1. 社会福祉というものは、日々改善を求められるものであり正解がないため、評価なしには成り立つことが出来ないと思った。このような評価により、今まで気づくことのなかったニーズやストレングスが顕在化し、それらをどのように改善あるいは活かすことができるのかを考えることで社会福祉は日々進歩しているのかもしれないと感じた。
2. 今回の授業でやはり何かアクションを起こした後はフィードバックが大切なのだと感じた。今回出てきた参加型評価も4つに分けて評価をしていた。この行動が正しかったのか、この結果でよかったのか、またしっかりとニーズに合わせたことが出来たのかなど様々な視点で結果を出すことは、とても意味があるものなのだと感じた。
3.
社会福祉における評価を考えるにあたり、第3者からの評価は大切だと思った。客観的に見ること、考えることができるのではないかと思った。また、ミクロ、メゾ、マクロのそれぞれの取り組みや仕組みを評価することが求められるということが分かった。どれか1つの領域だけで評価することはできなく、すべての領域の取り組みや仕組みを評価することで、社会福祉を総合的に評価することができるのだと学んだ。
プログラム理論についての説明で、片仮名が多く、読んだだけで意味が少し難しかったが、先生の運動会の例を聞いて、理解できた。物事を分解してプロセスと目標と効果を見ていくということが、プログラム理論の本質だということが分かった。プログラム評価の種類や用途は多くあることを知った。宣伝活動の効果もあるということに驚いた。プログラム評価には、様々な目的や効果があることを知った。
参加型評価は、参加者を見ていくので、改善点が具体的に見えてくるのではないかと感じた。実用重視評価は、参加者の自己決定や自立、プログラムや組織の発展を目指すものと学び、大切な評価であると感じた。
評価の事例のサイトを見て、とても時間をかけて評価をしているということが伝わってきた。評価を事業関係者のみならず、その他の多くの人と共有することが大切ということが分かった。
4. 評価をしていくことで今後の活動に生かしていくことが大切だと知った。当事者同士での参加型評価はそのプロジェクトに携わった人がやっていくということで評価結果に改善する寄与する可能性があるのはいいと思った。
5.
授業お疲れ様でした。今回は評価に地域福祉における評価の方法と、実際にどのように活用されているのかについて学びました。プログラム評価では社会調査の方法を使って体系的に検討することで、問題を見直し、改善する効果があるということを学びました。組織の改善であったり、社会問題の解決といった、改善、発展のための評価であると言えます。
また、参加型評価についても学びました。参加型評価では、従来の評価と違って、当事者のエンパワメントの促進に価値を置くということなので、地域住民の主体性を推進する地域福祉では有効的な評価だと考えます。実際に、ミャンマー学校建設プロジェクト参加型評価事例では、現地スタッフ6人と日本人4人が、自分たちで評価目的を設定、質問票を作ったり、インタビューの練習、2か村で試験的な調査を行い、その後BAJチーム8人で約5か月かけて100校の学校をまわりインタビューをしたことで、成果や課題が明確になりました。このように参加型評価は、地域住民の主体性の促進とともに、事業改善に効果があり、継続することに意味がある評価だということが分かりました。
6. 北海道F地域活動支援センターの事例。評価に参加してもらう前に利用しているプログラムに対しての参加型評価であると伝えていた点がよかった。日々の活動のアウトプットとして大きな付箋に書き起こし見える化していくことで、結果もわかりやすいと思った。また今回1回だけで終わるのではなく、半年後にまた開催されているということで前回からの成長や新たな課題の発見につながる機会になると感じる。
7. MSCは評価の際にデータ収集、データ分析、フィードバックというステップを踏んでいるので、一貫性のある評価ができる。特に人間の意識や行動変容など数量化できないものをエピソードの形でその様子を把握することはこれまでの評価の仕方と違うと思う。また誰でも容易に参加することができるので、誰もが納得する取り組み・仕組みづくりになると思う。
8. 今回は地域福祉の評価について学んだ。地域福祉において住民主体は絶対だと思うので、第三者、当事者だけでなく、それを利用したりその事業所が設置されている地域に住む住民たちの意見を聞く機会は大事である。評価を受けてさらなる事業の向上になれば、いい取り組みや仕組みづくりが溢れてくると思う。
9. 本日もありがとうございました。サイトを見たのですが、苦労してやった活動がうまくいってもいなくても定量的、定性的にもまとめ可視化することは、組織内部を強化するためにも必要な事という部分にすごく納得しました。私の友達で貧困の国へボランティア活動をしに行っている人がいるのですが、その活動が良い影響をもたらすのかより、やることに意義があるのかなと感じました。
10. 今日の授業を聴いてプログラム評価の種類と方法についてがわかりました。プログラム理論はプロセスとインパクトから構成されている事を知りました。ロジックモデルはどのようにプログラムを運営すれば対象のニーズに対して効果が得られるかをフローチャート化していることがわかりました。プログラム評価にはそれぞれの評価に対する意味がきちんとある事がわかりました。
11. テキストの事例北海道の地域活動支援センターを読んで活動アウトプットの中に仕事やサポート以外にも楽しみ、行事が入っていました。会員が安心して対話に臨む事ができるように安心のための約束を作成している事がわかりました。
12. BAJの参考資料を見て、プログラムのミッションを発見し、スタッフ自身の力だけで評価を行い、その評価に基づいて更なる問題の発見、解決に向かわせていくことが重要だと感じた。地域福祉もそれと同じように終わりはないので、より利便性を高めていくために、問題の発見、解決プログラムの作成、解決それの評価のサイクルが重要である。
13. 他の授業では数値的にどのように評価をするかという内容をやりました。しかし、今回の地域福祉論の授業ではプログラム評価と参加型評価の2つの評価方法を学ぶことができました。個人のニーズ等に合わせた評価の仕方を行い、きちんと目標達成ができているかなどを把握することが大切だと感じました。
14. 私の母方の祖父母は岩手の田舎に二人で暮らしている。まだ介護を必要としていないがもし介護が必要となった場合、訪問介護、もしくは施設への入所などを考えなければいけない。その際に「地域包括ケアシステム」が大きく関わてくると思う。地域包括ケアシステムについてもっと知識の幅を広げるべきである。
15. 今日は地域福祉における評価の方法と実際について学んだ。評価についてはプログラム評価と参加型評価を比べてみて私は参加型評価のほうが自らの意見を共有しつつという点でよいと思った。どちらの評価も内容が濃く覚えるべきことが多いように感じたので復習に努めたい。
16. 評価の形にも様々なものがあると知った。評価体制が整っていても内容がしっかりしていないといけないと感じた。
17. 今回の講義では、社会福祉の取り組みや仕組みに対する評価について学んだ。評価をするにあたって取り組みや仕組みという表面的な評価をするだけでなく、地域の人口や歴史、ニーズなどの特色を踏まえて評価することや費用のことも考えるなど、キャパシティも無限ではないので、限られたキャパシティの中で最適な仕組みなどを提供するために、様々なステップを踏んだ評価が求められているのだと強く感じた。私は、地域の特色やニーズに適した仕組みなどを考えれば良いのだと今まで思っていたが、仕組みを構成するにあたっての費用や連携する機関などといった背景にも注目しなくてはならないと思った。
18. 地域福祉の活動を行う上で、必要になるのはその地域に住む人たちの参加が無くてはならず、そういった地域福祉に関わる活動を促進・活発化していくために参加型評価を行っていくことが大事なのだと理解しました。確かに福祉に関して他人事のように感じてしまう人は少なくないと思うので、当事者意識を高めて参加意欲を強めることができることは何よりも強みだと思いました。
19. 評価体制にも参加型やプログラム評価などさまざまな種類があることを知った。プログラムというと機械的に計画されたようなイメージが思いついたが、運動会の例はわかりやすかった。評価体制に関わらず物事を考えて解決していく上で自然と使っている方法なのだと感じた。
20. 今回の授業では地域福祉の評価と言うことでプログラム評価のことなどについてやっていきました。様々な評価や理論があったので覚えるのが大変ですががんばって覚えていきたいと思います。
21. プログラム評価の方法と様々な種類があることを学びました。参加型評価モデルでは利害関係者評価、協働型評価、実用重視評価、エンパワメント評価と4種類があるとの事で、その時々に合わせて評価方法を考えなくてはなりません。そこを決定するのが難しいなと感じました。
22. 地域福祉などにおけるプログラムにもさまざまな理論やそれに対する評価の種類があることを知ることができました。対象とする取り組みによって、プログラム理論を変えたり、状況によって評価の方法を変えたりなど、視野の広い取り組みができるのではないかと思いました。
23. 評価といってもその評価方法や評価対象はさまざまでまた偏りのないように工夫されているということも学びました。前回でも感じましたが当事者自らが参加型で行う評価はよりよい改善につながると思いました。ミャンマーでの事例はまさに成功体験でありこのような評価方法が広まればと思います。
24. 災害も多いラカイン州において5年間で100校の学校建設を行ったことにすごいと思った。ミャンマーの人々が貧困に苦しまずに生活できるようになって欲しいと思う。日本は非常に恵まれている国なのだと実感した。
25. 参加型評価について、私が高校生の時に学んだことがありました。そのことについては、難しいため、何にも理解ができなかったという思い出があります。今回の授業で学んだ内容が非常にわかりやすかったです。一番疑問を持った内容があります。NPO法人について、政府から支援金などの法律を作られていないことです。
26. 社会福祉おける評価にあたって、政府・自治体の評価、非営利ボランタリー組織、市場などの組織で行政評価や自己評価などを行って評価していることが分かった。それぞれの組織で様々な評価のしかたがあるのだと感じた。評価の中で第三者が行う評価は、客観的な面から物事を見ることができ、自己評価などで見て見ぬふりをしてしまったところでも、第三者評価であると容赦なく評価できると思う。とても良い評価のしかたであると感じた。評価のしかたでもたくさんの評価方法があり、細かな説明で理解することができた。
27. どの政策や体制についても、参加型評価を実施すべきだと感じた。サイトにあったようなミャンマーでの参加型評価について、BAJチーム8人で約5か月かけ100校の学校をインタビューをし、38項目の質問に対してでてきた結果から読み取れることを議論したという部分で、現地に参加しなければこの学校の課題や地域での課題は明確には出来ていなかったと思う。災害リスク軽減啓発活動が必要、PTAの役割と責任の明確化という課題は、内部での評価を行ったため出てこれた課題だと思う。PTAの役割は特に内側のことであると思うので、参加型評価が結果として良かったことを示していると考えた。BAJはミッションに従って活動を長年行っていたが、評価を通じてその成果と課題を把握し、説明責任や事業改善に活かしていく知識・経験が十分になく、外部から専門家を入れ、活動を改善しようとしたところも素敵だと思った。
28. プログラム評価の事例で教科書とサイトの方を拝見しました。教科書の方では北海道のNPO主体の支援センターの話で、その中で参加者、職員、ボランティア、ファシリテーターの参加型で行われました。内容から種類としては協同型だと考えました。活動と即時、中間的アウトカムから、このセンターがどのような活動を行って、そのようなことを目標にして、利用者にどのような感想を抱いて欲しいかが分かりました。また、サイトの方ではミャンマーの学校を元に、種類としては実用重視評価だと考えます。そこでは100校の評価を行い、インタビューの結果得られた成果とそこで明らかになった課題を示しており、参加型評価によって課題が見えてくるということが分かりました。
29. 地域住民の生活というものの水準を保証する上で、何が必要か考えることができた。まわりの人々とつながりや絆がこれからの社会の変化に対応するには不可欠のように感じた。
30. 多くの物事を分けて考え、目標を定めることで、目標達成のためのプロセスを決定することができるプログラム理論を用いたプログラム評価により、なんらかの事象に関わる問題を解決しやすくすることを考えさせられた。より発展していくためにも、このような評価の導入は画期的なものだと考える。
31. 参加型評価センターは、なくてはならないセンターだと思った。学び、改善、責任説明を目的としており、相互理解が高まってくるものだと思った。MSC手法は欧米が行う参加型、質的評価手法であることを学んだ。MSC手法の特徴が多く挙げられていたが、その中で一番印象に残ったのは、プロジェクトの受益者やスタッフなど現場の人が、容易に参加できる参加型の手法であるということである。「物語を話す」ことや「重大な変化を選ぶ」ことはプロジェクトのスタッフや受益者など誰にでもでき、特別な専門性や能力を必要としないため、評価結果に現場の受益者やスタッフの声を反映させ、説得力のある評価結果を導き出すことができる。私は、授業の資料にあった参加型評価がどういうものかあまり理解できなかったが、MSC手法のように理解しやすく、スタッフの誰もが評価に参加できるものも参加型の評価の一つであることを学ぶことができた。
32. 利用者にとってサービスが適正であったのかを評価するためにプログラム評価が重要であると分かった。ニーズや過程を知るためにも必要。ミャンマーの例でも、その地域がどういう状況かどのような問題に直面しているのかを複数の人と考えて、施策したりと地域福祉のサービスを作るのに重要なもののひとつだと思った。
33. ソーシャルワーク論の授業で評価の方法について聞かれた時に、アンケートを取る以外に何かあるかと思っていた。参加型評価の種類の中でも豊富な種類があることを学べた。
34. 第三者評価委員会、プログラムの策定について学んだ。第三者評価委員会の存在は、その場で仕事をしている職員(当事者)では分からない部分を明らかにしてくれる役割を果たしていると感じた。違う視点でみるからこそ、職場での当たり前が当たり前ではないこと。見えないものが見えてくるといったメリットがあると思う。また公平な立場で評価をくだしているからこそ、第三者委員会にとっても様々な施設をみることができ、施設ごとの特徴などを学べると考える。プログラム計画策定については、小学生の運動会の件を聞き、教育の一環としても取りこめることができる。プレゼンテーションという形で、計画を成功させるために試行錯誤し、1つずつ改善点や成功のために小学生が意見交換をするというのは非常に優れた教育方法だと感じる。プログラムの計画を協議会等で練っていくことはより良いサービスの提供と地域課題の改善へと繋がるのだと思う。地域で積極的に取り組む点は継続的に、改善点はどうしたら良くなるのかを話し合うといったことが利用者、支援者共に良い環境を作っていけるのではないだろうか。
35. BAJチーム8人で約5か月かけて100校の学校をまわりインタビューをするという取り組みに感心した。もちろんこの取り組みは非常に手間や、時間がかかることである。しかし、子ども達が通う学校を安心で安全な物にしたいという思いからこの取り組みを継続しているのだと思う。地域支援に関わる責任感の強さなどを学べた。
36. プログラム評価などを今回の講義で詳細があったがかなり複雑で覚えることが大変であると思った。
37. 参加型評価は、成果を知ることができ、それを広めていくことでさらに評価を伸ばすことができる。一方で、そこででた課題は改善をするとともに、これから取り組んでいく事業に共有することができると知ることができた。ミャンマーで活動しているBAJ団体はとてもいい活動をしていると思った。貧困を少なくし、災害にあったときのことを考えて設計するなど、沢山の人を救っている活動を見て感動した。
38. このようなミャンマーのような事例でもわかることなんですが、このようなNPOが頑張っている中、日本が、外国人労働者を求めているような状況です。資本主義という時点で、というような頭ごなしなことは言いませんが、資本主義を採用している時点で限界はあるのかなと思います。
39. プログラム理論という言葉は初めて聞いたけど、プログラムという言葉は様々なところで使用されていて、知っているプログラムは物事を行う順番を定めたものだったけど、プログラム理論は、プログラムの供給からアウトカムまでの間に存在するものを説明したもので、難しかったです。
40. プログラム理論をロジックモデルにしたやつはとても見やすく効果がわかりやすいなと教科書を読んで思いました。事例で確認したら、インプットからアウトプット、アウトカム、インパクトで一連の流れで調査結果を見ることが出来て、参加者と共有することで、参加者の意識が高まることをいいなと思いました。
41. プログラム理論を取り入れると、実態を把握することが出来るので色々なところに取り入れられたらもっと良くなることが増えそうだなと感じました。
42. ミャンマー学校建設プロジェクト参加型評価事例は、利害関係者評価ではないかなと思いました。通学する生徒が著しく増えた、コミュニティ開発にOJTアプローチは効果的である、技術専門家派遣は、技術レベルの向上に役立った、という点から、得られた結果の利害関係者へのフィードバック、プログラム改善のための検討の協働実施がされていると思ったからです。
43. プログラム評価の行い方と、明確な方法などが分かりました、プログラム論、プロセス論、インパクト論の三つのことを詳しく学ぶことができました。
44. ミャンマーでのBAJの活動でも、地域計画論のような活動の振り返りや、評価、その共有がなされていることが分かった。現地の人の意見を聞いたり、どのような流れで行っているかは、参考になった。一度作ったプログラムをきちんと見直すということは地域福祉に限らずとても大事だと思います。
45. 評価について講義を行いましたが、プログラム理論の所で物事をしっかりとプロセス、目標、効果を見ていく本質が必要なんだなと学ぶことができましたし、それらを改善するという点で参加型理論という物があるというのも学ぶことができた。
46. プログラム評価の種類と方法において、参加型評価ではこれだけの種類があることを知らなかったので、種類の多さに驚いた。中でも特にエンパワメント評価は、個人を重視するといった考え方から、自己の能力を向上することにも繋がるため、とても良い方法だと感じた。
47. 参考サイトにあった、BAJのミャンマー学校建設プロジェクト参加型評価事例という記事。私はBAJの存在を知っていた。それはベトナム人の友人(同じ歳)がおり、その友人にベトナム国について色々聞いてみたのだ。「ベトナムでは、貧困層が幅広く、トイレも街灯も学校もないところがあり、貧しい生活を送っていた時もあった。今は日本に働きに来て4年目であり、親のローン(何かは不明)は私の稼ぎですべて返済できた」と。話を聞いているだけで心が苦しくなった。自分はどんなに恵まれているんだと。日本という国で裕福な家庭で生まれてこれたことに感謝している。その分、分からないことがあれば教えてあげたり、困っていたら助けたりとできることは協力していけたらなと改めてそう感じました。
48. プログラム評価、プロセス評価、アウトカム評価、費用対効率性評価、参加型評価について理解することが出来た。
49. 土屋先生の授業では評価を行うことの重要性や問題点を学びました。また第三者評価についても学んだのですが、プログラム評価や参加型評価は初めて聞きました。プログラム評価は難しそうと思っていましたが、運動会の説明が分かりやすかったのでプログラム理論のところは理解できました。参考サイトでは学校にインタビューしており、学校は利用者にとってどうであるかが重要なので参加型評価を実施し、そこから利用者にとってより良い学校にするための課題が見つけらていて、利用者にとって良いものにするという参加型評価の特徴が分かりました。
50. 事例を見て、自分たちが行ってきた活動を評価することで良いところや悪いところが分かり、改善に繋がると思いました。改善策を考えていく上で情報を共有することは大切だと分かりました。ミャンマーの事例から、学校を建設していくのに評価しておらず、事業を進めていく上で意見をまとめて改善していくことの必要性を感じました。また、利用者からの意見も聞くことで、結果どのような効果が生まれたかが分かることで近位と遠位のアウトカムができると分かりました。参加型評価を継続していくことで、参加者が話し合われた改善案を実行し、その結果を評価していくリサイクルが重要であり、これによりプログラムはより良くなると分かりました。
51. 日本でもプログラム評価というものは様々なケースを判断して行う難しいものと感じましたがそれおをミャンマーという馴染みのない国で行うのはすごく大変なはずなのに5カ月もの時間で実績を残しているというのはすごいことだと感じました。
52. また事業関係者や生徒たちに伝えるにあたってしっかりと考えたものだからこそ妥当性があり受け入れてもらえるし理解もされて共有する事が大事なんだと改めて思いました。
53. 評価は、物事の値打ち、重要性を体系的に明らかにすることであり、供給するシステムに対して、何に役立つのかというのを判断するために、一定の哲学と方法によって定義されていることを学び、多様な評価が発展し、評価目的に応じて使用されていることを知った。
54. 利害関係者のニーズに応じた評価設計、得られ た結果の利害関係者へのフィードバック、プログラム改善のための検 討の協働実施が大事だということがわかった。これからも頑張りたい。
55. 計画の評価にあたり、行政のところで有権者が関わっていることを知り、私もちゃんと選挙に行こうと改めて思いました。当事者の意見を取り入れたり、他者からの評価をするなど、評価の形は様々あると学びました。
56. 福祉にも適切な評価の仕方というものがあるんだなと感じました。評価の仕方について話すということがあまりなく評価される側の視点でしかわからず、何と比較すればよいかわからず、なんとなくという形で終わってしまったので、自分で学べる範囲は学んでおこうと思いました。
57. 今回の授業では地域福祉における評価の方法と実際について学んだ。地域福祉においてサービスが行われればその取り組みや施策などは評価される必要がある。行政・市場・ボランタリー組織などの主体ごとに評価仕方が異なっていてそれぞれの主体でできる評価の役割を果たすことが大切だと思った。評価結果を把握しその内容や課題点などを把握することで次の目標を作ることや取り組みを改善していくことにも役立つと思った。
58. プログラムという言葉は聞いたことがあるけど、プログラム理論は初めて聞きました。プログラムだけだと物事を進める順番などというイメージがあるけど、このプログラム理論は、プログラムの供給からアウトカムの間に存在するメカニズムを説明するもので、間にプロセスとインパクトというものが存在しています。ロジックモデルにしたところ流れが見やすくとてもわかりやすいと感じました。
59. 事例では、施設の中でアンケートを行ってそれをロジックモデルで示していて、どこを改善したらいいのかとか、良い点とか分かりやすくて、それをすることにより意見を言う場になるし、より良いものを作ることが出来るからいいなと思いました。
60. スタッフ自ら参加して評価を行うことによって、成果と課題の抽出に成功し、その結果を事業改善や、説明責任に生かすことによって、新しい課題解決に向けた運動をスムーズに行うことが出来ることがわかった。また、評価を継続的に行うことで、評価スキルが向上して評価する際、話し合われた改善案が実際に実行されることによって、事業改善に効果をもたらしていることも理解でした。
61. プログラム評価には、いろいろな評価方法があるのだということが分かった。今年はコロナウイルスが流行したので、価値判断および意思決定のための評価が多く扱われたのではないかと思う。
62. 今回の講義で、プログラム評価とは、ある社会的な問題状況を改善するために導入されたプログラム介入の効果を、社会調査の方法を使って体系的に検討することであると学べました。また、実用型参加型評価とはアメリカにおいて、社会事業の評価が、過度に実験デザインアプローチに傾斜し、費用はかかったものの十分に成果が上がらなかったことであることも学べました。
63. ソーシャルワーカーの事例検討においても評価は非常に重要な役割を担うことであるが、どのような評価の方法があるのかということを抑えておくことが大切であると改めて思いました。
64. 政府・自治体、非営利・ボランタリー組織、市場それぞれが自分たちの役割や活動を自己評価したり、当事者以外からの評価を受けることは、サービス向上を図るために、非常に重要であると思いました。ニーズやプロセス、アウトカムなど、それぞれの質問や設問が細かく設定されていることによって、不十分であった項目がわかり、さらなる発展につなげることができるのではないかと感じました。
65. 今回はいろんな評価の仕方がわかりました。自分の地域は調べたところPDCAサイクルみたいな評価方法しかなかったので他の評価の仕方がわかり、自分の地域もその評価のしかたを見習い評価してもらいたいと思う。
66. 今回の事例を読んで参加型評価はかなり理にかなった評価方法だと感じた。なざなら評価対象の良い点と課題・を的確に見つけることができるからである。
67. 社会福祉における評価は、さまざまな目線で評価されているということが分かりました。取り組みは評価されているイメージはありましたが、仕組みもプログラムの評価というものがあることを知りました。プログラム理論のロジックモデルは、運動会の例えではとても考えやすかったです。評価というものは、金銭面での事情においても良いサービスを行うことにおいても、企業が一瞬ではなく継続的に存続していく為には重要なことであると思いました。
68. 利用者が評価結果をまとめることで、様々な面で良い効果をもたらしていることと継続することの大切さが分かりました。
69. 1年生の時海外福祉研修で韓国へ行きました。その時の韓国の福祉を知り、とてもいい経験ができたと感じる他日本との比較もしました。海外の福祉をもっと知りたいと思うのでまずは日本の福祉をもっと勉強します。
70. 当事者や内部にいる人には、当たり前だと思っていて、気付くことが出来なかったことも、第三者などの外部から客観的に見ることによって、発見することができる可能性があるため、様々な視点からの評価というものはとても大切であると考える。また、評価をすることによって、課題が発見され、その課題を共有する事で、一人一人が力を入れて取り組まなければならないことが明確になり、意欲を持って、効率的に取り組むことが出来るようになると感じた。次に繋げるためにも、評価は重要である。また、アカウンタビリティの評価で、介入の結果の測定や、効果の査定をすることは、誰もが納得して取り組むためにも必要であると感じた。
71. 社会計画論の課題で自治体の評価体制について自分で調べてきましたが、今回の授業でその評価の種類、方法を知り、今まで自分の中で曖昧な知識だった部分を見直し、理解を深めることができ、参考資料ではミャンマーのことなど海外にの事例にも当てはめることで広く考えることができました。
72. ミャンマー学校の事例を見て、客観的な評価やさまざまな人からの意見を聴き、それを活かすことはとても大切であると考えた。目標を作り、内容を改めて確認することで見えてくるものや、知れることがあると感じた。
73. 評価の中でも方法や種類は様々であって、事例によって評価する点を見極めていくことの重要性を感じた。問題解決の面において過程である評価とはとても大切な段階であると思う。そこを質よく行っていく事が大切であると感じた。
74. ミャンマーの貧困度が高いということを初めて知りました。また、ラカイン州は災害が多く、避難場所を学校にする際にさまざまな問題もあるでしょうが、結果共有などを使うと活動がスムーズに進むことがわかりました。
75. 参加型評型で、関係者が元気になり活動が改善されるとありました。実際に、活動を広げてあげたいという場合やより多くの関係者から評価をしてもらえる為、いい評価の仕組みだなと感じました。そうする事で、直接取り組みに関わった人の意見も落とし込めるので便利だなと知ることが出来ました。
76. 評価という単語について私は表面的に捉えていたのだと感じました。これまでの社会福祉計画論での評価の基準に対してこれほどまでに多岐にわたる評価の種類があるとは知らず、浅い知見において資料を作成していたのだと痛感しました。これよりこういった視点からも物事を考察していこうと感じました。
77. 教科書の事例ではあらかじめ参加型評価の説明とと「安心のための約束」をしたとあり、この評価システムにおいて安心できるということは大切なことだと思った。障害や高齢の施設等は風通しの良い体制にしないとダメになってしまうと思うので、そこの部分の配慮を徹底して、より良いものを作っていくべきだと思う。
78. 教科書の事例の長期的アウトカムの中になくてはならない作業所になるというものがあったがそれは作業所がなくならなければ良いが何かのきっかけがあれば安定した生活が壊れてしまう可能性を感じた。しかしこの考えは地域活動支援センターの目標にはあまり関係ないので気にする必要はないのかもしれないと思った。
79. 意外と良い評価が多かった。悪い評価(自分に合わないという評価)があるなら利用も辞めると思うので悪い面は出づらいがその事業所の良さを伸ばすのには良いと思った。
80. 教科書の事例をみて、こういったことが福祉サービスにはもちろんだが、他の企業でも行ってほしい。少なくとも私のアルバイト先では行っていない。もっと多くの企業や会社がこういったことを行なってほしい。そうすれば、色々な問題は起こるとは思うが、もっと良い環境でストレスが少なかなるのではないかと考える。
81. 今回の講義では、プログラム評価と参加型評価について学ぶことが出来ました。プロセスとインパクトの説明が運動会で例えられていて分かりやすかったです。
82. 今回の講義では自分の知らない事が沢山あったのでもっと色々な事を知って行けるようにしっかりやっていきたいと思います。
83. 評価の体制方法についてでした。計画を実行し、実行しただけではなく振り返りを行うことではさらにサービス向上へとつながると思います。参加型評価はサービス提供側でなく受ける側からの支援や第三者のによる参加で提供者だけでは見えない問題があり、問題を発見できることは次に繋がる良い評価体制であると感じました。
84. 利用者はそのサービスに満足出来なければ利用をやめ、人も増えないと思うので悪い面の改善点は参加型評価では出にくいのではないかと思った。
85. 今回の事例の事業所の方針に障るものでは無いが「なくてはならない事業所」というのは自立支援に重きを置く考え方だとあまり良いものでは無いように聞こえた。
86. 今日の授業でプログラム理論というものを学びました。プログラムの供給からアウトカムまでの間に存在 するメカニズムを説明するものです。もっと勉強して頑張りたいです。
87. 今日の授業を聞いて、評価において第3者評価が重要な役割を果たしていることを改めて理解しました。全く関わりのない人から評価を受けることで、自分たちが気づかなかった課題の発見につながったり、立場的に言いにくいことを他者に言ってもらうことで、問題の解決やサービスの質の向上に向かうのだと思いました。
88. 今回の授業では社会福祉にあたる評価について学んだ。政府や自治体、市場や民間企業などでも評価活動を行っており、政府や自治体では選挙による有権者の評価。市場や民間企業では自己評価、第三者評価、消費者からの評価などがあることが分かった。第三者評価では、自己評価より厳しく自己の会社や組織などを評価できると思う。また、社会福祉の評価でも、参加型評価などがあり、プログラム評価では、たくさんの理論があった。事業を営む上でも適切に評価をすることはとても大切であると感じた。
89. プログラムを策定していく上で、重要なことは評価の部分だと感じる。実践をした評価をする、何が課題なのか、足りなかったものはあるか、次の実践時に気を付けることは何か。そういった一つ一つの積み重ねがプログラム全体を成功させていくと感じる。ミャンマーの学校建設の実践に対しても100人規模で評価することで必要としていることが明らかになったと思う。また、教員にも評価を促しており、当事者の方だからこそ当てはまることも再認識できたと思う。プログラムを策定して実践するだけで終わりではなく、評価をして再実践をする。こういったPDCAサイクルが福祉実践の中でも重要な部分を担っているのではないだろうか。
90. プログラム評価について、障害者に対する偏見などの社会的な問題を解決するためにの方法で実行した方がいいという方法が初めて知った。しかし、プログラム評価でやる内容の詳細にわかっていないので、インターネットで調べたいと思う。
91. プログラム評価について、障害者に対する偏見などを解決するために、その方法で実行した方がいいとわかった。しかし、プログラム評価のデメリットは、たくさんの人から協力する必要があると私は考える。
92. 福祉教育について、少しずつ、世間一般における福祉への認識が小学生や中学生でも深まってきている。しかしながら、広く浅くという印象を受けるのでもう少し深く行ってもよいのではないかと考えた。
93. プログラム評価について、プログラムが正常に機能しているか判断するためにも、そのプログラムに問題や欠点がある場合改善する為にも、重要な工程だと感じた。
94. プログラム理論はどのようにプログラムを作っていくのかというプロセスと、目標を作りモチベ―ションを高めていくていくインパクトから構成されていることが分かった。
95. さまざまなイベントに対処する方法はたくさんあるので、多くの評価があります。この方法でのみ、より正確に何かを判断することができると思います。
96. 評価について改めて学ぶことが出来、自分達の活動や仕事も指標をつくることで成長や仕事の質の向上を目指すことが出来ると感じました。
97. 評価の方法にはいろいろなものがあり、ものによっては時間がかかったり人数が必要なものもありますが、評価によってどれだけの向上が見込めるかを証明できればどのような職場でも活用出来ると感じました。
98. プログラム評価について学び、今まで聞いたことのない言葉があって難しかったので、復習して、しっかり理解したいと思った。
99. 参加型評価には利害関係評価、協働型評価、実用重視評価、エンパワメント評価の4つがある。そのなかで、私は今回の参考サイトの事例は実用重視評価にくべつされると考えた。
100.評価結果を事業改善と説明責任に生かす事業というのはとてもいいなと思いました。そういう事業こそ地域と密着しながらできるし、地域福祉の鏡なのではないかと思った。
101.評価体制が無ければ行っている事業が効果的なものなのか気付くことが出来ないし、実践を記録として残し今後に生かしていく事もできないため、行動を起こした後には評価が無ければならないと感じた。評価することで課題が見え、その課題を解消していき実践の質を高めていけると思う。