだって自らの意思で生活できるよう、眼鏡をつけ外せるようにしなければならない。"
  10. 日本は精神病床数が他国と比べて圧倒的に多い理由は病院に縛り付けてしまっていて地域社会に居場所がないことだということを知りました。ソーシャルトレーニングを受けられない人が多いため病院に長くいることになる人が多いことを知りました。それだけでなく、合理的配慮も大切で公正でいることが基盤となることを改めて学ぶことができました。
  11. "一見日本は精神障害者は入院しやすく支援が手厚いように見えますが、そんなことはなく他の国に比べて遅れているのを知りました。また、病棟数が多いことから日本は精神障害者の人数が多いことがわかります。なのでその対策もしていくべきだと思いました。"
  12. 私は措置入院の言葉の意味を知らなかったが、精神障害の入院形態の一つであり、自傷他害の恐れがある場合のための入院であることを知れてよかった。
  13. 県や市などの障害のある人や不自由な生活を送っている人の支援事業をより多くの人が利用しやすい事業にしていくべきだと考える。また、病院などの医療サービスもおなじである。
  14. 今回の授業では前回に引き続き障害領域の社会課題と地域社会について学修しました。前半の内容では日本の精神病床数が他国と比べ多いことがわかりました。しかしこれは良い面ではなく日本は在院日数が長く退院のためのケアを適切に行う医師が多くなく在院日数が長くなってしまうことがわかりましたまた後半では社員の8割が知的障害を抱えている会社の動画を見ましたここでは社員の方が生き生きと働いてるように見えました他にも障害を抱えている人に対しての合理的配慮もしっかりされていていると感じました。
  15. 日本の精神病患者の平均在院日数を見て、日本の精神障害がある人に対する対応はかなり悲惨だなと感じた。施設に障害者を押し込めて、その人のやりたいことは完全に無視されていると感じた。こういうときに、地域社会、コミュニティの力を使い、その人がより良くなるように合理的配慮を提供した暮らしをできるように環境が変わらなければならないのだと思う。
  16. 動画を見て視覚障害や聴覚障害のある人の通勤時の日常などを見て白状を使ったり、スマホを使って工夫していて勉強になったと同時に自分と同じことをしていて共通点もあるんだなと思いました。
  17. "精神病床数が他国と比べると圧倒的に多く、日本は病院にしばりつけていて、地域社会に支援する場所がないことを改めて学んだ。さらに、ライフサイクルの面として、親自身も高齢化していて、子どもの面倒を今度見ることができないということでも、自分自身も他人事じゃなくて考えないといけないことだなと感じた。ソーシャルスキールトレーニングを重ねて、社会生活の技術トレーニングをしていきたいと思った。障害者にとっても、過ごせる環境があるので日本は優しいと思った。このような機会でしか、学べないので、動画や話を基に、学んでいきたいです。"
  18. 統合失調症は病識の障害、生活の障害という特徴を併せもっている。動画を視聴したが、とても苦しい思いをしているので、寄り添ってあげることで支えてくれる安心感を抱いていた。支えることが重要である。障害者雇用を積極的に推進している会社があった。障害者の方で十分に収入や所得を得ている人も多くは無いのでこのような障害者を積極的に雇用するのは良いと思った。
  19.  今回の講義を受けて、講義前半では精神病床数・平均在院日数が他国に比べて多かったり、14年間も病院に入院していた方がいたりということを知り、日本は障害者に対してまだまだ厳しい部分があると感じました。しかし、後半にかけて障害者の方々のためにどんな自治体があってサポートがあるのかや福祉課題解決に向けて取り組んでいる営利企業があること、ミゾ・メゾ・マクロはそれぞれどのような実践を行っているのかということも知り、学ぶことが出来ました。障害というものはマイナス面で捉えがちになり偏見や差別されてしまうことが多いと感じますが、プラスの面に目を向けながら障害についてもっと多くの人の理解が深まるような共生した社会を目指すべきだと思いました。
  20. "日本では精神病床数が他の国に比べて多いので、その分身体的な拘束が多いということに気が付きました。私は、精神保健福祉士の資格取得を目標としているため、他の講義でも同じような話を聞いたことがありました。その際には、歴史なども学びましたが、今回は非営利組織や政府・自治体など様々な機関が協力をして、精神的な病気を持つ人々の日常生活のサポートをしているということを知りました。今回の講義を通して一番感じたことは何かしらの疾患を抱えている方は、日常生活において支障をきたしていることがあると思うので、身近で困りごとを抱えている人がいた場合には社会での生活がしやすいようにするために協力をしていきたいということです。そして、もし私が将来社会福祉士や精神保健福祉士の資格取得の目標を達成し、現場で働くことが出来たら、患者さんが自分の意思でどのように生きたいかを決めて生活できるように支援ができる働き手になりたいと思いました。"
  21. 今回の授業を通して、ライフサイクルの視点よりもICFの視点からみた方が詳しく細かくわかることがわかった。精神障害者が自立するまでには金銭管理や部屋の片付けなど、簡易的な者から徐々に自立していけるように援助をしていた。このことは精神障害以外にも知的障害者などにも使えるのでは無いかと考えた。また、自分がビデオをみて面白いなと思ったことがあり、視覚障害者の方のお金の区別の仕方や聴覚障害者の方の電車到着時アラームなど身近に感じているようで知らなかったものをしれたので面白いなと思いました。しかし、聴覚障害者の緊急時アナウンスの改善についてはこれから大規模災害が起こる可能性のある日本に住んでいる限り避けられない問題だなとも思いました。
  22. 平等、公正、現実、解放の図は何回か見たことがあった。障害者雇用に関しても、女性の差別に関しても、平等が大事と言われがちだが、本当に平等にするためには公正が先に達成されなくてはならないという事が分かった。
  23. 日本は精神病床数が圧倒的に多いが、社会福祉の元であるイギリスは日本と比べて少なかった。精神障害があっても地域で暮らせるような制度や仕組みが必要であると感じた。長期入院によって当たり前にできていたことができなくなったり、機会が失われたりすることがあり、そのようなことが起きないようにソーシャルスキルトレーニングを積極的に行っていくことが必要であると感じました。
  24. 講義や動画を視聴して、私たちが思っている以上に障害を持っている方々は自立しており、目標をもって日々生活していることを知りました。もちろん、身体に障害を抱えている方で生活のほぼ全てを支援者側にしてもらう人もいますが、自立し、やりたいことを自由にやり挑戦している方はたくさんいるのだと思いました。ライフサイクルの視点やICFの視点からその対象者について考えたり、ソーシャルスキルトレーニングやボランティアなどを行ったり、障害者に合理的配慮を提供する重要さを学ぶことができました。
  25. 今回は精神障害をお持ちの方についてだったので、1年生の時や、現在習っている部分でもあり、とても興味深い内容でした。日本は精神障害者の平均在院日数が圧倒的に多く、容易に患者さんを縛り付けることが出来るということを表していると知り、驚きました。障害をお持ちでも、その人らしい、その人の生活したいように生活出来る環境を作らなければならないのかなと感じました。そのためには、まず精神障害についてよく知る必要があると思います。今回も様々な視点からお相手を見ましたが、まだ自分で思いつかないことであったり、分からないところも多くありました。そこの部分を、今後は自分自身で発見できるようになっていきたいです。
  26. 今回の授業では、精神障害のある人の暮らしについて、動画を通して中身を見ることが出来た。精神障害のある方は、幻覚や妄想などの症状があり、自分が望んでないにも関わらず、他人を傷つけてしまったり、慢性期と急性期があったり、措置入院をさせられたり、辛い思いをしているなと思った。日本は精神病床数が他国に比べて多いことに対し、初めは病床数が多いのは、入院先に困らなかったり、医療が発展していたりなどで凄いなと思ったが、実は多いのはいいことではなく、患者が病院に縛りつけられてしまっているという、逆に悪い状況なのだということを学んだ。ICFの視点から患者のことを見た時に、「ご飯を三色食べなくなった」「周りの人との交流が無くなった」「仕事に参加しない」など様々なものが挙げられていたが、これに対しSST(ソーシャルスキルトレーニング)というものが重要になってくるのだと分かった。視覚障害を持った方の動画では、駅の中や電車の中、アナウンスの音声など日常生活の様々な場面で工夫がされているのだということが知れた。平等・公平に加えて、新たな考え方として、壁を取り除く開放というものがあったが、この開放には配慮があまりないので、合理的配慮のある公平な考え方を大切にしていこうと思った。
  27. 視覚障害、聴覚障害、身体障害のある人たちにとってのICUの視点(心身機能・構造,活動,参加)とは何かを考えました。授業で紹介された動画を元に考えたところ、視覚障害の方は心身機能・構造から順に視力の著しい低下、活動は電車の乗り降りで人とぶつかりやすい、お金の支払いが困難なことが挙げられます。聴覚障害の方は心身機能・構造においては聴覚の著しい低下、活動は主要な契約の際に電話以外の契約手段がなく、契約することが非常に困難なことや電車のアナウンス(特に遅延のお知らせ)の際に文字としてお知らせされることがなく、状況を把握することが困難なことが挙げられます。身体障害者の方は心身機能・構造においては重度障害、足が不自由な状態や車椅子状態、参加ではやりたいことを自由にやれるように本人が意思を表明し、外出できるようになったことが動画から伺えました。
  28. 精神病床が多いことは精神保健の授業にて他の国との違いなどをちょうど先週から今週にかけての授業で習ったので、他国に比べて、閉鎖空間に入れて、地域でのケアという面が劣っているということを感じていました。女性の例を通して、地域の中で生活をできるように、社会生活の技術トレーニングを行おうとしてくれた医者は3人目の人などということを聞き、根本的な考え方が昔から変わっていない人がいるのではないかと思いました。もっと地域の中での支え合いなどを通じて支援の形は変わっていけるのではないかと思いました。
  29. "今日の授業を通して、聴覚障害の方は電車でも事故が起きても音が聞こえないとわからないことや、今どこの駅なのかもわからないし、自分で降りる駅の時に、アラームを鳴らして振動で気づくものがあると初めて知りました。
  30. 目覚ましの時も音が聞こえないと起きれないが、振動が音の代わりになると気づくことができました。視覚障害だと、お金の管理も難しいのだと思いました。一個一個手で確認しないといけないですし、お札だと大きさが違うだけでわかりにくいと思いました。政府•自治体の他に、基幹相談支援センターがあり、総合相談•専門相談、地域の相談支援体制の充実、大里自立支援協議会との協力があることがわかりました。多くのことは自治体がやっていると思っていましたが、他にも活動しているところがあると初めて知りました。わたしが知らないところで多くの支援センターが活動して人々を支えているとわかりました"
  31. 日本は他国と比べて精神病患者の平均在院日数が長いと知り、日本人は精神患者に対して偏見やあまり関わりたくないと感じる人が多いのかもしれないと思った。障害者の生活の動画を見て、障害者を取り巻く環境はとても大切だと感じた。普段生活していると気づかないが、日常生活において障害者にとってのバリアは多くあると分かった。障害のある人もない人も生きやすい環境を作ることが大切だと思った。
  32. 今回の授業で、障害を持っている方が普通の生活を送るのに必要なのは合理的配慮であり、それを活用している団体が地域にはいくつもあると学んだ。特に私は、合理的配慮は特別扱いや贔屓ではないということをもっと世間に知ってもらいたいと思った。
  33. 日本と外国の精神病床数や平均在院を比べると、日本の方が圧倒的に多いことに驚き、これは日本が入院している人を病院に縛りつけていることだと理解できた。また、動画にもあったが、在院が長いと自由がなく、良くないと感じた。ライフサイクルやlCFの視点で考えてみて、改めて移行期に問題が発生することが多いと自分の過去も振り返ってみて思った。平等、公正、現実、開放のイラストを見て、合理的配慮をしながら公平な環境を目指していくことが大切だと考えた。障害領域の社会福祉課題に取り組む主体は多くのものがあることを知り、地域での暮らしを支える4つの主体がそれぞれの役割を果たしていて重要だと感じた。また、その4つの主体の1つであるコミュニティでの家族の役割は大切ではあるが押しつけてしまうと、家庭内の暴力や介護虐待なども起こってしまうので気をつけたい。
  34. 講義の中で、合理的配慮というワードが印象に残った。この言葉を聞いて思い出したのが少し前話題になっていた車椅子の方と映画館の間に起こったトラブルのことを思い出した。4月から合理的配慮が義務化されるというニュースを見たが、障害のある人や悩みを抱える人が暮らしやすい環境にするために歩み寄ることも大切だが、どこまで歩み寄るかの線引きが難しいと感じた。また、日常生活での課題に取り組む上ではコミュニティの役割が重要だと改めて感じた。クライエントのストレングスに着目し、それらを活かした活動に繋げていくことも大切だと学んだ。
  35. " 授業を受けてみて、統合失調症は幻覚や妄想が起こり、感覚や思考、行動が病気によって歪んでいることを自分で振り返って考えることが難しいと分かりました。幻覚や妄想が聞こえてくるのは辛そうだなと感じました。日本の精神病床数が他国と比べ多いことについて、病院に長期入院をしなければならない状況が改善されてほしいなと思いました。 インタビューでは、措置入院を初めて知りました。ライフサイクルの視点では、海外からの帰国という移行期に発病したと知り、不安な気持ちが大きかったんだなと分かりました。地域での暮らしを支える4つの主体として政府自治体、コミュニティや非営利ボランタリー組織、市場を活用することが分かりました。政府だけでは限界が来るので、コミュニティ等をバランスよく利用するんだなと理解が深まりました。"
  36. " 今回の講義を聞いて、病識(病気の認識)という言葉を初めて聞きました。覚えておこうと思います。日本は精神病床数が他国と比べ圧倒的に多いのは、病院にずっと縛りつけられているからと聞いて怖いなと思いました。毎年、これについて誤った解釈をする生徒が出てくるのであれば、声の強弱をつけるか大きな声を出すかして生徒に印象づければ、今後、そのような生徒の数はゼロになると思います。 精神障害のある方は、退院後の生活のために病院内でSSTをすることがわかりました。課題を抱えている人について考える際、大変だなと思うだけでなく、その方のライフサイクルの視点やICFの視点、背景など様々な角度から見ていく必要があること。そのような人たちを4つの主体と3つの実践領域から支えていくことが重要だと理解しました。"
  37. 今回の授業では障害地域の社会福祉課題と地域社会について学びました。統合失調症の方のビデオをみて、14年間もの入院をしたことに驚きました。しかし、実際私の母の妹も統合失調症で現在入院しています。退院する気配はないので、長期的に病院にいることが予想されます。自傷行為や他害行為の恐れがあるため措置入院をとっていたんだということに今日わかりました。私は春休みに入院してたった1週間でも、辛く、早く家に帰りたい気持ちになったのに、14年間と考えると友達との繋がりも薄れ、ずっと病室からの景色をみることになると思うと難しいなと感じました。退院するための金銭管理、読み書き、食事、清掃、基本的コミュニケーションなどのソーシャルスキルトレーニングがどのように行われているのかもっと詳しく知りたいと思いました。障害領域の社会福祉課題に取り組む主体はたくさんあることをしれました。前回の授業で、先生が地元の地域包括支援センターはどこにあるか知ってる?という問いかけに対して、どこだろうわからないと思っていたのですが、最近家を帰る道中に地域包括支援センターと書かれた看板を発見し、こんなところにあったんだ!と見つけることが出来ました。意識しないとずっとその場所にあってもわからないものなんだと思い、福祉と繋がりづらい現状は厳しいと感じました。授業の後半では聴覚障害の方の生活を観ました。実は最近スタバに行った際にレジの人が耳が聞こえない方が担当していました。なので身振り手振りで注文をしました。今日のビデオをみて、あの人も電車で困っているのかな?や、ここはどうしているのだろうと考えました。人の気持ちになることは簡単にできることではないけれど、色んなライフサイクルの視点やICFの視点を持って、考えていけたらいいと思いました。
  38. 精神障害を患っている人は、自分が病気であることの認識が難しいことがあることを理解することができた。ソーシャルワークトレーニングを行うことによって、日常動作や社会への貢献を目指すようになることになることがわかった。制度を用いる云々の前に、きちんとクライエントが相談機関に相談をしてもらうことが重要だと考えた。
  39. "私は社会福祉の中でも特に障害者福祉について関心があるので、今回の講義を通して地域のことも含めて学ぶことができてよかったです。毎回、ライフサイクルとICFの視点から考えながら動画を見るように意識しているのですが、混ざってしまったり曖昧になってしまったりするので見極められるようにしたいです。また、地元の群馬県庁のホームページを見てみると、健康福祉部【障害政策課】というものがありました。私は障害のある子供と携わる仕事に就きたいと考えていましたが、このようなところで障害者の支援を行うことも良いなと考え始めました。他にも非営利・ボランタリー組織などについても詳しく調べてみようと思いました。
  40. "精神障害を患ってしまう人は様々な要因があり、様々なことにこんなんしているのだなと思った。そうした中で、お互いに支え合っていくことがとても重要なことなのだと感じた。1人で抱えるものではなく、医者と患者といったお互いに向き合うことで患者にとっては楽になり、乗り越えて行けるのだと感じた。
  41. 今まで生きてきてあまり市役所のこととか市役所がどのような機関と繋がりがあるのかそしてそれぞれどのような役割があるのか知らなかったけど今回知ることができました。SSTという言葉も初めて知ったのでこれからその言葉の意味もしっかり説明できるようにしたいと思いました。
  42. 日本は精神病患者に対して他国と比較すると千人当たりの病床数が圧倒的に多く平均在院日数も多いことから1人の患者に対しての生活を拘束するとともに在院日数を減らすことで病床数を減らしていけると思いました。介護が必要な人の生活の自由の中でクライエント自身のやりたいことを行える生活は本人にとって1番良いことだと思いました。そして障害を持った人であっても安心して就労を行えるよう改善していくことが目標であると思いました。
  43. 他国と比べた時の日本の精神病床数の多さを初めて知り、驚いた。今回の女性のように仕事に就き、パートナーを見つけて生活が良い方向に向かっている方もいると思うが、逆に障害への理解がない地域や職場に住んでいたり、周りの人に支援を求めることができない等、地理的背景や社会経済的背景で苦しんでいる人の方が今の世の中は多いと思う。なので、せめて自分たちは、身近にそのような方がいたら相談に乗ったり支援施設を紹介したりするために一人一人が理解し、交流することが大切であると思う。
  44. 日本の精神病床数は、他国に比べ、とても高く、動画からも、措置入院がしやすくなっていることがわかった。しかし、動画の女性は中々訓練を行ってくれなかったのか、3人目の主治医でやっと退院出来たと言っていた。このことから、ベッドの数が多く、困らないためか、適切な治療を行うまでに時間の余裕がありすぎてしまっているのだな、と思った。だから、病床数を減らしたり、医者を増やしたりして、患者がスムーズに適切な治療を受け、退院出来る制度等が出来たら良いと思う。
  45. "精神障害のある人からすると、治療をするために入院していることが無理やり入院させられているのだと感じているが、医者からすると治すためには必要なことだから、仕方がないのかもしれないと思いました。視覚障害者の人は、小銭を大きさや、縦のギザギザの部分を触って確かめたり、お札だとそれぞれ大きさが違ったりお札の角っこに印みたいなのを確認して使っていることをみた時は、視覚障害者の方は、こういう風に確かめて使っているのだと知ることが出来てよかったなと思いました。私はこの講義を聴くまで平等な扱いを受けることが1番正しいと思っていましたが、それは間違いで1人それぞれ違った合理的配慮が必要なんだと思えることが出来ました。"
  46. " 日本の精神病院の病床数の多さは、精神疾患の方の福祉や地域移行が疎かされていたことの結果であること、また、この問題を通して福祉は当事者の自己実現や社会参画の支援において重要な役割を担っていることが分かりました。 そして、障害のある方の自己実現や社会参画の支援には、市場(営利企業)の役割も大きいと考えられます。例えば、2024年4月から営利・非営利を問わず民間事業者に合理的配慮の提供が、「障害者差別解消法」で義務化されました。他にも、「バリアフリー法」や「障害者雇用促進法」など、市場による取り組みが障害のある方の社会参画や自己実現の促進につながることが、これらの法律からも読み取れます。"
  47. " 日本は精神病床数が他国と比べて圧倒的に多いのがとても驚いた。初めにこの表を見たときは精神病床数が日本が一番多いのは、日本に患者が多く在住しているためであるのかなと感じ、何も思わなかったのだが、平均在院日数を見ると明らかで病床に閉じ込められている状態と同じことがわかり変えていかないといけない事実であると感じた。それと同時に海外ではどのような支援をしてこのような短期滞在で退院ができるのかが気になったので調べてみようと思う。
  48.  日本理化学工業はもともと知っていて、24時間テレビでドラマ化されていて知った。とても良いドラマで、精神病の方の特徴や、どのようにやれば仕事ができるか(視覚的なものに変えたりなど)がわかりやすく映像で表現されていて楽しかった。このドラマのおかげでたくさんの人が精神病の方について知る機会になったのではないかと思う。"
  49. 今回精神障害者の暮らしついて学び、障害による生活課題や周りの人の苦労を知りました。私の周りには障害を持った人はいなかったが中学の時に数回だけ障害を持った方と関わったことがありました。その時に相手の大変さや補助する先生たちの大変さを漠然とだが知ることがあった。その時は足の障害を持った方で階段の上り下りの手伝いをしただけだった。ですが周りの人がその人のことを思い、手伝いや気にかけてくれることがうれしいと言っていました。今回の動画でも精神障害の方だったが配偶者の方が献身的に手助けをしてくれてよかったとあり、私も他人事だと思わずに積極的に手助けなどしていきたいと思った。
  50. "日本と他国の精神病棟数の図を見て、その違いに驚いた。日本は医療が発展しているにもかかわらず、ある分野では遅れが出ていると感じる。病気や障害をできる限りなくし、社会で快適な生活ができるように努力しなければならないのだが、ずっと縛られているのならそれは叶わないと思う。社会で生活していくために必要な技術や価値観を育むことに力を入れて欲しい。先生は「公正」を目指すべきとしているが、自分は「解放」を目指すべきだと思う。なにかの障壁が障害と感じない人と感じる人がいて、その差を無くすのが公平。しかし、障壁をなくし、誰も障害と感じない社会にすべきではないのか。図の例では網のフェンスにすれば解決出来ること。そもそものバリアを初めから存在させないことが良いこともあると考える。"
  51. ICFの視点、ライフサイクルの視点から見るために自分自身の人生をしっかりと見直して理解しておくことまた、その人のできることを見ると同時に暮らしている環境や政治的背景に問題はないのかをみていくことが必要だと思いました。そして自分があまり関わったことのない、経験したことのない障害のある人・経済的困窮を抱えている人の困難さや世界を少しでもみられるように動画や本などを見ることが重要であり、本人が見つけにくいニーズを掘り出していく必要があると感じました。
  52. 精神障害者の地域課題について学びました。精神障害について、他の授業で学習しているのでより内容が分かりました。ですが、社会的入院について知っていましたが、措置入院については初めて知り、医師や保健所の権限で適用できるということで、本人の医師に関係なく強制的入院と同じと感じました。法定雇用率は義務として存在するものの、障害者福祉論の資料から民間企業の達成割合は約5割であり、未達成の場合には罰金が約5万とありますが、私は障害者をよりノーマルにするためには罰金の額を上げるか、法律をより厳しくするなどの対応が必要だと思う。
  53. " 介助が必要な人々の「暮らしの自由」で、映画『インディペンデントリビング』の予告動画を見ました。大阪にある”自立生活センター”での生活を映画にしています。介助サービスとは、”自分らしい生活”を送れるように援助するサービスであるとしています。 自立生活を選んだ障害者たちは、今まで暮らしてきた施設が全く自由ではなかった、決まったことをやるだけでおもしろくなくなってきたと言います。施設の環境を受容することが、障害を受容することなのか、と疑問を持ちます。 障害があっても、”自由”と引き換えに”リスクや責任”を負い、自立した生活を続けたい。”生きづらさ”を抱えた人たちが”自分らしさ”をとりもどそうとする姿は、障害者だから…ということではなく、どんな人にも言えることだろう、と強く感じました。 予告編だけでなく、本編も見てみようと思いました。"
  54. 障害を持つ人の視点から見て社会参加や就労は大きな課題であり、適切な支援やサービスが必要だと思いました。バリアフリーな環境も欠かせないし、交通機関や施設など、障害を持つ人も利用できやすいように整備されるといいと思いました。課題に取り組むには国、地方自治体、一般市民がそれぞれ連携することがとても大切だと感じました。
  55. 今回は障害領域における借家委福祉課題について学習した。精神保健福祉制度論でも学習したが、日本の精神病症が他国にくらべとても多いところなど、日本は、傷害を抱える人々が安心して自由に暮らせる場所になっていないのか、と学習をしていて感じる。日常では障害者に対する差別や偏見といったものを感じることは少ないが、傷害のある方に対しての理解が進んでいないために起こってしまうすれ違いや無理解からの障壁はまだまだ多いと感じる。そういった人々に対して、地域での暮らしを支えるためには自治体や非営利団体、またその人の属するコミュニティなどが包括的にその人に対し支援を行い、傷害を抱える人に対し、心理的・社会的に支援し自由に社会参加ができるように促す必要があると感じた。また、社会に対し、傷害を抱える人々やその人が抱える課題についての理解と啓発を促し、社会全体に問題提起をすることもソーシャルワーカーにはもとめられると考える。障害を抱える人を取り巻く環境を整え、まだ社会にある障壁を取り除くことで誰もが開放的に生活できる社会を目指すことが誰もが住みやすい地域社会になると今回の学習を通して推測した。
  56. 「企業は、障害者雇用を進める義務がある」と学んだが、障害者福祉論の講義で、実際は雇用義務があるにもかかわらず、障害者雇用率が低いことを知った。その背景には障害への理解が得られていないことや障害者に対する配慮が必要な点が考えられる。障害の有無に関わらず、働きたいと思うすべての人が働けるようにするためにどのような政策や支援があれば良いか、現状を知り、既存の支援を学んだうえで考えてみたい。合理的配慮について、平等と公平の意味は混同しがちだが、それぞれの意味を理解し、どちらの方が良いというよりも、時と場に応じて使い分けていく必要があると感じた。また、障害者支援を考える際には、その人の障害やできないことばかりに目を向けるのではなく、その人の強み、力を見つけ、その人自身の力で生活していくために、何が必要かを考えるようにしたい。そのために、普段から人と交流する際は相手の強みを見つけることを意識したり、マイナスに感じられることでもプラスなものに変えるように意識したい。
  57. "統合失調症の方のお話で、幼少期に海外にいたため日本の漢字の習得がままならなかったこと、価値観が異なり同世代と交流ができなかったこと、海外と日本の暮らしのギャップがすごかったなどが重なり、14年という長い入院生活を送ってしまって環境の変化はすごくこわいものだと感じた。環境因子や個人因子、心身機能などを考えてみると、帰国、生活変化とその適応に関して相談できる場を設けること、気軽に相談できる友人がひとりでもいること、ストレスを解消できるものを見つけることなどで入院生活になることを防げたのではないかと思った。
  58. 視覚障害者のある人にとっての空間という動画や身体障害のある人にとっての自立についての動画では、その方々が豊かに暮らすためには合理的配慮がとても必要なものだと改めて感じることができた。"
  59. 日本は精神病床数が他国と比べ多いと聞いたとき日本は入院しやすいため治療しやすいと感じいいことだと思いました。しかし、これは病院に縛られすぎるということだと知り、反対に治療が進まないのかなと感じました。改善していくと嬉しいなと思いました。
  60. "現代の日本ではニーズというものに特化しているのではないか。1つの商品が出るたびにその商品の改善をしてよりいいものを提供しようとしているのだ。それは、福祉も同じなのではないか。授業な中で病院での入院がながいといのがあった。
  61. 統合失調症は発症時は誰かに危害をくわえたり暴れてしまうため1人で対処できないと感じるので病院に入院することが最善なのかと考えた時に発症時であればまだ軽度であると感じるので病院と対等な支援方法であれば問題ないと考える。また、病院に入院していたら本人のストレスも多くあるのではないか。重い症状の場合拘束されることがあるため自由に活動することが出来ないのだ。家で支援を受ける場合住みなれた環境であったり時間に焦ることなく病状を改善できるのではないか。近年は、発症してすぐに支援というのがあまりないと考えているので発症直後に受けれる支援が増えれば重度にならず病院で拘束せず適切な自立支援を受けることが可能なのではないか。"
  62. 日本は他の国に比べて精神病床数が多いから設備が整ってていい環境なのか?と思っていたが、病床数が多いと言うことはそれだけ日本は精神病の人が多いと言うのと、女性の話を聞く限り10年間以上病院に縛られていたり訓練をしたりなどそこまでいい環境ではないと感じました
  63. "今回の講義で、重度の精神障害を抱えた人達には強制的に入院させられてしまう措置入院というものがあることを初めて知り、日本は他国と比べると精神病床数が多く病院にずっと縛り付けられている人達が多いことを知った。環境が変わると気持ちが追いつけなく、誰でも精神障害になってしまう可能性はあり、自分もなりうる可能性があると思うと他人事ではないと強く感じた。私たちの日常生活の一部でもある基本的コミュニケーションは生きていく上で最も重要な事だと改めて思うことができた。"
  64. "障害とどう向き合っていくのか、誰と向き合うのか、誰からサポートを受けるのかで治る時間も変わって来ると考えた。ある統合失調症の患者は直すのに14年かかり主治医が二人変わったと言っていた。主治医との相性や環境によって向き合い方が変わっていたから"
  65. 今回は地域福祉を障害の領域から見て行ったけど、地域にはまだ様々なバリア(障壁)があって様々な課題もあると感じました。当事者にとってどの領域においても「孤立」ということが最もいけないことだと思います。でも今の地域社会では、措置入院や雇用機会の問題であったり、当事者側ではなく、社会側が当事者の木町の部分での解放をできないような環境にしてしまっているのではないかと思います。今回の講義のようなパートナーがいたり、会社に勤め社会への参加ができたり、ボランティアの様々な取り組みによって地域社会へのコミュニティの拡大とそれによって社会が環境を整えていくことが当事者の本来の力を引き出せる、見出せる重要なことであると学ぶことができました。障害を持っている方への理解をするとともに、それに伴う「合理的配慮」の認識をもっと高めていきたいと思います。
  66.  障害について学ぶ機会や意欲がある人や身近に障害を持つ人がいる場合は最低限の知識は持つことができるかもしれないが、何も考えずに生きていたらとくに知識や関心もなく過ごしていると思った。いつどこで誰が障害を抱えることになるかわからないし、誰にとっても他人事じゃないということをもう一度感じた。
  67. "日本理化学工業株式会社のような企業の取り組みは、障害者雇用法における法的義務だけでなく、障害者の権利を尊重し、職場で自己実現を果たせるようにする社会福祉の理念に基づいていると思います。また、障害者の雇用を積極的に推進することで、経済的自立を支援することにも繋がります。福祉施設だけでなく、民間企業などの役割も大きいことに気づくことができました。
  68. 精神障害のある人の暮らしの自由についての動画を視聴して、医者が一人一人の患者に寄り添って早くに退院に向けての活動を行っていれば、Dさんは14年間も入院しなくて済んだのではないかと思った。退院後パートナーガ漢字の練習を教えているけれど、社会福祉士が海外生活が長かった人に対して学習支援を行う社会資源が必要になっているのかなと思った。日本は精神病床数が他国と比べて圧倒的に多く、平均在院日数もとても長いが、社会福祉士としてこの問題を改善するためには、病気を治すことはできないけれど退院後の生活について一緒に考えていくことで、長期入院しても安心して社会復帰ができるような環境をつくることが重要になってくるのかなと思った。入院前の彼女の生活課題をライフサイクルの視点で考えると、長期海外生活を行っていて日本語や日本の常識などが分からないということが挙げられるのかなと思った。心身機能・構造の視点では、統合失調症を罹患したことがあるのかなと思った。市場では日本理化学工業株式会社が挙げられていたけれど、この会社のように障害者雇用が進めば、障害者の就職がより進み偏見がなくなるのかなと思った。また、障害者雇用だけではなく高齢者のシルバー人材でも出来るような業務内容ならば、企業ならば人材が増えて高齢者は働くことができてそれぞれにメリットがあるのかなと思った。 
  69. 今回の授業において、困難に陥るまでの背景まで考慮して、支援を行っていくことが重要だと考えた。また、支援といってもただ制度を利用するだけではなく、人間関係や周囲の環境を通じて本人がより良い生活を送ることができるようにしていかなければならないと感じた。
  70. "サービス利用者のニーズについて様々なことを知っていく必要があると思った。またそれを実践して行くことが必要だと感じた。"
  71. 日本の精神病床数と在院日数が海外と比べて圧倒的に多いことはびっくりしました。床数が多いのはいい事ではなく、在院日数が多いから床数が多いからこそ必要になるのだと学びました。中には何十年も外に出れず病院の中にいる方もいるのは驚きでした。逆にベルギー、フランスはなぜここまで在院日数が少ないのかが気になりました。

第3回 高齢期の課題と地域社会

  1. 高齢者の孤立死を減らすために、日頃から地域との関わりを増やすことが大切だと思った。近所に一人暮らしのおばあさんがいるので見かけたら話しかけたり、様子を確認することも行っていこうと思った。また、包括支援などの受け方など回覧板やポスターで分かりやすくする必要があり、相談をしたくても頼ることが難しい場合もあるため、地域と近所が一体となってサポートしていく必要があると思った。
  2. 高齢者は年金でギリギリの生活をしていて施設に入ろうとしていても年金じゃ足りなく、入ることができなくなってしまう。水やお風呂もまともに入れたり使えたりすることが出来ない。自分が孤立死してしまうかもしれないと思うと怖くなった。
  3. 高齢化が進んでいる日本で、私がソーシャルワーカーになった時には、更にクライエントの高齢者が増えると考える。そうした中で、現代の高齢者の課題を把握をしたり、社会資源を作成していくことが必要だと思う。そして、支援する技術と方法を身につけていきたい。
  4. 高齢者福祉の支援として、熊谷市福祉部の長寿生きがい課というものがとてもいいシステムだと思った。高齢者福祉についての相談、高齢者の生きがいと健康づくり、高齢者の生活支援など、多くのご家庭で困難になるであろう問題のセーフティーネットのような役割を担っていると思っていて、自分の地元である所沢市にもこれと似たようなシステムがあったたらいいなと思って気になったので、調べたら所沢市にもあった。しかし、どこの地域にもこのように福祉サービスが充実している訳では無いため、今日見た動画でもあったように、近所の人などと支えあっていくのも大切なんだなと思った。
  5. 今回は3つの動画から高齢者の孤独死や高齢者の生活の実態について、知ることができた。やはり高齢者になると身体機能が衰えることから人と関わることが億劫になり、結果的にコミュニケーションが減り孤独死をしてしまうといった悪循環があるため、そのどこかで断ち切れるように近所の人やソーシャルワーカー、家族が定期的に気にかける必要があると思った。
  6. 今回の授業では高齢地域の福祉課題と地域社会について学修しました初めの二つの映像はとてもショッキングで自分もこうなるこうしてしまう可能性があるんだと感じました。今の時代は授業でもあったように介護の長期化などがあり今までの時代ではなかった問題が起こっています。そのためにも各市町村などで高齢者のための課の設置など様々なサポートがあることが理解出来ました自分の出身の地域でも多くの地域包括センターがあり高齢者だけでなく様々の人に対応したものがありました。
  7. 動画を見て、孤独死は誰にでもありもしかしたら近所の人、自分の家族にも可能性がある事だから地域や周りと壁を作らずに地域に参加したり関わっていくこと、決めつけずにあらゆる可能性を考えて関わりたいと思いました。高齢者の虐待でも虐待をしたくてしている人はそうそういないと思うので背景になにがあるのかを踏まえて支援したいと思いました。
  8. 今回3つの動画を視聴し、孤独死の問題にはこんな姿を他人に見られたくない、生活保護や介護サービスを利用することは恥ずかしいことだという認識、施設にはいるだけの金銭がない経済難が大きく関係していると考えた。だからこそ高齢者団地が計画した無料で受けることの出来るレクリエーションはいい案だと感心した。
  9. "今回の講義では動画を見て私は1本目の動画では、孤独死について考えさせられました。人それぞれの理由で孤独死するということが分かり、周りに知り合いが居ない以外にも周りに自身の体調が悪いのを知られたくないと言うのが理由なのが分かったが、孤独死はやはり良くないと思いました。2つ目の動画では、介護虐待の動画を見て、動画では息子が親に虐待をする動画で、この解決策として自信が隣人の場合、虐待をしている息子に話しかけるのではなく、直ぐに通報するべきだと思い、それが救いだと思いました。3個目の動画では、年金による貧困世帯の動画でした。やはりこの動画をみて1番に思ったことは月7万5000円という、少なすぎる年金。その年金で施設にいれず、1本目の動画でもあった孤独死に繋がるのだと思います。他にも食費や家賃などの生活費に費やすとなるとあまりにも少なすぎることから、やはり日本の政治が高齢者についてもっと考えるべきだと思いました。今の解決策として私的には将来親と別々に暮らすなら定期的に連絡を取り安否確認をし、また仕送りを入れないと今の年金だと厳しいと思いました。"
  10. 介護虐待の動画を見て、息子さんはなんでそこまで言うんだろう、なんで暴力をふるったりするんだろうと思ったが、息子さんが介護に疲れていて1人追い詰められていたという背景を知ると、一概に息子さんが悪いとは言いきれないと思った。また、大事に育ててくれた親だが、今までできてたという認識とのギャップを感じてしまい、最終的に虐待をしてしまうということがわかった。介護を受ける人にとっても介護をする人にとっても、家庭によって支援のあり方は違うと思うしが、互いに精神的にも身体的にも負担を減らすためにも、公的機関につながって支援を受けるということを視野に入れておくことが大切だと思った。いざ自分がそういった状態に陥った時のためにも、身近なところにある地域包括支援センターの存在やある場所、利用方法は知っておくべきだと思った。
  11. 高齢者と地域社会について学んで、動画をみて改めて現状を実感することが出来た。高齢者と支援者として、ふたつの面からみてみるとどちらの気持ちもわかった。高齢者の気持ち、第三者から見ると、息子さんがひどいと見えるかもしれないけど、支援した上でストレスや不安がたまってしまい、そういう結果に繋がったと思った。高齢者も支援者も、家庭の問題として抱え込まず、周りのことを頼って、地域で守っていける環境を作ることが大切だと思った。家族やコミニティーに合った、取り組みが必要だと感じた。さらに、気分転換で、音楽をきいて歌ったり、体を動かしたり、する機会で少しでも変わることを実感した。その人のニーズにあった環境や取り組みをしていくことが1番大切なことだと思った。
  12. 孤立死は決して他人事では無く、身近にも存在しているのだということを理解できた。近所付き合いなどの繋がり協力などのコミュニティの場をつくることが重要であると感じた。高齢者貧困では、私が思っているより多くの割合で高齢者が貧困であった。生活をきりつめて生きている高齢者がいるので見放しにするのではなく、しっかり支えていきたいなと感じた。
  13. 今回の授業で1番印象深かったのは高齢者虐待についてです。年々ニュースで取り上げられているのを多く目にするようになりました。自分は高齢者の方と交流するのが好きなのですが、YouTubeを見てお名前を忘れてしまったのですが「お節介だ」と言われていた女性(地域包括センターに電話をかけていた)のように他者を助けたい精神でプライベートにズケズケと入ってしまいそうだなと思いました。相手にとって良いことなら良いのですが、不快感を与えてしまうような機会が前にあったとしたら申し訳ないことをしたなと反省する動画でもありました。孤独死についても、自分の祖母がWiFiも通らない田舎に1人で住んでいるので近所付き合いは良好だと思うのですが、家族が中々愛に行けないので時間を見つけて会いに行こうと誘ってみようという気にも慣れました。
  14.  今回の講義では、高齢者についての学習を行いましたが、高齢者の孤立の動画や介護の負担などの動画を視聴した際には、ライフサイクルやICFの視点を考えながら見ていました。動画を視聴し、改めて高齢者に関係する問題点は多いと思いました。そのため、高齢者への支援はその御家族をはじめ、近隣住民、地域からの支援がとても重要であることを再認識しました。また、困った時にはどこに電話をし、どの場所にいけばよいのかや自分が住んでいる地域にはどのような支援があって、自分はどんな支援を受けられるかなどを把握しておくことも生きていくためには必要であり大切なことであると感じました。そして私自身、今回の講義を受講したことで都道府県の政府や自治体には高齢者の方々を支援するための課が多数存在していることを知り、私自身まだ知らないことが多すぎると感じたので、今後の講義も集中して受けることでより多くの知識を深めていきたいと思いました。
  15. 高齢者虐待の動画を見た。このケースは、家から悲鳴や物が割れる音がしたり、ひどいあざなどがあったことから発見に繋がったが、もっと早期での発見はできなかったのかと疑問に思った。オムツを何週間も変えていないなどの介護放棄も虐待にあたるはずで、家族以外の人に気づいてもらいにくいケースの対応はやはり発見が遅くならざるをえないのか。専門職や地域の人が高齢者の自宅に訪問することで繋がりを保つことも重要だが、民生委員などの人手不足という課題もあり、すぐにそれらの課題を解消していくことは難しいが、自分も継続的に考えていきたい。今年は地域包括支援センターへ実習にいくので、事前学習にもなり深く考える授業だった。
  16. 動画を見て、もし自分が地域の人だったら、ICFの考え方や孤立死のことを知っていたとしても、高齢者に何か問題がありそうだと思ったときに高齢者に声を掛けられるか分からないと思った。自分から支援をしに行こうとするには勇気がいるし、怖いと思ってしまう。けれど、こういう時にICFの視点を持っていると、支援の方法を柔軟に考えられると思う。ICFのみならず、授業後半にて動画で出てきた地域包括支援センターなど、地域の問題を解決していこうとする取り組みがあると、高齢者の貧困問題が隠れずらくなるのではないかと考える。また、県庁に地域包括ケア課などの連携があるのも良いと思った。いくつかの支援がまとまってあると、一方の担当でおきた問題には、その他にも様々な問題があると仮定できる。それをすぐに伝達できる他の担当が業務として備わっていることは、地域の問題をより明確にする窓口になり得ると思う。
  17. 虐待を受けている高齢者の動画を見て、その内容は息子が高齢者の親に対して怒鳴りつけたり、暴力を振るったりと虐待をしていた。毎日聞こえる悲鳴、怒鳴り声に近所の人が違和感を覚えて人権110番に通報し地域包括支援センターなどが関わり保護されたという内容だった。その中で通報した近所の人は通報する前に虐待を受けていた高齢者にほっといてと言われていたことに驚いた。周りに家庭の状況を知られたくなかったのか、自分の状況がわかっていなかったのかはわからないが、自分の周りで違和感を覚える出来事があったら真っ先に通報できるようになりたいと思った。家の近くにいくつかの地域包括支援センターがあることを確認できたため覚えておこうと思う。
  18. 今回の授業では孤独死の辛さや介護の大変さを実感することができた。今の社会では貧困問題など高齢になってから考えなければいけないことが数多くあるので今からでも対策するべきところはしていきたいと思った。
  19. 孤独死の動画がとても印象的だった。地域との繋がりは、助けを求めるにしても異変に気付く事にしても大事なんだなと思った。
  20. "虐待を防止するためには人に当たってしまう自分を責めるのではなく、精神的に追い詰められていることを自覚し、いち早く地域包括支援センターへ相談することが大切だと理解しました。また高齢者の経済状況もかなり深刻な問題だと感じました。私が両親を介護する時、自分に介護できる余裕や施設入所に必要なお金はあるのか、他人事のようには思わず、頭の片隅に入れておこうと思います。そして高齢者の貧困には地理的背景も関わっているとは思わなかったので少々驚きました。同じ世代の人が一カ所に集中して暮らした場合、同時に団地全体が高齢者で埋め尽くされることになります。その結果生じる問題について詳しく調べてみたところ、国土交通省が実施した市区町村の調査により「地区の高齢化」、「生活利便性の低下」、「空き地の増加」、「交通機能の低下」、「コミュニティの弱体化」を指摘しています。メゾレベルで考えれば地域の経済状況によって介護施設の選択肢の幅は変わってくると思われます。動画で紹介されたように、無償で相談に乗ったり、高齢者同士で集まって、歌を歌ったり活動することができる地域とできない地域は存在します。地域の経済状況が全体として大きな影響を与えていると考えました。"
  21. "高齢期の孤立や生活機能の低下について、そしてその背景にある介護の負担などについて詳しく知ることができました。今後はこのような問題に地域はどのような課題があるのかと言うことを学んでいければ良いと想います。"
  22. 今回は高齢者についての内容でした。私は、高齢者分野は将来仕事をしていく中で興味のある分野の1つなので興味のある話が多かったです。今回動画をいくつか見ましたが、その中でも、高齢の親を持つ息子さんが親に暴力をしてしまっているという動画が一番印象に残りました。理由は、高齢者施設や障害者施設などの福祉設で働く方は、働く中で大変だな・福祉職は自分に合っているのかなと思った場合には、職場を変える・業種を変えるなどするといったこともできるけれど、同居している人の介護が必要な場合はなかなかそうもしていられないと思ったからです。いかなる理由があっても暴力はしてはいけませんが、このようなことを現実にするには、地域の人との交流や、相談しやすい環境を作るということだと思います。このことを行うことによって、高齢者の孤立・貧困問題解決にもつながると思いました。
  23. "孤独死や高齢者福祉の問題点を聞き、生々しさを感じ正直しんどいものがありましたが同時に福祉を学ぶ上で必要であることだと思いました
  24. ""今回は特に「介護の長期化と介護負担」の動画が印象に残りました。介護には様々な困難が付き物で、介護する側の負担がいかに大きいかよく分かりました。私は一人っ子なので、私のお母さんやお父さんが高齢者になった時に、どう介護していくか、少し考えてしまいました。金銭面についてや、施設に入れるか、頼る人も誰がいるかなど、あと数十年後には考えなければいけないことが増えるのかなと思いました。高齢者に対してどのような支援や施設、相談場所があるのかも改めて理解することが出来ました。県、市町村では、支援する部分が異なるという事だったので、規模によって違いがあることは、より多くの視点から支えることができるということにもなると考えました。非営利のボランティアも、今後積極的に参加していきたいと思いました。"
  25. やはり人の繋がりは大切なことなのだなと感じた。私の母は、介護福祉士をしており、たまに行ったら亡くなっていたという話を聞くことがある。さすがに1ヶ月経ってから発見されるということは無いのだが、死んでいても一人暮らしの場合気づかれないということがある。そのため、近所づきあいやこまめな連絡、また困っている人を助けるなど人の繋がりを大切にしていこうと思った。
  26. 自分も今、90近くの祖父母と暮らしているので今日学んだことは身近なことなんだなと気づかされた。自分がそのくらいの年齢になった時に満足のいく生活ができるように年金についての理解を深めたり、身近に相談出来る人や場所を探しておいて、いざ困った時にすぐに相談ができるようにしておくことが大切なことだなと思った。
  27. 今回の動画を見て、高齢者が抱える問題の深刻さについて知ることができた。一つ目の動画は、非常に衝撃的だった。私は高齢者の孤立の問題は、家族によって解決できると考えていた。しかし、それぞれの理由があり、家族に頼ることが簡単ではない人も多くいると改めてわかった。二つ目の動画を見て、虐待をしている人がただ悪いわけではないと思った。ただ批判するのではなく、相手の状況や心情を推し量ることが重要だと感じた。三つ目の動画を見て、高齢者の貧困は深刻な問題だと分かった。貧困の問題は一つ目の動画で見た孤立化の問題とも密接に繋がっていると知り、複数の問題を広い視野で見ることが大切だと思った。
  28. " 「高齢期の孤立・生活機能の低下」の動画を見て、孤立死は本当に、だれにでも起きることなんだと思った。特に、高齢者のひとり暮らしは、どうしても孤立しがちである。肉体的に衰え、精神的に内向きになったら、自分で生活が成り立たなくなる。息子・娘家族やご近所の方々とうまくつながりを持ち続けていければいいが、なかなか難しいことが多いのだと思う。 自分の親は、どうなっていくのか・・・と思った。将来のことは、何もわからない。ただ、決して遠い話のことではないので、家族で話し合っていこうと思う。"
  29.  私は、虐待はいかなる理由であっても加害者側が悪いと考えていたので、今回の「介護の長期化と介護負担」の動画を見て考えた際に、加害者側も事情があってこのようになっていることがあるという視点学べることができて視野が広くなったように感じた。動画内の息子は地域包括センターの介入がありほっとしたという説明が出ていたため、なぜ早期に相談ができなかったのか疑問に思った。まずは知名度がないということが一つであると思う。私も地域の地域包括支援センターがどこにあるかを知らなかったため息子も知らなかったのではないかと考えた。もう一つは、追い込まれると相談という考えに至らないためであるかと考える。母が大好きであるからこそこれまでと違うことへの苛立ちや、介護疲れのためのストレスで、良し悪しの判断ができなくなってしまったのではないかと考えた。他にも多くの理由があると思うため、調べて、解決策を探していければと思う。
  30. " 本日の授業では高齢者の生活課題について学んだ。特に、動画で見た、生活保護などの制度は知っているが手を出さない高齢者の人がいるということが印象に残った。私は、生活保護などの制度を使わないのは、制度自体を知らない人が多いのだと思っていたがそうでもないのだと考えさせられた。そういった人たちも支援できるような制度や政策が必要なのだと感じた。 また、覚えないといけない言葉なども増えてきたのでしっかり復習したい。"
  31. 動画を3本見て、どれも現実が現れてて辛い気持ちになった。どれも日本で実際に起きてることだし、年金だけで入れる施設の限界、高齢者が地域で孤立し、人との関わりの減少などから孤立死に陥ってしまうのはとても深刻だと思った。高齢者は単身世帯だと貧困率が上がってしまうのが残念だった。社会制度の見直しや、住居支援、就労支援、地域でのコミュニティ支援など、改善するべき問題がたくさんあるなと感じた。地域包括センターはよく耳にするけど具体的な支援や、何を相談すればいいのか曖昧な部分があったので詳しく知れてよかった。
  32. 高齢者の社会福祉課題と地域社会について学びました。高齢者の地域課題というと「介護」のイメージが強かったですが「貧困」の課題もあることを認識しました。祖母が祖父が亡くなり、コロナ禍と重なったことから外出することが少なくなりました。幸いにも、伯父と2人暮らしなのでコミュニケーション取れる相手が居て、ADLが低下していないので、今すぐ支援が必要ではないですが、必要になった時には地域包括センターに相談したいと思います。身近にいる祖母が貧困状態ではないので、貧困というと子どもの貧困を想像してしまうので、もっと広い視点で物事を見ていきたいです。
  33. 高齢者虐待という問題一つでもただ高齢者が暴力を受けているという問題だけではなく、加害者側も介護に疲れていて実際に介入が入ってきてくれたことにほっとしたということがあったように被害者だけではなく加害者の視点に立ったりすることが大切であると感じた。一方の視点からだけ捉えるのではなく、さまざまな視点から見て実際に対応していくことが必要になってくると感じた。また、地域包括支援センターが家の近くにもあることを知ったのでいざという時のために覚えておきたい。
  34. " 最初に見た孤独死の映像はかなり衝撃的なものだった。最近SNSで孤独死の実態をまとめた動画が流れてきたり、孤独死された部屋の片付けをしたりする動画が出ており、私もこれは社会的に早期解決が必要な問題だと認識していた。孤独死される方の多くは、周りとのコミュニケーション不足が大きな原因だと考える。そういった時に社会福祉士や支援者側が入ってサロンを開催するなど、集まる機会を設けることが大事なのかもしれないと感じた。 また、高齢者は年金だけでは生活が苦しいのが現状であり、施設に入ることも難しいことを知った。最後の動画の団地で行われていた無料のサロンはどこから収入を得ているのか気になった。"
  35. 今回の授業では、高齢者の孤独死や虐待問題について学びました。動画を見て見て、よくニュースで高齢者の孤独死のことを聞くが、具体的にそのプロセスを覗いてみると、想像していたよりも残酷なもので驚きました。高齢者は、心身機能の低下や他者との交流の機会が少なかったり、定年退職で仕事がなく、外出の機会が減ったり、それにより知人がいなくなる、挨拶をしなくなるなど孤立していく要因が多々あるが、その高齢者個人のせいにするのではなく、周囲の人々や隣人、子どもや身内などが自らそばに駆け寄り様子を伺ったり支援をしたりなど、どちらか一方ではなく互いに協力し合うことが孤立・孤独死の予防にも繋がるのではないかと思いました。また、介護負担による虐待問題では、介護疲れにより虐待に発展してしまう加害者も悪いが、周囲の人々にも家を訪問して介護を手伝ったり、地域包括支援センターに相談したり、経済的な理由により助けを求められない場合もあるので、介護の保険や制度について理解したりなど、寄り添える部分もあると思うので、ここでも互いに協力し合うことが大切だなと感じました。今回の授業を通して、何事も1人で抱え込まず、周囲の人々にまずは相談してみる、そして社会的にも気軽に相談しやすい環境を作っていくことが第1歩なのではないかと思いました。
  36. 今回の授業では、高齢者の現状について深く知ることができました。思っていた以上に深刻な状態で、さらに今後高齢者が増えると考えた際にもっと厳しい社会のなってしまうのだと思います。高齢者が暮らしにくく、食べるものもなくて、大変になってしまうと思います。孤独死の動画を見て、もし自分が高齢者になった時に孤独死してしまう可能性もあるのだと思うと怖くなりました。今の高齢者はもしかしたら自分もと思ってしまうのだろうと思いました。動画の中では、孤独死をしてしまってから1ヶ月後に発見されていることにとても驚きました。身内が会いにきてくれなかったり、ご近所さんとの付き合いがなかったりすると誰かが気づいてくれることはなかなか難しいものだと感じました。ご近所さんとなかよくしたり、高齢者が集まるところに遊びにいくなど交流をとることも大切だということがわかりました。虐待問題については、介護する側になると誰がどう豹変してしまうかわからない部分もあるので怖いと思いました。介護はだいぶ大変なことで仕事をしながら親の介護などをしている人は毎日が辛いとおもいます。ですが暴力を振るってはいけないので、対処しなければならないと思います。暴力を振るってしまう前に誰かが助けてあげることが大切だと思います。少し変化があれば声をかけてみたり、家に行ってみたり他の人に頼ってみるのと良いとわかりました。少し行動に移してみると違うのだとわかりました。今日の授業を通して、改めて少し気になることがあれば行動にうつして、誰かと連携をしながらサポートすることが大切とわかりました。
  37. 3本の動画を見て、胸が苦しくなった。孤独死、虐待や高齢期の貧困など様々な問題があることが改めて分かった。動画を見ながら、ライフサイクルの視点、ICFの視点で考えることは視野を広げられ、とても勉強になった。地域での暮らしを支えることとして、都道府県や市町村での取り組みがあり、市町村の地域包括支援センターは地域に密着していて重要だと感じた。また、社会福祉を実践するにあたって地域社会に暮らす様々な人々に対してミクロ、メゾ、マクロで実践することは必要不可欠だと考えた。高齢者の地域生活課題について共感的、構造的に考え、役割などを認識し、それを理解して、力を得て仕組みを作っていくことが重要だと分かった。
  38. " 高齢者の孤立・生活機能の低下の動画を視聴して、地域での交流や居場所を作ることの重要性を改めて感じました。しかしその一方で、衰えてきた自分の情けない(と思っている)姿を見せたくないので人との関わりを避けたいという考え方も非常に共感できました。そういった方に大切なのは、自分の長所・できることを実感できるような居場所づりなのではないかと私は思います。また、第二回課題の、支援としての介入とパターナリズムから生じる干渉の線引きについての他の方の質問は非常に大切な視点だと思いました。私は支援を「押し付け」ないためには、コミュケーションとソーシャルワーカーの倫理綱領を踏まえた支援が大切であると考えました。"
  39. 高齢化が進んでいる現代社会で、孤独死などが増えています。私は将来警察官になりたいのでそのような現場に行くこともあるんだなとおもいました。
  40. "孤独死した人の動画を見て思ったのは、外に出ていろんな人と話したり、ご近所関係を作っておくことは大事だと思いました。また、部屋に籠りきりだとネガティブな感情しか出てこない印象を受けました。おじいさんは誰かと話すことや、外に出ること、リフレッシュしていれば変わった未来があったのではないかと思いました。
  41. ""高齢者の孤立や貧困についてわかっているつもりだったけれど、ライフサイクルやICFの視点で改めて考えると、多くの背景が関係しているとわかった。そしてその原因が少しづつ積み重なって悪循環になっていくとわかった。動画の孤次郎さんのように改善が1人ではできないような高齢者は様々なことを遮断し、孤独に落ちていくと感じた。また、1ヶ月7万と少しで生活している高齢者が「生活保護は受けたくない」と言っており、その人の中では生活保護は恥ずかしいという背景があるのだと思う。周囲の目も気になるかもしれないが、自分の幸せをまず最優先にして欲しいと感じた。それについて地域包括支援センターの活動はコミュニティの場や健康促進、楽しいという感情が保証でいるものとしてとても良いと思った。"
  42. 高齢者に対しての虐待について、授業を通して考えが改まったように感じる。自分自身、なぜ自分の両親に虐待をしてしまうのか…と今までは考えていた。しかし昨今の日本の考え方により、自分でどうにかしなくては(自助)ということから、追い詰められてしまっている現状である。人との繋がりが浅くなってしまっていることも、自己責任に追い詰められているようになる原因の一つであると感じた。今回の映像のように、近隣の方が気づいてアクションを起こしてくれたら良いが、多くの人が他人事のように考えているため、なかなか現実は上手くいかないものだと思う
  43. " 授業を受けてみて、アセスメントをし、ライフサイクルやICFの視点であらゆる可能性を考えるのは大事だなと分かりました。長期介護と介護負担の動画を見てみて、身近にありそうだなと思いました。家でおばあさんが息子に暴力を振るわれているのを近所の人が人権擁護員に相談してくれてよかったなと思いました。入院したけれど、もっと酷いことが起きそうなので早めに気づいてくれていい人だなと感じました。印象に残った話は、介護が長期化し、近所の人に通報されたことで、息子が安心していたと聞き、大変だと思いました。おばあさんに目が行きがちになって考えるのではなく、介護している人の事情を考えることも大事だと分かりました。 また、介護の負担が大きすぎないように非営利組織や市場を頼ったり自分の時間を作った方がいいのかなと考えました。マンションで孤独死してしまう動画でも、息子と仲が悪く、隣に住んでいる人と交流していなかったので、発見されるまで一か月かかったのがとても悲しいなと思いました。そして、近所付き合いの大切さが改めて分かりました。他にもマンションで孤独死してしまうことについて大家さんが部屋を貸しにくいという動画を見たことがあるのでカメラで見守るなど何とかしなくてはいけないなと思いました。 高齢期の貧困については、単身世帯が多いことや貧困で孤立化してしまう事を知りました。年金だけでは生活できないと聞き、支援が必要だなと考えました。介護予防センター等が色んなイベントを催していて、高齢者の人が楽しそうなのが見えました。タワーマンションや新興住宅地では時代がたてば、高齢者の人が多くなると知り、確かにと思いました。"
  44. " 講義の中で視聴した3つの動画が特に印象に残りました。孤独死の動画は見てて辛かったです。食事もカップラーメンで栄養バランスが偏っていますし、人ともあまり話さず外出も少なくなって、息子との関係もあまりよくない。それが原因で突然亡くなっても、気にかけてくれる人がいないために遺体の発見が遅れてしまった。これは、深刻な問題だと思いました。高齢者の方々が独りになってしまわないように地域が支援していくべきだと思いました。具体的には、何か困りごとはないかと定期的に自宅を訪問したり、地域でイベントを開催して、ご近所さん同士がつながれる社会的な場を設けていく必要があると思いました。 高齢者虐待の動画も本当に身近に起きうることだと思いました。私の住んでいる地域では、動画のように家の中から怒鳴り声や泣き声がしてくるお宅は今のところはないと思うので、今後もしそのようなことがあれば、すぐに人権擁護委員に電話をかけようと思います。私の住んでいる地域の地域包括支援センターを調べたら、知っているところだったので知れて良かったです。 高齢者の貧困の動画についても、超高齢社会になりつつある日本において、早急に対処しなければならない問題だと思いました。貧困世帯は年齢とともに増加傾向で、特に単身世帯が多いこと。国民年金だけで生活している人は特に経済的負担が大きく、貯金を切り崩して生活していかなければならないこと。それが原因で、本当は必要である介護サービスも利用できないこと。このような高齢者の貧困は、孤立や孤独死にもつながるということで、国も今まで以上に支援策を考えていく必要があると思いました。地域でもできることを考えて実施していくことが重要だと思います。"
  45. 高齢者の孤独死というのは聞いたことがありましたが、実際孤独死というものがどういうものなのか授業を聞いたり動画を見たりする中で知ることができました。孤独死は自分が思っていた以上に残酷で恐ろしいものだと感じました。日本から高齢者の孤独死があるというのはとても悲しい事実です。孤独死を少しでも減らしていくために自分たちに何ができるか考えることが出来ました。もし今後自分の身の回りで一人暮らしの高齢者がいたら少しでも気にかけてあげられるような余裕をもちたいです。
  46. 高齢者の死に方や生活困窮具合をしって、他人事ではないなと考えた。自分も自分の生活を親に見られたくないと考えてしまうからだ。実家は2世帯住宅なので見つけられないことはないが、自分が歳をとった時はあの動画のおじいちゃんのようになる想像が少しできてしまった。だから自分はもっと周りとコミュニケーションを取ってもいいのかなと感じた。そして、この動画を通して将来ソーシャルワーカーとして自分はどんな支援やアウトリーチの仕方をすればいいのか考えるきっかけになったと考える。
  47. 地域包括支援センターのような、施設が地域にあることは、困っている人が相談する窓口として、とても良いと思いました。どこに相談すれば良いのかわからない、といった知名度の問題を置いて、地区ごとに設置されており、相談に出向きやすいと思いました。また、高齢者の介護をする息子や娘なども、一人では抱え込みすぎで、虐待に繋がってしまった、というケースも少なくないのだと、動画を見て、改めて思いました。地域の人が異変に気づいたら、通報するのも大事だと思います。それだけでなく、介護している人自身が相談することを考えの中に入れられるような世の中を作ることもそれに合わせて、重要性は高いのかな、と思いました。
  48. 授業内で視聴した老人の孤独死問題について、あのような背景があって周囲の人に気づかれずに数週間から数ヶ月たって腐敗した状態でやっと見つかるという非常にいたたまれない気持ちになりました。やはり周囲との人との交流は何歳になってもどう言った形でもいいので取ることによって孤独死を一つでも多く減らせたら感じました。
  49. 授業中に見た動画で介護疲れで自分の母に強く当たってしまう息子さんの事例がありました。なぜ息子はほかの人に頼らずに自分で抱え込んでしまったのか気になりました。あの時、近所の人が法務局に電話しなければどうなっていたのか。ほかの人や施設など一人で抱え込まずに、すぐに頼れる社会になれば介護疲れによる虐待などはなくなると思いました。また自分の周りで同じようなことがあったときにそこに連絡すればいいのか知っておくことも重要だと思った。
  50. "高齢者の孤立、介護の課題点、支援のを改めて知ることができた。ミクロ、メゾ、マクロのそれぞれに支援策があり、充実してると思われるが、この支援を知らない人達もいる。この問題点を解決するには、地域住民同士の交流が大切だが、現在は住民同士の交流関係が薄いため、新たにこの問題解決をしなくてはならないと感じた。"
  51. "孤独死の動画を見て正直少し怖いと感じました。私の祖父母はまだ元気で2人で暮らしているのですが、大学になってからあまり会わなくなってしまったので、実家に帰った時に顔を見に行こうと思いました。また、困ったことがあったらすぐに相談したり普段から近所付き合いを大切にしたりと解決策はたくさんあると考えました。孤独死はこれまで他人事のように感じていましたが、今日の動画を見て少し親近感がわきました。最近、高齢者虐待のニュースを見ることがあります。少しでも変だなと感じることがあったら、家族や地域包括センターなど相談することが大切だと学ぶことができました。"
  52. 授業内で年金だけで暮らすおばあさんの動画を見た際生活保護は受け取らないと言っており本人は必要としていなくても必要な人が受け取らないのはどうなのか疑問に思った
  53. 地域の中での1番地域住民にとって身近な相談先として地域包括支援センターが挙げられ、高齢期の孤立や生活機能の低下を地理的背景、社会経済的背景、政治的背景、歴史的・文化的背景の4つの背景から捉えることはそれぞれの視点からの課題が見えてくると感じました。各自治体に福祉部の中で私が知っていた以上に担当する課が分かれており各課ごとに詳しく知りたいと思ったと同時に、興味のある課を1つでも見つけ対応する地域課題や取り組みについて追及していきたいと思いました。
  54. 高齢者虐待の件数は年々増加傾向にあることを学んだ。また、虐待にも身体的、擁護の放棄、心理的、性的、経済的な5つのものであるものとも学んだ。さらに隠ぺい性が高く、高齢者が訴えるケースが少ないといった事態がこの世の中の現状である。どの職種に就いたり、地域の人が虐待を受けていそうであったら公的機関や地域社会をうまく利用し、件数を減らしていきたい。
  55. 今回は、学習の過程で独居老人が孤独死するまでの動画をみた。誰の支援も受けられないまま、死後も家族に心配も悲しみもされない姿や、最後に誰かの助けを求めるところは見ていて非常につらかったと同時に、動画の内容は現実でも起こっているということに衝撃をうけた。ソーシャルワーカーとして、このような独居老人の抱える諸問題に対してどのようなサービスや制度を利用してアプローチしていくか考えていけるように、次回からの授業にも望んでいきたい。
  56. 前回に引き続き、内容の理解が追いつかなくなってきてしまっているので分からないことがあったらその場で理解していくことが大事だと思いました。
  57. 高齢者の孤独死や貧困化の問題は、周囲の人の認知や理解も必要であると理解した。また、支援を受けるにしても、孤立した高齢者の方は情報を受け取る手段や方法を理解していない場合が多いため、定期的に知らせるような工夫が必要であると考える。
  58.  受講して自分の祖父母について考えた時に何かあった時にすぐに向かえる距離に住んでいないため今後のことを考えた際にとても不安になった。もし施設に入った時に今現在2人で暮らしていて身の回りのことを全て自力で行っているが、それをやってくれる人がいたとしたら認知症の症状が起こってしまうのではないかとおもった。実際に曽祖母は足の怪我で入院した際に排泄を自由にさせてもらえなくなってから認知症の症状が見られるようになったことがあった。講義の中であったように環境の変化が認知症の引き金になる可能性や些細なことでも自力でやることに意味があると感じるため施設利用が全てではないと感じた。高齢者の2人暮らしで地域との関わりや私たちとのコミュニケーションも頻繁にはとっているが動画でもあったようにもし1人になった時のことを考える必要があると思った。
  59. 高齢者が増えている今、高齢者の地域生活の課題は解決していくべきことであり、そのためにはどうするべきなのか考えるきっかけとなりました。私の地元には高齢者が多く住んでおり、腰の曲がった人、車椅子がないと動けない人などがいます。非営利組織によるケアプランを聞きに行ったり、営利企業による車椅子のレンタルといった福祉用具をレンタルしたり様々なことがあると知りました。こういったものを利用して少しずつ生活しやすい状況になるといいなと思いました。それから高齢者は貧困問題に陥りやすいため、家族やコミュニティによる支えが必要であるから、少しずつでいいから価値観を変えていくべきだと思いました。
  60. 高齢期の孤立・生活機能の低下という動画を見て、地域社会とのかかわりが希薄なことによって孤独死が起こってしまうため、ソーシャルワーカーなどが地域社会とのつながりを提供・支援することが重要になってくるのかなと思った。ライフサイクルの視点では高齢者になったら誰にでも起こりうるような足腰が弱くなるなどがあるため、地域社会全体で高齢者の支援を行うことで、結果的に孤独死を防ぐことができるようになるのかなと思った。ICFの視点では、生きる気力がなくなったり、生きる為の行動ができなくなると孤独死の道を歩んでしまう可能性が高くなるのかなと思った。ICFの背景因子の視点で真面目に生きている人や過去の自分を引きずっている人が、地域社会との交流がなかったり自分の劣った姿を見せることをためらったりすることで孤独死に繋がるのかなと思った。介護の長期化と介護負担の動画を見て、ひとりで抱え込んでしまうことによって暴力などをしてしまう可能性が高くなるため、一人で抱え込まない環境作りが重要になるのかなと思った。都道府県の担当業務にもいろいろあり、大学の解放授業講座(リカレント教育)というのはどのようなことをして、どのような意味があるのかなと思った。非営利・ボランタリーセクターは地域包括支援センターから業務委託されていて、市役所などではアウトリーチ活動ができないということを聞いたことがあるけれど、業務委託されている非営利・ボランタリーセクターはアウトリーチ活動をしているのかなと思った。市場(営利企業)による支援をみてみると日本国内の経済格差が激しいのを表しているように感じるなと思った。
  61. 支援を行っていく上でどこがどのような役割を担っているのか、地域課題に対してどこを主体にすれば適切な支援となるのかをさまざまな情報を自分で調べておき一例として知っておくことが大切だと思いました。現状あるニーズは目に見えている時点で1人ではなく地域全体のニーズとなってきているため、その人だけでなくより多くのニーズを持っている人、ニーズをこれから抱えそうな人に対しての予防をどうできるのか、その後地域内で解決できるような力をつけられるように地域の人たちの中でつながりを作るためにはどうすれば良いのかなど、目の前の課題だけでなく広い視野を持つことで課題自体を構造的に見ることができこれから抱える可能性のある人を巻き込みながらの支援ができるため、授業内の事例もどのような構造になっているのかをICFの視点から考えていき、実際に支援する立場になった時に出来るように練習していきたいです。
  62. 高齢者が孤立し、孤独死していく過程をみてやはり人付き合いは大事だなと感じたのと周りの人も何かしら気づいてあげることが大切だと言うことを感じた。
  63. "よく介護しているとき怒鳴ってしまったり叩いてしまうなどの介護虐待をニュースや授業で視聴して、大変だと思うのなら地域包括支援センターに連絡したり、なぜ怒鳴ってしまうのだろうと分からずにいた。しかし、一途に仕事をしているため友人が少なかったり、怒鳴ってしまうのはその人の性格ではなく日々の仕事のストレスで起きてしまい、周りと助け合ったことで治ったなど今回の授業で気づけたことが沢山あった。高齢期の貧困問題では、子どもが遠方に住んでいるため日常的に気にかけてくれる人が少なかったり、頼れない、収入が減り節約する生活になってしまったというライフサイクルの視点があると感じた。そこで、貧困問題だけでなく孤立化してしまう問題も起きてしまうことも学んだ。高齢期になって何事も億劫になり人とのコミュニケーションが少なくならないよう気にかけること、老人クラブ活動などに参加することで改善されるのではないかと感じた。"
  64. 二つ目の動画を視聴して、近所の人のジョギングが高齢者虐待の異変に気づくきっかけになったことから地域の見守り機能の重要性を感じた。現在、地域間交流が盛んな地域が少ないように感じる。実際に、私の地元でも交流が多い方ではなく、近所の方の姿を見ないこともある。その理由として、少子高齢化、地域の高齢化によって高齢者が外であまり活動しなくなったことや、若者が都心へ移動してしまっていること、コロナによる人との接触を避けた生活が理由として考えられる。住民同士がお互いに支え合って安心して生活できる地域が住みやすい地域であると思う。自助、公助、共助の仕組みがあるが、自分でどうにかすることができなくなった時、地域や周りの人との交流がないと、公助に頼ることになる。しかし、公助には限界があり、誰でも希望通りの支援を受けられるものではない。そのため、安心して生活するためには共助を強化する必要がある。高齢化が進む現在、地域の見守り機能の強化について考える必要があると感じた。
  65. 今回は高齢者の分野から地域福祉を見ていったけど、高齢者における地域福祉は社会の生活基盤としてとても重要な役割を果たしていることが分かりました。高齢化社会に伴って高齢者の孤立化も増加している中で、地域のコミュニティの強化や介護や支援などのサービスの向上、そして高齢者自身の社会参加が多くの地域にとって必要不可欠だし、年金だけでは足りずに、サービスを受けられなかったり、貧困に陥ったり、まだまだ環境は整っていないと思います。単に高齢者の生活を支えるだけでなく、地域社会の絆を深め、世代を超えた相互支援の精神を育むためにも重要だと思います。高齢者が尊厳を持って、安心して暮らせる社会を実現するためには、これらのサービスと支援がさらに充実し、アクセスしやすくなることも地域課題に対する実践として取り組むことが大切だと思いました。
  66. 介護が必要になってから亡くなるまでの時間は長期化しているため、要介護度のレベルが高くても施設に入所できない高齢者がこれから増えることが考えられるので、施設入所以外が支援がさらに必要になると思いました。
  67. "地域包括支援センターの話題で自分の市にはどこにあるのか調べようとなった時、意外と自分の住んでるところの近くにありびっくりした。名前や、意味などを知っていてもその施設がどこにあるのかわかってないともしものことがあったとき使えないと感じました。"
  68. "医療が発達してくることにより、介護が必要な期間が長期化することで、介護者や家族の負担が増大し、それが生活機能の低下や心理的ストレスとして現れる可能性があると学びました。また、私の祖父はあまり近所との付き合いがうまくできず、最近は全く外に出ていないので授業で視聴した動画のように何かあってから気づくまでに時間がかかると思い心配になりました。祖父の地域に高齢者支援活動や動画で行っていた音楽療法を活用したプログラムなどがないか調べた結果、近くで高齢者で行われるワナゲ大会があったので今度祖父に話してみようと思います。"
  69. 今回の授業では映像資料を元に孤独死やそれに伴う地域の問題などに着目して課題について学習を深めていきました。少子高齢化が進む今現在の状況から他人事では無くなっていることが分かり、これから自分たちがどのように動かなければ行けないかなど考えさせられる授業でした。
  70. 今回は動画で孤独死についての動画を見ました。歳を取ってくると段々と何事にもやる気がなくなってきて、家族とは疎遠になり、近所の付き合いもしなくなり孤独死に繋がってしまうのだなと知ることができました。対策としては一人で住んでいる高齢者を把握すること、プラスで地域の人々と協力し情報を共有していくことが大切なのかなと思いました

 

第2回 子ども家庭領域の課題と地域社会

  1. 自分の生活環境が当たり前だと思って生活しているけど、実際には貧困で苦しんでいる同級生も多くいると思うと心が痛くなった。7人に1人貧困だと、高校の頃のクラスで考えるとクラスにクラスに5〜6人いるという割合だからとても多いと感じた。生まれた時から貧困の家庭で育っていると、自分が貧困だと気づかないで誰にもそうだんすることなく当たり前のように家事やアルバイトをやっているから、誰かに助けをもとめることができないのだろうと思った。
  2. "動画を見てすぐにライフサイクルの視点、ICFの視点について考えることができた。自分ひとりで溜め込みすぎていること、周りに頼ろうとしないこと、赤ちゃんのことで精一杯で自分のことがままならない状態のお母さん。コミュニティを大切にすることでもっと助けてもらえるだろうし、内向的な方なのなら、家族に相談することで気持ちが少し楽になるのではないかと考える。"
  3. 今回の授業では、なぜ貧困家庭が子どもを産むのか、それは生まれたばかりの子どもにとって一種の弊害であり、貧困家庭に生まれるということは、その子の人格や人生に様々な影響を及ぼし、出産後の母親の多くは様々な出産トラブルを抱えており、日本の地域福祉はその点での援助に力を入れてはいるが、最初から幸せな家庭とは違う。社会全体がそうなり、子供に幸せな生活環境を与えることができれば、子供を持つことは正しい選択だと思う。
  4. 個人の抱えている問題をICFの視点に基づき構造的に考えることで支援の幅が広がるのではないかと思った。また、当事者が困っていることを具体的に把握していけると思った。具体的に把握することで、個人の把握をすることができ、地域参加を促し、相談援助に繋げられるとおもった。
  5. 今回の講義では動画を視聴しライフスタイル視点とicfの視点を考えてみました。最初の1本の動画では、貧困家庭の動画を見て私は貧困家庭にはその自治体の支援を今よりももっと手厚くする事で今よりも貧困家庭が減ると思いました。2つ目の子育てに関する動画では、ライフスタイル視点では周りからの支援(市の保健師)の助けを受け入れないで1人で抱え込んでいたのと本人も子供に重要な栄養を与えなかった。icf視点では子供を産んだのに生活環境が悪そうであった
  6. 今回の授業では、動画を通してICFの視点からクライアントについて考えることによって、支援をするべきことの明確化を行うことができた。
  7. 今回のビデオを視聴して家庭によって貧困の世帯が10人くらいに1人の割合がそれにあたり、身近な存在であるなと感じた。そういった貧困の世帯に、背景因子やライフサイクルの視点でみると生活に困難を抱えていたり様々な背景により貧困になっているのだと理解出来た。そのため地域での協力などをして、住民にとって住み良い町にすることが求められる。こういった意識を持っていきたいなと感じた。
  8. 両親と過ごせている事や、学校にきちんと行けていることは、当たり前のことではないと改めて実感出来た。家庭環境などに恵まれず、まともに学校に行けない人達に対して学業支援のための規則を設けてもいいのではと感じた。
  9. あらゆる形で支援が必要な人がおり、そのためには様々かつ柔軟な支援が必要なのだと感じました
  10. 今回の授業では課程領域の社会福祉課題と地域社会について学修しました。私は2つ目の動画でのライフサイクルの視点ではワンオペの子育て家事と育児の両立が難しいと考えICFの視点では助けが求めずらい状況、ストレスを感じている母子の栄養が不足気味?幼児の育児が十分に受けられていない状態だと思いました。今回の授業で私は今まで臨床(ミクロ)の部分でしか社会福祉を考えておらずこれからは運営管理(メゾ)政策(マクロ)の部分で福祉を考えていくことも必要なんだと思いました。
  11. 今日の動画を見て自分の今生活していることが当たり前ではなく、もしかしたら自分の周りの人たちが貧困生活をしているかもしれないと知って自分がいかに裕福なな生活をしているのかを知ることが出来た。これを機に親に甘えられないなと思った。
  12. "私達20代は国民年金を払ったとしても2280万の払い損になる計算になったというニュースを見ました。支払う必要があるのでしょうか"
  13. 今回の授業では、動画を通じて貧困や子育ての家庭の親の立場、この立場、それぞれに立って、問題点を考えることが出来た。それにより、当事者が抱えている問題課題が明らかになり、解決に向けた策を提案できるようになると思った。
  14. 2人の高校生についての動画や講義での内容を通して、親はこれまで習い事だったり自分のやりたいことを思うままにやらせてくれたし、進路のことを考えて塾に入れさせてくれたりなど、本当に自分のために色々なことを施してくれたということを改めて実感したとともに、当時は、多少なりともそれが当たり前田と思ってしまっていたのかなと思った。また、貧困で他の人にとっての当たり前の生活を送れていない人たちに自分は目を向けていなかったし、その生活を想像することもできていなかったことも実感した。家族の役割やコミュニティの役割がどれだけ重要なのかを理解したとと共に、自分が将来、子どもをもった時に明石市のような子育て支援は子育て世代にとってすごく力になると思った。
  15. ミクロ・メゾ・マクロのそれぞれのニーズについての理解とICFの視点の生活機能と背景因子からなる様座な要因について考えることができた。
  16. 父親が出稼ぎに出ている日中の間、母親は家事・育児をする。なんら違和感は無いように思える1文だが、今日参考動画を見た時にそれはあくまで端的に表現されているだけであることが分かった。母親の負担は家事・育児というタスクだけではなく、そこから派生する困難や悩みを一人で抱えることになる。これは決して特殊なケースでは無いというのが、かなり問題だと思った。こういった課題に寄り添うだけではなく、心理的にも肉体的にも支えになるような地域社会を築いていくのはとても簡単な事ではないが、それでも政府や地域が子育てを支援する取り組みを行っていることや、児童相談所や保健所などの施設があるのはとても心強いと思った。
  17. 2人の高校生という動画を見て、7人に1人が貧困で苦しんでいるという事実に驚きました。あの動画で出てきた女の子は、一見普通の女子高生でしたが、隠れた部分で苦しんでいたと思うので、貧困は周りには気づかれにくいものなのだと改めて感じました。また、もう1つの動画では、自分で、ライフサイクルの視点、ICFの視点などから気づいたことを書いてみたのですが、なかなか多くのことを書くことは出来ませんでした。今回は事前にどういうものか教わった上で書きましたが、これが実際の現場で、相談相手などのお話を聞いて自分の力で書くものであったら、自分が書いたものはまだまだ物足りないなと思いました。いかに的確な質問をし、そこからお相手の現状を把握し、それを元に支援方法を考えていく、ということが難しいのかがよく分かりました。市や県で行っているものや、開かれている議会なども出てきたので、それらも自分なりに整理して、理解していきたいと思いました。
  18. 自分と同じ境遇でないと完全に全てを分かることはできないけれど分かろうと寄り添ったりその人が何に困っててどのような環境なのかを知りその上で支援することはできることを学びました。私の友達にはヤングケアラーや自分で親の面倒を見ている人はいませんが、金銭面で困っている人はいました。高校生だったこともあり遊びに誘ってもその時は行こうって言ってくれても結局お金が…と言ってドタキャン状態の人がいました。その子に後で聞いてみるとそういう事だったの、その時言えなくてごめんねと言われましたが私はその子が遊びたくなくて言ってるのかなとか自分のことばかり考えてしまっていたことを後悔しました。だから、相手がなんでそう言っているのか、そう言ってくれるためにどれくらい考えて言ってくれていたのかなど相手の立場に立って考えられるようにしようと決心したきっかけでもありました。だから、みんながみんな私のような境遇ではないし逆に言えば私よりいい生活や悩みがなかったりする人は私のことは完全には分かってくれません。その人に対しても自分と相手は違う、でも分かってくれようとしているんだということを心にとめておきたいと思いました。
  19. 今回の授業で、自分が改めて恵まれた生活を送っているのだなと実感した。満足に勉強もできず、進学も閉ざされてしまうような未来になってしまっていることが問題だと思った。貧困の子供が、進学や就職といったことが満足にできず、またその子達が結婚して子供を作ったとしても貧困が続いてしまう、貧困の連鎖になってしまう。そうならないためにも、しっかりと支援していく必要があると感じた。子ども食堂や夜間中学といった無料で勉強や食事できるところを増やし、金銭的にももう少し支援していくことが大事だと思った。子供たちの未来が平等に明るく良いものになることが社会の活性化にも繋がっていくのではないかなと思った。
  20. 貧困家庭が7人に1人の割合で存在すること、そして1人親世帯は2人に1人の割合で存在すること、この数値を見たら確実に貧困である友人や知人に出会っているはずです。それなのに今までを振り返っても貧困であると分かっている人を挙げることができません。貧困は"恥ずかしいこと"、"隠したいこと"だと認識している人がほとんどで、表立って自分は貧しいと表明できないものだと思います。だから貧困は解決させるのも、そして発見するのも非常に難しい問題だと考えました。また動画を通して自分がいかに恵まれているかを深く実感しました。私が当たり前に享受していたものは当たり前ではなかったことを理解しました。動画で登場した女子生徒は貧困によって、行動が制限されている、あるいは好きなことができない状況でした。もしかしたら言えないだけで私の誘い(動画であったようにディズニーに行きたい、模試を受けたいなど)を断りたいと思った友人もいると思います。でも自分では友人の家庭環境や経済状況を推し量ることができません。かなりプライベートな内容であるため、今後貧困で困っている人が身近にいたとして、どのように支援、または相談に乗ることができるのか、相手が貧困であることを知る術はあるのでしょうか?自分からアクションを起こさなければ現状は変わらないため、何かできることはないか考えていきたいです。そして社会福祉実践の三層構造ミクロ、メゾ、マクロは1年次で受講したSW総論で大まかな内容を学習しました。しかし、メゾ領域では、社会福祉サービスを提供する機関などで会議、実践を行うものだと思っていましたが、それだけではなく支援が必要だと考えられる家庭や児童を推測、分析し、全体で共有することも含まれていると初めて知りました。要するに集団を組織化したものがメゾであると理解していなかったため、認識を改めていきたいです。
  21. 貧困が身近な問題なんだと初めて知りました。沖縄などでは多いという話を聞いたことはありますが、全国的にも多く学校の8人に1人とクラスに3人ほどいるのは驚きでした。
  22. 立場に立つのではなく共感していくことが大切だと学んだ。それだけではなく共感し、行動に移すということが重要だと感じる。政府自治体において、子ども分野でもいくつかの部署に分かれており、より専門的な対応が可能になっているのではと感じた。
  23. 二人の高校生の動画を見て、家庭の状況により生活の様子が違っていた。塾に通い勉強をしていた子と、アルバイトや家庭の手伝いで時間が割かれていた子とで格差が見られた。生活の困窮はその子の将来の可能性をも奪っていることがわかった。この問題は解決しなくてはならないものだと思った。
  24. "今回の講義では、子どもの貧困・育児の困難さ・助けの少なさについて学習を行いましたが、まず「二人の高校生」という動画を視聴して思うことは、子ども立場からすると友達との家庭環境に差を感じてしまい、辛く大変だと感じているのではないかと思いました。しかし、親の立場からしても片親なため、子育てに加えて経済面の問題などといった様々な問題があります。そのため、貧困という状況に陥ってしまうと親・子ども両者ともに苦しみや辛さを感じてしまう状況になりやすく、次第には身体的・精神的に影響を及ぼしてしまうと思うので、問題に対するライフサイクルとICFの視点をきちんと理解した上で貧困に対する政策を今後とも進捗させることで1人でも貧困となる人を減らしていけるのではないかと思いました。 さらに、2つ目の動画の「出産後の女性」を視聴し、育児というものは幸せを感じつつも私たちが想像しているよりもはるかに大変なことであると思います。だからこそ、夫婦で協力していくべきだし、片親であればその方々のための支援・サポートを手厚くしたり、地域が一丸となって手助けをしたりすることが大切だと考えます。現代は昔よりもそのようなサポートが増えていると感じるため、今後もそのような取り組みが増えていく子育への負担が減り、子育てをする人が増えたりするのではないかと今回の授業を受けて思いました。"
  25. "地域での困りごとについて、ただ「どうすればよいか」を考えるだけでは解決にはいかないから、解決のためには地域で具体的な取り組みをする人が必要だということを知りました。 今回の講義では、高校生が家族のためにアルバイトを行い、家のことをしているという動画や、母親が一人で子どもを育てるといった動画を見ました。幼い頃から働いて、学校生活をしている人が一定数いるということを知って自分がいかに恵まれた環境にいたかを思い知らされました。母親が1人で子どもの面倒を見ているということについても、ストレスもたまってしまうだろうなとかんじたので、ミクロ・メゾ・マクロを大切にして、自分の地域でこもっている人を見つけたら、少しでも協力が出来るようになればいいなと思いました。
  26. ""今回は沢山の映像を見たが、どれも印象に残った。2人の高校生は、友達が主人公の女の子の事を何も知らずに、自分の都合だけで振り回しているように感じてしまったが、自分も事情を知らなかったら、今は暇しているはずだと決めつけて電話などをかけてしまうかもしれない。ライフサイクルとICFについて、あまりよく違いが分からなかった。調べてみてもしっくりこなかったので、もう一度説明を聞きたいと思った。"
  27. 今回は子供、家庭領域の社会福祉課題と地域社会で子どもの貧困や育児の困難さや助け合いの少なさを学びました。まず子どもの貧困は例え同じ学生でも抱えてるものが違ったりして無理をしている場合もあると言う事を改めて実感することができました。動画の高校生達は普通の一人っ子の家庭で何不自由なく生活している一方で母子家庭で貧困が問題となり3人も子供がいて高校生の自分がアルバイトをして賄いをもらってそれでご飯を養うと言うことを目の前にして老人の介護を相手にしているヤングケアラーの人達など自分が勉学に励んだり遊んだりすることが思うようにいかない現状にある事がとても悲しく感じた。ライフサイクルでは子供からの立場と親からの立場がそれぞれありお互いに抱えているものはあって辛い経験になると感じた。育児の困難さでは国の保健師さんが気にかけて電話をかけてきてくれましたが中々人は相談なんて軽くできる事じゃありません。だからこそ隣人や近所に助け合える仲間だったら家族のサポートが必要不可欠になると考えた。だがそのサポートは相手のためになっているのか、考えることや自分の価値観を押し付けずに寄り添ったりする姿勢が母親と言う立場には相応しいのではないかと考える。
  28. ライフサイクルとICFの視点についてビデオを見ながら実践することができ、普通に学ぶだけよりも実践することでより理解が深められた気がしました。また、子どもの児童相談所やCSR、要保護児童対策地域協議会など、子供のことについて今までほぼやって来なかったですが、今回の学びで子どもの課題こそ解決していくべき問題が多いのではないかと感じました。
  29. " 最も興味深かった内容は、「子どもの貧困」という問題の「二人の高校生」という動画である。周りにも居たかもしれない・今身近にいるかもしれないと考えながら観賞をした。貧困家庭の高校生の問題は、金銭面と、妹と弟のケアと、家の家事であると考える。模試には5,000円掛かり、受験後に行くと約束したディズニーは7,900~10,900円掛かり、水道代も滞納しているためお金が必要であり、自分のご飯だけでなく妹と弟のご飯も用意し洗濯物もしているため、妹と弟のケアと、家の家事を担っていると考えた。もちろんこれは誰のせいでもなく、母も一生懸命働いて子供を養おうとしてくれているため、より難しい問題だと思う。どうすればこのような問題が解決に近づくのか考えた。まず金銭面は、児童相談所に行き相談をして支援を受けるとよいと思った。次に妹と弟のケアと、家の家事の問題は、少しでもコミュニティで支援していければよいと感じた。アパートに住んでいたので、近所のおばあちゃんや近隣のご家族とご飯を一緒に食べたり、頼れる人を作ることだけでも気が楽になると思う。 今の知識ではこれほどの支援しか思い浮かばないため、より勉強をしていこうと感じた。"
  30. 前回からさらに掘り下げて、様々な視点から見ていくことの必要性が分かりました。また、今見えていることだけでなく、まだ見えていないけれども、可能性としては有り得る問題点も想定して考えていくことの大切さが、よく分かりました。ビデオを見て、書いていく、という活動では、地域などのところはあまり書けず、パッと考えつくには難しかったのですが、今後これがパッとすぐに出てくるような学習ができたらいいな、と思いました。
  31. " 私は、ICFの視点で育児の困難を抱えた母親の動画を視聴して、環境因子は個人因子に影響を与えるということに気づいた。 初め動画を視聴して、支援の手を断る母親の姿から個人因子として助けを求めるのが苦手なところがあると私は考えた。しかし、環境因子として父親の育児の不参加があるのではないかという他の方の意見をきいて、母親の持つ個人因子はこのことから影響を受けて形成されているのではないかと私は考えた。つまり、一番身近にいる人に助けてもらえないという環境が、助けを求めることを難しくさせているのではないかと考えた。 今回の講義で、ICFの視点を使うことで問題をより深く分析できることが分かった。"
  32. "子どもをとりまく家族の課題は、多岐にわたっていて、しかも外から見えずらい状況にある。子どもは家族で生まれ、地域で育つので、困難な状況にある家族の子どもを見つけるには、地域との連携がかかせないと思う。とても奥深い課題だと思うし、社会福祉の果たす役割は、とても大きいと感じた。社会福祉実践の3層構造、臨床(ミクロ、個別ニーズの把握)・運営管理(メゾ・個別ニーズの集合的把握)・政策(マクロ・集合的ニーズの政策的把握)については、とてもよく理解できた。"
  33. 家庭環境によって差が生まれ、人権があってもそれを感じられない状況に陥っている可能性があると考える。給食費が払えない、自分はお下がりや貰い物なのに他の子は新品を使っているなどの経験から経済的に自分は周りと違うという思いが生まれ、その考えが大人になった時にも根付いていくのではないかと考えたから
  34. 今日の授業では、家庭地域の社会福祉課題について学びました。ICFの視点とライフサイクルの視点で重なる所があるので色々な視点で地域課題についてみていかなければいけないと思いました。また、政府・自治体で埼玉県庁では福祉部の中に少子政策課と子ども安全課でいろいろな担当があると初めて分かりました。自分の住んでいる市町村もどのような部署があるのか調べてみたいです。
  35. 二人の高校生の動画から当たり前の生活がどれほど幸せなことなのか改めて思い知らされました。子ども食堂の利用や地域一体となってヤングケアラーを支えていくことが大切になり、大学の奨学金のようにもっと生活が楽になるようにフォローなどが必要になり、相談できる窓口などを利用するのもいいと感じた。
  36. 今回の授業を通して、相手の立場に立つことは難しく支え合いが大切だとわかりました。おしつけない、あせらせない、あせらないことが重要で、違いを前提に理解し合うことが大事だと思いました。二人の高校生という動画を見て子供の7人に1人は貧困であり、それを友達に言い出せない子が多いのだとわかりました。それらの子供たちが少しでも減るように私たちにできることを始めていきたいと思いました。育児がどれだけ大変なのか動画を見て理解することができました。誰かに相談できるそういう場所や、誰かの支えが大切でありそれらを見逃さないようにしないといけないと思いました。育児は、一人ではなく多くの人と関わって行うものだと思いました。
  37. 二人の高校生についての動画を見て、貧困によって生まれる格差について知ることができた。貧困によって周りの人とこんなにも大きな差ができてしまうのかと驚いた。二つ目の育児に関する動画を見て、このような困難を抱えている人を救うためには、メゾのレベルの支援が充実していなければならないと思った。家族•コミュニティのスライドで、地域での理解を広めることが大切だとわかった。最近では、子供の声がうるさいからと公園で遊ぶことが禁止されたというニュースをよく聞くようになった。地域の人の理解がないと住みやすい場所にはならないと感じた。
  38. " 本日の授業では、地域課題を解決するために構造的に考えるということで、動画を見て実際にICFの視点、ライフサイクルの視点、そして地理・社会経済・政治・歴史・文化的な背景から考えた。ただ、実際にさまざまな視点から考えるというのは難しく、他の方が発表されていたようなかんがえかたはあまり出なかった。 また、社会福祉実践の3層構造はまだ全体が理解できていないので、図をビジュアルから覚えていこうと思った。"
  39. "動画を見てライフサイクルの視点、ICFの視点(生活機能)、ICFの視点(背景因子)、地理・社会経済・政治・歴史・文化的な「背景」を個々に考えるとたくさんの問題点が出てくるのだとわかりました。いろんな視点で見てみると、わかりやすく、利用者さんに的確なアドバイスができるのかなと感じました。企業の社会貢献活動でヤオコーが子供にカレーを提供するという記事では、私がヤオコーでアルバイトをしているということもあり、自分が働いている企業が子供に支援をしているということを知れて嬉しいなと思いました。"
  40. 今回、実際に動画を見ながら、ライフサイクルやICFを考えてみたが、非常に難しいと感じた。動画のように少ない情報から、多くのことを察する力がいかに大切か考えさせられた。実際に相談を受ける時は、クライエントの生活状況が、今回のように映像で見ることができない。また、相手が全てを話してくれる訳でもない。その中で、クライエントがどのような状況にいるのか、勝手な思い込みをしてはいけないが、視野を広げて考える必要があると思った。
  41. "自分の近くにいる友人の事情なんてあまりわからない。普段近くにいて仲良く接している友人でさえそうなのに、支援をすることになったからといって相手のことがわかるわけもない。共感できたからなんだ?何ができるんだ?とても考えさせられる講義だった。日本人は「自分1人でどうにかしなきゃ」「これも自分が悪いんだから迷惑をかけるのは…」という考えを持つ方が多く、ソーシャルワークを行う上でこういう方もいらっしゃると思います。そういった場合、多少強引にでも支援を「押し付ける」形になってでも行うべきなのでしょうか?我々にできる最善の対処とは?"
  42. " 授業を受けてみて、子どもの貧困や育児の助けの少なさなど身近だなと思いました。動画を見て、2人の高校生の日常は分かりやすいなと思いました。自分にとって当たり前が他の人には違うということを意識したいなと考えました。友達は学校帰りに塾に行っているけれど、もう1人の子はアルバイトの後に家族の面倒を見たりして夜遅くになり勉強できないのは何とかした方がいいなと思いました。こども食堂といった福祉の支援を利用した方がいいと考えました。ICFの話では、学校が始まっているときは栄養が足りているけれど、夏休みなどの長期休みには栄養が足りなくなってしまうという話が印象に残っています。 出産後の女性の動画では、大変だなと思いました。家事と育児を1人で行っていることや姉が相談相手だけれど、共感をあまりしてくれている感じではなかったので、頼れる人があまりいないなと思いました。そのため、非営利組織や市場、コミュニティを利用することが大事だなと分かりました。相談されるときには、色んな可能性を考えることも分かりました。"
  43. " 講義の中で、二人の高校生という動画を見て辛いなと思いました。家庭がある程度裕福な子は学校が終わったあと予備校に通い、帰宅後の夕食の際にはオープンキャンパス等の進路について話せるなど学業に専念できるが、貧困家庭の子は学校が終わったあとアルバイトをして家計を支え、帰宅後は下の兄弟のために夕食を作り、勉強を始める頃には深夜になっていること、水道料金の滞納など、経済的に余裕がある家庭とそうでない家庭では、こんなにも大きな違いがあることを理解しました。 もう一つの動画では、子どもの夜泣きによる寝不足や育児に積極的ではない夫、赤ちゃん訪問にも育児の悩みを相談しないなど、女性が初めての子育てに大きなストレスを抱えているという内容でした。子育てをする女性は誰もが通る深刻な問題だと思いました。 子どもの貧困や育児の困難を、減らし改善していくためには、政府・自治体や非営利・ボランタリー組織、市場、コミュニティの存在は必要不可欠であると認識しました。地域課題を捉える際には、ライフサイクルの視点とICFの視点、背景に着目する必要があるとわかりました。"
  44. 今回は子供の貧困について考えました。関連する動画を2本見ました。2人の高校生の物語は生活スタイルの違う高校生2人が登場人物で、塾に通っている子とバイトしてる子、ご飯が作ってある状態と、自分で弟や妹のためにつくる状態、対照的で勉強に当てれる時間が全然違うとわかりました。2つ目の動画では、産後うつで無気力なお母さんが出て来ました。赤ちゃんが生まれる前と後で心情の変化や環境の変化は大きく変わります。孤独感や責任感を強く感じてしまい、辛いと思いました。地域での体制があればこれらの状況も改善するのだと思います。今日はこの2つの問題について考え、ライフサイクルの視点とICFの視点を考えました。まだ私はライフサイクルの視点とICFの分類がうまくいかず、悩んでしまいました。しかし、当事者だけに目を向けて考えるのではなく、環境による原因や、個人の生い立ちなどの背景にある部分まで、想像を膨らませて考えることがとても大切だと思いました。子供の貧困は7人に1人から8人に1人へと、少しずつ減って来てはいるけれど、それでもまだ8人に1人もいます。私の周りにもきっと誰か悩みを抱えて生活している友達だっているかもしれない。そのような時に心の支えになれるようになるまでずっとこれからも考え続けていけるようでありたいと思いました。
  45. さまざまな環境の中でみんなそれぞれ育ってきて、自分の環境が当たり前な環境ではなかったということがわかりました。周りの友達も自分と同じ環境で過ごしていると思い込んで接したらいつか傷をつけてしまうかもしれないと思ったのでこれからはしっかり当たり前ではないということを考えていきたいと思いました。また、1つの動画をみて色んな人からの視点を考えることで何が問題なのか、その人には今何が必要なのかも考えることができたので動画をみて考えることはとても勉強になるなと感じました。
  46. 貧困は社会が把握しきれていないところで起きていたり、逆に把握出来ていて連絡などをとっても断られてしまったりとただ問題があってその問題に対してすんなり解決とはいかない難しさを感じた。自分の市にも児童相談所があることを初めて知った。他の人でもあることを知らない人がいると思うため、こういう場所があることをもっと広めていく必要があると感じた。
  47. 高校生2人の動画を見て、当たり前とは何か改めて考えさせられました。また、母親と赤ちゃんの動画をライフサイクルの視点やICFの視点から見て、多くの課題点があることに気が付き、ソーシャルワーカーはそのようなことを解決できるように利用者さんなどと話し合いながらしていくことが大切だと感じました。地域の公園で大声で叫ばないでという注意の看板があることを知り、子どもが静かに遊ぶのは難しいので、子どもが元気いっぱいに遊べるように地域のみんなで子どもを見守れるような温かい環境になるといいと思いました。そのようになるためにも近所の人と交流を深め、助け合ったりしてお互いを支え合えられるよう関係を築くことが重要だと考えました。
  48. 人によって抱えている困難が違うので、様々な視点や考え方を駆使してケアをしていく必要があるのだと感じた。
  49. 同じ立場に立つことはできないというところは特に納得することができた。ライフサイクルの視点やICFの視点について考える時、なかなか想像を膨らまれることができなかったため、回数をこなして慣れていきたい。
  50. 産後の女性の動画を見た時にICFやライフサイクルの視点からこの方にはどのようなことが必要なのかということを考えられるようになりたいと思った。初めてそのような視点から考えたのであまり出すことができなかったので日々このような動画を見た時に考えられるようにしていきたいです、
  51. 社会福祉を学んでいく中で当事者の立場になって考える、当事者目線で物事を捉えるというふうにレポートなどで書いていましたが、今日の講義を通して振り返ってみると、そんなことは不可能であるということが改めて理解できました。その人に出来るだけ近づき、共感したり理解したりすることが大切だと感じました。私は高校時代、よく小説を読んでいたのですが、大学に入ってから本を読むことが無くなってしまったので感性を豊かに、また色々なものを感じ取れるようになるために本を読む習慣をつけたいです。将来、自分も家族を持つことになる可能性もあるので、動画に出てきた母親のことをよく覚えておこうと思います。私も「ストレスを自分の責任」と考えてしまったり、「自分一人で頑張らないと」と感じてしまうタイプなので、周りの人の助けや相談できる場があることを忘れないように生活していきたいです。また授業中に年金や保険など様々なワードが出てきますが、正直全てきちんと理解できていないので、その都度確認したいと思います。
  52. 今回の授業ではライフスタイルの視点やICFを動画を見て考えた。考えることは初めてであり、立場や背景因子、地理・社会経済・政治・歴史・文化的な「背景」と様々な視点が必要であることを学んだ。また地域での暮らしを支える4つの主体が存在する。その中で一番記憶に残ったのは埼玉県の企画・子育てムーブメント担当があり、印象に残りやすい名前で業務内容も分かりやすいものであった。
  53. "今回の講義では子供の貧困についてのライフサイクルやICFや様々な背景などの多くの視点で学ぶことができた。また、ただ共感するのではなく、相手の課題などをわかろうとする姿勢が大事だと学んだ。今回学んだことと、ミクロ、メゾ、マクロ実践の三層構造をこれからの授業や実習でも意識していきたいと思います。二人の高校生の動画内で、一人は家や自分のためにバイトや家事をして、ほぼ自分の時間がなく、夜遅くに勉強をしなければならないが、もう一人は塾へ行ったり、家族と団らんする時間があり、最後に受験が終わったらディズニーへ行く約束もしていた。この動画を見たときに貧困は目に見えにくく、子供への肉体や精神の負担が大きいと感じ、貧困の対策には単なる支援だけでなく、根本の原因に対する社会的な取り組みも必要だと思いました。
  54. "自分たちが当たり前のようにお金があり、生活を困難なくできることは他の人にとっても当たり前とは限らないんだと改めて感じました。その違いにより、距離感ができてしまったり、価値観の食い違いが生じてしまったりするのは悲しいことだと思いました。貧困世帯は7、8人に1人と身近にもいて、ひとり親世帯は2人に1人で、貧困は身近に存在しえることだとおもいました。だからこそ地域で工夫をして適切な支援が大切だと感じました。今回、ライフサイクルの視点とICFの視点から問題を構造的に考えました。前半のレジュメのように、生活機能や背景因子といった具体的に項目が分かれていると考えやすく、解決策なども出しやすいなと感じました。ですが、自分でいざ動画を見てやってみると、なにがライフサイクルの視点で、なにがICFの視点なのかが分からなくなってしまいました。自分の中で区別がつかず混乱してしまいました。なので、もう一度見直し分かりやすい違いを見つけたいと考えています。また、ミクロ・メゾ・マクロ実践の具体例があがっていて、想像しづらかったので今回確認できてよかったです。
  55. "ライフサイクルやICFの視点の問題を見た時に、環境因子と個人因子が原因で起こる。どちらの方が大きな影響をもたらしているのかきになった。"
  56. 母子家庭の人の子育てがどれだけ苦労してるのか、そしてそれを周りの人が分かってあげて助けてあげないと壊れてしまうということが分かりました。
  57. 貧困問題は深刻で私が気づいていないだけで実は私の周りにもいるのかもしれないなと思いました。初めてICFという言葉を聞き、ICFに気を配りながら動画を見ました。貧困の問題を抱える家庭では、子供の学習が困難になるといったことが起き、その問題も何かしらの環境因子があり起こることだと知りました。その他にも子育てを支えるための仕組みがあるが多くの人はそれを利用したがらないということを知り、もう少し気楽に受けられるサポートがあったりしないのかなとも思いました。
  58. 支援や相談の場において、相手に共感して考える時に自分は同じ立場に立ててはいない、あくまでも自分の経験や立場、想像の中でしか相手のことを考えられないということをしっかりと理解した上で共感しながら考えていくということが大切なのだと思いました。将来仕事として関わっていくなかで、相手の状況を解決・緩和していく際には全体を構造的に考えてどの部分にアプローチをしていけば良いのかということ、様々な職種の人と連携していくことでより適切な支援につながるため支援者側の横のつながりはとても重要であると同時に、地域内での助け合いができるような横のつながりを作る支援をしていくことも大切な役割なのだと感じました。
  59. "「子どもの貧困」という言葉を初めて聞いたときは、食事がカップラーメンで栄養不足なことや学校に入学することが難しいというイメージだったが、さらに親が遅くまで働いているから全ての家事をして学校の勉強する時間がないということもあることを知りとても大変な状態で衝撃を受けた。解決するためには、まず子供と親のライフサイクルの視点、子供と親の生活機能や背景因子を考えることだとこの授業で感じた。そして二人の高校生、出産後の女性の動画をみて、二人の高校生では貧困状態がどれだけ大変なのかを痛感した。塾に行っているときには、貧困状態である高校生はバイトでお金を貯めなくてはいけないこと、家事をしなくてはいけないため受験勉強をする時間がないこと、受験がおわったあと友達との約束であるのディズニーも果たせられるか不安だということを動画内で感じた。出産後の女性の動画では、夫の協力がないこと、初めての子育てが大変でひとりで抱え込んでいるなどという背景に着目しながらみた。若くして結婚、出産し家庭の収入が低かったり、子育て期に離婚して養育費が十分に得られていないというそれぞれの問題は、必要な指導援助を提供する所である児童相談所に頼るのが良いのではないかと思った。"
  60. 今回は赤ちゃんの育児について悩む母親についての動画を視聴し、そこから母親と赤ちゃんのライフサイクルの視点とICFの視点から、その過程がもつ課題について考えた。それらを終えて、その人が抱える諸問題に対しICFの視点からその問題についてアクセスすることの重要性や利便性を改めて感じた。今まではICFという単語だけで理解していたつもりになっていたが、今回のように課題について実際の事例から構造的に考えることにより、多重的な問題をフラットにとらえやすくなると感じた。しかし、自分ではまだ気づけない問題なども多かったため、勉強をすすめ問題を構造的に考える力を養っていきたい。
  61. "「二人の高校生」の動画を視聴して、私は自分主観で物事を捉えてしまいがちなため、自分にとっての当たり前は無意識に他の人にとってもそうであると感じでしまうことがあるが、他者と自分は違う、全く同じ環境や感性を持っているわけではないことを前提に、他者と関わって行くことが大切であると感じた。他者との関わり方を見直すきっかけになった。出産後の女性の動画を「ライフサイクルの視点」「ICFの視点」「地理•社会経済•政治•歴史•文化的な背景」に着目して課題をとらえてみて、これまでに、どのような課題があるか、サービスを必要としているかを考えることはあったが、視点を分けて考えていなかったため、視点を分けたことで、より課題を明確に詳細に考えることができた。また、視点を分けることで背景や原因を掴みやすくなると感じた。課題の解決を考える際にはあらゆる視点から共感的•構造的に考えることが大切であると学んだ。また、地域の暮らしを支える四つの主体がそれぞれどのような機能を持っているか、それぞれの違いを適切に理解してサービスや支援の提供を行えるようにしたい。"
  62. "環境因子が原因で子どもに影響が出てしまうことは、早急に改善していかなければいけない点だと思いました。また日本でも貧困層が多いことに驚きました。"
  63. "ライフサイクルやICFの視点で貧困というものを見て、背景因子によって多くの生活課題が生じているのだと感じた。また、親子が同じ世帯となっていることで、個人ではなく世帯という括りでの貧困が目立っていると感じる。現在の日本の制度やサービスは十分であるとはいえず、1人で悩む人や当たり前の権利を持てない人に対して機能できていないと思う。4つの主体として支えが挙げられていたが、活動や方針自体はある程度固まっていて有効に活用できそうに思えるが、私は一番の問題は認知度の低さだと思う。もっと福祉を学ぶ人以外の国民、住民にもこれらの政策を知ってもらうように努めるべきだと考える。"
  64. 動画を視聴しあまり気づく人がいなそうな視点である洗濯物が片づけられていない点から父があまり家に帰ってきていない、いない状況(母子世帯)なのかもしれないことから経済的不況にあるのかもしれないと思いました。同じライフサイクルの点からみても子供の視点と親の視点でとらえ方は違っていてもおかれている状況は同じなのだと感じました。このような状況の時に1人で抱え込んでしまうのではなく子育て経験のある兄弟に頼るなど身近に頼れる存在が1人でもいてくれるだけで精神的状況らかなり楽になると思いました。今後、児童相談所や要保護児童対策地域協議会など専門的な知識を地域福祉と関連づけて理解を深めていきたいです。
  65. "地域福祉論 日本は貧困とはあまり馴染みない他人事だと思ってしまいがちだが、実は相対的貧困世帯が多くあまり目を向けられずにいると感じた。貧困の要因にも親子それぞれの立場から考えられるものがあり、貧困世帯の全ての人に対する支援があると思った。育児の大変さについての動画を試聴したが、支援が全くなかったわけではないにも関わらずそれを断ってしまう人に対する介入の仕方はどういったものがあるのかとても気になった。きちんとした育児を受けられない子供に対する支援はメジャーなイメージがあるが、その子どもの親に対する支援が何よりも重要だと感じた。"
  66. 今回の授業では 主に子供の家庭環境による貧困について動画を見て考えていきました。この問題は学校や施設だけでなく、地域の問題として皆が視野に入れて、考える必要のあることだと思いました。
  67. 今回の講義で、子どもの貧困、ヤングケアラーなどが増加していて学校生活や勉強などにも支障がでてしまい、誰にも相談できない子どもが17人に1人いることがわかった。社会の貧困課題を見て見ぬふりはしないで、一人ひとり違う課題を構造的に考え寄り添うだけではなく共感的に色々な視点から考えてらいくことが重要だと感じた。自分が思っている以上に育児は簡単な事ではなく、気づかないうちに精神が不安定になり一人で抱えているお母さんが多いことに気づいた。社会貢献活動や児童相談所などは、子どもやお母さんなどが生きやすいように人との関わり合いができるコミュニティで重要な活動だとわかった。
  68. 育児の困難さという映像を見て、ライフサイクルとICFの視点で、この家庭は経済的に余裕がないのではないか、友達に笑えない冗談を言ってるところから精神的不安定ではないのかなど色々なことがわかりました。
  69. 今回ライフサークル視点の子どもの立場、親の立場を動画を見て自分なりに考えてみましたが、その家族について、環境やその人自身について理解していないと適切な支援はできないなと感じました。動画だけを見ていると様々な予想を立てることができるが絞ることはできませんでした。なのでまず予測することは大切だと思いますが、支援対象者についてしっかり理解し、適切な支援をすることが大切なのだなと考えました。また、支援に対しては短期間で終わるのではなく計画的に継続的にしていく必要があるなと思いました。
  70. 地域課題を構造的に考えることを具体例を通して学ぶことが出来ました。構造的に考えるという捉え方は難しいですが少しずつ理解していけるよう努力を重ねていきたいです。
  71. 各家庭の貧困状況によって子どもと親は両面でさまざまな課題を抱えていることが分かった。さらに、それらはICFの視点:生活機能と背景因子の2つの面から追求していくことによって、例えば、親には子どもの頃に同じような状況にあったため同じようなことを子ども自身に繰り返してしまったり、子ども側は親などから虐待を受け、心身や学校生活に深い影響を受けてしまっているかもしれないなどの詳細な情報が浮き彫りになっていくことが分かった。また、それらの課題を解決・支援していくために児童相談所などの自治体の機関と政府が連携し合っていくことが必要不可欠だと分かった。
  72. 今回の授業で私は、地域福祉論において、地域問題を共感的に考えることの重要性をまなぶことができたと思います。今回の授業で取り上げられた「子供の貧困」「育児の困難、助けの少なさ」に対する福祉活動においても、これらの問題を抱えている人たちに対して、その人たちの考え方や状況を、相手の心の基準で、理解しようとし、共感的に考えた上で、福祉として何が求められているのかを考え分析し、支援することが重要なのだと感じました。
  73. 今現在、自分たちが地域で生活している中でその地域の中に「子供・家族、家庭」の領域の課題が見えてきました。生活の課題を様々な視点から見ることによって課題が明確に見えてくるし、細かに分類することによって糸つ一つの課題にアプローチできるのではないかと思います。「相手の立場になる」ことはできないことだと思います。だけど、「当事者に寄り添う」ことはできるし、「相手の位置に立つ」ことが重要だと感じます。生活課題には様々な背景やコミュニティ、様々なレベルや因子があるからその主体と役割を深く認識して今までにない仕組みや具体的な取り組みを実践していけるような社会を目指していくべきだと思いました。最近ではケアや制度を当事者が拒むということも少なくないと感じます。そのような方たちに向けたもっと実用的な取り組みや当事者と福祉の二人三脚な取り組みも必要だと感じました。
  74. 子どもの貧困というテーマの中で、2人の高校生という映像を見て、自分は両方の立場に立っていたことがあり、双方の立場からして、相手のことを理解することへの壁を感じました。自分自身、塾などに通っていた時は、貧困のことなんて気にしていなかったし、ヤングケアラーとして生活した時は、塾とかに通っている子に対して理解してほしいとは言えなかったというところがありました。どちらも声をかけて手を取り合ってが理想かもしれませんが、知られてしまう不安や偏見への恐怖というものと戦う必要性を感じ、あまり助けてということができないと思います。何かしらでの貧困からの脱却が必要ですが難しい話だと思いました。"
  75.  二人の高校生の動画を見て、隣にいる人がどのような生活をしているかは分からず、当たり前だと思っていたことが当たり前ではない人がいるのだなと思った。そして、子どもの貧困というのは分かりづらい状態にあって、今回の高校生の場合は、経済的に貧しいのに無理をして周りに悟られないようにしているから子どもの貧困は分かりづらい状況になってしまうのかなと思った。子どもの立場の場合のライフサイクルの視点で、所得が少なかったり、体格・体調に影響が出ていたりすることが日常化しているために、子どもが自分の状況に疑問を持っていなくて子どもの貧困は分かりづらくなっているのかなと思った。親の立場による貧困のライフスタイルの視点では、思いがけない出来事が起こったり、どうしようもない状況によって起こったりしていることが多いのかなと思った。人の健康状態が悪くなる時(風邪をひいたり頭痛がしたりする時)は心身機能・構造、活動、参加、環境因子、個人因子のどれかや複数が良くない状況になっているのかなと思った。貧困を子どもの立場で見た際の生活機能の視点では基本的学習態度を養うことができていないなど一見するとだらしないなどという評価がつけられそうだけれど、実は貧困によってそのような機会が奪われている可能性があるということを視野に入れながら子供と接していかないといけないのかなと思った。親の立場の貧困を生活機能の視点で見てみると、サービスや制度など必要な情報が適切に必要な人に届いていないから起きてしまう可能性もあるのかなと思った。子どもの立場の貧困で背景因子の視点で見てみると、環境因子の視点では良くないような環境で養育されているということが分かりやすいけれど、個人因子の視点ではその子の性格やだらしなさなどに注目されて貧困と言う状況が隠れてしまう可能性があるのかなと思った。親の立場による貧困の背景因子の視点では、子どもの立場と同じようなことが記載されていることから、子どもの時の貧困は大人になってからも続いてその原因は変わることが難しくずっと同じなことが多いのかなと思った。貧困を地理的背景の視点で見ると、過密地域で生活環境が悪いとあるけれど、それはどのようなことによって起こるのかなと思った。貧困を社会経済的背景で見てみると、所得が低い人々が密集して生活している地域であると、もともと所得が低い人だから貧困状態にあるのは分かるけれど、密集して生活している地域であることによってどのような原因によって貧困が起こるのかなと思った。ライフサイクルの視点と生活機能の視点は同じようなことが記載されているけれどどのような違いがあるのかなと思った。出産後の女性の動画を見て、出産後の女性は本人も周囲も気づかないうちに追い込まれていることが多いのかなと思った。うつ状態になっている人に「はい」か「いいえ」では応えられないような質問をするのは、思考が回りづらくなっているのになぜなのかなと思った。また共感的に話を聞く際に自分の体験談などを少し話していたけれど、同じ状況というのはありえないのに話していたのはなぜなのかなと思った。介護保険制度によるサービスは政府・自治体などが提供しているけれど、市場のように事前にお金を支払っているからお金を媒介としてサービスを提供しているに当てはまるとも考えられるけれど、どこに当てはまるのかなと思った。政府・自治体の県庁には福祉部の中にもさまざまな課があり、市役所には福祉部の中にこども課と保育課があるけれど、役割分担をしているのに多忙な状態にあるということを聞いたことがあり、少子化なのに子どもに関する問題は増え続けるというのは不思議だなと思った。非営利・ボランタリーセクターはアウトリーチ活動を通すことによって、地域で困っているけれど支援の情報や手が行き届いていない人に対して支援を行っているのかなと思った。 
  76. 高校生の動画を見て、子供が子供らしくできない生活を送らせてしまう世の中をどうにかできないのかなと思いました。ひとり親家庭の補助金などはありますが、まだまだ支援がたりないと思います。
  77. 子どもの貧困と産後の女性の動画を見て、より効果的な支援を行うためには早期に発見することが重要だと感じました。子どもは小学校高学年になると基礎知識を応用した学習が多くなり、学力の差が大きくなってしまうので、学習支援やカウンセリングなど、定期的に心のケアも行える支援が必要だと感じ、ボランティアに参加したいと思いました。
  78. "今回は動画を見て、地域の助けや周りの助けは欠かせない存在だなと強く感じた。動画「2人の高校生」では、兄弟のために母親の役割を担っていた少女だが、もう1人は両親が居て当たり前に自分の時間を作れていた。環境は違うと時間軸がこんなにもズレることに驚いた。将来教師を目指している私にとって表向きの子どもたちの裏の部分に気づけるか不安になった。"
  79. "現在の日本の貧困が7人に1人の割合であることが分かり地域の声かけであったりが必要だと感じた。映像を見た時に保健所から電話がきたのにもかかわらず相談をしていなかった。自分は何も困っていないと思いこんで抱えようとしていたのだ。そうなった場合鬱病などになってしまうのだ。誰かに相談することは大事であり地域の子育て支援センターなどに行ったりすることで子育ての少しでも不安が解消されるのではないか。また、人は誰かに相談することをこばんだりすることがあるのでアンケートをとることは困窮者を見つけだす近道なのではないかと感じた。同じ障害を抱えた親同志で会話することで感情であったりいろんなことを共有することができる"

第1回 オリエンテーション この授業の学び方

  1. "授業の冒頭で地域とは何か問われた時、言葉に詰まってしまいました。自治体、コミュニティなどのイメージが湧かず、知識不足であることを認識しました。けれどもこの授業を通して地域についてイメージを膨らませていきたいです。
  2. 地域コーディネーターの動画では、「各々の課題について話し合う際に、自分も当事者の一員になったかのようにグループワークに参加する」この行為は共感力が必要不可欠だと考えました。また、そのグループワークに参加したいと思った動機や背景を探ることも大切だとお話しされていました。私はこの考え方が頭になく、動画を通して新たな知見を得ることができました。加えて地域課題において環境因子はその人の支援を大きく左右する要素だと再確認しました。どうしても支援の格差は生じてしまいますが、その差を小さくするためにはお金が発生すると思います。やはり地域の経済状況によってできる支援の範囲は大きく異なります。お金の発生をできる限り抑え、子育て支援の充実を図るためには何が必要か考えていきたいです。
  3. 私は地域とは人が住むところだと思いました。地域の人に色々伝えて教えることも役割であることも大切である事が分かりました。地域には小学校区と中学校区があり、地域課題を構造的に考える、地域課題を構造的に考えるライフスタイル視点があることが分かった。icf視点には生活機能と背景因子が規定されていることも分かました。"
  4. 今まで地域について考えてこなかったので地域課題など学べました。ゴミ屋敷と呼ぶと差別になってしまうと聞き共感しました。そういった方々にNPOや相談者などの環境因子がしっかりしていればより良い地域になると感じた。
  5. 今回の講義で、地域課題を構造的に捉えるという部分が印象に残りました。たしかに、生活に何らかの障害を抱えている人のことを考えてみると、その人たちが取り巻く環境が整っていないと「やりたくてもやれない」という問題が浮かんでくると思います。例えば、事故で片足を失ってしまった方がいたとして、全てでは無いにしろ、どこかで支援が必要な場面が出てくると考えます。そうなればその場合、支える人が必要となって来ます。この一例だけ考えてみても、地域課題の解決を構造的に考えていくのは非常に大切だと考えました。また、段階的に考えたりもして、生活に障害を抱えている人が今最も必要としている支援は何なのかというニーズに寄り添って背景因子・環境因子が関われるようにしていく、あるいは変えていく。それが、地域課題解決に繋がるのではないかと、私は思いました。
  6. "久しぶりに長い授業を受けたからか、内容が難しく感じた。地域課題を構造的に考えると聞いた時に、構造的とは、と思ってしまうが、課題をただただ解決するのではなく、まずは困っている人や健康的、地理的という課題に関わるそれぞれの視点から考えるという意味だという事が分かった。そこからどのような方法で課題を解決するかを導き出す事で複雑になってしまう地域課題の解決や対策が出来るのかなと思った。明石市の子供たちへの支援の映像が印象に残った。子供は国の宝と総理が言っていたのに国はなにをやっているんだろうと気になった。政治にはあまり興味が無いが、関心は少しだけ持った。"
  7. "私は、「地域とは何か」ということを最初に考えた時に、自分の住んでいるところなどが思い浮かびました。今日の講義では、地域でのくらしを支えてくれているものがあったり、地域福祉の推進をしている機関があることを知りました。そこから、地域は多くの人によって構成されていて、人々が協力することで成りっ立っているということを改めて感じました。私は、社会福祉士や精神保健福祉士の資格取得を目標としているので、これから1年間地域福祉論の授業を頑張っていきたいと思います。"
  8. この講義の目標や評価について、理解することが出来ました。また、学習プロセスについて、課題の考え方、特に共感的に考えることの重要性が分かりました。この講義を通して、共感的、構造的に考えることができるようにしていきたいと思いました。途中途中で動画も見ましたが、大事なことや疑問に思ったことがあった場合は、メモを取るなどして、工夫して講義を受けていきたいです。地域での暮らしを支える主体についても、言葉は知っていてもどのような活動をしているのかや、仕組みについてはよく分からなかったので、今回から学べて良い機会となりました。これから地域福祉について学ぶにあたり、初めて学ぶことがほとんどだと思うので、しっかり聞き、理解できるようにし、最終的には自分で説明などをできるようになりたいです。
  9. この授業を通じて地域の定義について新しい認識しました。地域によって状況は異なり、地域の中には様々な生活課題に直面している人がいる。政府自治体が憲法や様々な法律を制定することで問題を解決する。
  10. 本日のです講義で印象に残っていることは地域課題を構造的に捉えることです。日常における状況は日々変化するものであります。この状況の変化により地域での暮らしにくさを感じてしまう場合があると思います。本講義を通じて地域に何があれば人々の暮らしが良くなるかを福祉的視点から考えていきたいと思います。
  11. 地域社会で起こっている社会福祉課題について、個人的には、構造的なものから考えてしまっていましたが、今回の授業を聞いて、共感的に考えることが重要だということを知りました。確かに、傾聴することが社会福祉士に必要なスキルだとゼミでもやったばっかりだったので、表面上だけではなく、その問題に対して寄り添う力が必要だと感じました。また、昨年の新井先生の授業でもやられていた図が出てきたので昨年の内容を振り返りたいと思いました。
  12.   今の時代、ネットやスマホが普及し、人と人が顔を合わせる機会が減ってしまっている中、地域で交流していこうとするのはとても良い事だと思う。結婚しない人が増えているため、地域で協力するということは困ってる人の助けにもなるし、地域が活性化していくことにも繋がっていくのかなと思った。たしかに、政府の制度では拾いきれないことが沢山あると思う。そういった中で、専門職だけでなく、地域という繋がりはとても大切なことで様々なニーズに対応していけるのかなと思った。
  13. 今回地域福祉論を受けて、今までの自分が地域についてよく知らなかったことが分かった。様々な人がいてそれぞれが課題を持っており、相手の課題を理解することや、地域ごとに取り組んでいる課題が違うことを学べた。特に兵庫県明石市の子供支援の取り組みは多くの成果を上げ近隣の市にも影響を与えていて、取り組みをする決断をした市長を尊敬します。私が住んでいる県や市の福祉政策などもっと知りたいと思いました。
  14. 映像を見たり、友達と話し合う中で、自分より幅広い知識を持った子がいると刺激を貰うことが出来、自分の力にも加わるのでとてもいい時間でした。
  15. 地域について隣人とか周りの人など近くの人のことしか考えませんでしたが、他の人の意見を聞いていると共同・協力やボランティアなど違った目線からの意見を聞くことができたので大変良い経験になりました。非営利組織は社会福祉法人やNPO法人だけと思っていたため学校も非営利組織であることに驚きました。
  16. 社会福祉士の取得に必要な知識なため、しっかり勉強したい
  17.  今までは地域課題に対して、どのような問題を抱えているのか、どのように解決するかなどとしか考えてこなかった。そのため、地域課題を構造的に考え、さまざまな視点から考えることは難しかった。次回までに復習をしておきたい。
  18. " 今回の講義で、地域課題を共感的/構造的の2つの考え方で捉えることが重要であることが分かりました。構造的な考え方には、年齢やライフイベントによって誰にでも同じような課題が起こり得ると考えるライフサイクルの視点や社会参加や環境因子も含められた健康の指標(ICF)の視点などがあることが分かりました。今回の講義で私が特に印象に残ったことは、地域課題を共感的に捉えることの大切さです。講義内で先生も仰っていたように、ゴミ屋敷という言葉には私も以前から違和感を感じていました。去年の『社会福祉の入門』の講義で、食事や住宅環境にはその人個人の価値観があり、それによってケアの選択は変わっていくことを知りました。今回の先生のお話ではそのことを思い出し、地域課題に取り組む上で相手の価値観を尊重して課題を身近なものとして捉える共感的な考え方とその姿勢の大切さを改めて感じました。"
  19. 今回の授業を受けるまで、地域福祉とは何かあまりわからなかったが、私たちが生きていく上でとても重要で、必要不可欠なものであるとわかった。近年では、多くの人が近隣住民や地域の人たちと密接に関わる機会が少なくなっていると思う。悩みや課題を解決しやすくするためには、地域での繋がりを強めることが必要だと感じた。また、そのために共感することはとても大切だと思った。だから、自分も他者に共感し、寄り添うことを大切にしたい。
  20. 1年次も新井先生の授業を受講したので、今回の地図の説明は比較的理解できたとおもう。しかし、この分野は反芻し理解を深めることが重要になる分野だと考えているので、繰り返し学習していきたい。
  21. 私は今回の授業の中で「地域」についてお祭りや何かを協力して行うことや地元以外に地域ごとの文化があるのがいいと思います。関東や東北九州まで様々な地域に分かれることで多くの特徴的な文化を持っているものだと思っています。これからの授業の中で地域における福祉の理解を深めていくことが目標です。
  22. 私たちは、家族に生まれ、地域で育つ。だから、地域福祉についてもっと学びたいと思いました。
  23. 社会福祉の入門でも感性を豊かにするという話をしており、この授業でもそのことを取り扱っていたので大事な事なんだと感じました。視覚障害者の方が壁や物を把握するのにコウモリのエコロケーションを使って生活していることを初めて知りました。明石市では、子供にお金をまわして、残りのお金でやりくりしており、市長曰く、国はすぐにでも実行することができると話していましたが、なぜ国はやらないのか疑問に思いました。先生も話していましたが、子育て支援金として月1000円徴収するとニュースでやっていましたが、わざわざ国民からお金を取ることよりも、今の政治家を辞めさせたり、他の予算から徴収できるのではないかと思いました。よくニュースに流れてくる政治家は高齢の政治家が多いと印象があります。その人たちにかけているお金を子育て支援金として回すほうが良いのではないかと感じました。
  24. 社会福祉入門の授業でもあったICFについて改めて学び、環境因子が大きな関わりがあることに気づきました。学習プロセスとして地域課題を直視し共感的に、構造的に考えると書いてあり、いろいろな知識がないと理解できない所がでてしまうと思うので、今までの学習を振り返りたいです。
  25. 地域福祉は、自分が思っていた以上に難しくて、地域内での福祉の問題なのかと思っていましたが、それ以上に福祉に深く携わっているものだとわかりました。まだ初回の授業なのでこれから様々なことを学び実習などに活かしていきたいと思いました。
  26. 地域と福祉の繋がりを考えてみると、個人的にどうしても地域が身近すぎるゆえに、見落としがちな事が多いように思いました。これも福祉に繋がるのか、と新たな気づきにもなりました。規模が大きくなればなるほど、繋がりが薄れ、課題が見えにくい、という時に、地域の方々の率先した協力を得ることは、円滑に物事を進めるために重要だと感じました。また、動画内で都心ならではの繋がりが薄い、問題が見えにくい、とありましたが、この問題は都心だけどなく、コロナ禍を経て、よりどこの地域も強くなっているように感じます。
  27. 特定の人だけでなく、全ての人とのより良い関係性を築くことは安易なことでは無いが、クライアントに対するアプローチを1つでも増やす手段であるため、必要不可欠。多種多様な人々と交流ができる大学に在学している今、そういった人間関係に関しても学べることは多くあるように思いました。"
  28. 一つ目の社会福祉協議会の動画を視聴して、都心では顔が見えない状態になっていることが問題に挙げられていたが、このことは都心だけに言えることではなく、どの地域でも言えることであると考える。時代の変化に伴って家族形態や生活様式の変化が起こったことが要因として考えられるが、コロナ禍によって人との交流を避ける生活を送っていたことも要因として考えられる。専門職だけでは対応できないほどに生活課題が複合化している現在、社協は「支援が必要な人と、支援したい人をつなげる」ことを行っていることを知り、専門職だけでなく、地域住民や支援をしたいと強く思う人たちが協力してお互いに支援し合う共助の関係性が築くことができれば生活課題の解決につながっていきそうだと考えた。生活課題を「構造的」に考えることについて、生活課題は生活機能や背景因子によって規定され、背景因子の中でも特に環境因子が強く影響していると学んだが、視覚障害の方の動画からも分かるように(耳よりも下にある障害物を感じ取りにくい)、少し環境が変われば解決できそうな生活課題があることがわかった。ただし、環境を変える際には、それを行うことで他の誰かの生活課題を生み出してしまわないか、実現可能性について慎重に考える必要があると思う。本日の講義を受けて、生活課題解決のためには生活課題を抱えている人だけを見るのではなく、その人の周りの環境まで視野に入れて考えることが大切だと考える。
  29. 地域という1つの単語について考えた時、わたしは1番自分が関わりやすいものだと考えました。そんな地域で問題があるようならばみんなが協力して解決に繋げていく必要があることがわかりました。今回ライフサイクルという言葉が出てきて、わたしは自分の地域についてこういう視点で考えることができていなかったと改めて感じました。地域について考えることはその地域のためだけでなく、自分のためにもなるんだと感じました。
  30. 誰かが生活課題を抱えているが自分は生活課題がないからといって無視するのではなく、その人の抱えている生活課題について理解をしようと努力することが大切だと学びました。また、自分以外の他者にも理解して貰えるよう努めることが必要だと分かり、そうするためにはどうすることが良いのか考えてみようと思いました。それから、政府・自治体が地域での暮らしを支えるための主体の一つとなっていることを知り、様々な制度が私たちの生活を支えてくれているのだなと思いました。
  31. "今回で、自分と生活課題のあるあの人とは、他人事のようでそうではないということを改めて感じた。幼児期から小学、中学などと進学し、就職から結婚、高齢期には介護、死へと、その人と同じような生活問題を抱える可能性があるからだ。そこでは共感的理解が大切。また、健康状態は生活機能と背景因子に規定されており、環境因子がより重要であることを知れた。なぜなら、建物や道路などの物的な環境は誰もが関わるからだ。"
  32. 今回は授業全体の見取り図、更に少しだけ授業に触れていきました。地域福祉論という初めての授業だったので緊張してましたが授業は分かりやすく、プリントに書く内容も板書してくれたのですごく安心しました。
  33. 初めに地域課題を直視し共感的に考えるに創造的に考えると聞いた時は、具体的にはどういったことなのか理解に苦しみましたが、次第に授業が進むにつれて、共感的な部分では生活問題は他人事のように感じることがあったとしてもそれは自分にも起こり得る問題であり、それを相手の立場になって考えてみることで共感的理解へ繋がるということを知ることができ、また創造的に考えるということは、様々な因子や背景があることを学べましたが、まだよく理解できたわけではないので今後の授業が進むにつれて理解していきたいと思いました。
  34.  授業を受けてみて、地域に住んでいる人の生活課題は自分にも同じ課題を抱えるかも知れないと知り、自分も同じ状況になったらどのようにすればよいかを考えようと思いました。非営利という存在は知っていたけれど、サービスの提供や事業を実施していると分かりました。動画を見てみて、白杖は目の前の障害物がわかるための物だと思いましたが、白杖を使いコウモリみたいに音を反響させて認識することが理解できました。
  35. " 講義を受けて、地域福祉とは地域社会で起こっている社会福祉課題を構造的に考えるということを理解しました。非営利団体は儲けを求めないこと、学校もこれに属することがわかりました。動画を見て、視覚障がい者は白杖と地面の音の反響で壁を認識しており、そのため、耳から下の障害物は認識しづらいなど、勉強になりました。
  36.  明石市の子育て支援では、保育料や医療費などの経済的な軽減に加え、子育て環境の整備や教育にも力を入れてるということで、実際に明石市の出生率が増加したことを知りました。この取り組みを全国に広めることで、日本の少子化を抑制できる第一歩になると思いました。
  37. "「地域」という言葉からは、様々なことに繋がっていく言葉なのだと感じました。また、共感すること、感性を鍛えることの他、構造的に考える、ということが大切になってくることがわかりました。構造的に考える、といっても1つの視点ではなく、いくつかの視点から見ていくことが必要であり、難しそうと感じましたが、徐々に理解できるように頑張ろうと思いました。
  38. 「地域福祉」と聞くと一見難しいように感じましたが、とても身近に存在していて、社会福祉が改めて誰にでも適応されていると感じることができました。当事者のニーズは人によってそれぞれ違って正解もない難しい問いだと思います。それを地域単位でレベルに合わせて自助・共助・公助していくことが重要なのではないかと学びました。
  39. "私にとって、地域とはコミュニティだと思ってます。互いが協力し合うことによって、より良い地域になると思ってるからだ。しかし、近年では、ご近所さん同士の関わりなどが減っているため、助けて欲しい人、助けたい人がが分からなくなってることが分かった。この関係を見える化するためには、場所などを提供しなくてはならない問題があるため、市区町村や募金などからの予算からなどを出してもらうしかない。そのためアドボカシーをしなくてはならないと感じた。"
  40. 最初の「地域とはなにか」について考えた際、私の周りでは「助け合い・支え合い」、「世代間のコミュニケーションの場」などの意見があがりました。授業でこういった日頃目を向けて考えないことにフォーカスを当てて考え、他者の意見を聞くのは自分自身の学びにも繋がると感じました。そして、最初の動画の都会は隣人の様子が見えずらいという話を聞いて、地域、住む場所によって課題も大きく変わってくることを知りました。地域が見える活動というのが詳しく知りたいと感じました。また、地域課題を「構造的」に考えるということで、様々な背景を考えたりどの分野がどんな関わり方をしているのか学ぶことができました。次回はもっと詳しく知りたいと感じました。
  41. "「地域」という1年の頃曖昧に捉えていたものが、少しクリアに見えてきた気がしました。「地域」とは明確に何か、そして福祉は何ができて、どんな側面から助け合えるのか。しっかり考えていこうと感じました。"
  42. "社会福祉の観点から地域社会とは4つの主体それぞれがどのような役割を果たして、課題は何かについて考える授業であることが目標とされていることです。また、実践においてどのような要請、4つの主体はどのような方法で取り組む必要性を構成する授業であるかが目標であることを今後の授業で必要で、その点を深く考えていこうと思いました。
  43. 本授業はゴミ屋敷について、その住人に対して必要な物が多くあることで成り立っているため生活材が多い家と呼ぶことです。そのことによって私は今までになかった考えや見方を持つことが可能になりました。地域課題を「構造的」に考えるで背景因子の部分で環境因子が特に重要な要素だと学びました。"
  44. 地域と福祉の結び付きをこの授業を通して少しでも深く理解出来たら良いと思う。
  45. 今回の授業では非政府組織が利益を得ることはもちろん次に活かしていくと言うことの意味があることは初めて知りました。
  46. 地域と聞いた時に思いつくのは実家の周りだったり集会所が思いつくけど他の人の意見を聞いてみると家族だったりとか自分じゃ思いつかないような発想をしている人がいて面白かったです。
  47. 今までテレビのニュースなどでゴミ屋敷の特集などをみて自分も無意識にゴミ屋敷と言っていましたが良くよく考えたら、たしかに人を馬鹿にしてるし軽蔑語だと思いました。家族などにも教えてあげようと思いました。
  48. "私は今回の授業を受けて地域福祉について少しだけ理解が進みました。心身機能、構造(生命レベル)活動(生活レベル)などについて今回の授業で理解した。"
  49. 支援・援助において、行う対象について人ごとではなく自分のこととして捉え共感すると同時にどこが作用しているのか、どこにアプローチを行えばニーズに応えられるのかを考えていくことが重要であり、共感しながらも広い視野を持つことが必要なのだと感じました。人々や地域の持っているニーズに対して理解している団体や組織があることによりニーズを持った人が活動や参加をすることができるため、自分の興味のある分野だけではなく広く学んで知識を得ること、自分自身で見たり体験して様々な経験を得ていくことが、より良い支援・援助になっていくと思うので、大学生のうちに色々な経験をしていきたいです。
  50. 一年時に社会福祉の入門を受講し、今日はそのおさらいをすることができました。私の今年度の目標は感性を磨くことです。前年度は自分の思うようにボランティアであったり、色々な活動にあまり参加できていませんでした。共感性を高めるためにも自分で色々なことを体験したいです。今回の授業では、地域について掘り下げて考えました。文京区での社会福祉士の方のお話ではやはり都心では福祉を必要としている人が分かりにくい、見つけにくい現状があることがわかりました。それこそ隣に住んでいる人がどのような人なのか知らないことが増えているし、防犯目的もあると思いますが、確実に交流は減ってきていると私自身も感じています。地域の交流が厚ければ厚いほど助け合いの実現の可能に近づくと思います。生活に必要な物が多い多い人は全て自分の物という認識で片付けられない人が多いとわかりました。視覚障害のある方が大きなトラックや壁の音の跳ね返りで空間を認知できていることを初めて知ってとても驚きました。
  51. 地域とは何か、という問いについて、暮らしを作っていく場所だと感じた。暮らしを支える主体として政府や自治体、非営利ボランタリーセンターがあると学んだ。地域について改めて考えると、熊谷でひとり暮らしを始めて3年目になるが地域の取り組み、活動などをあまり知らないのでこの授業を機に自分の住んでいる熊谷についての課題も考えていけたらと感じた。
  52. ライフサイクルの視点で様々な移行時に生活課題があることを知り、家庭内の問題などはこのように関係しているのだと勉強になりました。貧困や年齢の問題、障害など考えていかなければならない問題がたくさんあるためもっと学びたいと思いました。
  53. 支援者は、とにかく共感することが重要であるとわかった。白杖は前の障害物を確かめるために使われているものだと思っていたが、壁などに反響する音を聞くために用いられているのだとわかった。放置自転車など、下にある小さいものを認識することが難しい所で、環境整備のために放置自転車禁止区域があるものだと考えていたが、白杖を使う人のためでもあるのだと理解した。
  54. 地域とは家族より大きく、市町村より小さい感覚でいたが、様々な生活課題や条件によって重なっていることを知ることができた。まだ都道府県が地域であることに違和感があるが、福祉という点で見ると、これくらいの大きい枠組みで視覚を広げることが大切だと感じた。また自分は背景因子について知らないこと、考えが浅いのでこれからそれを重視して講義を受けたい。"
  55. ICFは健康とは何かということで健康状態は生活機能と背景因子に規定されていて環境因子とはスロープ、点字ブロック、放置自転車などの他にも選挙などでトップが変わることも影響することが分かりました。非営利ボランタリーセクターはNPO法人などの他にも学校法人も含まれていて非営利組織は儲けをもらわない、貰っても次の活動に生かすものとする、見返りを求めないことだということを学びました。
  56. 地域に対してどのように関わりを持とうとするかがわかった。これからがんばりたい。
  57. 今回は初回の授業でしたが、色々な説明が分かりやすく、しっかりと地域福祉について学ぶ姿勢がもてたと思います。これからの授業でも学ぶ姿勢を保ちながら取り組んで行きたいと思います。
  58. 今回授業を受けて地域福祉論について今まで培ってきた知識も使うことがわかったので活かしつつ新たなことも学んでいきたいと思います。
  59. "地域と聞いた時に普段当たり前のようにその地域で生活をしてているからか考えたことがないのですぐにこれと言った言葉が出なかった。また、日常の生活で支障をきたしている人も多いと思うがそれが当たり前だと感じて生活している人が大半なのではないか。聴覚障害であれば補聴器や手話、視覚障害であれば白杖や点字といったものが必要なのであるのだ。健常者はそれらは当たり前としていないため自分とは違うと区別をしてその人に特別感のようなものを抱いてしまっていると感じるのである。また、その特別感は人だけにではなく社会にも及ぶであろう。地域の環境によって格差が生まれてしまう。他にも貧困家庭などもなぜ自分だけなどと言ったこともあるのではないか。
  60. "これまでの授業で時折専門職ではできない仕事があることを耳にすることがあったが、私にはいまひとつ想像出来ないでいた。しかし、今回地域コーディネーターの動画を視聴し、ゴミ屋敷の問題解決を図る際専門職が手をつけられずにいたところ大家が合鍵を持ってきたことで解決に近づいた事例があることを知り、学びを深めることが出来た。
  61. 地域福祉論を学ぶ上で共感的に考えることは大切だと思いました。最近はスマホで情報を見ることが多くなり、ニュースを見たり、新聞を読んだりすることが少なくなってきているのでスマホだけではなく、色々な方向から情報を得ていきたいです。また地域課題を構造的に考えることとしてライフサイクル、ICF、地理・社会経済・政治・歴史・文化的な背景の視点という様々な視点から見ていきたいです。身近である地域について、これからは学びながら考えていきたいです。
  62. "私はICFの視点に興味を持ちました。生活機能が心身機能・身体構造、活動、参加の3つの要素に分けられることは、健康や福祉の多面的な側面を理解する上で重要だと感じました。それぞれの要素が相互に影響し合い、個々の人の健康状態を理解するために必要な情報を提供してくれます。また、環境因子と個人因子は、個々の人の健康や福祉に影響を与える要素を理解する上で大切です。社会的な環境や個人の特性が、健康や福祉にどのように影響を与えるかを考えることで、より適切な支援やサービスの提供が可能になると思いました。一年の後期に障害者雇用促進法や、チャレンジ雇用などのワードを習ったので、今後の授業に関連図けていきたいです。"
  63. 非営利は利益を得てもいいんだということを初めて知った。地域課題の環境要因と個人要因はどちらの方が割合が大きいのか気になった。
  64. 卒業、入学の節目の際に、起こる支援や問題で、私の妹の同級生も入る年に入れず小学校入学まで家で過ごしていました。
  65. 1年生の時に社会福祉の入門で学んだことを生かせる授業だと思った。地域福祉の形は色々あって、それぞれにあったサポートがあるとだと思った。
  66. 地域課題を直視し、共感的に構造的に考えるということについて学ぶことができた。共感的という一人一人の感性からの理解と、構造的というなぜこうなっているのかという部分の二つの観点から物事を考えていく必要があると気付かされた。構造的に考えるということはICFの視点(私たちの健康とは何か)という部分から理解をしていかなければならないと気付かされた。また、私の中で抱いていた非営利ボランタリーセクターの「非営利」のイメージはボランティアなどの利益を得ずに活動を行うイメージを持っていたが、儲けても良いが次の活動に生かすというのが非営利であると気付かされ、自分の知識を増やすことができた。
  67. 地域の中で必要な課題がどんな物なのか平面的にみるのではなく立体的な構造をイメージした方が良いことを知ることができてよかった。また、地域の課題がライフサイクルによって見えて来るものと見えてこなかったものもあるので柔軟な対応が必要だと考える。
  68. "グローバル化が進展していて、国境を越えた交流や情報の共有が出来、これにより共生が求められる。多様性について様々なアイデアを考えた。性別や国籍などの差別や偏見に対する理解と共生が必要であると分かった。"
  69. 地域福祉論ということで、最初に地域という言葉から家族だったり、助け合いだったり町の人など色々考え、イメージが湧きやすくなった。地域課題では、自分だけでは抱えきれない問題を地域の人と一緒に考え、手助けをしたり、その人が暮らしやすいようなサポートを考えたりしていて、とても紳士的な取り組みだと思った。困っている人がこの世界には沢山いると思うから、大規模な人数とこの仕事の人数があっていないのではないかなと思い、みんなが支援をうけられる環境にすることが大事だと思ったと同時に今後の課題だと感じた。地域には様々なコミニティがあり、これからはその取り組みや背景を学んでいきたいと思った。
  70. 地域課題は、地域の経済発展や住民の生活向上に直接影響を与える重要な問題であると思いました。その問題や課題を解決するために構造的に考えたり、住民、行政、企業、NGOなどの様々な視野から暮らしを守ることが大切だと思いました。
  71. 地域と聞くと、自分が住んである場所やその周辺に住んでいる人、それらの人々との繋がりということを想像するが、実際に自分の周辺について考えてみると、隣の住民との繋がりはほとんどなくそれぞれが孤立し隔離された状況にあると思った。近隣との関係が希薄化することでお互いが地域の人々に対して関心を持たないため、特に高齢者へのサービスや支援が十分に行き届かないのではないかと思った。
  72. 私は地域福祉と聞いて、交流するところ、協力の場、という風に考えていましたが、講義を通して、具体的な範囲が理解することができました。また、今はユニデンスに住んでいてあまり「地域」という感覚が無いので、熊谷市のボランティアなどに積極的に参加してみたいと思いました。地域との関わりを増やして、自分自身の知識を増やしたいです。
  73. 今回の授業で印象に残ったことは、生活課題があるということは決して特別なことではないということです。レジュメにもあるように、人は様々な生活課題の重なりやグラデーションの中でいきていて、同じ地域に住む人が抱える生活問題は専門職だけでは対応しきれないことがある。だからこそ、共感的理解を深める必要があるということを学び、地域の人同士が関わること、繋がることの重要性を改めて理解することができました。
  74. "自分の中での非営利組織というのが、完全に利益を得ず無償で行うという認識でしたが、正しくは利益を得てもよいが利益を配分せず、次の活動に生かすのが「非営利」だということがわかった。1年では語句をあまり深く考えなかったが、2年からは資格を意識し色々なことを深く掘り下げて勉強したいと感じました"
  75. 今回の授業では地域の課題を構造的に考えることを課題に学習しました人々はそれぞれ生活課題を抱えてをり地域のソーシャルワーカーなどの専門職だけでは解決できない問題が多くあります。そこで地域の人々が自分の持っている能力を活かせる場所を地域で作り助け合っていることがわかりました。また障害を抱えている方の視点の話では自分も心身機能・構造の点に注目しがちですが重要なのは背景因子の環境因子の部分が重要なのだとわかりました。
  76. 健康状態には多くの因子が関係していて、特に環境因子が大きく関わることを学びました。確かに何気なく過ごしていても、今ある環境の構造が自然災害などで、少しでも崩れたときには過ごしづらさを感じます。また環境を1から支えてくれている人の存在も大切にしていかなければいけないと感じました。
  77. 人それぞれのライフステージごとに生活課題があり、それに人は悩まされているが、各ライフステージとの狭間にも困難があって、そこでも躓きやすいというのは気が付かなかった。
  78. 今回は初めての地域福祉論の授業で、これからの全体の流れを掴むことができた。また、地区、市町村、都道府県別に考えることによって、生活課題が他人事ではなく、身近なものなのだと考えることができた。構造的に考えることも今後、頑張っていきたい。
  79. 私は現在4年生ですが、小学校教員になる予定です。教員は地域や各家庭との連携が欠かせません。そこで社会福祉の視点から地域に起こりうる課題をそれぞれの営利組織の視点に立って問題解決をする姿勢に取り組めるように学習していきたいです。
  80.  地域課題を直視し共感的に/構造的に考える際に、私情や自分の考えなどを挟むことをしてもいいのかなと思った。普段例えばホームレスなど同じ生活課題を抱える可能性があるのに差別的で共感的な対応ができないのは、自分が実際にはその生活課題を抱えていなくて理解できないからなのかなと思った。地域福祉の範囲は、地区(小学校区・中学校区)、市町村、都道府県と分かれていて、具体的にはそれぞれの区分でどのような地域課題があるのかなと思った。ライフサイクルの移行期に制度の狭間にあい、困難を抱えやすいということがあるけれど、どのような対策などが行われているのかなと思った。地域課題をICFの視点で構造的に考えるのは、制度的な環境の環境因子は分かるけれど、それ以外はどのような意味があるのかなと思った。政治的背景や歴史的・文化的背景で地域課題を考えるのはどのようにしてどのような意味があるのかなと思った。非営利・ボランタリーセクターは制度にないものも提供できるけれど担い手や財源が不足しがちで、一方で、政府・自治体は担い手や財源はあるけれど制度などにないものは提供できないというのは、政府・自治体から担い手や財源を提供して、非営利・ボランタリーセクターは政府・自治体ができないことをするということはできないのかなと思った。
  81. 地域課題を構造的に考える点で「ライフサイクル」は、今を生きている私たちに起きているし、これからも起き続ける課題だなと感じた。また、健康状態が生活機能に規定されていて生命レベル、生活レベル、人生レベルの行為が必要であることを知った。地域福祉論は、これから私たちが生きる上で必要なことを学ぶことが出来ることに気づいた。
  82. この授業を通して福祉と地域の結び付きについて詳しく学びたいと考えた。
  83. 一つ目の社会福祉協議会の動画を視聴して、都心では顔が見えない状態になっていることが問題に挙げられていたが、このことは都心だけに言えることではなく、どの地域でも言えることであると考える。時代の変化に伴って家族形態や生活様式の変化が起こったことが要因として考えられるが、コロナ禍によって人との交流を避ける生活を送っていたことも要因として考えられる。専門職だけでは対応できないほどに生活課題が複合化している現在、社協は「支援が必要な人と、支援したい人をつなげる」ことを行っていることを知り、専門職だけでなく、地域住民や支援をしたいと強く思う人たちが協力してお互いに支援し合う共助の関係性が築くことができれば生活課題の解決につながっていきそうだと考えた。生活課題を「構造的」に考えることについて、生活課題は生活機能や背景因子によって規定され、背景因子の中でも特に環境因子が強く影響していると学んだが、視覚障害の方の動画からも分かるように(耳よりも下にある障害物を感じ取りにくい)、少し環境が変われば解決できそうな生活課題があることがわかった。ただし、環境を変える際には、それを行うことで他の誰かの生活課題を生み出してしまわないか、実現可能性について慎重に考える必要があると思う。本日の講義を受けて、生活課題解決のためには生活課題を抱えている人だけを見るのではなく、その人の周りの環境まで視野に入れて考えることが大切だと考える。