2020地域福祉論Ⅱ感想

2020地域福祉論Ⅱ⑮

  1. 今期一年間オンラインでの授業でしたが、資料やズームで楽しく学べたと思います。これからも、オンラインの環境ではあると思いますが、自分に負けずに抗議に取り組んでいきたいと思います。一年間ありがとうございました。
  2. 一期に比べて内容が難しかったので自分で解釈するのが大変だったが参考動画などがあるおかげで自分なりに理解をすることができたと思う。
  3. 地域福祉に関して大学付近を中心に例示して頂いてイメージをつけやすかった。地域福祉と言う事で、難しそうな印象があったが、例えが明確でわかりやすかった。
  4. オンデマンド方式での授業の進行でしたが、大きなアクシデントもなく円滑で効率的な学習ができたと思います。対面式になっても頑張っていきたいと思います。
  5. 地域でいきいきと暮らしていくためには、コミュニティの形成が欠かせないと思った。地域住民の気付きや支え合いが、地域課題を解決することに繋がっていくということを学んだ。ソーシャルワーカーは、支えてあげるのという考え方ではなく、サービスを受けながら主体的に生きていくことを支えるという考え方であることを忘れないでおきたいと思った。
  6. 地域課題を解決するためには、多くの団体や組織、機関等が協働することが大切だということが分かった。ニーズの把握を、ミクロ、メゾ、マクロの領域から見ていくことの大切さを学んだ。
  7. 後期の授業お疲れさまでした。一年を通して、地域福祉を学んできましたが、今まで考えたことがなかった地域福祉の視点からものの見方をすることが出来るようになりました。また、行政や非営利といった主体の役割や協働の重要性、地域福祉計画をたてることの大切さ、ネットワークの構築など多くのことを理解することが出来たと思います。コロナ禍で大学に行くことも片手で足りるくらいしかありませんでしたが、だからこそ地域福祉の重要性をより深く理解できた部分もありました。三年生になる時には少しでもコロナが落ち着いて、通常通り大学に通うことが出来たらいいなと思います。
  8. 一年間ありがとうございました。私は地域福祉分野に興味があったので一年生の時からこの授業を楽しみにしていました。地域課題をマクロ〜マクロの視点で捉えたり、それにより発見された課題をどの機関が解決へ向けて働きかけるのかなど、座学でしたが毎回内容に沿った動画を載せてくださっていたので、実際地域で起きている問題が理解しやすく自分の中でイメージが湧きやすかったです。レポートは今まで学んだことをベースに自分で地域の特性や課題を設定し、それをどう解決に導くのか表すことが難しかったですが、私は将来地域に密着した取り組みを行いたいと考えているので今ある知識や考えをまとめて書いたつもりです。この授業で学んだことをベースに自分が特に興味のある地域福祉の内容を深めるために色々な人の文献を読んだり、話を聞くことをしたいと思っています。来年度も宜しくお願いいたします。
  9. 1年間ありがとうございました。最後のメッセージの「どんな人も社会福祉の担い手である」にとても共感しました。この授業を通して高齢者や障害者などの今までは支えられるのが当たり前だと思われていた人たちが援助者側に回っていたり、共に困難に立ち向かう支援の仕方を学んで、誰もが支え合いの中で生きて老いるのだなと実感しました。
  10. 授業お疲れ様でした。今回は今までの授業の感想を振り返ったり、授業全体のまとめをしました。他の人の感想を見ることで、自分では気づけなかったことや、そういった見方もあるのかなど新しい発見があるのでとても大切だと思います。特に「連携」という名の「無責任体制」に陥らないようにするという感想は地域福祉論において重要だと思いました。もちろん地域を発展させていくうえでは様々な機関や専門の方が連携して進める必要があります。しかし連携して行っていても1つ欠ければ、支援として成り立たちませんし、どの部分の情報把握をどこが主体で行うのか、最終的に責任を持つのはどこかを明確を明確にしなければ連携の意味がありません。また社会福祉における評価を考えるにあたり、第3者からの評価は大切だという感想も参考になりました。どれか1つの領域だけで評価するのではなく、すべての領域の取り組みや仕組みを評価することで、社会福祉を総合的に評価することができりのだと思います。
  11. また地域課題の解決にあたっては、社会資源の活用が大切だということを学びました。地域課題が複雑化していく中で、制度や仕組みだけでは解決が難しくても社会資源を活用することで解決することはあると思います。例えば、認知症の方で高齢者ばかりのデイサービスには行きたくないという課題があれば、フォーマルな社会資源として訪問看護を利用することを勧めたり、インフォーマルな社会資源であれば、オレンジカフェなどの若年性認知症の方も集まるイベントを勧めることが大切だと思います。
  12. オンラインという形で対面での授業はできませんでしたが、資料や動画を通し様々なことが学べました。授業で学んだことはこれからの学びに生かしていきたいです。
  13. 毎回の授業で分かりやすい資料を使って説明してくださったので頭に入ってきました。来年度以降も機会があればよろしくお願いします。一年間ありがとうございました。
  14. 今回は、地域福祉に関するまとめを行った。地域は各々異なる特色があり、求められるニーズにも違いがあるため、ICFの視点で生活機能や背景因子を理解し、地域の理解を深めることが必要であると改めて思った。また、地域福祉には様々な分野の機関が存在しているため、連携や協働をすることで速やかな課題解決ができる一方で、人員不足が懸念されているため充足が求められているという現状を知ることができた。
  15. 地域福祉論を受講してから地域福祉への関心がより深まり、今まで在住している地域の特色や機関など目に留めていなかったが、地域でどのような活動を行なっているのか注目するようになった。良いと思うこともあるが良くないと思うこともあり、良くない背景にはなにがあるのか背景因子も注目するようになったため、適切な原因解決策を考えられるように地域福祉の知識をこれからもより吸収していきたいと強く思った。
  16. 1年間地域福祉論について学んできて、今地域でどのような取り組みがされていて、今どのようなことが必要になってるのかについて詳しく知ることができました。ありがとうございました。
  17. コロナの流行によって活動し辛く、授業もオンデマンド形式ということで今までとの変化に心配してはいたけれど、分かりやすく授業を展開してくれたことがありがたかったです。授業で学んだことを参考動画で実際の取り組みなどの状況を知ることができて理解の助けに繋がったと感じます。また参考動画が見やすい・探しやすい環境というのはオンライン授業だからこそだと思いました。1年間ありがとうございました。
  18. 本日で地域福祉論の講義が終わりました。1年間オンライン授業という形でしたが課題もすべて提出することができ、意欲的に学べました。この講義で学んだことをこれからの人生に活かしていきたいと思います。
  19. 地域福祉論を通して様々な地域福祉について学びましたが根本は人と人のつながりが一番大切で近隣の住民の方達にも少し目を向け手を取り合って過ごしやすくする、ということがだんだんと大きくなっていったものが地域福祉になるのだなと感じました。そういった心を持ち合わせてこれからも過ごしていくだけでも変わってくると思うので大切にしていきたいと思います。授業1年間お世話になりました。授業内容が非常に分かりやすかったです。来年もよろしくお願いいたします。
  20. このコロナ禍において、コミュニティによる助け合いが重要であると感じる一方、コロナによりコミュニティが思うように上手く機能せず崩壊する恐れがあると感じる。自粛が続き、人同士が無暗に会うことが困難な時代だからこそ、コミュニティについてもう一度考えていかなければならないと感じた。
  21. 今回の授業では今までのまとめということでやっていきました。授業資料の中で11つとても見やすいと思いました。地域福祉論は通年で受けていたので今年度1年間ありがとうございました。
  22. 地域福祉論の最終回の授業では、地域福祉論の目的のスライドを見て、自分が書いたレポートなどを振り返って考えてみると目的に沿って学修することができた。また、ライフサイクルの視点やICFの視点、さまざまな背景などを復習し、振り返ることができた。この授業ではたくさんのことを学んで充実した授業であった。この授業で学んだことを将来に活かしていきたい。
  23. 今期の授業を通して、地域福祉の推進において大切なことを詳しく学ぶことができました。オンライン授業という形ではありますが、授業動画や資料を見て、理解を深めることができたと思います。1年間ありがとうございました。
  24. 一年間を通して地域福祉論について深く学ぶことができ良かったです。わかりにくいところは例や参考動画がありとてもわかり易かったです。ありがとうございました。
  25. 一年間ありがとうございました。私自身、福祉に関わる職に就くことは今のところ考えていません。ですが、地域の福祉やいろんな場面での福祉活動には携わっていたいなと思っています。私も将来、ひとり暮らしをし、家庭を持ち、子どもを産むかもしれません。そういった時に地域福祉の勉強を通し学んだことを活かし。地域での活動に積極的に参加し、地域での取り組みの活性化を図る手伝いをしたいなと思います。また、活動や取り組みの改善についても、住民が主体となり、変えていけるよう取り組んでいきたいと感じました。
  26. 私は、後期のみの受講した。今生活する地域社会を見直す良いきっかけをくれた講義だと思う。私の実家は栃木県だが、現在は埼玉県の熊谷に住んでいる。正直栃木県の地域福祉事業などは理解しているつもりだが、熊谷の事業については一切関心が無かった。しかし本講義を通じて、今一度地域社会について考え、熊谷について少し調べることもした。すると、実家のある場所と現在の場所の地域社会を比較してみると視点が広がり面白いのではないか?など様々な考えが生まれるようになった。知識は多い方が有利なはずだと思う。この講義で学んだ事や自分が持った考えを大切にしながら今後の学びに繋げたいと思う。
  27. 地域福祉論では、多くのことが学べた。同時期に学んだ計画論と共同で綿密に学べたと感じている。
  28. 一年間ありがとうございました。自分ではしっかり取り組んだつもりですが、オンライン授業という事でしっかり頭に入っているか不安です。いま思えば、こうしたら良かったなど思うことが沢山あり、後悔しています。その後悔を来年度に活かして行きたいと思いました。新井先生のレジュメは少しガヤガヤしていて見づらかったです(><)
  29. 一年間ありがとうございました。先生の授業はとても丁寧で分かりやすくて授業受けるのが好きでした。レポート課題難しかったんですけど、自分なりに習ったことを活かして精一杯かけたかなと思います。またいつか先生の授業を受ける時があれば精一杯頑張ります。よろしくお願いいたします。
  30. 前期も含めてたすべての講義を受けて、やはり福祉というのはもれなくすべての人の一生涯にかかわる重要な分野なのだと実感しました。普段は意識しなくても、よく目を凝らせば「福祉」があって、いわば人生や地域、国の縁の下の力持ちなのだと思いました。
  31. 福祉の分野は全年齢層や障害、または外国籍の人もかかわるため、非常に複雑な体制や理論・考え方があるため、最初は難しいなと感じましたが、だんだんと人を支えるために必要なことなのだと思えるようになりました。人は皆、福祉の享受者であり、同時に担い手なのだということをはじめ様々なことを学べました。
  32. 15回の講義ありがとうございました。この授業を通して、地域福祉とは何かについてを理解していく事ができたと思います。これからもっと知識をつけて、実際に地域の中の課題を見つけてニーズに答えていけるように頑張ります。
  33. 1年間ありがとうございました。1年を通して様々な地域福祉に関することや、地域や行政などの役割、地域福祉の成り立ちなど多くのことを学ぶことが出来ました。先生が地域福祉のあれこれの制度などついてどう思っているかを述べてくれることもあり、多角的に見ることも出来たかなと思います。
  34. 1年間、ありがとうございました。1期では参考資料や参考動画を多く用意していただき、具体性をもって地域福祉の基礎を学ぶことができました。2期では、1期で学んだことを基に、実際にどのような支援ができるのかを考えることができました。
  35. 一年間ありがとうございました。地域福祉の構造、活用方法について多く学びました。今後に、活かしたいと思います。授業全体を通して、地域間の問題の見つけ方、解決の糸口、どういった形で支援やサービスを展開していくかを理解することができました。毎回の授業で先生の顔が映った動画だったため少し他のオンライン授業より緊張感があり、実際に受けている気分になれました。前期後期と合わせて一年間ありがとうございました。
  36. この授業で、私たち自身が地域にできることは何なのかや社会福祉協議会や社会福祉法人が具体的にどのような活動をしているのかを知り、興味を持った。また、ボランティアの役割とは何であるかを改めて学び、今後参加する機会があった時には学んだことを意識して活動したいと思った。地域のつながりによって私たちの生活がどのように変化し、よりよくなるのかをこの授業で考えさせられた。将来、社会福祉協議会の仕事に就くのも良いかもしれないという考えも待てたし、また、自分の住む地域活動についても調べてみようと思った。
  37. 地域課題には、年齢によって、様々な課題があり、問題を抱えていることがわかった。また、地域での暮らしを4つの主体で支えられており、助け合いながら保っていることがわかった。日本のセツルメント運動は、アメリカ型とイギリス型どちらも行っているので、問題が生じても対応しやすいと思った。
  38. 一年間ありがとうございました!先生の授業はとてもわかりやすくてよかったです。対面で受けられなくて残念でしたがとてもいい授業でした。
  39. スライドに詳しくまとめられていて、視覚的にもわかりやすい授業でした。地域福祉は地域に暮らす様々な人の課題の発見や解決に取り組むので、全ての人に共通する福祉であるということを感じました。地域福祉のみでは解決に至らないことも、障害者福祉や児童福祉など他の福祉の観点から見ると、解決の糸口が見えてくることもあるのではないかということに気づかされました。また、地域福祉を土台にしてほかの福祉が発展することも想像でき、福祉はかかわりが重要ということがわかりました。
  40. 資料がとても見やすかったです。社会福祉協議会や市町村の役割など分かりやすく説明していただけてよかったです。
  41. 地域福祉の実践方法や在り方など知識が一年の間にかなりついたと感じる。レポートや参考動画、授業での知識を活かして三年生の実践に臨みたいと思った。
  42. 慣れないオンライン授業の中提出先等も異なり、情報が煩雑になってしまうということや、環境によって参加できないなどもさまざまありましたが、何とかやり切ることができました。一年間ありがとうございました
  43. ホームヘルプサービスや「福祉サービス利用援助事業」といった法に基づく制度化された福祉サービスや事業のみによって実現するものではなく、地域住民やボランティア、行政・関係緒機関、社会福祉関係者が協働して実践することによって支えられていると感じた。
  44. 地域福祉を行っていく上で個人ごとのニーズを受ける相談の場所を設置し、課題に気づいたり、発見することが大事であり、その課題を解決するにあたり地域にある社会資源などを上手く活用し連携を取って行くことが大事だと考えました。
  45. 一年間ありがとうございました。この授業で学んだことを活かして地域福祉の担い手として頑張っていこうと思います。
  46. 1年間ありがとうございました。対面はなくオンライン授業だったので内容についていけるかとても不安でした。実際授業が始まっても地域福祉論は私にとって理解するのが難しくとても苦手でした。整理しようとしてもまたわからなくなってしまうという繰り返しでした。でも毎回動画や参考動画、資料など沢山載せていただいて授業時間外でも見れたのでその時間内ではなくても、自分がゆっくりできる時間で焦らずできたので、全部理解したとはは言い切れないけど自分なりに頑張ることができたと思います。あとは、資料が見やすく知りたかったところが出てきたら写真にとっていつでも見返せるようにしてたので知識が増えて嬉しかったです。1年間本当にありがとうございました。
  47. っくり復習をしたり、他の人の授業後のコメントを見ることで、復習できたので良かったです。また、他の人のコメントを見て私とは違った意見、私にはなかった視点など知れたので学びになりました。
  48. 初めはしっかりついていけていたのですが、後半くらいから難しくけっこうぎりぎりだったかなと思います。苦手分野なので勉強したくはないですが、どんな人でも地域福祉の担い手であるということで、しっかり理解しなければと思います。福祉は様々な分野が繋がっているので地域福祉も怠らず復習しようと思います。先生の授業は例を沢山取り上げてくださったので分かりやすかったです。ありがとうございました。
  49. 地域福祉の推進のための制度や、歴史を基礎から学べた。ボランティア活動の実際の活動のことも授業で触れてくれたので、自ら考えやすくなった。レポートはかなり難しく感じたが、授業のプリントや、先生の講義を見返すことによって、進めることができた。
  50. 1年間受講しましたが、最初の頃にはわからない言葉や、単語が数多くありました。徐々に理解できるようになっていき、まだわからないこともありますが、地域福祉という言葉がとても身近な存在であることが実感できた授業であったなと感じました。今年度は初めてのことばかりでお互いなれないことばかりでしたが、お忙しい中動画を撮っていただきありがとうございました。
  51. 今年度はコロナ禍だったので、私の地域のコミュニティの活動は中止になっているものが多かったです。その状況の中で地域福祉論でコミュニティについて学び、コミュニティの重要性を身にしみて感じました。人が直接集まれない状況でどのように人との繋がりを持つかについて考えていくことが今後の課題であると感じました。
  52. やっと15回を迎えましたが、正直なところ最終課題がとても難しかったというのが印象的でした。話が変わりますが、先生の授業動画は字幕が記載されており、非常に助かりました。ありがとうございました。
  53. 地域福祉論の授業を受けたことにより、自分の住んでいる地域への関心が深まり、また地域の催しなどの興味もわきました。1年間地域福祉論の授業をありがとうございました。
  54. 今回の授業では、特に最後のメッセージがとても心に残りました。これからの日本社会・地域社会はもっと他人に興味を持ち、コミュニティを積極的に作っていかなければならない義務があると、この授業で学びました。他人と繋がることは、福祉に限らず沢山のメリットがあり、一つの社会政策でもあると私は考えます。また、少子高齢化が進む中、障がいを持った方と仕事をする機会がこれからもっと増えていくと思います。だからこそ、どんな状況に置かれても「どんな人も、社会福祉の担い手である」という最後の言葉を忘れずに様々なことにチャレンジしていきたいです。
  55. 一年間オンラインという形でした。本来なら対面でもっと細かい所まで授業をやるはずだった思います。来年もおそらくオンライン授業になると思います。授業が終わり4月までは自由な時間があります。もう3年といった進路を考えなくてはならない所まで来てしまっているので自由な時間を復習等有意義な時間にしたいです。
  56. 1年間ありがとうございました。地域福祉論の授業は授業動画以外に関連動画をいくつも掲載していただいたことがあり、私はとても楽しみでした。自分で検索して見るのが当たり前なのだと思いますが、なかなか自ら検索して動画を見ることができなかったので、授業として関連動画を掲載していただくと私も気持ちを切り替えて見ることが出来たのでよかったと思います。授業初めの頃は、慣れないことが多い中で授業動画以外に関連動画をまで見ないといけないと、嫌々見ていたことがありましたが、今となっては毎回動画を見るのが楽しみで、見といてよかったと思えるようになりました。
  57. 1年間ありがとうございました。地域福祉を学んでいく上で、自分はどうだったか考えた時、すごく受け身だったような気がします。誰もが主体となれる福祉で、自分なりに考え、発信していくことで変わることがあると学びました。これからも自分の住む地域はもちろん、様々な地域での働きかけに目を向け、自分も動いていきたいと思いました。
  58. 異なる背景と個人の経歴から地域問題を分析し、また一部の組織が地域問題を解決し、討論することに言及した。各組織は異なる角度で地域の問題を分析することを勉強しました。
  59. わかりやすい説明で理解しやすかったです。前期と合わせて1年間ありがとうございました
  60. コメント、感想を読み、自分では気づかない視点があると改めて感じました。地域福祉論の到達目標である説明できるかについて不十分なところがあるのでしっかり学び直したいと思います。地域福祉社会で生きている限り「地域福祉の担い手である」ことを理解し、地域の政治行政や地域住民、担い手として関わっていこうと思います。後期もありがとうございました。
  61. 私は通年で講義を受けていたので一年間ありがとうございました。前期でも早い段階で授業の進め方を確立してくださったので生徒側からしてもやりやすかったです。お疲れ様でした。
  62. 地域福祉は地域で暮らす人たちにどんなことを提供しているのかが全体を通して知ることができた。知って損することがないため、もし、福祉関連の仕事に就職しなくても私たちが年寄りになった時、「沢山のサービスがある」、「どんな人が自分の支援に関わってくれているのだろう」など知ることができたので得であると思った。しかし、地域の中ではこうした取り組みを知らない人はまだ沢山いるだろう。知らないといっても、福祉事務所などはいろいろな方法で知らせてはいるものの、まだまだ目を向けない人たちが多いと思う。こうした課題は沢山あるが、悩みがある場合には福祉事務所に相談してほしいと思う。沢山のサービスがあり、多職種連携をしているため、安心して相談をしていいと思う。より良い地域づくりがこれからも作られていくといいなと思った。一年間受講しました。ありがとうございました。
  63. 前期に引き続きお世話になりました。この授業をきっかけに自分の住む地域福祉について調べるきっかけになりました。様々な問題を知って私に出来る事は少ないですが、少しでも周りに目を向けるという事が大切なことなのだと感じました。卒業できるようにあと少し頑張ります。ありがとうございました。
  64. これまでの地域福祉論では、知らなかったことばかり学びました。自分で気づいてないだけで多くの人が地域福祉に関わっているのだなと思いました。一年間ありがとうございました。
  65. オンライン授業は慣れなかったけど、やり切った。3年生になっても頑張りたい。
  66. 今までの講義を受けて、最近の地域課題の内容を知ることができて、よかったと思いました。それと、地域課題に対するとき方についての勉強をすることができたので、解決できる力を身につけられてよかったです。もっと勉強したかったのですが、時間が足りなくて、本当に残念です。
  67. 地域福祉が漠然としたイメージだったのですが、 特にICFの考え方が最初は、全く理解が出来ずにいたのですが、授業の中で分解して一つ一つ丁寧に説明をしてくれたおかげで、考え方や特徴を掴むことができました。参考動画も興味深いものが多く、紹介してくれる数も多かったので楽しく講義を受けることができました。春休みに復習の為、もう一度講義動画を見ようと思います。新井先生、一年間ありがとうございました。
  68. 地域福祉論を終えて、地域にある資源や活用できるもの、様々な人たちによって支えられていることを改めて実感することができた。地域で活動していく上で重要なこと、利用できる制度など、自分が過ごしている地域の特徴などに興味を持つことができた。仮に支援者として地域を担う立場になったら、専門職としての強みを生かして他職種と連携、共同して事業等を行っていきたい。最後に、地域福祉論12と通して、非常に毎回の講義を楽しく受講できてよかったです。ありがとうございました。
  69. 今回で地域福祉論も最終回でした。到達目標である地域の福祉ニーズの把握という部分で、私の住んでいる熊谷市がどのようなニーズを抱えているのかということを知ることが出来ました。1年間お世話になりました。次はオンライン授業ではなく、構内でお会いしたいです。
  70. 前期に15回、後期にも15回で計30回の講義を受けて見て、地域福祉に対してのイメージを膨らませることができたと思う。 私が住んでいる街でもいろいろな地域福祉に関わっていることが行われていることが分かった。
  71. みんなの感想を読み、そう言った視点や考え方、捉え方があるのだなと勉強になった。自分の考えはみんなが待ちがちだと感じているが、それぞれ人によって価値や考え方が違うというのを感想の文からも感じ面白いなと思った。授業お疲れ様でした。ありがとうございました!
  72. 地域の潜在化している問題や、制度からはじかれてしまう人などの地域福祉における課題について全体を通してこの授業で知ることができた。連携という無責任体制に陥らないようにすること、地域でのニーズや問題が多様化・複雑化している現在では新たな社会資源を開発していく必要があること、地域福祉における政府・自治体の役割でボランティアや民間団体の限界、自治体が仕組みを変えて専門的な技術を持った人材を育てて増やしていくことの重要性が特に印象に残った。15回目の資料内の他の学生の意見を読んで、「なるほど」と感じたことや「ここはそういった見方や考えに発展できるのか」という気付きで私の学びでは追いつけなかった部分を理解することができた。
  73. 地域福祉がどのように発展していったか、地域社会の総合援助実践の仕組みや地域福祉における行政やコミュニティ、非営利団体のそれぞれの役割など多くの知識を得ることができたと感じた。今後この授業で習った通り地域福祉の担い手という自覚をもって地域福祉の発展に貢献していきたいと考えた。
  74. 1年間講義ありがとうございました。地域福祉は終わりがないと感じました。地域の個別のニーズやまだ開発されていないサービス、制度などの対象になれないひとなど潜在化していることが多く、また2025年には団塊の世代が後期高齢者になるのでこれまで以上に医療や福祉などが重要になると思うので今後しっかりと学習していきたいと感じた。
  75. この1年間お疲れ様でした。地域福祉について学ぶ事ができましたが、今まで知らなかった地域資源などの利用の仕方や、地域の方との協働などがとても重要になってくるんだと感じました。自分の住んでいる地域の為に、住民と協力する事も見直さなくてはならないと感じました。今住んでいる地域ではお年寄りは多いですが触れ合いが少ないと思うので増やしていきたいです。この1年間オンラインで大変でしたが良い経験ができたと思います。1年間ありがとうございました。、
  76. 私は、地域福祉論を受講する前や第1回の時は難しいと感じる言葉が多い全く何のことか分からなかったですが、回数を重ねれば重ねるほどとても興味深い分野であると思いました。また、1期はポータルサイトもteamsも使いこなせず、授業も理解できずで私なりに苦労をしました。しかし、2期の第15回まで無事終えることができてとてもホッとしております。私が、地域福祉論で1番魅力に感じたのは、強みであり考え方によっては弱みになってしまう自治体独自で様々なニーズを考慮して支援をすることであります。そして、非営利組織やNPO法人の底力は計り知れないと考えます。やはり、政府規模の組織であれば金銭的な支援などは出来ますが、制度の狭間にいる人に対しての支援には疎いと感じます。非営利組織やNPO法人の発展は、日本の福祉がより明るくなると思います。しかし、政府は責任を放棄することなく様々な組織がお互いがお互いを支え合いより良い組織を作っていくべきであると感じました。正解は存在しないがより良い道を探していかなければならないという福祉の難しさを感じました。この授業をきっかけに、私自身も、地域福祉に興味を持ちました。地域包括支援センターや社会福祉協議会は、恥ずかしながら2年になるまでどのような組織かもわかっておりませんでした。学べば学ぶほど複雑ですが、地域住民を大規模で支えている現場はとてもかっこいいと思いました。実習の配属先はどこになるかは分かりませんが、地域福祉に関して復習をしていけるようにしたいです。1年間とても楽しかったです。ありがとうございました!
  77. 1年間ありがとうございました。この講義で学んだことを忘れないように春休み中に復習しようと思います。
  78. 一年間ありがとうございました。地域課題に対して社会福祉の観点から取り組んでいく姿勢を身につけられたと思います。授業動画も見やすかったです。ありがとうございました。
  79. より良い地域づくりをするには、一人一人が自分の役割を認識し積極的にボランティア活動に参加して地域貢献をすることが大事だと思いました。
  80. 「どんな人でも地域福祉の担い手である」という言葉がとても共感できると思った。地域社会に住んでいる限りどんな人でも、地域福祉の担い手であり、共に協力しながら生きていくことが重要であると思った。
  81. 地域福祉については最初全く馴染みがなくなんのことやらと思っていましたが講義を通して全体的に把握することができた。地域福祉は私たち自身なのだと気付かされた。また地域住民にもその気づきが大切だなと感じた。
  82. 1年間ありがとうございました。この授業では、昔の地域福祉から学ぶことができました。様々な地域で様々な工夫をしながら福祉活動をしていて、どれも広がっていくといいなと思うものばかりでした。授業内でやった地域での暮らしを支える4つの主体である政府・自治体、非営利・ボランタリー組織、コミュニティ、市場は忘れないように覚えておきたいと思います。
  83. 前期後期とありがとうございました。中間、期末レポート共に考えたくなるような課題内容でした。スライドも見やすかったです。
  84. 地域福祉は児童から、高齢者、障がい者などの様々な分野と関連しているため、幅広い分野とのネットワークの形成や、分野をまたいだ新しい取り組みの開発などについて学ぶことができ、様々な発見がありました。どんな仕事に就いていても、どこで生活していても、私もその地域の住民として、自分の住んでいる地域が抱えている問題を解決するために動くという事や、より住みやすくなるような取り組みを行っていかなければならないと感じました。また、「物事を批判的に捉える」ことを忘れずに、これからも社会福祉の勉強や、活動に取り組んでいきたいと思います。一年間本当にありがとうございました。
  85. 一年間の授業ありがとうございました。地域の4つの主体などの役割を踏まえたうえで地域福祉について学ぶことで地域における福祉基盤が気付かれていることの重要性を学ぶことができました。映像資料では自治体で行われている取り組みを見ることで様々な取り組みが行われていると知ることができました地域ごとに取り組みが異なっていてそれぞれの地域に合わせた取り組みが粉われていたのが興味深かったです。1年間、ありがとうございました!!!この講義を通して、地域社会を基盤とした社会福祉実践の方法とそれを可能にする仕組みづくりを検討することや、地域の中にある個別のニーズを相談援助のルートにいかに乗せるか、個別ニーズを様々な関係者のネットワークの中でいかに支援していくかなどを学ぶことができました。自分は前期から履修していたので1年間お世話になりました。ありがとうございました。
  86. 1年間地域福祉論12期と、ありがとうございました。先生方もなれない中での授業だったと思いますが、様々な工夫をしていただいて、地域福祉についてしっかり学ぶことが出来ました。近位アウトカムとアウトプットの違いについておそらく理解出来ました。アウトプットはアウトカムを出すのに必要な情報という風に捉えました。社会福祉計画論と重なる部分もあり、理解が深められました。この授業を二期から受講したのですが、大変勉強になりました

 

 

2020地域福祉論Ⅱ⑭

  1. 社会福祉法に規定された政府、自治体の役割は、行政サービスの提供だけでなく、地域住民と事業者たちが連携して地域課題の解決に向けて取り組んでいくための、条件整理をする役割もあるということが分かった。条件整備者の考え方はとても大切なことだと思った。情報提供に関して、自治体の責任は大きいということを知り、利用サービスについての情報は、正しく住民に伝わり、理解できるように提供することの重要さを学んだ。情報提供については、様々な工夫が求められるのではないかと感じた。
  2. 地域共生社会の実現のための新たな包括的な支援内容を学び、すべての地域で実施することは難しそうに感じた。地域によって様々な分野で格差が生じているので、その事も踏まえて、支援体制を考えていく必要があると思った。
  3. 支援事例から自治体の役割が述べられているところを探し始めたが、とても難しかった。
  4. 本日もありがとうございました。公務員は数が多い、金がかかると言われているが、国際的に見ると日本の公務員は圧倒的に少ないという事にすごく驚きました。フランスが多いなとびっくりしました。行政の役割を考えるのはとても難しかったので、友達に聞いたりして復習したいです。
  5. 一言で「自治体」とまとめられているが、自治体が行なっている業務は私が知っていることよりも多く、大変なことが多いと分かった。負担が大きすぎるのではないかとも思った。さらに現在は新型ウイルスにより、通常業務のほかにやらなくてはいけない対応があると思う。そこに拍車をかけるように人手も足りず、現場は混乱しているのではないかと思った。
  6. 複合的な課題を抱える家族への支援の内容を見ながら、連携担当職員がどういった対応を取れば良いのかという具体的なやり方が理解できて良かったです。
  7. 新たな事業において期待される支援「断らない相談支援」「参加支援」「地域づくりに向けた支援」について、自治体福祉関係者がどこに参加するのだろうというという疑問を感じた。読めば読むほど心配なことはあるが、私自身資料を見るだけでは、そういった部分を見つけることは出来なかった。知識も考え方も浅はかだなと感じた。最後に、神戸の児童相談所が自助を追い返す事件において、意識や教育が足りないという部分は大きな問題であると感じた。行政職員の援助実践が低下していることは、行政自信が自覚し、解決していくべきである。国民や行政等、福祉に関心をもち、自分たちで声をあげ、制度や状況を変えていくべきだと思った。
  8. いろいろな問題の相談事例があって、11人の問題は違う中で解決していくというのは難しいことで、問題がなくなるということは無いから厳しい世の中だと感じた。
  9. 今回の授業で具体的な支援事例を何個も見ることができたけれど、それを見て思ったことは今回見た事例であっても内容の一部分であるだろうが、それだけ多様なニーズに対応できるようにしているのに、それでも対応することの出来ないニーズがあり、公的なサービスだけでは足りないのだと実感できた。また供給者の役割意識の低下や、外部に委託することによって結果的に職員の実践力が低下してしまうのは元も子もないと感じた。
  10. 今日の授業を聞いて社会福祉法に規定された政府、自治体の役割について学びました。都道府県、及び市では条例で福祉に関する事務所を設置しなければならないことや、社会福祉事業のうち、第一種社会福祉事業は、国、地方公共団体又は社会福祉法人が経営することを原則としている事がわかりました。
  11. 地域共生社会では縦割りや支え手受け手という関係を超えて住民一人ひとりの暮らしと生きがい、地域とともに創っていく社会であるとわかった。
  12. 政府・自治体の役割として民間企業が行うことが出来ない事業を担当しているとの事で、絶対的な独占形態になりやすいと考えた。民間が参入できないないため寡占状態になりやすい。そのため、行政には国の責任の元、ミスが起こらないような徹底した対応が求められているのではと思う。
  13. 民間企業では追い切れない責任を行政という立場を持って職務に当たっている職員には、覚悟と責任感が必要であると改めて感じた。
  14. 今日の授業で出た公務員の女児の追い返しの記事を見て、生活保護受給についての内容を思い浮かべた。現在このコロナ禍で失業者も増えている中、生活保護のの受給者は増えていくばかりであり、すべての人々に支援がいかないことは明白である。そのため、窓口で追い返すケースが増えていると聞いた。このような状況の打開策が現在の状況または、これからの状況改善につながるのではないかと思う。
  15. 授業お疲れ様でした。今回は政府自治体の役割について改めて振り返りました。地域福祉論における政府自治体の役割は、金銭給付であったり相談支援、専門的対応や緊急対応など民間が行えない事業を行う役割があるということを学びました。しかし授業でも言っていたように条件整備者・調整者としての役割が重視されていて、この金銭給付としての役割があまり重視されていないという問題が考えられます。このように条件整備者、調整者の役割を重視していると自治体職員の供給者としての力が機能しなくなる可能性があります。また援助実践そのものを外部化している場合もありますが、相談援助の役割が損なわれてしまったり、サービスの質の低下につながると考えます。本来の政府、自治体の役割をしっかり確認しておく必要があると考えます。地域課題が複雑化して様々な問題が考えられるようになるこれからの社会では、政府自治体は条件整備者、調整者の役割だけでなく、供給者としての役割も重視していく必要があると思います。
  16. 以前から、国が何かしらを行う際に外部委託することによって、仕事が回っていくということはあると思うが、それによって、公務員の数の減少を数字上のみで行っているというものが問題になっていると思います。このような体制は結果的にセキュリティー面、プライバシー面でも情報漏洩の可能性が高まり、今後の情報化社会ではより一層厳しくしなければならないという点からも、規制をしていく必要があると思います。
  17. 地域福祉における政府・自治体の役割として個人的に大切だと思ったのは③社会福祉情報の提供に関わる取り組みと⑤地域福祉活動者への支援である。情報提供に関しては透明性があり信頼できる政府や自治体であるべきだしサービスが多様で複雑であるため情報提供がないと利用者は理解が難しいだろう。地域福祉活動者への支援については高齢化している地域福祉活動に若者への参加を積極的に呼び掛けるなどの役割が求められていると考える。
  18. 今回は社会福祉、地域福祉における政府・自治体の役割について学んだ。サービス提供者や条件整備者、調整者など様々な役割がある中でその役割重視が結果として行政職員などの実践力低下や相談援助の外部委託の弊害、そして公務員削減などの問題点も存在することを理解した。
  19. 他の授業で自立支援の事を学んだのですが児童相談所の追い返す事件に少し似たような事件があって驚きました。人数が少ないならば公務員に丸投げするのではなく然るべき措置を取れるように人を配置するなり確認を取るなどして本当に困っている人をさらに窮地に立たせてしまうことがないようにしなければいけないと思いました。
  20. 市役所などの公務員が福祉の体制を担うことが少なくなったりその質が低下したりすると、やはり国全体の生活の質が低下してしまうと思いました。国民のQOLを保証することも福祉や公務の一つだと思うのですが、最近は自助を高めようとする動きがあるように思います。
  21. コロナウイルスの影響で保健所の人員不足が顕在化していると感じましたが、その背景にもやはり国による公務員削減がこのような形で巡り戻ってきたと思います。公務員の人件費を問題化するのはやはりおかしいと感じました。
  22. ローカルガバナンスにおいて、様々な主体が共同で政策を行うことは、政府や自治体の役割をはっきりさせる上で重要であることがよくわかった。また、体制の確保や質向上への取り組み、事業の実施、サービス提供など、社会福祉法に規定されたあらゆる役割一つ一つが社会福祉に関わらず、この共生社会においての方向性を決める大切な立場であり、責任もとても重大であると感じた。
  23. 児相の少女追い返し事件については、公務員の人手不足も大きな要因の一つであるが、その他にも児童福祉についての公務員の軽視も大きな要因となっていることが考えられる。人の命はものではないということを人々が念頭に置かない限り、このような事件はこの先増加するかもしれない。
  24. 1期と2期合わせて30回の地域福祉論の授業で、地域福祉推進の役割として4つの主体に分けられることを学んだ。政府・自治体、世帯・家族等にあたるコミュニティ、民間企業にあたる市場、非営利ボランタリー組織の4つの主体があり、この主体者が協働して政策策定・実施していく形態をとっている。
  25. 考えてみようの問題が難しかった。それぞれ事例の中の説明と政府・自治体の役割がいまいち理解できていなかったので、もう一度復習し直そうと思った。
  26. 行政職員不足にとても共感できた。「公務員の数を減らせ」というクレームのような意見があることは以前から耳にはしていた。その結果が新型コロナウイルスの影響で露呈している現状に危機感を覚えなければいけない。
  27. 今回の授業では地域福祉における政府や自治体の役割について学んだ。さまざまな法律や制度、目標などがあった。それぞれの制度は、地域福祉の活性化を図るのにとても重要な内容ばかりである。地域共生社会では制度や分野ごとの縦割りを超えて地域、地域住民の多様な主体が参画し、住民一人ひとりの生きがい等につながっている。これらの活動はとても大切なものであり、今後の地域福祉を増進していくのに必要なことであると感じた。
  28. 公務員について、日本の中で公務員の人数が多いというイメージがあったが、世界から見ると、少ない方だということが初めて知った。人数が少ない原因は、高齢者社会だとわたしは考える。まず、少子化対策を考えなければならないと思った。
  29.  今回は改めて政府自治体の役割について考えた。特に「地域共生社会」というのはこれから少子高齢化が益々進んであろう日本にとって必要な考え方だと思っている。しかし近年地域住民との関わりが希薄になりがちなことや、それに伴い地域活動への参加が不十分になったり問題もある。地域において誰が弱い・強いとったようなものを取り払い、助け・助け合う関係性を築き地域課題を一人一人が我が事として考えていくことが必要だと思う。「地域共生社会」はとてもいい考え方だと思うが、それを政府が地域住民に強要することは、自治体が一歩離れたところから地域を見ているように感じ、制度だけ提供していて丸投げの状態にも受け取れる。
  30. しかし公務員の数が約20年間でかなり減少しているだけでなく、世界的にみても圧倒的に数が少ない。公務員が担うことのできる仕事の量も限られているため時には住民に提供するだけになってしまうこともあると思う。
  31. ケースワーカー数が少ないことも問題視されているが、社会福祉士資格を持っていない人がケースワーカーとして配置されている自治体もあるということで、福祉職不足を感じる。専門性が求められる職だからこそ万全の状態(ケースワーカー全員が社会福祉士の資格保持者等)をつくっていく必要があると思う。
  32. 政府・自治体の役割を確認しました。途中で自分で自治体の役割を探すところで、どこが自治体の役割だろうと思うところがありました。断らない相談支援がやはり今もこのようなものがあること自体どうなのだろうと感じました。また、最後の新聞記事を読んで、小学6年生を追い返したというところで、追い返すことにも問題はあるけど、公務員の人数が少ないという所も引っ掛かりました。遅い時間に定年を超えた人が働いていることから読み取れて、人数が足りなくて手が回らないから警察に頼んだのかという疑問もあり、この問題もどうにかしないといけないのかなと思いました。
  33. 14回目の授業ありがとうございました。自治体の役割を改めて、法や計画などについて考えることができました。自治体もその地域の行動の指標としてプロバイダー、イネイブラー、コーディネーターのように様々な役割を先頭に立って担っているのだと知りました。自分の地元の自治体もこのように創意工夫を重ねて、地域住民のニーズにこたえてくれようとしている様子が普段の政策から伝わってくるように思います。
  34. 今回の授業では地域福祉における政府・自治体の役割ということでやっていきました。これまでやってきたことの復習というような感じで今までやってきたことを少し整理できたと思います。
  35. 行政職員の不足は確かにコロナウィルスでの対応やニュースを見る限り足りないと思ったし、援助実践を全て外部化することは自治体職員の能力低下につながるので全てを委任するのはよくないと思った。
  36. 授業内で言われていたように、行政の公務員の役割が偏りがちであり、尚且つその原因はやはり日本の公務員の少なさなのかと感じます。同時にこういった状況をどう改善すべきか、どうすれば(他の業種でも言われているように)人手不足を解消することが出来るのかが分からず、考えました。もしこうすれば解決出来るのではないか、というのがあれば教えて頂きたいです。
  37. 日本は公務員の数が他国と比べると少ないので、業務を外部委託することは必要だと思う。しかし、外部と連携を取った委託ではなく、全てを委ねるような状態になっていることが察せられる。これでは、地域に対する行政の役割が薄くなってしまうのであまりよくない状態だと考えられる。実態を把握できずに条件整備がうまくいかず、結果として外部委託しない方がよいという結果になってしまうからだ。しかし、そうしないと業務全体が回らなくなることも考えられるため、公務員を増やした方がいいのではないかと感じた。
  38. 条件整備者・調整者の役割重視が、結果として行政職員の援助実践力を低下させているのではないかということがわかった。次も頑張りたい。
  39. 自治体は、地域の生活課題を解決することを目的としているが、目的だけにとらわれず、柔軟に解決することが肝心だと考える。地域住民の意見をより政策に反映させるためにも、自治体の柔軟性が不可欠であろう。また、今後は地域との支え合いが欠かせなくなることだろう。ローカルガバナンス。
  40. 再度地域福祉が担う役割について再認識をした。
  41. 本日の講義は復習になりましたが、地域福祉における政府、自治体の役割について学んだ。私は将来地方公務員で事務の仕事をしたいと考えていて、そのような立場に経つにあたって何が必要でまた、今の私自身とどのように変わっているか、今回の講義で再確認することができた。
  42. 2021年になりもう3年生で今年から就活や公務員講座が始まりますが、勉強するだけではなく即戦力としての活躍、また地域の人々のために何が足りないか、成長したいかもっと考えて行動していきたいと強く思いました。
  43. たくさんの事例を読んで、先生の危惧を読んで、その通りだと思いました。また、公務員が減っているということに驚きました。世界と比べてこんなにも少ないのは何故だろうと思いました。
  44. 政府・自治体の役割や、国・自治体の役割がよくわかりました。市役所などの自治体が動けば、防げた事件であったりが最近目立ち始めているように感じる。福祉職の公務員の募集は、一般職に比べて少ない。今後、少子高齢化が進むにつれて、福祉の重要性が求められる状況になると思う。それらを踏まえても人を増やした方がいいのではと考える。
  45. 今回の授業では地域福祉における政府・自治体の役割について学んだ。政府・自治体の役割としてサービスを提供することや事業の実施を行うことが求められている。民間団体では行うことが難しいような事業を行ったり環境を整備するなど重要な役割を担っている。また授業内では国・自治体としての役割の課題についても学んだ。人員削減の風潮で公務員数が減ってしまったことなど役割が十分に担えない状態になっていた。現在コロナウイルスへ対処するための行政の人数不足がニュースなどで取り上げられている。そういったところで今までのしわ寄せが発生してしまっている。そういった事態を見直すために市民として役割を果たしていきたい。
  46. 今回の授業で、保健所の人数が足りないのは、年々公務員を減らしていったことが原因だということを知れた。公務員は、何かあったときに対応できなければいけないと思うので、人数を増やすべきだと思った。事例を踏まえて考えてみたが予想が外れていた。具体的に自治体の役割を確認できた。
  47. 事例を検討してみて、支援案は出されているが具体的な方法が曖昧だということに気付かされた。支援をしているようでも掘り下げて、利用者のことを考えて見直してみると、未だ足りていない部分は多くあるということが理解できる。また、神戸の事例について考えてみるとNPOでは手の届かないこともある、委託していては解決しない問題もあると感じた。60代のNPOボランティアの立場もわかるがもう少し専門性も必要なのではないかと感じる。公務員の数が足りていないとあったが、少ない人員の中でどれだけの業務をこなさなければいけないか、縛られた条件の中で支援は足りているのか見直さなければいけないのではないだろうか。ボランティア、民間団体での限界を感じた。
  48. 政府が公務員の削減を行ってきあことで、現在の新型コロナウイルスで、様々な方面に負担がかかっていることにとても残念で仕方ありませんでした。本来であれば、あらゆる方面の可能性を考え、現在に甘んじることなく人員を配置すべきだと考えているので図画、その点政府は何を考えているのかさっぱりわかりませんでした。オリンピックの開催も無理であるとわかっているのに、責任を負いたくないのか、見送らせていることにも疑問を感じました。地域福祉でもあらゆる可能性を考え、人員や、対策を考えなければいけないなと改めて感じました。期末レポート取り組んでます。精一杯頑張りたいと思います。
  49. 日本の公務員の総数が少ないことを知りました。軍人が少ないのは想像通りでしたが、教育関係の公務員が多かったり福士職員が少ないことは初めて知りました。福祉を学ぶ身としては福士職員が増えて欲しいです。
  50. 本日の授業お疲れ様でした。最後にお話しされたコロナウイルスについてなのですが、保健所の人数が足りていないという話しをききすごく納得しました! 事例から、連携担当職員という表記に違和感を感じました。自治体職員は新井先生の言うようにどこで関わっているのか全く見えなかったです。読んでいてどこか曖昧に濁しているような印象を受けました。公務員の減少、NPO法人の外部委託をすることによって専門性をもたない人が誤った判断をして深刻な問題・状況に繋げてしまうという現状は深刻だと思いました。改めてどのような問題が起こっているのか知っていきたいと思います。
  51. 私たちが目指す地域共生とは何であるかを考えさせられた。そして、それぞれの地域課題にどうやって対応していくのかを事例を見ながら学び、よりよい地域づくりをしていくには、私たち自身が動くことも重要だと改めて考えてみた。
  52. 今回の講義で、自治体の行く先が気になったのが印象的でした。国がいろいろな指標を出さないと各自治体に任せっきりでは自治体も動きづらいのではないかと思った。
  53. 日本の公務員はもっと数が多いと思ってたけど、世界と比べると少ないし、年々公務員の人数が減ってきていることがわかった。
  54. 今回の講義で、この20年で公務員の数が減らされていることが分かりました。保健所の数も昔に比べたら減っていることなどでコロナ対応も遅れていってしまっていると思います。 国民もマスコミのあおり報道にまどぁされている気がするので、その点も変えていかなくてはならないと思います。
  55. 今回の講義では、地域福祉における政府・自治体の役割について学んだ。国の発言はとても影響があるため、国民の声を国が政策として活用することが充実したサービス提供確保になると感じた。また、地域づくりの事例を今回知り、フォーマル・インフォーマルな社会資源に対し、地域住民が積極的に参加することが必要であると感じた。公務員が減少している今、社会福祉に関するアイデアが生じにくいと知り、社会福祉の政策の前に社会福祉に関する人材の充実が大切なのだと考えた。
  56. コロナウイルスの対応で保健所の職員が足りていないことや、国際的に日本の公務員数を見てみると少ないことから、公務員数の削減はこれ以上行うべきではないと感じた。
  57. 公的扶助論の授業で生活保護の申請に来た人を「仕事がないなら無理」「親がいるなら親から援助してもらって」というように嘘の情報を伝え、申請をさせないということがあると学びました。これは申請から14日という短い期間で仕事しなければならないため、人数の少ない公務員は大変だというのが理由だそうです。今日の授業で新聞記者が出てきましたが、その児童相談所が女の子を名前も年齢も聞かず追い返してしまったのには公務員が少ないという理由からであり、様々な分野で公務員が少ないことが問題として挙げられると思います。私は政府の役割で今取り組むべきは公務員の増員だと考えます。
  58. 今日は、政府、自治体の役割について学びました。社会福祉計画論でも学んだ地域福祉計画の策定と推進と重なる部分がありました。その中でも、最も重要だと思った点は、地域住民の意見を尊重しなければならないと感じました。特に高齢者が多い地域は、支援者だけでは分からない福祉サービスもあると思うので、足を運び調査や分析を行って評価をすることが重要だと感じました。また国の条件整備者だったり、調査などの役割重視で職員の援助実践力の低下が問題になっていますが、コロナウイルスの影響で公務員などの採用数も減ってくると思うので、これから援助が怠ってしまうという課題が出てしまうので解決策を見つけていかなければいけないと感じました。
  59. 問題を改善していくためには、人員を増やすとか研修を増やすというのも大事かもしれないけど、まずは問題に直接働きかけることが大切だと思います。何ができていて何ができていないのか、出来ていないことに関しては細かく見ていくことで問題の根本に働きかけることができるのだと思いました。
  60. 都道県職員の半数が教師であるという統計を見て、言われてみれば小、中、高校と様々な先生に出会ったなと振り返った。福祉関係の職員が全体の42%しかいないという数値には少なからず衝撃を受けた。元々採用が少ないためなのか、職員が辞めていってしまうのか気になった。
  61. 条件整備者・調整者の役割重視が、結果として行政職員の援助実践力を低下させているのではないかという風潮が世の中にはあり、今回の新型コロナウイルスの対策で言われているのは、公務員の数をずっと削減してきたから、保健所の人が足りないと言われていることを学んだ。私は公務員になりたい時期があったのですが、近所の公務員の方に話をよく聞き、公務員数が削減されていることや給料がどんどん下がってきていることなどを知り、公務員は安定しているという考えから政府からまず1番に影響を受けるのは公務員なのではないだろうかという疑問に変わっていった。
  62. 今回のコロナウイルスで保健所の人が足りないというのは、私たちにとってとても大変なことであるし、公務員の数を削減してきた政府の責任であると考える人が多いと思うが、政府だけではなく、政治を動かしてきた国民の私たちにも責任があるという先生の言葉に共感した。
  63. 社会福祉法に規定された政府、自治体の役割をしっかり理解し、覚えなければと感じた。また、コロナ禍でサービスを提供する側に対する差別が目立ってきている。これの解決が現在の政府、自治体の優先的に行わなければならない役割の一つと感じた。
  64. 地域社会ではミクロ、メゾ、マクロの関係が大切になっていることが改めてわかった。地域に密着することでより、問題があった時に解決策を導いて行けると思った。
  65. 世界で見ると日本は公務員の数が少ないことに驚いた。自治体の役割が自分の住んでいる地域で機能しているか調べようと思った。
  66. 事例を見た後の新井先生が思ったように、自治体職員の供給者としての力が弱まるのではという思いに同感した。これでは専門員の役割がおろそかになりかねないと思った。
  67. 私も公務員は沢山いるのではないかと思っていたが、他の国と比べるととても少ないと思った。また福祉関係の社員が少ないから、知識のあまりない公務員が生活保護などの相談窓口などに配置されてしまい、支援を必要としている人に十分な支援が行き届いていないんだと思った。
  68. 地域包括支援は、さまざまな視点から行うので専門職のチームワークが必須であると思いました。また、支援を行うためには多くの情報が必要であり、それを総合的にみて判断しなければなりません。私にはまだその力が備わってないと思うので、学習のスピードを上げていきたいと思います。
  69. 社会福祉法に規定された政府・自治体の役割はどれも濃く、そして重大な責任を感じる内容ばかりであると感じました。国の発言において、押し付けと考えられてしまう内容は改善していかなければならないと思います。長期的な目標では、押し付けが絶対に起きない状況を作ることが不可欠であると感じます。今許容されている問題を放置していくことにより、後々にその問題が当たり前なこととなってしまうのではないかと思います。今ある問題をできるだけ早く解決することは重要だと思います。児童を追い返してしまった話でも、追い返した人だけを責めるのではなく歳の問題やそもそもの公務員の少なさの問題だったり色々な問題を抱えていることが分かります。児童に対し、可哀想だったで終わらせてしまうのは失礼極りないことであり、もし自分がその立場だったと考えると本当に許せることでは無いと思いました。一人一人の人生をかけていることを再確認して、経験を重ねて麻痺をしないようにしていきたいと感じました。
  70. 地域福祉における政府・自治体の役割について学ぶことができた。多岐にわたる役割を持っていて、地域の社会福祉事業の推進のために課題解決や支援、計画の策定といった取り組みを行っているんだなと感じた。
  71. 中学、高校の頃、授業内などで将来の夢を書いて先生に提出する際「(とりあえず)公務員」と書いている人が多かった記憶があるため、日本の公務員は多い方だと勘違いしていた。また、福祉の公務員が一見多そうに思うのは保育士などが含まれているからであることを学んだと共に、重度訪問介護のアルバイトでお世話になっている職員さんがこの職業はどこでも人手不足に悩んでいるみたいという言葉を発していたのを思い出した。
  72. 地域福祉と社会福祉法に規定された政府、自治体の役割について理解することが出来た。また供給者としての役割が重視されていないため、職員の能力を低下させている恐れがあることや、それらが公務員の少なさという原因から来ていることも理解出来た。
  73. 公務員の人数を減らしている対応できる数や少なくなり、1人の負担が増え、なかなかひとつのことに十分な対応ができていないのではないかと思う。市役所などでお世話になった際に、これで公務員なのかと思ってしまうことがあった。働く側の負担も減らして、働きやすい環境を整え質を下げないことが必要なのかと感じた。
  74. 日本の公務員が世界基準で見ると少なくとあることがわかりました。公務員はお金がかかるとされていますが、仕事内容に見合っていない仕事も見受けられます。私自身も公務員を目指しているので新しい発見がありました。
  75. 昨年2月に神戸の児童相談所で女児が追い返されてしまった事件について興味を持ったため調べてみた。委託業者のNPO職員であったということで、その場で保護することができない状況にあったのは仕方がないと思う。とはいえ、その子を中に入れ、名前や年齢、ここへ来た理由などを訪ねた上で警察に通報することができなかったものであろうか。「子どもを守る」ことを最優先に、児相と警察が児童虐待についての情報を共有することが必要であると思う。東京都の児相は、警察にごく一部しか案件を知らせないという。そうすると、児相が把握している虐待家庭に110番が入り警察官が現場に行った際に、児相から案件の情報を知らされないままといったことが起こり得る。実際、警察官が親にだまされて子どもを保護できず、その5日後に子どもが虐待死する事件も起こっている。子どもの命を守るために、他機関の連携が必要である。
  76. 以前から公務員の数を減らした方がいいという意見をニュースなどで聞いたことがあり、コロナウイルスが流行したことによって、さらに公務員のボーナスを無くせ、人数を減らせという人が増えているが、他の授業でもケースワーカーは人手不足になっていて、一人の担当世帯数が基準よりもかなり多くなっている地域があり、一人一人の生活困窮者への対応に時間をかけることが出来ない状況であるという事を学び、そのような点から地方自治体の役割や、仕事を委託するだけでは出来ない事があると感じた。
  77. 条件整備者の役割がとても重視されるようになったのは、4つの主体がそれぞれ必要であると分かりました。国では「地域共生社会」を掲げているが、地域住民や地域の多様な主体に対して我が事に捉えるということを国が決めていることについて、国で掲げるのではなく、個人個人に働きかけて地域をともに創っていく社会が必要だと思いました。
  78. 今回は改めて地域福祉における政府・自治体の役割や概念を学習した。新型コロナによる保健所などの行政職員が不足してしまう事態になるのは防ぎようがなかったことだと思うが、今後このような事態への対策が必要だと感じた。
  79. 自治体や政府の役割について理解できたものの、現実はお金を扱うことや忙しさを理由に役割をなすのに時間をかけすぎているのではないかと感じました
  80. 複合的な家族の問題の支援のところに一番興味を持ちました。実際に友達の家族がこういう感じだったのでとても良い勉強になりました。
  81. それぞれのケースでどこに地方自治体が入るのか考えるのが難しかった。市役所とか保健所とか施設自体は知っているけど、○○課とかまでぱっと出てこなかった。連携という言葉で解決できることばかりではないから、そこも踏み込めるくらい考えられるようになりたい。
  82. 様々な目線から見た、政府・自治体の役割を今回勉強ししっかり覚えていきたいと思った。
  83. 国が国民に対して共助を呼びかけることは、国民が共助できる仕組みづくりを率先して行ってくれればともかく、国民に任せるだけ任せて楽をしたいのかなと思わせるような、「地域共生社会」という言葉が体よく聞こえてしまうのではと思った。社会を担っているのは確かに国民であり、互いが様々な垣根を越えて助け合う事は重要だが、それを国は調整していかなければならないため、その責務は果たさなくてはいけないと感じる。
  84. 国・自治体の役割のゆくえとして、条件整備者・調整者としての役割が重視されていて供給者としての役割があまり重視されていないかもしれないということと、自治体職員の供給者としての力が弱まるばかりか、条件整備や調整の能力も低下することになるかもしれないと新井先生がおっしゃっていたので、その点を学ぶことができました。

 

2020地域福祉論Ⅱ⑬

  1. 北本市の社会福祉協議会のコミュニティの活動の一つの一人暮らしの高齢者の家に見守り・安否確認をかねた訪問活動はとても素晴らしいと感じました。しかしコミュニティ活動に頼りすぎず、地域で助け合うことがその地域の活性化にもつながると思います。
  2. 本日の動画で出てきた桶川市のふれあいサロンのように、私が中学生のころそのような催しに参加する機会があった。当時は福祉に関して無知であったため楽しむだけであったが今現在は楽しむことだけでなく考える立場にあるためこのような体験の経験を生かしていくことが大切であると感じた。
  3. コミュニティには地理的なコミュニティと関心によるコミュニティがあることが分かった。共通することは、共感をベースとした助け合いであるということを知り、とても大切なことであると感じた。同じ気持ちをもっていないと、考えも対立し助け合いは難しいと思うので、私は関心によるコミュニティをより大切にしたいと思った。コロナ禍でコミュニティが崩壊する地域がないといいなと思っている。
  4. 私の地域もマルシェを1週間に1度開催しているが、どのような目的で取り組んでいるのかは知らないので、目的を知ったり、地元の取り組みについて学びたいと思うようになった。参考資料を読み、コミュニティの力はすごいと感じた。
  5. 地域福祉の推進における市場、営利企業のにはイノベーターの役割があることが分かった。時代は変化していくので、その時代にあった市場を開拓したり、新たなサービスを作っていくような取り組みが求められると思った。社会的企業の活動を、資料によって具体的にどのような活動を行っているのかということを知ることができたので、とても分かりやすかった。
  6. 各自治体が国の大きな基盤に基づいてどのように地域福祉サービスを展開しているかを学び、各市町村の自治体によって特色や傾向が違って見えてとても興味深いものがあった。
  7. 私は「ボランティア」という活動はすごいと思います。誰かのために無償で自分の時間や力、物などを使うことは簡単そうで難しいことだと思います。また、それを継続するにはどれだけ自分に時間や力があったとしても一人では決して続くものではないと思います。そのため、誰かほかの人の手も必要となります。それがだんだんと大きな輪になっていくことは、人々の優しい心のおかげだと思いました。
  8. コロナによって集まることが難しく、多くのボランティア活動は中止となっていますが、このような状況だからこそできることはあると思います。人と人が互いに支えあっていく事で地域の連携も深まっていくと思いました。
  9. 本日はコミュニティと市場の役割について学びました。コミュニティは個人的・小地域的であるため行政や非営利組織に比べて実施される事業の規模やレベルが小さくなってしまうけれど、より個々人や地域の課題に目を向けやすく潜在化されている課題に取り組むことが得意だと思いました。
  10. 授業で紹介していたコミュニティの活動はどれも素敵でした。私の地元は人口減少と少子高齢化のため集落の存続が危ぶまれるような状況です。尚更コミュニティの繋がりや活動がとても重要だと感じています。
  11. 市場は私が思っていたよりも幅広い企業が参入していることが分かりました。それぞれの企業が自分たちの得意分野で地域福祉に力添えをしていることがとてもいいと思いました。
  12. コミュニティも企業にもそれぞれ役割があり、住民たちがそれぞれ積極的に参加してもらえると地域がもっと活性化するので参加していきたいと思った。
  13. 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。改めてコミュニティについて学べ、
  14. レポートがうまく書けそうな気がしました(笑)地域での暮らしを支える4つの主体の中にあるものでかけてはいけないものだなと感じました。地域課題、社会課題の解決を行う大事な役目があるのだなと感じました。残り少ない授業ですがよろしくお願いします。
  15. 身近にあるウエルシアで地域貢献の一環としてカフェが開かれていることなど知りもしなかったです。地域福祉の取り組みが大事だと授業として話を聞いてきたけれど、地元のどんなところでどんなことが行われているのか調べたり参加したりということをしてこなかったなと考える機会になりました。
  16. 今回の授業ではコミュニティ・市場ということでやっていきました。ボランティアや自治組織の活動などを見てとても面白いと思いました。他にもどのような活動をしているのか自分で調べてみたいです。
  17. 地域福祉論の授業動画やスライドを閲覧して、地域でパンや野菜などを売ることによって、地域の人々の憩いの場などになり、孤独や地域住民との関係が離縁するのを防ぐ重要な場になっていると思う。私が住んでいる地域でもこのような活動が行われており、高齢者や障害者の人々の参加も多い。やはり、地域活性化のためにとても大切なことであると感じる。私のもしこのような活動を行うことがあるときに、今行っているスーパーのアルバイトの経験が役に立つことがあると信じて将来働いて行きたい。今年もどうぞよろしくお願い致します。
  18. あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。今日の授業動画を見て、コロナ禍でも出来るコミュニティ活動があるのだなと感じました。今現在一人暮らしをしているので、他人との関わりが薄くなりがちでコロナの影響で余計なくなっていたのですが、自分が住んでいる地域でもきっと何かしらのコミュニティがあると思うので探して人とのつながりを作っていきたいと思いました。
  19. 今回に授業で改めて注目したことがコミュニティの役割です。コミュニティは過去から自助、共助など言われ、助け合いを押し付けられ、社会資源として簡単に数えられて来たとあり、確かだと思いました。しかし、実際コミュニティの協力は必要不可欠であり、そのコミュニティをどう上手く関わり、開発し、そしてそのコミュニティの人物に好意的に受け止められるのかを考えるのが重要だと考えました。
  20. 社会的孤立を防ぐには、公的な支援だけでなく地域コミュニティによる支援も重要であり、地域の助けは福祉が成立する始めの一歩であると感じた。しかし、資料に記載されているようにコミュニティ支援のみでは限度があり、政府や世間の風潮により責任転嫁されてしまうリスクもあるため、公的支援・コミュニティ支援を両立させることが不可欠であると感じた。
  21. 地域福祉の推進において、様々な立場や役割がある中で様々な技術が求められるが、その中でも全体としてのコミュニティで自分の役割は何なのかをはっきりさせ、身の回りの活動や、市民活動に関心を持ち行動することは、福祉においてはもちろんその他でもとても重要になってくることがよくわかった。
  22. 高所得者であればどんなサービスでも受けられるが、低・中所得者でも受けられるようにその人たちを対象としたサービスを受けられるようにするのも大事なことだと感じました。
  23. 社会的責任主体というのは地域課題・社会的課題に取り組むことが、企業活動の持続も可能にするという認識が共有されつつあるということがわかった。
  24. 今回の授業で、専門職の立場として、「社会資源を活用する、してやる」という態度、観点は決してしてはいけないということを改めて学んだ。また、国が「自助」「共助」を強調することで、生きる上で苦労をしている方々がいることを知った上で、必要不可欠な「自助」「共助」というものにしていくべきだと学んだ。そのことを踏まえた上で地域での活動では自分たちに出来ることは行っていきたいと思う。
  25. 地域福祉を推進する役割について革新者(イノベーター)の役割が大きいと感じた。もちろん他の役割との連携も重要であるが、革新者の質が上がれば比例して様々なサービスの質が上がると思う。
  26. 今回の講義では、地域福祉におけるコミュニティ・市場の役割について学んだ。共感をベースに活動することにより、フラットにボランティアが行えるのだと感じた。また、今まで実際に市の取り組みに対しては調べることがあったが市民との交流は少ないため、地域の市民活動に関心を持ち、参加したいと感じた。企業などが社会貢献を目的とし、自身の金銭的な利益に直接的に結び付かなくても活動をしていることに感銘を受けた。企業によって様々な特徴や強みがあり、それを活用していることに素晴らしいと感じた。
  27. 「国策として『自助』や『共助』を強調する社会の危うさ」という一文がまさにその通りだと思いました。大家族や二世帯家族が多かった時代であればそうでもないような気もしますが、核家族世帯が増加し、近隣住民との関係が疎くなっている現代社会だと難しくなっていることに着目するべきだと感じています。
  28. 企業の取り組みも知らないものが多いので、いろいろ調べて見ようと思いました。特に福祉に着目してくれることによって、社会全体で福祉について考えることができるのではないかと思っています。
  29.  コロナ禍で活動が制限されてしまい、現在どうしているんだろうと思っていたので、以前の活動だけでなく、最近の活動について取り上げてくださったので知れて良かったです。やっぱりマスクをしていると写真では楽しいのか分からないし、その場にいても表情が見えないと楽しさが半減してしまうので、活動制限的にも早くコロナが終息すればいいなと思います。地域は違いますが、ウエルシアやセブンイレブンのような私の知っている会社がカフェや自転車の寄附をしているのだと初めて知りました。ウエルシアは近所にあるのですが、ウエルカフェはないので私の地域にもできてほしいです。
  30. コミュニティビジネスで全てやりくりするのは大変だと思うので助成金を受け取らずできているのは事業内容が良いからで凄いなと思います。ビジネスの知識が私は全くないのでやる気がありませんでしたが、少しやってみたいなと思いました。
  31. 私も地域の皆さんとの交流機会が少ないと感じている。ボランティアでもいいから些細なことから始めたい。
  32. 地域の公民館などを利用して、その地域にあるお店を公民館にて出店することは、多大なメリットを感じた。多くの高齢者にとって、移動は一つの個人的問題である。あるお店が市の東側にあり、西側に住む高齢者は、容易に訪れることは可能だろうか。そこで、近くの公民館でお店を開くことは、高齢者をコミュニティに参加することのできる絶好の機会だと考える。
  33. 地域や家庭でのコミュニティーの共助によって成り立っているこの状況をあたかも当たり前のようにしている現状によって個人の責任と転化されていることがまだまだ多いと感じているため、今後へ向けて様々な工夫が必要であると感じた。
  34. 今回の授業で地域福祉の推進におけるコミュニティの役割を復習することが出来た。もし自分が担う役割があるとすれば、ボランティア・市民活動としての役割と市民としての役割だと思うので、ボランティアなどの積極的に参加して地元地域に貢献していきたいと思います。
  35. 今回の授業では改めて地域福祉におけるコミュニティ・市場の役割を考えるということについて学んだ。地域の高齢者を見守るための訪問事業であったり、地域住民が集まれる場などが作られていた。現在コロナウイルスの影響もあり家から出ることが少なくなった高齢者が多い。そういった方々の地域とのつながりが小さくなってしまわないように訪問事業などの地域の社会資源を活用することは大切なことだと考える。また福祉において市場の持つ役割も大切である。利用者がよりよい生活を送れるように利益を得ながら新たな商品を生み出していくなど重要な役割を持っていると思った。
  36. 社会的責任を果たすことの重要性となぜ企業が利益の出ないことに手を出すのかを理解することができた。
  37. 学生でもできるボランティア活動には生活課題などを解決することはできないため、大きな活動はできないという考えを持っていたが、生活課題が、地域のゴミなど、小さい場合もあるので、ゴミ拾いボランティアであっても、地域のために役に立つことができると感じた。
  38. 地域の人々が助けあう事は重要であるが、やはりそれだけを頼りにするのは自立を促すという観点からは外れていると感じる。お金と言うものは有限であるため営利を求める企業がそこに興味を持ち地域課題等を解決するために利益を求めることが重要でそういった形でも行政などもただ支援をするだけでなくそういった企業と協力しながらも興味を持って貰えるようなまちづくり、またそういった活動を利益という点だけでなく企業の形を地域住民に理解してもらい共存していくことが重要であると考えました
  39. 今回の授業ではコミュニティビジネスについて細かく学ぶことが出来た。ビジネスについて最初はどういったものか分からなかったが授業を通して学ぶことが出来て良かった。
  40. 地域福祉の推進におけるコミュニティの役割をはじめに見て、コロナで外出する機会が減ったお年寄りが沢山いるので、訪問して少し話したり、ボランティアでクリスマス会や体操をする機会などを設けたりと、お年寄りにとってとても良いものだと思った。コミュニティの役割は4つありそれぞれの役割で活動を行なっているんだと思った。私も自分の地域のコミュニティ活動を調べてコロナが落ち着いたら参加してみたいと思った。企業の役割は、サービス提供者、革新者、社会資源・地域資源でそれぞれ役割があった。また別の講義でCSRについて学んだので以前より理解力が深まったと思うのでよかった。
  41. 『福祉サービスの組織と経営』のテスト範囲でCSRについて学んではいたのですが、若干理解しきれていなかった部分があり、今回の地域福祉論の授業でその補完が出来ました。また、自分の住んでいる桶川市の社協がレジュメの画像に貼られていてとても驚きました。様々な科目のレポートで自分が住んでいる市の社協の取り組みについてなど調べる機会が多々ありましたが、Facebookでの活動は全く見ていなかったので、再度社協について知る良いきっかけとなりました。
  42. 四つの役割と三つの視角を授業で知りました。過去に、三つの視角は聞いたことがあったのですが、具体的な部分は理解ができてませんでした。また、倒産リスクの対策という部分を見て、改めて大切だなと思いました。
  43. 社会福祉協議会の主な地域活動やその詳細を見て、楽しそうと思ったりこういうボランティアにいってみたいと思った。現在のコロナ禍では、どれも行うのが難しいものとなっているが、事態がおさまったら参加したい。社会福祉協議会の仕事に興味を持った。
  44. 社会的責任を果たす、社会的貢献を行う主体としての側面についてよく分かりました。営利企業と、消費者の関係性についてよく分かった。
  45. 社会福祉協議会では、様々な活動を行っており一昨年は積極的に交流を深めていることが分かりました。現在はコロナウイルスの影響で例年通りに行えないが自宅に訪問するなどの工夫されていることが分かりました。コミュニティによる活動は幅広く、先生が行っている野菜市場は地域の方から野菜を寄付して頂いているなど地域による支えは重要であると分かりました。ですが、政府や自治体が制度としての支えを作ることが必要だと思いました。なぜなら、先生がおっしゃるようにコミュニティによる解決には限界があると思うからです。そのため市場・営利企業でも「アルペンジロー」が行った弁当を無償で提供するなど現在はコミュニティ・非営利組織のみでなく、市場・営利企業による社会的な投資・寄附の受け入れをしてもらうことが必要であると感じました。また、市場・営利組織が低所得者が利用できるようなサービスを開発できると低所得者にとって生活がしやすくなると思いました。
  46. 企業・コミュニティといった各々の役割を果たしながら地域での活発化につなげることは重要視されていると思う。それは、つながりの拡大は、今支援を必要としている方のみならず、全ての住民にとって有益であるためだと思った。
  47. 今回の授業では、北本市の社会福祉協議会の支援体制が印象的であった。コミュニティにあたる、笑顔の広場よっちゃん家の支援を行っていると学びました。空き家をつかって誰でも気軽におしゃべりできて交流できる居場所づくりをしている。主にコーヒーを提供しているとあり、このような居場所づくりを支援することも社会福祉協議会の役割でもあることを学んだ。私の地域でもこのような取り組みが行われていないか調べてみたところ、介護施設の小さなスペースに、介護施設を利用していない人でも利用することができるスペースがあることを知った。どのように利用するかは自由であり、勉強や読書をする際に利用している方が多く、地元の中学・高校生も訪れる場となっている。また、コーヒーを無料で飲むことができ、社会福祉協議会が居場所づくりを支援していた。
  48. コミュニティの役割があることは大前提だが、過剰な期待や責任転嫁には注意しなければならないことが分かりました。地域でこのような場に参加できる機会があれば行きたいと思いました。
  49. 現在、私の祖母が施設に週2回通っています。普段動かない祖母も指先や頭を使ったりすることがあるようで、楽しいと言っていました。何もすることが無い1日が何ヶ月、何年と続いたら、鬱や、病気になってしまうかもしれないので、福祉施設での交流や、普段では、声に出さないような悩みを施設で相談することのできるような場所というのが必要なのだと、祖母のことを考え、とても思いました。
  50. 企業の力を活用できるように、企業活動にも関心を持ち、ネットワークを 広げる力量を持つことが大切だということがわかった。社会貢献活動のおかげで、私たちの生活がスムーズになれたと思う。しかし、障害者に対する社会貢献活動が足りないため、不便な生活を送っている人が大勢にいる。その解決策を考えなければならないと思う。
  51. SDGsはほかの授業でもよく耳にするが、本当にこれからの社会に大切な取り組みだと思う。少し調べてみると、自分の身近でも様々な企業が取り組みを行っていることが分かったため、注目してみていきたいと感じた。
  52. 営利企業は、消費者から利益や支援を得て存立しているためお互いが居なければ成り立たないものだなと思いました。
  53. コミュニティや地域共同体について学んだ。地域のコミュニティやボランティアが地域の活性化や地域支援をしていくことは非常に重要だが、その責任を非営利組織の方たちだけで抱えてはいけないなと感じる。また、有志でやっているボランティアの方々の活動には感謝しなければいけないと思う。私自身、福祉施設でアルバイトをしている際、クリスマスの時にサンタの格好をした非営利団体の方が来てたくさんのプレゼントを置いて行ってくださったことは今でも覚えている。そういった人たちのおかげで福祉が回っている、地域住民含めて、そこに暮らす人々の生活が守られていることを地域を含めて様々な人が理解しなければいけないなと感じた。
  54. 1年生の時に障害児と遊ぶボランティアや被災地へのボランティアに参加したことがあるのですが、コロナが流行る前に経験することができてよかったと思っています。コロナ禍でボランティアに参加する人が減っているのではないかと思うので積極的に参加していきたいと改めて思いました。また自分は直接協力できなくてもCSRやSDGsの取り組みを積極的に行っている企業に目を向け、その企業の製品を買うなど間接的に応援したり、協力したいと思いました。
  55. Twitter等のSNSで行ったボランティア活動や実施したことなどを広報として載せることは低い年齢層の目につく可能性も上がるし存在を周りに伝えることがまず重要な第一歩であると感じました。
  56. ウェルシアの活動について、私自身も実習時にウェルシアの人たちが高齢者の方への居場所作りに取り組まれていることを見てきたので、他の地域でもやっていることを知れてほっこりしました。
  57. ウェルシアのようにフリースペースを生かしながら薬剤師さんなどの知識を生かして地域の人たちにとって役立つ情報を提供しながら商品を紹介することでお店もうるおいつつ、居場所ができるという流れ作りは素晴らしいと感じました。
  58. 各々のコミュニティの種類について、地理型、関心型に分けられていることを知り、コミュニティなのかアソシエーションの形なのかということを理解できました。
  59. このコロナ禍によってできなくなってしまったイベントごと、行事がたくさんあり、それによって地域内でのコミュニケーションがとりにくくなっている現状にあると思うが、こういう状態であるからこそ、地域内でどのようなサポートができるのか、どのような方法だったら予防できるのかを考え行っていくことにより、より地域の絆が深まっていくのではないのかなと感じました。
  60. マツダの会社の企画のオープンカーでサンタが運転していくということがすごく楽しそうで羨ましいなと思った。みんなも楽しくなるし、サンタも楽しくなって周りも明るくなるいい企画であると思った。
  61. 今回の講義ではコミュニティ、市場の役割を考えていく中で様々な観点から理解を深めることができた。社会的役割を果たす領域においてのSDGsは就職活動をしていく中で役目にするものでもあり、持続可能な開発目標を立てていく中での指標となっているため企業選びについてもつながるものがあると感じた。地域福祉の推進において各々の役割を理解して学びをさらに深めていきたいと思う。
  62. やはり日本では介護、保育産業が少なく待機児童問題や介護施設サービスの質が低いことが問題に上がっているので介護、保育施設の増加やサービスの向上を早く実現させてほしいなと思った。
  63. 今回の授業を通じて自分の住んでいる市や近隣の市で地域コミュニティ活動を盛んに行っていたのだということを知ることができた。そういったコミュニティ活動がもっと認知されれば良いと感じた。
  64. 今回の授業では、コミュニティ役割を確認することができた。去年や今年の比較では、感染に気をつけて試行錯誤を重ねていると感じた。細かなところまで努めることができるのはコミュニティならではだと思った。しかし、過剰な期待や押し付けなどをしないということを忘れないようにしていきたい。
  65. 市場では、質の確保の重要性を再確認することができた。倒産の可能性などがあり就職先選びや紹介には慎重にしていかなければならないと思った。また、八百屋やスーパーでのアルバイトにも直接役立っているかはコミュニケーションに役立っていると信じて、私自身もアルバイトを改めて頑張りたいと感じた。福祉に関係ないと思われがち企業も、多くの貢献をしていることが分かった。寄贈など自分達の個性を活かした支援ですばらしいことであると思った。このように貢献してくれている企業や、CSRやSDGsが広まれば良いと考えた。
  66. コロナ禍でも、地域のコミュニティを大切にしていこうという桶川市や北本市の友愛訪問、コーヒーカフェ、パン販売、野菜販売などの取り組みはとても凄いと思いました。「コロナ禍だからこそ」このような関わり合い、助け合いは大切だと感じています。とくに高齢者は移動手段やコロナ禍で家にずっといる時間が長く、気分転換をする機会に恵まれていません。そういった現状は精神的にも身体的にも負担がかかります。地域でできる限りの支援をすることは非常に重要であると思いました。
  67. 今年度になって一度も学校に行けていないせいかのわかりませんけど、レポートなどの課題などが例年よりも多く感じて年末がとても忙しかったような気がしました。 余談は置いておいて社会福祉に関して今回の授業で私が実感しているのは市場・営利企業の役割についてです。 うちの祖母は介護ベッドを使っているのですが、そういったニーズがあるものを作っている辺りが民間の福祉に参入していると個人的に思いました。
  68. 障害者施設などの増設を地域で行う場合、反対意見も起きますがコミュ二ティーのなかで理解を深める必要があるのだと思いました。
  69. コミュニテイは市場上の活力を引き出し、企業の積極性も引き出します。彼らをもっと積極的に参加させる。地域の人も現地企業が提供するサービスを知ることができます。
  70. 地域福祉におけるコミュニティの機会が最近のコロナに奪われているなと感じた。自助、共助、コミュニティとしての在り方は、福祉に携わる人間として念頭に置いていきたいと思う。
  71. コロナの中でも、福祉事務所がコミュニティスペースを作っていたので地域に住む人達は快適に過ごせたと思った。コロナで楽しみもなくなったと思うので、楽しみができるような場所を作ってくれたのでみんなうれしいだろうなと思った。途中で出たウエルカフェを合宿免許で行った山形で初めて見て、休憩スペースなんてあるんだと思っていたが、意味がしっかりあって、この休憩スペースを通して情報発信の場を設けてるとはビックリし、すごい、いいアイディアだと思った。
  72. サービス提供事業体の事業所が倒産になってしまっていたりしているので、利益がでるように質の改善が必要になってくるのではないかと思った。原因を一つ一つ消していくといい会社ができるのではないかと考えた。
  73. コミュニティは身近な存在だからこそ、その人達のために何が出来るのかを他よりも真剣に考え行動できるが考え方の違いや資金力などから存続が難しいという点があることが理解できた。また、市場では資金力があるため大きな事業を行うことが可能であり、支店などの幅広い範囲を観察、サポートすることができるが利益重視のために撤退する可能性が高い。それぞれ、良い点もあるが悪い点もあるため、どれか一つではうまく成り立たないということが良くわかった。
  74. 桶川市や北本市には沢山のイベントを開催して地域内での交流をしていたり、SNSで宣伝していたりしていて、私の地元である熊谷に比べ宣伝をしてイベントも多く、とてもいいと思った。
  75. 授業で紹介したSDGsは去年ゼミで少し触れたので知っていました。つい最近買い物に行った時も紹介看板が置いてあって、これを通してたくさんの人に知ってもらえるといいなと思った。
  76. 同じ思いや志を持つ仲間が集まってなにか行動や事業をすることは、それを求めている人達、そして行っている人達にも良い影響があると思います。それはボランティア活動や非営利活動にも当てはまると考えます。一つの事に一緒に向き合って取り組むことができる仲間は貴重です。そして個人で行うときよりも仲間と行う方が、意欲ややる気を出して様々なことに挑戦できると思いました。
  77. 最後にさまざまな会社の例が上がっていたが、企業自体に特にメリットがなくてもこんなに交換しているんだということがわかった。企業にとってマイナスではないというのもポイントだと思うし、むしろこう言った活動をすることで、いいイメージもつくからメリットが全くないわけでもないのかと感じた。
  78. 授業お疲れ様でした。今回はコミュニティの役割と市場の役割について学びました。地域課題が複雑化したり、多様化する中でフォーマルなサービスだけでは対応できなくなりました。そのため市民同士が協力し合ったり、ボランティア活動などを通し、課題の解決に取り組むコミュニティの役割が大切になってくると思います。私の住む羽生市でも介護予防の活動としていきいき100歳体操が行われたり、ふれあいいきいきサロンというのが行われています。こういった活動は地域住民の交流の促進にもつながりますし、高齢者の方にとっては認知症や運動不足の対策にもなります。しかしだからといって行政などが、こういった活動に頼ったり、過剰な期待をすることは良くないと思います。「できる人ができるときにできることを」というのがコミュニティにとっては大切だと考えます。
  79. 市場については地域課題などが複雑化していく中で、社会貢献活動を行うところが増えてきていると思います。授業ではウェルシアの活動としてウエルカフェがありましたが、こういった地域住民同士が情報の提供をし合うことができる場を設けるというのはとても大切なことです。近年は近所づきあいなどが希薄化していて、孤独に生活している人も多くいます。そのためこのような場を設けて交流できる機会を作れるということは、課題を解決するだけでなく、地域の発展にもつながると思います。私はセイムスでアルバイトをしているのですが、同じドラッグストアとしてウエルシアのような活動を行っていくべきだと考えます。
  80. 低所得者などに対し色んな機関の者が支援してあげるという感情を持ち仕事をされている方が多いと思い、そのとうな考え方を持ち仕事をすると、気が緩んで何らかの支障が起こってしまう可能性があると思うので、しっかりと目の前の利用者の考え方を尊重するというのが大事なのではないかと思いました。
  81. 地域福祉におけるコミュニティ・市場の役割が改めて勉強することが出来て良かったです。また、色々な実際の写真などがあってとてもわかりやすいです。
  82. 今回の講義の中で「フードドライブ」の話がありましたが、高校生の妹が学校行事の一環でフードドライブを行っていました。食料の寄付や受付、食料の仕分けなど、全てを生徒自身で行ったそうです。そういった活動を学校をあげて行うというのは、とても良いことであると感じました。
  83. 地域福祉の推進におけるコミュニティの役割や推進に向けたコミュニティについて理解を深めることが出来た。
  84. 今回は前期でもやった地域福祉のコミュニティと市場の役割について改めて学んだ。地域福祉のコミュニティの役割や現在抱えている課題など大事なところをさらに復習しておきたい。
  85. いろいろな活動の実態を見て、知らなかったことだらけだなと思った。このようなことにも関心を持たないと、良い方向にはいかないのではないかと思った。
  86. 私がよく使うウエルシア薬局からの地域貢献の一環として、地域の皆様に「休息の場」「井戸端会議の場」そしてウエルシア薬局や行政などからの「情報発信の場」として提供されたフリースペースである「ウエルカフェ」があることを知り、私はよくウエルシアを使うが、そのようなものがあることは知らなかったので、驚いた。また、単なる休憩の場ではなく、地域社会の諸課題を解決する場のために地域協働コミュニティスペースであるというところに感動した。そのようなスペースがもっとこれからも増えれば良いなと思った。
  87. ゼミなどでも学んだが価値観の押し付けは絶対にしてはならないと思う。地域福祉において住民や組織、企業などとの連携は必要なことで参加する人と価値観の数は比例するわけであって、それをまとめることや整えることは必要なのだと思う。
  88. 地域福祉におけるコミュニティ、市場についてもっと広く人々に知ってもらうことが参加してもらうためには重要だと感じました。
  89. 今日は、コミュニティなどについてでしたが、社会福祉計画論のオンライン授業で触れた点と共通したものがありました。地域で声かけをして、高齢者同士でコミュニティを開き、地域の活性化だけでなく、高齢者の老化の防止に繋がりとても良い関係にあると感じました。また、今の時代はSNSがあるので情報の共有や、伝達の役割があるので広い範囲にコミュニティの存在を知らせる事ができます。昔には無かった事なので、SNSを活用する事は良い事だと思いました。
  90. 今回の授業で地域福祉におけるコミュニティの役割について実際に桶川や北本などで行われている活動を通して学ぶことが出来た。また地域福祉の推進における市場、営利企業の役割をウエルシアやセブンイレブンの活動から学ぶことが出来た。今後企業の力を活用することや地域福祉に貢献している企業を応援することで地域の福祉をより良いものにして行くことが大切だと考えた。
  91. コミュニティにも限界があって何でも頼りすぎるのはよくないと感じました。来週もよろしくお願いします。
  92. 現在のコロナウイルスが流行している状況の中で、思い通りにいかないことがたくさんあるけれど、様々な工夫や対策を行い、地域住民との繋がりのために取り組みを行っている人がいる事で、助かっている人がたくさんいるけれど、このコロナの状況が続いていくと、どうなってしまうのかという不安になってしまう。また、社会人になった際に、自分の本業以外にも、休みの日や時間のある日には、地域の福祉活動や、ボランティアに参加してみるという働き方もあるという事が分かったため、そのような事を参考にしながら進路を考えていきたいと感じた。そして、自分の就職した会社が一般企業であったとしても、地域の課題や社会の課題に対して、様々な取り組みを行っていかなければならないと感じた。
  93. 二つ目の動画の廃棄を利用した社会貢献はとても大事なことだと思った。バイト先で多くの廃棄を見てすごく勿体無いと感じるので全ての企業でこのような取り組みをして欲しいと思った。しかし、廃棄を利用するということは廃棄まで待つ人が現れたり店の損失に繋がりかねないので善意を悪用しない社会認識が大切になると思った。
  94. コロナ禍でも工夫して地域の人々が参加できるコミュニティを計画していたり、それぞれの地域によって特徴を活かしたコミュニティがあるのだと知った。
  95. 様々な企業が介護等の産業に参入してきているということだが利益優先のため零れ落ちる人が必ず出てくる、だがその人たちを救おうと思っても他企業に人をとられ倒産したり質が落ちてしまう。とても難しい問題だなと感じた
  96. 今回の講義では、地域福祉の推進における市場・営利企業について、3つの視角であるサービス提供事業体、社会的責任を果たす/社会貢献活動を行う主体、社会課題・地域課題の解決を行う社会的企業/コミュニティ・ビジネスがあることと、4つの役割であるサービス提供者、革新者、社会資源・地域資源、社会的責任主体があることを学べました。
  97. 副業の中でも、ただ単に売る・買うの商売だけでなく、人との繋がりやコミュニケーションを社会福祉事業に反映させることは、社会福祉の推進にも大きく関わっていると思った。今は地域との繋がりが少なくなってきているが、ボランティア活動や地域活動を通してコミュニティを構築し、支え合える社会になってほしいと思った。
  98. 北本市の社会福祉協議会の活動を詳しく知りました。薬局であるウエルシアとの協力がとてもいいと思いました。会社同士の活動は地域が住民の為に頑張っているのが伝わってきます。
  99. 企業で持続可能な開発目標に取り組んでいるというのはとてもよい傾向だと思う。このままいろんな企業にその旨などを伝えていき広まるということになってほしいと思った。
  100. 企業による福祉サービスも結局のところ共助のようなものだという考えが私にはある。企業が福祉サービスをすることは企業が持続するために必要ということだが、そのメリットも自分では思いつかなかった。これが上記で書いた、企業による福祉サービスが共助のようなものなのではないかという認識に繋がっているのだと思う。
  101. 今回はコミュニティと市場について学んだ。これらの活動や役割を私たちのような一般人が深く知ることが、これらの活動の支援に繋がっていくのだと感じた。またそれらには、限界もあるので我々市民も助け合うことが、必要不可欠なのだと感じた。
  102. SDGsの認知度が上がったと思った。自分が高校の時に社会でこのSDGsをあまり認知度がなくて最近できた新しい取り組みだということを学んだが、まあ他改めて見るとこれを参考して取り組みが始まっている企業や福祉が増えてて驚いた。
  103. コミュニティ活動を活発化することで困っている人を助けるということだけでなく、地域の多くの人が集まってコミュニケーションをとることができる。コミュニティによる解決には限界があるが、政府や自治体にはできなくてコミュニティにしかできないこともあるのではないかと思った。
  104. 現在2度目の緊急事態宣言が出ており、多くの人が気軽に外に出ることができない状況になっている。その中で、特に高齢の方々などは、買い物に行くことすら、不安に思う人が多いだろう。そのような人たちに、対してボランティアを通して若者が活躍できるのではないかと考えた。若者の中には、コロナであろうと関係ないと思う人が多くいる。そのような人たちが、買い物代行並びに配送などをするボランティアなんかがあっていいのっではないかと今日の授業を通して感じた。また、地域内で近所の付き合いなどがこのような大変な状況になったときに必要だっと感じる人がいるのではないかと感じた。地域内でのソーシャルキャピタルのような連携や共同力があることで外に出れない人などの支えになれるのではないかとも感じた。
  105. 私の地元の地域でもSDGsに取り組む企業があるのか疑問に思い、調べてみた。その結果、私の地域では店舗と言うよりかは商品を作る側の会社(伊藤園・ファンケル・ヤクルト本社)の方が知っている名前が多かったので、これからはそこの商品を買うように心がけていこうと思った。ただ、調べた中で、吉本興業もSDGsに取り組んでいることに1番衝撃をうけた。
  106. 地域を構成している住民の活動に対して、その時構成している人々で終わってしまう一過性のものでなく持続可能な社会資源にできるよう、公的な援助を行うことの重要性を感じた。しかしその援助が、そういった住民の自発的な活動に任せきりの社会になってしまう一因になる可能性もあるため、国は国民に自助や共助ばかり押しつけてはならないと思った。

 

2020地域福祉論Ⅱ⑫

  1. 今回は、非営利組織の役割について、埼玉県の事例をもとに、サービス供給者・開拓者・社会資源・地域資源の3つが大切なことだと学んだ。一番印象に残ったのは、一部の偏見的な報道により、社会福祉に置ける去就や周りの目からも厳しく見られていたことがあり、新聞や報道、今ではネット記事などの不明確な情報は、信頼性、信ぴょう性を視聴者が気別しなければならないことだと思ったことです。
  2. 社会福祉法人は、設立にあたって事業を運営するための資産が必要になる法人であることが分かった。人の命を預かっている人に対して関わる事業を行う法人のため、行政に対して様々な報告義務があったり、行政からの監査があることを学ぶことができた。
  3. 社会福祉法人が行う事業について詳しく知らなかったが、資料を見て私が知っている事業が多くあったので、とても身近に感じることができた。法人単位の主な事業としては、児童関係が最も多いということが分かった。その中でも保育所が多いということを覚えておきたいと思った。
  4. 埼玉県内の社会福祉法人の事例を見て、多種多様な活動を実施していると感じた。住民へのアンケートや説明会を通じて、住民の声に基づいて取組を考えて実施していくことが重要だと思った。地域社会のニーズを把握することが、地域支援につながっていくことを学んだ。
  5. 社会福祉法人は非営利を目的とし行動しているが、ある程度の予算が整っていないことには十分な活動ができないと感じる。何より金銭面がネックで、出し惜しみしていては本来の福祉事業とは異なると考える。昨今のコロナウイルスの影響で、財源が確保できないのであれば尚更、公共サービスを利用した財源確保がある程度認められても良いと考える。
  6. 私の親の働いている施設は親族経営で素人がいきなり偉い人になったり、現場を知らない人が上の地位に勝手になるので大変と言っていた。しかし地域には必要不可欠であるので難しい問題だと思った。福祉を素人の人に簡単に説明できる人になりたいと思った。
  7. 社会福祉協議会の印象としては高齢者もしくは障害者かと思っていたが、児童への対応も数多く存在していることが本日の授業を受けた後、さらに調べるとたくさん事例を発見した。児童分野は私にとって苦手な分野であるため高齢者や障害者だけでなく、児童についての知識も必要であると感じた。
  8. 戦後の何も無いゼロの状況からサービス自体を生み出すことがまず想像を絶する。私たちが今現在、その恩恵を受けられていることに感謝し次の時代を生きる者が更なる発展を目指せる礎を築き上げる必要があると感じた。
  9. 授業お疲れ様でした。今回は非営利組織について学びました。非営利組織の中でも特に社会福祉法人などの組織は地域福祉推進のためにも重要な役割を担っていると考えます。例えば今回資料にあった名栗園と飯能市の社会福祉協議会、ボランティアによる多世代交流会では、子どもから高齢者までの幅広い方が参加して交流する場になっています。普段あまり関わることのない高齢者と、子育て世代の交流であったり、子どもと高齢者が交流することで、子どもにとっては様々な経験になるし、高齢者にとってはボケの防止にもつながります。そのためこういった事業は、地域福祉を推進していくうえでとても大切だと思います。
  10. またプレゼンの動画での田中さんの、見せる福祉の仕事をPRしていく、やっていることを実際に見せていく広報という発言がとても大切だと思いました。世間の福祉に対する閉鎖的なイメージというのは、中々なくなりません。今回の資料にもあった一部の同族経営であったり、福祉という仕事が人手不足で大変といったことで、福祉を憧れる仕事と考える人は少ないのかもしれません。しかし田中さんのように福祉の仕事をPRしていくことで、そういったイメージは払拭することができるし、仕事のやりがいも伝わると考えます。少子高齢化が進み、福祉の需要が高まるこれからの社会では、こういった福祉のPR、広報活動というのは重要になってくると考えます。
  11. 今回の講義では、非営利組織について学んだ。主に、社会福祉法人について理解を深めた。
  12. 社会福祉法人は、サービス供給のために地域のニーズを把握し、必要な施設や活動を積極的に実践していると感じた。また、様々なニーズがある中で、使用時間外の施設を他の活動として利用し、効率的な社会貢献のための取り組みができていると感じた。また、地域福祉構成の透明化と充実さが伺えた。一方で、社会福祉法人の利権中心の経営によるバッシングがあった。社会福祉法人数は各都道府県に最低でも100件以上所在しており、問題があったのはごく一部であると知った。
  13. 信頼構築が重要である団体であるため、このような事実を理解してもらうことと本来の活動をより認知してもらいたいと思った。また、そのようなことを伝えられるように知識を身につけていきたいと感じた。また、活動のきっかけを発見することや工夫するべきところ、効果など企画力を磨き、課題にアプローチしていきたい。そして、参考動画で視聴した内容のように隔離せず、地域の中で取り組みや活動を起こし、地域全体で支え、人の温もりを感じるとともに育んでいけるようにしたいと強く思った。
  14. 本日は社会福祉法人の活動・役割について学んだ。I期で学んだように社会福祉法人はパイオニアとしての役割がある。新しい考えや視点をもとに事業展開をし固定概念を覆すような社会福祉法人がこの先できていくべきだと思った。
  15. 参考動画で話していたお二人とも活きいきしていて、施設の環境の良さが伝わってきた。広報の力で福祉の楽しさを伝えたり、施設ごとの対象者をごちゃまぜにした支援を展開していたり私は今まで知らなかったことばかりで感動した。地域福祉を推進していく立場はそれぞれでもやはりクリエイティブな発想力豊かな人が必要だと思った。
  16. 一人ひとりの募金額が小さいというのは、あまりピンときませんでしたが、たしかに外国のお金持ちみたいにどーんと募金する話はあまり聞かないなと思いました。
  17. 社会福祉法人のバッシングはとても驚きました。しかも、朝日新聞というのがさらにタチが悪いなと思ってしまいました。朝日新聞はみんなから信頼されているだろうし、「こうだ」と言ったら読んだ人はみんな影響されてしまいそうで怖いです。
  18. 社会福祉が地域に対しどのような立場でどのような働きをもたらしているか。また、社会福祉がもたらしてしまった悪影響も踏まえた事例を把握した。
  19. 本日の講義は地域における非営利組織の役割について改めて学んだ。サービス供給者・開拓者・社会資源・地域資源の四つのキーワードが重要だと再認識することができた。最後に2020年ラストの講義でしたがコロナ禍でオンライン講義のなか学ぶ場を常に作っていただき感謝しています。ありがとうございました。2021年もよろしくお願いします。
  20. 今日の授業を聴いて社会福祉法人という言葉は知っていたが実際どんな仕組みで動いているのかはわからなかったので、知る事ができた。税制上の優遇があったり、行政に対して様々な報告義務があり、行政からの監査があることがわかった。社会福祉法人が行う事業で一種の社会福祉事業は社会福祉法人か行政しか運営できない事がわかった。
  21. 本日もありがとうございました。先生は小さい頃に募金活動をしていたと知り、私は小さい頃、そういう事に全く触れてこない生活をしていたので改めてすごいなと感じました。募金はほんとうに気持ちがないとできないことだと思います。私も今ならするかもしれませんが、障害を持っていたりする人のことについて学ぶまでは募金しようという気持にはなっていなかったと思います。だからこそ、沢山の人に障害について知ってもらう、理解してもらう事が大切なんだなと思いました。
  22. 社会福祉事業の第二種社会福祉事業は私たちもお世話になる事業がありましたが第一種社会福祉事業についてはある問題を抱えた人たちを支援する施設だからこそ行政や社福法人などの専門機関が運営しているんだろうと感じました。また社福法人は社会貢献も行っていて、働きながら社会貢献もできいるなんてすてきだなと感じました。
  23. 今回の講義で改めて社会福祉法人についての理解を深めることができたと思います。児童養護施設は、家庭の代替機能があるとおっしゃっていましたが、個人的にもそういう存在が福祉というものであると思います。
  24. 今回の授業では非営利組織ということで主に社会福祉法人についてやっていきました。その中で社会福祉法人がどのようなことをしているのかどのような決まりがあるのかということを学びました。
  25. 今回の授業では社会福祉法人の細かな役割やどのようなことを行っているのか学修できた。公益事業や収益事業で独自性のある事業、地域のニーズに即した事業も行えるかがとても大切で、課題でもあるということが分かった。都道府県別で全国の社会福祉法人の数がグラフとして挙げられていた。全国に約二万以上の法人があることを知った。埼玉県内でも社会福祉法人で本業+で社会貢献をするという事例があった。このようなサロンを開いて社会に貢献することはとても大切であり、あらゆるところに広まってほしいと思う。
  26. 各自治体の社会福祉法人で行われている事業が違うが、調べてみると地域の特性や良さを生かした取り組みが行われていると感じた。授業を通して、非営利組織の歴史や役割について学び、非営利組織が地域福祉の推進に大きな役割を果たしているのだと思った。
  27. 社会福祉法人に対する風当たりが厳しいことは改善したり、理解を広めたりしないといけない問題だと前々から思っていました。特に介護福祉士など介護のお仕事に携わっている方たちの給料が低いことも改善してほしいと思っています。社会福祉法人などは様々な方たちの支えになっているので、そういった偏見や労働環境を良い方向にしていけるような寛容な社会になってほしいと感じています。
  28. 営利組織では扱いづらい地域や生活の場で生まれた課題や地域住民の多種多様なニーズに対応するために必要だと理解できた。またどんな職業・企業でも言えることではあるけれど、自分の益を優先するあまりごく一部のグループが不祥事を起こしてしまうことで、その系統の活動全てにおいて悪いイメージを持ってしまうことは悲しく感じました。
  29. 地域福祉の非営利組織について改めて知ることができた。社会福祉法人は行政からの監査もあることから第一種社会事業が行えることが改めて分かりました。一般法人は約18万もあることに驚きました。しかし、2014年から社会福祉法人に対する社会の目が厳しいことが分かりました。ですが、社会福祉法人は高齢者を見守る配食サービスや子育てが孤立しない地域を目指すママカフェなど地域の実情に合わせた支援を行ってくれる大切な役割を担っているため、地域の方にも社会福祉法人は大切な機関であると広めていくことが必要だと思いました。動画を視聴して、田中さんのように福祉について広めていく活動は重要だと感じ、櫛田さんの児童養護施設は児童を社会から孤立しないようにし、社会に居場所を作る活動として地域に認めてもらうために必要な事業だと思いました。社会福祉法人は、様々な事業を行っており、私は障害の分野に興味がありますが、田中さん、櫛田さんのように広めていく活動は大切だと思いました。また、このような機会があることを知らなかったので、次回開催する際は参加してみたいと思いました。
  30. 参考動画2のやりがいという点が非常に共感出来た。福祉関連の仕事一番のやりがいは支援者に感謝される事だと思う。
  31. 生きる希望を無くした人が「また生きたい」と思えるような支援は苦労が計り知れないが達成感も凄いと動画の中で話していた。この事を念頭に置いて、今後の学習に励み、将来の仕事にも活かしたいと思った。
  32. 今回の授業では改めて地域福祉における非営利組織の役割を考えるということについて学んだ。社会福祉法人は行政では行えないようなサービスを提供できるという大きな役割を持っている。地域のニーズを把握しながらその地域にあった支援を行うことができ地域福祉を推進するために大きな役割がある。しかし経営体制などが不透明な状態で行われると世間から厳しいバッシングを受けることがある。透明性のある経営体制を作ることで非営利組織として地域住民などからの理解をえて協力しながら地域のニーズに目を向けることができると考える。
  33. 社会福祉法人てどのようなものなのか前に講義でやったけど、自分の中でもしっかり理解できていなかった部分があったので、今回もう一度社会福祉法人について学べたので良かったです。社会福祉法人は様々な活動を行なっているんだと思いました。地域のニーズに合わせて取り組むということが大事になってきている中、高齢者に向けてのサービスを行ったり、子供からお年寄りまで参加できる交流会を行ったり、子供を育てる母親を集めたカフェを開いたりと、ニーズに合わせて取り組んでいるんだと感じました。
  34. 参考動画では若い世代の方々の講演を聞いて、若い世代に興味を持ってもらえるように、写真を変えたりオシャレにしたり、またいろいろなところに行って講演をしたりと、こんなことをやっているんだなと思いました。閉鎖的なイメージを誰しも持っているだろうからこのようなところから変えていって、興味を持たせるようにしているんだなと思ってすごいと思いました。私自身、将来こういった活動をしていきたいと強く思った。地元の愛媛にはこういった活動をやってる場所が多くあるので将来は愛媛で働きたいと思った。
  35. 社会福祉法人をバッシングする記事をみて、一部では身内だけで経営をするようなことがあり、不正を行っていたということで、一部がそういったことをすると、全体が疑われてしまうので、福祉へのまなざしが厳しくなっても仕方ないなと思った。第三者が関わることでこういったことはなくなってほしいと思う。
  36. 埼玉県の事例では、多世代交流会が行われている記事では、写真にうつる多くの世代の人がいて、地域のつながりが希薄になっている現代からしたら良い活動であると感じた。レクの得意な職員が積極的に動き、内容を考え、その人の特徴を捉えながら活動している点も良いと感じた。
  37. 社会福祉法人について講義を行いましたが、一つお題に出したのが日本の共同募金について減少傾向でありそれについて色んな福祉機関との情報共有や連携する必要があると思いました
  38. 社会福祉法人の活動を知らない人も社会福祉法人のことをバッシングしていたと思うと悲しく思う。税金を私物化したことは許されることではないので、社会貢献をして、信頼を取り戻すしかないと思う。
  39. 参考動画を見て涙が出ました。あのような施設があることで居場所のない人たちの居場所ができ、当事者だけでなくその地域の活性化にまでつながっていったことはとてもすごいことだなと感じました。非営利組織が地域にあることで最初は多くの反感を受ける場合があり、困難もあると思います。ですが、地域住民に非営利組織の存在、活動内容、利用者など様々なことを知ってもらい、長い時間がかかったとしても理解していただき、その地域に根付いていく事が必要なのだと考えました。その結果最初にも書いたように、非営利組織だけの利益ではなく、その地域全体の活性化等の利益につながるのだと考えました。
  40. 日本は海外と比べて個人の寄付額が極端に少ないということですがそれに対してどのような対策をとっているのか気になりました
  41. 普段使用しない人にとって福祉施設は理解を得がたい場面もあると考えるそのためこども食堂など限定した活用方法だけでなく地域住民からアンケートなどを取りどういった活動をすれば理解が得られるか、また地域住民がどんなことを望んでいるかをニーズの把握をすることによりどういった活動をしていくかの指針をとることもできるし、また地域住民のニーズに答えることも重要だと考えました。
  42. 社会福祉法人に対する誹謗中傷やマスコミのバッシングはとても不快だと感じた。社会において必要なものまで潰しかねない今の社会の現状は変えなければならないと思った。
  43. 非営利のことを学んだことで、他との違いを理解することができました。非営利組織の役割、また非営利組織が期待されていることを今日改めて復習出来たと感じます。しかし参考資料でもあったような違法なことが起きていることもあり、非営利組織の在り方や経営方法も見直されていくのかなと感じます。
  44. 2014年ころから根付いている行き過ぎた福祉職や福祉法人への扱い、地域福祉課題には積極的に企画力を持ち実習を通して学ぶのだと知りました。また社会には福祉の面白さ・楽しさを理解していない人がたくさんいます。そのような人達に福祉をもっともっとアピールしてより福祉を知ってもらおうと思いました。また参考動画2の傷ついている子どもの過去を知り、今その子が何をしたいのか?何を望んでいるのかを考え把握することの大切さに気付きました。
  45. 社会福祉業界に株式市場も参入していることに対して、福祉の質が落ちるとは言わないが、専門的な分野に入り込めるのか疑問に感じた。これから株式が運営していくような福祉業界になっていったら、本当の福祉とは何なのか改めて考えないといけないと思う。また、今日の講義で地元の社会福祉法人が出ていて驚いた。地元民も知らなかったような活動をしていて講義であったように地域住民に理解を促すような、開いた支援をしていく必要があると感じた。参考動画を視聴して、福祉の視点の大切さを改めて実感した。遅延の説明にしても、全ての人に伝えるということは難しく、音声や文面などの電光掲示板、様々な資源を用いて伝えることが一人一人への適切な支援だと言える。障害者に対しての支援は福祉的視点から考えると様々な課題が浮き彫りになり当事者でないと気づくことの出来ないことも多くあった。
  46. 特養などの施設は社会福祉法人が経営できないので、必要なもの。また、地域福祉に密接に関係している面も大きい。社会福祉法人は介護だけでなく色んな活動もしていたり、面白い活動をしているのが凄い魅力的に思えた。こういった事業に対して、お金が絡んでしまうのは致し方ないと思うが、こういった地域のボランタリーに無償の労働をさせているというような言い方が正しいと思えるような状況なのにもかかわらず、このような話が出るのは大変悲しく、善意を消費しているようにしか見えないため、勉強すればするほど福祉の道を目指したくなくなってきました。また、人々の目が厳しいといっても、
  47. 障碍者や高齢者を対象にした施設だと、その人たちだけのイメージが強くなってしまい共生に結びつかなくなってしまうので児童やほかの人もかかわれるような施設にすることは大事だと思った。それにより、閉鎖的なイメージもなくなるので、地域に開いた場所になって雰囲気も良くなるのではないかと考えられる。地域で関わる雰囲気作りは大事だと感じた。
  48. 埼玉県のいろいろな社会福祉法人がやっている内容を知ることが出来てとても勉強になりました。私は群馬県に住んでいるので、群馬県の社会福祉法人が何をやっているかが気になったので、調べてみようと思いました。
  49. 社会福祉法人も一般の企業のような同族後継問題のような利潤に絡んだ問題が起こることを初めて知った。
  50. 動画を見て啓さんの施設は沢山の事業を組み合わせてできていて、子どもからお年寄りまで仲良く過ごせる場所でとても楽しそうですし、お互いを知れるいい機会になりそうだと感じました。自身のことに目を向けない老人や、障害者のいつもの癖を子供との交流で治していくのはとてもいい発想ですし、みんなに笑顔がでるやり方だと思いました。死にたいといっていた少年も啓さんの言葉に救われ、今では立派な大人になっていて感動しました。施設でのやりがいは、こうした子供からお年寄りまでが快適に地域で過ごせるようになることや笑顔があふれるような日常にすることだと思いました。この動画は始めから最後まで感動して素晴らしい動画でした。
  51. 社会福祉法人は地域のニーズに応える事が重要だとわかった。埼玉県の事例として「自分で買い物をしたい」「車両を活用してほしい」という意見からお買い物ツアーの取り組みをしていた。こういった取り組みが社会福祉法人に求められていると感じた。また地元でそういった活動がないか気になった。
  52. 社会福祉法人が展開している事業、全国の社会福祉法人の普及率などが良く分かりました。スクラップにされた社会福祉法人の問題点は福祉に対する偏見を助長するものであるように感じました。
  53. 参考動画にあった櫛田哲さんの「ごちゃまぜの福祉」はとても考えさせられました。地域にある偏見を取り除くために、コツコツと積み重ね活動に取り組んだからこそ、高齢者も障がい者も児童もボーダーレスに一緒の空間で支え合うことが大切であることを示すことができたのだと思うと、地域の繋がりの重要性を感じることができました。
  54. 今回は社会福祉法人について学びました。以前習ったことも忘れてしまっていたので復習できて良かったのと、その忘れてしまったところを重点的に勉強しなければならないと分かったので、しっかり授業後に復習しようと思います。
  55. ほとんどの社会福祉法人が良い事を行っているのに、一部の法人が悪いことで記事になってしまうと詳しく知らない人は社会福祉法人に悪いイメージを持ってしまうと思うのでとても残念です。良い事をもっと記事にして良いイメージを持ってもらうこと、社会福祉法人がどんなもので何を行っているか知って貰えたらいいなと思います。私も全然知らなかったので様々な事例が見れて良かったです。参考動画は櫛田さんの方の動画にあったごちゃまぜが良いなと思いました。
  56. 今回は、社会福祉法人などは社会福祉事業の供給者としての役割を学ぶことができた。特に、ボランタリー組織では、何事においても連携を取ることがとても重要であり、地域住民と保健医療等他のサービスとで上手く推進・運営・提供していくことはより良い福祉サービスに繋がると感じた。
  57. 非営利組織の役割として政府や自治体、コミュニティ、市場を結ぶ存在に位置しているもので地域住民の生活を支えるものであるという理解をしておくことが必要だと思いました。地域を良くしていくには自分たち地域住民の参加が必要になっている。社会貢献として法人を取得したりしている団体の活動は信頼できるのではないかとおもいました。
  58. 法人などについてまだ理解できていなかったり、忘れてしまっている部分があることが分かり、改めて理解を深められるように努力していきたいと思いました。参考動画については、女性が熱くプレゼンしているという姿を個人的にあまり見たことがなかったので新鮮でとても興味深く感じました。障害のある人たちにどう向き合っていくか、サポートしていくかより一層考えていきたいと思いました。
  59. 社会福祉に関する事は色々学んできた。その中の一つ社会福祉法人について述べてた部分がとても印象に残った。
  60. 地域での福祉の役割とは、自治体、ボランタリー組織、コミュニティ、市場の4つに分化しており、それぞれが挿画に阻害しないような関係値で協働をしていくということが肝になるのだと感じました。社会福祉HERO'sプレゼン田中楓さんの動画を見て、福祉の現場で働く人が福祉をPRするということで、説得力のある福祉の面白さを伝えることができるのと同時に、自分の仕事を見つめ直すこと、自分の行っている業務内容を見つめ直すということに繋がり、より質の高いものが提供できる好循環をもたらすと学んだ。社会福祉HERO'sプレゼン櫛田啓さんの動画を見て、私もこのように年代を問わず、障害がある、ないを問わないごちゃまぜの福祉で人を元気にできる環境を作りたいと思った。
  61. 空き瓶を投げつけて暴れている少年に怒るのではなく、「もうすぐ誕生日だね、何をしてお祝いしようか。」と話しかけるたり、「殺すぞ!」と言われてもそれには触れず、何気ない話などができる人は少ないと思うので、櫛田啓さんはとても素晴らしい人だと思ったし、このように冷静に判断し、問題を解決することの大切さを学んだ。
  62. 参考動画の櫛田さんのお話を聞いて、思わず涙してしまいました。「ごちゃまぜの福祉」という言葉は印象的で、地域の様々な人を巻き込んで活動していくことは重要であると感じました。小さな子どもからお年寄りまで、そして障害の有無に関わらずみんなで支え合い、協力しながら生活していく社会を目指していきたいです。
  63. 埼玉県内の社会福祉法人の事例を見て、取組内容が具体的に理解出来た。取組内容はそれぞれニーズに合わせて異なるものだが、きっかけや苦労はどこか似ているものを感じた。
  64. 今の時期、社会貢献が必要な時期であり、同時になかなか生きにくい時期でもあるので難しいものだと感じました。様々な社会貢献をおする人がいるのだなと感じました。自分でもほかに何があるのか調べてみようと思います。
  65. これまで地域福祉についてやった中で、社会福祉法人とは何なのか、どのような活動をしているのかと改めて知り、参加してみたいと思った活動がいくつかあった。今のコロナ禍では、どれも難しいことだが、もっとどのような活動をしているのか調べてみようと思った。
  66. 今日は、社会福祉法人についてまなびました。社会福祉法人が、高齢者や子どもなどの触れ合いの場を開き、地域の人たちとの交流を広げる場を設けている事は、この先の子どもたちや親世代にとって、高齢者の経験などはとても重要なものになると感じました。そして高齢者の経験だけでなく、子どもたちが経験した話も交流会で話す事で高齢者に今の子どもがどのように生活しているのかや、遊びで楽しんでいるのかが伝わると感じました。私も小さい頃に老人ホームに出向き空手をやっていて披露しに行った事があります。高齢者の方はとても喜んでいたので嬉しかった記憶があります。今は交流会などは無いですが、もし自分の身の回りで開かれていたら参加したいと感じました。
  67. 戦後から社会福祉法人などは社会福祉事業の供給者としての役割は大き かった。近年の市民活動の発展とサービス供給主体の多元化の中で、特 にNPO法人などによる事業・サービスの発展が進んだということが分かった。次も頑張りたい。
  68. 参考動画をみて楓さんの興味を社会福祉にさせた障害者のかたの話を聞いて自分も福祉に入ったのは祖母にいろいろお世話になったのでこれからも何不自由なく生活してほしいから社会福祉を学ぼうと思ったので、この話には共感できた。
  69. 社会福祉事業で児童福祉の分野で法人が多いのは近年の児童虐待の増加が理由の一つになっているのでしょうか。少子高齢化の時代に高齢者向けの事業よりも多いことに驚きました。
  70. 地域福祉における非営利組織について法人の種類や市民活動の発展やサービス供給主体の多元化の中で、npo法人などによるサービスの発展が進んで言ったということも理解出来た。また社会福祉法人についてや事業についても理解することが出来た。
  71. 社会福祉法人が、税制上の優遇があること、報告義務があることを初めて知りました。非営利組織であるため、行政が介入したり監査するとは思いませんでした。また、社会福祉事業は一種と二種に分かれていることを知っていたが、一種は社会法人のみ運営ができるということに驚きました。責任が必要である主体であることがよく分かりました。新聞記事を見て、期待を裏切るようなことをした一部社会福祉法人や見出しで社会福祉法人みんなが悪いような書き方をするメディアに切なく感じました。埼玉県内の社会福祉法人は、社会貢献の為に個性あふれる事業を行っていることがわかりました。参考サイトでは、福祉に関してとても興味深いものばかりでセミナーや様々な事業を利用したいと感じました。
  72. 参考動画では、近い年齢の方がいきいきと福祉に関わっている姿をみて、私自身も自信を持てるように努力したいです。私はプレゼンや人前で話すことが得意では無いので、その力も少しずつ身につけたいです。
  73. 今回は、一期でも扱った非営利組織の仕組みなどについて学んだ。利益を出しても良いが配分はせず次の活動に使うことや役割などをしっかり忘れないようにしたい。
  74. 参考動画にあった「社会福祉HERO’Sプレゼン」の田中楓さんのプレゼンにでてきた広報誌の表紙。ピンクで文字だらけの広報誌は見たくないが、表紙を全面写真にすることで見ようと思えてくるし、中身が気になる。まさに福祉の概念を変えた人物であると感じた。このような感じで福祉がさらにより良いものになっていけたらよいなとおもった。
  75. 地域福祉における非営利組織などの法人の役割はとても大きく、たくさんの取り組みを行っているんだと思った。自分の地域のそういった組織の取り組みを知っていきたいと思った。
  76. 非営利組織にも色々な歴史があり、大きな役割を果たしていることがわかりました。また、地域社会のニーズを把握しつつ、社会資源を活かして行くことが大切だと思いました。期末の課題、コツコツ進めていきたいです。
  77. 社会福祉法人で働く若い職員たちは将来、高齢者社会が進んでいるので、若い職員の責任が大きくなると私は考える。人数不足のため、過労死してしまう可能性があるため、人数を増やすために、雇用数を増やした方がいいと思った。
  78. 地域での繋がりの大切さと理解の少なさを感じた。全員が理解するだけで活動が行いやすくなったり、改善されることがあるのに未だに実現できていないことに驚いた。そのためにメディアが存在するはずだが、偏った報道しかなされないために今も多くの偏見が残っているのだと思う。どうしたら変わっていくのか思いつかないが、常に考えていきたい。
  79. 参考動画の二つ目にあった少年の話に凄く考えさせられた。見た情報のみで対応するのではなく、話を聞き真剣に向き合うことで心を開いてもらえるのだと気づいた。私もそんな支援ができるようになりたいと思った。
  80. サービス提供の多元化や一つの法人格につき複数の事業を行うことにより、様々な制限や行政による監査など条件が多くある。また、業務が本業と支援を兼ね備えていることが良くわかりました。
  81. 埼玉県の授業内の事例にあった配食サービスであったり、子供に対しての施設やご飯であったりなど、多くの職種が連携して行われるというのを今回を通して理解した。私自身も、子ども食堂でボランティアをしているため、そこの施設のバックにも、多くの職種がかかわっているのだろうと感じた。
  82. 事例や参考動画などを見て、本業などの1つの事業だけではなく、社会貢献活動や他の分野の事業も行う事で、相乗効果が生まれ、どちらもとても良い状況になっていた。そこから、本業ではない事業や活動を行う時に、ただ様々な事を行えば良いというわけではなく、良い影響を与え合う事が出来るような取り組みを考えなければならないという事が分かった。そのために、柔軟な発想を持ち、今までになかったような新しいアイディアを考え付くことが出来る力が重要であると感じた。また、利権中心の経営などにより、社会福祉法人へのバッシングがあり、厳しいまなざしを向けられている事は知らなかったため、とても驚いたけれど、私たちが社会福祉士になり、信用を取り戻すことが出来るような、行動や、地域との関りを通して良い面に気付いてもらう事が出来るように頑張りたいと感じた。
  83. 参考動画の1の中で、自分が感じた福祉の魅力を、どのようにしたら他の人に伝わるかということについて話していました。普通に伝えるだけでなく、どうしたら分かりやすく、自分の感動を伝えることができるのかを考えていて、情報の発信の工夫次第で大きく伝わり方が変わることが分かりました。
  84. 田中さんの広報から福祉のイメージを変えていく考えに共感できました。少女との出会いで、福祉への思いが変化したことでまだ先はわからないなと思いました。
  85. 櫛田さんは主に自殺についてでしたが話し方もはっきりしていて、聞きやすかったと思います。また、死にたいと思う人間に対して真っ向から向かい合い変化する気持ちに福祉の可能性を感じました。
  86. さまざまな社会貢献の種類があることがわかった。身近なとこでも行われていると思うので興味が湧いた。
  87. 今回の講義では、非営利組織の役割を改めて学びましたが、地域福祉の推進にとって社会福祉法人には大きな役割があり、サービス提供者には貴重な歴史があり、現在も大きな役割を果たしているが、一部同族経営などの問題があることと、開拓者、社会資源・地域資源の役割をいかに高めことができるかが重要であることが分かりました。また、地域社会のニーズを把握し、企画力を持ち、地域福祉課題にアプローチをしていくことが求められていることも学べました。
  88. 今後社会福祉法人は施設などの運営と合わせて公益事業や収益事業も行っていくことが大切であるということが分かった。単身高齢者にお弁当を月1回届けるサービスは良いと思った。そのサービスをすることによって、単身高齢者の健康状態などを確認する機会になると思った。
  89. 社会福祉や地域福祉のお仕事をしている人は、同じ職種の非人道的な人の時間のせいで、印象を良くないイメージをつけられることもあったり、メディアで誇張されたような内容で報道されたりと大変だと思いますが、とても人の為に人生をかけて、支援し続ける仕事は凄いことだとおもっています
  90. 今回、授業では改めて福祉の部分について触れていきました。また参考動画であった、女性のスピーチをしている場面で現場の職員をPRマンにすると言うのが、とても賢いなと思いました。確かに、福祉は他の資料にあった様にあまりいい印象を持ってもらいにくかったり、お金の面で意見する人がいたりすると思います。でも、実際はこうなんだよと伝えられるのが、職員だと思います。なので、これは素晴らしいアイディアであり、自分もこうして新しい福祉とのアプローチができたらなと思いました。
  91. ふっかふか号での住民アンケートにもありましたが、施設に入所してそこが生活範囲のすべてとなってしまうことにより地域との切れ目になってしまう問題点は以前より私も考えていました。自身の目で地域を見て回ることにより、地域の住民側も、施設の利用者もつながりを感じれる環境作りを行えることはとても有益的であると感じました。
  92. 今回の授業を聞いて、私は現在、社会福祉について学んでいるため社会福祉法人についての理解が少しはあるが、理解していない人が今回紹介されていたようにメディアの意見を見たら誤解を生んでしまうことが分かりました。より多くの人が正しい理解をしてもらえるようにインターネット等が普及している現代社会を活用して取り組んでいくことが必要なのではないかと感じました。
  93. 社会福祉法人の中でも行う事業は異なるので、連携が必要になっているのだと思う。連携をとることによって各々やるべきサービスに重点を置いてできるのだと思った。
  94. 今回は地域福祉促進における非営利組織について学んだ。これには、たくさんの歴史があってこれには、多くの人の苦労があって地域福祉にとって大きな役割を担っているという事を知った。しかし最近は、厳しい環境にあることを知って、このような活動をしている人、必要としている人と一般の人との間に認識の差あることが問題であると感じた。
  95. 社会福祉系の仕事に現在ついている人は、昔から勉強していた人だけではなく、何かしらの縁があり障害者と交流した人が何かをきっかけに始める人も多いなと感じた。
  96. 社会福祉法人についての詳しい内容を学べた。先生が提示してくれた参考動画をみて、社会福祉の仕事って私が考えている以上に色々な仕事があるのだと感じました。そう感じたのは一つ目の動画の田中さんでした。田中さんが福祉の楽しさを伝えたいそのための広報をと言っていたのがとても印象的でした。福祉への携わり方は多くあるんだということを学びました。それと同時に、田中さんみたいな方が出来る女だなあと感じました。プレゼンの仕方がとてもかっこよかったです。人前であそこまで自分の世界を作れるのはすごいなと尊敬します。私は、カッコ良いと思われる女性になりたいと思っているので勉強になりました。
  97. 先生が2個目にもあげた動画で、児童養護施設のお話や吉岡さん、佐々木さんのプレゼントも見てしまいました。多くの人のこの社会福祉HERO'Sプレゼンという動画を見てとても勉強になりました。
  98. 社会福祉法人だからこそできることはニーズのある人にとって大きな支えになると感じました。だからこそ、社会福祉法人に努めようとするなら、利用者にとっての最善の行動をとることが大切だと感じました。
  99. 社会福祉法人という名前だけでこれまで通りのやり方、国のやり方に従うだけでなく、利用者のニーズを考え、ないものは創り出す、組み合わせて新しいものを生み出すという姿勢を大切にしたいと考えました。
  100. 社会福祉法人に対して、1部の人が行ったことにより悪い印象を持っている人がいることを初めて知った。また、参考動画の櫛田啓さんの「ごちゃまぜの福祉」という言葉がすごく印象に残った。
  101. 法人での役割と、連携や様々な手法による地域へのアプローチで地域福祉を開拓していてとても関心が湧いた。自分は様々なニーズに応えるような仕事をしたいと考えているため、こういった本来の業務とは別に地域への福祉活動をプラスアルファで行っていることは参考になった。

 

2020地域福祉論Ⅱ⑪

  1. 非営利組織のなかには、有償で労働として活動を行っている組織があることが分かった。利益を得てはいけないというわけではないということを学んだ。初めて知ったと最初思ったが、よく考えてみると、私も、有償ボランティアを何度も行った経験があることを思い出した。
  2. 非営利、ボランタリー組織の役割には、開拓者の役割があるということが分かった。存在するサービスを提供し、存在する活動を支える役割だと思っていたので、パイオニアの役割があると知り、積極的に地域福祉に関わっているのだと感じた。非営利組織が制度にないサービスを提供するということが不思議に思った。また、役割には、地域社会に関心を高める場や、学習する場であるという役割もあることを知った。自分の地域について学ぶ場所があるということは、地域福祉問題への関心を高めることに繋がると思うので、良いことだと感じた。
  3. ボランティアに参加すると、人との繋がりや関係の素晴らしさに気づくことができると感じる。私も、様々なボランティアに参加してきたが、ボランティアの魅力は、多くの人たちと関われるということであると私は思った。自分の世界や考えが広がっていくので、積極的に行うべきであると思う。
  4. 福祉教育に大切なことは、子どもにしっかりと知識を身につけさせることであると感じる。高齢者や障害者についての知識や理解が乏しいと、子どもの行動も制限されてしまう。しかし、多くの知識を持っていれば、子どもの行動も広がるのではないかと考える。そのため、地域に暮らしている様々な人に関する知識を深めるような教育を行うべきだと思う。また、体験学習が望ましいと考える。様々な人の生活を実際に体験することで、理解が深まる。どんなときに不便だと感じるのか、どんな配慮が必要になるのか、自分で感じることができ、理解することができる。このことは、地域福祉を考えるにあたり、とても大切なことであると考える。
  5. 私が一年の時、ボランティアに二回ほど行った。高齢者と障碍者の施設と学童のボランティアに参加した。ボランティアに参加する前は多少なりとも抵抗を感じたが実際参加してみると楽しい、やりがいのある仕事であると実感した。ボランティアに参加することは新しい発見や経験を積むためにも必要であると改めて感じた。
  6. 本日はボランティアの役割とと福祉教育について学んだ。
  7. 福祉教育はただ知識だけを伝えるだけでは具体的なイメージが湧かないと思う。だから経験することが必要だと考える。北区のようにゲームを通じて視覚障害者の理解を深めたり車、椅子に乗る側押す側に分かれ実際車椅子の方に出会ったらどのような行動を取れば心地よくなれるか、なってもらえるか自分で理解することができる。
  8. 山内クリニックのブログにあったように福祉教育は障害者に留まらず、認知症の方の理解もしなくてはならない。高齢化が進み地域に高齢者が多いところ特に、認知症の方はどのような症状を抱えているのか、出会ったら何ができるのか学ぶ機会があることでただの知識としての「認知症」ではなく、その先の関わり方も学べると思う。劇を取り入れていたことで、実践の仕方がわかる点も良いと思う。
  9. 福祉教育において経験する機会の提供が大切だと思う。私自身小中学校の時の総合学習の時間で盲導犬を連れた人の講演会や車椅子視覚障害者の見え方の体験。認知症サポーターズの方による劇を見たことがあり、今でも印象に残っているので、一つひとつの積み重ねも必要だと思う。
  10. 福祉教育の課題として、教育を受ける人すべてが社会のなかで豊かな生活を送れるようになることが必要である。そのため、一人でも排除されるようなことがあってはならない。
  11. 様々なプログラムが適切に行われており、対象者に訴えかけていることがそれぞれ違うことを改めて再認識しました。福祉のあり方について授業動画でもあがっていたボランティア活動、これらを多く活動するのはもちろん大切なことですが、そのボランティア活動・福祉活動の輪を広げて行くことが大切になっていくと私は思います。
  12. 私も、私は~でよかったという考えにとどまることのない社会を作るべきだと思いました。福祉は特別なものでは二という認識が必要で、その為には北区のようなプログラムを実施し、福祉について学ぶ機会を提供していくことが必要なのだなと思いました。そしてそこから課題を見いだせるようになれたらよいなと感じました。次回もよろしくお願いします。
  13. 本日の講義はボランティアの役割と福祉教育・ボランティア学習について学んだ。福祉教育・ボランティアに関する問題点が多数あり、解決に向けて私たちも真剣に向き合うべきだと思うし、考えていかなければいけないと感じた。
  14. 小学校、中学校、高校、大学と学びの環境において、常に身体障害者、または軽度の精神障害者の同級生がいました。避難訓練などの特別な行事はもちろん日ごろの授業でも一緒に活動をおこない、障害者がいて当たり前の環境でした。だからこそ、さらにボランティアに取り組んだり、つながりを強めていく事が必要だと思いました。そのために、福祉教育の推進はあるのかなと思いました。
  15. 高齢者や障害者、子供、妊産婦、外国籍の方達を助けてあげるというような上からの考えではなく授業や交流といったプログラムを通して理解を深めることにより同じ一人の人間として不自由なく生活していくために手を取り合って支え合うためにどうしたらいいのかという事を考える気づきを植え付けるためにあるべきだと感じました。
  16. 四倉地区のように小学校の時からボランティアの体験学習をすることはとても大切だと思う。大学でボランティアをしようと思ったときに小学校の頃にやったこの体験のおかげである程度やることの内容を把握できたので、ボランティアをやるときに役に立ったり、きっかけとして行うべきである。
  17. ボランティアは一方的に支援してあげていると思いがちであるが実際には、様々な役割として支援者側にもたらされているモノが沢山あることを学んだ。
  18. 社会と支援者を繋ぐ「窓」という表現が素敵だと感じた。ボランティア活動は主体性に基づき自発的に行われるもので、そこに強制する力は発現しない点が私は良いところであると思う。やりたい人・興味がある人の学びの場となる点も循環社会だなと感じた。
  19. ボランティアの役割や福祉教育についても知ることができた。ボランティアの限界の所で仕方なくやってあげてるんだからというパターナリズムの考えを持つ方が多くいるなと思いますし、その影響でボランティアの魅力というのもあまりいきわたってないというのも今の課題ではあるのでそのような点を改善しなければいけないなと思いました
  20. 今回の授業では主にボランタリー組織と福祉教育についてやっていきました。その中で元々のボランティアの意味であったり、福祉教育でなどのようなことが行われているのか、互いにどのような目標があるのかなどよくわかりました。講演や授業などから知識を吸収するだけではなく実際に障害者の生活を疑似体験することで、初めて障害者の立場になって考えることが出来る部分もあるため、福祉教育には疑似体験を積極的に取り入れるべきであると考える。
  21. 福祉教育の授業や機会を増やしてほしいと思う。私自身も視覚障害者の方の話や車いす体験をしたことがある。そこで感じたことは単純に大変だということだった。福祉について幼いうちから勉強をすることが、ボランティア等への興味、自発的に行動できることへの一歩だと思った。福祉教育の時間を増やしただけでは,根本的には解決しないとは思うが、幼いうちから福祉についての基本的な考え方は身につけていた方が良いと思う。以上のことから福祉教育は、学習の一部としてもっと根付くべきだと考える。
  22. 授業内でも言っていたように他者とのつながりの形成や福祉に関する知識や関心を持って社会参加の意欲を高めていくためにもボランティアの存在は社会にとって欠かすことは出来ないと学びました。参考資料にあった、児童の頃から福祉教育を学ぶ機会を得ることで、少しでも福祉に対する意識を持ったり改善するきっかけになると思いました。集団に合わせようとする傾向の日本人にとって、ボランティアや福祉に関わる人が多くなることの有効性は大きいと感じます。
  23. 福祉教育は、実際に高齢者や障害者とふれあう時間であるべきだと考えます。国語や数学などでは教科書からでしか学べないが、福祉教育は実際に人から実体験などを聞けるので、より勉強になると思います。話す側からすればこれはボランティアですが、授業でもあったように自分もボランティアしてみようと思えるきっかけにもなるかもしれないので良いと思いました。
  24. 今回の授業の資料動画の中で、地域での暮らしを支えるための四つの主体について述べていた部分にとても興味を持った。その四つの内容を理解することが出来て良かった。
  25. 福祉教育が参考資料のように多く場所で行われていることが福祉の広がりを感じ、良いことだと感じた。小学校などの学校の中でそういった教育がなされることで、自発的なボランティアの発展につながると考える。
  26. 北区社会福祉協議会の「気づき」が大切という点が福祉教育において重要だと思う。地域にどんな人が住んでいるのか、また支援する人に関心を向けて生活や性格を把握すれば、さらに質の良い福祉教育が行えると思う。
  27. 多様な人が居住する地域において、大人と子供と共に福祉について学びあう機会をつくり、自分が生まれ育った地域に根ざした「福祉のまちづくり」を進めるための福祉教育が必要だと思う。
  28. 参考サイトにもあると通り、私も小学校時代に視覚・聴覚障害や高齢者(認知症)の方々が直接来校し、講話や体験などのイベントをした記憶があり、懐かしく思います。当時は、障がい者に対して恐怖心があり、関わるのが出来ませんでしたが、体験型イベントを開催して下さったおかげで考え方や印象が変わりました。「周りで困っている方がいたら助ける」という行動は、若者にとって難しいと思われるが、コミュニケーション能力を上げて少しでも社会に貢献できるようになれたらなと思います。
  29. 今回の講義では、主に地域福祉論における非営利・ボランタリー組織の役割について学んだ。
  30. 非営利・ボランタリー組織は、3つの仕組みの中間に位置していることや利益を次の活動に生かすことは一期の時に学んだが、今回はより深い内容を学べた。特に、ボランティアについての理解を深めた。開拓者、社会資源、地域の自治力・福祉力向上のための学習の場の役割が重要であると理解した。このことを意識すると、先駆的活動を行い、福祉に関する関心を向上させたり、多様な人とのコミュニケーションによる繋がりや関係性が構築されるなど、全体性を理解できるのだと思った。
  31. また、福祉教育の成り立ちでは、年々向上されているのだとわかった。しかし、歴史が思ったより浅かったため、まだ向上させることが多くあると感じた。学校でも取り組まれているが、総合の時間はほとんど少なかったためより重要視する必要があると思った。
  32. 私は、ボランティアは踏み出しやすく、色々な発見をできると思うので積極的に取り組みたいと思った。また、福祉教育では、問題点も多く、支援者と利用者の二分化が明確なため、話したいから話すというスタンスなどお互いのためのコミュニケーション意識が必要だと思った。
  33. 社会福祉法人や医療法人などは制度にない取り組みや先駆的なサービスも提供しているということが分かった。このような積極的な活動はとても素晴らしいと感じる。また、他も組織や団体などへの相乗効果にもなる。非営利・ボランタリー組織での役割ではたくさんの役割があり、地域の資源として明確な記述がなされていた。ボランティア活動の問題点のところでは、スキル不足や教材などになるといった問題点があり、ボランティア活動のその後の考え方がとても大切であると感じた。
  34. 中学生の時から事あるごとにボランティア活動に参加させていただく機会がありましたが、毎回すてきな人との出会いとか様々なつながりが持てたりとか温かい経験ばかりです。今はこのようなご時世でなかなかボランティアをすることも難しくなっていますが、大学に入ってからあまりボランティアの経験がないのでぜひ参加したいです。
  35. 今の学校や教育カリキュラムには、福祉教育を積極艇に取り入れているような動きがあまりないと感じています。私がボランティアにお邪魔した時も、自分で探し、自分で交渉し、自分でアポイントメントを取る、といったような感じで、学校は関与しませんでした。
  36. ボランティア活動は、生徒主体だったり積極的な行動が求められていたりなどのイメージがありますが、やはり中学高校など学校に在籍している間では学校主体できっかけや経験を積めることができるようするべきだと思いました。
  37. どうしても学校にいる間は、勉強や部活動、中には登校時間が長く、なかなか時間が取れない生徒もいるはずで、その中で生徒の主体的なボランティア活動を要求されたらいやになると思います。実際に私も、ボランティア活動といっても何をすればよいのかわからなかったり、勉強などで忙しいのにさらに時間を奪われるのか、とマイナスなイメージを持ってしまったり、そういった時期がありました。なので、学校が主体になってボランティア活動を紹介したり、サポートしたりする方が、ボランティア活動に対して、マイナスなイメージがなくなったり、きっかけにつながったりすると思います。
  38. 非営利であるボランタリー組織だからこそ、制度に縛られない活動が求められる。そのため、柔軟な対応の可能な社会資源の一つになり、ボランタリー組織の価値は福祉に欠かせないものと考える。年齢層や立場に関係なく参加できる場としても認められ、誰しも自発的に活動すれば、それはボランティアになるはずだ。
  39. ボランティアの役割が多く求められすぎてはいないか心配になった。福祉教育について、小学生という様々なものを吸収する年代に進めていくのはよいのではないか。統計的にも障害者の人口が増えつつある今の日本で幼いころに教育を施していくことは良いことだと感じる。大人になってから触れる障害者よりも子どものころに培ったほうが対応力が身につくと思う。また、昨今では障害児の人口も増加しており、そういった子どもたちの円滑な関わりを進めていくためにも積極的に行うべきである。しかし、子どもの頃に真剣にそういった障害に対して学ぶことが出来るかと問われると難しいと思うので、資料にあったように体験的に体で不自由さを理解するということは重要だと考える。また、子ども達に障害者との関わりを強制しないような適度な教育をしていく必要があるのではないだろうか。
  40. 制度だけでは足りない部分をボランティアの協力を得ることにより細かな問題解決や解消に至る、そしてそのデータを元にまた新たな支援の形等も見えてくると考えます。
  41. 私は福祉教育とは第一に本人の意思で積極的に行うべきだと考えています。強制されると人はやる気を失う上、そうなった場合福祉の本質を見失う可能性が高いからです。そして、もう1つは本格的な福祉を勉強させたいと思う場合かなりの時間を必要とする方がいいということです。授業や資料であった不自由な人の体験などをさせるですが、こういった物は『自分がそうなるかもしれない』『自分も例外ではない』という意識を持ってやって初めて福祉教育と呼べると思います。表面上だけ理解出来ても仕方ないと考えるためです。
  42. ボランティアは、1年生の時にやったっきりで、なかなか最近はできていません。福祉に関わる仕事に就きたいと思っているので、また機会があればやってみたいと思いました。
  43. 福祉教育は、子どもたちに障害というものを理解する場所をつくり、ただ、体験するだけでなく、その後の障害に対する勉強も大切である。学校では時間が無いということならば、それを地域で行う必要があると思う。
  44. 今回の講義では、ボランティアの役割と福祉教育・ボランティア学習という内容について触れるものとなっていました。そして、社会福祉実践の段階においてボランティアがどのような位置にいるのかということを理解することが出来ました。資料内の冒頭にあった、具体性を自分の中で創造するということから、私のボランティア経験と照らし合わせることによってより高次の学びを得ることが出来ました。
  45. 私は、以前も考えたことがありますが、知識とボランティアなどの両方を周知、活動していく必要があると思います。どちらかに偏ると、ダメだと思いました。また小学校での活動というのはあると思いますが、正直少ないと思っていました、認知はできても、それを紐づけるには難しいと思います。毎年何回かといったレベルでやる必要があると思います。
  46. 小学生の頃から認知症に対する理解を深めることはすごいなと思った。わたしの家に祖母が暮らしているのだが、認知症が酷すぎてたまにいらっとくるときがあっていつも怒らないようにしようと反省してしまうので、子供の時から認知症に対する理解を深めるのは大切なことであると感じた。
  47. 私も大学生になってからボランティアに参加する機会が増えたのですが、今まで関わってこなかった方々と関わる機会で、動画の内容と同じ感想になってしまうのですが、自分は恵まれていたなとその時思いました。今まで考えなかったことを考える時間ができると、難しい分からないとなってしまっていたけど、そこからどのように繋がっていくことが大切か、関わり方とかを知る良いきっかけになったかなと思いました。
  48. 福祉教育では、動画を見ていて、小学生の時に視覚障がいの方の体験をしたことを思い出しました。アイマスクをして階段を使ったり廊下を歩いたりしました。隣に着く方と2回やったけどその時は、目が見えないって大変だな、隣で指示する人も大変だなという感想だけでその後の振り返りが十分でなかったんだなと今思いました。体験も重要だけど、じゃあそれをしてどうだったのか、今後どうするのかとかをよく考える事が福祉教育をする上で大切なんだなと感じました。
  49. 授業お疲れ様でした。今回はボランティアの役割と福祉教育・ボランティア学習について学びました。ボランティアは制度的に不十分なところ、制度の谷間の福祉問題の解決を目指したり、先駆的・開拓的活動を行い、住民や行政の福祉に関する関心を高めていくといった施しや慈善にはとどまらない、社会にとって必要不可欠なものだということを学びました。また、ボランティア活動の中でも今回は福祉教育について学びましたが、福祉教育は自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、よりよく問題を解決する資質や能力を育成するうえでは大切だと思います。今回は北区社会福祉協議会の福祉教育プログラムが出てきましたが、講和を通し共感し、高齢者や障がい者の日常生活を体験することで気づき、振り返って行動に移すことが大切だと考えます。講和などで、共感するだけでは実際にどういった課題があるのかを理解することはできないし、体験で終わっては行動には移せません。共感、気づき、行動を一体的に行うことが大切だと考えます。
  50. また、四倉地区での小中学校の認知症教育も福祉教育を進めていくうえで大切だと思います。大浦小での講座では医師の方が実際に認知症の方の特徴について、説明をしてくれることでどんな症状があるのか、どういった対応が必要なのか学んでいます。こういった福祉教育を進めることで、ボランティア活動の参加にもつながると考えます。しかし、こういった学習は障害を持っている方や高齢者などを形骸化して、貧困的な福祉観の再生産しているという意見もあります。体験をするだけでなく、どんな行動に移せばいいのかをもう少し具体的に学んでいく必要があると考えます。
  51. 福祉教育はどうあるべきかについて福祉教育の定義を知り、まずは福祉教育にいろいろな人が関心と理解を深める事が必要だと感じた。興味、関心がある人だけが参加するのでは人手不足や多くの人に理解が得られないと思う。まずは福祉教育とかどのようなものなのかをみんなに知ってもらう必要があると感じた。そこから具体的な児童、生徒に対する教育に進んでいくとより充実した福祉教育が出来ると考えた。
  52. プロバイダー、パイオニア、社会資源・地域資源、地域の自治力・福祉力向上のための学習の場の役割について理解することが出来た
  53. 福祉教育、ボランティア学習の問題点として、高齢者や障害者のできないことばかりに目を向けてかわいそうなため助けるということにならないようにすることが大切であるとされている。体験すること自体は大切であり、体験をする前の事前学習と体験後の振り返りを十分に行うことが必要であると学んだ。
  54. 福祉教育の課題として、教育を受ける人全てが社会の中で豊かな生活を送れるようなことが必要であるため、1人でも排除されるような事があってはならない。障害や高齢の疑似体験など相手を対象化することで、 福祉教育実践は形骸化していることが問題だと言うことがわかった。次も頑張りたい。
  55. 福祉教育は学校で詳しくやった方がいいと思います。時間が足りないということで放課後にそういう時間を作れたらいいと思いました。
  56. 福祉教育は、児童や生徒の「気づき」「共感」「行動」を大事にすべきである。資料にあった通りで子ども達が地域とふれあい、体験をし、学んで知り、良い心を育めるようなそんな教育現場であればよいと思う。
  57. 今日は、そもそもボランティアとは何なのかということを概念からまとめまで詳しく学ぶことができた。私も、何度かボランティアに参加したことがあるが、他人の問題として捉えてしまい、自分も一緒に困難を乗り越えるという関わり方ができていなかったため、その時の経験と照らし合わせ、振り返りながら取り組むことができた。また、次にボランティアをやる機会があったら今回学んだことを活かし、前回より質の良い支援をする自信にも繋げることができた。
  58. 福祉教育について、ボランティアの重要性を子供たちに教える必要があると私は考える。なぜなら、ボランティア活動で困っている人に助け合い、社会に貢献できるからだ。そのことを子供たちにボランティア活動に積極的に参加させて、困っている人に助け合い、地域に対する支援を積極的に動けるようになれる力を身につけることができると思う。
  59. 今回の講義で、福祉教育の歴史について理解を深めることができました。 これを行うことは、福祉に対しての興味・関心を持ってもらうきっかけとなると思います。散歩をたまにするのですが、本気で、ごみ袋を持っての散歩を実行しようという気持ちになりました。
  60. 私は中学校や高校で川の掃除や町の掃除に参加したことがあるが一つのボランティアに参加すると他のボランティアもやってみたくなるので一度参加してみるといいなと思った。
  61. 福祉教育を行う上で、例えば、認知症がどのような症状なのか、どのように寄り添っていくのか、どのような支援が最適かどうかを教えなければいけない。福祉教育を受ける人は、初めて知ることが多いと思う。なので、分かりやすく教えて、さらに興味、関心を持っていただくためにちゃんとしたプログラムを行うことが大事だと思う。また、福祉におけるボランティアを広く知ってもらう為には福祉教育は重要で大事なもので、機会があるのであれば積極的に開催するべきだと思う。
  62. 給料がでるボランティア活動とはどのようなものがあるのか興味を持った。ボランティアは無償でただ社会のためだけに行うものだと思っていたので、利益がでるボランティアがとても気になった。
  63. 二つの参考資料も見ましたが、福祉教育は社会に出る前に知っておかなければいけない教養のようなものだと思いました。普段、障害者や認知症などの高齢者と交流する機会がある子どもは限られていると思います。でも、社会に出れば当たり前だけれど、いろいろな人がいてみんなで生きていくにはそれぞれどういう配慮が必要なのか知っていた方がいいと思います。ですから、ボランティア活動などを通して福祉を学ぶことは大事なのではないかと考えました。
  64. 共生の理解のための体験が特別な人との交流会で終わってしまうと、自分とはかかわりのない人で困難を持つ人もいる、という感想で終わってしまうことも考えられる。
  65. ユニバーサルデザインのような障害のある人にとって便利なもので、自分たちにもかかわるようなものの事例を紹介できればいいのではないかと考える。例えば、駅に設置されたエレベーターなどは車いすを利用する人だけでなく、健常者であってもけがや病気で普段動けないときに便利だ、ということがわかるとより身近に感じられるのではないかと思う。
  66. ボランティアが絶対的にいい事とは限らないけど、誰かのためにすこしでも協力できるなら自分自身にもいい経験になったりすると思う。個別主義によってボランティアへの意識が変わってきてしまうのなら少し寂しいことだと思った。
  67. 非営利・ボランタリー組織について復習できて良かったです。「ボランティアは社会とあなたをつなぐ窓」であり、自分自身を問うことができ、成長につながるものなので、コロナの第3波に注意して私も参加したいと思いました。
  68. 福祉教育は参考資料にあったように「気づき」や「共感」が大切であり、行動に結びつくようなものでなければなりません。私は身近なことに結びつけて福祉教育を行うことが必要だと思います。まず私たちの周りに具体的にどんな問題を抱えた人がいるか、その人たちの立場になりどんなことができるかできないか、これらを知ることが大切だと思います。これにより子どもは身近なことだとイメージしやすく、できないことは手伝う、できないことだけでなくできることもあると学ぶことができるからです。体験することも良いと思いますが、まずはグループワークで考えるなど根本を学ぶことが重要だと考えます。
  69. 福祉教育は、人権の重要性だけでなく、人間一人ひとりの生命の大切さを学び、社会のために、自分にできることを常に考えられるような教育をしなければならない。また、実践教育などをしたりして、実際に助けることの重要性などを学ぶことも重要だと考える。それは決して、かわいそうだからなど社会的弱者などのことを否定的に捉えるのでなく、自分がこの立場になったらと考えることでより良い社会になると思うので、福祉教育は、私たちが生きていくにあたって人として理解しなければならないものを気付かせてくれるものだと思う。
  70. 福祉教育では、学んだことを他者と共感しあい、考え、実践に結びつけることが大切であると思いました。ボランティア活動では、実際に自分の目で見て学ぶことがたくさんあると思うので、福祉教育において大切な役割を果たしていることがわかりました。
  71. 今回はボランティアについて詳しく学びことができました。今はコロナでなかなかボランティア活動はできませんが、コロナが収まったら積極的にボランティアに参加したいと思います。
  72. ボランティア活動をするにも、いくつか問題点や気を付けることがあるので自分が参加するときには注意したいと思います。来週もよろしくお願いします。私自身も小学生の頃から福祉に関する授業を受けた記憶はありますが、障がい者の人などの生の声をきくことはなかったと記憶しています。授業時間内で十分に福祉教育ができていないことはやはり知識、正しい認識をしてもらうという点で足りないと思います。北区ではまず学校と社会福祉協議会、施設等が連携し福祉に関する知識を得る→学習計画を立てる→プログラム実施→振り返り学習→体験した児童生徒の意見徴収という流れがしっかりとしていることで社協も学校も相互に理解し合えるという仕組みができていると思いました。実際に体験し、振り返る、そして自分自身の見解を整理することがとても重要であると感じました。
  73. 今日はボランタリー組織と非営利組織について学びました。どちらも社会的使命をベースにしているため、混合してしまっていたので再確認することができました。様々な役割がありますが、参加することによって社会福祉問題への関心を高め解決への参加を促す場になるというのは専門職だけではなくボランティアに参加した人全員が感じることができると思います。問題を解決するにあたって、専門職だけでは不可能なため、様々な人に知ってもらう必要があると考えます。そのためにはボランティアなどに参加してくれた人やボランタリー組織の協力があると心強いと感じました。ボランティアは世界とあなたをつなぐ窓と言う話ではとても納得する内容であり、自分ならや自分の状況を客観視した経験があります。ボランティアが必要な主体であると言うことを自らもボランティアに参加したりして広めていける立場となりたいです。福祉教育やボランティア学生に問題点があるということを初めて考えることができました。学べば学ぶほど知れば知るほど形骸化という多くあると感じます。北区社会福祉協議会のハンドブックを読んで私も似たような学習内容を経験しました。私が、経験したのは車椅子バスケやブラインドバスケなどをした覚えがあります。それらには、このような狙いや意図があったんだと感じました。どちらの参考資料でも、模擬体験という場を大事にしていて、様々な立場の人が社会に障壁を感じている様々な人の模擬的な経験をすることにより社会全体の優しい想像力が底上げされるのではないかと思いました。
  74. 福祉教育・ボランティア学習の問題点で、学校では少ない授業時間の中で、また福祉教育実践者のスキル不足もあり、十分な振り返りができていないと思うので、どうやって学べる環境を作っていくのか具体化される必要があるなと感じたい。
  75. ボランティアだからとか役割の違いで態度を変えることはもちろんやってはいけないと思います。そのために意識を変え研修に力を入れたり、教育を改めなおすことが重要なのだと思いました。
  76. 福祉教育では子どもの頃から相手を対象化しないで自分もなる可能性があると理解することで、障害など問わず一人の人間としての尊厳を尊重しながら接していけるようになると考える。そのため、社会福祉について関心や理解を深めるために実践的な場としてボランティアに体験を行い、地域住民も参加することでお互いに地域課題について自ら考え、見つけて、主体的に判断し、解決する資質や能力を育むことが福祉教育に求められていると考える。福祉教育は、認知症の方の症状からどのように話しかけたら良いかなど実践するため、自ら問題を見つけて、解決していく力を身に付きやすいと考える。だが、対象化してしまうことで学びが深まらないことが問題点である。地域課題を発見していくには、ボランティアに参加することで多様な人の参加により、相互作用が生まれ関心も深まると考える。またボランティアとは、その状況を「他人の問題」として自分から切り離したものとはみなさず、自分も困難を抱えるひとりとしてその人に結びついているという「関わり方」をし、その状況を改善するべく、働きかけ、繋がりをつけようと行動する人であるため福祉教育を学ぶ上で必要な技術などが学べると考える。
  77. 授業で学び、映像記録として残っているものを見ても、多少苦しんでいる立場にいる人たちを知ることができると思うが、やはり、実際に行って、直接会話をするなどして、かかわっていくことでより知ることができるのだなと、改めて感じました。
  78. 先日に大泉洋主演の障害を持った人とボランティアの人との関係を描く映画を観た。今回のボランティアについて勉強しているときにこの映画のことを思い出して少し感慨深かった。
  79. 資料を見て、子どもに教えることは勉強になるし、障害者、高齢者などへの理解も深まるいい機会だと思った。こうした社協の伝え方はいい方法だなと感心した。話しを聞き共感し、気付くことだってできる。実際体験してみれば、これから遭遇する高齢者などにどう接すればいいかわかってくる。この資料を通じ、自分の身にもなる勉強になったので良かった。
  80. 福祉教育は普通の学校だけではなく、特別支援学校でも行われていることから、助けられるだけではなく、自分たちもできることを見つけようという教育が行われていることが予想できる。なので、福祉教育というのは、困っている人や社会的弱者の人のためではなく、自分たちにできることは何かを考えることが真の目的であると私は思う。
  81. 今回の授業ではボランティアの役割と福祉教育・ボランティア学習について学んだ。私は福祉教育が行われることでボランティア活動に興味を持つなどきっかけをつくる場になるべきだと考える。福祉について深く専門的な知識を学ぶのではなく簡単な特性などを学ぶことで福祉に対する理解にもつながると考える。体験を通して認知症者への声かけを学ぶことで地域内での支えあいも生まれることになり地域として福祉のつながりか形成されていくと思う。
  82. 地域福祉における福祉教育の成り立ちや、ボランティアとはなんなのか、ボランティアにはどういった種類があるのかについて学べた。福祉教育は、その受ける側のみならず、教える側その方たちの周りの方にも意味のある教育であるべきだと思った。
  83. 福祉教育プログラムを行い、障がい者の日常生活を体験することによって障がいについて知るきっかけになるので良いプログラムだと思った。子供たちが障がい者が困っている時にどういう行動を取れば良いのかを考える機会になると感じた。
  84. ボランティアを実践するには自己の生活、経済的な安定がないと難しいと感じました。
  85. 今回の講義では、障害や高齢の疑似体験など相手を対象化することで、福祉教育実践は形骸化し、貧困的な福祉観の再生産していることを学べました。学校などの教育機関で福祉教育実践者のスキルがまだまだ不十分だと思うので、福祉教育実践者のスキルをもっと高めていくべきだと思う。
  86. 「福祉教育はどうあるべきか」
  87. 福祉に関する理解や知識を深めるというのは、非常に重要であると思います。入学当時、他大の友人に「社会福祉って何?」と何度も聞かれ、それに何と答えたらよいのか分からず、どもってしまったことが何度もありました。
  88. 福祉教育の成り立ちの部分で、義務教育教員免許取得希望者は介護等体験が義務付けられたことがありましたが、特別支援学校ではなくても、自分が受け持つクラスに特別な配慮が必要な子どもが在籍していることも多いと思います。そのため、専門的な知識とまではいかなくとも、そういった子どもへの理解は教員だけでなく、全ての人に必要であると強く感じました。
  89. 本日の授業お疲れ様でした。私は福祉教育について、1番重要だと思うところは同じ地域に生活する者であることや、具体的な行動力を育てているかどうかだと思います。この点がしっかりしていないと、人が集まらないと思うし、育ておわっても、行動できないと次に続かないからです。
  90. 福祉教育について小学生のうちからそういった機会をもけるのはとても大切だと思った。私たちが小学生の時には特別支援学級はあったが関りが無かった。認知症の高齢者などは余計にそうだ。しかし、義務教育のうちから認知症の高齢者に対する接し方を知っておけば彼らが大人になった時に実践しまた教育できる立場になれると思う。ここで必要になるのが正しい知識の教え方と、アウトプットの方法だ。大浦小での体験のように実践をしつつ教えることができるような教育方法を地域や社会福祉協議会と連携しながら行えればよいと思った。
  91. 自分が資料をみて福祉教育でおもったことは高齢者と児童の関わりは素晴らしいと思った。なぜなら高齢者からしたら脳のリハビリになるとおもうし、さらには児童からしたらいろんな知識を知れるし敬語などの勉強にもなると思ったのでそこがうまくやれているなと感じました。
  92. 可哀想に見える人(お年寄りや障がい者)には同情し可哀想に見えない人(若い男女)には手助けをしない人が多いと思うので平等に手助けできる福祉活動をしたい
  93. ボランティアは「やってあげる」ものではないということがあまり世の中に浸透していないのではないかと思う。授業で強制されて渋々いく人のことを思いだし、強制するものではないということを改め思った。しかし、強制されたことをきっかけにボランティアに興味を持つ場合があるので、「やってあげる」と考える人が減ることはないと思う。ボランティアを全員が正しく認識できるといいなと思った。
  94. まず始めにボランティアの量的な問題になどには共感できることがあります。量的な限界または、ボランティアというやりたい人が集まる行動は良い面もあるが足りないこともあるのだと考えさせられました。
  95. 数ある分野のなかで分野別に絞るのではなく、福祉という大きな枠組みのなかで伝えられれば良いと思います。参考にもありましたが、教育において感受性豊かな子供時代に福祉の教育をすることはとても利にかなっていると思いました。
  96. ボランティア学習について、資料に有ったように体験を通して「かわいそうな人だから助ける」という考え方ではなく、「同じ地域にいる人同士で助け合う」という考え方を知ってもらうのは少ない時間では難しいのかな?と感じた。
  97. 福祉教育は、出来ない事や、困っている事だけを学ぶのではなく、実際に当事者と接したり、体験する中で、出来る事や、持っている能力、生活の中での楽しみなどを学ぶことが大切であると考える。そこで、可哀そうという気持ちや、自分とは違う人という気持ち、助けてあげるという上から目線の行動ではなく、相手と同じ目線になって考える事が出来るようになる事で、もし自分が同じような状況になったらどうするか、周りの人にはどうしてほしいかという事が分かり、自然に、主体的に行動することが出来るのではないかと考える。
  98. 福祉教育とは、対象者が困っている部分や、生活しやすいような事を学ぶことはもちろんだが、健常者とは少しでも違う生活を歩んでいる障害を持つ人などの気持ちや、環境なども知ることが必要だと思う。障害者は少数派かもしれないが、それゆえに障害者が生活しやすいように作られている施設などは少ない。私たちはそのような事をもっと学びながら実践していかなければならないと思う。福祉教育とは、学ぶと共に行動に移さなければならないと感じる。
  99. 北区社会福祉教育の視覚障害の体験が気になった。実際に視覚をふさぐことで、よりリアルに障害を持つ人が見ている世界を体験できると思った。体験をすることによって視覚に障害がある人が普段の日常動作を行うときの感覚や感じ方、歩くときに気を付けなければならないことなどが分かるようになる。そうすると相手の気持ちが分かるようになるだけでなく、自身が生活の中でサポートできることはなにか、ということを具体的にイメージできるようになると考えた。
  100. 福祉教育は障害者や外国人といった自分達とは違う立ち位置の人への理解を児童、生徒に興味をもってもらい理解してもらうことが大切であると思います。そのために淡々と特徴などを口頭で説明するだけでなく、体験学習やデモンストレーションを織り込むことで興味、感心を引くような講習をすることが重要になると感じました。
  101. 今回は、教育福祉の問題点を具体的に気づくことができました。それは、レジュメにもあったように、ボランティアなどの体験の後に振り返りが足りていない現実がある。という事などです。たしかに、自分も小中でボランティアの活動後に感想を書く時間がありました。しかし、そこでは全員同じような内容でした。そのため、たしかに問題点だと思いました。
  102. 福祉教育を地域の子供達にしていく上で、まずは知ってもらうことから始めるのが良いと思う。興味を持ってもらわなければ意味がないので、現状を伝えることから始めた方が良いと思う。
  103. 今回の講義では福祉教育の成り立ちが印象に残った。憲法とも掛け合わせて考えて、より知識を深いものにしていきたいと思う。
  104. 福祉教育、ボランティア活動は、人によっては、体に何か障害を持っているからしなければならない、できないことを手伝わないとならない、と思う方もいるかと思いますが、自分が手伝えば、より楽に事が進み、出来ないことは、少しばかりの協力でできるようになるかもしれない可能性があります。それを教育や授業で学び、理解してくれる人が増えると良いなと思いました
  105. 福祉教育はどうあるべきかについて私は、子供や学生、地域住民などといった教育を受ける者が福祉課題をしっかりと把握し、その解決の糸口を自発的に見つけることができるような教育であるべきではないかと考える。
  106. 福祉教育プログラムを行うことで小さい頃から障害者の人たちと交流したり理解することによって、障害者の人たちとの接し方がわかったり、差別的な事がすくなるなるのではないかと思ったので、各地で行った方がいいと思った。
  107. 福祉教育はただ勉強を教えることが大切なのではなく、子供が普段の生活や人間関係などの相談にのりつつ、そこから支援のやり方を一人一人考え、解決していくことが大切だとわかった。
  108. 福祉教育は大抵小学校で行われることが多いが勉強としては効率が悪く、行うことの意味もわからずに流されるような形だが、後々思い起こした時や慣れなど、体験としては良いものだと思う。ただ、その対象は高齢者や身体欠損等会話に支障が出ない人ばかりなので知的障害者の存在を知ることが難しい。(学校にいる限り「普通」を教えられるので実際に会った場合差別的な思想に陥りやすい)
  109. 知識だけでも精神障害者や知的障害者のことを教えて欲しい。全く触れる機会がないというのは避けたい。
  110. 視覚障害者の体験をした後に「表面は普通に見えてもこのような障害を抱えている人がいる」ということを強調しても良いのではないかと思う。可哀想だという気持ちが1番最善の状態ではないにしろそれを全て否定せず、まずそこから入るというのも1つの手だと思う。
  111. 私は小学生の時に学校の授業のひとつとして車椅子体験、並びにアイマスクをしての盲目体験を行ったことがあります。また、実際に過ごしている町でバリアフリーの発見をして発表会を試みたこともありますが、それらはすべて、今振り返ってみると「障害者にはこんなに困難があるんだなぁ。」といった感想どまりの体験会で、そこから「だからこそ配慮が必要なんだ」、「現代社会は健常者のための施設しかないのか」などの気付きや行動に繋がるような発展はなかったように感じます。
  112. 福祉の慢性的な人材不足を根本から解決するためにも、福祉教育は義務教育の場で行われ、また興味・関心を抱くような触れ方をする必要があると思います。
  113. 障害者はあれが出来ない、自分たちと違ってこれが困難である・・・といった理解の教育も前提としてもちろん必要になりますが、そこから「じゃあもっと知りたいから、ボランティアにさんかしよう」といった発展の教育を促すことが必要なのではないでしょうか。
  114. 小学生をグループに分けて地域の福祉イベントに参加したりなど、核家族化が進む現代において積極的に高齢者や障碍者に触れ合う機会を福祉教育では今後用意していくことがいいのではないかと思います。
  115. 非営利組織、ボランタリー組織があることで、制度的福祉のように決まったサービスとは違い、様々なサービスや柔軟な対応でそれぞれのニーズに沿った支援ができることが分かった。
  116. 福祉教育は子どもにとってもその親にとっても社会福祉について知るいい機会になると思うし、地域の問題やいろいろな人がいるというのを子どもの頃から知るというのはすごく大事なことだと感じ、福祉教育は地域で暮らすみんなが充実して過ごせるようにするため必要な教育であるべきだと思う。
  117. 福祉教育について私は、小学校で一度車椅子体験やアイマスクなどの体験をしただけで、中学校・高校では福祉について何も学びませんでした。そのため、ほぼ何も知らないままこの学部に来た。これは、障害者差別など多くの問題を解決する上で改善しなければならないことだと考える。小学生から高校生まで福祉教育は積極的に行うべきだ。体験だけでなく、ちょっとした知識を知って欲しい。この福祉教育をすることにより、最も重要なのは知識などではなく、障害者への悪い風潮や噂、いじめをなくすことや高齢者に対する思いやりなどを身につけ、今問題となっていることを少しずつ改善していくべきだと考える。
  118. 義務教育課程での福祉教育に関しては広いがかなり浅い気がする。もう少し範囲を狭めたとしても深くやることでさまざまに能力が生かせると感じた。
  119. 福祉教育で一番大切な事は一人一人違う個性を存分に引き出すことだと思う。人によって障害の重さなどが違うので全員で同じ歩幅で学んでいくというよりも一人一人の歩幅に合わせることが大切であると感じた。
  120. 実際に体験したり、当事者から話を聞いたりすることでより一層理解が深まると思いました。このようなプログラムがあると理解が深まり、生きやすい社会につながると思いました。
  121. ボランティア活動は人々の自発性を高めることができます。そして、そこからいくつかの経験と幸せなものをえることができます。ボランティア活動は、福祉教育で表現したいことを示すこともできると思います。
  122. ボランティア活動が慈善活動というだけでなく、社会にとって必要不可欠なものであるということを再認識できたことがよかったと感じました
  123. 福祉教育について、自分の学校では精神疾患についての教育の機会がありませんでした。知的障害や精神疾患の方は増えていて、自分の職場でも出会うかもしれない中で、小さい頃から理解があることで、精神疾患のある方とも働きやすい環境・人間関係を構築できると感じました。
  124. ボランティアは自分もサークルとしてやっているが、ボランティアという一つのステータスのようなものになってしまっているなとは感じます。
  125. ボランティアはいいことではあると思うけど、それを何か自分がやったから、すごいとか、それをやったら就職に有利になるとか、本来のボランティアの形とは少し違う感じになってきてしまっているのかなと感じます。人のために、誰かのために、この内的なものをもっと重要視していくべきなのではないかと思います。
  126. ボランティアにはアマチュアリズムや量的な不十分性などの限界があるが、現在の社会問題にはボランティアは必要不可欠な人々になっているということを学び、コロナ渦で制限が欠けられてしまっている災害ボランティアを思い出した。
  127. 自分も何らかの生活課題を抱える当事者であるという気づきを与え、他者の視点を始め多面的な視点を待つことを促す教育にするべきだと思う。また、様々な差別や偏見を排した社会包摂的な立場や、教育する人々へ向けてだけではなく地域の住む人々全体に向けても福祉を発信していく事で共助の重要性を伝えていくことが重要だと思う。

 

2020地域福祉論Ⅱ⑩

1.       社会福祉というものは、日々改善を求められるものであり正解がないため、評価なしには成り立つことが出来ないと思った。このような評価により、今まで気づくことのなかったニーズやストレングスが顕在化し、それらをどのように改善あるいは活かすことができるのかを考えることで社会福祉は日々進歩しているのかもしれないと感じた。

2.       今回の授業でやはり何かアクションを起こした後はフィードバックが大切なのだと感じた。今回出てきた参加型評価も4つに分けて評価をしていた。この行動が正しかったのか、この結果でよかったのか、またしっかりとニーズに合わせたことが出来たのかなど様々な視点で結果を出すことは、とても意味があるものなのだと感じた。

3.        社会福祉における評価を考えるにあたり、第3者からの評価は大切だと思った。客観的に見ること、考えることができるのではないかと思った。また、ミクロ、メゾ、マクロのそれぞれの取り組みや仕組みを評価することが求められるということが分かった。どれか1つの領域だけで評価することはできなく、すべての領域の取り組みや仕組みを評価することで、社会福祉を総合的に評価することができるのだと学んだ。
プログラム理論についての説明で、片仮名が多く、読んだだけで意味が少し難しかったが、先生の運動会の例を聞いて、理解できた。物事を分解してプロセスと目標と効果を見ていくということが、プログラム理論の本質だということが分かった。プログラム評価の種類や用途は多くあることを知った。宣伝活動の効果もあるということに驚いた。プログラム評価には、様々な目的や効果があることを知った。
参加型評価は、参加者を見ていくので、改善点が具体的に見えてくるのではないかと感じた。実用重視評価は、参加者の自己決定や自立、プログラムや組織の発展を目指すものと学び、大切な評価であると感じた。
評価の事例のサイトを見て、とても時間をかけて評価をしているということが伝わってきた。評価を事業関係者のみならず、その他の多くの人と共有することが大切ということが分かった。

4.       評価をしていくことで今後の活動に生かしていくことが大切だと知った。当事者同士での参加型評価はそのプロジェクトに携わった人がやっていくということで評価結果に改善する寄与する可能性があるのはいいと思った。

5.       授業お疲れ様でした。今回は評価に地域福祉における評価の方法と、実際にどのように活用されているのかについて学びました。プログラム評価では社会調査の方法を使って体系的に検討することで、問題を見直し、改善する効果があるということを学びました。組織の改善であったり、社会問題の解決といった、改善、発展のための評価であると言えます。
また、参加型評価についても学びました。参加型評価では、従来の評価と違って、当事者のエンパワメントの促進に価値を置くということなので、地域住民の主体性を推進する地域福祉では有効的な評価だと考えます。実際に、ミャンマー学校建設プロジェクト参加型評価事例では、現地スタッフ6人と日本人4人が、自分たちで評価目的を設定、質問票を作ったり、インタビューの練習、2か村で試験的な調査を行い、その後BAJチーム8人で約5か月かけて100校の学校をまわりインタビューをしたことで、成果や課題が明確になりました。このように参加型評価は、地域住民の主体性の促進とともに、事業改善に効果があり、継続することに意味がある評価だということが分かりました。

6.       北海道F地域活動支援センターの事例。評価に参加してもらう前に利用しているプログラムに対しての参加型評価であると伝えていた点がよかった。日々の活動のアウトプットとして大きな付箋に書き起こし見える化していくことで、結果もわかりやすいと思った。また今回1回だけで終わるのではなく、半年後にまた開催されているということで前回からの成長や新たな課題の発見につながる機会になると感じる。

7.       MSCは評価の際にデータ収集、データ分析、フィードバックというステップを踏んでいるので、一貫性のある評価ができる。特に人間の意識や行動変容など数量化できないものをエピソードの形でその様子を把握することはこれまでの評価の仕方と違うと思う。また誰でも容易に参加することができるので、誰もが納得する取り組み・仕組みづくりになると思う。

8.       今回は地域福祉の評価について学んだ。地域福祉において住民主体は絶対だと思うので、第三者、当事者だけでなく、それを利用したりその事業所が設置されている地域に住む住民たちの意見を聞く機会は大事である。評価を受けてさらなる事業の向上になれば、いい取り組みや仕組みづくりが溢れてくると思う。

9.       本日もありがとうございました。サイトを見たのですが、苦労してやった活動がうまくいってもいなくても定量的、定性的にもまとめ可視化することは、組織内部を強化するためにも必要な事という部分にすごく納得しました。私の友達で貧困の国へボランティア活動をしに行っている人がいるのですが、その活動が良い影響をもたらすのかより、やることに意義があるのかなと感じました。

10.    今日の授業を聴いてプログラム評価の種類と方法についてがわかりました。プログラム理論はプロセスとインパクトから構成されている事を知りました。ロジックモデルはどのようにプログラムを運営すれば対象のニーズに対して効果が得られるかをフローチャート化していることがわかりました。プログラム評価にはそれぞれの評価に対する意味がきちんとある事がわかりました。

11.    テキストの事例北海道の地域活動支援センターを読んで活動アウトプットの中に仕事やサポート以外にも楽しみ、行事が入っていました。会員が安心して対話に臨む事ができるように安心のための約束を作成している事がわかりました。

12.    BAJの参考資料を見て、プログラムのミッションを発見し、スタッフ自身の力だけで評価を行い、その評価に基づいて更なる問題の発見、解決に向かわせていくことが重要だと感じた。地域福祉もそれと同じように終わりはないので、より利便性を高めていくために、問題の発見、解決プログラムの作成、解決それの評価のサイクルが重要である。

13.    他の授業では数値的にどのように評価をするかという内容をやりました。しかし、今回の地域福祉論の授業ではプログラム評価と参加型評価の2つの評価方法を学ぶことができました。個人のニーズ等に合わせた評価の仕方を行い、きちんと目標達成ができているかなどを把握することが大切だと感じました。

14.    私の母方の祖父母は岩手の田舎に二人で暮らしている。まだ介護を必要としていないがもし介護が必要となった場合、訪問介護、もしくは施設への入所などを考えなければいけない。その際に「地域包括ケアシステム」が大きく関わてくると思う。地域包括ケアシステムについてもっと知識の幅を広げるべきである。

15.    今日は地域福祉における評価の方法と実際について学んだ。評価についてはプログラム評価と参加型評価を比べてみて私は参加型評価のほうが自らの意見を共有しつつという点でよいと思った。どちらの評価も内容が濃く覚えるべきことが多いように感じたので復習に努めたい。

16.    評価の形にも様々なものがあると知った。評価体制が整っていても内容がしっかりしていないといけないと感じた。

17.    今回の講義では、社会福祉の取り組みや仕組みに対する評価について学んだ。評価をするにあたって取り組みや仕組みという表面的な評価をするだけでなく、地域の人口や歴史、ニーズなどの特色を踏まえて評価することや費用のことも考えるなど、キャパシティも無限ではないので、限られたキャパシティの中で最適な仕組みなどを提供するために、様々なステップを踏んだ評価が求められているのだと強く感じた。私は、地域の特色やニーズに適した仕組みなどを考えれば良いのだと今まで思っていたが、仕組みを構成するにあたっての費用や連携する機関などといった背景にも注目しなくてはならないと思った。

18.    地域福祉の活動を行う上で、必要になるのはその地域に住む人たちの参加が無くてはならず、そういった地域福祉に関わる活動を促進・活発化していくために参加型評価を行っていくことが大事なのだと理解しました。確かに福祉に関して他人事のように感じてしまう人は少なくないと思うので、当事者意識を高めて参加意欲を強めることができることは何よりも強みだと思いました。

19.    評価体制にも参加型やプログラム評価などさまざまな種類があることを知った。プログラムというと機械的に計画されたようなイメージが思いついたが、運動会の例はわかりやすかった。評価体制に関わらず物事を考えて解決していく上で自然と使っている方法なのだと感じた。

20.    今回の授業では地域福祉の評価と言うことでプログラム評価のことなどについてやっていきました。様々な評価や理論があったので覚えるのが大変ですががんばって覚えていきたいと思います。

21.    プログラム評価の方法と様々な種類があることを学びました。参加型評価モデルでは利害関係者評価、協働型評価、実用重視評価、エンパワメント評価と4種類があるとの事で、その時々に合わせて評価方法を考えなくてはなりません。そこを決定するのが難しいなと感じました。

22.    地域福祉などにおけるプログラムにもさまざまな理論やそれに対する評価の種類があることを知ることができました。対象とする取り組みによって、プログラム理論を変えたり、状況によって評価の方法を変えたりなど、視野の広い取り組みができるのではないかと思いました。

23.    評価といってもその評価方法や評価対象はさまざまでまた偏りのないように工夫されているということも学びました。前回でも感じましたが当事者自らが参加型で行う評価はよりよい改善につながると思いました。ミャンマーでの事例はまさに成功体験でありこのような評価方法が広まればと思います。

24.    災害も多いラカイン州において5年間で100校の学校建設を行ったことにすごいと思った。ミャンマーの人々が貧困に苦しまずに生活できるようになって欲しいと思う。日本は非常に恵まれている国なのだと実感した。

25.    参加型評価について、私が高校生の時に学んだことがありました。そのことについては、難しいため、何にも理解ができなかったという思い出があります。今回の授業で学んだ内容が非常にわかりやすかったです。一番疑問を持った内容があります。NPO法人について、政府から支援金などの法律を作られていないことです。

26.    社会福祉おける評価にあたって、政府・自治体の評価、非営利ボランタリー組織、市場などの組織で行政評価や自己評価などを行って評価していることが分かった。それぞれの組織で様々な評価のしかたがあるのだと感じた。評価の中で第三者が行う評価は、客観的な面から物事を見ることができ、自己評価などで見て見ぬふりをしてしまったところでも、第三者評価であると容赦なく評価できると思う。とても良い評価のしかたであると感じた。評価のしかたでもたくさんの評価方法があり、細かな説明で理解することができた。

27.    どの政策や体制についても、参加型評価を実施すべきだと感じた。サイトにあったようなミャンマーでの参加型評価について、BAJチーム8人で約5か月かけ100校の学校をインタビューをし、38項目の質問に対してでてきた結果から読み取れることを議論したという部分で、現地に参加しなければこの学校の課題や地域での課題は明確には出来ていなかったと思う。災害リスク軽減啓発活動が必要、PTAの役割と責任の明確化という課題は、内部での評価を行ったため出てこれた課題だと思う。PTAの役割は特に内側のことであると思うので、参加型評価が結果として良かったことを示していると考えた。BAJはミッションに従って活動を長年行っていたが、評価を通じてその成果と課題を把握し、説明責任や事業改善に活かしていく知識・経験が十分になく、外部から専門家を入れ、活動を改善しようとしたところも素敵だと思った。

28.    プログラム評価の事例で教科書とサイトの方を拝見しました。教科書の方では北海道のNPO主体の支援センターの話で、その中で参加者、職員、ボランティア、ファシリテーターの参加型で行われました。内容から種類としては協同型だと考えました。活動と即時、中間的アウトカムから、このセンターがどのような活動を行って、そのようなことを目標にして、利用者にどのような感想を抱いて欲しいかが分かりました。また、サイトの方ではミャンマーの学校を元に、種類としては実用重視評価だと考えます。そこでは100校の評価を行い、インタビューの結果得られた成果とそこで明らかになった課題を示しており、参加型評価によって課題が見えてくるということが分かりました。

29.    地域住民の生活というものの水準を保証する上で、何が必要か考えることができた。まわりの人々とつながりや絆がこれからの社会の変化に対応するには不可欠のように感じた。

30.    多くの物事を分けて考え、目標を定めることで、目標達成のためのプロセスを決定することができるプログラム理論を用いたプログラム評価により、なんらかの事象に関わる問題を解決しやすくすることを考えさせられた。より発展していくためにも、このような評価の導入は画期的なものだと考える。

31.    参加型評価センターは、なくてはならないセンターだと思った。学び、改善、責任説明を目的としており、相互理解が高まってくるものだと思った。MSC手法は欧米が行う参加型、質的評価手法であることを学んだ。MSC手法の特徴が多く挙げられていたが、その中で一番印象に残ったのは、プロジェクトの受益者やスタッフなど現場の人が、容易に参加できる参加型の手法であるということである。「物語を話す」ことや「重大な変化を選ぶ」ことはプロジェクトのスタッフや受益者など誰にでもでき、特別な専門性や能力を必要としないため、評価結果に現場の受益者やスタッフの声を反映させ、説得力のある評価結果を導き出すことができる。私は、授業の資料にあった参加型評価がどういうものかあまり理解できなかったが、MSC手法のように理解しやすく、スタッフの誰もが評価に参加できるものも参加型の評価の一つであることを学ぶことができた。 

32.    利用者にとってサービスが適正であったのかを評価するためにプログラム評価が重要であると分かった。ニーズや過程を知るためにも必要。ミャンマーの例でも、その地域がどういう状況かどのような問題に直面しているのかを複数の人と考えて、施策したりと地域福祉のサービスを作るのに重要なもののひとつだと思った。

33.    ソーシャルワーク論の授業で評価の方法について聞かれた時に、アンケートを取る以外に何かあるかと思っていた。参加型評価の種類の中でも豊富な種類があることを学べた。

34.    第三者評価委員会、プログラムの策定について学んだ。第三者評価委員会の存在は、その場で仕事をしている職員(当事者)では分からない部分を明らかにしてくれる役割を果たしていると感じた。違う視点でみるからこそ、職場での当たり前が当たり前ではないこと。見えないものが見えてくるといったメリットがあると思う。また公平な立場で評価をくだしているからこそ、第三者委員会にとっても様々な施設をみることができ、施設ごとの特徴などを学べると考える。プログラム計画策定については、小学生の運動会の件を聞き、教育の一環としても取りこめることができる。プレゼンテーションという形で、計画を成功させるために試行錯誤し、1つずつ改善点や成功のために小学生が意見交換をするというのは非常に優れた教育方法だと感じる。プログラムの計画を協議会等で練っていくことはより良いサービスの提供と地域課題の改善へと繋がるのだと思う。地域で積極的に取り組む点は継続的に、改善点はどうしたら良くなるのかを話し合うといったことが利用者、支援者共に良い環境を作っていけるのではないだろうか。

35.    BAJチーム8人で約5か月かけて100校の学校をまわりインタビューをするという取り組みに感心した。もちろんこの取り組みは非常に手間や、時間がかかることである。しかし、子ども達が通う学校を安心で安全な物にしたいという思いからこの取り組みを継続しているのだと思う。地域支援に関わる責任感の強さなどを学べた。

36.    プログラム評価などを今回の講義で詳細があったがかなり複雑で覚えることが大変であると思った。

37.    参加型評価は、成果を知ることができ、それを広めていくことでさらに評価を伸ばすことができる。一方で、そこででた課題は改善をするとともに、これから取り組んでいく事業に共有することができると知ることができた。ミャンマーで活動しているBAJ団体はとてもいい活動をしていると思った。貧困を少なくし、災害にあったときのことを考えて設計するなど、沢山の人を救っている活動を見て感動した。

38.    このようなミャンマーのような事例でもわかることなんですが、このようなNPOが頑張っている中、日本が、外国人労働者を求めているような状況です。資本主義という時点で、というような頭ごなしなことは言いませんが、資本主義を採用している時点で限界はあるのかなと思います。

39.    プログラム理論という言葉は初めて聞いたけど、プログラムという言葉は様々なところで使用されていて、知っているプログラムは物事を行う順番を定めたものだったけど、プログラム理論は、プログラムの供給からアウトカムまでの間に存在するものを説明したもので、難しかったです。

40.    プログラム理論をロジックモデルにしたやつはとても見やすく効果がわかりやすいなと教科書を読んで思いました。事例で確認したら、インプットからアウトプット、アウトカム、インパクトで一連の流れで調査結果を見ることが出来て、参加者と共有することで、参加者の意識が高まることをいいなと思いました。

41.    プログラム理論を取り入れると、実態を把握することが出来るので色々なところに取り入れられたらもっと良くなることが増えそうだなと感じました。

42.    ミャンマー学校建設プロジェクト参加型評価事例は、利害関係者評価ではないかなと思いました。通学する生徒が著しく増えた、コミュニティ開発にOJTアプローチは効果的である、技術専門家派遣は、技術レベルの向上に役立った、という点から、得られた結果の利害関係者へのフィードバック、プログラム改善のための検討の協働実施がされていると思ったからです。

43.    プログラム評価の行い方と、明確な方法などが分かりました、プログラム論、プロセス論、インパクト論の三つのことを詳しく学ぶことができました。

44.    ミャンマーでのBAJの活動でも、地域計画論のような活動の振り返りや、評価、その共有がなされていることが分かった。現地の人の意見を聞いたり、どのような流れで行っているかは、参考になった。一度作ったプログラムをきちんと見直すということは地域福祉に限らずとても大事だと思います。

45.    評価について講義を行いましたが、プログラム理論の所で物事をしっかりとプロセス、目標、効果を見ていく本質が必要なんだなと学ぶことができましたし、それらを改善するという点で参加型理論という物があるというのも学ぶことができた。

46.    プログラム評価の種類と方法において、参加型評価ではこれだけの種類があることを知らなかったので、種類の多さに驚いた。中でも特にエンパワメント評価は、個人を重視するといった考え方から、自己の能力を向上することにも繋がるため、とても良い方法だと感じた。

47.    参考サイトにあった、BAJのミャンマー学校建設プロジェクト参加型評価事例という記事。私はBAJの存在を知っていた。それはベトナム人の友人(同じ歳)がおり、その友人にベトナム国について色々聞いてみたのだ。「ベトナムでは、貧困層が幅広く、トイレも街灯も学校もないところがあり、貧しい生活を送っていた時もあった。今は日本に働きに来て4年目であり、親のローン(何かは不明)は私の稼ぎですべて返済できた」と。話を聞いているだけで心が苦しくなった。自分はどんなに恵まれているんだと。日本という国で裕福な家庭で生まれてこれたことに感謝している。その分、分からないことがあれば教えてあげたり、困っていたら助けたりとできることは協力していけたらなと改めてそう感じました。

48.    プログラム評価、プロセス評価、アウトカム評価、費用対効率性評価、参加型評価について理解することが出来た。

49.    土屋先生の授業では評価を行うことの重要性や問題点を学びました。また第三者評価についても学んだのですが、プログラム評価や参加型評価は初めて聞きました。プログラム評価は難しそうと思っていましたが、運動会の説明が分かりやすかったのでプログラム理論のところは理解できました。参考サイトでは学校にインタビューしており、学校は利用者にとってどうであるかが重要なので参加型評価を実施し、そこから利用者にとってより良い学校にするための課題が見つけらていて、利用者にとって良いものにするという参加型評価の特徴が分かりました。

50.    事例を見て、自分たちが行ってきた活動を評価することで良いところや悪いところが分かり、改善に繋がると思いました。改善策を考えていく上で情報を共有することは大切だと分かりました。ミャンマーの事例から、学校を建設していくのに評価しておらず、事業を進めていく上で意見をまとめて改善していくことの必要性を感じました。また、利用者からの意見も聞くことで、結果どのような効果が生まれたかが分かることで近位と遠位のアウトカムができると分かりました。参加型評価を継続していくことで、参加者が話し合われた改善案を実行し、その結果を評価していくリサイクルが重要であり、これによりプログラムはより良くなると分かりました。

51.    日本でもプログラム評価というものは様々なケースを判断して行う難しいものと感じましたがそれおをミャンマーという馴染みのない国で行うのはすごく大変なはずなのに5カ月もの時間で実績を残しているというのはすごいことだと感じました。

52.    また事業関係者や生徒たちに伝えるにあたってしっかりと考えたものだからこそ妥当性があり受け入れてもらえるし理解もされて共有する事が大事なんだと改めて思いました。

53.    評価は、物事の値打ち、重要性を体系的に明らかにすることであり、供給するシステムに対して、何に役立つのかというのを判断するために、一定の哲学と方法によって定義されていることを学び、多様な評価が発展し、評価目的に応じて使用されていることを知った。

54.    利害関係者のニーズに応じた評価設計、得られ た結果の利害関係者へのフィードバック、プログラム改善のための検 討の協働実施が大事だということがわかった。これからも頑張りたい。

55.    計画の評価にあたり、行政のところで有権者が関わっていることを知り、私もちゃんと選挙に行こうと改めて思いました。当事者の意見を取り入れたり、他者からの評価をするなど、評価の形は様々あると学びました。

56.    福祉にも適切な評価の仕方というものがあるんだなと感じました。評価の仕方について話すということがあまりなく評価される側の視点でしかわからず、何と比較すればよいかわからず、なんとなくという形で終わってしまったので、自分で学べる範囲は学んでおこうと思いました。

57.    今回の授業では地域福祉における評価の方法と実際について学んだ。地域福祉においてサービスが行われればその取り組みや施策などは評価される必要がある。行政・市場・ボランタリー組織などの主体ごとに評価仕方が異なっていてそれぞれの主体でできる評価の役割を果たすことが大切だと思った。評価結果を把握しその内容や課題点などを把握することで次の目標を作ることや取り組みを改善していくことにも役立つと思った。

58.    プログラムという言葉は聞いたことがあるけど、プログラム理論は初めて聞きました。プログラムだけだと物事を進める順番などというイメージがあるけど、このプログラム理論は、プログラムの供給からアウトカムの間に存在するメカニズムを説明するもので、間にプロセスとインパクトというものが存在しています。ロジックモデルにしたところ流れが見やすくとてもわかりやすいと感じました。

59.    事例では、施設の中でアンケートを行ってそれをロジックモデルで示していて、どこを改善したらいいのかとか、良い点とか分かりやすくて、それをすることにより意見を言う場になるし、より良いものを作ることが出来るからいいなと思いました。

60.    スタッフ自ら参加して評価を行うことによって、成果と課題の抽出に成功し、その結果を事業改善や、説明責任に生かすことによって、新しい課題解決に向けた運動をスムーズに行うことが出来ることがわかった。また、評価を継続的に行うことで、評価スキルが向上して評価する際、話し合われた改善案が実際に実行されることによって、事業改善に効果をもたらしていることも理解でした。

61.    プログラム評価には、いろいろな評価方法があるのだということが分かった。今年はコロナウイルスが流行したので、価値判断および意思決定のための評価が多く扱われたのではないかと思う。

62.    今回の講義で、プログラム評価とは、ある社会的な問題状況を改善するために導入されたプログラム介入の効果を、社会調査の方法を使って体系的に検討することであると学べました。また、実用型参加型評価とはアメリカにおいて、社会事業の評価が、過度に実験デザインアプローチに傾斜し、費用はかかったものの十分に成果が上がらなかったことであることも学べました。

63.    ソーシャルワーカーの事例検討においても評価は非常に重要な役割を担うことであるが、どのような評価の方法があるのかということを抑えておくことが大切であると改めて思いました。

64.    政府・自治体、非営利・ボランタリー組織、市場それぞれが自分たちの役割や活動を自己評価したり、当事者以外からの評価を受けることは、サービス向上を図るために、非常に重要であると思いました。ニーズやプロセス、アウトカムなど、それぞれの質問や設問が細かく設定されていることによって、不十分であった項目がわかり、さらなる発展につなげることができるのではないかと感じました。

65.    今回はいろんな評価の仕方がわかりました。自分の地域は調べたところPDCAサイクルみたいな評価方法しかなかったので他の評価の仕方がわかり、自分の地域もその評価のしかたを見習い評価してもらいたいと思う。

66.    今回の事例を読んで参加型評価はかなり理にかなった評価方法だと感じた。なざなら評価対象の良い点と課題・を的確に見つけることができるからである。

67.    社会福祉における評価は、さまざまな目線で評価されているということが分かりました。取り組みは評価されているイメージはありましたが、仕組みもプログラムの評価というものがあることを知りました。プログラム理論のロジックモデルは、運動会の例えではとても考えやすかったです。評価というものは、金銭面での事情においても良いサービスを行うことにおいても、企業が一瞬ではなく継続的に存続していく為には重要なことであると思いました。

68.    利用者が評価結果をまとめることで、様々な面で良い効果をもたらしていることと継続することの大切さが分かりました。

69.    1年生の時海外福祉研修で韓国へ行きました。その時の韓国の福祉を知り、とてもいい経験ができたと感じる他日本との比較もしました。海外の福祉をもっと知りたいと思うのでまずは日本の福祉をもっと勉強します。

70.    当事者や内部にいる人には、当たり前だと思っていて、気付くことが出来なかったことも、第三者などの外部から客観的に見ることによって、発見することができる可能性があるため、様々な視点からの評価というものはとても大切であると考える。また、評価をすることによって、課題が発見され、その課題を共有する事で、一人一人が力を入れて取り組まなければならないことが明確になり、意欲を持って、効率的に取り組むことが出来るようになると感じた。次に繋げるためにも、評価は重要である。また、アカウンタビリティの評価で、介入の結果の測定や、効果の査定をすることは、誰もが納得して取り組むためにも必要であると感じた。

71.    社会計画論の課題で自治体の評価体制について自分で調べてきましたが、今回の授業でその評価の種類、方法を知り、今まで自分の中で曖昧な知識だった部分を見直し、理解を深めることができ、参考資料ではミャンマーのことなど海外にの事例にも当てはめることで広く考えることができました。

72.    ミャンマー学校の事例を見て、客観的な評価やさまざまな人からの意見を聴き、それを活かすことはとても大切であると考えた。目標を作り、内容を改めて確認することで見えてくるものや、知れることがあると感じた。

73.    評価の中でも方法や種類は様々であって、事例によって評価する点を見極めていくことの重要性を感じた。問題解決の面において過程である評価とはとても大切な段階であると思う。そこを質よく行っていく事が大切であると感じた。

74.    ミャンマーの貧困度が高いということを初めて知りました。また、ラカイン州は災害が多く、避難場所を学校にする際にさまざまな問題もあるでしょうが、結果共有などを使うと活動がスムーズに進むことがわかりました。

75.    参加型評型で、関係者が元気になり活動が改善されるとありました。実際に、活動を広げてあげたいという場合やより多くの関係者から評価をしてもらえる為、いい評価の仕組みだなと感じました。そうする事で、直接取り組みに関わった人の意見も落とし込めるので便利だなと知ることが出来ました。

76.    評価という単語について私は表面的に捉えていたのだと感じました。これまでの社会福祉計画論での評価の基準に対してこれほどまでに多岐にわたる評価の種類があるとは知らず、浅い知見において資料を作成していたのだと痛感しました。これよりこういった視点からも物事を考察していこうと感じました。

77.    教科書の事例ではあらかじめ参加型評価の説明とと「安心のための約束」をしたとあり、この評価システムにおいて安心できるということは大切なことだと思った。障害や高齢の施設等は風通しの良い体制にしないとダメになってしまうと思うので、そこの部分の配慮を徹底して、より良いものを作っていくべきだと思う。

78.    教科書の事例の長期的アウトカムの中になくてはならない作業所になるというものがあったがそれは作業所がなくならなければ良いが何かのきっかけがあれば安定した生活が壊れてしまう可能性を感じた。しかしこの考えは地域活動支援センターの目標にはあまり関係ないので気にする必要はないのかもしれないと思った。

79.    意外と良い評価が多かった。悪い評価(自分に合わないという評価)があるなら利用も辞めると思うので悪い面は出づらいがその事業所の良さを伸ばすのには良いと思った。

80.    教科書の事例をみて、こういったことが福祉サービスにはもちろんだが、他の企業でも行ってほしい。少なくとも私のアルバイト先では行っていない。もっと多くの企業や会社がこういったことを行なってほしい。そうすれば、色々な問題は起こるとは思うが、もっと良い環境でストレスが少なかなるのではないかと考える。

81.    今回の講義では、プログラム評価と参加型評価について学ぶことが出来ました。プロセスとインパクトの説明が運動会で例えられていて分かりやすかったです。

82.    今回の講義では自分の知らない事が沢山あったのでもっと色々な事を知って行けるようにしっかりやっていきたいと思います。

83.    評価の体制方法についてでした。計画を実行し、実行しただけではなく振り返りを行うことではさらにサービス向上へとつながると思います。参加型評価はサービス提供側でなく受ける側からの支援や第三者のによる参加で提供者だけでは見えない問題があり、問題を発見できることは次に繋がる良い評価体制であると感じました。

84.    利用者はそのサービスに満足出来なければ利用をやめ、人も増えないと思うので悪い面の改善点は参加型評価では出にくいのではないかと思った。

85.    今回の事例の事業所の方針に障るものでは無いが「なくてはならない事業所」というのは自立支援に重きを置く考え方だとあまり良いものでは無いように聞こえた。

86.    今日の授業でプログラム理論というものを学びました。プログラムの供給からアウトカムまでの間に存在 するメカニズムを説明するものです。もっと勉強して頑張りたいです。

87.    今日の授業を聞いて、評価において第3者評価が重要な役割を果たしていることを改めて理解しました。全く関わりのない人から評価を受けることで、自分たちが気づかなかった課題の発見につながったり、立場的に言いにくいことを他者に言ってもらうことで、問題の解決やサービスの質の向上に向かうのだと思いました。

88.    今回の授業では社会福祉にあたる評価について学んだ。政府や自治体、市場や民間企業などでも評価活動を行っており、政府や自治体では選挙による有権者の評価。市場や民間企業では自己評価、第三者評価、消費者からの評価などがあることが分かった。第三者評価では、自己評価より厳しく自己の会社や組織などを評価できると思う。また、社会福祉の評価でも、参加型評価などがあり、プログラム評価では、たくさんの理論があった。事業を営む上でも適切に評価をすることはとても大切であると感じた。

89.    プログラムを策定していく上で、重要なことは評価の部分だと感じる。実践をした評価をする、何が課題なのか、足りなかったものはあるか、次の実践時に気を付けることは何か。そういった一つ一つの積み重ねがプログラム全体を成功させていくと感じる。ミャンマーの学校建設の実践に対しても100人規模で評価することで必要としていることが明らかになったと思う。また、教員にも評価を促しており、当事者の方だからこそ当てはまることも再認識できたと思う。プログラムを策定して実践するだけで終わりではなく、評価をして再実践をする。こういったPDCAサイクルが福祉実践の中でも重要な部分を担っているのではないだろうか。

90.    プログラム評価について、障害者に対する偏見などの社会的な問題を解決するためにの方法で実行した方がいいという方法が初めて知った。しかし、プログラム評価でやる内容の詳細にわかっていないので、インターネットで調べたいと思う。

91.    プログラム評価について、障害者に対する偏見などを解決するために、その方法で実行した方がいいとわかった。しかし、プログラム評価のデメリットは、たくさんの人から協力する必要があると私は考える。

92.    福祉教育について、少しずつ、世間一般における福祉への認識が小学生や中学生でも深まってきている。しかしながら、広く浅くという印象を受けるのでもう少し深く行ってもよいのではないかと考えた。

93.    プログラム評価について、プログラムが正常に機能しているか判断するためにも、そのプログラムに問題や欠点がある場合改善する為にも、重要な工程だと感じた。

94.    プログラム理論はどのようにプログラムを作っていくのかというプロセスと、目標を作りモチベ―ションを高めていくていくインパクトから構成されていることが分かった。

95.    さまざまなイベントに対処する方法はたくさんあるので、多くの評価があります。この方法でのみ、より正確に何かを判断することができると思います。

96.    評価について改めて学ぶことが出来、自分達の活動や仕事も指標をつくることで成長や仕事の質の向上を目指すことが出来ると感じました。

97.    評価の方法にはいろいろなものがあり、ものによっては時間がかかったり人数が必要なものもありますが、評価によってどれだけの向上が見込めるかを証明できればどのような職場でも活用出来ると感じました。

98.    プログラム評価について学び、今まで聞いたことのない言葉があって難しかったので、復習して、しっかり理解したいと思った。

99.    参加型評価には利害関係評価、協働型評価、実用重視評価、エンパワメント評価の4つがある。そのなかで、私は今回の参考サイトの事例は実用重視評価にくべつされると考えた。

100.評価結果を事業改善と説明責任に生かす事業というのはとてもいいなと思いました。そういう事業こそ地域と密着しながらできるし、地域福祉の鏡なのではないかと思った。

 

101.評価体制が無ければ行っている事業が効果的なものなのか気付くことが出来ないし、実践を記録として残し今後に生かしていく事もできないため、行動を起こした後には評価が無ければならないと感じた。評価することで課題が見え、その課題を解消していき実践の質を高めていけると思う。

2020地域福祉論Ⅱ⑨

  1. 地域包括支援センターはこれからもっと高齢社会になっていく中でとても重要な場所になると思います。地域包括支援センターをもっと強化させて高齢者が暮らしやすい社会を作っていくべきだと思いました。
  2. 伊賀市地域福祉計画についての動画を見て、地域の特徴そして長所・短所を適切に把握しており、そして地域福祉計画に変更点を加え、日々変化する地域の変化に対応していると感じた。地域福祉計画は、地域ごとの特徴を把握し、その地域に合う計画を立て、常にその地域に起こり得る未来を想像し、現在の計画に欠陥がないか調べることが重要であると感じた。
  3. 私が目指している、ソーシャルワーカーは福祉職、つまりサービスを提供するものである。それを踏まえると「パートナーシップ」というのはかなり重要であることが分かった。クライエントが何を求めているのか、何に困っているのかを見極め、他種との連携・協働することでより良いものとなる。「パートナーシップ」を常に意識して臨むことが大切であると感じた。
  4. 生活課題への達成を目指すためには、行政や職員が協動するだけでは達成できないと感じた。地域住民がそこに加わることが、生活課題の達成に必要であると思う。住民が地域のことについて理解し、どのように解決していくかを考えることが大切だと分かった。地域住民の自主的な活動が、地域課題を解決することにつながっていくと感じた。
  5. 地域福祉に関する活動への参加を促進することも必要だが、どのように促進させていくのかが重要であると思う。声かけやチラシなどではあまり効果がないように思われる。住民参加を促進することは難しいことだと感じた。
  6. 包括的な支援体制の整備で、参加支援というものを初めて知った。生活保護を受ける前の人を支援するということは大切であると思った。
  7. 参考動画を視聴し、地域福祉計画は念入りに計画しているということが伝わってきた。計画を立てている途中で、コロナなどの社会変化が起きることによって生まれる新たな課題があることを学び、策定するには、多くの難しさがあると感じた。地域に住む誰もが生きやすい社会を目指すためには、個人や地域の抱えている課題にひとつひとつ向き合っていくことが必要であると思った。
  8. 授業お疲れ様でした。今回は地域福祉計画について学びました。高齢化や人口の減少が進み、様々な地域課題が考えられる今の社会では、福祉、保健、医療が一体となったサービスが利用できることや、利用者自身の持っている力を引き出すことが大切です。そのため地域福祉を推進していくにあたって、住民参加であったり、利用者主体のサービス実現、サービスの総合化の確立、様々な生活関連分野との連携が大切だと考えます。今回の参考動画の伊賀市の地域福祉計画でも住民参画の理念を大切にしたり、地域と専門機関をつないでいくことが大切ということでした。生きづらさを抱えない社会づくりをしていくために、様々な専門機関と連携をしながら、住民主体となって考えていくことが大切だと考えます。
  9. また社会福祉法の第106条では新たに包括的な支援体制の整備として参加支援が加わりましたが、これは働かないことは良くない、恥ずかしいことに繋がりかねません。支援をする側は参加支援を進めるのではなく、生活が困窮している人がなぜ働くことがいいのか、働くことの意味というのを理解できるように進めていくことが大切だと考えます。このように地域福祉を推進していくにあたって、様々な課題がありますが、一つ一つ解決していくことが大切だと思います、
  10. 地域福祉推進には目標を立てるだけでなく策定過程を通じることが必要であること、また利用者主体のサービスにするために地域の課題や住民のニーズを詳しく知る必要があることを知った。インターネットを活用してサービスの推進に勤めていくことが大切だと考えた。
  11. 地域の生活課題はその地域で暮らす住民のみで解決するのではなく、行政及び地域社会の構成員と相互に意見を出し合い、互いの長所を生かし「協働」することが大切であると理解しました。その中で伊賀市の計画の地域と専門知識機関がつながるのはとても良いことだと思いました。
  12. 今回の講義では、地域福祉計画について学んだ。地域福祉計画を今までも理解してきたつもりだったが、地域福祉計画の重要な主体について楽観的に考えていた。講義を通して、地域住民の参画は制度を政策したからといって改善されることではないのだと思った。多機関との連携など地域との繋がりを明確化し、安心安全な暮らしやすい地域づくりが構築されているという実感がなければいけないと思った。講義内容にもあった相談支援を断るという行いは、解決したくて勇気を振り絞って相談したにも関わらず、応えてもらえなかったら信頼関係など生まれないと考える。そのため、断ることのないよう充実した支援で対応し、課題解決をすることが地域福祉計画の参画にも繋がるのだと感じた。また、人材育成が思いやりのある地域づくりに繋がると感じた。
  13. 地域福祉計画策定の動画を見て、地域福祉計画には地域住民が深く関わっていて、市民が主人公のようなものだから、関心を持つことがとても大切なのだと思いました。幾つも先を見通した計画を考えて、それに辿り着けるように計画していて、出来ないものがあれば改善して考えられているんだと思いました。また、様々な機関との連携が十分であることが不可欠で、生活関連分野との連携もとても重要だった。
  14. 市町村福祉計画に盛り込むべき事項が沢山あり、それらを見て、細かく色々書いてありどんな事なのか想像つくのもあったけど、民間の新規事業の開発とコーディネート昨日への支援というのが少し難しくてどんなものだろうとおもいました。でも、市民の事を考えて色々計画しているということは分かりました。
  15. 参考動画で第4次伊賀市地域福祉計画について取り上げられていました。そこでは6つの充実というのを柱に、動画は進められていきましたが「必ずしも計画の全てがうまくいったワケでは無い」と言うふうに板井さんが説明していて驚きました。あんなにも綿密な計画が練られているので、勝手にトントン拍子で上手くいってるのを想像していました。しかし実際には苦戦したり頓挫したりする現実も受け止めなきゃいけないと知りました。
  16. 地域計画の策定において、その地域に住む住民が住民参加型で策定の決定をすることは理想的なことだと思ったが一方で、特に若者など地域の政策に興味を示さない人が多いように感じる。今後は幅広い年代が地域計画策定の関わることも課題だと思った。
  17. 「参加支援」が、労働至上主義、働けないことは恥ずかしいこと、という方向にもとれるなと思いました。
  18. 毎回地域福祉論を受けていると自分の知らない地域福祉の計画論や制度、サービスが出てきます。私がものを知らないという事がとても大きいと思うのですが、このような計画論や制度を社会福祉を学んでいない若者にももっと知ってほしいと思いました。参考動画を観て、伊賀市の計画が地域住民一人一人が協力するような内容で、これはどの地域にも言えることでやはり、地域の人の協力があって成り立っているというのが改めて感じさせられた動画でした。
  19. 今回の話を聞いて確かに、他機関連携の強化や、専門職が関与することでより支援の質が向上することは良いとは思えるけれど、現状の断っているという問題点の改善に繋がっていないと感じた。活動を起こすために制度が必要になるとして、制度ができればなんとかなる訳ではないと理解できた。参加支援に関しては、もちろん保護に至る前に改善できることはいいと思うが、生活保護支援は国民の権利であるわけでそれが働けないことに負い目を感じてしまう状況を作り出してしまうのは避けなければならないと思うし、そんな状況に自分も置かれたくはないと感じた。
  20. 今日の授業を聞いて利用者主体のサービスの実現の具体的な取り組みがわかった。サービスを利用できるようにケアマネジメントを含むソーシャルワークの体制を、相談可能を持つ機関や福祉事務所などで充実する必要があることがわかった。しかし、実際は十分に機能していなく、支援が行き届いていないという課題があることがわかった。
  21. 今回の講義を視聴して思ったことは、私の地元の地域福祉について興味を持った。実家には家族と一緒に70代の祖母が暮らしているが坂道が多く足腰が弱い老人にとっては辛いだろうから何か良い策はないかなと思った。
  22. 今日の講義と参考動画を見て思ったことは、より良い地域を築くためには福祉機関だけ動くのではなくそこで住まいをしている地域住民などの連携などをして地域を築きあげていくことが福祉のなかでは重要なのかなと思いました。
  23. 本日の講義では地域福祉計画の策定について学んだ。5年に一回改正されるということでその時の地域特性に合わせて変えることができ、より地域福祉の推進に繋がっているものだと思った。伊賀市の地域福祉計画策定の動画を視聴し、何より市民を第一に考えて策定を進めている印象がある。市民主役と謳っているので「みんなでつくる」や「地域の和(わ)」など繋がりを意識するような単語が多かった。そんな中でこれからの人材育成ということも掲げられていた。伊賀市は人口減少と高齢化率が全国より4%ほど高い現状のため今いるメンバーだけでなく地域におけるこれからの担い手の育成に力を入れることはとても良いことだと思った。とても丁寧に説明された動画で分かりやすかったので自分の住んでいる市町村のものも探してみようと思った。
  24. 地域福祉推進の基本目標、サービスの総合化の確立で地域の身近なところで総合的な相談が受けられ、更には福祉、保健、医療などの分野で多様なサービスや十分な連携を図っていくことが大切であるということが分かった。幅広い多様性、総合性が大切である。地域福祉計画の特徴として、住民参加と重視、住民主体の活動、地域のニーズを把握などといったことがあるとわかった。住民主体で行われる活動は、住民はとても暮らしやすく、安心して地域生活を送れると思う。伊賀市の地域福祉計画を視聴して、伊賀市でもサービス多様性や住民が安心して暮らせるための町づくりなどが挙げられていた。また、地域でのネットワークづくりもとても大切であると感じた。
  25. 前期で教えられたことも忘れてきている部分があり、今回で多少なりとも思い出すことが出来ました。また、参考動画の方でも社会福祉計画について見させていただきましたが、その際に授業でもあった住民参加など出てきたので復習になった部分があった感じました。
  26. 断らない相談支援について、私は少しでも解消されると思った。断る理由が相談の内容が担当のものではない場合、新たな職域がその分野の幅を広げ、受け持つことができるのではないと思う。
  27. 今回の授業では地域福祉計画の背景や基本的な目標についてやっていき、他にどういったことをしていった方が良いのかということがわかりました。また、地域福祉計画が社会福祉法の中でどのように規定されているのかということについても理解できたと思います。
  28. 参考動画を見て2040年までに約半数もの自治体が消滅してしまう可能性があるのだと初めて知りました。そんなことを防ぐために各自治体流の地域福祉計画が重要であるということがよく分かりました。参加支援については、生活保護となるのを防止するのであれば良いのですが、生活保護を受けさせないということはおかしいと思います。また労働至上主義、働けないことは恥ずかしいというのも間違えていと思うのでそういう方向になってしまいそうで違和感があります。以前言っていた断らない相談支援なども含め、改めて「地域福祉」の名のもとに推し進めることの違和感を感じました。
  29. 本日もありがとうございました。参考動画に合ったように山登りだと考えて、様々な支援を登頂ルートとするという部分にとても感動しました。私事になるのですが今パニック障害を患っております。しかしこの動画を見て、完治を頂上だと考えてカウンセリングや薬治療等を登頂ルートに置くと、自分にもまだ希望があるように思えました。次回もよろしくお願いします。
  30. 動画視聴して、第4次地域福祉計画策定の理念について「一人一人が支え合い繋があいながら生き生き暮らせる」ということについて、これはソーシャルワーカーが常に心がけて置くことだと思いました。2040年までに全国の約半数の896自治体が消滅してしまうことが分かり、それに向けた支援が第4次地域福祉計画策定で、地域共生社会を実現するためであると分かりました。誰もが役割を持ち、お互いを支えることが必要であり、高齢者でも考え方や視点を変えることで支える側になれることを理解することが必要だと思いました。また、市町村地域福祉計画に盛り込む事業として、サービスの評価やサービス内容の開示等による利用者の適切なサービス選択の確保について、利用者の適切なサービスは時代に流されず、様々であることをしっかり把握していくことが改めて重要だと思いました。参加支援について、生活困窮者自立支援法は生活保護の手前の方を支援することとしていることは、生活保護を受けないようにさせているように感じました。ですが、「参加支援」は労働至上主義ではあると思いましたが、働けないことは恥ずかしいことという方向になってしまうかは分かりませんでした。以前の授業でも断らない相談支援などを含め、地域福祉の分野で推し進めてしまうことに違和感を感じました。
  31. 今回のお話しから、今までの地域福祉に関する取り組みが行政主体で行われていたことが、地域住民の方たちも参加できる・参加しやすい体制に少しずつ変わっていったことが分かりました。確かに地域に関する福祉なので、現場の声や実態などが分からなければ意味がないと思いました。ただ、地域住民の方たちの負担にならない取り組みの行い方も必要なのではないかとも個人的に感じました。私が住んでいる地域の取り組みなどももっと細かく調べてみたいと思いました。
  32. この授業では、年表のような図で授業を進めている時があるがとても分かりやすくて助かっている。これからもそのような授業形式で学んでいきたいと思った。
  33. 地域福祉支援計画や地域福祉活動計画の活動したおかげで、私たちの住み暮らしが非常に良くなっている。しかし、障害者に対する支援活動がまだ活動してないところもある。その解決策とは、地域と特別支援学校との連携をうまくいくことが重要であると私は考える。
  34. 地域福祉計画の策定が義務とされたのは最近になってからであるということを改めて実感した。策定が義務付けられた理由として、高齢者の増加や若者の都市部への移動による人員不足を補うために地域の手助けを制度的な仕組みで位置づけたかったのかと思う。また、地域福祉計画が上位に位置づけられるようになったことも、年数を重ねるうちに地域課題の問題が浮き彫りになってきたことが原因だと考えられる。少しずつ少しづつ積み重なって明らかとなった地域課題に対して、2018年からの取り組みはどこまで対応出来るのか先が気になる。また、伊賀市の地域福祉計画の動画を視聴して、5年ごとに地域福祉計画を策定して、果たしてニーズに応えられるのかという疑問がでてきた。5年もあればニーズや年齢層は大きく変化し、小学生だった人たちも高校生へと成長していく。そういった面でも地域福祉計画を策定するのは5年よりも短い期間で策定してみても良いのではないかと感じた。伊賀市の動画を視聴して、住民主体の地域福祉計画の策定の場とはどういったものなのか益々興味がでてきた。
  35. 地域活動が活発になっていく背景で地域の中で細かく考えられた計画が主軸になっているのだなと思った。計画はより具体的である必要があると感じた。今回の授業では地域福祉計画の内容と実際について学んだ。地域福祉の推進を図るために積極的な住民参加の生活課題の達成が目指されていた。サービスが総合的継続的に行われるように地域での福祉や医療が協働する体制が整えられている必要があると思った。伊賀市の地域福祉計画では伊賀市の目指す目標などが明らかになっていて理解しやすいものとなっていた。積極的に住民が参加するように促していて住民中心で計画を進めることが目指されていると感じた。
  36. 地域の支援は、さまざまな組織を団結させ、地域の状況に応じて、地域の人々を動員する必要があります。地元の人々のコミュニケーションと活力を向上させます。
  37. 参考動画で見た地域福祉計画の策定では原点に立ち戻っており、住民参加の理念をしっかりと確立させようとしていた。市民の関心なくして地域福祉の充実は望めないということを知った。
  38. 動画を見て、今の地域福祉があるのは今までの地域福祉計画の課題をこなしたからこそ、地域の人が充実した生活が送れているのだと思いました。このように地域の課題を取り上げ、その課題を取り組むことで安心して暮らせる地域になるのだと改めて思い、福祉は大切な職業だなと思いました。
  39. 9回目の授業ありがとうございました。市町村地域福祉論社会計画、社会福祉法の規定について詳しく学ばせていただき、以前よりも理解することができました。計画を策定するために様々な取り組みを行っていることを改めて学ぶことができました。住民の意見を尊重したり、参考にすることで住民同士納得できるような計画を策定することができるのだと思いました。また一期で学んだことを再確認することができました。
  40. 市町村地域福祉計画、地域福祉活動計画、地域福祉支援計画の違いをよく確認し、どのような計画が決められているのか、役割などを把握しながらよく復習したいと思います。群馬県が掲げる地域福祉支援計画を確認し、具体的にどのような計画が立てられているか調べたいと思います。
  41. 地域福祉を進める際一方的に進めるのではなくその地域に住む住民等の意見を採り入れ障害者とその地域住民が手を取り合えるよう橋を繋ぐことが重要であると考えました。また不幸な事件を起こさないためにもやはり住民参加を促すことが重要であると考えました。
  42. 伊賀市の地域福祉計画は5年ごとに見直されている。見直すごとに伊賀市らしい地域福祉計画となり、街づくり、ネットワークづくりが進められたが、必ずしもすべて計画通りに達成されていないという。見通しが立ちにくいものや、新型コロナウイルスをはじめとした新たな課題も出てきたが、地域福祉計画は常に見直しながら目標達成のための最適なルートを考えあっていると今回の動画を見て知ることができた。第4次計画の理念として、一人ひとりが支え合い繋がり合いながら生き生きと暮らせる町づくりとあり、地域住民の関心がなければ、この理念を共有して取り組むことができないと思った。そのために取り組んでいる活動が気になった。
  43. 断らない相談は新たな機能や職域を増やしたところで減らないと考える。結局は認識を変えていかないと改善されないと思う。
  44. 自治体が地域福祉計画策定について動画に出しているのはわかりやすくていいと感じた。HPにPDFなどで掲示するのもいいが、市名で検索したときに出やすくなるのでアプローチの仕方を考えるのは重要だ。住民参加の促進につながると考えられる。また、今回の動画は第4次についてだったが、それまで第1-3次でどういった内容のものが行われているかについても触れられており、前提知識を多く必要としないのが大事だと感じた。
  45. 自分の地元の地域以外の福祉計画をみて、根本的には同じだと感じました。そしてコロナのことも考えてるのは対応が早いと感じました。さらには登山のルートに例えた策定方法はとてもわかりやすく感じました。
  46. 千葉県東金市のような地域福祉支援計画と、市の社会福祉協議会が考案した地域福祉活動計画、その両方との「連携」により、具体的な指針・計画が成り立っていることを具体例として学んだ。気になった点としては、伊賀市のような計画について、伊賀市民だけでなくほかの地域の方にも見やすいように動画をアップロードしている自治体は少ないため、どの市でも同じように行えば、よりよい発展が望まれるのではないかと考えた。
  47. 地域福祉が行われた背景とともに、基本目標を再確認した。新しく改正された部分もあるのでそこを踏まえたうえで現状を整理し、そこから見える取り入れられていないものというのもあると言う事がしっかりと問題整理をしたうえでできた。
  48. 地域福祉計画は地域にとって何が大切かどうあるべきかを考えることもすごく大事ですがやはりその地域に住んでいる人たちがそのことに関心を持って共に考えることがさらに重要なんだなと感じました。
  49. 地域福祉を推進していくためには、どれだけの人や機関と時間が必要であり難しいことなのかを今回はよく学ぶことができた。特に、伊賀市の動画を視聴し、地域福祉コミュニティ、つながり合える地域づくり、多機関との連携など、とにかく人と人とがつながり合うだけでも地域福祉計画に限らず、福祉全体がよりよくなっていけるのではないかと感じた。だからまずは周囲の人とのつながりを大事にしていきたいと思った。
  50. 自分の住んでいる地域でも以前調べたら地域福祉計画に近い政策を掲げていたが住民参加が必要な政策にもかかわらず自分を含めその存在を知っている人(若者中心)の認知度が低いのは問題だと思った。
  51. 地域福祉計画を作成するということは地域の活性化を促進するため、人々が安心してくらせるためのものだと思った。
  52. 今回の参考動画にあった生きづらさを抱えない社会づくりが、わたしの中でとても大切だと思った。周りのみんなで支え合いながら生きていくことは、孤独死などが多い都会などでは特に大切であるため、これから必要になることだと思った。
  53. 活動計画では住民の言葉がすごく必要だと感じました。そのためには住民が参加しやすい環境、参加したい環境を作ることが必要であると考えました。そのために参加したい環境には何が必要かを支援計画で考えることが必要だと考えました。
  54. 地域によってニーズも異なるので、しっかりとした地域福祉計画を策定しないといけない。そのためにも地域でどんな政策が見合っているのか考えて策定しないといけない。地域がどのようなニーズが多いのかを把握したうえで作らなければならないことがよく分かった。地域福祉を推進していくうえで地域福祉計画の策定は重要なものがよく分かった。
  55. 今週もわかりやすい資料と説明動画ありがとうございます。赤線で囲っていたり赤文字のおかげで、社会福祉法の規定などよく理解できました。
  56. 地域福祉計画の特徴 2住民参加による策定住民参加を重視住民主体の活動を重視公的支援だけではカバーして いない、地域で埋もれがちな ニーズを把握する というのを学びました。次も頑張りたいと思います。
  57. 今回の講義で、具体的に、地域福祉が実際に目指していることやそれを実践している自治体のことなどを学ぶことができました。断らない相談支援は当たり前だけど、大事なことだと思います。実行できて意味のあることだと思うので、これからの課題だと感じました。伊賀市の福祉計画は、行政計画だけれど、社協とも協力しているし、逆に安心できると思いました。
  58. 伊賀市の計画では、一次二次と段々より具体的な計画ない良いとなっていくのが伝わりました。また、地域特有の高い参加率を生かしておりとても地域社会が密着していました。また、今回の授業では国の地域福祉への目標が載っていました。確かに、計画の策定過程に地域住民の参加や、利用者主体のサービスを考えるという部分は凄く良いなと共感しました。
  59. 生活困窮者自立支援法は、むしろ生活保護を受けさせないために活用されていないか。「参加支援」が、労働至上主義、働けないことは恥ずかしいこと、という方向にならないか。という問に対して私もそう思った。日本人は働かなければ、恥ずかしいなどの意識を持っている人が多いと私は考える。なので、生活に困窮しているにもかかわらず、生活困窮者自立支援法を受ける人が少ないと思う。またそのような風潮から、生活困窮者自立支援法が沢山の人に知られていない原因なのかもしれないとも考えた。
  60. 自治体のみが率先して地域活動を促し、活動するだけでは、必ず地域の住人がついていくとは限らないし、中には孤立してしまう人が現れる恐れもある。自治体とその他団体、地域住人、会社が協働することで、地域福祉が推進されるのではと考える。そのため、地域福祉計画はそれらを結ぶことのできる媒体になるはずだ。
  61. 今回の講義では地域福祉推進の基本目標について重点的に知識を深めることが出来た。利用者全体のサービスの実現や総合化の確立についてさらなる知識をつけていきたいと思う。
  62. 市町村の福祉計画であるため、やはり、細かいところまで計画の中に組み込まれていて抜け目がないのかなと感じるほどであった。伊賀市の参考動画を見て、そこからYouTubeのチャンネルから移動すると、伊賀市だけで、数多くの福祉計画をやっており、動画も上げ発信していることを理解した。そのため、各市町村常に変化対して対策と計画を練っているのだなと感じた。
  63. 利用者のサービスを利用するために生活課題を総合的かつ継続的に把握し、制度やサービスの種別、実施主体の相違を越えて、対応する適切なサービスのセットが、総合的かつ効率的に提供され、利用へのアクセスが阻害されないような体制を身近な地域において構築する必要があるとされているので利用者のサービスがしやすいのではないかと思った。
  64. 地域福祉計画を進めていく上で必要なことは、様々な人の協力が地域のために必要であるなと感じ、そのためには、それを多くの人に知ってもらい、協力することへのメリットを提示するなどして、参加を促進する働きを設けることが大切であるなと改めて思いました。中には参加したくても時間取れないこともあると思うので、その問題も解決できればより多くの人出が手に入るのではないかと思いました。
  65. 地域福祉において、福祉と保健と医療だけではなく、教育、就労、住宅、交通、環境、まちづくりなどの生活関連分野と連携することで隙間を作ることなく地域を包括して支援していくことができるのだと感じました。盛り込むべき事項では、地域ごとのニーズを知る事で地域の目標が分かった後に解決策を考える段階に入ることがわかりました。市町村地域福祉計画の策定が、任意から努力義務になったことは意識の高まりであると改めて感じられました。階層性で成り立っていることで、地域への密着した支援が可能になると思いました。地域福祉支援計画と地域福祉活動計画をしっかりと分けて考えるようにしたいです。
  66. 伊賀市の地域福祉計画は、とても丁寧に説明されていてとても参考になりました。動画を見ることで、自分の住んでいる街の特徴やニーズを知る機会になると思うので良いと感じました。住民一人一人が当事者であると言う意識が生まれると思いました。
  67. 働けないことは恥ずかしいことと思いすぎては良くないですし、かといって働きたくないから生活保護を利用する考えもあってはいけません。難しい所だと思います。参加支援を生活保護を受ける1歩手前ではなく10歩手前からの支援、生活保護を受けた後の支援だとどのように変わるんですかね。
  68. 参考動画を見て、地域住民と考えあう地域計画はとても良いと感じました。動画を利用することで地域住民が分かりやすく参加しやすいと感じました。
  69. 今回の問題提起として出ていた、参加についての問題。これは資本主義の時点で労働の義務があるという点を踏まえると、意識としてはおかしいと思いつつも、それはもはや資本主義の時点でダメであろう、何かを変えなければならないのではないのかなと思いました。伊賀は私の祖母の生家のため、よく伺いますが、高齢者が街にあふれ、山も多いということで、年齢層がかなり高いということと、現状の働き盛りが支えているというのを強く感じていました。やはり今後は共助ベースは厳しいよなあと感じながら見ていました。
  70. 今回の講義では地域福祉計画の内容とその実際について触れていく内容になっていました。添付されていた伊賀市地域福祉計画の動画内では、節目の5年という時間を設定して、目標の明確化をしているということを感じました。このようにすることによって地域住民も親しみやすいものになっています。また、登山に例えることも前述の要因になっていると感じました。達成していないものは透明化をしていることによって、現在地を示していることも特筆するべき点だと考えました。
  71. 地域の福祉計画を立てるにはいろいろなプロセスを重ねて行うことが大切だと学んだ。参加支援が労働至上主義、働けないことは恥ずかしいこと、という方向にならないか?の質問に対して、私は書いてある通り働けないことは恥ずかしいと思う人がたくさん出てくると思う。働きたいけど、働けない人もいるので、こういった考えの方がたくさん出てくると思う。
  72. 孤立や引きこもりはどうやって発見するのだろうと感じました。収入などでしょうか。
  73. 社会福祉の法律や制度の条文ではしばし受給者など優劣関係を表す表現が使われており、そのような書き方を気にする人も増えてきていると思う。社会福祉計画でもそのような書き方がされていると各地方自治体と住民との信頼関係にもかかわると思う。私はそういった目に見えずらい感情を汲み取りながら働いていく職に就きたいと思うので、広い視野と考え方をもって生活していく。
  74. 参考動画を視聴するにあたって、YouTubeを開いて目に入ったのは「忍者市チャンネル」という文字であった。伊賀流忍者が有名な伊賀市ということで、とてもユニークなチャンネル名であるとともに、こういった工夫が地域に興味を持って参加するきっかけにもなるのではないかと感じた。
  75. 計画に期間を設けることで見直しをしやすくなっているのかなと思った。動画で言っていた「伊賀市らしく」という言葉の意味があまりよくわからなかった。地域の特徴が何なのかをはっきり提示しした方が興味を持つ人も多いと思うし、他の地域の見本になるのではないかと思った。
  76. 今日は地域福祉推進について学びました。地域福祉推進には目標がいくつかありますが、どれに対しても地域住民の積極的な参加が無ければ目標は達成されないと感じました。住民などの孤立を避ける為にも、生活課題の発見にも住民の意欲がなければ成り立たないので目標を立てるだけでなく直接促す事が必要だと思いました。自分の近所もお年寄りが多いですが、生活課題などの発見などは見られません。なければいい事ですが、よく探してみれば見つかると思います。なので積極的な参加をしていきたいと思います。
  77. 今回の参考動画である伊賀市の動画はどこかで上映されたものであるということは読み取れたが、正直なところ難しく感じた。コロナ禍でもっと地域問題が起きているということについてはなるほどなと思う部分があった。
  78. 地域福祉を推進させるためには、福祉・保健・医療以外の、住宅や交通などの生活関連分野との連携が必要不可欠である。また、地域福祉計画を策定する際に地域住民が計画の策定に参加し、相互に学び合い、役割分担を行うという事から、計画策定の策定だけでなく、過程もとても重要であると感じた。また、参加支援が、労働至上主義に繋がり、働けないことが恥ずかしいという気持ちや、仕事をしている人の方が偉いという考えは、生活保護を受けている人に対しての、偏見や差別につながってしまうのではないかと考える。
  79. 地域福祉推進の目標達成のために生活課題達成への住民等の積極的な参加が大切であることが理解できた。また地域福祉計画の法律上の規定なども理解出来た。
  80. 今回は授業での説明だけでなく、参考動画による他の大学の方の講義によって地域福祉計画の策定方法、相談業務を初めとする福祉業務に関することなど深く知ることができた。
  81. 地域の課題について、専門家が話し合うだけでは色々な問題は、なかなか根本的な解決をすることは難しいと考えました。その地域に住んでいる人が思いつく、その地域ならではのアイデアがあると私は考えます。そのアイデアをさらに専門家がまとめ、より良いものにして、地域課題を解決していけたらよいと考えました。
  82. 市町村市区地域福祉における社会福祉の課題である複雑多様化した生活課題を解決するため、社会福祉を目的とする多様なサービスの振興・参入促進及びこれらと公的サービスの連携による公私協働の実現っていうことに重きを置くにはいいことだと思いました
  83. 地域との連携によって福祉が成り立っているということが改めてわかりました。こういった連携をしていくことで地域との絆が深まると感じました。地域福祉活動計画をもっと進め、年齢関係なく、知ってもらうことで理解を深めて、なお高齢者や福祉を行う人にとって支援のしやすいになる事が今から行うべき事だと思っています
  84. 市町村地域福祉計画が策定については任意だったものが努力義務に変わったということが分かった。以前よりも福祉のニーズが重要視された結果だと思った。
  85. 地域福祉計画というものが市町村と都道府県がそれぞれ策定しているというのは、初めて知った。計画を策定するにあたって様々な関係機関が動いているのはもちろんのことだが、地域福祉の主体は地域住民なのでその結びつきが強ければ強い市町村ほどより良い計画の策定が出来るのかもしれないと考えた。
  86. 障害者が安心して地域で自立した生活を継続できる社会の実現をめざし計画されている内容はどのようなものなのか調べていきたいと思います。
  87. 地域福祉計画における基本事項をはじめ市町村が地域福祉計画に盛り込むべき様々な事項があり、多様なニーズが存在するため事項はとても多くなっているがそれをさらにニーズに沿った解決策、サービス評価など地域福祉計画はとても大きな計画である。さらに住民参加など他にも定められていることがあり事項を達成するにはたくさんの人材が必要であり大変な計画ではあるが地域福祉基本目標を達成するには乗り越えなくてはならない壁であると感じた
  88. 自分の住んでいる市ではどのような連携がなされているか興味が湧きました。また、県と市が一緒になって取り組んでいる目標などはあるのかも気になりました。
  89. 参加支援について  コロナ禍で失業や休業を余儀なくされている人々が増加している中で支援を受けることが恥ずかしい事だという考え方を変えていかなければ耐えられなくなってしまった人の自殺等にも繋がってしまうのではないかと考えた。
  90. 今回の授業であった「断らない支援」という部分で今までは断ることがあったのかというところに驚いた。地域福祉はより小さなコミュニティであるため、一人一人にさらに寄り添えることが強みだと思う。なのでその中で断られた人はどうしていいか分からなくなってしまうのでもっと一人一人に寄り添い共に解決に迎える福祉が必要なのかもしれない。
  91. 講義から、参加支援は働けないことは恥ずかしいことではないとおもいます。むしろ参加することによって情報共有なども行われるのでアクションに繋がるとおもいます。地域福祉として進めるととしては、わたしは違和感を感じません。なぜなら地域共有などもおこない、人との交流があるからです。
  92. 各市町村で行われている地域福祉計画に関しては他の教科で調べる機会があったので、調べたレポートと資料を見返して規定などと見比べたいと思った。
  93. 断らない相談支援は断っていることが前提なのが問題であるという意見には同意します。それは分野別にしているために、定義や対応などからはみ出てしまう事例があるということだと思う。しかし公的なものは分野別にしないと色々運営しづらく、問題も出てくるためそれを補うために新たに断らない相談支援という分野が出てきても良いと思う。
  94. 地域ケア・支え合う関係性の国が旗を振りすぎることで弊害が生まれるかもしれないというのは私も似たような思いがあり、例えば福祉の勉強をしていてボランティアの担う役割は重要であるとされているがボランティアは所詮助け合いの精神によるものであり、それを推進したり、無くなることの無い社会資源であるとするのはどうかと思う。(持続可能という視点から見ると不安が残る)
  95. 参加支援は少し難しい。制度の狭間に困っている人は多くいるためそれを防ぐための支援は確かに必要だと思う。支援があるために制度を使用できる人のレベルを変更することになるかもしれない(という意味と捉えたが)というが実際必要とされて生まれた支援なので1度やってみて、問題を明らかにするのが良いと思う。(働かないことは恥ずかしいという考えになるのはもう手遅れだと思っている。)
  96. 資料を読み、市町村が策定した市町村地域福祉計画においてその内容について調査、評価、必要であれば変更する事がかなり大切であるのではないかと感じた。
  97. 市町村地域福祉計画などで、シャッター商店街や、街の復興などもっと幅広い問題などに手を出して色々な街が元気になればいいと思います。
  98. 福祉や医療など、様々な機関が連携することで、総合的な安心したサービスが受けられるようになっていることがわかりました。地域の身近なところに相談できる場所があることで、地域住民も安全で安心な暮らしを送ることができるのだと思いました。
  99. 住民が担い手であるという視点は、地域や個人のかかえる生活課題を乗り越えるために、他人事ではなく自分事として捉える考え方だと思った。コロナ禍で個人が抱える課題が顕在化されにくくなっているため、今こそ地域での取り組みが重要さを増していると感じた。
  100. 参加支援が地域福祉として行われていると、すべての人を包み込む福祉であるべきだけど、どうしても強制感が出てしまうのではないかととても感じました。

 

2020地域福祉論Ⅱ⑧

  1. 地域包括ケアシステム、また様々な機関において、「信用」というのはとても重要であると感じた。信用を得るためにはやはり、コミュニケーション力が必要となってくる。その人が何を求めているのかなどの観察力も同様に必要となり臨機応変な対応が求められる。今の自分にはハードルが高いため経験が必要であると感じた。
  2.  地域包括ケアでは、孤立防止が重要であると私は思った。孤立してしまうと、生活の質は向上しないので、人との繋がりをなくさないようにすることが必要であると感じた。地域包括ケアの考え方について、植物に例えていたことがとても分かりやすかった。1番重要なことは、「本人の選択と本人、家族の支え」であることがわかった。自己決定をすること、家族の支えがあることは大切であると思った。
  3. サービスの提供で「権利擁護」というものがあったが、具体的にどのようなサービスなのか、疑問に思った。移動販売は私の地域でも行っているので、イメージがしやすかった。
  4. 地域包括ケアのシステム構築の主体が、多くあり驚いた。「職能団体」について初めて知った。資格をもった団体であり、大きな役割を持っていることがわかった。主体同士が協働しなければシステムは構築できないので、みんなで力を合わせることが大切だと感じた。
  5. 参考動画を視聴し、住み慣れた地域で元気に生活できることが1番望ましいことであると思った。健康寿命を伸ばすことを目的としているのではないかと感じた。様々な活動を通して、脳や筋力を鍛えられる活動は素晴らしいと思った。高齢者の中にはすることがなく、家に引きこもりがちの人もいる。そのため、地域で住民との交流の場を提供することは大切であると感じた。また、自分のやるべきこと、役割があることで、豊かな生活を送ることができるのではないかと思った。
  6. 今回の授業では、地域包括ケアについて学びました。2025年には団塊の世代が75歳以上となり、より一層高齢者の方が安全に、暮らしやすい環境を作っていく必要があります。そのため住まい、医療、介護、生活支援・介護予防、住まいが一体化となって提供される地域包括ケアシステムの構築はとても大切だと考えます。また公助、共助といったサービスを受けるだけではなく、これからは自助、互助の取り組みも大切になってくると思います。例えば、鹿児島県では高齢者が3人に1人ということでとても高齢化が進んでいますが、高齢者の方はみんな元気そうに活動をしていました。それは高齢者の方が元気に暮らせえるような環境が整っているからだと思います。鹿児島の地域包括支援センターでは、積極的に介護予防事業に取り組んでいて、こけないからだ体操であったり、脳トレといった健康づくりを行っていました。また、高齢者元気度アップ地域活性化事業といった独自の事業を行うことでボランティアに参加する高齢者の方も増えたということです。近年は、高齢化が進むということで、労働人口が減少したり、医療費が増加するなどのマイナスの面ばかりが注目されています。しかしこういった高齢者の方が中心となり、地域を活性化していく取り組みに目を向けていくことも重要だと考えます。
  7. 地域包括ケアシステムは高齢者の人にとってとても大事なシステムで、平均寿命を延ばすのではなく健康寿命を延ばすことが大事と言っていて、確かにそうだなと思いました。
  8. 高齢者の社会参加を強め、社会的役割を持ち、やりがいを持つことが介護予防に繋がることは重要視するべきことだと思った。最近の地域ではあまり行われていないと感じる。私の地域では、行われているのだとは思うが、近所にひとり暮らしの高齢者はなかなか人と関わっていないと感じる。社会参加などに関わり、やりがいを見つけるという考えはあるとしても、行動や実行に移し、地域単位でもっと厚く高齢者と関わる機会を造ってほしいと思う。地域だからこそ、できる支援、サービスを広めてほしいと思った。
  9. 様々な支援があっても、緊急時以外は自己決定権に基づいて支援内容が決まるということがいいなと思いました。そのうえで本人の意思とは違った支援が行われた場合、どうなるのかが気になりました。コーディネーターを通して、様々な機関とつながると思いますが、そもそもコーディネーターとつながるのが難しい人もいるのではないかとも思いました。まだまだ私の知らない地域福祉がたくさんあることに気づけて良かったです。
  10. 参考動画の「平均寿命ではなく健康寿命を延ばす」という言葉を聞いて、この言葉は高齢者が自分の力で最後まで生活したいという気持ちを尊重しているように思えた。様々な体操プログラムを考慮して、地域の人々と交流を図りながら健康体でいることをは簡単なように見えて実はかなり難しいため、そのような体操を考えられる人は素敵であると感じた。
  11. 高齢者の方が住み慣れた地域で自分らしい生活を送ることができることによる生活の質は向上していけるだろうと思いました。ただ、多職種・多人数での連携は授業内の課題にあったように意識や価値観の違いから一つに纏めあげて活動を行うことはそう簡単なことではないだろうと思います。また参考動画の中でも、いろんなシステムのことを知らない人が多いと話していたように、現在少子高齢化社会がすすんでいる中で、将来私たちが高齢になった際に自分たちが充実した生活を送ることができるのかという点から、若者も少し意識を持って考え知っていく必要があるのではないかと思いました。
  12. 地域包括ケアシステムの実現には介護・医療と生活支援・介護予防サービスが充実していて、高齢者の社会参加ができればいいが、そのためにはいろんな事業と連携して進めていき地域の状態、人口などに応じた活動を進めていくことが良いと思った。
  13. 地域包括ケアと言う言葉が当たり前のように出ていましたが、今日の授業で詳しく知ることができました。介護保険の以前でも、院長や医療従事者が、この問題を提起してくれたことは素晴らしい発見で問題提起であると思いました。このように、気づくことと問題提起と行動に移すことができる人に私も憧れております。定義は、確かに重要だと感じるような内容ばかりでした。4つの構成要素に関しては、自助は分かりやすいけど他の3つはきちんと読めば理解できますが複雑であると感じました。介護予防をしていないから要介護状態になると考える人がいるのは、新型コロナでも多く言われてきたことだと感じます。世の中には同じように、自分主体で自分は予防できていたらそのような発言に至ると考えます。そして、実際に要介護者と自身がなってしまった時にかなりショックを受けてしまうと思いました。システムの考え方とその阻害要因を見て、思い当たる節はたくさんあると思いました。私も、看護師はピリピリしているイメージがありましたが、実際に入院した時に全然違うと感じました。このような噂は、どこから流れてくるのでしょうか。調和を図る取り組みの重要性を理解しました。参考動画を見て、体操をかなり楽しそうに取り組んでいる人が多くストレス解消の面でも良い事であると感じました。健康に気を使うかたや仲の良い人に会いたい方など様々な理由がありますが素晴らしいことであると思います。そして、早く新型コロナが収まり認知症カフェや大人数での体操などの企画も制限なく開催出来たらいいなと思います。ボランティアをすることで、 ポイントなども付いたうえに様々な人と関わることができる為ボランティアにとても良い仕組みであると思いました。
  14. 本日の授業では地域包括ケアシステムについて学んだ。地域包括ケアシステム、地域包括支援センターの設置は2000年以降、団塊の世代の高齢化に合わせて進められてきたことが分かった。地域包括ケアシステムは住民参加を積極的に促し、住民同士が支え合い介護予防や見守り活動を行なっていく必要性が出ているが、専門職や行政機関あっての住民同士の支え合いだと思う。
  15. 鹿児島県の地域包括支援センターの取り組みの動画では、センターを利用する人たちがやりたいことを企画して体操教室や介護予防を行なっているというところが印象的だった。認知症になった人、要介護状態の人など関係なく支え合えるまちづくりが必要だと思った。
  16. 広島県尾道市の地域包括ケアシステムは医療に力を入れている方が分かった。しかし主治医の力に頼りすぎず介護の専門職との連携を図ったら利用者や家族、それらを取り巻く地域、住民との話し合いの場を設けているところがいいところだと思った。こうした取り組みを行うことで誰かの力に頼りきることはなく皆で地域包括ケアを進めていけるのではないかと思う。
  17. 今回の授業では地域包括ケアについて学びましたが、社会計画福祉論の授業で高齢者の事業計画について調べた際、私の地元の高齢者福祉計画では地域包括ケアシステムの確立が目標の一つとなっていて、地域・保健・医療などの連携の重要性がうたわれていました。今回地域包括ケアの深いところまで知ることができて、調べた時に出てきた「?」が解消されました。高齢者を皆で支える環境づくり、、、いいなと思いました。
  18. 地域包括ケアには自助、共助、公助、互助の4つの構成要素があることが分かった。地域包括ケアのシステムの構成などを知ることができました。自分の地域ではどのような支援方法がとられているのか調べようと思います。
  19. 地域包括ケアの定義について詳しく理解することができました。ニーズに応じた住宅、生活上の安全・安心・健康を確保、日常生活圏域の3つが重要だと言うことが分かったので良かったです。
  20. 本日もありがとうございます。地域包括ケアは名前は聞いたことはあったのですが、生活状況に応じて支援サービスを提供するというもので、様々な主体がそれぞれの力を発揮しないといけないという事がわかりました。この機会に自分の地域の地域包括ケアシステムも調べてみたいと思いました。次回もよろしくお願いします。
  21. 地域包括ケアでは、利用者のニーズに応じたサービスや生活の安心、安全などのサービスに努めていることが分かった。また、各地域の中学校区に設置されていることで利用者のもとに早急に駆けつけられて、早い対応ができることはとても大切であることが分かった。地域包括ケアの定義として4つの支援があることが分かった。地域包括ケアシステムの阻害因子には悪い固定観念や偏見などがあり、偏見や差別はなかなか無くならない深刻な問題である。他にも財政上の問題や制度面の問題もあることが分かった。
  22. 今回は地域福祉を基盤とした総合的な援助実践の仕組みということで主に地域包括ケアについてのシステムの構築の考え方などの理論を学んでいきました。その中のシステムの原則として協働の必要性の認識と明確で現実的な目標を立てるというのは非常に大切だと思った。
  23. 授業で提示された動画を見ました。確かに行っている地域推進事業や、地域の方々の間で行われている交流のことについては詳しく描かれていましたが、関係機関などとの連携は曖昧な部分があると感じます。
  24. ケアシステムの姿の所で介護や医療、NPOやボランティアの介護支援の3つに支えられて高齢者の住まいというものがあるんだなと理解することができました。
  25. 鹿児島の地域包括ケアからお互いが助け合っている事がわかる。特に介護予防のケアに興味を持った。大切なのが「大勢で行う」事だと思う。多くの人数で行えば孤独感や倦怠感が薄れる他、地域との関わりもできると思う。介護する側、される側が親しみやすい取り組みだと思った。
  26. 地域包括ケア分野は他の分野と比べて、より一層他人事では無いと強く感じます。勿論、他の分野も主体的に考えるようにしてはいますが、どうしても他人事のように考えてしまう自分がいます。しかし地域包括ケアを初めとする高齢分野は自分の将来で必ず通る道です。生活支援サービスや関連する総合事業は、将来の自分のためにも身につけておきたい知識であると強く思っています。今までは『共助』『互助』の違いが曖昧でしたが今回の授業を通して、前者は介護保険に代表される社会保険制度及びサービス、後者は住民組織の活動などあることを知りました。
  27.  介護予防について要介護状態になった人に対してこれから目が厳しくなるのではないかという新井先生の意見には賛成です。介護予防の重要性、重度化予防の推進はとても良いことですが、様々な考えが飛び交う地域の中では偏見や住民からの辛辣な意見が増えることは確かだと思いました。参考動画の鹿児島県で実施されている地域包括ケアシステムの「元気度アップ地域活性化事業」は地域貢献や地域活性化に繋がり、それに対する地域からの御礼、高齢者の社会的な繋がりや生きがいといったことを生み出し良い循環となっていてとても魅力的な事業であると感じました。
  28. 10年前に比べ、私たちの身の回りにある介護サービスは多様化され、活動の場が多くなったように感じます。しかし、未だ十分に活用されていない方が多くいるのも事実だと思います。私の祖父も、近隣での付き合いが希薄になってきたのと同時に、外へ出向くこともなくなりました。今は他界してしまい、私からコミュニティの提供は厳しいですが、祖父のような人にはどのようなコミュニティ、サービスが必要になるのか考えてみる。
  29. 限られた地域資源の中で在宅医療においての専門家との連携やまた地域での連携であったり、介助支援や、家事支援といった様々なできる支援を地域包括ケアシステムの構築が重要だと考えた
  30. 地域包括ケアの地域ごとの実践を他の地域のケアと比較しつつ、お互いの意見を交換し合い協働するという大切さを感じました。また協働の必要性を認識から積み重なれば大きな成功につながるということがわかりました。
  31. 今回の講義では、主に地域包括ケアについて学んだ。地域包括ケアは、地域包括ケアプランを考え、地域の住民が暮らしやすい環境を創造していくのだと感じた。また、自助・公助・共助・互助など様々な視点からのケアプランや様々な機関との連携が必要であると理解した。生活支援や介護予防などどちらの場合にも対応できるように様々なシステムが必要であるのだと感じた。システムの構築には、協働の認識や体制の確立、明確な現実的な目的、参画と主体性の促進、信頼関係の発展と維持、モニタリングや評価が必要と知り、一つ一つ構築しなければ良いプランができないのだと感じた。
  32. 私は、今まで理想だけでどのようなケアプランがいいか考察していたが、今回の講義で、様々な課題や機関を理解し現実的に考えることが必要だと理解した。
  33. 動画での地域包括ケアシステムでは健康の維持として地域の人が集まって、運動をしながらも交流を深められる場で沢山の笑顔が見られるのでとてもいい取り組みだと思いました。年を取ると、運動をすることがなくなり外に出ている時間も少なくなると思います。周りの人との関係も持たなくなるので、交流の場があれば生きがいを感じることができると思いました。また、訪問介護などがあるおかげで高齢者は安心して家族と暮らせるなと思いました。地域包括支援センターは必ずなくてはならない存在だなと改めて思いました。
  34. 参考動画で鹿児島の地域包括支援センターが出て、自分も鹿児島なのですが高齢者などが多いので、鹿児島県が他の県よりも積極的に高齢者のサポートを行なっているのではないかと思い、老後は自分も鹿児島にいるので安心した。
  35.  地域包括ケアとは、ニーズに応じた住宅が提供されることを基本とした上で、生活上の安全、安心、健康を確保するために、医療、介護、福祉サービスを含めた様々な生活支援サービスが日常生活の場で適切に提供できるような地域での体制であると学んだ。地域包括ケアは、専門職や行政機関の役割があまり見えず、住民同士の助け合い、共助と思われがちであるが共助ではないことも知ることができた。動画を見た感想は、高齢者がボランティア活動を通して、楽しみながら地域活動に参加してもらい元気に活躍してほしいと改めて思った。
  36. 地域包括ケアとして介護予防などの支援を受けている当事者や、ボランティア、地域住民が参加する際に、一人でも「させられている」と感じるような取り組みではなく、全ての人が主体的に、楽しく参加しているという気持ちになれるような取り組みが重要であると感じた。そのためにも、一人一人が役割を持ったり、自分で開発することが出来るという点はとても大切な事であると感じた。また、介護状態になった人を悪化と表現してしまうと、そのように判断された際に、よりショックを受け、自分の事を責めてしまうのではないかと考える。
  37. 地域包括ケアについて、今住んでいる地域では、地域包括ケアを積極的に取り組んでいるため、住みやすい環境になっていた。しかし、高齢者が増えているため、地域包括ケアする費用が足りない状態である。その解決策を考えなければならないと思った。
  38. 日常生活での地域住民同士の支え合いがとても大切で、地域でのボランティアなどが生きがいになったり、地域の人と関わるきっかけになるんだと思いました。また、地域の高齢者が地域の高齢者を見守っていくという取り組みで、高齢者同士の繋がりだから一人一人の意識とか気持ちが変化するのかなと思いました。
  39. 地域包括支援センターの役割で認知症になったらすぐ対応できる仕組みみたいなのがあって、そういう連携の強化をしていくことによって認知症になっても住み慣れた地域で暮らしつづけることが出来るんだと感じました。
  40. 地域包括ケアシステムは暮らしていくうえで、大切な支援。なにか欠けると不自由が強いられてしまう。ちゃんとした体制で提供しなければならない。また、運営していくのも大変であると思う。地域包括ケアシステムは、なくてはならない存在であると感じた。
  41. 地域包括システムは、情報が共有され、まとまることでできることということがわかりました。様々なバリアを除かなければいけないと思いました。
  42. 生活支援・介護予防サービス「あの人はしっかりと予防していなかったからよ」はというのは実際あると思います。現在、私の祖父は身体が不自由なのですが、要介護になる前にもっとできることがあったのかなと祖父以外の家族と話したことがありました。
  43. 本人と家族が住んでいる地域で安心して生活でき、よりよい人生を送れるよう地域包括ケアはあり、また、それぞれの組織が連携し合って成り立っている。カフェなどの気軽に利用できる場所を作ることによって、地域と馴染みやすくなるのではと思った。
  44. 最後に記載されていた、課題に関してなのですが、地域包括支援センターや、市役所の地域福祉課などをつなげるということで、解決策に記載するのか、それとも、地域福祉課の人の立場だとして、社会資源として包括支援センターを活用するという記載方法にすればいいのか迷いました。
  45. 今日は地域包括支援センターができた経緯、歴史を学ぶことが出来た。歴史としては2000年代で比較的浅く、まだまだ改善の余地はあると感じた。また、昔に比べ自助や共助で課題がある家庭に対してのみ行っていたようなことを全世帯が住みやすいよう予防という形で支援していくのは難しくもあるが効果的であると感じた。支援計画には枠組がある程度設けられているが、その枠に入らない、制度の網からこぼれ落ちた人に支援をしていくことの難しさを実感した。地域計画に含まれる、地域住民の参加や手助けを促進していくことについては私もあまり賛成できず、地域の手助けというのは指示をされて行うものではなく、自発的に行うものであり、行政が行わなければいけないことを市民に行わせるべきではないからだ。また、全ての地域住民が専門的な知識、理解があるわけではないので適切な対応を取るという点においても不安が残る。地域福祉ケアについて学び、地域住民と共同して支援を行っていくことの大切さと、地域に任せても良いラインの難しさ、制度で線引きを決めることのメリットデメリットに改めて気づくことが出来た。いずれ、制度という枠におさまらない人達にも支援ができるよう今一度地域支援計画を見直す必要もあるのではないだろうか。
  46. 今回の授業を聞いて生活支援、介護予防サービスの具体的な内容がわかりました。どのサービスも生活支援の担い手としての社会参加が含まれていることを知りました。また、地域包括ケアのミクロレベルからマクロレベルのシステムの考え方と阻害要因もわかりました。価値観、文化の相違や理解不足、誤解も生じてしまうことがわかりまきた。
  47. 今回の参考動画は、非常に面白かったです。地域の方々が運動をしたり、ボランティア活動を行ったりと地域活性化に努めると共に、住民自身の健康欲心活動にもつながっていて一石二鳥であると考えられる。また、高齢者の中には認知症の症状を持った方がいるが、その方でもそうじゃない方でも気軽に行くことが出来る認知症カフェというものがあると初めて知りました。とても勉強になったと思います。
  48. 地域包括ケアについては、高齢者福祉論でも学んだのですが、植物で表現するやつは見たことがなく、少しわかりにくかったけど、土台の本人や家族が大事なのだと言うことを理解すればよく分かりました。高齢者福祉とは少し違った視点で学ぶことが出来て良かったです。参考動画は高齢者の家が良いという声やどんなことを行っているのか分かる動画で参考になりました。埼玉県のアニメの動画もYouTubeで調べてみようと思います。
  49. 地域包括ケアの5つの構造要素について教科書だけでなく、国などが提示している多くの構造要素を提示し説明していただいたおかげでより地域包括ケアの構造がわかりました。地域包括ケアについては、多くの教科で学びますが、毎回新しい発見などがあり、とても新鮮で学びがいがあります。また、先生が何度も言っていた「介護予防は、周りがケアするのではく、多くの福祉機関がしっかりと機能すること」というのをしっかりと頭に入れ、地域包括ケアについて学びます。期末課題の提示ありがとうございました。期末課題も全力で取り組もうと思います。よろしくお願いします。
  50. 地域包括ケアが、日本全土で完璧に普及するのは少し難しいと思いました。そこまでの安心安全を患者さんに提供するにあたっての人員の確保などが難しいと思います。
  51. 介護費用を減らそうとする動きではなく、介護をどのように減らしていくかということを考えていかなければいけないと改めて思いました。地域包括ケアとして自分に何ができるか、関わることができるか考えていきたいと思いました。
  52. 地域包括支援センターの活動として毎週体操を実施していたりして健康増進活動や認知症カフェなど様々なことを行って、コミュニケーションの場を作っていることがわかった。
  53. 今回は地域包括ケアについて学習しましたが、地域包括ケアの概念生成と展開の部分で、「介護保険適応前に概念が生まれた」ということがポイントとなるのではないかと思いました。地域包括ケアの概念が生まれてから介護保険法改正や地域包括支援センター設置までに20年以上かかっていることには疑問を感じますが、過去・現在・未来と長きにわたって必要とされているのが「地域包括ケア」であるのだと思います。
  54. 今回は地域包括ケアについて学ぶことができた。現在新型コロナの影響で、自助・共助・公助・互助などが今までより重要となってきており、更に自助は、自分のことは自分でする、自分の身は自分で守るといった面では大きく現代に関わってくると感じた。なので今回の授業では地域包括ケアの定義やシステムを学ぶ上で、現在私たちが置かれた状況下と照らし合わせながら学ぶことができた。
  55. 今回の講義を聞いて、地域包括ケアは住民同士の共助ではなく、様々な職種の事業や支援によって成り立っているということが分かりました。
  56. 地域包括ケアシステムができる前は、生活の質が確保されていなかった。だが、1983年から在宅での生活の質を維持や向上するために、生活支援としてのケアが医療レベルで重要な役割を果たすことを提起したのが地域包括ケアシステムだと分かった。また昔地域包括支援センターはないが、在宅介護支援センターがあったことが分かった。人それぞれ考え方は違うが、利用者を支えていくには批判的や積極的に考え、自分の考えを持つことが重要だと分かった。また介護予防の重要性が分かった。生活支援と介護予防サービスの提供イメージで、新聞配達も安否確認の依頼を受けていることを知らなかったため驚いた。その他にシステムの考え方と阻害要因の「ステレオタイプ」について、専門職集団に持つ悪い固定概念はありがちだと感じた。
  57. 参考動画で地域包括ケアシステムについての動画を見て、高齢者が多く集まり、同年代の方と話ができる機会というのは、高齢者になればなるにつれて貴重なことになってくると思うので様々な地域で行ってほしいと思いました。しかし、人口が少なく、高齢者の人口が少なく、そういった行事に参加したくてもできない高齢者の方々がまだいると思うので、そういった方が参加しやすいようにしていかなくてはならないなと感じました。
  58. 今まで介護予防という言葉を頻繁に目にしていた。予防するという視点に特に違和感を感じていなかったが、先生の意見が私にとって新しい発見だった。予防が出来なかった人というレッテルや負の線引きが出来てしまうことが考えられる。
  59. 地域包括ケア の定義を植木鉢に入った植物の絵で見ると、わかりやすく理解しやすかったです。はっきりと定義が決まっていなくても大きく4つの分類に分けられるのだと思いました。受け皿となるセーフティーネットは特に重要な役割になると思いました。
  60. 今回の講義では地域包括ケアシステムについて理解を深められた。概念についての記述では自分の中でも抜けてしまっていたところもあったため基礎をしっかりと固めて、応用の効くような学習方法を確立していきたいと思う。
  61. 期末レポートでは地域包括支援センターについてもともと気になっていたのでより深くまだ調べるいい機会になりよかった。参考動画では自分の祖父母も自分がずっと住んでいるところで死にたいと言っていたのでこういう活動があるのは高齢者にとってはとてもよいことだと思うので自分の地域にも取り入れてほしい。
  62. 地域包括ケアの根本として、家族や周りが用意をしなくてはいけないな。環境の整備が必要なんだな。というのを知ることができました。また参考動画でもあった様に、家でも一人で家で過ごせる様な、自立へのサポートが大切なんだと感じました。
  63. 地域包括ケアシステムというと住民どうしの関わり合いが重視されがちで、自分もそこが大事なのではないかと考えていた。しかし、本来は各機関がしっかりと連携を取ることにより、地域の住民が協働できる体制を作ることの方を重視するべきということが分かった。地域に任せるのではなく、どうすればより効果的であるかを考えることがシステム構築をする側の仕事ということを感じた。
  64. 地域包括ケアは、生活上の安全・安 心・健康を確保するために、医療や介護のみならず、福祉サービスを含めた様々な生活支援サービスなので、利用しやすそうだと考えた。
  65. 今回の授業は地域包括ケアシステムについてだった。一年の時にも何度か耳にしているし、もちろん二年になってから多くの授業で触れてきた。阻害要因として異なる価値観や悪い固定観念、文化の違いなど様々なものが挙げられていた。平成初期から令和になるまでの約30年間で世界が大きく変わってきている中文化や固定観念といった昔からあるものが時代に追い付いていない感覚が生活していて感じる。その違和感を少しでもなくしていかないと今まさに支援が必要な人を助けることができないし、みすみす見逃していいものでもない。上に立っている人が少しでも変えていこうとしないとこれは変らずに過ぎてしまうという不安だけが募る。
  66. 今回の授業では地域社会を基盤とした総合的援助実践の仕組みづくりについて学んだ。生活支援としてのケアが医療と同じレベルで重要な役割を果たすと提起され地域包括ケアの概念が生成され展開されてきたことを知った。ニーズに応じた支援ができるように医療や介護、福祉サービスが提供される体制を地域で築いていくことが重要だと考える。また住民と行政が協働することによって地域包括ケアシステムの確立が目指されていくと思った。
  67. 地域の高齢者が集まって脳内トレーニングをすることは、高齢者が健康に暮らすために良いことであると感じた。また、定期的に集まることによって1人世帯の高齢者の居場所となると感じた。
  68. 社会参加について、社会参加・社会的役割を持つことが生きがいや介護予防に繋がっているとあったが、コロナウイルスの影響下ではどのような取り組みを行っているのか気になった。地域包括ケアのシステム構築では異なる専門職集団の話し合いの場、互いの理解の場が必要だと感じた。
  69. ニーズに応じた住宅、生活上の安全安心健康の確保、30分以内に駆け付けられる圏域にサービスの整備を目指すなどの地域包括ケアの定義についてよく理解することができた。また地域包括ケアのシステムにも阻害要因がありこれらをどう対処していくかも重要であることが理解できた。
  70. 地域包括ケアシステムの動画を見て、高齢者が健康で長生きするために、地域で様々な活動が行われていることを知りました。活動に参加している人たち全員が、明るく、楽しそうな表情をしていたので、このような地域で行われている活動が、高齢者の社会参加や生きがいにも繋がっているのではないかと感じました。
  71. 生活支援コーディネーターとは目の前のクライエント一人を視野に入れるだけでなく、地域推進員として地域の問題の解決を念頭に行動を起こさなければならないのだと学んだ。
  72. 「システム」の考え方とその阻害要因に「異なる専門職集団が他の専門職集団に持つ悪い固定観念。」とありました。私もデイサービスでバイトしていて、看護師と介護士で情報交換ができていないときが多々あるので身近に感じました。
  73. 今回は地域包括ケアの概念の生成と地域包括ケアのシステムとその考え方と阻害要因について学んだ。地域ケアシステムの図を参考に覚えておきたい。
  74. 老人に関わることは介護や行政との連携しか思いつかなかったので、。今回の参考動画で「高齢者と何かを楽しむ」というところに注目することができました。介護はつらいというイメージからあまり関わらない人も多いのではないかと思うが高齢者と一緒に楽しめることならいろんな人が興味を持ってくれると思う。そして高齢者の認知症が緩和されたらとてもいいと思った。
  75. 参考動画を見て感じたのは運動や食事はもちろんのこと、やはり高齢者同士でも若い方を含めてでも関わり合うという事が様々なプラスな方向へつながっているということです。また、高齢者の関わり合いを通して地域復興に繋げているのもとても良いと思いました。
  76. 地域包括ケアシステムは住民任せにするのではなく、専門家が協力してさまざまな事情に合わせて柔軟に対応できるようなマニュアル作成や意見が言える場所を作った方が、持続的なシステム運営ができると思った。もちろん地域に住む住人の協力も大切である。地域に根差したケアの仕方を模索していくことが、継続的なシステムの稼働に繋がると考えた。
  77. 今回の講義では、地域包括ケアの定義は、ニーズに応じた住宅が提供されることを基本とした上で、生活上の・安全・健康を確保するために、医療や介護のみならず、福祉サービスを含めた様々な生活支援サービスが日常生活の場(日常生活圏域)で適切に提供できるような地域での体制であることを学べました。
  78. 自分達が就職する時は2023年時がおおよそだと思われます。団塊の世代が75歳以上になるのはその2年後であり私たち福祉職に就く人には重要な課題と期待が待っている状況です。あと5年は長いようで一瞬だよ思います。地域包括支援センターへの就職する希望がある人ない人関わらずに福祉の職に就く人には欠かせない課題であり、期待に応えなければなりません。社会に出て二年という短さで大きな課題に直面し、越えていかなくてはならないのでしっかりと地域福祉の勉強に力を入れなければならないと思っています。
  79. 地域包括ケアについて学び、地域包括ケアについてはそれぞれの地域の特徴にあったケアをしていくことの重要性について考えさせられました。そのためには各地域が自主性を持って問題解決にアプローチしていくべきだなと思いました。
  80. 地域包括ケアの定義とその仕組みが理解できました。やはり一人ひとり違うニーズに合わせるということは大変なことであるけれど大切なんだと感じました。
  81. 今回の講義を受けて印象に残ったことは、終盤にあった地域包括ケアのシステム構築という部分です。ミクロ、マクロ、メゾの段階でそれぞれ異なったアプローチが存在し、原則にのっとったシステム構築になるということが印象に残りました。このアプローチにはきめ細やかな要素がちりばめてられており、支援に対するち密さを感じられました。
  82. 地域包括ケアシステムについて概念や定義を知ることができ、その内容を図や説明によりとても分かりやすく伝わりました。
  83. 地域包括ケアシステムは、支援を必要とする人だけのものでなく、元気な高齢者や学生、主婦など幅広い区民参加のもとで地域包括ケアシステムを推進しているのだなと思った。
  84. 受け木鉢のイラストは初めて見て、イメージがしやすかった。介護予防は難しい問題だなと感じた。本人の意思が強くなければしっかりと予防はできないと思うし、高齢になってから何か対策をするのでは遅いのではないかと思った。50.60代くらいから軽く運動をすることや高齢になった時を意識させることによってその後が違ってくるのではないかと思った。地域支援で支援できる範囲や内容を考えると果てしなく、やることがたくさんあり、尽きることがないなと思った。また住民参加で行なっている事業が多く、今コロナ禍ではどのように事業を進めているのか疑問に思った。
  85. システム構築の6つの原則について、6つの原則は、どれも何か物事を達成させるときには当たり前なことであるがとても大切なことであると理解した。特に、明確で現実的な目標というのは、私は部活をやっているため、部活をやるうえでも大変重要な位置にある。部活においてもただ勝利を目標に設定するのでなく、勝つために個々人として、チームとしてどのようにしていかなければならないかを話し合い決める。地域福祉の場合にも、地域課題を解決するために、個々人と、組織同士が連携しあいながら小さいことからコツコツと解決していく。そのため、どの場面においてもとても重要だと私はこの授業で感じた。
  86. 地域包括ケアを植木鉢で例えるのは少し解りづらかった。あと住まいと住まい方という書き方だとプライバシーと尊厳の部分が解りづらいと思った。
  87. 互助と共助の違いをまた忘れていたのでもう一度簡単にここに書いておこうと思います。互助:ボランティア等自発的な助け   共助:被保険者同士による助け(医療、年金→他の人の税金による助け)
  88. 地域包括ケアという言葉は知っていたが、細かい意味までは知らなかった。医療、介護、行政などが協力して地域の人を支えていく事は今となってはとても重要な事だと思います。地域包括ケアは色んな人や機関が協力すれば、もっと充実したサービスになるのかもしれないと考えた。
  89. 地域包括ケアは、権利面・環境面・個人への支援を行う多角的かつ専門性も求められるものであることが分かり、高齢社会においては需要が高くなり続けると思った。特に介護予防サービスについては、その高齢者の家族としても安心できるものではないかと思う。
  90. 地域包括ケアについて、施設に入ったら施設の職員に任せるではなく、地域本来の繋がりを持続することで、精神的な健康を保証するだけでなく、その人の地域参加を促すことにつながるのではないかと感じました。
  91. 自助、共助、公助は耳にする機会があったが互助という言葉は多分初めて知った。ただ、ボランティアはお互いに助けると言うよりかは一方的に助けているイメージなので、なぜ共助では無いのだろうと疑問に思った。

 

2020地域福祉論Ⅱ⑦

  1. これから先、高齢化の一途を辿る日本ではスノーバスターズのような互助システムは必要不可欠であると強く感じました。スノーバスターズだけでなく、ボランティア団体は基本的に見返りを求めていません。私はその姿勢をとても尊敬しています。私は貸しも借りも作りたくない、と考えがちな冷徹非情超合理主義的人間なので、『誰かのために』という一心で行動出来る人に憧れます。自分らしく無理しない程度に、人や地域に貢献したいなと最認識しました。
  2. 地域によって「社会資源」は様々である。制度、施設、人、物、賃金、情報などそれぞれの地域の特性などがあり、将来働いていくうえで、地域との連携はもちろん「社会資源」を活用うまく活用するために、自分の働きたい地域について知識の幅を広げる必要があると思った。
  3. 授業お疲れ様でした。今回は社会資源について学びました。年々人々のニーズは多様化してきており、既存の活動だけでは対応できないことも増えています。そのため、様々な社会資源を活用しながら、利用者の支援をしていく必要があります。例えば授業で学んだ岩手県の湯田町では豪雪地帯で雪かきでとでも大変な思いをしていました。そこで高齢者のボランティアで結成されたスノーバスターズだけでは対応が難しいということで、雪かきのあとは温泉に入ってもらうという新しい取り組みでボランティアを募集したところ、全国からやってみたいという人が殺到しました。このように社会資源は新しい取り組みを作り出すというクリエイティブな発想も求められると考えます。また鳥取県の米子市では地域交流センター田園が新たな取り組みとして、買い物代行のサービスが始まろうとしていました。有料でも利用したいという人がいるということで、このサービスが上手くいけば町の活性化にも繋がると思います。
  4. このように様々な社会資源を利用しながら、利用者の支援をしていくことはとても大切なことです。そして社会資源を利用していく上では、利用者の方とは、親しく話し合えるような関係、顔の見える関係でいることが大切であると考えます。
  5. スノーバスターズの動画が印象に残った。このように、人との助け合いは相手だけでなく自身の心身の健康を守ることに繋がり、絆を深めると感じた。インフォーマルな資源による助けは、フォーマルな資源比べて最も身近な存在として成り立たなくてはならないため、援助を機関のみに任せるのではなく我々自身も地域の問題に関心を持ち、出来ることから始めなくてはならないと思った。
  6. 鳥取県の参考動画を観て、介護保険として住民に支給されているお金が地域に使われることによって、地域の活性化に繋がっていた。需要と供給という形がうまくいっていてとても良いことだと思った。
  7. 人々のニーズに対応できるように社会資源を利用して答えていくことが大切だと知った。地域の特性を生かして、無いものを作り出すという発想が大事ということで創造力を高めていきたいと思った。
  8. 本日もありがとうございました。今日の授業で地域住民を単なる資源とみなさないという部分に共感しました。確かにその通りだなと思いました。資源と考えてしまうと作業も淡々と終わらせてしまい本当の趣旨を見逃してしまう気がしました。雪かきの手伝いがあることを知らなかったので驚きましたが、沢山の手伝いがあるのだなと思い調べてみたいなと思いました。次回もよろしくお願いします。
  9. その人の環境に合わせた制度や支援だけではなく、新しい視点から考えた制度や支援を行っていくことが大切だということがわかった。新たな支援をつくり出すということが印象に残った。サービスを受けながら、主体的に生きていくことを支えること、本人や家族が活用できるように支援することが大切ということを頭に入れておきたい。
  10. 社会資源との連携のポイントで、自己決定支援がより重要であると感じた。利用者の要望に合わせて社会資源を適合させていくことが大切であると思った。また、住民同士の支え合いというものは大事であるとわかった。私は、都会よりも田舎の方が地域や住民同士のつながりは多いのではないかと思う。地域の人とのコミュニケーションは大切にしたいと思った。
  11. スノーバスターの活動の様子を見て、助け合う精神を感じることができた。雪かきをただするだけでなく、住民とコミュニケーションを取りながら行うということがよいと思った。集落全体で支え合いながら暮らしていくことは素晴らしいことであると思った。
  12. 鳥取県米子市のまちづくり活動では、多くの活動を行っていることがわかった。高齢者の生活を守るためには、新たな制度や支援をつくり出していくことが大切だとわかった。新たな社会資源をつくり出すことは、地域にとって必要であると感じた。
  13. 今回は地域の社会資源の意味や活用について学びました。スノーバスターズの活動は住み慣れた地域で暮らし続けたいと願う方が多くいることがより分かりました。また地域の人たちの絆が強いところは田舎町のいいところだと思いますが、外から来た人を受け入れてくれるのかという心配が私もかなりの田舎出身なのであるような気がします。でも先生が講義内で仰っていたツアーに私も参加して地域の人たちと関わりたいと思いました。米子市の地域づくりでは、介護保険のお金が地域に回るような運営をしたり、障害者の働ける場所を提供するだけでなく賃金が足りないと感じていたらギフトを展開したり地域の農家や漁師と協力したりと次から次へと地域の資源を結びつけていく様子に感動しました。誰一人として取り残さない地域づくりは素晴らしいと思います。参考動画を見てより社会福祉はクリエイティブな仕事だと実感しました。
  14. 今日の授業を聞いて社会資源との連携のポイントで地域住民を単なる資源として見なさず信頼関係を十分に育むことが大切だということがわかりました。また、ソーシャル・アクションの「誰にとって住みよい社会を作るための行動」の説明がわかりやすかったです。何を変えるかやどのようにして変えるかを具体的に設定することでより支援者の困っていることに焦点を当てた支援ができると感じました。
  15. 地域住民との連携に関しての注意点があったけれど、確かに誰しも一方的に要求をされたとすると、「なんだよ」と反感を覚えてしまうことも納得がいくものだと思います。それに福祉に関しては認知が足りていない状況が続いている中で、職員などが地域ボランティアに参加することで知らないことによる抵抗感や距離の遠い関係を解消していくことは必要だと感じました。
  16. 地域での暮らしを支える4つの主体である、「政府・自治体」、「非営利・ボランタリー組織」、「コミュニティ」、「市場」の関係性がよくわかりました。ソーシャルアクションには法律を変える、パートナーシップ制度があると分かった。調べたところ、自分の自治体にもパートナーシップ制度があると分かった。この制度が全国に広まってほしいと思った。
  17. 社会資源にはフォーマルとインフォーマルなものがあり、それを活用していくことでニーズに応える。既存のサービスなどでは対応出来ない場合は、新たに作る。というクリエイティブな考え方が重要だ。また、ただお願いをするだけでなく相互関係も重要だと理解した。今回の授業を通して、今までは必要な制度やサービスは提案すれば良い。と考えていたが、何かを作るには相互関係・顔の見える関係が大切だと感じ、考え方が変わった。
  18. 今日の講義は地域における社会資源の意味と活用・調整・開発について学んだ。最も今日の講義内で私が重要だと思ったのはないものを創り出すという発想力だ。この発想力は私たちにも貢献できるのではないかと思ったので意見の場を設けるべきだと思いました。雪かき+温泉という発想は凄く良く、実際私たちと同じくらいの年齢でその案を出し活動したことに驚愕と賞賛を覚えました。
  19. 今回の授業では地域における社会資源ということで、フォーマルとインフォーマルの2つに分けて社会資源について理解していきながらどうやってその資源を使っていくか、新たに開発していくことなどどのように社会資源と連携していけば良いのかが理解できた。
  20. 個人のニーズに合わせた社会資源を活用することが大事であることが分かりました。この講義を受けてから、私が住んでいる地域でも様々な社会資源や団体があることを知り、意外と身近なところにあるのだなと思いました。この社会資源については、時代に合わせて形態を変えたり多様化したりすることが、実は重要なのではないかと感じました。
  21. 社会資源との連携のポイントでの説明ではとても大切なことを言っていた。利用者をサービスに適合することではないということや個人で動くのではなく組織で動くことが大切であるということが分かった。また、ないものは作り出すといった柔軟性が大切であると感じた。ソーシャルアクションの考え方として意味のない規則や悪い考えを撤廃してどのように良いものに変えていくかアクションを起こすことは必要であり大切であると感じた。
  22. 田園プロジェクトはすごく考えられているなと感じた。お年寄りの声を聞いてニーズに答えながら地域復興、商業支援を行うのはどちらにとってもウィンウィンな関係ですしお年寄りが集まって関わり合い皆の中が深まることにより孤独死等の確立も減るのではないかと思いました。
  23. 新井先生が行ったスノーバスターズの活動は、雪かきを手伝ってくれる方を募集しながらも地域の温泉を活性化させるような活動であり、問題解決と地域の活性化という観点で良い影響を及ぼしているとおもった。また人々のニーズは様々で私たちの住んでいる地域にもその地域特有のものがあるかもしれないと考えるとそのニーズをみつけて、ないものを作り出すことができるのでないかと考える。新しいものを作り出すには、いろんな人との関係を築くことも重要となってくるので、地域での活動に参加する等交流をしていきたい。そこでお互いに協力できるような相互関係を築いていきたいと思う。
  24. 地域の福祉を行う際、その地域の社会資源に理解をし活用するにあたり1人で考えるのではなく周りの携わる人、またその資源を活用する人はどういった人かをよく考え、ただ行うために一方的に頼むのでは無くお互いにどういったことができるか、その資源が地域に合ってるかを考え協力していくにはどういった形でできるかを話し合い調整していくことが重要だと考えました。
  25. 専門職だけで補うのではなく、連携する大切さを改めて学びました。私の地元もひどいときま雪が結構積もるのでスノーバスターズの活動はとても興味がわきました。高齢の方にはとても助かる活動ですし、それきっかけに関係性もできて高齢者の孤立も防げるのではないかと考えます。機会があったら参加してみたいと思いました。
  26. 第7回目の授業ありがとうございました。利用者の生活ニーズにおいて利用する制度が異なること・利用者一人ひとりに合った生活支援を考え行動することが大切だと改めて理解することができました。参考動画での町づくりの活動は、私の住んでいる町と親近感を感じ、とても素敵な活動だなと思いました。
  27. 私の実家も毎年雪かきをしないといけないのに、かなり高齢化が進んでいる町なので、この岩手県の事例はとても深刻なことが分かる。
  28. 沢山の人それぞれによって求めていることが異なっており、それぞれに合わせた制度や活動支援を行いその地域の社会資源を生かしていくということがわかりました。
  29. 社会資源をそのまま使うのではなく、創意工夫を凝らして新しいものをつくる仕事だということがわかり、興味をひかれました
  30. 高齢者社会が進んでいるため、村や集落など、雪かきする作業が大変なので、積極的にボランティア活動した方がいいと私は考える。しかし、問題なのは、ボランティア活動するための費用がかかりやすい。その解決策を考えなければならないと思う。
  31. 雪かき助っ人 気になりました。調べてみようと思いました。
  32.  スノーバスターズの雪かき活動の動画を見て、豪雪地帯では、高齢者にとって雪かきは重労働なので地域住民の助け合いがないと生きていけないと知りました。一人暮らしの高齢者にとってスノーバスターズは孤独な日々を励ましてくれる心の支えであり、住民の助け合いは、地域の行事のように受け継がれてきていました。スノーバスターズのボランティア団体など、集落全体が家族のような雪国の暮らしは、お互いが支え合って厳しい冬を暮らす人々の知恵でできており、地域の課題を地域で取り組んでいると感じました。
  33. 二つ目の動画を見て、地域住民の徒歩圏内にある商店が年々減少しているとあり、私の地域と同じ特徴だと思いました。大型スーパーができ商店の需要がなくなり始め、存続させることが困難になってきている。しかし高齢者にとって徒歩圏内になる商店はとても重要なことであり、高齢者のために、地域に商店を残し町の活性化のために買い物代行サービスを提案したとありました。私の地域でも買い物代行サービスを行なっており、高齢者のためだけの取り組みではないと知ることができました。
  34. 支援者として社会資源を開発するには多くの労力が必要になると感じた。場合に応じて、法律を変えたり、現状を変えたり、これまでの習慣を変えるなど、容易に準備できるものではないと思う。社会資源を開発するためにも、既存の社会資源を有用していくことも大切だ。
  35. 雪かきは、我々埼玉県民にとっては、別の世界の話であるが地方では高齢化が進んでいることなどがわかるので、こういった都市部から募集を掛けて実施することは今現在だけではなく今後にも重要なこととなってくると思った。
  36. 雪の多い地域に暮らす人にとって大量の積雪は疎ましいものでしかない。しかし、降雪量の少ない地域では雪は珍しいものであるため興味や関心を持つ人がいるのでイベント感覚で雪かきをしてもらえる人を集めるという発想力はすごいなと感じた。義務感でやらされていると感じさせずに主体的な活動と思ってやることは重要だと感じた。
  37. 社会資源について再認識できた。既存の社会資源ではニーズを満たせてないから地域福祉が存在するわけであって、ニーズをなくすための社会資源という考え方よりもニーズに合った社会資源にするという考え方のほうが地域住民のためになりそう。
  38. 社会資源というのは、社会福祉には欠かせない資源であり、また、地域と連携するには一方的にではなく、ちゃんと協力という形で利用していくというのを知った。
  39. 社会資源は、誰にとっても大切なことだと思いました。ソーシャル・アクションは、時代に合わせて法律を変えたり、法律を作ったりするので、その時代の需要に遭われるということは暮らしやすい社会を作れると思いました。
  40. 私自身雪国出身なので除雪問題に関しては悩まされていました。毎朝車の雪を降ろし駐車場の雪を寄せてそれから車で電車に乗っていました。それも大変で道路が凍っていたりしてスリップする車をよく見ていました。いま考えると運転してくれた親に感謝です。
  41. 今回の授業では地域における社会資源の意味と活用・調整・開発について学んだ。地域ごとに違うニーズに対応するためには地域の社会資源について深く知っている必要がある。また地域にないものは新しく作り出すことが必要で多くの知識や関係機関とのつながりを生かしてアイデアを発想すると新しく良いものが作られやすいと思った。いいアイデアだったとしても一方的なお願いではなくて相互関係を築いて活動をすることが重要であった。湯田町では雪かきに苦労する高齢者を支援するためにスノーバスターズという助け合いの活動が行われていた。地域全体でよい関係を築きあうことで高齢者が慣れ親しんだ地域で暮らしやすくなっていると思った。
  42. 今回の授業で、フォーマル、インフォーマルな社会資源が多く存在しているのだと感じた。しかし、一人一人の抱えている問題や求めているニーズは人それぞれであるため、新たな社会資源も求められているのだと理解した。参考動画を視聴し、地域の人々のコミュニケーションや支え合いが大切であると改めて感じた。また、その背景に地域コーディネーターの存在や地域の思考作業が行われているのだと知り、感服した。アンケート調査などで人々のニーズを理解することで必要なサービス提供ができるのだと感じた。
  43. 人々との関わりは、支え合いになるとともに、求められているニーズの把握ができるのだと感じた。そのため、コミュニケーションの重要性を改めて理解した。また、同年代の方が楽しいという気持ちもあるが、幅広い年代のコミュニケーションも必要だと感じた。
  44. 誰にとっても住みやすい社会を作るためのソーシャル・アクションについて強い勇気を持った行動だと思う。そのため、国民や世界の人々がこのことについてよく考える機会が必要だと思った。
  45. 社会資源の開発を行なって街づくりをしている地域でも、たくさんの問題があり、地域住民で支え合いながら解決しないといけないことがたくさんあると言うことがわかった。
  46. 人は多種多様なので、そソーシャルワーカーは一人一人のクライエントに対して迅速に対応必要があると思いましたし、来年実習のためにフォーマルな社会資源などのしっかり区別したいなと思いました。
  47. 社会資源は身近にたくさんあり、資料の中には今まで知らなかった資源も存在することが分かりました。しかしこれらをうまく使えない人が地域の中にはいて、それらの資源と人をつなぐ、必要な社会資源を作り出すのがソーシャルワーカーの仕事であるということを学びました。温泉×雪かきの例を見て社会資源の創造は大変だけど面白そうという印象を持ちました。
  48. 私の地元の地域でも除雪ボランティアを募集しており、除雪ボランティアと合わせて、雪国体験ツアーを行っている。除雪の後に、ボランティアに来てくださった方々に地域の特産物を提供したり、スノーシューの体験、博物館の見学などを行い、雪国の魅力と、地域の魅力を一緒にアピールする取り組みを行っている。また、除雪のスキルアップ講習会なども行い、除雪を指導をする方や、初心者の方への講習を行い、安全に除雪が出来るような取り組みも行っている。このような雪国体験ツアーなどを行い、ボランティアの方々が一回だけではなく、次の年からも続けて来たいと思ってもらえるような取り組みが大切だと感じた。また、まだボランティアに来たことが無い若い方などからも興味を持ってもらえるような取り組みや、広報活動を考える事も大切であると感じた。そして、ボランティアを一方的にお願いするのではなく、しっかりと関係を作っていくことの重要性も感じた。
  49. 利用者やその家族の支援を行う時に社会資源は必要不可欠なので、しっかりと知っておくことが大切で、フォーマル社会資源とインフォーマルな社会資源の例が記載してありました。今までよく分からなかったので、どのように分けられているのかどのようなものがあるのか詳しく知ることができました。社会資源と連携させる時に大切なことは、利用者にサービスや社会資源を適合させること、なないものの創出を目指すこと、個人で創り出すのではなく、面で支えられるようにすること、信頼関係を育むこと、が必要だとわかりました。地域の住民の方達などの関わりは本当に大切なものなんだと思いました。参考動画でスノーバスターズという団体が雪かきを行う動画を見ました。一人暮らしのお年寄りの家の雪かきを何人かのグループに分かれて行うもので、雪かきを行うことを主としていたけど、その後にその家の高齢者の方とお茶をしていて、一人暮らしの高齢者にとってはそういう時間がとても励まされて元気になるし、人と話す機会はとても大切だからそのような時間も含め一つの活動なんだなと思いました。
  50. 問題解決のため使える社会資源は何でも使うと習ったので、社会資源側にも思いがあるということに気づかされました。そんな社会資源との調整は難しそうで、今の私なら利用者のことを優先に考えてしまい一方的にお願いしてしまうだろうと思います。今回の講義で学んだ連携のポイントを忘れないようにしたいです。参考動画のスノーバスターズは私も参加したいなと思いました。雪かきだけでなく旅館のことも考えられており、開発する際の目の付け所がすごいなと思いました。雪かき後の高齢者とのコミュニケーションも見られ、スノーバスターズによりメリットが多かったのですごかったです。
  51. 今日の授業と参考動画を見て地域の大切さというものを改めて感じました。地域の人たちの行政とが一緒になって作り上げていくことが大切であるし、発展していく、守られていくことを感じた。結構、人口の少ないところとかだとそういう連携が取れていて、大都市とかでもそういうことを行ったらより発展して、良い街ができていくのではないかと思った。
  52. ソーシャル・アクションを変えていくには、法律、状況、習慣、人々の意識を変えていく必要があることがわかった。まず始めやすいのが習慣を変えていくことが一番変えていきやすいと思った。
  53. 授業参考動画にあった湯田町の動画に共感を持ちました。新潟県佐渡市(佐渡市)に90歳の祖父母が住んでおり、2人暮らしをしていたが、今年の2020年に祖父がこの世を去りました。雪国の生活を送っていたが今は祖母1人で暮らしていることもあり湯田町のようなスノーバスターがいてくれたらいいなと思うばかりです。ですが現実はそういきません。新型コロナウイルス感染症ということもあり、なかなかコミュニケーションをとることも難しくなっているため、電話での安否確認しかできず困っています。どうか早くコロナが終息することを願うばかりです。
  54. 法律や制度に従うだけでなく住民のニーズや柔軟な発想を必要とされる部分が大変そうではあるがその人の力量で結果が異なるので住民から感謝されるだけでなくやりがいがありそうだなと思った。
  55. 私達が生きていく上で、また社会で生きていく上で困難に直面している人の支援を行う上でいかに社会資源が大切であるかわかった。社会資源をみつけ、活用していくことはソーシャルワーカーとして働く上で必要不可欠である。ソーシャルアクションの考えや行動を改めて復習して自分自身の考えを持っていたいと思う。
  56. フォーマルや社会資源の中に警察があり、私は進路で警察を考えているため、警察も大切な社会福祉においての社会資源であることを知ることができてよかった。また、地域の人と少しでも輪を広げることは、相互関係を育むことにも繋がり、地域での暮らしを自ら支えることができるため、私たち自身が社会を支える・変えていく主体となることは、とても重要な要素であることが学べた。
  57. 今日は、まず社会資源の大切さについて改めて学ぶことが出来ました。ソーシャルワーカーが、社会資源をしっかり把握していることが重要であると感じたのでもっと学習をして理解しなければならないと思いました。そして、変化をする度に知識を更新しなければいけないのは大変だけど頑張りたいと思います。2つの方向性では、新たな社会資源の開発ということで、多くの時間と労力が必要で本当に大変なことであると思いますが、携わることが出来たら大きなやりがいを感じることができると思いました。ソーシャル・アクションでは、様々な例を見て同じようなことをしているように見えて実は違う行動であるということが分かりました。雪かきの企画では、行動力が凄いと思いました。私も、問題を解決するためにまた有効活用する為に出来ることをしていきたいと思いました。
  58. 参考動画では、豪雪地帯に住む人の苦労を改めて感じました。私は、ずっと埼玉県民であり雪はむしろ稀な為、雪かきが重労働であること高齢者にとって危険であることの知識が少なかったです。私も、スノーバスターズのように、上手く出来ないと思いますが機会があればやってみたいと思いました。田園では、運営フローを見てよく作られている仕組みであると感じました。買い物代行サービスでは、ニーズを調べていたり、サービスができるまでの試行錯誤を知ることが出来ました。田園プロジェクトに、とても大きな可能性を感じました。
  59. スノーバスターズの活動は一人で暮らすお年寄りにとって孤独な日々を励ましてくれる素晴らしい活動であることを学んだ。また、そこから地域活動の素晴らしさを再実感した。私も地域活動を積極的に行っていきたいし、お年寄りになってもその気持ちを忘れずにいようと思った。
  60. 湯田町のスノーバスターズの参考動画を見て自分の祖父母の家も田舎で雪はあまり降らないのですが台風の後瓦を治しに若い人たちが来てくれることなどもあってとても身近に感じました。やっぱり祖父母も言っていたが住み慣れた地域にずっといたいと言っていたのでそういうボランティアなどが発展していったらより良くなると思った。
  61. 手助けしてくれるボランティア団体に一方的にお願いをするのではなく、手を取り合っていくことが重要である。また、新井先生が体験したように、地域へ何ができるのかを考えるのと共に、地域の人が参加しやすいようにその他の人が来てもらえるように告知や宣伝といった広めることも重要だと感じる。地域で働くソーシャルワーカーはより地域の人々と関わっていくためにも深い関係を築く必要がある。担い手自体も高齢化が進んでいることも配慮して、無理のない範囲での支援を考えて関わっていくことも地域福祉ならではの課題だと思う。私自身、地域の担い手という方々が高齢化しているということも理解しながら、そういった方はどういった支援を行っているか観察していきたいと思う。
  62. 今回の講義では、社会資源との連携のポイントは基本的には、利用者にサービスや社会資源を適合させるのであって、利用者を適合させるのではないことや、ないものは創意工夫や全く新しいものの創出を目指すこと、創り出す際には、個人で行うのではなく、その資源に対して「面」で支えられるようにすることなどであると学べました。
  63. 今回の講義では社会資源について理解を深めることができた。前期でもやったように地域での暮らしを支える四つの主体から連携を強めることで様々な角度からの支援が行えることが素晴らしいと思う。新井教授の経験談も最たる例であり自分もあのような経験をしてみたいと思った。
  64. 今回の授業は高校3年の時、オープンキャンパスで社会デザインコースの先生の話と似てたので社会デザインコース寄りの話なのかなと思いました。元々社会デザインを希望していたのでこのような話にはとても興味が湧きます。私の地元も豪雪地で、かなり高齢化率が高い地域なので、苦労している人がたくさんいます。将来、私も地域の特性を活かしたイベントやボランティアなどで人を呼ぶ企画を計画してみたいと思いました。
  65. 今回の講義で話していた、自分達は資源ではないという言い方にとても考えるものがあった。
  66. 私たちの身近には社会資源が多く存在していますが、それがどんなものなのか、またどこで使えるのかを知らなければ、活用することができないと思いました。どのような社会資源が自分の地元や生活範囲の中にあるのかを探してみたいと思いました。
  67. 今回の授業でまさか雪かきやその様な内容が出てくるとは思ってませんでした。北海道の出身なので雪かきの大変さをよく知っています。雪かきと温泉を合わせる発想はありませんでした。内容も知り良い発想だったなと思いました
  68. 地域それぞれに社会資源があって、それを活用することが地域福祉の拡充の根幹であることを学んだ。ソーシャルワーカーは、この社会資源を見極めることが必要だと感じた。
  69. この世の中は色々な資源を必要とているので、その資源の一つ一つの資源にあった対応をしていかなければならないのはその通りだと思った。
  70. レジュメにあった、新聞にペンでラインを引いて頂いてた新聞の記事では、雪かきのボランティアが存在するのを初めて知りまた。また、社会資源を活用したボランティアや、取り組みがあれば、お互い良い関係を築いていけるのではないかと感じました。動画でもあった様に、一方的にお願いするのではなく、相互関係であることが大切と知りました。そおいった部分が前提にどんどん新しい活動を生み出していければ、これからの社会もきっと少子高齢化や地域差過疎化と言った問題なども乗り越えられるのかなと感じました。
  71. 高齢者が多く雪かきが大変なこと、温泉旅館の客足が少ないことに目を向けて両方をサポートできる取り組みで素晴らしいと思った。こういう取り組みが増えればいろんな地域が活性化していくと思った。
  72. 今日は社会資源について学びました。社会資源は、利用者のニーズが必要とされる場合に相談する場所などのことを社会資源といいます。場所だけでなく、制度や施設などもあります。制度などは変わる事もあるので変化に気づかなければ利用者は困る事があるので常に把握しなければならないと感じました。誰でも社会資源を利用することはできますが利用してない人も多いと思います。自分もその中の一人なので積極的に利用したいです。ですが歳を重ねるごとに利用する機会も増えると思うので、社会資源にお世話になるまで制度などについてしっかり学んでおこうと思います。
  73. 社会資源の活用が地域の活性化につながることを改めて知ることができた。僕の地域にもいろんな課題があると思うので、書き出したりして考えてみたいと思った。
  74. 湯田町のスノーバスターズの映像を見て、何年か前に雪かきしたことを思い出した。地元が群馬県南部のため、そこまで雪が降るわけではない。それでも、雪は重く、作業中には中腰になり続けるため腰が痛くなって、雪かきをするのはこんなにも大変なのだと思ったことを覚えている。肩や胸のあたりの高さまで積もった雪を、高齢の方がひとりで、しかも毎日かかなければならないというのは、本当に大変であろうし、体にも大きな負担がかかるのではないかと思った。そんなときに協力してくれるスノーバスターズは心強いのではないだろうか。
  75. 本日の授業お疲れ様でした。私は社会資源は知っていたのですが、フォーマルな社会資源とインフォーマルな社会資源の区別があまりついていませんでした。内容を区別してしっかり見極めると全く別物だと今回の授業で思いました。
  76. 人々のニーズはそれぞれ違っていて、年齢・性別・生い立ちなどによってニーズを決めつけるのでは無く、1人1人ニーズは全く違うと言うことを理解していかないといけないと感じた。
  77. 社会資源の連携において新たに創造するときには個人ではなくて、その資源に対して「面」で支えられるようにするとありますがこれは個人ではなく、集団で協力、連携し、様々な方面から支えられるようにするという解釈で問題ないでしょうか。
  78. 社会資源は、制度、施設、人、物、資金、情報などいろいろ当てはまることが分かった。ソーシャルワーカーは利用者のニーズと社会資源を結ぶ仕事なんだなと思った。また、ないものは作りだせばいいというのは、とても柔軟な考えだなと思った。
  79. 様々あるなかで雪と温泉でできるものについて温泉が涌き出ているのならば栓を引いて積雪量が多いときは温泉が少量ずつ流れていく設備などはありだと思いました。私の地元でも積雪で大きな壁ができてしまうことがありました。過疎化されている場所では人手が足りず雪かきが進まないので市町村協力で重機などもでていました。
  80. 雪かきのボランティアについてとても良い印象でした。きっかけは些細なことであってもボランティアにつながるのことは結果として成功であると感じました。雪かきだけではなく「温泉」といった他の組織との連携したことは授業で勉強した地域の中での連携といった形なのではないかと思いました。他の組織と連携することでボランティアなどいった活動は成功につながる大切な必要事項だと思いました
  81. 一見マイナスにしか感じられない特徴も見方を変えていくことでプラスに変えていけるので偏った見方をしないようにしていきたいです。スノーバスターズの動画ではお年寄りの力になれるだけでなく交流もできそうなので興味を持ちました。
  82. 関東の雪は積雪というより、路面凍結の環境で育ったので、海側に面した地域の雪による害を知らなかったため、資料に添付されていた写真を見て驚きました。
  83. やはり地域にはその地域の悩みや特色があり、クライエントのその環境を自身の偏見や経験にとらわれずにヒアリングをしなければならないと感じました。
  84. 今回の講義では、地域における社会資源の意味と活用・調整・開発について触れていく内容になっていました。内容について印象に残っていることは、クリエイティブな発想と相互関係が必要になってくるという部分が印象に残りました。福祉の基本であるクライエントとの信頼を基にした相互関係を構築することがやはり重要なものであるということを再認識することが出来ました。そして、地域福祉を発展させる中でないものは作りだす。この部分は他の何にも代えがたい職務だと感じました。
  85. 高齢化の進む現代で高齢者にまつわる社会資源の需要は益々高まっていることだと思う。地域に住む高齢者の家庭や単身で住む高齢者にとって地域の社会資源というのはとても大切なことだ。高齢者同士であったり高齢者と地域を繋ぐコミュニティは地域にとっても高齢者にとっても必要なことである。多くの単身高齢者は周りとのコミュニケーションを断ってしまう事が多いのでこのようなコミュニティへの参加の誘導が必要だと感じた。
  86. 社会資源が、利用者の生活ニーズの充足や問題解決のために利用することができる制度、施設、人、物、資金、情報等の総称だということが分かった。人々のニーズは多種多様。既存の制度、既存の活動だけでは対応できな い場合もある。様々な社会資源を生かしながら、利用者の支援を行ことが大切だということがわかった。フォーマル/インフォーマルな社会資源。非営利・市場・コミュニティ、ないものは創りだすという発想が大切だということががわかった。
  87. 私も雪国出身であるため、雪かきボランティアには何度か参加したことがあります。私の地元は交通機関が少なく、高齢者の多くが車移動をしています。雪が積もり、車を動かすことができないと、生活に支障がでるので、高齢者の暮らしを支えるためにも、このような活動を今後も続けてほしいと思いました。
  88. 社会資源を上手に活用していくことの重要性について改めて考える事ができた。また社会資源についてもっと詳しく理解する事によっていろいろな事例に合わせて利用できる、また利用した方がいい資源について知る事ができる。
  89. 「ボランティアは資源ではない」ということばがとても印象に残った。また、参考動画のスノーバスターズの人たちも比較的高齢な方が参加している印象をうけた。
  90. 社会資源と言うイメージがあまりなかったがこの授業でようやく掴めてきたと感じた。資源と言ってもそこに人が関わって、そこから資源から社会になるんだと思った。これからはその資源を生み出す技術や増えるようにするにはどうしたらいいかを考えたいと思う。
  91. 市民の自発的な活動でなければボランティアやNPOなどの継続は難しいと思った。特に地域の活性化においては、個々人の地域に対する情熱やモチベーションが無ければなしえないと思う。以上のことや地域のコミュニティを構築していくためにも、人々が地域に寄り添いたくなるような動機づくりも大事ではないかと感じた。
  92. 地域住民に一方的にお願いするだけではいけないというのは確かにその通りで、私も自己中心的で現金なので、何も見返りも利益もなく、知らない人を助けようとはあまり思いません(社会福祉士を目指すものとして良くないと言われるかもしれませんが)。地域住民のご近所同士等の関係は「相互」の関係であるので助け合う事を前提とした活動出なければならないと思いました。
  93. 社会資源というものは私が知らないだけで、身の回りにたくさん溢れているのだなと感じた。先生が経験した活動も、たくさんの社会資源を上手く活用し成功に至ったのだなと思った。
  94. 社会資源について、ふだん私たちが目にするものは全て社会資源であって地域の課題や住む人たちの悩みを解決するための鍵になるのだと感じました。ソーシャルワーカーを目指す学生として社会資源を見つける力を強め、活かす考え方を身に付けたいです。社会資源における捉え方の違いについて詳しく学べてよかったです

 

2020地域福祉論Ⅱ⑥

  1. 今回参考動画がなかったので理解できるか不安でしたが、前回の参考動画により、前回見た会議が地域ケア個別会議であり、そこから抽出されたリハビリテーションをする歯医者がいないというような地域課題を地域ケア推進会議で解決するのだと、とても分かりやすかったです。地域支援計画の作成方法は目標を考えてから具体的な内容を考えるという一見簡単そうですが、具体的な内容が参加者や事務局、協力、講師など本当に具体的に考えなければならないので難しそうだなと思いました。
  2. ソーシャルワーカーとしてその人がどのような強み・ストレングスを持っているのかの把握は重要であると感じた。
  3. 授業お疲れ様でした。今回は地域支援、ソーシャルワーカーの役割について学びました。まず地域支援については、地域課題を抽出するうえでアセスメントが重要になってくると考えます。アセスメントは情報を収集し分析することで地域の課題を明確にし、地域支援計画を導き出し課題解決を目指すのですが、これができていないと利用者は適切なサービスを受けることができません。常に変化する利用者のの身体的、環境的状況にいち早く気づくためにもアセスメントを行うことが求められると考えます。また介護保険は誰もが上限なく使えるサービスではありません。そのため本当に必要なことを見極めるうえでもアセスメントは重要になってくると考えます。
  4. またソーシャルワーカーの役割についてスポークスマンの役割もあるということを学びました。スポークスマンといえば、政府や、企業団体などがまとめた意見や陳述などを公共に向けて発表する役割担当者というイメージでした。しかしソーシャルワーカーにおいても組織や人々を代表し、ありのままを公表するといったスポークスマンの役割があるということが分かりました。利用者がより適切なサービスを受けれるよう、地域住民一人一人の課題が少しでも解決できるよう、ソーシャルワーカーはスポークスマンとしての役割も、必要になってくると考えます。
  5.  社会資源を地域の個々の住民が円滑に利用できるようにするためには、福祉制度やサービスに対するアクセスの支援を行うことが大切だとわかった。制度やサービスの情報提供すること、住民が知るということは、特に必要であると感じた。
  6. 地域個別会議を行うことで地域課題が見つかるのではないかと思った。会議を重ねることで、支援困難要因が徐々にわかってくるのではないかと思う。協議の場におけるソーシャルワーカーの役割を知り、知識と経験が必要になると感じた。個別の支援をしていくことは難しいことであると思うが、とても重要なものなので、求められることであると思った。
  7. 地域援助技術の過程には多くの段階があることを知った。特に、地域課題抽出のためのアセスメントの段階が大切であると感じる。住民自身が問題を把握することで、解決に向かって進んでいけるということを学んだ。
  8. 住民全員が社会参加できる環境を作ることが大切であると思う。社会参加は制限されてはいけないことだと思うので、参加できるような支援が求められると感じる。地域問題、個々の問題は早期発見、早期対応が必要である。そのためには、日々の住民どうしの関わりが重要になってくるのではないかと思った。
  9. 地域に住んでいる住人の一人の問題に目を向けることで、そこから潜在化されていた問題やニーズが顕在化されていくということが多いにもかかわらず、大抵の人々は個人の問題に無関心な場合が多いため、まずは個人の問題を軽く扱わずに耳を傾けることで、そこから見える社会全体の課題にも関心を持つことが重要であると考える。
  10. アセスメントの経緯やどのやうに話し合って計画をし実行されるのか、地域支援するまでの流れやイメージがわき、地域支援は地域を支える縁の下の力持ちのようだなと思った。私たちの知らないところで、住民のため地域のためと、常に自分ではない他のことに対して考えて行動し、それでも住民はそんなこと全然知らずに毎日過ごしている人が大半だと思うので、もっと私たちは知るべきだなと思った。
  11. 個別~どのように発展のプロセスを重ねて地域福祉としていくのかレベルごとによるニーズの整理を行い、地域が求めるものについてまとめるのが最適解である事がわかった。
  12. 地域援助技術の過程から見て多いなと思いました。それぞれの段階でやることが異なり、活動主体の組織化であったり、アセスメントを行って地域課題の明確化をしたりと様々なことを行っているんだと思った。個人的には前回もやったけど、活動主体の組織化という所が動画を見ている中で印象が強かったです。組織化するってなんだろう、小さな物を大きくして組織にするのかなとパッと見思ったけど違くて、団体に活動主体を置く働きかけをすることや団体や組織から選出された代表者に協議会を組織化することをお願いする事だったとわかりました。また、地域援助技術を展開していく上でのソーシャルワーカーの役割が8個もある事もこんなにあるんだなと思いました。相談に乗ったりするだけではなく、最初に動くもの、交渉者、権利擁護者などその他あり、それぞれの役割を理解して的確にこなすことが大きく求められるなと感じました。
  13. 地域住民が必要としているニーズが8個もあって多いと思ったが、よくみたら必要な項目ばっかりだったのでじっくり考えたらこれ以外にも出てくるのではないかと思った。自分で考えてみたいと思う。
  14. 誰もが生活しやすい地域づくりを目指していくためには、多様なニーズへの対応が必要ということを学んだ。そのニーズに応えていく中で地域にあるフォーマルな機関やサービスを利用することはもちろん、インフォーマルな資源である地域住民同士の繋がりや地域の商店の人たちに協力してもらったりなどインフォーマルの力が大切だと思った。
  15. ソーシャルワーカーとして地域課題を顕在化させたり機関の間に入り仲介役に徹したり、住民と直接関わるような支援だけでなく裏方に回ることも多いと感じた。
  16. 地域援助においてソーシャルワーカーは色々な役割がありそれを地域課題やニーズに合わせて担っていくことを学んだ。地域課題を構造的に考えることを念頭において課題解決に挑むことが大切だと改めて感じた。
  17. 本日の講義では個別の支援から地域の支援へについて学んだ。やはり最も重要なことは様々な者が集まって1つの組織になっているがすべて役割を全うできるかと思った。どこか一つ欠けたら成立しないと思うし、思いやる心は常に持って行動することが必要だと感じた。他にも前期や計画論など今まで学んだ、学んでいる講義と同じようなキーワードが多数出ていたので地域福祉論だけを学ぶという考え方ではなく繋がりを感じながら理解を深めていきたい。
  18. 地域課題の構造的に考えるというところが、印象的でした。物理的背景、社会経済的背景、政治的背景、歴史的文化的背景という4つの背景を元に地域課題を考えることができたので良かったと思います。
  19. 本日もありがとうございました。地域でのソーシャルワーカーの役割が思っていた以上に多く、大変だなと改めて感じました。最近体調がすぐれなく、心療内科に通っているのですが、何かリラックスできる良い方法があれば教えてください、、、。コロナほんとにしんどいです。友達に会いたいです。
  20. 住民一人一人のニーズこそがその地域の課題であるため、それを解決するにあたって、市区町村はその地域の民生委員の方が動いてくれます。ですが、それと同時に住民自体も解決に向けて自ら情報収集をしたりすることが更なる地域に発展へとつながると思いました。
  21. 社会資源を地域市民が円滑に利用できるようにするための仕組みとして情報提供と危機管理・危機介入が挙げられていたが、まさしくといった感想だった。特に私は市民の福祉サービスについての理解の低さがもたらす問題は、知らなければ利用することができない情報提供の観点に目がいってしまっていたが、今回の授業で相談すれば直ちにサービスが受けられるわけではないということを再認識できた。どちらにせよ予め理解しておかないと対応する事すらできないというのは恐ろしさを感じた。ただ、認知症の方への理解も同じだと考えたが、正しく理解し受け入れる為の活動を行っても対象となる人が来てくれなければ理解は広まらないため、自分たちは第三者ではなく当事者の立場にいると認知できる活動が必要なのかと思った。
  22. 協議の場でのソーシャルワーカーの役割では、地域課題解決のために細かい役割分担がされており、たくさんの役割があることが分かった。地域援助技術の過程には第1段階から第5段階の過程があった。このように段階を踏んでいくことで課題を明確にし、解決することができると思うのでとても効率的でよいと感じた。アセスメントの過程ではその利用者はどのようなストレングスを持っていて、何ができ、何を必要としているのかなどを考える過程はとても大切であり、重要なことであると感じた。
  23. 地域援助技術を展開していくうえでの ソーシャルワーカーの役割を見て、もちろん全ての役割をこなせるようになりたいですが自分に得意な所を見つけて活かしたいと思いました。
  24. 今回の授業で印象に残ったのは、アセスメントの定義と目的についてである。あまりアセスメントの定義などは詳しくは分かっていなかったが、授業を通して学ぶことが出来て良かった。
  25. 個別支援から地域福祉論につながるということがわかった。やはり、個別のやることが地域にもつながっていくとおもった。
  26. 地域援助技術を展開していくにはソーシャルワーカーの役割を理解し行動しなくてはならないと感じた。また授業で取り上げられていた七つの役割は、機関や組織、団体を円滑に活動出来る様に動くことだ。仲介役や両者の妥協点を見つけることが求められる。これらをこなすためには多くの情報と、情報を整理し活用できるスキルが必要だと感じた。
  27. 今回の授業では個別支援の取り組みと地域支援ということでやっていきました。住民のニーズに対してどのような社会資源があり、サービスがあるのか地域のネットワークがどうのか、地域の福祉計画がどのようになっているのかがよくわかった。
  28. ソーシャルワーカーの中にも役割が複数あることを初めて知りました。生活保護ソーシャルワーカーは知ってしましたが、地域福祉の中で活躍されている方がいることを知ることができてよかったです。
  29. 地域福祉を支える、という内容で、人手が足りなくなったらどうするのだろう、という疑問を持ちました。分野は違えど、介護福祉で働いている友人がいるのですが、仕事内容がハードだったり拘束時間が長い割には給料が低く、苦労しているようです。これも人手が足りないから苦労しているのではないかと感じました。近年の課題としては生産年齢人口の高齢化によって、様々な分野での人手不足が懸念化されているのではないかと思いました。
  30. 地域ケア会議には地域ケア個別会議と地域ケア推進会議の2種類があるということがわかった。色んな他機関との連携が重要になっていくと思った。
  31. アセスメント情報の広さに驚きました。様々な人、施設に対し調査してそれを土台に地域支援計画を建てて、と一点の所から視える視点ではなく多方面からの意見や考えを取り入れることが重要なんだと思いました。
  32. 今回の授業の中で1番興味深いと思った部分最後の相談援助を~の役割の部分です。スポークマンなどはソーシャルワーカーが担う部分なのかと最初は思ったこともあり、こういった役割分担が出来ることを学ぶことが出来ました。
  33. 地域課題抽出のためのアセスメントについての重要。私たちは、環境と密接に関わっているため、個人だけで解決は難しい。課題を抱える人・家族を支えるためには、個人課題を把握し、集団的ニーズに繋げることで、地域課題を見つけることができる。またその問題を地域住民が把握することが大切であることを学んだ。個人の問題はその人だけの問題ではない、環境と個人のつながりに問題があるのかもしれないという考えは常にもって調査や情報を収集することが大切ではないかと考えた。
  34. 地域支援計画を作成する方法を学んだ。将来は高齢化が進んだ実家の町の帰ろうかと考えているので、地域支援に少しでも貢献できるようになりたい。
  35. 地域福祉計画論の課題で調べている計画の内容が今回の授業を通してより構造的に理解ができた。計画策定のニーズ調査から評価までの流れや、アセスメントについて今後事例を考える時の参考にしようと思う。
  36. 地域の問題解決における支援過程には、個々の問題を個別化して考える必要性があると感じた。地域と言っても、高齢・児童・障害・医療など問題は多種多様で、全てをソーシャルワーカーが担える訳ではない。そのため情報収集を行い、協議の場を個々に設け、アセスメントしていく必要がある。ソーシャルワーカーは、専門分野における中核的な役割を担うことも求められると思った。
  37. 今回の授業では個別支援の取り組みから地域支援へというテーマについて学んだ。地域の課題や地域住民のニーズを把握し明らかにすることが大切だと思った。地域住民が必要な社会資源を使うできるようにフォーマル、インフォーマルな主体が地域での活動に参加していることが大切である。その地域で社会資源が欠如しているなどの問題が生じれば他地域と協力したり社会資源を作り出す活動をすることが必要だと思った。ソーシャルワーカーとして様々な機関の関係調整を図ったりクライエントと環境の間に生じた問題を解決していくことが重要だと思った。
  38. 住民が、それぞれ求めているニーズに適した改善を図る場合の数は、同じだけ社会資源が必要になるのではと感じました。情報提供に関しては私の地元では社協便りと言うものが送られてきました。今まで全く目を通したことがなかったけれど、最近目を通して、このようなもので情報提供を行っていたんだなと感じました。これからはちゃんと目を通したいと思いました。地域ケア個別会議では、個別の支援が難しい事例に取り組むことで行えば行うほど高齢者の自立支援に繋がると思いました。支援者側の能力が足りないと言うのは経験が少ないうちはよくあることなのかもしれないけれど、それによりクライエントが適切な支援を受けことができなくなってしまったらと考えると本当に怖い問題であります。クライエントが適切な支援を受けることを優先して、支援者側の育成にも取り組むべきなのかもしれないと思いました。私自身も、まだまだ勉強不足なのでもっと勉強しなければならないと感じました。個別の課題から、地域の課題として検討することは同じような事例を個別の会議で繰り返すことなく推進会議として次のステップへと進んでいると思いました。問題課題を有している人々の問題や課題だけに着目するのではなくストレングスをしっかりと見ていくべきであると思いました。課題を抱える人や家族とその支援の図では、専門職の大切さを感じました。しかし、それと同じように地域の人の問題意識や改善意識を持つこともかなり重要であると感じました。組織優先や前例優先となってしまうことで、地域の課題が解決することがなくなってしまうと考えました。その為、ニーズ優先アプローチにこだわる必要があり、手を抜くべきではないと思いました。目標を達成して行く為には、地域住民の力量形成、地域住民の意識や自覚の向上の協力を得る必要があり他人事だと感じず当事者だと感じてもらう為に地域の声も取り入れることが重要だと考えました。地域援助技術を展開していく上でのソーシャルワーカーの役割を、はじめに見たときは何が何だか分からないものも多々ありました。しかし、解説を聞くと理解できたので良かったです。
  39. 地域援助技術を展開する上でソーシャルワーカーには様々な役割があるということが分かった。全て大切であるが、特に交渉者・組織者としての役割は、多職種連携が欠かせない福祉の現場については忘れてはならない重要な役割であると思った。事例検討などで地域の援助について具体的に理解していくことも重要であると思った。
  40. 資料の最初にあった「誰もが生活できる地域の要件」について今まで考えたこともなかったけど、大きく3つのことを柱としていろいろな仕組みがあると知り地域政策の面白みを改めて感じました。またその場その場におけるソーシャルワーカーの役割が違い、地域福祉において重要な役割であることも再確認できました
  41. 私たちが安心して暮らせるのも地域住民が必要とするニーズに応えるためにサービスや多様なサポートを創り出すことが出来るのも、統計調査やニーズ調査を行っているということが分かった。改めて思い知る良い機会であった。
  42. 第6回目の授業ありがとうございました。個人支援から地域支援へと取り組んでいくことで、クライエントへの支援が地域支援にどのように影響していくのか、理解することができます。ニーズを考え、地域として発展にしていくという事が理解できました。地域課題の抽出方法が明確に、出せれば改善するべき問題がすぐ分かり、その問題に取り掛かることができると思います。その為には、その地域の様々な多くの人と話す事で改善に近づけるのではないかと思いました。協議の場によるネットワーキングの実施として、高齢分野では地域ケア個別会議と地域推進会議が行われている。地域ケア個別会議では、主に支援困難事例を検討している。1つ目は、支援者側の能力不足の課題や職種間の連携不足を解消していくという議題である。2つ目は、利用者の持つ問題の深刻性や複雑性により、対応が難しいという議題である。3つ目は、社会資源が欠如しているという議題である。4つ目は、機関間の連携不足が議題となっている。これらの地域ケア個別会議で検討したものは、市町村レベルの地域ケア推進会議へと共有されていくことを学んだ。
  43. 個人が持っている課題やニーズなどをその個人のためだけに支援するのではしきれない部分があり、個別課題から地域課題へと転換して考えてサポートしていくことはより良い支援ができるうえ、さらに幅広く支援の質が向上できることが考えられるため、福祉以外でもこのような考え方があっても良いのではないかと感じた。また、そうすることによりそこからサービスの改善点や新しく開発していきたいこと策定方法などが見えてくると思うから個人から集団、地域へと観点を広げていくことによってメリットが沢山ありとてもいいことだと思った。
  44. 今回勉強したソーシャルワーカーの役割はまずやる事が多すぎるという印象を受けた。また、近年ソーシャルワーカーの人数が減少していることを考えると更に負担が増えると思うのでこの点については早急に手を打たねばと思う課題だと思う。
  45. 今回の講義では、アセスメントによる地域課題の明確化について学んだ。課題の明確化により解決策などがわかり早く課題解決に繋がるとわかってはいたが、実際にどのような課題なのかだけではなく、積極的な傾聴をし、その地域の人の特徴や環境の特徴など背景に何があるのか的確に理解する必要があると感じた。また、そのような構造を把握するICFの視点が重要だと学んだ。
  46. 高齢者虐待の課題解決とし、制度によるパンフレットを作成するなど色々な取り組みがあるのだと思った。実際にどのような課題でどのような取り組みを行うのか知ることで地域の特色と課題による解決策が考え次第で多くあるのだと気づいた。
  47. 集合的にニーズを把握して、それに基づいて地域福祉計画を作るということがわかりました。地域支援計画は地域住民へのサービスの改善や住みやすい地域にする、地域住民自身が資源を開拓しそれにともない意識が向上するのだとわかりました。
  48. 地域支援計画を作成するにあたり、その地域の様々な背景から考え、地域のニーズの把握を行い、全体の目標の一致を図り、また行った上でのモニタリングなどを行い、また次にどういった問題が解決、未解決かの再確認を行い、地域目標の再設定などをすることによりより良い地域支援にしていくことが地域を住みやすい環境にしていくために重要だと考えました。
  49. 地域の課題について、高齢者についての課題があることがわかった。一番大事なのは、高齢者に介護する施設を建設することである。なぜなら、将来になると、高齢者が増える傾向があるので、介護施設を建設する必要があるからだ。
  50. サービスの改善、団体・機関の業務改善、地域住民の力量形成、住民の意識や自覚の向上などをし、様々な参加者を見込んだり、様々な主体に参加してもらうように働きかける前提で計画を立てていくことが重要だということを知った。
  51. 地域課題の策定により課題一つからさまざまな方法でその課題に取り組むなどいろんな情報が出てきて一つの課題からこんなにも話が広がるんだと思い、繋がりってすごいと感じました。
  52. 地域において、最も重要な「誰もが生活できる」ことについて、それを達成するための協議や、アセスメント、策定方法などを学んだ。地域支援計画の策定方法のうち、⑦の住民の意識や自覚の向上について、私は、どんなに良い計画を立ててもそれに意見するか、実行する方がいなければ、支援が広がっていかないので、私は、⑦が最も重要だと感じ、ソーシャルワーカーの力量が試されるのではないかと感じています。
  53. 問題や課題と困難さを整理して問題を抱えている人々についての情報を集める。この時ストレングスの視点についてからも考える。そして、環境についての情報も集めることで活用可能なものを最大限活用して支援ができるということがわかった。
  54. 個人課題を地域課題にし、それを活動内容として沢山の取り組みを行っていることがとても素晴らしいと思った。こうして沢山の人を支援し、課題を見つけ、それを広げようとすることは同じ状況に置かれてる人も助かるわけなので沢山の人が助かっていると思う。福祉の仕事は沢山の人を支えているんだなと改めて思いました。
  55. 協議の場においてソーシャルワーカーが担う仕事は他職種との連携を取るためにしなくてはならないことが多く大変な仕事だと感じた。課題解決のための提案をするには、多職種のそれぞれに対しての知識がきちんとあることが求められるし、机上の空論にならないように具体性を持ったものである必要がある。積極的に自分から行動し知識をつけることが重要だと感じた。
  56. 知らなければ利用できないという制度の弱点を地域住民との交流や協議会を行うことで補っていた。地域のニーズを把握するにもそういった手段を用いて地域特有の個性が垣間見えると思う。地域の課題に直面した際に他機関との連携が最も重要なことだと感じる。また、すぐに制度を利用できないというのはどの分野でも必要なことであり、緊急性の高い課題にいかにアプローチしていくことが大切か再確認できたと思う。すぐに制度を利用出来るようにするためにも地域の緊急性の高い要件等を把握していくことが必要だと感じる。今現在のコロナ禍にある状態では、地域住民が集まって、講演会や研修会などをするのは厳しいものとなっている。地域活動をするのには、難しい現状になってしまった。この現状が収まったら、また地域住民が集まり、地域活動を推進していくということにまた取り組めると良いと思った。
  57. 地域に住んでいる人数だけ地域課題が存在し、その解決方法、課題に対する考え方や課題の優先順位が数多く存在してそれでも人が過ごしやすくなれるように各組織が連携して問題解決に臨めるようにするのが大切なんだと思う。
  58. 地域援助技術を展開していくうえでのソーシャルワーカーの役割が細かく書かれていてとても参考になった。今週も聞き取りやすい授業と見やすい資料ありがとうございます。来週もよろしくお願いします。
  59. 地域に住む人々の実態を把握し、ニーズに適した支援を行うためにも、アセスメントによるアンケート調査は重要な役割を果たしているのだと思った。課題解決のためには行政や医療機関、地域などの多職種連携が必要不可欠だと改めて感じた。
  60. 今回の講義では地域援助技術の過程を五段階に分けているところが理解しやすかった。アセスメントと地域課題の明確化においての背景の分析はそれ次第でどのような援助を行なっていくか決まる大切なものであるため慎重に行わなければいけないと感じた。
  61. 地域課題を解決するためにはアセスメントなどを行い状況把握や課題の把握がとても重要であることを改めて学びました。課題を恐れず知識をもって理解し、さまざまな専門職と連携していく必要があるとさらに意識を持つことができました。
  62. ソーシャルワーカーは地域住民の相談に乗り、個別にその住民が抱えている問題を解決していくだけではなく、社会資源の改善や開発、必要な政策の提案を行ったり、地域の課題を顕在化させ、交渉者になり機関や団体間に介入したり、組織者になり組織間を結びつけるなどの様々な大切な役割がある。また、その中で、地域支援計画の実施を行う際に、活動する組織や個人の動機づけやモチベーション向上への支援も行うという役割があるという事に驚いた。ソーシャルワーカーになり、このような様々な役割をこなすことが出来るように、様々な知識や技術が必要だという事を改めて感じた。
  63. 地域援助過程で第一段階に地域ケア推進会議を行い、アセスメントを行い、地域支援計画の作成、実施、評価をしていくことが分かった。地域ケア個別会議から支援者の能力の課題や利用者の持つ問題の深刻性や複雑性、社会資源、機関間の連携不足などの支援困難要因を域推ケア進会議で行い、どのように支援していくのかを話し合うことが分かった。先ず、地域の課題を明確にしなければならない。そのためには、地域の経過鵜や調査結果の情報や機関・団体に対する実施調査から得られた情報をもとに課題に取り組んでいく。そして地域課題を地域住民自身が把握するようにすることが大事であると感じた。地域課題について地域住民も取り組んでいくことで、自分たちも参加しているという自覚を持てると考える。これにより、地域での連携がスムーズになりやすいと考える。ソーシャルワーカーは「最初に動く者」として地域課題を顕在化させ、早期対応ができるようにニーズを把握し他職種との連携が求められていると考える。
  64. 「知らなければ利用できない」ことへの支援が必要とありましたが、それはなにも利用者のことだけではなく、ワーカー側もそうであるのだと考えさせられました。ワーカー側も地域の何のニーズが優先されるのかなど必要に応じた情報収集が求められ、そのため地域課題抽出に尽力しなければならないと感じました。
  65. 今回の講義で地域援助技術の過程が、第一段階が活動主体の組織化、第二段階が地域のアセスメントと地域課題の明確化、第三段階が地域支援計画の作成、第四段階が地域支援計画の実施、第五段階が地域支援計画実施の評価であることを学べました。
  66. 地域課題を抽出して、二-ズに沿った形で進められていくことを知ることができたことと、ソーシャルワーカーとしての役割を改めて認識することができた。
  67. ソーシャルワーカーの役割は、幅広くても相談者であると思っていましたが、そのほかにもメインとなる役割が違うものもあるのだと考えさせられました。今後、相談しなくてはいけない場面が生きているうちで出て来ると思うので、しっかり、知識をつけておくべきだと感じました。
  68. 今回の授業で、誰でも生活できる地域の要件として、多様な社会資源や住民の円滑な資源利用ができるかや、必要なサポートとサービスが作り出せるかというのがありました。そこで、自分がワーカーとなりその地域へ行った時にそのポイントを抑えることができるかが心配になりました。
  69. 地域援助技術を展開していくうえでのソーシャルワーカーの役割には様々な役割があることを知れた。一つ一つが大切になってくると思うが、最初に動く者が一番重要になってくることだと考えた。
  70. 予防、早期発見・対応が地域でできるととてもいいと思いました。また、研修会などは、福祉関係の仕事についている人しか参加しないと思うから、ビラなどを配って住民の意識をしてもらうことは大切だと思いました。
  71. 社会資源を知らない人がたくさんいると思う。私も実際あまりわからなかった。どうしたら、社会資源があることを伝えていけばいいのかなど、考えることができた。
  72. 今回の講義で初めて聞いたのはスポークスマンです。簡潔に言えば代弁者ということで、私の生活上でまったく触れられることがないので例えがありませんが、勉強になりました。
  73. 講義内容からは、協議の場でもソーシャルワーカーは意見などをだして活躍できることを知りました。
  74. アセスメントを行うことによって地域の課題を明確にして、必要な支援を考えてることはとても重要なことだと分かった。実態調査やヒヤリングなどいろいろな方法があることが分かった。
  75. 健康状態の話にあるように、僕の小学校時代、自分は周囲の環境が合わず、不登校だったが、それが改善されただけで、不登校である理由がなくなり、登校をした経験がある。やはりそういう時に本人の意思がたとえあっても周囲の環境が伴わなければ行えるものも行えなくなることがわかっているので、環境因子がかなり健康や心境を揺るがすと思いました。
  76. 地域に住む様々な人々の生活を豊かにしたり、円滑的に送れるようにしたりすることができるのがソーシャルワーカーであると思いました。支援を必要とする個人のニーズは同じものはありません。今まで育ってきた環境や住んでいる場所、どんな社会資源が活用できるかなど、多くのことを考慮した上で、どのような支援ができるかを考えることはとても難しいことだと感じました。色々な立場で物事を考えることを常に行うことができれば、今より多くのことに気付くことができるのではないかと考えました。
  77. 個々の地域住民が必要としている社会資源が配置されていることや、そういった社会資源を地域住民が気軽に利用できる仕組み、地域住民が必要としているサービスを作り出す仕組みが誰もが生活できる地域の要件であり重要なことであると理解できた。また地域福祉における様々なソーシャルワーカーの役割なども理解できた。
  78. 今日の授業は、地域課題についてでした。都会などでは、あまりニーズを必要としないかも知れませんが、地方の田舎などは様々なニーズが生じてきます。そこで住民は何を必要として、何が足りないのかを協議していかなくてはならないと思いました。その場で地域の足りないものが分かるので協議する事は大切だと感じました。自分の祖母も一人で暮らしていて、目が悪くなってしまいあまり自分では動かなくなってしまったので、支援が必要になってきたんだと思いました。そこでしっかり課題として挙げて支援を行ってあげて欲しいと思います。
  79. 誰もが生活できる地域を目指すためには、地域住民に必要なニーズを知ること、制度やサービスを円滑に利用できる仕組みを作ること、地域住民が必要とするサービスやサポートを作り出す仕組みが大切だということが分かりました。自分も今サークル活動で地域のごみ問題を解決しようってことで、プロジェクト活動をしているんですけど、やっぱりやっていくうえで、すごい難しいなと思うことは多いんですけどでもとても意義深いなと思いながら、活動しています。
  80. 今回の授業でもあたったように地域のニーズ、をしっかり理解してその解決のためにいろいろ考えながら行程を置く置きながらやることが大切であるなと感じました。
  81. 個別支援についての授業でした。個別支援はケースが様々で異なるため、複数の課題が出てきます。授業で提示されていた地域システムの複雑さや、様々な課題に対しての解決方法などといった具体的に記載されていました。今回の授業だけで地域システムにおける個別支援についてシステムを全て把握するのは困難ですが、自分の興味がある分野の個別支援は頭に入れておかなければならないと感じました。
  82. 地域援助技術を展開していく上でソーシャルワーカーの役割がたくさんあり、全てをこなしていくのは大変だと感じた。
  83. アセスメントの定義は、アセスメントとは、ある特定の地域における住民の生活状況全般を理解し、そうした人々が在宅生活を継続していくうえで、どのような「課題」があるのかを明らかにすることである。ということがわかった。利用可能な情報を収集し分析することで、地域の課題を明確にし、地域 支援計画を導き出し、課題解決に向かっていくことが大事であると言うことがわかった。
  84. 個別支援から地域支援ということでしたが、今回の講義を聞いて、地域課題は実際に現場の中に入らなければわからない部分が多いのではないかと思いました。外部の人が課題を推測することもできますが、実際のニーズとのズレがあるかもしれません。そこに留意しながら課題解決に努める必要があると思いました。
  85. やはり地域のネットワークを作る前に信頼関係が重要だと思った。問題のある当事者だけではなく、その周りが協力していただけるかも注目すべきな一つのことだと感じた。
  86. 地域援助過程について深く理解することが出来た。高齢者への虐待は、介護者は最初から虐待する気ではなく精神的に追い詰められてしまい虐待してしまうことが多いと以前ならいました。そのため法律などで罰を与える方法を考えるよりも追い詰められてることに気づく身近な見守りが必要だと思っていたので、地域での取り組みがとてもあっていると思いました。ただ、市区町村という括りではまだ広くて目を向けられない人もいると思うので、もっと細かい括りの方がいいのではないかと思いました。
  87. 誰でも住みやすい地域としていくためにニーズを把握をすることはもちろんのこと、その事について協議し、そこにもソーシャルワークがの業務が絡んでくるなどソーシャルワークの仕事の多様性を改めて感じられました。
  88. 社会福祉の専門職についていない人でも、何気ない世間話の中にヒアリングとして専門職の人達が必要としている情報が含まれていたり認知症の人が近所にいることを把握していれば、その人が徘徊等した時に早く気づき連絡を入れることができたりするなど、地域住民にもできることはあるためサービスを受給するだけでなく、一人一人がサービスを提供する事柄できるという自覚が必要だと学んだ。
  89. 社会福祉において、例えば地域の問題に対しても生活保護だったり家庭内の問題だったりに対してもまずアセスメントをしてその問題又は解決の手順を理解することの大切さを改めて感じました。地域における問題でも地域によって様々な問題をしっかりアセスメントを行って解決に努めることの重要性も感じました
  90. 地域援助を行っていくうえで社会福祉士の役割というのは非常に多岐にわたり、地域課題を浮き彫りにしていくことから組織間の仲介役のようなことまでこなしているのだと感じた。
  91. 地域の課題を抽出するために、アセスメントを行うということが重要だということがわかった。集めた情報を集約し、その地域課題を構造的に考え明確的すること。それからやっと地域支援計画の作成をしていくということで、計画を練るためにも相当な時間と労力が必要なのだなと感じました。
  92. 私の地元の市町村は少子高齢化がとても進んでしまい高齢者の割合が多く、とても田舎なので社会資源の欠如が心配です。なので、地域課題を見つけることだけでなく解決方法をしっかり導き出せるように学んでいきたいと思います。
  93. 住民のニーズを表す社会資源の構造については、1年生の時にソーシャルワーク総論などで学んていたのでとても理解しやすかった。また、利用者さんにアセスメントする上での段階を詳しく知ることができた。今後の将来や実習につなげていきたい。 
  94. ソーシャルアクションとして具体的に案を出す事はそう簡単では無いと感じました。漠然と、こうしたら、ああしたら、と言うような想いを抱えながらも 、具体性に欠ける所がありどうしようも無い経験を幾つもしてきました。自分の想いや考えだけでとどまらず、仲間を作って良い意味で巻き込んでいく必要があると考えました。
  95. 誰かのために、と思い立ちそれを行動に移せるのが改めて凄いと思いました。凄いと感じるだけでなく、私も率先して動きたいと思います。
  96. スライドの例の介護保険運営協議会、障害者施策推進協議会、地域福祉計画推進委員会が管理レベルなのか政策レベルなのか名前からでは分かりづらかったがとりあえず地域がついているかいないかで判断することにした。こういうことはやはり現場で働いた方が詳しくなれるのだろうと思った。
  97. 地域と言うものがいかに資源の分配のバランスでできているかがわかり、その地域の集合体として国や世界にまで至るため地域での取り組みがどれだけの影響力を有するかが形として理解できた。だからこそ、一つの地域で孤立してしまう人々無くすことは全体の地域良い影響を及ぼすのではないかと思う。
  98. 地域の課題に対して全国で一律の理想を掲げるのではなくて、地域にある資源や力にあった目標設定、支援計画を立てることか必要かと感じました。
  99. 地域援助技術を展開していくうえでのソーシャルワーカーの役割はどれも大切に感じたがその中でも、組織者という立ち位置は、機能を遂行させるための調整をしつつ、組織間を結びつける役割を備えているため、とても重要であると感じた。

 

2020地域福祉論Ⅱ⑤

  1. 授業お疲れ様でした。今回はネットワークについて学びました。ネットワークは支援が必要な人のための早期的な対応ができたり、様々な職種が連携して課題の解決にできるといった、人と人をつなげるうえで大切だと思いました。例えば今回の地域ケア個別会議の動画では、様々な専門家が鶴子さんの介護についてや食事についての話し合いをしていました。そこで様々な課題があったことが分かり、各専門家が連携して課題解決に取り組んだことで、鶴子さんは以前よりも表情が穏やかになったり、食べられるようになりました。また多職種合同カンファレンスの動画では、様々な専門職がお互いの知識を知ったり、自分の職種のアピールをアピールすることで今まで以上に連携が進むということを学びました。このようにネットワークのメリットはたくさんある一方で、統制化、形骸化してしまうという問題もあります。そのため参加型ネットワークやプラットフォームを進めたり、知識を生かして関係の結び方を学ぶ空間を創っていく必要があると思いました。
  2. 本日の講義ではネットワークについて学んだ。私が元々知っていたネットワークではなく、地域福祉に関するネットワークは非常に複雑だと感じた。前期で学んだ、ミクロ、メゾ、マクロでそれぞれ異なったネットワークが存在するのでそこを再度確認し、その他学んだネットワークについても理解を深めていきたい。
  3. 多職種の仕事や役割を知ることで違う見解や考えを知ることができ、お互いに高め合うことができるのは素晴らしいと思った。この多職種カンファレンスや地域ケア個別会議もこのコロナ禍で対面で行うのが難しい状況なのでこれからリモートでの対応が増えると思う。そこで対面と会議の内容と質が変わらないようにしていかないといけないと思った。
  4. 緊急性、普遍性、固有性の3つの地域福祉のネットワークの目的についてよく分かりました。支援が必要な人々に対してのアプローチがそれぞれ変化しているのでとても印象的でした。
  5. 今回の動画をみて、ネットワーク、連携の大切さを感じた。他職種と連携をとることで、よりよいサービスを提供できる、自分にはできない支援方法を知り、自分の知識として身につく。また、多職種合同カンファレンスでは、歯科医、看護師、意思、ケアマネ、介護士等の様々な専門職の仕事を知る機会をつくることで、多職種がお互いに尊重し合うネットワーク、関係が築けるのではないかと思った。多職種合同カンファレンスを、多くの地域でも行うべきだと感じた。
  6. 当たり前の事ながら、地域ケア個別会議参加メンバーはその職業代表として一人で背負っている感じがカッコ良かった。自分がその道のプロでなければ、このように自信を持って発言できないと思うし、迷いが生じて流されてしまう事もあると思う。私は特に緊張しいでプレッシャーに弱いので、このように発言する場で怖気づかないような特訓が必要だと感じた。
  7. 地域福祉ネットワークの形成方法は「緊急性」「普遍性」「固有性」の3つの方法があることがわかった。「緊急性」は自力で解決できないような支援を必要としている人がいることに対してネットワークを機能させて解決していく方法。「普遍性」は主に生活課題の解決が中心でどんな階層の人でも暮らしやすい地域社会を創ることを目標としている。「固有性」は問題を抱える利用者の固有のニーズに対して、予防したり、必要なサービスを提供したりして問題解決を図ることだということがわかった。
  8. 今回は地域のネットワークづくりについて学びました。地域ケア個別会議の動画では福祉職だけでなく医師、看護師、薬剤師など医療関係者も多く参加していました。私はこの会議を見て民生委員の存在の大きさを感じました。民生委員の担当者がクライアントと付き合いが長いこともありが 家族に取り合ったことによって介護していた家族の負担も軽減されたので、地域での人と人との繋がりの重要性を感じました。
  9. あおぞら診療所でも福祉職や医療関係者、民生委員など様々な職種の方があつまって話し合いをしていました。自分の職種ができることをアピールしたり、今まではあまり繋がりをもたなかった職種と連携を取りたいと思えたり、これからの在宅医療や介護が向上するために必要な時間だと思いました。
  10. 動画を見て、クライエントの抱えている問題は、一つの職種のみでは解決が不可能であるため、多様な職種との連携を取ることによって初めて問題解決がなされるということを学び、一人の人を助けるということは簡単ではなく膨大な労力を有することが分かった。
  11. 地域福祉におけるネットワークはそれぞれのニーズに合った支援がすぐに対応できるようにするためや、情報交換をしてサービスを高めたり、地域の人々がよりよく生活できるようにとても重要なものだと感じた。地域福祉を行うのに、正解とかはなく自分たちで分析し判断し準備をしなければならず、本当にこの人にとっていいのだろうかなど考えて行動に移す勇気なども大切だなと感じた。考えたり話し合うだけで終わるのではなく自ら行う積極性もネットワークの中では大事なのだと知った。よ
  12. 動画で見たように、他職種が集まってそれぞれの観点から対象となるサービス利用者の抱えている問題について話し合うことで、総合的に利用者の問題解決への活動を行えることの重大さを考えるとネットワークの形成の必要性と、その大きな役割を持つネットワークの網から溢れてしまう人を予防する対策も必要だと感じました。また、ネットワークの形骸化・統制化で頭に浮かんだのはクラフトボスのCMでした。今までの成功経験を元に活動を行うことは良いことではあると思うけれど、新しい意見・考えについて受け入れようとせずに発展する心持ちを無くしてしまうという事とは違うし、新しい発想というのはどこへいっても求められているのだと思いました。
  13. 福祉ネットワークは他の専門職と連携して事業や目的を遂行していき、福祉にとってネットワークはとても大切である。身近でもインターネットなどで使われている用語だが、地域福祉においてもネットワークといった表現が使われていることが分かった。ネットワークの形成過程でもその問題を見つけ出し、構築していかなければならないということを知った。地域ケア個別会議でもたくさんの職種の人が関わっていた。地域ケア個別会議の動画を見て会議の内容や話し合いの具体的なところまで分かった。たくさんの人が連携して一人の利用者さん、あるいは利用者さんの家族を支援していくことは本当に素晴らしいことである。
  14. 地域ケア個別会議の動画を見て、さまざまな分野からの生活支援ができていてとてもいいなと感じました。さまざまな分野から支援することによって、一人一人に合った支援を行えるので利用者の方に寄り添えていていいなと思いました。
  15. 地域ケア個別会議では沢山の職種の人が集まり一人の人に対しての対策・支援をここまで細かく行っていることにとても驚きました。私が感じたのは動画中では主にケアマネージャーの現段階での状況の確認がとても大切だと思いました。
  16.  今回の講義で、地域福祉ネットワークを構築するためには、まず地域の課題を発見し、原因分析を行うことで、必要とされる機関などとのネットワークを形成していくと学んだ。参考動画を視聴し、地域ケア個別会議では、様々な専門の人が情報を共有しケアプランを見直すなど背景を明確化することができると感じた。また、多職種の専門性を知ることでより適切な情報や改善策の理解ができるのだと思った。このようなネットワークが課題解決のために必要だと知った。
  17. 私は特に、存続することが必要である人々による自然発生的に形成しうるネットワークの範囲と形骸化・統制化に注意し主体的参加を重視する必要がある地域福祉のために意図的に形成するネットワークの範囲について、コミュニティという観点から見るとどちらも相互に影響を強く与えるネットワークだと思ったため、地域のネットワークは多様であり必要だと改めて感じた。また、一人一人の問題解決を地域全体で解決しようとすることに感服した。
  18. 今回の授業で私が重要だと感じたのはネットワークの失敗についてである。その中でも特に気になったことは形骸化であって、知識や内容を十分なものにするには、参加型にして、何を目的にしているのかを考えて参加することが重要だと感じた。
  19. 今回の授業では個別ニーズの具体化とネットワーク形成についてやっていきました。地域の福祉の中で、コミュニティのネットワークが重要になっていくことがわかりました。
  20. 地域福祉懇談会というものがあるのを知りました。1年で学んだソーシャルワーク総論でやっていたことと似たようなことをしていました。自分の地域にもあるのか調べてみます。
  21. 様々な視点から利用者さんの課題を把握し専門職だけでなく地域に関する職業の人たちと一緒に支援をすることが大切なんだなと思いました。つながりが大切だなと感じました。
  22. 参考動画2の多職種合同カンファレンスが非常に印象的だった。多職種が集まり、意見交換をし、互いにリスペクトを持ちつつ地域福祉発展を目指すという仕組みに、良い循環があると感じた。ネットワークの役割が理解できた。
  23. コミュニティレベルのネットワーク形成学びの場・ニーズの把握の場の例である「地域福祉懇談会」は私が住んでいる地域にも似たような催しがありました。このような地域のコミュニケーションをとれる行事は地域の活性化につながるとおもいました。
  24. 1つ目の動画の方で語っていた、「ネットワークが構築出来ていないせいで素早い支援ができなかった(要約)」とあり、今日の授業と照らし合わせてみました。他職種との連携はとても重要ですが、その他支援者やその家族との連携、また地域のネットワークが重要ということを再確認できました。
  25. 最期の動画の多職種合同カンファレンスは、とてもユニークでいい雰囲気で行われていたように感じました。初めに同じ職種で話し合い、そのあとほかの職種で話し合うところが効率的でいいなと思いました。チョコレート投票など楽しそうだなと思いました。
  26. 多職合同カンファレンスというのを初めて知り同職種で話し合いそのあと様々な職種の人たちと関わり合い意見を交換し理解し合うことで切磋琢磨し合っているという事で凄く医療や介護にとって重要な事だと感じました。
  27. やはり、多職種合同カンファのように、ネットワークの構築というものがSWにとって重要であることは間違いないので、ネットワークの構築をするべきとは思うが、一人一人が人間であるので、いくら専門職で、自分の価値観を持ち込まないとは言っても、関わりたくないということが発生した際や、統治が起きてしまうことを考えると、難しいなと感じました。
  28. ネットワークの話を聞いて、「福祉」は人々の営みの最後の砦である、と中学や高校で聞いたことを思い出しました。印象的だったのが、生活保護などの福祉が網のほうのネットになっていて、様々な事情によって、生活ができなくなり人生から落下している人たちを受け止めたり救ったりする、というチラシを見たことです。しかし、福祉についてもっと本格的に学ぶと、網だけでは足りないような気がしました。生活だけでなく介護などもっと困っている人や現状に即した施策が増えればと思いました。
  29. 地域福祉ネットワークが形成されたら、高齢化が進んだ田舎の町の要援護者の状況を把握することが可能となり、孤独死してしまう高齢者も減少するだろうと感じた。
  30. 本日もありがとうございました。私は一度知り合いの方のお誘いで、地域ケア個別会議のようなものに参加させていただいたことがあります。その際も色んな職種の方がグループとなり地域の方の問題について取り組んでいました。沢山の方の意見を合わせ、解決方向にもっていくことで、支援を受ける方もより安心できるのだろうと思いました。
  31. 福祉ネットワークは地域福祉にとって、必要なもので、失敗などもあったが、今後に活かしていければと感じた。今の状況では、デジタル化であったり、リモートであったり、時代に合わせて変化をしていかなければならないと思った。
  32. 今回の授業では個別ニーズに解決とネットワーク形成について学んだ。個別のニーズを解決するためには様々な業種・機関が連携して支援体制を作り上げていくことが重要である。そのためには地域福祉ネットワークを作り上げていくことが必要不可欠である。問題を発見しそれを地域の問題として地域の社会資源を用いて解決を図ることが求められている。また地域のネットワークが形骸化・統制化されなように多様性を尊重したりする必要があると思った。参考動画を見ると課題の解決を目指す個人や組織、行政、会社など情報交換を行い支援について考えていた様々な業種の意見が出されることで問題解決に向けてより良い支援ができると思った。
  33. 今回の講義ではネットワークの形成方法について理解を深めることができた。緊急性、普遍性、固有性の三つを軸に問題解決を図ったり機能させたりと様々な角度から考えていかなければいけないと思う。また形骸化、統制化を防ぐためにそれぞれが取り組んでいくべきだ。
  34. ネットワークが大切ということが動画を見てわかりました。参考動画の方で、地域ケア個別会議のシーンがありケアマネージャーや看護師、栄養士さん、民生委員さんなどそれぞれの代表の人が集まり支援を受ける人についての相談をしていて、多職種連携により様々な分野からの生活支援の提案が可能になっていたので、連携が重要なのだと思いました。また、色々な職種の人が集まる会のようなものがあり、色々な職種の方から話を聞けてとても参考になった、自分が知らない知識とか役割とかを更に知ることができ、もっと連携を深めようとなったと言っていて、どの分野でも連携が大切だと知ることが出来ました。
  35. 人と人とのつながり、「ネットワーク」というものは日常生活においても、仕事においても必要なものである。それを今回の授業で改めて、その意味と共に理解し、学んだ。特に福祉では「ネットワーク」を最大限に活用することによって、問題の解決がよりいっそうよくなるということを参考動画を見ていて思った。
  36. ネットワークと言っても単に大きな枠組みではなく、ミクロからマクロまでのことを含めていることを理解できた。支援をする過程で、一人では解決できないことは多くある。そういった課題に対してネットワークを活用して関わっていくことも可能だと感じた。また、ネットワークを構築することは容易ではなく、地域によって様々でどういったことを構想してネットワークを作り上げるか、その地域のニーズを把握してどういった支援をしていくかなど、構築をするためにも準備等が重要だと感じる。加えて、コロナウイルスにより、集まることができずネットワークの構築が難しい時間が続いたが、新たなネットワークとしてオンラインの利便性や書類のデータ化など地域のみのネットワークではなく、地域を超えた繋がりを構築できることも発見できたのではないだろうか。
  37. 参考動画の多職種カンファレンスのイベントにおいて、ケアマネジャーや看護師、歯科衛生士など福祉を支える様々な職種の方々とコミュニケーションを取りながら、それぞれの立場をPRすると。一度そのイベントに参加してみたいと思ってしました。それと、チョコレート投票を行ったのは非常に良かったと思います。私自身も大型イベント企画を企画運営を長年してきているが、このような会でチョコレート+投票という組み合わせは素晴らしいです。よく企画されたなと感心しています。
  38. 他職種合同カンファレンスの動画を見て、私たちが暮らす地域社会を支える人々が普段何をしているのかなど体的な活動が理解出来た。「連携」が重要になる中で様々な学びの場を活用している事を知れて良かった。
  39. ネットワークについてを学び、地域福祉実践の場におけるネットワークは理解できたが、福祉サービス実施主体が展開するネットワークの意味が少し難しく感じた。レベルは個人のネットワークから、組織のネットワークがあるということを理解しておきたいと思った。
  40. ネットワークをくむ目的の1つに「普遍性」をネットワークにより保障するということがあったが、それはとても大切なことであると感じた。どんな階層の人でも暮らしやすい、地域社会をつくることは、様々な問題解決にも繋がっていくと思うので、その意識を大切にしていきたいと思った。
  41. 地域福祉ネットワークの失敗には、形骸化と統制化があることが分かった。形骸化は、私も今までに経験したことがあるので、気を付けなければならないことであると感じた。この形骸化と統制化は、繋がっていることが分かった。制度化されているメゾ、マクロレベルのネットワークをしっかり覚えておきたい。
  42. 地域ケア個別会議というものを初めて知った。会議の様子を見ることができ、具体的にどういう会議が行われているのかが分かった。リハビリについても詳しく話し合っていることが分かった。地域包括ケアシステムについて理解できた。チームワークが不可欠であると感じた。
  43. 多職種合同カンファレンスの動画を見て、連携の大切さを感じることができた。グループディスカッションの様子を見て、私たちの大学の講義と似ていると思った。この方法は、考えが深まると思った。
  44. 地域包括ケアシステムは包括的ネットワークだったり、多職種連携は個別援助のネットワークだったり、今まで習ってきたことはネットワークというものであるということを学びました。参考動画のように会議で初めて得ることの出来る情報があり、ネットワークの大切さがよく分かりました。私の祖母も介護が必要になってきているのでソーシャル・サポート・ネットワークを築きたいです。人とのつながりが地域福祉にとってとても大切なことが分かりました。ネットワークの構築がすべての活動につながってくるので、ここがしっかりしているかがとても重要になりそうです。
  45. 地域ケア個別会議がさまざまな人が集まり、それぞれの専門的知識からの見解を述べており、かなりしっかりとした会議を行なっていたことに驚いた。地域包括支援センター主催の地域ケア個別会議では、地域の在宅医療に関わる多職種の代表者が集まり、個別の事例を検討していることを知った。この会議に市町村職員も参加しており、動画にもあったように参加する意味があるのか分からなかった。地域福祉の課題は情報が少ないということであるため、情報共有と地域ネットワークづくりが市町村職員の仕事でもあると知った。地域福祉ネットワークを構築するために他職種と連携し、情報共有することで課題解決に繋がっていくとわかった。
  46. 地域ネットワークを作るだけではただその作成した人たちの自己満足に陥る可能性があるためそこに参加する人達がどういった利益につながるかといった自己判断やそれに繋がるようなネットワーク作りが重要であると感じた。
  47. 地域福祉懇談会のように、ネットワークの大切さを知れる場があるともっと多くの人にネットワークの大切さを知ってもらえると思う。だからもっとこう言う場を設けたほうがいいと思う
  48. ネットワークとは、われわれを結び付け、活動、希望、理想のわかちあいを可能にするリンクだとわかった。またネットワーキングとは、他人とのつながりを形成するプロセスだとわかった。
  49. 多職種連携は同じ職業のみでは見えないことが見えてくることから重要ということよく言われていて、事実その通りだと思っていた。しかし、相手の職業はどのようなことができるかを知っておくことは連携をするうえで、どのような役割を誰に振ればいいのか、が明確になるので重要だと思った。今回の参考動画2を見て、歯科医師の口腔ケアについての話を聞いて、嚥下機能のことは理学療法士などの担当だと思っていたが、歯科医師もその点についての知識があるということを知り、連携を取る相手が変わることがあり得るなと思った。
  50. 福祉ネットワークのそれぞれの展開圏内でもミクロ、メゾ、マクロで政策を個別化できていると知った。それによってより高い専門性やふさわしい専門機関において問題解決に向けて連携が取れていると思う。
  51. 地域包括ケアとしてネットワークが導入されていたのを知りました。しかし過去のものは形骸化や統制化など失敗もあったとわかりました。形骸化という言葉を初めて聞いて、どんな政策があったのか気になりました。
  52. 地域福祉のネットワークについて、自分の地域の福祉ネットワークでは特にどういったことをしているのか気になったので調べてみようと思いました
  53. ネットワークが地域福祉をおいてとても重要だということがわかりました。参考動画1つ目の色々な職業の方が会議している動画を見て、1人に対して、こんなにも色々な方向から意見が出て、色々サポートをしてくれるんだと興味を持ちました。
  54. 近隣の人などの、地域の人との付き合いが少なくなっている中で、自然発生的に形成するネットワークを守りながらも、意図的に形成するネットワークを効果的に使っていくことの重要性を感じた。また、個人が抱えている問題をよく考えていくと、個人の問題だけではなく、その地域で不足している人やモノを知ることが出来るので、ネットワークを作り、情報を共有して、そこから問題を発見し、解決していくことの重要性も感じた。
  55. 自分が就いている職種だけではなく、歯科医師さんは食べ物を飲み込みやすくすることが出来る知識を持っていたり、理学療法士さんは福祉用具についての知識、ケアマネージャーさんは介護保険についての知識、民生委員さんは地域の特徴や、住民についての情報を持っていたりと、地域にいる様々な専門職の人の役割や、得意な事を知っておくことで、問題を解決する際に、相談出来たり、連携をスムーズにすることが出来ると感じた。このことから、参考動画のような多職種合同カンファレンスを開催し、様々な専門職の方々と交流していく事はとても大切だと感じた。
  56. ネットワークにも3つの段階があり、役割分担されているということがわかりました。普遍性を目指すことの大切さと難しさを感じました。地域福祉ネットワークの形成過程を、それぞれの実践に乗っ取って考えると、何となく理解することができました。同じ人のために、情報交換をして、目的を共有していくことは、色々な立場の職種がある為にぶつかり合うことも多くあると考えられます。それにより個人に起こっていた問題が解決したり地域の普遍化につながる可能性があり重要なことであると思いました。福祉のネットワークでも、様々な順序を踏む必要があることがわかりました。特に、インターグループ・ワークとの技法を使うことにより、より良いものを作成する意識付けに繋がると思いました。広報活動もう重要だということで、掲示物やインターネット、SNSを駆使しなければいけない時代になった為大変ですが、一方便利だと感じます。企業や自治体は、SNSで有名になることも出来ますが、SNSを使わなければ置いていかれてしまう側面があったりまた使い方には注意すべきであると思います。その都度、社会情勢について耳を傾ける必要があると考えました。地域ネットワーク二つの失敗で、形骸化は良くないものですが、良くある話ではあると思いました。集結することに意味があり、内容が後付けにされてしまう考えはもったいないことであると感じます。しかし、高校の時の委員会活動では、学期ごとに方針のようなものを決めていたけど、上級生の暗黙の了解のような形もあり今回も一緒でいいよねという流れになっていたのを思い出しました。意味のある話し合いをしないのならばやる必要もなかったと今思えば感じました。統制化では、下の方の人は意見を出しても無駄なのではと感じてしまう事があるように感じられました。このように、形骸化や統制化されている組織に属した時にしっかりと気づくことが重要であると感じました。そして、実際に属した場合は出来るだけ多様なメンバーを受け入れる環境を整えることを意識していかなければならないと思いました。
  57. 地域ケア個別会議での動画では、多職種連携で様々な立場の人に加えて民生委員も参加していて市民の声を訴えるためにはとても良いことであると思いました。専門家の視点とは違う視点が民生委員にはあると思うので思うのでこれからも市民の声を聞くことを忘れないで欲しいです。今回の場合は、民生委員がインフォーマルな支援で近隣住民に協力をお願いしているということがありましたが、民生委員だからこそ出来ることであると思いました。1つの課題から様々な課題が生まれて仲間意識が生まれていくことは良い事だと感じました。多職種連携の素晴らしさを感じました。
  58. 多職種合同のカンファレンスでは、顔を知っている関係になることは信頼関係を築く上で大事であると思います。そして、全く知らない人よりも安心感が生まれると思いました。グループディスカッションをやっていて、大学生だけではなく就職した後でもやるものなんだと思いました。私は、大抵自分から口を開けるタイプなのですが、統制化された状態に近くタイミングを見失ったり口を開くタイミングが分からなくて黙ってしまう時があります。これからの人生でも使うことがあると言うことなので、尚更早急に改善していく必要があると思いました。こんなにも多くの職種1人の為に地域のために試行錯誤をしているということを改めて感じました。チョコレートで投票するのは遊び心があって、緊張感がとけて良いと思いました。多職種には、それぞれの良さがありお互いを活かしあうために存在していて、どれが欠けても行けないものだと考えております。お互いがお互いを尊敬する関係を築き、学び合うことはとても魅力的であると感じました。
  59. 多職種合同ガンファレンスの動画を見て、いろんな医者からの意見を交換できる場所に行ってみたいと思いました。私からの意見ですが、特別支援学校についての地域連携についての意見交換できる場所を設けたいと考えています。
  60. 今日は、ネットワークなどについて学びました。コロナウイルスの影響で様々なところで、オンラインなどで、会議や授業などが進められてきています。今もオンラインで授業をしてきて、ネットワークの大切さが重要だという事に気付かされます。授業内では、福祉ネットワークや包括的ネットワークなど出てきましたが、この先もネットワークで事業や、政策が行われると思います。目的が同じ人同士が、ネットワークで繋がるのは今の授業と同じだなと思いました。この先もオンライン上でどのようになっていくのか楽しみです。
  61. 今日は地域福祉のネットワーク形成について勉強しました。近年は人とあまりかかわらないお年寄りの方も増えていると思うので、積極的にネットワークを形成して交流を深めることはとてもいいことだと思います。人と関わり話すことで認知症予防にもなると思うし、笑顔も増えると思います。
  62. 授業動画にあった難しい言葉での説明は私もあまりいい感じがしないです。難しい言葉を噛み砕いて理解できるようになりたいです。多職種合同カンファレンスは様々な立場の人から情報や刺激を受けることで患者さんに対してより良いサポートができるようになると思うので、もっと様々なところでやるべきだと思いました。
  63. 参考動画を見て思ったことは、人手が足りていないのとソーシャルワーカー同士の情報交換がとても大切なのだと思いました。つるこさんの例もこの2つを解決することができたら、きっともう少しスムーズに話しあいが進んだはずだと思います。
  64. 参考動画をみてまず地域ケア個別会議や他職カンファレンスがあることを知りました。そして地域ケア個別会議では結果話があまり進んでいなかったがこういう会議をするかによってその地域などに必要な人材やサービスのなにが足りていないかなど明確になりとても良い会議だと思う。そしてカンファレンスの方もいろんな視点からの支援の仕方が共有できるのでこういうことをたくさんの人に知ってもらうことにより多くそしてより質の高いサービスが提供できるのではないかと自分は思った。
  65. 今回の講義では、地域福祉でのネットワークの意味やそのネットワークにおける構築、用いられる手法について触れる内容になっていました。個人的に印象に残ったことは、ネットワークという一つの言葉でも様々な意味合いが存在するということです。個別支援、専門職、専門機関、個人のインフォーマルな支援と、ひとつの単語で様々な顔を持ち合わせていることが、福祉というものを形作り、地域福祉に根差しているということを改めて感じることが出来る機会になりました。
  66. 地域ネットワークの目的形成過程について理解できた。様々なネットワークが存在することで支援する側もされる側も安心し広範囲な支援につなげることができますが、大きなメリットがある分失敗をもたらす可能性があることも学ぶことができました。
  67. 参考動画を見て、一つ一つの専門の職業にはほんとに存在価値があるなと思いました。その、一つ一つの専門のスペシャリストが集まることによって、発展するし、よりよいものがつくられるなと思った。
  68. 新たな事業や制度を促す為にはネットワークが必要だと理解した。そのネットワークを作る際の第一段階として、相談援助のフローに乗せる必要があるので、相談援助は何をするにも重要な事だろ感じた。
  69. 福祉現場では、各業種のネットワーク形成が、情報伝達に役立つことがある。一方で、参考動画①のように、誰か一人がリーダー・司会役として進めれば良いが、傍観者として参加する恐れもある。いずれにしても、ネットワーク形成をしないことには、地域での情報共有がはかれなく、地域課題が分離して考えられることになる。そのため、ネットワーク内での組織化も必要になるのではと考えた。
  70. 地域福祉分野において様々なネットワークの形があることが分かった。様々なネットワークが出てきたので復習をしながらもう一度自分の中で整理し、よく理解していきたい。形骸化、統制化により失敗し、多様性を重視することは他者と繋がるうえで大切であることが改めて分かった。個別会議やカンファレンスの動画をみて多職種の話し合いや地域住民との連携の重要性を感じた。多様性は刺激を生み、他者への理解や尊重を生むのだと思った。また、これにより自分自身の立場をまた見直すことができるのだと思う。
  71. 地域福祉ネットワークをもっと良い方向にするために、ネットワークの目的をしっかりもち、メンバーの多様性を確保することが1番大事だということが分かった。
  72. 今回の授業を通して、地域福祉においてはさまざまな角度からのネットワークの重要性を感じた。それに関しては社会資源など使える物は自分の周りに沢山あるとおもうので、どういった資源があるのかを理解、認識する事は大切だと思いました。
  73. 今現在では、どこに行くにも何をするにも私生活でも、ネットワークが重要だと私は考えており、スライドにもあったが、活動、希望、理想とひとつでもかけてしまうとその他全体も崩れてしまうように感じる。だから普段はもちろん、社会に出た際でもネットワークを頭に入れ、考えながら行動すると、自然と他人との関わりが増え、情報量が増え、自分にとって良いことが沢山あるため私はネットワークを普段から大切にしている。だから、今回スライドを見ながら改めてネットワークにおいての人とのつながり、組織とのつながり、さらに福祉への繋がりとネットワークの重要さを学ぶことができた。
  74. 地域に既存してあるネットワークを活用して、より綿密なものにしたり、また、それまでに地域にはなかった新たなネットワークを構築するようにすることがソーシャルワーカーに必要なことだと感じました。
  75. 私たちが住んでいる地域は様々なネットワークで繋がっており、住みやすい地域を作るためには多職種が連携し、課題解決に向かうことが大切だと思いました。
  76. 地域におけるネットワークには様々な意味が込められていると分かりました。また、ネットワークには形骸化や統制化が問題になることがあり、参加型ネットワークやプラットフォームという考え方とともに、多様性やぎ修正をもたらす学習空間が求められると分かりました。
  77. 多職種合同は様々な意見交換ができ、新しい価値観にも触れることができるのでとても楽しそうでした。新しい価値観に触れるということは自身の固定概念を壊せるからです。地域ケア個別会議によって実際に女性の介護などに実績がでているので有益なものになっているのだと思います。また、実際にこのようにして会議を行うことによって有益な情報交換ができるのだと思いました。
  78. 社会福祉ネットワークは近隣住民との距離が離れつつある現代にとって画期的であるしコロナウイルスにより密になることを避けなければならないがPCやスマホを用いれば感染拡大を防止できるので更なる発展に期待する。
  79. 地域のネットワークの大切さ、コミュニケーションをとることの大切さは当然わかってはいましたが、実際に映像を見ることによって、さらに実感できました。住み慣れた場所での介護を求める声はかなり多いと思うので、その方たちを支援していくにはかなりの人が強力していかなくてはならなくなり、常に人手不足状態になってしまうのではないかと思いました。
  80. 授業の関連動画を見てた職種との連携の大切さを改めて学びました。自分が専門性にばかり目を向けてしまっていたことにも気づきました。
  81. 今回の講義の中で、地域福祉懇談会や地域ケア個別会議、多職種合同カンファレンスというものの存在を知りました。地域福祉懇談会ではニーズを把握し、「これだったら自分もできるのではないか」と、共助のハードルを下げ、住民同士の助け合いを促進することができると思います。地域ケア個別会議については、一人の方のサポートをしている人が集まって情報や意見を共有することによって、その人に合った支援方法が見つかるのではないかと感じました。
  82. 多職種合同カンファレンスは、多職種連携において非常に重要なことであると思います。それぞれの職種からのアプローチ方法を知ることによって、実際に支援の中で行き詰ったときに協力を得ることができると思います。
  83. 地域福祉ネットワークについて、形骸化や統制化を気をつけないといけないことが分かりました。多職種カンファレンスでは、顔の見える関係を築くことが重要だと分かりました。多職種カンファレンスを見て歯科衛生士の役割も重要だと気づく来ました。多職種で連携していくことは重要で、このような会議を設けることは大切だと思いました。地域ケア個別会議でも、市役所には地域基盤を整備する役割があったりと専門職ならではの会議を行うことは重要だと思いました。私も狭山市の今後について話し合う会に参加したことがあり、グループになって地域の方々と一緒に話しました。その時は発表して皆さんでまとめました。その時、参加して良かったのでこのような会議はしていくべきだと思いました。地域福祉懇談会の画像を見て、そのような感じだと思いました。
  84. 多職業の方が集まって話しており、そこの動画もみました。自分が一番印象的なのは、コミュニケーションをとっていく中で自分が話を聞いてもらうのも伝えるのも、いい刺激になるということです。たしかに、自分が普段経験できない部分が経験できたり、話を聞けたりするのはいい刺激だと感じました。
  85. 今日は、地域福祉ネットワークの形成過程というものをやりました。地域福祉ネットワークと言うのは、事業・サービス遂行のための機関間連携を中心に議論というものです。次も頑張りたいです。
  86. 最近、PCやスマホの利用者が増えていることからPCを活用したものが増えていることから、これからのネットワークに注目したい。
  87. 動画を見て、多職種連携は生活支援をする中でとても大切だなと思った。その人に合ったケアをするにはどのような支援が必要かケアマネージャーさんだけでは解決できないので、そこでいろいろな職業の方と話し合って、その人にあったサービスが提供できるように考えたりまとめたりすることは利用者さんにとってもうれしいことだし、職業の方、一人ひとりの課題になったりもしていい取り組みだと思った。
  88. 地域に住む住人の課題を、さまざまな分野の専門家に意見を聴くことができると解決方法が見つかったり、新たな発見ができることを知りました。見えていなかった視点から意見がもらえることで、生活が快適に過ごすことができる住人が増えていくと思いました。
  89. サービス担当者会議では、解決困難な事例を個別に検討、解決することを知った。また、2個目の動画で1番大切にしているのは普通の暮らしを最後までできるためにどうやって寄り添っていくのか、そしてその中で本人の思いをどうやって汲み取っていくのか、その生活の中に反映させていくのか、そして小さな変化に気づくことが専門職ドクターにとって重要であることを学んだ。
  90. 私たちが普段何気ない顔で参加しているネットワークが、緊急時や専門時に非常に有用性を持つ理由を改めて確認した。そもそもネットワークの構築には繊細で凝縮された学習の場がひっようであると聞いて、私たちの学びが将来ネットワークに活用されることを想像し、なおさら勉学に身が入る思いを得た。
  91. ネットワークの形骸化や統制化を排除するには、メンバーの多様性を確保する(創造性)とネットワークの目的・プロセスを明確にする(凝集性)が大事ということを学べました。
  92. 地域個別ケア会議は様々な専門家がいろんな視点から意見を出しているのだと分かった。最も良い支援を提案するために、地域個別ケア会議は重要な役割を果たしていると思った。
  93. 参考動画の地域ケア会議でのやり取りを見て、ケアマネージャーなどの多くの人を介して介護者をサポートしていくのだと分かった。
  94. ネットワークの構成はとても重要なものであり、人とのつながりを持つことは情報交換などのやり取りがその人たちの助けになることもあるが、そのネットワーク構成が形骸化したりすることであるべき専門性と住民との相互作用が失われてきているということを感じた。
  95. ネットワークと聞くとインターネットを真っ先に想像してしまうが、我々を結びつけ、活動、希望、理想の分かち合いを可能にするリンクであるという意味もしっかり覚えておきたいと感じた。
  96. 参加型ネットワークと統制型ネットワークの違いなどまとめておき見返せるようにしておきます。自分の市が地域福祉懇談会のようなことをやっているのか調べてみようと思います。
  97. コミュニティレベルのネットワーク形成では単に集まるだけでなく、みなが学びあい、知識をアウトプットできる学習空間が必要だということがよくわかりました。
  98. 今回の授業で、地域福祉ネットワークについて興味深かった。ヒエラルキーが出来てしまって構成員の相互作用が低下してしまって知識などが十分に補完できなかったり、責任分担などを目指すあまり社会資源間の統制化が進んでしまったりする課題が見えて、面白いなと思った。
  99. ネットワークの形成により、緊急性、普遍性、固有性といった3つの目的があった。ネットワークの形成により様々な機関との連携などといったシステムにより、よりよい地域福祉の形成が可能であり、スムーズに行える
  100. ことが利点であると感じた。やはり、このようなメリットがあるものはデメリットはつきものだが、ネットワーク形成により失敗の対策案もあり改善していく余地はある。このようなネットワークの形成は機関の力はもちろんのことだが、ネットワークを取り入れには地域の方々の理解も必要である。機関との連携や既に行われている地域でのネットワーク形成についての学習の場を今後さらに取り入れ活用していくことで地域福祉のネットワーク形成は良いものになっていくと思う。
  101. 地域ケア個別会議の重要性について理解しました。これによって各代表者が問題について話し合い問題を解決していくことで深刻な悩みも知識があるため早く解決することが出来ると思いました
  102. 形骸化は、人が集まった時に自分がやらなくても他の人がやってくれるという気持ちが原因だと思うので、そうならないために自分の意見をしっかり持ち自分から行動を起こさなくてはならないと思った。統制化は、他人に責任を押し付けることで、専門機関と住民の相互作用が低下してしまうので、そうならないためには、形骸化と似ているが、責任感を強く持ち他人任せにならないように主体的にならなくてはならないと思った。
  103. ネットワーク構築などの組織的な関りでは、一歩間違えれば形骸化や統制化を起こしてしまう危険性もはらんでいるという事を再確認した。ほどほどという言葉の通り、適度な関係性が重要だと感じた。また現代社会では個人に責任を要求する傾向が非常に強いと感じる。それはこの社会が統制化されすぎていることによるのではないかと思った。
  104. 1人の人を支える為にその人に関わる様々な職種が連携を図ることにより、重なってしまっていたなケアや不足していたケア等に気づく事ができ効率も質もよくなるということを学んだ。また、動画2で1番歯科医師が連携を求められていたことに驚いた。
  105. 福祉的な困りごとはどうしても介護施設や市役所など住んでいる人が知りえる機関に頼ることが常識化しているのではないかと感じました。例えば、電車の中で困っている人がいても駅のことや困っている人が求める手助けが分からず駅員さんに助けてもらった方がいいというような考えの人がいるように、地域で困っている人がいても自分にはできない、自分たちの団体の活動の領域を超えているというような考えから、中々参加型ネットワークを築くことができなかった地域もあるのではないかと感じました。
  106. 地域で学習する機会を作ることで、自分たちにできることなどを考え行動に移すだけでなく、他の人や機関の事情を知ることでお互いの悩みを解決するきっかけや協力できる点や協力してもらえる点を知り合うことができ、参加型ネットワークを築くことに近づけるのではないかと感じました。
  107. 形骸化というのはまだ私が実際に福祉の現場を見て感じたことがある訳では無いが、高校や中学等、学校での話し合いは「参加しなければ怒られる(白い目で見られる)」という気持ちで行うものが多く、参加さえすれば目的を果たしたかのように感じてしまう、ということは経験したことがあるので、いかに自分や参加者がその場や、議題に自分が関わっていることを認識することが出来るか、認知させることができるかが重要だと思った。地域福祉のネットワークというのは様々な関係機関が関わっているとは感じていたが、主に三つのネットワークに分かれていることは初めて知った。しかしそのネットワークだけでは不十分であり、参加型ネットワークとプラットフォームという考え方を展開していかなければならないということを知った。人々の結びつきが、地域福祉では重要なことだと再確認することが出来た。

 

2020地域福祉論Ⅱ④

  1. 地域包括支援センターの業務について学ぶことができた。授業の中に出てきた、「連携」という名の「無責任体制」に陥らないようにする、という言葉は参考動画を見て、なるほどと感じた。当然のことだが、連携して行っているとはいえ一つが欠ければ、支援として成り立たないのは一目瞭然である。どの部分の情報把握をどこが主体で行うのか、最終的に責任を持つのはどこかを明確にする、というのが重要である
  2. 地域生活の問題を解決するためには、まず地域生活課題を相談援助のフローに乗せるということが大切になることが分かった。課題に気づいたり発見したら見て見ぬふりをせず、課題として見てもらえるように働きかけることが重要であると感じた。相談援助の流れに乗せることができなければ、その課題解決も難しくなると思った。
  3. 社会福祉に関する相談窓口が多くあることに驚いた。立正大学にあるベアリスが、子育て支援施設であることを知ることができた。それぞれの相談窓口に1日におよそ何件ほどの相談が来るのか知りたいと思った。 
  4. 地域包括支援センターは病院の中にあるところもあるということを初めて知った。支援は個人で行うものではなく、チームに協力して一人を支援していくものであると改めて感じた。困ったときに気軽に相談できる場所というものなっては大切だと思った。地域包括支援センターは介護、福祉、医療の分野で欠かせない存在であるということが分かった。
  5. 地域包括支援センターの認知度はまだまだ低いと感じる。気軽に相談できるように地域で広めていく必要があると思う。利用者を支援するのに十分な対応ができるように責任をどこが取るのか、情報把握をどこを主体に置くかを明確に分けなければならない。
  6. 授業お疲れ様でした。今回は地域によって支えるための仕組みづくりについて学びました。地域の仕組みづくりをするうで大切なこととして地域生活課題を相談援助のフローに乗せるということを学びました。個別のニーズを把握するために、制度の狭間で困っていたり、ニーズを把握してもらえない人たちの課題を解決するためにはとても重要であると感じました。
  7. 例えばごみ屋敷問題などは具体的な法律や制度がなく、解決することが難しいと言われています。こういった難しい問題を解決するために様々な職種が連携して、ニーズを把握し課題の解決を目指すといった相談援助のフローに乗せることが重要だと思います。また北本市のうさぎっ子クラブのように様々な世代の方々が交流する場を設けることも個別のニーズを把握するうえで重要だと思います。地域のすべての人が立ち寄れるスペースというのが地域の人々にとったら居心地が良く、打ち明けにくい悩みなども発見することができるからです。そうすれば、埋もれてしまっているニーズの解決にもつながります。またこういった様々な課題を解決する機関として地域包括支援センターが重要な役割を担っていると思います。参考動画では意外にも地域包括支援センターが何をやっているのか、そもそも存在すら知らない人もいました。しかし動画でも言っていましたが、地域包括支援センターは、医療・介護・福祉 困った時のよろず相談所として私たちの身近に存在しています。
  8. 地域包括支援センターのような相談窓口の活動が推進され、様々な職種が連携をしていくこと地域課題は今よりももっと解決していくと思います。しかし授業でもいってたように、様々な職種が連携することは無責任体制にもつながりかねません。こういった課題を考慮しつつ、地域課題を解決していくことが重要だと思います。
  9. これだけ福祉の分野やサービスの種類が関係機関の数があったとしても流れからこぼれ落ちてしまう人がいることは早急に解決しなければならない問題点だなと理解するとともに、授業内で出てきた「断らない相談支援」とともに知識的に知らない・偏見があって、社会的なイメージ的に、相談したくないなんてことが起きてしまわないように「相談に行ける相談支援」ということも支援の網からこぼれ落ちてしまう人を少しでも少なくしていくことに影響していくのではないかと思いました。
  10. 相談支援等の事業の一体的実施に当たっての課題はやはり地域ごとに異なり、課題を解決するために事業がいろいろな取り組みをしていることがわかった。埋もれてしまっているニーズに気づけるように行動する必要があると感じた。
  11. 自分の地域の地域包括支援センターがどこにあるのか正直分からなかったが、調べてみると思ったより近くにあった。様々な専門家が連携して進めていくのでいろんな面で安心だなと思いました。私のバイト先によく来るおばあちゃんが生き甲斐がないと言っていたので、地域包括センターを利用してみてほしいなと思いました。本日もありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
  12. 地域福祉計画論でもあったように、利用者支援事業の役割について、子育て中の保護者の声をききニーズを把握し、子供子育て支援にかかる施設や事業を行うということが大切であると分かった。どの分野でも相談支援事業が必須であり、そこから制度利用に結び付けることができるので、重要なものだと思う。福祉分野でもニーズに合わせ、障害、貧困、高齢、子ども等に分かれており、その分野に特化した事業が行われるため、相談から支援までしっかりと支援してくれると思った。
  13. 相談援助としての制度や施設は非常に充実していると感じた。しかし、断らない相談支援という言葉が生まれたように、「相談したところで…」と思わせてしまう実際の体制なのではないかとも考える。現場の対応を重視しなければならないと感じる。
  14. 今回の参考動画では和紙人形の先生をしていたことのある方が地域包括支援センターとであったことによってどう変わったかというものでした。最初では息子に死にたいといっていましたが、人形を作っているだけで楽しいと途中でいうようになりました。ケアマネージャーなど他の職員の人たちが苦労をしながらどうやっていけばいいかを考えて最終的にこういった要介護認定などを受けた人だったり生きがいを失った人たちを救えるすごいものだと思った。
  15. 地域のためにこれだけ役に立とうとしてくれている人たちがいるのに、普段知ろうとしなければ知らない事ばかりで、もったいないなと感じた。相談窓口や包括支援センター、頼れる場所があるというのはとても支えになるなと感んじた。断らないという意気込みで、すくに無理ですと言うのではなく、最善のことをできる限るやるということはいいと思った。相手のことを考えた支援ができるような人になりたいと思った。
  16. 地域生活課題を相談援助のフローに乗せるといったスライドでたくさんの専門職が連携していることが改めて分かった。また、スライドが細かく明確でわかりやすかった。障害福祉分野の相談支援事業について、私は障害福祉分野にとても関心がある。障害福祉分野の相談支援事業の流れを知ることができた。私は比企地区に住んでいて、地元の福祉についても事業や計画を調べてみたい。やはり、地域包括支援センターは高齢者を支援するにあたってとても必要で大切な役職である。地域包括支援センターはあらゆる福祉の現場で必要なので広く認知されるようになってほしい。
  17. 障害福祉で相談支援体制があることを恥ずかしながら知らなかった。相談しながら支援内容を決められるのはとても良いと思った。また、貧困分野においても福祉的支援があることを知ることができてよかった。貧困問題が社会的な問題であると認識が進んでいることが、顕著に表れているため、このまま福祉支援の内容が充実していってほしいと思った。
  18. 地域包括支援センターについては他の授業でも学びましたが、こんなにも幅広いんだなと今日の講義を受けて感じました。地域子ども子育て支援事業では、利用者の悩みによって支援がかっわて細かい支援が受けられるのだと思いました.私は立正大学のベアリスにボランティアに行ったことがあり、広い遊び場でのびのびと遊べる環境がありこのような施設は現代にとても必要な場所なんだと思いました。他にも障害者、高齢者、貧困など様々な分野に対応する支援がありました。また、断らない支援というのは初めて聞いたのですが、このようなものがあるということは、断っていた現状があり社会福祉児湯議会で行っているのはどうなんだろうと感じました。
  19. 動画では、地域包括支援センターが病院の中にあったことがびっくりしました。一度やめたことが地域包括支援センターを通してまた始められることは高齢者にとってとてもうれしいことなのだと思いました。だからそのような支援があるのが素敵だと思いました。
  20. 参考動画を観て、生きていることが辛くなってしまっている人でも、地域包括支援センターがあることで気軽に相談出来たり、同じような悩みを持っている人同士で話したりする事も出来るので、こういう施設はとても重要だと感じました。
  21. 今回の講義では様々な相談援助機関の役割を学びました。その中で高齢福祉分野の地域包括支援センターの動画を視聴し、一番感じたことは認知度の低さです。若い人だけでなく、高齢の方も地域包括支援センターがどのような機関でどのような時に訪れる機関ということを知らない現状でした。自分の住んでいる市町村には必ず設置されているので、自治体ごとに地域包括支援センターの取り組みなどをお知らせすることが必要だと考えます。
  22. 動画であったように千歳市の市民病院に地域包括支援センターが設置されているということで、単体で設置されているよりは認知されやすいのではないかと思いました。このように設置されている場所も重要だと感じました。
  23. 動画を見て、地域包括支援センターには家族間の問題のみならず知人の問題についても相談を持ち掛ける人がいることを改めて知りました。
  24. この動画を見たことで、高齢者を救うのは地域包括支援センターだけではなく、地域の人々もその対象となると思いました。
  25. 地域の仕組みはそんなに単純なものではなく、いろいろなことが重なり合って成り立っていることがわかった。
  26. 私は介護施設などの現場で働く仕事よりも相談所で働きたいと考えていたので、今回の授業はとても参考になりました。地域包括支援センターは高齢者福祉論で習ったので知っていましたが、子ども家庭分野や障害分野はどんな所で行っているのか知らなかったので学べて良かったです。また、「断らない相談支援」は初めて私も聞いた時、当たり前だろうと思っていましたが断ってしまうことがあり、大事なことなのに委託されているという現状を知りました。相談機関があまり認知されてないということも含め様々な課題があるのだと学びました。実際に相談職がどのように活動しているのか参考動画を見て知ることができました。他の分野の動画も見たいです。
  27. 私たちは、「連携」と言う言葉を良い意味で解釈している。確かに、様々な団体が協力することで、クライアントを円滑にサポートできる面もあるが、連携することでの責任の薄さが顕在化してくる。責任転嫁のある連携ではなく、しっかり主体を定めた上での連携が必要であると考える。
  28. 要項と要綱の意味は同じであると思っていたので、今回知ることができてよかったです。様々な分野で様々な事業が考えられていることが分かりました。社会福祉計画論で先に学んだのは子ども家庭支援分野でありましたが、自治体は他の分野を同時並行で進めなければならないのは難しいことであると感じました。地域生活課題を相談援助のフローに乗せるためにはどの分野も重要であると感じました。貧困で悩む人は、他の人にも相談しにくい問題であると思うので貧困分野「生活困窮者自立支援制度」の自立相談支援事業の自治体が発行しているポスターは効率的で良いと感じました。
  29. 解決に向かわずに、放置されてしまうことにより仕組みがあっても無駄だと感じてしまい、本来援助出来た人を自殺や餓死、犯罪に追い詰めてしまうことも考えられると思いました。制度の狭間の人々への対応をどうするか、そもそも制度や仕組みはこれで良いのかというのを考える必要があると思います。国が会計、金銭面で煩雑化させてしまうのは市町村のアイデアを潰してしまっているようで本当にもったいないことだと感じました。私も、批判的に捉えて物事を考えられるようにしたいと思いました。
  30. 地域包括支援センターの動画を見て、どんな場所かをわかっていない人が多い事が驚きました。正直、私も祖父がお世話になるまで知りませんでした。成人していても知らないと思う人がここまで多いとは思いませんでした。地域包括支援センターの役割を、何となくでも知って貰えれば困り事が出来たときに行ってみようとなるかもしれないと思いました。
  31. どの地域においてもこどもや子育ての支援の政策はされているけれど、実際に満足度を高くしていくのは大変なのかなと思いました。
  32. 図を見てセーフティネットのように困っている人を支えるにはたくさん機関があるように見えましたがそれでも見落とされてしまうこともあるのはどこかがしっかり責任を持つことが大切だと思いました。
  33. 地域支援センターは動画に登場した秋保さんや他の利用者の心の支えになっていると思った。それと同時に、活動の認知があまりされていない印象を受けた。確かに利用者以外には認知されないのも不思議では無いが、活動内容からしてももう少し周囲に認知されても良い存在だと思った。
  34. 地域包括センターが思った以上に知られていないことに驚きました。高齢者が地域でもっと安心して暮らすことができるためにもっと多くの年代の人や地域に地域包括センターのことを理解する機会が欲しい
  35. 動画を最後に見て、地域包括支援センターが担っている役割や相談の範囲は広い上、それに助けられた方も多い反面、動画の最初の方で『地域包括支援センターを知っているか』という問いに、あまり知らないという声が多く一般の人にはあまり根付いて居ないというのが自分の中で強く印象にあります。
  36. 今回の授業は、一期で習ったミクロやマゾなど改めて復習することが出来た。このように学んだことをおさらいできることはとても良い事なのではないかと考える。
  37. 4回目の授業有難うございました。地域での問題、子育てや家庭での問題、高齢者や障害者の問題など多くの問題があり、その問題に対応する事業があることが分かりました。住んでいる中で問題は発生することですので、今後のためにも覚えていきたいと思いました。
  38. 市町村の包括的支援活動などについてよく理解することができた障害者総合支援法の給付・事業の中に相談支援があり、基本相談支援、地域相談支援、計画相談支援の3つがあることがわかった。
  39. 地域包括支援センターの動画をみて地域の実態を把握する仕組みや、社会福祉に関する相談窓口についてもっと情報を明確に分かりやすく全ての地域住民に知ってもらう必要があるのだと改めて感じた。「断らない相談支援」という言葉が印象に残ったがどんな相談でも受け止めることをしていかなければ地域住民は自治体に頼れず、人材不足にも繋がり地域で地域住民の生活を支えていくことはできない。そのための広報活動や情報発信の仕方を考えていくべきだと思った。
  40. 今回の授業のであった地域包括支援センターの動画を見て、簡単そうによろず屋と書いてあったがいろいろなことをしていくのはとても大変そうであると感じた。高齢者の対応の大変さは私も祖母がいるのでよくわかるが、それぞれこの人には何が必要であるかなどがしっかりと考えてその人に当てはめていくことの困難さがよくわかった。特に、高齢者が多い地域であればもっと必要となる場所であると思う。
  41. 相談援助のフロ-にのせた地域生活課題をすべて解決しようとしたら地域支援事業がパンクしてしまう。役所からの申請から住民の通報なども対応し切ろうとしたら、キリがないと感じた。
  42. 地域の課題を相談援助を用いることによって解決していくことについて知ることができました。先生の危惧している職員、学会、自治会の配慮や自覚があるか疑問であるということについて自分もそこは疑問だと感じた。いくら制度を整えようともその制度を提供する側の意識が低ければ全く意味がないのでやはり意識改革が必要と感じた。
  43. 今日の授業で個別ニーズの把握と相談援助機関の役割についてやりました。その中でも様々な相談窓口があることを知りました。なので次からもっと覚えられるように頑張ります。
  44. 地域包括支援センターの映像を見て思ったことがある。私自身がもしも社会福祉学部で無く、品川キャンパス所属の学生だった場合、「地域包括支援センターとは?」と聞かれたら「え?何?分からない」と答えるだろう。実際のところ今現在もどこにあるのかなど理解出来ていないというのが本音である。映像内に出てきた地域包括支援センターは、千歳市民病院内に完備されているということで「へ~!病院にもあるんだ!!」と思う自分にとって重要な映像であったと思った。
  45. それぞれの個別のニーズは多くあるがそれをひとつのもので対応して行くのは難しくそれに対応した支援方法があり支援政策があるため細かいニーズに答えていくためには潜在しているニーズ把握も重要になるため相談などできない人などの把握も重要であると感じた。
  46. 地域包括支援センターの動画を見てみて、地域包括支援センターは、なくてはならない存在だと思った。地域包括支援センターがあることで、小さなことで病院に行きづらかったり、悩みなどあれば気軽に相談ができるなど、一人暮らしで心配なところも、支援してもらえるなど、必要不可欠な存在だと思った。今は少なあと思うが、地域包括支援センターが増えていって欲しいと思う。
  47. 今回の動画をみて、今まで学んできた地域包括支援センターについて改めて復習をすることができた。家庭や地域などでも困っていることがあればなんでも相談でき、サポートまでしてくれる場所があり、誰にでも使う権利があることはとても心強く、生活していて安心できると感じた。これからさらに高齢社会になっていく日本では、今よりももっと質を向上していく必要が様々な福祉機関において求められると思う。
  48.  地元を離れて、息子さんの家に一緒に住むようになったこの方の話を観て、息子さんに毎日死にたいと言っていた人を変えた地域包括支援センターの仕事に興味を持ちました。医療の専門家と介護の専門家との連携をとり、退院後について話し合いをすることがあると知りました。金銭管理のできない人に成年後見制度を利用するとあり、このような仕事をしていると知ることができました。
  49. 私は福祉を学んでいるので地域包括支援センターと言われればわかりますが、今回の動画を観て、大人の方でも知らない人が多くいるように感じました。地域包括支援センターを必要とする人に対しての取り組み以外にも、地域に認知してもらう取り組みも考える必要があると思いました。
  50. 自分が考えておかしいと思うことはしっかりと自分の口からおかしいと言わなければ現状は変わらない、これは福祉の問題であっても同じ事なのだと理解できました。地域包括支援センターの介護の専門家や医療の専門家らと連携をし進める仕事の多さ、そして大切さをしることができました。
  51. 子ども支援分野の子ども子育て支援事業など、より個別のニーズに応えていくことについて学んだ。政策だけでは対応できないサービスなどを地域によってより柔軟に対応していくことが大切なんだとわかった。断らない相談支援は大切だと思ったが、イエスマンになりすぎたり、違うところにそれを求めてしまうのは懸念点だとかんじた。
  52. 自分の地域にもある地域包括支援センターやその他各種制度など、知っていても理解していなかったり、利用したことがないものがとても多いなと感じました。今は私自身が必要なくても、今後同居している祖母や両親、将来的には自分も利用することになると思います。その時に困らないように今からしっかりと理解し、社会人になってからよりよい生活環境を整備できるようにしていきたいなと思いました。
  53. 断らない相談援助を行っているのが社会福祉協議会というのは、少し疑問に思うべきところだと思った。行政から委託されている部分も多いとはいえ、あくまで民間の組織であるからだ。連携して行うのはよいが、責任があいまいになってしまうとどの支援も中途半端になりかねないので、きちんと決めておくことが必要だと感じた。
  54. 地域包括支援センターは大学に入って授業を受けるまで、名前だけ知ってる程度の認知しかなかったので、もっと周知されて行ってほしいなと思った。介護などでどこに相談したらいいのかわからないような悩みを抱えている人は多い。そういう人たちの助けになる場所だということを知ってもらえれば、行政はどんな問題を抱えているかがわかりやすかったり、住民は悩みを抱え込んで共倒れになるということが減ったりすると思うからだ。
  55. 地域包括センターの人が言っていた様に、なんでも相談する方が良いと感じました。それは、ケアプランセンターというのも一緒に併設されてる事もあり、多くの窓口や事務所もある為です。二つ目の動画で、連帯という名の無責任にならない様にする。という部分では、まさにその通りだと感じました。相談される側が的確なサポートをしないと、解決せずに一生を終えてしまうからです。今回も授業動画、字幕の修正、参考動画ありがとうございました。
  56. 地域福祉でいろいろな施設と連携をとることは必要になってくるが連携という名の無責任になってはいけないと強く感じた
  57. 地域子ども・子育て支援事業や相談支援事業や地域支援事業などさまざまなことが学べた内容でした。地域でどのようなのような活動をしているかということが詳しく知ることが出来たので、イメージしやすかったです。福祉の制度がどんどん変わっていくので、制度を理解して勉強していきたいと思います。
  58. 断らない相談支援について、私の母が地元の社会福祉協議会に勤めているのですが、問題となっていることをより詳しく聞けたらなと思いました。
  59. 今日の授業では、地域の相談窓口について学びました。地域の課題や、ニーズが様々あるなかで相談をする上で、何が原因で課題やニーズが生まれるかを知ることが大事だと思います。例えば、保育園には入れない子どもの親が相談に来ますが、その原因は保育士不足など様々あると思います。このように様々な種類の相談が来て、援助を必要としているので相談員はとても大変だと思いました。
  60. 今回の講義では生活課題を相談援助のフローに乗せるということが印象に残った。様々なフローがある中でそこから溢れないようにサポートしていくには何が重要かを考えていきたいと思う。また自治体や事業所などと連携を取り合ってより良い支援をしていくことが出来たらいいと感じた。
  61. 貧困分野の自立支援制度は、様々なニーズに合わせ制度が存在している事を学びました。今の日本は制度は充実しているが、その制度の存在を知らない人や上手に活用できてない人も一定数いるのでは無いか、と感じました。また受給や申請する事に抵抗を感じている人が多くいる、と言うことも他の授業で学んだので、心のハードルを如何に低くするかというのも解決すべき問題だと思いました。
  62. 今回の授業では個別ニーズの把握と相談援助機関の役割について学んだ。地域の仕組みを作るためには地域で生活課題を抱えている人を支援の漏れがないようにする必要がある。住民の抱える悩みをニーズとしてとらえ市町村が主体となって専門機関・施設と結び付けるなどの支援を行い問題の解決を目指す必要があると思った。子ども・高齢・障害・貧困分野の問題を解決するために地域として包括支援を行っていけるように検討会などで共通の考えを共有しあうなどして支援体制の構築を図る必要があると思った。動画の地域包括センターでは医療や介護の機関と連携し支援を行っていた。活動に対して住民からの認知度が低いことも取り上げられていて住民に認知され利用しやすくしていく必要があると思った。
  63. 地域の生活課題は、住民に一番身近な存在である自治体の地域包括支援センターが状況を把握しやすいので、社会福祉協議会に責任を押し付けず、情報を交換し合い、連携することで課題解決に向かうのだと思いました。参考動画をみて、地域包括支援センターの存在はなんとなく知っていても、具体的に何を行っているのか理解している人は少ないことがわかりました。地域包括支援センターの役割や業務内容を住民に知ってもらうことで、問題の悪化を防ぐことができると思いました。
  64. 地域福祉はどの分野よりも多くの資源との連携が重要であり、また多岐にわたる分野への支援を行っているため、各連携先で何を担当するのか、責任の分散などの仕組みをしっかりしておくことが大切だと感じた
  65.  今回の講義で、個別ニーズの把握と相談援助機関の役割について学んだ。様々な社会福祉分野の相談窓口があることを知り、 個別ニーズに応えられる相談援助機関の必要性を改めて感じた。だが、そのような機関を設置していても多くの地域生活課題、仕組みの課題があることを理解した。国が地域生活課題を相談援助のフローに乗せる仕組みを整備するなど、地域全体で積極的な援助や共有などを行うことが求められると感じた。
  66. 私は今まで、決められたことで間違いだと思う事柄に対して、何も変わらないとわかっていても逃避してきていた。だが、これからは発言や行動で示していきたいと思う。
  67. 地域包括支援センターの認知があまり進んでいないことはかなり感じていました。家庭でも、そういった支援をうけるような状態に至ってから、サポートを行ってくれる存在を知り、なってからでは遅いということに気が付きました。認知が広がれば広がるだけ助かる人が増えることが分かっているので、あらゆるメディアで取り上げるべきであると思いました。
  68. 要綱と要項の違いについて自分自身もよくわからない部分があったが、それをかみ砕いて解説してくださりとても分かりやすかった。第一期の講義内容も踏まえたうえで個別のニーズに対して社会福祉事業者たちがどのようにかかわっていくのが正解に近いのかをしっかりと把握したうえで理解を深めることが出来た
  69. 今回の授業の参考動画を見て、地域包括支援センターについて改めてどういった場所なのかを一部だけれど知りました。この授業や他の授業でも何回か出でくる場所ですが、まだピンとこない部分もあるのでもっと具体的に調べてみたいと思います。
  70. 今回の参考動画を見て、地域包括支援センターはまだ認知が低く名前は知っていてもその仕事内容までは知らないという人がいるということを知ることが出来た。こういった人が地域福祉に関心を持つようになればつながりをもっと深めることが出来るのではないかと考えた。
  71. 今回の授業では、地域福祉のつながりについてを深く掘り下げていくような内容になっていました。まず、相談援助に対する役割や、その窓口の種類に対してのことに触れました。その相談援助の中で、地域課題をフローに落とし込むことが重要であり、これが行われないと円滑な関係性を築けない可能性があるということに気づきました。
  72. また、新井先生が危惧しているとおっしゃっていた、断らない相談援助を行わせることがあるという事案について、私もそれを問題であると感じました。相談援助とはいえ、クライエントに対して虚偽を伝える可能性があることは否定できません。これをどのように解決していくのかが重要であり、私は、利用者本位をもう一度考え直す必要があると感じています。
  73. 今回の講義では、地域生活課題を相談援助のフローに乗せることの重要さを子ども・家庭分野や障害福祉分野などの例を見ながら学べた。新井の危惧にあった、十分な配慮や自覚があるのか、という点においては、地域住民の生存にかかわる業務に携わっているため、当然持たなければならないはずなので、ないのではという懸念があること自体が間違っているともいえる。しかし、ないとも見える場面があるため、早急になくしていかなければならない。
  74. 多くの人のすべてのニーズに合わせたサービスを展開しようとするとやはり、人の数や知識などが必要になると思う。そこで委託などほかの人に任せると、そのサービスの質が下がってしまうのではないかというのが危惧されていることだと思う。ただ人を増やせばいいという問題でもないでまずは、サービスをする側の個人の意識の差なのではないかと感じた。
  75. 「断らない相談支援」を自治体が社会福祉協議会に委託していることが必ずしも良いことではないということが分かった。委託によって安く切り下げられるという理由だけで委託することを選択することは良くないと思った。
  76. 地域包括支援センターの動画を見て、今まで地域包括支援センターの名前こそは知っていたが肝心の業務内容までは理解できていなかったので今回具体的に理解できました。
  77. 断らない相談支援=地域生活課題を相談援助のフローに乗せることしかし、社会福祉協議会に任せきりにしてしまう自治体があるなど、連携という言葉に甘えて他力本願になってしまっている問題もある  ということを理解した。また子供家庭支援分野について、母が働いている私立の保育園では未就園児親子を対象とした「子育て出張ひろば」が今年の6月から始まっているが、これも地域福祉に当てはまるのか 保育園の広告なだけなのか疑問に思った。
  78. いろんな支援制度があるということをその地域の住民に知ってるどうかが一番大事だと思った。相談援助のフローからこぼれ落ちる人たちは、本当に、誰かが気づかないと、生きていけないんだと改めて思った。
  79. 分野ごとの政策や対応が規定されていて、それに基づいた対応がなされていると感じた。反してその枠から外れた物への対応はどうしていくのかが気になった。地域福祉の制度を充実させるということは重要だが、それ以上に制度を必要としている人を見つけることも大切だと感じた。また断らない支援という意見に対して、断らないということは利用者にとっては有用だが、職員全般の負担が増えると思う。
  80. 地域包括支援センターの活動内容を改めて理解できたと思います。支援の線引きをしなければ職員さんの負担が大きくなってしまうが、狭間の支援を必要とする人が存在するのでこれからも課題として考えていかなければならないと思いました。
  81. 地域包括については、高齢者分野でも自分の自治体について学びました。その中でも、地域包括はとても地域の高齢者一人一人の一番近い場所で働ける場所だなと感じます。その分他の職種との連携もとても大切だということも実感しました。
  82. 高齢者が増えているので、地域から支援する自治会が少ないため、高齢者としては不便な生活している人が多いと考える。そうならないように、地域と地域包括支援センターと連携する必要があると思う。それが地域福祉の最大の課題である。
  83. 今回の授業で1番興味を持ったのは「要項」と「要綱」の意味についてです。過去にも他の授業でこのことをやったのですが、知っている内容とは変わっていてすごく関心を持ちました。
  84. アセスメント⇒ニーズ把握⇒プランニング⇒援助の実施⇒評価・モニタリングのサイクルに乗せると聞き、今まで乗ってる人のことしか考えてない自分がいたことにきづきました。相談支援を民間に任せるというのが、利益などを優先してしまうから「断らない」という当たり前の言葉がついたのかなと思いました。
  85. 生活困窮自立支援制度には、様々な種類があり、本人の状況次第で応じることができるのでとても便利だなと思った。
  86. 今回の講義での結果は生活課題をフローにのせること。地域包括センターは思ったより知られておらず、相談にくるクライアントは自分と同じ境遇の人間と生活できる環境を求めていることがわかった。
  87. 子育てや、子どもに対しての社会福祉の事業を発展させる事は、自分の中でとても大事だと思います。
  88. これから、日本を発展させていくのは今の子どもだと思うので今の子どもに環境の良い場所を作ってあげていくことが、社会福祉として大事な事だと思っています
  89. 社会福祉協議会含め、地域包括支援センターなど、私の両親も聞いたことがないと言っていたくらいなので、知名度の低さがかなり活動に影響を及ぼしていると考えられます。また、家計の相談や、バリアフリー家屋への改築など、地域包括支援センターを通して、利用できる制度もたくさんあると思うので、認知度を上げるべきと思いました。また、国の制度が悪影響を及ぼし、創意工夫の行えない状況を作り出しているというところからも、行政に頼る公務というもののわずらわしさがあり、そこが一般大衆にも合わないのではないのかなと思いました。
  90. アセスメント→ニーズ把握→プランニング→援助の実施→評価→モニタリングという一連のサイクル、相談援助のフローに乗せるという事を学んだ。「連携」というのは一歩間違えれば「無責任体制」になるということを学んだ
  91. 地域包括支援センターがあることによって老人などに居場所ができるといったメリットがあることが分かりました。自分の叔母を含めて高齢者は仕事などがないため毎日をただのんびり過ごすだけといった状況になっていると思います。そういった状態の方々を外に連れ出すにはきっかけが必要になってくると思います。そういった面で情報交換やコミュニケーションが取れるセンターは重要な役割になっていると思います。
  92. 社会福祉の相談援助ができる場所は、こんなにあるんだと驚いた。本当に困っている人が、相談に乗ってもらえる場所を作っていくことはとても重要なことだと私は思う。高齢者や障害を持っている方に限らず、子育て世代や貧困に苦しんでいる人たちが一人でも救われるような社会にするために様々な機関が連携していかなければならないと感じた。
  93. 地域包括支援センターの役割は、多岐にわたりその地域に住んでいる人々の生活を見守り、そして支えていることを知りました。また、人々のサポートには、医療従事者や社会福祉士、ケアマネージャーなど様々な人がチームになっていて、連携が必要であると学びました。将来、私もこのチームの一員になって誰かをサポートできるようになれるよう頑張りたいです。
  94. 断らない相談支援に触れられていたのを確認しました。授業とは少し趣旨が違うかもしれませんが、私はこれに似たようなことを聞くたびに過去に凍死した姉妹のことを思い出してしまいます。また、フロー(零れ落ちてしまう人たち)ともありましたが、地域のサービスを必要としている人たちに必要なサービスがきちんと行き届いているのか、見逃してしまっていないか。そういった目線を養い、小さなSOSにも気付けるような人材になりたいと感じました。
  95. 先生のおっしゃる通り「断らない相談支援」ではなく、相談支援とはそもそも断らないということだと思いました。相談所のフローに乗せることは難しいと分かり、埋もれてしまうことがないようにするにはしっかりニーズを確認していくことだと思いました。動画を視聴して地域包括支援センターとは、地域に馴染めるようにまた繋がれるようにしていく大事な支援員であると改めて分かりました。
  96. 連携という名の無責任状態にならないようにして誰が責任を取るのか決めるようにするのは複数人で物事を円滑に進めるには必要なことだと感じた。社会福祉の相談窓口も種類が沢山あり参考動画にもあったような相談者に寄り添う姿勢は大切だと感じた。
  97. 地域包括センターはとても介護、医療、福祉において重要であると言われていて確かにと納得はしたもののそれが世間に認知されていないということが問題であると思いました。
  98. 動画を見て地域の人々へのインタビューでほぼ全員が地域包括支援センターについて分からないといっていた事からこう考えました。生活に困った人がもっとサービスを使いやすくする為に地域包括支援センターとしての知名度を上げていくべきではないのかと考えました
  99. 人によって症状もバラバラで利用したい制度も全く違うので地域包括支援センターを利用することでその人に合った制度に結び付けられる点がとてもいいと思った。チームで1人を支えているという言葉があったが肩車社会になっていくのでどう維持できるのか心配だ。
  100. 福祉に関する相談や、介護の相談などは、あまり人に話せなかったりするものだと思うので、困ったときには、地域包括支援センターを気軽に利用することができるように、地域包括センターの役割がどのようなものなのか、もっと沢山の人に広まればいいなと思いました。
  101. 問題を抱えていても、我慢してしまう人や、相談できる人がいない人などは、私の周りにもたくさんいる可能性があるという事を感じた。そのような人達が、我慢せずに、気軽に相談できる場所や窓口を作るだけではなく、近隣住民や自治会、様々な専門機関が連携し、情報提供を受ける事で、これまで気付かれなかった生活課題をフローに乗せていくことが出来るので、問題に積極的にアプローチをしていくことが大切だと分かった。また、委託が全て良いというわけではない事が分かった。私も、言われたことにただ従うのではなく、批判的に考えみて、地域住民や利用者さんのためにも、おかしいと思った事はおかしいと言えるようになろうと思った。
  102. 今回は個別ニーズの把握と相談援助機関の役割りについて学習しました。私の地元である群馬県では、生活に困窮している方の支援・DV・医療と健康など、さまざまな相談窓口が各地に存在していることがわかりました。
  103. 個人を対象とするものだけでなく、中小企業・小規模事業者を対象とした、「群馬県よろず支援拠点」というものもありました。そのHPを見てみると、紹介文に「私たちは事業者さんの応援団です!」「私たちの活動のベースは『愛』なのです!」「私たちは皆さんと共に成果を目指します!」という心強い文がありました。
  104. 何か困難を抱えているとき、どこに相談したら解決できるのか、どこに申請したら補助金や助成金を受け取れるのか、広めていく必要があると思いました。
  105. 断らない相談支援のとこで、断り、意見を言うことと言っていたが、それは日常生活にも通じるなと感じた。私も、部活の中で先輩指導された時に明らかに違うとわかっていても、違うということができず受け入れてしまった。このようなことも福祉仕事に関係なく、社会に出た際も必要であるため、言える勇気をつけなければいけないと感じた。
  106. 断らない相談支援は大事だが、相談支援は断らないことが前提だと思うので私もおかしいと思った。相談支援の質をいくら高めたとしてもを断ってしまっては意味がなくなってしまい、相談支援のフローから漏れている人が出てきてしまう。責任をしっかり持って相談支援してもらいたい。
  107. 地域の生活課題を解決するにはその地域にある様々の種類の施設の協力が必要だし、もちろん地域住民が問題として自覚していなければならない。しかし、住民よりも相談に乗るであろう施設で働く人たちに解決しようとする意思がなければ相談しても埋もれたままになってしまうと思う。福祉は一人一人の感性で大きく変わってくるものが多くあるので気持ちの面にも目を向けたい。
  108. 社会福祉計画論で子ども・子育て事業計画について調べましたが、今回の授業を通してそのほかの事業計画についての概要とそれぞれの相談機関のことについて先生の見解、危惧していることなどを交え、とてもよくわかりました。
  109. 地域包括センターは名前を知っているが活動内容を知っている人は少ないと感じたので、もっとたくさんの年齢層の方々に地域包括センターについて詳しく知ってもらうことが今後大切なのではないかと思った。
  110. 働き始めた時に、なんでも聞き入れてしまうのではなく、おかしいことはおかしいと言えるようになりたいと感じました!
  111. 地域生活課題を相談援助のフローに乗せるというのは私が社会福祉を学ぼうと思った理由である、社会福祉は様々な知識が必要でありなお且つ、様々な知識に触れられるものであるという私の考えの元になるので興味を持って授業を受けることができた。
  112. 地域包括センターのことをほとんど知らなかったので、こんなに地域のためになる施設があることに少し驚いた。こういうボランティアのような福祉的な施設があるのは素晴らしいなと思った。
  113. 新井先生の危惧である、「断らない相談支援」を、社会福祉協議会に行わせる自治体があることや、すでに「生活困窮者自立支援制度」について、社会福祉協議会に委託しているところがある。などについてなるほどなと学ぶことができました。
  114. 福祉職と言う行政や多職種との連携が重要な職業で、それぞれが責任を負っている。しかし断らない相談支援などで、「委託」という言葉の二面性に課題があると感じた。責任や業務を擦り付けるのではなく、それぞれが責任感や使命感を持って支援していかなければならないと思う。実習で施設に配属された際はそういったことも意識したいと思った。
  115. 新井先生の危惧について、確かに、社会福祉協議会ならなんとかできるのではないかというような考えを持っているのではないかという市役所の職員、市議会議員、地域包括支援センターの職員が実習先にも少なからずいたのではないかと感じました。委託された事業についての予算や継続の危機などを社会福祉協議会が伝えても、市役所ではあまり重くとらえてもらえないということもありました。地域福祉で連携をするにはそれぞれの機関が、地域に住む人の課題を自分事としてとらえることが必要ではないかと感じました。

 

2020地域福祉論Ⅱ③

  1. 日本における地域福祉の発展過程についてよく分かった。地域福祉胎動期についてがとても印象的だった。高度経済成長において、産業構造の大きな変化や人口、家族形態の変化などが見られてその後の時代の地域福祉の成立に影響を与えているということが理解できた。
  2. 前期と同様、靴磨きの子どもの漫画が流れた瞬間、「うお~!!!」となりました。(佐渡おけさに反応しました)また参考動画にて今回も古い映像を見たが、貴重な映像を視聴出来て良かったと思います。
  3. 今日の講義を聞いただけでも、日本の包括問題は多く上がれると思います。その中でなにを優先して、どう改善するのかが問題になってくると思いました。
  4.  戦争で親をなくした子どもが餓死してしまうような状況が全国で起こっていたことが分かった。お金もなく、食べ物もないような状況で生きていくことは、とても大変であったと思う。戦争時の様子を描いている漫画やアニメは多くあるので、見て当時の様子を深く知りたいと思った。
  5. 高度経済成長によって、産業構造が変化してしまったことが分かった。高度経済成長は、良い面と悪い面があると思う。共同体が衰退してしまったことは、コミュニティ問題につながり、地域のつながりがなくなってしまうことなので、とても辛いものであると思った。コミュニティで暮らすことは、地域福祉を壊さないためにも必要であると感じた。
  6. 自己決定ができるということが自立には必要であるということが分かった。人は誰しも自己決定をしながら生きていく権利があると思うので、自立生活運動は重要なものであると感じる。
  7. 1998年特定非営利活動促進法は、多様な主体の参入促進として位置付けられていることが分かった。制度の谷間にいる住民の支援は今も行えてはいないと思う。
  8. 高齢者施設は、生活の場としての機能と役割を視野にいれて設計していたことが今でも続いているということが良いことであると思った。
  9. はだしのゲン読んだことありますが、歴史的背景から、その時代の福祉の現状など考えて読んだことがなかったので盲点でした。
  10. 参考動画を見て、この敗戦をきっかけに生活保護や老人福祉が徐々に本格的になっていき、老人ホームなどが形成されていく過程を見ると、人は大きな打撃を受けないと奉仕に関する行動を起こすことは難しいと感じ、少し悲しくなった。
  11. 様々な福祉の法律の中でどうして児童福祉法が1番最初に来たのかが今回の授業で分かり、理解することが出来ました。私も小学校の頃少々ですがはだしのゲンを見たことがありましたが、それが地域福祉の背景になっているとは想像していませんでした。
  12. 戦争が終わった後社会福祉関連法の施行がされて孤児などの弱者に対する扱いは変わっていったけれど、法整備される前の扱いはほんとにこんなことが日本にあったのかと疑われるくらい悲惨なものでした
  13. 社会福祉を国にすべて任せるっていうのも難しいし、国と国民(住民)がともに作りあっていってこその社会福祉だよなと思いました。
  14. 1973年から急速に発展したり2000年に地域福祉の増進が明記されるなど地域福祉がどうやって発展したのか歴史とともに学ぶことができた。動画ではホームヘルパーや特別養護老人ホームの礎となるものを知ることができた。
  15. はだしのゲンを見ると、本当に当時の家族を失った子どもたちは大人が勝手に戦争を始めて自分たちはそれに巻き込まれただけなのに、あたかも犯罪者みたいに強制的に収容されるなんてたまったもんじゃなかっただろうと思えてしまう。また最近障害児の数が増加傾向にあることから将来的に障害者の総数が増えることを考えると、やはり地域福祉を増進して行くことは必要不可欠だと思った。
  16. 授業お疲れ様でした。今回は地域福祉の発展の過程について学びました。法律が少しづつ整備されていく中で地域福祉が推進していく過程を知ることが出来て良かったです。戦後は食べるものに困っていた人が多く、実際に私の曽祖母、曽祖父も戦後の大変さをいつも語っていました。しかしそういった世の中だったからこそ、人々は社会福祉事業法のような福祉サービスを充実をさせていくことが大切という認識になったのだと思います。また参考動画で上田市社会福祉協議会の竹内さんが、民生委員の方を通して支えあうことの大切さを学んだと言っていました。大変な社会だったからこそ、当時の人々は助け合うことの大切さについて理解していたのだと思いました。制度が発展していく中で、制度のはざまで困っている人々や、取り残された地域住民の課題がでてきました。こういった課題を解決していくことがこれからは求められるのだと思います。
  17. 参考動画を見て、戦争に負けて衣食住がままならない中で、介護サービスが先駆けとなったことに関心を持ちました。国民にとってこの戦争というのは絶対に忘れてはならないことだと感じました。
  18. 本日の授業では戦後の社会福祉の発展について学んだ。社会福祉事業法が成立したことが共同募金や社会福祉協議会の設置に繋がったのでとても重要である。高度経済成長期の最中には様々な社会福祉の問題が顕在化され、特に住民主体の活動が活発になりコミュニティケアの重要性が高まった。現在は住民任せになってしまっている地域の問題もあると思うので、国や自治体がやるべきこと、地域でできることの線引きをはっきりさせるだと思う。
  19. 日本における地域福祉の発展過程ということで今回の授業では戦後の日本での社会福祉がどのように発展していったのかを学んでいきました。1期の時のように漫画での例えや写真などを用いてわかりやすく説明されていたのでわかりやすかったです。また、年代別に分けることによってどのように変化していったのかもわかりやすかった。
  20. 本日の授業もありがとうございました。動画で確かな支えを必要とする多くの人々がいることを知り、お世話をする人の笑顔はお世話される人にとって大いなる励みになるんだなと分かった。また戦争の写真を見て、ゴミ捨て場をあさる少年の姿は何とも言えないなと思い、とにかく今の自分の生活に感謝しなければならないなと思った。昔の人が気づいてくれた平和を無駄にしないようにしないといけないなと思った。
  21. 一番初めの背景で、ちょうど一年前の台風被害を思い出した。私の家も都幾川の近くだったので大変であった。幸いなことに家は浸水等の被害はなかった。今年はこのようなことがないといいですよね。今回の授業では、戦後と同時に社会福祉の様々な枠組みが形成されていったということに社会福祉は多くの歴史があり、社会福祉六法などの色々な法律や制度が出てきたことと感じた。また、地域福祉の発展過程で色々な細かい機関や施設などがあることがわかった。参考動画で長野県の上田市はホームヘルパーの発祥の地であることに驚いた。このような一人の献身的な活動でたくさんの人を助けることができることはとても素晴らしいことで、kさんは偉大であると感じた。やはり、福祉はなくてはならない大切なものである。
  22. きょうは、はだしのゲンのシーンもあり戦争についての話も聞くことができました。参考動画の方にあった、日本人の寿命が少しずつ伸びていると言うのにも驚きました!
  23. 今日の講義の参考動画で、介護サービスができた歴史の動画を見たのですが、現代は福祉サービスが発展して様々な制度ができていますが、昔は制度とかがなく悲惨な状態だったとありましたが、段々と現代で言う特別養護老人ホームのようなものが作られていたり、ホームヘルパーも少ない人数からどんどん増えていき、昔もそのようなのがあったのが驚きました。昔も今も高齢者へのサービスを作ろうという姿勢は変わっていなくて、どんどん進化していってるんだなと動画を見て感じました。
  24. 戦後の疲弊期に社会福祉の基礎が作り上げられたことがよく理解できた。戦争に敗北したことがきっかけにしっかりとした社会福祉が築いたことを考えると、もし仮に戦争に勝利していたとして、今日の社会福祉はなかったと思う。今でも進行形で発達しているので、恩恵を預かりつつ、今後の社会福祉を考えていかなければと感じた。
  25. 戦後では、非人道的な行為が正当化されていたが、これらを一変させた大きな要因が社会福祉であると考える。医療だけでは、身体的なサポートはできたとしても、その後の生活や心の問題には及ばない。福祉は、あらゆる生活に関わる事象を多角的に判断できる。このことが、医療では補えない部分を補ってきたのではないかと思う。これは、コロナウイルス下にある現在でも変わらないと考える。
  26. 終戦後に戦争孤児を救済する制度や法律が早急に整備されなかったことが、今でも疑問に思っています。今やっている朝ドラ「エール」にも戦争孤児の描写があったのですが、子どものことを見たり守ったりする余裕やお金がなかったことが、一因なのかなと思っています。子どもに対する福祉的支援が足りないのは現在でも変わりないので、やはり子どもに関する福祉というのは自助や共助でやれ、という古臭い考えがまだ社会に染みついているのかなと感じました。
  27. 私も先生と同じで「すべて公的サービスで対応することは不可能」という言葉は反対である。確かに、すべて公助は非現実的なことでありそれこそ理想になってしまうため、この報告書の方が現実的であるだろう。しかし、「まずは自助の辺りでどうにかしてよ」と言われているようで、そのようになってしまえば、なんのために助けの声をあげたのか分からなくなってしまうと考えたからだ。
  28. 戦争終結後から日本の社会福祉は発展していったことが分かりました。地域で一人暮らしをしている高齢者や一人で子育てをしている人が取り残されないような取り組みの活性化がさらに進めばいいなと思いました。
  29. 参考動画に出てきたララ物資というものは戦争がもっと長引いた場合の貯蓄であったような気がした。自分の食料もままならないのに他の人のために自分で作った野菜や米といった食料を提供していたと思うと戦後の日本には福祉の心が溢れていたのだと感じた。
  30. 最低限の内容は理解できたと思いますちょうど戦後と重なった地域福祉準備期間の進展、地域福祉発展期に至るまでを理解出来た。「戦後の苦しい生活の中でこれが発足した」というように「○○の時期には○○」と関連させて覚えるのが良いなと思った。「孤独死」などが度々話題になる中、取り残された地域住民の問題がどう進展するのか今後も注目したい。
  31. 現在の地域福祉の取り組みの原点が戦前にあったということを改めて確認することができました。また、地域福祉の新たな課題を理解することができ、これからの地域福祉の取り組みをどうしていくべきなのかを考えたいと強く思いました。
  32. 都市が発展するにつれて生活の課題が増えていく中で、住民たちが自分たちで活動して改善していくという行動から現在の地域福祉につながっているのではないかと感じた。活動から法整備へとつながるというのは、その活動の重要性が認められたことにもつながるのではないかと思った。
  33. 福祉事務所が独立した建物だと思っていました。市役所や区役所に行く際に、フロアマップを見たり探してみたいと思います。終戦により、司令としてSCAPIN775であることが驚きました。
  34. はだしのゲンは小学生の時に、少しだけ見る機会がありましたが怖くて見ることが出来ませんでした。戦争に関する知識が、中学歴史程度で大半が抜け落ちてしまってるので今度読んでみようと思いました。終戦していて、日本が戦争をしていない世の中が当たり前ではないという事を他国の情勢や歴史を学んで感じていく必要があると感じました。一部の大人が起こしている戦争であり子供には罪がないのに浮浪児狩りとして物のように扱うのは本当にこれから先繰り返してはならないともいます。戦争が無ければこのような事は起こらなかったとも考えられるので、戦争で失われてしまった命、建物、物に加えて、生き残った人、特に弱い立場の人の日常生活にも着目しなければならないと思います。精神薄弱者福祉法という、今考えるとどうしてそんな名前にしたんだと考える人もいるかもしれませんが、その仕組みが必要だと考えて出来たからこそ、この名前はおかしいという議論に踏み切れたのだと感じました。これからも、問題提起をして1つ1つ改善していけたらいいと思いました。 
  35. 高度経済成長期は、経済という側面だけではなく家族形態の変化、農村の過疎、共同活動の衰退が起こったことが分かりました。生活が急激な変化したと思います。私の街にはまだコミュニティセンターという名前でありました。
  36. 制度の溝にはまってしまう人を公的サービスを受けることが出来なくて困ってしまう仕組みをなくしていく必要があると思いました。公助の基盤が整ってからこそ、共助が成り立ち、自助ができるのだと思います。多様なニーズを全て対応する事は現実的に不可能かもしれませんが、適切ではないと言うのは変であると思います。自助や共助には限界があるということを改めて共有していかなければならないと思いました。  
  37. 戦後の歴史の動画を見て、ララ物資というもので今で言う災害が起きた時に送られるようなものなのかなと思いました。上田市は歴史で有名だけど、ホームヘルパー発祥ということてま初めて知りました。元々、共助を意識していたことはさごい事であると感じます。当時は、有料でも画期的であったと思います。
  38. 日本の高齢者のために、ここまで協力してくれて特養が作られたのは本当に有難い事であります。寝たきりの高齢者のケアは、老夫婦だったら尚更難しいと思いました。
  39. 今まで習ってきた単語が多く出てきて、その習ってきたことはいつからなのか、またそれは準備期、胎動期、定礎期のうちいつのことなのか学ぶことができました。近年のことはイメージもしやすく、ほかの教科で習っていたりして理解しやすかったのですが、戦後すぐのことは、習ったけどあまり覚えていなかったりして難しかったです 。まずは全体の流れを理解するよう努めようと思います。参考動画は、青い鳥のような存在のKさんや、特別養護老人ホームの元となった事業を知り、学ぶことができて参考になりました。
  40. 現在の社会福祉関連の体制や考え方が認知されるまでかなり時間がかかったという印象を受けた。前期の授業で少し学んだが、胎動期時代の動画を見てみると障害者側の言い分も正しく聞こえるが、健常者側の言い分も正しく聞こえることもあり、このバランスをとるのに長い年月が必要だったということが理解できた。
  41. 動画の最後にあった、いい湯だなのように、車椅子でも使えるようなご高齢野方向けの、お風呂等開発されていったとは思いますが、その当時の障害者のかたへの偏見や、扱い等を考えると、時代は代わり、教育や、他人との関わりが減った(興味がない)などもあり、随分と変わったなと思いました。
  42. 日本における地域福祉の発展過程では地域福祉準備期から始まり、地域福祉胎動期、地域福祉定礎期、地域福祉発展期と呼ばれている事が適切な名付けだなっと思った。時代の流れと共に様々なニーズや課題が生み出され、解決に向けて取り組んでいるのが当たり前の事ながらすごいと思った。新たな課題を見つけ、解決の手伝いができる立場に私も就きたいと思った。
  43. 今日授業でやった、戦争が終わったその後のことで自分が知っていたことと違う内容が出てきていてどちらが正しいのか疑問に思い自主的に調べてみました。結果両方正しかったです。今後も自分の知っていると思っていたことでも実際は違うこともあると思うので引き続きこの授業でしっかりと学んで行けたらいいなと思います。
  44. はだしのげんの漫画を1期でも少し紹介されましたが、印象にとても残りました。この授業で取り上げられるまで名前は知ってましたが、物語は全く知りませんでした。戦後、靴磨きで生計を立てる子供が街にいて、げんはその子供達の売り上げがあがるよう客呼びをしたという少しだけの紹介でしたが、とても興味がわきました。どうして、浮浪児を食べ物もろくにない収容所に入れようとなったのか気になりました。図書館にあれば借りてみようと思います。そして、戦争で親を亡くしてしまった子供が沢山いて、浮浪児のために1947年児童福祉法ができたという歴史を知ることができました。
  45. 参考動画で衣食住がない状況にあるのが今では考えのないようなことですし、はだしのゲンを小学校の頃見たことがあり、その時は学校に漫画が置いてあるから見ていたというだけの理由だったのですが今考え直すととても心が痛い漫画であり、戦争の怖さがひしひしと伝わってくるものでした。
  46. 戦後から今に至るまでの福祉サービスの発展がわかった。参考動画でも紹介されていたが、先駆けは、地域住民の助け合いというのがすごいと思った。自分の地域のコミュニティセンターや福祉サービスの歴史も調べてみようと思った。
  47. 先日、「健康で文化的な最低限度の生活」という漫画を読んだばかりなのでタイムリーな気がしました。はだしのゲンは読んだことがないので読みたいと思います。
  48. 現代では、私が住んでいる田舎でも地域のつながりは希薄になってしまっていることが昔の日本と違い、寂しく感じてしまうことが多々あります。さらに私の住んでいる家の周辺住民は高齢者が多いので、何かあったときに発見が遅れてしまうことも懸念の一つであります。なのでせめて私ができる範囲で周辺住民とつながりを持っていこうと思いました。
  49. 福祉が変わっていったのは、主に戦後であることが分かった。戦争は多くの命を奪った悲惨な出来事である。その一方で日本が成長するための大きなきっかけでもあったと感じる。
  50. はだしのゲンのシーンを見たり火垂るの墓を思い出して、このような不幸な児童は決してだしてはいけないと思った。こういったことが2度と起きないようにこの制度を人々に守っていってほしいし、自分もこどもや弱い立場にある人には優しくしていきたいと思った。
  51. 地域福祉について自分が持っているイメージとしては歴史がそれほど深いわけではなく比較的新しい取り組みだと思っていましたがそんなことはなく、そこそこ昔から取り組みとしてあったことに驚きました。また自分も知らず知らずのうちに赤い羽根募金等を通して地域福祉に対して触れられていたんだなと感じました。
  52. 戦後からGHQ指令のもと社会保障が発展してきていまにつながるような社会保障が生まれていって地域福祉が発展していったことが理解できた。また制度の間などに取り残されている取り残された住民に対する支援の在り方を考えることが今後の課題であることも理解できた。
  53. 日本における地域福祉の発展過程がわかりました。1973年が福祉元年でそこから発展。自助努力や家族、地域福祉な連帯などがあり、効率良い福祉サービスができるように地域での連携を強めて言ったことがわかりました。在宅福祉サービスの提供も考えられていてさまざまな機関がニーズに応じて供給体制を提案していることがわかりました。
  54. 動画の①、終戦のころの日本については高校の授業やテレビでも取り上げられているため知っていますが、本当に悲惨で考えるたびに心が痛みます。そして1973年、先生と私の両親が同い年だということにびっくりしたと同時に、福祉元年ということでここから暮らしやすい日本が作られていくんだと思いました。
  55. 戦後に開設した闇市では、餓死している子供がたくさんいて、本当に気の毒だと思いました。あの時代では、福祉制度がなかったので、亡くなっている人が多かったです。
  56.  今回の講義では、戦後の時代でもある地域福祉準備期について学んだ。この時期に社会福祉事業法が形成されていったと理解した。また、地域福祉定礎期になり、法律だけでなく、営利活動・非営利活動などによる福祉サービス提供が促進したと理解した。
  57. 私は今まで、戦後に生活保護が整備されているということだけを理解しており、なぜ戦後に重要視されてきたのか、背景を理解していなかった。だが、戦災孤児や戦争被害による身体障害など国民の生活が大変になる出来事だったのだと強く感じ、現代の社会福祉だけでなく、歴史から見た社会福祉を理解することで、より必要な存在なのだと思った。また、助け合いの心が大切だと改めて感じた。
  58. はだしのゲンや火垂るの墓などを見る勇気がなかなか出ず、ちゃんと見たことがないので、今度見てみたいなと思った。
  59. 地域関係の方で将来進むことを考えているが、地域にもさまざまな役割や法律があり覚えなきゃいけないことがたくさんで、あまり授業とは関係ないけど2年後自分がどんな風に考え仕事をするのか悩ましくなった。
  60. 今回の講義で、戦後の日本の地域福祉の発展の歴史を学んで、時代の変化に応じて福祉も変化、発展していったことが分かりました。 1950年に、蚊とハエのいない生活という内容だったころは劣悪な生活環境を改善することが一番重要だったのが、1970年代以降では高齢化などもターゲットになっていき、いろいろと現代の社会問題解決に関わってきたことが伝わりました。
  61. 地域福祉がどのように発展してきたのかがよく分かった。そしてこれからは地域包括ケアシステムの構築の必要性や、地域のつながりの形成が必要視されていて、取り残された地域住民へのケアが課題となっていることが分かった。
  62. 今日の授業で感じた事は、1945年の第二次世界大戦以降から福祉に関する法律が出来上がってきていると感じました。戦争の被害を受けた人々が大勢いるという事で、児童福祉法や身体障害者福祉法ができて今の福祉に関連するものは、戦後から土台ができているのだと思いました。またオイルショックが起こり低成長と言われている時代から地域との連帯や公的サービスなどの連帯が始まっていってるので、何か大きい出来事がある度に対策がされているので、この先も何か大きな出来事があるたびに新しい法律や対策が作られていくのだと感じました。
  63. 日本の社会福祉の基礎は戦後に作られたので、イギリスなどの外国に比べて歴史はまだまだ浅いなと感じた。しかし、反対に考えれば、短い期間で大きな発展をしてきたのだなと思った。「火垂るの墓」をまだ小学生くらいのころに見たことがあるがその時に感じた物語途中までの兄弟愛と終盤の喪失感が見たくないのに目を離すことができなかった。そんな歴史を繰り返さないように過去の過ちをしっかり学んでおこうと思った。
  64. 今の生活があるのは戦争が終わったからであるという先生の言葉に心を打たれました。はだしのゲンや火垂るの墓は小さい頃によくみていたが、大きくなってからはみることができなくなってしまいました。社会福祉を学ぶ学生として、もう一度みてたくさんのことについて考えたいと思います。
  65. 戦時中は、戦争を最優先に国が動いていて、国民の生活も戦争に向いていましたが、終戦直後は福祉関連の制度や福祉三法、六法などの法律が制定され、GHQによる他国からの影響が大きく現れていると感じた。
  66. 今日は地域福祉の日本の発展について学んだ。地域福祉準備期、胎動期、定礎期、発展期と段々と少しずつ地域福祉に限らず福祉全体について理解されてきたんだなということを感じた。こうして少しずつ発展してきた日本でも、これからももっと福祉は発展し続け、より充実したコミュニティやシステムを作り上げていかなければならないなと思った。
  67. 地域福祉における定礎期は福祉元年といわれ、様々なサービスが増えたり、改正されたりするようになっていった。70年代後半には、在宅ケアへのサービス制度が徐々に作られていき、地域福祉がより活性化していくターニングポイントとなる期間なのではないかと私は感じた。
  68. 参考動画では、動画の冒頭で上田市にフォーカスしていて、上田市にはもともと助け合いの心があったからこそホームヘルプであったり、在宅ケアのようなことであったりが昔からすることができたのだと理解した。同時にソーシャルキャピタルの重要性をより実感した。
  69. 制度の谷間にある問題は、いつになれば解決するのだろう。住民のニーズは確かに、公的サービスですべて対応できる訳ではないのは分かっているが、取り残された住民はどうしたらよいのだろうかとわからなくなる。制度やケアシステムが増えたとしても、そのどれにも当てはまらないのにも関わらず、不安な生活をしている方が出てくる。その地域住民が安心して暮らせる方法を考えてみたい。
  70. 地域福祉論1でもはだしのゲンの話が出てきましたが私が中学生の頃に読んだことを思い出しました。内容はとてもショッキングでしたが当時実際に日本で起きていたことだと思うと社会福祉の必要性を改めて感じました。
  71. 日本の社会福祉の歴史を学ぶことで日本人の考え方や文化、風潮からこれから必要なサービスや地域社会の在り方を考えられるのだと思いました。
  72. 今回の講義では、日本における地域福祉の変遷を主に4つのセクションに分けて触れていく内容だった。まず、地域福祉準備期では配線における貧困を乗り越えるような法律の制定がなされ、地域福祉事業の供給という部分が成立した。次に地域福祉胎動期では、都市化が進んでいく時世の中で、コミュニティとしての福祉を供給することが理解できた。地域福祉定礎期では、在宅での福祉サービスやノーマライゼーションの浸透を受け、自治の中での生活を支援する流れに変化した。地域福祉発展期では、地域福祉の供給主体が多様化し、ネットワーク化を求められているということを理解することが出来た。
  73. 戦争の児童や障害者の福祉として福祉三法ができたところから、現代の地域福祉ケアシステムが誕生するまでの流れを理解することができた。
  74. 私は00年生まれなのですが、90~00年までが地域福祉の発展期だったということに驚きました。今では当たり前のクライエントとソーシャルワーカーの「対等の関係」というのがごく最近のことであったことを改めて学び、「福祉は施しである」という世のイメージがまだはびこっているという認識にもある程度納得がいきました。
  75. 戦後の日本の様子は特に心が痛みました。現代でも不満に感じることがあるのに日本の歴史をたどっていくと昔はもっとひどかったのだと改めて実感します。ならば将来は現代と比べてもっと良い方に進んでいくと信じたい、自分が関われるようもっと勉強していきたいと思いました。
  76. 特に2000年から2009にかけて変わったものといえば地域ケアなどの施設の整備体勢が変わったといえる。私が生まれた年はさほど変化はありませんでしたが近年でも変化が見られることがわかった。
  77. 戦後すぐは経済的に困窮している人や児童などを支援する法律が作られたが、地域福祉の発展につれて、地域住民を対象としたサービスやシステムが構築されてきたことがわかった。今後の地域福祉においては、在宅を基本に様々な福祉サービスを提供できるような地域づくりが大切だと感じた。
  78. 準備期、胎動期、定礎期それぞれの時代の背景に影響されて社会福祉が発展してきた。今後の福祉の動向には資料や教科書にもあるように「つながり」を意識して取り組んでほしい。高齢社会が現在進行形で進み今の段階でも問題が多くみられている状況のまま時代が進んでしまうと私たちの老後が不安になる。地域の輪から取り残されてしまう人が少なくなるような政策が必要。
  79. 今回はだしのゲンの1部分が授業に出てきて、昔読んだはだしのゲンを思い出しました。当時の状況を偽る事なく書いたとされているこの漫画からは当時の厳しい人々の生活を目の当たりにした印象が強く残っています。当時から今に至る社会福祉の制度は時代とともに進歩しており、時に戦後からは複雑ではあるが歴史上で起こったことと比較しながら制定されていった社会福祉に関する法律などを見ていくと面白いと思いました。
  80. 今では自分に合ったサービスを受けられるまで、福祉事業が発展している。それにはこれまでの福祉の出来事があったから画期的な取り組みが行われていることがわかる。福祉元年といわれた年には、老人医療費が無料など金に困らずに福祉サービスを受けられていたのは、今でも想像ができないくらいすごいと思う。今では無料で提供はできない時代だが、もし今、高齢化でもある日本に無料で医療機関が受けられたら、経済が回らなくみんな貧困状態になってしまうのかなと想像してしまった。今後の課題でもある「取り残された地域住民」をどう救っていくか自分でも考えたいなと思った。
  81. 1951年福祉にとってとても重要な時期であることが分かった。終戦後日本は衣食住がなく、まともに生活が送れなかった。親がいない子どもたちは靴磨きなどで収入を稼いだりと環境改善が必要だった。児童福祉法の制定が早い理由の一つに戦争のことがあったことが分かった。動画を視聴し、色んな人が復興していこうとしていたことが分かった。長野県上田市では老人ホーム設立に、とある一般人の方が家庭養護婦派遣事業を始め、支え合うのは当たり前としていたことに尊敬した。地域では支え合わなければならないと感じ、現在近所での交流が希薄していある中で、どのように関係を築いていけるか考えていかなければならないと思った。
  82. 今回の授業では日本における地域福祉の発展について学んだ。戦争の終了とともにGHQによって日本国憲法が作られたのち社会福祉関連法が整備されたとのことだった。旧憲法では不完全だった福祉関連の法がSCAPINなどの原則にそって作られたことは今の日本の福祉の基礎として重要なことだと思った。地域福祉胎動期においては産業構造の変化や農村から都市への人口移動に配慮しながらコミュニティなどが作られていったことがわかる。現在の日本においては地域とのつながりが少なくなってしまったり制度を使いたくても使えない人がいるといった問題がある。そういった問題に目を向けていく必要があると思った。
  83. 一つ一つの法律に対して、その法律が作られた歴史的な背景などを知ることで、様々な視点から法律を考えることができるようなったと感じる。そのため、その法律が作られた時代には、どのような福祉に関する問題があったのかなどについて合わせて知ることが大切だと感じた。
  84. 動画を見て、Kさんが起こした行動から、Kさんの「気づき」を大事にした市民の方や、民生委員のかたも凄く、そしてそのKさんの行動を推進した社会福祉協議会も凄いと感じた。また、Kさんが名前を公表しないこともかっこいいなと感じた。また、ドイツの方が日本の高齢者のために、ドイツで600万円を集めて、生活保護の基づく施設を建てられたと知り、国を超えて様々な人がいて今の日本福祉があると改めて感じ、感動した。
  85. 近年は、少子高齢化や核家族化、高齢者世帯の増加、価値観の多様化、生活不安の増大、犯 罪や事件の深刻化などを背景に、地域社会のつながりや、地域に対する関心の希薄化などの地域問題があります。しかし、これによってボランティアだったり他の地域活動に関心を持つ人も増えているのではないでしょうか。地域福祉活動の担い手となる人材の不足を解消し、地域の福祉課題が徐々に改善されるといいなと思います。 
  86. 地域福祉定礎期の中で、1973年が福祉元年と言われているとのことでしたが、たったの50年前なのかと驚きました。社会の流れや現状を鑑み、その時々のニーズに合った保障・支援が必要であると強く思いました。
  87. 地域福祉準備期の戦後から生活基盤を支えるための法律が施行されたところから見てみると、戦後は激動の時代でもあったため明日を生きるためにも精一杯だった。そのことを考えると国民が少しでも早く安心して暮らすことができる法整備を整えることは急務だったと考えられる。社会福祉協議会設立後は地域福祉推進のために、様々な人たちが尽力したおかげで今日の地域福祉があるのだと感じた。
  88. 今回の授業を通して自分が今利用することが出来ている福祉施設やサービスといった日本の地域福祉の発展の過程について知ることが出来た。数十年前に比べ、様々なサービスや施設が増えたが未だに制度の穴や隙間に埋もれてしまっている人達がまだいるという現状も垣間見えた。
  89. 戦後の日本には4つの時期あり、その時期に行われた福祉への考えはどれも内容が濃かった。福祉が発展期へとなるまでに約50年もあり、介護制度など20年前と言ったそこまで昔のことではないことに驚く。今現在でも福祉には改善しなくてはならないことがあると思う。このように発展まで時間が掛かるのは現在の問題解決も時間がかかる可能性もあるのではないかと思った。
  90. 地域福祉準備期だけだはなく昔の日本の事情と社会福祉では何が起きていたのかを調べ、理解を深めていきたいと思った。どんなことでも初めから良かった分けではなく、だんだんと改善されて良くなっていくのだなと思った。
  91. 戦争が終わった後の浮浪児が大変だったというのは知らなかったので、先生の漫画を見てとてもびっくりしました。戦争について学んだことはあるけれど、他国とのことばかりでその後の日本がどのようなことで大変だったのかを知らないので、もっと詳しく調べてみようと感じました。
  92. 昔の法律の移り変わりを見ると国民の力も団結力も高まっていると思うが、今のような安定期(?)に入ると(昔のような)特別酷い待遇の人が大量にいて声をあげなければならないというような状況ではないので(関係の無い?)国民の力や、やる気が弱まっているような気がした。
  93. 戦後の復興は福祉の思想によって行われたものであるため、歴史の大きなターニングポイントにおいてはそれが顕著に見て取ることが出来るため、歴史を学ぶことが福祉では重要だと感じた。また、戦争の災禍残る時代に行われた様々な支援が現代にも息づいていることがわかり、その一つ一つを大事にし、次の時代にも繋げていければなと思う。
  1. 戦後福祉について学ぶことができた。社会福祉の基礎部分ということで1年、2年生で学んだことの総復習という感じだった。戦後に策定された生活保護法などを中心に福祉六法が広まっていったことは基礎的なものなので復習しなおしたいと思う。また、年表を見て、1960年代から都市部への進出は始まっていたことから地方の過疎化は今に始まったことではないのだと再実感した。都市部へ人が流れ、地方への人口が減る中で地域福祉というアプローチは都市部へ出てしまった人の帰る場所を残しておくという意味でも重要な役割を担っていると感じた。

 

2020地域福祉論Ⅱ②

  1. 今回、以前に別の教科で習った単語が多数出てきたことで再復習になったと思う。またすべての動画を視聴したが、当時の古い貴重な映像(画像)を見ることができて良かった。診療所の成り立ちを見ていた際、建物が増設されていたなどの情報も得ることができて意外と面白かった。
  2. 100年以上前から現在につながるようなことが考えられているのはすごいと思った。また文明の発達が進むにつれて問題などが明らかになり問題を解決しようと運動などが起こることも分かった。
  3. 19世紀半ばから20世紀初期のアメリカの地域福祉の活動と発展過程についてよく分かった。イギリスでは、産業革命時に増加した困窮者や地域社会から切り離された人々を救済したことが、地域福祉の源泉であるということが分かった。イギリスのセツルメント運動は、住民のための運動であると感じた。特に、知識と人格を備えた人が貧困者と共にスラムに住むということは、本当の住民の生活の様子が分かり、どんな支援が必要なのかが明確になると思った。実際に、経験しないと、当事者の気持ちや困っているものはわからないと思うので、人格的接触を通じて福祉の向上を図ることは問題解決にも繋がっていくのではないかと思った。
  4. アメリカは移民が沢山おり、奴隷労働者も多いので、住民での格差が生まれやすいのではないかと思う。そのため、アメリカの地域福祉は重要になるのではないかと感じた。アメリカのコミュニティオーガニゼーションの方法論の1つのインターグループワークが印象に残った。組織のなかで協議を行いながら問題解決を導いたりすることは、関係性も築けると思うのでいいことであると感じた。
  5. 日本のセツルメント運動は、イギリス型とアメリカ型の両方を行っていることを知った。参考動画が英語で理解が難しかった。セツルメント診療所の動画では、説明が分かりやすく、セツルメント運動について詳しく理解することができた。
  6. アメリカとイギリスの地域福祉の発端、それを加速させた起点となった出来事についても学んだ。その起点となった出来事と法について日本にも採用されているところをしっかりと抑えることが出来た。
  7. 今回はイギリスと日本の地域福祉の過程について学びました。地域福祉の源泉でもあるセツルメント運動ですが、デニソンによって考えられ、バーネットやトインビーによって発展していきました。セツルメント運動がなぜ発展して世界中に広まったのか、それは貧困を単に個人のものと捉えるのではなく、社会によって生み出されるものと捉えていたからだと思います。貧困者を支援するだけでなく、そのコミュニティを社会運動へと発展させる役割があったのだと思います。日本でも岡山博愛会やキングスレー館などセツルメント運動が発展しました。様々な課題があり地域福祉が必要とされるこれからの日本では、セツルメント運動の考え方を改めて振り返ることも必要だと思いました。例えば日本では働いていなかったり、生活保護を受けていたりするとその人の責任であると考える人が多いです。セツルメント運動のように貧困は社会や周りの環境によっても生まれるという考え方が、これからは必要になっていくと考えます。
  8. 貧困で生活が困難になっている人たちに、ただ金銭面で対応をするのではなく現状の問題を生み出している社会に改革が必要だと考え行動へと移す考え方と実行力はとてもじゃないけれど真似できないと思いました。また動画内で戦争によって日本のセツルメント運動を禁止されてしまように、戦争が文化や思想の制の一因にもなっていたと思うとやはり恐ろしく感じました。私の家にもカラスのパン屋さんがあります。身近にセツラーと関わるものがあったということを今になって知れたのも少し楽しかったです。
  9. 今回の講義では各国の社会福祉の起源や過去の取り組みについて学んだ。イギリスでのセツルメント運動がアメリカや日本にも影響している。イギリスのセツルメント運動ではグループワークやコミュニティワークの起源となる活動を行っており、アメリカのセツルメント運動では住み込み、調査、改良の3つに基づいて実践し、コミュニティ・オーガニゼーションの礎になっている。同じセツルメント運動でも国や行った人によって活動内容が違うので、理解しておく必要があると感じた。
  10. 昔から人々の協力の元、様々な運動が行われてきた訳ですが、そこに福祉を諭す事で、福祉が大きく広まっていったのだと気づけました。
  11. イギリスの地域福祉でコミュニティケアが実施されていたことがわかった。ケアは利用者の選択を重視し、公的部門、民間部門、インフォーマル部門によって提供されていた。このケアの考え方が日本における地域福祉の成立と発展に大きな影響を及ぼしていることがわかった。
  12. お手本になると言えばなるのだけど、出遅れているのか、なにかと世界はいつも日本より進んでいることが多いような気がして、日本の基礎を作るものになっていて世界の偉人はすごいなと思う。福祉に関しても、昔に戻って歴史を遡ることによって、昔どんなことがあってどの人がどんなことをやって、などを知ると面白くなってくるしそれが今に伝わり時代の流れを感じ不思議な感じがして面白かった。
  13. 今回の授業でセツルメントというものを知りました。参考動画ではセツルメントにより、園児たちが生き生きと生活できており、凄く魅力を感じました。支え合う精神はとてもすてきだなと感じました。
  14. 今回の授業では主にイギリスとアメリカの地域福祉の発展過程についてを学んでいきました。スライドにあるようにイギリスの産業革命期のところのワークハウスの話の時に出てきた強制労働、それに見合わない食事などの報酬などを見ると福祉というものが重要な役割をしているのがよくわかりました。ただ、今でもブラック企業のようなものもあるのでそういったものを無くせるようにできれば良いと考えました。
  15. 第2回の地域福祉論の授業でエリザベス救貧法や劣等処遇の原則、産業革命などイギリスの歴史を振り返ることで、高校の時の世界史の授業を思い出した。そのころから福祉と深く密接に関わってたと考えると福祉はとても大切であり、絶対に必要なものであると改めて感じた。また、2つ目の動画で、セツルメントについて日本にも多くのセツルメント運動が行いるということを知った。「からすのパンやさん」を書いたかこさとしさんも積極的にセツルメント活動に関わっていたことも初めて分かった。
  16. イギリスでの慈善組織協会の発展について、政府が不十分であるため「非営利・ボランタリー組織」が立ち上がったというが、現在の社会でもその通りだと思った。政府が出来ることには限界があり、それを補うことができるのは、地域での活動や人のおもいやり何だなと感じた。
  17.  今回の講義では、英米の地域福祉における源泉とその発展過程、戦前の日本への地域福祉の影響について学んだ。
  18. 貧困問題を解決するための事業や考えは、前例がないと大変なのだと感じた。また、産業革命期であり、工場制手工業から工場機械工業への転換期での貧困問題への対応は困難だと思った。だが、時代の進展と共に歴史を活用し、改善されていくのだと知った。日本はイギリスから慈善活動などが伝わる。英米と比べ、多少の遅れはあるが、活用できるという良い点があると思った。
  19. 私は、現代でも友愛訪問や記録が貧困問題以外にも児童や妊婦の方など幅広い対象で行われているのを知っている。そのような活動が地域福祉の源泉から同様に行われていると今回の講義を通して結びついたため、とても重要なことなのだと強く理解した。これから、地域福祉の源泉と発展過程を深く学び、現代と照らし合わせながら活用していきたい。また、講義内であった劣等処遇の原則について気持ちがわかる部分があるので、社会はどのように考えが変わって行ったのか参考にしたい。
  20. イギリスやアメリカ、日本では慈善事業やセツルメント運動の発展の仕方が違うことが分かり、とても勉強になりました。日本はその地域での支えあいが主流だった時代から文化が発達していって、都市部での救済が限界を迎えたことから慈善事業が発生し、組織化していったことがわかりました。原点を知ることで、今の地域福祉の形を勉強すると、また違ったものが見えてくるので面白いなと思いました。
  21. セツルメント運動がなぜ起こったのかを歴史から学ぶことができ、アメリカのセツルメント運動が日本の地域社会に大きな影響を及ぼしていたことを知ることができた。
  22. 産業革命期に過酷な労働を強いられていたが、政府の不十分な点について救済活動が進み、そののちに慈善組織協会が生まれたということが分かった。
  23. アダムズは、地道に行った活動を市民のためにという思いでやって、それが認められてノーベル平和賞を貰うことまで出来て良かったと思いました
  24. 福祉におけるアセスメントの発端には、今と変わらない心情や願いがあると分かる。諸外国、日本に関わらず、救済制度の発展は、その地域地域を確立していった土台であることも窺えた。前期で学んだ様々な団体の原点がこのような歴史にあると考えると、感慨深いものがある。
  25. イギリスのセツルメント運動について学ぶことができた。アメリカでもこのような運動があったと思うので、そっちについても学習したい
  26. 今回の授業ではイギリス、アメリカ、日本のそれぞれの社会福祉の歴史をそれぞれに学ぶことが出来たので時系列も分かりやすいと感じました。
  27. 米国のセツルメント運動が日本に伝わり、貧困で苦しい人のために、診療所や保育園ができたのだとわかった。
  28. 1期の時にセツルメント運動のことを他の教科ですこし学んだけど詳しくは分からなかったので、今日の授業で知ることが出来ました。また、英語の動画があったのですが字幕が付けられずどんな内容だったのか分からなかったので残念でした。後でしっかり調べてみようと思います。最後のレジュメで、からすのパンやさんの作者の人がセツルメントをする人だっというのをしりました。私も小さい頃沢山読んでた本なので、その活動から得た経験なども参考になっているのかなと思いました。
  29. 外国での社会福祉が日本の社会福祉の大きくかかわっていることが分かりました。外国のことなので、カタカナが多いため、一つ一つそれぞれの関係性を理解しながら身につけていこうと思います。
  30. 済世顧問制度(大正6年創設 岡山県)、方面委員制度(大正7年発足 大阪府)、救済委員制度(大正7年創設 東京都)がまとまり昭和7年に全日本方面委員連盟を設立し、1936年に方面委員令を作った後、戦後の1946年民生委員令が出た。よって、民生委員制度とは各地の方面委員が集まり戦後に作ったものであるということが分かった。
  31. 時代の発展と共に農村部の過疎化などが目立ち、また工業など発展はしていったが全体的には低賃金等で働いてる人が政府などが支援するには間に合わず、そういった人たちを支援していくにはその地域に住む人達などの協力を仰ぎ支援していくことにより、より細かく支援対策をしていくことが出来ると考えられました。
  32. 世界のいろいろな運動などの歴史や経緯などをみていくと、一つ一つの法や運動などの意味や設立した理由などが分かるし、何がきっかけで元々の規則を変更したりするのかがわかる。またそういった歴史が一番の教科書であり、どのような事に関してもそれらを基に対応を考える事ができると思った。
  33. セツルメント運動がヨーロッパやアメリカなどの各国に広がったおかげで今の日本の福祉基盤が出来上がっているのだと思う。何をするにも、まずはその元となる事象がある事、それに付随して様々な発展が引き起こされる。ひとつの潮流が国を超えて世界中を巻き込むのは率直にすごいと思った。
  34. 日本は、自発的な?政策があまりないのではないかと考えた。先進国の筈なのに福祉においてはとても遅れている。長寿国として他の国を牽引していく事が出来れば素敵だなと考えた。
  35. この授業で感じたことは、社会福祉というものは様々な国が相互に影響し合って時代ごとに形を変え、存在しているということである。自分の国のみで福祉を完結させることは不可能であるため、国同士が支え合って初めて福祉は成り立つものだと思った。
  36. カラスのパンやさんを、1年のゼミで紹介されたので、福祉に関しての勉強が地域福祉にも繋がっているのだということを改めて感じた。
  37. 慈善組織協会やベヴァレッジ報告、セツルメント運動など他の授業でも習ったので、過程を学ぶのはすんなり理解できました。参考動画は英語字幕のものがあり、ちゃんと理解出来てないと思いますが、写真などから当時の状況は見えました、知ってる単語などからある程度学ぶことができました。また、アメリカとイギリスのことを学び、日本はアメリカとイギリスをどれほど参考にしていたのかよく分かりました。それぞれの国の型セツルメント運動の違いを私も調べてみようと思います。
  38. 英語の動画は字幕をつけて見ましたが、英語が全く分からないのでよくわかりませんでした。単語の勉強からしないといけないなと思うことができた。COSの活動としてロンドンではクリスマスに子供たちに食料を支給していた話を聞いて、大人の人が小さなカゴ一つ持っているのに対し、数えただけでも子供が30人近くいて満足に貰えなくても、少しでも貰えただけで嬉しいという気持ちになっていたのかと想像した。
  39. 第2回目の授業ありがとうございました。英米での地域福祉のことはほとんど理解していなかったので、今回学ぶことができてよかったです。イギリス、アメリカでの運動やケアのことをより深く理解できるように学んでいこうと思います。
  40. 東北福祉大学など様々な大学が学生主体で学生セツルメントを行っているということがすごいなと思った。同じ年代にもかかわらず学生主体でそのような行動を起こせる行動力が僕にはないものであると感じた。
  41. 年代、時代によって発展の区分が違うことを知った。準備期、胎動期、定礎期、発展期とあり、それぞれ法律が出来たりなど大きな出来事によって区分されていた。ヨーロッパと同じ流れで慈善事業が展開されていたのが面白かった。
  42. 地域福祉において、イギリスが源泉となり世界へと発展していったのが意外であった。福祉でも産業でも昔から発展していたイギリスは改めて凄いなと感心した。また、戦前日本の地域福祉では絵本の「カラスのパン屋さん」がスライドで出てきて、小さな頃に読んだことがあったのでとても懐かしかった。
  43. 他の授業でセツルメント運動というのも知っていたけれど、詳しくは知りませんでした。セツルメントの歴史について知ることが出来てよかったです。
  44. 新救貧法の強制労働と働いている人よりも低い生活水準でないとダメという考えに驚きました。またセツルメント診療所東北大学の動画を見ましたが、スポーツ交流会やバーベキュウーなどの様々なアクティビティがあるのだと知りました。
  45. 明治維新当時の日本では公の援助があっても実際の国民の人数や貧困の規模が正確にわからないから大変だっただろうなと思った。
  46. 今日の授業でベヴァレッジ報告というのを学びました。ベヴァレッジ報告というのは医療サービス、児童手当、完全雇用を基 礎として、ナショナルミニマムの保障を図るために、社会保険制度を確 立する。というものです。次の授業も頑張りたいと思います。
  47. 都市化し生活をより豊かにしようとした結果、貧困問題が深刻化してしまったのは悲しい事実だと感じた。また、改めて福祉の分野に限らずどんな分野においても19世紀から20世紀は変化がとても大きな時代だと思った。
  48. 今日はアメリカやイギリス、日本の源泉やどうやって発展していったのかを深く学ぶことができました。これからの世の中もどんどん発展していくと思うので注目したいと思います。
  49. イギリスで福祉についての運動が、昔から始まったのが、早いなと思った。だから、ヨーロッパ地方では、社会福祉厚生が豊かだということが納得できた。
  50. セツルメント運動というものが発足して何年も経っているが、現代もセツルメント運動としての活動があることに驚いた。
  51. 日本の福祉に関することだけでなく、他の国の福祉の源流を学ぶことで日本の福祉についての理解をさらに深めることにつながりました。日本の福祉の発展の背景の一部を他の国を通して学べたと思います。
  52. 1年生の時に「セツルメント運動」というキーワードをよく白神先生や蟻塚先生の口から聞いていましたが、改めて詳しくしれてよかったです。日本の福祉活動が遅れていることを痛感した。今の社会では追いついていない状態なので、これから追いつく時は来るのかを考えていきたいです。
  53. 今まで日本の福祉についてばかり勉強していたので、とても新鮮でした。それぞれの国で特色があって興味深かったです。
  54. 今回の講義は、英国や米国における地域福祉の展開について触れるものになっていた。英米の福祉の発展と日本の福祉の発展には異なる部分が多いと感じた。当時の社会福祉は英国のものを取り込んで、日本に落とし込むという形が多かったため、発展度や進度で見れば日本は後ろのめりになっていたが、その中でも独自の変容を遂げており、当時の人たちの努力を感じ、感服した。
  55. どのような過程で諸外国のセツルメントが広まっていったか、どのようにして日本の地域社会の重要性の広がりを見せたかが、学べたと思う。
  56. 世界の地域福祉の歴史について、今回は学んだ。他の授業でも学んだ単語が出てきて、それらについて改めて意味を理解しながら、地域福祉がどのように形成されていったのかを知った。
  57. 地域福祉の歴史について学んだ。このように歴史をみると社会(環境)と個人がいかに切っても切れないものであるかということを改めて感じた。
  58. ジェーン・アダムスが当時貧困層が居住していたシカゴのスラム街にハルハウスを建設したことは社会的弱者の支援全てに影響を与え、地域福祉、貧困問題を考える上で基本に置きたい。
  59. セツルメント運動によって変えられてきたことがたくさんあることがわかった。また、かこさとしさんが「セツラー」だったということをはじめて知った。
  60. 日本と諸外国の地域福祉の歴史を比べてみると、その国の方針、状勢によって様々で面白いなと感じたのが一番の印象です。日本は海外に大きく影響されているとも感じました。世界史でも触れた部分もありましたが、まだまだ理解が難しい面もあったので復習しようと思います。
  61. 「ゆりかごから墓場まで」で有名な英国ですが、資料に「様々な救済活動が乱立していたことから、慈善組織協会の発足に至った…」と書いてありました。政府の仕立てた福祉体制が不十分であり、そこかしこの地域で慈善活動が行われたと聞いています。しかし、規律や明確な行動指針のない活動は、地域によって受けられる恩恵が山と谷のように差がありました。それが慈善協会によって規定や最低ラインが示されることにより、福祉の可能性に広がりが出来たのだと思うと、やはり英国の福祉は日本よりはるかに先進的であったように感じられました。
  62. 英米と日本の戦前福祉が似ても似つかぬものだと思った。英米は1900年初頭には慈善協会のようなものが発足していたりと、進んでいるのだと感じた。イギリスは産業革命後、貧富の格差が著しく出てきたり、アメリカも経済成長していくうちに同様な状況になったりと歴史背景がやはり強いと感じた。
  63. 工場の写真を見たら、みんな同じユニフォームで同じような髪型をしていたので、びっくりしました。昔はそういった点にも厳しかったのかと思いました。
  64. 小さい頃に祖父や祖母などお年寄りの方は、なぜ農家など農業をしている人が多いのかと疑問に思ったことがありましたが、明治維新の人口の9割が農村に移住していたり、8割が農業従事者だったことを知り、そこからきているのかなと思いました。時代が変わっていって、私たちが老人になった時には農業や自分の畑を持っている人が少なくなるのではないかと思います。少し寂しいです。私は、祖父や祖母の畑をずっと守っていきたいです。
  65. 当時最先端を行っていたイギリスで問題になっていた失業者などのことを戦後の日本の福祉に取り入れていたことを理解しました。
  66. いつも動画とレジュメありがとうございます。カラスのパン屋さんの絵本が出てきたときはびっくりしました笑。これからも、より詳しく福祉について学べたらと思います。国によって異なった福祉制度の歴史的経緯が学べて大変良かったです。
  67. やはり歴史系になるととても難しくなりあまり理解できないようになってしまうがしっかりそれがどういうものかなど説明してくれたりするのでわかりやすい。今回の授業ではイギリス、アメリカにおける地域福祉の歴史や発展過程について学んだ。社会が発展するにつれて貧困層を助けようという人が増え様々な団体なども設立されてきたことがわかる。コミュニティをベースにして様々な支援が行われてきたことがわかる。貧しい人に対して仕事や衣食住を得る機会を与え貧困を解決しようとしていたことがわかる。イギリスやアメリカで行われてきた福祉政策のようなものが日本でも日本にあった形として生まれてきたことがわかる。日本の現在の行政による支援もこれらの支援に似たものもあり様々な家庭を経て支援が完成されてきたと思う。
  68. 今回の講義では、海外の地域福祉の源泉について学ぶことが出来ました。イギリスやアメリカの地域福祉の考えが日本でも取り組まれていたことが分かりました。
  69. 地域福祉というのは、最近始まったものではなく古くは産業革命期から存在していたという事に驚きを持った。日本でも江戸幕府が倒幕した後の明治時代から少しずつ地域福祉という概念が生まれて、そこからたくさんの議論を今へと繋がっているのだなと感じた。
  70. セツルメント運動みたいなことは、実際にその光景を見て見たり、体験してみてじっかんすることができるんだなぁと思った。
  71. セツルメント運動に関して感じた事は、福祉のことを学び感じるためにスラムまで正直自分は行きたくないと感じでしまいました。やはり怖いというイメージがあるからです。しかし、スラムの貧困者の生活の実態を知ろうともしてなかったですが今回の授業を通して少し知りたいという気持ちになりました。犯罪の多さや、貧困の実態、私たちが想像しているよりも、もっとひどいと思うので福祉関係者だけでなく、その他の人達も知るべきだと思いました。
  72. 英米の社会福祉の発展・セツルメント運動については他の授業でも学んできましたが、かこさとしさんがセツラーであったことは知らなかったので驚きました。かこさとしさんだけでなく、有名な片山潜のキングスレー館など日本の社会福祉にも大きな影響を与えていたと分かります。
  73. SWの歴史には女性の活躍が多く、とても尊敬します。周りから反対されることも多かったと思いますが、自分の意志を強く持ち、行動に移されていて、私も自分の揺るがない意思を持てるよう努力したいと思いました。
  74. たくさんの動画や過去の運動などを見て、自分達の生活があるのは昔の人たちのおかげで、この流れを後世にも繋いでいかなければいけないと思いました。アダムスの生い立ちや活動についてあまり詳しく知らなかったのでとても勉強になりました。
  75. アダムスが設立したハルハウスが今も残っていたり、女性初のノーベル平和賞を獲得したりと人々のために様々な政策や支援を行っていてすごいなと思いました。
  76. 恤救規則が生活保護法の前身としてあったの知っていたけれどこの規則が70年も発展せず施行されてきた日本は相当苦しい思いをしていると感じました
  77. 今の日本や、欧州の保険や、福祉制度にはやはり過去の過ち、反省からこうなっているんだなと感じました。しかし、難しいことでしょうし、何にしてもそうだとは思いますが、誰かが犠牲にならない限り変わらないというのは少々遅いのではないのかと思いました。
  78. 異なった国家の地域福祉の歴史の発展の過程は基本的にすべて先に善人の生活の問題を直して、貧困人口の多い問題を解決します。彼らのために仕事と勉強と生活を提供するところです。
  79. セツルメント運動の動画の最後にもあったように、どの時代も発展していく為には私たちのような若い世代の介入があったと思う。もっと多くの私たちと同世代の人間が福祉の現状を知れるような機会があれば社会福祉の仕事に対する偏見や、障害についての考え方も変わっていき多少なりともいい方向に向かっていくと思う。その為には発信する側が正しい知識を正しい伝え方で発信する必要があると思う。今後の福祉のためにも多くのことを学んでいきたい。
  80. 地域福祉が現代にかけてどのように発展されてきたのかわかった。国によって地域福祉についての考え方や取り組みが違うため、しっかり理解できるようにしたい。
  81. 日本よりも早く産業革命が起きたイギリスでは、現在日本で起きているような社会福祉的不満や課題も、当然早く起きていて、隣友運動やセツルメント運動などの活動を経て、人格形成や支援などを行ってきたことを知った。
  82. アーノルド・トインビーからセツルメント運動が始まり、サミュエル・バーネットがトインビーホールを設立したことは世界にとても影響を与えたと改めて分かった。その後ジェーン・アダムスが感銘を受けハルハウス設立した。欧米ではシカゴが貧困状態の人が多く、低賃金での工場労働や子どもたちの靴磨きなどで生計を立てていた。この状況をアダムスは改善として子どもの労働を撤廃したりとより良い社会にしていくための活動を批判を受けながら働きかけ、そしてノーベル平和賞受賞した凄い人で行動力と努力家であることが分かった。日本でもセツルメント運動が取り入れられたが、欧米と同じようにはいかず、日本の文化による壁があったのではないかと考える。
  83. 労働者の権利が重要視されてない時期や働けない状況に陥ってしまった人は本当に苦しい時代であったと思いました。劣等処遇の法則は、酷いと感じました。日本の生活保護を受給するにあたり所有できるものに制限があるのは名残であるような気がします。1988年からグリフィス報告では、利用者の選択を重要視していることに驚きました。
  84. 今回の授業で改めて、イギリスとアメリカでは、日本よりも先に現代の福祉で重要視されているようなことを発見出来ているのは本当に凄いことだと思います。そして、有難いと思いました。
  85. 英語の動画は、見てみましたがなんとなくでしか聞き取ることが出来ませんでした。しかし、アダムスは子供達やPEACEと書かれている画像を見て沢山のことを訴えてきたという事を感じました。平和である世の中は勝手に出来たものではなく、誰かが訴えて葛藤して出来た努力の結晶のようなものだと感じます。
  86. 戦前の日本では国を主導として徐々に福祉が発展し始めていっていることを知りました。岡山博愛会は、アメリカの宣教師であるアダムスが日本のことを思って行動してくれたと考えると有り難い事であると感じました。日本もいずれは、福祉が発展していない国で同じようなことができたら良いな感じました。方面委員制度は民生委員制度の原型であることを初めて知りました。
  87. セツルメント運動の動画では、トインビーが若くして亡くなっているのに歴史に残るような生き方をしているのに驚き、かっこいいと感じました。日本のセツルメント運動で、危険思想と烙印され国家権力により消滅もいうのは残念であると思います。現代を生きる人からすると、どうしてなんだろうと思う人の方が多いと思います。今回の授業で、福祉の歴史や、日本や世界の歴史をあまり知らないと感じました。社会をより良くしようと思って生きてくれた祖先の為にも、福祉の歴史や日本や世界の歴史を知っておく事で同じ過ちをしないようにしていきたいと感じました。
  88. イギリスでも地域福祉を発展させるために様々な取り組みをしていることを知れた。セツルメントの取り組みがまだ歴史が薄いことを知って驚いた。住民と親しく触れ合ってその生活の向上に努める社会運動を行うためにとても努力があったと考えた。
  89. 産業革命で生活困窮者が増えたため新救貧法がつくられたが、強制労働や労働する最下層民よりも低い生活水準を強いるものであったので、どうしても仕事ができないという理由がある人はかわいそうだと思った。
  90. 今回は英米における地域福祉の発展について学んだ、イギリスの慈善事業の発展で100年以上も前のことなのに政府が不十分だからという理由で非営利・ボランタリーセクターが立ち上がり隣友運動や慈善組織協会などができていくのはすごいと感じた。
  91. 今回、海外英米の福祉と日本の戦前から戦後の福祉ということで、他の授業でもよく耳にする慈善組織協会であったり、セツルメント運動であったりを学んだが、正直、単語として知っていても、どういうものかがざっくりとしか理解してなかったり、忘れかけていたりしたため、第2回の授業を通して、復習になりつつ、新たな知識も蓄えることができた。
  92. 今回は、英米における地域福祉の展開と戦前日本の地域福祉の萌芽について学びました。Hull HouseとAddamsについての動画を見て、文学、芸術などのさまざまな教室が設けられ、コンサートなども行われたことがわかりました。また、その後セツルメントは貧困者のための慈善活動などのサービスも提供するようになったということもわかりました。
  93. 外国の福祉に対する考え方の変化は日本の福祉にも大きな影響をもたらしたのだと思いました。セツルメント運動の時に出てきたかこさとしさんのカラスのパン屋さんはおさないころにたくさん読んで記憶にもよく残っています。
  94. ロンドンでのワークハウスでは、とても密な状態でワンプレートの食事をとっておりとても生活水準の低いところで働かせていたというのは、心が苦しくなりました。トインビーホールでsmoking、タバコを吸いながら話し合いをというところに驚きました!
  95. 昔から、強制労働というものがあり、全ての人が働かなければならないと考えられていたことを学んだ。そのような働くことが当たり前という考え方が、働くことが偉いという考え方や、働かない人は怠けているなどの考え方になり、今でも生活保護を受けている人に対する差別や偏見などに繋がっているのではないかと感じた。また、イギリスでは、とても早い時期から多くの運動が行われおり、様々な考え方も生まれ、その考え方は日本にもたくさんの影響を与えていたのだなと感じた。また、参考動画を見て、英語の勉強も頑張らなければならないと感じた。
  96. イギリスで産業革命によって、貧富の差が激しくなり救済が必要になったという流れを日本も同じようにたどっていて、同じ歴史になっているのが少し残念に感じた。産業化による問題を知ることができたのではないかと考えられるからだ。国を発展させることを重視して、人々に起こりうる問題を考慮しなかったことはそもそもが立場のある人たち優先に考えられているように思った。ただ、発展も大事なことなので、そのバランスを考えられれば良かったのではないかと思う。
  97. 動画を見て、ジェーンアダムズの育ってきた環境や、彼女が社会福祉やセツルメント運動にどれだけ力を入れてきたのかが、分かりやすく理解することができた。今までイギリスやアメリカそして日本の福祉的な運動やその当時の社会背景などを学ぶことはあったが、今回の様に深くまで、更にその3つを並行して学ぶことは無かったと思うので、まとめ的な内容とプラスアルファで詳細を知ることができて良かった。福祉の歴史を学ぶことで、これからの福祉の展望ができると思うので、しっかり学んでいきたい。
  98. 福祉の歴史は大事だと思います。イギリス、アメリカから発祥してきて今に至るまでどのようなことがあったのか、どのような考えが持ち出されていたのかなど今の福祉の成り立ちの重要な役割果たしていると思うのでしっかりと知識をつけたい。
  99. セツルメント運動は一緒に住んだりすることが強調されていたが最後に提示された動画を見てセツルメント運動には様々な活動があり、社会福祉のイメージとは少し違った診療所等の困っていることを解決するための施設や活動をすることなのだと理解した。法律のことまで相談できるとは意外だった。福祉の意味を考えれば確かに納得はいくので福祉についての認識が少し間違っていたことに気づけた。
  100. 地域福祉というものが産業革命などを通して出てきたのは、労働であったり、いろいろな面で福祉というものが必要になってくる歴史的背景があったからなんだなぁと今日の授業を通して感じました。あとは、動画を見ながら英語は難しいなと思った反面、YouTubeの翻訳機能すごいなと思いました。
  101. イギリスのセツルメント活動から地域福祉は発展したのだと感じた。コミュニティケアが今の地域福祉活動の源流とも言え、日本でも扶助としての仕組みがあったことは現在の市区町村等に残る隣組や地域共同体の名残なのかなと感じる。地域福祉という形でコミュニティケアは浸透している様に思えるが、扶助から支え合いという形で現代社会は生活していると思う。動画を視聴して社会福祉の歴史を理解することができたことに加え、社会福祉という大枠のことのみならず社会福祉から派生した細かな児童や貧困までの施策、仕組みについ学べた。

 

2020地域福祉論Ⅰ①

  1. 地域課題を構造的に捉えるということが具体的に分からなかったが自分や周りの人が生活していく上で必然的に経験する乳幼児期から高齢期までの中で地域課題が組み込まれているという事が印象的で理解することができた。
  2. 私は他の科目と被っており、前期の講義を受講していなかったので、授業の流れをつかむまでとても不安な気持ちである。地域福祉について関心がとてもあるので、この講義を学んでいくなかで、暮らしに活かせることを考えていきたい。個別ニーズや支援を個人の課題とするのではなく、地域社会の課題として結びつけて考えていくことが地域福祉を学ぶ上で大切なことであると分かった。地域課題をライフサイクルで構造的に考えるという視点は、多くの人が陥る可能性が高い課題が見つかるので、大切であることを感じた。長野県の「今できるボランティア情報局」のサイトを見て、手作りマスク「スマイルプロジェクト」に興味を持った。私も、マスクが不足した時期に、母と一緒に布マスクを手作りした。今はマスクが売り場にあるが、足らない場所はあると思うので、手作りマスクのボランティアは、必要であると感じた。
  3. コロナの影響でボランティア活動の募集が少なくなってしまっていることがわかり少し悲しくなってしまった。ただこのような状況でもできるボランティアはあると思うのでできる限りのことをしたいなと考えた。レポートがしっかりとかけるように頑張りたいです。
  4. 長野県のフードドライブのような支援活動があることを知らなかった。米や缶詰、カップラーメンなど保存が効くものが多いんだなと思った。また、メッセージカードの募集などもあり日々奮闘している人たちの助けになるのであれば是非書きたいなと思った。授業でレポートのことをかなり指摘されていたので、提出する際できるだけ考えが伝わるように工夫しようと思った。
  5. 私は福祉において、地域に寄り添っていくことが1番重要であると考えており、特に今回の学習のプロセスを読んで感じたことは、主体と役割の二つを同じように認識してしまうことが多いこの世の中では、地域福祉に限らず様々な問題の中で課題になっていると感じた。だから私自身、この講義を学んでいく中で、主体とはなんなのか、その中での役割とは何なのかをしっかりと区別し取り組んでいきたいと考えている。
  6. コロナ渦の中でのボランティア活動についてボランティアする側のやりがいや地域のニーズを反映しているなと強く感じたのは防護エプロンを作ろうという取り組みです。今、家庭でも医療現場でも、福祉の現場でも必要になる防護エプロンは地域のだれもが必要性を理解しやすいものであると感じました。また、作り方を動画にすることにより、みんなが取り組みやすくすることに加え団体の認知にもなり効果的な活動だと感じました。他にも防護エプロンにメッセージを書いて送ろうというコンテストや防護エプロンをおしゃれに着飾るコンテストなどをSNSで開催すると創作意欲がわき、やりがいを向上させることができる野田はないかと感じました。
  7. 去年日程上の都合でこの授業を履修することができなかったのですが、今年社会福祉協議会への実習を控えての履修なのでリアルタイムに学べてラッキーだと感じました。ミクロ、メゾ、マクロの把握や生活課題等、深く理解したいと感じました。
  8. 人と人との触れ合いが減っているコロナ禍のなか離れていても孤独を感じないように手を振る、手紙を作るなどの呼びかけを淡路市の取り組みは孤立化を防ぐには最適だと思った。リモートでの交流や動画配信といったインターネットを通じてのボランティアもこれから増えてくるのではないかと思った。
  9. やまびこだよりという新聞記事を見ました。中学生版と小学生版に分かれており、毎回様々な内容の話題について書かれており、とても興味深かったです。長野県の小中学校は多くのボランティア活動をおこなっていることが分かりました。義務教育の中でそのような経験ができることは良い経験になると感じました。
  10. 今できるボランティア情報局というサイトがあり、米やお菓子やレトルト食品を支援するボランティア活動や医療従事者にねぎらいの言葉が書かれたメッセージカードを書くなど、感染の心配のないボランティア方法がたくさん紹介されていました。実際に、相手の顔を見て支援されたい方もたくさんいると思いますが、今はこのような方法が安全ですね。
  11. 地域課題を構造的にとらえるということで自分や周りの人が生活していく上で必然的に経験する乳幼児期から高齢期までの中で地域の課題があるということがわかった。
  12. 感染予防で皆出かけることが少なくなったことで、地域の繋がりが弱くなったというのは、私の住んでいる地域でも感じることがありました。でも、ボランティア情報局のサイトを見てみると、このコロナ下の中だからこそ、様々な形で人と人との関わりを大切にしようとしている人々がいることが分かり、私も見習いたいなと思いました。コロナウイルスの騒動が長引き、結局後期もオンライン授業を行うことになりましたが、頑張っていきたいと思います。
  13. 長野県社協のホームページで、フードバンクというものに興味を惹かれると同時に、未だ日本にも食料に困窮している人々がいるという現実に悲しくなってしまった。自分も特別裕福というわけではないが、少しでも余裕がある時は、食料を必要とする人々のために集めている。
  14. 1期に引き続き丁寧なパワーポイントや動画を作って下さりありがとうございます。2期では1期よりもさらに深く学ぶと思うので頑張ります!
  15. コロナが流行している中で、経済面・人との関わりが減少する事で精神面で追い詰められてしまう人が増えている中で、出来ることを探し助けになろうとする活動の多さに驚きました。こうした状況に自らがいないとボランティアの必要性を考える機会が少なくなっていたことに気づき、高校で行われていたフーバンクなどにもっと積極的に関わるべきだったと思いました。それだけこの状況でボランティアのもたらす影響は大きいと感じました。ただやはり一般市民の、かつコロナ禍という状況によって私たちができるボランティアも限られたものになってしまうのだと理解できました。
  16. コロナの中でも楽しみながら健康に過ごせるようにすごろくを作ったり、体操の動画を載せていたりしていて長野県社会福祉協議会は良い取り組みを行なっていると感じました。なかなかコミュニティを作ることが難しい今でもネットを通じて繋がれるサイトなどを紹介していて素晴らしいと思いました。
  17. I期の期末レポートのフィードバックの際に先生の教え子の方が天竜厚生会で働いていらっしゃるということを書いてくださり、私は小学生の時に天竜厚生会の施設へ社会科見学に行ったことがあったのでとても驚きました。長野県社協で行っているフードバンクが気になりました。直接会うことが難しい今、間接的でも誰かの役に立つことのできる活動が素敵だと思います。私が現在住んでいる市の10月号の市報に高齢者のお宅に食事をお届けするボランティアの募集があったので、授業と両立しながら参加しようと思っています。I期に引き続き宜しくお願いいたします。
  18. 長野県の社会福祉協議会の中で気になったボランティア活動は、手作りマスクを作るプロジェクトです。コロナウイルスが流行ってきてから、マスクの需要が高くなり自分でマスクを作っている人を多く見かけます。ボランティア活動をしようとしてもなかなか積極的に参加できない人がいると思いますが、この活動ならだれでも簡単に参加できて、困っている人の役に立つことが出来るので、とてもいい活動だと思いました。
  19. 授業の最後で出ていたサイトを確認した中で、私は1番支援食糧緊急募集が目に止まりました。長野県が主体で行っているようです。私は前期レポートでコロナに関することをレポートにしたので、他県で行っていることに目を通したのは初めてでした。今期もよろしくお願いします。
  20. 私のノートが不十分で、それを元に書いた1期のレポートは3点の部分がありました。今回ノートを見ながら復習を聞いたことで書き忘れや、先生が言っていたことをノートにとることができ、より良いノートができたと思います。このノートを使ってしっかり学習します。また、コロナによってボランティア活動は減ってしまい、医療従事者へのメッセージは知っていましたが、他にもエプロン作りのような様々な活動があるのは知りませんでした。夏休み中に知ってたかったなと思います。冬休みに私もボランティア活動に参加したいです。
  21. コロナウイルス拡大が世間で騒がれはじめた当時より、生活困窮者の生活は、より深刻化することは私ですら予測できた。そこで、必要になるのがコロナ化での生活支援になるが、各都道府県で三者三様の取り組みが行われている。長野県の社会福祉協議会では、コロナの影響で、失業・休業を余儀なくされた人に対し、食料の調達を無償で行っている。具体的には、米類や缶詰、レトルト食品など、日持ちする物が含まれ、「耐え凌ぐ」という意味では効果的であろう。しかし、先行きの見えない現段階では、これは応急処置にしかならず、社会復帰へと直接的に関わらないのが難しいところである。
  22. 後期もよろしくお願いします。信州のサイトを見ましたが、沢山の取り組みやボランティアがあり驚きました。そのなかでも私はアルクマに惹かれました。とてもかわいいなと思いました。こういうものは小さい子でも親しみやすく、興味を持ってもらいやすいと思うのでとてもいいと思いました。ちなみに私は桃の被り物をしているアルクマ推しだなと思いました。先生はどれが可愛いと思いますか
  23. 今回の授業でも4つの主体についてやると言うことで地域福祉論Ⅰに引き続きがんばっていきたいともいます。また、今年はコロナウイルスの関係で気軽に外出できなかったり、福祉関係のことや様々な分野での停滞が合ったとは思いますが、サイトにもあるように小さなことでも今だからできることもありコロナに負けずにがんばろうという気持ちになりました。
  24. 長野県の社会福祉協議会では、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、試行錯誤して身の回りにあるものを使って防護服などを作っていることに驚いた。新型コロナウイルスの感染を防止をしながらでも、自分たちがやれることをやるをいう姿に関心を持った。私も何か身の回りのことで、出来ることがあれば取り組んでいきたいと感じた。
  25. レジメが見やすかったです
  26. 地域福祉活動の停滞と再生の中で、事業や施設は感染予防対策に加え、利用人数の制限等を行うなど、3密の場所をつくらないよう配慮をすることは、感染者が減っている今も、これからも続けていかなければならないと思いますし、その事業者の感染防止対策に協力しながらサービスを利用することが私たちにできることだと思います。 
  27. 今できるボランティア情報局のページに最初の方に記載されていた「コロナウイルス対策従事者へのメッセージ」を今回取り挙げます。実際に私も新型コロナウイルス感染症対策従事者である医療現場にメッセージを送りました。その医療現場には母の姉が勤務しています。医師や看護師は自分自身も感染していつ亡くなるかの瀬戸際で対応にあたっているそうです。母の姉の発言だと「どんなに良い物(プレゼント)よりもメッセージの方が嬉しいし、勇気づけられる」と言っていた。
  28. コロナウイルスの被害は都内よりも地方のほうがダメージを受けているのではないかと私は思っている。動画を見て、このコロナウイルスは私の想像をはるかに超える影響を受けていると知った。その中でも世の中ではたくさんの人が苦しみながら頑張って生活している中で私は大学にいつも通り講義を受けさせていただけることにもっと感謝すべきだと改めて感じた。両親や立正大学、またそこにお勤めになる講師の方に今一度感謝の気持ちを伝えるためにも週1回の講義に全力で向かい前期のように好成績という結果で恩を返したい。
  29. 先生の話を聞いてそうだなと思いましたし、社会に出たら恥じないように今のうちにできることをやろうと改めて思いました
  30. 今の社会でコロナウイルス対策従事者へのメッセージや防護服を作るというボランティアがあることすら知りませんでした。自粛期間に家にこもって本当に何もしない生活をしていたのを後悔します。もっと早くに知っていればよかったと思いました。メッセージを送ることは今からでも遅くないし、金銭的な余裕がなくてもできることだと思うので周りにも勧めて自分も協力していきたいと思いました。
  31. ボランティアの件、この講義を含め、2回拝見いたしましたが、心惹かれるというものがどうしてもありませんでした。うちの祖父祖母にこの話をしてみても、似たような反応で、別の講義でやった老人ホームに入居された方が、面白くないと言って出てしまう等の事例もあり、やはり個人に合わせると、大多数を相手にしてなにか行動をするというものの難しさを感じました。
  32. 「皆さんのレポートを読んでみて」の部分に記載されている事項やおっしゃっていたことや、2期の内容を踏まえて、中間期末レポートを取り組んでいきたい
  33. 長野県が発信している、ポリ袋を活用して使い捨てエプロンを作る発想であったり、諏訪郡をPRする動画を作ったりと、様々なところで、社協や福祉法人などの力が使われていると実感した。
  34. 長野県のやっているボランティア活動に共通していることは、みんなが笑顔になるということだと感じました。小さい子供たちからおじいちゃん、おばあちゃんまで一人一人が幸せになるような活動をしていて良いことだと思いました。
  35. 2期では地域課題を構造的に考えると同時に様々な課題に対する適切な支援や計画・制度の創造を具体的に考え、また理解し、個別ニーズに必要な支援の幅を広げられるように知識を深めていきたい。
  36. 私は、コロナ禍による地域福祉活動の減少は感染予防のために必要なことだと思っていた。だが、今まで熱心に生きがいとして参加していた方たちの日常生活に活気がなくなるという現実を知り、収束を望むとともにコロナ禍でも可能な活動を理解した。
  37. 長野県社会福祉協議会は、運動不足の解消のためにケーブルテレビを用いたオリジナル体操の実施や手芸による物資の寄付、双六を活用した健康維持のための散歩などオリジナルな活動があることを理解した。今までは、健康維持のためなどに重点を置いていた地域福祉活動もコロナ禍を通して、助け合いの活動であるのだと強く思った。また、医療従事者に対する応援や労いのメッセージは精神的な支えと尊敬の念を感じた。
  38. 1期より具体的な福祉支援の内容を考えられたり具体例を見つけ出せたりできるように、とのことでしたが、確かに難しいなと思いました。前半は難しくても、後半にかけてなんとか成長できるように頑張りたいと思います。
  39. 長野県の社会福祉協議会のHPにて私が印象的だったものは医療・介護従事者への応援メッセージです。神経と体力をすり減らしながら働いている人々を称え、その人達に実際にメッセージを送ることで少しでも励みになるかもしれないと考えると大切なことだと思ったからです。海外でも(イギリスなど)医療従事者に送る拍手が話題となっていました。支え合おうという意思を届けるには表現が大事だと改めて感じました。
  40. 私の祖母は一人暮らしなのでコロナ禍で大変ストレスが溜まっているようでした。会う機会が減るということは精神的にとっても寂しくストレスになるのはよくわかります。私も友達に会えずしんどいことが多かったです。話すこと、伝えることは本当に重要だと実際にコロナ禍で経験したことで痛感しました。経験を通して気づいたことを今後に活かしていきたいです。
  41. 手作りの防護服や防護エプロンを募集していることに驚いた。直接人とかかわって支援することが難しいので、精力的に活動していた人にとってもつらい時期だと推測できる。しかし、これならば間接的に自分の作ったものが役に立つ、ということでやりがいを感じる人もいると思うのでいい考えだと思った。材料も手に入りやすく、数が必要ということは支援する側も容易であるし、される側もあって困らないものなのでよいと感じた。
  42. 身近にある地域福祉についての興味が今一番あります。Ⅰ期の地域福祉論のあとの夏休み期間などで、地元のホームページをよく見るようになりました。現在は新型コロナウイルス関係のことが多く掲載されるようになりました。これからは特に言えいる時間も長いので、身近な地域に目を向けていきます。
  43. すごろくを用いた「散歩」の呼びかけにとても関心を持った。私自身、夏頃から運動不足解消のため散歩を日課にしている。長野県の取り組みは、すごろくという遊び心により、散歩を日課にしやすくしていた。自粛により家に籠もりがちになると外出するのも億劫になってしまう。それを解消出来る良い取り組みだと思った。
  44. 授業お疲れ様でした。前期と違って後期はteamsなので少し慣れない点もありますが、しっかりと授業に取り組んでいきたいです。授業では地域福祉活動について学んでいきますが、新型コロナウイルスが流行する今の社会では今まで通りの地域福祉活動が難しくなりました。例えば今までだったら盛んだったボランティア活動が、今年はほとんどありませんでした。実際に私も昨年被災地ボランティアに行きましたが、今年は無かったので非常に残念でした。ボランティアは支援を受ける側はもちろん、支援をする側にとっても様々な経験が出来たり、いろいろな人と交流ができるといったメリットがあります。そのためボランティア活動は地域福祉活動においてもとても大切な取り組みです。しかし現地に行ってボランティア活動ができなくても、寄付や様々な物資の支援はできます。こういった社会だからこそ、今まで以上に協力をし合っていくことが大切だと考えます。
  45. 私もこの夏休みは人生で一番何もしなかった夏休みでした。アルバイトもあったが、自粛をするつもりはまるでありませんでした。しかし、県外に遊びに行くことはなくて、買い物も、近所のイオンで済ませていました。この夏休みは大変悔しいものでした。コロナが収まったら、旅行に行こうと強く思いました。
  46. 二期が一期より具体性に乏しいとありますが確かに具体性がないと授業内容と自分を結び付けて考えることは難しいと思いますが真面目に授業を受けていれば主体性が鍛えられるので地域福祉日て学ぶとともに自ら学ぶ姿勢も培いたいと思います。よろしくお願いします。
  47. 今回の授業では地域福祉論2の授業の進め方について学んだ。到達目標や学ぶ理由について考えながら学んでいきたいと思った。1期の授業で学んだことを活かして2期の学びをよりよくしていきたいと思う。1期の授業の中で地域の4つの主体について興味を持った。なので2期でさらに学びを深めていきたい。
  48. 長野県社会福祉協議会の取り組みを見てコロナの状況の中でボランティアを行い困窮家庭への支援や医療従事者に対する支援など今だからこそできる支援が行われていると思った。コロナウイルスの影響が続く中でできないことが増えたがその中でもできることをしていこうというこの取り組みは素晴らしいものだと思った。
  49. 後期で初めてこの授業をとりましたが、ついていけていない部分があるため、勉強しようと感じました。コロナによって収入が減り、生活困窮者が増えている中、お米を寄付するというプロジェクトは素晴らしいと感じました。寄付することにより、自分の農家のお米を知ってもらうことができるので一石二鳥だと感じました。
  50. 1期の地域福祉論Ⅰに引き続き、地域福祉論Ⅱを履修します。1期に学習したことを復習し、生かしながら2期も学んでいきたいと思います。これまで講義内容に関連する動画は先生が提示してくださるものに頼りきっていましたが、自分でも動画を探して学びを深めたいと思います。2期もよろしくお願いします。
  51. 後期もよろしくお願いします。富士見市の「諏訪郡歌体操」の取り組みはとても素晴らしいと思いました。このコロナ環境の中でどうしても外で運動する機会が減っています。そこでお年寄りから子どもまで楽しそうに体操している姿に驚きました。そしてこのような政策を広げ、続けていくことが大切だと思います。
  52. まず前期と受講方法が違って少し戸惑った。授業内容については来週からの本格的な内容を勉強するために前期の復習をしておこうと思った。また、現在問題になっている新型コロナや、SNSの誹謗中傷などについても関連づけられるようなら関連づけて勉強したいと思う。
  53. 私は、新型コロナウイルス感染拡大する中でボランティア活動に取り組むことは、自分と相手の身を守るためにも参加は避けるべきものだと考えていました。しかし、全国各地の取り組みはつながりを途切れさせない活動の工夫をし、つながることを諦めずに感染防止策を講じながら活動していると知りました。私は、新型コロナウイルスにより外出自粛となってから、ボランティア活動に参加しなくなりました。全国各地、感染防止策を講じながら、今までのつながりを途切れさせないために、工夫した活動を行っているとわかっても、ボランティア活動をする勇気がでないでいます。今回のサイトをみて、地元で行われているボランティア活動を探し少し考えてみようと思うようになりました。
  54. 私は、一人暮らしで自分で生活費を稼いで生活しているので、緊急事態宣言が出ていたときはアルバイトもできず、あまり十分な食べ物を食べることができませんでした。実家に帰ろうとしましたが、祖父が肺炎のため、自分がコロナウイルスだった時のことも考え、帰ることができず、厳しい生活をしていたので今では去年よりも体重が6キロも減少してしまいました。私のような状況の人や私以上に大変な状況の人がもっとたくさんいると思います。なので支援食糧緊急募集のような活動があることに感動したし、もっと全国に広がって欲しいと思いました。コロナウイルスでたくさんのことが犠牲となるし、毎日考えることはマイナスのことばかりだったけど、今のご時世だから助け合いの大切さや人の良さが見えてくると気づくことができました。一刻も早くコロナウイルスの終息を願い、自分にできることを一生懸命していきたいと思います。
  55. 「今できるボランティア情報局」を見て、コロナの状況の中でも、メッセージを送るという事や、地域の物を購入するという事など、家にいながらできることもたくさんあり、私もできることは積極的にしていかなければいけないと思った。また、地域の社会福祉協議会も様々な活動を行っており、大変な状況の中でもたくさんの人がアイディアを出し合い頑張っていると改めて思った。
  56. レポートの書き方に自信がなかったため参考になりました。コロナ禍では家庭内がどうしても閉塞的になってしまいDVなどの問題が増えているというニュースがある中で、安曇野市社協の取り組みの「出張おむすび会」という家庭訪問での虐待防止・見守りの方法に興味を持ちました。サロンや食堂の集まりを中止しながらも、もともとの活動である地域交流の場・孤食の防止等に加えて親子の見守りができるのは、家庭に訪問するこの社会状況だからこそできたものではないかと思いました。
  57. 新井先生の背景が使っているモアイ像の映像を見てついに笑いました。地域福祉論の最大の課題や解決策を探るために知識を蓄えるように頑張りたいと思います。
  58. 先生が紹介してくれたサイトの中に母がやっている取り組みがありました。それが故郷チョイスという取り組みで、ふるさと納税で支援する方法なんですが、このふるさと納税は本当にいい支援方法だとおもうので、これからも家族で支援していきたいとおも思います。
  59. 一期に引き続き頑張りたいと思います。改めてよろしくお願いします。自分の力で、具体化が出来るようにしっかりと努力していきたいと思いました。
  60. レポートの書き方に関しては、自分にも心当たりがあるような内容が見受けられました。知識があっても伝えられないような人は損をしてしまうと思うので、語彙力を見につけていきたいと思いました。次回の提出物の際には、気の利いたタイトルを考えて読みたいなと感じていただけるようなレポートに仕上げていきたいと思いました。
  61. 新型コロナウイルス感染予防の為に失われているものは多いと思います。私情になりますが、夏休み終盤に腹痛で病院に行ったところ緊急手術をすることになり約1週間入院してきました。しかし、コロナの影響で面会は手術の前の一瞬だけで1週間家族にも会えずに過ごしました。手術後は、麻酔によって私の記憶にはありませんでしたので、実質手術の前のみでしか親の顔を見ることはできませんでした。医療現場の新型コロナウイルスに対するプレッシャーを感じ、ここまで徹底しているとは思いませんでした。医療従事者がいないと生きていけないと身に染みて感じたので、メッセージカード、手作り防護服などの物資が魅力的であると感じました。取り組みが多岐に渡っていてすごいと思いました。フードバンク事業なら、私も参加しやすい取り組みであると思いました。そして、マスクを作る取り組みは自分のマスクを手作りすることにより、マスクを付けたい気持ちになったり、危機意識を持つことができると思うので良いなと思いました。
  62. 人びとのつながりはとても重要なことであると思うので、マスクをしながら出来ることや屋外でのソーシャルディスタンスを意識した感染リスクの低い取り組みは是非続けるべきであると思います。私だけかもしれませんが、1年や半年全く話さないと声を掛けにくくなってしまったりせっかく築いた関係が破綻してしまうことがあります。継続して関係を築いていくことは重要であると思うのでウェブを使える人はウェブであったり、使えない人は淡路市のようなお手紙を利用したら良いのかなと思いました。
  63. 支援食糧緊急募集という記事を見て、失業や休業などによって生活に困窮している人たちに食料を届けることが出来るこのようなボランティアは今だからこそもっと広まってほしいと思いました。
  64. 長野県の各地域のボランティア活動を見て、その他の活動がLINEのアカウントを作る計画だったり、自宅でできる手づくりキットなど地域の繋がり方に工夫があると思いました。コロナウイルスの影響によりサロンなどが開けず、外出をしなくなりコロナブルーになっている人もいる中で、自宅でも楽しめるような工夫やマスクを作るボランティアなど様々な活動が行われていることが分かりました。コロナウイルスの影響でボランティアも中々しづらいと思っていましたが、自宅でもできるマスク作りやオンライン会議など取り組みが積極的に行われていると感じました。埼玉県のボランティア活動について調べてみましたが、載っていませんでした。長野県のように情報がある方がボランティア活動にも参加しやすく、分かりやすいのではないかと思いました。
  65. 成績評価などわかりやすく説明してくれたため俄然やる気が出てきましたので精一杯頑張ります。
  66. 今回の授業では地域活動を行うにあたっての目的などを学びました。現在コロナの影響で、やる予定だった地域福祉活動などができなくなっている状態だと思います。一刻も早く収まり地域活性化のためになにか出来ればいいなと思います
  67. 長野県の社会福祉協議会サイトから取り組みについて特に興味を持ったことは、プチバイトです。新型コロナの影響で収入が激減した方に対しての職の斡旋としてかなり役に立つだろうと感じた。
  68. 今日は、地域福祉論Ⅱの第一回目の授業でした。一期は具体的な資料などが配布されて、こちらもすぐに情報が入り、学べるということでしたが、二期は、具体性に乏しく具体化を自分達でしなければならないと言うことなので具体化する能力をつけながら学んでいきたいと思います。自分は地域福祉論は苦手な方だと思うので一期よりも良い評価をもらえるようにしっかり学んでいこうとおもいます。
  69. 前期に引き続き、後期も履修しました。学習プロセスを見て、前期よりも地域福祉をより具体化してほしいと書いてありました。実際自分自身地域福祉のつながりやよりよくするにはどうすればいいかなども具体的に説明できないので、後期の授業を通して、少しでも具体的な表現ができるように頑張りたいです。
  70. 前期の授業ありがとうございました、後期の授業もよろしくお願い致します。前期で学んだことを生かし、後期の授業で新たな学びも深められるよう頑張りたいと思っています。最後のパワポのコロナ禍で人との関わりが減ってしまい元気がない人、気持ちの落ち込みがある人が増えていることについては、私もその一人であると感じています。同じ気持ちの人がいる、自分だけではないと安堵すると同時に、この問題を放置したままでは大変なことになると思いました。ボランティアでたくさんの方と関わってみたいと思ってはいるのですが、目に見えないコロナに対する恐怖や不安があってなかなか動けずにいる状況でした。先生の張ってくださったリンクを参考に頑張って少しずつ動き出してみようと思いました。
  71. ボランティア活動をしたいという思いがあっても、コロナ禍だからできないんじゃないか、というのは2流の考えだったなと思いました。そういう時だからこそ、困っている人達に何ができるか常に考えていくことは大切だと思いました。
  72. コロナ禍で普段家にいることが少ない児童にとって自粛と言うほとんど強制的な引きこもり生活を強いられたことは、親も然り、計り知れないストレスになったと思う。またお年寄りも、普段通っていたコミュニティから切り離され、孤独を抱えてしまった人もいると思う。そういった困難から人々を元気づけようと、安曇野市のすごろくの作成や、淡路市の市民キャンペーンなど、人々の繋がりの復活や、活気づけようとする取り組みの数々に、自分にできることをコツコツしていかなければなと突き動かされる思いになった。
  73. 前期で地域福祉論を受講しており、後期では社会計画も受講しております。後期も引き続きオンライン授業ということでいい加減気も滅入りますが、前期同様前向きに学んで行きたいと思います!よろしくお願いいたします。
  74. 地域福祉の方法として、メゾはマクロとミクロの中間である、とあり具体的な把握が難しかったが、個別ニーズのミクロと集団的ニーズのマクロを組み合わせて、個別ニーズをまとめて政策として解決しようとすることであると理解した。
  75. 地域福祉の役割と構造を知り、課題と対策方法などを学びたいと思っているので今期もよろしくお願いします。新型コロナウイルスの影響によって、今までできた地域福祉活動が円滑に進める事が出来なくなってしまっている。しかし先生が提示したリンクから長野県の活動を見てみると、新型コロナウイルスが蔓延したからこそ出来る活動というのも多く見受けられた。医療従事者へのメッセージや防護エプロンの作成など、今必要とされている支援を積極的に行う事が重要だと感じる。
  76. 後期になって初めて取る授業なので授業の流れや課題などだんだんと慣れていけるように頑張りたいと思いまさ。記事を読んでみて食糧給付に興味を持ちました。私たちの知らない宝でコロナの影響をいくている人々はたくさんいると思うし、食料の面で助けられる事ができれば少しでもまた希望が出てくるのではないかと思います
  77. 長野県の社会福祉協議会のサイトを見て富士見市がやっている「健康づくり ケーブルテレビを使って、オリジナル体操を」という記事が印象に残りました。コロナ禍が深刻な中で特に高齢者の方々は感染が怖くて外にあまり出れない人が多いというのを解決するために、こういうようにネット環境を使って体操を行える環境を作ったりするのは、現代的でとてもいい活動だなと思いました。
  78. 一期で習ったことの復習と自分の書いたレポートについてどのような点が問題かを改めて考える機会になりました。また、新型コロナウイルスの影響が経済だけでなく福祉事業の人と人とのつながりにも支障をきたしていることに気づき、それに対する様々な工夫がありこのような発想が大切なのだと考えさせられました。
  79. コロナになって、ボランティア活動をしている人がいるとは聞いたが、こんなにも沢山の主催があり子供からお年寄りまで元気になれるような活動をしているのを見て驚いた。このようなボランティアの方がいるから、コロナでいろんな状況に置かれている人でも救われているんだなと思った。これを見て、私も人の役に立てるようなボランティアをしたいと思った。
  80. 前期は受講していなかったのですが、科目名に興味を持ち専門ではないのですが受講してみました。前期から受講している生徒がほとんどだと思うので、その友達に少し助けてもらいながら1回目を受けました。なぜかパソコンで動画を見ることができなかったので、iPadで受講する形になります。半期ですが、よろしくお願いします!
  81. 安曇野市のおむすび会が、集まりが中止になった代わりに出張おむすび会として、子どもとその保護者を対象として出張でおむすびを配布し、併せて子どもの虐待を防止するためのSOSカードを配布している記事を見てコロナ渦でも工夫しているなと思いました。
  82. 誰にでも起こりうる生活課題だからこそもっと多くの人にそのことを発信できるような知識のつけ方とアウトプットの仕方を身に着けれるように励みたい。
  83. これから本格的に授業が始まっていくので、一学期の復習をしながら二学期も頑張りたいと思います。コロナウイルスが流行る中、行えるボランティア活動がたくさんあることに驚きました。どれも気軽に行えるものですのでやってみたいと思います。
  84. 文章の書き方がなっていない人が多いというお話があり少し不安に思いました。レポートの時気を付けていきたいです。コロナ期間でボランティアがないと思っていたので募集があることに驚きました。リンクのボランティア以外のところも調べて自分にできそうなことを見つけて今年中にボランティア活動に参加しようと思いました。
  85. 二期の授業一期よりも掘り下げて学んでいくと思うので一期の授業内容を踏まえた上での取り組が必要になると思うので、一期に学んだ重要な点は復習が必要だと感じました。
  86. この期間だからこそ多くの地域で何かできないかと取り組んでいるところにとても感動しました。私は、困窮していたり、誰よりも感染リスクがあるところで働いてくれている医療の人へ物資を送る活動をしていることに凄いなと感じました。また、メッセージや動画などで応援し合えるというのは、ほんとに元気が出るし良い取り組みだと感じました。私もこのコロナの時期だからこそできるボランティアに参加してみたいと思います!
  87. 私は、理解するのに時間がかかってしまうため、時間がある時に何度も巻き戻したりしながら先生の授業動画を見ています。そのため、formsが遅く送ってしまうことも多々あると思います。次の授業前には、必ず終わらせますので、よろしくお願いします。
  88. 私の地元の市では、配色ボランティアが募集されている。その一方で、ボランティア活動をオンラインか 化させている自治体も少ないないと今回様々な地域のサイトを読んで感じた。その一方で、高齢者にとってzoomなどのオンライン化の間には距離があり感染すると重症化しやすいとされている人に関わらず直接会わないとさ支えることの出来ないという現実があることを学んだ。
  89. 地域福祉のあり方や地域を支えている組織の抱えている問題を考えていきたいと考えている。前期よりも深く学び、授業の目的をしっかりと理解し目標を達成できるように努力していきたいと思います。そして、読みやすい文章を作れるように頑張りたいです。
  90. 地域福祉の初回の講義ということもあり、それぞれの地域分野が関わり合って地域福祉は成り立っていると感じた。それぞれ分野ごとに異なった課題を持ちながら、どうやって他の分野に関わってくるのか考えながら学んでいきたい。自分たちで見つけていって欲しいとあったように、疑問に思った点は徹底的に調べ、自分の糧にしていきたいと思う。