2021地域福祉論Ⅱ感想

第15回 授業全体のまとめ

  1. 1年間、充実した講義をありがとうございました。地域福祉論の授業を受けて、私自身も地域で生きる地域住民であると認識することができました。何気なく過ごしてきた地元で、今まで知らなかった支援体制や方法、組織を知り非常に興味が湧きました。個人的なことになりますが、母が介護疲れから精神的に疲れてしまったことがありました。その時にもっと相談できる機関を知っていれば、相談できる地域の人がいればと、この授業を受けて再度強く思いました。地域の人との関わりが本当に重要であること、相談できる機関を地域住民が知る重要性を改めて学びました。私は福祉の担い手として、将来、地域の人が福祉についてもっと身近に感じられるような社会づくりに貢献したいと思います。1年間、本当にありがとうございました。
  2. この講義の最後の言葉、「どんな人でも地域福祉の担い手である」といった言葉に、深く共感した。特に私自身、兄が重度重複障害があるもので、これまでの20年間という月日がたってきたが、正直なところ障害者差別はなくなることはこれから一生ないのではないかと感じている。一番衝撃的だったのが、昔に兄が特別支援学校に通っていた時に、バス停に指定されていた地元の中学校で、母と二人で兄の見送りをするためにバスを待っていると、兄が大声を出してしまった際に、通行人の方に「障害者が生きる価値なんてない」と目の前で言われたことがある。ふとその時に感じたのが、障害者は生きてはいけない存在であるのかといった事である。障害の有無で社会を形成することが出来るのか、健常者がそんなに偉いものなのかと当時感じたことを覚えている。このような経験をしたからこうして特別支援学校の教員を目指すことになっているのだが、今回の講義の「どんな人でも地域福祉の担い手になる」という言葉は、決して福祉を他人事にすることはできないということだと自分で解釈している。どうも、私の周りの人に福祉の話をすると、「お前はえらい」といわれることが多い。福祉を学ぶことが偉いという言葉は私自身は好きではない。福祉を学ぶことは「当たり前のこと」という観念でなければ、今後の日本は衰退していってしまうと思う。この地域福祉論の一年間の講義を通して、立正大学で社会福祉を学んで早くも4年になろうとしている中で、今一度福祉の重要性について再認識することが出来た。この講義で学んだ知識を今後の生活、教育実習などに活かしていきたいと感じた。
  3. 今期のまとめの授業行なってくださりありがとうございます。新井先生が毎回の授業で何を伝えたかったのか、皆のコメントから思い起こすことができ、改めて地域福祉のことについて多くのことを考えさせられました。どんな社会福祉の分野、職業、年齢、立場であっても地域福祉の担い手だということを今までの授業を経て、ひしひしと感じました。多くの地域の活動や、ボランティア活動、施設の取り組みなど、未熟な自分でも参加、取り組みができることを知り、毎回何かしたいな、動こうという気持ちになっていました。コロナの影響もあり活動には制限がありますが、人のためにも地域のためにも自分自身の今、将来のためにも多くのことに進んで取り組み、学び、考えていく過程が必要だと感じました。1年間授業ありがとうございました!どの授業よりも丁寧で、新井先生の伝えたいことが伝わる授業で毎週木曜は自分の中でモチベーションがとても上がる1日でした。書式だけの学びに収めず、身を持った学習ができるようアクティブに色々やっていきたいと考えています!
  4. この授業の中で印象に残ったことは2つある。1つ目は福祉には既存のセオリーなどに縛られない柔軟な発想が必要であり福祉の仕事とはクリエイティブな仕事であるという事である。2つ目は地域に住まう限り自分たちは地域福祉の担い手であるということである。この2つのことを忘れずに将来どのような職に就いてもより良い地域にできるようにしたい。
  5. この授業を通して地域福祉では、4つの主体が連携していくことが大切だということが分かった。しかし、政府・自治体が自分の役割を他の主体に任せすぎているところがある。このようなことだと、政府・自治体の本来の役割が無くなってしまい他の主体とうまく連携が取れなくなってしまうになってしまうので、4つの主体は過度に密着し連携するのではなく適切な距離で連携をしていくことが必要だと感じた。
  6. 今まで地域福祉論の講義を聞いてきて様々なことを学ぶことが出来ました。その中で特に印象に残っていることが二つあります。まず、一つ目は、福祉の対象者のニーズに今までにある社会資源を使うのではなく、対象者にあった社会資源を創り出すなどしてそれぞれの対象者にあったものを創るということです。もう一つは、地域課題を構造的に考えるということです。ライフサイクルの視点やICFの視点だったり、地理・社会経済・政治・歴史・文化的な「背景」から多くの地域課題を考えるということです。これからはどのようなことでも様々な視点から考えるようにしたいなとしたいなと思います。今までありがとうございました。
  7. どんな職業についても、福祉の様々な分野であっても、職業についていなくても、障害があっても、どんな年齢であっても、地域社会で生きている限り、地域福祉の担い手であるという言葉を忘れずに生活していきたいです。
  8. 今までの授業をおさらいすることができた、どのような仕事に就いたとしても地域福祉の担い手であるという言葉が印象に残った。この言葉を胸にこれからも頑張っていきたいと思った。
  9. 私は、地域福祉論2を受けて、地域福祉の方法や実情だけでなく、様々な主体が連携する過程や組織化の課題と利点についても学ぶことができた。これを受けて、「自分がどんな人生を送ろうとも、この授業の一部は必ず活きてくるだろう」と考えていた。だが、最後の授業で、全ての人が福祉の担い手であるということを私は確認して、この授業にあった全てのことが、今後の人生に役立つであろうと考えられるようになった。素敵な授業をしてくださってありがとうございました。
  10. 先生が最後のメッセージで伝えてくださった、「どんな人も、地域福祉の担い手である」という所に感銘を受けた。どんな年齢であっても、生きている限り地域福祉の担い手であるということ。それは、自分の生きる環境は自分で創っていくことなのではないかと感じた。しかし、1人で環境を創ることは不可能である。そのために、非営利組織、コミュニティ・市場、政治・自治体がそれぞれの役割を持ち、臨床、運営管理、政策といった仕組みや取り組みを様々な視点、想像力・創造力、共創・協働する力を持って地域を養っていくのだと思った。
  11. 地域福祉について全体の講義を振り返って、福祉に携わる人やボランティアを除いてみても多種多様な職業がそれそれ相互関係にあり、気づかないうちに誰かの支えになっていることや些細なネット上での意見でも地域課題のおいて参考になっているなど、全ての人が地域福祉の担い手として意図せず活動しているというのは納得するものがありました。
  12. 「どんな人も、地域福祉の担い手である」ことを積極的に広めていく必要があると思った。だからこそみんなが主体的に地域を良くしていく活動に参加していかなければならないと理解しました。
  13. 「どんな人も、地域福祉の担い手である」この意識を広める事は、地域福祉だけでなく高齢者分野や児童分野、障害分野すべての問題を解決する事に繋がると感じました。どんなに制度が充実してもその情報が広がり、困っているクライアントの元に届かないと意味が無い、そして問題が生じた時に「困った」と嘆いているだけでは地域課題は解決しません。地域福祉の担い手として、自分の考えをはっきり持ち積極的に発言行動していく事が今後重要になると学ぶことが出来ました。その為にもまずは自分が住んでいる地域の事を知る必要があると思います。新型コロナウイルス感染拡大の影響で対面での交流機会は減ってしまっていますが、インターネットを使って情報を集めたりオンラインでの交流会が行われているか調べたりして、まずは自分の住んでいる地域について知りたいと思いました。一期と合わせて一年間有難うございました。
  14. 「どんな人も、地域福祉の担い手である」という言葉を忘れず、自分の役割をしっかりと認識したうえで、1つ1つの地域課題に取り組まなければいけないということを学んだ。地域課題を自分と切り離して考えるのではなく、自分の事として考えることの重要性を改めて理解することができた。後期ありがとうございました。
  15. 15回の地域福祉論の授業を通して地域福祉の大切さを知った。これから生活していく上で誰もが地域福祉の担い手であるということを忘れずに生きていきたいと思った。人は誰しもライフスタイルの中で生活課題を抱えていて、同じような状況の人は地域にたくさんいるから支え合って生きていきたい。地域福祉は難しいと思っていたけれど勉強していく中でとても身近なものだと知ることが出来て良かった。
  16. 1期では実際にある地域課題について学び、2期では地域課題についてどのような社会づくりをしていくのか方法や仕組みについて学んだ。地域課題の解決には様々な視点、想像力・創造力、共創・協働する力が必要なので1年間地域社会福祉で学んだことを復習して力をつけていきたいと思う。1年間ありがとうございました。
  17. 1年に渡って、地域福祉論を学んできたが、興味深い部分がとても多かったと感じている。地域課題を発見し、様々な改善方法を見つけていくが、地域福祉には4つの柱があり、活用することができる社会資源も多くあると感じた。地域の問題に対して、他人事で捉えるのではなく、自分事として感じ、生活をしていくことによって、地域共生社会というものが確立されていくように感じた。
  18. 1年を通して、地域福祉を学びました。最初は、地域福祉についてほとんど理解しておらず、分からないことが多くありました。そして、学んでいくうちに地域福祉は色々な角度の視点から考えることが重要だと分かりました。これからもこの講義で学んだ知識を活かし、自分の目標に向けて進んで行きたいと思います。
  19. 1年間ありがとうございました。「どんな人も、地域福祉の担い手である」という言葉が印象に残りました。1年間学んできて、地域の繋がりは職業とは関係なく構築されていくもので、住んでいる地域の一人一人が大切な担い手になるということをしっかりと頭に入れてこれから学習を深めていきたいと思います。
  20. 1年間ありがとうございました。2期では、1期よりも深く地域福祉を学ぶことができたと思います。自分の地域の課題の解決に向けた具体的な取り組みや、他の地域の活動について調べたり、知る機会が多かったように思います。それによって、実際に行われている課題解決の活動や、各地域の取り組みを知ることができました。また、自分では思いつかなかった活動なども多く、これから学んでいく上で、広い視野と柔軟な思考を身につけることが必要だと思いました。"
  21. 1年間ありがとうございました。これから,地域福祉論最期のレポートに取り組んで行くのでしっかりと自分の住む地域などについて調べて,調べて終わるのではなく今後の生活に活かしていきたいです。
  22. 1年間ありがとうございました。地域福祉の授業を受けて、地域課題をどのように解決していくのか、地域を良くしていくためにはどうすればいいかなどを学んでいるうちに、自分でも地域のためにできることがあるのだと思えることができました。今回の授業の最後に「どんな人も、地域福祉の担い手である」と仰っていましたが、その意味をよく理解することができました。もし地域福祉の分野で働くことができたら、新しい社会資源を生み出せるような活動をしたいと思います。
  23. 1年間を通して、福祉分野がいかに各部門ごとに繋がり地域だけでなく行政や国と関わって支え合える街づくりを行っていることに感心した。私の自治体がどんな活動を行っているのか。また、どんな制度や施設があるのかを知ることが出来るチャンスにもなったので今後は、それを踏まえてボランティア活動に参加して実践的な技術を身につけていきたいと思いました。
  24. この授業で地域福祉論について深く学ぶことが出来ました。まだまだ自分でも理解していかなければいけないことが沢山ありますが、多くの学びがありました。ありがとうございました。
  25. この授業を通して、我々若い世代が地域課題への知識を増やすことで地域課題の解決につながるのではないかと感じた。
  26. これから社会に出るうえで必ず地域福祉の一員となるため、協働が必要となってくる。そのためにも地域のつながりは大切にしなければならないように感じた。本授業を通して社会資源の存在と活用の方法を学べた。気づいたことは社会資源の活用には地域のつながりがあればスムーズに行われるのではないかと感じた。"
  27. これから先どういった道を歩むかはまだわかりませんが、自分の事を地域福祉の担い手の一人であることを意識して生活していきたいと思いました。政治・行政が行っている地域福祉に関心を持ちながら、地域市民として行動に移すことができるものに対しては積極的に参加していきたいです。一年間のご講義ありがとうございました。
  28. これまでの授業で習ってきたことを思い返すことができた。最後のメッセージであるどんな職業についていたとしても地域福祉の担い手であるということが分かった。
  29. これまでの授業を通して、地域課題を構造的にまた、様々な角度から考えることの大切さを知ることができ、地域課題の表面的な問題だけでなく、その裏に隠れる問題を考えることの重要性を理解することができました。全15回ありがとうございました。
  30. これまで学んだ14回分の授業のまとめで、毎回30ページ近くあるのに、まとめてみると意外と少ないのだと感じた。(細い内容を省いているからだが)地域福祉論は最初から最後まであまり興味がわかない分野でしたが、授業を受けて損はなく、楽しかったです。15回までありがとうございました。
  31. さまざまな地域課題について知ることができた。地域課題を発見するために、普段とは違った視線から考えてみることが大事だと思った。
  32. たとえどんな状況であっても、地域社会で生きている限り、地域福祉の担い手であるということを忘れずにこれからも生活していきたいと思います。ありがとうございました。"
  33. どんな環境下に置いても他界で暮らしている限りは障害や貧困といった様々な面から福祉という分野は切り離せなず、また皆が地域福祉の担い手である事が学べた。暮らしの中で様々な視点を養い想像や創造力、共創様々な施設などとの協働を養い地域を担っていく力をつけたいとこの授業通して感じた。
  34. ライフサイクルの視点、ICFの視点、地理・社会経済・政治・歴史・文化的な背景や4つの主体についてなどのことを復習することができました。今までの講義で学んだことを他の学生の感想を交えてまた再度理解することができました。先生の最後のメッセージを胸にこれからも勉強にしっかりと励み自分の目指す社会福祉士になれるように頑張っていきたいと思います。
  35. ライフサイクルの視点にもあったように、乳幼児、学齢期、就職・結婚、定年・介護・死などそれぞれにそれぞれの生活課題があるということを改めて理解できた。また、同じ生活課題を持つ人が地域に複数いると考えるため、地域で同じ悩みを抱えている人に対して支援できる制度などを増やしていくことで、地域課題の解消が少しづつ軽減していくのではないかと考えた。
  36. レポートを作成していて、他の学生の感想を聞いて改めてソーシャルワーカーはクリエイティブな発想を必要とされていることが分かった。ないものはつくり出すといった柔軟な発想が必要となる。
  37. 一年間、地域福祉論の授業をとっていましたが、内容が難しく、理解するのに必死でしたが、なんとか最終回までこれたので自分自身としては一安心です。3年生の授業でまたお世話になるかもしれないのでその時はよろしくお願いします。1年間ありがとうございました。
  38. 一年間ありがとうございました成果指標の策定(アウトプットとアウトカム)をみてわかりやすかったです。どんな職業に就いても「地域福祉の担い手」である事を頭に入れていこうと思いました"
  39. 改めて地域福祉論の講義を振り返り、地域課題にどのように向き合うかどのような資源を活用するかを考える機会が多くありました。地域分野に進んでいきたいと思っているのでこの講義で学んできたことをいかしていきたいと思います。
  40. 個人ニーズを地域課題として共有していくことは、簡単なことのように思えてもマクロメゾマクロを駆使することが求められるため、とても難しいことだと感じた。将来福祉の職業に就かなくても、地域に属している人間であるため別の立場からも地域を養う一人間であることには違いない。そのため、わたしには無関係と考えるのではなく、積極的に地域に参加していきたいと思った。
  41. 後期で学んだことの振り返りができた。今回の授業で、こんなにもたくさんのことを学んできたのか、と思った。また、改めて授業の内容を思い出すことができ、きちんとインプットされている知識もあれば、忘れてしまっていたこともあったので、今回の授業で全て終わりにするのではなく、今後も必要な知識ばかりなので今後も忘れないように、復習をしていきたいと思う。
  42. 後期に地域福祉論Ⅱの授業を受けて地域福祉について様々な知識を学ぶことができました。まだまだすべての仕組みや知識を理解したわけではないので引き続き勉強していきたいと思います。そして、「どんな人も、福祉の担い手である」ということを忘れずに、地域福祉についてもっと理解を深め、自分自身も地域の福祉と関わっていきたいと思いました。
  43. 後期の授業を通じてさらに地域福祉について理解を深めることが出来た。先生が勘違いしてほしくないと思う場所や大事だと思う場所をわかりやすく示していたので間違って理解している箇所はないと感じた。
  44. "講義ありがとうございました。「どんな人も地域福祉の担い手である」ということは意外と見落としがちな視点なのかと感じました。福祉の担い手というと行政や社会福祉法人をイメージする人が多いと思います。今回、前後期と地域福祉論を履修したことと実際に実習で感じたことを踏まえて、やっと地域の担い手は誰かということが腑に落ちました。
  45. 加えて、地域に住む人全員が担い手として輝ける瞬間を作り出すのが行政や福祉の従事者なのではと考えました。自分の地域にもっと目を向けて、考えを深堀したいと思います。"
  46. 今までの学びを通して人々が生活しやすいよう、住民のニーズや地域にあふれた問題を踏まえた上で、支援案が練られていることを知ることができました。とくに、アンケートや調査を通して常に案を考え振り返りをしていると知り、住民も積極的に地域福祉活動に参加するべきであると感じました。その中でも、他の国に比べて地域公務員が少ないにも変わらず、役割分担をしてうまく回していることに感心しました。これからは地域の活動を知り、自分も活動者の1人であるという自覚を持ち行動に移せるようになります。
  47. 今までの講義で、地域福祉のことについて様々なことを知ることができた。様々な視点からの地域課題への取り組みの仕方課題の解決の仕方などを知ることができた。
  48. 今までの授業と最後のメッセージを読んで、その地域で生活している限り、誰しもが地域福祉に干渉し、参加する責任があるのだと感じた。その意識を持って生活していこうとおもう。1年間ありがとうございました。"
  49. 今回1期2期で地域福祉論を学び地域における社会資源の大切さなどを多く学びました。また、第11回のボランティアの役割と福祉教育・ボランティア学習はとても印象的でした。私は先日行われた児童養護施設にて2月からボランティアをさせていただくことになったので今回の学びを活かしたいです。
  50. 今回が15回最後の授業でしたが、今まで何を学んできたのかをもう一度確認できたので良かったです。話し合いの場で話を丸く収めたいという気持ちは誰にでもあるが、反対だと思えば意見を述べたりすることは大切で、話し合いのための話し合いではなく、福祉の為、困っている人のためだという事を忘れないようにしたいです。
  51. 今回の15回の講義で地域課題を構造的に考えることやICFの視点、地理、社会経済、政治、歴史、文化的な背景について考察する力などを身に付けることができました。また、個別ニーズの把握についてや地域課題について、社会資源の活用など様々なことについて多角的に考察する力を得られたように感じました。また、最後の「どんな人も、地域福祉の担い手である」という言葉は将来、社会福祉分野でない場所に就職することになっても忘れずに社会生活を送っていきたいと思いました。ありがとうございました。
  52. "今回の講義では、二期の講義まとめを行った。様々なコミュニティについてやニーズについて、学んだことを復習しながらしっかりとこれからに繋げていきたいと思った。"
  53. 今回の講義を受けて、忘れてしまっていた所があったので改めて後期に学習したことを学ぶことができたり、先生の考えについて学ぶことができて良かった。1年間ありがとうございました。
  54. "今回の授業では、後期の授業を全体的にまとめました。どんな人も、地域福祉の担い手であるという言葉を忘れないようにしたいと思います。ありがとうございました。"
  55. 今回の授業では、地域福祉論IIの全体を振り返った。最後の「どんな人も、地域福祉の担い手である」というメッセージを、この先も私自身が地域社会で生きていくうえで忘れないようにしようと思った。I期II期通して一年間、ありがとうございました。
  56. 今回の授業で地域福祉論は最後であった。最後のメッセージにあった、『どんな職業についても、福祉の様々な分野であっても、職業についていなくても、障害があっても、どんな年齢であっても、地域社会で生きている限り、「地域福祉の担い手」である。』という言葉が心に残った。人間は地域の中で生きる者なので、生涯を通じて「地域福祉の担い手」であることを意識していきたいと思う。
  57. 今回の授業を通して、改めて地域課題の要因はその人の問題というわけではなく、その人の背景にある環境や健康状態、社会に原因があるのだと強く感じました。それと同時に、そのようなことは地域課題を「構造的」に考えることで見えてくるのだと分かりました。ライフサイクルもそうですが、一つの視点だけでなくさまざまな視点から物事を見ることが大切であることを忘れずに、地域課題を適切な方法で支援していけるようにしたいです。
  58. 今回の授業を通して、前期から学んでいたライフサイクルの視点、地理。社会経済・政治・歴史・文化的な背景、ICFの視点や4つの主体を考えることはとても複雑なものに感じていたがこれは地域福祉として地域課題を解決する際に必要な視点であることが分かった。また、レポートを作成していく上でも地域福祉の方法(ミクロ・メゾ・マクロ)を考える際に何度も過去の授業資料読んだが地域福祉について前期よりも理解できるようになっていたことに気づいた。私はこの授業によって、社会福祉協議会でこうした地域福祉に関わる仕事をしてみたいと思うきっかけができて良かったと思う。
  59. 今回は後期の授業を通して学んだことを改めて確認する機会となった。特に、地域福祉に置ける社会資源の役割について、様々な機関が連携し協働することで地域に対し、有効的に働きかけられることを知った。また、最後のメッセージにもあるように、自分が紙面で見ている地域福祉の問題やシステムに対して他人事と思わず、自分自身が地域福祉の担い手なのだと自覚しながら生活したいと感じる。地域で協働していく良いサイクルを発信できるよう、自分なりにも意識していきたい。
  60. 今回は授業のまとめを行いましたが、地域福祉の重要性とソーシャルワーカのあり方・形について学びました。それを通して多くの制度や福祉の基盤作りのみならず住民の参加という物を以下に促していくかが求められると感じました。
  61. 今回は全講義のまとめでした。少し忘れてしまっていた部分も今回の講義で思い出せたので良かったです。また。期末レポートの参考にもなるため、期限内により良いレポートが提出できるようにしたいいです。
  62. "今回は地域福祉のまとめをした。さまざまな地域福祉のことを学んできたが、どんな職業に就いても、他の福祉について学んでいたとしても、絶対に地域福祉がつながっていて、全員が""地域福祉の担い手である""ということがわかった。地域福祉に貢献していくために政治や行政に関わり、いい地域づくりに関わっていけたらなと思った。"
  63. 今期の地域福祉論の講義を通して、地域の課題を構造的に考え、どのようにすればその地域の課題を解決できるのかについて改めて理解できたのと考えた。半期の間ありがとうございました。
  64. 今期の地域福祉論を振り返って、範囲が広いと改めて思った。暮らしの全体を広範囲にしており分野に囚われないと分かった。誰もが支える側にも支えられる側にもなることを念頭に置き、誰も部外者ではないことを理解しておくことが必要である。自分も地域の一員である意識を持たなければならないと思う。都市化や過疎化が進んでいる社会では地域のコミュニティを昔より作り辛くなっていると考える。住民だけの力では地域福祉の実現が難しいこともあり専門職や政府が取り組む福祉が必要とされているのだと思う。住民として、専門職としてできる地域福祉どちらの視点も大切にしたい。
  65. 今後就職して社会福祉とは関係のない分野に携わったとしてもその中で社会福祉に貢献できることを都度探して取り組もうと思います。
  66. 今日の授業では地域福祉論Ⅱのまとめとしてこれまで学んできたことを振り返りをしました。これまでの授業を振り返ると、覚えることが多く大変だったが今まで知らなかったことを知ることが出来たのでとても良い勉強になりまし。この授業で学んだことは福祉に関わらず将来必ず役に立つことだと思うので、15回分の授業をもう一度見直して復習し覚えていきたいです。また、今日の授業で先生が仰っていた「どんな人も、地域福祉の担い手である」という認識を常に持ちこれからの人生を歩んでいきたいと思います。一年間本当にありがとうございました。
  67. 今日は地域福祉の全体のまとめを行った。「どんな人も、地域福祉の担い手である」という言葉は、すごく腑に落ちたし地域福祉を行う上で忘れてはいけないものと改めて思うことが出来た。1期から引き続き、2期もありがとうございました。
  68. 最近ではSDGsの達成のために企業などが地域と密接になり支援をしたり、主婦ボランティアや定年退職後のボランティアなど年齢や性別、個人、団体も関係なく地域の中で支え合うことは確かに地域福祉の担い手であると感じた。手を取り合える環境を作り上げるためにも地域や国の政治行政としっかり関わっていきたい。
  69. 最後のメッセージにあるどんな人も地域福祉の担い手であるということは、地域で暮らしていかない人などいないことを考えるとその通りだと感じたと同時に、誰もが地域で安心して暮らしていくためにも、政治に関わることは重要事項であるとを感じた。猛威を振るっているコロナウィルスに対する国の対応なども、マスクの配布なども品薄状態が緩和されてから配布され、莫大なお金がかかっていることなどあまりうまくいっていなかったなど行政に対して不満が残ったが、それを考えているだけで終わらせるのではなく、有権者としてしっかり見極めて行政に関わっていきたいと感じた。
  70. 最後のメッセージを読んで、福祉関連の職種でなければ地域福祉の担い手であるという自覚を持って働いている人は少ないだろう思いました。これから先、まだまだ人生は続いていく中で、地域社会で生きている限り、地域を創る一員であるという自覚を持ち、政治行政に関わっていく必要があると思いました。
  71. "私たちはどんな状況であっても地域福祉の担い手であることを常に頭に入れておくことが重要だと感じました。そういったことを意識することによって行動一つ一つに様々な視点から物事を捉えたり、想像することが出来る様になると思いました。"
  72. 私たちは将来社会人になるということは少なからず地域と関わることになるだろう。そうしたときに何かしらの問題や課題に直面した時にそのものの解決のために、まずミクロ、メゾ、マクロのどれに当てはまるか、どう解決していくかを決めて他機関と連携していくことなどが必要であるということを学ぶことができた。
  73. 私は、地域福祉論の講義を通して、地域福祉の大切さについて考えさせられた。地域福祉の課題は潜在化しやすく、制度が整っていても、支援を受けることの出来ない人々は多くいる。そのような人たちも含め、支援を展開していくには、一人一人が地域福祉について考え、担い手になるべきなのではないかと考える。強制ではないが、地域福祉について考える人が増えることで、自分の身近で困っている人を見つけ出すことが出来るのではないかと考える。そのうえでソーシャルワーカーは、住民の方のニーズを既存の社会資源に無理矢理、当てはめるのではなく、一人一人にあった社会資源を作っていく必要があり、それこそが役割なのではないかと考えた。政府・自治体、コミュニティ、非営利・ボランタリー組織、市場、それぞれ役割を担っており、その役割を責任もって果たすのと同時に、相手に任せきりにしてはいけないのではないかと考える。その主体にしかできない役割もあるが、それぞれが連携し、1人でも多くの人のニーズに応えていけるようにするべきなのではないかと考えた。
  74. "私は今回の授業で後期の授業で学んだことを改めて再確認することができた。地域の課題をライフサイクルやICFの視点で考えて子供から高齢者までの課題、生活機能や背景因子の状態、地理的背景や社会経済的背景、政治的背景、歴史的・文化的背景について考えることが大切であり課題解決に導くことが分かった。また、政府や自治体、非営利やボランタリー組織、コミュニティ、市場の4つの主体が地域の暮らしを支えていて、それぞれ重大な役割があり、「地域によって支える「地域のいて支える」ことをして福祉を行っていることについて学ぶことができた。今までは、私が住んでいる地域の福祉や活動について知ることがなかったが、地域福祉論で地域の福祉や課題解決について学ぶことで私が住んでいる地域のことが気になり調べるようになり、ひとり親家庭や高齢者世帯を対象にした支給や支援、幼児教育や保育無償化をしていることが分かった。いつ誰がどんな支援が必要になるか分からないため、必要になった時のために即座に対応できる支援や課題解決方法が大切であり、一人ひとりどんな状況でどのような課題があるのか違うため、個別化させて一人ひとりに寄り添うことが重要だと思った。
  75. 私自身や、どんな人でも地域社会で生きている限り地域福祉の担い手だということを理解して地域生活を紡ぐために、想像、創造力、共創・協働する力をつけるためにきちんと考えていきたいなと思いました。コロナになり私たち学生も大変な思いをしたが、困っている人、本当に手を差し伸べて欲しい人に気づいて手の差し伸べられるような人になっていきたいなと改めて感じました。15回の授業ありがとうございました。
  76. 社会資源の活躍・調整・開発に関しては、レポートを書く際にも極めて難しい部分でしたが、非常に印象的な授業内容でした。コメントにもあった通り、ソーシャルワーカーはクリエイティブな側面を持ち、イノベーターの役割を担っているため積極的にアウトリーチを図り、多様化していく福祉に対して柔軟に対応・アクションしていくことが重要だということを学びました。「どんな人も、地域福祉の担い手である」という言葉を胸に4つの主体に働きかけ福祉の担い手として生涯関わっていきたいと思います。
  77. 社会福祉の勉強をしてて、将来社会福祉の職につかなくてもここで学んだことで自分にできることってあると思った。支援は他人に力を貸して助けるという意味で、分野が違っても助けることはできるからここで学んだ自分の力が役に立ったらいいなと思った。
  78. 授業の最後のところでどんな人も地域福祉の担い手であるという言葉に改めて自分の責任の重さに気づきました。そのため、政治について勉強し質の良い投票をすることから始めようと思いました。
  79. 授業やレポートに取り組んだことを通して、自分自身が福祉の担い手としてコミュニティの中で働きかけられることが沢山あるのだと実感しました。また、私は社会福祉法人での就職を目指しているため、地域の社会資源としてサービスの開発活用に貢献すると同時に、自分が実習中に実習先の施設内が少し閉鎖的であると感じた理由が「地域参加」などにどう関わっているのかコロナ禍で分かりずらかったのだと気がつくこともありました。授業全体で、地域福祉に参加するということが必ずしも目に見えて分かりやすいものではなくても、施設があることで地域では何が出来るのか、各主体はどのように作用しあっていたのかといった視点をもってもう一度地域を見ることが必要だと学ぶことが出来ました。
  80. 授業を通して、自分自身も地域福祉の担い手であるということを、さらに強く意識することができました。それから、私はあまり政治や行政に関心がなかったのですが、「地域福祉」について考えたとき、市民の一人として、政治や行政に関心をもち、しっかりと自分の考えを持ち、関わっていかなければならないと、改めて強く思いました。1年間授業ありがとうございました。"
  81. 生活課題は、人生において誰もが起こりうることでもあり同じ課題を持つ者もいるのでそれぞれの自分自身の人生を振り返り共通点しているところの共有をしていき見直しをしなくてはならないなと思いました。
  82. 生活課題や生活の悩みを一人で解決していくのはとても難しいことなので、支援や地域と連携していき多種多様な対策やシステムを行っていき少しずつ解決に近づけられるようにしていかねばならないなと感じました。"
  83. 前期・後期とありがとうございました。最後の地域の福祉の担い手は専門機関、専門職だけではないというまとめが心に残りました。私はこの授業を通してコミュニティについて、考える機会が多かったです。専門機関や施設でのコミュニティということを考えていましたが、本来のコミュニティのあり方はお隣さん同士が道でお話しすることと感じました。そのくらい気軽なものであったと思います。行政も社会福祉について考える続ける必要があることは確かですが、市民の力、強みを生かせるようにすることも重要であると思います。どれだけ、潤沢な資金があっても、専門知識があっても、住民の培ったコミュニティには及ばないと思いました。自らも地域にできることは何かを考え、いち住民として、何ができるのか考えたいと思いました。
  84. 全15回の交互を通して、地域問題の見方について特に学び、また気づくことができました。今までは1つの見方でしか問題というのを見ることができず、理解することができませんでしたが、この講義で、問題を問題を取り巻く環境や人など、また問題の背景にも注目し、観察や行動をすることで、全く違った問題や問題の本質を理解することにつながると思うことが出来ました。
  85. 全15回の講義ありがとうございました。これまでの授業を振り返り、ソーシャルワーカーは個人だけでなく環境にも働きかけ、地域だけでなく他機関との連携や調整をしていくためクリエイティブだと改めて感じた。さまざまな視点から考え、働きかけ調整していくスキルはソーシャルワーカーとして必要であり私もそれらができるような人になりたいと思った。これから、さらに知識や経験を身につけ地域福祉の担い手の一人になりたいと思う。
  86. 全15回の授業を通じて今まで知らなかった地域での暮らしを支える4つの主体や、地域福祉の法など様々なことを学ぶことができました。
  87. 全体の授業を通して、地域福祉の特性や制度などを知ることができました。今後、これらの授業で得た知識を活かして授業や実習をしようと思います。ありがとうございました。
  88. 他の人の感想を通して後期の授業の復習を行った。自分と同じような感想を持った人、そして別の感想を持った人、それぞれ見れて面白く、そういった見方もあるのかと勉強になった。今まで他の人の感想をサイトに見に行ったことがなかったが、見てみたいと思った。この授業は知識もそうだが、様々な視点からの批判的な考え方も先生のコメントから学べたためとても興味をもって取り組めた。これから社会に出た時、自分の価値観や考え方が大事になると思うため、常に考える人になりたいと思う。1年間ありがとうございました。
  89. 他の方の感想を読んで、自分の講義の受け方の反省にもなりました。福祉はクリエイティブな仕事だと学びましたが、大学の授業から、それはもう始まっているのかなと感じています。来年は私もクリエイティブな感想を書けるよう、主体的に講義を受けていきたいです。
  90. 第15回の感想を記入し送ったのですが、インターネットの不具合でしっかり届いているか不安です。御手数ですが確認して頂けると幸いです。宜しくお願い致します。
  91. "第1回の授業からのみんなの考えや感想をみて、自分では考えられなかったことを知ることができて理解の幅が広がったように感じる。福祉だけではなく、どんな職業や人でも地域社会で生きている1人なのだと思った。メッセージにもあったように、さまざまな視点、想像力などの力を養いつつ、市民や地域福祉の担い手として政治や行政と関わり、自分で考え、伝えていけるようになりたいと思う。丁寧で分かりやすい説明をしてくださったおかげで、理解することができました。ありがとうございました。
  92. 地域が発展していくためには、住む人全員が世の中の仕組みについて学ぶべきだと思った。他人事にせず一人一人が自覚を持つことで変わっていくと思う。
  93. 地域の中にあるニーズをいかに把握し相談援助の流れに乗せるか、またそれを解決するための仕組みづくりや社会資源の活用等について学んできた。ニーズの把握は、地域にある相談窓口のほかにも近隣住民や自治会など様々な回路からの情報を把握することが必要で、見つかっていない課題を能動的に見つけていくことが大切だと学んだ。また、各主体の地域福祉推進の役割についても学び、それぞれがやるべきことをしっかりと自覚し役割を果たしていくことが大切だと学んだ。
  94. "地域の中にある様々なニーズをソーシャルワーカーだけが把握し、支援するのではなく、地域全体で課題を発見・把握し、住民や自治体、非営利組織等と協力・共有し、地域社会の課題に向き合うことが大切であると学んだ。また、福祉を学ぶ人間として、さらに地域住民として、地域をより良い環境にするための意思表示をする権利や義務があり、地域を創る担い手として学ぶべきであると感じた。
  95. 地域の暮らしを支える4つの主体やミクロ、メゾ、マクロとそれぞれの役割や取り組みをしっかりと理解してそれぞれが役割を果たせるような働きかけができるようになりたいと思った。
  96. 地域は役所の人間などの行政の関係者に変えてもらうのではなく地域住民として自らが変えていこうとしなければいけなくその権利が地域住民としてあるのだと学んだ。変えていくためにこれからやっていきたいことは2つある。1つ目は大学で福祉をこれからも学び続けることである。将来的に福祉の担い手になるかもしれないしならないかもしれないが学んでおくことに決して越したことはなくむしろ無知は恥なので可能性を広げていくためにも学んでいきたいと展望している。2つ目は私の住んでいる街のことをよく知ろうとすることである。市のホームページを閲覧することは地域福祉の勉強をするまでなかったがこれまで何をしてきたのかを知るきっかけになった。このことから地域は常に動き続けていることを学び続けなければいけないのだと認識した。この2つのことをこれからのやっていきたいこととして行動していきたいと考える。
  97. "地域課題に対しての社会づくりをどのようにしたらいいのか、現在の課題を把握するためにどうしたらいいのかということを学ぶことができて自分ができることが何なのかを少し理解できた気がします。地域福祉論を学んで「連携」が福祉にとって欠けてはいけないとても重要なことだと思いました。また地域課題を改善する時に必要な相談が簡単にできるものだと思っていたのが、実際にはどこに行けばいいのか分からないなど、深く目を通してみると新たな課題が出てくることを学びました。地域課題や福祉に関わっていく中で、先入観(初めに知った事に基づいて作られた固定的な観念)を持たずに改善策を考えていくことが必要だと思いました。
  98. 地域課題をどのように考えていけばいいのか知ることができました。また、授業を通して日本だけではなくアメリカやイギリスにおいての地域福祉についても学ぶことができたので良かったです。地域福祉において様々な組織やボランティアなどがどのような役割を持っているのか考えることができました。
  99. 地域社会に様々な観点からアプローチしていき、誰かのために活動していくことが地域福祉において大切だと感じた。また、地域社会を元に社会的にどのような支援や計画があるかについて学ぶことができた。
  100. 地域福祉について知ることが今まであまりなかったので地域の暮らしを支える4つの主体など様々なことを学ぶことができたので自身の福祉的なマインドを形成に繋がったと思いました。また、地域の担い手としてしっかりと意識を持ち、積極的に関わっていこうと思いました。
  101. 地域福祉について勉強して、福祉系の企業に働いていなくても、どこかしら福祉に関わっていることがわかった。ということは、私にもできることがあるということなので、勉強する傍ら自分の地域に目を向けて、自分にできることを探してみたいと感じた。私は誰かの役に立てる人間になりたいと考えていたが、地域という身近なところから貢献できることを知って、思ったより達成できるというのとに気づいた。仕事以外のところでも何か自分から貢献したいと感じた。
  102. 地域福祉の方法として、ミクロ、マゾ、マクロと、それぞれがそれぞれの役割を担うことで潤滑に進めることができるということがわかった。
  103. 地域福祉の方法や地域での暮らしを支える四つの主体などを再確認することができた。今まで学んできた事を今後に活かせるよう復習していきたい。
  104. 地域福祉論の講義を取り、自分が今まで気づけなかった地域課題などを発見し、じゃあ自分たちが何かできることは無いのかなど探すきっかけにもなり、深く追及することができました。ありがとうございました。
  105. 地域福祉論の講義を前期後期通して受けて、私は、特に他職種協働の中身を、地域福祉を通して、より深く学べたと感じています。前期後期を通して、ありがとうございました!
  106. 地域福祉論の講義を通して、地域福祉を増進していくためには国・地方自治体、営利に非営利、ボランタリーといった四つの主体がそれぞれの立ち位置だからこそできる支援や計画を実行し、連携を図っていくことが必要なのだと学んだ。そのようにすれば地域における支援を手厚いものにできると同時に、地域に一定数いるとされる制度の狭間にいる人を相談援助のフローに乗せることができると思った。また個人的に、生じている課題を解決するのに十分な制度や仕組みが現状として存在しない場合に、「無かったら創り出す」という視点はとても大切だと感じた。時代が進み様々な変化が起こることは当然であるため、その変化に対応するだけの制度や仕組みづくりにも力を入れることが必要だと考える。そしてヒト・モノ・仕組みをフルに活用して少しでも地域住民が住みやすい地域に、活力のある地域にできるようにひとりの福祉専門職として将来的に貢献しようと思った。
  107. 地域福祉論の授業を受講して、どんな人でも地域の担い手になれることがわかりました。地域風くし論の授業で学んだことを自分の住んでいる地域と照らし合わせて考えることもでき、自分の住んでいる地域でも中学校の先生やPTAの方、地域住民の方などいろいろな人たちが協力していることで地域が創られていると理解できました。当たり前に住んでいるこの地域のことも理解できて、地域福祉論の授業を受講できてよかったです。
  108. 地域福祉論の授業を通して、自分自身は今社会福祉士に向けて勉強に励んでいるが、どにょうな人であっても地域福祉の担い手であるということを学んだ。そして、地域福祉に携わっている人たちだけでなく地域社会で生きている人とともに協力し合って素晴らしい地域社会を生み出していくということを改めて実感することができた。今後は、地域社会の一員として福祉のことに積極的に携わり、地域をより一層よいものにしていくことができたらと思った。
  109. 地域福祉論の授業を通して、地域課題への取り組み方について学びを深めることができました。社会福祉士は決められたことを行う職業だと思っていましたが、創造的な発想も必要なのだと知りました。ボランティアやNPO職員がしてくれている活動をあたりまえだと思わずに感謝し、機会があれば今後携わりたいと感じました。
  110. 地域福祉論の目標の中に個別ニーズやその支援をいかに地域社会の課題として共有しという所で、地域についてあまり今まで考えたことが無かったのですがこの授業を通していま自分がこうして心地よく住めているのは地域のおかげなのだと改めて思いました。
  111. 長かったようであっという間な後期でした。地域福祉論について授業をとっていなければ地域課題について考えることもあまりなかったのではないかなと思う。これから先、今いる場所とは違う場所に住むことがあるかもしれないが、その時はその時でその場所の地域課題について考えられたらいいなと思う。
  112. 到達目標について改めて目を通し、十分に説明はできないものの理解を深めることはできたと感じています。地域の中にある個別のニーズに対し、相談援助のルートにどのようにして乗せることができるのか、また、いかに地域課題として共有できるかについて学ぶことができました。そして、他の生徒の感想文を読み、自分の理解が不十分かつ未熟なことを改めて感じ、地域福祉論や他の授業を復習し、さらなる理解につなげたいと感じました。これからどのような分野に進むかは定かではありませんが、社会福祉の担い手として地域を創っていきたいと思いました。一年間ありがとうございました。
  113. 背景やニーズ、社会資源と多くのことを学んできて、学生である私も社会福祉の担い手の一員であることを認識しました。
  114. 福祉を学んでいないから関係ないではなく、自分の住んでいる地域を様々な視点からメリット、デメリットなどを考えながら生活していこうという思考が大切で、それがより良い地域を作っていけることにつながるのではないか感じた。住んでいる立場で周りの人と協力をしながら、高齢者、障碍者の方たちが安心して生活できるように協力していきたい。
  115. 有権者として地域の福祉にかかわる一因だという意識は今まで何も持てていなかった考え方だった。これからは意識していこうと思った。
  116. 様々な機関が協力することの大切さを学びました。この授業を受けてボランティア活動に参加しようと思うようになりました。「どんな職業であっても地域福祉の担い手」と言う言葉を読んで、将来直接的に地域福祉に関わることはないかも知れないけど、間接的に関わることができると良いなと思いました。これからは地域福祉に積極的に関わりたいと思います。

第14回 地域福祉推進へ向けた政府・自治体の役割

  1. 法整備等の影響で制度や支援の名称などが変わる場合があるが、それについての関心を集め、活性化を狙うことは良い面であることに対し、表層だけの支援だけで終わってしまう可能性があり、支援をより良いものにしていく、という目的を忘れずに進めていく必要があると感じた。また、国や自治体の役割については、条件整備者・調整者としての役割が重視され、供給者としての役割があまり重視されていないのでは、という視点を学んだ。どのように条件整備や調整をするかは、自治体の「裁量」にゆだねられるがゆえに、援助が疎かになったり、援助実践の「外部化」となっており、自治体と「外部」だけでなく、住民や国が適切な支援が可能な環境を整備し、相互に監視し合うようなことが必要ではないかと考える。
  2. 背景としての公務員数の削減。COVID-19下での行政職員不足の露呈というのがあり、私自信実習で児童相談所にいったが、保健所に職員が派遣されたり、児童相談所自体が人材不足で悩んでいる中このようにコロナ関係で職員を派遣しなくてはいけないなど行政職員の不足を目の当たりにしていたので授業にも出てきていて改めて人材確保が求められているのかなと感じた。
  3. "日本は地方公務員の数が多いと考えていましたが、他の国に比べて少ないことを知りました。公務員が少ない中でも、国民が不自由なく生活できるようなサービスを提供してできている日本の制度はやはりすごいなと感じました。住民一人一人の暮らしと生きがい、地域をともに創ることを目標とする地域共生社会。地方公務員や関係者だけでなく、住民一人一人の意識が必要不可欠だと甘います。提供されているサービスの理解をはじめ、協力的になる必要があると再確認しました。"
  4. 日本の国家公務員の数が激減してしまっているのは大きな問題だと思う。そして、現状として国家公務員が足りないので地域活性化での遅れや様々な問題が起こっている
  5. 日本の公務員の数は世界的に見ると少ないということと、市町村等の総職員数は低下し、都道府県の総職員数は増加しているということを学んだ
  6. 日本の公務員の種類と数を知りました。私がもっている公務員のイメージとして公務員になりたいという人が多いと考えていたので実際はこの19年間で減少していることを知り驚きました。日本の公務員は海外の公務員に比べると圧倒的に少なくフランスは倍以上の差があることが分かりました。地方公務員の状況として都道府県、市町村それぞれの状況を円グラフで見ることで理解しやすかったです。
  7. 日本で公務員は多いと思っていたが世界的にみると圧倒的に少ないことに驚いた。もっと日本の公務員を増やして欲しいと思った。
  8. 都道府県と市町村等の地域作りやサービスの整備などの格差が著しいなと考えさせられました。もっと偏りのない地形の特性に合う地域作りをどこでも盛んに進めていけたらなと思いました。
  9. 調整の役割が強くなっているという事を理解することができたが、虐待が疑われる状況で子供に、警察に行ってというのは悲しいことだと思うしあってはならないと感じた。NPOの職員に委託していて、人件費のことなどからおじいさんに任せていて、誰が悪いという事ではないと思うがこのような状況に陥ってしまっていることは問題だと思う。
  10. "地方公務員が多いと騒がれていることを知らなかった。また都道府県の職員が半数を占めていることにも驚いた。自分の考えとしては市町村の方が団体数?が多いので、最も多いように考えていた。世界的に見て公務員の数が少ないことは初めて聞いた。それにともって、そのような少ない人口の中で福祉を提供していることは意外とすごいことなのではと感じた。"
  11. 地域福祉の自治体にもいろんな役割があり、私はその中でも調整者(コーディネイター)に興味があります。なぜなら調整者がいないと各主体のバランスが崩れてしまうというところにとても重要さを感じたからです。もっと調べていきたいと思いました。
  12. 地域福祉における政府や自治体の役割を再度学ぶことが出来た。福祉の現場で行われる支援内容の他にも個人的に、ニュースやSNS等で援助者が支援を望むクライアントを追い返すという問題に興味があったため、積極的に講義に参加することが出来た。何を優先させ、質の良い支援を提供したらよいのか改めて考え直すきっかけとなった。
  13. "地域福祉における政府・自治体の役割は市町村や社会福祉事業の大きな後ろ楯として支えているということを再確認した。大きな組織であるため、それぞれの地域福祉の問題に敏感でならなければいけないし、金銭給付や事業者からの相談援助を行い道筋を作るべき存在だと感じた。"
  14. 地域福祉における、政府、自治体の役割について知ることができました。日本の公務員の数は昔に比べて国家、地方どちらも減っていて、国際的にみると数が少ないと知りました。
  15. 地域福祉と聞いてもあまり思い浮かばなかったのですが、今日地域共生社会という言葉を学びました。地域共生社会は支え手、受け手を超えて地域住民や地域の多様な主体が我が事として参画しているところがとてもいいなと思い、興味を持ちました。
  16. 地域共生社会の方向性として、役割を重視することは重要視しすぎてしまうことによる行政の援助実践力が低下してしまう可能性があり、それにより結果として援助が難しくなってしまうことになるかなと不安になりました。
  17. 地域づくりの事例について自治体は社会福祉事業者や活動者の確保・質向上の取り組み、地域福祉活動者への支援などの役割があると感じました。日本の公務員の人数が減っていることで人員地域福祉計画不足により1人当たりの仕事量が増え役割を果たすことが難しくなったり対応が疎かになったりするのだと思いました。
  18. 多くの国民が国からのサービス提供に期待しているのが現状であるため、プロバイダーとしての役割を強化することは、地域住民が目に見えて実感することができる支援であることから、地域福祉において力を入れるべき重要事項であると感じました。包括的な支援が国によって行われることが、当たり前であると認知されることで地域住民が安心して生活を送れるようになるのではないかと思います。
  19. 他国と比べると日本の公務員の人数が少ないことは圧倒的であるが他国と比較するより公務員が少ないことでどのような問題が生じるのかが大切だと感じた。
  20. "先生の危惧をみて供給者の役割が重視されていないとあり、自分もその湯に感じました。また、神戸の児童相談所女児を追い返すをみて、入館の判断ができない際は、相談員が独断で入館を拒めると解釈できるものだったとあり、この事は、すぐに変える必要があると感じました。"
  21. "政府自治体の役割を改めて確認できた。他の授業で学んだことも補完できたと思います。国は外部化するためリアルな声が届きにくいと感じました。"
  22. 政府や地方自治体などの行政が行う福祉施策や支援は細かくすると大体がサービスを提供する側に対するものなんだなと改めて感じた。これは当然のことだと思う。しかし部分的にではあると思うが市区町村毎に一任している部分もあると思う。そうなると地域によって福祉が充実している所とそうでない所が顕著に現れてしまうように感じる。もう少し何とかならないかとたまに思う。
  23. 政府や自治体は制度やサービスの仕組みを作る役割を持っていると分かった。日本は縦割りの社会で包括的、継続的な支援が不足しているのだと思った。地域福祉では地域住民が主役であるため、専門職や意識の高い住民だけが対象ではないことを念頭に置き考えなければならないと考える。それまで地域福祉に触れてこなかった人を受け入れる、知る機会を提供することが自治体や政府に求められていると考える。住民が自発的に活動できる後押しが大切だと思った。公務員の人数や質にその土地の福祉は左右されているところがあると考える。職員の育成や処遇改善も大切だと思った。
  24. "政府や自治体がそれぞれ求められている役割をきちんと把握していることが大切だなと思いました。また地域福祉にて地域住民が中心になることを求められていますが、話がうまく進まなかったり、住民の参加がなかったりした場合は、どこまで自治体は介入すべきなのかどうか思いました。"
  25. "政府・自治体の役割として、金銭給付・相談支援・専門的対応・緊急対応・民間が行えない事業などがあると学んだ。民間の企業では信用出来ないという訳では無いが、政府・自治体が金銭給付を行うと給付される側としては安心できるという面があるのではないかと考える。民間では行えない事業を行っているという責任と自覚を持って働くことが政府・自治体では必要になると思った。今まで授業を受けてきた中で、福祉関係の公務員は足りてないと感じてきたが、市町村職員の23.1%が福祉関係職というデータを見て割合的には多いのだと感じた。しかし、公務員自体が年々減っているので足りてないというのは変わらないのだと思った。"
  26. "政府、自治体の役割で、金銭給付や相談支援など直接的にサービスを提供するプロバイダー、事業や活動を行っていけるような条件整備を行うイネイブラー、協働を図り調節するコーディネーターとこの3つの役割があり、円滑に進めていけるようにしているんだなと思った。地域共生社会というのもを学び、自分ひとりでも生きていくことは難しくないが、お年寄りの方や、障がいのある方などは特社会との関わりが必要であると思った。"
  27. 神戸の児童相談所の新聞記事を読んで、追い返した理由としては「高校生に見えて冗談かと思った」ということであったが、高校生だからと言って追い返す理由にはならないし、冗談かそうでないかはしっかり話して確認すべきであると感じた。自分が思ったことが全て正しいわけではない。一人ひとりにしっかり向き合える人に私はなりたいと感じた。
  28. "新井先生がおっしゃっていた通り、行政職員の減少と、条件整備者・調整者としての役割を求めるあまり、臨床部分の支援が外部委託され、行政側の援助力が損なわれるのは、現実的であると考えました。外部委託される援助実践をいかに外部と行政とで連携するかがポイントになると考えています。"
  29. 小学生の女の子が自ら児童相談所に出向いているのに、インターホン越しの対応で済ませて追い返してしまうというような事はあってはならないと思いました。いくら委託されているからと言って。児童相談所で働いているのだから、責任感を持ってほしいと思いました
  30. 授業資料にあった新聞の一部の内容を読み、とても心が痛みました。児童を守るための施設である児童相談所でこんな問題が起きているということは今後見直さなければいけない課題であると思った。なぜこのような問題が起きてしまったのかをしっかり見直し、同じことが絶対に起きないようにしなくてはならないと思った。
  31. 授業の中ででた、新しい言葉を作りすぎない方が良いという話に共感しました。我々は社会福祉を学んでいる立場であるため、新しい言葉が増えても学べば良いだけでなので問題はない。しかし、利用者や国民は、言葉が増えすぎると理解が追いつかないと考えた。現代社会で新しい情報が増えすぎることで要支援者が理解しきれず問題解決が難しいということもあると感じた。
  32. "社会福祉法に規定された政府や自治体の役割や、地域共生社会の方向性における国や自治体の役割について理解をすることができた。自分の地域の自治体が計画している計画などについて社会福祉計画論の授業で調べたときには、どんな機関が関わっているのかや、地域の住民がどのように関わっているのかなどを調べることがあったため改めて復習が出来た。"
  33. 社会福祉法に規定された政府・自治体の役割を知りました。1サービス提供体制の確保・地域住⺠の課題解決促進や社会福祉施策・事業の責任ある実施、社会福祉情報の提供に関わる取り組み、地域福祉活動者への支援などを学びました。
  34. 社会福祉に関する事業所、社会福祉法人による経営によって福祉サービスを利用する方々がより、必要な情報を得るためにはどうしたら良いか今後、内定先が大手福祉企業に決まったので私自身の課題として考えていきたいと感じました
  35. 自分は将来公務員や福祉系の事務関係の仕事をしたいと考えています。今回公務員の現状を学び、国家及び地方公務員の数が年々減少していることを知り、とても驚きました。
  36. "自治体や政府の役割について先生の意見なども含めて学び、考えさせられた。条件整備や、調整の役割をもつことは知識としてしっていたが、深く考えられていなかったため、そこに対して批判的に捉えたことがなかった。しかし、今回の授業でNPO法人など別の機関に委託しすぎることのデメリットを事例などを通してとても理解した。この委託すること、そして自治体や政府が自ら行うことのバランスはとても難しいが、とっていかなければ何を行うにしても良い影響がなさそうだなと思う。学んだことをただ覚えていくのではなく、批判的な目線を私も常に持てるようにしたいと思った。"
  37. "児童相談所の事案を聞き、対応した方が悪いというわけではないが、困った時に対応ができるような専門的知識の必要性を感じた。援助実践を外部化している現状があることを知ったが、どこがやるべきことなのかということを考えていかなければならないと授業を通し感じた。
  38. "児童相談所に来た子どもに対して、警察の方をすすめた事件を聞き驚きました。児童相談所に勤める人は、ボランティアなどでやっている人ではなく、困った子どもなど児童に関わる専門性を持った人だと思うし、この事件を繰り返すことのないように変えていく必要があると考えます。緊急対応時の対応や整備を整えて、役割がしっかりできているか見返すことが必要だと思いました。"
  39. 児童相談所に訪ねてきた小学生をそのまま家に帰してしまったというニュースを見たとき、なぜそのような対応をしてしまったのか疑問に思っていたが、必ず何かしらの理由があることを知った。優先順位を決めてしまうと、どうしても支援が行き届かない人ができてしまい、最終的に大きな問題へと発展してしまうのだと感じた。難しいことだが、いつでも対応できる体制づくりもしていかなければならないのではないかと感じた。
  40. 事例のスライドを参考に自治体の役割について見た。サービス提供者としての事業の実施やどのように課題解決をしていく役割も見れたが、どちらかといえば条件整備者、調整者としての役割の方が私は目に入った。また、この資料が自治体の役割のすべてを示しているわけではないと思うが、社会福祉法に規定された役割の中で、私では見つけられない役割がいくつかあった。
  41. 私が住んでいる地区でも地域共生社会も地区計画があり、支えあい・助け合い・人と人のつながりで取り組む街づくりを将来像として活動していることが分かった。自分から地域のことを調べたりすることはめったにないので、地域が出しているビジョンの共有をするのはネットを使っていても疎い部分があるなと感じた。若い世代にも成果や効果を伝える機会を作るべきだと思った。
  42. 今日の授業を通して、印象的だったことは市町村職員のうち2番目に多いのが福祉関係職ということです。福祉というものはどのような地域であっても欠かせないものなので、福祉関係職は多くなければならないのだと感じた。
  43. "今日の授業で地域福祉おける政府・自治体の役割について学んだ。サービス提供体制の確保・地域住⺠の課題解決促進、社会福祉施策・事業の責任ある実施、社会福祉情報の提供に関わる取り組み、社会福祉事業者や活動者の確保・質向上の取り組み、地域福祉活動者への⽀援、地域福祉計画の策定と推進、国や都道府県による市町村⽀援・財源措置などそれぞれの役割について理解を深めることができた。日本の公務員の種類と数は多いと思っていたが国際的に見たら圧倒的に少なく驚いた。"
  44. 今回は国・地方自治体の役割について学んだ。地域福祉の推進には四つの主体がそれぞれ役割を果たしていくことが大切だが、その中でも国や地方自治体は大きな責任を負っていると感じた。特に金銭給付については、生活保護など民間では行うことのできない業務を担当している。また各活動主体が役割を果たすことができるような条件整備をしたり、それぞれが協働していけるように調整したりする役割を担っており、地域福祉の推進における中核となる位置づけになっているように感じた。だからこそ国・地方自治体が役割を厳かにすること、他者に押し付けることなく任せられた業務を遂行していくことが必要だと思った。
  45. 今回の授業を通して、中でも国自治体の役割のゆくえのところにあった神戸の記事は当時ニュースで取り上げられていたのを思い出した。今考えても夜に訪ねてきた子どもを追い返すことは、職員である前に大人として心配にならないのか疑問を感じる。
  46. 今回の授業にて、サービス提供、提供者とは何かについて理解することができた。金銭給付、民間が行えない事業など私たちの生活の中でかかせないことばかりだとわかった
  47. 今回の授業では社会福祉法に規定された政府・自治体の役割について学習しました。また、地域共生社会の方向性として国や政府の役割についての問題点を知ることができました。援助実践をNPO法人などに委ねることはメリットデメリットが存在し、弊害もありますが今後どのように変化するか注目していきたいです。
  48. 今回の授業では、地域福祉における、政府・自治体の役割について考え、学んだ。社会福祉法に規定された政府・⾃治体の役割について、複合的な問題を抱える家族への支援事例から考えると、担当教諭による問題の発見、連携担当職員が政府自治体の人であれば、サービス提供者と調整者としての役割、ハローワークによる職業の斡旋等サービス提供者・条件整備者としての役割が考えられた。
  49. 今回の授業では、地域における政府、自治体の役割について改めて詳しく知ることが出来た。事例が複数載っていてそれについて自分で考えることが出来てとても勉強になった。また、新聞の記事を読んで現在の社会福祉に不安を覚えた。社会福祉における政府、自治体の役割について今後よりよい社会を作っていくために見直す必要があると思った。
  50. 今回の授業では、社会福祉法に規定された政府・自治体の役割や地域福祉の促進における政府・自治体の役割について学んだ。私はまだ社会福祉法について詳しくなく、政府・自治体の役割についても改めて知ることが出来たのでとても良い勉強になった。社会福祉法については他の科目でも話題に出ると思うのでこれを機にまずは今日学んだ政府・自治他の役割、その後法律全体を少しずつ覚えていきたい。
  51. 今回の授業でサービス提供体制の確保・地域住⺠の課題解決促進、社会福祉施策・事業の責任ある実施、社会福祉情報の提供に関わる取り組みについてわかりました
  52. 今回の授業であった通り、地域のニーズを把握する力がどれだけ形成されていくのかが重要だと聞き、そしてどのように形成されていくのかが疑問に思いました。
  53. 今回の授業で、公務員のことを知れてよかったです。私は将来公務員になりたいので今の日本で公務員がどう思われているのかわかったり、世界に比べ日本の公務員の数が少ないことがわかりました。福祉職の公務員が自分が思っていたよりも多く、自分の進みたい道が具体的に決まりました。
  54. 今回の講義を通して国・自治体の役割において援助実践を外部(社会福祉法人やNPO法人)へ委託してることもあることから次第に供給者としての力も弱まり、援助実践を行なっている側との摩擦が生じかねないとも考えた。
  55. 今回の講義を受けて児童相談所で女子を追い返したニュースを知り、初めて知ったので驚いた。また、日本の公務員が減っている現状についても学ぶことができた。今日までの授業を受けてしっかりとレポートを提出したい。
  56. 今回の講義の事例から国・自治体の役割について考えることが出来た。様々な事例を読み私が思ったことは、地域福祉論における政府、自治体は、各主体の関係を媒介し協働を図る調整者としての役割を最も果たしているのではないかと考えた。他の機関に相談しても、その人に適した相談支援の場所につなげてもらったりしているため、調整者としての役割を最も果たしていると考えた。しかしながら、供給者としての役割を十分に果たすことが出来ていないのではないかと考えた。学校の職員も自治体のひとつであり、心配だけではなく粘り強い相談支援を行っていく必要があったのではないかと考えた。ボランティア活動を活発化させていくことには賛成であるが、政府・自治体の供給者としての役割をしっかりと果たしているうえでの、ボランティア活動なのではないかと考えた。
  57. 今回の講義で複合的な課題を抱える家族への支援事例や、ひきこもりの相談事例、参加支援の事例、地域づくりの事例など様々な事例を通して支援の実施体制や課題の整理の仕方といったことを学ぶことができました。
  58. 今回の講義で地域福祉において政府や自治体は活動する上での情報などといった土台を作っていることが改めて理解することができた。
  59. "今回の講義で学んだことは、社会福祉法に規定された政府・自治体の役割についてです。これらの役割にはサービス提供体制の確保・地域住民の課題解決促進、社会福祉施設・事業の責任ある実施、社会福祉情報の提供に関わる取り組み、社会福祉事業者や活動者の確保・質向上の取り組み、の4つの大きな役割があります。それぞれどのようなことをしなければいけないのかなどを今回の講義で学ぶことが出来ました。"
  60. 今回の講義では、現在の政府・自治体の役割について考えることができました。人で不足などの理由により外部に委託するなどしてサービス提供体制の確保をすることはいいと思いますが、代わりに専門性やサービスの質が失われてしまうのは本末転倒のような気がしました。
  61. "今回の講義では、改めて地域福祉における政府・自治体の役割を考えることができた。特に今回は地域共生社会の方向性について学ぶことができた。課題として、条件整備者・調整者の役割重視が結果として行政職員の援助実践力の低下に繋がっているという課題があることを知った。また、日本の公務員は数が多いと言われているが、国際的にみると圧倒的に少ないことがわかった。どのように条件整備や調整をするかは、各自治体の裁量に委ねられるので、国と各自治体で連携を図り、それぞれのモデルを国が示していくことが必要だと考えた。
  62. "今回の講義では、「地域共生社会」という言葉に注目をした。地域での助け合いというのが、とても大切であると感じているが、地域住民同士の交流や関わりというものが少なくなってしまっていると感じている。地域住民同士が交流することが出来たり、気軽に立ち寄ることができる場所があれば、支えたり、支えられる関係というのがしっかりと確立されていくような気がした。
  63. 今回、改めて地域福祉におけるコミュニティと市場の役割ということで学び、コミュニティと市場が地域福祉において非常に大事な要素である方を再認識させられた。また、しっかりと授業内容などを元に期末課題に取り組みたいとおもう。
  64. 国や地方公共団体で、福祉に関する事務所設置や計画策定は数多く義務化されていて、福祉活動の主体はそうした公的な機関が多くになっていると言う状況であると思います。それなのに福祉業界の経済的な面で不足していたり担い手不足など、働き手の給料の低さなどの問題があるのはおかしいと思いました。なくてはならないものだし、これほど国を通して行なっているものだから福祉的な理解がもっと多くの人にあっていいのではないかと感じました。
  65. 国・自治体の役割で調整者としての役割だけではなく、供給者として支援する役割も重要だと思う。また、責任の押し付け合いをするのではなく、お互い協力し合うことが大切だと感じた。そして、地方公務員の福祉関係の割合を増加することができるような取り組みが必要だと思った。
  66. "講義ありがとうございました。「断らない相談支援」という言葉はこの講義以外でも耳にすることがあるように思えるほど広く認知されつつあることだと思います。分野等で区切っていくことなく、包括的に支援を実現していくには運営する国や地方公共団体の整備も同時に必要だと思いました。また、児童相談所での追い返しの事案について、すべての職員がああした対応をすることではないと思います。各種職種で役割があり、専門性があるならそこへつなぐことは有効であるし必要だと思います。問題となったのは福祉課題を抱えると思われる人を門前で「断った」ことだと考えました。「断らない」と一言でいえば単純ですが、相談をする側、される側の両方を視野に入れて進めていく複雑な問題なんだと感じました。"
  67. "考えてみようの部分で1枚目の持病を持ったAさんの事例に注目しました。病院から新たな事業を行う相談窓口の支援員に繋がったという点で、この相談員が自治体の相談員であるなら、自治体はサービス提供者の役割と、サービスを繋ぐ調整者の役割を担っていると分かりました。また、食堂を開く主体が誰なのかの判断が難しかったですが、それが自治体ならここでもサービスを提供していると考えられます。
  68. 自治体のサービス提供者としての役割が薄れているとありましたが、自分の経験ではこども食堂などのつながりをつくる主体はNPO法人である場合しか知りません。公務員の数の問題も大きいですが本来は自治体が担えるミクロ的な事業はもっとあると感じます。
  69. "考えてみようという所を考えてみて、社会福祉施策・事業の責任などや取り組みなどをしっかりと考えれる時間になりました。どんなことにも責任などはありますが、社会福祉はとても重要なことなのかなと思いました。
  70. 構造的な問題に目を向け考えることは、意識しなければすることができないので、見落としやすい問題であると分かった。突き詰めれば全ての問題が、構造的な問題であると言えてしまうので、自分の中で線引きをする練習が必要だと思った。
  71. 取り上げれた神戸の児童相談所の事件からサービスの低下が起きている現状をはっきりと感じました。自治体などに裁量を任されてしまう点について先生が危惧された理由について、少なからず理解出来ました。
  72. 公務員はお金がかかっていて税金を取っていると言われているが、実はそんなことはなく世界的に見ると人数をかなり抑えていることが分かり、海外と比べて私たちの為道路であったりにお金を使っているのだと感じた。
  73. 公務員は、数が多く金銭面でも負担が大きいと考えていましたが、国際的視点で見ると日本の公務員数は圧倒的に少ないのだと新しい気づきになりました。
  74. 公務員の数が海外と比べてこんなに少ないものだと知ってとても驚きました。公務員が数が少ないので援助を外部に委託することは理解できる。しかし、授業で出てきたような児童相談所の問題が起きてしまい救える命が救えなくなってしまう可能性がある。それを避けるためにも市町村は以前のような人が少なくて良いという誤った価値観から脱却して条件の調整や整備だけではなく、援助の方にも委託するNPOなどに福祉的なマインドを高める教室などを開いて援助の方も手が届くようになればよいと思いました。
  75. 公務員が減っていることを知りました。職員が減ることで、職員一人ひとりにかかる負担が増え、政府・自治体がしっかりとした役割を果たせないと思いました。
  76. 現在の自治体は調整者としての役割を重視している所が多く、この機能は十分に役割を発揮している。一方で、学校などの組織において問題が発生したとき「対応しないと問題になるから」といった理由で働いたり最低限の決められたラインでしか介入していないように感じるためサービス供給者としての役割は十分に果たされていないように感じる。サービスを受けるための条件や自治体内での規定・条件を重視しすぎて視野の狭い対応をしてしまうと、問題となった「神戸市の女児追い返し事案」の様な事になってしまうので専門知識を持った職員が他職種と連携しながら広い視野を持って働くことが重要だと考える。
  77. "計画的な実施が図れるようにしていくには、日常生活や社会生活するのに負担を減らし福祉サービスに連絡を取りケアプランを作成し要支援や要介護を強化していきホームヘルパーの人を雇い安心して生活を送れるように継続的に支援を実行していくことが必要になってくるなと感じました。住民の課題解決促進では、ニーズや課題を把握していくことが重要になってくるのでさまざま支援機関に連携や協力を行い社会福祉士・社会福祉協議会・専門員・相談などを雇っていくのもよいのではないかと思いました。
  78. 引きこもり、居場所や行くところがない人は過去でも今でも問題となっているが、ボランティア関係者や地域の住民と交流を行っていき人とのかかわりを多く持たせるようにしていき新たな居場所を紹介、居場所づくりや新たなイベントを企画していくべきだなと思いました。"
  79. 業務を委託することで起こる問題があるとともに職員の不足や、きちんとした知識がないまま業務を任せられるなどの問題があると感じた。重要な役割を果たす機関とあまり重要ではない機関で分けるのではなく、すべての機関が重要な役割を果たせるようにしなければならないと思った。
  80. "改めて地方自治体、行政のあり方について考える回となりました。世界的にみると日本は公務員数が少なく、十分な支援を組み立てることができる環境でない可能性が高いと言える。公務員1人あたりの負担も大きくなってしまっている。しかし、自治体の財源にも限界があり、雇用数も限られていると感じた。その課題を解決するために何かしらの工夫が必要があると思う。"
  81. 改めて地域福祉における政府、自治体の役割を考えてサービス提供体制の確保地域住民の課題解決促進包括的な支援体制の整備を整え、重層的支援体制整備事業と市町村は地域生活課題の解決に繋がるサービスだと感じた。
  82. 改めて政府自治体における地域福祉を確認することが出来た。やはり行政は行える事業の規模が大きいので重要な役割を担っているなと感じた。
  83. 改めて政府・自治体の役割について理解することができた。社会福祉法に規定された役割や、社会福祉の推進における役割は沢山あるのに、“考えてみよう”での事例を見た時、先生と同じように、供給者としての役割が全然無いと感じた。他の機関との連携を図ったりすることももちろん大切であると思うが、政府自治体は金銭給付など民間が行えないことをできるのだから、その役割が全然なされていないのはとても残念であった。今のところ自分は公務員になるつもりはないが、今後気が変わって公務員になると決めた時は、政府自治体としての役割を果たした援助をしっかりできるようにしたいと思った。
  84. 改めて政府、自治体の役割について学ぶことで新井先生の危惧している調整者としての役割が強くなっているということの問題と何が不足しているかを理解することができました。調整も大切ではあるが、資金を供給することもまた重要であるため改善すべきであることがわかった。
  85. "一つ目の事例では、直ぐに入所できる施設がなかったため、地域法人に働きかけ、レスパイトケアのニーズに迅速に対応していた。ここでは、サービス提供の確保と責任ある実施を特に強く自治体が担っていると感じた。その後寂しい思いをしている娘からAさんが住んでいる地域の孤食の課題を発見し、子どもも気軽に立ち寄れる食堂を作るなど地域福祉計画の策定と地域福祉活動者への支援、地域課題の解決促進にも従事していることが分かった。三つ目のひきこもりの相談事例では、新たな事業の連携担当職員が関わったことにより、世代や属性が異なる高齢の父とAさんの課題を包括的に受け止め、多機関の関係者が連携を図るための総合調整がなされ支援が円滑に進んでいた。父の対しては入院後、退院を見据えて医療ソーシャルワーカーと連携しながら在宅療養の準備を進め、Aさんは、最初自立相談支援員と会うことを拒んでいたものの時間をかけて関係を構築し、就労準備支援事業をもって生活の改善を図るなど、連携担当職員が調整者の役割にまわり各主体の協働をもって支援の円滑化を図っていると感じた。ここではAさんの就労をはかるサービス提供体制の確保と会うことを拒まれても投げ出さない責任ある実施を主に感じ取ることができた。各事例における自治体の役割を考えてみて、改めて自治体が担っている役割が、住み慣れた街での暮らしを支える地域福祉の発展に寄与していることがわかった。"
  86. "レジュメにあった社会福祉法の「国及び地方公共団体は、福祉サービスを利用しようとする者が必要な情報を容易に得られるように、必要な措置を講ずるよう努めなければならない。」という一文に、今回私は一つ大きな印象を覚えた。例えば生活保護制度を例に挙げると、わざと間違った生活保護制度の仕組みを訪問者(市民ら)に伝え、生活保護を受けさせないようにさせるというような手口をとったり、ホームページに仕組みの詳細や福祉事務所等の電話先を掲載しない地方自治体も未だに存在しているという話を以前耳にしたことがある。私は今回その話を再び思い出し、そのような例は人権侵害にも等しく、先述の社会福祉法の一文にも違反する体制なのではないかと感じるとともに、生活保護の例以外にも他方の福祉事業などで水面化でそのような問題が眠っているのではないかとも今回感じた。"
  87. これまでの授業で地域と福祉の結び付きや関係性など様々な内容を学んだ。自分の住んでいる街や生活している地域などについては最低限理解しないといけないと感じた。地方公務員や市民、地域のために動いてくれている方々が沢山いることを痛感した。次回は総まとめで課題も提出の期限が迫っているのでしっかりと進めていく。
  88. "あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。社会福祉に規定された政府や自治体の役割についてわかりました。ありがとうございました。"
  89. 4つの主体がそれぞれの役割を果たしていけるような条件の整備や、各主体の関係を媒介し協働を図るといった役割があることが分かった。サービス提供主体の多様化が進んでおりそれぞれの役割が拡大しているが、それにも限界があるため、行政は整備者・調整者としての役割だけでなく直接的なサービス提供者として援助を行っていくことが必要であると感じた。
  90. 19年間で公務員が約103万人も減少しているということに驚きました。地方公務員は都道府県が半数を占めていて、地方公務員の都道府県職員のうち半数以上が教育部門だと言うことにも驚きました。思っていたより消防部門が少ないように感じました。
  91. "「日本の公務員の種類と数」の話で、国家公務員、地方公務員ともに人数が減っているということ、知りませんでした。とても意外でした。自分自身も、民間で働くよりも、公務員として働いた方が楽ではないのだろうかと思ってしまっていましたので、そのような意識を持っている人が、日本中には、いっぱいいるのだろうと考えました。
  92. しかし、そのような考え方は、大きな間違いであることに私は気づきました。公務員の人数を減らしてしまったことで、本当に困っている人を助けることが出来なくなっている現実を、良い方向へ向かうように何とかしなければならないと思いました。そのためには、国や世論が、公務員の仕事に対する適正な職員数をもっとよく考えてほしいと思いました。"
  93. "「新たな事業において実施が期待される支援について」の事例では地域の法人に連絡し、施設を活用したという記述に条件整備者の役割があったと考えられる。今回の授業で、自治体の役割はバランスをとらなければ地域福祉全体の質に関わることになる所に難しさを感じた。"
  94. "1つ目の事例の社会福祉法に規定された政府、自治体の役割は、サービス提供体制の確保・地域住民の課題解決促進で、地域福祉における政府、自治体の役割はサービス提供者であると考える。4つ目の事例の社会福祉法に規定された政府、自治体の役割は、社会福祉情報の提供に関わる取り組みで、地域福祉における政府、自治体の役割は調整者であると考える。難しい内容だったのですが、事例をもとに実際に政府、自治体の役割を考えることで、理解を深めることができました。"
  95. 地域福祉の役割は、調整者としての役割がとても多いとスライドを見て感じた。自分が社会福祉士と関わったときも、新たに社会福祉に関することを生み出したりしているイメージはなく、利用者と制度をつなげたり多職種連携などの調整する役割を担っていると感じていた。人員不足は、サービスの質の低下だけでなく、職員への負担増加からさらに人員が不足していく悪循環を生み出すため、適切な支援と専門的な指導が必要であると考えた。また、ボランティア団体との連携は人員を補填することには意味があると思うが、専門知識が必要な児童相談所などの施設では、やはり専門的な知識をもつソーシャルワーカーが対応する方が、利用者も安心するのではないかと感じた。
  96. "児童相談所における問題というのは、社会福祉を学んでいる身として、なぜ小学生の小さい子どもを追い返してしまうのか、不思議でならない。教職課程も履修していることから、教員における子どもからの相談を軽視している教職員がいるといった話を聞いたことがあり、子どもにとって、家庭内の問題を教師や児童相談所の方に相談するということは、信頼している大人という認識をしていることであるため、決してないがしろにしてはならないと思うし、今回の講義に出てきた話しすら聞いてくれない様な形というのは、一種の職務放棄にあたるのではないかと思う。地域共生社会の方向性としては、今後機能していないことが露呈してくるのではないかと思う。このコロナ禍においても、特に保健所などにおける業務過多による残業時間の増加というのは、職員不足を露呈しているといっても過言ではないと思う。"
  97. "児童相談所が女児を追い返した事件は、気のゆるみが招いた結果だと思った。新人の頃は、ちゃんとしていても、業務に慣れることでたるんでしまったのだと思った。自分はそうならないように初心を忘れずにやりたいが、これが一番難しいことだと思う。
  98. 私は今回の授業で改めて、政府や自治体の役割について学んだ。社会福祉法で規定された役割では、サービス提供の確保や社会福祉施策の実施、地域活動者への支援を行っていて、社会福祉論ではサービス提供者・条件整備者・調整者としての役割がある。社会福祉法は、地域共生社会の実現に向けた地域づくりや包括的な支援の整備をしていて、地域福祉計画の充実をするために福祉の各分野の共通事項を定めて上位の計画として位置付けていることや、包括的な支援の機能については、「断らない相談支援」「社会とのつながりや参加の支援」「地域づくりに向けた支援」を図っていることが分かった。相談の内容や利用者がどんな状態なのか様々なである。相談者の相談内容を適切に理解して、違う人と相談内容がごちゃ混ぜにならないためにも課題を抱える本人の家族構成や相談しようと思ったきっかけ、どんな支援方法で行うのか、支援した結果どのような効果があったのかを記録する必要があり、そのことについても理解できた。"
  99. 今日は、政府自治体の役割などを学びました。自治体は、ミクロメゾマクロ全ての領域に関係していることがわかりました。そして、公務員の数が減少していることを知りました。公務員を目指す私にとって減少していることがとても複雑でした。公務員の減少から起こる問題もあったので、私が就職をするときには、採用人数が増えていればいいなと思いました。
  100. "今回は政府、自治体の役割について学ぶことができました。社会福祉法に規定された7つの役割を始め、サービス提供者、条件整備者、調整者としての役割を担っていると改めて理解できました。地域づくりの事例から自治体の役割だと思われる記述は、カフェへの来客や活動の参加者との普段の会話からの課題ややりたいことを発見し、地域活動創出に繋げる。というものと、委員会などにも参加し人材育成をしながらチームで活動する、地域生活課題の情報把握などが挙げられると考えました。新井先生が授業内で言っていた、社会福祉法人やボランティアに委託することで、条件整備者、調整者としての役割は実行できていても、実際に現場へ出向き供給するなど、供給者的役割が疎かになってしまっているのではないかという意見には私もそう感じました。非営利組織、コミュニティや市場、国や地方自治体とそれぞれに役割を設け、比較的小さな団体が活発に活動を行えるとしても、自治体などもいちサービス提供者としての役割を担う立場です。地域福祉推進のためにも、大きな組織自体が地域住民により近い現場を知ることはとても重要であると考えました。
  101. 国や地方自治体に限らず各主体が、より良い環境、支援を行えるようそれぞれの役割、今現在の状況を見直し、地域福祉のさらなる発展、推進にに繋がるべく活動をしていくべきだと感じました。"
  102. "今回の授業を終えて、地域福祉においての政府・自治体の役割は、地域福祉を推進していくうえで、市町村やサービス提供者を支援し、質の向上を図る責任のある役割を担っていくことが分かった。しかし、参考資料での神戸の児童相談所が女児を追い返した件や、コロナ禍において保健所の人数を確保できていないことを考えると、供給者としての質に欠陥があると考えられる。また、「地域共生社会に向けた包括的支援と多様な参加・協働の推進に関する検討会」における断らない支援という表現が平等な立場に立つべき姿勢ではない表現になってしまっていると考えた。ミクロからマクロでのそれぞれの役割分担は必要であるが、個人の問題を解決する、地域福祉を推進してネットワークを形成するなどの目的に向けた共通の理解が重要であると考えた。"
  103. 今回の授業を受けて、自治体は条件整備者・調整者としての役割を委託という形で積極的に果たし、その役割が多すぎるのではないか、と考えました。ですが公務員の数が減っているという現状を受けて、積極的に委託を行っているのではなくて人員不足から委託せざるを得ない状況であるのではないかと考えを巡らせました。委託の背景にある理由が知りたいです。
  104. 今回の講義を振り返り地方公務員の現状を見てみて、地方では市役所といった行政が地域福祉促進の基軸を担い、自治体調査やニーズ把握を行っているため、今後の人口減少でNPO法人などの福祉の担い手か地域の福祉を動かす自治体側の人手のどちらかが不足し、偏りが生まれてしまうのではないか不安を感じるものがありました。
  105. 今回の講義では、改めて社会福祉における政府・自治体の役割について考えました。特に印象的なのが、公務員が条件整備者・調整者としての役割が重視され、供給者としての役割が重視されていないということです。供給者としての役割が重視されていないということは、つまり相談援助を十分に行えていないというわけで、地域住民の声をきくことが出来ず、地域の状況を把握していないのです。また、公務員は数が減少しているということもあり、今後の日本の公務員のあり方を考えさせられました。
  106. 国・自治体が援助実践を外部化していくことは、様々なサービスを作成していくことができ良いことだと思う。しかし、自治体は条件整備者・調整者としての役割だけを重要視するのではなく、供給者としての責任を果たすということを忘れずに自治体職員は勤務していけないと思った。

 

第13回 市場とコミュニティの役割

  1.  コミュニティにおけるコミュニティにおける地域福祉の推進は、様々な面白い取り組みがあって良いと思った。地域に特色を生かした活動も行うことができ、楽しみながら地域福祉の推進をしていくことができると感じた。しかし、コミュニティに過剰に期待してしまうとコミュニティの良い部分がなくなってしまう。そのため、ソーシャルワーカーはそのようなことにならないようにするために調整していかなくてならないと思った。
  2.  ボランティアなどに役割はあるが、政府・自治体や世論の風潮によってこの役割への過剰な期待や責任転嫁がおこることはあってはならい。
  3.  ボランティアは支援をする側だと考えていたが、ボランティアを行う人にも支援が必要であると感じた。ボランティアを行う人がどんな時もすぐに駆け付けられる状態とは限らないため、企業がボランティア参加への支援を行うことで、休暇を取らなければならないなどの参加時の不安を取り除くことができ、ボランティアへの参加をしやすくなることがわかった。また、ボランティアは偽善だと批判されることがあるが、企業などが支援していくことでボランティア活動は誇らしいことだと思える環境を整えることが必要だと感じた。
  4.  今回の講義では地域福祉におけるコミュニティ・市場の役割を改めて考えました。特に印象的なのが取り組みを具体的に考えるということです。
  5. " 今回の授業を終えて、コミュニティは専門職の立場として「社会資源を活用する」という観点では、うまくいかなくとも、地域福祉を推進するうえで必要不可欠であると学んだ。 以前、市の社会福祉協議会が運営する地域の高齢者に対して行うスマホ講座ボランティアに参加したときに、地域福祉にとって必要不可欠であると実感したことがある。具体的に、現代ではますます電子化が進み、家族や地域住民とのネットワーク、連絡手段もスマートフォンを活用するようになってきたため、高齢者が追い付けない状態になっていた。そこで、スマートフォンのラインアプリを使用できるようにすることで、高齢者一人一人とサポートセンターとのネットワークを構築することができていた。このように、ボランティアとして交流の場を作り、アウトリーチすることのできるコミュニティをこれからも続けていく必要があると考えた。"
  6.  今回は改めて地域福祉におけるコミュニティと市場について学び、民生委員やボランティア、自治体など町で地域福祉の活性化を図る組織は、あくまで福祉の支援者として個人の意思で担っている役割であり、過剰な期待や責任転嫁などされがちであり、コミュニティに解決できる地域福祉にも限りがあるのだと改めて学びました。
  7. " 今回改めて、コミュニティ・市場の役割という内容を学習して、コミュニティの役割範囲は広いことが分かった。しかしそこには、価値観の変化や家族など地域社会の変動などによってコミュニティによる解決には限界もあるということを改めて理解できた。市場の説明の中に、CSR(企業の社会的責任)があった。CSRの取り組みによって、地域全体が活性化して、そこに住む市民の人たちの生活が向上するなどといった効果が生まれていることが分かった。もっと、福祉分野のCSRに取り組む企業が増えれば良いなと思った。"
  8. 私が今日感じることとして、社会福祉協議会や福祉楽団が提供している子ども食堂についても、新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けていると実感している。特に地元の社会福祉協議会に行くことがあり、中に入ってみても、以前コロナ前にボランティア活動の申し込みに行った際には多くのボランティア先や活動報告などを掲示していたが、最近ではかなり少なくなってきていると感じている。 放課後等デイサービスに以前お世話になっていたこともあり、昨年にボランティア活動を行いたいとの旨を伝えたところ、感染源になってしまうことを恐れ、断られてしまった経験がある。そのことを見ても、コロナウイルスの影響がかなりあるのだなと感じている次第である。 しかしながら、この様な中でも工夫しながら活動を行っているところを見ると、私自身も頑張らないといけないなと感じるため、これからはコロナウイルスとうまく付き合いながらの生活になっていくのかなと薄々実感している。"
  9.  私は、今回の授業を受けて、地域と企業の持つ力を確認することができた。教職の授業を取っている私としては、これらの力と教育を連携させて、より課題の解決のための大きな力を付けられたら良いのではないかと想像させられた。
  10. " 地域において、住民同士で困りことを共有したり助け合ったりすることができれば、自治体や専門職がその度に関わったりする必要がなくなる。だからといってそれに頼りきりになってしまうのも責任を押し付けてしまう原因になる場合があるなど、コミュニティに対しての過剰な役割期待や責任転嫁が起こってしまうことに注意しなければいけないため、専門職や自治体の役割もしっかりと機能しつつ、コミュニティの活動も活発になっていけば、今以上に地域が活発になって行くことや地域内での繋がりが強くなって行くのではないかと感じた。 また最近はテレビなどでもSDGsについてよく見聞きする機会が増えてきていることもあって、地域福祉を推進する市場や営利企業が持つ社会的責任主体の役割がよりスムーズに進むようになって行くのではないかと感じた。参加できるものには積極的に参加していきたい。"
  11. " 地域におけるコミュニティや市場について学んだ。その上で北本野菜応援隊やウェルシアカフェなど地域に寄り添ったコミュニティや市場があることはとても地域活性化にとてもいいと思った。 今回の授業を通して、自分の地域のコミュニティなどについて調べたりし、参加してみたいなぁと強く感じた。"
  12. " 地域に根ざしたコミュニティの役割を理解することができた。専門職の立場としてどのように支援したらよいのかを考えないとうまくいかないと思った。 ボランティアといっても企業の後押しが重要だと思った。"
  13. 今回はコミニティー市場の役割について学んだ。サービス提供者、サービスを提供する役割の社会福祉事業の実施その他、社会福祉関連事業の実施、社会福祉法人等よりも規制や監査等が厳格ではないからこそ、適切な事業運営が求められる。専門職の立場として、「社会資源を活用する」という観点でコミュニティ の役割を捉えると、うまくいかないことがわかった。対策として「自助」や「共助」を強調する社会で、必要不可欠であることには変わりはないこと。身の回りのコミュティ活動・市⺠活動に関心を持ち、参加していこうおもった。"
  14. 「社会的責任を果たす」、「社会貢献活動を行う主体」としての側面は、企業の社会的責任(CSR)、持続可能な開発目標(SDGs)これら2つがキーワードである。企業でもSDGsの観点から社会福祉分野の活動に取り組むところが多いと言うのは、大事なことを目標に掲げられているということや具体的であるということでよく取り組まれているのかなと思った。
  15. 2000年を機に、非営利・ボランタリー組織によるサービス、民間企業によるサービス提供が増加していったことが分かりました。コミュニティには、限界があるので過度に期待しないことも大切だと感じました。
  16. CSR(社会的責任)の取り組みによって、従業員が自分の仕事に誇りを持ち、いきいきと仕事をしている・地域への貢献活動により地域全体が活性化し、そこに住む市民の人たちの生活が向上するなどといった良い影響が多々あるため、維持していくべきであり、さらに向上できるように取り組みを教科していくことが良い街づくりにつながっていくと思いました。
  17. CSRが高まり、企業の社会的責任が高まっていると知りました。企業の地域貢献にはCSR以外にも、SDGSがあり、17の目標を掲げて活動していると学びました。企業の地域貢献の活動にも目を向けていきたいと思いました。
  18. csrの取り組みとして企業の社会的責任として社会貢献活動の一環とし、業務の中にボランティア活動を積極的に行なっている会社があることを初めて知った。また地域をより良くしたり、恩返しという点でもボランティア活動は大切なことだと学んだ。地域によって支援の仕方は様々であり、そのためにはリサーチやリヤリングなどを重ねてよりその地域のことを知って行く事も今後ボランティアをする上で大切だと感じた。
  19. CSR活動は、ボランティアに行きたいという想いに対し、業務としてボランティアに参加することで、自分の業務を気にすることなく安心して活動することができるため、良い取り組みだと感じた。こうした活動や仕組みが広く浸透することで災害からの復興や地域の活発化を支援することにもつながると考える。
  20. ウエルシアはとても身近な薬局だったので、情報発信の場という形で地域の方が利用できる場所があることに驚いた。母方の祖父と連絡が取れなかったときに、住民の方との交流がなく、祖父との連絡手段が携帯電話しかなかった。この出来事で住民の方との交流がどれほど大切であるかを改めて学んだ。
  21. "お怪我は大丈夫でしょうか?お大事にして下さい。コミュティにおいて、過度な期待などを抱いてしまうのも、イメージと違った場合に悪影響を及ぼしてしまうと思いました。"
  22. "お怪我は大丈夫ですか。お大事になさってください。今回の授業を受けて、地域福祉におけるコミュニティ・市場の役割を再認識しました。コミュニティは共感をベースにした助け合いの元、ボランティア・市⺠活動などの役割を担っており、桶川市の地域では15年の歴史のあるサロンが地域で行われており、それを社会福祉協議会が広告することで参加者を増やすように促しているような連携が見られるのは良いことであると感じました。組織と組織が連携し合って地域の活性化を目指すのは良い社会福祉の循環であると感じました。コミュニティの役割に過度な期待や責任転嫁がないように4つの主体で連携し合うのが重要であると思いました。
  23. 市場の役割は様々ありますが、特にCSRとSDGsに取り組み、社会的責任のある企業モデルを目指すことでCSRとSDGsが多くの市場に伝播していくのではないかと感じました。"
  24. "ガバナンスがメインとなっている現状で、よく言われているのはガバメントによる社会保障制度が不足していることである。またガバナンスが社会保障のメインを担っていることで質の向上が見込めるのに対して、かかる費用が大きくなっていることが考えられる。そのためガバメントによる社会保障の必要性が叫ばれているのではないかと考える。"
  25. コミュニティーの役割について理解できた。普段に普通に生活していたらどのような活動をしているかわからないと思う。授業で言ってたように参加してみることで何か知ることが出来るのだと感じた。
  26. コミュニティと市場の役割について改めて理解することができた。コミュニティの役割としては、ボランティアなど地域住民が参加するものであり、必要不可欠なものであるが、自治体などがコミュニティの役割に頼りすぎてしまうのは良くないのでそこの配分が難しいと感じた。また、市場の役割としては企業が災害時のボランティア人員を派遣したり、さまざまな福祉施設に出向く活動を行なっていると言うことがわかった。私自身、ボランティア活動にもっと関心を持って参加したいと思ったし、もし一般企業に勤めるとなっても何か福祉事業に関わっている企業に勤めたいと思う。
  27. "コミュニティには、地理的なコミュニティの他に関心によるコミュニティが存在することを知りました。近隣住民や家族、小中学校等の(地域)コミュニティ(型組織)だけにしか目が届きませんでしたが、同じ考え・趣味を持つ者、同じ生活課題を持つ者等によるアソシエーション(型組織)にも注目していきたいと思います。 また、企業との提携の例としてマツダと児童養護施設の訪問活動「サンタが街にやってきた」は非常に魅力的な活動だと思いました。サンタドライブといった心温まる企画を今後更に増やしていけたら良いと思います。"
  28. "コミュニティにも種類があることがわかった。コミュニティに期待しすぎたり責任転嫁をしてしまうこともいけない。もちろん役割はあるが人間である以上、価値観の変化などもある。"
  29. "コミュニティによる解決には限界があり、地域に任せるということはやってはいけないと学んだ。コミュニティを利用して解決に繋げることはいいが、全てをコミュニティに任せることはしないようにするという、それぞれの主体に役割があるということを頭に入れておきたい。セブンイレブンの3輪の車のようなものが、自分の近くの店にもあり、企業として地域課題・社会的課題をビジネスの手法を用いて、解決しようとしている事例として身近に感じられた。現在の社会状況では、買い物に行きにくい人や、高齢の方だけが利用するのではなく、コロナの為あまり外出したくない方も利用できる。社会の変動にも対応した、地域コミュニティの例として学ぶことができた。"
  30. コミュニティの役割はさまざまあるのだが、その役割によって生じる課題も多くあるのだなと思った。
  31. "コミュニティや非営利組織などでボランティアや新しい行動をすることはもちろんプラスのことだが、名の知れた企業しかできない取り組みも多くあると思いました。例えば、大手の企業がやっているとなると興味がわくし、安心感などもプラスされるのではないかと思った。これが企業のCSR活動のメリットだと感じた。私のアルバイト先にも民生委員がいるが、里親をやっていたり、一時保護の受け入れ先になっていたりと常に何らかの用事を抱えていて大きな負担になっていないか不安である。このことからボランティアの強制や押し付け合いになってしまえば本来のボランティアの意味がなくなるので、共助の意味を再認識する必要があると感じた。"
  32. コロナで日常生活に制限がかかり動きづらい状況の中で野菜を収穫して提供したりするなどの地域のニーズに気付き活動していくことはすごいことで地域の活性化にもつながると思った。
  33. たしかに、地域の方が率先して支援してくれるのはいいことですが、やはり限界があるし、行政がそれに期待しすぎるのは良くないことだと思いました。社会福祉協議会の催しのようなものにら私は参加したことがないし、聞いたこともなかったので、いろいろなところで宣伝したらもっと集まって活気のあるものになるのではないかとおもった。
  34. ビジネスを継続させるためには、地域課題解決に取り組むことが必要だと知り、ビジネスと地域活動などは無関係ではないことを理解しました。
  35. ボランタリー組織、コミュニティーで行うことには自由性があるが、資金面などの課題がある。その課題を解決するために企業の理念を理解し、協力関係を築いていくことも重要であるとわかった。
  36. ボランティアと自助の要請については、これまでの授業の中でも考えてきたことではあるが、自分の中で、ではボランティアの要請はどこまで許容できるのか、答えを考えたいと感じる。企業の社会貢献活動については、授業で学ぶ前は意識を向けていなかったので改めようと思った。
  37. "ボランティアによって、助かる人がいるだけではなく、ボランティアをした側もコミュニティを広げることができたり、新しく課題を見つける方ができたりなど、さまざまなメリットが挙げられた。SDGsについて、最近よく耳にするが実際どのようなものなのか知らなかったため、今回の授業もとても勉強になった。地域福祉の推進においてさまざまな役割があるわけだが、どれも重要なものであり、欠かせないと感じた。"
  38. ボランティアに参加するのは機会がないとできないと思っていたし、自分一人で参加することもためらっていたけれど、このような企業があること興味がわくしボランティア参加がしやすくなると感じました。
  39. "ボランティアをしたいという意思を持っている人は多いが、実際に行動に移す人は少ない。それを業務とすることで仕事の一部でもあるが、自分の意思も含まれているものであるため、自分の中でもすごく貢献度を感じられる物だと思った。災害時にボランティア不足を嘆く記事やニュースを目にすることが多くなったが、企業が業務の一つとしてボランティアを行うことは両者にとって良いものであると感じた。"
  40. ボランティアを仕事の一環として行うことに衝撃を受けると共に、そのような人や会社が増えることでボランティアに参加する人が増え、その他の人も参加しやすくなると思いました。お怪我早く治ることを祈っております。良いお年をお迎えください。
  41. ボランティア活動や市民活動において積極的に参加して地域のためになったら国のためになったりするので改めてたくさん参加しようと思えたし積極的に参加したい。
  42. 価値観の変化、家族や地域社会の変動により、 コミュニティによる解決には限界もあるということを忘れてはならないと感じた。コミュニティへの過剰や期待や責任転嫁に注意を意識することが大切だと学びました。
  43. 我が国では核家族化や子どものいない世帯が増加し、自助や共助が困難になってきている。そこで専門職が地域福祉の推進に向けてコミュニティやボランティアの人達を社会資源の側面からみてどのように活かしていくのかがとても大切だと思いました。また、企業のCSRに賛同してそこの商品を積極的に買う行動も間接的に誰かの役に立っていると思うとすごい良いものだと感じました。
  44. 企業がしている地域への取り組み例が何個かのっていて、どういうことを考えてどんな行動に移しているのかがよく分かった。ウエルシアにあった、ただ休息の場を作りたいのではなくて、人を助けられる場にしたいというものは、もっと色々な場所に広まってほしいと思った。
  45. 企業のCSR活動についての参考動画で個人でボランティア活動に参加することが難しいことを企業が支援するといった形がボランティア活動に参加したことがない人には良いきっかけ作りにはなるのかなと動画を見て思いました。
  46. "共感をベースにした助け合いであるコミュニティが、最近では繋がりがなくなってきているという事実を知って、現代では少子高齢化が問題になっているので、より危機感を持ってコミュニティの繋がりを大事にしていくべきだと思いました。コミュニティには限界はあるが、役割を理解して共有をするだけで終わるのではなく、アクションして実践することが必要なのではないかと思います。"
  47. "講義ありがとうございました。近年、あちこちでSDGsの言葉を耳にするようになったので自分で調べてみました。環境に特化していると思っていましたが、住み続けられる街作りやジェンダー問題、貧困など平等に安心と福祉を実現するための指針であることがわかりました。CSRについては、ボランティア活動を仕事を持つ中で行うことは意外とハードルが高く、人が集まらないことが課題となる以上、業務の一貫として企業単位でボランティア活動をに従事できるものであると感じました。ボランティア活動やコミュニティに参加する人の減少や若い人材の不足等が挙げられている問題に対しての解決に役立っていくと考えました。"
  48. 今回の講義で、コミュニティや市場の役割として、社会的責任もとても重要であり、推進するにあたって地域福祉における重要な役割であることを学んだ。今後の学習に生かしていきたい。
  49. 今回の講義でコミュニティと市場の役割について学んだ。その中でコミュニティにおける役割の大切さを学んだが、それと同時に他人任せな地域社会にも繋がる危険性を感じた。自分がこれまで福祉について学んできた過程やさまざまなサイトを見てきて経験から、福祉分野では住み慣れた地域で安心して暮らしていける社会が理想として掲げられていることは把握できている。その理想を実現するためにコミュニティは大きな役割を担っていると思う。しかし地理的なコミュニティでは、誰もが平等にその繋がりを持てているわけではないため、地理的なコミュニティにおける期待や責任が増幅してしまいすぎることは避けなければいけないと感じた。また関心によるコミュニティにおいても人との出会いなどを通じて常に変わるものであるため、過剰な役割や責任を負うことは難しいと思う。だから今回の講義を通して、四つの主体に役割を分担し、それぞれがしっかりと責任を果たしていける関係性が重要だと、改めて実感できた。
  50. 今回の講義では、改めて地域福祉におけるコミュニティ・市場について考えることが出来た。コミュニティの役割としてボランティア・市民活動、委嘱ボランティア、自治組織、当事者活動・当事者組織、市民の5つの役割があることがわかった。重要なのは身の回りのコミュニティ活動・市民活動に関心をもって参加することである。地域福祉分野だけでなく、人づくりや地域防災など幅広い分野に触れることが大切である。市場の役割はサービス利用者、革新者、社会資源・地域資源、社会的責任主体の4つがある。企業の力を活用できるように企業がどのような活動をしているかチェックをすることが大事である。社会福祉貢献活動をしているもしくはしたい思っている企業は多いので、そのような企業を呼び込むことが重要である。
  51. 今回の講義では市場と営利企業の社会的貢献活動や主体としての役割や動きを知ることができた。超高齢化社会に突入しつつある現在では、老人ホームの普及や配食サービスなど、その時代のニーズを知り市場を開拓しサービスを広げる働きといった、主体となって物事進める行動力。CSRに取り組み地域への貢献活動を行うことで地域全体が活性化し、地域住民の生活を向上させるなど、支援者としての側面もあり社会的責任はかなり重要で、一人一人の意識を高める、理解を深めることが企業に勤める社員に必要なことだと感じた。
  52. 今回の講義では地域福祉の推進における市場・営利企業の役割について改めて学んだ。3つの視覚と、4つの役割からなっており、それぞれが違った方向から地域の課題にアプローチしていることがわかった。特に福祉に関係する企業や施設、またはその関係者は投資や寄付、ビジネスの運用を用いて社会的課題に取り組んでいくべきなのだと考えた。
  53. 今回の講義で地域の方々と企業が協力して成り立っていることについて知ることができた。企業側が地域のために出来ることを考えて企画するなどとても大切であるなと感じた。
  54. 今回の講義を通して、CSRの必要性について学ぶことが出来た。ボランティア活動に参加したいと思っていても、機会がなかったり、自分の仕事が忙しく参加が出来ない人は多いのではないかと考えた。業務としてボランティア活動に参加することで、地域住民だけに責任を押し付けることはなくなり、ボランティア活動も持続可能なものとすることが出来るのではないかと考える。また、様々な活動をしている地域が多くあるということを知ることが出来たため、自分の住んでいる地域で行っている活動について調べ、積極的に参加してきたい。
  55. "今回の授業では、コミュニティと市場の役割について学んだ。コミュニティのほうではコミュニティとアソシエーションこの二つがあることについて分かった。コミュニティによる限界が生じる前に価値観の変化、地域社会の変動に対しての問題も少しずつ解決を図っていかねばならないなと感じた。きたもとのYASAI応援隊のチラシを見て興味を持ったのでいつかやってみたいなと思いました。"
  56. "今回の授業では、地域福祉における コミュニティ・市場の役割について学んだ。コミュニティの役割として、1、ボランティア・市⺠活動 2、委嘱ボランティア(⺠生委員・児童委 員など)3、自治組織(町内会・自治会など 4、当事者活動・当事者組織5、市⺠としての役割があることがわかった。また、市場の役割として、1サービス提供者(Provider)2革新者(Innovator)3社会資源・地域資源(Local Resources)4社会的責任主体(CSR・SDGsの推進)の四つがあることがわかった。"
  57. 今回の授業では、地域福祉におけるコミュニティ・市場の役割について考えた。地域福祉におけるコミュニティの役割はとても大きく、地域を支えるものだが、過剰な期待や責任 転嫁が起こる可能性もあるので注意していかなければと改めて感じた。市場の役割は、民間企業であるからこそできるものがあると感じた。
  58. 今回の授業では、地域福祉におけるコミュニティや市場の役割について改めて学びました。SDGsというキーワードはここ数年でよく聞くようになりましたが、CSRというキーワードは正直聞いたことがありませんでした。今回の授業で改めてCSRについても詳しく学べたので、今後はCSRにも注目していきたいと思います。
  59. "今回の授業で私の印象に残ったのは、SDGsについてです。ゼミでもSDGsについて学んでいて、改めて社会福祉の分野においてSDGsはとても関係してるのだなと思いました。この印象に残ったものよりも、更に印象に残ったのは先生が自転車で怪我をしてしまったということです。いつもは、顔がみえるのに今日はカメラオフでどれほど酷い怪我をしたのかとても心配になりました。お大事にして下さい。"
  60. 今回の授業で地域福祉におけるコミュニティ、市場の役割について学ぶことができた。イオンで行われている黄色いレシートキャンペーンは私の身近な地域福祉における市場・営利企業の活動であり、社会的責任主体の役割を果たしているのだと思った。
  61. 今回の授業で地域福祉におけるコミュニティを理解することができました。地理的なコミュニティと関心によるコミュニティに分けられることを知りました。コミュニティには役割がありますが、コミュニティに対して過剰な期待をしてしまうことに注意が大切と知りました。コミュニティは助け合いであることを正しく理解することが、市民としての役割でもあると思いました。
  62. 今回の授業にて、サービス供給主体とは何かについて理解するこたとができた。組織と個人、無償と有償など様々なコミュニティがあり、助け合いが生まれているのだとわかった
  63. 今回の授業の中で企業の社会的責任について参考動画や参考資料があったため、印象に残った。ボランティアにいくことを企業でバックアップしてくれたり、専門職を活かした地域への働きかけを行ったり、とても素敵なことだなと思った。私は企業に就職するつもりはあまりないが、企業と福祉の架け橋になるような役割にはとても興味をもったため、他にどのような企画を行っている企業があるのか、これから学んでみたい。
  64. 今回は、地域福祉におけるコミュニティ、市場の役割について学んだ。それぞれの企業や団体などが、それぞれの強みを活かした活動を行なっていて、時代背景や情勢に合った活動を行うことが大切だと思った。
  65. 今日の授業では地域福祉におけるコミュニティ・市場の役割について改めて学び、コミュニティの役割はボランティア・市民活動としての役割、委嘱ボランティアとしての役割、自治組織としての役割、当事者活動・当事者組織としての役割、市民としての役割の5つあることを知った。また、この授業でCSRについても学び、CSRが何を指し、どのような取り組み事例があるのかについて知った。今回の授業で私はまた一つ、新しい知識を身に付けることが出来た。参考サイトにCSRについて詳しく書いてあるため、復習する際にこのサイトを活用したい。
  66. 今日は桶川市社会福祉協議会にあった15年の歴史あるサロンについて興味を持ちました。クリスマス会プログラムというような季節に合わせた計画を行うことで地域の人たちが触れ合う良い機会につながっていると感じ、とても良いプロジェクトだと感じました。
  67. 今日は地域福祉のコミュニティや市場について改めて学んだ。戦後の何もない状態から政府、自治体以外にも様々な手法で社会福祉サービスが提供されてきたことをサービス供給主体の多元化と呼ぶことを改めて学びなおすことが出来た。
  68. 参考動画にもあるように、企業がボランティア活動を後押しすることは、地域活性化や町づくりに大きく繋がってくるし、ボランティアのあるべき姿や支えができる大きな働きだと思う
  69. 参考動画を見て、CSR社会貢献活動の中身を学びボランティアに行きたい人などに業務として企業がサポートすることの重要さを理解することができました。今では新型コロナが流行し中々行けない状況をサポートしてくれるのではないかと感じました。
  70. 参考動画を見て、ボランティアを個人で行きたいと思っていてもなかなか個人では行きづらい中で、企業がバックアップしてボランテイアに参加できるのはとても良いことだなと感じました。また、授業の方では、自分と身近な地域の北本市や、桶川市のボランティアや活動を見れて身近な地域でどんな活動を行っているかわかってよかったです。
  71. 参考動画を見てCSRは社員のボランティアにどうしても行きたいけど負担をかけたくないというニーズをクリアしている取り組みであると考えた。学生のうちは夏休みのような長期休暇がありそれを利用して長期的なボランティア活動に取り組めているが社会人になるとそうはいかなくなる。確かに企業側からすると少しの社員のボランティア派遣で知名度や好感度を買えるという損得的な一面もあるがボランティアの派遣先の人は人手があって助かる場面もあり、社員個人のニーズをこたえようとするこの取り組みは広がってほしいと考える。
  72. 市営、営利企業の役割について復習することができた。市営、営利企業にはたくさんの役割があり、中にはSDGsを意識するものもあり驚いた
  73. 市場で提供される福祉サービスは競争のための質の向上や新しいサービスが生まれることは良いところだと思う。しかし、利益を求めるためお金にならないサービスは提供しないというデメリットがある。福祉のサービスを必要としている人は経済的に余裕のある家庭は少ない、お金がなくては組織を運営できないために、困っている人を支援ができないことは職員にとってはジレンマだと思う。一方で、コミュニティの力は弱くなっていると感じる。市民活動は意識の高い住民が加入するイメージである。子供がいる家庭や高齢者世帯では参加する人もいると思うが、仕事をしていて日中は家にいない人たちは市民活動に積極的に参加することは難しいと思う。授業で紹介されたウエルシア薬局やタクシー会社のように市場とコミュニティを繋げることによって地域住民の福祉の意識やボランティア意識も変わってくると考える。
  74. 市場の役割は非営利組織等の役割と重なる部分があるが、利益を出すという点において利用者層の予測が出来てサービスが定まり、発想の自由度が上がるのではないかと考えた。
  75. 市場や営利活動が、社会的責任を果たしたり貢献活動を行うことで企業活動の持続も可能になり、質の確保や倒産のリスクを下げているということを学び、面白いサイクルだと感じた。参考動画では九州豪雨や熊本地震など、会社が率先してボランティアを参加する手伝いを行っており、ボランティアに行きたい人を業務としてサポートしていることで、社員も貢献活動に気持ちよく参加できるのだと感じた。本講義を見てCSRやSDGsに取り組む企業活動に興味がわいたと同時に、そういった商品の購入であったり、ボランティア活動を調べて参加してみたいと感じた。
  76. "私のバイト先でもCSRという言葉を聞いたことがあり、参考サイトで探してみたところ、バイト先の名前がありました。店舗によって活動状況が違うので、私が知らないものもありましたが、行われているものもあり、身近に感じたと共に、企業の地域への働きかけ方と役割を実感しました。"
  77. 私は高校時代に日産のcsr活動について調べたことがあります。その時に、多様な活動をしていることが分かり、驚きました。今回の講義では、ウエルシア薬局の活動に注目しました。薬局には子どもから大人まで来店し、地域住民が徒歩でも行くことができる場所にあるので、話し合いの場としては良いと思いました。
  78. 私は今まで企業がどのようなことを行っていて、どのような人を対象にしているかなど、企業の様々なことに興味や関心を持ったことはありませんでした。また、そのようなことを考えたこともありませんでした。しかし、今回の授業資料をみて、企業の様々なことに興味や関心を持った方が良いのだなと考えることが出来ました。これからは自分の興味を持っていることについて行っている企業などがどのようなことを行っているのかなど調べてみたいと思います。
  79. "私は今回の授業で、コミュニティ・市場の役割について再度確認や理解することができた。福祉協議会の活動やレポートをSNSに発信することで、多くの人に見てもらえたり近所に住んでいる人なら気軽に行くことができたり、活動の幅が広くなると感じた。CSRは、起票の社会的責任(日本では社会貢献活動)のことを意味し、豪雨や台風で悲惨の経験がある人が社員になってボランティア活動や業務をしていることだと分かった。災害にあった時の恩返しとして自分もボランティアをしたいと思う人がいて、地域での復興支援や援助を行うのは大切で、1番早く地域が今までの生活を取り戻せることだと私は感じた。"
  80. 資料の写真にもあったような活動を自分の市でも行っているのか気になったので調べてみようと思います。
  81. 持続可能な開発目標(SDGs)については、聞いたことがありましたが、企業の社会的責任(CSR)については、知りませんでした。企業の社会的責任(CSR)で、ボランティアを業務にするという企業があるということを知り、驚きました。企業が社会的責任を果たすということは、これからも望まれると思いました。
  82. 自治体や社会福祉協議会でフードドライブや訪問販売、見守りなどさまざまな取り組みが行われていると改めて知った。しかし、自治体等に頼って責任転嫁することがないよう、国全体で考えていく必要があると思う。責任を押し付け合うのではなく、協力して行っていくことが大切だと感じた。
  83. 自助・共助を強調しすぎることは危ういが、地域において必要な物であるため、専門職は住民が意欲的に参加をできるよう支援していかなければならないと感じた。
  84. 自分の通ってた高校ではSDGsの授業が一コマ確保されていた。福祉の分野での地域資源の活用において、高校での学びが活かされて嬉しく思う。
  85. 自分自身も社会福祉や企業に携わる社会人になるため、積極的にSDG'sを考え活用できるようになりたいと思う。
  86. "社会からの要請や期待に応えて長期的に事業を継続させるため、企業の労働環境の改善や地域貢献などのCSR活動が行われているということが今回の授業を通して分かりました。私は実際にウエルシアでバイトをしており、NPOの募金箱が置いてあることは知っていたのですが、ウエルカフェについては今回の授業を通して初めて知りました。本日バイトがあるので、ウエルカフェについて詳しく店長に聞いてみたいと思います。"
  87. 社会的責任に関する、ボランティアの重要性やその他サービスについて理解することができた。
  88. 社会的責任を果たす、社会貢献活動を行う主体のなかのキーワードとして、SDGsがありました。持続可能な開発目標としてあげられているSDGsですが、父が働いている会社ではSDGsの取り組みに協力している会社で、いつも父はスーツのバッチのところにSDGsのバッチをつけて仕事に行っています。最初はなんのバッチか分からなかったのですが聞いてみたところ、そのような取り組みがあるということを知りました。
  89. 授業の参考動画で、CSRというのを知りました。企業がボランティアに参加したい!行きたい!という気持ちからそれを業務にするという考えを持っている事がとてもいいことだと思いました。そのような会社があるおかげで、ボランティアに参加したいという人々が増えていくのもいいと思うし、そのような考えがある会社は凄く魅力があります。
  90. 授業を聞いていて、例えばSDGsの1にある貧困をなくそうなどSDGsを推進出来る事業がもっと地域福祉にあるとよりよい地域作りになる気がしました。
  91. 職務としてボランティアを行うという取り組みはとても良い方法だと思った。なぜなら、ボランティアに参加したいけど応募する勇気がないという人や、参加したいけど仕事を休まなければならないなどの事情を抱える人も、気軽に参加できるからである。私はアルバイトをしているのだが、ボランティアに参加するためにアルバイトを一回休んだことがある。正直欠勤するというのを言い出しにくかった。だから、このように職場ぐるみでボランティアに参加することができるというのは、画期的な方法だと感じた。
  92. 身近な場に気軽に話を打ち明けられる場があることで、問題解決の対策や政策に繋がるとかんじました。地域だけでの解決では限界あるから、専門的なものはつなげるきっかけとなる入り口を作っていくことが大事だと思いました。
  93. 人を集めて動かしやすい企業はおもにボランティアなどの地域活動に強みがあると感じました。参考動画内でもあったように、自分1人の力では行動に移しづらく、本来の業務を手放しにはできないため企業が業務として災害復興事業へ人を派遣するのはとても良いことだと思いました。
  94. 多くの企業が進んでSDGsや福祉に関わってくれているのはとてもいいことで、日本人に多く見られる「周囲がやってるから」などの同調があったかもしれませんが、企業にもメリットを示さないで、ボランティア精神だけを押し付けるのは良くないと思い、利益を得れるためにサービスの内容が良くなるのはいいことなのではないかと考えました。
  95. 地域コミュニティに対しての過度な期待による責任転嫁について十分に気をつける必要がある。現在の福祉分野にとって、地域の中でということはどの分野でも言われていることである。しかし、地域のコミュニティに頼りすぎていて、行政としてサポートが十分にできていない場合もあると感じた。あくまでも任意にコミュニティということを忘れてはならない。
  96. 地域での暮らしを支える4つの主体をみて、政府自治体などが動くことによってコミュニティや非営利組織が決められた方針で動くことが分かり、コミュニティの現界を非営利組織や団体として活動することによって現界を補っているのがわかりました。
  97. "地域で行われるサロンや事業の中で役割ややりがいを見つけていくことは重要だが、役割への過剰な期待や責任転嫁が起こる可能性があるためそういった点も気をつける必要があると学んだ。企業が業務の一つとしてボランティアを行うというのは新しいなと感じた。企業と繋がりができることで可能性も広がり、視点も変わってくるのではないかと感じた。"
  98. 地域形態のことをローカルガバナンスと呼び常に政策などの実施を進めることにより、自治体の発展につながる施策を自分らの知らないところで重ねているんだなと思った。
  99. 地域社会の変動、政府•自治体や世論の風潮によりコミュニティを行っての解決に過剰な期待から責任転換が起こってしまう可能性があるのだと知り、コミュニティでの解決にも限度があるのだと思った
  100. "地域福祉におけるコミュニティ・市場の役割が存在する。コミュニティの役割はボランティアや市民活動を行うことによって共感をベースとした助け合いを促しており、必要不可欠なものである。しかし価値観の変化、地域社会による変動によってはコミュニティによる解決には限界があり、コミュニティの役割に過度な期待をしないよう注意する必要がある。市場の役割はサービス提供者としての役割、そして社会課題・地域課題の解決を行う役割があり、ビジネスの手法や多様性のある雇用によって解決する取り組みが行われている。"
  101. 地域福祉におけるコミュニティ・市場の役割として、さまざまな企業が福祉的な取り組みをしていることを知った。最近はSDGsなどの言葉も頻繁に聞くようになり、多くの企業が福祉的な活動に繋がることを行い始めているのは心強いし、利益を顧みず人が助け合うのは素敵だと感じた。また、企業が業務としてボランティア活動を行わせるというのは、自分はとても良い企業だなと感じた。
  102. "地域福祉におけるコミュニティ・市場の役割として、ボランティア・市⺠活動 、委嘱ボランティア(⺠生委員・児童委 員など)、自治組織(町内会・自治会など) 、当事者活動・当事者組織 、市⺠としてなどさまざまなものがある中で自分の身の回りのコミュニティを知ろうとしたり、参加する機会などがなかったので自分の地元の新潟県村上市や、大学がある埼玉県熊谷市自分から関心を持って行って調べる姿勢が大事なのかなと改めて思いました。"
  103. 地域福祉におけるコミュニティ・市場の役割についてを学び、ボランティアや市民活動は必要不可欠なものであると感じたので、積極的に参加してみたいと思いました。ボランティアの役割への過剰な期待や責任転嫁が起こる可能性があるという面が少し不安に感じました。
  104. 地域福祉におけるコミュニティ・市場の役割について学んだ。地域福祉の推進におけるコミュニティの役割としてボランティア・市民活動、委嘱ボランティア、自治組織、当事者活動・当事者組織、市民としての役割があるが私は自治組織の役割が地域にはとても大切だと思った。地域の方との交流で孤立などを防げたり災害が起きた時に避難する際協力できたりと自治組織の役割が大切であると思った
  105. 地域福祉におけるコミュニティ・市場の役割について理解することができた。参考動画を見た感想はCSRの一環とはいえ業務指示でボランティアに行く会社があるんだという純粋な驚いたが助けてもらって復興したから今度は自分たちが助けたいというのは至極まっとうな理由だしいい取り組みだと感じた。
  106. 地域福祉におけるコミュニティと市場の役割を学んだ。コミュニティは、同じ地域に住んでいたり、同じ立場だったり、同じ目線で考えたりと、共感をベースとして問題解決のために助け合うことで、地域福祉における役割は高まっていると思う。しかし、コミュニティの機能を頼りにしすぎて政府や自治体がやるべきことを放棄してしまうことがないように注視しなくてはいけないと分かった。
  107. 地域福祉におけるコミュニティの重要性が改めて理解することができた。また、私が住んでいる地域にもコミュニティが幾つかあったので、機会があれば参加してみたいと思った。
  108. 地域福祉における促進における役割でサービス提供者と革新者に分かれており、自分はどちらかというと革新者に興味がありなぜかというと福祉とビジネスの相乗効果の新たな取り組みに興味がありもっと調べたいと思いました。
  109. 地域福祉には、地理的なコミュニティと関心によるコミュニティがあるということが分かった。福祉を担う行政は、それらのコミュニティの役割を利用しながら地域課題を解決していかなければならないと感じました。
  110. "地域福祉の推進におけるコミュニティの役割としてボランティア・市民活動としての役割、委嘱ボランティアとしての役割、自治組織としての役割、当事者活動・当事者組織としての役割、市民としての役割の5つを学ぶことができました。実際の活動しているものをいろいろ見てそれぞれの役割をより知ることができ、注意するべきことも同時に学ぶことができました。CSRについても参考動画で学ぶことができました。ボランティアをしてみたいと思ってもなかなか自分から挑戦することは難しいと私自身も感じていたので企業からのサポートがあることで両者にとって良い関係を築く事ができるということが分かりました。"
  111. 地域福祉の推進における市場・営利企業の役割について学習しました。社会福祉法人等より、規制や監査等が厳格ではないからこそ適切な事業運営が求められることや、最近テレビでもよく耳にするSDGsの観点を重視しサービス課題への適応について模索することが求められるのだと学びました。企業活動に関心を持ち、CSRやSDGsに取り組む企業を応援することが今の自分にできることだと思うので、わずかではありますが取り組みたいと思います。
  112. 地域福祉の推進に向けたコミュニティについて、地理的なコミュニティ、関心によるコミュニティまた、役割について理解することができました。また、市場や、営利企業の役割についても知ることが出来ました。
  113. "地域福祉を広めて発展させるために、企業の活動にも関心を持ち、ネットワークを広げ、企業の力を活用できるようにすることが重要だと思いました。
  114. "地域福祉推進のために市場、コミュティがどのような役割とされているのか、改めて確認復習することができました。ボランティア活動や、市民活動、自治組織、当事者組織などの役割をコミュニティは持ち、実際にもどのような活動を行うっているのか事例も見ることができて、近くでもこのような活動が行われていることに、多くのことを考えさせられました。このような活動を応援できる、協力できるものがボランティア活動だと思うので、自分自身気になるボランティアには積極的に参加して、地域福祉を肌で感じたいと改めて思いました。この地域福祉におけるコミュニティの役割に過剰に依存してしまったり、責任を押し付けるようなことはしてはいけないとわかりました。あくまでも自ら取り組む活動が商売のような感覚になってはいないか、それぞれの主体が協力し、役割を担うことが重要ではないかと考えました。最近話題のSDGsについても興味があるので色々調べて、実際に活動を行なっている団体や組織のサイトなどもみてみたいと思います。活動している企業さん団体さんを応援したいです!"
  115. "日本ではボランティア活動を定期的に行う人は少なく、学生も「受験に必要だから」という理由で活動に参加するケースが多い。社会の中でボランティア活動に対する意識を「理由が無くても参加するもの」に変えることが出来れば社会が活発化し、助け合いの連鎖が生まれるのではないだろうか。勿論、参加したくても日程の問題や金銭的な問題からなかなか参加できない人も多いだろう。そこで参考動画で紹介されていた「ボランティア活動を会社がバックアップして業務にする」動きが広まれば、この問題は緩和されると感じた。"
  116. 年内最後の授業ではあるものの、完全に授業が終わったわけではないので、年明けも気を引きしめて頑張りたいと思います。
  117. 福祉としての土台があり、それを生かすためにはコミュニティや市場が大切であることが分かった。自治体などに責任を押し付けてしまうと住民との関係性も崩れてしまうので支え合いが求められると思う

 

 

第12回 非営利・ボランタリー組織の役割

  1. " 私自身も、社会福祉法人の事例として、埼玉県吉川市社会福祉協議会のボランティア活動に大学1年生の時に参加させていただいたことがある。幸いなことにコロナ前であったため、何も規制がなく行うことが出来たが、そのボランティアでは、吉川市社会福祉協議会と市内の障害児施設の職員の方と連携をし、障害を地域の人に知ってもらおうという目的で、障害をもつ全ての年齢層の方、子どもとかるたを行うといったもので、一般の方も参加が可能なものであった。私の兄も重度の知的障害があり、過去にも障害者差別のようなことも経験していたことから、このボランティア活動は成功するのかなといった不安もあったが、実際に行ってみると障害のある方々と健常者の方々が協力し合ってかるた勝負をしていたところを見て、改めて障害理解ということは重要なのだということを実感し、これからの大学生活に活かしていきたいと思った。それから2年がたち、来年は教育実習も行うが、1年生のボランティア活動の経験が生かされていることを実感しているため、参加してよかったと強く思っている。"
  2. " サービス供給者、開拓者、社会資源・地域資源それぞれに特徴があり、相互に関係し合っていることが分かった。地域社会のニーズを把握することがまず大切で、この様な役割を理解した上で地域福祉課題にアプローチすると良いと分かった。"
  3.  今回の講義では、つながりの大切さを改めて学ぶことが出来た。一人一人のニーズに応えるには、1人の力だけでは対応することが出来ず、かけあわさることで多くのニーズに応えることが出来ると学ぶことが出来た。また、地域のニーズを活かしながら、その課題を把握し、地域の特性に適した事業を行っていくことが社会福祉法人に求められていることだということを学ぶことが出来た。発想力や、行動力、そして連携力は福祉に関わり、活動するうえで必要不可欠なことなのではないかと今回の授業を通して考えさせられた。比較的に暇な2年生の間に、様々な活動に参加し、経験を積みたいと思った。
  4.  今回の講義では改めて地域福祉における非営利組織の役割を考えました。そして主に、サービス供給者、開拓者、社会資源・地域資源の役割があることを理解しました。地域が必要としていることが何かを把握し、そこに向けてアプローチしていくことが求められており、全国でさまざまな取り組みがなされており、とても面白いと思いました。
  5.  今回の授業で社会福祉法人は地域福祉の推進にとって大きな役割を持っていると改めて学ぶことができた。社会福祉法人は子育て支援や高齢者支援など様々な地域貢献をしている。しかし、社会福祉法人に理解がない報道により厳しい目で見られており、正当な評価してもらうためにも、正しい情報を提供していくことが大切だ思った。
  6. " 今回の授業を通してクリーンなイメージのある社会福祉法人だが、一部の親族経営により世間のバッシングを受けていたことを初めて知った。やはり法人として組織していると優遇されることもあることから、普通の会社と比べると世間からの風当たりの強さが違うのではないかと感じた。また、参考動画の社会福祉法人の女性の方が「福祉は面白い」と話されていたことがとても印象に残った。私は就職先を考えながら授業を受けたことはなかったが、自分は面白さに気づけていないからやりたいことが分からないのかもしれないと感じた。よって、今回の社会福祉法人の取り組みを学ぶことは自分の将来を考えるきっかけになった。"
  7. " 今回は、前期に続いて非営利組織・ボランタリー組織について勉強をした。利益は得ても良いのだが、その利益を配分せずに次の活動に生かすのが特徴であることを思い出した。  今回、授業の最後の方で、実際に行っている活動内容について知ることができたのだが、特に配食サービスが自分の中では印象に残った。ここでは、地域ケア会議の重要さというものを知ることができた。"
  8.  困ったことがあったら市役所や行政だと考えていたが、社会福祉法人が最も地域に密着した福祉の形なのではないかと感じた。また、社会福祉法人も様々な形があり、様々な活動を行っていることがわかった。参考動画では、広報についてふれていたが、福祉を社会に広めることも重要な活動であると改めて感じた。社会福祉法人では行っている活動も様々であるため、より詳しく、目を引く広報が必要であると感じた。
  9.  私は、社会福祉法人の活動例をいくつか知って、柔軟に、分野外の貢献を行えたり、連携を取ることができたりするという強みが彼らにはあるということを認識できた。社会福祉法人が、基礎的な要件を満たしつつ、その上で特色ある地域福祉が行えるということも認識できた。
  10.  自分は大学で福祉を学ぶまでは、福祉=介護と思っていました。ですが、実際には福祉には様々な役割があると分かりました。プレゼンをしていた田中さんがおっしゃっていたように、たくさんの人たちに福祉を知ってもらうことがとても重要だと思います。多くの人たちの福祉のイメージを変えるためにも、非営利組織の役割はとても大切だと実感しました。
  11. " 地域でのつながりが薄れている現代の日本において、他世代交流会はとても魅力的な活動であると感じた。私が幼稚園生だった十数年前は、地域の公民館でお囃子の練習をしたり、あいさつ運動などで多くのお年寄りの方と関わっていたが、20歳になった今地域のお年寄りの方との交流は全くない。私自身年々高齢者の方との交流の機会が減っていることを実感している。 今回の講義では、住民の方の生の声をきっかけに様々な工夫をしてサポートしている団体の話を知ることができた。特に、自分で買い物に行きたいというお年寄りの声を叶えるために、運転手ボランティアや見守りボランティアの方で支援をしていることを知り、少子高齢化が進む日本において自分もお年寄りの声に耳を傾け支援できる側になろうと思わされた。"
  12. " 地域福祉推進における非営利組織の役割というより、福祉の活動自体あまり多くの人に知られていない。そのため、もっと世に福祉の在り方を広めることは最も重要な課題だと感じる。社会福祉法人等が紹介しているサイトを覗いてみたが、福祉をテーマにしたディスカッションやセミナー、インターンやイベントなど様々な活動が行われているため、自分も積極的に参加し、福祉の在り方を定着させたいと思った。"
  13.  非営利組織の役割について学び、福祉サービスの提供にあたり高齢者施設や児童施設が多いのは少子高齢化社会、保育園が必要とされている現代社会のニーズが数値で見やすくなっている反面、報道やSNS上では施設が増えた分、目に写る問題も増え、ニーズに必要とされる社会資源、非営利組織がありつつも新たに対応すべき問題のニーズも生まれるのだと、改めて学ばせられるものがありました。
  14.  福祉サービスの組織と経営で社会福祉法人についてすでに学んでいたが再度学習し、理解することができたので非常に良かった思う。復習の大切さを改めて感じた。
  15. "今後の社会において福祉関係は最も大切なニーズであるが現在は、報道の影響により厳しい状況であることは関心の少なさが招いているものだと思う。少子高齢化を危惧してるのであれば福祉の教育を大事にしていくべきであると考える。
  16. ""・非営利組織の役割について、具体的に、埼玉県内の社会福祉法人の事例があり、とても分かりやすかったです。・埼玉県内に法人が846もあるということで、結構多いなと思いました。"
  17. 2014年ごろから一部の社会福祉法人で、同族経営、利権中心の経営がなされ、福祉の就職や福祉法人へのまなざしが厳しくなったことを知り、驚きました。やはり福祉職は社会的に弱い立場にある人を援助する仕事であるため、利権中心にすると、経済的に厳しい人が利用できず、同族経営にしてしまうと、有能な人材の確保や育成に支障をきたしてしまうため、改めるべきだと感じました。
  18. 2014年に社会福祉法人のバッシングがあったことを私は知らなかったのでとても驚きました。また、後半の社会福祉法人の事例を見て地域によって色々な取り組みがあり、十人十色で聞いていてとても面白かったです。自分の住んでいる地域の社会福祉法人がどんな取り組みをしているか調べてみようと思いました。
  19. "2014年の社会福祉法人のバッシングに関して、一部の法人の悪事を全体として印象付けられるのはやはりどうなのかな、と感じました。社会福祉法人の視点での学びを通し、新井先生が仰っていたソーシャルワーカーは「クリエイティブ」な仕事という意味をより理解する事ができました。また、社会福祉法人等を紹介するサイトを見て就活の参考にします。"
  20. いくつかの施設や事業を運営する福祉事業運営主体が、利益をあまり福祉施設に回さないとなると福祉運営主体の印象も大きく変わると感じました。福祉はなくてはならないものであるし、人材もより多かあるべきものだから福祉への印象アップとなるような制度な仕組みを多くあるべきだと思います
  21. その地域や団体にあった取り組み内容を決めて、社協やボランティアなどと連携し、取り組んでいく。そのような形でニーズをしっかりと受け止め、ニーズに答えていく取り組みがもっとたくさん増えればいいなとも思いました。
  22. "どうしても一部で良くない経営や活動をする法人は出てきてしまうと思うが、その一部のせいで全体が悪いイメージを持たれてしまうことになる。そのイメージはなかなかすぐに戻すことは難しいと考える。厳しい視線にさらされながら今まで通りの活動を行うことは、難しい状況が生まれてくると思うが少しずつ誤解を解いたり、イメージを戻していけるように出来たら良いと感じる。時代の流れと共にニーズは変わっていくので、それに合わせて将来自分が企画力を発揮して、ニーズに応えられるように今から私生活や大学生活で意識していけたらいいと思った。"
  23. 一般法人や社会福祉事業団、社会福祉協議団の明確な違いを理解することが出来た。社会福祉法人で働く若手職員の動画は将来の仕事についての参考になった。
  24. 一部の社会福祉法人が叩かれていたという話が出たが、ルールを守っていなかったり違反を犯しているのであれば、叩かれて当たり前だと思うし報道などをすることで、より引き締まることに繋がると思うので良いことだと思った。
  25. 一部の社会福祉法人が良くない経営をしていることで結果として福祉職への就職や福祉法人への考え方やイメージが下がってしまっている。この現状をどうにかしてイメージを上げなければ今後の福祉業界への悪い影響になってしまう。その前に何か対策を練る必要があるのではないかと考えた。
  26. 一部の社会福祉法人で親族経営、利権中心の経営が行われいたとあったが、人に寄り添い、誰かの助けになるべきの福祉職だからこそ大きなバッシングを受けたのではないかと思った。また、福祉職の本来の役割を忘れてはならないと改めて感じた。
  27. 改めて社会福祉法人の重要性が分かり、第一種社会福祉事業を社会福祉法人しか行えないにも関わらず資金難であったり、ボランティアに支えられないと活動も厳しい部分もあるのは今後改善されるといいなと感じました。
  28. 改めて地域福祉における非営利組織の役割を考えるという授業を行い、改めて学ぶことが出来ました。私が一番、授業に残ったことは2014年頃に社会福祉法人バッシングが始まったという所です。今では社会福祉法人はなくてはならないと考えています。その中で、2014年にバッシングがあったという事を聞いて驚きがあったからです。
  29. "改めて非営利組織、ボランタリー組織の役割について復習、理解することができました。役割として、地域福祉の推進が主でサービス供給者、開拓者、社会資源、地域資源、地域の社会福祉力、自治力を上げるための学習の場を設けるなどが挙げられます。そのためには事業を行うための十分な資金が必要不可欠であり、法人として動く必要があります。法人について理解不足なところがあったので調べ直そうと思いました。
  30. 法人が行う事業として、児童、高齢者、障害分野が多く、両者共に需要がある分野であると再確認できました。
  31. 非営利組織、ボランタリー組織はいい意味で活発に自由に地域福祉の取り組みに参加できる組織だと思うので、地域福祉最新の動きに大きく貢献していると感じました。2年生が終わるまでにボランティアに参加することが目標なので、今回の授業をよく理解し、活動に参加できるよう改めて学習していきたいです。"
  32. 現在の福祉サービスは多様であり競争を行っている。その人に合ったサービスが利用できるようになり、選べるようになっているのだと分かった。自身で選ぶ、他人に進めるためにはその組織がどのように運営をしてどのようなことを目的としているのかを知ることが大切だと考える。非営利組織は社会福祉法人と比べ、より地域と近い存在のように感じた。地域にあるニーズから生まれ人と人のサービスが多いからだと思う。行政機関よりも非営利組織は自由に動ける反面、経営については難しい部分もあるのだと考える。良いサービスを提供するだけでなく、サービス提供を継続することにも目を向けることが大切だと思った。
  33. 現代社会における大切なキーワードと、社会福祉法人が行う事業について理解をすることができました。
  34. "講義ありがとうございました。社会福祉法人というと、サービスや支援を供給することが主な役割と考えていました。実習や講義で、既存の資源から新たなサービスの向上や開発に対しても従事してることが分かりました。地元にも障害者就労支援の法人さんが活動する駄菓子屋さんが新しく近所に出来ました。「法人」と聞くと堅苦しく聞こえ、遠い存在のように感じますが身近なところで事業が展開されていることが分かったので役割。根拠法にも目を向けながら様々な視点で調べられたらと思いました。"
  35. 高齢者を見守る配食サービスのところに写ってあった右上の弁当の写真がとても美味しそうでした。栄養士さんが作ってることで、高齢者の方たちが食べるのにすごくバランスがとれたお弁当だと思いました。
  36. 今回の講義での、地域福祉における非営利組織の役割として、利益や本業のみならず地域における社会貢献でとても重要な役割を担っており、地域福祉において重要であることを学んだ。今後の学習に生かしていきたい。
  37. 今回の講義では、改めて地域福祉における非営利組織の役割について学びました。様々な社会福祉法人が、本業とは別に自分たちの強みを生かした社会貢献活動を行っているなど、地域社会ニーズ把握、柔軟な想像力や企画力などを生かした活動が重要なのだと学びました。
  38. 今回の講義では地域福祉推進における非営利組織の役割について詳しく触れることが出来た。社会福祉法人の主な活動内容は知識としてはあったが、それに加えて地域のクライアントの要望にさらに近い距離で貢献していることを学んだ。常に地域のニーズを把握し、問題にアプローチして行かなくてはならないとあるが、今の福祉は人手不足だったり資源不足だったりすることがあると思う。その不足分を自分たちで補いつつ、パフォーマンスの高いサービスを提供する現場の役割の大きさを改めて感じた。
  39. 今回の講義で非営利、ボランタリー組織の再確認を行うことができた。地域福祉の分野は地域の中であらゆる分野について支援するのに加えて、非営利、ボランタリー組織はさらに細かく、幅広い知識が必要であることが再確認できた。
  40. 今回の講義を受けて社会福祉法人について詳しく学ぶことができた。スライドに写真や絵などが多くあり理解しやすかった。
  41. 今回の講義を通して、非営利組織はとても幅のきく事業を提供できる主体だと感じた。社会福祉法人に関しては第一種と第二種の両者の社会福祉事業を行うことができ、加えて公益事業・収益事業などを通して地域のニーズに即した事業や制度などの決まりきったことに留まらず、独自性を活かした事業をどれだけ展開していけるかが重要だと思った。このように、事業は事業としてしっかりと実施しながらも地域のニーズを考慮して地域ごとの特性を活かした活動も行うというバランスが大切だと思った。また本業と社会貢献を組み合わせた取り組みの例として挙げられていた中で「多世代交流会」というものがあったが、感染症の蔓延など関係なく世代を超えた人との関わりが減少していっている現代において、その交流の機会を設けていること自体に大きな意味があるにも関わらず、さらに居場所づくりやニーズの把握の機会としても機能していると知り、工夫することの大切さを学んだ。これが講義でもいっていた開拓者としての役割にも繋がっていくと感じた。地域福祉をよりよいものとしていくためには今ある制度や仕組みを活用するだけでなく、新たに創り出すといったクリエイティブな活動を展開していくことが非営利組織の強みでもあると思った。このように、非営利組織はとても幅のきく主体だと感じた。
  42. 今回の参考資料で社会福祉法人などの紹介をしているサイトを見ました。今まで私は、福祉などの仕事は若い人に人気があまりないという考えでした。しかし、今回の資料に乗っていたようなサイトを作ることでどんなことをしているのかなどとても興味深く見ることが出来ました。このような事が増えていけばいいなと思いました。
  43. "今回の授業で、埼玉県の社会福祉法人の役割を学び、本業+社会貢献の事例をみていると私の地元でもこのような事例があったなあと感じました。実際にそれを利用した経験もあり、当時は何も考えずに利用していましたがこの授業を通してニーズに答えられたことがされていのだなと思いました。"
  44. 今回の授業では、社会福祉法人について学び、社会福祉法人の基本的な知識や事例を用いて社会福祉法人がどのようなことに取り組んでいるのかについて知ることが出来た。社会福祉法人については既に他の授業でも学んでいたが、社会福祉事業について税制上の優遇があることは知らなかった。これは恐らく自分が単純に勉強不足なだけだと思うが、自分にとっては今回の授業はとても良い勉強になったため先生には感謝している。地域福祉論の授業も残り少なくなってきたが、気を緩めず最後まで頑張って勉強に励み、今年学んだことをきちんと覚え将来にいかせるようにしたい。
  45. 今回の授業では、地域福祉における非営利組織の役割について、改めて見た。非営利組織は柔軟な社会資源・地域資源であるため、ニーズを把握して、地域課題にあった形に変える創造力が必要であると改めて感じた。
  46. "今回の授業では、地域福祉における非営利組織の役割について学んだ。地域福祉推進における非営利組織の役割として、サービス供給者は、貴重な歴史があり、そして現在も大きな役割を果たしていることがわかった。しかし、一部同族経営などの問題もある。理解のない人や報道により、この7年ぐらいは厳しい視線にさらされることがわかった。開拓者 、社会資源・地域資源は、この役割をいかに高めるか地域社会のニーズを把握し、企画力を持ち、地域福祉課題にアプローチ をしていくことが求められていることがわかった。
  47. "今回の授業では、地域福祉の推進においてボランタリー組織や非営利組織がどのような役割を担っていて、どのような事業を行うかなどに加えて、社会福祉法人は厳しい風当たりに晒される中、どのように地域福祉課題にアプローチしていくかが求められていることを学びました。
  48. 今回の授業では非営利組織の役割を再確認するとともに、社会福祉法人の働きについて詳しく知ることが出来た。埼玉県内の社会福祉法人の働きについての資料を見て、さまざまな活動があるのだと知ることが出来た。ボランティアを始めたきっかけを読んで、地域の人の声が届いて、もっと地域を良くしていきたいという人が行動に移して素晴らしい活動がされているのだと思った。
  49. 今回の授業で地域福祉における非営利組織の役割と今後の課題として地域社会のニーズの把握、高い企画力を持って地域福祉課題に取り組んでいくことが必要であるということが分かった。私はこの課題に対して、地域で様々な福祉計画を立てる際に行われる調査のデータを地域の非営利組織と共有することで地域社会のニーズを把握することができれば良いと思った。
  50. 今回の授業で非営利組織が地域福祉の推進にどれでけ関与し役割があるかわかりました。地域福祉のニーズを把握することで地域福祉の課題にどう対処していくかが肝心だと思いました。また、埼玉県内の社会福祉法人の事例が、自分の住んでいる県で身近なためとても興味を持って読むことができました。特に深谷市は自分が通っていた高校もある場所なので、深谷市の社会福祉協議会がどのような取り組みを行っているか分かったし、自分で買い物したいという住民の声に応えることを実践していて身近な地域の地域福祉についてしれてよかったです。
  51. "今回の授業の動画を見て非営利組織の役割では、企画力が必要だということを学びました。制度に基づくサービス以外での取り組みをどうしてやっていくのかを、作ったり生み出すことが大事になってくることを学びました。埼玉県内の社会福祉法人の事例のように、さまざまな役割を高めるために地域社会のニーズを把握して、地域福祉課題にアプローチをしていかないといけないことを理解しました。"
  52. 今回の授業は前やった非営利組織の復刻版ということで、資料を見たのですが、前やったのにも関わらず、内容をもう忘れていて大変でした。期末テストが近づいているので過去の資料などを読みおさらいしていきたいと考えます。
  53. 今回の授業を受けて、地域福祉における社会福祉法人がもたらしている影響について再度確認することができました。非営利組織の役割は地域福祉を推進し、地域住民・保健医療等の他のサービスとの連携をすることによって、サービスの総合的提供を行っており、国や地方自治体から独立した運営による事業経営することであるが、その中でも社会福祉法人は社会福祉法に定められた法人であり、社会福祉法人か行政のみが運営することができる事業があることから、地域社会のニーズに必要不可欠なものであると再確認しました。
  54. 今回の授業を終えて、地域福祉の推進において社会福祉法人は大きな役割を担っているのにもかかわらず、理解不足や報道によって厳しい状況にあることが分かった。そのうえで参考動画を視聴して、サービス提供者の情報提供の質を高める必要があると考えた。自分自身も含め、行動しようとする際にはきっかけがあり、地域福祉に参加したいきっかけを与えることが重要であると考えたからである。
  55. 今回の授業を通して、改めて社会福祉法人に関してしっかりと理解を深めることができました。意外と忘れていたり理解できていなかったりする部分があり、定期的な復習がさらに必要だと感じました。そして、今回の授業では2014年ごろに社会福祉法人の一部で起きた親族経営や利権中心の経営があり、バッシングを受けたり社会からの眼差しが厳しくなったりしてしまったことがあったことを初めて知りました。現在の状態まで持ち直したのは、そのような一部ではない人たちが常に社会貢献などへきちんと取り組み、社会に正しい姿勢を見せ続けてきたからなのだなと感じました。
  56. 今回は非営利組織の運営について学んだ。社会福祉法人と行政にしか運営できない事業があり、行政とは密接に繋がる組織であることを知った。税制上の優遇があるため、資金的には困ることはほとんどないのかなと思った。
  57. 今回改めて非営利組織について学んだが、社会福祉法人が行う事業についての事例を用いてたくさん知ることができました。地域社会課題について取り組む姿勢が伝わりました。
  58. 今回社会福祉法人について詳しくすることができました。また、埼玉県内の社会福祉法人についても知ることができ、興味を持つようになりました。
  59. 今日の授業で地域社会における非営利組織の役割について学んだ。地域福祉の推進、地域住民・保健医療サービスとの連携によるサービスの総合提供、国や地方自治体から独立した運営による事業経営、社会福祉情報の提供に関わる取り組みなど地域社会において非営利組織はとても重要な役割を担っていると思った。非営利組織が行っている活動をもっと周りの人々に発信する取り組みが必要だと思った。
  60. 今日は非営利組織について学んだ。社会福祉法人のバッシングについては、ごく一部のせいでその人たち全体が悪く言われるのはどこの界隈でも同じなのだなと思った。事業単位では高齢、障害が多い理由はそれらの需要が減らないからだと思われる。
  61. 埼玉県の社会福祉法人の事例の中での子育て世帯が孤立しない地域を目指すママCafeはとてもいいと思った。子育ては1人で出来ることではなく、不安や孤独も感じやすいと思う。そんな世帯のめに相談に乗れる同じ境遇のママ友と様々な話をできる。それにより虐待やネグレクトも減るのでは無いのかと感じた。
  62. "埼玉県内の社会福祉法人の事例をみて、配食を通じた見守りがあるという事を知り、他の分野でも見守りを行えると感じました。深谷の買い物送迎バスがあると、買い物を楽しむことができて良いと思いました。"
  63. 埼玉県内の社会福祉法人の事例をみて、本業である社会福祉事業と、地域福祉の推進を図るコミュニティ作りなどを行なっている法人が多くあることに驚いた。私は将来社会福祉法人で仕事をしたいと考えているので、社会貢献などにもどのように力を入れている法人なのか、よく調べてみたいと思った。
  64. "埼玉県内の社会福祉法人の事例を見て、社会貢献をする、そしてそれを続ける、改善することが大切であると感じた。過去のことがあるからこそ、今があり、それを未来に繋げていくことでより良いサービスを創り出せる。社会福祉法人で働く若手たちの動画を見て、改めてやりがいのある仕事だと感じた。障害を持っていようと、そうでなかろうと一人ひとりをしっかり見つめ、大切にしていくことが大事だと感じた。"
  65. 埼玉県内の社会福祉法人の取り組みとして配食サービスをすることによって地域の人とも繋がっていけるようになっているように、地域全体で取り組んでいくことの大切さを感じた。
  66. 参考動画を見て、自分が何をしたいのかをずっと持ち続けることの重要性を改めて感じました。今回の授業では、社会福祉法人の中でもさらに詳細な分類が説明されたが、このような情報を学ぶことで自分のやりたいことを突き詰める必要があると考えた。
  67. 参考動画を見て、福祉は古臭いとか怪しいという偏見があるので実際におこなっている活動を積極的に見せていくというのはとても効果的だと思いました。公開することで、就職を選ぶ際に自分に合った良い職場を選ぶことができるし、多くの人が福祉に興味を持ったり、偏見を改善させる効果があると思いました。
  68. 私たちの就職先としての一つである社会福祉法人が、地域福祉の推進に大きな役割を持つことを理解した。サービス供給者としての役割を果たすのはもちろん、開拓者や社会資源、地域資源としての役割をどのように高めるか、工夫のしがいがあると思った。
  69. "私は今回の授業で改めて非営利組織について理解することができた。埼玉県では社会福祉法人が、高齢者に配食サービスをしたり子どもの未来をテーマにしたディスカッションをしたりしいていることの理解ができた。高齢者に配食をすることで事情があって自炊ができない高齢者が栄養のある食事を摂ることができ、子どもの未来をテーマにしたディスカッションをすることで普段あまり考えることがないため、尚更地域の人が子どもについて考えたり虐待を受けている子どもを救ったりできると私は思った。"
  70. 私は福祉職というのは少子高齢化が進んでいるの日本にとって需要がある職だと思っている。しかし、介護職は体への負担もあるのにもかかわらず給料が少ないという問題がある。このことについて考える必要があると思った。
  71. 自分が住んでいる埼玉県の社会福祉法人は、なんとなくでしか知らなかったけど、今回の授業を通して具体的にどのような取り組みを行っているのか、本業以外にどんなことをしているのか、といった活動の内容を詳しく知ることができたので良かったです。
  72. 社会福祉には、社会貢献も一緒におこなわれており、サービスを提供する側が地域で行われている福祉について若い世代やよく知らないという人に関心をもってもらうようにしていかなくてはいけないと思うし、より広い世代に知ってもらうことで地域福祉が社会における役割を理解してもうきっかけになると感じた。
  73. 社会福祉事業の1種は、社会福祉法人か行政しか運営できないと言うことが分かりました。養護や支援を行う事業を行う場合は社会福祉法人か行政の力が必要だと言うことが分かりました。1つの法人で複数の関連を行っていることを知りました。本業を利用して社会貢献を行うのは効率がよく、自分達の強みを生かすことができるので良いと感じました。
  74. "社会福祉法人が行う事業の中で社会福祉事業、公益事業、収益事業というふうに分けられていて、社会福祉事業の中でも、特別養護老人ホームや児童養護施設などの第1種、保育所や訪問介護、デイサービスなどの第2種に分かれている。事業を区分別で見たときに、第1種社会福祉事業のみを実施している法人はとても少なく、第2種社会福祉事業のみの法人と第1種社会福祉事業及び第2種社会福祉事業を実施している法人がほとんどであると知った。このように、事業単位や法人単位で見ていくと詳しく深くわかる。"
  75. 社会福祉法人が行う社会福祉事業の一種が、社会福祉法人と行政しか運営できないものは、利用者の生活や命に大きく関わる事業だと思いました。だからこそ、社会福祉法人が非営利組織であると考えました。2014年ごろから社会福祉法人へのバッシングが始まったことで、福祉に対して偏見を持ち利用しない人が出てこないように、社会福祉法人への正しい理解が深まるような取り組みが必要だと考えました。
  76. 社会福祉法人で働く若手社員たちを見て障害のある子供のボランティアをし、感じたこと経験したことを聞き、障害のある人への興味など追求したいと感じることが出来ました。言葉だけでなく様々な部分から理解してくれる事などが増えるなど社会福祉法人で働く若手社員さんの声を聞き気づくことが多くあると考えることが出来ました。
  77. 社会福祉法人と事業団の違いが今までよく理解できなかったのですが、今日の授業で違いをつかむことができました。社会福祉法人の事例や取り組みを見て、面白く生き生きとしていると感じました。最初は、小さく行っていた事業が地域に広まり、見守りや交流の場などにつながっていて活性化につながると思いました。そのためにも、地域のニーズを把握し、社会資源を利用したり開発したりしていく必要があると感じました。
  78. 社会福祉法人と事業団の違いが今までよく理解できなかったのですが、今日の授業で違いをつかむことができました。社会福祉法人の事例や取り組みを見て、面白く生き生きとしていると感じました。最初は、小さく行っていた事業が地域に広まり、見守りや交流の場などにつながっていて活性化につながると思いました。そのためにも、地域のニーズを把握し、社会資源を利用したり開発したりしていく必要があると感じました。
  79. 社会福祉法人について、以前から学ぶ機会が多かったため、ある程度の知識はあったものの、社会福祉法人の事例について学ぶ機会はなかったためとても参考になった。
  80. 社会福祉法人について、過去にバッシングを受けていた事は一部の法人がきっかけであり、それ以外の法人にも影響が及んでしまったという事は、各法人が活動する中で、常に責任を持つ必要があると思いました。
  81. "社会福祉法人について改めて学ぶことができた。社会福祉協議会と法人や民生委員が集まることで、配食や買い物、カフェなどを通し人と関わる場やサポートがされていると学んだ。つながりづくりや、支え合いなどが日々の生活で大切だと感じた。地域資源や社会資源を活用していくなかで役割を見つけ高めていくこと、地域の課題を地域で解決していけるようアプローチしていくことが大切だと感じた。"
  82. 社会福祉法人のバッシングのところで、地域福祉と社会福祉サービスの経営などは繋がっていると感じた。
  83. "社会福祉法人の役割、現状について学べました。社会福祉法人しかできない業務があることは知っていたのですが具体的に何ができるか知らなかったのでいい学びになりました。"
  84. 社会福祉法人の役割であるサービス供給者や開拓者、社会資源・地域資源等によって、地域社会のニーズを把握し、地域福祉の発展に寄与していることを学ぶことができた。社会福祉HEROISの動画では、法人の企画広報課の話を聞いて、離職率であったり、見せる広報をもちいて閉鎖的な福祉のイメージを変えるといった取り組みを行っており、福祉職に就くことに批判的な傾向がある課題に対してアプローチしていた。施設の子供の話でも、居場所がない児童養護施設の子に、地域で活動できるように空き家を借りて生活する取り組みを行うなどをして、地域での活動を居場所づくりの場にするなど、人と人との支えあいをできる場として地域福祉の発展に寄与していることを知り、社会福祉法人の役割を動画を通して理解することができた。
  85. 社会福祉法人は、さまざまな事業を行っており、高齢者や障害者、保育者など、支援が必要な人にとってはとても重要なものであるが、報道などにより冷たい目があることを知り、そういった団体ばかりではないことや正の面を広めていきたいと思った。
  86. 社会福祉法人はサービスの供給者であるがそれに伴って、社会資源の創造等を行なっていく重要性を感じた。地域に根ざした活動であるからこそその場での課題の抽出と解決策を考えていかなければならないと感じた。
  87. 社会福祉法人事業のなかで、社会福祉法人と行政しか運営できない事業があり、例えば特別養護老人ホーム、児童養護施設、障害者支援施設などがあった。
  88. 将来社会福祉法人や、社会福祉協議会に就職したいと思っているので勉強になりました。
  89. 制度に基づくサービスに加え、開拓者や社会資源・地域資源として柔軟なサービスを提供することが期待できると感じた。また、多様な形で活躍する社会福祉法人が地域と一体となって活動することで、サービスの提供だけでなく、ニーズの把握や課題の発見、行政などとの連携などにより、地域福祉を推進する大きな力になると感じた。
  90. 政府・自治体がサービスを提供する場合は様々な制限があるため、政府・自治体では対応できないニーズに対応することができるのが非営利・ボランタリー組織の強みだと思った。制度的福祉に比べ柔軟な対応ができるため、地域特有のニーズを把握し、制度にないサービスを提供することで、細やかなニーズに対応することが役割の一つだと思った。
  91. 前期の授業に引き続き、非営利組織について学ぶことが出来た。非営利組織と聞くと、一切利益のない団体かと思われがちで実際私も入学するまでそう誤解していたので寄付金や助成金から出ているということを知ってもらいたいなと思った。
  92. "担い手や財源が不足しているところに関しては、3つの仕組みを必要としていきサービスに提供させてフォローやカバーをしていくことが重要になってくるなと思いました。戦後の時に何もサービスがなかったのは、戦争があったのが原因だが今となっては時代が進んできたことによってボランティア系やサービス提供などが大きく増加してきたのではないかと思いました。日本の個人の寄付は今でも規模が小さいと問題となっているので大きさせる宣伝をしてもよいのではないかと思いました。"
  93. 地域における非営利組織の役割について改めて理解することができた。地域における非営利組織の役割としては、サービス提供者、開拓者、社会資源・地域資源、地域の自治力・福祉力向上のための学習の場としての役割があることを改めて学ぶことができた。また、社会福祉法人か行政しか運営できない特別養護老人ホームや児童相談所の中で、本業を行いながらもその場所で配食サービスなどの社会貢献を行なっている事例も学ぶことができた。コロナ禍になってまだ全然ボランティアができていないので、これから自分でボランティアを探して、様々な人と関わっていきたいと思った。
  94. 地域のニーズを把握し、資源を開拓していくことが大切だとわかった。しかし、新しいものを開発しニーズを満たしていくことは本当に難しいことであると感じる。さらに、偏見により福祉職の就職や福祉法人へのまなざしが厳しくなっているため、ニーズを満たすには周りの人の理解が必要だと感じた。
  95. 地域の人々の声を聞き、実現するために実際に取り組み、住民の声にこたえようとしていて良いなと思った。
  96. 地域福祉だけでなく福祉にとってボランティアはなくてはならないものだと改めて思った。理由は身近さである。医療で例を挙げるとすぐに通えて身近にあって題材としたドラマまであることから身近さがあり未成年者が一度は目指したいという選択肢が挙がるのだと考える。しかし、福祉に対する親しみやすさや身近さはボランティアがあるから成り立っているのだと考える。誰でもどんな人でも参加できる非営利なボランティアから福祉に興味を持つ人がいる。それだけでボランティアの存在意義はあるのだと感じた参考動画であった。
  97. 地域福祉における非営利組織の役割と具体的な事例を見ることでどのような活動を行い周囲からどのような視線を向けられてきたのかが理解できた。
  98. 地域福祉の推進にとって、社会福祉法人は大きな役割があるということがわかりました。
  99. "地域福祉の推進のために、社会福祉法人はとても大きな役割を担っていることがわかった。さまざまな歴史がある中で心無い報道などがあったことも知った。なぜ社会資源や地域福祉のために働いてるのに理解をしていくれている人が少なかったのか、多くの人に活動を知ってもらう場が必要なのかなと感じた。地域社会のニーズを把握し地域福祉課題にアプローチする力が必要なんだなと思った。"
  100. 地域福祉課題に対して、ニーズを把握し開拓者として柔軟な発想や企画力を持ってより良い地域作りをしていくことが地域福祉推進のために社会福祉法人に必要なことだと感じた。"
  101. 地域福祉推進においての、非営利・ボランタリー組織の役割を改めて学習した。また社会福祉法人が行う事業の内容や事業区分の割合等を知ることができた。社会福祉法人のバッシングの件では、一部の法人の劣悪な状況が報道され、それが社会福祉全体の状況と反映されてしまうのは仕方のないことですが、こうならないためにも個人個人で気をつけなけれならなないなと深く思いました。
  102. "地域福祉推進における非営利・ボランタリー組織には、地域福祉の推進、地域住民や保健医療などの他のサービスとの連携によるサービスの総合的供給、国や自治体から独立した運営による事業経営、社会福祉情報の提供に関わる取り組みを役割としていることが分かった。また非営利・ボランタリー組織の多くが法人であり、社会福祉法人・医療法人・特定非営利活動法人などがある。これらの履く法人制度の設立目的や根拠法はそれぞれ異なっていて、地域における役割としては、サービス供給者、開拓者、社会資源・地域威厳としての役割を担っていることが分かった。
  103. 日本では寄付の規模が小さいということだったが、私が実際にやった記憶のある寄付というのはユニセフの募金で国内や地域でのものではなかった。大きい額を募金でなくてもいいから、地域のために自分のできる範囲で募金などにも参加していきたいと感じた。"
  104. 地域福祉推進における非営利組織の役割として、サービス供給者・開拓者・社会資源、地域資源が挙げられるとまなんだ。この非営利組織が地域福祉をより活性化させるためには、住民・施設・環境などのニーズを正しく把握し、関係機関との良好な関係を築きながら地域福祉課題にアプローチしていく事が重要だと考える。
  105. "特に子どもは、大人と比べて主観的に見える世界が狭く、周りを取り巻く状況にも左右されやすいため、子どもに対する選択肢を見える形で社会へ伝えていくことはとても大切だと感じました。父母、祖父母がいることだけが「家族」や「家庭」ではなく、様々な背景を持つひとが一つの地域に参加することがよりよい地域社会を作るきっかけになると思います。
  106. 非営利活動法人である社会福祉法人の位置付けや、活動内容や取り組みについて知ることができました。社会福祉事業一種は社会福祉法人しか運営できないことを知り、重要性を感じました。さまざまな社会福祉法人、事業があり、地域の資源を把握し、ニーズを理解して提することが、地域の課題解決にもつながると感じました。
  107. "非営利組織の社会福祉法人だから出来ることが沢山あるのだと今回の授業で学んだ。また、地域福祉促進のために、それぞれの地域にあった取り組みを行うことで、そこからさらに輪が広がっていることがいくつかの事例から読み取ることができた。印象に残っているのは参考動画2つ目の「ごちゃまぜ」をキーワードにプレゼンをしていた社会福祉法人の人だ。地域で行っているニーズに合わせた様々な取り組みが、結果的には結びついて地域住民と子供たちの輪が広がっているのがよく分かった。私自身社会福祉法人で働くことに興味があるため、参考サイトを見て沢山自分で調べて深掘していきたいと思う。"
  108. "非営利組織の役割が理解出来たと思います、埼玉県内の活動内容などが非常に参考になりました。特に、多世代交流会を通じて居場所作りとニーズキャッチにより、子供と老人の両方に効果が現れている点は将来的に自分の福祉活動に活かすことの出来る覚えてくべき学習だったと感じました。"
  109. 非営利組織の役割として、サービス供給者は大きな役割を果たしているが、1部同族経営など幅の狭い組織的な問題もあることがわかりました
  110. 非営利組織の役割とはサービス供給者であったり、開拓者、社会資源・地域資源であったりする。地域社会のニーズを把握することや、企画力を持つということが大事となっており、自分たちがそのような立場になるためにしっかりと相手のニーズを把握し、理解できるようにならなければいけないと感じた。
  111. "法人単位の主な事業には児童福祉関係事業が多く、また民間保育所の社会福祉法人が多いことを知りました。事業単位では高齢関係事業、障害関係事業が多く一つの法人で複数の関連企業を行っていることも分かりました。円グラフを用いて補足説明もあったので詳しく知ることができました。埼玉県にある社会福祉法人の事例をそれぞれ見ることができ行うきっかけや工夫したことなど社会福祉法人の中だからこそ活動できたことを知ることができてよかったです。参考動画では若い社員の方の話を聞き思っていることを知ることができたのでよかったです。"
  112. 本業と社会貢献を兼ねることで、より多くの人々の助けになると思った。しかし、この活動が自分たちの利益優先になってしまわないようにするべきだと考える。
  113. 本業プラス社会貢献において自分も将来はそのような行動や活動ができるように頑張っていきたいと思った。
  114. 本日の授業では前回に続き、非営利組織についての学習の中で、地域福祉の推進や地域住民・保健医療等他のサービスとの連携によるサービスの総合的提供、国や地方自治体から独立した運営による事業経営、社会福祉情報の提供に関わる取り組みなど様々な役割を担っていることなど知識を得ることができました。授業内で得られる知識が日に日に増えてきたので知識の整理を行いたいです。
  115. 理解のない人や報道により、厳しい視線にさらされていることに対して、しっかりと自分の意見を考えることが重要だとわかりました。それは、地域社会のニーズを把握すること、企画力を持つことに繋がると思いました。
  116. "非営利・ボランタリー組織の役割は、サービス提供者(プロバイダー)、開拓者の役割(パイオニア)、社会資源・地域資源(Local Resouces)、地域の自治力・福祉力向上のための学習の場があることを復習することができました。ボランティアがどのような性格なのか、繋がりをつくるのかなど様々なことを知ることができました。"
  117. 非営利・ボランタリー組織は社会福祉を充実するために必要不可欠である。利用者と密に関わり、インフォーマルな支援のできるボランティアは利用者にとっても心強い存在である。しかし、非営利・ボランティアとなると個人個人の努力によって維持でいている現状があると思う。そのため世間的には意識の高い人が行う、無償で行っているイメージが強いと考える。ボランティアを行うにはハードルの高く感じてしまっている人は多いと思う。人材育成やイメージの向上のためにも非営利・ボランタリー組織の活動を支援する制度が必要であると感じた。福祉やボランティアの啓発のためには学校での講演、体験が効果的だと思った。体験をすることによって福祉を身近にリアルに感じることができる。ボランティアは専門家ではないため、専門家と比べ利用者と同じ目線で関わりを持つことができると思う。しかし、パターナリズムや押し付けにならないように気をつけ、専門職も同時に関わっていくことが大切だと考える。福祉教育は幼いころ(小学生)から行うべきであると考える。幼いことから福祉を知ることにより福祉に関心を持ってくれる子ではないかと思う。まだ、福祉の偏見や先入観のない状態であるため、福祉の正しい知識を吸収しやすいのではないか。総合や道徳の授業のように福祉の授業があっても良いと思う。
  118. "地域で安全安心に暮らせているのは4本の柱である政府・自治体、コミュニティ、非営利・ボランタリー組織、市場があるからである。社会福祉法人のバッシングに関しても1部の法人で問題があっただけなのに全体の社会福祉法人をメディアは取り上げ世間からの目が厳しくなるなど間違った情報で社会全体を動かしてしまっている。今回の講義で社会福祉法人がどのような役割りをしていて、社会貢献をどれだけしてくれているかが分かった。間違った情報や、メディアなどの情報だけでは分からない細かな部分まで学ぶことが出来た。地域での生活が当たり前に送れているのはその地域を支えている組織のおかげである。期末課題も出たのでしっかりとまとめながら講義に取り組みたい。
  119. 地域福祉におけるボランティア組織の役割が積極的に地域社会のニーズを把握し、新たな課題の発見と地域課題へと転化し、制度にないサービスをボランティアが担っていることを学んだ。また、ボランティア志願者の心持である、施しや慈善の気持ちで接しないことの重要性についても考えさせられた。福祉教育の動画では、高齢者体験や障害者体験などの福祉を体験させ、福祉について考えさせたり、ワークキャップでのボランティアなどで気づきや共感、それらに基づいた行動について考えさせるなど積極的に地域社会への参画を促す働きを担っているのだと感じた。北区の福祉教育プログラムでは、民選委員や障害者の講話と身体障害者体験・ふりかえりをもとに、福祉にふれあわせることで、地域福祉活動の担い手を育成するめんにおいて重要な役割を果たしていると感じた。
  120. "地域福祉の推進にとって非営利組織は非常に大きな役割を持っており、地域社会のニーズを把握し、地域福祉課題にアプローチする必要がある。社会福祉のプレゼンを聞いてみて、現場のスタッフの体験をそのまま広報することによって入社後のギャップを少なくすることができる。そして現場のスタッフはより良いものを企画し、その企画を通して自分の業務自体を再確認するという好循環を生んでいる。非常に理に適った広報の仕方で素晴らしいと思った。"
  121. 非営利、ボランタリー組織は必須なものであり、他の組織とは違った自由性を持つが財源がなく、その強みを発揮しづらい。いまだに様々な課題を抱えていることが分かった。また、福祉教育、ボランティア学習ではその成り立ちと問題点について知ることができた。自身も問題点を意識しつつ、今後の学習に活かしていきたいと思います。
  122. "非営利・ボランタリー組織の役割の社会資源・地域資源の中で先生が話していた、障害のある人たちと夜遊びのサークルをしていた。という話を聞いて、制度では中々作れないがあったらよいと感じるものを自分たちで見つけて、活動していくということが働き始めたときに色々な案を作成していく中での経験として生きてくるなと感じた。様々な方面から色々な見方をして、いい案が出せるようになれたらいいなと思った。
  123. "非営利組織の役割について、自分が実習で見たことも振り返りながら考えることが出来ました。私が実習に行った特養は、5つある理念のうちに、「住んで良かったと思える町づくりに参画します」という文を掲げており、地域のサービス提供や開拓の役割を担う社会福祉法人の役割だと分かります。実際にコロナ前では利用者と地域の方が交流できるお祭りを開催するなどしていたため、地域の中で共に暮らすために、交流の場を作ってサービスの内容や組織の透明性を保てる工夫をしていたのではないかと考えました。"
  124. "非営利・ボランタリー組織は主体性と自発性が必要であり、現代日本において一番不足している面であるように考える。そのような環境の中で福祉教育の重要性は自明である。教育現場での福祉教育を行うことが一番広く教育を実施することができると考える。カリキュラム的に難しく、浅い内容になってしまうことは自明であるようにも考える。"
  125. 非営利組織とボランティアの違い、ボランティアの立ち位置について理解し必要性について感じました。 先生が大学生時代に所属していた、障害を持っている人と夜遊びをする団体についてとても興味が出ました。

第11回 福祉教育・ボランティア学習の役割

  1. "  授業の内容、参考動画、参考資料を踏まえ、「福祉教育はどうあるべきか」ということについて自分の考えを述べていこうと思う。 福祉とは、全ての人間が幸せに生きるために存在しているものだと考えている。そのためには、福祉教育を学ぶことは必要不可欠なことであり、必須科目として扱われるべきものなのではないかと考える。障害者の方の講演を聞き、障害とは何か自分でも調べ学習を行い、そして実際に体験ワークを行うことで、皆が過ごしやすい世の中にするためには、何が必要であるか、自分に何が出来るのかといったように考え、実践できるような取り組みを福祉教育では行っていくべきではないかと考える。 自分も誰かの手助けをしたいと思っていても知識なしでは、何もすることは出来ず、互いに支え合って、皆で幸せに生きていくためには「福祉教育」は必要なことではないかと今回の授業を通して考えた。"
  2. " ボランティアを学習の機会、欠員補充として認識することの多い私にとっては、今回の授業は、普段から私が考えない視点でボランティアについて知ることのできるよい機会となった。 福祉教育の体験的な学習の課題について気づくことができてよかった。"
  3. " ボランティア活動を行うと「偽善者」であるといった声を私自身も聞いたこともあるし、言われたことがあるので、先生の話を聞いて実感をより強く持った。私自身が小さいときから思っていたことは、たとえ偽善者だろうが何もしないで見ている人よりは何倍もましだといってきました。ボランティアをしたからえらいった風潮をなくし、当たり前の世の中になってほしいと思う。 参考動画を見て、私の地域においても、小学校や中学校で福祉に関する授業を行っていたことがある。小学生の時には、実際に視野を塞いで階段を上り下りしてみたり、車椅子に乗って、一階から二階へ移動してみるといった取り組みをしていた。このような体験からボランティア活動を行ってみたいという気持ちもわいてくると思うので、非常に重要なことなのではないかと考える。"
  4.  今の日本では、高齢者、障害者の分野の仕事につきたくない、また、どういったものなのかわからない人が多いと思う。そうした中で、地域の小学校などで車いすの体験、視覚障害の体験、高齢者の方との交流をしていくような福祉教育は、非常に大切なことであると思う。そういった機会があることで、子どもたちが、福祉に興味を持ち、福祉の分野で働きたいなといった思いが出てくると思うので、福祉教育はもっと盛んに行われるべきだと思った。
  5.  今回の講義は、一期でも学習したボランタリー組織について学習をした。今現在、学校で福祉を学べる機会というのが増えていることを知った。福祉に触れる機会が増え、装具体験やアイマスクを使用した視覚障害者の疑似体験、車いす体験など身近なものを使用して、福祉体験をすることができる。また、ボランティアさんとの交流や学生がボランティアについて考える時間もあり、実際に施設へボランティア活動へ行くことができるなど、近年の福祉教育はとても充実していると感じた。
  6.  今回の授業はボランティアの役割と福祉教育・ボランティア学習について学びました。講義内容と参考資料を踏まえて、私のいままでのボランティア活動について考えることがありました。先生が仰っていた「かわいそうな人だから助ける」という視点は、今思うと私自身持っていたような気がします。ボランティア活動を行うことは勿論重要ですが、それを行う上での意味づけ、その後の振り返りの大切さを知り、今後ボランティア活動をする際に念頭に置きたいと思います。
  7.  今回の授業を終えて、ボランティアや福祉教育がこれからますます高齢化になり、障害者の方々も増えてくる社会の中で、とても重要な役割を担っていることを学んだ。その中で、特に印象的であると感じたのは、ボランティアや福祉教育を行った後の事後評価である。私自身、先月に市の社会福祉協議会が運営するボランティアに参加してきて、学生ボランティアで振り返りをする時間が設けられていた。ボランティアの実施状況について「もっとこうしたほうが良い」ということもあったが、私にとっては目的に沿って支援を提供できたか、パターナリズム化していないかなどの気持ちや姿勢を振り返ることができた。それは、今後の福祉への関わり方に大きく影響するため、小学生の福祉教育であっても、振り返りで姿勢を確認するべきであると考えた。
  8. " 今回の授業を通して、高校生の頃に地元の社協で高齢者疑似体験を受けたことを思い出した。当時の感想はまさに身体の違いを感じて自分の祖父母の大変さが分かったというものだった。やはり、困難をもつ誰かの体験をすることは新鮮だが、予想通りの感想となりあまり記憶には残らなかったことからたしかに形骸化していると感じた。 また、先生が学生のころ「偽善者」と言われたというお話から、私も高校生のころ影で同じことを言われたことを思い出した。これは、困っている人に声をかけることや優しさを持って接することに対し、疑問や不思議をもつ人も一部存在するからだと思う。このことから、私はボランティアする側の性格である自発性や主体性は誰もが元から持っているとは限らないと考えるため、改めて福祉教育は大切だと思う。"
  9. " 子供時代に根付いた固定観念は大人になっても変わりずらいので、子供のうちから正しい知識を教えると良いと思った。 正しい正しくないは、子供たちには難しいと思うので、考え方を教えるのではなく、事実だけを教えて、その後は子供たちがどう考えたかをグループワーク等で共有すれば、素晴らしい学びになると思った。"
  10.  私は、授業や参考動画・資料を通し、福祉教育はまず、理解しようとする姿勢を持つこと、そして、そこで得たことを実際に「行動」へと繋げていくことが大切だと考えた。
  11. " 私は福祉教育は学んでもらう人たちに福祉とは決して自分達には関係のないものではなく、身近なものであることを感じてもらえるようにするべきであると考える。理由は2つある。 1つ目は、学校等の体験活動などを通じて福祉を学んだとしても「自分達は何不自由無い環境にいることができて良かった」で終わることがないようにすべきだからである。 2つ目は、体験活動を機に地域に住んでいる様々な人々の生活や思いを理解できるようになることで地域における共生が実現していくからである。"
  12. " 授業の中で社会福祉法人が世間を騒がせた新聞記事が取り上げれれていましたが、このような印象の悪い出来事やネガティブなことは広い範囲に短い時間で広まっていくと思います。ですが、授業内でもあった、各法人などによる本業だけでなく社会貢献にも目を向けた活動のような、明るい印象を受ける活動はなかなか広まらず、知られることも少ないことが現実だと感じました。 このような社会の中で社会福祉法人は、広く活動内容を知っていただくことが必要なのだと思います。そのためにはより各地域特有の課題に目を向け、その課題に対して市民を巻き込んだ企画を発信していくことが求められると思います。自分自身に関連のあることに変化が起きたり、なにか影響があると人の印象にも記憶にも残りやすいのではないかと考えるため、市民を巻き込むことが重要であると感じました。これらによってより地域の方に、広く社会福祉法人の活動内容を知っていただく機会になるのではないかと考えます。"
  13.  授業を踏まえて私が考える福祉教育の在り方は、全児童にとってより身近なものであることです。例えば、授業内で取り上げられていたようにボランティアは自ら行動することの意味合いがあると思います。ですが、ボランティアについて知識がなくては行動にできないと私は考えます。そのため、まずは福祉についての知識を得るために教育の現場で全児童を対象とした福祉教育を行うことが必要であると思います。授業の中で福祉を学ぶことで福祉について興味が湧く人がより増え、ボランティアなどの活動に意欲を持つのではないかと考えます。そのためには、より身近に福祉教育というものと捉える環境を整えることが必要なのだと授業を通して感じました。
  14.  小学生の時に、盲導犬について知る機会があった。また、高校生の時にはパラ陸上競技の選手から実際に話を聴く機会があった。どちらも学校で行われた福祉教育であり、今でも記憶に残っている。自分の経験や、資料、動画を見て、「福祉教育」は記憶に残り、これからの生活に活かしていこうと思えるようなものであるべきだと考えた。なぜ「福祉教育」をするのか、自分が小学生だったときは説明もなくただ話を聴くだけだった。しかし「福祉教育」というのは、相手の立場を尊重するため、互いに支え合う共助の関係をつくるためなど、さまざまな理由がある事をまず理解することが大切であると考えた。福祉と聞くと障害者や高齢者など、限定された対象者を思い浮かべるが、小学生や中学生などの社会を学んでいく過程の中で、本来の社会福祉の意義や形を学ぶ機会が「福祉教育」の中のプログラムにあれば、いきなり障害者の話を聴くプログラムで戸惑ったりせず、より有意義な深い学びになるのではないかと感じた。
  15. " 地域の福祉=市役所で働いている公務員の方というイメージがあったのですが、今回の講義を通してコミュニティや市場など様々な人の力があって成り立っていると言うことを知ることができました。 特にボランティアは社会とあなたをつなぐ窓と言う言葉が印象に残りました。やってあげようという気持ちではなく、他人の問題として自分とは切り離して考えずに自分に置き換えて行動することが真のボランティアであると知り、今まで自分がボランティアの意味を勘違いしていたことに気が付きました。"
  16.  福祉と聞くと、大抵の人たちは高齢者や障害者などをイメージすると思います。福祉教育は、福祉を特別なことだと認識するのではなく、すべての人が対象であるという認識を持つことができます。福祉を身近に感じ、自ら率先して行動する人たちを育てることができます。
  17.  福祉教育は小学生などの子供の内から行うことが大切だと思う。障害者を持つ人や車いすの人の体験をすることで、自分の身になって考えることが出来るので障害についても理解しやすい。子供の内から福祉教育を行うことで思いやりがある大人に育つと思う。
  18. " 福祉教育を行っていくうえで、疑似体験などで相手を対象化してしまい「かわいそうな存在だから助ける」などといった貧困的な福祉の視点を生み出してしまっていないかなどに留意することや、体験や学習を行ったその後の意味付けが重要になっている。そのため福祉教育は、自分の立場で考え、主体的な姿勢で参加をするものであるべきだと考える。また貧困的な視点を再生産しないためにも、同じ地域で暮らす住民であるということや、体験や学習を行った後、それを実際に行動として移すことができるような実践力を向上させることができるようなものであるべきだと考える。"
  19. "プログラムの内容を学び、児童生徒の行動がどのようなのかをしっかり学ぶことができた。プログラムを作る中で3ヶ月前から打ち合わせていることについてまず驚いた。体験を通じお困りや気づきを理解して様々な工夫をされていることがわかった。"
  20. "「形骸化」しないことがとても重要であることを学んだ。確かに、福祉は「形骸化」しやすい分野であることは認めなければならない。福祉の知識・価値観が乏しい小・中学生では、「かわいそう」「自分は関係ない」「かわいそうな人たち」という価値観でとどまってしまうかもしれない。福祉は全員が関わっているものであり、「高齢者・障害者」という漠然としたイメージだけでは、福祉分野の発展にはならないと思った。解決策としては、参考動画でも実践していた通り、体験学習や福祉とは?を一から学ぶ講演会など、できる範囲で実情を伝えていくことが重要であろう。"
  21. 「助けなければ」、「かわいそう」のみをクローズアップしてしまう福祉教育の問題は、ボランティアの要請の仕方の問題にもつながると感じた。このような福祉観が貧しい福祉観であるということはわかったが、豊かな福祉観はどのようなものなのかも考えなくてはならないと感じた。
  22. "・災害復興のためにボランティアが参加することがあるが、参加人数が減ってきており、それに対して政府が「ボランティア不足」と報じたことがあった。もともとボランティアは有志なので、政府がボランティアを復興の10の内の数に数えていて、自衛隊、消防士が10を担い、そこにプラスアルファとしてボランティアの力と考えてないと、なんのための対策、税金なんだ?、おかしいなと思ったことがある。・福祉のボランティアに関わらず、災害、県警と機会があったら参加してみたいです。"
  23. "これまでボランティアは慈善活動をすることが主な役割であると思っていましたが、自由意思で自発的に奉仕することを志願し、様々な困難にあいながらも社会との窓をつなげることで他人の問題を自分から切り離したものとはみなさずに行動を移すことが大義とされていることを知り、とても素晴らしい活動であると再認識しました。福祉教育は社会福祉についての知識を教育し、社会福祉の主体的な参加と協働を啓発することが重要であることを学びました。義務教育の一環として、福祉教育を設置することは、周知させるうえで効果的であるが、自発的に社会福祉に参加することができるような工夫が必要であると感じました。"
  24. ハンドブックの大切にしている事に気づきの所で共感がえられた後、自分の生活の中で、周りにいる人たちに対し、どのように関 わっていくか自発的に考え、実際に「行動」に移すことが期待されます。とありますがそれは、普段の自分の生活にも生きてくると思うので私生活にも生かしていきたいと思います。
  25. "ボランティアそのものについては私自身好意的というか良いものであると思う半面、客観的に見ると、強制されてはいけないけれども社会的には必要とされているというのがどうしても歪に感じてしましました。また、私自身そうだったのですが、小中学校でボランティアをやろうというのがあったのですが、嫌々こんな面倒くさいことをやって何もないのがボランティアかというイメージがついて回ってる人もいるのではないかなとも思いました。もちろん今ではそんなことは微塵も思っていませんが、それこそこういったところで福祉と関わっていかない限り中々変化しなかったとも思うので、学校での福祉教育や、なんというか気軽にボランティアというものに触れられる機会みたいなものが発展して行けるといいのかなと感じました。"
  26. ボランティアでは、制度で不十分な支援を行えるので良い分、人とのかかわり方を工夫しなければいけないと感じた。ボランティアは体験として小中学生から行えることだが、できないことに目を向けられることが多いので、「かわいそうだから助ける」という考えにならないようなボランティア方法を考えなければいけないと感じた。そのためにもボランティア前後に学ぶ機会を設ける必要があると感じた。
  27. ボランティアとは、その状況を「他人の問題」として自分から切り離したものとはみなさず、自分も困難を抱えるひとりとしてその人に結びついているという「関わり方」をし、その状況を改善すべく、働きかけ、つながり」をつけようと行動する人である。と授業であるが、本当にその通りだと思います。なぜならボランティアというのは、正直給料も出ないし、ましてや誰もみていなければ感謝もされずただゴミを拾っているだけになっているかもしれません。しかし、全員が使う公園などにゴミが落ちていた時に、他人の問題にして無視しても、結局誰かが拾うのだから、もっとゴミが落ちているという状況を理解して行動していかなければならないと思いました。
  28. ボランティアについてここまで深く考えたことがなく、ボランティアの意義、ボランティアの限界など今日の講義で初めてわかった。ボランティアは私たちと社会を繋ぐ窓と書いてあり説明文を読んですごく納得した。強制ではなく自分からボランティア活動に参加することに意味があり、自分が地域のため、社会のために何か出来ることはないかと考えボランティアに参加したり小さな事でも一人一人の活動により大きな力になると改めて実感した。
  29. ボランティアについて改めて深く学ぶことができた。また、見返りを求めず人の役に立とうという思いだけで作られているボランティア組織にも限界があるということを初めて知ることができた。
  30. "ボランティアになかなか参加する勇気がもてずにいたが、ボランティアをするという行動によって、自分自身を問うことができ成長につながると思った。ボランティアだけではなく、自発性や主体性は福祉や新たな社会資源を作るのにも必要だと感じた。実習やボランティアも体験した後の意味づけが大切だと改めて思った。また、できないところを見るだけではなく、できる部分にも注目していけるようになりたい。また、参考資料・動画を見て、装具をつけて歩いてみたりアイマスクや車いす体験の授業があるのは良いと思った。そして、子どもや認知症、災害や自分たちにできることを考えるという授業も今後、必要になってくると感じた。どの授業も、福祉が特別な人のためのものではなく、自分や家族の生活に関することだと思う。さらに、障害のあるかたはこういうことに困っていると気づき、支える気持ちを育むだけではなく、直接障害のあるかたと関わってみて素敵なところや強みを知ることも大切だと感じた。"
  31. "ボランティアの語源や新井先生の体験談を聞くことで、ボランティアによって得られることがわかった。福祉教育の懸念点である自分たちと切り離して考えるのではないかというところの改善策について、やみくもに生徒・児童に体験学習を行うのではなく福祉学生やボランティアに参加するような社会福祉に対して意識の高い人間に行うことで、自分たちと障害者を切り離して考えることを防げると考えた。"
  32. ボランティアの役割と福祉教育について自分たちの住んでいる地域には様々な人が住んでおり、高齢者から障害者、子供や妊婦さん、外国籍のかたまで生活しており、どのようなところに生活しにくさを感じているのかをボランティアを通して学び、関心や共感する気持ちを養うことができると感じた。また福祉教育を取り入れることで普段経験できないような事や実際に障害のある方と同じような生活を送ってみることで普段気づけないところに気づけるなどの今後自発的にボランティアに参加しようという意思にもつながる脅威だと感じた。
  33. ボランティアは、「やってあげている」「支援してあげている」などの上からの立場で考えるのではなく、相手が何を必要としているのか、自分だったらどう感じるかなどを自分から進んで学びに来ているということを忘れてはいけないと改めて思った。
  34. ボランティアはしたことがあったけど、深い意味はあまり知りませんでした。私が活動した時は、正直言って自発的なものではなく半強制的なものでした。今回の授業を経て、社会と私をつなぐ窓ということを学び、主体性を持ってボランティア活動に参加したいと考えました。
  35. ボランティアは機関などの範囲よりもっと広い社会全体を支える活動なのだと理解できた。しかし、ボランティアは強制的なものではないため、人手不足が懸念される。
  36. ボランティアは前提として人間性が問われるという意味では考え深いものがあると考える。十人十色の世の中でより良い社会奉仕を誰がどれだけ行えるかというのはこれからも課題になっていくだろうと考える。
  37. ボランティアをするにあたって、どのような気持ちでのぞめばいいのか、難しいことだと思いました。善意でボランティア活動をしても、偽善に思われてしまったり、嫌がられてしまったりするこもあると思いました。
  38. ボランティアを行うことで、社会との窓が形成され、意外な関係性がプレゼントされるという所で、とても納得した。ボランティア活動を行う人の減少や高齢化が少し問題にもなり、今一度、ボランティアをすることで得られるものを考えても、なかなかしっくり来る答えが見つからなかった。しかし、職場や学校などのような大きな組織や団体の中の、必然的な繋がりではなく、何もせず淡々と暮らしているだけでは知り得なかった人との繋がりや、知り得なかったたくさんの情報を得られる、「社会との窓」が形成されると知って、納得した。報酬が「もらえない」のではなく、お金や物以外の報酬を「報酬として認識していない」だけだったんだなと思った。
  39. ボランティア活動は教える側に知識がある人がいなければ授業などのことは難しいと感じた。誰でもできるわけではないということが感じた。知識だけでなく自発的な人などがいなければならいと思う。
  40. ボランティア活動や非営利活動などについて学びましたが、学校教育などで福祉について学んだこともありましたが、授業でも取り上げられていた通り、車いす体験や妊婦体験などをして大変さを感じることができても、かわいそうとか自分んとは違う人で終わってしまうのではなく、もっと深い授業をすることが大切だと感じました。
  41. ボランティア活動を「する側」の性格が主体性に基づくことや、ボランティア活動の「目的」の性格では、社会性、公共性を求めることがわかった。
  42. ボランティア活動をする時に上から目線で接する時にクライアントとも好きで今の状態になっている人も少ないと思うのでかえってクライアントを刺激して心に影響をき与える可能があり、一定の福祉教育は必要だと思います。
  43. 以前実習指導のゼミで見た動画の中でボランティア不足であると聞いてどのような原因がありそのようなことが起こったか詳しく知れて良かった。
  44. 一期の復習を通して、理解を深めるきっかけになった。非営利・ボランタリー組織の役割についても理解できた。ボランティアは社会にとって必要不可欠だが、あくまで強制されるものではなく、自由意思を大切にしたいと考える。しかしそれでは限界があり、量が少ないことやアマチュアリズム等の課題があることを知った。そのための学びの場の提供として、合志市社会福祉協議会の映像ではアイマスクや車椅子体験を通して学習に取り組む様子が伺えた。福祉を特別な人のためのものとして認識するのではなく、自分や自分の家族にとっても必要なものだと捉え、自分たちにできることを考え実際に行動する学習方法が素晴らしいと思った。
  45. "改めてボランティアの概念について知ることができました。自分ですすんでとった行動が自分を苦しい立場やひ弱い立場に立たせる。問題が自分に返ってきて自分自身を問うことになる。ボランティアはボランティアとして相手やその自体に関わることで自らを傷つきやすくひ弱くすることを知りました。大きなシステムからではないが社会との窓が形成され関係性をつくっていく事ができることを理解しました。つながりをつくることやボランティア自身の立ち位置、性格、限界など多方の面からボランティアのことについて知ることができました。福祉教育はどうあるべきかについては福祉教育の意味・定義や成り立ち、目標を知ることで様々な活動からの改善するべき点を出し問題点を日々解決していくような行動がとれるようになると良いと思います。"
  46. "教育福祉とは社会福祉の理解を深め、社会福祉の主体的な参加と協働を促すことを目的とする教育活動である。福祉教育を学ぶことによって自ら課題を見つけ、その課題を解決する能力を育てるとともに、ものの考え方や学び方を身につけて自己の生き方を考えられるようになることが教育福祉の目標であり、教育福祉のあるべき姿だと考える。"
  47. 教育福祉について、出来ないことに目を向けて可哀想な人だから助けるという方向性になっている問題に非常に共感する部分があった。実際に私も福祉に興味を持つきっかけになった出来事が、それに近いと言えるため、納得した。なんのためにどんな思いで福祉に携わりたいのか、自分の気持ちを見つめなおす機会になった。特に、ボランティア活動の性格の部分で、自発性と施しの両極の活動の境目を教育福祉としてどう教えるのか私もまだ理解が深いところまで追いついていないこが自覚できた。自分が福祉に関する学習をする上で、これから意識して行けたらいいなと思う。
  48. 教育福祉の動画と資料を閲覧しておおむね肯定派ではあるが1つだけ疑問点を抱いた。それは教材や資料やゲストとして障害者を呼ぶことに対する疑問や不安である。私も小学校の頃に複式学級のことの交流を授業で体験したことがあったがどうしても交流に壁を抱かずにはいられなかったことをこの動画で思い出した。確かに最もマジョリティーであるマイノリティな障害者は社会の一部ではあるが交流の枠を越えなければ溝が埋まることがないのだという課題を見つけた授業だった。
  49. "講義ありがとうございました。非営利・ボランタリー組織にの役割において制度ではカバーしきれないニーズへ柔軟に対応できることがあげられており、制度に当てはまることができず取り残されてしまっている人達の一つの救済の手段に大きな役割を果たすことを感じました。参考動画では実習で参加をさせていただいた小学生への福祉教育が印象的でした。どうしても福祉は遠くに感じてしまったり、自分に関係ないものと感じられがちですがまずは体験をしてもらうことで福祉に触れ、ボランティア活動の若者不足にも貢献が見込まれればと思いました。"
  50. 講義の中で「ボランティアは社会とあなたを繋ぐ窓」という言葉が印象に残りました。私もコロナウイルスが流行する前に何度かボランティアを体験したことがありますが、自分のとった行動で相手が喜ぶ姿を見た時に「やって良かったな」とやりがいを感じ、ボランティアをすることで自分の心も満たされるのだと感じました。
  51. 高齢者の方、障害者の方と触れあったり話し合う時間は絶対に必要だと思います。サイトやメディア、人から聞いた話だけではその方のメリット・メリットなど全てを理解することは出来ません。30分だけでもいいのでまずは直接会って話す・聞く、同じ空間にいる教育をしていくと視野も広がり知識も増えると思います。
  52. 今回の講義で、ボランティアの地域福祉における重要性について学べたと思う。自分も多くのボランティアに参加してきたので、今回学んだことをこれからの生活や学習に生かしていきたい。
  53. 今回の講義では、ボランティアの役割、福祉教育の成り立ちや推進方法について学びました。非営利組織やボランタリー組織の役割について改めて思い出すことができました。また、ボランティアを行っていく姿勢として、他人の問題と切り離して考えず、「つながり」を意識したいと思いました。福祉教育に関しては、小さいころから障害などを抱えている人の生活を身近に感じさせることで、困っている人を当たり前のように手を差し伸べられるような社会づくりができれば良いなと感じました。
  54. 今回の講義では、ボランティアの役割と福祉教育・ボランティア学習について学ぶことができた。地域福祉論における非営利・ボランタリー組織の役割として、サービス提供者、開拓者の役割、社会資源・地域資源、地域の自治力・福祉力向上のための学習の場の4つがあげられる。問題点としては、メンバー不足やメンバーの高齢化、活動資金の不足が挙げられる。こういった課題を解消していくためには学校などで福祉教育を活性化させることが重要だと考えた。若い時からボランティアに関わることができれば、視野が広がるはずである。
  55. 今回の講義では、改めて地域福祉論における非営利組織の役割を考えることが出来た。地域福祉の推進にとって、社会福祉法人は大きな役割を担っていて、1.サービス供給者、2.開拓者、3.社会資源・地域資源の3つが重要な役割を担っていることが理解できた。サービス供給者としては、貴重な歴史があり、現在も大きな役割を果たしているが、一部同族経営などの問題も生じている。
  56. 今回の講義で取り上げられたボランティアについては私自身、台風19号の四阿外ボランティアに参加した経験から、自発性や主体性といったことをボランティアに参加して身に付けることはできたので非常に理解が進めながら授業を受けることができました。また、参考動画の福祉教育については私自身は学校で福祉について学ぶ機会がありませんでしたが、三歳離れた弟は車いすに乗って車いすについて理解する授業を受けていて、車いすの大変さを学んだといっており、そういった学習機会は障害を理解し、いじめなどに発展しないためにも増えていく必要性を非常に感じました。
  57. 今回の講義の中で非営利・ボランタリー組織について改めて理解ができた。高校時代にボランティアには参加していたが、「ボランティア」の役割や概念について考えることはなかったため、今回の講義を通して学ぶことができた。
  58. 今回の講義を受けてボランティアの概念や役割について学ぶことができた。また社会福祉の意味や成り立ちについて改めて学習することができて良かった。
  59. 今回の授業では、社会(福祉)におけるボランティアの役割や福祉教育・ボランティア学習について詳しく学びました。参考資料では、さまざまな人の「気づき」「共感」「行動」を大切にしている部分が興味深いと思いました。
  60. 今回の授業では、福祉教育・ボランティア学習の問題や大切さを学ぶことができた。福祉教育推進していくことはとても大切なことだが、推進していくには少ない授業の中で地域に密着した福祉教育を充実させる必要があり、地域の特性に合わせた福祉教育が必要だと考えた。
  61. 今回の授業では、福祉教育とボランティアについて学習した。それを踏まえたうえで私は、福祉教育は地域にある福祉課題に気付ける、新たな視点を与えることが重要だと感じた。そのためにも、福祉教育では実際に体験し、当事者理解することが重要であると思った。
  62. 今回の授業ではボランティアについて学ぶことが出来た。ついこの前ソーシャルワーク演習の実習指導の授業でも地域福祉について学び、ボランティアについて学んだが、ボランティアの概念を見直して、強制や、ボランティア不足といったような考えを無くしていくべきなのだと思った。ボランティアは社会とあなたをつなぐ窓というつながりが本来あるべきものなのだと改めて思った。
  63. 今回の授業で特に思ったことは、福祉教育の問題点です。できないことに目を向けかわいそうだから助けるという風潮になっていることで、私は小学生の時から感じていた小学校の障害の子や不登校の子供たちのクラスを健常者の子供たちが特別視しているように感じたことがあります。なので私は、もっと健常者の子たちと触れ合わせ、特別とか普通の概念を超えてコミュニケーションを取るべきなのではないかと思いました。
  64. 今回の授業を通して、改めてボランティアに対する理解が深まったと同時に、意識が上がりました。ボランティアに参加して社会と触れ合っていくことで、多様性が身につくことはもちろん、福祉力を身につけるためにとても良い学習機会になると感じました。
  65. "今回は、ボランティア系について学んだ。大切なポイントとしてはサービスに提供し問題点や課題となっているところを発見しニーズを把握することが重要になってくるなと思いました。積極的にボランティアや福祉活動を取り組んでいき何かお困りごとや悩みを抱えて人に相談するのが難しい人もいるので信頼できる人、専門家の人や資格を持っている人に相談して少しでも解決に導けたらいいなと思いました。ボランティア・福祉教育の問題を対処していくには、スキルを高める訓練や演習などの行いを取り入れて行く必要があるなと思いました。"
  66. 今回は地域福祉における役割ついて学んだ。暮らしを支える四つの主体で非営利・ボランタリー組織3つの仕組みの中間に位置し、社会的使命のもと事業実施・サービスを 提供しなければいけないこと。地域福祉の推進に向けた組織として利益を配分せず、次の活動に生かすのが大事だということがわかった。
  67. 今回は福祉教育について学ぶことが出来ました。高校時の球技大会にて、様々な障害の方の体験をしながらの競技があり、体験するということは、なかなか出来ないことなので、福祉教育では「体験」ということは大切な事だなと思いました。
  68. 今回福祉教育PR動画をみて、福祉体験学習、ふれあいワークキャンプ、ボランティアスクールなどをテーマに見てみました。障害を持つ人の気持ちになってお互いの気持ちを理解するとても良い体験学習だと感じることができました。
  69. 今日の授業では一期の復習として地域福祉論における非営利・ボランタリー組織の役割を見つつ、ボランティアや福祉教育について新しく学びました。一期の授業内容である非営利・ボランタリー組織の役割については少し忘れかけていたところもあったため今回の授業で取り上げてもらってとても助かりました。今日の授業で特に印象に残ったのは、ボランティアの概念です。ボランティアの概念について考える機会は今までなかったため何となく「奉仕」を意味するものだと思っていましたがそれだけではなく、名詞では「志願兵」「篤志家」、動詞では「自ら進んで提供する」「自発的に申し出る」「志願する」といった意味があることを今回の授業で知ることが出来てとても良かったです。今日新たに学んだことは今回のように忘れることがないようにしっかりと復習し覚えたいと思います。
  70. "今日の授業を受けて、改めてコロナウイルス感染症がもう少し落ち着いたら、自分もボランティア活動を行いたいと思いました。2年生の時に、子ども食堂の手伝いを少しやったことはあるのですが、本格的にはなかなか行うことができていないので、卒業するまでには機会をつくり、ボランティア活動を行ってみたいと思いました。また、福祉教育・ボランティア学習の難しさがよく分かりました。自分も小学生の時に、アイマスク体験を行ったことがあります。その時、意味づけができていたのか、振り返りが十分だったのかと考えてしまいました。"
  71. 今日はボランティアについて学習した。ボランティアが、施しや慈悲といった側面以外にも社会のつながりに必須なものだと学べた。しかし、稀にボランティアの事を「無給で使える労働者」と認識している方もいるため、そういった誤った考え方をしている人へのアプローチも今後必要になってくるのかなと思った。
  72. "最近ボランティアに参加したので、タイムリーだなと思った。ボランティアは強制されるべきものでは無いが、やって損することはないので、積極的にやるべきだと思った。"
  73. "参考動画で装具をつけて階段や廊下を歩いたり、目が見えない方の体験をしたり、車椅子の使い方や使う人の立場になるという経験をしていることをみました。私は、小学校の頃この参考動画の通りの装具をつけて階段や廊下を歩いたり、目隠しをして目の不自由な人の体験や車椅子の体験を行いました。自分自身は五体満足で何不自由なく生活しているので気付きにくい事を気付く良い経験になった事を思い出しました。何か日常生活で不自由な事が常にある人とは少し違いますが、ラグビーでの大怪我により松葉杖で生活したり、手術によって一時的に片脚を使うことが出来ず、車椅子で生活したりという経験を何度かしたことがあります。そのため、他の人に比べ私達が問題なく生活できている事も不便に感じ、人の力を借りなければならないということがあるという事をよく理解しているので、常日頃から私自身が何気なく行っている事は何か不自由な事がある人からすると何が不自由なことなのか、どんなサポートが必要なのかと考えていきたいと改めて感じました。"
  74. "参考動画をみて、車いす体験やアイマスク体験は、私の通っていた小学校でもやっていたのを思い出し、あれは福祉教育だったのかと気が付きました。当時は障害者のイメージが曖昧だったのですが、実際に車いす使用者や視覚障害者の体験をすることで、階段の登り下りや段差など、普段は気にしていないことが、障害を持っている人はこんなに大変なんだと体験を通して感じ、困っている障害者を見かけたら、助けたいと思うきっかけになりました。参考資料をみて、障害の当事者から話をきくことで共感し、擬似体験や障害スポーツ体験を通したアクティブラーニングを行うことで、障害を持っている人が大変なことに気づくことができ、そうした体験はずっと記憶に残っているため、障害者についての理解を深めるためにも、このような活動は必要だなと感じました。福祉教育をすることで、社会的に弱い立場にある人の気持ちを思いやる心を育成することができると思うので、小学校のころから積極的にやることは大切だと感じました。"
  75. 参考動画を見て、小学生の子たちが社会福祉について学ぶことにより社会福祉に興味を持ち、しっかり考えて大人になったとき福祉に前向きに考えれるようになる事はとてもいいと思います。私は、小学生の頃に社会福祉について学ぶことがなかったので今の小学生が学んでいることはとてもいいことだと思います。
  76. "参考動画を見て、目が見えない人の体験だったり、車椅子体験だったり障害を抱えている人達の立場になることで、私たちが普通に生活していることでも恐怖を感じたり、不安や困難を感じることが経験できるいい機会だと思いました。私もラグビーの怪我で一時的に自由に動けなかった時があります。そういう時にやっぱり誰かの力を借りないと生活することが難しく困難に感じることがあります。人は誰かが困難に感じていたら助け合いの精神が必要だと思います。
  77. 少なくても誰かが障害について知りどんなことが困難でどんな支援が出来るのか考えることが出来きたら、もっと共生社会を築くことが出来ると思いました。"
  78. 私の通っていた小学校でも参考動画や参考資料にあったように、実際に障害を持っている人や高齢者の話を聞く機会、車椅子やアイマスクでの障害体験、そしてそのような人達への関わり方の授業などを行ったことを思い出した。その時は福祉に関して直接的に関心をもったというよりは、こうやって生活している人がいるのか、という程度の認識だった気がする。しかしそのような機会がないと、それすらも知らずにいて、福祉について考えもしなかっただろう。私と同じように感じる子は多いと思う。そのため、福祉教育は福祉に参加しよう、関心をもっていこう、という半ば強制のスタンスではなく、1人1人の考えるきっかけになるために必要だと思った。そのささいなきっかけがふとしたときに福祉という枠にとらわれずに、思いやりとして表れるのではないかなと思う。
  79. 私は、住み慣れた地域で安心して生活していく上で全ての地域住民が関わり合っていき、活発な地域社会としていくための基盤として、「福祉教育」が位置付けられていくべきだと考える。個人的には、学校をはじめとする施設で障害などの疑似体験を行ったとしても自分は健康な身体で生まれてこれてよかったなどと感じる人が大多数であったり、福祉に関する知識などを地域の集まりや企画などで共有したとしてもそれを一時的な知識として取り込むだけで行動に移すことはなく、いずれ忘れていってしまったりというようなあまり成果を感じ取ることのできないものが多いと感じる。だからこそあとひとつ先にある、「行動」をする機会の提供や紹介が必要だと考える。疑似体験をしても知識を得たとしても得られない、リアルな人と触れ合ったりや現場に出向いたりすることでしか感じ取れないものが沢山あり、その機会を皆が作れるように福祉教育の一環として取り組んでいく必要があると思う。そこまで手厚い教育を全世代に向けて発信し続けていけば、ボランティアとまでは言えなくても地域住民同士の自発的な助け合いなどが当たり前のように生まれるような社会が実現するかもしれないと感じた。このようなことを成し遂げるために、地域社会での生活における基盤として「福祉教育」が位置づけられるべきだと考える。
  80. "私は今回の授業で、福祉教育・ボランティア学習の問題点である「できないことばかりに目を向けてかわいそうな人だから助けるという方向性になっていないか」が印象に残った。私は中学生と高校生の夏休みにボランティア活動に参加したことがある。よく「学童に通っている人や障がい者はかわいそう」と耳にしたことがあるが、ボランティア活動に参加したことで、その意見は間違っていると思った。学童に通っていても勉強したり友達と遊んだりしていて学童に通っていない子と変わらない生活を送っている。学童だから他の子とは違う、学童に通っている子はかわいそうということは偏見だと私は思う。障がい者も同様である。障がい者は道具や社会福祉士、介護士などによって日常生活を送っている。健常者と変わらず日々の生活を送っているが、どこかに障害があるだけで偏見がある。このような偏見によっていじめや差別が起こるため、私は、かわいそうという考えが良い方向性に変えていく必要があると思う。また、できないことばかりに目を向けるのではなく、できることや得意なことに目を向けて教育やボランティアをしていく上で前向きなところにを重視することが大切だと思う。福祉教育・ボランティア学習の問題点は、私が経験したことを振り返りながら理解することができた。"
  81. 私も、高校で目隠しをして視覚障害がある人の体験をしたことがあります。動画のように小さい頃にこのような体験をすることで、周りの人を見ながら生活できるようになると思いました。このような体験をする機会がみんなにあれば障がい者に対する考え方や偏見が変わるのではないかと感じました。
  82. 資料と動画を視聴した上で、福祉教育は平等である事と人権を尊重した上で、互いに信頼と理解を深める事が重要であると思った。特に指導者側の理解や知識が浅いと信頼に繋がらない。
  83. "自分と違うことや自分の知らないことは、それが理由で近寄り難いと思うようなこともある中、実際に自分でそれがどういう状況なのかを身をもって知る必要があると感じた。知ることが理解へとつながるのではないのだろうか。また、知る機会を作る必要があると感じた。授業の一環として早いうちから取り入れるべきものではないのだろうか。誰もが「福祉」を身近に感じられるように、知ることが重要になると私は考える。"
  84. "自分もその状況になり得る可能性を十分に抱えていることや、実際にそうなった時のことなど、障害を持つということは他人事ではなくあくまで自分も未来の当事者であるという教育が必要であると感じました。実際に体験することで分かるのは客観的な視点だけではなく、自分も当事者なのだという意識で主体的に考えることもできるようになると思います。授業の中の限られた時間では難しいことだと思うので、何回もこうした教育を重ねていくことが大切であると考えます。"
  85. 実際に私も小学生の頃、福祉の体験をしました。アイマスクをしての歩行や、車椅子に乗り、斜面を自ら登ったり、降ったりしました。特にアイマスクをしての歩行は、友人に支えられながらでも凄く恐怖を感じたのを今でも覚えています。小学生くらいの子どもたちは、まだ障害を理解している人は少なく、子どもに障害を言葉で説明し、理解してもらうことは難しいと思います。そんな中で自分で身を持って体験することで、障害が何か理解できたと思います。大人になった今でも大事な経験だったと感じています。
  86. 授業と参考動画・資料から、「福祉に対して関心を持ち、障害者や高齢者の抱える問題に気づき、実際に行動していく」ということを学ぶことができるようにするのが、福祉教育のあるべき姿だと思った。小学生を対象に、当事者の方の話を聴かせたり、経験させるというのは、文字だけで学ぶよりもより記憶に残ると思うし、関心を持たせることができると思う。しかし、小学生などに福祉教育として学ばせても「かわいそうな人」という感想だけが残ってしまったらそれは1番ダメだと思うので、そのような感想にならないよう教育者も福祉に関して学んで、それを生徒に伝えるべきだと思った。
  87. 授業参考動画の福祉を知るという学習ですが、私も小学・中学で行ったことがあります。小学では、車いす体験、目の不自由な人(アイマスク)体験や白杖を使わせていただきました。中学では、バスケ部だったということもあり、車いすバスケ専用の車いすでバスケをさせていただいたことや、これは。人それぞれになるのですが、職場体験で福祉施設に行ったりなど、小学・中学でも福祉を学ぶ機会はたくさんありました。
  88. "授業内で話が合ったように形骸化、貧困的な福祉感というのが福祉教育の大きな問題だと感じました。私自身も小中高と総合的な学習の時間で、身体障害を抱える人、高齢者、妊婦さんの大変さを実際に体験しようという時間が設けられていました。しかし、それは限られた場面でのその人たちの苦しい部分であって、その人たちを正しく、深く理解できていたのかは自信がありません。どこか自分自身と切り分けて、かわいそうだという思いで終わってしまっていたのではないかと思います。このような福祉的な体験学習を経て、どのように感じたのか、健全に何不自由なく生きることができている自分たちには何ができるのかなど、その後の振り返りの学習がとても大切なのではないかと感じました。そのためにも、福祉教育の役割を担う人の教育も充実していないといけないし、資料や資源など様々な面で整え充実させるべきなのではないかと考えました。福祉教育には改善すべき問題点もありますが、このような学習を学校や地域で体験できるのは、今後の考え方に良い方向で必ず繋がると思います。充実した学びの機会になるように積極的に行われるべき教育だと感じました。自分自身もボランティア活動など時間を見つけて積極的に取り組み、学びを深めていきたいと改めて感じました。"
  89. 小学生の時に地域のおじいちゃん、おばあちゃんが昔の遊びを教えてくれたことがありました。持ち運びできるゲーム機が増えて外で遊ぶことより友達の家でエームしたりすることが多かったので新鮮だったことを覚えています。昔の遊びや文化を私たちのような若い世代に教えることも福祉の一環ではないかと思いました。
  90. 障害のような福祉のことは、当事者ではない限り知ろうと思わなければ理解できないものだと思います。なので、福祉教育やボランティア活動をしていくことで障害者や高齢者の理解が進み、普段関わらない人との交流することはその人自身の成長につながると考えました。
  91. 障害者教育についてですが、私も去年より疑問に思っていました。理由としては障害を持っている人は健常者に比べて、見えないや聞こえない、歩けないなど、可哀想と認識させてしまう教育が行われていると感じます。しかし、本質はそうではなくて、障害を持っている人も持ってない人もそれぞれが個性を活かして、生きていくことができると伝えてほしいと思います。必要な時には障害の有無に関わらず、人助けをするべきということを教えてほしい、欲しかったなと大学生になってから思いました。
  92. "身近に感じるような教育が良いと感じました。椅子に座って話を聞くだけではなく体験などを通して密接にかかわっていくことが社会福祉への行動につながると思います。"
  93. 先日、実習の際先方から私の子どもたちへの接し方や実習を取り組み姿勢を見てぜひ実習終了後もボランティアをやらないかと提案があった。私も子どもたちとまだ関わりたいと思ったり今後の将来へ繋がると感じたためボランティアをさせて頂くことにした。しかし、今回の授業を受けボランティアは生半可な気持ちでは出来ないと感じた。問題点にもあるようにかわいそうな人だから助けるではなく、ボランティアを行う前にもう一度しっかり知識を身につけ、子どもたちの生活の場であることを忘れない。
  94. 福祉教育は理解を深めてもらうということを第一に行われたら良いと考える。理解をしてないまま教育を受けても内容は入ってこないと考える。勉強と同じで基礎が分かっていないと先には進めない、そのためにまず基礎を教えて理解してから、色々と考えたり行動していけるようにすることが大切だと思う。参考資料のプログラムの中に、「ユニバーサルデザインの理解」というものがあった。私が最初にユニバーサルデザインを知ったときに、こんな工夫がされているんだと興味を持ったことを覚えている。そこから、自分で身近なユニバーサルデザインを探してみたりしていた。何か興味を引き付けるものを知り、それがきっかけとなって福祉教育に積極的に参加するようになれば良いと思う。"
  95. "福祉という存在そのものを特別なものと捉えるのではなく、生活の一部であることを学生のうちに意識させていくことが大切であると思う。
  96. "福祉について言葉で伝えるより、実際に体験した方がより理解が深まり良いなと思ったが、これにより障害者や高齢者に対して「可哀想な人だから助ける」という思考になってしまうと思った。福祉について沢山の人が知って欲しいと思う。そのために、小学校での福祉体験や福祉についての学習を行っている。その中で自分の周りにどんな人がいるのか、車椅子などの使い方や使い心地、目の不自由な人との接し方等を学んでいた。
  97. "福祉に関して、貧困的印象を持ちやすい傾向にある事は今までの自分の経験を思い返しても感じるところがありました。しかし、ボランティアの経験について個人的視点では、主にコミュニケーションの楽しさや、自分の認識や思考に新たな物をもたらすものだったと考えています。そこから、「多角的視点を持つ」や「経験を積む」というような目的意識をもつことで、ボランティアや福祉における印象等への良い影響が与えられると考えられます。なので、福祉の実態や、ボランティアの目的などに焦点を置いた福祉教育をするべきだと私は考えます。"
  98. "福祉の教育について、高齢や障害、障害の中でも身体や精神など様々な人がいることを前提に、その人は何に苦労していて、どんな工夫をしているかなど、その人のことを知って考える機会はとても大事だと思いました。パターナリズムとは障害者や高齢者などは「私たちとは違う」という認識を持つことがダメだと感じました。そのために、私たちは様々な人間がいて、そのなかに障害者や高齢者もいる。だから障害者や高齢者が特別という訳では無いことを教えるべきだと思いました。また、私達は身体で不自由していないけれど、片親の人、HSPなどストレスに弱い人、ADHDを持っている人など同じ人は誰一人としていなくて、みんな何らかの問題を抱えているということを教えるべきだと思いました。なんか何らかの問題を抱えているからこそ、その問題に対しての知識を持っておき、その人にあった対応ができるように教育するべきだと考えました。"
  99. 福祉教育というものの歴史や概要が分かった。さらにそれに伴う問題点についても理解することができた。動画の中で様々な体験を行っていたがそこで終わりではなくその人たちとどう関わるのかその人たちはどのようなものを持っているのかについても考えなければいけないと思う。大変さだけに目を向けるのではなく、その人たちも普通に生きていて自分たちと同じ人間であるという意識も育んでいかないといけないと思った。
  100. 福祉教育とはどうあるべきかについて、私は、福祉とは何かを知り、考えることと、福祉が身近なものであると感じられる学習や体験をするのが良いのではないかと考えた。今回の講義を受けて、私も今までの教育の過程で福祉について学んできていたのだなと思った。福祉的な学習をしていても、小学校中学校の時にそれを「福祉」だと理解しながら学習をしていたかは曖昧であるからだ。その点で、北区の資料にあった「福祉の授業修了証」は、福祉という言葉の存在や福祉を学んだという認識が与えられるので、良い方式だと思った。福祉教育の問題点についても、住んでいる地域などを題材にして福祉が身近であるという学習や体験ができれば少しは改善に繋がるのではないかと考えた。
  101. 福祉教育とはどうあるべきかについて、私は小学生、中学生の頃は福祉教育というものはなかったのかなと感じています。この動画を見て実際に福祉について学ぶということや、高齢者のなりきり体験など装具をつけてその人の気持ちになって考えるというのは学ぶ機会が早ければ早いほど福祉に関心を持つ機会となりこの福祉業界の人材不足も解消できるひとつの方法なのではないかなと思うので、小学生や中学生の段階から福祉について学ぶ機会を積極的に作るというのはとてもいいことだなと感じた。高校生になってからは自分で電話をして高齢者施設のボランティアをしていたので、福祉に興味があったり学びたい子供が積極的に学べる環境づくりも大切なのかなと思いました。
  102. "福祉教育とは身近にある存在で、授業を通して理解を深めることが大切だと感じた。私の学校で行われた福祉教育は、実際に障害や高齢の擬似体験を行ったが、その後の理解を深める時間が少なく、教育というには少し不十分な内容であったと思う。その為、高齢者や障害者の個性や特性をあまり理解できず、「違う世界で生きている存在。」になってしまう恐れがあると感じる。参考動画では福祉とは何か?から入り実際に体験することで、自分の中で福祉について考えられるようになることが福祉教育の最大目標であると考える。"
  103. "福祉教育については単発的であったり短絡的な学習に終わらないよう、その後の継続した地域交流の場を設け(学校祭、運動会、そのほかの特別活動等)、実際により多くの高齢者や障害者と実践的に関わることにより、児童生徒の福祉観の醸成を図っていくべきだと感じた。"
  104. 福祉教育に関して私が思うことは、福祉について様々なことを教えるということよりも福祉を受ける側の立場を第一に考えるべきだと思います。そのため、その立場になって経験するということはとても素晴らしいことだと思いました。この時はどのようにされたら助かるなという気持ちなどを知ることで様々なことに活かしていけると思います。そのため、私はいろいろと教えるということよりも、その立場になって考えるということの方が大切だと思います。
  105. 福祉教育の定義である、社会福祉についての関心と理解を深め、社会福祉の主体的な参加と協働を促すことを目的とする教育活動というもののように、動画や資料をみて福祉教育は私たちから福祉に触れてもらう機会を作るべきだと感じました。私も小学校、中学校と高齢者体験などの福祉教育を受ける機会がありました。福祉とはどのようなものか、具体的にわからない子供たちにも、体験を通して理解してもらえる機会が、福祉教育の大切となる部分だと思いました。
  106. 福祉教育の動画を見て、福祉教育には様々なものがあり高齢者になりきって動いてみるという体験や、アイマスクをして目が見えない人になりきり生活してみるという体験、車いすに乗るという体験を行っていました。福祉教育というものは人間を尊重することや、社会的存在である人間の理解など様々なことを踏まえて考えられたもので、障害者や高齢者の方を理解するということを若いうちに学ぶということはとても重要なことだと感じました。私の幼い時にはこのような福祉教育というものはなかったのでどんどんこのような活動が広まったらよいと感じました。
  107. "福祉教育は、学校等の教育の場で高齢者や身体障害者の身体的擬似体験などが多く行われますがそうした体験だけでは「ただ大変だった」などという感想だけで終わってしまうので、大人や子供が一緒にそうした人のために自分は何ができるのか、社会全体でどのような取り組みが必要なのかを考えることが最も重要であると思います。ボランティアは誰もが参加することが良いとされますが、参加する上でボランティアとしての活動や考え方を理解する必要もあるので、福祉教育、ボランティア養成活動などは、今後の福祉においてもっとも大きな影響となると思いました"
  108. 福祉教育は、子どもたちに福祉について学び、考える機会を与え、障害を持つ方や高齢者の大変なことを身をもって体験することができる。これは、幼い頃から福祉に触れることができ、福祉がより身近なものとなると思う。私は参考動画のような体験はなく、福祉について深く学んだのは大学に入ってからなので、小さい頃からそういった体験をすることは、福祉への理解や関心を持つためにとても重要だと思った。また、福祉の現状を知らない人はたくさんいて、それが理解されないことにつながるため、小さい頃から福祉についての正しい知識を身につけておくことが重要だと感じた。
  109. 福祉教育は、社会福祉問題を取り上げることが大切だと思います。自分たちが幸せに暮らすためにはそれを邪魔するモノやコトに気づき、それを除いたり軽減するためにはどうしたらいいかをみんなと一緒に考えて行動するのが教育福祉だと思います。
  110. 福祉教育は、障害の有無関係なくすべての人が平等に暮らせる社会をつくる為に重要な柱となるよう広く広まるべきだと考える。子供のうちから障害を持つ人と共に生活をするだけでも障害者に対する理解が深まるし、アイマスク体験や車いす体験を通して自分の体で経験することで障害者に対する配慮が出来るようになるだろう。幼いころから障害者福祉について学んできた人と何も触れてこなかった人では、社会に出て障害を抱える方と出会った時の立ち回りが大きく変わる。差別をなくし平等な社会をつくる為に、幼いころから考えを持つことは必要不可欠だ。また、福祉教育を行うことで将来福祉に携わる職業に興味を持つ人も増え、人手不足が解消される可能性も考えられる。福祉教育を広めるという事は、子供たちの将来の選択肢を増やすという意味合いも持つのではないだろうか。
  111. "福祉教育は、人との繋がりを持つべきだと考える。福祉教育を学ぶにあたって、他人の問題だと思わせずに自分も同じ立場になって関わり、問題を改善して行くことにより福祉は何かのかなど学べることが多くなると考える。また福祉教育を学ぶにあたって自発性、主体性を身に付けさせる必要があると考える。福祉体験学習などで体験してこの時の気持ちやサポートする方法を学び社会でその時が来た際に自分から行動や判断ができるスキルがあるといいと考える。
  112. 福祉教育は、知識に加えて様々な体験ができる学びの場となるべきだと感じた。また、「体験」は、自身と体験を切り離して捉えるのではなく、相手の立場に立って日常の工夫や大変さと向き合うことができるようなものを指すと考える。
  113. "福祉教育はどうあるべきか 実践的な体験をし、自分が福祉の当事者になることによって、気づきや共感といった学び修得することが出来る。それをただ単に、受け入れて自分の中で納得して終わるという形にするのではなく、気づきや共感を学び、それをどう活かすのか、次につながるための行動はどうであるべきかといった、今後の自分を成長させるための検討を常に行っていくべきだと考える。 また、福祉教育において、する側と受ける側の2つのパターンがある。する側は不十分な説明やあいまいな解説をするのではなく、次世代への繋がりを意識し、福祉に対して適当な考えをしない人の構築をしていくべきだと思う。対して、受ける側は、福祉の在り方が他人の問題だと捉えず、かかわり方を考えていくべきだと思う。"
  114. 福祉教育はよりたくさんの人に認知されるべきだと思うから、今までより疑似体験などの実践をもっと行うべきだと思う。福祉教育について興味関心が薄れると思うから、専門的な知識やスキルを高校やボランティア体験で持ち込むべきではないと思う。福祉教育は楽しいものとして認知させることも大切だと思う。
  115. 福祉教育は高齢者、障害者など限定した人だけでなく全ての人々を対象にしていて一部の人のための教育ではなく全ての人々に関わる活動であるべきだと考える。
  116. 福祉教育は自分たちの周りにある福祉を他人事とせず、自分自身も含めたすべての人に関係するものだということを学び、考えるきっかけになると思う。疑似体験等をすることで、実際に体験しないと分からない気づきや共感を持つことができると思う。また、当事者の講演を聞いたり当事者と接する体験をしたりすることで、特別視しない意識が生じ、地域の福祉活動やボランティアなどに関心を持つきっかけにもなると思った。
  117. 福祉教育は社会参加や慈善事業に興味をもってもらったり、他人の理解のために必用なものだと思いました。地域で暮らして行く上で問題と向き合い、解決するためにも大切だと感じました。
  118. 福祉教育は小学生の時と中学生の時に体験した。体験することも重要だがその後の振り返りをすることで十分な知識を得られたり日常生活で周りで車いすや白杖を利用している人が困っていたらどのようにサポートしたほうがいいのか体験で学んだことを生かせるので福祉教育はとても重要だと思う。
  119. "福祉教育は体験とその後の意味付けが重要だと考えました。特に、体験はその後の意味付けを行わなければ「大変さ」を学ぶことに目を向けてしまい非日常として特別視だけして終わってしまうのではないかと思います。同じ地域で生活する者として、福祉を日常と切り離さずに考える場にすることが福祉教育において必要だと考えます。"
  120. "福祉教育やボランティアは実習を行う中でもかなり重要なことだと学んだ。ボランタリー組織の役割や、ボランティアとはなんなのかということを改めて学べた。福祉教育は実際に子供達に体験してもらうだけではなく、そこから気づきを得てもらう、自分には何ができるか考えてもらうことが重要だと感じる。そのため、かわいそうな人だから助けるではなく地域の課題として改善していくためにも個人の課題を地域の課題として捉えられるような視点を伝えていくことが大切ではないかと感じた。参考動画を見て、福祉教育といってもさまざまであり、子供たちとボランティアとの交流の場もあるんだなと知った。"
  121. 問題点として、かわいそうだから助けるという考えは、とても嫌いだ。私はその言葉はただの無意味などうじょうにきこえるからである。問題点はたくさんあるが乗り越えていきましょう。

 

第10回 地域福祉における評価

  1.  アウトプットとアウトカムの関係がわかりました。取り組んだ実績だけでなく、それによって何が変わったのかに焦点を充てた支援を提供していくのかが重要だと感じました。参考動画の千葉県政策企画課の政策評価について、私の地元と同様に政策を進める際はPDCAサイクルを用いている事が分かりました。5つの政策→19の施策の柱を建て、行政活動・実績評価、アンケート指標・分析評価の視点から政策評価を実施し、市民アンケートではアンケート項目ごとに、「肯定50%以上なら評価が得られた」「肯定画50%未満かつ肯定割合>否定割合ならある程度評価が得られた」「否定割合>肯定割合なら評価が得られなかった」とし、三段階で総括している点も印象的でした。ミャンマー学校建設プロジェクト参加型評価事例では、スタッフ自らの参加で100校の学校評価を行い、成果と課題を導き出し、その結果を共有して事業改善、説明責任に活かしている事が素晴らしい取り組みだと感じました。
  2.  計画やプログラムの評価は、細かく分類しより精密な評価が大切であると感じた。また、ただ評価をするだけでなkう、その評価を基に分析をしたり、考察を行うことによってその後の地域福祉をよりよくしていくことが必要であることがわかった。また、市民にアンケートを取るなど、専門職だけではなく地域住民による生活に密着した意見も聴くことが大切であると感じた。
  3.  今回の講義では地域福祉における評価の方法と実際について学びました。評価の仕方はさまざまありますが、特に印象に残っているのが参加型評価です。時間をかけて評価をすることで、その次の事業に活かすことができ、スタッフらの理解もより深まるのだと思いました。
  4. " 今回の講義においては、地域福祉の評価について学んだが、地域福祉の発展をより迅速に進めていくためには、地域の方々の意見を多く集め、実際にどの様な意見があるのか、肯定的な意見や否定的な意見などを客観的に踏まえながら、これからの発展に向けた活動に活かしていく必要があると感じた。 千葉市の評価方法について、参考動画をもとに感じたこととして、千葉市においては地域住民に対して、アンケート調査を幅広い年齢層の方々に対して実施をしており、市として実施していることに対して、どのように感じているのか、アンケート項目をもとに調査を行ったうえで、パーセンテージ化をすることで、目標に対して達成することが出来ているのか、否かといった事がまとめられていると感じた。 また、面白いと感じたこととして、千葉市の緑の町として地域の方々が感じられているのかといった調査に対して、公園の緑化について、肯定的な意見が多くある一方で、否定的な意見も一定程度あることで、公園などの緑化について、よく感じている方とそう思っていない方々が双方居るということがわかり、大変興味深い評価内容になっていると感じた。"
  5. " 今回の授業を終えて、地域が抱える課題の改善、施策継続には、地域全体で評価に参加することがとても重要であると学んだ。 そのことから、ソーシャルワークの援助過程においても、アウトカム(成果)の内容、本質を忘れてはならないと考えた。課題に向けたそれぞれの計画が何を目的にしているのかを明確にしていないと、効率的、効果的な計画を企てることは難しいと考えたからである。また、千葉県の政策評価の参考動画を見て、項目ごとに総括して出てきた課題や現状を住民に知らせることで、「地域課題を改善するために住民の参加が大切である」と意識させることができると感じた。"
  6.  私は、今回の授業を受けて、評価の方法の細かさに驚かされた。ほとんどを規定された通りの条件に合わせて判断しながらも、最後には人の考察が評価内容をまとめるという方法は、効率的でかつ効果も高いように感じられた。
  7. " 授業で評価について学び、まず最初に思い浮かべたのが授業改善アンケートです。この授業改善アンケートも生徒である個人が授業内容を評価することで行われる、非常に身近な評価であると考えました。授業改善アンケートのように、評価は評価する側にとって回答しやすいもの、分かりやすいものであることが必要だと感じます。また、授業内でもあったようにクレームも評価に当てはまると学び、クレームの捉え方が変わりました。今までクレームについてあまり良い印象がありませんでしたが、授業を経てクレームはあくまでも意見であり、その意見をもとに自己評価することが可能になる貴重なものであると考えることができました。評価するなかで悪い面が分かりにくい場合もあると思います。そんな時に実際に何かサービスや物などを使った当事者の方からの意見であるクレームは大変参考になると感じました。 他に印象深いことは参考動画内であった、肯定•否定の理由を明確にするということです。評価から得られる肯定•否定という結果だけでなく、その結果に結びついた背景である理由を明確にすることで、そこから考えられる考察や対策に繋がるのだと思いました。"
  8.  地域の福祉における評価の方法について、他講義や今回の講義にて、地域福祉の評価方法において参加型か人選された評価団体がなど、評価を通じた課題やアプローチ、教訓から見られる成果だけでなく、その評価の結果が正確か傾斜によって透明性が十分でなかったりなど、地域福祉の評価の過程と結果から生まれる実効性と効力について学ばされるものがありました。
  9.  地域福祉における評価と方法を理解することが難しかったです。教科書などの事例を見て、参加型評価は、新たな信頼関係の構築やエンパワメントをもたらし、自分が改善する主体となることが分かりました。
  10. " 動画を見て評価の必要性が分かった。さらに、評価だけでなく、評価からの考察も重要だと分かった。 サイトを見て評価によってもたらされるメリットも理解できた。"
  11.  利用者も参加して評価を行うことによって、参加型評価の評価結果を利用者がまとめるようになったり、利用者が評価結果をまとめ作成するようになり評価スキルが向上するなど、参加者で話し合った改善策を実行、結果の評価をするというサイクルが事業全体にも直接的な効果をもたらすことが分かった。また利用者やスタッフの主体性やエンパワメントが促進されるといった効果があることが分かった。教科書の事例が順を追って記載されていたため内容や流れが分かりやすかった。
  12. "「評価」という尺度は、事業や組織を活性化させるうえで重要なものであることを学んだ。その中で、「参加型評価」は、次回の参加型評価に向けての改善案や、問題点を一人一人が責任を持ち主体的に指摘することで、組織の活性化を見た。また、中間的アウトカム、長期的アウトカムとして構造的にアウトカムを設定することにより、長期的アウトカムまでの活動、目的を明確にすることもできることは素晴らしいことだと思った。"
  13. CHICAGOの一般社団法人参加型評価センター(BAL)では、貧困度が高く災害も多いミャンマーに100校の学校を設立し、子供たちが勉強できる環境をしっかり作っていることを知りました。そのほかにも災害が多いという事で、災害が起きた時にちゃんと学校に避難できるようにしたりとミャンマーの人々にとってはとてもいい環境になるようなことを率先していると知り、凄く興味深いものになりました。
  14. "アンケートを元に19の柱に沿っていてれ、良いと思っている方と逆にもっとこうした方が良いと思っている方のたくさんの意見がある中評価をしていくから、より細かく評価されているから、地域の方も納得いくと思った。インプット、アウトプットという言葉は勉強や暗記のことだけではなく、福祉の場でも使われるのだと驚いた。参加型評価というものを知り、現地の生の声を知ることができるので、改善が必要なところや課題、充実しているものや様子、ニーズなどが見えやすいと思った。また、インタビューを行うにあたって、説明責任や知識が必要だと感じた。学校だけではなく、地区や町内単位でインタビューできると、より詳しくどんな支援を求めているのか、どの支援に満足していただいているのか等わ知ることができると思った。"
  15. インプットをし、活動し、アウトプットするだけではなく、アウトカムをしていくことが重要だと学んだ。動画であった、地域のアンケートを行いそこからニーズを知り、活動に生かしていくことは地域づくりで大切だと思った。私が行った実習先の社会福祉協議会でも、アンケート結果を見させていただいたが、地域によってニーズも違うため、それぞれの地域にあった活動が求められると感じた。そのためにも、評価は重要だと思う。
  16. "この授業で一番印象に残ったのは2つありました。1つ目は、人々のニーズは多種多様であるため、既存の制度・活動だけでは対応できないばあいもある。だからこそ様々な社会資源を生かしながら利用者の支援を行うことが大切だということに既存のものにとらわれず様々な工夫を行い支援しているのだなと感じました。2つ目は、一方的にお願いするのではないというワードです。支援を行う際に必要なのは相互関係であるということを学び、顔を合わせ気付く関係は何事にも大切だと思いました。買い物支援サービスに関しては、今現在は移動式コンビニのようなものへと発展しているなと感じました。また、障がいを持つ人を雇用しているパン屋さんが地元にあったなと思いだしました。"
  17. どのような評価の仕方があるのかや評価の中にもまた違う評価の内容などについて学ぶことができた。さらにYouTubeの説明動画がとてもわかりやすく評価方法、評価の内容についてより詳しく学ぶことができた。
  18. "プログラムを評価していくには、問題となっている点を改善していくにはデータを調査し細かなところを分析し物事を明確にして要点を整理していくべきなのではないかと思いました。参加評価は、利用者に対してのニーズに応じた評価を行い地域でのイベントや活動を積極的に開催していくのもよいなと感じました。"
  19. プログラム評価という物があることを知りました。その中でも5つに分かれていることを知りました。海外でもプログラム評価を行っていることを知りました。5年間で100校もの評価を行っていることに驚きました。安全で快適な学習環境を作ることや、災害時に村人が学校に避難できるようにするなど様々なことを行っていることが分かりました。このような活動に建設作業に村人が参加するなど、住民参加を重視していることが分かりました。
  20. プログラム評価とその理論について知ることが出来ました。参考動画を見て、授業内で話のあった「やることが目的ではなく、それを通じてどのように地域社会が変わったか」という部分が理論と関連づけて分かりました。
  21. プログラム評価と参加型評価について理解することができました。参加型評価の背景である実験デザインアプローチはよく目にする実験の方法であると感じました。
  22. プログラム評価の種類と方法について聞き、プログラムのインプットからアウトカムまでの流れを詳しく知ることができました。また、プログラムというものは実施することが狙いなのではなく、そのプログラムを実施したことでしっかりスキルを得ることができたのかなどのアウトカムがとても重要であることに改めて気がつきました。それらの評価にも歴史的背景があり、その背景を踏まえて向上を続け現在もさまざまな参加型評価の種類があるのだなと感じました。
  23. プログラム評価の方法とその種類について理解することができた。政策評価の動画では客観指標と市民アンケートの結果とその評価の理由について具体的にまとまっていて見やすかった。評価方法と考察が分かりやすくなぜこのような評価になったのかが分かった。ミャンマーでのBAJの活動については100個の学校を回ることで自分たちの成果と課題が明確に提示されていてすごいと思った。
  24. プログラム評価以外に参加型評価があり、参加型評価にもいろんな種類があることが分かった。参加型評価は名称の通り、協働してニーズに対し改善していくことも理解した。
  25. プログラム理論、プロセス理論、インパクト理論、ロジックモデルの説明がはじめはカタカナが多くて混乱しましたが、カタカナの言葉を調べると思いのほか理解することが出来てよかった
  26. プロセスインパクト などの理論で評価をつけるのは少し複雑で、インプット(投入)→アクティビティ(活動)→アウトプット(結果) →アウトカム(成果)→インパクトという段階を分けてやるというのは分かりやすく面白かった。
  27. ミャンマーに学校を建てるということは耳でしか聞いたことなかったので、実際に映像を見て現場をしてる事が出来て良かったと考える。
  28. 学習支援事業で大学生ボランティアの選考があることを初めて知りました。やはり、学生とはいえきちんと選考することで子どもたちの学力を向上できる学生を増やしたいということなのだと思いました。
  29. 活動をただやり終えて満足するのではなく、実際に参加した方の意見や感想を聞いて改善点やよかった点を知ることでより良い活動となることを学びました。
  30. "計画した政策を千葉市では客観的指標や、事業の進捗状況、外的要因から関連付けて考察し、政策が達成できたか、達成できてなかったのはなぜなのかを考察から改善点を見つけたり、市民アンケートから生の声を聞きリアルな声を改善点に組み込むなど、行った政策を見直し、改善を繰り返すことをサイクルしていけばより良い社会を作れると感じた。また、社員間で情報を共有することで組織としての結束を深めることができるので重要であると考える。"
  31. 現地スタッフ6人と日本人4人という少ない陣営で、5ヶ月もかけて100校の学校にインタビューに行った事で、成果や課題などを抽出することができ、またそれらをまた議論してより良い方向に持って行ってると思いミャンマーへの愛を感じました。
  32. 行政の評価、参加型の評価などを行い様々な改良が行われていると感じた。特に、エンパワメント評価は社会変革と組織、個人のエンパワメントを重視していることも理解出来た
  33. 行政活動の実績評価、分析考察、政策評価の3つのステップを通して行政課題を抽出して総合的な地域福祉の発展に寄与していることを知った。動画では、策定した行政活動に対して、市民アンケートを用いて、肯定か否定かを聞き、総合的な分析と考察をし、次の行政活動に活かすなど、PDCAのサイクルに乗せて地域がより良いものになるように市民と一体となって環境を整えていた。ミャンマーでのブログでも、災害が多いという背景に対し、単に学校を作るのではなく、村人の避難場所としても提供するために、住民参加を重視した社会開発を目指すなど、住民との参画を用いて、課題を抽出して解決を目指すといった参加型評価を行うのは地域福祉において大きな役割を果たすと感じた。
  34. "講義ありがとうございました。参考動画の中にあった市民アンケートについてかきます。市民アンケートについて他の講義で目にすることがあり、その際回収率の乏しさを感じたことを覚えています。様々な評価の形態等がとられていく中で市民計画において住民の意見はこの先の福祉計画や運営に直結していくと考えました。多くのところでPDCAサイクルがうたわれている中でも市民からの意見・評価は大きな役割を果たします。私も身近にある授業アンケート等のものを正直疎かにしてしまっていたので「評価」も果たすものについて再認識したいと思いました。"
  35. "講義で習うまで政策評価について知識が浅かったのですが、授業動画や参考動画をみて理解を深める事が出来ました。実施に評価は「行政評価・実績評価」「アンケート指標分析・考察」それらを元にした「政策評価」で行われていたり、各施策の柱ごとに「評価結果」と「考察・分析」を行い施策評価を作っていることを知った。政策評価があることで、施行された政策がどのような役割を果たし、ほかにどのようなニーズがあるのかを知ることが出来るので、政策の改善に繋がること、市民が理想とする政策に近づくと学びました。自分の地元ではどのような政策があってどのような施策評価がされているのかを調べてみたいと思います。"
  36. 今まで評価といえばアンケート結果だけだと考えていました。しかし、今回の授業で参加型評価やプログラム評価、自ら評価する自己評価や第三者から客観的に評価してもらう方法など様々な評価の方法を知ることが出来ました。また、インプットしたものを活動することでアウトプットし、そこで得たものをアウトカムする事も学びました。
  37. 今回の講義では、評価の方法と実際について学びました。社会福祉における評価を考えるにあたって、サービス評価、プログラム評価や参加型評価というものがあることを知りました。プログラム理論では、ロジックモデルにおける、インプット、アクティビティ、アウトプット、アウトカムなど、より細かく細分化されて評価を行っていることを知りました。参加型評価では、活動による評価を通じて、成果と課題を抽出し、事業改善と説明責任に活かすという流れを理解することができました。
  38. 今回の講義でプログラム評価について知ることができた。さまざまなニーズにも応えるためにはたくさんのことを試すべきだなと思いました。
  39. 今回の講義において、地域福祉における評価方法には様々なものがあり、参加型評価というものが活用されていることを学んだ。今後の学習に生かしていきたい。
  40. 今回の講義の中で地域福祉における評価について学ぶことができた。この講義を受ける前までは社会福祉の評価というのがあることを覚えられていなかったが、様々な種類や方法があるということがわかった。
  41. 今回の講義を受けてプログラム評価の種類の方法などについて学習し、カタカナが多く理解するのが大変だったが学ぶことができて良かった。
  42. 今回の参考資料や参考動画、テキストの内容で共通して言えることは、何事についても評価を行い分析しているように感じた。また、参考動画の千葉県のでは、市民アンケートというものが実施されており、市民が街について感じていたり、思っていることが知れる良い機会であると感じた。
  43. 今回の参考資料を読んで、まだまだ授業などをまともに受けられる状況でない国も多くあります。そういった中で5年間に100校増えてそれに伴って安全に飛年できる場所の確保なども行えるということはとても素晴らしいプログラムの進行だと思いました。そいった働きがもっと進むことを願います。
  44. 今回の参考動画と授業を通して、福祉組織などは取り組みや仕組みに評価があることで改善されていく面もあると思った。特にプログラム評価のロジックモデルのフローチャートなどはプログラムの運営方法が整理されて分かりやすくなっており、理解しやすかった。
  45. 今回の授業で、福祉評価というものにも様々な種類があり、一つ一つの評価がとても大きいのだなと思い、段階を踏んで、プログラムされていると感じました。
  46. 今回の授業では、社会福祉における評価の方法について学び、プログラム評価と参加型評価、この2つの評価についての種類や方法を知ることができた。また、政策のアウトプットとアウトカムが評価において重要な基準となるということも学べた。政策評価などでは、評価結果を市民アンケートを基に分析、考察しているのが伺えた。また、このような評価結果を基に次の段階に新しい活動を取り込むというのも大切なのだなと感じた。
  47. "今回の授業では、地域福祉における評価の方法と実際についてまなんだ。評価の種類は、①改善発展のための評価、②アカウンタリテウィの評価、③知識習得のための評価、④価値判断および意思決定のための評価、⑤宣伝活動のための評価の5つの評価があることがわかった。
  48. "今回の授業では、地域福祉や社会福祉における評価について種類や方法などを学びました。参考動画、サイトについてはBAJの部分の「苦労してやった活動をそれがうまくいっていてもいなくても定量的・定性的にもまとめ可視化することは、組織内部を強化するためにも必要なことだと感じました」というところが興味深い一文だと思いました。"
  49. 今回の授業では、評価の方法について学習した。評価方法は様々な種類があり、それぞれが様々な場面で使われていることが分かった。そして、評価をすることは、問題を明らかにして「事業改善」と「説明責任」に活かすためにも、重要であるようだった。
  50. "今回の授業では地域福祉における評価について学んだ。千葉市の評価について視聴して何が肯定、否定につながっているのかを考察するために主な理由を抽出して全体の回答をまとめて実態の把握をしていた。評価調査の結果は施設の職員だけでの把握もすることも大切だが、施設の利用者の方も評価結果について共有することも大切であり、関心のある事項について評価活動が推進するのではないかと思った。"
  51. 今回の授業で社会福祉、街づくりにおいて活動を行った後に次回の活動をより良いものにするために利用者にとってその活動がどうだったのかだけでなく、活動をしていた人にとってはその活動はどうだったのかまで細かく活動を考察していたことが分かった。私の地元ではどのような考察がされているのかが気になったため、社会福祉分野だけでなく様々な政策の評価を見てみようと思った。
  52. "今回の授業にて、社会福祉の評価においてロジックシステムの大切さを感じた。インプットして、活動し、アウトプットすることは何事にも大事だとおもった"
  53. 今回の授業や授業内で紹介されていた参考動画・サイトを見て、プログラム評価の種類と方法や参加型評価について学んだ。その中で特に印象に残っているのは、サイトにあったBAJの取り組みである。BAJについて知ったのは今回が初めてだが、スタッフ自ら100校の学校評価を行っていたことにとても衝撃を受けた。今回スライドや動画・サイトを通じて様々なことを学べたが、まだすべてを理解しきれたわけではないため繰り返し学習し覚えていきたい。
  54. 今回の授業を受けて、実際に千葉市の政策評価では客観指標や市民アンケート結果等のステップを踏んだ上で、分析し評価していることが理解できた。
  55. 今回は主に評価について学んだ。政策評価などの評価を行うことは、住民の意見を聞けたり、その政策や事業の課題や問題点がはっきりわかることで、より地域に合った政策や事業を行うことができると分かった。自分も、地域のアンケートなどはあまりやったことがなかったのですが、地域をより良くするためにも取り組んだ方がいいなと思った。
  56. "今回は地域福祉における評価の方法と実際について学ぶことが出来ました。動画では千葉市の政策評価について知ることができ、ピアレビューなどの方法で細かく80%以上、以下といったように評価されているということが分かりました。"
  57. "今回は地域福祉における評価の方法と実際について学んだ。社会福祉における評価を考えるにあたって、自己評価、第三者評価、苦情解決制度、利用者の選択による評価、4つの主体それぞれの役割発揮に関する仕組みがわかった。
  58. 今日は評価の方法について学んだ。参加型評価というものが、その評価するべき物が利用者にとってどうであったかを確認するものだと理解した。福祉では利用者に提供するサービスに関するものが多いと思うので、参加型評価は常に行われる必要性があると思った。
  59. "参加型評価によって事業改善が期待されるが、それと同時に市民の主体性とエンパワメントが促進することを学んだ。住民にとっても、取り組み・仕組みが作られてるのを実感するのではなく、それに対しての意見なども取り入れられると、自分の街という理解が強化され、自分から動こうとする意思が強くなるのが実感できた。"
  60. 参加型評価の仕組みが地域福祉の推進にとても重要なのが理解できた。参考動画の千葉市の動画では市民アンケートの評価やその考察などが次の計画のや目標として設定されることが実感できた。また、参考動画で自身の住むさいたま市が取り上げていて以外にも公園の面積が少ないことを知って驚きました。
  61. 参加型評価は、まず参加者に現時点における実態を共有し、そこから評価項目を検討し評価していくということが分かった。参加型評価を行うことで事業の改善に直接的な効果をもたらすとともに、利用者やスタッフの積極的な関与やエンパワメントの促進にもつながることが分かった。
  62. 参加型評価を利用し、異国の場所であるミャンマーで成果を残して驚いた。特定の現地スタッフの人のみならず、地域住民を巻き込み、計画を立て、実行し、結果から改善していくことでスムーズに事業は、動いていくのだと理解できた。
  63. 参考動画の政策評価を見て市の一つ一つ計画を細かくまた計画を策定しその間にもアンケートやファブリックコメントを行って明確に行っていると感じた。私の西東京市でもこのようなものを行いそれの計画書がホームページで見ることができ、市民を第一に考えた製作を行っていた。
  64. 参考動画の千葉市の政策評価の目的についてやPDCAサイクルを用いていること、評価の対象がどういったものか、方法は3つのステップを用いて行い、課題を見つけることや、政策評価の内容の具体例や客観視数、市民アンケートを用いていることなどが具体的に書かれていて、先生の授業動画を踏まえての視聴だとより理解が深まったように感じました。
  65. 参考動画をみて、政策評価は、行政活動や実績評価、アンケート指標や分析、考察、政策評価の施策の柱ごとに3つのステップで評価することがわかりました。私は結果が全てという考えを持っていたため、いままでテストや大会の後で評価をあまり重視していませんでした。しかし、社会に出た時に、その考えで評価をしなかったら、良い方向に改善していくことができないため、ミャンマー学校建設プロジェクトのように評価をしていくことが大切なのだと思い、これから実行していきたいと感じました。
  66. 参考動画をみて評価結果から、分析、考察をし、なぜその評価になったのかや、否定的実感につながったと思われることから、次にどのような計画をたれればいいのかに大きく影響していると思いました。
  67. "参考動画を見て評価の方法を具体的に理解することができた。そしてその中で客観的な目線でみる市民の声は、重要なのだなと感じた。その市民の声は肯定否定とどちらか一方に偏ることもあるが、そこまで数に差がでていないものもあった。そこから、結果だけを見た場合には分からない人によっての感じ方の違いを見ることができ、興味深いなと思った。テキストの事例を読んで参加型評価で意見を自由に言える環境をつくるために、対話に臨む前に「安心のための約束」を作成していたのが印象的だった。このような評価を自分達で段階をしっかり踏んで行うことは、今後の事業発達や働く意欲にもつながるとより感じることができた。参考資料のミャンマーの話では、評価したものを広く共有することが重要だと学んだ。評価したものを改めてまとめて可視化することで、自分達のおさらいにもなり、また周りの人も巻き込んだ地域福祉になるため、良いなと思う。"
  68. 参考動画内の評価方法は、無回答も含めたり、結果がわかりやすいよう結果を大きく段階分けしていて、それによる目標設定のフィードバックに答えの何を参考にしたのかなども明記されていて、対象者主体の形が強調されていると感じました。
  69. "施策の柱に対しての評価がわかることで、これからどうすべきかがわかってくると感じた。また、市民の声を聞くことも、将来のことを考える上で重要な点になると考えられる。「自分たちがどうしたいか」ではなく「市民やそれに関係する人たちがどうしたいか、どう思うか」というところに目を向けることで、その地域の人たちが満足できる結果につながると感じた。地域の人たちが関わることで、満足度の高いものが出来上がることがわかった。"
  70. 事例を見て、参加型評価で何ヶ月も時間をかけて調査をすることで、専門家などに頼らず自分たちだけでできる。時間をかけ、討論し、共有することで、うまくいってもいかなくても、意味のあるものになるのだと思った。
  71. 事例を読んで利用者にとって仕組みや取り組みがどうだったのかをアンケートやインタビューなどをして成果と課題を抽出することができたことで新しい活動へ繋げることができより良い活動ができるようになるのだと思いました。
  72. 社会で評価するということが、重要だと知りました。利用者からの仕組みや取り組みを参加型評価といい、参加型評価にも十分成果をあげる役割など理由があり、様々な種類があると感じました。
  73. 社会福祉においても、その他においても、モノやサービスを展開する上で評価は欠かせないもの。自己評価や第三者評価は、誰もが意識せずとも行っているものであると思うが、プログラム評価では、引き出せる必要な情報全てから客観的な評価が行われる。そう解釈した。今回の授業はとても理解するのが難しかった。
  74. 社会福祉における評価とは、ニーズに沿った高品質の福祉サービスを提供するために必要なものであることから、プログラム評価や参加型による様々な視点からの評価が重要であることを学びました。政策評価において、これまでのデータによる指標や地域住民が求めているもの知るためのアンケート等を参考にしながら、正確な評価を多く集めることが重要であり、肯定的、否定的な理由や関連指標などを分析しながら考察することで評価にまとめることできることを知りました。誰もが納得のできる社会福祉を実施するためのとても良い方法であると思いました。
  75. 社会福祉における評価において、PDCAサイクルのように評価の機能は欠かせないと感じた。評価を行うことで新たに課題が見えてくるというように課題抽出は今後に向けての改善に繋がるため、重要な機能だと考える。
  76. 社会福祉における評価の仕組み、種類や方法を知り、評価の重要性を理解することが出来ました。
  77. 社会福祉における評価はプログラム理論を利用しているのだと学ぶことができた。また、ミャンマーの学校建設プロジェクト参加型評価事例のように住民が参加して一緒に評価していくことがとても大切だとも学ぶことができた。住民が参加して評価することでより有効な事業改善案を作ることができ参加型評価はとても大切であり必要なことだと感じた。
  78. 社会福祉における評価を学んだが、評価の方法がたくさんあり、授業だけでは理解することができなかったため、しっかりと最終レポートを書く際にしっかりと復習したいと思う。
  79. 社会福祉についての評価がどんなものなのか、どんな種類があってどんな評価をするのかがよくわかった。細かく評価することがわかれていて、社会福祉を行う上でたくさんの評価がなされているのだと理解することが出来た。どんな計画も、それについての評価を得ることで次の新しい計画に生かすことが出来て、そうやって成長していくのだとよくわかった。評価をつけるには実際にそれを受けている人に聞くのが現場の声を聞いて次に反映できるから良いと思った。
  80. 社会福祉のおける評価では政府や自治体などの様々な主体を対象に行なわれており、加えてミクロ・メゾ・マクロのそれぞれの領域の取り組みや仕組みの評価が求めらているのだと学んだ。またプログラム理論やロジックモデルようにプロセスとインパクトの両者を用いて構成し、アウトプット(提供)をして終わりではなくアウトカム(変化・効果)を考察することの必要性を強く感じた。ロジックモデルはそれぞれの事業の評価をインプットからアウトカムまで細分化して、どこの段階に置いて課題があるのかなどを明確化しており評価においてとても役立つと思った。そして地域福祉においては何事にも住民参加が必要だが、参考資料にもあったようにその現地で生活する人の生の声を聞き、それを評価の材料として取り入れる「参加型評価」も無くてはならないものだと感じた。
  81. 社会福祉のおける評価はとても大事なことなんだと知りました。たしかに福祉は利用者がメインであるので利用者にとってどうだったかの評価は大切だと知り、とても勉強になりました。
  82. 社会福祉の仕組みや取り組みの評価を参加型評価は、利用者の意見を直接的に取り入れることができるため良いと思った。
  83. 就労支援事業や学習支援事業のロジックモデル、評価での質問を例として知ることができてよかった。
  84. "新基本計画を策定することで10年、20年後の先を見据えて進めていることが分かりました。基本計画には5つの政策と19の施策の柱が存在していて評価は19の柱ごとに行うことについても知りました。3つのステップを行うことで評価をしていることが分かりました。ヤンゴン事務所ではスタッフ自らの参加で100校の学校評価を行うことに驚きました。評価結果を共有して事業改善と説明責任に活かすことで活動に役立ち必要なことだということが分かりました。
  85. 政策を進めていく中で10年、20年と長期を見据え計画し、PDCAサイクルを活用し、評価と実行を繰り返しているということが分かった。
  86. 政策評価で市民アンケートを取ることで客観的な意見を得れる為その地域でしっかりと政策を取り組まれているか判断できる良い材料になっていると感じました。ニーズアセスメントの質問のところであった時代によってニーズを変化しているかやサービスとニーズのギャップが何かといったところを意識して取り組むことが大切だと感じました。
  87. 政策評価で第三者の意見を取り入れ総合的に分析、考察できるところがいいと思った。また、7つの指標で目標指標を数字で表してあるため達成状況がはっきりわかるのが良いと思った。
  88. 政策評価によって、問題点や課題が浮き彫りになり把握しやすくなると思った。今後まちづくりをどのようにしていくか計画を立てるのに必要なことだなと感じた。
  89. 政策評価の対象の中に基本計画の5つの政策と19の政策の柱があった。政策の柱ごとに3つのステップで評価され、行政政策、実績評価から、アンケート指標、分析、考察から最後の政策評価という流れがあった。
  90. 政策評価の内容はアンケートを使っており今期に履修している社会調査法を思い出した。質問項目をしっかりしていないとアンケートとして成り立たないしそもそも集計やグラフ化もかなり大変な項目である。しかし、地域を活性化させるために地域福祉に関わる人ができなければいけない項目で社会福祉士の国家試験の範囲でもあるためそれだけたいせつな技術であると別の視点から理解した。参考サイトの内容は正式な評価がどれだけ今後の発展の礎になるかを学んだ。正しい評価はさらなる発展につながることもあり地域福祉の土台を作る項目と考える。この項目は福祉サービス論である組織の動かし方であるため他の学域んの応用が増えてきたのだと認識した。
  91. "政策評価は基本計画の19の施策の柱ごとに行われ、3つのステップで行われる。ステップ1としては行政活動の実績評価でステップ2はアンケート指標の分析・考察でストレス3はステップ1,2を踏まえて分析・考察を行う。ということを知り、目標を達成できているのかどうか、達成度はどれくらいなのかといった細かなところまで分析を行ったうえで、なぜ達成できなかったのかと考察するということに「こんなにも大変なのか」と驚きました。"
  92. 政策評価を何度も重ねて住みやすいまちづくりを作っていることを知ることが出来ました。各地域によって何が必要とされているかは変わってくると思いますが、これからは自分の住んでいる地域を散歩したときに自分の中でこの地域は何を必要とされているかと考えてみたいと思います。
  93. 生活課題の達成へと近づけるよう住民の積極的参加が大切だと思った。支え合いの意識をより強くもっていただくことや公共的なサービスとの連携、自分たちで誰もが暮らしやすい地域を作っていく意識などが進むことで、支援も少しずつ達成へと向かうのではないかと感じた。また、支援者側から地域へ介入することも必要だと考える。困っているけど相談できない人やボランティアに興味があるけど何があるのか分からないなどという人も多いと思う。そのためにも、支援者側から手を差しのべたり、住民参加してもらえるような工夫が重要だと考える。
  94. "千葉市では施策の柱ごとに評価を行なっており、行政活動や実績評価、市民からのアンケートなどから政策評価を行なっている。なかでも市民からのアンケートの割合を確認し、総合的に分析、考察することによって政策評価を行なっている。"
  95. 千葉市では新基本計画を策定し、10年20年先を見据えまちづくりを進めているところで、アンケートなども取りイベント来場者数などの、目標達成状況を分析し次に生かすなどとても効率的で効果的だと感じました。そのような評価は社会福祉の貢献に大きいと考えられました。
  96. "千葉市に実家があることで、今回の動画資料(千葉市政策評価動画)について大きく関心を持った。PDCAサイクルを活用し、様々な目標とそれに対す反省・改善を繰り返し、更なる政策の発展や市の環境向上に努めているということを知って感心した。また、住民台帳から無作為に抽出した住民から評価アンケートを取っていることにも驚いた。しかし私は、驚くと同時に、その回答率が約30%代であると知り、危機感を感じた。市がこのように様々な工夫や改善を試みていても、肝心の住民が協力姿勢にないということは地域一体的な環境づくりの面で支障が出たり、自治体任せなものになったりしてしまうのではないかと感じたからである。
  97. 住民の細やかなニーズを知ることは施策を図る上で重要なことだ。だが、そのニーズが見えづらいのでは効率的で効果的な政策は取りづらいのではないかと思う。私はこれから、市や地方自治体などの取り組みに積極的に視点を向けてみようと思う。"
  98. 千葉市の政策評価の動画では、評価結果は目標と成果等を数字で表す客観指標と住民アンケートを結果として、それらの意見などを分析、考察していた。その中で市民アンケートの回答率が34%あることは、多い方だと感じた。様々ある回答から分析するのは難しく、その意見を反映するためには様々な順序があるのだと分かった。
  99. 千葉市の政策評価の動画では19の施策それぞれにおいてしっかりとした分析が行われていて、その量的な部分に驚きました。また、参考サイトの方では広く議論して評価を出したあとそれらを周囲と共有して、いかに活かしていくのかという後の部分についてどういった考え方の元取り組んでいくのかというところが語られていて、読んでいて面白かったです。
  100. 千葉市の政策評価の動画を見て、政策評価をすることで行政課題の抽出ができるということを学んだ。ただ、政策を評価するだけでは何も次には活かされないし、そこで出た課題を評価し、また分析し、考察することが重要であることが良く分かった。評価したものを、数字で表すことでそのものが示す大きさが分かるので数字で示し、それを評価・分析し、考察することで課題を見出し、解決できるということが分かった。
  101. "千葉市の政策評価の動画を見て、評価結果からどの程度で目標が達成され、何割の評価が得られているのかを把握し、課題を見つけやすくなっていると感じました。市民が正直に回答することで、市も課題を把握出来るため改善につながっていくと思いました。自分が対象となった場合は積極的に回答したいと思いました。評価を行うことで、課題がハッキリとするためスタッフのモチベーション向上に繋がると思いました。高い評価を受ければ、維持していこうという気持ちになり、低い評価を受ければ、ここを改善していこう。という目標が立ちスタッフの方向性も一致していくということがあり、良いと思います。"
  102. "千葉市の政策評価をみて、市民の意見を取り入れていき、総合的に分析し評価しているところが良いと感じた。客観指標では目標を達成できていない部分もあったため、そこの解決をするべきだと感じた。"
  103. 千葉市の政策評価を見て、市民アンケートをとり、分析・結果から何を市民が求めてい流のかなど詳しく調べられていると思いました。市民の意見をまとめながら、肯定的な意見や否定的な意見をきき施策を立てることで、より良い街づくりを行おうとしていることがわかりました。
  104. "千葉市は客観指標や市民アンケートを使って評価結果を用いていた。そこから市民アンケートの肯定や否定理由、関連指標など総合的に分析・考察を行なっており指標で目標とと実績を示すことによって目標の達成状況などがわかるようにしていた。市民アンケートでは10,000人に実施し、解答率が34%で私は少し少ないなと感じた。街を市民のニーズに応えてよくしていこうというものなので私たちがもっと積極的にして行かなくてはいけないなと思った。"
  105. 千葉市やみゃんまーの事例をみて、評価について具体的に理解することができました。評価結果を活かして、うまく行ったところや改善するところなどが見え、次に繋げられる大切なステップだと感じました。なかなか自分で評価をする場面は少ないため、課題の発見のためにも評価をしていきたいと思いました。
  106. 大学などで、授業について評価するということは知っていましたが、地域福祉についても、評価するということを初めて知りました。参加型評価の具体例を、千葉市政策企画課や、ミャンマー学校建設プロジェクトの事例で学んでみて、千葉市民の人や、ミャンマーの人達のために、社会福祉の評価を行っている、ということがよくわかりました。
  107. "第二次中間評価について、アンケートに答えてもらう人数が増えれば増えるだけ改善点や目標がより明確化すると思った。歴史などを踏まえて、ニーズに合わせて行く事がとても重要であると思いました。"
  108. 地域社会の政策評価について市民アンケートからも見えるよう表として入れられた理由を総合的に分析や考察していることがわかった。またその評価結果をわかりやすく指標にし、アンケートや理由を共に制作内容が記されてわかりやすい。
  109. 地域福祉とは、法人団体や役所ばかりが取組みに躍起になるのではなく、それらはあくまで施行や取り組みを牽引していくリーダーとしての役を果たすのであり、大切なことは、その地域住民らが率先して福祉的環境を作り上げていくことであると感じた。
  110. 地域福祉においての評価の流れを知ることができた。住民の意見をどのように把握して反映していくのかがよくわかっていなかったので今回の授業で知ることができた。また、評価は評価でも目的はさまざまあることもわかった。
  111. "地域福祉における評価の方法と実際について学んだ。千葉市の政策評価の事例では、基本計画の政策の下に施策の柱があり、各施策の柱ごとに評価結果と分析・考察し、作られていることがわかった。評価結果では数字で見えるものを評価し、客観指標と市民アンケートの結果を記載している。分析・考察では、市民アンケートの肯定・否定の理由や関連指標を総合的に分析・考察している。"
  112. "地域福祉における評価は今後の課題や計画などに繋がる重要な取り組みであることがわかりました。実施された状況や、アンケート、その回答から得られた情報で分析、考察をすることで、いま何ができてできていないのか、何が今後の課題なのかというのが判明しているのだと感じました。また、今回の授業で参加型評価というものを初めて知りました。この評価の形態でも、事業を通して良くなったものはなにか、新たに見えてきた課題は何か把握することで、次の計画や、事業の改善につながり、事業をより良いものにするためにとても重要なステップだとわかりました。日頃から学校のアンケートや、暮らしのアンケートなど回答するようにしていますが、自分自身の意見を伝えるためにも、そのものをより良いものにするためにも、評価というのは重要なものなんだと思いました。"
  113. "地域福祉における評価方法は基本的に一般的な評価と差異は少ないように感じた。またプログラム論の意義や値打ち、重要性を体系的に明らかにすることが難しいのではないかと考える。"
  114. "地域福祉の評価の方法にも様々な種類があり、プログラム評価、参加型評価と2つに分けられている。更にそこから細かく分かれていて種類がや特徴が大きく違うので1つずつしっかりと整理しておく必要がある。この2つで大きく違うところは、プログラムでは社会調査の方法を利用し、体系的に検討することに対し、参加型評価では調査ではなくアプローチをしているということ。細かく分かれている評価方法も評価の仕方や評価基準など色んな観点から見ることにより区別がつくようになる。ミャンマー学校建設プロジェクトを行い結果が通学する生徒が著しく増えた、コミュニティ開発にOJTアプローチは効果的である、技術専門家派遣は、技術レベルの向上に役立ったなどいい面が多く続けるべきだと私は感じました。"
  115. 動画を見て、評価をすること課題発見と課題の改善につながると思った。評価の内容を共有することで、関係者全員が問題意識を持つことができるとミャンマーの事例からわかった。
  116. 評価と言っても様々な評価の仕方があるんだなということがわかりました。大学が自己評価、第3者評価を行っているということに驚きました。
  117. "評価についてなど、複雑で難しかったです。様々な観点から見て、ミャンマー学校建設プロジェクト参加型評価事例は理解しやすく、成果と課題を明確にわけ、それを共有し、事業改善と説明責任にしていて、非常に分かりやすかったです。
  118. "評価の仕方で、社会福祉計画論でもでてきたように、自治体自身の自己評価と、他の専門機関、第三者からの評価、市民からの評価があり、それらは様々な立場、目線からの評価なのでとてもだいじなことであると考える。そして評価にもたくさんの方法があり、目的ごとに適した使い方があることを学んだ。"
  119. 評価の重要性や価値はこれまで何度か語られていたので、今回の授業によってその詳細を知れてよかった。評価については他の授業では語られないことがほとんどなので、この講義ではいつもより理解度を高められるように努めた。どの組織にも存在しているのに、意識が向きづらいものなので、今後、意識していかないとならないと感じた。
  120. "評価の大切さが確認できました。福祉はニーズに合わせてサービスを行うため他の分野より評価がより効果的なような気がしました。"
  121. 評価の方法について学ぶことができた。社会福祉計画論も受講しているので、そこで自分の住む自治体のさまざまな計画における評価を見てきたが、きちんと評価の流れがあることを知らなかったし、評価の仕方にも種類があることを今回の授業で初めて知り、とても深い学びとなった。参考動画や教科書の事例を見ることによって、評価の「達成された」などの考え方もより深く理解することができたので、これから何か福祉計画に対する評価を見るときは、今までとは違った見方をすることができるようになれるようにしたいと思った。
  122. 評価は、口コミなどの好き嫌いでわかれるものではなく、同じ基準で評価されたものが重要であるということを学んだ。客観指標は細かく決められていて、達成状況、市民アンケートなどから考察を行うという政策評価の流れを詳しく知ることができた。
  123. "評価はサービスや制度を実施した結果だけでなく、その過程や仕組みに対してもすることが分かった。全体を評価していくことによって流れの中で改善点が見つかり今後に繋げやすいと考える。自己評価と第三者評価を行うことによって内部から見た組織と外部から見た組織の考えのギャップをすることができると思った。様々な立場から総合的に評価をしていくことが大切なのだと考える。社会福祉事業は社会に関わる大切な事業だからこそ評価、改善し、より良いものを目指していく必要があるのだと感じた。評価の結果だけ公開するのではなく、評価の仕方や表現の仕方を示すことで自治体の考えの公開にもなると考える。課題を見つけるためには賛成意見、反対意見どちらにも注目しどのような人には賛成で、どのような人には反対なのかをアンケートの結果から考察していくことが大切だと思った。課題や未達成なことはこれから完全をして行けるチャンスや成長性であると考える。これから何ができるのか組織内で今日共有することが大切だと思った。"
  124. 評価は福祉の成果を示す上でとても重要なものではあるが、方法によってはあまり収集できない、労力がかかるなど評価を正しくできない場合もあり、方法と対策をしっかりしておく必要があると感じました。
  125. 評価をすることによって達成されたことや、今後の課題が見えて、達成率や肯定割合によって今後の政策のために分析もできるので今後より良い地域を作るにあたって必要なことだと思った。ボランティア活動をするにあたっても、どのようなものが求められているかがわかるのでサービス強化をするのに必要だと思った。
  126. 評価をするということにより、自治体で設定した目標などについて達成したかまだしていないかなど判断することができるので、これからどのように達成するかなどの案を再設定する機会になると考えました。ミャンマーでの実際の評価でも成果と課題を把握することで、また新たに目標を制定することができ、さらに学習環境が改善されるのだろうと思いました。
  127. 評価を行うことで、行政活動がうまくいったのかや地域の人たちに役に立つものになったのかなど知ることができるので、とても重要なものだという事を理解することができた。また、評価を受けて考察や見直しもできるので大切なことであることも知った。
  128. 評価を行うことで物事の意義や値打ち、重要性が明らかになり価値が判断され、改善につながると学んだ。そしてその評価にも実際の利用者に調査する「参加型評価」など種類があると知った。
  129. 評価結果のところで達成項目が7つあった内、5つは達成又は概ね達成となっていたのに評価がかなずしも順調でなかったとなっていたので自分の中では、結構順調な方だと思っていたので驚いたのですが、19の施策の柱あるうちの1つと考えるとあまり順調でないと思うことができました。
  130. 評価結果を事業改善と説明責任に活かした今回の参考サイトのような、村人の参加型評価事例を貧困度が高い他国でも行い、こういった活動を広められたら良いなと思いました。
  131. 福祉を提供する側の一方的な視点だけでなく、クライアント側の評価の面でも細かな部類があることを学んだ。事例を見てみても、これまでの実績や歴史等が分かり利用される方も安心して任せられる仕組みになっているのだと思った。
  132. 本日の講義、参考動画、テキスト参考個所、サイトを通して「評価」ということについて考えていこうと思う。今回の授業で最も取り挙げられていた参加型評価は、評価にスタッフや受益者など関係者が参加、対話を行っているため、その過程で関係者の「気づき」や「学び」を促すことが出来、モチベーションが高まったり、相互理解が進んだりするエンパワメントの効果が発揮されるため、利用者、その関係者を含め、傍観者となるのではなく、自分たちも当事者となって参加し、支援を作っていくことが出来るため、積極的に参加型評価を行っていくべきなのではないかと考えた。本当の意味で「評価」について理解することが出来ていないということを感じたため、今回提示された教科書や事例についてもう一度確認し、さらに理解を深めていけるようにしたい。
  133. 目標の達成度や事業実施後の評価・分析・考察をし、全体に共有、これを基にしてより良いものを目指す、ことの重要性を感じた。行動をした後、そのままにするのではなく、振り返り、良い点や改善点を話し合うなど日常生活にも適応できるため、常にそういった考えを念頭に置きながら、活用していこうと思った。

第9回

  1. 本日の講義分では地域福祉計画の背景について詳しく知ることができました。似た内容を他の講義で学んだことがあり、つながる部分が多々あり、理解がより深まることができました。また、制度の隙間にこぼれてしまった人を発見し、支援を行っていくか、また、各所機関との連携をどのように図るかといったことも考えさせられました。今回の生活分野との連携については自分自身も社会で生活をするうえで関わりがあるので、福祉に関するものを考えられたらなと思いました。そのためにもボランティアやバイトといった社会的経験をもっと詰めたらなと思います。また、今回の参考動画である伊賀市の地域計画策定に関する動画も実際に伊賀市の例を挙げてどういった取り組みが行われているのかを先生の講義に照らし合わせて詳しく知ることができたように感じました。
  2. 計画を策定するということは、ただ単なる計画書を作ればいいというだけではなくて、策定していくプロセスを通した人央津の支援方法として考えていくことが大切だということが分かった。また参考動画からは、社会福祉計画論で自分の地域の様々な計画について調べたことはあったが、各自治体でどんな人たちがどんなふうに計画しているのかといった様子は見たことがなかったため勉強になったし、今回の課題を作成するにあたってもイメージがしやすくなった。
  3. 今回の講義では主に地域福祉計画について学んだが、社会福祉法に規定されているものとして、市町村は市町村地域福祉計画を策定し、又は変更しようとするときは、あらかじめ、地域住民等の意見を反映させウように努めることになっているが、この「住民参加」というのは、福祉を地域全体でつないでいこうとしていることで、そのためには、地域住民が地域福祉に対して積極的に参加することが、より多くの意見を共有する事が出来るため、最も重要なことなのではないかと考える。この住民参加というのは、民主主義の一環であり、よりよい地域にしていくためにも、懇談会などを積極的に行い、話し合いの場を作る事が必要不可欠なのではないかと思う。この地域福祉支援計画を基に、地域福祉の内容や取り組みが決められていくので、より具体的に今後学んでいきたいと考える。"
  4.  今回の講義では地域福祉計画の策定プロセスと実際について学びました。特に印象に残っているのは、地域福祉計画に住民が参加することの利点はニーズの把握ができることだけではなく、住民が社会参加もできるということです。ある目標の達成だけできればよいのではなく、その目標達成におけるプロセスにおいても重要な役割があるのだと改めて思いました。
  5. 今回の授業で、地域福祉においてエンパワメントの重要性を理解できました。地域住民を地域福祉の担い手ととらえることで、本人が気づいていない自分の強みを引き出すことができるし誰かの役に立つことで自尊感情の高まりにもつながると考えました。地域のつながりが薄いところでは、どのように地域住民を地域福祉の担い手とするのかが難しいと思いました。
  6.  伊賀市の動画を見て、今の伊賀市に必要な計画を策定していて、それを地域住民にわかりやすく伝えていると思いました。今の伊賀市に何もしないとどうなるのかを伝えていて、そのための計画とわかるのがいいと思いました。"
  7. " 今回の授業では地域福祉計画の目標において必要なこと、必要とされる事項について深く学ぶことができた。 自分は卒後、社会福祉協議会の職員になりたいと考えているため、今回の授業内容である地域福祉計画の目標、必要とされる事項について深く知ることができ、とても自分のためになったと思う。"
  8. 今回の地域福祉計画についての講義を受けて、地域福祉計画は5年後、10年後の地域の状況を左右する重要な計画であると実感した。伊賀市の参考動画を拝見してみると、2040年に896の自治体がなくなるとされ、伊賀市自体がいまだ窮地に立っていなくとも、限界集落の可能性が大きくあり、コロナ禍や不景気など社会の環境も変わる中で、将来の良し悪しが地域ごとの計画によって決まってくる。
  9. その中で、地域住民の声をよく聞く働きかけが重要であると考えた。計画するうえで、顕在化されてるニーズを基に企てても、本質的なニーズは改善されないため、潜在的ニーズの把握や発見をする必要がある。また、地域福祉の役割分担の考え方も重要で、ただ役割を分担して遂行するのではなく、専門性を高めたうえで、他への助言や情報提供など、それぞれが補う連携が大切になってくると考えた。"
  10. 参考動画を見て、地域福祉計画は現在浮き彫りになっている地域課題の解決に向けて取り組み過程を決めていくだけでなく、未来を見据えていることがわかった。近い将来だけでなく、10年、20年後の課題まで考えて今から対策をしていくために地域福祉計画が必要なのだと感じた。授業動画では、「要支援者を発見する」とあったが、どのようにして要支援者を発見するのか疑問に思った。子どもの悲鳴などが近所に聞こえるような虐待なら近隣住民が通報・報告して発見できるが、貧困やその他の近隣住民が気付きにくい課題を抱える要支援者の発見には1軒ずつ訪問する方法しか思いつかなかった。特に経済的虐待などは周りから見えにくいものであるため、地域がどのように発見してどのように援助するのか気になった。
  11. 市町村地域福祉計画にて誰もがなる可能性を唱える住民等による問題関心の共有化への動機付けと意識の向上について、人によっては関わりを持ちたくないなど障壁が生まれることがあり、けれどそれにより新たなニーズを抱える当事者と巡り会えるなど、問題の共有化は難しく必要不可欠ではあるが、行うことで新たな課題が見えてるからのだと学ぶものがありました。
  12. " 似た名称の用語が沢山授業の中に出てきていて、それぞれの関係性を理解するのに時間がかかった。 住民からニーズを聞き出したりすることも住民参加であるという発想は、初めて知った。"
  13. 授業内でもあったように、効率化という言葉に考えさせられました。確かに仕事は効率よく行うことが重要だと思います。効率良く行うことで仕事が捗り、他も仕事にも関与できる余裕ができると思います。ですが効率化を重視しすぎると、効率良く行うことに重きを置き、段々と「効率」ではなく「省く」ことになると思います。効率を早く終わらせるとはき違え、早く終わらせるために省くものが増え、その省いたなかにクライエントや利用者が求める重要なことが見落とされるという、あってはならないことが起きてしまうと思います。なのであくまでも重要なことを見落とさないことを前提に、「省く」ことからくる効率ではなく、「検討」した上での効率が求められるのではないかと考えました。
  14.  生活関連分野との連携の部分で、地域福祉の範囲として福祉・保健・医療の他にも教育・就労・交通などもあった。福祉では、連携が大事であるということを良く聞くが、地域福祉では生活関連との連携も重要であると分かった。また、地域住民をサービスを受ける人という考えでなく、地域福祉の担い手として生活課題の達成のためにも積極的に参加してもらうことが必要であると知ることができた。
  15. " 地域の住民を支援の対象とするだけでなく、福祉の担い手としても位置付けることで、より自主的な福祉活動に繋がると聞き納得しました。支援を受ける対象とだけ定めてしまうと、支援に対し受け身の姿勢になり得ます。自分も地域の福祉を担っているんだという意識を地域住民一人一人が持つことで、より活発的な支援の提供に繋がると思いました。
  16.  地域住民は地域福祉施策の担い手であると考えて、地域福祉においてもひとつの社会資源であり主体でもあると思った。単に施策の対象というだけではないからこそ誰もが互いに地域福祉課題達成に向けて協働していくべき。社会福祉法の中にある苦情解決制度は、利用者主体のサービス実現のためには必要不可欠なものだが、苦情の解決に向けて努力しなければならないとはいえ、現実的に解決が厳しい苦情を突きつけられることは幾度となくあると思う。事業者などは大変だろうなと少し思った。"
  17. " 地域福祉のためには、住民の参加・協働が大切だと分かった。動画を視聴して、高齢化によって消えてしまう自治体があるという事に驚いた。地域共生社会という言葉は聞いたことはあったが、意味を今日理解できた。高齢者等の支えられる側も工夫によって、支える側になることもできるというのは良いことだと思った。"
  18. " 地域福祉の在り方として住民の積極的な参加を求めることによって公的機関に依存しない事業展開が行い、専門に特化するのではなく、広い分野に対して対応することが求められていることを理解した。 この住民の参加というのは現代社会において大きく欠落しているものであるとに考えるので推進していくべきであると考える。"
  19.  地域福祉計画には、市町村が策定する地域活動計画と都道府県が策定する地域支援計画と種類があることを理解した。また、地域福祉計画実行のためには、住民参加を積極的に促すことが必要不可欠だと知り、自分自身も身近な地域福祉の在り方を見直さなければいけないと感じた。
  20.  地域福祉計画の策定では住民参加を重視し、必要な役割分担、基本目標を定めていくことが大事だと理解できました。また、社会福祉法の規定による「地域生活課題の解決に資する支援が包括的に提供される体制の整備」に基づき、重層的支援体制整備事業を盛り込む必要が付け加えられてる事を知りました。私が住む自治体ではまだ重層的支援体制事業を実施に向けて、組織が作り替えられているのか分からなかったため、来年度再び調べてみたいと思います。今年できた事業で国試にも出やすいと考えられるため、しっかりと抑えておきたいと思います。
  21. カンファレンスはどこでも行われていると知った。計画を立てる上で機関の連携が必須と考える。
  22. このような地域づくりの基盤をフォーマルな機関が作り、主体である地域住民の活動を促進していくことが目的とされているのだと感じた。
  23. その地域に住む人々のニーズだけでなく、そこにはどのような資源があるかを知ることでより福祉職員だけでなく地域住民を巻き込んだ活動ができるのだと感じました。
  24. それぞれの立場に立った説明で、イメージがしやすかった。さらに、自分がやりたいことはどれにあたるかを考えながら講義を受けることができた。
  25. ニーズに応じた住宅が提供されることを基本としたうえで、生活上の安全・安心・健康を確保するために、医療や介護のみならず、福祉サービスを含めた様々な生活支援サービスが日常生活の場(日常生活圏域)で適切に提供できるような地域での体制を「地域包括ケア」であるということを理解した。。
  26. みんなで考える地域福祉コミュニティについて考えた時に,自分の地元は人が少ないということもあるので一人一人の意見がとても大事になってくるのでもっと自分の引き出しを増やしていきたいと思った。
  27. より良い地域社会を作っていくためにも総合的な計画を考えることが大切なことだと学びました。地域によって特徴や資源もそれぞれ異なり、考える際には十分に把握をすることが重要なのだと思いました。また、自分の地域についても調べてみたいです。
  28. 伊賀市の参考動画並びに講義動画を視聴しました。地域福祉を行うために国や都道府県はサポートを実施し、市町村は実施するための計画を立てるという段階をへて、一つのことが行われていると感じました。また、伊賀市の動画では地域福祉に対する住民参加の必要性を述べていました。確かに地域の方の参加がなくては、成り立たないものであります。一方で、住民に頼りすぎないように行政としてサポート体制を整えるということも非常に必要なことと感じました。住民にどれだけの負担をかけるか、という線引きが難しいのでは?と感じてしまいました。
  29. 伊賀市の地域福祉計画では、住民参加を重視し、協力を仰ぎ、地域で埋もれがちなニーズの把握を市民の声から把握する伊賀市らしい地域福祉を策定していた。住民同士でのつながりをもって支えあうという住民参画の理念 を元に、目指すべき山を共有し、人口減少と高齢化からなる課題の複雑化に対応していた。誰もが支えられる側にまわるのではなく、地域で役割を持つことも重要で、あたりまえがあたりまえでなくなることが見込まれる問題に対し、地域一体となって解決を目指す姿に地域福祉の在り方を考えさせられた。 
  30. 伊賀市の地域福祉計画の動画を見て、4つの支えや、4つの安心、または6つも充実などの具体的な目標が決まっていて目指すものがあり、充実している骨子案だと思いました。これからの人材を育成する仕組みずくりや行きずらさを抱えない社会づくりを目指していけば、充実した制度がある市になると思うし、伊賀市らしい地域福祉を目指す市の意識の高さがわかりました。
  31. 伊賀市の地域福祉計画策定の動画を見させていただいた中で印象にあったのは、市民の皆様のお力添えをお願いする一文があったことです。地域福祉において市町村や都道府県等様々な取り組みを進めていき、より良い地域にしていくために尽力されている中で、やはりその地域住民が主体的に関わってくれることというのは大切なんだなと感じました。
  32. 伊賀市の地域福祉計画動画を見て参考になったことがいくつかあった。それは市民の意見意向を確実に優先していることであった。市民の意見を聞くことは地域福祉論Ⅰの時に学んだことだったがワーカーが進んで催促をするのでなくあくまでも福祉に関する専門知識で住民の意見をまとめ上げ計画に組み込むことをメインにしていたように見えて住民ファーストに姿勢を貫いていたようにも見えた。地域は役所の人間だけが作るのでなく住民が作るものだと学んだ。
  33. "伊賀市第4次地域福祉計画策定にかかる参考動画を見て、伊賀市が地域共生社会を目指していることが、とてもよくわかりました。行政だけでなく、社会福祉協議会や地域のみなさんの協力を得ながら、地域福祉計画を策定していこうとする気持ちがよく伝わってきました。自分の住んでいる深谷市は、2040年にはどのようになっているのだろう、消滅していないだろうかと少し心配になりました。"
  34. 伊賀市地域福祉計画について、問題としてある高齢化や人口減少など自分の地域でも挙げられている問題でもあるため、問題解決について考えていかなければならないと感じた。
  35. "伊賀市地域福祉計画の動画では4つの支えと4つの安心6つの充実というポイントを出して、それがどうかとチェック出来るようにされていて、生活関係の分野との連携において必要なことを上げていて地域福祉計画のプロセスができていると思いました。また、今現在の状況を把握・理解し、対策しなければならないのだと危機感を与えるようになっていると感じました。
  36. "一つ目の伊賀市地域福祉計画の動画を見て、少しでも理解してもらうために山の登山を例に出して説明していて、達成されていないものや新たに出た課題などを把握していて、それでも沢山の段階を踏んで伊賀市を良くするために、考えて取り組めているのが分かりました。また考えあえるようにポイントを挙げていて、生活関係分野との連携で必要なまちづくりなどを挙げていたので地域福祉計画のプロセスができていると感じた。二つ目の伊賀市地域福祉計画の動画を見て、いまの現状を把握していて、何もしないと未来が悪い方向にいってしまうことを訴えていて、危機感を感じさせるようにしていると思いました。視点を変えて支えられる側(高齢者)の人が支える側になったり、誰もが地域で役割を持っている認識が必要なことを挙げていたので、地域福祉計画のプロセスができていると感じた。
  37. "改めて地域福祉での各主体や関係組織での連携が重要であると感じました。何かの授業で地域福祉計画について学んで機会があったのですが、地域福祉計画や地域福祉活動計画、地域福祉支援計画など名前が似たものばかりでうまく理解することができていませんでした。今回の授業で、市町村社会福祉協議会が策定する地域福祉活動計画、都道府県が策定する地域福祉支援計画であると分かったので、その役割や内容を再確認、理解することができました。
  38. 地域福祉計画の特徴として、地域住民の参加、地域住民が主体となって活動することを重要視していることが分かりました。地域福祉計画と名前だけ聞いてもいまいちぱっとしないので身近な地域の計画を調べて具体的にどのようなことが記載されているのか調べてみようと思いました。"
  39. "計画を立てる上で、地域の方々の力や専門機関の力が必要。個々のつながりを持つことで、計画を立てることにつながる地域のことは地域の人が一番知っている。不安に思っているこたがあったり、改善できることだったり、地域の方々と協力することが必要。安心安全なまちづくりは専門方に任せるのではなくて、自分たちの地域はしっかりとじぶんたちも向き合わないといけないと思った"
  40. 行政のみではなく、市民・区民、行政や社協その他の機関があって地域を作りあげることを行政の方にももっと知ってもらい積極的に自分の管轄の地域に足を運んで欲しいなと思います。
  41. "講義ありがとうございました。「若者からアクセスしにくい情報公開」という点は福祉計画に留まらず福祉全体に言えることと感じました。これからの担い手はボランティアにおいても若い世代だと思います。実習でも実感しました。透明性を図ることは住民への意思、決意表明や実施していくために不可欠ですがただ公開していくのではなくいかに一般住民に伝えるかも視野に入れていくこともこの先必要ではないかと考えました。"
  42. 高齢化社会の影響で限界集落など若者がいなくなることで地域の活性化が難しくなると感じた。ボランティア活動などそう言った地域が変わっていくことで活性化に繋がったいくんではないかと感じました。
  43. 今回の講義で、地域福祉増進の目標達成には様々な他機関との連携が欠かせませんが、住民を施策対象として捉えずに地域の担い手として位置づけることで持続可能な社会を全体で目指してくことに繋がると学びました。そのためにも、これからの地域福祉は住民参加の促進が課題であると思います。
  44. 今回の講義では、地域福祉計画の策定のプロセスについて学んだのだが、この事は、昨年度履修した社会福祉計画論でも以前学んだことであり、復習になった。また、住民参加による策定が重視されているのが印象的であった。今後の学習に生かしていきたい。
  45. 今回の講義では、地域福祉計画の策定プロセスと実際について学ぶことができた。地域福祉推進の基本目標として、生活課題達成への住民等の積極的参加、利用者主体のサービス実現、サービス総合化の確立、生活関連分野との連携の4つが重要であることがわかった。また、地域福祉計画の特徴としては、圏域設定を行い住民参加による策定が大事であることが理解できた。その地域のニーズを把握し、住民や関係機関が連携しあって、その地域の課題に対して一緒に取り組んでいくことが必要だと考えた。
  46. "今回の講義では主に市町村地域福祉計画の策定のプロセスや規定、その背景にある実態というのを学ぶことができた。思ったことは、地域福祉計画に記載されていないけど、盛り込むべき重要なことが結構あるのだなと感じた。伊賀市の地域福祉計画の中で、葉っぱビジネスというのがあって、これが民間の新規事業の開発やコーディネート機能への支援というのに当てはまるのかなと思った。"
  47. 今回の講義では住民主体と総合的な支援という部分に注目した。地域福祉の活性化にとってこの二つは必要不可欠な要素であり、専門職の人たちだけでなく、住民がこの地域をより良いものにしていこうという意思、それらを実行するための総合的な支援が必須であると考えました。
  48. 今回の講義で印象に残った所は、動画内で先生も言っていたように、地域住民の社会福祉活動に対する支援として、情報提供の支援などを盛り込む必要があるが、社会福祉協議会ホームページや掲示板などを見てもボランティアの情報が見つけ辛く、あまり機能していないのではと感じました。また、資金的な問題などで色々な施策を立てて、複雑になりがちな部分もあるということで、本質を見失わないように気をつけたいと思いました。
  49. "今回の講義で印象に残っていることは、生活課題の達成への住民等の積極的参加です。今までは住民を施策の対象として捉えていたそうですが、住民を地域福祉の担い手として位置づけたそうです。そして、地域住民の自主的活動と公共的サービスの連携が重要になるそうです。そのため、私もやれることがあればやっていきたいと思いました。"
  50. 今回の講義で学んだことについて、述べていこうと思う。地域福祉計画を立てることで、これから目指すものについて、明確にすることが出来ると学ぶことが出来た。地域福祉計画によって、地域の様々な生活課題を解決するための仕組みづくりに向けた目標を立てた上で、各圏域に暮らす地域住民自身が、住民主体の活動や行政・関係機関との連携・協働や役割分担のあり方等について知ることが出来るため、1つの目標に向かって多機関、地域住民が共に協力し、活動に励むことが出来ると考えられるため、地域福祉計画を立てることは重要なものなのではないかと今回の講義を通して学ぶことが出来た。
  51. 今回の講義で取り上げた地域福祉計画の策定には、そこに至るまで様々なことが考慮されているが、住民参加を特に重要視しているのだと学んだ。地域福祉を増進させていくためには専門職の人間のみが規則や制度を整備していくのでは不十分であり、住民が参加しその意見が反映されていくことが必要なのだと感じた。またその住民参加を促すための啓発に関して情報開示をはじめとする政策が展開されているが、それがどれほどの人の元に届いているのか、全世代向けに発信されているのかなどを考えるとまだまだ改善の余地があると思った。また現代ではあらゆる政策に対して効率化が図られているが、それが質を落としてまで優先されるものではないということを念頭において計画が検討されなければいけないと感じた。今回の講義を通して、行政、民間、住民の全ての力を十分に活用して、それぞれが役割を果たして行くことができれば、多少なりとも地域福祉の増進につながると分かった。
  52. 今回の講義で取り上げた地域福祉計画の策定には、そこに至るまで様々なことが考慮されているが、住民参加を特に重要視しているのだと学んだ。地域福祉を増進させていくためには専門職の人間のみが規則や制度を整備していくのでは不十分であり、住民が参加しその意見が反映されていくことが必要なのだと感じた。またその住民参加を促すための啓発に関して情報開示をはじめとする政策が展開されているが、それがどれほどの人の元に届いているのか、全世代向けに発信されているのかなどを考えるとまだまだ改善の余地があると思った。また現代ではあらゆる政策に対して効率化が図られているが、それが質を落としてまで優先されるものではないということを念頭において計画が検討されなければいけないと感じた。今回の講義を通して、行政、民間、住民の全ての力を十分に活用して、それぞれが役割を果たして行くことができれば、多少なりとも地域福祉の増進につながると分かった。
  53. 今回の講義で地域福祉計画について理解することができた。福祉計画の基本的な考え方や規定など基礎となる部分を知ることができた。
  54. 今回の講義を受けて地域福祉計画の背景や社会福祉法の規定などについて学ぶことができた。
  55. 今回の授業では、これまでの授業で習った様々な社会福祉計画を策定するプロセスについて、また社会福祉計画についての社会福祉法の規定について学びました。
  56. 今回の授業では、地域福祉計画について学んだ。社会福祉法のさまざまな規定に基づいて策定していることが分かった。
  57. 地域福祉推進の基本目標として、(1) 生活課題の達成への住⺠等の積極的参加(2) 利用者主体のサービスの実現(3) サービスの総合化の確立(4) 生活関連分野との連携この4つがあげられることがわかった。"
  58. 今回の授業では市町村地域福祉計画に盛り込むべき事項がよく分かった。地域のニーズを知り、適切な福祉サービスを提供し、サービスの内容提示、サービスの利用に結びついていない要支援者へどのようにしてサービスを届けるのか大事になっていることがわかった。情報が届かない人へどのように伝えていけばいいのか、またサービスの利用に結びついていくのか考えなくてはならないなと思った。
  59. 今回の授業では地域福祉の計画について学ぶことができた。今回見た参考映像から地域福祉計画を策定していくためには地域の住民の参加が必要不可欠であることが分かった。地域住民が地域福祉のどのような場面で活躍しているのかが気になったため地元の活動を調べてみようと思った。
  60. 参考動画を見て、伊賀市の地域福祉計画がどんな内容なのか知り、私の住んでいる地域にはどんなことがあるのか調べてみた。調べた結果、交通の利便性の確保を進めたり気軽に相談できる場を充実させたりしていること、地域福祉の担い手の育成や支援、地域福祉活動の推進を行っているが分かった。確かに数年前よりも道路が広くなったり駅が増えたりして交通面で不便に感じることが少なくなった。また、地域でいきいきサロンや託児所などがあり地域住民が気軽に参加できるイベントも増えてきた。調べたことで地域福祉計画によって今もこうして安心して暮らせるのだと思った。"
  61. 今回の授業を通して、上位計画である地域福祉計画と市町村や社協が策定する地域福祉活動計画は現在一体的に策定されており、地域福祉支援計画は都道府県から市町村に地域福祉の推進を支援する計画であることがわかった。似た響きの言葉だったため混乱しそうだと思ったが、今回の動画で初めてその違いや関係性を理解できたと感じた。
  62. 今回の授業を通して、地域福祉推進の基本計画について深く知ることができました。個人的に総合的、効率的という言葉が多く感じましたが、効率ばかりを重視すれば費用の切り下げや相談時間の短縮といった質の低下が考えられてしまうため適度な範囲で総合的かつ効率的に行わなければならず、具体的にどの範囲までが許されるのか知りたいと思いました。また、計画作成にあたり地域参加が重視されているため、定期的に調査分析や更新が行われているということなので、実際にどのくらいの期間を開けてどのような調査が行われているのか、また、圏域設定がどのように行われているのか調べて、今後の学習に活かしていきたいなと感じました。
  63. 今回は社会福祉法に置いて求められる地域福祉計画について触れることが出来た。市町村及び特別区で行われる支援と、都道府県で行われる支援では規模や対象が異なることがわかった。地域型の支援は、よりクライアントに近い距離でコミュニケーションを摂ることが出来るのだと感じた。
  64. 今回第4次伊賀市地域福祉計画を見て、何のために、誰のために、どのような計画にしようとしているのかを確認することができました。そして、2040年までに全国の約半数の自治体が消滅してしまう可能性が出ており、そのために何をすることができるのかを考えさせられる講義でした。その為には今若い世代の自分達が積極的に地域などに関わる必要性があると大いに感じました。
  65. 参考動画がとても分かりやすかったです。地域住民一人ひとりに役割があり、支えられている高齢者などであっても、地域にとっては大きな役割を持っていて、地域が一体となることで目標達成を目指せると分かりました。
  66. 参考動画で出てきた地域福祉計画について出てきて、私の地元の地域福祉計画論も気になったので調べてみました。伊賀市は第4次地域福祉計画でしたが、私の地元のさいたま市では第2期保健福祉総合計画(地域福祉計画)でした。さいたま市の基本理念は「地域に生きる一人ひとりが、その人らしく、安心して暮らせるまちをつくります。」と「住民一人ひとりの主体的な参加と協力のもとに、共に支えあい、互いを理解し合う地域福祉をめざします。」でした。違う市だけれど理念や考えは基本的には同じなのだなと思いました。
  67. "参考動画のような地域福祉計画について誰でもわかりやすい動画が市から出されていることを初めて知りました。このような動画が広く知られ、地域に地域福祉の大切さを知ってもらう活動をもっとしなければ行けないなと思いました。今回の講義では、地域福祉の活性化のために2000年から行政が参加し、分かりずらくなってきたことが問題だと理解しました。しかし、社協だけで活動するのではなく行政も地域福祉支援計画を作るなど、地域福祉の重要さが広まってきたのかなと理解しました。"
  68. 参考動画の伊賀市地域福祉計画の動画見て、長い時間をかけて地域福祉計画を事項して行っていることが分かりました。しかし、その中でも計画を達成することが困難な計画もあり、時間をかけて解決することが重要だと思いました。
  69. 参考動画の中で、今後の伊賀市をより良くするために市民の声を聴きたいと言っていたが、このドガが公開されているのを市民は知っているのかきになった。また、SNSやスマートフォンが使えない高齢な世帯に関してはどのようにアプローチしているのか気になった。
  70. 参考動画をみて、2040年までに全国の役半数の896の自治体が消滅する可能性があるということに驚きました。人口の減少と超高齢化による限界集落の増加という問題や、その他の問題を解決するためにも地域福祉計画を策定し、住民に現状を訴え、地域のために住民が主体となって行動していくことが必要であると感じました。今回の授業を通して、私が住んでいる地域の地域福祉計画を読み、地域の現状の問題やその問題を解決するために自分にできることは何かを考え、行動していきたいと思いました。
  71. 市町村との繋がりを大事に地域福祉を行なっていることが分かりました。
  72. 市町村の地域計画の活用次第により、沢山の人たちが救われ、素晴らしい計画だと思う。
  73. 市町村の地域福祉計画には住民の意見が反映されるよう努める「住民参加」が重視されているが、住民から福祉に積極的に関わろうとしなければ意見を出すといこと自体がないため、「福祉に関係ない人はいない」という住民の意識と、当事者意識を持てる環境も必要だと感じた。
  74. 市町村社会福祉協議会の策定である地域福祉活動計画と都道府県の策定である地域福祉支援計画を、比較しながら理解していきたい。
  75. 市町村地域福祉計画では、住民参加が重要だと学ぶことができた。住民参加による策定を行うことにより住民と関係機関のかかわりが強くなり、必要な役割分担を決めることができる。これにより、地域課題の問題の解決につながることができ住民がより住みやすい環境にしていくことができるの住民参加はとても必要なことだと思った。
  76. 市町村地域福祉計画では、住民参加による策定が重視されているので、住民が自分の住む地域の福祉問題に関心を持つようになり、解決が促進されるのではないかと思った。
  77. 市町村地域福祉計画など地域住民のニーズに合わせた対応をする場所を整備していて素晴らしいと思った。
  78. 市町村地域福祉計画にサービス利用に結びついていない要支援者への対応を盛り込むことはとても重要なことだと思った。孤立、虐待、ひきこもりの方への対応はもちろん、サービス利用拒否をする方への対応があれば、地域における福祉サービスの適切な利用を促すことができると思った。また、適切な利用を促すためには、なぜサービス利用を拒否しているのかや、生活背景を把握、理解することがとても必要だと考えた。
  79. "市町村地域福祉計画には、ニーズを調査したり福祉だけでなくさまざまなところと連携をすること、サービスなどさまざまなことが取り込まれていると学んだ。動画を視聴して地域づくりは、地域住民で行なっていくことなため、住民の交流会や勉強会が大切だと知った。また、一人一人に役割を与えていくことも大事だと分かった。地域福祉支援計画は民間の立場で計画するもので行政との連携も大切だと学んだ。"
  80. 市町村地域福祉計画に盛り込むべき事項についてや、改正されたさまざまな内容について学ぶことができました。地域住民等の意見を反映させることを努めるという住民参加による策定が重視されているという点が地域福祉の面と通ずると感じました。自分の出身地と地域福祉計画が気になったので目を通してみたいと思いました。
  81. 市町村地域福祉計画の概要と規定について理解できた。参考動画を見て2040年までに約半数の自治体が消滅する可能性があることは知らなかったので驚いた。伊賀市の現状とそれに対応するための策が分かりやすく書いてあっていいと思った。
  82. "市町村地域福祉計画の社会福祉規定について深く学べました。
  83. "市町村地域福祉計画の社会福祉法の規定では、2003年に策定が定められていて当初は任意であったけれど2018年では努力義務となり年を重ねることで改善することができていることが分かりました。住民参加による策定で住民が参加することで関係機関相互が学び合い必要な役割分担と行動目標がたてられるようにしていて地域福祉計画を行う上で住民参加が大事なことだと認識することができました。2040年までに全国の約半数の自治体が消滅してしまう可能性があることに驚き、印象に残りました。"
  84. 市町村地域福祉計画の達成に資するために都道府県がよく考えて計画を立てているなとおもいました。
  85. 市町村地域福祉計画の中で地域における高齢者の福祉,障害者の福祉,児童の福祉,その他の福 祉に関し共通して取り組むべきとあるのは私は賛成でもっと広まってほしいと思いました。
  86. 市町村地域福祉計画は、公的支援だけではカバーできないため、住民の協力が必要ということで「住民参加」ということが重視されている。市町村地域福祉計画は、策定は任意から努力義務や、定期的な評価と更新を行うようにと、どんどん変わっていっていて、より良いものにするために考えられていると言うふうに感じた
  87. 市町村地域福祉計画は「住民参加」が重視されているけど、どのように住民を参加させるのか気になりました。私が知らないだけかもしれないけど、自分が住んでいる地域に自分の意見を言ったことがないのでどのように意見を言えばよいのか調べてみようと思いました。
  88. "市町村福祉計画に盛り込むべき事項についてよく理解することができた。その中で“福祉×〇〇”としてサービスの質を高めるということがあったが、その話を聞いて、私の住む身近な地域でもそのような取り組みを行なっていたことを思い出した。最近はコロナの影響もあるせいか見ることがなくなってしまったが、前まではよく地元のショッピングセンターで障害者施設の方々が、お菓子を販売する企業と連携して、お菓子を販売するということをしていた。だが、これ以外の“福祉×〇〇”の活動を見る機会はあまりないと思うので、障害者の方達が取り組むことの質を高めるということをもっと広めていくためにも、これからの生活の中で自分でも何か考え、支援者の立場になった時は、その取り組みを計画できたり支援できる人にもなりたいなと思った。また、参考動画を見たら市町村福祉計画の策定をどのような考えで行なっているかをよく理解することができた。"
  89. 市町村福祉復興 社会福祉法の規定で、市町村の住民の意見を取り入れることが行われているということで、住民が参加して課題として住民の意見が本格的に取り入れられるのか、など様々な住民目線からの思いが気になりました。
  90. "市町村民の意見や考えがあることによって、充実した地域福祉計画、地域福祉活動計画が策定されるのだと学びました。実際に暮らしている人にしか分からない悩みや問題点になるべく沿って、作成できると良いと思いました。参考動画を見て「高参加高福祉」という言葉が出てきて、納得しました。住んでいる人たちの積極的な参加によって、福祉も寄り添っていけるのだと感じました。何を目指すのかというのをお互いに把握することで、理想的な地域福祉計画が完成すると学びました。"
  91. 私の育った群馬県では、地域福祉支援計画で何が行われているのか、気になったので、調べてみたら、介護施設や、デイサービスでの支援などがされてることがわかり、社会福祉に興味がある私はその施設で実際にどのような活動が行われているのか、見たいと思いました。
  92. 私の地域では対象のお店でPayPayを使用すると20%還元キャンペーンなどをやっている。キャッシュレスの時代が進む中でその時代に合わせたキャンペーンを行うことで、少しでも還元されお得に買い物をすることが出来る。これは福祉に関連するかは分からないがまちづくりの一つであると感じた。
  93. 自分が住んでいる地域にはどのような窓口があるのか、どこにあるのか調べてみようと思いました。社会福祉に関する相談窓口が地域に暮らす人々にとって身近なものになるといいなと感じました。
  94. 自分の住んでいる地域福祉計画はどんなものがあるか調べてみようと思いました。
  95. 実習指導等の講義で度々取り上げられていた地域との連携及び、関係各所との連携の重要性についてより理解を深めることが出来ました。
  96. 社会福祉計画は、行政だけでなく、地域住民の参加もかなり重要であることを学んだ。実践するのは地域住民であるし、地域住民一人ひとりの暮らしを支えるうえでなくてはならないものであると感じている。
  97. 社会福祉計画論とリンクしながら学びを深めることが出来た。
  98. "授業でもあったように若い人にもボランティアの情報がもっと伝わり、全世代の住民参画の地域ができると良いなと思った。そのために例えば市がインスタなどのSNSでアカウントを作って発信したり、動画配信での紹介をおすすめにでてくるように工夫したりなど今の時代にあったやり方が必要だと思う。また小学校、中学校参加のボランティアがもっとあれば、それが当たり前になって社会へ出たあとにも参加意識がでるのではないかなとも思った。"
  99. 授業資料にある、地域福祉支援計画という所に目が生きました。各都道府県では色々なくふうにより地域がいい方向に進んでいるのかと思うと凄く関心を持ちました。
  100. 住んでいる自治体の考えや政策を知れ、また児童、高齢者の福祉計画も、自治体の規模・特徴によって異なってくるのでおもしろいなと思います。
  101. "住民が地域で生活するうえで住民が意見をだし、役割を担うことができるような取り組みを目指すことが大切であり、そのために地域福祉計画において、意見を反映させながら地域が一体となって活動することができるような計画を策定する必要があると感じた。
  102. "住民たちが積極的に参加ができるようにパートナーシップを作っていきお互いの強みや長所を見つけ理解しあったり、共感をもって行くことが重要になってくるなと思いました。利用のアクセスが阻害されるのを防ぐには、セーフティーネットやセキュリティをさらに強化していく必要があるなと思いました。地域福祉では、高齢者や障碍者たちがいますが日常生活や社会生活で問題や悩みなどを抱えていますが、そのような点を改善していくには要介護や要支援を強化していきさらに福祉サービスに連絡を取りホームヘルパーを雇っていく必要があるなと感じました。"
  103. 住民者の会議が朝霞市で行われているのを見て、自分の地元から近いので今度そちらまでいって見てみようと思いました。そこでいろいろ地域福祉計画について勉強してみようと思いました。
  104. 書く力がないので、期末のレポートでは少しでも興味を抱いてもらえるよう頑張りたいです。
  105. 新しく学ぶことが多かったため、復習をきちんと行いたいと思います。ありがとうございました。
  106. 生活課題に地域住民がパートナーシップの意識を持つというのは、人間関係が希薄になっている現代ではなかなか難しいことなのではないかと思いました。
  107. 相談を受けてそれをサービスや制度につなげることは福祉を学ぶ上でどの分野でも大切なことなのだと思いました。
  108. 地域での福祉活動が一人一人に大きな支援となる。福祉サービスは特定の人だけではなくより多くの人が利用出来るよう総合化することで様々な機関とつながり幅広い人が利用できるようになると言うことがわかった
  109. 地域によって生活課題が違うのでニーズ調査は随時していかなければならないと感じた。またサービスを自ら選べることにより知識や情報を定期的に開示や説明など地域住民に分かりやすくする必要性があると思った。複雑多様化した生活課題を解決する為に社会福祉を目的とする多様なサービスの参入促進や公的扶助サービスの連携による公私協働の実現は今後必要不可欠になると感じた。
  110. 地域の住民がどのようなことをして行けば良いのか、困っている人はどこにいるのかをはっきりさせるために計画は大切だと感じた。仕組みを作ることが行政の役割であると思った。研修や啓発活動、家族教育などは地域住民ではなく行政が行うことが適していると考える。地域住民中心の活動が求められてはいるが、行政にしかできない地域福祉の活動があることが分かった。地域住民にまかせっきりにするのではなくそれぞれにの役割を考える必要があると思った。
  111. 地域住民をただ施策の受け手として考えるのではなく、地域福祉の担い手にもなれるという考えが大切だと分かった。地域の中にはボランティアや地域活動などに参加したいと思っているけれどどうしたらいいか分からない、という人もいると思うため、そのような支援したい人と支援が必要な人が繋がれる場を作ることが必要だと思った。また、それを分かりやすく知らせる方法も重要だと思った。
  112. "地域福祉が推進されつつ、制度やサービスなどが利用者主体になるような取り組みなどが行われていることを学びました。また、地域福祉サービスを利用するにあたり、利用する人に適切なサービスを提供するための選択の確保など取り組んでいかなければならない課題もあるのだということを学びました
  113. 地域福祉では多職種と連携するだけでなく、公共的サービスなとの色々な社会資源と連携することが大切であると再確認できた。
  114. 地域福祉において、市町村の計画などで、住民の意見などがとても大切であると思いました。
  115. 地域福祉ネットワークを構築していくために、ケア会議やセンター会議などを通して様々な機関同士で一つの事例を検討し合ったり、住民も参加しての災害の講座を開いてネットワークを繋いだりと各場所で人と人を繋げているんだなと思いました。
  116. 地域福祉の基本的な目標としても制度の狭間の人々に向けた取り組みがあるにもかかわらず、まだまだ支援を必要としているが受けることができない人々が多いように感じられるので、国全体としての支援には限界があると思われるので、より地域におけるその地域ごとに向けた取り組みが重要であるなと感じた。
  117. 地域福祉の推進のためには多様なサービスの十分な連携と国民一人ひとりとサービス提供者のそれぞれが強力していかなければならないことが分かった。
  118. 地域福祉の推進は、都道府県や市町村が支援体制や円滑な連携をとれるよう万全な状態を作ることで初めて利用者主体となって進められると感じた。
  119. 地域福祉を推進し、生活課題への取り組みについて、地域住民を施策の対象としてみるだけではなく、地域福祉の担い手として位置づけ、協力していくことが重要なのだと思いました。
  120. 地域福祉活動計画(市町村の社会福祉協議会)と地域福祉支援計画(都道府県)は似ているが異なるもので、その二つと市町村地域福祉計画(市町村)が連携を取り合うことで地域福祉計画を立てていることが分かった。また、役員だけで話し合うのではなく、住民参加や住民主体の活動を重視して計画が立てられていることが分かった。このような場では、なかなか意見を自発的に発するのは難しいという人もいると思うので、もし参加する機会があったら、積極的に意見を出していきたいと感じた。
  121. 地域福祉計画・地域福祉活動計画・地域福祉計画の違いについてよくわかった。今までこの3つに関してはそれぞれの特徴を理解しきれておらず、混同したり区別がつかないときがあったりした。しかし今回の授業でそれぞれの特徴をきちんと理解することが出来た。そのほかにも地域福祉計画について学ぶ上で社会福祉法についても学ぶことが出来たのでとても良い勉強になった。
  122. 地域福祉計画がどのような経緯や背景があってできたのか知ることができました。地域福祉計画に住民が参加することで埋もれているニーズを把握することができ、それが関係機関との連携・協力ができていくのではないかと思いました。また、「福祉×何か」という考えが大切であるということがわかりました。
  123. 地域福祉計画とはなにか、理解することができた。また都道府県は、市町村地域福祉計画の達成に資するために、各市町村を 通ずる広域的な見地から、市町村の地域福祉の支援に関する事項とし て次に掲げる事項を一体的に定める計画が大事だと分かった
  124. 地域福祉計画において、地域住民も実際に参加することは、現在地域で起きている問題について向き合うきっかけになると思うため、良いと考える。
  125. 地域福祉計画について学ぶことが出来ました。また、圏域によって様々な支援計画があるということを改めて知りました。
  126. 地域福祉計画について知ることができました。伊賀市の動画で言っていたように住民の積極的な意見を呼びかけていると感じました。公私のバランスを保って福祉が提供できる体制が重要だと感じました。
  127. 地域福祉計画について理解する事が出来ました。地域福祉計画は地域住民のための計画なので、市町村社会福祉協議会が地域福祉活動計画を、都道府県がそれを支援するという形で地域福祉支援計画を策定する事がわかりました。
  128. 地域福祉計画に孤立、虐待、ひきこもり、サービス利用拒否などの要支援者を発見する機能の充実を住民の人たちと事業所の方々の活動として行ってきたが、最近になり住民の協力が少なくなってきてしまったという現状があるので、住民の参加を重視していくように促していってるので、確かに1番身近にいる住民が気にかけてあげることが問題解決に最短ルートなのかと思いました。
  129. 地域福祉計画の策定プロセスについて学んだ。地域福祉計画では住民参加の重視、住民主体の活動、公的支援だけではカバーしていない、地域で埋もれがちなニーズを把握これらの活動には地域住民の協力が必要だと思った。地域福祉計画は地域の活性化をするためにとても大切だと思い、行政だけでなく地域住民の意見も聞くことでより良いプロセスが生まれると思った。地域福祉計画について私が住んでいる地域ではどのような地域福祉計画の取り組みが行われているか調べてみたいと思う。
  130. 地域福祉計画の住民参加とあるが私は今まで積極的に関わってきていないこともあるだろうが自身の住んでいるところがどのような計画を作成しているか知らないので伊賀市のように動画で説明しているものを探してみたいと思った。また、住民の特に若者は地域福祉に積極的に関わるとは思えないのでどのように巻き込んでいくのかが課題だと思いました。
  131. "地域福祉計画の特徴である住⺠参加による策定として、住⺠参加を重視、住⺠主体の活動を重視、公的支援だけではカバーして いない、地域で埋もれがちな ニーズを把握=住⺠の協力とあげられていた。計画策定プロセスに住⺠参加を重視することにより、住⺠相互、住⺠と関係機関相互が学び合い、必要な役割分担と行動目標がたてられるようにするという意図があり、住民のためでもあるため自分達が積極的に参加するのが大事なんだなと思った。"
  132. 地域福祉計画の特徴として住民参加を重視しているところに、地域一体となってより良いものを作っていると感じた。
  133. "地域福祉計画は、住民参加を重視することで住⺠相互、住⺠と関係機関相互が学び合い、必要な役割分担と行動目標がたてられるんだなと思った"
  134. 地域福祉計画を策定するプロセスには、圏域設定を行って、各地域の機能と役割を適材適所な住民主体の活動を重視するために地域福祉計画策定に地域住民が参加することで日の目に見ない課題などのニーズを把握していることを知り、住民が地域福祉に参加していることを実感しながら、地域の結束を強めることができるとても良い仕組みであると感じました。
  135. "地域福祉計画作成に係る参考動画内で、「山登り」と説明していたのがとても分かり易く印象的でした。頂上となる計画の目標を地域住民と共有し、地域福祉コミュニティを作ったり今後の人材を育成したりすることで支え合いながら生き生きと暮らせる環境になるのだと学びました。また、どちらの動画でも「住民の皆様の意見をお待ちしております」と話していて、誰もが住みやすい地域を作るには住民も積極的に意見を伝えていかなければならないのだと改めて思いました。"
  136. 地域福祉支援計画は地域住民等の参加を得て、地域生活課題を明らかにするとともに、その解決のために必要となる施策の内容や量、体制等について、多様な関係機関や専門職も含めて設定し、計画的に整備していくことを学んだ。
  137. 地域福祉推進の基本目標をもとに、地域福祉計画ができていると感じた。地域福祉を推進するためには、住民参加に力を入れ、ニーズやマクロな関わりを増やしていくべしだと感じた。
  138. 地域包括ケアシステムがどのようなものなのか詳しく知ることができました。動画を見て地域の住民がその地域に年を取ってからも暮らすことができる場所があるというのはとてもいいことだと思いました。また、地域の住民が集まる場としてこのような場所がもっと増えるといいなと思いました。
  139. 都道府県が策定する計画に地域福祉計画、地域福祉活動計画、地域福祉支援計画があり、それぞれ理解するのが大変てました。
  140. 都道府県が策定する地域福祉支援計画と市町村社会福祉協議会地域が策定する福祉活動計画が協力し合って地域福祉の推進を支援する計画を作っているということを知った。地域だけでなく県にわたって考えることで様々な人の意見を取り入れ、より良い計画につながると思った
  141. 東金市の取り組みがとても分かりやすく、主に計画を色んなところに分けていたり取り入れていたりなど地域復興や地域を盛り上げるために様々な取り組みをしていたのだと思いました。自分の地域でも計画について調べていきたい。
  142. 動画をみて、伊賀市の地域福祉計画によらず、どこの市も似たような取り組みを行っていると思うが、私がいいと思ったのは動画にして公開していたところである。ほかにも動画を上げている市はあるとは思うが、人々にわかりやすく説明しているのはいいなと思ったからである。
  143. 動画を見て、住民や自治会とも協力をしてより地域の連携を深める活動ができてると感じた
  144. "福祉において「連携」や「つながり」というものはかなり重要なものであると改めて感じさせられた。「誰かがやれば良い」というものではなく、みんなで作り上げていく必要があると感じた。また、それをそれぞれが自覚することが大切になるということがわかった。"
  145. 分野によって連携を図るのはいいことだと思いました。福祉は分野に特化していると思うのでこれは必要だと感じました。
  146. 利用者がサービスを正しく、漏らすことなく利用するためには、「連携」が重要であり、その連携は計画を策定する際にも重要になるということを学ぶことができた。
  147. "利用者主体のサービスの実現として、生活課題を継続的に把握しなければ制度やサービスの種別がわからなくなることがわかりました。効率的に提供され、利用へのアクセスが阻害されないような体制を身近な 地域において構築する必要が大切だということがわかりました。
  148. 具体的にサービスを利用できるようにするケアマネジメントを含むソーシャルワークの体制を、相談機能を持つ機関や福祉事務所 などで充実する必要があるということがわかりました。"
  149. 良い地域を作るためには、地域住民と協力が必要不可欠だが、協力をしてもらうにあたって目標の提示と同じ志をつくることがさらにより良い環境を作るということを感じた。誰か一人ではなく一人一人の力を大切にしていることを参考動画を見て感じた。
  150. 連携と聞くと、福祉や医療、保健の印象が強かったが、教育や就労、環境、まちづくりなど生活に関する分野との連携が重要だと感じた。また、国や市町村だけではなく、住民が参加できる場、意見を言えて反映できるような取り組みが大切だと思った。

 

第8回 地域包括ケアシステム

  1. 要介護状態になっても住み慣れた地域で安心して暮らしていくことができるよう、住まい・医療・介護・予防などを一体性に築く地域包括ケアシステムの構築が重要だと思いました。システム構築の阻害要因となる、ステレオタイプや他職種の理解不足などをなくすために、様々な専門職が集まって各専門職の役割やできることを紹介するような機会があれば、誤解等が無くなり協働しやすくなると思いました。
  2. 本日の講義で学んだことは、地域包括ケアシステムを構築していくには多職種連携が、欠かせないということである。地域ごとに特性も異なるため、明確な目標、計画プランを立てるには、多方面から見て考える必要があると考えた。また、地域包括ケアシステムを構築して終わりではなく、改善していくことが必要であると考えた。高齢者に対して適切なサービスが行われているのか、常に振り返って検討を行い、改善していくことが必要であると考える。それらの体制が常に行われ、初めて住民の方々と、ともに活動することの出来る体制が出来上がるのではないかと考える。専門職の多職種連携を通して社会包括ケアシステムの構築を行い、様々な社会資源を活用して、高齢者の一人一人のニーズに応えていくことが出来る体制を作り、地域住民の方々も安心して活動の出来るような基盤を作ることが大切であると考えた。
  3. 本日の講義では、地域包括ケアとそのシステムについて学ぶことができた。最近、地域包括ケアというのを授業内や課題でよく使うようになっていたからより理解できたと思う。
  4. 別の講義で孤独死の増加、高齢者の行方不明問題など地域の繋がりが希薄で起こる問題が増えているということを知り、今回の講義ん通して、地域で一体となった支援のニーズが高まっていると改めて感じた。そのため、地域包括ケアの役割は今一番求められている上、これからの様々な諸問題解決のために整備されなければいけないと感じた。様々な関係機関との連携を図ることが必要になってくるが、円滑に行うためにも地道な信頼関係を築いていくことが大切だ。
  5. 福祉施設だけでなくボランティアや社会福祉法人、民間企業など多くの支援体制が段階ごとにあることで全ての世代の人が格差なく生活しやすい環境になると思いました。
  6. "特に福祉や、今習っている地域包括支援も、ただ習ってその通りに支援するのではなく、地域のニーズをタイムリーに受け取り、常に最善を考えていかなければいけない職業だと思いました。前の講義で習った、福祉は悩み相談の仕事ではなくクリエイティブな仕事というのが今回の講義で特に理解しました。"
  7. 地方包括ケアの定義のスライドでの絵がとてもわかりやすかった。自助は持っている機能を落とさないためにとても大切なことでできることは自分でできるようになんでも手助けしてはいけないと改めて理解した。
  8. 地方包括ケアとはニーズに応じた住宅が提供されているのが前提として、高齢者が自立した日常生活を営むことができるように様々な生活支援サービスが日常生活の場に適切に提供することができる体制を意味する。
  9. 地域包括支援について様々なことを知ることが出来た。在宅医療や認知症に関すること地域ケア会議などがあり非常に地域福祉において地域包括支援センターは重要な役割を果たしているなと感じた
  10. 地域包括支援センターは、在宅医療や生活支援コーディネーターなどとの連携を通して役割の強化をしているということが分かりました。この「連携」によって、生活支援や介護予防の増進、在宅福祉など高齢者の多様なニーズに応えられるのだと感じました。
  11. "地域包括支援センターで高齢者の方が筋ちゃんチャレンジだったり、歌いながら左右の手で違う動きをしていたり、楽しく地域のかかわり合いをしていて、理想的だなと思った。動画の中で訪問看護や認知症カフェなど出てきて、様々な支援の仕方があるんだなと思った。"
  12. 地域包括に関しては各地域で若干違うと思うので、自分の地域の計画や独自のものを調べようと考える。地域包括システムの充実は進めるべきだと思った。自分自身も将来は歳を取るためその際に役立つのはいいことだと思ったからだ
  13. "地域包括システムでは立案から評価までの流れのなかで、参加と主体性を作るところに興味を持ちました。主体性は個人がどれだけ関心を持つかという点に依存すると考える。その点で企画から需要を把握することの大切さを感じた。"
  14. 地域包括ケアを進める上で、民間企業やNPO、協同組合、社会福祉法人、ボランティア等の多様な主体による生活支援・介護予防サービスの重層的な提供が必要なのだと理解できた。市町村を中心とし、協力体制を築き上げ、バックアップを図る事で支援を磐石なものとしていき、「互助」の働きを活性化させるために、一般の方々も積極的に支援に参加できるよう、ニーズの中間を取り持つ事ができるSWを目指していきたい。
  15. 地域包括ケアを行なう時に家族に溶け込んでしっかりと家族ともコミュニケーションを取りみんなと協力して地域包括ケアを行なっていたので自分にはまだ無いコミュニケーション能力を身につけていきたい。
  16. 地域包括ケアや地域包括システムというのは名前は聞いたことがありましたが、詳しい内容までは知らなく、調べてもなかったので知れてよかったです。
  17. 地域包括ケアは自助・互助・共助・公助の4つの要素で構成されていることが分かった。そしてこの4つの要素のどれか1つが欠けてしまうと成り立たないものだと思いました。
  18. "地域包括ケアは最近はよく聞くようになってきて、自分の身近なところにそういったシステムがあるということは分かっていたが、実際に関わったりそこに参加しているという意識はあまり感じる機会はなかった。市民としてその地域で暮らしている限りは、自分自身も周りの誰かを包括的に支える仕組みの中の一人であるということを今までよりもう少し意識しながら生活していってみたいと感じた。 また包括ケアがシステム化されそれぞれにつながりがあるがために、他の専門職や専門機関に対する理解や誤解が発生するといった阻害の要因も多くあることが理解できた。"
  19. "地域包括ケアは医療や介護だけではなく生活支援を地域で提供していくための体制だということがわかりました。また、システム構築の阻害要因の財政の部分では解決していくことが難しいと感じました。"
  20. "地域包括ケアは、本人の意見もしっかりと尊重していたり家族の心の準備などもしっかりと考えられていてプライバシーなども守られていると聞くと凄くいい様にしてくれるのかなと感じました。介護をする側も大変だと思うし、される側もあまりいい気持ちではない中でも本人の意思を尊重できるのは凄いと思います。"
  21. 地域包括ケアの定義について学び、植物で表現されることを知りました。施設入居型ではなく在宅での支援が優先されていると学びました。
  22. 地域包括ケアの定義で生活上の安全、安心、健康の確保が三つの定義の中で私は1番大切なことだと感じました。
  23. 地域包括ケアの定義、システム構築について学んだ。システムが機能するための条件や、考え方について理解することができた。
  24. 地域包括ケアの中でも定義やシステムの内容、阻害要因など地域包括ケアについて詳しく学ぶことができました。図を元に説明がありとてもわかりやすかったです。
  25. 地域包括ケアの概要とそのシステムの構築についてのことが分かった。参考動画を見る筋ちゃん広場に参加している人たちがただ運動をするだけではなく地域の人たち同士でコミュニケーションをとれる場になっているのがいいなと思った。期末レポートの論題の概要が分かった。一期のレポートで言われた反省点を生かしていい文章を書きたいと思う。
  26. 地域包括ケアのニーズに応じた、住宅が提供される事により、生活上の安全、安心、健康を確保するための様々な生活支援サービスを提供できるような地域体制にいち早くなって欲しいと思った。
  27. "地域包括ケアのシステム構築や、考え方を理解することができたと思う。また、地域包括ケアの定義を理解できていなかったので、これを機にきっかり理解していきたい。"
  28. "地域包括ケアのシステム構築には多くの機関が関わっていることが分かった。特に医療機関、社会福祉施設、教育機関は連携が大切となるので、互いを十分に把握することが求められると思う。
  29. 地域包括ケアのシステム構築には多くの機関が関わっていることが分かった。特に医療機関、社会福祉施設、教育機関は連携が大切となるので、互いを十分に把握することが求められると思う。
  30. 地域包括ケアのシステムや考え方について知ることができた。
  31. 地域包括ケアのシステムの阻害要因として、各専門職集団の価値観や文化の違いが挙げられている。こういったことから、専門家同士で争いが起きてしまうと、利用者のニーズにこたえることが困難になるだろう。だから、他の専門家に対する理解を深めて、お互いの意見がどのような考えから生まれているのか想像力を働かせる必要があると思う。
  32. 地域包括ケアのシステムについて、互いに影響を及ぼし合う事により、より高いシステムが形成されると感じました。特に協働、信頼関係の点で少しでも信頼が欠けてしまうと組織としても、まとまりが無くなってしまうと思うので、互いを深く理解した上で目標を達成する事が重要であると思った。
  33. 地域包括ケアのシステムについて、システムはあるのはもちろんだけれどサブシステム(個々のサービス提供組織)がありそのなかでもそのシステムが機能するための条件があることがわかった。
  34. 地域包括ケアの4つの構成要素のうち1つを充実させるのではなく、4つとも充実させることが必要だと思った。また、地域包括ケアのシステムの考え方と阻害要因では、価値観・文化の相違、理解不足・誤解は専門集団だけではなく、地域全般に当てはまるので、この要因をなくしていくことが大きな課題だと感じた。そして、住み慣れた地域で、人生の最期まで尊厳をもって自分らしい生活を送ることができる社会をつくっていきたいと思った。馴染みのかたが集まって、体を動かせる場、人と会話できる場があることで、認知症予防や生きがいにつながると感じた。
  35. 地域包括ケアについて理解することができた。またその他多様なサービスも学ぶことができた。
  36. 地域包括ケアについて理解することができた。ケアのシステムやもくてき、要因など理解することができた。
  37. 地域包括ケアについて学んだ。定義4つをまず学んだ。また、構成要素について、復習した。様々なサービスについての理解することができた。
  38. 地域包括ケアについて学びました。参考動画のシステムについて知らない人がいるという言葉がとても印象的でした。
  39. "地域包括ケアについての理解が深まりました。ニーズよって利用者それぞれのプランを考えることと、自立を目的とした介護をしていくことが大切におもえました。わたしは生活相談員になるため内定を貰ったのでこの知識を活かしいかに自分のサービスを、利用してもらえるか考えていきたいと考えます"
  40. 地域包括ケアとは生活上安全・安心・健康を確保するために、医療や介護のみならず、福祉サービスを含めた様々な生活支援サービスが日常生活の場で適切に提供できるような地域での体制だということと、調和とはダメというだけではなく詳しくどの部分がダメかいうことが大切だということが分かった。
  41. "地域包括ケアとはニーズな応じた住宅、生活上の安全、安心、健康を確保する、日常生活圏域が定義とされていると知った。本人の選択や心構え、住まいとすまい方が土台にあるからこそ、介護予防や福祉があると学んだ。地域包括ケアシステムは福祉だけでなく医療や介護など連携して行っていくがうまく連携していくためには間を取ったり促進していくような力が社会福祉士には必要だと感じた。
  42. すみなれた地域で自分らしく生活していくためには、一人では難しいが地域の方と介護予防など集まる場などがあることでできることだと感じた。また、脳トレだけでなく笑うことなども大切だと感じる。そして、自身が何をしたいかという意識を高めることも大切だと思った。
  43. 地域包括ケアという概念は、高齢者が増えている現代社会にこそ必要なものだが、この概念を40年ほど前に提起していた人物がいたことに驚いた。住まい、医療、介護、生活支援などを一つにまとめて提供されるシステムは、高齢者にとって分かりやすく、利用しやすいものだと思う。また、高齢者でなくともそれぞれの分野ごとに手続きをする体制は労力も時間もかかるため、地域包括ケアはこれからの時代推し進めていくべきものだと感じた。
  44. 地域包括ケアでどれが抜けてしまってもいけないと感じた。家族などはもちろん看護してくれる方も重要であると思う。
  45. 地域包括ケアで、自助、公助、互助、共助があり、当事者グループやセルフケアなどもあり、自分たちで支え合ったり、自分自身で介護予防をすることがわかりました。
  46. 地域包括ケアシステムの実際の動画を見て、中学校区程度の範囲で、地域で暮らしていく上で必要な医療・介護・福祉のサービスが提供できるような体制づくりが各地域住みなれた地域で、人生の最期まで尊厳を持って自分らしい生活を送ることが出来る社会を作る事が大切だと思いました。共助・公助サービス、自助・互助活動地域での見守りや支え合いが連携して成り立つシステムだと感じました。
  47. 地域包括ケアシステムの概要を理解することができた。言葉では、よく聞いていたが、ちゃんとした内容はよくわからなかったので今回、理解を深められてよかった。
  48. 地域包括ケアシステムについて理解することができた。地域包括支援センターは、地域の中でとても重要な役割を担っているということが改めてわかり、高齢化が進み、地域に高齢者が沢山いる現状である今、1番必要とされている機関なのではないかと思った。また地域住民によるボランティア活動などの互助もとても必要なことであると思うが、ここだけに頼ってしまうのではなく、その他のさまざまなところとも連携して地域を支えていくということが大事であると理解できたし、自分が社会福祉士になって、もし包括支援センターなどで働くとなった時は、様々な機関と連携して取り組んでいきたいなと思った。
  49. 地域包括ケアシステムにおけるシステムの考え方とその阻害要因においては、何故それが阻害要因足るのかということや、それらをどう解消していくかというのをあまり深く考えることもなかったので、そのあたりを学習してみたいなと思いました。
  50. 地域包括ケアシステムとして「地域の高齢者の長寿ではなく健康寿命を長くしていこう」という働きかけというのは、実際に活動に参加している地域の高齢者にとっても助け合いながら楽しめる活動になっているため、介護予防にもなり、一石二鳥なのではないかとも思いました。
  51. 地域包括ケアシステムがそれぞれの地域の特性に沿って、いろいろな組織や施設などの社会資源との連携を取りながら高齢者の生活を支えていることが分かった。
  52. 地域包括ケアシステム4つの構成要素に自分のことを自分でするというものがあるが、これは介護の人が介護を必要としている人の身の回りのことを全てやろうと思えばできると思います。しかしそれをやらずにお年寄りの方にやっていただく事により、認知症であったりの改善にもつながると思うので、出来る事はやってもらったほうが良いと思いました。
  53. 地域包括ケアがどのようなもので、どのように作られたのかを知ることができた。地域包括ケアの4つの構成要素である、自助、共助、互助、公助についても学んだ。高齢者の介護防止として社会参加や社会的役割を持つことで生きがいや介護防止につながるというのを見て、高齢者になると、外に出る機会も少なくなり、自然に人と関わることも少なくなってしまうので、社会から疎遠になってしまうと言う問題を解決していかないと行けないと思った。
  54. 地域包括が利用者に対し、住みやすく生活できるように工夫されていることがわかった。
  55. 地域住民の助けは重要だが、住民で行えることには限界があり、生活支援や介護予防などのサービスが充実していること、それぞれが役割を果たしていることが重要であると感じた。
  56. 地域の住民の協力も大切であるが、住民の力だけで行うわけではないということが分かった。専門職は住民の人が行政にいいように使われないように守る立場にもあるのだと感じた。地域ケアは必ずしも共助だけでないことを理解しなければならないと考える。それを念頭に置き、システムを作っていくことが大切だと思う。住民が自ら動きたいと思える環境作りが求められていると考える。そのためには専門職の連携が重要である。システムを構築したり、まとめる立場である専門職同士が対立していては地域全体の福祉が上手く回らなくなってしまうと思う。
  57. "地域で住み続けていくため、よりニーズに応じた生活ができるよう地域包括ケアシステムについて学ぶことができました
  58. 地域でお互いを見守りながら、高齢者の方が住みやすい地域づくりが大切なことはわかっていましたが、実際に行っているのを見ると孤独死を引き起こすこともきっと少なくなると思うし、健康を見守るという点においても重要な地域づくりをしていると感じた。認知症予防にも役立っていると思う。
  59. 地位包括ケアシステムとは、様々な専門職種が地域住民のより良い暮らしのために多角的で連携的な支援を行うことであると理解した。また、一人ひとりの住民によってニーズや生活模様、生活難点も異なる為、十人十色の支援システムや過程が必要となると学んだ。
  60. 団塊の世代が75歳以上となる2025年が迫ってきてることに驚き、重度な介護状態になっても住み慣れた地域で自分らしい生活を送れるようにする地域包括ケアシステムの必要性が高まっていることを感じました。私の祖父も地域包括ケアシステムにより、自宅で最期を迎えました。最後に会った時には寝たきりの状態にあり、訪問介護や父の介護によって支えられていましたが、祖父は病院に入院している時よりも住み慣れた自宅で生活できるほうが嬉しそうでした。そのことから、高齢者の気持ちの面でも地域包括ケアシステムは大きな役割を果たしていると感じました。
  61. 大規模施設よりも、利用者の生活状況に応じた住まいで生活できることの方がいいと思います。最後は住み慣れた場所で過ごしたいと思うので、そのような場所でサポートできるようにしたいです。地域包括ケアは(自助・互助・共助・公助)の4つで構成されていることが分かりました。高齢者の社会参加は難しいと感じるけど、高齢化が進んでいるので、解決しなければならないと感じています。何ができるのか考えてみようと思います。
  62. "他の授業でも学んでいる。地域包括ケアを学びなおすことができました。阻害要因をを事前に把握していくことをほかの分野でも活かせることに感じました。"
  63. 他の講義でも地域包括ケアについて学びましたが、今回の講義を通してより多くの知識を得ることができました。参考動画では、高齢の方達が一緒に介護予防に取り組んでいる様子を知れました。馴染みの人と取り組むことは良いことだと思いました。
  64. 新しいことを学んだのでしっかりと復習に取り組みたいと思います。ありがとうございました。
  65. 少子高齢化が進む中で雪かきなど地域特有の問題も浮上していることがわかりました。私の地元では雪があまり降らないので雪問題に対して特に問題を抱えていませんが、同じ国内でも地域ごとに悩みが違うので、その地域に合った解決策を考えることが大切なんだと気づきました。
  66. 住み慣れた地域で、人生の最期まで尊厳を持って自分らしい生活を送ることができる社会をつくるために重要な、地域包括ケアの定義をしっかりと覚えておこうと思いました。
  67. "授業の最後で地域包括ケアは地域住民の共助ではないと触れられていましたが、少しそうだと思っていた節があったので、早い内に間違えであることに気が付けて良かったです。システムの主体となるものが8つもあり、その分組み合わせの幅が多くなるので、町の名前を忘れてしまったのですが松岡先生が主催の、自治体の福祉に関する事業所やスーパーマーケットと様々な職種の人たちが集まったディスカッションのように、可能性の幅も広がるのだろうなと思いました。"
  68. 授業の感想を話し合う時など、全く違う視点や想像していなかった考えが挙がるととてもためになる。システムに、そのような意見が自然と挙がる仕組みが組み込めたら確かに理想的だと納得できた。
  69. 社会資源の開発について学んだ。時代の流れに伴って再資源化が必要であることを学んだ。また、あらたな資源の開発は、時間と労力が必要になることも分かった。
  70. 社会資源についての様々なことについて学べた。社会資源はこの授業に限らず学んできたが改めて社会資源について詳しく学ぶことができた。先生の経験などとても参考になりました。
  71. 鹿児島県の地域包括ケアシステム動画を見て正直に言ってまったくもって未知の世界であって驚いた。具体的にいえば家に閉じこもってひたすら趣味の時間に没頭する高齢者のイメージを大きく凌駕する内容で集団でやりたいことを決めて進んで取り組む姿に失礼ながら気持ち悪さも覚えるほど衝撃的であった。その活動や意欲に火をつけてサポートする職員も関心を覚えるほど健気でこれが地域包括ケアシステムの凄いところであると認識した。しかし、あの気持ち悪さとは世間のイメージとのギャップであるため決して批判的な言葉ではない。
  72. 鹿児島県では高齢者を支える為に様々な取り組みを行われていることを知り、とても素晴らしいなと思いました。全国でもここまで取り組んでいる事業は少ないと思うので、これからどんどん広まっていってほしいとも思いました。
  73. 自分の祖母が地域包括を利用しているので、地域ケア会議を行ったり生活支援コーディネーターと共働していたりとこのような流れでサービスが行われていることを知ることが出来ました。
  74. 自分が思っているよりも地域包括ケアのシステムに阻害要因が多くあり、しっかり向き合わなければいけないと考えさせられました。
  75. 私は地域包括ケアシステムと聞くと漠然としたイメージしかなく、今回の授業で知れてよかった。地域包括ケアでは住民に押し付けないことがとても重要だと思った。都市部では顔が見える関係の地域も少ないと思うので苑で地域包括支援センターを介して様々な専門職が場の提供や地域住民主体の支援のバックアップすることが地域包括ケアシステムを継続的に行う上で必要不可欠である。
  76. 私は参考動画を見て、筋ちゃん運動がとても面白い取組だと思いました。体が重かったり訛っていたりすると、事故や怪我に繋がるリスクを改善しようと高齢者内で考えた動きや知らない人同士でも仲良くなれる会などもあってとても魅力的だと考えました。
  77. 私は現在、地域包括支援センターで実習をさせていただいております。その中でも地域包括ケアというものはかなり重要な考えだと思います。高齢者分野目線で捉えると少子高齢化により制度だけでは支えきれなくなる可能性があるからこそ、人と人との支え合いなどインフォーマルな社会資源を活用するためにも、各機関や団体、個人などと連携体制を構築する事で築き上げられていくものであり、望ましい体制だと思います。
  78. "私が何気なく生活している地域においても様々な制度によって私たちの生活が守られているということを学びました。生活上の安全安心のため、医療や介護のサービスが提供されているのはもちろんのこと、福祉の視点からも支援を受けていることを知りました。地域とのつながりが薄れている中で、私自身家族は家族で一生懸命生活しているという意識があったのですが、背景にはいろいろな制度や他人の力があって成り立って今の生活があるということに改めて気づかされました。地域包括支援センターは、役割が分担されて成り立っています。さまざまなの分野の職員が支え合って補い合って成り立っているという構造を知り、偏りのない支援のために尽力してくださる職員の方は感謝の気持ちを忘れないようにしたいです。"
  79. 支援には様々な人が協働し、サービスを提供することが大切であるとわかった。
  80. "仕組みづくりについて詳しく学ぶことが出来ました。システムという言葉の持つ意味をあまり詳しく理解せずに使っていたと気がつきました。また、システムは目的にあったサブシステムの調和が重要であるという点が、支援者のやりたいことではなく支援を受ける側のニーズに寄り添っていくことと重なる考え方であると感じました。"
  81. "参考動画内の、高齢者元気度アップが特に印象に残りました。鴻巣市でも、高齢の方がよく地域のごみ拾いなどに参加している姿を見られますが、あまり特典やらそう言ったシステムは見かけません。コロナ禍中という事もあり、今では見かける機会が少ないため、高齢者元気度アップのような取り組みを行うことも必要なのではないかと感じました。"
  82. 参考動画を視聴しました。まず、初めて聞いた言葉がありました。それは訪問管理栄養士です。介護や医療サービスが在宅でも受けることができるのは、知っていましたが、管理栄養士も家にきて料理指導などのサービスを提供してくれるのは家族の健康を考える上で良いサービスであると思いました。健康寿命が伸びている今、高齢者を無理なく、地域社会におけるどのように活用して行くか、が課題と感じました。元気な高齢者は多く、時間や意欲はあるけど、体力がなく、長時間働くことができない。動画の中の市町村では、このような高齢者を町のボランティアさんとして、活動してもらうシステムは非常に良いと感じました。地域が抱えている問題を地域住民のニーズとともに解決していく。このようなシステムの構築がさらに行われることで、地域全体が風通しの良い、支え合える地域社会になっていくと考えました。
  83. 参考動画を視聴し、高齢者が地域で安心して暮らせるよう、地域包括支援センターが高齢者同士助け合いができるようなサービスを計画し支援している様子が見られました。高齢者が明るく元気に会話をしていたり、率先して運動を行っている姿が安心して暮らせる地域の実現がされているなと感じ地域包括支援センターの役割についてとても深く知ることができました。
  84. 参考動画を見て、鹿児島県が地域包括ケアシステムの実現に向けて、いろいろな取り組みをやっていることがよくわかりました。そして、そのような取り組みによって、お年寄りの方が生き生きと活動している様子がとても印象的でした。また、埼玉県における地域包括ケアシステムの動画を見て、お年寄りの方が自分らしく住み慣れた地域で暮らしていけるように、地域のいろいろな人の支えが必要であることが、改めてよくわかりました。
  85. "参考動画を見て、高齢者の人たちが楽しそうにしている姿がとても魅力的だった。転倒防止対策のための集会であるが、それだけでなく人とのつながりを持つことができたりするなどの転倒防止以上のメリットがあると考えられた。転倒防止や認知症防止などそれらのことだけでなく、それ以上の結果が見られるというのは、それを受けている高齢者だけでなくその周りにいる人たちをも幸せな気持ちになると考えられる。とても素敵なものだった。"
  86. "参考動画の中でも紹介されていたように、音楽を聴いたり歌ったりしながら体を動かして介護予防をすることは重要な事だと感じました。特に動画内で講師の方が「平均寿命を延ばすのではなく健康寿命を延ばす」と話していたのが印象的で、そのためにも頭や体を使って老化を防止する・コミュニティに属して適切な人間関係を形成することが大切な役割を果たすと学びました。最終レポートの提示を今からして頂けるのはとても助かります。ありがとうございます!"
  87. 参考動画にあるこけない体運動における介護予防や認知症カフェでの相談援助及びコミュニティづくりなどの生活上の安定を図るための生活支援は、鹿児島の高齢化率が高いという地域の特徴を考慮し、つながりが断たれることで起こる孤独死や認知症と暮らす人の介護鬱などの問題を未然に防ぐという意味で地域福祉に大きく貢献していると感じた。こういったボランティア活動に積極的に参加するよう促し、いつまでも住み慣れた地域で、尊厳をもって自分らしい生活送るために、地域包括ケアは重要な役割を担っていると感じた。
  88. 昨日の実習指導で私の班の発表の日でした。私は地域福祉の利用者について調べてパワーポイントでまとめ、発表しました。その際に地域包括ケアシステムについて取り扱いました。しかし、具体例を見ていなかったので具体的にどのような活動が行われていたかはわかっていませんでした。今回の授業で鹿児島県の例を知ることができて、さらに知識を深めることができました。
  89. 埼玉県のYouTubeチャンネルの地域包括ケアをみて住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けたいという願いを支える地域社会の活動が重要だとということを理解できた。
  90. 最近モチベーションが下がっていたのですが、他の生徒の意見や感想を聞くことで、なんとかまた集中できそうです。
  91. 今日の授業の感想として、地域包括ケアの定義というものがありその中でも「本人の選択と本人・家族の心構え」→受け皿自己 決定を尊重することと、すまい方や人生について本人・ 家族が準備→心構えをしておくことという考え方が素敵だなと思った。自分のこれからのことを自分の意思で決めるということが当たり前のことようでできない時もあるのかなと思うので、それを一つの定義としていることが重要なんだなと私は感じた。
  92. 今日の授業で地域社会を基盤とした地域包括ケアの仕組みについて学んだ。地域包括ケアについては他の授業でもやったが分かりやすい説明でさらに内容を理解することができた。多種連携にによって介護サービスだけでなく医療サービスをはじめとする色々なサービスを在宅で受けやすくなり、高齢者は住み慣れた地域での生活がしやすくなると思った。
  93. 今日の講義では、地域包括ケアのシステムの構築について、学ぶことが出来た。大まかにまとめると、相互に影響を及ぼし合う要素から構成されるまとまりや仕組みの全体とまとめられる。サブシステムは、複数存在し、全体として目指す方向性を整えたり、全体的な調和を行っている。鹿児島県の地域包括ケアでは、住み慣れた地域で人生の最期まで尊厳を持って自分らしい生活を送ることが出来る社会を作る。と書いてあった。多くの地元参加者の方が脳トレーニングなど、様々な取り組みを行っていた。地域でケアする施設を整え地域の方に利用してもらうことに意味があると実感した。地域包括ケアの埼玉県や様々な箇所の取り組みについて今後調べていきたい。
  94. 今回は地域社会を基盤とした総合的援助実践の仕組みづくり、様々なケアサービス、システムについて学ぶことが出来ました。
  95. "今回は地域社会の基礎とした総合の取り組みについて学ぶことができた。地域包括ケアの定義として本人の選択と家族の心構え自己決定を尊重することと、人生について本人・ 家族が準備(心構え)をしておくことが必要だということがわかった。介護予防・生活支援の要介護状態にならないような支援と、調理・買い物・洗濯・見守 り・安否確認・外出支援・社会参加支援、日常的な困り ごと支援、権利擁護などさまざなことがあることがわかった。介護・リハビリテーション 福祉についてもっと学びたいと思いました。"
  96. 今回は、地域包括ケアシステムについて学んだ。地域に住んでいる高齢者同士で繋がりができたり、高齢者の方が自分たちのしたいことを行うことで、老化予防や介護予防ができる。そして、鹿児島県の動画では、楽しそうに参加していて、新たな交流ができたりすることは、孤立化防ぐことにも効果がある。そう言った場を提供することが私たちができる支援だと思った。
  97. 今回の授業を受けて、私は、地域包括ケアにもちゃんとした定義があり、システムを形成するうえで自治体等の様々な主体が動いていることが理解することができた。
  98. "今回の授業は、地域社会を基盤した総合的とした総合的援助実践の仕組みずくりについて学んだ。高齢者は世界中にいるが高齢者の人数が多いのは日本であるが、日常生活で過ごすのに困難や支障の乱れが目立っているので、それを改善していくには要介護、要支援をさらに強化し福祉サービスに連絡を取りホームヘルパーの人を雇う必要があると感じた。サービスを充実していくには、多様なニーズを把握できるように幅広い視野を広げ在宅生活の安心と安全を確保していくことが重視されていくなと思いました。"
  99. 今回の授業にて、地域包括ケアとは何か、また仕組みについて理解することができた。またそれらはとても大きなバックアップがついておりシステムについても分かった
  100. 今回の授業で地域包括ケアのシステムを構築していくには、他職種の理解、コミニケーションを取ることがとても重要だと分かった。他職種のニーズの理解、専門職に対する知識がないとコミュニケーションを深めていくことができなくなってしまう。このようなことにならないために、現在、学んでいるものに加え他職種の理解を深めていきたいと思った。
  101. 今回の授業で地域包括ケアとは一体なにかわかりました。地域包括ケアの4つの構成要素や、システムの考え方なども理解できました。また、最近地域包括ケアをしているボランティアの動画を見たので、今回の授業の内容はイメージしやすかったし、動画だけではわからない具体的な内情も知れて良かったです。
  102. 今回の授業で地域包括ケアシステムのシステムと弊害について学ぶことができた。特に印象的なのは阻害要因である文化の相違のところである。連携が重要であるとよく言われているが、専門家達が集まった後が問題となる。分野ごとに学んできたことが違えば考え方も変わってくる。それぞれの違いをどのように受け入れ、活用していくかが重要であると感じました。
  103. 今回の授業では特に地域包括ケアとは何かといったことや、地域包括ケアの意義などについて詳しく知ることができました。特にレジュメの植物を例えた本人の選択や家族の心構えが受け皿となっており、住まいと住み方などが植木鉢、介護予防や生活支援が土、医療介護リハビリ福祉が植物といった構築のされ方のあり方について詳しく知れたように感じました。よく自助、公助、互助、共助といった言葉は耳にしますが、誰がどのようにどう違うのかといったことはわからなかったので今回の講義の図で理解することができました。
  104. 今回の授業では他の様々な授業でもよく耳にする地域包括ケアシステムの定義などをわかりやすく、イラストも交えて学ぶことができました。また自助・公助・共助・互助という4つの構成要素が大切であることを改めて確認しました。そして、地域包括ケアのシステムの構築の原則についても学びました。原則を意識しながら、課題や問題を考えていきたいです。
  105. 今回の授業では、地域包括ケアについて学んだ。高齢化が急速に進む現状には必要な取り組みであると感じた。そのためには住民の参加が不可欠であり、また、ソーシャルワーカーの積極的な関わりとクリエイティブな意見が必要であるようだ。しかし、地域住民に参加してもらうには参加のしやすさも課題であるが、地域包括ケアシステムの知名度の低さも課題であると感じた。
  106. "今回の授業では、地域社会を基盤とした総合的援助実践の仕組みづくりについて学んだ。地域包括ケアのシステム構築の原則として、①協働の必要性の認識:国全体や、自分が実践を行っている地域のこれまでの保健医療福祉の連携の実践について知り、また課題を考えることを通じて、協働することの意味や意義を認識する。②明確で強固な協働体制の確立:協働は中核的ではなく周辺的なこととみなされてしまう。手続きと結果を重視し、期間も限定的で課題も明確な協働の体制を確立する必要がある。③明確で現実的な目標:協働の必要性の認識から、今後のビジョンと原則、そして目的や対象を確立する。積み重なれば大きな成功をもたらすような、確実に取り組める小さな目標を立てていく。④参画と主体性の促進:必要性の認識と目標を実行に移すため、協働の取り組みに関する各職員の参画と主体的な行動を促すよう、リーダーシップの発揮、主体性の促進、企画立案、制度化などを行う。⑤信頼関係の発展と維持:持っている資源の多い・少ないに関係なく、お互いを対等な地位であることを認め、尊重する。絶えず維持し、発展させるために努力を払う必要がある。⑥モニタリングや評価と組織的な学習: 協働による活動のモニタリング・評価を通じて、単なる遂行能力の評価のみならず、主体的な参画や信頼関係を強化できるように、組織的な学習の機会を持つ必要がある。この6つが大切であると言うことがわかった。"
  107. 今回の授業では、「地域包括ケア」について詳しく学ぶことが出来た。他の科目でも何度か「地域包括ケア」という言葉を耳にしてきたが、この授業を受けるまで地域包括ケアという言葉が何を意味するのかいまいち理解できていなかった。しかしこの授業を通して、「地域包括ケア」の概念や定義など様々なことを学んだ。次の授業ではどんなことを学ぶことが出来るのか楽しみである。
  108. 今回の始業では、地域包括ケアについての概念や定義、またそのシステムについての構築などを学びました。今後の日本において高齢化というのは避けられない問題であるので、地域レベルではもちろんですが、国レベル、あるいは世界レベルで更なる対策を考えていく必要があると感じました。
  109. 今回の講義を受けて、地域包括ケアについて詳しく学ぶことができた。実践の仕組みや概念や考え方について学習することができた。今回の講義で期末レポートが発表されたので、しっかりと前回のレポートの反省や先生が話していた所に注意して取り組みたい。
  110. 今回の講義を受けて、地域包括ケアシステムにおける4つの構成要素が欠けることなく作用することが地域包括ケアシステムを効果的に利用する上で重要であると感じました。サービスを受けるための自助が可能な環境を整え、地域の住民同士で助け合いの活動や様々な団体の福祉活動をバックアップする互助を行い、介護保険を積み重ねてきたことの恩恵である共助を受け、それらの足りない部分を補うために公助があるのだと感じました。
  111. 今回の講義の中で地域包括ケアについて深く理解することができた。特に印象に残っているのは地域包括ケアの定義だ。ただ漠然と生活支援サービスを提供するだけではなく、ニーズに応じ医療や介護、福祉サービスを適切に提供することが大切であることが分かった。
  112. 今回の講義において、地域包括ケアというものについての理解がしっかり深まったと思う。また、システムの構築や主体の大切さを学んだ。今後の学習に生かしていきたい。
  113. "今回の講義で最も印象に残っていることは、高齢者の在宅生活を支えることについてです。高齢者の在宅生活を支えるためにボランティアやNPO・社会福祉法人など様々なことがあるということは理解していました。しかし、介護支援ボランティアポイントをなどを組み込んだ地域の自助や、互助の好取組を全国展開していること・生活支援コーディネーターの配置や協議会の設置などに対する支援が行われているということが今回の講義で印象に残っていることです。"
  114. 今回の講義では地域包括ケアについて学び、地域が一丸となって支援していくことが重要だとが分かりました。
  115. 今回の講義では、地域社会を基盤とした総合的援助実践の仕組みづくりについて学ぶことができた。地域包括ケアは4つの構成要素からつくられており、自助、互助、共助、公助の4つの助を連携させていくことが必要である。その中でも基盤となるのは自助であり、自分自身を大切にし、ケアしていく行動が大事であることが分かった。また、地域包括ケアのシステムを構築していく上ではシステムの考え方と阻害要因について理解することが大事である。ミクロレベルからマクロ、メゾレベルまで考え方を広げ、多角的な面から原因を捉えていくことが必要だと感じた。
  116. 今回の講義では、先生が講義中に何回か言っていたように、地域包括ケアシステムは昔から時代に合わせて変化していくといういまだに未完のシステムという風に感じました。地域包括システムとして、地域が一体となってシステム構築していくには、職種間や組織間のいがみ合いやシステムの違いなど細かな食い違いが起こってしまいがちだが、時代の変化に合わせて柔軟に対応できれば良いと思いました。
  117. 高齢分野での相談窓口の地域包括支援センターは病院の実習に行っていた私でもよく話を聞いて、実際に電話をし、連携、協働することがあった。病院がある種先生が言っていた発見を担っている部分があるのではないかと考えた。
  118. 高齢者が増え続ける現代では、地域包括ケアの存在を広めていくことが必要だと考える。自分の住み慣れた場所で馴染みのある人達と一緒に楽しくできるのがいい。予防の為に来る人も多く、自分でまず何が必要が考えるのことが大事だと思った。
  119. 高齢社会であるいま病気を治すためには手術だけをすればいい、ということだけではなくその後の総合的な支援が重要であることを学んだ。最初から看護師は怖い、福祉で働いている人は優しいなどといった色眼鏡を持つことは連携をしていく中でよくないことだという事に共感した。
  120. 高齢化が進んでいる現代において地域包括ケアシステムは重要な役割をになっていると感じた。また、認知症高齢者の増加を見込んでの対策を今の段階で構築していると思った。増えてからではなく増える前から対策することで問題になることを未然に防いでいる。
  121. 高齢化が進み、住まい、医療、介護、予防、生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築を実現するため考えられ、いろいろな機関が連携して地域福祉に取り組むことは、とても重要な役割を持つと感じた。
  122. "講義ありがとうございました。参考動画について実際に実習の一貫として体操、脳トレともに出前講座に同席しました。コロナ禍でこのような開催は久しく、未だ満足に実施されているとは言い難い現状のなかで地域で、且つその人らしく生活していくための支援体制として地域包括システムも新しい形で担っていることを考えながら視聴しました。"
  123. "広島県尾道市の地域包括ケアシステムを読み、ほんとうに様々な専門職が連携して1人の要保護者や要支援者を支えているのだなと改めて認識できた。その連携のために学習会や講演会、懇親会などを行い、信頼関係、そして共通の目標を掲げることが大切ななのだと理解した。
  124. 参考動画の鹿児島県の地域包括ケアでは、高齢者自身が地域に参加していく様子をみることができた。その中でも地域活動に参加し、スタンプをためて商品件などにかえられる取り組みは地域の経済も回せて一石二鳥で良いなと思った。自分の住んでいる地域の高齢者主体の取り組みも調べたいなと思った。"
  125. 幸福追求権、生存権は学んだことがあるものだったが、再び学びなおすことによçつてより理解を深めることができた。はだしのゲンは、小学校の頃に読んでいたので懐かしいと感じ、今読むとまた違った感想を持ちそうだなと思った。
  126. "御調国保病院の院長が1983-1984年頃に「地域包括ケア」を提起してから、2003年の報告書において必要性が指摘されるまで20年かかっている事に気がついた。これは広まりや必要だと認識されるのに時間がかかっているのか、1人が提起した概念としては早く広まっているのか、他の概念と比べて調べてみようと思う。ステレオタイプはかなり気をつけるべきだと思った。異なる専門職なので、お互いのことを完璧に理解することは難しく、悪い固定観念を持ってしまうところもあると思うがお互いが理解できるような機会があれば良いなと感じた。"
  127. 現在行われている地域包括支援の中でも様々な課題を抱えており、ステレオタイプについては大きな問題であるように感じた。いわゆる老害と言われるようなものに酷似しているように考える。この見方が変われば業界的にも成長するのではないかと考えられる。
  128. 近年介護疲れが原因で親を殺害してしまう事件が増えていると思います。それだけ1人で親の介護をするのは孤独で、自分自身を追い詰めてしまう人は多いと思います。1人で抱え込まない為にも認知症カフェで、同じような状況の人と話し合うことで、気分転換になり、孤独を感じることも無くなると思います。参考動画は鹿児島県でしたが調べてみると埼玉県にも認知症カフェがあることを知りました。認知症の親や配偶者の介護で悩んでいる人にもっとこのような場所があることを発信していき、活用していくべきだと感じました。
  129. 課題を抱える人や家族が「個」として、生活するのではなく、地域から支援する体制を整え、支え合うことで、利用者の選択肢が増えたり、ニーズに対応することが可能になると感じた。また、進行する高齢化に対して、地域包括ケアシステムの充実を自治体だけでなく、都道府県や国が支援していく必要があると感じた。
  130. 何事も、分析が必要であり、そしてより良い目標づくりが大切だと思いました。
  131. まず、地域包括ケアの生成の詳しい経緯や定義について学びました。定義にも多くの要項があり、植物に見立てた比喩もとても理解しやすく、地域包括ケアシステムがどのような機関や制度と連携して成り立っているのか知ることができました。そして、「サブシステム」にはどのような制度が該当するのか、またその他のサブシステムとの関係性が重要であることも分かりました。
  132. ネットワークの形成がうまく理解できていないと感じたのでしっかりと復習し、完璧な状態にしたい。
  133. ニーズに応じた住宅を中心として、生活の安全のために様々なサービスが提供されていると考えたら、医療、介護、福祉サービスで働いている人たちに感謝しなければならないと思いました。
  134. ニーズに応じた住宅や、生活上の安全、安心、健康を確保などに対して、様々な生活支援サービスを確保していることを知り、適切に提供できる体制がしっかりしていると感じました。
  135. とうとう期末課題が出てきて、一年たつのがほんとに早いと実感しました。しっかり頑張りたいと思います。
  136. それぞれの地域が、地域包括ケアのシステムを作っていてすごいと思いました。
  137. システムを阻害する要因が多くあり、その阻害要因を知って、納得する部分があった。
  138. "システムは様々な組織と連携をするため、お互いに間違った思い込みや誤解、話し合いの時に価値観の違いが生じてくる。誤解や価値観の違いは、自分と相手では持っている専門的な考えや意見がそれぞれ違うため起こっても仕方がないことであると思う。お互いに間違った思い込みがあると批判が起こる。批判することで話し合いがしづらくなるため、そうならないようにお互いに連携する組織についての間違った思い込みをせず、正しい認識をすることが大切である。参考授業では、地域包括ケアシステムについての動画を見た。その動画には、高齢者同士で地域の人とのふれあいや在宅介護をしている住民との関わりについて載っていた。私は、高齢医者同士のふれあいをすることで孤独に感じる高齢者が少しでも減るのではないかと思い、また家で介護をしている人の代わりに家を訪問して介護や診断、料理をすることで家族に休んでもらうことができると感じた。"
  139. システムの考え方とその窓外要因について理解できた。
  140. アセスメントについて学んだ。実際に体験すると容易でないと感じたアセスメント。今一度復習ができてよかった。ヒヤリングがとても大切だと自分は考えた。
  141. 「ニーズ」というのはとても大切であり、安全に安心に、そして健康に暮らしなおかつ、依存することのない暮らしをできるサービスを提供できるように様々な協力とサービスの充実などに対し工夫を怠らない姿勢が素晴らしいと改めて思いました。
  142.  保健・医療・福祉サービスを総合的かつ計画的に推進していくには、ソーシャルワーカーだけでなく地域の専門職と密接に連携していく必要があると改めて感じた。参考動画では、何がしたいのか聞くのではなく何をしてほしいのか考えることを目標に、地域住民が求めている物をソーシャルワークの視点(側)から働きかけていくことの大切さを感じた。また、在宅訪問介護サービスを行っている在宅訪問管理栄養士が提案して作っていたあんかけ丼は、高齢利用者の身体機能の面を良く考えているメニューで、個人の生活状態や身体機能を適切に把握することの大切さを改めて感じることができた。
  143.  動画を見て、体が動くうちから体操をして予防することが大切だと思った。地域で集まる会をすることによって、顔見知りが増えて、それによるメリットも沢山あるので素晴らしいと思った。
  144.  地域包括支援センターの仕事な内容が幅が広いと感じた。利用者のインタビューで生き生きとした楽しそうな利用者を見ると地域に根付いた取り組みになっていると思う。期末テストに向け授業内容を復習したいと思う。
  145. " 地域包括ケアの定義とは、本人の選択と本人・家族の心構えが受け皿となりすまいとすまい方が植木鉢、介護予防・生活支援が土で医療・監護、介護・リハビリテーション、保健・福祉が植物として表されていることを理解することができました。地域包括ケア=地域住民の共助ではないということも理解することができました。
  146.  地域での支え合いマップを作ることで注意するべき場所を知ることができ、また自分で探すことによって地域の人と交流しながら行うことができることが素敵な活動になっていると思いました。筋ちゃん運動では脳トレを使って体も動かし介護予防を行うことができ係を分けて行うことで主体的に取り組むことができるので関心を高めることができ自分たちが考えて行動できるようになっているのでより良い活動を行うことができます。高齢者元気度アップでは地域活動に参加し、楽しみながら交流を深めたり身体を動かしたりすることができるので元気度を上げることができる活動なので他の地域でも積極的に行うべきだと思いました。"
  147. " 地域包括ケアの定義として植木鉢と植物のイラストが紹介されていたが、以前オープンキャンパスの授業で花が咲く方の説明を受けたのを思い出した。今改めて理解すると受け皿と植木鉢に例えてあかるが「準備」は整備の意味も兼ねるのではないかと感じ分ける必要はないように感じてしまった。 また、地域包括ケア4つの構成要素の一つである互助だが、離れて一人暮らしをする私の祖父のご近所でも実際に見かけたことがある。祖父が曜日を間違えてゴミを出した際から班長さんが祖父を心配してくれるようになり、庭の木を夫婦で切りに来てくれることやゴミ出しを手伝ってくれることがあった。私はこの班長さんは互助という意識からではなく単純に祖父を心配なさってくれてるのだと感じ、ご近所がいい人で良かったと思う。しかしそれ以外の共助や公助も、もちろん必要だと感じた。"
  148. " 地域包括ケアのシステムについて、地域での福祉支援を推進するためには自信の主体的な行動だけではなく地域のNPO、住民やサービス提供者との連携が前提でできていなくては実現は難しく、もし現場で自分が企画立案側であった場合、彼らとの人間関係の構築に資料政策など、経験したことがない私のとって不安に思えるものが多い反面、逆に地域包括システムがその地域で実現できたのならば、それは私だけでなくその地域住民にとっても自信に繋がり次に企画した時により主体性が見えてくるのではないかと地域包括ケアの実現の重要性について学ばされるものがありました。
  149. " 地域包括ケアとは何かというところから、定義や各分野、運営主体、地域との関係性など様々なことを学ぶことができました。地域包括ケアといってもどんなことなのか今まで理解できていなかったので、その定義やシステムも合わせて今回しっかり理解することができました。復習を兼ねて自分なりに整理していきたいと思います。生活支援や介護予防サービスには外出支援や食料配達など様々なものがあります。その中で、交流サロンや声かけがあり、私自身も関わることができるであろう内容もあり、地域包括ケアシステムというのを少し身近に感じました。 文字として起こしても理解しにくい部分もあったので、参考資料動画があり、実際どんな活動をしているのかわかりやすかったです。"
  150. " 地域包括ケアシステムで重要なことは地域特性を理解することと多職種連携だと感じました。地域にあったサービスを充実させてくこと、そのためには市町村や病院、社会福祉協議会などが連携していくことで、支援を受けられない人を作らないことが重要だと感じました。 地域住民のつながりも包括的に支援していくうえで大切だと思うのですが、地域住民のつながりが薄くなりがちなので難しいとも思いました。"
  151. " 地域支援体制が本格的に始まらない中で、介護保険制度が始まり、高齢期に差しかかることから、地域を基盤とした総合的な支援体制作りである地域包括ケアシステムが普及してきた。概念としては、ニーズに応じた住宅を提供し、生活上の安全・安心・健康の確保をする。また、それは生活圏の階層化が意識されるまでの日常生活圏域を対象とみなさなければならないということを学べた。 さらに、介護保険制度には様々な支援があり、要介護・要支援状態の認定を受けたものなら保険給付ないしは介護給付を受けることが出来る。特に市町村単位で支援される、地域密着型サービスや介護予防支援など地域支援にはどのようなサービスがあるのかを知り、活用していくべきであると感じた。"
  152.  私の祖母が高次脳機能障害になってからお世話になっている地域包括支援センターの活躍を、授業の内容と重ね合わせることができた。安心で地域に根差した住居の提供として、住む場所の選択(自己決定、家族や本人の意思)を確認し、選ばれた自宅の中の安全性のチェック、足りていない要素(介護用ベッド、台所前の柵)をまとめ、それを補うための支援を紹介して、定期的に様子を確認してチェックをし直し・・・という私が実際に見た流れの根拠を、文面で確認できた。
  153.  今回は、地域包括ケアについて詳しく学習をしたが、改めて地域包括ケアの重要性や必要性を感じた。高齢者のニーズをとても重視しており、生活上の安全・安心・健康を確保したうえで支援が行われていると分かった。
  154.  今回の授業において尾道市の地域包括ケアシステムを学んだが、このシステムの良いと思った点は、研修会、講演会を開催することでシステムを構成する人材同士の関係の強化やシステムの維持に必要な人材のモチベーションを高いレベルで維持できるようにしている点である。このような活動をすることがサービスの質の向上につながると思ったことが良いと思った理由である。
  155.  今回の授業では、地域ケアシステムの構築について学んだ。その中でも特に印象的であったのが、構築の際の阻害要因が多数あることである。今までは、個人のニーズ解消のために個別ケース会議を通して支援方法を作成し、専門職はそのためのサービスを提供したり、作成するべきとただ考えていたが、作成する上でもステレオタイプやそれぞれの価値観、知識不足によって誰かに不具合が起こる可能性を理解しながら働きかけることが重要であると改めて考えることができたからである。
  156. " 今回の講義では地域包括ケアについて学んだ。地域包括と聞くとどうしても地域住民同士が支え合い、いつまでも自分たちの住み慣れた地域・住宅で暮らしていける地域づくりを目指すというイメージが強く、地域住民の意欲的な社会参加がより良い地域となるかを決めると感じてしまっていた。しかし今回の講義を通して、それぞれの地域を包括的にケアしていくためには、地域住民だけでなく医療や保険、介護、生活支援などさまざまな機関の力が必要であることを前提に、その全てのひとや機関がもつ力を最大限に活用していけるように調整していくことがソーシャルワーカーにとって重要なのだと学んだ。また講義内で触れられていた地域支援事業の費用の効率化は、それこそ講義で学ぶ前の自分の認識のように地域住民役割や負担を押し付けてしまっているように感じるし、費用削減を目的に住民への支援が手薄になったり形式化してしまったりすることには注意が必要だと感じた。 地域福祉は住民の努力はじめ多機関がしっかりと連携してこそ増進されるものであり、それを実現されるためのコーディネートをするソーシャルワーカーはさらに重要な役割を担っているのだと学んだ。"
  157.  今回の講義では、地域包括ケアシステムについて学んだが、参考動画にあった「平均寿命を延ばすのではなく、健康寿命を延ばすように頑張りましょう」という言葉に、考えさせられることがあったと感じる。単に延命治療を受けて長生きすることが幸せなことではなく、自分が生まれた場所、住んでいた場所で一生涯を終えることに大きな意味があるのではないかと感じた。そのためにも、公助、共助、自助、互助がバラバラになっていても包括ケアは成り立たない。この4つのことは、全てに意味があり、全てが協力して取り組んでいくことで、より活性化した地域支援を行うことが出来るのではないかと考える。特に、現代社会というのは、超高齢者社会に入っていることもあり、高齢者を高齢になる子どもが介護をしている状況が多々見られる。このような状況が続いていくと、社会として回っていかなくなってしまうので、これからの社会はよりこの包括ケアシステムを強化していく必要がある様に感じた。
  158.  今回の講義では、地域社会を基盤とした総合的援助実践の仕組みづくりについて学びました。特に印象に残っているのは、地域支援事業における費用の効率化についてです。サービスが充実することで、その分費用もかかるため費用の効率化はしなくてはいけないことではありますが、その方法の一つとして住民主体のサービスが増加することが挙げられます。これは住民が参加するという面で良いこともありますが、それ以外のサービスが疎かにならないかという懸念もあります。バランスの良いサービスを目指すことが大切だと思いました。

第7回 社会資源の活用と開発

  1. "ソーシャルワーカーは制度と法のことを座学的に考えるのではなくて、人と環境を変えるために柔軟でクリエイティブな考え方が必要だということがよくわかりました。
  2. 利用者を全体的に支援するには社会資源を有効活用する必要がある。そのためには、地域住民や組織との信頼関係を築く必要があり、自らボランティア活動などを行い、住民同士の支えあいを大切にすることが重要だと理解した。
  3. 利用者の生活ニーズを充足していくために社会資源の開発の重要性を改めて理解した。社会資源はそれぞれの地域によって様々な特性があり、それをどう生かしていくかが重要であることがわかった。
  4. "利用者の生活ニーズに応えるためには、計画や目標だけでは応えることができない。制度や施設、資金人やものがそろって初めて行動に起こせることを知り、条件の多さに簡単にはいかないことを実感しました。今までの学習の中で、利用者のニーズに応えるためには地域住民との連携が大切だと考えてきた。しかし、一方的に求めるだけでは失敗してしまうと知った。うまく連携をとり、役割分担をし、何故そのような協力を求めるのか地域住民に示すことで、協力に繋がるのではないかと考えた。"
  5. 本日の参考動画での助け合いのお話は地方については横の繋がりというような助け合いの形が多くあり、近所付き合いも頻繁にあるように感じますが、都市部なのでは核家族化が進みこう言った助け合いの形がないように感じています。スノーバスターズと言ったボランティアが一人暮らしのお年寄りを訪ねることによって安否確認も行いながら孤独死を防ぐことができると言ったメリットが非常にあるのではないかということを確認できました。
  6. "本日の講義では、利用者を基ある型に押し込めるのではなく、利用者に合わせて型を作っていくことが大切だと学べた。そのために、大学の講義だけでなく、アルバイトや私生活から発想力を鍛える意識をしようと思った。"
  7. 日頃から顔の見える関係を大切にし、相手に協力を頼みたい時には一方的にお願いするのではだめというのは確かによくわかりました。利用者個人への支援だけではなく、インフォーマルな社会資源を最大限活かすための関係構築も必要不可欠であり、忘れてはいけないと知った。
  8. 田園の動画で介護保険のお金が田園で還元されていると言うことはとても理にかなっていて高齢者にとってなくてはならない存在だと思いました。
  9. 地域福祉は掛け算であると感じました。今回の講義でもあったように各地域にはそれぞれ違った問題を抱えています。その問題とニーズを掛け合わせることで、新たなサービスをうむことができたり、新たなことが行われる。問題と思えることでも、それは町にとってのチャンスであると思いました。ものは考えよう、ものは見方だと思いました。
  10. 地域住民を資源と見なさないと聴いた時に自身がグループワークなどの時に資源と見なしていたので反省した。確かに地域住民の視点の時に資源と捉えられるのは嫌だと思った。ソーシャルワーカーは様々な視点から物事を見なくてはいけないのに見れていなかったので成るためにはまだまだと思ってしまいました。
  11. 地域住民との連携に際して、一方的にお願いすると失敗するので、地域活動へ日頃から参加して顔見知りの関係になっておく事が大切というものがあったが、これはすごく納得しました。理由として、私自身実家で近くの公園の清掃活動など参加していますが、顔見知りになって困ったことがあっても気軽に話すことが出来ると感じるからです。
  12. "地域住民との連携で、一方的にお願いするのでは失敗すると学んだ。地域住民が連携についてしっかりと理解して、お互いが信頼し合っていることが必要だと思うので、頭に入れておきたい。雪かきのボランティアを募集して、申し込みが殺到するのはとても嬉しいことだと思うが、県外からも助っ人に駆けつけてくれる人がいるというのはとても心が暖かくなるなと感じた。"
  13. 地域住民、ボランティア団体・活動者などの社会資源との連携は、地道な信頼関係を築いてこそだと改めて感じた。信頼関係を築くことで支え合いという部分がより一層強くなり、地域課題解消のためにプラスアルファの力になると感じた。
  14. "地域社会において誰もが住みやすい街にするためには、社会資源の活用などが大切であるが、地域住民とのコミュニティという土台をしっかりと築き上げることが、より良い地域づくりに繋がると思った。
  15. "地域援助技術を展開していくうえでのソーシャルワーカーの役割について詳しく学ぶことが出来た。大きく分けて7つあり、潜在化している地域課題を顕在化させる「最初に働く者」、期間・団体間の対立・摩擦に対し、両者が満足するよう介入する「交渉者」などをはじめ、「権利擁護者」「スポークスマン」「組織者」「仲介者」「相談支援者」があということを知った。"
  16. 地域の暮らしの四つの主体を中心に組織化し互いに支え合う業態が地域において必要不可欠だと思った。
  17. 地域の人々の暮らしを快適にするために、自身が主体的にボランティア活動等に参加し行動する事で、地域のコミュニティから信頼され関係構築に繋がる事が分かった。映像にあったスノーバスターズは雪をどかす作業の手伝いだけでなく住民の人々と交流し和やかな空気感が伝わった。また、コミュニティ活動に参加するだけでなく活動を通し、改善点を見つけ、地域生活がより良いものになるよう慎重に修復しながら計画を考え進める事が大切である事が学べた。
  18. 地域の人々が暮らす中で組織化となる事がもっとも必要となると思うが、暮らしの中で四つの主体を中心に支え合う事が大切だとおもう。
  19. 地域には住民という資源が存在するといいますが、担い手の減少等の課題があることを考えると無償のボランティア、善意での実施のみではいつか限界が来ることを考えた。実習先でも担い手不足が課題として挙げられていた。足を使うことや積極的に地域へ支援者が出ていくことで関係性を構築していくことが「ちいきづくり」になるのでないかと考えた。
  20. "地域における社会資源の意味と活用について学ぶことができました。地域での暮らしの主体で4つのことについてしっかり学ぶことができた。社会資源の利用者の生活ニーズの充足や問題解決のために利用することができる制度、施設、人、物、資金、情報等を学ぶことができました。"
  21. 地域における社会資源の意味と活用・調整・開発について学んだ。社会資源の例や、連携のポイント、開発について理解できた。
  22. 地域における社会資源の意味と活用、調整、開発についてよくわかりました
  23. "地域での暮らしとは、動画内である通り、自治体の支援や、ボランティアの助け、コミュニティの関りやサービスがとても大切で、人間は、1人では生きていけないと改めて感じました。様々な人たちに支えられ、支え合い、そういったことが大切だと思いました。急に寒くなってきているので、体調面でもお気を付けください。"
  24. 誰にとっても住みやすい社会を創るための行動として、人々の意識を変えることが挙げられているが、人々の意識を変えるためには、先に法律や習慣から変えていくことが必要だと思った。
  25. 第一回の出席コメント欄から開かせて頂きました。高齢者福祉制度は様々な法などがあり、より専門的な事を学ぶ上ではそれぞれを深く理解することが重要であると思いました。"
  26. 多様なニーズに対応していくためには、それに適した社会資源が必要であるということを、今回の講義を通して学ぶことが出来た。利用者が社会資源に合うようにするのではなく、利用者のニーズに合わせた社会資源が必要であるとか考える。ないのであれば、つくる、それが福祉の役割の1つであると考えた。そのためには、地域の特性や多職種についてなどの様々な知識が必要であると考える。独居高齢者も多く、雪かきが大変であるという課題について私なりに考えたことは、雪かきをイベントとし、お雑煮や豚汁などを地域住民の方々に提供してもらうというものである。雪かきを頑張った達成感とともに、温かいご飯を食べることが出来るというイベントであれば、人が集まると同時に現在つながりが希薄になっているため、高齢者の方々を含めた住民との交流が出来る、良い機会になると考えたからである。その地域の特性、今ある社会資源などすべてのものを活用してニーズに合わせた社会資源を利用できるようにしていくことが大切であり、今後の課題の1つなのではないかと考えた。
  27. "専門職といえど、人と人とのコミュニケーションが大事であることを再認識した。社会をよくするためにはどうするか、課題を解決するにはどうするかという視点にたち、個々のニーズに合わせた社会資源を選んでいく大切さも学んだ。"
  28. 先生の社会資源開発の経験を聞くと、自分の住んでいる地域にも多くの社会資源になり得るものがあるのではないかと考えました。マイナスだと思う地域の特徴でも、何かと掛け合わすことで、大きな社会資源になるのではないかと思い、改めて自分の住んでいる地域をよく見ようと思いました。
  29. 雪が多く降る地域での活動を見ました。スノーバスターズの方は皆がお年寄りであることにも驚きましたが、この活動や、人形送りなど伝統として受け継がれているような活動が地域のお年寄りにとって、生きやすい環境のように思いました。地域の状況をよくすると同時に人間関係というものをよくすることができるのだと感じました。
  30. 雪かきの問題と社会資源を組み合わせて改善して行くということが凄いと思いました。また、企画を知ってもらうために多くの人が見るマスコミに働きかけて知ってもらうということから、まず知ってもらうことが重要だと思いました。
  31. 雪かきが大変な高齢者にとって、ボランティアの派遣は、非常に助かる社会資源開発だと感じた。また、雪かきをしてもらった高齢者と休憩中に団らんすることで、認知症や孤独死の予防にもなり、地域としてのつながりを維持することができるといった、高齢化問題などの地域課題を解決にもっていく逆転の発想だと感じた。また、田園では、障害者が働く喫茶店と地域コミュニティづくりをつなげたり、高齢化によって買い物が難しい人を救うための買い物代行など、地域で問題とされている課題の社会資源開発し、解決に向かわせるといった地域福祉の発展に大きく寄与していると感じた。
  32. "制度によるサービスのマネジメントゆコーディネーションだけではなく、状況に応じて、本人や家族が活用できるよう、ソーシャルワーカーとして、社会資源について知り、理解し、つながりをもつことが必要だと改めて感じた。社会資源の開発をするだけではなく、今ある資源の改善や応用をして、活用していけるようになりたいと思った。連携を行う際は、ついお願いをしてしまうと思ったが、一方的にならないよう、日頃から関係を築いていくことが大切だと感じた。誰にとっても住みよい社会を創るために、ソーシャルアクションという考え方を理解し、社会を変える主体になれるよう、普段から何を変えるのかどのようにして変えるのか考えていきたいと思った。スノーバスターズの活動があることで、雪をかくことができない人を助けることができるとともに人とのつながりをもつことができると感じた。そして、ボランティアや地域の若い人がスノーバスターズの活動を行ってもらえるよう考えていく必要があると思う。他にも、施設だけではなく、商店街等のまちづくりの方々のバックアップがあることで、地域一丸となって取り組むことができ、支え合いのまちづくりに繋がっていくのではないかと思った。"
  33. "人々の多種多様なニーズは、即存な活動でもどうすることもできない点や手に負えない場合もあるので、効率よく手っ取り早く対応できるように社会資源を生かしながら行っていくべきだなと感じた。ソーシャル・アクションは、制度の改善を改善を行い現場で取り上げられている問題点や課題を常に把握していき、共通点を見つけて社会を変えていかねばならないなと感じました。"
  34. 人々のニーズは多様であり、既存の活動だけでは対応できない場合もあることがわかりました。そのため様々な社会資源を生かしながら支援を行うことで、より利用者の生活や問題解決を促すことができると感じた。高齢者が多い地域での雪かきがどれだけ大変だか動画を通して感じられた。その上でソーシャルアクションの考え方は地域全体の活性化にも必要不可欠であり、理解者が増える事によりボランティア活動の活性化にもつながると感じました。
  35. 人々のニーズは多種多様なため、既存の形にこだわることなく個々のニーズに合わせてさまざまな資源を使いながら支援を行うことが重要だと思いました。
  36. 新井先生の経験として岩手の事例があがっていましたがそれについて、高齢者も多く雪かきが大変で温泉旅館もお客さんが少ないという中でマスコミへの働きかけやボランティア団体へ打診するなどの働きかけを行うことによって改善されていくところに興味を持ちました。
  37. 新たな社会資源の開発で多くの時間と労力が必要となるとあり、困っている人や支援を待っている人がいるのであれば福祉を向上させより良くしていきたいと思った。
  38. "小規模多機能施設田園の動画を見て、利用者や地域に住んでいる住民の困りごとに対するニーズや、行っている活動が継続できるかどうかなどを、工夫をしながら様々なニーズに応えることができるようになっていて、常に変化しつつ新たな資源を作り出すようなクリエイティブな働きを持っていることがよく分かった。地域分野の社会福祉において、社会資源として利用できることやものはたくさんあるが、いかに利用者のニーズ充足や課題解決のために利用していけるのか、また既存の制度や活動以外にどんなことが可能なのかを考えて生み出していくクリエイティブな発想が大切になることが分かった。そのためにも地域全体を広く見ていくことが必要だと感じた。"
  39. 授業の冒頭でもおっしゃっていたように、自分の住んでいる地域を詳しく調べることは地域についてよく知れるとともに今学んでいる地域福祉論や社会福祉計画論の勉強にもなるので、大切だなと改めて思い知らされました。
  40. 授業の中で話していたボランティア活動をしている人たちを社会資源と呼ぶことには少し気を付けなければならない点だと思いました。専門職の人たちは、社会資源という認識になってしまいがちですが、実際にボランティア活動をしている人達にとっては少し抵抗があると感じました。
  41. 授業のなかで、新井先生が「いろいろな人に協力をあおぎ、個人で行うのではなく、面で支えられるようにする。」と話していたことが、とても印象に残りました。そして、岩手県湯田町でのスノーバスターズの活動や、鳥取県米子市のまちづくり活動では、いろいろな人が協力して活動している様子がよくわかりました。
  42. 社会的資源について様々な種類があることが理解できた。またフォーマルな社会資源はそう簡単に増えるものではないように感じた。しかし、インフォーマルな社会資源は不足があれば増えていくように感じた。またインフォーマルな社会資源は柔軟な事業が多数存在するように考えられる。
  43. 社会資源を本人や家族が活用できるように支援するためには社会資源をよく知っている必要があるので、これまで大学で学んだ制度などをしっかり理解するように確認しなおしたいと思った。また、ただ単に今ある制度に当てはめるのではなく、利用者に合った支援をしていくために創意工夫や新しいものをつくり出すことが大切であることを忘れないようにしようと思った。
  44. 社会資源を活用していく上で、利用者にあう社会資源を当てはめるのでは適切な支援ができていないということを改めて知った。また、既存の社会資源だけでは支援が不十分だということもわかった。社会福祉士は社会資源を活用することも大切だが、それ以上に「ないものは作る」というクリエイティブな発想が大切だと知ったので、自分も身につけていきたいと思った。
  45. "社会資源やその活用方法について学びました。地域での社旗資源の開発や地域の暮らしを支える主体の仕組みなども学びました。"
  46. 社会資源は無限にあるわけではないので、利用者にあう器に入れることが難しいことだと感じた。地域住民との連携は一方的にお願いでは失敗するため、やはり人との関わりは慎重にしていかなければならないと思った。
  47. 社会資源は多いので社会福祉に関する資源の理解をしっかりしなければならないと考える。
  48. "社会資源は私たちが生活するうえで必要不可欠な存在であると感じた。支援者は利用者に適した社会資源を活用しなければならないので、豊富な知識が求められると感じた。"
  49. 社会資源の開発には、二つの方向性があることがわかった。社会資源一つ一つにもそれぞれの特性があると思うので、それにあったものを当てはめていかなければいけないと感じた。
  50. 社会資源の開発においては住民同士の支え合い組織の存在が非常に大きなものとなると思うが、住民の自発的な意欲が必要となる。そのために多くの人に福祉的ニーズや課題を理解してもらうことが重要だと思った。
  51. 社会資源の開発というのはよく聞くのですが、その具体的なものがよくわかっていなかったので、新井先生の社会資源の開発の経験というのを聞き、具体的なイメージを持つことができました。
  52. 社会資源の意味が、私が想像していたものとは全く違かった。社会資源がこんなにたくさんあるとは思わなかった。ボランティアも社会資源の1つだということを学んだ。
  53. "社会資源の意義と地域福祉との正しいかかわり方を知りました。何事にも一方的ではなく相互関係が大切だと感じました。"
  54. 社会資源のつながる術を理解することの重要性を感じました。また、フォーマルな社会資源とインフォーマルな社会資源があり、その例で出ていた種類が思ったより多くて感心しました。
  55. 社会資源について色々と勉強になりました。
  56. 社会資源について、インフォーマル、フォーマルな社会資源についてよく分かった
  57. "社会資源とは利用者の生活ニーズの解決などに利用することができる制度や施設、人、物、資金、情報等の総称である。社会資源は利用者本人、その家族の生活全体を支援する上で必要不可欠であるため、社会資源を理解し、熟知することが重要である。
  58. "社会資源との連携のポイントというところでお話ししていた、利用者さんを社会資源やサービスに詰め込むのではなく、利用者さんに適した社会資源やサービスをはめ込むという話がとても印象に残りました。各制度や社会福祉サービスの内容を学んだからといい、自己の判断で利用者さんへの支援を提供しようとするのは違うのだとわかりました。利用者さんの意見や、生活状態を尊重した上で連携をとっていくことが大事だと感じました。
  59. 各種制度や既存の社会福祉サービスのもとで、動く、支援をしていくという考えが今までとても強くあったのですが、ないものはつくるという発想が大事だと今回学びました。しかしそのためには、今ある制度やサービスについてしっかり学ぶ必要があると思います。十分な知識をつけた上で、足りないものを見つけ発想するという動きができるよう、勉強頑張っていきたいなと改めて感じました。"
  60. 社会資源という制度は良いと思いました。新井先生の経験の内容でより分かりやすかったです。どのようなニーズが必要であるか考えて動くことが重要だと感じました。
  61. 社会資源というものは上手く活用することによって、良い地域づくりや町の活性化につながると感じた。小さな助けだったとしても、そのことについて発信をすることによって誰かが気づいてくれ、行動に起こされていくと思った。参考動画であったように、雪かきをお手伝いしてくれるボランティア団体があるように、何かに対して興味や関心のあるものがボランティアを行っていたとしたら参加をする人が多くなればいいなと思うし、私もそうでありたいと思った。また、ボランティア活動に参加しやすいような呼びかけなどもあると、良いと感じた。
  62. 社会資源というものが利用者の生活ニーズの充足や問題解決のために利用すること ができる制度、施設、人、物、資金、情報等の総称ということは他の授業でも習っていたため知っていた。この授業を通して、人々のニーズは多種多様であるため、既存の制度、既存の活動だけでは対応できな い場合もあることをしった。様々な社会資源を生かしながら、利用者の支援を行うために、きちんとした知識をつけていなくてはならないんだなと感じた。
  63. 社会資源で大事なことの一つとしてないものは作り出すの姿勢が参考動画2つに表れていたと考える。障害を抱えた人が働きやすい環境を作ることや除雪が大変なら村の外から手伝いを要請することであり、そこには資源として人もかかわってくるためう一方的な要請ではなくあくまでも協力関係であることが社会資源の運用において最も大事なことであり尊重を忘れることやないものは仕方ないという気持ちから上手のいかせない資源の持ち腐れになるのだと学んだ。
  64. 社会資源がどのようなものでなぜ知っておかなければいけないのかが分かった。どのようにすれば地域の社会資源と連携していけるのかが分かった。ソーシャル・アクションの意味や必要性が分かった。雪かきは大変そうなので色々な地域でもこのように雪かき助っ人ができるといいと思った。
  65. 実習に出向くと、社会資源の活用がいかに重要かというのが分かりました。自分も将来福祉職に就く際には、その地域の社会資源をいち早く把握し、活用していきたいなと授業を通して思いました。
  66. "自分はないものを発想するのがとても苦手です。大学期間で多くのものを経験し発想ができるようになりたいです。"
  67. 資料動画を見て、田舎では若者が少なく高齢者の方が多いため雪などが多く降る岩手県などでは高齢者の人が雪かきをしなくてはならないという事に気づきました。雪かきを運動としているため足腰が強かったり、健康で80歳でもぴんぴんしているとは思いますがそれでも高齢者に変わりはないのでボランティアなどで手伝いがあればいいと思いました。
  68. "私達は社会福祉士国家試験の為や到達度テストなどのために様々な制度や法律の内容を暗記する事に必死になっていましたが、先生のお弁当箱の例え話を聞いて考えを改めることが出来ました。制度の中でクライエントのニーズを叶えるというイメージよりも、クライエント抱える問題を解決したりニーズを叶えるために必要な制度を利用するイメージをもってクリエイティブに働きかけたいと思います。また参考動画の中で、「買い物だけでなくゴミ出しや簡単な大工仕事も頼みたいという声も上がった」と聞き、日常生活を送ることも困難で人の手が必要な人達が多くいると改めて知りました。自分が出来ること基準で考えずに、クライエントの話を聞いて目線を合わせて支援にあたれるソーシャルワーカーになりたいと思います。"
  69. "私自身も意見などを書く時に地域資源としてボランティアの方々に協力を要請する。と書いていたので、自分が専門職についた時にボランティアを社会資源として使うのではなく、信頼関係を築いて、一方的にお願いするのではなく、ボランティアにもメリットがあるようにしていくことが大切であると思いました。近年ボランティアの高齢化が進んでいるため、今度は未来を担っている私たちが積極的に参加したいと思いました。吉野さんの様々な活動を無料ですることができるが、そのかわりに飲み物を一階の喫茶店で頼むことになっていて、それが障害者の働く喫茶店の売り上げになるという企画が、どちらにもメリットがあってとても良いと思いました。新井先生の雪かきのボランティアにも大学四年間のうちに参加してみたいと思うので、早くコロナが終わって欲しいです。
  70. 私は今まで社会資源と言われると何を指すのかがわからなく、この講義でも最初はなんの話しをしているのか理解でなかった。しかし、読んでいくにつれ、支援が必要な人に対しやることだと知り興味を持った。新井先生が携わった問題を見てとても面白いと思った。ひとつの問題から1つ以上の楽しさや面白さが出るのはいいと思ったので私も社会資源のような活動をしてみたい!
  71. 私の家にも食べきれない柿があり、その柿が誰かの社会資源になるかもしれないのだと思った。信頼関係を築くためには、相手を知ろうと努力すること、感謝する気持ちを忘れないことが重要であると感じた。
  72. 支援において、利用者を制度に当てはまるのではなく、利用者にどの制度が適合してるかという視点で社会資源を利用することが大切だとわかった。また、連携している機関、住民を単なる資源と見るのではなくお互いを尊重することを忘れてはならない。
  73. 参考動画を視聴し、地域に買い物代行サービスなどのサービスがあれば、高齢者や自由に動くことが難しい障害者の方たちにとってとても便利なことだと感じました。しかしまだそのサービスを行うにあたって様々な問題があるためそのような問題を解決し、買い物代行サービスが広まっていったらいいと思いました。
  74. "参考動画にあった障害を持つ人が行う喫茶店から注文を行うことで売り上げになるというものは、絵手紙などの教室にくる参加者も喫茶店で働く障害を持つ人たちにもとてもwin-winな関係であると感じた。地域の人と関わることでお互いを知り、知ってもらうことができる上に、それが理解につながると考えられる。地域との関わりは「だれか」がやるのではなく「地域全体」で作り上げていくものだと感じた。"
  75. 参考動画1の中にあった「スノーバスターズ」というボランティアはとても良いボランティア団体だと思いました。母が岩手県出身なのですが8年前に作られたボランティア団体ということだったので母が岩手にいるときにはなく、とてもうらやましがっていました。このように地域の高齢者の負担を減らす活動は今後も継続し、増やしていくことで地域の活性化、支え合いのある良い街になっていくと思います。
  76. 今日の授業で最も印象に残ったことはソーシャルワーカーはクリエイティブな仕事であると言うことです。今までクリエイティブな仕事と思ったことがなかったのでとても驚きでした。
  77. 今回はおもに社会資源やソーシャルアクションについて学んだ。今ある社会資源で、ニーズに応え、支援を行うことが必要だけど、ニーズに答えられる社会資源がなくても、それを作り出していくことが大切だとまなび、広く柔軟な思考や視野が必要だと思った。
  78. 今回の授業を聞いて、「社会をつくっていくのがソーシャルーワーカーであり、クリエイティブな仕事」という先生の言葉がとても印象的だった。 また、実際に自分がニーズに気づいたときにないものを作るためのことを考えると、自分で考え周りに働きかけ誰かのために形にしようとする信念も必要そうだとスノーバスターズの説明から感じた。
  79. 今回の授業を通して、社会資源についてより深く知ることができました。社会資源として施設や制度、法律などの知識を蓄えておくことはもちろん大切ですが、それらのさまざまな社会資源を使いやすくするために人脈などのつながりを広げておくことも重要であると先生の経験談を聞いて強く感じました。
  80. 今回の授業を受けて、社会資源についてより理解することができた。新井先生の経験を含んだ説明がとても分かりやすかった。
  81. 今回の授業について社会資源とは何か、制度について理解することができた。開発には住民同士の支え合いがひっすであり、より良い社会を作れるのだとわかった
  82. 今回の授業で様々な社会資源があるということが分かった。また、社会資源は利用者を支援するにあたって連携するべきであると学んだ。その中で利用者一人一人のあった社会資源を提案をすることがソーシャルワーカーの役割であることが分かった。
  83. 今回の授業で社会資源について理解することができた。特に「利用者に社会資源やサービスを適合させるのであって、利用者を適合させるのではない」という言葉がとても印象に残った。社会において様々なサービスや社会資源が今はあると思うが、中には既存のサービスには適合しづらい問題を抱えた個人もいると思うので、その人たちのためにも社会福祉士がクリエイティブな思考を持って取り組んでいくことがとても重要だと思った。また、参考動画のスノーバスターズの取り組みは、雪かきをしてくれるという意味でも高齢者にとって必要な社会資源かもしれないが、それと共に、定期的に雪かきをしにきてくれることで、一人暮らしの高齢者の安否確認なども出来ると思うのでとても良い取り組みであると思った。社会福祉士になった時、さまざまなサービスを創り出せるように、今から鍛えていきたいと感じた。
  84. "今回の授業で社会資源について考えることができた。利用者のニーズや問題の解決を考えると社会資源が必要であり、利用者や周囲との関係、抱えている問題によって異なってくると感じた。社会資源には、行政や団体などのフォーマルな社会資源と家族や地域の人などのインフォーマルな資源の2つがあり、効果的な支援をするにはこれらの社会資源を利用し、どんな社会資源があるのかをソーシャルワーカーは把握しなければならないと思った。参考動画では、雪が積もったが雪かきをすることが困難な高齢者の家に地域の人が訪問して雪かきをする活動をしていることが分かった。また、地域の活動で高齢者が集まる場では料金は無料だが1階で飲み物を頼まなければならなくて、それを持ってくるのは障がい者であることを知って、障がい者と地域の人との関わりができて障がい者が地域貢献できる環境が良いと思った。"
  85. 今回の授業で社会資源について学ぶことができました。新井先生の雪かきと温泉を活かした企画の立案を見て、総論の授業で強い吹雪が吹く地域で吹雪を活かした吹雪体験の企画が取り上げられていたことを思い出しました。この吹雪体験の企画も社会資源開発の1例であり、ソーシャルワークがクリエイティブな仕事であるということが理解できました。
  86. 今回の授業では社会資源の活用、連携について学びました。社会資源を活用するためには、まず社会資源について熟知することが求められます。ニーズに合わせた社会資源を提供できるよう連携先との信頼関係を育むことが重要だと改めて感じました。一方的にお願いするのではなく、お互い様の気持ちを大事にして、助けて欲しい時だけではなく、日頃からのコミュニケーションが求められると思いました。
  87. "今回の授業では、地域福祉における社会資源について、ソーシャルアクションの考え方を踏まえながら学びました。1番印象に残ったのは、ボランティアの方と福祉専門職は同等ではない、というところです。無意識に上から目線になってしまわないよう注意したいです。また、機会があったら雪かきに参加してみたいなと思いました。"
  88. "今回の授業では、地域における社会資源の意味と活用・調整・開発について学んだ。社会資源とは、利用者の生活ニーズの充足や問題解決のために利用することができる制度、施設、人、物、資金、情報等の総称であることがわかった。また、人々のニーズは多種多様。既存の制度、既存の活動だけでは対応できない場合もあり、様々な社会資源を生かしながら、利用者の支援を行う。さらに、 ないものは創りだすという発想が大切であり、 一方的にお願いするのではなく、相互関係・顔の見える関係も大切にするべきだと言うことがわかった。"
  89. 今回の授業では、社会資源について学んだ。利用者にサービスや社会資源を適合させるのであって、利用者を適合させるのではないということであったが、これまでは制度に当てはめて考えることが多かったのではっとさせられた。また、社会資源の開発についても、今回事例にあったような、雪かきを地域資源として組み込むという発想は雪国出身の私からは出てこない案だと思った。社会資源の開発には客観的にものを見ることも重要であると感じた。
  90. 今回の授業では、社会資源について学ぶことが出来た。社会資源とはどのようなものか、そしてその具体例や社会資源との連携のポイントなどを学び、その中でも「ないものは創り出すという発想が大切」という言葉が特に印象に残っている。今回学んだことはおそらく地域福祉に限らず福祉の職業に就いた際にも生かすことが出来ると考えられるためきちんと復習し、次回の授業も頑張っていきたい。
  91. "今回の授業では、社会資源との連携のポイントについて記されていたが、一方的に連携をお願いしたりすると失敗してしまうことがあるため、信頼関係を十分に育むくむことや日頃から顔の見える関係が大切であるということを知ることが出来た。それから、人々のニーズは多種多様なため、既存の活動、既存の制度だけでは対応できない場合もあるということを知った。その為、いろいろな社会資源を生かしながら利用者の支援をすることが大切になってくる。"
  92. "今回の授業で、制度に住民などの利用者を当てはめていくのではなく、その人達のニーズに合わせて、社会の側をどんどんクリエイトしていくということが大切だと学んだ。自分が社会にでて働いたときに、このことは忘れずに前提としてもっておかなくてはならない言葉だなと思ったため、メモをして覚えておきたい。また、ボランティアの人達のことを社会資源として私も授業をとおして考えてしまうことがあったため、当人達と関わるときは、人と人との関係をしっかり作って、協力できるようになりたいと思った。"
  93. "今回の授業で、社会資源の開発で、実際に新井先生の経験の資料を見てとてもわかりやすく理解できました。私も岩手県の雪かきのスケットをやってみたいと思えました。岩手は雪も多く独居高齢者も増えて雪かきが大変かと思いますが、雪かきと温泉の発想で何かできないかと企画が考えついたのがすごいと思いました。
  94. 今回の講義を受けて社会資源とは何かや、活用がなぜ必要なのかについて学び自分なりに考えることができた。また今までの復習などをすることができた。
  95. 今回の講義を受けて、社会資源を活用する必要性について学ぶことができました。利用者がフォーマルな社会資源とインフォーマルな社会資源を円滑に利用できる仕組みを作りながら、利用者にサービスや社会資源を適合させるための自己決定支援を行うことで社会資源を状況に応じて活用できる力を身に着けることができるようになるのだと思いました。社会資源の幅が狭い場合は、様々な機関との連携や協力を要請して社会資源の開発をすることが重要であり、それは社会資源の発展に必要なものであると感じました。
  96. 今回の講義では地域における社会資源の意味と活用・調整・開発(レジュメタイトル)について学ぶことが出来ました。
  97. 今回の講義では社会資源について学んだが、社会資源の活用方法によってその地域が住み良い社会になるのかどうかが大きく変わってくるのだと感じた。社会資源にもフォーマルとインフォーマルが存在しそのどちらもが不可欠なものである。その中でインフォーマルな社会資源であるボランティアについて、ボランティア活動に意欲を示す人たちが活躍できる場や条件を整備することが、ボランティアという社会資源を活かす上での基盤であり重要だと思った。また地域福祉によって地域住民で支え合う仕組みなどと聞くと、どうしても高齢の方が助け合うイメージが作られてしまうが、地域には高齢者だけではなく若い世代も存在するため、全世代を地域活動やボランティアなどに結びつけることも必要になるのではないかと考えた。そのようにすれば、地域住民同士の助け合いなどが世代を超えて絶えずに行われていく社会が作れるのではと感じた。他にもボランティア等に関わらず、その地域ごとに直面している課題と課題を組み合わせて、そこから新しい社会資源や仕組みを開発していくことも面白いと思った。今ある制度や仕組みのみを活用するのではなく、必要であるならば造るという発想を持って取り組むことで、地域住民が住み良い社会へと繋がっていくと感じた。
  98. "今回の講義では、地域における社会資源の意味と活用・調整・開発について学んだ。社会資源とは、利用者の生活ニーズの充足や問題解決のために利用する事が出来る制度、施設、人、物、資金、情報等の総称である。特に社会資源との連携を図っていくことが重要だと考えた。その中でも地域住民を単なる「資源」と見なさないで、信頼関係を十分に育むことが大切であると感じた。地域資源を一方的に使うのではなく、相互関係を大事にして、相手のケアも行き渡らせることが重要であると考えた。
  99. 様々な人が求めているニーズは多種多様で、様々な社会資源を組み合わせていくことで既存の枠に無い良い効果を生み出すことがある。それを生み出していくには既存の社会資源にとらわれない、クリエイティブな発想、自分が生み出す主体になるという心がけが大切だと学ぶことができました。
  100. "今まで他の授業でも、近所の人の協力を得てご飯を作ってもらう、買い物をお願いするなどの支援の仕方の事例を見てきましたが、そんなボランティアのようなことをやってくれる人は少ないんじゃないかと思っていましたが、地域住民をボランティア、社会資源としてみるのではなく、信頼関係を築くのが大事とわかりました。"
  101. 今までは地域の中でどのような支援ができるか、どのように助け合う仕組みを作るかを考えてきましたが地域福祉を考えるうえで地域だけでは賄いきれないこともあるということも考えなければいけないのだとわかりました。雪かきという助っ人が欲しいものと温泉というその地にあるものをPRするという発想の組み合わせを考える工夫も大切なのだと思いました。
  102. 今の日本は社会資源を最大限活用できていない気がします。世の中に知られていない社会資源があるので広げていくことが大事であると思った。
  103. 高齢者の方が高齢者同士の助け合いには限界があると思うけれど、地域住民や支援者が一緒に助け合っていけば、交流も深まるし、その地域の文化も広まっていくなと思った。地域住民が暮らしやすいと思う地域を作るには、住民同士の話し合いの場を設けたり、意見交換が必要だと思う。地域のために地域住民が工夫をして運営することが、町で暮らしていくために必要だと感じた。
  104. 高齢化が進み、求められる社会資源や利用者のニーズにも変化が見られると思うので、多種多様なニーズに応えられるよう、既存の制度や活動を生かしながら新たな取り組みを行うことが重要であると感じました。
  105. 個人の問題を地域全体の課題として解決していくべきだと思いました。また、参考動画の田園では地域の連携がとれており、とてもいいシステムが沢山あると思いました。
  106. "個人の課題を地域の課題として捉えるのは、また同じような課題が出てきても地域で改善していけるようにするためだからだと学んだ。制度などの法律があると、どうしても狭間の人が出てきてしまうと考える。また、個人にあった支援をしなければただの押し付けとなってしまうため、型にはめずその人にあった必要なことをしていく必要があると学んだ。社会資源だけでなく、ストレングスも生かしていくことも大切だと感じた。そのためには信頼関係も大切だと学んだ。雪かきは重労働となるため高齢者には大変なことだが、地域でお互い様の気持ちで助け合いそこから繋がりづくり、地域での支え合いにつながっていると感じた。連携をすることでできることが広がると思う。"
  107. "既存の資源と地域住民や新たな資源で連携することで、広く活動することができ、地域の活性化に直接通じると思った。また、利用者のニーズに応じて、社会資源を柔軟に活用、または生み出していくことが地域への多様な支援につながると感じた。
  108. 基本的には、利用者にサービスや社会資源を適合させるのであっ て、利用者を適合させるのではない、ということを深く学んだ。一人一人のニーズに合わせ、創意工夫を凝らしながらサービスを展開することが重要であるとかんじた。
  109. 岩手県湯田町の動画でスノーバスターズの活動を見て、凄く暖かい気持ちになりました。雪かきは、私のような若い世代でも正直重労働で難しいと思います。高齢者が雪かきを行うのは、私たちよりもさらにリスクがあり、事故にも繋がりかねないと思います。スノーバスターズの活動は、地域が活性化され、若い世代と高齢者が交流するきっかけにもなっていると思います。このような活動は、後世にも受け継がれるべきだと思いました。
  110. フォーマルな社会資源とインフォーマルな社会資源うを深く知ることができました。フォーマルな社会資源は行政機関、インフォーマルな社会資源は家族や近隣、友人などと私は考えていたので深く知ることができてよかったです。
  111. フォーマルな社会資源、インフォーマルな社会資源と聞いてパッと思いついたのが数個で、言われてみれば確かにと思うものが大半だったので日頃から意識して生活することで覚えていきたいと思った。
  112. フォーマル・インフォーマルな社会資源といったように種類別にまとめられていることをしっかり理解でき、また社会資源も利用者さんにあった形に修正改善する大切さ柔軟さが必要だと感じました。いろいろなことにアンテナを張り繋がりを持つ重要さを学ぶことができました。最初に言っていたゆずを譲ってもらうという言葉に私は癒されました。
  113. フォーマル、インフォーマルな社会資源を十分に活用する。ないものは創りだすという発想が大切でクリエイティブな活動が重要になってくることが分かった。
  114. ニーズ充足のために活用していく社会資源であるが、これらを見つけ出していくことは出来ても、作り出していくことは容易ではないと感じる。社会福祉を学ぶものとして、容易なものではないからこそ着目し、創造していく力が求められるのだと思う。
  115. ニーズは多種多様で既存の活動だけでは対応できないことがあることを学んだ。フォーマルな社会資源とインフォーマルな社会資源を学んだ。もっとたくさん学びたいと思った。
  116. "ニーズの多種多様や、社会資源のフォーマルインフォーマルなど難しい問題がたくさんあることを学びました。また動画からも多くを学びました。"
  117. ないものは創り出すという考え方がすごいと思いました。さらに、お願いするのではなく、お互いで助け合っていくという考え方が素敵だと思いました。
  118. ソーシャルワークはクリエイティブな仕事であると聞き、楽しそうだなと思ったのと同時に、面倒くさそうとも思ってしまった。けれど、専門職はどんな仕事であれ考え続けなければならないし、自分は考え続る存在でありたい。自分は楽な方へ引っ張られがちなので、自分の楽しそうだと思った感情を高め、維持する努力をしなければならないと思った。
  119. ソーシャルワーカーは社会資源を知っているだけでなく繋がる術も把握しておかなければならない。社会資源があったとしても活用できなければ問題解決には役立たないということだと思う。困っている人と社会資源を繋げる役割を持つソーシャルワーカーには必要な力だと感じた。どこの機関がどのような動きや働きをしていなければ連携を図ることは難しいのだと思う。頭の中の知識としてとどまらず活用できる使えるものにするために深い理解が大切だと考える。社会資源と聞くとボランティア等の人材も物のように扱っているように感じてしまう。専門用語を用いることも大切だが、専門職でない人との会話では分かりやすい、誤解のない言葉を使う必要があると思った。
  120. ソーシャルアクションの知識をみにつけて社会を変えて行けるようにしたい
  121. スライドの6,7ページの所で、改めてフォーマル・インフォーマルな社会資源を確認してみると、私たちの日常生活にはたくさんの社会資源があることが確認できる。また社会資源は既存のモノに限らず、地域を巻き込んだ新たに作り出していけるということは、地域の一体化にも繋がりより多くのニーズに応えられるのでとてもいいことだと思った。
  122. スノーバスターズのような活動は、誰かのために誰かが働いていて地域のつながりを感じました。地域の助け合いの良い例だなと思いました。今まで身近なところで誰かが誰かのために活動しているところを見たことがなかったので、心が温かくなりました。
  123. "さまざまなニーズに対しどの社会資源が必要となるか、一つのニーズからも様々な社会資源に繋がっているため、そこの結び付けはとても重要だと感じた。また、社会資源を自ら創り出すというのは難しいように見えて、以外と簡単に出来ることもあると思いました。
  124. アルバイト先、部活動など日常からつくり出せるので、少しのことから様々な発想をだし、それが資源になるようにしていきたいと思いました。ボランティアさんの話をきいて「資源」という言葉を人に対して安易に言わないようにしようと感じた。"
  125. インフォーマルな社会資源にボランティア活動があって思ったのは、自分が大1、大2のときにしてたボランティア活動がインフォーマルだったんだと考えたらすごくうれしくなりました。
  126. "1から考えることも大切だけど社会資源を利用して考えることでその地域らしい支援ができるのだと学んだ。みんなで顔を合わせる関係、場を作ることでより大きいものになると思った。"
  127. ソーシャルワーカーがクリエイティブな側面を持つ仕事だという事実は盲点だった。私はこれまで、利用者に適切なサービスを提供できるように既存の社会資源を上手く活用するということが1番大切だと考えていたからだ。勿論それも間違いではないが、同列に1番に置くべき創出というものを今回知った。個人ではなく「面」で社会資源を支えられるようにするという表現もイメージがしやすかった。ソーシャルワーカーは、既存という枠内で最大の効能を果たせるため動くのではなく、利用者のニーズを満たすために既存の枠を自ら広げてまでも動く必要があるのだということが強く理解出来た。"
  128.  人々のニーズは多種多様であり、それを補うためには社会資源を活用して問題解決を図る必要があるということを学んだ。また、社会資源にはフォーマルとインフォーマルの違いがあり、1つにとどまらず様々な場で活用されることを知った。
  129. 社会資源を把握し出来るだけ活用することが大切だと分かった。一方的なお願いでは無くて、お互いに有益な関係を築くことが大切である。また、ボランティアと専門職を同じにして考えるのは間違っていると分かった。
  130.  動画を視聴して、困っている高齢者のニーズを聞いて支援することも大切だが、話し相手になって孤独を回避することもまた、同じくらい大切であると分かった。"
  131. " 社会資源の例で警察がフォーマルな資源に含まれるということを見落としていたので、知ることが出来て良かったです。
  132.  最近実習で相談支援センターに赴き同行させて頂きましたが、フォーマル・インフォーマル含め地域の様々な社会資源を駆使し相談者のニーズに応えていかなければならないと感じました。将来的に相談支援事業を行う事になった際、利用者がいて、それにあった器を提供することが重要で、「制度に人をおしこめる・当てはめる」を当然としない考えでクリエイティブな視点を持ち持ち続けたいと思います。"
  133. 社会資源の詳細について学んだが、インフォーマルな支援を行うことがベストであるとは思うが、インフォーマルな支援では到底補うことができない部分があるので、フォーマルな支援も必要になってくるのではないかと考える。一番身近な例として私が考えているのは、立正大学熊谷キャンパスにおいては、点字ブロックの設置が極端に少ないと感じていたが、今年になり、アカデミックキューブ入口とその周辺に点字ブロックの設置がされるようになった。しかし、このことも私自身や大学自体が独自に設置するには、費用面に関することであったり、設置基準に関することなどからなかなか難しい面がある為、そうなると行政や組織・団体と協力することで、ようやく設置できると思っている。そのことから、インフォーマル・フォーマル双方の支援が必要不可欠なのではないかと感じた。最後に、岩手県湯田町のスノーバスターズの活動を見て、私の地元では埼玉県南部なので、雪が降ったとしても5cmも積もれば大騒ぎになるところではあるので、豪雪地帯では雪かき自体が重労働に値すると思うので、このようなボランティア活動というのは、非常にありがたい活動なのではないかと感じた。ただ、少し感じたこととしては、スノーバスターズ自体の年齢層も高めなのではないかなと感じたことであり、負担が増大しているのではないかと心配になった。
  134.  社会資源の活用を思い付いてからの実際に活用するまでの流れな例を、先生の経験を元に分かりやすく理解することができた。私は、地域のなかに既にあるものだけでなく、地域の特徴を活かして引き込むことのできる外の資源にも注目する必要があるのだと感じた。
  135.  社会資源について他の授業でも学んだが今日の授業でより社会資源がどのようなことなのか再度学ぶことができた。社会資源をただ活用するのではなく他の機関や地域住民との連携をすることでよりいい社会資源を活用できると思った。また、一方的に他の機関や地域住民に連携をとるのではなく、地域活動に参加することによってより信頼関係を築くことができ、日ごろから地域に目を向けることが大切であると思った。
  136.  今回の授業で学んだ、利用者をサービスや社会資源に適合させるのではなく、サービスや社会資源を利用者に適合させるということが印象的です。どうしても解決へと導く中で何が使えるのか、どのよう方法があるのかを考える際に、存在する中から選んで押し当てて行くということが起きてしまうと思います。ですが押し当てるのではなく、利用者が求める最善の形になるように改良したり、組み合わせたり、または新たなサービスや社会資源を創造して行くことが重要であると感じました。新たに創造する過程では、想像力、企画力、実行力が必要となってくると思います。それらを身につけられるように有意義な時間を大学で過ごしたいと思いました。
  137.  今回の授業で印象に残ったことは、利用者にサービスや社会資源を適合さえるのであって、利用者を適合させることではないということだ。私は、既存のサービスや社会資源に利用者を当てはめていくことが大切だと思っていたが、今回の授業でそれは間違いだと気づくことができた。また、スノーバスターズの動画を見て、地域のデメリットとなっている点も地域資源の一部と考え、それを活かせるような取り組みを創り出していくことがソーシャルワーカーにとって大切なことだ学ぶことができた。
  138. " 今回の授業では社会資源についてくわしく知ることができました。フォーマル・インフォーマルそれぞれの社会資源の例を改めて認識することができ、ソーシャルワーカーは改善と開発のために働きかけることが役割の一つであることが分かりました。連携のポイントとして利用者にサービスや社会資源を適合させることが基本的なことで利用者に適合させるのではないことや個人で行うのでなく資源に対して面で支えられるようにすることなどがありました。一人暮らしが多い中雪かきを行うのにスノーバスターズという活動が地域のお年寄りの方の助けになっていること心の助けになっていてこの町では人々が助け合って生活していることがとても伝わってきました。その地域で必要な活動がそれぞれあると思うのでその地域に合わせて活動することが必要なのだと感じました。"
  139. " 今回の授業では、社会資源の活用と作成をする意識が重要であると学んだ。その中で、社会資源を作るには理解や経験が必要であると考えた。ただ必要な社会資源がないからといって自分目線となってしまうと、帰って地域住民にとって必要であった、価値のあったものが失われてしまうことや、生活の質の向上を妨害をしてしまう可能性があるからであり、そうならないために地域全体を理解して自ら地域に関わろうとする姿勢や経験が必要であると考えたからである。 また、スノーバスターズの参考動画を見て、過疎地の地域住民だけでは、支援する人も高齢となりつらい作業である除雪は困難であるため、他地域と連携して若者の協力を必要として、若者にとっても地域を知る機会を与えられるような取り組みが今後も重要であると考えた。"
  140.  今回の講義では社会資源について学び、社会資源の開発にあたりできたものを提供するだけでは、信頼はなく理解を得られるかどうかは困難であるが、そのために日頃からの信頼関係の構築や他の地域活動に参加し連携ができるよう務めるなど、資源ができた結果論だけ追いかけては意味がないのだと改めて学ぶ良い機会になりました。
  141.  今回の講義では、地域における社会資源の意味と活用・調整・開発について学びました。特に印象に残っているのは、地域住民に何かお願いをするときには一方的にするのではなく、その相手との相互関係を大切にし、顔の見える関係作りから始めることが大切だということです。これは社会福祉に関することだけではなく、他のあらゆることと共通して言えることだと思うのですが、忘れがちであるこういった部分を忘れずにいるのがよい社会をつくる一歩なのだと思いました。また、よく「よりよい社会をつくる」という言葉がありますが、そのためには何を変えるのか、どのようにして変えるのかということを学び、今一度私が考える「よりよい社会をつくる」という言葉の意味を考えさせられました。
  142. " ソーシャルワーカーは電話対応や書類の記入など、仕事のほとんどが事務作業であると聴いていたので、クリエイティブな仕事であることを新たに学んだ。また、ソーシャルアクションが大切であることは今までに何度も聴いてきたが、実際は社会に対してどのように働きかければよいのか、法律や制度などの社会資源以外にどのようなことを変えていくのか、具体的に学ぶ機会がなかった。そのため、人びとの意識を変えることも大切であることを新たに学ぶことができた。自分は今までフォーマルな資源とインフォーマルな資源に分けて、「使えるもの」として考えてきた。しかし、地域住民をその地域の資源として「使えるもの」のように扱うのは、とても失礼な態度であると気づくことができた。家族や隣人など、人に対する言葉に資源という言葉を当てはめるのは、誰かを支援するために他のことを犠牲にしてしまうため、望ましくない支援の形であると感じた。 参考動画1に出ていた「スノーバスターズ」では、独り暮らしの高齢者を支えつつ、参加者同士や地域の環をつくるとても良い機会であると感じた。また、高齢者が願っている所に手が届く、まごの手のような存在であると感じた。しかし、映像の中に出てきた「スノーバスターズ」の参加者は、すべての人がとても若いというわけではなく、参加者もまた年齢を重ねるため、活動の継続性を考えるとこの先半永久的に高齢者を支え続けるのは困難になる時が来るのではないかと感じた。参考動画1・2から、参加者も高齢化していき、地域社会を支える活動の継続性を考えることも今後の課題となるのではないかと感じた。"
  143. " スノーバスターズの取り組みの動画内では、講義内容から少し外れてしまいますが、本来の社会資源の活用や、問題対処だけでなく、独居老人のコミュニケーションの機会のひとつとしての機能もあったと私は感じました。 特に、動画内での高齢の方の表情が、心から嬉しそうで、ただ辛い雪かきを代わってもらっていて喜んでいるだけではないことがよく伝わってきました。"

 

第6回 個別支援の取組から地域支援へ

  1. 個別の課題に対する支援を地域の課題として支援していくための方法についてよく理解することができた。今は、高齢者の増加や児童に関する個別的な課題が地域の中の一人一人の中でたくさん溢れかえっている現状であると思うが、その個別的な課題を地域の課題として解決していくための取り組みが重要であると感じた。そのためには、地域の中の専門的な団体とのネットワークの構築が不可欠でありとても重要であることだと理解できたし、何より、さまざまな分野で取り上げられる一つの問題を一つの重要な問題としてきちんと捉え考えていくことが重要であり、大切であることを理解することができた。また、その地域課題に取り組むうえでのソーシャルワーカーの役割についても学ぶことができたので、自分がその立場になったときはこの知識を活かし、問題を一つの重要な問題と捉え、その問題を他の機関へと繋げて、支援まで持っていけるようにしたいと思う。
  2. 1期の講義、今日の講義を踏まえても、地域課題を「構造的」に考えるということは、潜在化させないためにおいても必要なことなのではないかと考えられる。地域課題というのは、私たちの目の見える部分が圧倒的に少ないように感じるため、その課題を抱えている家庭、地域における環境的要因であったり、健康状態など、多角的、多面的なところからつなぎ合わせるということが、より良い支援につながっていくと感じた。その中でも、ソーシャルワーカーの役割が必要不可欠になってくることがより実感することが出来た。私自身は、特別支援学校の教員を目指しているため、スクールソーシャルワーカーや教育支援員等との関わりが求められています。いわゆるチーム学校を目指していこうといった働きがあるが、それは地域福祉においても重要であると思っており、決してソーシャルワーカーだけでは、地域課題を解決することは困難であると思うので、専門家はもちろんのこと、課題を抱える家族やその近隣の方々、市町村や医療機関などとの連携をいかに強化していくことが重要になってくるのではないかと思う。
  3. ソーシャルワーカーの役割の説明を聞いて、権利擁護をしたり、なにが問題なのか顕在化させたり、また、他職種との仲介など、様々な役割を担っている大切な存在だと改めて思いました。
  4. 意見を積極的に発言する事が大切だと思った。地域課題抽出の際の、アセスメントの重要性が分かった。また、多様なニーズへの対応も必要であると分かった。地域援助技術を展開していくうえでのソーシャルワーカーの役割が七つもある事に驚いた。
  5. 協議の場の活用で二つの地域ケア会議があることを改めて知りました。地域ケア個別会議では主に支援困難事例を検討することであり、地域ケア推進会議では地域課題を抽出・解決を図ることである。このような協議の場においてソーシャルワーカーの役割は地域に必要な構築や地域課題などの取り組む地域づくりなどを提案することや解決策の検討などその場に行うことの役割を知ることができました。地域援助技術の過程には第5段階まであり、それぞれ詳しく説明されていてアセスメントの大切さや地域課題を構造的に考える背景についても学ぶことができました。"
  6. 今回の講義では、地域援助技術の過程や地域課題を考える際のアセスメントの仕方・種類、そしてそれらを行うソーシャルワーカーの役割などについて学びました。特に印象に残っているのが、地域支援を行うときには、組織優先・前例優先ではなく、ニーズ優先のアプローチを行うということです。このことは意外と忘れがちで、慣習に沿って行うとどうしてもできなくなってしまうのではないかと思ったからです。支援を必要としている人に必要な支援を提供するという本質を忘れてはいけないと改めて思いました。
  7. 今回の授業で地域援助の過程を学ぶことができた。説明の中に協議の場の活用が登場したが、別の授業でグループワークについて学んでことがあったことからソーシャルワークには話し合いが重要であるのだと思った。また、今回の地域福祉論は期末のみのレポート提出ということなので頑張って良いレポートに仕上げようと思う。
  8. 今回の授業は地域援助技術を展開していくうえで、最初に動く者、交渉者、権利擁護者、スポークスマン、組織者、仲介者、相談支援者という7つの特徴を持ったソーシャルワーカーの役割が重要だということ特に学べた。
  9. 先生が仰っていた「穏便に済ませようとする空気がある」ことに非常に納得しました。良い点のみを挙げて穏便に済ませることで短い時間で解決へと運ぶことが可能になると思います。また介入することが少なくなり、仕事量も制御できると思います。ですが、穏便に済ませるだけではクライアントが求めていることに本当に添えているのか、目標•目的に向かって動けているのかという点で欠けると思います。もちろん、クライアントの良いところを挙げることも大切だと思います。良い所、ストレングスに焦点を当てることでクライアントの自信に繋がり、課題解決に向けた意欲促進になると思います。ですが、良い点だけでなく課題点にも着目することで何が根本となっているのか分析し、改善へと運ぶことが求められると思います。良い点だけでなく課題点にも着目し、両点のバランスを保ちながら協議するべきだと考えました。
  10. 誰もが生活できる地域の要件として、「地域住民が必要とするサービスやサポートを作り出していく仕組み」というのがあるが、サービスは様々あって、インフォーマルやフォーマルでのサポートはとても大切である。しかしサービス内容によっては内容が難しく住民が必要と感じたとしても、必要であるという訴えをすることが大変であると感じた。課題を抱えた地域住民が住みやすい日常生活を送るためにも積極的にサービスを詳しく知る機会が増えれば良いと感じた。
  11. 地域で暮らす個人単位から課題を抽出していく過程で、ヒヤリングの大切さを感じました。地域のニーズを把握するためには、個人だけでなく、医療専門職や介護支援員などの専門的な職員のほか機関や団体などにも聞くことにより課題を多方面からとらえていることを知りました。
  12. これから厚生労働省から知的障碍者のグループホームに関する制度の一部再編が行われようとしていて、障碍者の生活課題の把握に関心を持ちました。これからのの講義ではあらゆる分野の課題をどこが取り扱っているか、注意深く勉強していこうと思います。"
  13. 地域課題抽出のためのアセスメントには、その地域に関する情報や専門職との連携、特に地域特有の慣行や地域住民同士のかかわりがどれほどあるのかについて知っている必要があると感じた。また。地域ひとりひとりに目を向けるには、専門職同士の連携だけではなく、地域住民からの情報も集めることが必要になってくると感じた。また、民生委員・児童委員からの情報や、クライエントの隣人からの情報を集められる力が必要なのだと感じた。
  14. "地域支援計画の作成のためには、「どのような地域にしていくのか」という大きな目標を、活動主体のメンバー全員で一致させることが、なんといっても重要であることが分かりました。地域支援計画の実際についての話では、地域課題①②③について、だれがどのようなことをやったらよいのか具体的に示されていて、とても分かりやすかったです。どのような場所で、だれが行う仕事であるのか、とてもよく分かりました。イメージしやすかったです。"
  15. 地域支援計画の例を見て、先生の話を聞くことによって、支援や会議についてイメージすることができてよかった。
  16. 冒頭の地域の会議についてのお話で、先週の実習指導Ⅰのゼミで高齢ドライバーは免許を返上すべきかどうか賛成反対派に分かれて地域問題の討議を行ったのですがなかなか意見が出なかったり、出た意見に対しそれを論破するものや批判的なものなど、不穏な空間の感覚の体験や、実際に福祉に考える者同士で討論するとただ良い人なだけではなく、ぶつかってでも意見を言い合うことで見えてくるものなど、地域会議の複雑さについて講義を通し見つめ直す良い機会になりました。
  17. 本日の講義で印象に残ったことについて、述べていこうと思う。私が本日の講義で印象に残ったことは、地域援助技術を展開していくうえでのソーシャルワーカーの役割の最初に動く者についてである。埋もれてしまっている地域課題は、多くあると考える。見えない課題、見えにくい課題を相談援助のフローに乗せることが大切であるということを学ぶことが出来た。そのためには、その地域の特性を多様な面から見て知る必要があると思った。また、自分が相手の立場であったらというように、相手の立場になって物事を考え課題を見つけていくことが大切であると考えた。以上のことから、地域の誰もが安心した暮らしが出来るように、多様なニーズに応えることが必要であり、そのためには自分自身がその地域の特性について詳しくなる必要があると感じた。
  18. 「誰もが」生活できる地域、というのはとても難しい議題で、その為には皆の意見を一致させることがとても大切だと感じました。
  19. ICFの視点について、健康状態は環境因子が大事であるということで、支援計画が重要になってくると思いました。
  20. "アセスメントについては他の科目でもよく出てくるが、個人に対するアセスメントについてが多かったため、地域課題を抽出するためのアセスメントについてはよく知らなかったため知ることができて良かった。社会福祉計画論で児童分野の支援計画について調べる機会があり、地域の対象世帯に向けた実態調査などが行われている様子については知っていたが、アセスメント情報の種類やアセスメント情報の整理、分類の考え方などについては新たに詳しく学ぶことができた。またICFの視点から地域課題を構造的に考えることは、個人の疾病や機能ばかりにとらわれるのではなく環境を整えて参加を促すことによって健康状態を保持することができる。そのため環境づくりという視点からの地域福祉計画が重要であるということが理解できた。"
  21. アセスメントについて現在行われているものはあまり住民に寄り添ったものではないと考える。ただし、住民が報告すれば改善されるように考える。現在では社会に対して無関心な人が増えてきているため、行政によるアセスメントが重要になってくるように考える。
  22. アセスメント情報の整理、分類の仕方で、私は今までクライエントに対してアセスメントを行う際、ただアセスメントを行ってそこからどうしていくかを考える、といった考えをしていたが、取り組むべき問題や課題を整理し、その人についての情報、その周りの環境すべてを整理して、そこからどうしていくかを考えることが大切と学んだので勉強になりました。
  23. サービスを作り出すだけではなくそのサービスを円滑に利用できるような仕組みも大切だと改めて感じた。課題を解決するための福祉サービスなどがあるにも関わらずサービスがあることを知らない為利用できないのでは仕組みとしてうまくいっていないので情報を提供することが大切だと分かった。地域援助をするうえでソーシャルワーカーとしての役割を学んだのでその役割を果たせるような知識や技術をこれからの授業で更に学びたいと思う。
  24. ソーシャルワーカーが地域の課題解決をする上の役割について学びましたが、改善するために計画を立てることはソーシャルワーカーの役目でもあり、先人に立って目標を決め議論することが大切なことだという事を理解しました。また、援助のフローに乗せるためにも組織を優先してしまうのではなく、課題解決を第一と考えることが重要だと感じました。
  25. ソーシャルワーカーは地域のニーズをはじめとする会議の開催などから具体的な支援を作成・計画すると幅広い知識と視野が必要な職種であると認識しました。また、ソーシャルワーカーとして地域を引っ張るのではなく、どのようにその地域に住む人々に呼びかけ、支え合えるような絆を作るきっかけを増やしてもらうことが、ソーシャルワーカーの役割であると感じました。様々な立場になることが求められる職種であると感じました。
  26. その場にいたらなかなか難しい場合もあると思いますが、会議などの中で、周りがどんな状態であってもそれに流されず問題があることはしっかりと指摘し、それを改善していけるようなソーシャルワーカーになりたいと感じました。その発言した内容によって課題が解決し、救われる人がいると考えたら発言するべきだと思います。自分が支援する立場の時に、以前はこうだったな。と前例を考えてしまいそうだなと思いました。前例を頭に入れておきながら、その人のニーズに合った支援を前例にとらわれずにしていければいいなと思いました。"
  27. その人が抱える問題についての背景を明確にし、話し合いの場で傾聴を駆使し、環境と問題を持つ人がどんな原因で課題を抱えてしまっているのかを明らかにし、地域支援計画を立てるまでのプロセスを学ぶことができた。問題を聞き出すアセスメントの重要性も再確認できた。
  28. だれもが生活できる地域の要件で、社会資源を住民が円滑に利用できる仕組み、というのは非常に重要だと思った。いくら多様な社会資源があったとしてもそれを利用することができなければ意味がないので、福祉制度やサービスを知るための支援も必要だと思った。地域支援の過程について学び、そのなかでソーシャルワーカーとして、地域課題の顕在化やその解決などの提案、関係者への相談支援、組織間の結びつけなど様々な役割をしっかりと果たしていくことが必要だと分かった。
  29. どんな人でも快適に生活することができる場所を作ることはかなり難しいことだし、施策や物質的な生活資源だけでなく、その場所に住む人と人との気持ちも大きく関わってくるのだと思います。
  30. まず初めに地域住民が必要とする多様な社会資源が揃わないと円滑に生活はできないのだとわかった。またさまざまな事例を行うには、過程をしっかり考えることが大切だと思った
  31. 家族のほとんどが障害を持っている人の支援は地域住民の協力の理解が必要だと思う。福祉に携わっている人同士が会議などで意見交換や情報共有などをして全体で取り組んでいくことが地域が抱える問題を解決する上で大事であると思った。
  32. 援助するにあたって、援助する側の人員不足があるが支援するにあたって動機やモチベーションの向上がないと続けるには難しいと思っていたので地域援助の過程と同じように段階に分けて支援者育成をするのが良いのではと感じた。"
  33. 課題を抱える人やその家族を支援するためには、地域課題の背景を構造的に考えることが重要だとわかった。そして、社会資源を個々の住民が円滑に利用するためには多様な社会資源が配置されていること、情報提供、危機管理に対して福祉制度やサービスに対する理解を知ってもらうという大切な役割があると学んだ。
  34. 会議などで積極的な意見はあればあるほどいいのはわかっているのですが、なかなか自分の意見を言えません。それは自分の意見を持てないことや自信がないこと、こんなことを意見して馬鹿にされないかと心配してしまうからだと思います。しかし、先生の言った発言することが地域住民のより良い暮らしに繋がると聞いてこのままではいけないと強く思いました。大学生活で自分の意見を持つことと、自信を持つことを課題にしたいと思います。
  35. "活動主体の組織化があってこその支援計画、支援の実施だと改めて知った。授業でとある事例が出て、その支援計画を考えることが度々あるが、その度に支援計画唐崎に考えていた。まず前提である、組織や課題の明確化がなければ良い支援計画が出てくるはずもないなと思った。"
  36. 環境との不調和により課題を抱えてしまい、その課題と言うのは1つだけではないため解決する順序を決めなければいけないということが分かった。
  37. 協議の場におけるソーシャルワーカーの役割について理解できた。地域援助技術の過程の各段階の具体的な内容が分かった。その中でのソーシャルワーカーが気をつけなければならないことと7つの具体的な役割について理解することができた。
  38. 協議の場におけるソーシャルワーカーの役割にもあるように会議などを通してソーシャルワーカーは提案、発言する場面が多いのだろうなと思いました。私自身、声を上げることが苦手なため先生の会議に参加したお話を聞いて地域をより良いものにしていくためには批判だとしても声を上げることは何も悪いことではなく、必要不可欠なものであることを改めて感じました。
  39. 協議の場はとても重要だと分かりました。ですが、協議の場で意見や話し合いがしっかりと行われていないと、個別の課題を地域の課題として解決することは難しいと思いました。また、協議の場でのソーシャルワーカーの役割を理解できました。
  40. 協議会の話し合いなどで同情のようなことを言っていたら、話し合いが進まずいつまでたっても進展しないということ。そして何より人一人一人にあった問題解決ができなくなる可能性があるということが分かりました。
  41. 個人支援の取り組みから地域支援について学んだ。誰もが生活できる地域の要件として、多様なニーズへの対応が必要であると学んだ。
  42. 個別の課題を地域課題へと転換し、その地域課題解決に向けて必要となる地域づくり、社会資源の改善と開発、必要な政策の提案をソーシャルワーカーが担っていることを知った。他にも最初に動く者、交渉者、権利擁護者、スポークスマン、組織者、仲介者、相談支援者など地域援助を展開するうえでもソーシャルワーカーが役割を担っていることを知り、改めて地域課題解決に向けてソーシャルワーカーが要になっていると感じた。また、地域援助の過程に、アセスメントを通して地域課題を明確化し、それによって地域支援計画を導き出していることを知り、地域の現状を把握するという面でケースワークの重要性を理解することができた。
  43. 個別援助や、地域援助どちらともに言えることはしっかりと目標を設定するということ。全員が目標一致しないと、やっている事がバラバラになってしまい、達成することが出来ない
  44. "個別課題よりも地域課題のほうを優先し各地域での問題や課題点の要点を整理していき、ひとつひとつ細かく解決できるようにしていかねばならないなと思いました。ソーシャルワーカーには、発言だけでなく、行動に関しても具体的にしないといけないので幅広い視野を広げて行くことが重要になってくるんだなと感じました。"
  45. 個別支援の取り組みから地域支援についての過程とソーシャルワーカーの役割について学ぶことが出来ました。
  46. 個別支援の取り組みから地域支援は多様なニーズへの対応が必要であり情報を取り入れて行かなければならないと感じた。またソーシャルワーカーは具体的発言と行動に移して行かなければならない。その具体的という誰もが生活できる地域へ住民が必要とするサポートやサービスを社会資源の改善や開発、必要な対策などをとって行かなけれならないと感じた。
  47. "講義ありがとうございました。複雑化していくニーズを実習で目の当たりにしてきました。いくつかの事例をみましたがどこから支援を開始していくことが適切で、どの資源が有効なのかは千差万別でした。専門職等によるフォーマルなものが先か地域住民や民生委員、近所の人からのインフォーマルな支援の方がいいのかそれぞれ方法はありますが、共通しているのは講義でもありました支援者側の目標を一致させること、という箇所だと自分の体験とすり合わせながら受講しました。"
  48. 講義をありがとうございました。新井先生がおっしゃっていた、「会議の場での発言の少なさ」に関しては自分が所属しているゼミでも感じています。私のゼミは活発な方ではありますが、一度積極的に発言しないような雰囲気があると、萎縮してしまうのはよくわかる気がします。しかし、「自分のため」「自分が成長するため」という意識を持つと、自然と自信が出てきて、「自分の意見を聞いてほしい」「自分意見についてアンサーが欲しい」というように思うことができます。要は、意識次第ですべてが変わるのだと考えています。大学に入る前は、自分の意見に自信がなく、というよりも、そもそも意見を持とうとはしませんでした。一年生時の基礎演習やバイトでの塾講師同士の研修会を得て、他人に対する信頼や自信を得ることができました。関わってくれた人には、とても感謝しています。他の人からはどのように見えているかはわかりませんが、ゼミでは自分なりに考えて行動している自信があるし、これからも続けていくつもりです。
  49. "高齢者が住みやすい地域を作るためにまず、目標を一致させることが重要。人それぞれニーズが違う中で、その人にあったニーズを選択する必要がある。これもみんなで協力して解決していくことで、より早く正確に目標に近づくことが出来る。"
  50. 今までの大学での学習で繰り返して聞くことのあった、他職種との連携に加え、クライアントだけでなく地域住民の声にも耳を済ませることが必要なのがよくわかりました。
  51. 今回の講義では、だれもが生活できる地域を作るには多様な社会資源を配置することだが、知らなければ使えないという点にとても共感しました。実際、私の住んでいる地域でも私が知らないだけで様々な地域資源が展開されていると思います。そうした社会資源を本当に必要としている人へ届けるには、もっと市町村や自治体が、情報の公開の仕方に工夫をしなければいけないと思いました。
  52. 今回の講義では、地域援助技術課程の重要さについて学び、ソーシャルワーカーとして役割が多岐にわたることを学んだ。今後の学習に生かしていきたい。
  53. 今回の講義では地域援助技術の過程について学んだ。その中で地域課題を明確にしそれを基に地域支援計画を作成する段階があるが、講義内の先生の話を聞いていて実際の会議の場ではそう上手く進まないのだと感じた。本来はその地域で生じている課題に向き合い、その課題を有している人のストレングスや取り巻く環境に着目して明確化し課題を抽出する。そしてそれを地域支援計画の作成・実施へと繋げていくためにあるのが会議の場であると思う。しかし実際の現場では意見の飛び交うような活発な議論は生まれず内容のないものとなっている時もあるのかもしれない。私は、この段階をしっかり行わなければその後にある実施・評価あまり意味をなさないものとなってしまうと感じる。過程は一つ一つに意味がありそれをしっかりと積み上げなければ良いものとならないと考える。だから今回の講義を通して、学んだ内容を知識として取り入れるだけで無く、それを活かす意識やスキルを持った専門職になろうと思った。
  54. 今回の講義では地域援助技術の過程について学んだ。その中で地域課題を明確にしそれを基に地域支援計画を作成する段階があるが、講義内の先生の話を聞いていて実際の会議の場ではそう上手く進まないのだと感じた。本来はその地域で生じている課題に向き合い、その課題を有している人のストレングスや取り巻く環境に着目して明確化し課題を抽出する。そしてそれを地域支援計画の作成・実施へと繋げていくためにあるのが会議の場であると思う。しかし実際の現場では意見の飛び交うような活発な議論は生まれず内容のないものとなっている時もあるのかもしれない。私は、この段階をしっかり行わなければその後にある実施・評価あまり意味をなさないものとなってしまうと感じる。過程は一つ一つに意味がありそれをしっかりと積み上げなければ良いものとならないと考える。だから今回の講義を通して、学んだ内容を知識として取り入れるだけで無く、それを活かす意識やスキルを持った専門職になろうと思った。
  55. "今回の講義で最も印象に残っていることは、「地域支援計画の作成方法」でした。やり方としては、地域の目標の設定をして、そのあとに地域支援計画の具体的作成でした。この順番を聞くだけだと簡単そうですが、詳しく見るととても大変なことなのだなということが分かりました。この「地域支援計画」の具体的な取り組み内容としては、地域の団体や機関の業務改善・サービスの改善や開発など数多くのものがありました。とても興味深いなと思いました。"
  56. 今回の講義で地域援助の過程とソーシャルワーカーの役割を学んだ。他の分野の福祉でもアセスメントという言葉がたくさん出てくるので、事前の調査の大切さがよくわかった。
  57. 今回の講義の中で、私が印象に残っているのは、地域援助技術を展開していくうえでのソーシャルワーカーの役割だ。他の講義の中で、ソーシャルワーカーの役割がその場に応じて複数いることは学んでいたが、地域援助技術を展開していくうえで七つも種類がいるとは思わなかった。
  58. 今回の講義を受けて、個別支援の取り組みから地域支援へと規模を拡大していく上で必要な過程について学ぶことができました。活動主体の組織化と地域のアセスメントと地域課題の明確化をすることで、地域課題を構造的に考えることができるようになり、地域支援計画を導き出すことが容易になるため、過程のプロセスを一つ一つ進めていくことが重要であることを学びました。
  59. 今回の講義を受けて思ったことは、もし私が社会福祉に関係する職種として協議の場に出た時に意見や発言ができるかという点だ。というのも私は内向的な性格であり、反対的な意見や新しい意見を切り出すということが得意ではないからである。しかし、本日学んだ協議の場でのソーシャルワーカーとしての役割や先生が行った会議の話を聞いて、自分から動かなければなと思った。そのために、ソーシャルワーカーとしての専門的な知識や役割というのを学び、将来的には自分のソーシャルワーカーとしての意見に自信が持てるようにしたいと思った。
  60. 今回の講義を受けて地域援助技術について学習することができた。地域援助技術の過程やアセスメントの情報や種類についても学ぶことができた。また、ソーシャルワーカーの役割についても考えることができた。
  61. 今回の講義を聞き、多様なニーズへの対応が必要が重要なのとサービスの改善について考えることができました。そして課題に向けて今まで学んだ内容を振り返り取り組みたいと思います。
  62. 今回の授業で、個別支援から地域へと支援を移行していく計画の過程で重要なことは、計画への評価だと考えました。様々な問題を抱えた個人課題が集合した地域課題では、人と環境との相互作用でニーズも少しずつ変化して行くものだと思います。評価の際に変化していくニーズに合わせた支援が行えているか批判的な視点を持つことは、支援そのものが目的にならないために必要だと考えます。
  63. "今回の授業で、地域援助技術の過程やアセスメントについて理解することができた。活動主体の組織化をした後に家族構成や利用者の気持ちを理解したり地域のアセスメントと課題の明確化をしたりして、地域支援計画の作成から評価までを流れとして行っていることやその内容について学び、それを行うことで地域の課題を整理してスムーズに課題解決に挑むことができると感じた。"
  64. 今回の授業で、地域援助技術を展開する上でのソーシャルワーカーの役割を理解できました。スポークスマンという用語は聞いたことあったけどよく理解していなかったので、意味が理解でき、役割がわかってよかったです。
  65. "今回の授業では、”個別支援の取り組みから地域支援へ”について学んだ。地域援助技術を展開していくうえでのソーシャルワーカーの役割として、①最初に動く者②交渉者③権利擁護者④スポークスマン⑤組織者⑥仲介者⑦相談支援という役割があり、また、地域支援を展開していくには、多様なニーズへの対応が必要とされていることがわかった。"
  66. "今回の授業では、個別ニーズの解決とネットワーク形成について学んだ。まず初めに、ネットワークは、我々を結び付け、活動、希望、理想の分かち合いを可能にするリンクであり、ネットワーキングは他人との繋がりを形成するプロセスであるという説明があり、そこの違いを理解することが出来た。「社会福祉実践の3層構造」についてのレジュメでは、臨床(ミクロ)では、個別支援実践をし、運営管理(メゾ)では、支援の組織化による実践、政策(マクロ)では、人々の個別ニーズの政策的把握をし、政策・計画による実践が行われ、それぞれ役割があり、成り立っているのだと感じた。"
  67. 今回の授業では、個別支援から地域課題を把握し地域支援へとつなげていくための過程について学んだ。個別課題から地域課題を抽出するにあたって、様々な会議が行われるが、ソーシャルワーカーは地域課題、地域課題解決に向けて必要となる地域づくり、社会資源の改善や開発、必要な政策、などを積極的に提案する必要があると学んだ。また、地域課題の抽出には、アセスメント情報の収集、整理、分類が重要であるということを再確認した。
  68. 今回の授業では、個別支援の取り組みから地域支援を学ぶことができた。特に地域支援計画の策定方法などを学ぶことが出来た。策定方法として、7つあり地域の団体や機関の業務改善、サービスの改善、サービスの開発、地域社会の状態の改善、地域住民の力量形成、地域社会の資源開発、住民の意識や自覚の向上があり、それぞれの視点から実施内容が地域課題に沿った方向性で進んでいたので、明確に進められていることが理解できた。
  69. 今回の授業で特に印象に残っているのは、地域援助技術を展開していく上でのソーシャルワーカーの役割です。ソーシャルワーカーが地域援助を展開していく上でどのような役割を果たすのか、今まで知らなかったのですがこの授業でそのことについて詳しく学ぶことが出来て良かったです。今回学んだ7つのうちほとんどが福祉を学ぶ上で聞いたことのある言葉だったのですが「スポークスマン」という言葉は初めて聞いたため、これを機に覚えておきたいです。来週の授業ではどんなことを学ぶことが出来るのか楽しみです。
  70. 今回の授業を受けてアセスメントや地域支援計画の作成方法等について理解することができた。また、ソーシャルワーカーの役割も具体的に知れたので私自身、ソーシャルワーカーについてのイメージを強く持てるようにもなった。
  71. 今回の授業を終えて、クライエントのニーズを充足して解決に向かいために、アセスメントとしての情報収集がとても重要であると感じた。ただ利用者と面接をして直接話を聞くだけでなく、様々な既存のサービス計画や事例を発見することや、他機関と連絡を取ってそれぞれの専門職の抱える課題の把握など、事前の準備が重要になってくる。その中でも、1人として同じニーズや必要としている支援は異なるため、事例だけに依存せずに、個人に合わせた支援方法の発見や個別会議が大切であると考えられる。
  72. 今回の授業を通して、個別課題を地域課題として捉えるために2つの地域ケア会議と地域ケア個別会議、そして地域ケア推進会議があり、それらの会議に何回もかけることで地域課題を解決するのだと初めて知った。また、地域援助技術を展開するソーシャルワーカーの役割は7つもあり、特に仲介者として適切な妥協点を見つけることは難易度が高く大変な役割だと感じた。改めて、ソーシャルワーカーに求められていることの複雑さを学んだ。
  73. 今回の授業を通して、個別支援の取り組みから地域支援へと言うことでそこまでに至る過程がとても長く、ものすごく大変なことも学び、社会福祉の仕事の大変さを知ることができた。また、地域福祉では、より他職種連携、多くの人との関わりが求められることを改めて理解することができてよかった。
  74. 今回の授業を通して、誰もが生活できる地域の要件を達成するためには、個々の地域住民が必要とする多様な社会資源を配置し、その社会資源を地域個々の住民が円滑に利用できるように情報提供や危機管理、危機介入の支援をしていき、地域住民が必要とするサービスやサポートを作りだしていくことが必要であることを学びました。自分がソーシャルワーカーになることができ、協議の場に行ったら、新井先生のように地域住民がより良い暮らしができるように積極的に批判ができるようになりたいと思いました。
  75. "今回は、地域援助技術の過程や、地域課題のためのアセスメントなどについてまなんだ。漠然とした地域の課題を、構造的に捉え、一つ一つ解決していくことが大切だと思った。また、地域課題を見つけるためのアセスメントも、情報の種類ごとに分けて整理していくことが必要であると学んだ。"
  76. "今回は個別支援の取り組みから地域支援について学んだ。協議の場におけるソーシャルワーカーの役割として地域に必要なネットワークの構築、事例の背景となっている共通する地域課題、地域課題解決に向けて必要となる地域づくり、社会資源の改善や開発、必要な政策、などを提案するということがわかった。地域援助技術の過程としていろんな実施目的がしっかり学んだ。情報の種類が多いことにまず驚いた。"
  77. 今回は地域援助技術の過程について学びました。アセスメントを行い、問題状況の把握や分析、明確化、さらに解決策の検討と状況の先を読んでいく力が必要であると感じました。そのためにも、制度等の知識をしっかりと身につけておくことが求められると思いました。
  78. 今日の授業で個別支援の取り組みから地域支援への取り組みについて学んだ。ソーシャルワーカーは地域課題、解決に向けて協議の中で積極的に課題点について発言することがソーシャルワーカーとしての役割であり、課題点を発言していくことで他のソーシャルワーカーにも共有できたりするので大切なことだと思った。
  79. 今日の授業を通して、ソーシャルワーカーの役割は一つの問題に様々な形で対応しなければならないということが分かった。また、地域支援計画を作成する際にも一つの大きな目標を立て、誰がどのように関わっていくのかなどの連携も重要になってくるということを学んだ。
  80. 今日は地域援助技術の過程を学んだ。その中でも「ニーズ優先アプローチ」という言葉が印象に残った。言葉にすると当たり前のように感じるが、実際には組織や前例にとらわれてしまいやすいのではないかと思ったからだ。この「ニーズ優先アプローチ」が実行されるためにも、先生がおっしゃっていたような、意見のでない話し合いではなく、しっかりと課題や改善点がだされ、何が必要とされているのか話し合われる場が大事なのかなと感じた。
  81. 最近ゼミなどでインテークなどの場面をシュミレーションする時、ソーシャルワーカーについて説明する機会がありました。その時は教科書に載っているような固い言い方でしか説明ができず、難しく感じました。しかし今回の授業を通し、ソーシャルワーカーの役割を沢山知ることが出来たので、クライエントに対してよりわかりやすく伝えることが出来ると思いました。
  82. 私のなかで、地域援助技術を展開していく上でのソーシャルワーカーの役割の、「最初に動くもの」「交渉者」など、思っていた以上に役割がおおく、中にはスポークスマンといった聞いたこともないような名前があって面白かった。そして、地域支援計画の内容が細かく目が疲れました。難しいと思っていたことが意外と分かりやすく、福祉系のことは、やはり人手が大事なのだと考えました。
  83. 事前のアセスメントや計画の進行度合いのための評価などが支援計画実施する上で大切だと感じた。期末レポートだけになったので時間をかけた力作を作成できるようにしていきたいと思う。
  84. "社会資源を住民が円滑に利用するための仕組みとして情報提供がありましたが、一部の知っている人は得し、知らずに損している。ということが、あると思いました。なので、もっと公平に情報をシェアできるようになればいいと思いました。"
  85. 社会福祉計画論でもそうでしたが、計画立てる前に実際に調査をして、現状を把握するのが大事な事であるんだなと思いました。
  86. 住民のニーズには8つの欠かせないニーズがあることを知り、フォーマル、インフォーマルの範囲にまで関わっていることに驚きました。
  87. 住民のニーズやそれに対する、サービスやサポートへの仕組みを考えることが大事だと学んだ。また、協議の場や地域援助技術を展開していく上でのソーシャルワーカーの役割についても理解できた。
  88. 将来ソーシャルワーカーとして働いたときどのような事を心掛けて行動するか考えながら講義を聞くことでより実践的な考えをしながら学ぶことが出来ました。特に、現在私は障害者の介助を定期的に行っているので、「すべての人が平等に暮らすために必要な事」という項目に興味を持ちました。経済的安定・就労・教育や文化娯楽など当たり前のニーズに思える内容でも、叶えるために支援が必要な人がいる事を忘れずに福祉に携わっていきたいと感じました。地域援助では当事者とソーシャルワーカーだけではなく周りも巻き込んで支援を行う事が重要になってくると学んだので、実際に支援に携わる機会があれば周囲との適切な関係を築けるようにしたいです。
  89. "新井先生が参加してきたとおっしゃっていた代表者会議があまり活発的な話し合いではなかったという話を聞いて、地域課題や確保できる社会資源などの情報や、知識について十分な理解や関心がないと、うまくいかないのかなあと感じました。地域援助過程の第一段階にも示されていた、組織化がまずうまくいかないと、地域課題解決どころじゃないし、人材の確保や、地域住民同士の協力というのは地域援助において、とても重要なんだなと改めて感じました。今回の授業いつもより難しく感じたので、復習して一つ一つ整理し、十分な知識としていきたいです。"
  90. 生活から精神的な事まで、それぞれのニーズに合わせて行く事により、充実した人生が送れると思いました。アセスメントについて、整理、分類をしっかりと行う事が問題解決の鍵となると思いました。
  91. "生活しやすい街を作るためには地域の住民が求めている事を提供することが必要である。経済の安定のための就労場所の提供や健康維持のための医療機関の提供など、その場に住む人々が不自由なく生活できるようする必要があることを知れた。地域援助技術の過程の資料から、私たちが当たり前に生活している裏には地域を支援する制度や人々があって、それが揃って私たちの生活が成り立っていることを学ぶことができた。地域によって抱える問題が異なるため柔軟に対応していくことが大切だと感じた。"
  92. 先週の地域福祉ネットワークについても復習しつつ地域援助技術についても知ることができました。とくにアセスメントの課題や問題についてを整理することやその人の強みについてやストレングスの視点の重要性なども知れた気がします。これらを実際の現場でどのように行われているのかをもっと事例を調べてみたいと思いました。
  93. 先生の体験と交えての講義になっていて面白かったです。共通の目標設定や、習慣のようにならないようにすることは、グループワークなどで思い当たる節があったので、意識して鍛えていきたいと思いました。
  94. 専門職として頑張っていることや努力をしていることを認め、ねぎらうことは大切である。しかし、何もせず問題を放置することとは異なる。ストレングスに注目する視点も必要だが、出来ていないことや問題点を見つけ出す視点も大切であるとわかった。専門職の視点から積極的に問題を提起していくことが会議の際に求められていると思う。現実問題は課題が複雑化しており、一筋縄ではいかないのだと思う。やはり困っている人に支援ができるシステム作りが課題だと考える。システムを作るためにも個人のニーズを浮き彫りにし、地域のニーズに転換することが大切だと思う。潜在化しているニーズを発見する能力が専門職には必要だと考える。
  95. 多様なニーズに対応することで人々の生活をより良くしていけると自分は考えた。自分に出来ることなど地域によって変わってくると思うので考えて行動していきたいと思った。
  96. 多様なニーズや課題に対応するため、課題を把握し、具体的な計画を立て、実行していくこと、また、そのために必要な要素を学んだ。「地域」全体から支援するために計画を立て、役割を明確にすることで広い視野で効率的な支援が可能になると感じた。
  97. 誰もが生活できる地域の要件である、個々の地域住⺠が必要とする多様な社会資源が配置されること・そうした社会資源を地域の個々の住⺠が円滑に利用できる仕組み・地域の住⺠が必要とするサービスやサポートを作り出していく仕組みを形成していくには、様々なニーズや制度、フォーマルインフォーマルなサポートの開発をする必要があると学んだ。
  98. 誰もが生活できる地域の要件にある地域の住民が必要とするサービスやサポートはその地域によってさまざまだと思うので、その地域住民のニーズに応えることが1番大切なことであると思った。また、今は存在しなくても地域住民が必要としているサービスやサポートは開発していく必要もあると考えた。
  99. 誰もが生活できる地域環境を実現するためには、一人一人に対して十分に対応することのできる体制を作っていかなくてはならない。そのためには支援計画の流れというものをよりスムーズに行う必要があると思います。
  100. 誰もが地域で生活できるよう地域住民が必要とする多様な社会資源ができ、情報を提供するだけではなく、危機介入やサポートの開発計画、講演会や研修会なども重要であると改めて学びました。また、協議の場におけるソーシャルワーカーの役割として、地域課題解決に向けて必要となる地域づくり、社会資源の改善や開発、政策などを提案とあり、ソーシャルワーカーからの視点だけではなく、地域住民の立場にたって考えることが大切だと思いました。そして、地域援助技術の展開や抽出方法、地域支援計画の策定方法等、どれも難しく感じましたが、それらを行うのに介入やアプローチ、組織者などさまざまな役割があると学ぶことができました。
  101. 地域ケア個別会議、地域ケア推進会議などでは、ソーシャルワーカーの役割が非常に大切だと思った。ソーシャルワーカーが意見の提案、計画書の確認などをしっかりと行わないと不十分なものになってしまい課題の解決に至らない計画書となってしまうため、ソーシャルワーカーの役割は非常に重要になってくると思った。
  102. 地域ケア個別会議では、支援に向けたネットワーク構築や地域課題の把握を行なっていると学んだ。相談援助を行うがアセスメントで情報を知りその情報を整理していき個人と環境の面で考えていくことが大切だとわかった。また、その人のストレングスを見つけるだけではなくストレングスを本人に気づかせることも大事だと感じた。環境面は地域柄とかもあるためそういった所を考慮していく必要もあると学んだ。
  103. 地域で起きている課題を地域社会に把握してもらうにはソーシャルワーカーによる適切な報告や介入が必須であることが分かった。問題の発見から計画から実行まで地域社会の要となる仕事を多く持っているショーシャルワーカーは負担こそ多いと感じたが必ずなければならない存在であると地域援助技術の展開のページで分かった。
  104. 地域には様々な地域住民が居るからこそ、まずは、それぞれのニーズに対応できる力が必要で、つぎに、個別の課題のニーズから地域にも必要なニーズはないかと探究力を付けなければならないことを学びました。
  105. 地域の課題を抽出するにも、地域の人が互いの状況を把握し合い、ニーズを見つけ出すことが重要だとおもう。ニーズとして専門機関が具体的な解決制度を立ち上げる過程について理解できた
  106. 地域の課題を抽出する為に様々な種類の調査を行ってその地域のアセスメントをするのだと知った。
  107. "地域の人々がどのような生活をしていきたいか、どのような改善が必要なのか、ニーズに合った援助をしていくのにソーシャルワーカーがいかに大切な役割を果たしているのかわかりました。特に、ソーシャルワーカーは影の仕事だ多思っていたので、スポークスマンのような役割があることに驚きました。"
  108. 地域は、自分たちで住みやすい場所にして生活していくことが重要である。住みやすくできるのも住んでいる自分たちで、住みずらくしているのも自分たちである。地域の方々と地域の組織の連携により住民が安心で安全な暮らしが確保出来ている。数多くある市町村の中で市町村事にどのような取り組みや連携を行っているのか。これからより一層注目していきたい
  109. 地域を良くするためには、ニーズを考えてなにをするべきなのかを明確にする必要があると思った。
  110. 地域援助の過程は活動主体の組織化により、地域支援の計画が進んでいき、地域課題を考えることができるという段階的な取り組みになっていて、地域のネットワークがとても重要なのだと感じた。
  111. 地域援助をする為の過程は、お金の事もあるから、そんな簡単に出来るものだとは思ってなかったですが、今回の授業を聞いてこんなにも過程が多くて、見た感じだと大変そうな感じがして、そのような過程を得て地域援助をしているんだなと感じました。
  112. 地域援助過程には5つ過程があり、中でも特に地域についての基本情報・地域の計画や調査結果についての情報・個別支援、支援困難事例に支援から得られる情報を主とするアセスメントが非常に重要であることがわかった。
  113. 地域援助技術の過程を第1段階からそれぞれ細かく見て、どのような団体や組織が関わっているのか、どのようにやっていくかなどを学んだ。これまでも授業でアセスメントについては学んできたが、「課題をあきらかにする」ということが目的であると再確認し、アセスメントの種類や分類についても知ることができた。地域援助技術を展開していくうえでのソーシャルワーカー役割はたくさんあり、いろいろな役割を果たし、良くしていけたらと思った。
  114. 地域援助技術を展開していくうえでソーシャルワーカーが重要なことがわかっていたが役割としてどのようなものがあるのかは細かくは知らなかった。今日の授業を受けてみて、ソーシャルワーカーの役割としては7つあり、1最初に動く者2交渉者3権利擁護者4スポークスマン5組織者6仲介者7相談支援者があることがわかった。ソーシャルワーカーは1人で7つの役割があるため柔軟に、かつ幅広い視野で行わなくてはいけないんだなと感じた。
  115. 地域援助技術を展開していくうえでのソーシャルワーカーの役割には、7つの役割があり、どの役割も果たす仕事があることを初めて知りました。そのソーシャルワーカーの方たちにより地域援助をうけることができるのだと思いました。
  116. 地域援助技術を展開していくには、ソーシャルワーカーがたくさんの役割を果たしているのだと思いました。
  117. 地域援助技術を展開していく上で、ソーシャルワーカーには、多様な役割があることを知った。多様な役割があることで地域のさまざまな課題に対応できると思った。
  118. "地域援助技術を展開していく上でのソーシャルワーカーの役割は、人をつなげ、まとめ、中立的な立場から解決していく、というものであり、接着剤のようだと感じた。ソーシャルワーカーはかなり重要な部分であるということがよくわかった。"
  119. 地域援助技術を展開していく中でソーシャルワーカーの役割は多岐に渡り、様々な知識や現場りよが求められるものだと思った。
  120. 地域援助技術を展開するうえでソーシャルワーカーの役割として、潜在している地域課題を顕在化させることとあり、そのためにニーズの把握や社会資源の利用が大切になると感じました。地域課題はいろいろな要素があり、構造的に考えるICFの視点も取られるのを知りました。
  121. 地域課題の見つけ方や課題への対処それぞれの視点での課題解決の仕方があると思った。
  122. 地域課題の抽出方法や、問題を抱える人とその環境、支援のアプローチの仕組みについて触れることが出来た。支援形を目に見える具体的な説明で、ふんわりとしたイメージにがハッキリとした理解になった。多様なニーズに対し、どのようにクライアントにアセスメントを行っていくのか、詳しく学んでいきたい。
  123. 地域課題を把握し解決していくには、地域のアセスメントで明確化していくことが大切だとわかった。しかし、話し合いの場でなかなか意見が出なかったり、見過ごされてしまっていたりなどもしてしまうので、自分から率先して意見を上げていくことが大切だとわかった。社会福祉士として課題解決を第一歩となれるよう、自発的な行動ができるようになりたいと感じた。
  124. 地域課題を表面的だけ見るのではなくて構造的に考える事が必要だと学びました。
  125. 地域課題を明らかにするためには、アセスメントが重要になってくると思いました。どのような課題があるのかを見つけるためには、住民の生活課題をよく理解していないとできないと思います。なので、普段から地域のことを知ろうとする必要があると感じました。
  126. 地域課題抽出のためにアセスメントを行っているのは知りませんでした。ICFの視点を使い地域課題を構造的に考え行き、地域支援につなげていくことを学びました。
  127. 地域改革等を行うにあたって、第一にニーズがなんなのかを見定める必要がありその後として優先順位や今なにをするべきなのかが明確になってくるということがわかった。
  128. 地域支援技術を展開していくうえでのソーシャルワーカーの役割がたくさんあることを初めて知った。しっかり覚える。
  129. 地域支援計画の作成の時に既存の支援に当てはめることではなく、ニーズにあった支援計画を立てることが重要なことは理解できるが、作成に携わる人達の専門性が高く、会議などで積極的な議論がないと実現するのは困難であると私は考える。先生が行った会議もお話しを聴く限りあまり積極的な議論をしていたわけではないと思いました。その議論するようにするのがソーシャルワーカーの役割なのかもしれないと思い、自分自身で出来るかと思うと少し不安になりました。これからは授業をしっかりと受講し、専門性も高めしっかりと発言出来る人になっていきたい。
  130. "地域支援計画を作成するにあたって、目標をもとにどんな組織、誰がどのように実施していくのかを役割分担していく取り組み方が、一つの組織がやるのではなく、地域全体で支援を行なっているなと感じました。目標が達成できているか、自己評価と利用者や外部の関係者からの評価、また途中でうまくいかない時にも評価をすることが重要だということを知って念入りに評価をすることで、常に修正し、より良い地域を作ることができるのだと思いました。"
  131. 地域住民のニーズを把握すること、地域住民の方々にサービスを知ってもらう機会を設けることが重要だと思った。自分から問題や課題を発見し、発言できるようにしなければならないと感じた。
  132. 地域福祉において様々な機関との会議の場は情報共有等の貴重な機会であるが、先生がおっしゃっていたようにあまり積極的でないと無駄になってしまいかねないと感じた。ソーシャルワーカーとして話し合いの場で議論するという流れを作ることも役割りの一つなのだと感じた。
  133. 例えば、認知症の介護で悩みを抱えている人がいた場合、地域全体で認知症についての理解を深めていかなければ、介護をしている人の悩みは解決できないと思う。だから、様々な機関との連携が必要だと考える。

 

第5回 地域福祉におけるネットワークの形成

  1. 個別ニーズの解決とネットワーク形成について学んだ。地域福祉におけるネットワークとは、個別支援、専門職、専門機関、個別のインフォーマルな支援などが含まれることがわかった。
  2. " ネットワークという言葉を割と使いがちだが、ネットワークの意味についてちゃんと確認したことがなかったから、改めて言葉の理解を深めることができた。また地域福祉におけるネットワークには個別支援、専門職・専門機関、個別のインフォーマルな支援など様々な意味合いが込められていることもわかった。 今日本では近所付き合いが少なくなってきていて、何か個別に困りごとを抱えていてもそれに気づける人はかなり少なくなっていている。そのためにも地域内で活躍する多職種の方々がネットワークを形成し、連携して行くということがとても大切なのだと感じた。またそういった専門職の方などだけでなく、地域内での市民同士のネットワーク形成を形成していくことも大切だと感じた。 参考動画①の地域ケア個別会議の様子を見て、多職種の連携によって地域内にある個別の生活支援について様々な分野別の角度からの提案をしてもらうことが可能になり、他の関係機関と連携することや意見を出してもらうとによって解決や改善を目指すことができるという流れがよく理解できた。"
  3. " ミクロ、メゾ、マクロの繋がりが、よく頭の中でまとまってよかった。特に、メゾの段階での作業についてよくイメージすることができた。 昔、部活動をしていた際、色々な境遇にある人を集めるといった方法等で多様性を求めると喧嘩が多くなったり(目標が共有できてない?)、同じ考え、境遇の人が集まると新しい意見が何も出ないといったことがあったことを思い出した。"
  4. " 今まで様々なネットワークを見てきたが、地域福祉のネットワークは個人に合わせた福祉にとても大切であると感じた。フォーマルな資源を持つ地域福祉とインフォーマルな資源を持つ地域福祉は、今後自分たちの手でより良い形に変えていくことが可能であると改めて感じた。 参考動画では、地域ケア推進会議に参加している職種の多さと、バレンタインデーに合わせたチョコレート投票という方法に驚いた。地域ケア推進会議では、地域包括支援センターの職員やケアマネージャー、在宅医師などの医療系専門職の他、歯科医師や民生委員代表の方も参加していることに驚いた。地域住民一人を支援するのに、不足なく様々な専門分野が必要であることがわかった。また、他職種連携カンファレンスはとても固いイメージがあり、会議の内容も専門知識ばかりの難しい会議だと思っていたためとても驚いた。「チョコレート投票をしよう」とユニークな提案ができる関係性や人材が大切だと改めて感じた。"
  5. " 今回の講義でネットワークについて学んだ。ネットワークは我々を結びつけることを可能にするリンクであり、ミクロ・メゾ・マクロの全ての階層において存在するものであると再認識できた。またネットワークときくと少し堅いイメージがあるが、近所付き合いや見守り活動などをしっかりとしたネットワークに位置付けられており、それらのネットワークが緊急事態や災害などのとき大きな機能を果たすものだと学んだ。ネットワークは住民同士はもちろん福祉機関との繋がりも大切であり、福祉の専門職としては統制化などによって住民参加がうまくいかないという事態を防ぐことが重要だと感じた。 ネットワークにおいて一致団結するためには、多様性の確保と目的・プロセスの明確化が大切だとあり、高校時代の部活を連想させた。高校の部活は一年ごとにメンバーが引退しそして新しいメンバーが加わる。今思い返せば、春に新入部員が入ってきた時はプロセスの明確化が上手くできていなかったのかもしれないと感じた。チームとしての色がうまくまとまらない時期が、考えれば春先だった。メンバーに多様性を持たせると、必然的に目標やプロセスの明確化が必須となると、経験から改めて感じた。
  6.  今回の講義を受けて、ネットワークは、形骸化や統制化により失敗したことから、参加型ネットワークやプラットフォームという考え方による展開が生まれたことを知ることができた。
  7. " 今回の講義を通じて、やはり地域福祉におけるネットワークの重要性について改めて感じることが出来た。地域の関係性というのは、良くしようとしすぎてしまうと、逆効果になってしまう事例を見たことがある。私の祖父母が地元で暮らしているが、その地域の町内会長の方は代々その家系で行っていたのだが、現在の町内会長さんのお父さんの時には非常にまじめで熱心に活動をしてくれていたのが、現在の町内会長さんになってから、過剰な活動を行うようになってしまった。例えば、町内会に断りもなく、ゴミ回収の場に防犯カメラを設置してしまったり、私の祖父の家の敷地内に入り、車を止めさせないようにポールを建ててしまったりといった行為が目立ち、近所トラブルが後を絶たなくなってしまったことがある。
  8.  このような地域福祉ネットワークを築き上げていくには、町内会の方々の合意がなければ成し遂げられないことであると思うので、やはり参考動画内にもあったように、話し合い、懇談会を行うことで、意見の共有をすることが出来るのではないかと思うので、非常に重要なことなのではないかと考える。 今回は衆議院議員選挙ということで、私自身はこれまで選挙には欠かさず参加し、投票をしてきているが、周りは意外と投票する人が少ない印象にあったらしく、過去選挙に行った際には、投票所の方々に「えらいね」といわれたことがあったが、その言葉(えらいね)は、本来間違ったものであり、当たり前にしなければならないと思うので、今回の選挙についても自分の意志を投票したいと思う。"
  9. " 今回の授業では、地域福祉におけるネットワークの重要性を学んだ。その中で特に印象的であったのがネットワークの失敗の2つの要因の形骸化・統制化を排除する多様性と凝集性である。多様性を尊重しながら凝集性を高めることは矛盾とも考えられ組織においてとても難しいことであり、自分自身でも経験がある。高校の野球部であった時に、全員が質の高い練習を励むことができず、手を抜いたり集中力が欠けていたことで何度もミーティングをした。その際に出た改善点として凝集性による仲間への依存により、「誰かがやってくれる」と積極性や自立に影響を与え、凝集性に偏って個人個人の多様性を発揮していなかった。 地域福祉のネットワークでは、様々な専門職がそれぞれの知識を発揮して他職種が尊重し、クライエントに対して最善の支援を凝集することが、クライエントにも、メゾやマクロに影響して改善していくため、多様性と凝集性のどちらも高める組織経営が必要であり、誰でも本質的に参加できる環境やプラットフォームの展開が重要であると考えた。"
  10. " 今回の授業で印象に残ったのは参考動画内の多職種によるカンファレンスである。あのような活動が行われることでどの職種がどのようなことを行う事ができるのかが理解できるようになるため、異なる職種同士の連携が促進できる素敵な活動だと思った。
  11.  また、選挙のことについては動画にもあったように自分に与えられた大切な権利であるため投票に行きたいと思う。"
  12. " 今回の授業を受けて、地域福祉ネットワークの形成において福祉ネットワークの構想が特に印象深いです。多種多様なネットワークが形成されていく中で、各ネットワークが何を対象・ニーズとしているのかが明確でなければ、ネットワークの参加を難しく感じてしまうと思います。なのでより明確な構想が求められ、同時により多様なネットワーク形成が必要であると考えました。
  13.  また、参考動画である選挙投票の動画を見て、選挙への参加の意識が高まりました。著名人のような影響力を持つ者の「動画」という方法は、広く伝えるうえで非常に効果的であると感じました。
  14. " 今日はネットワークについて詳しく学んだ。ネットワークの役割は様々であるが、その中でも特に「緊急性」をネットワークがカバーするといった部分が印象に残った。日本には、支援を必要としていても声に出して訴えることが難しい環境であったり、支援が出来たとしても全ての問題について早期解決をすることは難しいことであると考えられる。このようなことから、ネットワークがカバーをすることにより、ニーズを充足できたり、早期課題解決に繋げられると思った。
  15. " 私は今回の授業で、「地域福祉におけるネットワーク」が印象に残った。 自分の力で解決できないことやニーズの充足をネットワークによって解決したりニーズを十分にしたりすることの理解ができた。地域には年齢層が高く、それそれが抱えている課題も違くて何も課題を抱えていない人も暮らしている。そのような状況でもその地域に暮らしている人が年齢層が高かったりどこで暮らしていても生活しやすい地域社会が必要であり、そのためににはネットワークが充実できあることが重要だと思った。特定に当事者が抱える固有のニーズにもネットワークを機能させて課題の解決を行うことも分かった。 参考動画を見て、地域ケア個別会議では地域の医療に関わる民生委員や市町村の職員など多職種の代表者が個別の事例を検討や指導をしていることが分かった。地域包括支援センターが主に主催していて解決が困難なものを提示されて解決支援をしていることや、それぞれの職員が住民の今起きている状況を説明したりその課題に関係ある職員が考えなおしたりしてネットワークを図っていることの理解ができた。また、同職種同士で話し合いをした後に多職種同士でアピールや話し合いをすることで、最初の話し合いでは出てこなかったことや気付かなかった意見が出てきて、より理解を深めることができると思った。"
  16.  社会福祉におけるネットワークの意見が分かった。多職種が連携することの必要性は理解したが、そのためにお互いを知ること、長所と短所を理解することが大切だと分かった。交流の場はあればある程良いと思った。
  17.  地域福祉のネットワークについて学び、統制型ネットワークについては高校の文化祭が良い例で挙げられるのではないかと思いました。クラスで同じ目標に向かって役割分担をする。けれど、生徒によってはやる気のないもの、人間関係がこじれるものなど、実際に参加型・統率型・プラットフォームと例を比較してみると、なぜ形骸型と統率型が失敗したのかよく理解しました。
  18. " 地域福祉のネットワークの二つの失敗について形骸化と統制下があることを学びました。この失敗から多様性と凝集性をもたらすような空間を創ることの必要性に気づくことができたのだということを理解することができました。 多職種合同カンファレンスでは他の職業のことについてくわしく知ることができたり自分の職業について伝えることもできるのでこれからの支援においてより良いサポートを行うことができると思いました。"
  19.  投票に関する動画を見て、高校の同期も大学で投票についての情報を共有し、呼びかける団体に所属していることを思い出した。福祉におけるネットワークの種類についてさまざまなものがあり、それぞれのネットワークごとに役割や形が違っていて面白いなと感じた。
  20. " 本日の講義で、つながりの大切さを学ぶことが出来た。そのことについて、詳しく述べていこうと思う。 1つの課題について考えるにしても、1人で問題を解決することは出来ず様々な職種、住民の協力が必要不可欠であるということを学ぶことが出来た。運営機関や制度が充実していても、その機関につなげる人がいなければ力を発揮することは出来ない。地域の福祉課題の解決に向けた取り組みを進めていくにあたっては、地域福祉を進める様々な機関や団体間のネットワークを構築することが大切であるということを学ぶことが出来たため、様々なつながりの大切さを知ることが出来た。 以上のことから、様々な機関・人のつながりがあって問題解決に取り組むことが出来るということを学ぶことが出来たため、将来自分がなりたいと思っている職種だけではなく、多職種の仕事内容や役割などについて更に学ぶ必要があると考えた。"
  21. ”投票はあなたの声”を見て、私たちがする投票は意味のあるもので、昔は投票したくてもできなかった人たちがいる中、今の日本は18歳以上の人には投票ができる権利がある。私たちの一票でなにか変わるのか、という疑問を持っているようでは世の中は変わらないと思うのでまずは行動してみることが重要だなと感じた。私は初めて投票する権利が与えられたときに両親と3人で投票に行きました。そこで初めて政治に関わった気がして嬉しかったと同時に責任も感じました。たかが一票だと思っている人たちがたくさんいると票は一向に増えない。たかが一票と思っているならなおさら投票に足を運ぶべきだとこの動画を見て感じた。
  22. 「ネットワーク」という言葉の意味には、機関のつながりだけではなく、個別のインフォーマルな関係も含まれることがわかりました。また、それぞれの機関が情報を出し合い、それぞれの利用者の支援方法を考えていることを改めて知ることができました。それぞれの利用者ごとに話し合いを行い、支援方法を決めるというのは大変なことだと思いますが、だからといって絶対に疎かにしてはいけないと感じました。
  23. "「鴻巣市 福祉 勉強会」で調べて見たところ、検索のトップに出てきたのが介護者教室でした。5回行われており、表は無料で、介護者同士の交流を目的とした交流会も一緒に執り行われていると説明しており、参加型のネットワークの場が用意されていることがよく分かりました。他にも、市内の文化センター「クレアこうのす」では、ABA(応用行動分析)の理論に基づいて、行動の理由(原因)を探ると共にその対応を行うための方法を、演習を交えて学ぶ事を目的に、「明日から取り組める行動理解と対応セミナー」が開催されており、こちらは発達支援や学習支援向けに開かれていました。ただ、後者は鴻巣市内のセミナー・勉強会を探すサイトを使って調べたのですが、福祉のジャンルは一つだけで、想定していたより少ないことに驚きました。"
  24. ネットワークでは、目的を持った人が集まることが重要だと感じた。地域ケア個別会議では、1つの目標に向かって、様々な職種の人々が自分たちがもつ知識を生かして、一番良い結果となるように話し合いが行われていた。投票するときは、両親と同じ人に投票していたので、自分で考えてから決めようと思った。
  25. ネットワークという言葉はよく知っていますし使ったこともありますが、ネットワークにも種類がたくさんあることを今回の授業で初めて知りました。
  26. "ネットワークという言葉を聞いたこともあり知っていましたが、今までしっかり理解したことはなかったので新たな知識となりました。地域福祉におけるネットワークでも、個人に焦点を置いたネットワーク、メゾネットワーク、マクロネットワークがあり、授業で何回も出てくるマクロマゾマクロの資料にもあるように、各主体が役割を持って目的を果たして、互いに連携し合う関係が地域福祉では大切なんだと改めて感じました。ネットワークの失敗のとしてあがっていた、形骸化、統制化の予防に努め、より良いネットワークにするため、誰もが意見を尊重される場面、さまざまな意見交換をできる関係づくり、目標づくりが重要だと考えました。"
  27. "ネットワークという単語を聞いた時、私はインターネットのことをイメージしました。しかし、ここでのネットワークは人々同士のつながり、結びつけを意味する言葉だと知りました。福祉の分野や医療の分野、事業など様々な分野においてネットワークが必要とされることを知り、人々同士のつながりによって発揮されるは大切さを改めて実感しました。児童分野や高齢分野、障害の分野においても、分野ごとに柔軟に対応していると知り、自分が知らないところで多くの人の力を借りていることを学びました。
  28. "ネットワークとは、機関間連携や制度的な組織の連携、個人を取り巻くインフォーマルな連携などわれわれを結びつけるものであり、地域福祉において重要なものだと感じました。ネットワークを機能させることによって個人の力だけでは解決できない課題を解決することができるかもしれないため、ネットワークづくりは大切だと思いました。また、個人が抱える課題の解消のためにネットワークを作りそれを機能させることで、同じ課題を抱えた他の人の課題解決にもつながり、暮らしやすい地域社会になっていくと思いました。
  29. ネットワークとは今の時代には欠かせない物であると思います。ミクロ、メゾ、マクロと、それぞれのニーズに合わせた展開が可能という事が学べました。福祉においてもプラットフォームでの意見交換や課題の解決方法を見つける事ができ、とても共感する事ができた。
  30. ネットワークと一言に言っても様々な種類があると分かった。私たちが意識していないだけで生活の中にはネットワークが沢山貼り巡っているのだと思う。そのどこかにかかることができれば、サービスや何かしらの支援に繋がることができると考える。人と繋がることを重要視し、誰かに助けを求められる環境が大切なのだと感じる。チームケアを円滑に行うためには日頃からの関係づくりが大切だと考える。また、ネットワークは多様性と凝集性をもたらすような学習空間を創っていく必要があるため、自分と違う意見を受け入れる柔軟性が大切ではないかと思う。ネットワーク化することによって、地域で起こっている課題が問題化されやすい環境になると感じた。多職種からの意見を行くことにより多方面的な視点を知ることができるメリットがある。
  31. ネットワークと聞くとインターネットのイメージが一番最初にわいた。授業を受けてネットワークの意味を理解することが出来た。ネットワークとは、人々を結びつき、分かち合いを可能にするリンクであるということ。地域福祉におけるネットワークには、様々な意味がある。福祉ネットワークや、包括的ネットワークなど種類も多様である。ただ形としてネットワークがあるというわけでは失敗もあり、参加型ネットワークがより効果的であることもわかった。次回はネットワーク形成によるニーズの地域課題化という授業なので今回学んだネットワークについて更に深堀していきたい。
  32. ネットワークなど日頃使っていった言葉が、どういった意味なのかというのを深く考えたことがなかった。だがネットワークというものの意味としてわれわれを結び付け、活動、希望、理想のわかちあいを可 能にするリンク。ネットワーキングとは、他人とのつながりを形成するプロセスということなどきちんとした意味があるんだなということがわかった。 ネットワークは、形骸化、統制化により失敗する。それゆえ、参加型ネット ワークやプラットフォームという考え方による展開が求められているということがわかった。ひとつひとつの単語を聞いて見逃すのではなく意味にしっかりと着目していきたいと思う。
  33. ネットワークについて学んだ。個人間ネットワーク、メゾ・マクロネットワークとあり、福祉の基本である連携や繋がりを示している。地域福祉においてはネットワークの形成は必要不可欠だが、時には失敗してしまう場合もある。今まで何度も「他機関・他職種との連携」について学んできたが、後に上手くいかなく事があるならば、繋がりを維持し続けるのは簡単なことではないと知った。地域福祉に限らずどんな職業どんなコミュニティにおいてもネットワークの形成する上で失敗は付き物だと思う。だからこそ今必要な繋がりに関しては失敗に向かわないために上手く立ち回らなければと思った。
  34. ネットワークにユーモアが重要な役割を果たすことには、私の経験からも納得することができた。経験的にも、集団の中で面白みを見いだす人が多いほど、強固に持続ができるネットワークであったように思う。ネットワークに多様性をもたらすことにもユーモアは役割を持つことができる。地域交流会に、一度、将棋会を加えたら今まで来なかった人を呼べたと聞いたことがあり、良い例であるように思う。
  35. ネットワークによる連携はつながりやすいため、スムーズに連携できる点など良いことばかりかと思っていたが、形骸化や統制化によって失敗する場合もあるということが分かった。
  36. "ネットワークにレベルや種類があるということを知った。福祉ネットワーク、包括的ネットワーク、ソーシャル・サポート・ネットワークそれぞれが充実したものになる必要があると思った。また、新たな制度・施策を確立するためには、問題の発見やネットワークの形成、準備など段階を踏まえて行うことも大切だと感じた。そして、地域福祉ネットワークの失敗があると知り、意見交換をする場や職種、年齢等さまざまな人たちが話し合い、目標の共有、りかいが行える場が重要だと思った。強みであるつながりを活かしていけるようにしていくことが必要だと感じた。動画を見て、地域ケア個別会議参加メンバーの例で歯科医師や在宅医の方がいて参加することがあると学んだ。会議を見て、より機関とのつながりや情報の共有が大切だと思った。また、多職種合同カンファレンスが意外と明るく行われていて驚いた。これまで以上に連携をとりたいと思うようになった職種などの投票があると知った。よりお互いの職種のことを知るきっかけの機会になるので今後重要になってくると感じた。"
  37. "ネットワークの意味、役割、目的を学ぶことができた。インフォーマルな関係性の中でもネットワークがあることで、誰かを助けたり救えたりできることは、普段の友人関係でも必要性を感じることがある。友人関係で広がるネットワークも簡単に作れるものではないと実感しているため、地域など知らない人同士が多い中で広げていくということは難しいことでもあるが、それを作り上げていくことが、人々の安心、安全に繋がっていくとても必要とされていることであると感じました。"
  38. ネットワークの重要さが今回の講義で分かりました。社会福祉は連携が大事とは良く講義でも聞くことでしたが、ネットワークの作り方や、種類についてもこれで理解できました。
  39. ネットワークはミクロ、メゾ、マクロに分類されることを学び、臨床、運営、政策に分類されるとも知りました。ネットワークは、フォーマルなものからインフォーマルなものまであり、それぞれメリットがあると思いました。
  40. "ネットワークは危険なものでもあり有効的に活用できるものでもありいろいろなことに対して使えるということが改めてわかった"
  41. ネットワークは形骸化、統制化によって失敗するのだと分かった。その課題を改善するために参加型ネットワークやプラットフォームの自主的に参加するという考え方が大切なのだと思った。自主的に参加してもらうために創造性、凝集性が大切なのだと分かった。
  42. ネットワークは私の中で、ただの携帯のメールを他人と繋いだり、テレビの放送に必要なものとしか思っていなかったのですが、自分たちが自力では解決できないようなニーズの充足などを解決する為にも動いているとわかり、更にネットワークの大切さを知った
  43. "バレンタインデーにちなんでチョコレート投票をしていて、面白いなと思いました。ただ投票するだけではなく、そういったもので投票することで、出席している人たちの会話がはずみ、また自主的に参加したいと思うようになるのだなと思いました。
  44. 私も投票権は持っているのですが、いままでは自分にはあまり関係ないと思っていたので、投票したことはありませんでした。しかし、今回の参考動画をみて、昔は女性の投票権はなかったという言葉にはっとさせられ、投票権を持っているのに、何もしていなかった自分を恥じました。今まで数々の授業を通して、社会的に弱い立場にある人のニーズを学んできました。その人たちの未来が明るくなるためにも今回の選挙には参加したいと思います。"
  45. ミクロ、メゾ、マクロとネットワークがあり、地域福祉では場合によって、フォーマルなものとインフォーマルなもので分けていることがわかりました。ネットワーク形成のために色々な場が設けられているとも知りました。
  46. "何事も連携することが大事なんだなと思った。連携して全員が協力することで、迅速に支援が行えるんだなと思った。"
  47. 形骸化という言葉を初めて聞いたのですが、この言葉からどういう意味を持つのか想像しやすく覚えやすいなと感じた。
  48. 形骸化や統制化していくことは仕方のないことだと感じた。参加型ネットワークのチームはどの分野においても最大限の力を発揮できる。このようなチームが理想である。国民投票についての動画はSNSで見る機会があった影響力がある人が発信していくことは意味がある。
  49. 個別ニーズの解決とネットワーク形成について学んだ。ネットワークは、活動、希望、理想のわかちあいを可能にするリンク。また他人とのつながりを形成するプロセス。•地域福祉におけるネットワークには、様々な意味合いが込められていることがわかった。個別支援、専門職・専門機関、個人のインフォーマルな支援などがあるということが今回理解した。"
  50. 個別ニーズの解決のために、地域包括支援センターにおいて、地域ケア個別会議が行われていることを初めて知りました。それに、その会議には、多職種メンバーが参加するということもよくわかりました。私は、あんなにもたくさんの多職種メンバーの人たちが参加するということに、少し驚きました。一人の個別ニーズを解決するためには、役割をこえて協力することの大切さを改めて感じました。
  51. "講義ありがとうございました。「普遍性」と参考動画①について書きたいとおもいます。普遍性としては、ユニバーサルデザインが同時に思い出しました。障害やハンデを持った方が不自由なく過ごせる世の中ならば誰しもが過ごしやすい世の中になるというユニバーサルデザインの考え方に似通うものを感じました。参考動画①についての地域ケア会議では、それぞれが考える視点が分散されているように感じました。例えばケアマネは個人の状況をより近くで、家族の思いも汲みやすいしセンター職員はサービス等の環境に精通している等、様々な方面からのアプローチが効果的に進む機会であると感じました。上手くそれぞれが役割と目的を共有できればだとは思いますが。"
  52. 今この時代は、SNSが大変大きく活躍していて、良い面と悪い面が大きく出ている中で地域福祉におけるネットワークなどについて学びました。色々な面でネットワークがカバーしたりなどを知識を得ることができ、深く追求することが出来ました。
  53. 今の若い世代は政治に文句を言うだけ言って選挙などには面倒だと行かない人が居るそうなのでそうゆう人にはならないように自分でよく調べこの人になら任せられるという人を選びたいと思います。
  54. 今回のネットワークの講義を見て、メゾ、ミクロ、マクロの流れを改めて理解する機会となった。さまざまなネットワークを用いて問題に対して適切なアプローチをかけ、解決策を見つけられるように、今回の講義を通してすぐに身に付けたいと思う。
  55. 今回の講義では、ネットワークとは何なのか、地域福祉におけるネットワークの目的、ネットワークの失敗などについて学びました。地域福祉は大小さまざまなネットワークの網が重なり合って成り立っているんだと感じました。しかし、たくさんのネットワークが展開されている反面、形骸化してしまっているネットワークも少なくはないと思うので、定期的な目的、方針のすり合わせは必須だと感じました。
  56. 今回の講義では、ネットワークと地域福祉の繋がりについて触れることが出来た。そもそも私は、普段ネットワークに頼りきった生活をしてるが、ネットワークの細かな概要や工夫した使用のされ方を知らずに生活していた。今回の講義ではその詳細を学ぶと共に、地域で生かされている繋がり、ネットワークを知ることが出来た。特に、クライアントやその支援者だけでなく外部との援助関係が重要な社会福祉に置いて、地域の階層やコミュニティに重きをおいたネットワークの大切さを知った。
  57. 今回の講義では、個別ニーズの解決とネットワーク形成について学ぶことが出来た。そもそもネットワークとは、我々を結びつけ、活動、希望、理想の分かち合いを可能にするリンクであり、ネットワーキングとは、他人との繋がりを形成するプロセスであることがわかった。また、ネットワークを構築するにはインターグループ・ワークの手法が主に用いられることが理解できた。ミクロレベルのネットワークとメゾ・マクロレベルのネットワークを上手く活用して作られていくことが大事だと思った。
  58. 今回の講義では、地域福祉におけるネットワークとそれぞのネットワークが持つ意味、そしてどこを対象としたネットワークなのかというのが学べた。また、ネットワークを構成している上で形骸化、統制化という失敗の要素があることも知った。私が今回の講義で難しいと思ったことは、先生も仰っていたメンバーの多様性を保ちつつ、目的やプロセスを明確化するというネットワークの失敗における対策である。特に、目的やプロセスの明確化というのは問題の解決が難航すればするほど目的が曖昧になっていくと思うので難しいことだと思った。そこで、学習空間が地域にあるというのは考えを一度整理するという意味でも必要になるのかなと考えた。
  59. 今回の講義で主に印象に残っているのはネットワークの失敗からの改善の仕方だ。形骸化や統制化してしまったネットワークを改善するために新しいメンバーを入れるといった多様性や目的を明確にする凝縮性をもたらすことが大切である、ということがわかった。
  60. 今回の講義や参考動画によって、多職種で連携することの大切さをしることができました。一つの職種ではその分野でしか支援の方法がでてこないだろうが、多職種で連携することによって様々な分野の専門家がいるということなので、様々な視点からの支援方法を出すことができるとおもいました。
  61. 今回の講義を受けて、自分が考えていたよりも地域福祉に関係するネットワークに、たくさんの意味があることがわかった。参考動画でも学習でき良かった。
  62. 今回の講義を通して、個人のニーズにしっかり応えるというには、地域福祉におけるネットワークを結びつけるというのがとても重要であることを学んだ。次回からの学習にも生かしていきたい。
  63. "今回の授業で、ネットワークの大切さを学習しました。また、福祉分野におけるネットワークはかなり、形成されていると思いました。どの福祉関係のところも様々な機関とネットワークを広げ、多様なニーズに対応していると感じました。また、選挙動画も講義前に視聴しました。有名芸能人が選挙へのメッセージを発信しており、選挙権が与えられてから選挙に行ったことがなかったが、投票してみようかと思いました。まずは、どのような政党がどのような方針を打ち出しているか、調べる必要があると思いました。"
  64. "今回の授業でネットワークについて学んだ。その中で先生がいっていた認知症についての例え話に興味をもったため、自分の住んでいる地域で認知症についてどのようなネットワークがあるのか調べてみた。私の地域ではよく市内放送で行方不明になった高齢者のお知らせが流れる。それの対策として「認知症高齢者見守りネットワーク事業」があった。これは「認知症高齢者見守り反射ステッカー」の配布や、事前登録により、関係機関が早期発見できる仕組みをつくるネットワークだった。このような取り組みは知らなかったため、家族が認知症になった場合、利用したいなと思った。また組織の形骸化という話を聞いて、中学の時の委員会はそうなっていたなと思い出した。委員会は強制であるため話し合いの日は、人は集まるが特に何も決まることなく終わっていた。このような形骸化は組織のモチベーションが大切だと思うため、組織の上に立ったときは参加型ネットワークを作れるように考える必要があるなと思った。"
  65. 今回の授業では、ネットワークの形成について学習した。地域福祉のネットワークは様々な職種によって、個別ニーズの解決のために情報交換、支援方法の提案のために重要であることが理解できた。しかし、形骸化や統制化してしまってはこれらがうまくいかなくなってしまうために気負着けなくてはならないと思った。
  66. 今回の授業では、ネットワーク形成等について学んだ。大事なポイントとしては目標を設定し高度の技術とスキルを習得していきコミュニケーション能力を高め視野を広くしていきチームとしての役割を果たさなくてはならないなと思いました。ネットワーカーも福祉等と同じくニーズやクライエントとしてのエンパワメントをしていき立場の弱い人を救っていきさらに要介護を強化しサービスに連絡を取りホームヘルパーの人を雇う必要があると感じました。
  67. "今回の授業では、地域福祉におけるネットワークの役割や種類、そのネットワークを形成する流れや過程など、地域福祉におけるネットワークのあれこれを学んだ。投票については、今までは都議選など、特に理由もなく適当に選んでいたが、これからは一大人としてしっかりと考えて投票したい。"
  68. 今回の授業ではネットワーク・ネットワーキングの意味や地域福祉におけるネットワークの意味や目的について学んだ。私はネットワークの意味はどこも同じで福祉に関係してくるものではないと考えていた。しかしこの授業を通してネットワークは地域福祉において、個別支援、専門職・専門機関、個人のインフォーマルな支援といった様々な意味合いが込められていることを知り、一見関係のなさそうな用語も福祉に関係あることがあり福祉において別の意味として使われることもあるのかと驚いた。次回以降も頑張って勉強してどんどん新しい知識を身に付けていきたい。
  69. "今回の授業では個別ニーズの解決とネットワーク形成について学んだ。地域福祉におけるネットワークには、様々な意味合いが込められている。個別⽀援、専⾨職・専⾨機関、個⼈のインフォーマルな⽀援などがあり、ミクロ・メゾ・マクロといった、それぞれの分野のネットワークが存在することがわかった。"
  70. 今回の授業にて、若者の投票率の低さ、投票についての理解度の低さなどもわかった。また、若者一人一人の票が本当に世の中を変えたいくという自覚を持つべきだと思った
  71. 今回の授業を受けて、ミクロ実践、メゾ実践、マクロ実践を通して、地域福祉ネットワークを形成することは、他人とつながりやすくなり、安定した暮らしやすい地域社会を創り、緊急性の高いものや特定の当事者が抱える問題にも対応しやすくなることは素晴らしいものであると感じました。それらを踏まえたうえで地域福祉ネットワークにおける形骸化と統制化に注意し、多様性と凝集性をもたらすような学習空間を創っていく必要があることを学びました。
  72. 今回の授業を通して、地域福祉とネットワークの関係性がどのように形成されるのか、またネットワークはとても便利で大きな資源でもありますが「形骸化」や「統制化」といった失敗も生じてしまうことが理解できました。
  73. 今回の授業を通して牧里毎治さんの地域福祉におけるネットワークの説明の方が私は分かりやすいと感じた。また、ネットワークの形成過程として第一に問題の発見があり、発見した個別のニーズを地域の中で集合的に捉えることがミクロからメゾに繋げる重要な第一歩だと理解した。(実はこの夏遠くに住む私の祖母も先生のご近所さん同様に、熱中症で意識朦朧となっているところをたまたま訪れた母が発見しました。同居する祖父の認知症が進んでいたこともあり誰も異変に気づかないまま数週間過ごしており、病院に搬送された後は回復せずに亡くなりました。自治会やご近所さんとの連携や介護保険サービスの利用などフォーマル・インフォーマルな支援を私たち家族が早く求めていれば、こうはならなかったかもしれないと思います。このことからも地域福祉(ネットワーク)によって救える命があると思いました。)
  74. 今回はネットワークについての学び、全体的なネットワーク 個別的なネットワークなどがありますが、それは全て重要だと感じ、個別ネットワークに関してはよりよくその人にあったことをしようとしてるので、素晴らしいものだと感じました。
  75. 今回はネットワークについて学んだが、集まっても何をしていいかわからないなどといった形骸化や、指示などが出されることによって上下関係が強くなり、やりづらくなってしまう統制化などがあることを初めて知った。また、選挙の動画を見て、ニュースでも話題になっていたが、自分の好きなアーティストも活動に参加していて、自分以外にもあの動画のおかげで、選挙に少しでも興味を持つ人が増えるのだろうと感じた。
  76. 今回はネットワークの目的や種類などを学びました。法制度の狭間にいる人々を見つけ、すくいあげるにはネットワークはとても重要だと感じました。現在では人々が孤立化していて、繋がりを避ける傾向があるが、ネットワークの重要性をもう一度理解し、つながりをつくっていくことが必要だと思いました。
  77. 今回は個別ニーズの解決とネットワーク形成について学びました。地域福祉のネットワークの目的や重要さについて、改めて知ることが出来ました。
  78. 今回は地域福祉におけるネットワークの重要性について学ぶことができた。そんな中でも形骸化、統制化しないように努めていくことが必要であることを知り、改めて地域福祉形成の難しさを知ることができたのでよかった。
  79. 今日の講義で地域福祉におけるネットワークには、様々な意味合いが込められていることについて詳しく知ることができました。その中で個別の⽀援や専⾨職・専⾨機関、個⼈のインフォーマルな⽀援など様々あることや、 ミクロやメゾ、マクロ三つの観点からそれぞれのネットワークが想定されることについて詳しく知ることができました。今回の学習の中で地域福祉ネットワークの失敗と今後の展望のページの形骸化の理解があまりできなかったので来週まで復習したいと思います。
  80. 今日の授業で個別のニーズとネットワーク形成について学んだ。ネットワークとは何か、ネットワーキングとはどのようなことなのか言葉は聴いたことがあったが内容については知らなかったので知識を得ることができた。課題解決や生活問題など一人で解決することはできないので多職種連携をすることで早期に解決することができたりより良い支援ができると思う。 若い世代の投票率が低く私も投票権を持っているが参加したことがないので選挙等で投票があった際には参加してみたいと思う。
  81. 今日の授業を通して、自分の住んでいる福島市の地域懇談会について調べてみました。地域懇談会ではふれあいを大切にする活動や住民参加の福祉活動、地域福祉推進のための人材育成などの話し合いが行われているという内容が書いてあり、日ごろからそのように話し合っていくことが地域の活性につながるのだと感じました。
  82. 参考動画を見て若い世代の投票率が少ないと言う現実の自分をそのうちの1人だな思いました。これからの政治は若い世代が1番考えなければならないのにその危機感を持たなければならないと実感しました。
  83. 私の祖母は一週間に二回ほどお友達のところに出かけているのですが、高齢者独自のネットワークがあるらしく、友達のところにお出かけしては野菜をもらってきたりお土産をもらってきます。同じ地域に住んでいる高齢者同士で生存確認を兼ねて会っているらしく、80代後半にしては元気に歩き回っているのは、施設など公式のネットワークとは違いますが、地域の人とコミュニケーションをとれる場があるからなのかなと思います。高齢者の方が気兼ねなく行ける場所がもっと増えたらよいなと思いました。
  84. 私は今回の資料動画の投票はあなたの声という動画をみていろいろなことを思いました。それは、今の政治についてこうするのはよくないという意見やもっとこうするべきだというような意見をネットで見たりすることが何度かありました。そのような意見を言ったり、思ったりするのではなく、投票をするべきだなと思いました。
  85. 自分が住んでいる千葉県我孫子市の勉強会では、マナビトらぼという勉強会があり、学習支援ボランティアの方々が小学生を対象に市の学習スペースで勉強を教えていることを知りました。
  86. 自分はユニデンス住みなのですがよく行方不明になった老人を探す放送が聞こえてきます。
  87. 自立相談支援事業は、各分野の支援事業同士が関わるため、お互いの責任を押し付け合わないことが大事だと思った。
  88. 実際の地域ケア個別会議の様子を見て、今後の実習等につながる学びになりました。また、地域福祉ネットワークの失敗についてでは、なかなか失敗のかたちを学ぶことは少ないので失敗とこれからの展望、課題について触れることができ、良かったです。
  89. 社会福祉で使われる「ネットワーク」には、個別支援・専門職・専門機関・個人のインフォーマルな支援が該当することを学んだ。現在、訪問介助のアルバイトを行っており、障害を抱えている方の日常生活の介助を行っているが、当事者の仕事中や自宅での解除中などにネットワークの重要性を感じる事がある。専門職とのネットワークだけでも、近隣住民などミクロなネットワークだけでも上手くいかず、バランスよく連携することが重要だと学んだ。
  90. 社会福祉実践のミクロ、メゾ、マクロを始め、地域福祉ネットワークの失敗や展望を具体的に記してありわかりやすかった。
  91. 制度化されているメゾ・マクロレべルのネットワークで、要保護児童対策地域協議会や地域自立支援協議会というワードは初めて聞いた言葉で、これから別の授業でも出てくると思うのでしっかり覚えておきたいと思います。
  92. 選挙について、ほぼ無関心だったし、私にはあまり関係ないと思っていました。ですが動画を見て、こんなに投票率が低いのに決まってしまったり、わたしたちの年代が投票しないせいで軽んじて見られたりしてしまうという現状を知り、関係ないとは言えないと思いました。自分の意志を何らかの形で伝えることはとても大切であり、日本に住んでいるからこそもっと必要ではないかと考えました。
  93. 選挙権が18歳に引き下げられ、若い人ももっと選挙に興味を持つべきだと考えさせられました。芸能人の方々が主体的に選挙への参加を推奨する動画などもあり、私含む、国民の国家に対する関心が圧倒的に足りないと思いました。
  94. 相談会では、様々な専門家が集まって連携し合うことから解決策が見つかるということが分かりました。
  95. 他職種が集まり一人のクライアントについて議論することは、その人の状況をあらゆる視点から考えられるので重要だと思った。また、参考動画の合同カンファレンスの様子では、様々な職種が異なる職種の人と話す事で仕事内容や魅力を伝え合うことが出来、更なる連携を望める機会になると思った。
  96. "多職種で連携することによって様々な分野や視点から支援をすることが可能になると感じた。また、自分が就く職種だけでなく、その他の職種の業務内容や目的などの情報を共有することで、より緊密な関係を持って、福祉を推進していくことが出来ると感じた。選挙に参加することについては、自分が政治に参加できる重要な権利であると認識し、期待と責任感をもって投票しようと思った。
  97. 地域ケア個別会議では、多職種との連携をもって、環境や利用者の状況によってひとりひとり違うニーズに合った課題の解決を話し合っているのだと知った。また、多職種合同カンファレンスのような参加型のネットワークでは、各分野の専門性を話し合い、関係性を深めることで、その職種との連携をもって支援することができる機会作りの場にもなっているのだと思った。
  98. "地域ケア個別会議により課題や問題点を見つけることができたり、また、それの解決策やそれにより対応方法が少し変わってきたり、と改善していくことができることがよくわかった。様々な職種の人たちが関わることで、自分のことを知ってもらい、周りのことを知ることができる。それらのことからより良い環境づくりにつながると思った。また、参考動画2のものは楽しく話し合いができているように見えた。気持ちを楽に、それでいてしっかりと情報共有ができる場はとても素敵なものに思えた。"
  99. 地域ケア個別会議のようにいろんな目線の代表が話し合うことで問題を解決したり、連携を取れたりとプラスになる面もあるが、一方で問題の押し付け合いなどになってトラブルなどもおこるんではないかと感じました。
  100. 地域ケア個別会議は、医療の知識がない人も参加していることを知りました。医者や看護師、管理栄養士など、様々な職業の人で話し合っていることが分かりました。多職種合同カンファレンスでは、様々な職業の人で在宅介護でできることを話していることを知りました。初めに、同じ職種で話すことで違う職種の人と話した時により説得力のある話ができるのではないかと思いました。
  101. 地域で制度の谷間にいる人にとっては、地域のネットワークは重要で、特にインフォーマルな援助のネットワークはこれからもっと必要になっていくと思いました。
  102. "地域の仕組みをつくるというのはそれぞれの人の助けが必要であり案がたくさん出る方が地域に役立っていくと思った
  103. ""地域間のネットワークが機能すればより良い暮らしになることはわかりました。しかし最近では近隣同士の付き合いが少なくなり、小さい子供が道路で遊び、それに対して近隣問題に発展してしまう道路族が再び目立ってくるようになり、なかなか難しい現状なのかもしれない。また電気ケトルや炊飯器を上から落とすなどの驚きのニュースもある。お互いが自身のことのみならず、周囲にも目を向けられる大人が増えてほしいと私は思います。"
  104. 地域福祉でのネットワークについての必要性や目的について学ぶことができました。
  105. 地域福祉において、ネットワークがとても重要であることが理解できた。参考映像では、他職種連携のネットワークを構築していて、その映像によって他職種との関わりがいかに重要であるかも理解できた。他職種とのカンファレンスを行うことで、それまでわかっていなかった他職種の仕事内容も知ることができるし、そこから連携できることもわかると思うので、このカンファレンスはもっと広がっていってほしい取り組みの一つであると思う。また、ネットワークを形成するにあたって形骸化や統制化の2つにより失敗してしまう可能性もあるが、この2つになる前に阻止することも重要であるとわかった。
  106. 地域福祉におけるネットワークとして、個人に焦点を置いたパーソナルなネットワークとは、どのようなものがあるのか気になり、調べてみたところ、パーソナルなミクロネットワークがあることがわかりました。
  107. 地域福祉におけるネットワークには多種多様な機関との連携をとり個別支援や専門職、機関個別化のインフォーマルな支援を調整を図るために大切だと分かった。また地域福祉ネットワークを単に知識を得るだけではなく知識を生かし、他者や多種機関との関係の結び方をネットワークを活かし学んで行くことが大別だと分かった。そして地域福祉のために意図的に形成するネットワークの範囲では形骸化や統計化を排除するためにも多種機関との連携をとり目的やプロセスを明確化しなければならないと感じた。
  108. "地域福祉におけるネットワークの目的は緊急性の高いニーズを素早く解決する目的やある特定の地域や階層が抱えるニーズを解決する目的がある。しかし、ネットワークを作成することにより社会の資源間において序列やヒエラルキーができてしまい、構成員の相互作用が低下してしまったりなどの問題も発生している。"
  109. 地域福祉におけるネットワークは、緊急性や普遍性、固有性に対応しており重要な役割を果たしていることがわかった。特に固有性については、予防策があるので、問題の早期解決に繋がると思った。
  110. 地域福祉におけるネットワークは重要で様々な役割をしているのだと感じた。また、マクロ、メゾ、ミクロは改めて復習したいと思う。
  111. 地域福祉には地域のことをよく知ることや、知識も必要だけど、地域の人たちとの関わりが最も重要だと思いました。
  112. 地域福祉ネットワークの失敗と展望についての部分が面白かったです。私も昔委員会に属していましたが、今回お話して頂いた形骸化その通りだったことがあります。ある程度の面白みのある変化や、目標を明確化し、各々が目的を持って行動できるようにするというのは難しそうだなと感じはしますが、やっていかなければならないことなんだなと思いました。
  113. "地域福祉ネットワークの目的が、「緊急性」をカバーすることや「普遍性」を保障すること、「固有性」に対して対応することだということを知り、その形成過程を学んだ上で地域福祉ネットワークの失敗と今後の展望がどのようなものなのかを自分なりに少し理解できたのかなと思います。頭に入ってくる情報量が多いのでパンクしないように少しずつ理解を深めていこうと思いました。"
  114. 地域福祉ネットワークは、目的がはっきりしていることと同時に、参加する人たちの多様化も重要視することが必要だと考える。
  115. 地域福祉ネットワークは支援が必要な人の課題の解決につながることができるが、刑骸化や統制下などの課題がある。しかし、参加型ネットワークプラットフォームを展開していくことにより自主的に判断し地域課題解決の話し合いの場を設けられるのなどの良い点がたくさんあり、こらからこのような取り組みが増えていけばいいなと思った。
  116. "地域福祉のネットワークには参加型ネットワークと、プラットフォームがあることがわかった。参加型ネットワークはメンバー各自がネットワークに所属し自主的に判断し主体的参加の原則で構成されるネットワーク、プラットフォームは経営などに関心がある人が対等な立場で自発的に集まり課題や目標を共有し理解し合う開かれた場だと学んだ。地域福祉のネットワークやコミュニティという言葉はよく聞くが、さまざまあるためひとくくりにせず考えていきたい。地域課題を見つけ、課題を解決していくには地域で考えていかなければならないため、コミュニティの範囲なども考えていくと良いと学んだ。また、メンバーを固定するのではなく多様性の確保も重要だと感じた。
  117. 地域ケア個別会議の動画を視聴し、それぞれが先生を持った視点で考え、自身の持っている情報を共有することで様々な視点で支援を考え繋げられる場だと感じた。栄養士は食事の面や、医師は健康面の対処、民生委員は本人との繋がりがある人などそれぞれの目標は同じだがそれぞれが視点を持ち考えているとわかった。また、課題も共有し一緒に考えていく場が大事だと感じた。
  118. 他職種カンファレンスを視聴しチョコレート投票は面白いと感じた。それぞれの専門性を伝える場というのも大事だと感じた。"
  119. 地域福祉のネットワークの必要性と形成される過程、どのような失敗に陥らないように気を付けたらよいのかが分かった。地域ケア個別会議の動画を見て様々な職種の人が具体的にどう話し合っているのかが見られて勉強になった。つるこさんを支えるためにたくさんの人が動いていることが分かった。
  120. 地域福祉のネットワーク形成は、緊急性、普遍性、固有性をネットワークの目的とし地域ケア個別会議での課題発見や優先順位づけの行いを地域ケア増進会議として進めることがわかった。
  121. 地域福祉を行うにあたって、さまざまな機関のさまざまな専門職の人がネットワークとして繋がっていることが分かった。また、そういったネットワークを繋いで、地域や機関全体で人々を支えることが大切だと思った。
  122. "地域福祉懇談会のような集まりはかなり効果的であると感じました。同じ地域に住んでいる人でも、職種や経験は人それぞれ全く違うものなので、懇談会で色々な話をすることで自分の知らなかった分野の事を学べたり、その分野の事を知ることで自分とはどのような繋がり方が出来るのかなどを考えることが出来るいい機会になると考えます。そして、知識を得ながらコミュニケーションをとることが出来るため地域でのネットワーク形成にもなるためとても有意義なものであると思いました。現在はコロナの影響で大人数で集まることは厳しいと思いますが、自分も家の近くでこのような懇談会があったら1度見学してみたいなと思います。
  123. 地域福祉二つの失敗の中の「形骸化」「統制化」に関しては、自分も中高の部活動や大学でのサークル活動で体験した事があるので、自分が地域福祉ネットワークに携わる人間になった時、注意したいと感じました。また、対等な立場で、自発的に集まり、地域の課題の共有・解決の方向性を決める場として開かれたプラットフォームの存在を、定着させられるようになればと思いました。
  124. "地域包括支援センターの人が指揮って地域の在宅医療に関わる他職種の代表者が集まって個別事例を検討、指導することによって対象者のいい暮らしをしていけるように環境や対応について最善を尽くしている地域ケア個別会議があることを初めて知りました。またその人が食べれるもの食べられないものなど出来ないことを改善するための方法などを細かく詳細に情報共有していて対面して交流することが大事だと思いました。同職種の人達でグループワークをして、自分ができることをアピールする練習をして発表し、また各職業の特徴をそれぞれ知ることで、支援できる範囲が広がって沢山の人を助ける事ができるので、こういった活動は必要だと思いました。"
  125. 地理的なコミュニティでの地域福祉懇談会などのニーズ把握や発見される場がある事を私はこの授業で紹介されるまで知らなかったです。私が無知なだけかもしれないが多くの若者が知らないと思う。コミュニティによる会議は多様性が大切であり、そこから新たな生活課題が出てくるかもしれないので若者たちをどのように地域福祉に巻き込んでいくかが重要になっていくと私は考える。
  126. "地理的なコミュニティと、関心によるコミュニティには、さまざまな違いがあることに気づいた。また、地域福祉のために意図的に形成するネットワークの範囲として、形骸化、統制化に注意しなければいけないと感じた。"
  127. 投票についての動画で,自分も一度選挙のアルバイトで投票所に一日中いた事があるけど,自分と同じくらいの人が30人も来なかったというイメージが強かった。逆の立場であってもしっかりと投票に参加したいと思った。
  128. 投票の動画が貼られていて、なんだこれ。と思ったが確かに同世代の投票数は圧倒的に少数だと考える。まずは自分から政治に関心を持っていきたいと考える。
  129. 同じ障害を持っていても、性格の違いにより、全く別物の障害のように感じられることが多々あるなと感じることが多くあります。なので、障害を共有するために障害児を持った家族会が各広げられていたり、使わなくなった家を寄附してもらいそこで高齢者の交流会が開かれていたりネットワークの形成は様々だなと感じました。
  130. 福祉においてはフォーマルなサービス・支援のみならずインフォーマルなものももちろん活用されている。また、公的な機関や民間など様々な機関との連携というものが行われているため、地位域内でのネットワークの構築というものは欠かせないのだと感じた。
  131. 福祉ネットワーク構築でのインターグループワーク技法について理解を深められた。
  132. 福祉のネットワークのおかげで受けられたサービスがあった事を思い出した授業であった。私の幼少期の頃は今よりも重い障害を抱えておりしかもひとり親世帯だったので病院からの福祉サービスがなければ私の障害のことも認知されず今よりもひどい環境で生活していたかもしれないと今でも悪寒が走る。20年前からネットワークによって助けられたことを忘れないようにしたいと考える。

 

第4回 個別ニーズの把握と相談援助機関の役割

  1. 導入の認知症の親戚の方のお話を聞いて、身近にそういったことを体験することで勉強しているだけではわからないことを身を持って体験できるのかなと感じました。また、授業内で取り扱った子供家庭支援事業について自分の実家の自治体は行っているのか気になったので時間があるときに調べてみたいなと思いました。また相談支援事業については、様々な行政機関などが連携をとって事業を展開していることがわかりやすく見ることができました。社会福祉に関する様々な相談窓⼝には様々な窓口があることについては知らなかったので分野によっては相談窓口が異なるし、窓口が一つになっていないことでそれぞれの窓口で専門的に相談等ができるように感じました。先生の危惧していることについては私にはなかった考えなので考えさせられました。また、そういった様々な考えに触れることができるのはよいなと感じました。
  2.   地域生活課題を生活援助のフローにのせるというアセスメントから評価までの部分が福祉においての大切な手順であることをこの授業を通して改めて学んだ。  また、責任転嫁などをせず、それぞれの分野がしっかりと役割を果たすことが地域福祉向上につながることを再認識すことができた。
  3.  「連携という名の無責任体制」という言葉が印象的でした。自分の責任・役割を果たしていくのが連携であり、責任・役割を押し付け、線引きをしてしまうことと相違がないよう実習でも意識したいと思います。今私は障害者施設で実習を行っていますが、法人内に相談支援センターがあり、そこで生活相談、就労相談、計画相談、虐待防止センター等の地域支援課業務を行っていることを知りました。地域で行っている障害福祉分野の相談支援の実際を知る事ができ、より理解が深まりました。
  4. " 各分野の相談窓口について学ぶことができました。参考動画内でもあった地域包括支援センターを知らないという発言をきいて、他の相談窓口に関しても、もっと広く知られるべきではないかと感じました。 実際わたし自身、大学で初めて知った機関の名前も多いです。社会福祉について専門的に学ばない人々にとっては、知ることがもっと難しいのではないかと考えました。 授業内で相談援助のフローに乗せるというお話をしていましたが、まずそういう機関があり、相談援助を行なっているということを知らせる、地域住民も知ろうとすることが大切なのではないかと感じました。 わたしの地元でもどこがその役割を担い、どこで活動しているのか調べてみたいと思います!"
  5.  講義冒頭での先生の話から、私たちのような福祉に携わり相談者や支援者と当事者を支えている者たちも時には当事者になることや、これから同じニーズを抱えることになるなど、確かに先を見てみると両親の介護や地域の過疎化など様々な問題も私たちも抱えているのだと気づくことができました。 また今回の講義で多く取り上げたれた責任について、近年事業や政界においても責任という言葉が多く取り上げられるようになり、国や行政機関に押し付ける形になってしまったりとこれから福祉事業を展開して行くとなった時、本当の意味での連携が行えるようその仕組みを抑えておこうと思いました。
  6.  今回の講義では個別ニーズの把握と相談援助期間の役割について学びました。社会福祉にはさまざまな相談窓口があり少し混乱したのですが、実際に私の周りにいる人を想像し、その人だったらどこの相談窓口に行くべきかを当てはめて考えると覚えやすかったです。
  7.  今回の講義の中で扱った「地域支援事業」にあたる「地域包括支援センター」について特に興味を持った。私の地元においても、地域包括支援を行っている施設が多くあり、窓口だけでなく施設というもの自体が存在することにより、そういった施設があるのだということを実感することが出来るのではないかと感じた。私の祖父も私の家庭とは別に祖母と暮らしているが、この前には、庭に出て手入れをしていた時に足を滑らしてしまい、石段に腰をぶつけてしまうといった事が起きてしまった。幸いその後に整形外科クリニックに自分の足で行くことができ、打撲だけで済んだが、高齢者の転倒により、骨折をしてしまうとそのまま入院になってしまったり、介護を要するパターンがある。いつ何時そのようなことになるかは予測できないので、そのような施設や取り組みがあるということを私自身だけではなく、家族全員が知っておく必要があると感じた。 また、その地域包括支援を行っている施設で、昨年に新型コロナウイルスの集団感染が起きてしまい、施設閉鎖に至ってしまったことがあったが、このような感染症が蔓延してしまっても支援をしないという選択肢はないので、どのように対策をしながら行っていくのかといった事も考える必要があるのかなと感じた。
  8.  今回の講義を経て、地域生活課題を相談援助のフローに乗せるということを主体に学んだ。それぞれの福祉分野で多様な援助機関がある中で、高齢福祉分野と障害福祉分野の支援形態は似ているということを理解した。帰還形相談支援事業所支援センターは地域包括支援センターに対応していて、指定相談事業所は居宅介護支援事業所に対応している。このように個別的なケアプラン作りや困難な課題の相談支援をする相談窓口があるという点において類似しているといえる。
  9.  今回の講義を通して考えたことについて、述べていこうと思う。 私が今回の講義を通して考えたことは、アウトリーチの大切さである。私は大学に入学し授業で学ぶまで、地域包括支援センターの存在を知らなかった。相談機関があっても、悩みや生活課題を抱えている人たちがその存在を知らなければ、その機能は働かない。その間をつなげる人が大切であるということを、今回の講義で学ぶことが出来た。その間をつなげる人は、自分でも行うことが出来ると考えたため、地域交流の必要性についても改めて気づくことが出来た。支援を必要とする対象者を発見する方法として、訪問やチラシなどが挙げられると考える。また、SNSが発達しているのでSNSを活用することで、地域包括支援センターをはじめとした様々な相談機関について知ってもらう機会を増やすことが出来るのではないかと考える。 以上のことから、積極的に対象者を発見し、早期に支援を必要とする人を発見し、サービスや情報につなげていくアウトリーチが今求められているのではないかと今回の授業を通して考えた。
  10.  今回の授業を終えて、相談援助において受け身になるのではなく、自ら働きかけてニーズを発見するアウトリーチ型の姿勢がとても重要であると考えた。参考動画においても、入院患者の妻という患者ではない人に対して認知症の疑いがあると気づき、報告することがなければ、要介護認定の申請の有無の調査や親族への連絡ができない状況であったかもしれないため、相談援助を行う者は相談を受け入れる調整と気づく力の向上が必要であると考えたからである。 また、高齢者の相談場となる地域包括支援センターの認知度において、高齢者一般が約3割、これから高齢を迎える人が約5割知らない状況にあることが分かった。これから高齢化が進み、高齢介護という現実も見えてくる中で、上記のような認知度では援助の質に大きな違いが出てきてしまうため、障害や児童、貧困においても相談の場所があることを広げる取り組みが重要であると感じた。
  11.  私は今回の授業で、子ども家庭支援分野「地域子ども・子育て支援事業」の車の両輪が印象残った。 地域の子育て家庭にとって適切な施設や事業の利用の実現には、子育て家庭のニーズを基に「需要」の見込みやその需要に応じて様々な施設・事業などの組み合わせをした「供給」の体制の確保を行う「市町村の子ども・子育て支援事業計画」と、子育て家庭を個別にニーズを把握して利用者が円滑に利用できるような支援や不足している社会資源の開発の実施を行う「利用者支援事業」の2つがある。 車は両輪がなければスムーズに走ることはできないため、それと同様に、この2つもなければスムーズに利用者に適した支援を行うことはできないと思った。本人に適したニーズがあっても支援する施設がなかったり、円滑に利用者が利用できるようにしようと思っても社会資源が不十分だったりするとスムーズに本人に適した支援ができるとはいえない。そのように考えると、やはりこのような活動は必要不可欠であると感じた。 参考動画の地域包括支援センターについては、病院内にもあることが分かり、脳梗塞を患っている女性の退院後の対応や他の病院からの問い合わせを行うことの理解もできた。病院内に地域包括支援センターがあることで患者の状況をより早く知り、それに合わせた患者一人ひとりへの対応を行うことができると思った。
  12.  自分の住んでいる市にある相談援助機関を調べると、子育て支援や障害者支援など、あまり自分が関わったことのない施設や機関が多くでてきた。市役所などの行政機関や、NPO法人などの相談支援機関があり、それぞれの役割を細分化して担っていることがわかった。また、インボランタリークライエントにも目を向け、働きかけ相談支援も地域が主体となって行っていくことが大切であると学んだ。
  13. " 自分の住んでいる深谷市では、どんな相談援助機関があるのか、広報「ふかや」を見つけて読んでみると、「各種無料相談」の案内が載せられてありました。「認知症カフェ」というのもあるようです。母子保健については、保健センター内の「母子健康包括センター」で相談を行っているようです。広報には、いろいろな情報が載っているので、今後はもっと興味を持って読みたいと思いました。 新井先生の危惧していることについては、最もなことであると自分も思いました。本来の責任はどこにあるべきか、常に考えておくことが大切であると思いました。"
  14. " 社会福祉協議会に一義的な相談窓口を委託することへの先生の懸念について知り、新たな見方を得ることができた。 ノウハウの継承については、民間と行政が共同で行うと良いと私は思う。"
  15. " 多職種がチームになって一人の相談者を支えているというのが印象的だった。どこに相談したらよいか分からない当事者や、考えても解決方法が分からない家族の相談役として機能していて、頼りになると思った。 命を救うだけでなく心も豊かにし、救っている姿が印象的だった。解決のために、本人だけでなく、家族にもアプローチするというのが参考になった。"
  16. " 第4回の授業を受けて、私は地域福祉を学び自身の将来へと役立てる社会福祉学部の生徒でありながら、実際に地域で生きる地域福祉の当事者であると再認識することができました。 また、「断らない相談支援」が求められていると学び、相談支援をする側では多岐に渡る幅広い知識が重要となり必要不可欠だと強く感じました。知識不足により対応できない、そのようなことがあってはならないと思います。将来就いた専門分野以外のことでも対応できるように、他分野の理解があることで、こぼれ落ちることなく、相談援助をフローに乗せることに繋がるのだと考えました。"
  17.  分野によって相談の窓口は異なり、相談機関ごとで様々な職種の方たちが連携姿勢を取り、一人の対象者の支援を行っていることを改めて感じた。多職種で連携をすることによって違う視点での考えを聞くことが出来、より深く対象の方を知り、良い支援につなげることが出来ると感じた。
  18. 「地域の仕組み」を作るとは地域の生活課題を相談援助の流れに乗せること、そして流れに乗せることによって公的サービスと地域活動とを組み合わせて支援を行なっていくことを絶えず行い、持続させることが「地域の仕組み」を作るということである。
  19. 「連携」という名の「無責任体制」に陥らないようにする。という事を頭に入れておきたいなと思った。確かに色々な機関などと連携していくと誰に責任があるのか、どこが主体としてやっていくのか不明確になるなと感じた。自分も以前、連携、分担して作業を行った際上手くいかなくて誰に責任があるのか、誰が中心としてやるべきだったのかがはっきりせず、納得いかなかった事があるので、しっかりと明確にして連携する必要があると学んだ。
  20. アセスメント・プランニング等の一連の流れがあり相談援助のフローから零れ落ちてしまう人がいることも理解出来ました。
  21. "アセスメント〜ニーズ把握〜プランニング〜援助の実施〜評価・モニタリングという一連のサイクルに「乗せる」ということが相談援助のフローに乗せるということがわかった。だがその反面で、埋もれてしまっているニーズもあるという現実がある。それに加えて、連携は大事だが、その中で誰も責任を取らない無責任体制ではなく、情報把握や、主体的に行うのはどこなのか、最終的に責任を持つのはどこなのかを明確にすることによって無責任体制にはならないので、明確にすることが何かあったときのためにも重要だということがわかった。"
  22. さまざまな相談窓口を今回の授業で学ぶことができました。また自分の地元のどこにあるかしっかり把握していきたいです。
  23. ソーシャルワーカーにおいて、それぞれの分野の知識及び法律などは、支援していく中で公的な判断基準となるので、しっかり勉強していく必要性を感じた。
  24. チームになってやっと1人を救えるケースなども現実にはあるので、今後地域の関わりあいは大切になってくると思う
  25. どの授業でも、連携という言葉をよく聞きますが、それによって押し付け合ってしまったり、無責任になってしまうというのは初めて聞きました。確かに、複数人いたら責任の所在がわからなくなってしまうのはよくあることだと思うので納得できました。
  26. フローにあったように様々な機関と連携し、機関によって役割がバラバラである。全ての機関が揃っていて成り立つことであると実感した。実習でも実際に経験しているが社協なんかは思った以上に地域の人との人との関わりを親密にしていてるとわかった。
  27. "フローに乗せることの重要性やその詳細などについて学べました。正直フローをちゃんと理解していなかったのでとても学びになる時間でした。また、自分が知らないだけで社会福祉に関する様々な相談窓口が意外と近場にあったりして驚きました。成人し、独り立ちや、親の老後なども視野に入れて生活しなければいけない歳になってきたので、知れて良かったです。"
  28. "まとめの部分に自分の地元の行政機関の相談窓口を調べてみてとあったので調べてみました。自分の知らない行政機関があったり、こんな所にあるんだと言う気づきがありました。"
  29. 一つ一つは授業で習った覚えのあるシステムだったかが、分野ごとで理解していただけで、並べると実際の細かな働きは理解できていないことに気づいた。
  30. 一人の人をチームになって、様々な分野の人と情報交換をしながら支援することが大事であると分かった。一人で支援するのと多くの人で支援するのではアイディアもたくさん出るし、利用者の方が生きやすくなる方法が近くなるのかなと感じた。
  31. 映像を見て、地域包括支援センターの存在を知らない住民が多くいる事が分かりました。これでは、問題を抱えた住民が孤立してしまう可能性があり、一人でも多くの人を支援に繋げる事が課題となる為、地域の中での気づきや助け合い、本人が相談支援機関を認識している事が必要であると思いました。また、地域包括支援センターは介護、医療機関等との連携を行う事で問題解決をしており、時間をかけて一人一人のニーズに合ったプラン提供をしていることが分かりました。
  32. "何か支援をするとしても、様々な工程や機関をいくつも通す必要があることを知った。それは支援をより良いものにするためであったり、利用者らしさを引き出すためのものであったりするため重要なことであると考えられる。様々な機関とつながることで、利用者に必要な支援へと繋げられることができると感じた。しかし、繋げて終わりではなく主体をはっきりとさせ、最終的な責任についてもはっきりさせることが重要であると考えられた。また、より良い支援につながるために支援のことを人々に知ってもらう必要があると感じた。"
  33. 課題を抱える人が身近にいた場合、課題を発見した人の行動によって、相談援助のフローに乗せることができる。しかし、相談援助の機関を知らない人の方が多く、どのような機関があるのかを知っておくことが重要だと思った。人任せにし、責任を押し付けるのではなく、自分のすべきことをきちんと果たすべきだと感じた。
  34. 各分野によっての相談援助機関について学んだ。困った時にどこに相談すればいいのかを知っておくことは重要だと感じた。また、相談者が抱えている課題が複雑化・多様化している中で、断らない相談支援のような複合的な課題に対応できる支援体制の必要性を感じた。しかしこのような複合的な課題に対応していくためには幅広い知識が必要になり、それによって各分野の専門性が低くなってしまうのもよくないと思ったので、やはり連携が重要だと考えた。
  35. 個別ニーズの解決とネットワーク形成について学んだ。地域福祉におけるネットワークとは、個別支援、専門職、専門機関、個別のインフォーマルな支援などが含まれることがわかった。
  36. 個別ニーズの把握と相談援助機関の役割についてやった。フローという言葉は忘れないようにしたい。
  37. 講義ありがとうございました。支援のフローにのせることは基本的なことに見えて、難しいことなのかと感じました。理由は質問に書きます。地域包括支援センターだけでなく、社会福祉協議会といった地域に根付く機関を住民が認知、約絵ありを認識していないことは必要としている本人や手を差し伸べてあげたくてもどうしたらいいのかわからないという人が制度の狭間に落ちてしまう一歩になると考えました。普及活動等、住民に知ってもらうことも支援のフローにのせるといった意味では一つの方法なのではないかと考えました。
  38. "講義内から、自分の住んでいる市内の子育て支援に調べると、ママフレウェブという、「働くママを応援する法律講座」や「ママが守る!赤ちゃんの元気」などの特集や、施設やサービスの検索ができるWebサイトの運営や、LINEを利用した相談窓口の運営等、コロナ禍でより活きる形の支援が行われており、自分の考えていた以上に手軽な利用ができる形になっていておどろきました。また、市内に10箇所程の児童センターが配置されており僕の住んでいる笠原にも1つありました(主に公民館と呼ばれていたので今まで気づいていませんでした)。
  39. 今回の講義では地域の仕組みの構築のしかたについて学び、その中で色々な事業や団体が協力しあって成り立っていることが分かりました。
  40. 今回の講義で地域生活課題を相談援助のフローに乗せる事が重要だと再確認できた。また気付き、発見、把握、通報、申請、相談、情報提供様々な民間の機関も含めフローに乗せ最後まで援助をすることで最終的に自治体、政府、国責任で制度からこぼれ落ちてしまう人がいた今までの実情を反省しながらこれからどのような対策をとって行くのか一緒になって相談援助をフローに乗せることを考える事が大切だと学んだ。自分の住んでいる身近な相談援助の把握なども大切だと思った。地域包括支援センターは医療介護福祉で困った時いつでも相談でき、他の機関と連携をとって行き制度の狭間に取り残されないよう支援して行く事が大切だと学んだ。
  41. 今回の講義を受けて地域の詳しい仕組みについてや、相談援助機関の役割について学ぶことができた。今回の授業で出てきた言葉などをしっかりと理解できるようにしたい。
  42. 今回の資料で地域包括支援センターではどのような仕事をするか知ることが出来ましたが、具体的には理解することが出来ませんでした。しかし、今回の参考動画が地域包括支援センターについての動画だったので具体的にどのようなことをしているかなどを理解することが出来ました。
  43. 今回の授業で、地域の仕組みを作るとはどういうことなのかそして社会福祉に関する様々な窓口について学んだ。他科目の授業で社会福祉には様々な分野がありその分野ごとに支援体制が違うということは把握していたが、具体的にどのような役割を担っているのか理解できていなかった。しかしこの授業を通してその点をきちんと理解することが出来たのでとても良かった。
  44. "今回の授業では、個別ニーズの把握と相談援助機関の役割について学んだ。様々な相談機関があり、それぞれ分野に応じた役割を発揮していることがわかった。"
  45. 今回の授業では、個別ニーズの把握と相談援助機関の役割について学んだ。ニーズを把握するのに最低限やっておくべきことはメゾからミクロ・マクロの視野を広げ問題点や課題点となっているところを解決することが重要だと分かった。相談援助等にで大切なことは日常生活や社会生活において支障や負担を減らせるように介護の強化やホームヘルパーなどを雇い安全性を確保できるようにしていくべきなんだなと感じました。
  46. "今回の授業では、社会福祉に関する様々な相談窓口があることを知ることが出来た。子ども家庭分野では、「地域子ども・子育て支援センター」、障害福祉分野では、「地域生活支事業」、高齢福祉分野では、「地域支援事業」、貧困分野では、「生活困窮者自立支援制度」といったように様々な分野に対してそれぞれ支援対策があり、そこに相談をしに行くことが出来るということを理解することが出来た。"
  47. 今回の授業では、地域の生活課題を相談援助のフロー(流れ)に乗せるということや、社会福祉の様々な分野に関する相談窓口について学んだ。埋もれているニーズや制度の狭間にいる人々をどう見つけだして援助するかが大切だと感じた。
  48. 今回の授業では、様々な相談援助機関について学習した。社会福祉に関する様々な相談窓口があるが、まずはニーズを把握し、相談援助のフローに乗せていく事が重要であると改めて学んだ。そのためにも相談援助機関がどこにあるのかもっと周知されなければと思った。実際、私自身も今回の授業を機に地元の相談援助機関について調べたが、市役所の中に地域包括支援係があったり、何の建物かよくわからなかったものが子ども家庭支援センターだったり、初めて知ることが多かった。これからは申請者・来談者・制度ベースだけではなく、アウトリーチの考え方が重要であると強く感じた。
  49. 今回の授業では各相談援助機関の役割について学ぶことが出来た。多職種連携という名の無責任に委任するだけにしてはいけなく、きちんと何をどこが主体で行うかなどの細かい連携が必要だと思った。
  50. 今回の授業で地域生活課題を相談援助のフローに乗せるための仕組みが理解できました。自治会や民生委員などの組織が気づきや発見、把握などを行うことで流れに乗り相談援助のフローに乗せることがわかりました。私の住んでいる身近な自治会などでもどの洋梨k樹味になっているか興味が湧きました。
  51. 今回の授業で様々な分野の支援体制、相談窓口について学ぶことができた。世代や分野に応じて特徴などが異なるため、各分野の授業で理解を深めていこうと思う。また、今回の授業の参考動画では地域包括支援センターについて知らないという人がインタビューに受け答えしているのを見て、まず私が近所の人や家族、親戚に地域包括支援センターについて話をしてみようと思った。
  52. 今回の授業を受け、これから先家族になにかあったらどこの施設に相談すれば良いかしっかり確認する必要があると思った。また、地域包括支援センターの動画を見て、地域包括支援センターで受ける相談は多岐にわたりほかの施設よりも負担が大きいという印象を受けた。
  53. 今回の授業を受けて自分の自治体で当事者になった場合、どこに相談すれば良いのかというのを調べてみた。まず地域子ども・子育て支援事業として、「ネウボラざまりん」という子育て世代包括支援センターというものがあった。この窓口は子育てに関してのあらゆる相談を受ける総合窓口で妊娠期から子育て期まで切れ目のない支援を行っている。2018年には神奈川県ベスト育児制度賞を受賞したという実績もあり、自分が親になったときとても安心して相談できるなと思った。次に障害者の相談支援事業としてアガペサポートセンターと緑の家相談支援センターがあった。これらの事業は市の委託を受け行われており、障害に関するさまざまな問題について相談を受けている。調べてみると一番上に電話番号もでてきてすぐに分かる仕組みで良いなと思った。次に高齢者の地域包括支援センターとして6つの相談窓口があった。24時間の電話相談もしていてこれから親の介護など始まったときによりよい支援を受けられるよう、ここに相談したいなと思った。最後に生活困窮者自立支援制度としては自立サポート相談を市役所の1階でやっていた。ここでは生活困窮の経済的な問題だけではなく、そこに絡み合う複雑な課題も受け付けている。どの分野も市のホームページに掲載されており、繋がりやすかったため困ってどうしたら良いのか分からなくなったときに便利で良いなと思った。具体的な行く場所、連絡する先が分かったことを今後活用していきたい。そして私の住んでいる地域では委託しているものもあったが、それも含め市を中心に行われているのがホームページからは読み取れたため、先生が危惧してるようなことがあまりないのではないかなと思った。しかし実際の所はやはり分からないため、これから勉強していくことを身近に置き換えて現状を学んでいきたい。
  54. 今回の授業を通して、個別ニーズと相談援助機関の関係を学びました。相談援助を行う上で、様々な機関がそれぞれの役割をもって、アセスメント、ニーズ把握、プランニングを行うことで相談援助のフローに乗せることが重要であることを再認識しました。その中でもニーズ把握は支援を必要としている人を様々な援助の陰に埋もれさせないために特に力を入れるべきものであると感じました。
  55. 今回の授業を通して、個別の問題を解決することと、相談援助機関の知名度が低いめになかなか繋がりにくいという課題を解決していくためには、相談援助機関の仕組みや現在抱えている課題を深く知ることや、どのようにして地域住民の方々にいろいろな窓口で相談支援が行われていることを知ってもらうか考えていくことが大切であることが分かりました。また、参考動画で街中の方々が年齢層関係なく地域包括センターがどのような場所であるか知られていないことを知り、それらを知ってもらうこともまた一つ課題であると感じました。
  56. 今回の授業を通して、社会福祉の分野別の相談窓口について詳しく知らなかったことに気づいた。例えば高齢者分野ならば地域包括支援センターが総合的に支援を行うと思っていたが、地域支援事業の中でも介護保険を使うときは居宅介護支援事業所のケアマネがケアプランを作成するというように分野の中でも支援の内容によって窓口が違うことを理解した。また、このことから社会福祉士は自分が専門としてる分野以外のこともよく知らなければ利用者の支援をつなげることができないのだと改めて感じた。
  57. 今回は、社会福祉を支える制度などについて分野ごとに学びました。動画視聴では、地域包括支援センターについて学びました。
  58. 今回は、地域の生活課題を相談援助のフロー(流れ)に乗せるということについてや、社会福祉の様々な分野に関する相談窓口について学んだ。埋もれているニーズや制度の狭間にいる人々をどのようにして見つけだして援助するかが大切だと感じた。
  59. "今回は個別ニーズの把握と相談援助機関の役割について学ぶことが出来ました。地域全体、地域で支えるには連携ももちろん大切であるが、親族やより身近、隣人との会話などの気づきが大切であるなと思いました。"
  60. 今回地域包括支援センターを見て実際にどのようなことをしているのかを見ました。秋保さんをサポートする地域包括支援センターの富永さんなどの支えから、秋保さんの一つの生きがいとして見えた気がしました。地域包括サポートセンターの方達がどのように支えたらいいのか検討しているおかげだと感じました。
  61. 今日の授業で個別ニーズの把握と相談援助機関の役割について学んだ。地域の実態を把握する調査をして地域生活課題に取り組むことが大切だと思った。社会福祉に関する様々な相談窓口が6つあり一つ一つどのような役割があるのか覚えていきたいと思う。
  62. 今日の授業を通して福祉に関する様々な相談窓口について深く興味を持った。相談窓口も子供分野や障害者福祉分野、貧困分野などすべての問題に目が行き届くように分野別に分けられて相談窓口があるのだと考えた。また、それぞれが連携することでさらに支援の質が上がっていくということも今までの授業を通して学ぶことができた。
  63. 参考動画の退院後の認知症患者への対応を観て、多職種の人との連携をとることが、一人一人違った地域住民の生活課題に取り組むために重要なのだと改めて感じた。連携が必要な地域生活課題に対し、連携という無責任にならないようにするということは、社会福祉に携わる人にとって重要だけど曖昧になりやすいと本講義を受けて感じたので、地域において支える仕組みとしてしっかりとした情報把握及び相談が求められると考えさせられた。また、相談援助のフローに乗せることが埋もれてしまうニーズをなくす糸口になると知り、こういった個別ニーズの把握が地域の福祉の増進につながるので、誰もが安心して暮らすことが出来るようにするためにもこういった相談窓口がいかに重要な位置にあるのかを考えさせられた。
  64. 参考動画を見て、自分の存在意義について考える日々が、地域包括支援センターの支援により個人の問題を地域と連携し、多くの人が楽しいと思える毎日を過ごせるようになり、地域における支え合いの活動を活用、開発することが大切だと思った。そして、地域包括支援センターの存在をもっと知ってもらい持続可能なものへする必要があると感じた。
  65. "子供の育児が大変で虐待してしまう家庭や、育て方が分からなくて心配で不安になっている人に対して周りの人や専門的機関の助言、一緒に育てていく感覚を持っていれば防げていたかもしれないけど、こぼれ落ちてしまうという現実があることに驚きました。その埋もれてるニーズを一連のサイクルにのせていくことを意識する事が大事だと分かりました。
  66. 動画を見て地域包括支援センターは、デイサービスのために外に連れ出したりして調節することを仕事にしていたり、認知症などの物忘れが多い人などにどのように支えていくのかを考えていて難しそうだと思いました。介護、福祉、医療で欠かせない存在だということを知ってもっと認知されてほしいと思いました。"
  67. 市町村において、相談支援、参加支援、地域づくりに向けた支援という3つの支援体制はもともと存在していたが、改めて重視されることにより属性や世代を問わない相談援助を現行の仕組みから行うことができるのだと感じました。
  68. 私の地元の相談支援センターについて調べたところ、女性のための相談支援センターという支援センターを見つけました。暴力など女性が抱えるさまざまな問題を解決するための女性相談があることを初めて知りました。また、地域包括支援センターは曽祖父が認知症と診断され自宅介護をしたときに、祖母がよく利用していました。さまざまな相談をしたり、ケアマネージャーがお家に訪問してくださることもあり、介護疲れをしていた祖母は地域包括センターがあってよかったという話をしていたのを思い出しました。
  69. 児童分野、障害者分野、高齢者分野とそれぞれの分野の事業や制度、地域の取り組みについて詳しく理解することができた。
  70. 自分からでは外に出たり人の集まりに参加するのが難しい人がいるのでそう言った人をサポートすることや、本人の長所を生かしていくことなどに関心を持った。
  71. 自分の住んでいる地域の中にある福祉分野の相談窓口でも全て把握できていないので一度確認しようと思う。福祉を学ぶ上で様々なところで連携と聞いていて、それに対する危惧を忘れかけていた。今回の講義や動画であった地域包括支援センターの中でも医療や介護の専門家と連携を進めていたが、責任の在りどころを明確にすることは忘れないようにしようと思った。
  72. 自分の地域の相談窓口がどこにあるか調べてみましたが、知らないだけで割と近くにあったり、遠い場所い合ったりしました。これから関わることが多いと思うのでしっかりと自分の地域の相談窓口などは覚えておきたいです。
  73. 自分や家族が生活上の課題に直面した際に、地域包括支援センターに頼ることが出来る、ということを知っておくだけで安心することが出来ると感じた。専門性を持つ人々が連携・協働することで、多様な活動を可能にしているのだと感じた。
  74. "実際に自分の出身地の社会福祉に関する窓口を調べたところ、普段利用している施設に窓口があることが分かり驚きました。私の様に、普段窓口のある施設を利用していても目的の機能以外どんな働きをしているか知らない人も多いと思うので、地域の人が困った時に直ぐ担当の窓口に相談できるように住民同士で情報を共有することが重要だと感じました。
  75. 地域包括支援センターの動画を見て、日常生活でストレスを感じ苦しんでいる人は自分が具体的にどの問題で困っているか分からなくなってしまっている可能性もあり、ケースワーカーは話を聞きながら経済面や精神面など様々な面に気を配り原因を探ることが重要だと知りました。また、今回の参考動画を見て一番感じたことは、当事者の居場所となる場所の重要性です。趣味を生かしてコミュニティに属したり、誰かに頼られると人は精神的に安定出来るようになると思うので、意識した対策を練ることが重要だと感じました。"
  76. "社会福祉における相談窓口の多さに驚きました。市役所の一角に福祉課というものがあるのを見たことがありますが、役所に対しての窓口の小ささに、市民の福祉に関する悩みを対応しきれているのか不安に感じていましたが、福祉とひとくくりにしても高齢者問題や貧困問題など様々な分野に分かれてきちんと対策がなされていることに感心しました。
  77. 自分が考えた問題の内容にリンクする相談窓口を見つけるためにはある程度の知識が必要だと感じたため、この講義を通して身に付けた知識を将来自分が困ったときに使える知識として忘れず覚えておこうと思います。"
  78. 社会福祉に関する相談窓口には、子ども家庭支援分野・障害福祉分野・高齢福祉分野・貧困分野のようにそれぞれの分野に特化した相談機関があるということが分かりました。生活に困っていたり、悩みを抱えている場合に、どこへ行って誰に相談すればいいのか分からないことも多いと思うので、相談したい内容によって適切な相談機関に行けるようにしたいです。
  79. 社会福祉に関する様々な相談窓口について学ぶことができました。種類がかなり多いので覚えたいと思います。
  80. 社会福祉に関する様々な窓口があるというのはどの悩みを抱えていても相談できる窓口があるということでもある。しかし、こんなにも相談窓口があるにも関わらず、ホームレスの問題や虐待の問題がなくならないのはなぜなのか考えていく必要があると感じた。
  81. 社会福祉の各分野における相談窓口についての理解を深めることができた。どの分野においても人との関わりを大切にしながら、他職種との連携を図っていることは以前から分かっていたが、その“連携”が“無責任体制”に陥らないようにするというのは新しい気づきであった。また、私は今、社会福祉士の資格取得を目指して様々な授業を受けているので「地域包括支援センター」というものについてもある程度の認知はあるが、世間にはまだまだ知られていないということも分かったし、一人一人の地域生活課題を相談援助のフローに乗せるということがとても重要であることも理解することができた。そして、いざという時にどこに相談すれば良いのか、自分の自治体の相談窓口を調べておきたいと思う。
  82. 社会福祉の窓口は、いっぱいあるんだなと思った。自分の自治体の窓口を調べて見たところ、課によって場所が違かった。中には行ったことある場所もあった。
  83. 社会福祉福祉に関する様々な相談窓口は、社会福祉士になった時に、必ず触れる機会があると考える。そのため、どのように使用されているかなど、障害分野、高齢分野、貧困分野のそれぞれを復習したい。
  84. 授業の中にアセスメントなどの一連の流れをフローに乗せると合って、僕はラップに少し触れたことがあったので理解ができた。行政機関の各課の相談窓口を調べたところ情報量は多いのに場所がなかなか出てこなかったため、調べられなかった。ただし、電話番号などは沢山出てきたため機会があればかけようと思う
  85. 新井先生の危惧の部分でしっかりとした人事で対応することができない(職員のスキル不足等)という話しは相談支援などの分野ではもちろんのこと、最近では児童支援分野でも対応の杜撰さなどによって助けられる命が助けられないという事案も増えてきているので、昨今の社会福祉全体で見ても専門性の高いスキルが必要であるということが蔑ろにされつつあるのかなと感じていて、制度を整えるのもいいけれどそれに対応する人員の育成にも力を入れていかなければならないのではと感じました。
  86. 申請者、来談者などのベース意見だけでなく、もっと視野を広く持って各地域の要援護者の情報を把握してより正確に地域の実態を把握していかなければならないのだと思いました。
  87. 人生誰しも一人では生きてはいけません。そのため、人の手助けが必要です。地域で助け合うということはとても大切なことだと思いました。
  88. 迅速にフローに乗せるためには、専門的な知識が必要であるということを実感しました。行政相談窓口は市役所の本庁舎にありました。
  89. 生活課題を能動的に見つけ解決する能力が求められているのだと学んだ。困っている人は必ずしも相談に行ける人だけではない。どこに相談すればよいのか、何に困っているのかも上手く処理できていない人もいると理解しなければならないと考える。見えていない課題を探すこともソーシャルワーカーの役割だと感じた。発見した課題を着実に支援に繋げることが大切だと思った。断る相談支援が存在し機関をたらい回しにされる現実がある。そのようなことのないような包括的、継続的なサービス提供が必要だと考える。制度の狭間にいる困難を抱えている人の相談にこたえられるような体制作りが大切だと思う。そのためには地域の問題を一手に引き受けることのできる福祉の分野に囚われない相談機関が必要だと考える。
  90. 生活困窮者自立支援制度のように経済的な面で子供などに良い教育をさせてやれない人たちを支援するといったところも地域の助け合いから成り立っているんだと感じました。
  91. 先生が最後仰っていた部分でのことなのですが、私の実習先も生活困窮者自立支援制度の窓口が社会福祉協議会の中に受託されてあります。区とあまり連携できてない部分が多々見受けられ、先生の危惧はあながち間違ってないと私は感じました。
  92. 前回はレジュメがないことについてお書きしてしまい申し訳ありませんでした。私のパソコンのほうで表示がされていなかったようで、iPhoneで探したところすぐに表示されました。申し訳ありません。様々なサービスがあることで、それらが連携している事を知り今後わたしは内定が相談支援職に決まっております。そのため、知識をつけ困ったときに連携できるようにしたいと考えます。
  93. 全員のニーズにあった支援というのは難しく、取り残された地域住民が出てしまう現状があることが分かった。取り残された地域住民への地域の対応を考えていかないといけないと感じた。
  94. 祖父が足を悪くしてしまいあまり外に出られなくなってしまったときに、両親が地域包括支援センターに相談したところ、家の中での転倒を防ぐためのスロープや玄関の段差を上りやすくするための手すりなどの設置、通所施設の紹介などを行ってくれました。生活の中で困ったことがあったときに、まず相談しやすい場所として知名度があがっていくべきだと感じました。
  95. 相談援助のフローに乗せるというのは、アセスメント→ニーズ把握→プランニング→援助の実施→評価、モニタリングという一連のサイクルに乗せるということであることがわかりました。地域生活課題を相談援助のフローに乗せるのは、相談援助機関の積極的なアウトリーチはもちろん一般住民の認識、知識が必要であることがわかり、大学で学んだことを自分の周りの人に積極的に伝えていきたいと思いました。社会福祉を学ぶ上で連携という言葉がよくでてきますが、自分の責任や役割を果たすとともに、それを一緒になって取り組んでいくのが連携であって、無責任に責任や役割を押し付けるのが連携ではないということを学んだので、これから職に就いた時に連携という名の無責任体制に陥らないようにしたいと思いました。
  96. 相談援助は、国が民間へ委託で済ませて終わりではなく、一人一人のニーズを考えて支援を提供され、民間が責任を取らないことが大切だと思いました。地域包括支援センターは相談窓口として様々なものがあり、相談したいことがあったら遠慮なく使うべきだと感じました。
  97. 相談援助は一連のフローに乗せることがまず大切だとわかった。参考動画の地域包括支援センターでは電話でのアセスメントの時点で「家族と連絡が取れないと」と話しており、フローに乗せる入口であるアセスメントで適切な状況把握ができなければ支援も難しいのだと感じた。
  98. 相談支援事業の中にもさまざまな種類があり、障害に対しての支援をさまざまな角度から行っていることがわかった。
  99. 他の授業で「子どもの貧困」について調べていたため、貧困分野の生活困窮者自立支援制度の相談支援事業について特に興味を持つことができました。貧困状態に陥っている人は、自分が貧困世帯であるという自覚を持っていなかったり、自覚はあってもどのように行動すればいいのか分からない人が多いと聞いたことがあるので、相談支援事業を通して少しでも生活にゆとりが持てる人が増えて欲しいです。
  100. 断らない相談支援を社会福祉協議会に行わせる自治体があることについて、すでに生活困窮者自立支援制度については、社会福祉協議 会に委託しているところがあることがわかった。その際、委託によって安く切り下げられたり、最終的な責任を行政機関でとることのできるような力量が形成されなかったりすることがわかった。十分な配慮や自覚が、自治体職員、厚生労働省、学界にあるのかどか、疑問があることを考えなければいけないとおもった。
  101. 地域、医療、子育て、NPOと各分野からの地域生活課題の相談ごとが上がることはとても大切であるが、場所によっては量が膨大になり、断らない相談援助を目指すばかりに、相談事の解決方法がおろそかになったり中身が薄くなってしまうのではないかと考える。
  102. 地域クライエントの支援や相談をより的確に、且つ円滑に支援のフローに乗せるには、地域の自治体や専門機関、近隣住民や民生委員などの包括的な連携やアプローチが必要であると学ぶことができた。
  103. 地域としての強みというのは、距離感が近い事が考えられるので、連携や責任がより重要になってくるものだと思い、先生が危惧されている「断らない相談援助」を社会福祉協議会が実施している自治体があるということを知り、本末転倒だと感じた。
  104. 地域において支える/地域によって支える、ミクロ、メゾ、マクロのどれかを充実させるのではなく、両方の支援を充実させ、行うことが大切であると感じた。埋もれてしまっているニーズを発見するためには、地域の実態や情報を把握することが重要だと思う。また、情報の共有を行うことやどこを主体として行うのか明確にするなど、支援者側の体制を整えることが必要である。そして、社会福祉に関するさまざまな相談窓口があるということを住民が知ることも必要だと思った。
  105. 地域には様々な福祉施設があると知った。地域にしくみ問題ごとに別の施設と連携をとって問題を解決することが分かった。
  106. 地域の仕組みづくりでは、個別の問題だけでなく地域の方が地域の課題について考え行動していくことが重要だと感じた。地域課題を相談援助のフローに乗せることも重要だが、そこからこぼれ落ちてしまう方、狭間の方の存在も考えていかなければならないと学んだ。参考動画を視聴し、地域包括支援センターの存在を知らない方が多いということを感じた。社会福祉協議会もだが、自分が関わるきっかけがないとなかなか知ってもらえないのではないかと感じた。地域包括支援センターは福祉だけでなく医療の世界にも必要で、様々な連携を取っていかなければならないと学んだ。
  107. "地域の仕組みを作ることがどういうものなのか改めて知ることができました。地域生活課題を相談援助のフローにのせて個人ではなく地域全体が取り組んでいくことが大切なんだなということがわかりました。自分がまだ知らないだけで地域には社会福祉に関する相談窓口がたくさんあるんだなということがわかりました。また、まだまだ勉強が必要だなと思いました。"
  108. 地域の生活課題を相談援助のフローに乗せることが大切だがそれだけだと救いきれないニーズもあるということが分かった。その為地域で連携して実態を把握することが大切だが連携という言葉に甘えているとどこが責任を取るのかがあいまいになって行政機関の責任を取る能力が十分に育っていないことも危惧されるということが分かった。そうならないために責任の主体を明確にすることも必要であると理解できた。
  109. 地域の相談窓口について学習しました。分野によって様々な専門の窓口があるものだなと思いました。今まで知らなかった名前もあったので、具体的にどのような活動をしてるか、調べてみたいと思いました。また、参考動画では地域包括支援センターについてでした。要介護者への支援や家族だけでは解決できない問題などの相談に乗ったりと活動は、様々でした。地域社会密着型、事業だと思いました。
  110. "地域子ども・子育て支援事業において、個々のニーズに合わせ、相手を理解する事が重要であると学んだ。事業において、多くの施設やサービスが関わっている事を知れた。"
  111. 地域子ども・子育て支援事業や地域生活支事業など社会福祉に関する様々な相談窓口があるので、より手厚い支援が受けられて良いなと感じた。
  112. 地域支援の制度とは何か、子育て事業とはなどさまざまなサポートについて学べた。将来生活していく中で、覚えておくべきだと感じた
  113. 地域生活課題と相談援助の関係と仕組みを学ぶと同時に、窓口の種類や支援内容等を知ることが出来た。特に、地域生活課題を相談援助のフローにのせるという部分が印象に残った。各機関がクライアントとのアセスメントを通してニーズ把握、プランニング等の役割をそれぞれ担っているのが目に見えて理解出来た。ニーズを埋もれたままにしないためにも、各機関の役割をしっかり把握しておくことが重要だと感じた。
  114. 地域生活課題の解決では、相談援助のフローに乗せ、零れ落ちないように支援していくことが大切だとわかった。自治会や医療機関、地域包括支援センターなどが連携し、「無責任体制」にならないよう支援を行い、個人のニーズにできるだけ合った支援を行える地域を増やしていかなければいけないと感じた。
  115. "地域生活課題の中で重要なことは隠れた二―ズの発掘が重要である。そのニーズを知ったうえで連携という名の無責任体制にならないようにする。相談窓口は様々な種類があるので、利用者にどこの窓口が適切なのか理解してもらう必要があるように感じた。"
  116. 地域生活課題を相談援助のフローに乗せることにより、様々な発見や気づきを得られ、埋もれてしまっているニーズに気が付くことができることがわかり、相談援助の重要性についてわかった。
  117. 地域生活課題を相談援助のフローに乗せるための一連の流れから、改めて地域の実態を把握することの重要性を学び、さらに連携というのは自分の仕事を押し付けることではなく、一緒になって考えて助け合っていくということだと改めて理解することができました。
  118. "地域定着支援や地域移行支援、地域包括支援センターなど単語単語でしか分からなかったものが、障害福祉分野の一般相談支援事業だとか、地域支援事業の機関だとか、始めの頃に比べて頭の中でイメージが出来てきた気がします。あとは実際に機関を調べて定着させることが目標だと思いました。動画の中で、地域包括支援センターを知らないという人が多かったように、実際に習わないと相談事業がどこでやっているかなんて一般の人は分からないことを思い出しました。だからアウトリーチなどの機関から出向くことが必要なんだと理解しました。"
  119. 地域福祉において委託等は良い事だと私も同感であるが、様々な分野で求められてくる配慮や考え等が身に付かず、機関間でのずれや摩擦を生みかねないと感じた。
  120. 地域福祉の仕組みミクロからマクロへの支援の方法を学ぶことが出来ました。相談援助のフローに乗せる繋げる大切さを知りました。
  121. 地域福祉の仕組みを作るためには、地域生活課題を明確にし、相談援助のフローに乗せることから始めなければならないと感じた。
  122. 地域福祉の調べ学習があるので、細かく書かれているこの講義のレジュメがとても参考になります。地域包括支援センターに興味が湧きました!
  123. 地域包括センターについてよく知らない人が多くいると思うので地域の人が活用できるように地域包括センターをもっと知ってもらうことも大切だと思った。
  124. 地域包括センターの動画では、利用者の得意なことを引き出し、人の役に立てるという気持ちを生み出すことで生きるモチベーションにつながっている姿を見て素晴らしい仕事であると感じた。しかし、動画の中でチームになってやっと一人を支えられるという言葉が印象的だった。悩みを抱えている方は多く存在し、その多くは埋もれてしまっていると感じる。質も量も大事に活動することはとても難しいと思った。
  125. 地域包括支援センターができて、まだそんな年数はたっていませんが、地域包括支援センターは介護、福祉、医療の分野で欠かせない存在だと改めて分かりました。また、家族が困っていても地域包括支援センターがあることによって解決策を一緒に考えてくれるところもいい所だと思いました。
  126. 地域包括支援センターが実際どういった業務をしているかなど、はっきりとは理解していなかったけれど高齢者の支援などを中心にしているという事を理解できた。また、自分の住んでいる町には役場の隣にあることを知ったので、機会があったら見てみたいなと思った。
  127. 地域包括支援センターというのは授業で何度か学んだことはありますが、実際に授業で学ぶ前までは、参考動画でもあった通り何も知らなかったです。それくらい地域住民にとっての認知度が低いのだなと見ていて感じました。
  128. 地域包括支援センターなどが民間企業に事業を委託するのは良いことだと思います。地域包括支援センターは相談支援や社会参加の促進など様々な業務があり、職員が対応出来ず機能不全になるかもしれないからだ。しかし、委託したことによってその事業も任せきりにするのではなく、定期的なミーティングなどを行い、情報把握し、責任ある対応をしなくてはいけないと私は考える。
  129. 地域包括支援センターの愛称がシニアサポートセンターになったことによって、シニアの年齢の方にとっては、ものすごく安心できる地域包括センターになるのではと感じました。
  130. 地域包括支援センターの存在を知らない人や、何をしているか知らない人がたくさんいることを知りました。家の近くに地域包括支援センターがあることは知っていましたが、何をしているかなどの詳しいことは大学に入ってから知りました。地域包括支援センターのことを知らない人が多いので、宣伝みたいなものをしていく必要があると感じました。地域包括支援センターは高齢者にとって必要不可欠なものだと思いました。
  131. 地域包括支援センターの動画で改めて孤独をいやす施設であることが分かったのである。地域から孤立するとどうしても視野が狭くなっていざというときに助けが求められずにさらに孤立が増してしまう悪循環が起きてしまう恐れを感じ取った。少しでも制度に詳しく話を聞いてもらえる家族以外の人たちが近くにいると助かると考える。繰り返しになるが地域包括支援センターはただ制度の紹介をするだけの施設ではなく孤独から地域生活に引き寄せることが役割だと学んだ。
  132. 地域包括支援センターの動画を見て利用者がやる気が出たという言葉を聞いてやりがいがある仕事だなと感じた。様々な役職の人が連携して利用者にとって最善な支援を見つけていた。
  133. 地域包括支援センターの動画内で、病院から入院患者が介護支援を受けているかどうかの電話が入り連携をとっていた場面を見て、一人の支援者に対して、様々な機関で情報を共有していくのはとても良いと感じるが、他の多くの支援者を支援する際に、どこかでパンクして、上手く連携が取れず、適切な援助が提供できなくなってしまうのではないかと感じた。
  134. 地域包括支援センターは今の少子化の時代にはなくてはならないものだと思いました。地域包括支援センターの知名度がもっと上がれば今以上のいい状態で生活できる人がふえるので知名度が上がれ場合と思いました。
  135. 地域包括支援センターは今の少子高齢化の社会にはとても必要な要素の一つだと思いました。だからその存在がもっと広まればいいと思いました。
  136. 地域包括支援センターや、相談事務所など日常で耳にすることがある施設などを学ぶことで将来の生活にいかせる。老いるショックの動画では、高齢化社会が進む日本で老いることで生活が困難になっている方々の様々な姿を実感することが出来た。地域と福祉の連携により1人でも多くの高齢者を救えたらいいと感じた。
  137. 地域包括支援センターや民間の福祉施設などの支援制度について深く知ることができた。
  138. 地元の相談窓口について調べてみたところ、こころ身体の健康相談、生活とくらしの相談、法律・人権の相談、高齢者の相談、子どもの相談、障がい児者の相談、その他の相談と分けられていた。生活とくらしの相談相談の中にも生活や労働に関する相談や生活保護に関する相談、心配事相談などそれぞれの中でもいくつかに分けられており、同じ役場に窓口があっても課や係が違っていることが分かった。これまで私自身が相談窓口を利用したことはないが、それぞれの自治体において様々な相談ごとに対応ができるようになっていて、連携という名の無責任体制にならないような相談援助のフローに乗せていけるような仕組みが出来ていることが分かった。
  139. 福祉においての相談や支援をしてくれる団体が多いことを知ることができた。さまざまな分野でさまざまな人が地域にある援助を受けていることがわかった。また、動画を見て地域包括支援センターの役割などについても詳しく学ぶことができた。
  140. 分野によって様々な事業があるのだと種類や内容まで細かく理解することが出来た。本当は必要としているのにそのニーズが埋もれてしまっているという事例はいくらでもあると思うから、それぞれの分野の中で少しでも減らしていくことが重要なのだと思った。どのような人がどのようなニーズを持っているのか、SWは分野に分けてもっと研究を進めていくべきだと思った。
  141. 無責任連携という単語が一番頭に残りました。ソーシャルワーカーの仕事は関係機関との連携を図り、利用者の問題を解決していくことだが、他の機関へ押し付けてたらい回しにするようなことはあってはならないと改めて感じました。「連携」の意味を履き違えないよう、将来仕事に望みたいと思いました。
  142. 様々な支援の相談窓口が市町村ごと各自治体にバラバラだということを初めて知ったので、自分の市ではどの自治体がどの支援を行っているか調べてみようと思いました。
  143. 様々な問題が起きた時に相談出来る施設や機関はあるが、それらを必要な人自身が自ら申請などをするのは難しいです。そこで人と機関を結びつけるソーシャルワーカーが必要であり、機関に結び付けられないような人をなくす事が重要だと思いました。
  144. 利用者支援事業や相談支援事業や地域包括支援センターなどはもともとなかったが利用者のニーズを考えた結果できたということを学んだ。
  145. 零れ落ちてしまう人がいることを改めて学ぶことができました。地域包括支援センターに対して名前は知っていてもくわしく知っている人はおらず社会への認知度を上げることが必要だと思いました。私も社会福祉に関わることがなかったら知ることが無かったと思うので支援が必要な時に活用できるようにするべきだと思いました。
  146. "連携という名の無責任体制という言葉が印象的でした。以前から、行政、自治体、事業所、医療機関などが連携していても孤独死や引きこもり等が絶えないことに疑問を感じていました。私が住んでいる地域ではひきこもりの相談窓口が市役所にあり、総合的な相談を若者サポートステーションで行っていることを調べて初めて知りました。何かあればこの窓口を周りにすすめるか、っ自分も活用してみようと思います。"
  147. 連携は自分の役割を果たしたうえで行うのと仕事を押し付ける、丸投げするのではない。という言葉は多職種と連携するソーシャルワーカーとして働く上で非常に大事な言葉だなと思いました。
  148. 老いるショックの動画を見て、社会福祉のことって人にほぼ知られてない中で、高齢者が多い時代では知られることで救われる人が多くいると思った。動画でも言っていた、一人の人を救うのにチームで向き合わないといけないが印象に残った。チームで頼り合い助け合うことが必要だと思った。
  149. 老いるショック動画を見て、地域包括支援センターとは何かを知らない人が多くいることは驚きました。高齢者でさえも知らない人がいたので多くの人に知れ渡るようになってほしいと思いました。

 


第3回 地域福祉の萌芽と展開②

  1. "余談で初めに話していた、サイクリングをしながら川を下るキャンプとてもいいなと思いました。私もキャンプが好きでよく友達とキャンプをしているので、次に行くときは自転車も持っていこうと思いました。今日の授業で、社会福祉の歴史について学び、戦争を通してGHQの改革により社会福祉関連法が整備されていった背景が理解できました。"
  2. 明治維新当時の日本は、人口の8割が農業従事者だったことが分かった。そして、貧困者を救済する規則が生まれたが、都市部では救済が追い付いていなかったことを知った。それが慈善事業の発生につながった。
  3. 民間事業は国で定められ制度として作られたものもあれば、民間の中で自主的に必要だと考え作られたものもある事を知った。また、はだしのゲンの漫画では戦後すぐの児童の様子を知り、衝撃を受けた。
  4. 本日の講義もありがとうございました。今日までの日本における地域福祉の発展過程を、学ぶことが出来ました。あまり良くない言い方かもしれなませんが、日本が戦争に負けたことによって福祉は進化を遂げたのではないかと考えました。もちろん、戦争自体起きなければ失う必要のない命を守ることが出来たと思います。しかしながら、戦争が続いたままと考えると、人々の命は粗末な扱いのままだったのではないかと思います。私が知らないだけで、生活に困窮している人たちは大勢います。全ての地域住民1人ひとりの暮らしと生きがい、地域をともにつくるためにも、地域福祉の発展過程について更に理解を深め、制度について学んでいきたいです。次回の講義もよろしくお願いします。
  5. 白黒の映像で時代を感じた。曽祖父が戦争体験者で話してくれた中で復興に関してのエピソードもあったので、実際に映像を通して知るということが出来て嬉しく思う。
  6. 敗戦した13年後の日本はビルが立ち並び、道路も舗装され車が沢山走っていた。この13年は多くの復興が行われたが、その主な理由として日本国憲法などの国民のあるべき姿、生命が守られているお陰である。現在の福祉サービスに繋がる原型なようなものも確立した時代である
  7. 破壊しつくされた東京で、人々の苦難は極限になって、今の日本では考えられないような映像で、驚いた。このような動画をいつの時代になっても受け継いでいかなければならないと思った。
  8. 日本は戦後から福祉が急速に発展していきすごいと思った。しかし、都市部のケアが優先的に進んでいったため、地域福祉の発展が遅れてしまったという点もあること分かった。
  9. 日本の福祉の歴史を見て、福祉の始まりはやはり必要だから生まれたのだと改めて思った。こうして年代別に出来事と制度の表を見てみると、こういう出来事があったからこの制度ができたんだということをよく理解できた。この先も何かあると新しい制度が出来たり改正されて行ってもっとより良い世の中になると思うから、少しでもそれに携わっていきたいと思った。
  10. 日本の福祉の歩みだったり、社会福祉協議会についての歴史だったりを今回は学ぶことが出来ました。赤い羽根が国規模の募金だとは知らなく、社会福祉協議会から出ているものだと思っていたので勘違いが無くせて良かったです。
  11. 日本の地域福祉の発展過程は、歴史があり積み重ねてきた努力や考えによって今の地域福祉があることがわかりました。現在でも取り残された地域住民等の課題も残っているのでまだまだ地域福祉の発展はあると思いました。
  12. 日本の地域福祉の発展過程というものがよくわかり、2000年代からは自分も生まれているのでとても興味深く学ぶとことができた。
  13. 日本の地域福祉の発展を戦争直後からみて、このような過程からそれぞれの地域の人々が安心して暮らすことができるよう地域福祉が現在の日本に根付いたのだと思うと、改めて今当たり前に安心して過ごすことが出来ることが喜ばれるべきことなのだと感じた。
  14. 日本の地域福祉の発展の過程として、戦後しばらくして、生活保護法や児童福祉法などの現代の地域福祉の基盤となるものができだしたことが分かった。
  15. 日本の地域福祉がどのように発展してきたのかを知ることができました。自分もはだしのゲンを読んだことがあり、すごく考えさせられた経験があります。
  16. 日本の地域福祉がどのように発展してきたのか、時代の流れに沿いながら理解することができた。日本は、戦争の後に社会福祉協議会ができたり、地震の後に特定非営利活動促進法ができたりと、国民に大きな影響を与えた出来事の後に、大きく福祉が変化しているように感じた。今回の講義の中で、民間団体が主体となる社会福祉協議会はGHQによって設立に至ったことなど、GHQや国がとても深く関与していたということが印象的であった。
  17. 日本の社会福祉の発展には戦争大きく関係しており、法律の制定からもその時代の様子が見えてくると思う。法律ができた社会的背景も踏まえ、勉強していくことが大切だと感じた。社会福祉を行っていくためには国だけが支援していくのではなく、地域や個人での支援も必要だと学んだ。国だけでは担いきれない部分もあることを理解し地域ならではの取り組みが社会福祉の発展に繋がると考える。社会福祉協議会などの国と民間の中間にいるような機関の役割が大きくなっているように思う。
  18. 日本における地域福祉の発展について学ぶことができた。また、近年の地域福祉の方向を理解し、「取り残された地域住民」へのケアが課題だと分かった。
  19. "日本における地域福祉の発展がよくわかりました。地域福祉の今の法律の基盤は日本国憲法施行前後に行われていたことを知りました。
  20. "日本における地域福祉の発達過程について学びました。地域福祉準備期では、共同募金・民生委員制度・社会福祉協議会が設立された。地域福祉胎動期では、国による「地域開発」と「コミュニティ政策」が進み、地域の具体的な生活課題への取り組みが行われるようになる。地域福祉定礎期は、福祉の見直しのなかで、在宅福祉サービスの必要性が問われた。地域福祉発展期では、「対等な関係の確立」、「地域での総合的支援」、「多様な主体の参入促進」について検討会が行われた。
  21. 日本における地域福祉の細かい発展の歴史を知ることができて良かった。福祉が発展をするときは日本に何かしらの問題が起きて貧困が活発化した時なのだなと思った。6人家族で3日間をネギ日本でしのぐというのは今の時代に普通に生きている自分には考えられないほど壮絶な世界だったのだろうなと思った。この時代はいいところも悪いところも東京に集中していたのだなと思った。
  22. 日本での、地域の福祉の発展の背景などをこの授業を通して学ぶことができた。今の福祉を学ぶ上で重要なことがたくさんあったため、授業の内容をしっかりおさえてこれからの国家試験や福士分野の学習をより良いものにしていきたいと思った。
  23. 道路でかぼちゃを育てたり、ネギ2本が2日間の食事だったりと、今の日本では考えられないことが実際に起きていたのだなと改めて感じた。
  24. 動画を視聴し、戦後どのようなことがあって、不幸なことが積み重なっていたということを見て学んだ。「敗れた者にとっては運命はどこまでも冷酷である」というのが動画を見てとても深く感じた。でもどんどん学校などの建物ができていったり、子どもたちが成長していったりと日本が立て直していくのを映像を見れたのが良かった。現在では生活保護受給者は200万人ほどであるが、当時は17万人であった。戦後日本がどのように歩んできたのかを知ることができた。
  25. 鳥には暖かいねぐらがあっても、何十万人の人間には露しのぐ隠れ家もなかったという言葉と、その時に流れた倒れ込むように野外で眠る人々の映像に、衝撃とともにえも言われぬ不安や言葉にできない恐怖を覚えました。また、1万円札がでてきた初頭頃にもまだ銭の単位が使われていたことに驚きました。
  26. 地域福祉定礎期は1973年の福祉元年から始まり、高度経済成長の終焉を迎え、福祉サービスの見直しが図られ、このとしにノーマライゼーションの思想や自立生活運動の展開が進んだことが印象的でした。
  27. 地域福祉準備期間の戦後の期間について学ぶことができました。戦後間もなくは福祉の整備がなされておらず、親を亡くした子どもや離れ離れになってしまった戦争孤児や、生活保護も供給されていなかった知りました。取り残された地域住民へのケアが現在の課題であると学びました。
  28. 地域福祉準備期に生活保護法や児童福祉法などが少しずつ整備されと書いてあるが、正直終戦時の写真を見ても法律で決めても全く手が回らないという人も多く出てくると思いました。現在の日本でも食事を十分に取れないような子供がいるので、終戦後の日本は本当に大変だったのだと改めて実感しました。
  29. "地域福祉準備期(1945-1951)において、生活を支える基盤となる法律が少しづつ整備され、社会福祉事業法の成立によりその供給の仕組みが示されたことがわかった。社会福祉事業法によって、共同募金、社会福祉協議会など民生委員とともに、地域福祉推進の準備が必要だということがわかった。"
  30. "地域福祉は、住民が主体的となり、発展してきたことが理解出来た。取り残された地域住民の支援が課題であるが、今現在は改善されているのかどうか調べてみようと思った。"
  31. 地域福祉の発展過程を学び、今私たちが過ごしている平和な日々は改めて当たり前ではないのだと気づきました。社会における人々の構築、新たな専門職の活躍によって住民の多様なニーズに対応し、地域課題の展開を行なっていることがわかりました。
  32. 地域福祉の発展を当時の時代背景と絡め、制度の変遷とともに学ぶことが出来た。福祉制度や考え方など社会に合わせて柔軟に対応し、福祉をより地域や住民と密接な関係を持つことが出来るよう変化していく必要があると感じた。
  33. 地域福祉の発展には、国の政策としての制度的な側面と、住民たちが感じた必要性に基づく住民主体の福祉の発展という2つの面があることが分かった。社会状況の変化で様々な社会問題が出てくるため、時代に合った福祉の見直しが必要だと感じた。
  34. 地域福祉における社協の役割はとても重要な立場であるといえる。重要な役割を担っている社協が「社協基盤強化の指針」によって在宅福祉サービス供給機関として位置づけられたということは地域福祉の発展に大きな影響を及ぼしたのではないかと思った。
  35. 地域福祉がどのように出来ていったか発展過程がまとめてありこれからの地域福祉における課題も記されており完璧ではないが理解することが出来ました。
  36. 地域は土地の発展だけでなく住民もいないと十分に発展しないのだと最後の動画で改めて理解した。制度を整えて人々の心のケアやつながりの整備は町の掃除や地域の発展並みに必要なことだと考える。このことは日本の歴史から時代のあわせるように徐々に制度を改正したり現代の福祉も進化する可能性があるのだと感じた。
  37. 第二次世界大戦後の日本の復興期における福祉制度の整備と発展の流れとともに、現在失われつつある地域住民同士のつながりをどう支援していくかについて学ぶことができました。
  38. 第二次世界大戦が終わってから、社会福祉の枠組みが形成された。現在、満足に福祉が行き届いてるとは言えないが、もっと福祉サービスが充実した国になればいいなと思った。
  39. 全員のニーズにあった支援というのは難しく、取り残された地域住民が出てしまう現状があることが分かった。取り残された地域住民への地域の対応を考えていかないといけないと感じた。
  40. 前回と今回の授業を含めて歴史を学び少し置いていかれてる部分もあるので授業動画を見返していきたいと感じました。前期に学んでいたことの関連でもあるので要点をピックアップしていきたいと思います。
  41. 戦中の話を聞くて本当に戦争はなくてよかったと心の底から思いました。そして日本の経済の成長は本当にすごい改めて思いました。
  42. "戦争終わってからの日本の成長はとても凄かったです。この感じでコロナが終息したら大きく時代が変わって欲しいです。"
  43. 戦争に敗れた当初は食料や病気を治す薬などがなく生きることもきつかったのだと感じた。もちろん生活保護など福祉もないので生きていくのも大変だったのだと思う。生活保護が出来てからはある程度の生活が出来るようになっていたためかなり状況は良くなったのだと感じた。
  44. 戦争によって子どもや大人が傷ついた人がたくさんいて、そこから日本の社会福祉制度が始まり、その流れで1947年に児童福祉法が制定された、というのは児童福祉論でも習ったかもしれないですけど、今一度制定されるまでの背景を知ることができたので良かったです。
  45. "戦争と福祉の発展は結びついているものだと感じました。戦後の復興の影響で発展していると思います。"
  46. 戦争という毎日が悪夢な日々に終わりを告げたが、自分の住んでた故郷は悲惨な姿で当時は学校に行きたくても行けなくなってしまったり大切な人を戦争でなくしてしまった子など様々なことが悪夢の日々が終わっても続いている人達でいっぱいで何より私たちが今平和に暮らしていけるのは、昔の人達のおかげだと思うと一日をしっかり大切に過ごさなければならないなと思いました。
  47. "戦争というのは、忘れてはいけない過去であり、日本にいるから今は安全に暮らしていられるが、海外ではまだ戦争が行われているということも忘れてはいけないことであると思います。花も家もすべて失われ繰り返されてはいけない過去だと思います。"
  48. "戦争で親を亡くした戦争孤児は生きるために靴磨きなどをしている人もいるが、そういった親がいない中自分たちだけで生きようとしていた子供たちが大勢いたという背景がわかった。戦後、戦争孤児や負傷し障害者となった方たちが増えたことにより児童福祉法や福祉六方ができたということも学んだ。国から要請されたコミュニティ福祉と地域住民が感じる必要性の2つの地域福祉の発展があるということを学んだ。また、参考動画を視聴し戦争の残酷さを改めて感じた。戦争により食事が十分に取れない、浮浪者が増える、衛生的に良くない場での生活により伝染病が流行ってしまったりといった時代の背景がわかった。戦後、状況が改善し、男女共同で学ぶ場や食事も十分に取れるようになったことで学力、体の成長もしたということがわかった。"
  49. "戦争が終わりをむかえ社会福祉関連法が整備されていくことを知りました。生活を支える基盤となる法律を整備することから始まり近年の課題となっていることは取り残された地域住民へのケアについてです。すべての地域住民へのケアという方向性を行動していくために見過ごすことのできないことであり、どのように支援を展開することが必要なのか考える必要があると思いました。動画で改めて当時の状況について知ることができました。焼け野原になってしまった場所を見てこの状況で多くの人が困っている中支援を考えることの難しさを感じました。"
  50. "戦争が終わってから日本はすごいスピードで成長したように感じた。この時から今の日本につながるものが出来上がってきているように思える。敗戦からの著しい成長がとても素晴らしく感じた。また、文化や生活のレベルが上がるとともに福祉が発展していくものを見ていると、余裕がないと福祉を発展させることは難しいようにように考えられる。戦争が終わり、日本全体に余裕ができてくることで周りを見ることができ、福祉の発展につながったと考えられる。"
  51. 戦争が終わってから、次第に人々の生活を支える基盤となる法律や制度が作られていき、今現在の日本の法律、制度になっていっているのだと感じました。
  52. 戦争が行われたことによって人々の生活を支援するという法律が整備されたことが地域福祉の基盤となったことが分かった。参考動画を見て食糧不足による飢え、伝染病など負の連鎖というのは続いていたということが動画を見て感じた。
  53. 戦時後の日本の状況と福祉の発展を比べてみて、日本の経済が動き始めてからがようやく福祉について指導し始めたということが見て取れました。また、戦時後の生活というのは表向きは経済成長やら学校などの教育などの発展はしているが戦時後から生活を立て直せない人たちがそうした発展する社会の陰に埋もれてしまっているのだなと感じました。
  54. 戦後日本の地域福祉の発展について、学ぶことができました。他の授業でも学んだことのある内容だったので、繋ぎ合わせ復習しながら聞くことができました。社会福祉に関する法律が整備されていく中で、何か社会に変化があり、問題が生じ、対策を講じる。という流れの中で日本の社会福祉は発展し、何度も何度も変化してきた分野なんだなと感じました。地域福祉を推進するという考えも近年出てきたものであり、完全形態ではないのだと考えます。これからも社会の変化とともに成長し、より良い地域福祉支援のために多くの人に考えられ、つくられていくのだろうなと考えました。
  55. 戦後生き残ったとしても、飢えや伝染病などに苦しんだことが今回の参考動画で身に染みてよくわかりました。それだけではなく台風や凶作などの自然災害にも襲われるというのは本当に地獄だったことが分かります。しかしそのような状況から福祉制度は発達していったというのは、本当にすごいことだと感じました。また、東京へ行く人が多いということは、今と同じように東京が時代の最先端を行っていたということではないかと感じました。
  56. 戦後社会保障の基本原則が、無差別平等の原則・国家責任の原則・公私分離の原則・必要かつ十分の原則の4つあることが分かりました。戦災孤児の写真を見て、戦争の酷さや残酷さを感じました。戦後で日本も大変だったとは思うけど、子どもの保護はした方が良かったのではないかと感じました。日本で地域福祉が発展するまで30年近くかかっていることを知り、驚きました。
  57. 戦後間もない日本の惨状は何度見ても酷く心に来ます。しかし地域福祉準備期を越えて胎動期に入ると徐々に発展していき、定礎期、発展期と続き今に至るが、それでもまだ課題は山積みなのが困ったものです。戦後すぐのように食べる物が何もなくて餓死してしまうなどということはほとんどないとしても、制度のあやで生活保護や手当などを貰えず、生活がギリギリの人や解決が難しい家族間問題など、今の地域福祉でもすべての人のニーズに完璧に応えることは出来ません。その応えきれないニーズを今後どう対応していくかがさらに地域福祉を発展させ、より良いものにするための課題だと私も思います。
  58. 戦後間もない頃に、浮浪児狩りというものが堂々と行われていたことに驚いた。今でこそ、国民一人ひとりに健康的で文化的な最低限の生活を営むことができるだけの権利が保障されているが、それ以前にはまだまだ私たちの知らない劣悪な現実があったのだと感じ、福祉の重要性と偉大さを改めて実感した。
  59. 戦後の日本はオリンピックの開催国になったり、高度経済成長期など、凄まじいスピードで発展を遂げたが、戦後間もない頃は戦争孤児や戦争から帰ってきた人達が路頭に迷ったりと、生きることすら過酷な状況であった。それらを救うために生活保護制度や児童福祉法などの福祉の土台か作られ、今に至るまで枝分かれするように福祉は発展し続けているのだなと感じた。
  60. 戦後の東京の様子は凄まじいものだと動画を視聴して感じた。特に食糧不足問題に関しては深刻であった。三人家族の食料はネギ2本や食べるものがなく、徘徊している人、中には餓死してしまった人もいたことだろう。そんな状況があったからこそ、福祉が成立した。何か、歴史的な出来事があってから新しい法律が成立するものだと思った。1998年に成立した「特定非利益活動推進法」に関しても1995年に起きた「阪神淡路大震災」をきっかけにでき、これも歴史的な出来事により出来た法律である。
  61. "戦後の生活は厳しいものだったのだと感じた。食べ物はなく病気も流行りと戦争に敗れた日本にとっては厳しいものであった。そこから立て直し100年の間で今の日本ができているのは素晴らしいことだと感じた。"
  62. 戦後に生活を支える基盤となる法律である生活保護法、児童福祉法などが少しずつ整備され、供給の仕組みが示されたものの、しっかりと整えられるまでの間に多くの人々が食料困窮に陥っていた。そのため、私は仕方ないとはいえ、もう少し整えられるまでの期間を短くできていれば、食料の困窮に悩まされる人々は少なくなったのではないかと考えた。
  63. 戦後どのように日本の地域福祉が発展していったかを学ぶことが出来ました。各々技術を身につけたり、余裕がない中でも募金を行ったりして発展させていったということがわかりました。
  64. 戦後、破壊しつくされた東京が13年で復興していて驚いた。復興していくなかでも、食糧難や台風、病などが立ちはだかっていたが、映像ではその辛さのなか、笑顔で食事していてる子もいて心が打たれた。衣食住を充実させるだけではなく、福祉や教育、法なども平行して行っていて、ご先祖様が築き上げてきたものを忘れてはいけないと思った。戦後と比較すると、さまざまな技術が発展し、自由に生活できる世の中になっているが、まだまだ不十分なところがあったり人との関わりが減ったりなど課題は残っている。これらの課題にどう対応していくのか、国全体で考えていく必要があるとあると感じた。現在は、より地域のつながりが必要であり、制度の谷間にいる人や取り残されている住民への支援も重要だと思った。
  65. 戦後、東京をはじめとする日本の急成長に驚きました。ただ、成長に至るまでに敗戦国として貧しい生活を送っていた事も学ぶ事ができた。
  66. 昔の全国の失業人口の8割は東京が抱えていることが分かった。福祉事務所は貧しき人の希望の灯火となっていたことも学んだ。
  67. 生活保護法や、児童福祉法などが最初から完成形というわけではなく、少しずつ整備されて今の形になったと言うことがわかった。それに加えて、コミュニティケアという考え方が広まったおかげで、今地域で見守るような形の福祉があるのと、地域福祉という考え方が根付いたのかなと感じた。今の福祉には地域との関わりなどが何よりも大事になってくるので、私もきちんと勉強していきたい。
  68. 生まれてきた時代と場所に感謝をしなければいけないと思いました。そんな中、強く生きてきた方々に敬意を称したいと思います。
  69. 紹介されたはだしのゲンが放った言葉には考えさせられました。戦後まだ幼いのに、両親がいなく自分で何とかして生きていかないといけない状況に置かれた子供たちは当時たくさんいて、自分には耐えられないなと感じました。
  70. 昭和時代って、自分にとってはすごくむかしのことで、あまりイメージできなかったが、「昭和の東京」についての動画を見て、戦後日本で生きていくことの大変さを感じました。また、「はだしのゲン」のマンガでも描かれているように、戦後子ども達が生活していくことの大変さは、とてもよくわかりました。そして、そのような時代であったからこそ、地域福祉は重要であったのだと思いました。また、児童福祉法、身体障害者福祉法が整備されたのだと思いました。
  71. 少しずつ法律が整備されて、問題点が出てきてそれを改善するという流れで現在の福祉のかたちになっているのだと感じました。
  72. 終戦後直後の動画を見て、この時代の人たちはとても苦労してたのだと思いました。戦争が終わっても、食料がなくて倒れて行く人たちを考えるととても辛い気持ちになりました。
  73. "終戦後の様子を実際の映像記録を通して見たのは初めてで、10年と少しでこんなにも成長できるんだなと驚かされました。
  74. また生活保護法といった地域福祉の基礎から、ノーマライゼーションが考えられた自治生活による支援の流れに至るまでに長い歳月がかかったのを学びました。"
  75. 取り残された地域住民へのケアが現在の課題となっているとあり、私はこれから取り残される地域が増えてくると思ったのでこの課題は解決することが難しいのではないかと考えました。
  76. 取り残された地域住民へのケアが課題となる中で私が思ったのは、自分の家の近くもそのような企業が行き届いてない住宅が多くあると感じました。地域包括ケアが行き届いていないと言うのは今後問題になってくると思うので、すぐに改善すべきだと思った。
  77. 社会福祉事業法の成立から、地域福祉の推進が始まり、コミュニティ政策や考え方が始まったことから、福祉が地域で考えられていくのは思っていたより早くから始まっていたのだと感じました。
  78. 社会福祉協議会が時代の変化やニーズの多様化に伴い、様々な事を実践したことが知れて良かった。また、他の講義では社会福祉協議会のことをやることが少ないのでとても勉強になった。
  79. 社会福祉基礎構造と呼ばれる理由について学んだ。また、社会福祉関連法が整備されていく過程も理解できた。社会福祉の基盤をしっかりと復習して頭にいれていきたい。
  80. 実習でも民生委員の活動に参加して体験したように、地域の人に声かけたりなどの民生委員制度の大切さがわかった。貧困や孤独になった人が自ら支援を求めるより周りがそれに気づいてあげることが大事だと思った
  81. 実際に授業の動画を見て、戦中に行われてきたこと、文化が今の現代にも色濃く受け継がれており、継承すべきだと深く感じた
  82. "児童労働について動画を見た際に4〜5歳くらいの年齢から働き始めてることに気付きました。
  83. 少し今回、わかりづらく時間がかかってしまいました"
  84. 児童福祉法が整備されるまでは今私たちが当たり前に行なっている教育や授業などが行われていなかったと考えるとこうして授業を行える大切さを改めて実感した。
  85. "資料にあったはだしのゲンの漫画を見て、自分もはだしのゲンを小学生のときに図書館で見てたので、カタカナの掛け声をしてるシーンを思い出しました。それを見て、当時の日本の背景の過酷さを感じました。"
  86. "私よりもはるかに幼い子供たちが親元も地元を離れ、生活しなければならないことはきっと子供たちにとって、大きな負担になるだろうと感じた。戦後、今の学校教育に似ている映像が流され、日本の学校教育の歴史の長さを感じた。"
  87. 子供と妻を養わなければならない現実と仕事と食料がない現実は男の人にとってはつらかったと思うし、旦那さんをなくした女の人の立場はもっと厳しかっただろうと思った。東京の発展、子供の成長住んで、生活するための苦労が計り知れない。戦後の状態から今の状態になるのは想像できないけれど、その当時の人の努力があるからこそ、今生活がしやすいのかと思うと感謝しかない。
  88. 参考動画の中で、福祉事務所は貧しき人々の希望の灯火となっているとあるようにその時代からも生活保護というシステムがあるように他にも高度経済成長の時様々な社会福祉問題が顕在化したときに適切な対応をとってきたため今の日本があると思うとどの時代でも今ほどではないが、しっかりとしたサポートがあったんだなと感じた。
  89. 参考動画の、東京の復興スピードがすごくて、それに福祉がついていくのはすごく大変だろうなと思った。家がなかったり、親がいなくなった子どもたちがたくさんいる中で、その時代背景にあった福祉を提供していて、今起きている問題に着目して、福祉サービスなどを行っていく必要があるのだと思った。
  90. 参考動画にもあったように、戦後の日本は様々な面で目まぐるしく近代化を進めていく一方で、多くの人が生活に困難を抱えるなど課題も多くなっていった。それらを解決したり、支えていくための基盤を作り上げるためにどのような法律が作られ、どんな理由でどのように改正され今に至っているのかなど、地域福祉における法律や制度などが整理されてきた流れを理解することができた。
  91. "参考動画での戦後の様子から、貧困による様々な障壁を見ることができた。そこで紹介されていた生活保護の受給の話が印象に残った。時代的にいつから始まったというのは知識として知っていたが、実際にその時代に17万人生活保護を受給していたと聞いて、そんなに昔からしっかりシステムが動いていて、利用されていたのかと驚いたからだ。また東京が働きの場として人であふれている様子を見て、現代の東京はこの頃の沢山の人達の働きによって栄えていったのだなと思った。"
  92. "参考動画から多くを学びました。自動車メーターや高速道路など、今となっては当たり前の物も当時は新しいもので当然のことだが身近なものでより歴史を感じました。背丈が伸びる早さにより、机や椅子の大きさが合わず、予算などが追いつかないという嬉しい悲鳴だという言葉から自分たちは本当に恵まれていると思いました。また、東京は平面世界では間に合わず、地に潜り、空に伸びる立体的計画など、心に残る言葉も多く、終戦から近代都市に成長するまでの日本を知れてとても面白かったです。
  93. "今日は地域福祉の歴史について深く学ぶことができた。地域福祉というのは、戦後から今の時代にかけてどんどん進化していっているということを改めて感じた。法律が作られるということは発展していくうえでとても大事なことであると感じた。
  94. 今日は戦後の日本の福祉の発達について学んだ。動画を見て、戦争に負けて、他国の情報や文化が入ったことで戦後の日本は近代化や福祉の充実を行うことが出来たと感じるが、逆に戦争に勝っていたら、また戦争をしていなかったら今の日本の福祉情勢はどうなっていたのか少し気になった。
  95. "今日は、日本の地域福祉の発展について詳しく学ぶことが出来ました。戦後からどのように地域福祉が発展していったかということを学ぶことが出来ました。出てきた中で驚いたことは高校性の時にあった赤い羽根募金がとても昔に作られていたものであるということです。赤い羽根募金のほかにも様々なことを学ぶことが出来ました。"
  96. 今日の授業では日本の社会福祉準備期、胎動期、定礎期、発展期について学んだ。今回の授業では「はだしのゲン」の一場面を用いていたため、それが一番印象に残った。過去の福祉について学び、今までどのような法律・制度・暮らしをしていたかを知っていくほどに今の自分たちがどれだけ恵まれているのか、そして今もなお解決していない問題が多くあることを実感した。「はだしのゲン」に出てくる子供たちのような思いをする人は現代では少なくなっているとは思うが0ではないと思うため、この授業で多くを学びこのような思いをする子供たちがいなくなるよりよい社会を作るため貢献していきたい。
  97. 今日の講義では、日本における地域福祉の発達について学んだ。年々、協議会や連盟などが整備されていき、地域福祉が発展していったが、地域福祉胎動期(1952年から1972年)には、社会福祉問題が顕在化していったということを知ることが出来た。その後、自治省によるコミュニティに関する対策要綱が「地域福祉の成立」に影響を与えていったということも知った。
  98. 今後の日本でも戦争が絶対に起きないとは言い切れないと思うので、戦争によってどのような社会福祉が必要になったのか知っておくことはすごく重要であるなと感じた。
  99. 今現在は日本でも最も栄えている東京だが、戦時中や戦後すぐでは今とは全く違った様子だった。今の東京からは想像もつかないような景色や荒れ具合に衝撃を受けた。戦後日本をいい国にしようと多くの人が働き、動いてくれたおかげで今の日本があると痛感した。東京は空襲を受け、焼け野原となっていたが、今では多くのビルが立ち並んでいて全く違う。地域ということに関連させ自分が今住んでいる場所は戦争中、戦後どのようになっていたのか。今不自由なく暮らしているが戦時中や戦後は多くの人々が苦労して生活していただろう。毎日生活出来ている今に感謝しなければならないと感じた。
  100. 今回も自分のためになる知識があったためよかったです。次回もよろしくお願いします。ありがとうございました。
  101. 今回は日本の社会福祉の発展について、準備期、胎動期、基礎期、発展期に分けて詳しく学ぶことができました。準備期では、福祉六法が制定され、日本の社会福祉の土台ができているなと感じ、胎動期では、準備期にできた土台からみえてきた様々な課題に対し、一つ一つ対応しているなと思いました。また、基礎期・発展期ではこれらの制度をより良いものにするための新しい施策や、時代に沿った考え方が出てきているなと感じました。まだまだ課題が残されているので、これからどのような制度がなされるか気になります。
  102. 今回は日本の社会福祉に関して学びましたが、戦後誰もが生活に苦しんでいたという時代背景から今日に存在している福祉関連の法律が作られていったのだと再確認する事が出来た。また、福祉関連は時代背景と密接しているため、さらなる高齢者の増加や人口減少が深刻になった場合、新たな法律等が作られていくのであろうと思った。
  103. 今回は日本で地域福祉がどのように発展してきたのか、その背景とその過程について触れることが出来た。特に印象に残った部分は、地域福祉胎動期の福祉の動きである。都市への人口流入や、家族形態の変化等の地域社会の協力体制が低下した際に生じる問題に対して、地域住民が活発に行われることを知った。地域性を持ち、共通目標に人間性回復にむけた活動が行われたり、行政と住民の交流等の対策が行われている事に驚いた。
  104. "今回は戦後の日本の地域福祉の発達について学ぶことが出来ました。社会福祉関連法の整備の過程や当時の様子について知ることができ、特に法律については多く今回の授業で出ていたのでしっかり復習しようと思います。"
  105. 今回の授業を通して、赤い羽根募金は昭和23年から続く共同募金であり、GHQの出した公私分離の原則の民間社会事業者のために生まれたものだったのだと初めて知り驚いた。また、戦後の日本の歴史と社会福祉はGHQのSCAPIN775号の基本原則に則って発展したのだと改めて学び、自分が近代の歴史についてよく覚えていないことに気づいた。このことから、社会福祉を学ぶにはまず歴史を知らなければいけないと思った。
  106. 今回の授業を終えてイギリス、アメリカにおける地域福祉の源を学ぶことができました。また、日本において地域福祉がどのような範囲に適応されてどのような政策が行われてきたのかを知ることができました。
  107. 今回の授業を終えて、一番印象に残ったことは共同募金の歴史である。自分にとって小学生から馴染みのある赤い羽根募金が戦後間もない1948年から開始されていることを知らず、とても歴史が長いことであると学んだ。しかし、実際の共同募金の実績では昭和22年から平成7年ごろまで総額の推移が急増していたものそのあとから今年まで減少傾向にある。私のように、戦争や戦後の日本の苦しさを経験していない若い世代に、「東京のあゆみ」の動画のような急激な近代化をもたらす日本の復帰力を促すために、募金の本質を理解することが重要であると感じた。
  108. 今回の授業で日本の歴史について学ぶことができました。戦争が終わってから、社会福祉関連の法が決められていく順番などは他の授業でもやってきたので復習できてよかったです。また、より詳しく学ぶことができました。
  109. 今回の授業では戦後の日本の福祉の発展について知ることができた。現代でも社会情勢の変化に伴い、福祉の需要が変わっている。それに対応するためにどのようなサービスを増やし、提供できる人材をどれだけ確保できるかが問題となってくる。戦後の日本と同じように様々な需要に対応しきれていない現状を改善していくことが大きな課題であると感じた。
  110. 今回の授業では社会福祉関連法が整備されていく過程について詳しく学べたなと感じました。また、これら法が整備されていくことで老人や障害者、母子の生活が保障されることになったことで昔に比べたら良い生活を送れるようになったのだなと感じました。また、参考動画の映像資料は今の東京と比べたら似るも似つかぬ姿に驚きでした。東京大空襲で焼け野原になったことは知っていましたが、伝染病についてや食料不足、浮浪者についてや、復興からの再興で道路舗装やビル建設についてなども自分で気になって調べたりして知る機会がなかったのでこういった講義で見る機会があることはとても貴重だなと感じました。また、私が動画内で興味が湧いたのは教員免許状を取得しようと思っているので昔の学校の様子なども今の学校とは違う給食や授業形態や授業内容は面白いなと感じました。
  111. 今回の授業では、法律や制度などを設立した当時の歴史的背景と共に日本の地域福祉の発展の様子を見ていきました。そのため、さらに知識が頭に入ってきやすく感じました。また、参考動画の想像を絶するような悪条件の環境下から次第に復興していく日本の様子を見て、この大きな復興の背景には福祉サービスが多く存在しており、建設的なものだけでなく目には見えなくとも今回の授業で学んださまざまな地域福祉の制度も戦後の日本を大きく支えてきたんだなと改めて実感しました。
  112. "今回の授業では、日本における福祉の発達について学んだ。戦争後から、近年の地域福祉の発展過程を知ることができ、生活保護法などの生活を支える法律だったり、社会福祉事業法などの法律が成立したことによって、地域福祉が発展していったことがわかった。"
  113. 今回の授業では、日本における地域福祉の発展・歴史を学び、理解することができた。
  114. "今回の授業では、戦後日本の地域福祉の発達について学んだ。働き方の変化から都市部に人口が流出し、それによって共同体が衰退したことが地域福祉の成立にかかわっていたとは知らなかった。こうした社会の変化の中で課題が生まれ、そのニーズに対応することが福祉の発展には重要であると改めて考えさせられた。
  115. "今回の授業では、戦後の日本社会福祉の発端から発展、そしてそこから地域福祉の考え方が生まれ仕組みや組織が整備されていく所までを学んだ。今の日本の地域福祉の考え方などは、アメリカやイギリスなど諸外国の考え方を導入し、それを日本型に変えていった部分が大きいのだということがわかった。
  116. 今回の授業では、戦後からの社会福祉の発展について学ぶことができました。近年の地域福祉の動向から、地域包括ケアシステムの構築の必要性や、地域の繋がりの形成が求められる中で、「取り残された地域住民」へどのような支援を行っていくのか興味を持ちました。
  117. "今回の授業で、国の経済やコミュニティの変化という影響を受け地域福祉は発展していったのだと学んだ。現在のコロナによって福祉の活動ができなくなったり、活動が制限されたりしているが、どのように発展・変化していくのか気になった。自分で調べてみようと思う。
  118. 参考動画を見て、戦後の状態から立て直すために日本はすごいスピードで復興して福祉も発展していったのだと理解した。戦後の凄まじい貧困問題があったから福祉の発展があったのだと感じた。"
  119. 今回の資料や参考資料の方にある動画も見て感じたのは決して福祉がそのまま独り歩きして成長するのではなく、社会の変化とともにまた成長していくというのを実感しました。言葉で聞いたり資料に目を通して見ることの他に昔の当時の映像などを見ることでそれらをより身にしみて感じることができました
  120. 今回の講義を受けて社会福祉の歴史である社会福祉の基礎構造や日本における地域福祉の発展過程について学んだ。まだすべての内容を理解できていないので理解できるようにしたい。
  121. 今回の講義を受け、戦後日本の困窮した中で食料もなければ住む家もない人々がいた現状を動画で再確認できた。少しずつ生活を支える基盤となる法律、生活保護法や児童福祉法などが整備され社会福祉事業法の成立により、供給の仕組みが成り立ち地域福祉準備期が地域発達とコミュニティ政策その後の地域福祉の成立に影響を与えたことを学べた。
  122. 今回の講義では日本の地域福祉が発展していく過程を学べた。その中でも社会福祉協議会の存在が地域福祉の推進における基であり、要であると感じた。"
  123. 今回の講義では日本における地域福祉の発展過程を学ぶことができました。終戦前は政府による地域福祉の活動は正しく機能しておらず、人権を度外視していたことは考えられないことであると思いました。また戦後の地域福祉準備期において、福祉六法が制定されたことにより、福祉の基礎が生まれたことで、社会福祉関連法が整備されていき、その過程で生活課題やコミュニティケアの必要性等が顕著に表れ始めたことによって、社会福祉が適応するために様々な考え方が生まれていったことは社会福祉のあり方として正しいものであると思いました。
  124. 今回の講義では、日本の地域福祉の過程についてであり、日本の地域福祉の過程では、第二次世界大戦というのが大きく関わりを持っていて、現代に繋がっているというのを知ることができた。今後の学習に生かしていきたいと思う。
  125. 今回の講義で、生活を支える基盤となる法律などは戦後5年間の間に徐々に整備されていき、加えてその供給方法の仕組みまで明らかとなり、日本の地域福祉はこの期間に大きく動き出したのだと学んだ。また自分の中で身近に感じる「共同募金」もこの時に定められたと知り、想像よりも歴史がありそして意味が深いものであると感じた。このあとにコミュニティケアの概念や在宅サービスなど様々な福祉施策が生まれて、地域福祉の推進を国全体で推し進めるようになったが、国による公的サービスの供給が起こるとどうしてもその制度などの枠組みから外れてしまう人が出てしまう。だから社会福祉協議会のような国と地域どちらとも関わりのある機関が、そうした取り残された人たちを見つけそして支援することが求められると思った。
  126. 今の生活では考えられないことが参考動画にあり,昔の東京が日本が現在になるまでにかなりの変化や進化をして今に至っているのだと実感した。
  127. 今では想像できないくらい過酷な世界で、災害を何度も敵にしてきたこともあったけど、それでも諦めることなく、教育をできる社会にもなってることが今につながっていると感じた。
  128. 国が発展すると貧富の差が広がり、国から見て見ぬふりをされる人が必ず出てくるということがわかりました。そんな人たちの人権を尊重するため福祉は必要で、地域福祉は困っている人同士お互いに助け合おうという気持ちと、みんなが心地よく生活できないことはおかしいからみんなが平等に暮らせる地域を作ろうという役割を担っていると考えました。
  129. "講義ありがとうございました。戦後の東京の発展の速度は驚異的なものであることを動画でまず感じました。戦争がおわり、国力強化の目的が初めて国民に対してのものへと移行したように思えます。発展とともに浮き彫りになった戦争によって障害を負った元軍人や民間人、職を求めながらも人口増加に対しての住む場所の不足等の課題が多くあることを受け、今もなお完全に解決しているとは思えない箇所もありました。授業動画にあった施設だけではなく、在宅での支援が勧められ始めた頃のお話しがありましたが、今も施設から地域への参加が課題として明確にあること等をイメージしました。過去の経験から新しい解決策を見つけることは大事ですが、過去に立ち返り現状の課題導き出すことも必要なのではないかと感じました。"
  130. 幸福追求権と生存権、福祉三法や福祉六法など知識をもう一度見直す機会になった。福祉制度が出来ていく重要な時代の流れを流れに沿って学んだ。赤線による説明で重要な点について理解しやすかった。
  131. 現代の日本の在り方として、幸福追求論や生存権をもとに、国民一人一人がどんな人であっても権利を持ち生活できる国を追及していることを学んだ。過去の戦争の様子を見ていると子供も大人も行き場のない生活をおくっていた。多くの人を救うために、このような戦争経験で障害を負った人や子供に対する施策等、社会福祉基礎構造を基盤とし行っていた。また、地域福祉の展開として施設だけでなく居宅においても保護を行うコミュニティケアという考え方や地域の中で自立し協力して生活できるようにする等のコミュニティを大切にする考え方が広まっていたことが分かった。
  132. 現代の日本では、地域で助け合うネットワークはかなり整備されてきているが、それでも取り残された市民へのケアをどうするべきかというのは難しい課題である。現在の福祉サービスはどんな種類があるか、どのようにサービスを受けるのか、福祉サービスをもっと大々的に、地域住民の目に入るように紹介するという方法が一番だと考える。
  133. "現在の福祉に関する法は、戦災孤児などの不当に扱われた人々の過去からの学びで少しずつ整備されて行ったのだと確認することが出来た。コミュニティケアの考えや地域包括ケアシステムの考え方はより広がるべきだが、地域のつながりは悪い方向に進めば多様性を受け入れずらい側面を持っている印象があり、「取り残された住民」が排斥されるのではないかという心配も少し感じた。"
  134. "現在の生活を支える基盤となる法律を整備するために地域福祉準備期という期間が存在した。また、地域福祉胎動期や地域福祉定礎期、地域福祉発展期などを経て、現在の地域福祉が確立していった。"
  135. "一つ目の動画で人々は生きること食うことしか考えなかったという場面で現代との違いを感じ、飢えが絶えなかったというところで驚きと同時に残酷な時代であったと考えました"
  136. まとめにあったように高齢化が進み福祉支援を必要とする高齢者が増え、家から出なくなり地域との交流や繋がりが少なくなって来ていることが現状の課題になっているので地域住民のケアについてもっと感える必要があると思う。
  137. まず、戦争について、私は火垂るの墓やはだしのゲン等をみたことがあり、その時とても辛いものだと知りました。そんな中、今回の授業で、戦争が終わってからの地域福祉の成長はとても素晴らしいと思いました。数年前まで戦争していたとは思えない程でした。参考動画をみて白黒だからか少し怖かったが、リアルを知れたのでよかった。今後私たちは戦争をしないよう、戦争が起こってもいいように地域福祉についてもっと学んでいきたいと考えました。
  138. "はだしのゲンや蛍の墓は小学校の時にみたことがあったので知っていましたが、戦争の悲惨さや普通に生きていくことの難しさがわかり、心を痛めた記憶があります。戦争が終わって平和な日々が続いていますが、戦争が起きて、どれだけの人が亡くなり、どれだけの人が苦しい思いをしたのかは、全ての日本人が知っておかなければならないことだと思うので、残酷な描写が多くても、戦争のことを書いたお話は次世代につないでいくべきだと思いました。敗戦して、多くの人が飢えていた時代から、たくさんの福祉制度ができたからこそ私達が平和に過ごせる今があることを今回学んだので、きちんと復習して、国家試験の対策をしたいと思いました。"
  139. はだしのゲンは小学生の頃に読んだことがあったが、見返してみると、あまりにもたくましく驚いた。講義では、日本が戦後大きく力を加えられていたことがわかった。参考動画も講義の内容をふまえて見ることができたので、同じような印象を持った。
  140. "はだしのゲンで、原爆で親を亡くした子供達を捕まえるシーンを見て、子供達が地域で暮らしていけるように地域をどうにかしないといけないと思いました。他の授業でもネットワーク化が課題になっているとよく聞くので、地域福祉を発展することだけとは限らず日本全体としての課題にして取り組むべきだと思いました。"
  141. それぞれ準備期、胎動期、定礎期、発展期についてある程度理解することができた。それぞれの期でどのようなことが重要なのかしっかりと復習したい。
  142. "これまでの受講してきた講義で、ノーマライゼーションとは何か・地域包括ケアシステムとはどのようなものかなど、福祉において重要なキーワードについて理解を深めることをしてきた。そして今回の講義で福祉見直しの流れから在宅福祉サービスの必要性が高まり、ノーマライゼーションの思想が広がったのだと正しい生い立ちで福祉を理解することが出来た。今後も、正しい順序で福祉についての理解を深めていきたい。"
  143. この講義を通じて日本における地域福祉の発達を、昭和の東京での動画を見て学ぶことが出来た。地域福祉準備期(1945-1951)の、生活を支える基盤となる法律(生活保護法、児童福祉法)などが少しづつ整備され、社会福祉事業法の成立によりその供給の仕組みが示された。また、社会福祉事業法によって、共同募金、社会福祉協議会などが定められ、民生委員とともに地域福祉推進の準備が行われたこと等が分かった。私自身、日本の地域福祉がどう発展していったかあまり詳しくなかったので、準備期、胎動期等時系列順にそれぞれの特徴が出た地域福祉推進が行われていたので、その時その時の課題などが見えて面白かった。
  144. "1991年ー2000年の地域福祉発展期で課題となっていった地域福祉の推進、ネットワーク化が今もなお課題となっているのが、年々変わっている価値観や、多様化している文化など、良くなってもまた別のものが必要になる状態であるのだと感じた。次から次へと時代に応じた策が必要であるのだと思った。"
  145. "1972年までデイサービスなどの在宅支援事業が発展していなかった事に驚きました。現在の民間、法人、非営利の在宅サービスの発展に興味を持ち、地域参加と福祉の流れをよく勉強していきたいと思いました。
  146. "日本における地域福祉の発展というのは、太平洋戦争が終戦した1946年以降に発展していったのだが、戦前の日本には福祉の概念が薄いことがあり、戦後においても、旧生活保護法が制定されたものの、この旧生活保護法には、「欠格条項」という規定があり、働く意思のない者には生活保護を受給する資格がないという、今では到底考えられないような規定もあったということも事実である。その後も地域福祉準備期を通して、民生委員制度がつくられたり、社会福祉協議会も設置されるようになっていったが、私がより地域福祉の重要性を感じた出来事というのが、「東日本大震災」であるのではないかと思う。過去に関東大震災や阪神淡路大震災などの自然災害が非常に多い国に住んでいるということもあり、相手の気持ちに寄り添うという考え方がより強くなっていったのは、こうした災害禍における地域での支え愛なのではないかと考える。もちろん、国の支援も多くあったが、地域の支援や支え合いがなければ、震災の復興もこれほど迅速には進んでいかなかったのではないかと思う。過去においても、太平洋戦争という悲惨な出来事がなければ、地域の支えを実感できずに地域福祉の発展はなかったのではないかと思う。戦争や自然災害が起きないことがベストだが、国民の窮地に陥った時の地域の支えが、地域福祉の発展につながっていくのではないかと感じた。
  147. 日本での地域福祉の過程において準備期・胎動機・定礎期・発展期と、ここ60年で目まぐるしい成長を遂げたのに反して、福祉に限らずどの分野においても成長の後は衰退とその勢いが弱くなってしまうことが多いため、地域福祉衰退期などと呼ばれないために、少しでも役立てるよう基礎である日本の福祉法をまずはしっかり身につけていこうと思います。
  148. "地域福祉準備期は、生活を支える基盤となる法律が少しづつ整備され、社会福祉事業法の成立によりその供給の仕組みが示されたということ。胎動期では、都市化の進展や地域社会の共同性の低下や地域の生活課題が噴出する中で、住民主体による活動の萌芽と展開があったということ。定礎期は、在宅福祉サービスの必要性、ノーマライゼーション思想や自立生活運動の影響もあり、地域における自治生活を支援するという考え方が進んだということ。発展期では、「地域福祉の推進」が国の政策として明記され、多様な供給主体の参入に対するネットワーク化が地域の課題となっていったということ。日本には、以上四つの内容の地域福祉の発展過程があるということを理解した。"
  149. 地域福祉の発展の背景に制度の狭間にいる人々への支援の必要性が強くあったということを、知れてよかった。日本の福祉の発展について復習することができた。
  150. 戦後の日本は生活の水準は現代と大きく異なるが、生活保護が国民の支えとなっていて、これは現代と同じだと思った。こういった最後の砦がある事は精神的にも良い事だと思った。はだしのゲンのような世界が本当にあったとは信じられない思いであるが、こういった時代があったことは忘れてはならないと思った。こんな時代から福祉が発展していったと思うと感慨深い。
  151. 戦後の日本は凄まじい速度で経済発展を遂げたと習ってきたので、まるで地獄絵のように貧しかった実態をみて驚いた。国の経済発展には福祉の発展と公衆衛生が必要であると改めて感じた。また、新たな法律が戦後に立て続けに作られたことから、福祉の発展が人びとの生活を支える軸となり、国よりも生活に近い地域の福祉がより良い形に変わっていくことで生活の質が向上していくと感じた。戦後日本の経済発展途上においても、毎年の台風による被害が絶えず、現在ではより大きな威力となっているため、地域での防災やそのための福祉課題も解決していくべきだと考えた。
  152. 昔は戦争の影響で子供たちが強制的に戦争に参加させられたり、働かされるといったことがあったが戦後になってからは家が焼かれたり、学校の天井部が壊されしまったのはとても残酷的な出来事だなと感じました。就職で技術を磨くことも大切だが、仕事のチームをサポート、カバーをしながら対応していき視野を広げなければならないなと思いました。理想としている目標を実現することは簡単なことではないが、壁にぶつかったとあきらめずに国民の力を貸していき地道な努力をしていくことが大切だと思いました。
  153. 授業内で引用されていた漫画を読んで、胸が痛くなりました。子どもですら残酷な経験をして、戦争の恐ろしさを改めて痛感しました。戦争に関連して、占領下であった日本で社会保障の基本原則が示されたことが意外でした。占領下と聞くとあまりいい印象ではなく、どちらかと言えば居た堪れない様な印象を抱いていたので、社会保障という社会のことを考えた原則が示されたことに驚きました。また、個人的には社会福祉協議会について興味があるので、その発生起源や関連する法の中身を学べたことが嬉しかったです。より興味が湧きました。
  154. 私は小学生の頃何回もはだしのゲンを読んでおり戦時中の生活や終戦後の生活状況が漫画で分かりやすく書かれており戦時中の生活や終戦後の生活はとても大変な状況だったのだと改めて思い、戦争が二度とない社会になってほしいと思った。戦後は欲しいものが今とは違いすぐに手に入れることができず制限されており今の時代はとても裕福であり戦後は生活していく上でとても大変だと思った。
  155. 今回は日本における地域福祉の発達について学びました。特に印象に残っているのは、参考動画にもあった戦争後の日本の地域福祉です。戦争後で孤児も多く、社会福祉関連法が整備されていきました。社会福祉が社会においてとても重要な役割を果たしていると思いました。このことから、社会福祉はそれぞれの時代に沿ったものべきであり、そのためには私たちが社会をよく見て理解することが必要だと思いました。
  156. 今回の授業で戦後の地域福祉について学ぶことができました。今回の参考動画や資料内にあったはだしのゲンのような漫画のおかげで当時の生活がとてもイメージしやすかったです。自分でもこのような資料を探して、更に理解を深めていけるようにしたいです。
  157. 今回の授業では、地域福地準備期には戦後から2年後に募金、地域福祉胎児期には人間性の回復を実現やリーダーの育成・コミュニティ施設により形成することを提案、地域福祉定礎期には全国社会福祉協議会によってできた戦略や指針、近年の地域福祉の動向には制度の谷間によって対応できない問題や地域包括ケアシステム等が日本での地域福祉の発展過程であることが分かった。参考動画では、戦後からの日本の発展や変化がよく分かった。戦後直後は、ゴミをあさる子どもや外で寝る人が多く見られたが、少しずつ建設や医療の技術が進んで車や電車、新幹線に乗る人や学校に行って勉強する子どもが増えた。それから人口が増えたり子どもの成長が戦後直後よりも大きく変化したりしていることも分かった。
  158. 今回の講義で、福祉三法と福祉六法について改めて詳しく確認をすることができた。戦争後に福祉三法から始まり、制度が備わっていったことが分かった。また、戦争や大震災が起こった後に新たな制度が加わったり、見直されているという印象を持った。

 

第2回 地域福祉の萌芽と展開①

  1. "貧困に対して少しでも解決するスローガンの中で新しい考えを出したことで、産業問題や社会問題の解決を図るために、人々を軽蔑せずに支援に力を入れたことで貧困を和らげたという行いはとても素晴らしいなと感じました。セツルメントを一つ設置し、さらに変革活動をしたことでノーベル賞を受賞し専門的な基礎を築き上げたという形跡を残すためには多くの専門的な知識や技術を取り入れなくてはならないなと思いました。"
  2. "イギリスアメリカがどのうように地域の社会福祉を展開してきたか学ぶことができました。他の授業でも学んだ内容もあったので繋がり、とてもいい復習にもなりました。イギリスもアメリカも日本も、貧しい国民を救おうと国が動き、ボランティア団体が動き、制度が整えられという流れがあることが重要だと感じました。海外のセツルメント運動については、新井先生の授業でも共有され、他の授業でも学んだ機会がありましたが、日本のセツルメント運動については知らないことが多かったので、自分で調べてみようと思いました。民生委員に関しても1917年岡山県知事が済生顧問制度を創設したことが始まりだと、覚えてない事もありました。今回もとてもいい勉強になりました!"
  3. どの時代、国においても貧しい人を救おうとする取り組みは行われており、国家が機能しなかったら民間が行うといったような形態はなかなかに見れないものなのではないかと感じた。中でもイギリスのセツルメント運動については自ら貧困者と同様の目線に立ち、ニーズを理解し、福祉の向上を試みる運動については現在ではなくなってしまったものであるように感じた。
  4. 講義の内容を振り返り、私は可能であれば社会資源を自身で生産し提供したいと考えており、コミュニティオーガニゼーションのニーズ資源調整説で述べられている社会資源の再調整という、これからも新しいニーズが生まれ、新しい資源が作られるにあたって、今ある資源をまた再調整、改善することによって新しいニーズに応えることができるのではないか、資源を作らなくても済むのではないかなど、自身で作りたいということに固執していた自分に、今ある資源で変えられることの重要性について気づかされるものがありました。
  5. 今回、産業革命期やそれ以降のイギリス・アメリカの地域福祉の展開、戦前の日本の地域福祉のはじまりについて学びました。特に印象的だったのが、参考動画にもあったアダムスのハルハウスについてです。今まで他の授業でもアダムスのことは学び、ある程度は知っていたのですが、今回初めてどんな人でどんな風に育ち、そしてどんな経緯でセツルメント運動を始めるようになったのかを知り、1人の女性が困っている人たちのためにここまで大きな行動を起こすことができることにとても感心しました。
  6. 今回の講義では、イギリス・アメリカ・日本の戦前(戦後)の福祉の歴史について学んだ。それぞれの国で共通していたことは、慈善組織やセツルメントの活動が行われていたことである。面接技術やケースワーク、住民の生活改善を目的としたグループワークや社会調査などとった、ソーシャルワークコミュニティワーク・オワリゼーション・方法論が発掘されたということを理解した。
  7. "今回の講義では、セツルメントに関する福祉活動について触れることが出来た。特にアダムズが行い築いてきた、セツルメントという形での福祉サービスについて印象に残った。なんとなく私は福祉というものの存在が当たり前だと思って過ごしてきた。しかし、アダムスが社会的および文化的サービスは貧しい人々を助けるために、政治的活動によって補完されなければならないと唱えているのを見て、その考えに共感した。現社会では福祉という括りの中で限られた人がそのコミュニティの中で福祉活動を行っていることが多い場面が多く見られと感じる。福祉サービスや障害者の所得保証に関しても、ギリギリの生活をしている方がいるという現情を踏まえ、より社会全体で福祉に向き合う必要があるのではないかと感じた。"
  8. 今回の講義で行った、イギリスにおける地域福祉の源泉と発展過程について学んだ際に出てきた、イギリスのセツルメント運動であったり、コミュニティケアのべヴァレッジ報告などについては、私が一年生の時に受けた、蟻塚先生の「社会福祉言論」で必ず覚えろよといわれたことを思い出しました。当時はまだ社会福祉について何も理解していなかったので、イギリスと日本の社会福祉に何の共通点があるのかわかりませんでしたが、今回の講義や動画を踏まえ、日本にもたらしたイギリスの地域福祉について、日本との関わりの様なものがわかるような気がしました。日本とイギリスというのは、福祉に限らず多くの関係性を持っているので、これからも、より深く学んでいきたいと思います。
  9. 今回の授業でイギリス、アメリカの地域福祉の変遷を学ぶことができた。社会が変化することで福祉もその変化に対応するべく制度を変えていくことから、現在もコロナウイルス等の影響で社会が変化を続ける中で福祉にできることは何なのかまた、できることを増やすにはどうしたら良いのかを考える必要があると感じた。
  10. "今回の授業を終えて、福祉的な活動、地域課題の改善をするためには、組織として同じ目的を掲げて行動することがとても重要であると感じた。いずれ日本に伝わったセツルメント運動の起源であるアダムズのセツルメントでは、ハルハウスで行われていたことを政治的に補完するべきであると気づいていても、アダムズ1人の行動力では地域、国、世界中に広げることは難しかったかもしれないと感じたからである。その点も含めて、セツルメント運動は福祉的な活動に加え、組織としてつながりを持つことの重要性を主張していたのと考えられる。
  11. また、日本はこれからも高齢化が進み、過去にない地域課題が発見されると考えられ、セツルメント運動がイギリス、アメリカから影響されたように、高齢福祉についても拡大し、地域や国として考えさせるような働きかけをしていくべきであると実感した。"
  12. 今日の授業で英米における地域福祉と戦前日本の地域福祉について学んだ。英米と日本の地域福祉の歴史を知り地域福祉の歴史について興味を持った。また日本がどのように地域福祉が発展していったのかより詳しく知りたいと思った。
  13. 支援者が地域に入り、指導をして、地域ぐるみで貧困とそれに伴う問題に関する課題を解決するという形は、今の日本ではあまり目立たないと感じた。こういった方法は、今でも海外に見られるスラム町への支援で目立ちそうだ。
  14. "昔はセツルメントの思想は危険視されているという事は驚きだった。
  15. ジェーン・アダムズの文章の、働く母親に英語で育児を提供することを教え、新しい国の都市生活に適応するのに苦労している貧しい移民をサポートし、支援者たちは、彼らが助けている人々を軽蔑せず、隣人として扱ったというのが、今は普通の考え方だが、当時としては凄い事だと思った。今日の授業で、福祉の土台を知ることができた。"
  16. 戦前から社会福祉に従事し、研究してきた人たちがいるおかげで現在の社会福祉が成り立っていると改めて感じた。特にセツルメント運動は、現代でも必要な活動だと感じた。「貧困は自己責任」という考え方だった旧生活保護法から、現生活保護法の「貧困は社会責任」という考えに基づき、社会にもそのような考え方が広まってはいるものの、未だ貧困者に対する偏見や差別が後を絶たない現状にあると感じている。貧困者にも働く能力があり、その個人の能力を伸ばすことによって貧困から脱する過程を社会が周知すれば、差別や偏見、ホームレスに対する暴力なども減っていくのではないかと考えた。そのためには、セツルメント運動のような、時間を共にし、調査し、改良していく活動が必要であると感じた。
  17. 日本だけでなく、アメリカ、イギリスでも古くから慈善活動が存在し、時代と共に発展してきたことを受けて、福祉の存在が歴史の中でも欠かせない存在であると感じました。国での取り組みだけでなく都道府県単位での取り組みも行われ、より具体的•内容の濃いものになったと思いました。
  18. 劣等処遇の原則は、今までの他の授業でも聞いたことがあったような気がする。労働可能貧民の院外救済が禁止されたことによって労役所で強制労働させられていたことが分かった。隣友運動のように、政府が不十分であるために貧困家庭に友愛訪問を行い相互扶助や自助を重視した活動が組織化されたことは良いことだったと感じた。
  19. 裕福な父親に育てられて貧しい市民をサポートする行動に至ったことに驚いた。偏見だが裕福な家庭に育った人は、見下しているようなイメージがあったので優しい性格が話し方にも出るのだと思った。セツルメント運動で、子供たちが走り回っている写真を見て、当時の子供たちにとってはよい環境だったのかと思った。
  20. 100年以上も前からイギリスでは子ども食堂のようなものをやっているのはとても発展していると感じた。貧困状態をマップにしてリサーチしていた。
  21. 120年も前から子供達に食料を提供していた事は驚きでした。現在でも貧しい子供たちが子ども食堂などを通じて救われる社会ですが、貧困問題は負の連鎖のおこる深刻な問題であると思いました。一人一人が、積極的に問題に対し向き合う事が大切である事を学びました。
  22. 18世紀の機械工業化により、都市部に人口が集中したとありました。21世紀の現代でも同じことが繰り返されているように感じます。今後の授業では、地方自治体ごとの福祉計画の違いなどに注目していきたいと思います。
  23. 1970年代からあるソーシャルワーカーや地方自治体社会の重要さが理解できた。
  24. "アダムズは社会的及び文化的サービスをしているだけではなく、サービスだけでは本当に貧しい人は助けられないと気づき全国規模の改革運動をする行動力が凄いと感じました。
  25. "アメリカ、イギリス、日本は、慈善組織協会とセツルメント運動が共通してあったことを学んだ。どれほど時間が経っても、人の支援や助けたいという気持ちは変わらず存在しているのだと感じた。
  26. イギリス、アメリカ、日本の地域福祉の展開について知ることができました。アメリカではハルハウスという、セツルメント運動の礎となるものがあると知りました。日本に海外からのセツルメント運動が伝わって組織化されたと知り、海外の福祉にも目を向けるのは大切だとおもいました。
  27. イギリス、アメリカ、日本の福祉の発展について学びました。最初は公的な支援があまりなかったため慈善協会などができ、それが伝えられて日本でも組織化されたということが分かりました。セツルメント運動は貧困の人々と共に生活し同じ目線で考えるという点で社会福祉に必要なことだと感じました。
  28. イギリス、アメリカの慈善組織協会やセツルメント運動、コミュニティケアについて学んだ。
  29. イギリスでは、18世紀後半から非営利・ボランタリーがあったのだと思った。政府が行うものより非営利・ボランタリーの活動やセツルメント運動の方が、現在の福祉に通ずるものがあると感じた。日本でも1800年代後半からセツルメント運動はあったが、イギリスやアメリカの方が全体的に福祉が進んでいると思った。現在でも福祉の課題があり、時代によってさまざまな問題が生まれたり引き継がれていたりと改善していくことが難しいと感じた。また、参考動画を視聴して、看護ステーションやセツルメント診療所、高齢者住宅が1つの建物に入っていて予防や何かあったときに駆けつけることができると思った。そして、地域に根づけるので繋がりをもつことができると感じた。
  30. イギリスとアメリカと日本における地域福祉の歴史を理解することができた。どこの国でも都市が発展してきて人口の移動が起きると貧困も発生するのだなと思った。カラスのパン屋さんは題名は知っていたが作者の人の事は知らなかったのでセツルメント運動を行っていたと知って驚いた。
  31. イギリスとアメリカの慈善組織協会、セツルメント運動、コミュニティケアやコミュニティ・オーガニゼーションについてそれぞれ詳しく学ぶことができました。また、日本でも行われたこれらのことについても比較しながら学ぶことができました。
  32. イギリスとアメリカの地域福祉の始まりやどのように発展していったかを少し理解することができました。イギリスの慈善事業が発展したのは、政府が不十分で非営利・ボランタリーセクターが立ち上がったからだと知りました。非営利・ボランタリーセクターでもできることがたくさんあるのだと思いました。セツルメント運動で、知識と人格を備えた人が貧困者とともにスラムに住んだということに驚きました。日本の地域福祉は戦前から少しづつ行われていて、戦後は4期に分かれていたことが分かりました。話の内容はよく覚えていませんが『からすのパンやさん』という本は読んだ記憶があります。
  33. イギリスとアメリカの地域福祉の展開を見て、セツルメント運動の支援者たちが助けた人々を軽蔑せず、隣人として扱った点に、非営利・ボランタリー組織が国のお恵み的思想を参考にせず尊厳ある救済を行ったことが地域福祉が世界的に展開した大きな理由なのだと感じた。
  34. "イギリスにおける地域福祉の源泉とその発展について日本における地域福祉の成立と発展に大きな影響だというこたがわかりました。発展過程の対象範囲と時代区分についてもよく理解した。"
  35. "イギリスにおける地域福祉を見てみると、非営利団体や、一般の人々が立ち上がり、ケースワークの発展など、現在の地域福祉の基礎基本となるものを残しており、原点が慈善事業だからこそ細かい部分への配慮があるのだと思った。日本はイギリスやアメリカに大きく影響を受けていることや、アメリカ人教師のアダムスに岡山博愛会が設立されるなど、世界とは切り離せない関係にあるのだと思った。
  36. "イギリスのセツルメント運動で出てきた「デニソン」や「バーネット」、「トインビー」とコミュニティケアの「シーボーム報告」は国家試験を受ける人は覚えておいた方がよいとおしゃっていたので、忘れずに覚えておきたいと思います。
  37. "イギリスのセツルメント運動は、知識と人格を備えた人が、貧しい人とともにスラムに住み、人格的接触を通じて福祉の向上を図っていることを知りました。また労働が可能な貧しい人に対して支援はしないで、強制的にワークハウスで働かせるという貧困状態の人を救う法律(救貧法)を作ったことを知りました。アメリカのセツルメント運動は、住み込んで、調査して改良して行く社会改良だったり人の地域の改良を実践していることを知りました。イギリスとアメリカに共通して住み込んでいたので、関わり合うことは大事なこのなのかなと感じました。日本のセツルメント運動は、保育所や療養などを実施していることを知りました。また「からすのパンやさん」の絵本を作った、かこさとしさんもセツルメントの活動をしていたことに少し驚きました。日本でのセツルメント運動が始まったきっかけが大正での関東大震災によって焼け出された避難民の救済だということを知りました。"
  38. イギリスの慈善組織協会やアメリカの慈善組織協会の活動内容について知ることができた。
  39. イギリスの地域福祉について学習した。元々は世界に先駆けて産業革命が起こった。その結果低賃金、長時間労働の問題が起きた。産業だけでなく、社会福祉分野におけるイギリスの働きというのは日