2020地域福祉論Ⅰ感想

2020地域福祉論Ⅰ①

  • 今回は、再履修という形で、自分は地域福祉論の単位が取れていなかったため、この授業を再度取りました。今回、新しい先生が講義するので、また違った聞き方が出来ると思います。なので、去年の先生とどう違うのか頭のなかで考えながら、新しい先生で授業を受けていきたいと思います。
  • 今回、初めて受講しました。地域福祉といった言葉は耳にしたことはありますが、説明するとなると難しく、いまいち理解ができていません。この講義を受け、理解し説明できることを目標にしていこうと思います。今回は、地域福祉とはどのようなものなのか、どのようなことをしているのかをしることができました。次回もよろしくお願いします。
  • 第一回目の講義ありがとうございました。地域福祉論はどのようなものか全く分からない状態で履修したのですが、とても考えさせられる内容でした。一人一人の家族構成やライフサイクル、周りの環境や人との交流、地域の政策など様々な場面でそれぞれの地域課題があることがわかりました。また、その人により生活課題の質や量が異なることがよくわかりました。いつ自分が、家族が、友人、知人が何か困難に陥るかわからないし誰でも起こりうる可能性があると実感しました。他人の生活課題は他人事ではないという言葉がよく分かりました。人々が他人を少しでも理解しお互いに助け合える世の中になればいいと思いました。
  • 個人ニーズと集合的ニーズによって支援の方法が大きく変わることを上手く理解できていなかったが、当講義でよく理解できたと感じる。また、生活課題についても取り組み、仕組みの二点から、個人、または集合的ニーズに対応しているのだとわかった。それぞれの制度が個別なものになっているのではなく、ニーズによって組み合わさってると理解できたと思う
  • 地域という言葉は広い意味でとらえられ、福祉も同じく広い意味でとらえられるものである。地域というものが世界のどこでもあるもので、その地域問題についても世界各国で様々な問題が生じる。アフリカなどでの貧困問題などである。日本においても様々な地域問題が起こっている。その問題などについて今回の授業で深く理解することが出来た。そして、これからも多くの知識を身に着けていきたい。
  • 地域福祉というものがどのような物なのかがまだわかっていないので、この講義が終わるころには、ちゃんと説明ができるように頑張って勉強しようと思った。今回の講義ででてきたICFがほかの最近ほかの講義で習ったばかりだったので、話をきちんと理解することができた。来週からの、地域課題について考えていくことが少し楽しみに感じる。
  • 今回の講義を受けて地域福祉というものがどういうものなのかというのを大まかに理解することができた。様々な生活課題があるこの世の中で自分は関係ないからいいやではなく、今後の人生で起こり得るから他人ごとにしないで共感的理解がものすごい大事だと思った。また、地域課題を構造的に考えるポイントで、地理、社会経済、文化的な背景の視点というところにとても興味を持った。生活課題の解決を考えるのは簡単なことではないけどこれから頑張っていきたい。
  • 今回の授業で出てきた「生活機能」「背景因子」は他の授業でもあったのでだいぶ理解しやすかったです。ですが最近習ったばかりなのでまだ完璧ではありません。他の教科と合わせて復習をしっかりしたいです。また、ミクロ、メゾ、マクロは昨年、社会学やソーシャルワーク総論で習ったのですが、図を使ったスライドだったためどのような関係なのかわかりやすく、理解を深めることができました。
  • 今回、初めて地域福祉論という講義を受講しました。別の講義においてICF・「生活機能」Etc…を習いました。そのため、再復習にもなったかと個人的にはそう思うます。また、正直、地域福祉というものがどのようなものなのか全然わかりません。今後、この講義を受けていくうちに分かっていけたら良いなと思っております。よろしくお願いいたします。
  • 我々人類は太古よりコミュニティを形成し、コミュニティ内での強調や意思の疎通が行われてきた。現代を生きる我々にも同じ習慣があり、地方自治体や政府といった社会統制組織の側で暮らしている。各地域ごとにそれぞれの社会の色があると同時に、個々の福祉のあり方が異なってくる。今後、この講義を通して、地域社会がどのように国民(市民)である我々に何を働きかけているのかを考察していこうと思う。
  • "本日の授業を通して、地域課題を構造的に考えるためには、①ライフサイクルの視点②ICFの視点③地理・社会経済・政治・歴史・文化的な「背景」の三つの視点から考えることが大切だと学んだ。また、ICF視点は「生活機能」と「背景因子」に規定されており、それぞれのレベルや、地域・社会経済・政治・歴史・文化的な「背景」を学ぶことができた。
  • 地域での暮らしは、政治・自治体、非営利・ボランタリー組織、コミュニティ、市場の4つの柱で支えられていると学び、私が気づかなかっただけで、実際に私の地元でも行われているのかなと感じた。ボランタリー組織と、非営利組織の違いはないと思っていたが、今回の授業で大きく違っていることが分かった。
  • 社会福祉の三層構造においては、臨床(ミクロ)・運営管理(メゾ)・政策(マクロ)の三層構造で成り立っていて、今まで言葉は聞いたことはあるけど詳しい意味や役割は理解していなかったので、本日の授業も、これからの授業も更に理解を深めていきたいと思った。"
  • "第一回目の授業を受けて、事前にシラバスの目標などに目を通した時は、難しそうという後ろめた印象を持ちましたが、授業を受けてみたら難しくはあるが、今回の授業を基盤にこれからのことをしっかり学べば理解出来ることがあると気づけました。
  • 今回の授業内容で考えれたことは、地域課題は自分たちの身近なものであり、地域課題を考える時に3つの視点から構造的に課題を考えることが必要であり、地域の暮らしを支える4つの主体はそれぞれの役割や援助方法があるが、それだけでは不十分なところがある。そういった場合、個別的な支援を確実に実施するためには、事業所、自治体、国による社会福祉実戦の3層構造というものにより、それぞれのニーズの把握を行ってから、個人に必要な支援の実施ができると構造的な流れを考えることが出来ました。実際この考え方があってるかはわからないです。そういった間違えた考え方もこれからの授業で直せたらと思っています。"
  • 今回の授業で生活問題を他人事と思わずこれからの生活で自分にも必要になるかもしれないと考えることが大切だと思いました。地域福祉は多くの人が共感的に考えることでより良い方向に向いていくことがわかりました。支援を行う社会福祉者とその地域に住む住民の助け合いが問題を抱えた人の助けになるのだと思いました。非営利組織と市場の違いについても少し理解することができました。
  • "今回の講義を通して、地域福祉はその町内、地区、市町村、都道府県までの範囲を指すことを知った。また、それぞれの特性を生かしているということも知った。また、ICF(国際生活機能分類)の話については少し難しいところもあったが、例え話を聞いて、理解することができた。次回以降も、資料や動画をしっかりと読み込み、知識を身に付けていきたい。"
  • 今回の授業を受けて、人は様々な生活課題の中で生きていることを知り、その課題を解決していくために「政府・自治体」、「非営利組織」、「コミュニティ」、「市場」それぞれの役割を担っていることが分かりました。今後の授業でそれぞれがどんな役割を果たしているのかを詳しく学んでいき、それぞれがどのように社会福祉実践に取り組んでいるかなども詳しく学んでいきたいなと思いました。
  • 今回の授業で学んだことは、人は様々な生活課題の中で生きているということがわかりました。また領域はおおむね都道府県までということを知りました。いろいろな課題があり解決していかなければいけない子田がわかりました。ICFの構造についても生活機能、背景因子、環境因子や、個人因子などがあり図で理解を少しすることができた。次回も地域福祉論について理解できるよう頑張りたい。
  • 授業を通して、ある人が抱えている生活課題を自分には無関係と捉えるのではなく、誰もが関係のあることだと考え、共感的理解をすることが非常に大切だと理解できた。共感的理解を一人でも多くの人に伝え、認識してもらうための取り組みも重要な役割の一つであると分かった。地域福祉は人と人との助け合いによって、成り立つものであり、そのような環境こそ、生活課題を抱える人を支えるのだと感じた。
  • 今回の講義で地域福祉論の学習プロセスについて学ぶことができた。人は様々な生活課題の重なりやグラデーションの中で生きていて、家族形態は様々であり、生活課題の質や量も様々であるが、他人の生活課題はこれから抱える可能性があるので、共感的理解が重要だということを学んだ。町内会・自治会→地区→市区町村→都道府県・・・という階層に地域は分かれていてここまでが「地域福祉」の枠組みだということも学んだ。次回以降も①地域課題を直視し共感的に/構造的に考える→②主体と役割を認識する→③方法を理解し力を得るというプロセスをしっかり踏まえて地域福祉と向き合っていきたい。
  • 第一回目の授業お疲れ様です。最初に地域福祉論の概要を説明されていたおかげで、その後の説明がより分かりやすく、また、図が多く使われているため、見やすく理解しやすかったです。ただ内容が多く、少し混乱してしまう事がありました。オンライン授業で大変なことも多くあると思いますが、次回からもよろしくお願いします。
  • 私たちの住んでいる地域には、地域それぞれの課題があり、地域の特性を生かした取り組みが行われているということを改めて理解しました。人それぞれ抱えている生活課題は違いますが、いつか自分も同じ生活課題を抱える可能性もあるので、人事だと思わず、課題解決のためにはどうすればいいのか一緒に考え、学ぶ必要があると思いました。
  • 1年生の時のように他の授業との繋がりも確認できて楽しめそうだと思いました。あと学習のプロセスの提示で勉強の仕方も教えて貰えたので暗記だけの授業にならなさそうなので集中して受講できそうな気がします。ですがその学習のプロセスが毎回よく考えないと意味がわからなくなりそうなので例をだしながら授業の内容を当てはめていきたいと思います。
  • "まず初めに新井先生の出身地、高校などが私の地元と同じなので親近感がわいた。様々な社会福祉課題、地域課題がある中で、現在の社会問題の代表例の一つとして高齢化社会がある。現在の高齢化率がどのくらいなのか気になったので調べてみると、約29%で21%以上が超高齢社会という基準値を大いに超えていることが分かった。その背景には少子化による出生率の低下の関係性もあると思う。出生率の低下のより、人口の減少、経済的に労働力人口も減り、経済成長、社会保障制度関連にも影響が出てしまう。そのようなことにより、私たちが高齢者として生きていく未来で厳しい現実が待っている可能性が高いと思う。そこで今、私たちができることとしてまずは高齢社会の問題などについて着目し、どのようなことができ、必要なのかを考える必要があると思う。"
  • "ICF視点では心身、活動、参加の生活機能があり、背景因子には環境、個人の因子があるということを初めて知りました。また、因子それぞれの具体的な例も知ることができ、分かりやすかったです。地理、社会経済、政治、歴史文化的な背景についても具体的に例があり、わかり易かったです。地域での暮らしを支える4つの主体には政府・自治体、ボランティア、市場、コミュニティがあるということが分かりました。"
  • 今回初めてオンデマンド型の講義を受けたのですが、最初の方のスライドにあった社会福祉課題についての話題提供して、その課題に対し4つの主体がどのような役割を果たしているか、課題は何かについて考えるという目標がありましたが、今コロナウイルスが世界中で流行っていて多くの人が経済面やいろいろな面で困っているので、社会福祉はどう貢献できるかを考えて行きたいと思いました。
  • 現在、様々な社会福祉の課題が飛び交っている中、政府が行っている社会福祉の課題の解決策はテレビ、新聞、インターネット等で日常的に目にしている。しかし、地域で行っている社会福祉活動はどうだろう。考えたことはあまりない。高齢、障害、貧困の問題を地域ごとに解決していく。身近にあるからこそ、取り組めることも多くなってくると思われる。その課題をいろいろな視点で見ていくことが楽しみである。
  • 地域福祉論の学習プロセスとしては、地域課題を直視し、共感的に、構造的に考え、主体と役割を認識し、方法を理解し力を得るということがあり、この三項目の段階を踏んで学習していきたいとおもった。地域での暮らしを支える主体としては、政府や自治体、コミュニティ、非営利やボランタリー組織、市場が挙げられ、地域で暮らしを支える主体は、一枚岩ではないということが理解できた。次回の授業では、さらなる構造、用語を抑えれるようにしたい。
  • 初めてこの授業を聞いてみての感想は難しいです。初めに出てきた3つの覚えることを覚え、説明できるまでに自分がいけるか少し不安なところではありますが、今がこんな状況なのでどうしょうもないです。こんな時期だからこそ対面の授業よりも集中して授業に取り組みたいと思います。オンラインのほうが私は集中できないので、集中しおいていかれないよう頑張っていきたいと思います。
  • コロナウィルスで大変な中授業をしてくださりありがとうございます。授業の展開が明確だったため学びやすかったです。生活課題についての説明の際、個人や家族、町内会・自治体、都道府県などそれぞれの視点から生活課題について学ぶことができました。今新型コロナウィルスによって自分、そして家族などの生活課題について考えさせられる内容でした。今夜の団欒の時間に家族で話してみようと思いました。また、lCFについて他の授業で学んだこともあり、より理解を深めることができました。ですが、最後の社会福祉実践の3層構造がなかなか理解できず、何度も資料と動画を巻き戻しました。今回の授業で多くの新しいことを学び、正直なところまだまだ完璧に理解できていないところもあります。1回1回の授業で学んだことをしっかり復習していきます。多くの図や表があり、見やすくわかりやすかったです。今後とも大変だと思いますが、よろしくお願いします。
  • 今回の授業を受けて地域福祉に関する私の考えが変わった。この授業を受ける前は地域福祉とは小さい集まりの中だけで行われるものであると思っていたが、授業の中で政府や憲法、法律といった大きなくくりに基づいて地域の福祉がなされているのだと分かった。これからの授業を通して地域福祉について深く学び知識を身につけていきたいと思った。
  • 今回の授業を受講して、地域福祉論とは何なのかを簡単に理解し、地域課題を直視し、共感的、構造的に考えることを意識しました。毎時間の授業に真剣に取り組み、今は分からない地域福祉論を詳しく学ぶために努力していきたいです。そのためには、一つの授業も欠かさず、学校で授業を受けれない中、オンライン授業ができることに感謝し、大切に取り組んでいきたいです。
  • 地域福祉のスケールについて図として見るのと頭で考えて想像するだけとでは実感や理解が全く違うと感じた。図として学んだ方が地域の大きさや生活課題を抱えている人の存在が頭に入ってきやすかった。また、地域福祉と聞いて私は当初ミクロな社会での学問だと思っていたが、社会全体を巻き込む非常に大きい範囲の学問だなと思い認識を改めた。地域の階層一つとってみても国の制度・政策が絡んできて、全体があって一つがあり、一つがあって全体があるのだと思った。
  • 今回地域福祉論の授業を受けるにあたって地域福祉論とはどのようなことを学ぶことなのかということを考えていました。地域福祉なので、自分の町や都道府県のなかの福祉のことなのかなと思ったのですが具体的にどのようなことを学ぶのかは分かりませんでした。ですが、今回の授業を受講してみて、どのようなことを学ぶのか説明されていて、分かりやすくまた興味深かったです。そのなかでライフサイクルの視点のところが気になり、年齢によって持つ生活課題は変化していかというところが興味深かったです。
  • 初回の授業ありがとうございました!初の映像授業ということもありどのような感じなのかと正直少し不安に思っていましたが、とても丁寧で聞きやすかったです。内容の方もとても理解がしやすく、しっかり説明を順序だてて説明してくださっていたので、理解するのも早まりました。次回以降から、もっと内容が難しくなると思いますので授業について行けるように頑張ります!
  • "今回の地域福祉論を受けて自分はほんとにこれまで地域福祉論という関係にはほとんど触れたことがなくてまだほんとに自分の分からないことが山ほどあるんだなと思いました。なのでこれを機にこの地域福祉論という授業を沢山勉強うして知って行けるようにしたいと思うし、この関係のある仕事についたとしたらもっと有効活用できるのでこれからもしっかり学んでいきます。ありがとうございました。"
  • 私は、地域の活性化などに興味があります。例として、新型コロナウイルス感染症が流行る前まで、埼玉県の子ども食堂で、放課後にポランティア活動(料理はもちろん、子どもたちと遊んだり、勉強を教えたり、、、)していました。今回の授業の地域福祉の学習プロセス②付近で、コミュニティやボランタリーについて説明されていた際に、早くコロナが収束して地域のみなさんに会いたいと思いました。
  • 地域には必要な人がいないと地域の運営ができなくなってしまうが、地域の中で助け合いが必要となってくる。地域の重要となっている存在が必要となっている。地域の中での共同的ならなければ地域は成り立たない。全国には問題を抱えている人もいる地域の中にもいる。助け合いや協力も地域の中で必要な存在になっていかなければならないと思う。
  • "今回の授業で最も印象に残った点は、はじめの目標でも言っていた4つの主体についてです。4つのそれぞれの主体に対して、構想的な思考で考えることが私はとても楽しかったです。半期の期間をかけて4つの主体についての課題をしっかり構想できるように頑張りたいです。また中盤にあった、“あの人”の課題は自分と同じ、という「共感的理解」の部分が今回の授業で挙げられた課題の中で深い印象を持ちました。「共感的理解」は私たち一人ひとりの意識や理解で成り立っていくものだと知ってこれから意識して生活したいと思いました。人の様々な生活課題の重なりや、グラデーションについてもっと考えたいです。"
  • "人生で生きていく中での必要なライフサイクルについて学ばせていただきました。人はそれぞれ色々な悩み事を抱えているんだなと思いました。自分の地域についてあまりよく考えたことがなかったので色々な視点で考察していきながら今度自治会などに参加できたらしてみたいと思いました。助け合いのできる国になっていったら住みやすい国になると思いました。課題は1人では解決できないと思っているので困っている人がいたら何か自分にできることを積極的に探していきたいと思いました。"
  • 私は、これまで自分自身がさまざまな生活課題の重なりやグラデーションの中で生活しているという意識も感覚もなかったですが、今回の授業を受けそういったことを意識するようになりました。また、共感的に理解するというのはこれまで全く思ってなかったのでそこも意識して生活していけるようにしなければならないと思いました。そして、構造的に考えるというところの3つの視点も今後学んでいく中で意識して考えられるようになりたいです。
  • 本日の授業では、地域福祉論の学習プロセスをしっかりと理解して、地域課題に対してただ何となく取り組むのではなくちゃんと構造的に考えることが地域課題を克服していくのに大事だということが分かって、とても興味深かったです。何となく考えるだけではあらゆる状況や情報から重要な材料を得ることができないので、構造的に考えることでライフサイクルやICF、様々な背景を踏まえて課題に取り組めることが出来て、課題に対して色々な視点から考えを深めることができると思いました。
  • 今日の授業に取り組んだ感想は、まだ慣れていないオンライン授業を行っているため、スムーズに授業に取り組むことが困難だった。しかし、いつもの授業とは違い自分のペースで出来たことは良い点だと感じた。この授業では、地域のことに関して、4つの主体の活動や内容をよく理解し、レポートを書く際に役立てる知識を身につけたいと思う。
  • 地域福祉論の授業を受けてみて、地域福祉論がまずどのようなものなのか難しい印象でした。地域福祉論の学習プロセスをみて地域課題がどのようなものなのか理解しないといけないのだと思いました。また、地域課題を構造的に考えること、主体と役割を認識すること、方法を理解すること、ひとつひとつ考えて把握していくのでしっかり考えて理解できるようにしたいと思いました。
  • 今日の授業を見て自分にもいくつか生活課題なるものを抱えていて自分ひとりじゃ改善できそうになくてそれを家族、地域、行政に支えてもらってるんだなと感じられました。いま現在全世界が新型コロナウイルスによって環境因子、個人因子のような背景因子によって生活機能が乱れている現状を地域福祉でどのように対応していくのか気になりました。
  • 同じ地域に住んでいても、自分は自分で他者のことを考えていなかったけれど、同じ地域に住んでいるのでしっかりと「あの人」ということを他人事ではなく一緒に課題解決できるようになりたいと思いました。社会福祉について深く考えたことがなかったので3つの視点があることがわかり良かったです。「生活機能」の内容は知らなかったので、難しいけれどこれから知っていけるように頑張りたいです。
  • ソーシャルワーク論の授業で自身が抱える生活課題についてのレポート課題が出題されていましたが、イマイチよく分からず混乱してた中、地域福祉論でも取りあげられていて、理解を深めることが出来ました。他の授業と導入部分が同じで、理解できなかった事をまた別の授業で補えるのは本当に嬉しいです。ここからそれぞれの分野に発展していくと思うので、頑張りたいです。
  • 私たちは誰しもがどこかの地域で生活しているわけですが、私の身近にもいろいろな人がいて様々な課題を抱えているのかもしれないと再確認できました。また地域福祉ではこのような地域の問題をミクロ、メゾ、マクロのいろんな視点からのアプローチの仕方で解決しているということも知ることができました。どの分野の福祉においても地域福祉が関わっていると思うのでこれから頑張って学びたいと思います。
  • "地域問題を直視して共感的に構造的に考え、4つ主体のそれぞれの役割を理解し、最後に方法を理解し力を得るという流れを今回の授業で理解できたと思いました。また地域の問題は、目を逸らさずに考えなければいけないなと感じました。他にはミクロ、マクロ、メゾの例がよく分かりました。新型コロナウィルスでどのような対策がされているのか興味があったので、最後のシニアサロンの取り組みを知ることができてよかったです。"
  • 今回の講義では身近にある様々な地域課題に、コミュニティ・家族、政府・自治体、市場、非営利組織といった4つの主体がどのような役割をしているのかについて触れた。確かに生きていく上で、この4つの主体がしっかり役割を果たさなければいけないことはたくさんあり、それぞれの役割が連携することが大切だと感じた。例えば私の住んでいる地域では、ごみ出しのルールについてよく問題になるのだが、こういった地域課題に政府・自治体がルールを作るだけでは限界があって、非営利組織でもこういった問題に取り組んだりコミュニティ・家族で考えるなどそれぞれの主体が役割を果たし、しっかり連携することで解決していくのだと考える。そのため今回の講義では4つの主体がそれぞれに役割を果たすことの大切さについて学べた。
  • 第1回目の授業を通して、地域課題の共感的や構造的な考え、地域福祉の主体とそれぞれの役割の認識、事業所・自治体・国の取り組みに分かれる社会福祉実践の3層構造を勉強しました。この3つの学習プロセスにより、地域福祉はどういうふうに取り組んであるかを知ることができました。地域の特性や地域で生活している人々の多様性などにより福祉課題も異なります。とても難しいことだなと思っていました。
  • "私は立正大学のラグビー部に所属しています。先生の自己紹介のところでラグビー部に所属していて1番大変なポジションであるプロップをされていたとあり、驚きました。
  • 岩手県での写真が何枚か紹介されていましたが、私は鹿児島県に住んでたので雪とはほぼ無縁の生活を送っていました。なので、一軒家の一階部分にまで雪が積もるなんてことは到底ありえないことだったので、雪かきをしている姿を見て凄いなと感じました。"
  • 今回の授業で、例えばICFは「利用者の全体像を把握することができる」と考えたように、今回学んだ3つの視点の内容と、その視点から考えることによってどのようにして地域課題の問題解決に繋がるのかを自分なりに理解できたかなと思います。一人ひとりのニーズに応じた支援やサービスを提供するためには、それぞれの地域課題の視点から考えることが重要であると感じました。
  • 家族形態や生活課題のイメージとして一つひとつ離れたかたまりとして考えていましたが、生活課題のグラデーションの中で生きているという話は自分の周りの環境と当てはめて考えることができ、新しい視点を持つことができました。また、「生活機能」には「背景因子」があるという点について”参加”ができなかったために問題が生まれる、または問題があるために”参加”ができないといったことが起きているのではないかと思いました。
  • 今回の授業を聞いて、地域課題を構造的に考えると言うことが大事だと思った。それは、いろいろな視点から見ることによって問題について詳しく分かったり、見えないとこも見えてくるということも分かった。また、地域での暮らしを支える四つの主体についても、私が必要だと思っていた事よりも重要なことがあることも今回の授業で学んだ。
  • オンライン授業で内容がわかりづらいところが多いのではないかと不安がありましたが、パワーポイントがわかりやすくて安心しました。ポイントスライドで大事なスライドをまとめてくださっていたので重要なところがどこなのかもわかりやすかったです。今回はこの授業の枠組みを大まかに説明していただきました。オンラインで慣れない操作が多いですが学習に置いて行かれないように頑張ります。
  • 背景や構造など一つ一つ難しいことが多かったのですが、人間には生まれてから死ぬまでに生活課題などが様々あり、全員の基盤が安定することはなく、年齢層や何か一つが同じことがあっても全く同じ人はおらず、何か一つ環境などで人それぞれであり、病気や障がい、怪我などでも環境などが異なってしまうということを知りました。
  • 地域課題を構造的に考えるということで3つが提示されていて全体が捉えやすかったです。また他の授業で習ったICFについても地域課題の点から考えると違った見方をすることができました。そして地域福祉の推進に向けた組織ではボランティアや非営利組織と市場を比べたことによりそれぞれの組織のあり方を理解することができました。
  • "動画内で例に挙げていたように、親の事故による子の養育についての問題など、主題は子の養育であるが、貧困や障害など二つの面を持つ生活課題もあり両方の側面から考えることが重要になるのではないか、と思った。
  • 自分が現在問題を抱えていなくても、同じ地域であれば似た問題を抱える可能性は十分に考えられるので、お互いに自分がその状況になったらどうしてもらいたいかを考え、地域内の相互協力関係を強められれば理想的だと感じた。"
  • 地域課題を構造的に考えることで誰もが持つ共通の課題や、それぞれの年代の持つ課題の特徴を知ることができるのでとても良いと思いました。またそれぞれの背景を含めて考えることでその地域の課題をより細分化し、それぞれにより適した対応をとることができるのだと思いました。地域福祉の役割はそれぞれが持つ特性を生かすために構造的に分けられた課題に対応する必要があるのだと知りました。
  • "まず授業冒頭の方で取り上げられていた地域課題を理解し、共感的、構造的に考えるというのはこれはとても重要なことであり、現在の新型コロナウイルスの問題でもこういった考え方、特に共感的理解は全員がするべきことだと強く感じた。
  • 構造的に考えるという点については授業の後半で扱っていたが、これは社会に出る上で社会福祉に関係なく大切なことであると感じた。また、政治などの理解を深める時にもこの考え方は活用できると感じた。これからよろしくお願いします。"
  • 1年生の頃に受講していた社会学という授業と一部内容がリンクしていて、過去の知識が生かされて嬉しかったです。また、2年生では○○福祉論という授業がすごく多く、特にICFという単語が最近めちゃくちゃよく出てくるのですが、授業ごとによって違う特色が出ていて面白いなと思いました。わかりやすい授業ありがとうございました。
  • 地域福祉論って言葉を聞いた時、福祉事情のことを扱うのだと思ってました。しかし、地域の課題を構造的に見てそれぞれの視点を踏まえた中で暮らしを支える四つの主体を三角形の絵でわかりやすく知れました!今回の講義で地域課題の共感的、構造的見解を通してライフルサイクルを知り、今自分たちは学齢期にいることが分かりました!
  • "私や私の家族が感じている「生活課題」は、同じ「地域社会」に住んでいる「あの人」も同じような「生活課題」を抱えている可能性があり、それが「共感的理解」へとつながることに納得しました。そしてその「生活課題」を引き出し、多くの人に理解してもらい、その地域に合わせた取り組みが、市町村、都道府県、世界で行われていることを知り、素晴らしいなと感じました。"
  • 地域福祉に関して正直今まで考えたことがなかったが、地域福祉を構造的に考えることが大切だということが分かりました。ライフサイクルの視点から地域福祉の課題を考えると、年齢の移行期に制度の狭間があり困難を抱えやすいということで、制度によって困難を抱えないようにするのが必要なのではと考えました。また社会福祉の実践には三構造があり、個別ニーズ、個別ニーズの集合的把握、集合的ニーズの政策的把握とミクロ、メゾ、マクロの順になっていることを知りました。この構造により、困難を抱えている人達をより多く把握でき政策をたてていけるんだと思いました。
  • 地域課題を直視し共感的、構造的に考えるとはどのようにして行うのか考えるのが難しかったが、生活課題を持つあの人ととらえるのではなく、自分も同じような生活課題を抱える可能性があるかもしれないといったようなことを考えるだけでも共感理解へつながるのだなと思い、難しいことをしなければいけないということではないと感じた。また、地域課題を構造的に考えるためには、一つの視点ではなく、いくつかの視点が必要になってくるのだなと感じた。
  • 今回の授業では、地域の人と人の関係が大体分かりました。同じ地域に住んでいる人は、同じ生活上の悩みを持っているかもしれません。個人の生活上の悩みもあります。これらの問題に対してはみんなで解決しなければならないし、共同生活のより良い環境のために助け合います。地域の構造と異なる観点から理解する地域についても初歩的な理解があります。
  • 地域課題はライフサイクル、ICF、地理・社会経済・政治・歴史・文化的な背景の3つの視点があることが分かりました。ライフサイクルの視点では例えば子どもと青年期の間が曖昧であったり、判断が難しい所もあると感じた。地域は様々な個人や集団で暮らしているため、個人で解決する事や公共機関や地域住民相互で3つの視点を含めて解決することが重要であると感じました。
  • 今回、私は地域福祉論の授業を受けてみて地域課題を共感的、構造的に考えていくとどのような視点でどのように考えていけばよいかということがよく理解できた。また、そのような地域課題を解決するにあたって、何が地域を支えているのか、どのようなしくみで組織や団体が動いて、活動しているのかということもよくわかった。今回理解できたことを軸にして今後の授業につなげ、活かしていけたらと思います。
  • 先生の講義を聞いて、この日本の地域福祉がどのように成り立っているのかがよく理解できました。また、地域福祉はどのようなものが主体となって役割を果たしているのかがとてもわかりやすく記載されていたのでよかったです。さらに地域福祉のことについて知りたいと思いました。そして、地域の課題を構造的に考え、福祉の推進にできることからやっていきたいと思いました。
  • この授業を取り組んでみて、地域福祉は私たちにとってとても身近なことだと思いました。他人の生活課題は自分には関係ないと思っていましたが、自分も同じような生活課題を抱える可能性があるということがよくわかりました。また、ライフサイクルのなかでも、それぞれのステージで課題があり、誰もが起こりうる生活課題であるということも知ることができました。これからは、他人事と思わず、自分のことだと思い考えていきたいと思いました。
  • 第一回目の地域福祉論Iの講義を受けて、地域福祉にも色々とあるんだなと分かりました。今回学んだのは地域福祉の学習プロセスですが、これから学んでいく上で大切な事だと思うので、しっかりと覚えたいと思います。そして、今はまだ地域福祉論を学び始めたばかりですが、自分の住んでいる地域課題や福祉の取り組みなどにもこれからは目を向けていきたいです。
  • 地域課題はどのようなものがあるかという事や、人は様々な生活課題の重なりやグラデーションの中で生きており、家族形態や生活課題の質や量も様々であるという事を知れた。また、生活課題は誰もが起こりうることであり、地域の中に同じ生活課題を持つ人が存在しうる上で、困難を乗り越えるには何が必要で求められているのかを考えるきっかけになった。
  • 今日の授業を受けて思ったことは、福祉でもその地区の背景に沿った形で様々な方法が存在することがわかった。そうなっていたのには、個々に求められているニーズが異なっていてそれに応じた形ででいきわたるようにしていくことが大切であることなどからだと私は思った。地域福祉といっても政府・自治体主導と非営利主導の2つあることなども興味深かった。
  • 今日の授業に取り組んで、最初地域福祉とは何なのかなど何もわからず、知りませんでした。でも今日の授業で、自分と「あの人」は全く関係ないのではなくて、自分も「あの人」と同じ生活課題を抱える可能性があることや同じ課題を抱えた人が同じ地域にいる可能性があるということで、地域を介して関係があるのだなと思いました。そして、地域での暮らしを支えている様々な主体があり、それぞれの支援や政策などで、地域福祉、社会福祉が成り立っているのだと理解しました。
  • 今回が初めての授業で少し不安でしたが、この授業を通して学べる事や、学び続けたらどんなことがみにつくのかなぜこの分野を学ぶのかがわかりとても安心しました。またスライドに文字だけでなく図形や絵がありとても分かりやすかったです。特にICFのところがわかりやすく他の授業で説明されたのですがあまり理解できていなかったので助かりました。
  • 今日の講義で、地域福祉論の学習プロセスを自分の頭の中でイメージすることができた。地域の課題に対して「共感的」「構造的」に考えること、地域の暮らしを支える4つ主体とまたその役割を認識すること、方法を理解し力を得ることの3つが学習のプロセスの中で特に大切であると学んだ。また、ライフサイクルの視点、ICFの視点、4つの主体、コミュニティ、社会福祉実践の3層構造に出てきた単語の説明を理解することで地域福祉論の学習プロセスをもっと深く理解できる、頭の中でイメージできると思ったので復習したいと思った。
  • 今回はじめて地域福祉論というものを学びました。今まで地域福祉というものはなにかということを知りませんでした。今回の授業では地域課題を考えるというテーマがありました。その中でもたくさんの視点があることがわかりました。世の中にはさまざまな生活課題をもっている方がいることがわかったのでどうやったら解決できるのかをこの授業で学んでいきたいと思います。
  • "第一回授業お疲れ様です。地域課題を構造的に考えることで、様々な場面で関連している。ミクロ、メゾ、マクロの三つの構造からなっており、個別のニーズを集合的把握をしたり、政策、計画による実践、問題解決に向けて様々な計画を立てている。
  • 動画の最後にありましたが、現在、コロナウイルスで1人寂しく自粛をしている方も多くいると思う。その中で地域内での三密を避けての自宅訪問や、インターホン越しに声を掛け合うなどの声の掛け合いは素晴らしいものだ。地域の深いつながりを感じることができた。"
  • 人は様々な生活課題の重なりやグラデーションの中で生きているというところで、みんな家族形態は様々で所得の少ない高齢者や、精神疾患を抱え就労が難しくなった母と子の世帯や、コロナなどの影響でネットカフェなどで寝泊まりしている若者など、他人事のようだが自分が生活課題を抱える可能性もあるということを理解した。それを周りに伝えるのも大事とわかった。
  • 今回の授業で意識したポイントはICFというところです。私は障害者福祉論を受講していますがそこでもICFが出てきて、社会福祉においてICFとういのは切っても切り離せないものではないかと思いました。去年に土屋先生の福祉サービスを受けたので今回の授業はすんなりと理解できました。社会福祉を学ぶにおいて、一つの授業だけを理解するのではなく、他の授業とリンクしながら学ぶのが効率いいと思いました。
  • 本日の授業に関してですが、まず『同時双方向型』でなくオンデマンド式の授業にして頂けたことに感謝申し上げたいと思います。独自のページを作って頂けたことで、webclassの定員オーバーに引っかかることなく助かりました。パワーポイントを用いた授業、全体的に分かりやすくとても良かったです。地域福祉論を構造的に理解していくカリキュラムとのことですが、初回授業がとても理解しやすかったので今後も楽しみにしています。
  • 初めて受ける授業だったのでどのようなことをやるのか不安でしたが、先生が丁寧に教えてくださり安心しました。また先生の出身やどのようなお仕事をされてきたのかを詳しく教えてくださったので先生の得意な分野で質問があった場合ぜひ先生に相談してみたいと思いました。今日の授業で地域の福祉をより深く考えるなら様々な背景があることを知りました。その中でも私達が地域で暮らしていくための4つの主体に興味を持ちました。授業では学びきれなかったことを教科書や先生に質問してより深く知りたいと思います。
  • "他の科目でも習った、『ICF』や『生活課題』などが他と比べると詳しく書かれていたのが個人的に印象に残りました。特に生活課題については、1部分からないこともあったものの、今回の授業で新しい単語含め結びつけて覚えることが出来ました。
  • 個人的に細かいですが、一番わかりやすいと感じたのが、『営利』と『非営利』でした。両者とも利益を得ても良いのは知っていましたが、果たしてどこで営利か非営利かを分けているのかがわかったのが大きいと感じます。"
  • 地域福祉論を初めて受けてみた感想は、私たちの住んでいる地域と福祉との関係がとても大事なんだと感じました。ですが、まだまだ問題があり地域課題をもっと問題視して、克服していかないといけないと感じました。そのためには、この地域福祉論で知識を学び、私たちの住んでいる地域の将来のために色々な解決策を考えていこうと思いました。これから頑張りたいです。
  • 同じ地域で暮らしている人も様々な生活課題を抱えている場合があり、同じ「困っている人」でも原因や量も様々である。しかし、他人事だと思わずそのような地域課題を直視し共感的に・構造的に考えていくことが求められている。ということが分かった。また、非営利組織=ボランティアという間違った解釈をしてしまっていたため、非営利組織にもしっかり給料は出るが、投資してくれたところへ上乗せ等の配分を行わないという意味だということが印象に居残った。
  • 本日、地域福祉論第1回目をオンラインで授業動画とレジュメの両方を使って受けてみて、結果的には自己学習になりますが、これから今回のように、レジュメと一緒に動画を見ることで普段と変わらない学校で受けている授業と感じることが出来ました。この形が続けることが出来れば、ある程度は頭に知識が入るのではないかと考える。それに、レジュメのスライドもデータとしてダウンロードできたのでしっかりと、復習して、来週の講義を学習していきたいと考える。コロナという大変な時期ですが、よろしくお願いいたします。
  • 今回の授業を受けて、いろいろな地域で必要になる福祉についてもっと詳しく知りたいと思った。また生活機能や背景因子、社会経済・政治・文化的な背景についてもしることができた。これからもっと地域福祉に関することについてたくさん知りたいと思った。
  • 普段から地域福祉という用語を聞いても、どこまでが地域で具体的にどのような視点から考えていくべきか分からなかった。しかし、今回の授業で自分と誰かとの「共感性理解」から考えていく中で福祉の支援が始まっていくことを知った。そこから健康と生活機能、生活機能は環境から、環境は地理・社会経済・歴史や文化と強く結びついているという構造を知ることで見えてくる課題や解決策があるのだと理解できた。ライフサイクルの視点がどのように年齢と共に変化していくのか気になった。また、生きる上で実際に関わっている4つの主体については深く学んでいくべきであり、社会福祉実践の3層構造から人々のニーズを理解していきたいと思う。
  • 障害者福祉論でICFが出たが、詳しい説明がなかったのでこの授業でやっと理解した。また、地域福祉は幅が広く、障害者、高齢者、児童も関わる地域福祉なんだと改めて感じた。私自身、NPO団体、社会福祉法人のボランティアをやってるので、これから専門知識を活かせたらいいなと思う。NPOでは、聴覚障害児と関わることが多く、たくさんの親たちが自分の子供の将来を心配している人も多いので気軽に相談できるところがあればいいなと思う。
  • 今回初めてこの講義を受けて地域の人々と自分のつながり、地域からの支援の大切さをを考えました。個人の問題を見放すのではなく地域社会の構造から見直すという対策を立てているのがとても良いと思いました。同じ問題を抱えている人は一人だけではないと思うので、時間をかけてでも地域の問題として解決策を練ることで多くの人の問題をまとめて解決できるだけでなく、今後同じ問題が起こらないようになるのではないかと思いました。
  • オンライン授業でいろいろな不安もありながらだが、今日初めて地域福祉論の授業を受け、地域社会における福祉問題に対し、地域に住む住人や福祉関係者などがお互いに手を取り合い協力し支えあいながら取り組んでいくことが重要なのがなんとなくであるが理解することができた。コミュニティ・家族、政府・自治体、市場、非営利組織というそれぞれの主体がどのような役割を果たし、課題はなにか真剣に取り組み考えていこうと思った。
  • 地域福祉というものがどういうことを学んでいるのか、どういうことを考えなくてはならないのかというものを知れた。私たちが、これから生きていく上で直面する課題とどう向き合っていけばよいか考えていこうと思いました。また、社会福祉という分野で多くの問題に直面している今日で、我々がどう向き合い、共生していけばよいのかということをこれから真剣に考えていかなければならないと思いました。
  • "地域福祉論の教科書をほかの講義で使うことがあったので、あらかじめ読んでいたが、やはり文だけではわかりにくかったので、オンデマンド型での映像の説明で言いたいことが分かった。ほかの講義ではほんの少しだけしか説明がなかったICFの環境因子の物的環境、人的環境、社会的環境についての説明が詳しくなされていて、ほかの講義にも役立てそうだった。
  • 来遊以降も頑張りたい。"
  • "ICFの視点では、生活機能や背景因子などの説明をひとつひとつ例を出しながら説明があったので分かりやすかったです。歴史的・文化的背景はお祭りなど育んできた文的背景も福祉の地域課題を構造的に考えることに繋がっていくことを知ることが出来ました。
  • シニアサロン西部の投稿をみて、利用者50人の自宅訪問をし、安否確認やお手紙を渡したりなどコロナウイルスで人が集まることが出来なくても地域の繋がりを大切にしていることが伝わってきました。訪問しに行く方はうつるかもしれないし、うつされるかもしれない状況の中でもサロン利用者のことを考えて取り組んでいて、私も祖父母とは家が離れているので、こんな時だからこそ顔を見にいくことも大切なのかなと思いました。"
  • "私はもともと子ども・家庭、貧困には興味がありました。しかし、第1回の授業資料を見て、生活課題について詳しく学んでいくと「障害」という生活課題について関心を持つようになりました。なぜなら、障害というのは、交通事故に遭ったり、病気で体が動かなくなったり、誰にも予測ができず明日自分自身がなり、障害という生活課題を抱えるかもしれないと思ったからです。障害という生活課題を抱えている人は物理的環境の障壁、社会的環境の障壁、心理的環境の障壁と言った障壁(バリア)があることを知り、私はこの障壁を除去していくことが重要性を感じました。これから地域福祉論の授業を通して生活課題を通して生活課題を抱えっる人について「共感的理解」ができるようになりたいと思います。"
  • 生活機能と背景因子についてはほかの授業でも出てきて、まず健康はこの二つが関係していることが改めて分かりました。今まで地域と聞くと個々人の周りの環境と人との繋がりのみというイメージがあったのですが、歴史や文化、経済状況も関わってくることを新しく知りました。スライドもすごく見やすくてありがたいです。
  • 第1回の地域福祉の授業を受けて、地域課題には大まかに分けて物理的背景や社会経済的背景、政治的背景、歴史的文化的背景の面で主に課題があることが分かった。その中の物理的背景や社会経済的背景、政治的背景の課題の例は思い当たり想像することができたが、歴史的文化的背景の課題は思いつくことができなかった。先生の話を聞いて歴史的文化的背景の課題を納得することができた。私たちが住む地域の中にはたくさんの課題があることを改めて痛感した。そのような課題について更に深く考えていきたい。
  • パワーポイントを見ながら授業を受けていたが要点がうまくまとめられていてとてもわかりやすかった。今回は第一回ということで地域福祉の学習プロセスについて大まかに説明をするという内容であり、解説と配布されたパワーポイント資料のおかげでわかりやすかった。今はオンライン授業だが、実際に早く教室で直接講義を受けたいと思った。
  • 生活課題は誰でもあっておかしくないもので、むしろ何も問題なく生活している人は少ないのかなと思いました。グラデーションとして見ることで様々な問題分野があり、人によってそれぞれ違う生活問題を持っているのだとわかりやすかったです。地域として見ても身近に同じ課題を抱えている人もいるのかも知れないという共感が必要なんだと思いました。
  • 別の授業で社会福祉は地域の連携が必要と教わりました。今回の授業で地域と社会福祉の関係性が見えてきました。今回の授業のスライドの中であった、あの人とあの子の例は非常にわかりやすかったです。社会福祉はこの「共感的理解」を持つこと、周囲に持ってもらえるように取り組むことが必要だと分かりました。一人の生活課題は地域課題にもなり得るというこを知りました。また、地域課題の背景があり、地域を支える主体があるので、それを知識として持ち、それを念頭に置いて地域の社会福祉に介入するべきだと感じました。
  • 初めて受けてみたのですが、地域の福祉について少しは知ることができました。地域の福祉がどういったものなのか、地域の課題について考えることができました。三つの視点が大事だと言うこと、年代別の視点、ICF健康状態等の視点、地理、社会経済、政治、歴史、文化的な「背景」の視点を持ち地域の課題を考えていくのが重要だと思いました。また、感想としてはとてもわかりやすくやりやすい授業形態であると私は思いました。
  • 地域福祉論の授業は、地域とは何を指していて、どんな授業なのだろうと少し不安もありましたが子供や障害者、貧困などの問題に直視して1コミュニティ、家族 2政府、自治体3市場 4非営利組織の4つを主題とし考え生活課題を解決する方法を理解する授業ということがわかりました。授業をうけることで、他人事と思わないよう様々な問題に目を向けていきたいと思います。
  • 今回の授業を受けて、地域福祉論でどのようなことを学んでいくのか理解することができました。まず、地域課題を3つの視点から構造的に考えること、地域での暮らしを支える4つの主体とその役割について理解すること。また、方法を理解し力を得ることで仕組み・取り組みとしての地域福祉を考えていくことが重要だと感じました。中盤に出てきたICFの視点はほかの授業でも聞き覚えがありましたが、環境因子における制度的な環境の部分でわからないことが多いと感じたので、今後重点的に学んでいきたいと思います。また、後半の社会福祉実践の3層構造の各領域においても、明確な組み分けが難しく感じたのできちんと理解できるようにしたいです。
  • 地域での暮らしを支える4つの主体の部分は忘れかけていたが、本日の授業で改めてこの主体があることで地域、企業、コミュニティ、政府・自治体と協力をしながら地域福祉が成り立っていることを再確認することができました。また、社会福祉実践の3層構造の部分では、臨床、運営管理、政策、の把握や実践を行うことで、地域福祉の基本的枠組みでの生活課題を解決する「仕組み」と「取り組み」がしやすくなるのではないかと分かった。
  • 今回の授業を受けて、地域福祉の色々な課題を知れた。地域課題の構造的な課題は子供から大人まで誰もがあるということ、そのライフサイクルも持つ人が地域に複数いることも学べた。何事にも環境、関係の大切なのだとおもった。授業を受ける前は、地域福祉論はボランティア活動などのことだと思っていたが色々と深く学べる事ができた。
  • 地域課題というものはその名の通り地域の課題などと思いがちだが、年齢やライフステージによっても関係するものだけではなく、広い目で見ると同じ国や同じ地球上の地域という考え方が出来るというのは面白いと思った。とはいえ日常生活はシミュレーションゲームではないので、国民の一人として考えた時にミクロの考え方を特に勉強するのが先なのかな?と思いました。
  • 学習プロセスにもあるように地域課題を直視し共感的に、構造的に考えることの必要性を感じた。特に共感的理解を自分の周囲の人間としていないとお互いにどのように行動していいのかわからなくなってしまいそうだと思った。同じような生活課題を抱えている人が多くいると考えれば今日の社会福祉関連の人手が足りていないことも自然と理解できてくる気がする。だからこそもっと多く人に現状を伝えるために正しい知識を身に着けたいと思う。
  • 今日の授業を通して、同じ地域に住んでいる人とは他人事だとは思わずに共感的理解を持つことが大切だということがわかりました。これからは視野を広く持ち様々な課題に関心を持ちたいと思いました。また、地域課題にはライフサイクル、ICF、地理・社会経済・政治・歴史・文化的な「背景」と3つの視点を構造的に考える事、主体と役割を認識し、地域で暮らす4つの主体を理解することが大切だということがわかりました。4つの主体にはメリットもあればデメリットもあるので各々の主体でバランスよく補っていくことが大切なのだなと思いました。
  • 最初はオンライン授業になったことを知り自分はコンピューターがうといのでちゃんと受けるかとかやり方とが心配だったのですがこの授業はURLがあり、そこからとんでダウンロードをしたり、プリントや動画をみたり、コメントの仕方みたいのが一つのページで見れたのでコンピューターがうとい自分でもすらすらと進めることができてよかったです。他の授業も、こうしてほしいです。
  • "今回初回の地域福祉論の授業を受けて、最初に感じた事は、地域福祉と言うだけあってやはり、人々例えば家族に根付いた内容となっていた事だ。 他にもICF視点についても学んだ。人の生活機能にはそれに必要となってくる因子が必要であり、その因子にも様々なものがある事を学ぶことが出来た。次の授業からも地域に関する内容を知っていきたい。"
  • "今日の授業を聞いて、おもしろいと思ったのは地域課題を構造的に考えるところです。矢印が色々な方向に伸びていて、生活機能に背後因子は強い影響を与えているんだなと思いました。 また、非営利団体でも利益を得てもいいとは知っていましたが、大学が非営利団体なのを今日初めて聞いて、びっくりしました。確かに考えてみると大学は、利益を次の活動に生かしているなと思いました。"
  • 今まではNPO法人などの団体は利益を全く得られないものだと勘違いしていましたが、今回の講義で利益を配分し、次に生かすことが非営利であるということを知り、自分の勘違いであったことがわかったのと同時にとても納得することが出来ました。さらに、ここで学べることは今後大人として生きていくうえで、社会を知る糸口になあると思うので、頑張りたいと思います。
  • "「地域福祉」という言葉は聞いたことがあるが、その内容については知らないことが多かった。しかし、今回の授業を受けてみてまだ少しではあるが知ることができた。
  •  主体について3つはなんとなく分かっていたが、非営利組織も主体になることを初めて知った。また、その非営利組織という言葉の意味も知れた。
  •  今回の授業を受けてみて、自分と他人を別に考えるのではなく、他人に起こっている事柄が自分も起こり得るかもしれないというように、常に自分を照らし合わせて考えることが大切だと思った。そのように考えることが地域課題を直視・観察し、共感的・構造的に考えることにつながるのではないかと思った。"
  • 今回、地域福祉論という授業を受け思ったこととして今現在深刻な問題となっている新型コロナウイルスの影響により地域で福祉がいろいろと不足している状況となっており政府と自治体がもめていたりと問題がたくさんある中で今こそこういう授業を学び、自分自身が社会福祉学部に在籍している意味を考え少しでも世の中に微力ながら助けになりたいと考えさせられるような授業で、単位云々なしに履修できてうれしいと思っています。
  • "本日の講義を通して、地域福祉の地域との連携について知ることができました。無償の活動から有償の活動まで様々な活動があり僕個人としても個人のボランティアなどに積極的に参加して経験を増やしたいなと感じました。地域の課題などを構造的に考えてみたところ地域には地域それぞれの文化や個性、その地域が置かれてきた歴史的背景、経済状況、地形や、気象など様々な部分をよくとらえることが大切なように感じました。地域それぞれの主体、役割を理解することが地域福祉としての主体であるように感じました。"
  • ニーズは去年のソーシャルワーク総論触れ、ミクロ、メゾ、マクロは社会学で触れました。1年生で講義をしっかり受けなければ地域福祉論という講義のスタートラインにも立てていなかったと思うと受けてよかったと思います。他の人の問題が私と全くの無関係ではないという寄り添う気持ちを持ちより詳しく地域福祉を学びたいです。
  • 地域での暮らしを支える4つの主体「政府・自治体」「非営利・ボランタリー組織」「コミュニティ」「市場」のそれぞれの役割が重要であると分かりました。地域社会に暮らす様々な人の個別ニーズを把握し社会福祉実践3層構造でどのように行っていくかが分かりました。シニアサロンさんでは高齢者の居場所となっていましたが、コロナウイルスの影響により集まれなくなってしまったので利用者50名の自宅を訪問し、声掛けを行う取り組みがされていることが分かり、仕組み化されれば利用者の方も安心できるのではと思いました。
  • 今まで自分の視点からしか周りをあまり見たことがなかったが、地域全体での目線で生活課題や問題を考えることが大切なのだなと感じた。自分自身、今は何も生活課題を感じていなくても、ある人からすれば何か問題を抱えているかもしれなくて、そういったことを他人事ではなく、地域全体で考えていくことが今は必要なのかなと感じた。まだまだ全部を理解できていないが、次回以降徐々に理解を深めていきたいと思う。
  • 地域福祉論の初めての授業でした。初めて聞くような専門用語がたくさんあったので理解できるように頑張っていきたいです。印象に残ったことは、地域での暮らしを支える4つの主体についてだ。政府・自治体、コミュニティ、非営利・ボランタリー組織・市場の4つがあるからこそ地域での暮らしを支えていているんだなと思いました。
  • 先ずは、地域福祉論の学習プロセスの①にある地域課題を直視し共感的、構造的に考えるということを自らの目標とし、ひとつずつ確実に理解を深めていきたいと思います。その為に、地域の様々な家族形態があることを考え、それぞれどのような生活課題をどんな質、量で感じているのかを想像していきたいと思います。そしてそのような様々な生活課題を自らも抱える可能性があることから、社会福祉を学ぶ人間として共感的理解を深めていきたいと感じました。
  • "この世には沢山の生活課題の重なりやグラデーションの中で生きているとわかりました。子供・家庭、貧困、高齢、障害、医療・更生保護のグラデーションの中で一人ひとりの立ち位置があり、質や量の様々な生活課題があるんだなと思いました。一人ひとり違うが、その中でも同じ課題を抱えている人がいるため「共感的理解」への取り組みがされているんだとわかることができました。"
  • 授業を受ける前までは地域福祉について福祉施設のみが担当しているのかと思っていたが、国、自治体、事業所などがそれぞれに役割を分担して福祉サービスを提供していることを知りました。またそれを可能にするのはそれぞれの団体の連携が大切だと感じました。また今まで非営利組織はなんとなくボランティアのような組織かと思っていたが、利益を配分せずに次の活動に生かしていくのが非営利組織ということを知れて大変為になりました。
  • "正直なところ地域社会福祉について自分は何の知識もありませんでした。ですが様々な種類の生活課題を共感的理解をして地域の特性を生かしたサービスを行うというこの考えに興味を持ちました。地域社会福祉に取り組んでいる組織は政府・自治体、NPOだけだと自分は思っていましたが市場も関係していることを知って驚きましたが、様々な問題を解決するなら様々なアプローチが必要だと思い納得しました。"
  • 初回ということもあり、まずは地域福祉論というものは何か、触れていた。学習プロセスも図式化されていて何度も繰り返しやれば自然と頭に入りそうだった。地域構造をまずは理解し、どのような役割を担っているか理解する。その上で利用するという理想の形ができていて、説明でもあったように少しずつ地域課題を構造的に考えていけたらいいと思う。
  • "非営利組織がボランティアであるかないかはあまり考えた事はなかったが、ボランティアではないという事は知らなかったです。また、立正大学も非営利組織の部類に入っていることもしれました。スライドの量が多くてコピー数がやや多くなりましたが、絵があったり、図などがあったりしたためわかりやすかったためとても良かったです。"
  • 授業を受ける前にPDFを見た段階では少し難しそうだと思っていたのですが、実際に映像を見てみると、とても分かりやすかったです。図があることでイメージがしやすかったので、混乱することなくスムーズに受講することができました。第一回の授業でこれほど興味を持った授業は初めてです。まだ教科書が手元にないのですが、教科書が届いたら該当部分を読み、より理解を深めたいと思います。
  • 本日の授業は、初めてだったのでどのような形で進めるのかなど、不安が沢山ありましたが、動画視聴だけでなく、資料を配布してくださったので、その資料を見ながら受けられるし、動画が見れない人の為のスライドもあってとてもスムーズにこちらとしても授業に参加することが出来ました。これからもしっかりと課題などをこなし、地域福祉論について学んでいきたいと思います。これからよろしくお願い致します。
  • "オンライン授業の形式にはまだ慣れていないので、これからゆっくりと慣れていこうと思いました。 地域ごとにそれぞれの形があり、一見関係ないように見えてどこかでは地域の中で同じ課題を抱えているということは、イメージはなかなかできませんが、実際に自分と同じ大学生の人はたくさんいるので、そのような人たちのことを指すのかなと思いました。難しそうな内容なので理解するように努力したいです。"
  • "地域福祉の中にICFがあり、驚いたのと同時に確かに他人事ではないと実感した。ICFは障害を生活機能という面で分類したものであるが、一概に障害とみられている人だけには当てはまらず、健常者もいつ障害を持つことになるかもわからないため、地域福祉という考えがより重要になってくると感じた。 また私たち個人は人とかかわりあうことで生きていける。それを俯瞰的に見た考えがることがとても参考になった。地域社会のアプローチの仕方も「ミクロ」「メゾ」「マクロ」で変わっていくことも興味深かった。"
  • 今回、第一回目の講義となりましたが地域福祉論という言葉の存在を知りませんでしたので新しい言葉と共にその内容を少し理解できたと考えております。歴史,経済などが関連されて今後の講義で学びを深めていくこととなります。今期からオンライン講義となり、直接講義を受講することもできず残念に思っております。しかし限られた環境下で最大限に学びを深められるよう精進いたします。
  • 地域課題を構造的に考えるには環境因子、個人因子、背景因子に目を向けることが大切であることが分かりました。地域福祉を推進させるためには地理的なコミュニティによる助け合いが重要であることはなんとなく理解していたが、関心によるコミュニティも地域福祉の推進に生かされるのだということが分かりました。非営利組織と聞いても今まではピンと来なかったが、利益を配分するのが市場で、利益を配分しないのが非営利組織ということが分かりました。
  • 一つのコミュニティの中を、自治会や町会のような地域で区切って、その人々が抱える問題がお互いに他人事ではないことであるというのをみて確かにそうだと思った。私の実家は分譲住宅で6軒同じような家が並んでいる。住んでいる人の年齢層や職はそれぞれだが、たまに同じ壁に6軒が阻まれることがあったからである。
  • 今日の授業で不安定就労でネットカフェで寝泊りしている人もいると習いましたが、私の母がネットカフェで働いていてコロナの影響で他県のネットカフェが閉鎖されているから他県からくる人が多いとコロナにかかる確率が高いと怯えていましたが逆にそのような人たちの問題もあるのだと違う視点からみることができました。
  • 地域課題を「構造的」に考えるの部分の話を聞いて、自分が今住んでいる地域にも自分が知らないだけで何かしら生命レベル・生活レベル・人生レベルについて悩んでる人が大勢いるのかなと感じました。地域の医療機関や福祉機関などに携わっていれば、利用者との関りが生まれて、どういったことに悩んだり、困ったりしているのかが少しでもわかるのではないかと思ったので、ボランティアなどの活動を通して自分も地域との関りに参加していきたいと思いました。
  • 今回の講義では、地域課題に対して、共感的理解を持つということを学んだ。同じ地域に住んでいる以上、その地域の人の生活課題は他人事ではなく、自分もその人と同じような生活課題を抱えてしまう可能性があることを考えておく必要があるということがわかった。また、それぞれの地域特有の生活課題に応じた地域福祉が取り組まれていることがわかった。
  • 話を聞いて、確かに昔と比べるとご近所同士のお付き合いなど近隣の人たち同士のコミュニティは活発ではないように思います。あくまで個人個人の暮らしをしているのだから干渉しない方がいいといった感じで、自分自身も回覧板が流れてきても誰がどこにいるかなんて関心を持ったことはありませんでした。だから個人の生活は尊重しつつ地域交流を活発にしていく方法を学び卒業後の仕事において生かしていけるよう頑張っていこうと思いました。
  • 今回地域福祉論lの授業を受けて、動画の初めの方に言っていた現在起こっている社会福祉課題の「コミュニティ、家族」「政府、自治体」「非営利組織」「市場」の4つをどのような方法で取り組む必要があるかを構想すると言っていてまだ、内容が理解しきれている訳ではないですが、自分の身に周りや地域などでもこのような状況があるのかなと思って聞いていました。そして、「ICF」というワードが出てきてそのワードは聞いたことがあったので興味を持つことができました。これから授業を受ける中でいろいろなことを理解していきたいと思いました。
  • "私たちが住んでいる地域には、様々な問題を抱えている人もいるし今後自分もそうなるかもしれないということを改めて考えさせられました。様々な問題を抱えてる人に対して、きちんと理解することが大切ということを忘れないようにしていきたいと思いました。授業にでてきたICFは、他の授業でも出てきたのでわりと理解できました。こういう風に前に学習してきたものも他の所でもいかせるので、しっかりと学んでいきたいなと思いました。"
  • "初回講義という事で基本的な所で地域の構造を考えて、その中で起きている大きな課題を地域住民同士で共有するネットワークが大切だと思いました。特に文化の違いや個々の違いという点において相互理解が地域の様々な機能を促進させるための鍵になってコミュニティを形成し問題解決の糸口となる。しかし現代社会において人々の関りが減る中で政府やNPOがその補強をしていき更に地域というシステムが促進するという社会状況になっていると思いました。まだまだ最初の講義で自己理解が足りないが地域というシステムを理解し今後の生活をより豊かになるように努めていきたい。"
  • 今回の地域福祉論の講義を聞いて、地域課題を構造的に考える際にライフサイクルの視点、ICFの視点、地理、歴史、社会経済、政治、文化的な「背景」の視点からみた時にそれぞれからみた視点によって様々な課題がみられる所が、とても興味深いものだとおもった。特に自分はICFの視点からみた生活機能に影響を与える環境因子や個人因子の例えの話が興味深いものだった。
  • 今回の講義を受けてみて、地域福祉についての関心を持てるようになりました。私がボランティアとして通っている聴覚障害児ディナーサービスの施設では、良い環境を整ってないところもあります。例えば、施設の中にある遊び場が狭いので、多人数が入られない代わりに定員数まで決まってます。障害児たちとして、多人数で遊びたい気持ちがありますので、その施設を遊び場で増えたいと思ってます。それが課題なので、これから地域福祉論ⅠとⅡを受講し、ヒントできる提案をディナーサービスの職員たちに伝えたらいいかなと思います。そのために勉強して、頑張っていきたいです。
  • "授業内のスライドで出てきたICFは他の科目でも学習していたので理解などが再度できました。環境因子では物的、人的、制度的への阻害因子は何なのかなどを考えその解決などを自分なりにノートにまとめました。また、資料の地域で支える4つの主体という図ではそれぞれ何ができて何ができないのかの4つの行動範囲を説明されて何がメリットで何がデメリットなのかを調べ比較しました。"
  • "今までは、地域福祉の事を地域で行う福祉としか考えていませんでした。地域には具体的にどのような問題があって、どのような人が困っているのかということを分かっていませんでした。なので、これから一年間で今まで分かっていなかったことを、しっかり勉強していきたいです。
  • 今回の講義で出てきた「生活課題は他人事ではない」という言葉は大切な事だと思いました。課題を解決するためには、自分の事だと思いながら、問題を抱えている人と同じ目線に立って考えていくことが大事なのだと思いました。"
  • 今まで自分を地域社会の中に生きている内の一人という考え方をあまりしたことがなかったので、新鮮でした。このような考え方だとより一層助け合いの精神が生まれて、地域や周りの人との団結力が強くなると思います。また、ICFの視点は違う講義でもよく使われていますが、いままでよく理解が出来ていなかったように感じます。今日の講義での説明が分かりやすく、頭の中にあった疑問がなくなりました。
  • まだ、オンライン授業に慣れていないなかで講義を受けさせてもらいましたが、ユーチューブでの音声とスライドの両方で授業を進めてくださり、とても分かりやすかったです。自分はまだ地域福祉について大きな範囲でぼんやりとしか想像できていませんでしたが、今回地域福祉論を受けてどのようなものなのかより詳しく学ぶことができました。これからもっと深く学べていけたらなと思います。
  • 今日の授業を受けて、私は共感的理解が1番心に残った。他人である自分が、価値観の違う相手とその世界を相手の立場に立って、理解しようとする態度はすごく素敵だとおもった。しかしそれと同時にすごく難しいことだと感じた。相手を評価するのではなく傾聴などを通して相手とともにいる状態を築かないといけないので、相手の感情やその感情を持つに至った背景などを理解できるような力が必要だなと思った。また、その人の視点に立ったコミュニケーションをとれるようになりたいと思った。
  • 初のオンライン授業で受講の仕方に少しだけ苦戦しましたが、なんとかやって行けそうです。パワーポイントだけでなく、動画を見て解説を聞くことが出来たので分かりやすかったと思います。今回のまとめ部分にある3つや、地域を支える4つの主体など大切な部分が多々あったので、忘れないよう覚えておきたい。また、次週まとめについての動画もあるようなのでしっかりと学習出来るよう取り組んでいきたいと思います。
  • 僕が一番に思ったことは、同じ地域社会に住んでいる人たちの生活課題を他人事でなく、自分もその人と同じ生活課題を抱える可能性があるという「共感的理解」はとても大事だということです。これを理解してもらうのは同じ地域社会の人の問題にも危機感を感じてもらえるし、危機感を感じてもらえることによって、その生活課題が他人事でなく考えてもらえるので解決にも進めるしとても大事だと思いました。
  • "昨年度地域福祉論Ⅰを履修したのですが落としてしまったので今年は取れるように頑張りたいと思います。地域課題を直視し共感的/構造的に考える、主体と役割を認識する、方法を理解し力を得るという3つの学習プロセスがわかり、これらを頭に置きながらこれからの授業に取り組んでいきたいと思います。またゼミでもよろしくお願いします。"
  • 私は、障害者への支援を考える内容の別の講義でICFの内容について学んでいたが、地域福祉の問題を直視するときの考え方としてICFが登場するとは思わず、驚いた。4つの主体と3つの社会福祉実践の三層構造の関係性が分かりやすかった。非営利組織の目的は今までも理解できていたが、その明確な定義を初めて知ることが出来た。
  • "本日の授業では地域福祉について学びました。地域福祉には、いろいろな背景があり、自分の日常では当たり前のことが当たり前ではないことなどがあり、これから、もっと背景を考えながら生活することによって考え方がとても変わってきそうな気がします。そして、背景をもとにどのような対策が行われるかも関心を持ちました。"
  • 第1回目の授業ありがとうございました。新井先生のオンライン授業はプリントの内容通りに話してくださって、とても分かりやすかったです。プリントは図が多く、詳しく書かれていたので見やすかったです。まだまだこれからですが地域福祉論のことが、少し理解できたような気がします。これから1年間よろしくお願いします。
  • 今回の講義で地域課題のライフサイクルや4つの主体や社会福祉実践の3層構造などの基本的な枠組みがよく分かりました。子供家庭領域の問題では家庭環境の問題でいじめが原因で自殺してしまう事が問題になっていて、高齢領域では孤独死や介護問題、障害領域では差別など4つの領域でこれだけの問題があるのでこの講義で地域福祉の問題について理解を深めていきたいと思います
  • 私自身を取り巻く環境には身近な家族から政府など様々なコミュニティがあり、それぞれに大切な役割があるのだとわかりました。また私の周りにある地域課題を構造的に考えていく中で出てきたICFの環境因子や個人因子は聞いたことがありました。もっと深く掘り下げていきたいです。将来のために知識をつけていくことはもちろんですが、今自分の身の回りに広がる地域に目を向けていきたいです。
  • 地域社会を構造的に考えるということが印象に残りました。特にICFの視点は興味深く、互いに相互していなければ成り立たず、背景因子の中でも阻害因子になるものはなにか気になったので調べたいと思います。また、個人因子となるものを理解して健康状態に影響を及ぼしているということを軸により深く理解していきたいと思いました。
  • 「地域」は様々な階層があり、各地域によって問題と特性が違うので、この階層を意識しながらそれぞれの領域でやるべきことを取り組む必要があると学んだ。また、地域課題を構造的に考える面では、ICFの視点が特に興味を持った。生活機能に背景因子があり、環境や個人、歴史的文化から地域の特性が異なるということがわかった。そして、地域の取り組みや仕組みが生活課題の解決に繋がるので、次回ミクロ、メゾ、マクロについて詳しく学んでいきたいと思う。
  • 私は今回の授業を取り組み、例えば地域のお年寄りが車いすに乗っていたり発達障害を抱えている人がいたりと、狭い地域の中で身近に生活課題を抱えている人がいるということを実感しました。また、その生活課題が他人事ではないということを学びました。これから、地域福祉論を学んでいく中で共感的理解を持ち、地域課題のことや支援とは具体的にどのようなことなのか勉強し、この授業で学んだことを活かせるようにしていきたいです。
  • 半期のみになりますがよろしくお願いします。今回の授業で特に強く感じたことは、地域課題の多様性です。地域課題を「構造的」に考えたとき、当たり前のことなのかもしれませんが、意味的には同じようなものであっても解決方法はその環境に応じて非常に多様で解決していくには難しすぎるなと感じました。しかし、それをさまざまな組織で分担し、「社会福祉実践の3層構造」でカバーしていくことで効率よく把握し、支援しているのだと知ることができました。地域福祉の仕組みと取り組みのバランスが必要になってくるのではないかとも感じました。
  • "今回は、このような状況でオンライン授業となってしまいましたが、パワーポイントを映しながら授業の解説をしてくださって、とても分かりやすかったです。
  • 本日の授業を通して、地域課題を構造的に考えるには①ライフサイクルの視点、②ICFの視点、③地理・社会経済・政治・歴史・文化的な「背景」のしてんが必要だということを学んだ。また、健康状態は「生活機能」と「背景因子」に規定されており、それぞれについて詳しく知ることができた。
  • 地域での暮らしを支えている、①政治・自治体、②非営利・ボランタリー組織、③コミュニティ、④市場、の四つの柱があることを学ぶことができ、非営利組織・ボランタリー組織の違いについても知ることができた。利益は配分せずに、次の活動に生かすのが「非営利」なのだと思った。
  • 地域福祉の推進に向けたコミュニティでは、社会福祉実践の三層構造があり、「臨床」ミクロ、「運営管理」メゾ、「政策」マクロ、があることを知った。今までこの三つの単語を聞いたことはあったが、詳しい意味や役割を知らなかったので学ぶことができた良かったです。それぞれの機関がお互いに協力し合ってるのだと思いました。今まで知らなかった事や知識を学ぶことができました。もっと深く学んでいきたいと思ったので、来週からの第二回目の授業も楽しみです。"
  • 今の社会の構造では、地方の地域の暮らしを支えることが難しいと感じた。なぜなら、地方の小規模な町などでは高齢者が多く、若者が少なかったり、都市に若者が流出してしまい、働き手などがいなくなっていると感じたからだ。そうなってしまうと地方の暮らしの発展や充実は望めず、高齢者だけでは経済が回りにくくなるからであると感じた。
  • 本日の講義では、主に地域福祉論の学習プロセスを知ることができた。人は様々な生活課題の重なりやグラデーションの中で生きていて、家族形態は様々であり、生活課題の量や質も様々であるが、町内会・自治会→地区→市区町村→都道府県までの「地域福祉」と呼ばれる枠組みの中で、他人の生活課題は他人事ではない、これから抱える可能性があるという「共感的理解」が重要だということが確認できた。来週からも①地域課題を直視し共感的に/構造的に考える→②主体と役割を理解する→③方法を理解し力を得るという地域福祉論の学習プロセスをしっかり踏まえて学習していく。
  • "この授業をYouTubeで聞いて私は、地域が成り立たつには人と人が作り上げて共生社会を作っていかなければいけないとかんじました。人々は、様々な生活課題の重なりやグラデーションの中で生きているのそれは人と人の助け合いが大切だと思いました。"
  • 地域福祉論は、前までの僕のイメージと、レジュメを見た感じの第一印象がなんとなく似ててほっとしました。しかし、ライフサイクルやICFは、初めて聞いたし、こんな背景から考えられているんだな、と知りました。これから地域福祉論をしっかり学び、自分のものにすることで、自分の可能性を広げていきたいと思いました。
  • 今回の授業で一概に地域福祉論といっても自治会から市、都道府県まで幅広いで範囲で捉えて勉強していく必要があるんだなと感じました。また社会福祉実践の3層構造では臨床・運営管理・政策と自分が所属する集団を判断し段階に応じた役割を実践するためにこなしていけばいいということがわかった。地域問題を直視し共感的/構造的に考えて理科追いにつなげたいと思います。
  • "地域における課題にも様々な生活機能や環境因子、背景があって、奥が深くてとても興味がわいた。福祉活動を支える機関や団体もたくさんあってそれぞれネットワークを形成し、連携しあっててすごいと思った。これからこの授業を通して地域福祉について理解を深めていって、実習やボランティアに生かしていきたいと思います。"
  • 講義の動画を見て地域福祉について今まで以上に理解することができたし、興味を持つことができました。また一年の講義よりもより専門的な授業になっているのでついていけるか不安だったけどpdfやスライド、動画があることによってとても分かりやすかったです。私も将来は社会福祉に関係した仕事に就こうと思っているので参考になるなと思いました。
  • 社会福祉の3層構造ですが、社会学の相互作用的関係がより福祉的に説明されており、法律制度や政策、社会システムでは補えない部分は、現在の日本はコロナウイルスの猛威によって、今まで必要とされる地域的なつながりの薄さや、家族間の関係等の個人、地域の取り組みが課題であると、浮き彫りにしており、それをよりわかりやすく解説していて、とても良かったです。
  • "今回の授業で、地域は様々な福祉制度によって支えられていることを知ることが出来ました。私は今までは、自分が住んでいる地域の福祉制度や課題について僅かに耳にすることがあっても詳しく調べたことはありませんでした。なので、この授業を機に自分の地域の問題や福祉制度について少しずつ知っていきたいと思うようになりました。"
  • "今回、はじめての地域福祉論のプロセスについてだったが、わかりやすいイラストや文面だったので助かった。自分の皆周りにある地域課題にも照らし合わせながら、講義を聞き進めていきたいと思う。また、学期ごとにあるテストやレポートでしっかりと点を取れるように、日々のオンライン授業から取り組んでいこうと思う。そして、自分の住む地域に還元できる様になりたい。"
  • 私は地域福祉というものに対して、何か難しいものという概念がありましたが今日の授業で行なった、①地域課題を直視し、共感的・構造的に考える②主体と役割を認識する。③方法を理解し力を得る。という三点をしっかりと意識することにが大切であると感じました。そして、しっかりと構造を認識しつつ、地域課題を理解していけるので今後の授業でも、意識していきたいと思いました。
  • 地域福祉に関してふんわりとした考えしかなかったので、どのようなプロセスなのかどういう構造をしているのか曖昧だったが、今回の授業でどのようなプロセスなのか、どういう構造なのか分かってよかった。自分自身の生活に深く関わってくることなので、しっかりと理解していきたいと思う。地域課題においても様々な要因、背景などの視点が多数存在していることも分かった。
  • 貧困問題などのさまざまな地域課題は自分がその地域課題に属さなくても同じような生活課題を抱えるかもしれないので、他人事と思わずに他人の生活課題を理解し、解決できるよう積極的に考えていきたいと思いました。またそれぞれの地域や国の特性に応じた「地域福祉」の取り組みについて興味を持ったので、その取り組みが地域にどのような影響を与えたのかを調べていきたいです。
  • 今まで20年ぐらい生きてきて、地域課題に対して共感的、構造的に考えたことがなく、特に何も関心なく生きてきました。この第一回の授業を受けて、自治会からの範囲から、世界までの地域があり、またそこから家族形態は様々で、生活課題の質や量も様々であるということを学ぶことが出来ました。こんなに細かく地域福祉に対して考えてきたことが無かったので興味が湧いてきました。
  • 地域福祉と言うものは今まで自分の中ではあまりピンと来ず、あまり関わりがないものと思っていたけれど、今回初めてこの授業を受けてみて、地域の課題というのは、私達の身近にあり、生きてゆく上でいつまでも付き纏うものでありながらも、これは人と人をつなぐ、コミュニケーションのもとにもなりうるものなのではないかと考えた。
  • "生活課題というのは私たちが生きていく中で切っても切り離せない問題だと思います。なので生活課題をどう切り抜けるかが改めて重要なんだなと感じました。個人的には言い方は良くないかもしれませんが同じ課題を持つ人が近くにいる、ということは同じ悩みを共有できるというか自分だけが陥っているわけではないんだな、と少しばかり楽になるような気もします。"

 

 

2020地域福祉論Ⅰ②

  1. "今回の授業で特に印象に残ったのは、産後の母親と赤ちゃんの動画でした。赤ちゃんは相手の気持ちを理解することができないからこそ母親は振り回されて家事や自分のことが後回しになってしまう上、それが毎日なため鬱になる気持ちも共感できます。そして、今の世の中の子育て中の専業主婦に対する意見を見てみると、「仕事をしなくていいから楽そうだ」という意見が多くて驚きました。子育ての大変さは、そのくらい理解されにくいものだなと思いました。"
  2. "本日の授業を取り組んで、「子どもの貧困」をライフサイクルの視点から見て、子どもの場合と親の場合、どちらも様々な問題を抱えていると感じた。中には必要最低限の生活も間もならない子もいて、7人に1人は貧困家庭と言われているので、他人事では無いと感じた。また、ICFからの視点では、心身機能・構造、活動、参加に様々な影響を及ぼし、適切な治療を受けられなかったり、3食きちんと食べられなかったり、高校に進学出来なかったりと、地域活動においても影響が出てると思った。映像資料を見て、「私にとっての当たり前は、あの子にとって当たり前?」というフレーズを見て、ハッとさせられた部分もあった。家庭の問題はその家庭だけで解決するのは困難な場合があると思うので、近年はあまり地域の人々通しの関わりは減っているが、地域や福祉センターなどに気軽に相談でき、協力し合いながら子育てできる環境がもっと浸透していけばいいなと思った。子ども・家庭領域の臨床実践では、個別のニーズを把握し、一人一人の家庭や子どもにあった個別支援実践を行うことが大切だと、授業を通して思った。"
  3. "今回の授業では、子ども・家庭領域の社会福祉課題と地域社会について学んだ。1つ目の映像をみて、ICF視点として子どもと親の目線から見てみたが、親が全ての原因とは言えないがやはり親の状態や環境、仕事のことなどで子ども達への影響は大きいと改めて思った。また、出産後の女性の映像を見て、家族の助けがあまりないために産後鬱となりつつあり、そういった人はもう家族だけでは助けることが出来ない場合があるため、地域の子育て支援や相談所などで支援を受けるなど、地域、都道府県の助けはやはり個人を助けるために大切なことだと感じた。"
  4. "「子どもの貧困」を地域課題としてとらえ色々な視点から考えるとこれだけたくさんの問題を抱えた家庭があるのだとわかった。私はこれまで子どもの貧困とは大人のせいではないかと思っていた。しかし、今回の授業で困っているのは子どもだけでなく大人も同じなのだと思った。問題を抱えた家庭への支援にはミクロからマクロの制度があることもわかった。家庭の問題は連鎖することもあるので充実した支援が必要だと感じた。また、問題を抱えた家庭があるということを多くの人に知ってもらい、その問題は他人事ではないという認識をしてもらうことが大切だと改めて思いました。"
  5. 今回の講義を通して、子どもの貧困の現状、課題を子どもの視点、親の視点で考えたり、そのような子ども家庭に対する制度などをミクロからマクロまでの範囲で考えることができた。子どもの貧困では、具体的には絶対的、相対的の2つの貧困があり、日本は相対的貧困であった。また貧困の家庭は連鎖することを知り、支援を充実させる必要があると感じた。その支援には、隣人などのミクロの範囲、地域でのメゾの範囲、制度などのマクロの範囲があることを学んだ。そして金銭的な貧困ではなく、心の貧困もあることを忘れずに、育児における精神的な支援を受けることを身近に感じてもらうことも重要であると考えた。
  6. 本日は子どもの貧困について構造的に学習しました。資料動画を観て貧困の子どもの一日が再現されていましたが、自分が高校生のころ当たり前のように勉強できていたことは決して当たり前のことではないと実感しました。7人に1人が貧困の状態にあり、経済的にあんていせず、またその子どもがおやになり、経済が安定せず貧困に苦しむといった悪のサイクルになってしまいます。そんな中地域社会の4つの役割はそれぞれ子どもや親のための支援活動を行っています。児童相談所が県内で7か所しかないことに少し驚きました。この先全市区町村に児童相談所ができることを願っています。ミクロでは子どもや親からの相談による把握や保育所や学校などからの把握をもとにサービスや制度の利用を実践しようといいますが、もっと深く学習してみたいと思いました。貧困には様々な因子や背景がありましたが、これは知識として将来の仕事のために生かしていけたらなと思います。少しでも貧困の子どもや親の力になれたらと願います。
  7. 今回の授業では子ども家庭分野について学びました。まず、子どもの貧困を3つの視点から見ることで、貧困にはどんな問題があり、どんな要因があるのか、どんな環境または個人が要因となって問題となってしまっているのかを分かりやすく把握することができました。そして、この問題を解決するために政府・自治体、非営利・ボランタリー組織、市場、家族・コミュニティの4つに分かれて、説明されていたので、政府・自治体では児童相談所を設置していたり、非営利・ボランタリー組織が児童福祉、家庭支援を行う施設を運営したり、市場が保育園を設立したり、家族・コミュニティが隣近所で支え合ったりしているなど、それぞれがどんな役割をして、どんな取り組みをしているのかをしっかり学べたので良かったです。
  8. 今回の授業を受けて、映像などの内容が考えさせられるものだった。まず、二人の高校生では一人一人の家庭の状況は違い苦しんでいる人がいて言葉を選んで接しなければいけないことがわかった。産後うつの動画では、周りの人たちが、早い段階で気づいて救ってあげることが必要なんだということが分かりました。また、ミクロ・メゾ・マクロの実践が必要だということが分かりました。
  9. 授業を通して、「子どもの貧困」をライフサイクルの視点、ICFの視点、地理・社会経済・政治・歴史・文化的な「背景」の視点、この3つの視点を捉える必要があると分かった。ICFの視点から生活機能は背景因子「環境因子」と「個人因子」の影響を受けていることを学んだ。映像資料から、日本では7人に1人の子どもが「貧困」状態にあるという点から、地域課題として捉え、また、共感的に考えるべき課題であると感じた。子ども・家庭領域の社会福祉課題に取り組む主体の「家族・コミュニティ」は大切な役割を担っているが、地域のつながりの希薄化によって、役割が果たせていないという点が印象的だった。社会福祉実践の3層構造の臨床実践では、ニーズの把握に基づいて、支援・援助をするが、限界・課題があることを把握して、メゾ、マクロの領域につなげていくことも非常に重要な役割だと感じた。
  10. 子どもの貧困の原因には、たくさんの理由があって家庭的金銭面や病気、介護等で重なっていたり、その影響でかなりの子どもたちが充実した生活ができていないことがわかりました。地域の課題として子どもの貧困をとらえ、子どもの立場、親の立場を見て、環境因子・個人因子それぞれ内容がほぼ一緒だけど、親の立場としては、早い結婚・妊娠等で子育ての知識不足や、親が厳しい家庭で育った背景だと、子どもに影響が出ることが多いなと思いました。
  11. 子どもの家庭領域の社会福祉課題について詳しく知ることが出来た。子どもの貧困を地域課題として見ることが大切だと分かった。また主体と役割を理解すること、生活課題を解決するための方法を理解することも必要だとわかった。授業については、図を用いての説明もあり、文だけでは理解が難しい所も理解しやすかったとおもいました。
  12. 今回の講義で子どもの貧困について考えることが来た。主な貧困として、アフリカやアジアなどに多い人間としての最低限の衣食住もままならない「絶対的貧困」と日本などの先進国に多いその国の生活基準以下の「相対的貧困」のふたつが存在し、その違いについて理解できた。また、二人の高校生の生活の様子がかけ離れすぎている状況を見て心を痛めた。その子が暮らす環境が学力に直結することに気づいた。
  13. "こども教育において、地域全体がどのようなバックアップをしたらよいかなどとということを自分達がこれから考えていかなければならない立場なんだなと実感しました。今日の授業で改めて感じた事は、自分はこれまでとても恵まれた環境で生活できていたんだなと思いました。自分達が親の立場になった時、少しでも多くの子供たちにこのような環境を提供してあげられると良いなと思いました。"
  14. 今日の授業動画を見て貧困について自分の意見を考え直してみようかなと思いました。私は高校時代に進路を悩んでた時に経済的な理由で私立大学に通うことは厳しいと親に言われました。結局今の大学に通わせてもらっているのですが、奨学金を借りて通っているので経済的な問題がなくなったわけではありません。動画を見て経済的な問題がある人が7人に1人いることを知りました。そういった人たちが将来のチャンスをあきらめずに学べる方法をもっと考えていく必要があると思いました。
  15. "子供の貧困についてはとても大きな問題であると思います。栄養不足などによる体調不良や脳に与える影響や、行事などに参加できないなどがあり、様々な理由はあると思いますが親にも子どもにもよくない影響があります。どの学校やどの環境であっても貧困による問題は消えないと思います。周りの助けなどは本当に必要だと思いました。"
  16. 育児の動画についての感想です。出産後の育児の動画をみて、最初は確かに辛い気持ちで見ていました。実際このような動画があるということは事例もあり、実際にうつ病になってしまってる方も中にはいると思います。今回の動画はゲートキーパーとなった姉さんが相談所を紹介してくれたおかげで妹さんの育児生活は無事に続けられてると思います。育児には思った以上のストレスがかかり育児に関係してる人、周りの人が気にして上げること、そして育児を手伝うことがとても大切だと思いました。
  17. "こどもの貧困の題材は高校時にも取り上げた題材です。今回、私のなかで一番印象に残ったため選択しました。こどもの貧困は貧困の言葉だけを取ると日本からは無縁だと思いがちですが実は日本でも進行していて、私の考えとしては人的要因よりも環境要因の方が、貧困に直結四がちなのではないかと考えています。やはり子供にとって親が2人いて尚且つしっかりとした家庭を作ってあげるということはこどもの貧困を防ぐために一番大切だと思います。"
  18. 本日の授業を取り組んで子供の貧困や育児の困難さ助けの少なさについて学ぶことによって専門知識だけでなく将来結婚したときにも役に立つようなことを知ることができてよかったです。また立場A子供や立場B親を例にあげicfの視点から細かく分析している点が授業を受けていてとても分かりやすかったです。また実際にあった写真など載っけているところも分かりやすかったです。
  19. 動画を見て、最初の二人の高校生では仲の良い家庭環境が反対の二人がいて、何気ない女子高生の会話でも貧困問題を抱えている相手を苦しめてしまうのが見てて辛かったです。最後にみた出産後の女性の話では、自分も同じ状況になるかもしれないと考えたら正直ゾッとしました。もし、出産後鬱になりそうな友達がいたら手を差し伸べることができるような人になりたいと思いました。
  20. 今回の授業では子どもの貧困と育児の困難さ・助けの少なさについてやりました。外部の動画などから絶対的貧困と相対的貧困について自分の周りにも7人に1人の割合でいること、育児の大変さについてわかりやすく学べたと思う。どちらの問題にも共通しているのは、周りが気づいてあげにくいという点です。特に育児では自分の責任だと思ってしまい周りの人に相談しにくくなってしまう。そのため積極的にサポートしてくれる人の存在が重要だと思った。
  21. 今回の講義において子供の貧困の現状があまりに深刻な状況であると感じた。私たちが当たり前のように日常生活をしていく中で多くの子供が貧困に悩まされているという事でもしかしたら私の周りにもいたのかもしれないと感じた。私の友人に中卒で職人の世界に入っていった人がいました。その子も家庭が貧困で孤立していることが多かったです。その点で個別のニーズは大切であり課題解決に繋げられると良いと思いました。
  22. 今回の授業内容の1つでもある子供の貧困という問題があったが、これは非常に問題だと感じた。ある子供は裕福で良い教育が受けられる、不自由ない生活ができる一方、ある子供は貧困で満足な教育が受けられない、不自由な生活を強いられる、この差が今の日本は大きいと感じる。また、新型コロナの影響で失業者も出始めていることからこれによってさらに苦しむ子供が増えるのはとても問題だと思った。これは自分も含めて大人達が有効策を考えなければいけないと思った。
  23. 今回の講義では、地域での暮らしの4つの主体はそれぞれが役割を果たし、連携することで成り立つものだと改めて実感させられました。例えば他の主体が役割を果たせないとき、他の主体が役割をはたすことで問題は解決すると思います。金銭的給付が必要な子供、家庭領域の福祉課題であれば、家族コミュニティだけではしっかり役割を果たすことは難しく政治、自治体がしっかり役割を果たすことで解決します。そのため4つの主体それぞれがしっかり役割を果たし連携することは大切だと思いました。また仕組みだけでなく、ミクロ、メゾ、マクロを意識した実践的取り組みが必要だと思います。例えばミクロな視点で考えれば子どもや家族からの個別への支援、メゾな視点で考えればボランティアによる支援活動、マクロな視点で考えればアンケートを行ったり調査をすることで生活課題は解決していくものだと思います。具体的な実践と仕組みを進めていくことが、地域福祉においては大切だと、今回の講義では学びました。
  24. "私は、4つの主体のなかでも特にコミュニティーの力が重要になってくるのではないかと思う。各世代それぞれに生活課題があり、政府や行政だと、一つ一つの生活課題に時間をかけることが難しいと思うので、身近なコミュニティーの方が助け合うことができやすいし、子育てなどの家庭環境は、家族などの身近な人のほうが気付いてあげることが出来るのではないかなと思った。なので、普段から挨拶をしたり、家族と連絡を取り合ったりして、近所の人などと繋がりを作っておくことは大切な事だと感じた。"
  25. 今回の授業では、外部動画であったように子どもの貧困という社会問題についての動画を見て身近にもこのような状況の人がいる状況でこれから自分が親になった時にこのようになってしまったらどうしようかと思ったし、今後子どもの貧困が増えていくので対策することが大事になってくると思うました。そして、自分がいま不自由なく暮らせていけていることに感謝していきたいです。
  26. "本日の講義を受けて、熊谷市の取り組みとして、どういう子育て支援をしているのかを初めて、調べました。興味を持ったのが、「幼児2人同乗用自転車の購入費の一部を補助します」という項目で、確かに必要なものではあるけれども、そこに目をつけて、少しでも支援をしていこうという面白い取り組みを知れて、後日他の自治体との違いを調べようと思いました。
  27. また、熊谷市で思うのが、家庭児童相談室においての、臨床心理士の方の面談が要予約なうえに、日付も固定で毎月第4金曜日(9時~16時)にのみとなっており、ニーズが少ないからなのかもしれませんが、月に一日でしかも平日。これでは利用しにくいのでは?という率直な感想を抱きました。上記は、講義において、⼦ども・家庭領域の政策(マクロ)実践という項目がありましたが、これはちゃんと実践されているのだろうか?その結果なのだろうか?という疑問を抱く結果となりました。"
  28. 子供の貧困を福祉の視点で、今回学びましたが、負の連鎖というのはどうしても現代社会における重要な課題となっています。そこでの地域の働きというのは、とても必要なものだと思います。ボランタリー、非営利での活動は自分も行っていますが、この活動を通しても、貧困家庭の勉強への熱の薄さをどうしても痛感することがあるため、本日の授業で理解を深められました。
  29. 虐待、非行、貧困など子どもたちを取り巻くこのような問題の背景には「地域からの孤立」があり、子どもたちが生まれてくるうえでどこに生まれようなど選べるわけでなく、生まれただけで多少の生活、人生が決まっているようなものであると思う。親にすべての責任があり、親が悪いという考えもあながち間違ってはいないとそう考える。自分の身近な問題である気がして、内容が入ってきやすかった。
  30. "まず初めに私たち学生はとても恵まれていると思いました。「学校に行ける」「食べ物がある」など、当たり前に見えてとても困難なことであると改めて感じることができ、家族にとても感謝しています。生活が困窮している家族は日本に大勢いることでしょう。そのような人々の支援、生活保護など少しでも苦しい状況を打開する策を考えていこうと思います。 また育児の大変さについても学びました。育児はストレスが伴い、見た目以上に大変なものであるためソーシャルワーカーを目標としている自分にとっては、支援の仕方やその人の様子など様々な場所に目を配らなければいけません。これはソーシャルワーカーになるための大きな課題だと私は思います。また、もし自分が育児をする立場になった場合今日の授業の内容はとても参考になりました。"
  31. "【二人の高校生】の動画を見ました。胸が苦しくなりました。日本の子供の7人に1人が貧困という割合の高さに驚き、こんな風に一人で抱え込む子を少しでも減らしたい。その為に、勉強しなくては、と強く思えた動画でした。こんな風に自分のために努力できる今の環境も恵まれている事を自覚しながら頑張ります。臨床(ミクロ)運営管理(メゾ)政策(マクロ)がそれぞれに役割を把握し、3層がしっかり連携を取れなくては社会福祉が行われない事が図として表れていて分かりやすかったです。"
  32. 今回、たくさんの動画を視聴したが、どれも映像に字幕が記載してあったのはとてもよかったです。また、スプリプトも大変助かりました。ありがとうございます。今回、高校生の動画を視聴した際に、色々と考えてしまいました。私は、どちらかというと塾に通う女の子であると思います。よく友達に「〇〇に行こう」とか「○○食べに行こう」と言うのですが、実際、相手の友達は、貧困家庭か分からないが正直、相手の気持ちを考えてあげられていなかったなと思いました。いまでは、反省というか、後悔をしています。今回の動画を通して、自分の立ち位置を再度見直してみたいと思いました。良い機会を与えていただきありがとうございます。
  33. 子どもの貧困に関する動画を見て、相対的貧困が日本では問題になっているということは知っていたけれど、数字や映像で見ると本当に深刻な問題だと改めて感じた。また出産後の女性の動画は衝撃的だったが、解決していく様子が分かりやすく描かれていたため前回習った3つの視点に着目しやすかった。福祉課題に取り組む主体として4つあり、機関それぞれで考えるのではなく連携して社会福祉課題に取り組むべきだと思った。
  34. 今日みた出産後の女性の動画は胸が痛くなりました。同じ女性としてすこし不安になりました。でも、産後の鬱状態をすこしでもなくすためにいろんな機関があることを知り、鬱をなくすためのいろんな工夫がされてることがわかりました。子育て支援センターや個別相談に行くのはもちろん家庭での対策も必要だと思うので、家族全員で支え合いながら育児していくとが何よりも重要だと思いました。
  35. 今回の授業では子どもの貧困を地域課題としてとらえることを学んだ。親と子どもだけの関係で子どもの貧困が起きるとは限らずに地域や社会経済などの複数の要因が絡み合って貧困を引き起こしている。そういった子どもの貧困を解決するために自治体などにある福祉課が対応したり子どもに危険な状態であれば児童相談所にて保護を行う。非営利団体などが貧困解決に取り組むこともあり子どもの貧困防止のためには様々な方法があると学んだ。
  36. 子どもの貧困についてのことがとても印象に残りました。子どもの貧困は家庭だけの問題ではなく、地域の問題として考えることが大切だと改めて感じました。最近、今回の新型コロナの影響で子どもの貧困が増えるだろうというニュースを耳にしました。新型コロナにより子どもの貧困が広く知られ、地域の問題として考えられる人が少しでも増えていけばいいなと思いました。
  37. "資本主義社会において経済格差が生じるのはしょうがないことではあるが、格差があるすぎる現在の状態は改善すべき問題であると考える。その問題を解消するには富裕層の税率を上げることが挙げられるが、富裕層にとってのインセンティブが社会の格差をなくすことに貢献しているという内在的な事柄のみなので反発があることが考えられる。なので国や行政が貧困層に教育機会の増加を図ることが格差をなくす一つの方法だと考える。"
  38. 子供の貧困が世の中で問題になっていることは知っていたがこんなにも貧困の状況に陥る子供が多いとは知らなかった、自分は学費や生活費などをすべて親に払って貰っている状況で今までの人生の中で貧困という経験を味わったことがないため実際に貧困に陥る子供の心がわからないためあまり感情移入ができないといううこともあってこのような問題が多く発生している日本は貧困家庭に対して手厚い支援などを行う必要性がある、子供を守るという事は日本の未来を守るという事とリンクしていると思うので国が一丸となり子供を守っていく必要があると改めて思いました。
  39. icfやライフスタイルの視点など様々の視点から見て親の借金や貧困のせいでアルバイトをしないといけない等、親など周りの環境から不利益を受けやすいように感じた。給付や相談窓口等で対策をしているということが分かった。だが、その制度について知らない人も多いのではないかと思う。知ってもらわないと作った意味がないと感じる。
  40. シングルマザーやシングルファーザーなど片親な家庭が昔より増えてきたと思うから、国や県、市町村での支援が増えてきたことはとてもいい事だと思う。お金の支援が大事だとは思うけど自分は例に上がってた熊谷市の子ども課の相談支援係があるのはとてもいい事だと思った。片親だと子供の子育てについて相談出来る人がおらず1人で悩んでしまうことなどが多いと思うが、自分が住んでる市区町村で相談に乗ってくれれば1人で抱え込むことがすくなくなると思うから全国的にも増えて欲しいなとおもった。
  41. "今日の動画の先生のハワイのスターバックスの背景がかわいかったです。いつか行ってみたいと思いました。動画を見て、高校生などが学費を自分で稼ぐためにバイトなどをしていて勉強まで手が届かない子たちがいるということを聞き、心が痛みました。子供の貧困という問題は、学業にも大きく影響してくるのでもう少し対策が考えられるべきだと感じました。"
  42. 子供の貧困についてを学び、自分とは違った世界の人という認識がありました。自分は貧困で困るという経験をしてこなかったため、聞いてものすごくびっくりしました。貧困の理由は様々で、シングルマザーやシングルファーザーのような片親しかいない家庭、そもそも親がいなくて児童養護施設付に住んでいる子供たち、家庭内暴力を受けている子供たちなどたくさんの問題を抱えている子供たちが貧困と言うことを初めて知りました。これから私はこのような子供たちとも関わることになっていくと思いました。
  43. 子どもの貧困問題で「2人の高校生」と「子どもの貧困とは?」の動画を見て、同じ高校生でも経済的や家庭環境によって全く違う生活を送っていることがわかりました。日本は「相対的貧困」という普通の生活が送れない人たち、つまり貧困率がOECDの中で最悪の数字だということがわかりました。ライフサイクルの子どもの視点、親の視点からでも貧困によって多くの生活課題を抱えています。また、子育ての中でも一人で抱えこまず家族や地域住民が共感的・構造的に地域課題として考えることが1人の人間を助けるためにも重要だと感じました。
  44. 今回の授業は、私にとってとても興味深いものでした。絶対的貧困や相対的貧困について学んだことはありました。その中で今回二人の高校生という動画を見て、少しだけですが共感する部分がありました。私は、両親がいて何不自由のない生活を送っています。ですが、私には弟が二人います。年も近いため入学、受験などお金がかかる時期が重なっています。母も父も私たちのために働いてくれていますが、生活を支えるため、私はバイトを3つ掛け持ちし自分のことは自分でやっています。そのため、友達と価値観が合わなかったり、最近でいうと一律10万円のお金を何に使うかという話で友達は盛り上がっていますが、私はそのお金を学費にあてます。そのことについて私は不快には思っていません。むしろ当たり前のことだと思っています。ですが、友達にそのことを隠し話を合わせたり、欲しいものを思うように買えなかったり、苦労する場面が何度かあります。私より多くの人が貧困に悩んでいたりすることを改めて感じました。地域や自治体が解決に向けて取り組んでいることに私も参加したいなと思います。
  45. "私自身の家庭で、収入が多くないとよく親に言われ続けて育ちましたので、子供の立場では良く分かりました。しかし、親目線で貧困を考えたことがなく今まで視野が狭かったことがよく分かりました。相対的貧困ながらも大学に進学させてくれた両親たちに改めて感謝しようと思いました。貧困がもたらす影響はお金だけではなく性格やスキルなど色々な悪影響を及ぼしていることがよく分かりました。家族コミュニティの話では、私が幼い時は遊具が沢山ありボール遊びなどたくさんしましたが私自身が昔遊んでいた公園の1部では遊具が全部撤去されていたり禁止事項が増えていたり今時の子供は何をしているんだろうと感じることが多くありました。隣近所でも、自治体を抜けてしまっている家庭があったり難しいものを感じます。そのような家庭は、孤立してしまったりしてしまわないか不安になります。たくさんの主体が社会福祉課題に取り組んでいる事がわかりました。私は、臨床(ミクロ)の方がイメージがしやすかったけれど、政策も含まれていてマクロ実践も社会福祉課題であることを初めて知りました。仕組みや取り組みはとても複雑に感じられましたが、ミクロ・メゾ・マクロとして対応して成り立っていることがすごいと思いました。"
  46. 今の日本は平和さや豊かさといった良い部分ばかり注目されがちであるが、実際は一クラス35人中5人は相対的貧困であったり、バイトに追われた生活を余儀なくされていることを動画で見て問題の深刻さを痛感した。マタニティーブルーの動画では、地域福祉に結び付くことの大切さをたくさんの人に理解してもらうことが重要ではないかと思った。主人公の女性は育児をしている母親のサポートをしてくれることは知らなかったのではないかと思う場面があり、実際に知らない人も多くいると思うので、子育てをする人に多く知ってもらうことが大切だと思った。
  47. "1年次に夏休みの課題で子ども食堂のボランティアを行ったのですがその時は子供が一人で来るのかと勘違いしていたので今回の授業で少し理解することが出来た。出産後の女性の動画を見た時女性に優しく接している人の「辛かったんだね。」という言葉にすごくイライラしてしまったので自分は病気なんじゃないかと思った。女性が明るい性格に戻った時は何故か悲しくて涙ぐんでしまいました。"
  48. 今回の授業で子どもの貧困について深く学んだ。我々が住んでいる日本は世界でもトップクラスの相対的貧困家庭が多く、7人に1人が貧困という状況に心を打たれている。当たり前のように学校に行ったり、遊んだり、塾に通わせてもらったりできていることがこんなにも幸せなんだと再度理解した。このような実態を少しでも減らしていけるようにいろいろ考えていきたい。
  49. 子供の貧困問題を地域の課題としてとらえることで、原因がより鮮明に見えてきたり、新たな解決策を見つけるためにも有効であると思った。また、それぞれの地域で多種多様な子育て支援があり、それによって子育てがしやすい地域が存在することも知った。子育てのしやすさが、地域の協力によってこんなにも変わるものだとは思はなかった。
  50. "今回の授業を通して自分の置かれている環境や生まれ育ってきた環境が当たり前ではないんだなと感じた。理不尽な解雇であったり病気にかかって働けなくなったり何が起こって子供を充分に育ててあげられるほどのお金が用意できなくなるかわからないので地域の組織や政府・自治体の組織について学べたことはとても大事なものだと思った。"
  51. 17歳以下の子どもの貧困率が13.9%と聞き、驚きと同時に自分の周りには貧困で困っている人はあまりいなかったような気がしました。これは住んでいる地域によるものなのかもしれません。国→都道府県→市区町村の順でよりミクロな視点、運営方針をもっていると感じました。今回の授業で社会福祉実践の3層構造をより理解できました。
  52. 今日は主に子供の貧困について学びました。ライフサイクルの視点、ICFの視点というものがあり、色々な地域課題があることがわかりました。また地理的背景、社会経済的背景、政治的背景、歴史的文化的背景という地域課題の背景もあり、本当に大変だと思いました。子供が貧困になるのは仕方がないことなのかも知れませんがきちんと育てられる環境がないなら産むべきではないと少し思ってしまいました。
  53. "動画を見て、相対的貧困にあう子供が身近にいると初めて知りました。育児に疲れたお母さんが自殺をしないためにゲートキーパーは必要不可欠な存在であると改めて思いました。また、相手の心情に寄り添って会話をすることが大切であり、保健所の人たちと一緒に連携することが必要だと分かりました。また、子ども食堂がもっと広まっていれたらいいなと思おました。"
  54. "子どものの貧困を地域課題として様々な視点からとらえられることがわかった。また子ども、家庭の社会福祉課題に取り組む主体や社会福祉実践の三層構造についても理解できた。今まで子どもの社会福祉課題について児童福祉論でしか深く学ぶことがなかったので地域福祉の分野においても子ども、家庭の社会福祉課題は繋がっているということがわかった。"
  55. 自分には実際に子どもがいるわけではないのでどれほどの苦労があるかはわかりませんが、友だちの夫婦は育児がうまくいっているようで大きな悩みはないようです。外部資料での女性は、一人で育児を行い眠れなかったりして精神的苦痛があるように思います。旦那さんの協力や、可能なら両親の手伝いもあれば鬱になったりしないのかなと思いました。
  56. "地域福祉のうち子どもの貧困について学びました。最初の高校生の女の子2人の動画はとても考えさせられる内容でした。普通の生活が送れている女の子は友達の生活環境は知らないようだったので仕方ないのですが、どうしてもモヤモヤしてしまいました。貧しい環境にいる女の子はきっと友達との関係が崩れないよう全ての誘いを受けているのだろうと感じました。最初に飲んでいた飲み物も買うのを渋ったと思います。電話を切ったあとの表情を見て、子どもの貧困は精神面にも影響を及ぼしているのでは無いかなと思いました。貧困は経済的な面が大きいので親に目を向けることが多いと感じています。しかし、貧困を家庭の問題ではなく地域課題として捉え、親の視点だけでなく子供の視点からも見ることが大切だと学びました。"
  57. 子どもの相対的な貧困については、他の講義でも学ぶ機会があったが、外部動画で2人の高校生の暮らしを比較してみると、各家庭により生活状況は様々なのだと改めて感じさせられた。子どもの視点から考えると、アルバイトで家計を支えているとなると、そうでない子どもと比べ、生活の中の余裕が少なくなってしまう。そうすると、学業や習い事等にあてられる時間が少なくなり、その差が学力に影響してしまい、将来的な所得も少なくなってしまうという悪循環の危うさを感じた。このような問題を家庭内のものだと考えず、地域課題としてどのようなサポートを行っていくかという重要さも学んだ。
  58. 子供・家庭領域の社会福祉課題に取り組む主体については、わたしの同級生の男の子が反抗期でタバコを吸ったり、物を壊したりしたので、一時保護として、児童相談所に預かって、児童養護施設に入所しました。しばらく経つと、更生で真面目な人に変わりました。児童養護施設の中にどんな教育にしたのか、気になっていました。その内容については、同級生の男の子に聞いてみたいと思います。
  59. "地域福祉の中で、一つの例として「子供の貧困」を挙げるだけでも様々な問題、アプローチの仕方、解決方法が出てきてとても勉強になりました。私は子どもの貧困の問題を知ってから、どうやったら解決できるのか模索をしていましたが、まさか地域課題としてとらえる考えがあるとは思わず、目からうろこでした。確かに地域社会的な包括ケアも子どもの貧困にとって大事だし、有効でもあるので、地域福祉やICFについてもっと学びを深めていきたいと思いました。"
  60. 子どもの貧困といった分野も地域課題に入ると思っていなかったのでびっくりした。子どもの貧困にも家庭などの環境因子と個人の性格などに問題がある個人因子が有ることがわかった。自分は千葉県出身なので知らなかったが、埼玉県には様々な子育てを応援するイベントが有ることを知った。地域課題に対して自分も体験したことが有ったので共感的に捉えることができた
  61. 私は今回の授業で子どもの貧困については社会的や文化的などの面から来るものが多い印象を受けました。また、貧困に気づき改善していくには地域などの協力が必要不可欠になってくるため、児童相談所との連携をはかることや子ども食堂の実施などのミクロ実践やメゾ実践などが大切になると思いました。
  62. "本日の授業では子供の貧困を地域課題としてとらえるというのがありました。この問題でライフサイクルの視点で子供の視点、親の視点で見ていく中で、やはり、それぞれ違う課題があるのだと思いました。これらの問題を地域課題として捉えることで、政府や自治体の対応、対策が様々ありとても学ぶことがたくさんあり、感心しました。"
  63. 7人の子どもに一人が貧困状態に陥ってることに驚きました。塾に通ったり、ディズニーに遊びに行ったりなどの多くの人が当たり前だと思うことができない子どもはスタートラインが違うことによって、いくら頑張っても貧しいままに続いてしまう可能性が高いとわかりました。様々な視点から子どもの貧困の課題の難しさを感じました。
  64. 子供の貧困が連鎖することで間接的に人口が減っていき、市場経済が縮小することで世界各国から無視をされてくると学んだことがあります。子供の貧困は改善が必須だと誰もが考えていると思います。今現在高校無償化や給付型奨学金などの色々な制度が出来てきていると私自身は思っているので、これらの制度に続いて子供のいる貧困家庭をもっと支援が行き届けば良いなと思いました。
  65. 今回は、子ども家庭分野の課題についてみていき、子ども子育て支援に関しても、前回の授業で見ていったミクロ、メゾ、マクロの三つの領域が関わっているのだということ、そして具体的取り組みと仕組みづくりが地域福祉実践であるということを学んだ。また、動画を見ることで、聞くだけよりもよりリアルで近くに感じたため、より子育てをうまく行っていくためにはどういったことを行っていくべきか、ことを深く考えられたと感じた。
  66. "すべての動画を見ましたが、どれもわかりやすく、わからなかった言葉などを理解できるようになりました。子供の貧困は親の影響力でもありますが、親の立場でも過去や現在での家庭内環境に原因があるんだとわかりました。「2人の高校生」の動画でも、裕福と貧困とでは全く生活のリズムが違い、友達とは仲良く遊んでいたいお年頃の女の子でも、裏では家族や自分の生活費のために必死にバイトをし、大切な時期の高校生が兄弟の面倒をみて勉強が全くできない環境で大変な毎日を貧困の家族は送っているんだと思い、涙が止まりませんでした。私は親にわがままを言ったりしていた高校生時代があったので世界にはこんなにも貧困さがあるんだと実感しました。みんなが平等な生活環境が送れるように改善していってほしいなと思いました。"
  67. 今回は大まかで抽象的なものというより、動画を通すことで現実的に学べました。答えが書いてあったわけでもないので自らでお母さんや高校生のサインや困っていることを考えるいい機会になりました。私自身人に言えるような環境で育ってきたわけではなく、今は学費と生活費を稼ぎつつ学んでいるのでより身近に考えることが出来ました。それでもこのような授業を取っていなかったり、産後うつを知らなかったりするお父さんの態度もすごくわかります。そこで周りがいかに気づいて手を差し伸べられるかが大事になってくると思います。行政機関なども含めてそのような地域福祉について学んでいきたいです。
  68. 今日の授業を通して、同じ日本国内でも貧困に悩んでいる家庭が多くあることを学びました。貧困により学習環境が整っていなかったり、アルバイトで家計を支えていたり、医療に十分にかかれないということを知ってとても驚きました。毎日3食ご飯を食べることができること、大学に通わせてもらっていることが改めて幸せなことだということと感謝しなければならない事だと感じました。そしてまだ国内での貧富の差が激しいなと感じたので、国にはもっと対策をしっかり練ってもらいたいです。いつか日本国内が貧富の差がなくなってみんなが平等に生きられる世界になったらいいです。
  69. "日本は豊かな国だと思われがちだが、実際はOECD諸国の中では貧困率が高いことを知って、貧困問題について視野に入れるべきだと考えた。また「二人の高校生」という動画を見て、受験生にもかかわらず、アルバイトや母親の代わりに子どもの世話をすることで受験勉強する十分な時間が足りなかったり、或いは大学進学ができなくてと学歴の差が生じてしまう。そうしたことを防ぐためには、貧困家庭を対象とした「大学の無償化」を実施するべきだと思った。"
  70. 今回の授業を受けて受けて思ったことは、「子供の貧困」についてです。子供の貧困を地域課題として考えるということを知った。それは、人それぞれが何をどのように課題として捉えるかによって問題の対策案などが変わってくるが、それはどれも地域の課題として考えるので意見をまとめなくても一人一人の考えを一つずつ何か行動を起こして、こなしていくことが大切だと思った。
  71. "日本の貧困は相対的貧困がほとんどであるため、表面から見ているだけだと周りが貧困に気づくことはほとんどない。そうなると助けたいという気持ちを持つ人がいても、なかなか助けてあげられないことがあるのが現代ならではの問題だと思った。自分から貧困なので助けてください、ということは言いにくいので子ども食堂のように気軽に行けるサポートの場所があると保護者の負担も減るのでいいと思った。また、今まで面識がなかった人とも交流することができる場が増えて地域コミュニティの拡大につながることも考えられるなと感じた。"
  72. 地域の中でも、苦しい生活をしている人がいる現状ある事に驚きました。当たり前の生活ができない人や子育てに苦しむお母さんを支えるのが必要なのである。子供たちも苦しいんでいると思います。地域の中の問題を解決することが必要である。この現状では解決することができなくなってしまうのではないか、地域の中の支えが必要である。
  73. 子供の貧困は様々なタイプがあるが、心身機能や構造、活動、参加という三項目から見ることで各個人の特性を把握しやすくすると思いました。また環境因子、個人因子でみていくことでその人にあった完全方法が見えてくると思いました。児童相談所や自治体の活動は、表面的にしか知らなかったため、深く知ることができ、今後の授業でさらに学びたいとおもいました。
  74. 地域として考える福祉、と前回から聞いてイマイチピンと来ませんでしたが、子供の例を元にどのようにして問題を地域の問題として捉えるのかが分かりました。それをどうやって細かく解決していくのかを知るのが楽しみです。また、1つ知りたかったものとして、個人因子と環境因子があり、そのうち個人因子のものはその人本人が悪いのか、それとも周りが悪いのか、両方とも悪くなくたまたま不幸だと捉えればいいのかがわかると有難いと思いました。
  75. "子供の貧困を地域課題としてとらえるには、①ライフサイクルの視点②ICFの視点③地理、社会経済、政治、歴史、文化的な背景の視点からみる必要がある事がわかった。日本では相対的な貧困が問題になっているため、貧困状態にある子供が将来的にも貧困に陥り、その子供も貧困になるといった負の連鎖をなくすことが課題だと思った。"
  76. 今回第二回目の授業に取り組んで、子ども・家庭の貧困というテーマは私がこの学科に入って学びたいことの一つです。家族でどこかに遊びに行くこと、風邪をひいたら病院に行くこと、3食毎日しっかり食べること。このような自分が当たり前だと思って生きてきたことでも当たり前ではないような生活の子どもたちが7人に1人というのはとても身近なんだと改めて感じました。「特定非営利活動法人learning for all」の動画を見て私は小学校の教員になることを目指していますが、そのような子どもたちのための組織で何かを変えようと動くことも本当にいいことで、そのような活動にも携わってみたいと強く興味を惹かれました。
  77. "本日の授業に取り組み、高校生の映像を見て、塾に行き勉強している子もいればバイトに行き弟や妹の面倒を見て食事を作っている子もいるという現実を見て、子供の貧困、相対的貧困について深く考えることが出来ましたし、日本の問題のひとつとしてもっと議論されるべき問題だと感じました。また、子供の貧困についてですが、親と子の環境因子や個人因子がほぼ同じということについて地域や社会または政策などにより変えていかないと子の家庭も貧困担っていくと思います。 また出産後の母親の映像を見て、皆で支えていくことが必要だと思いましたし、自分は男なので結婚したら奥さんを支えていこうと思いました。"
  78. 二つのビデオを見て、今まで様々な貧困の映像を見てきましたが、子供の貧困はその子供の将来の生活に影響することを今回、より痛感しました。どういったことが貧困の方たちに対して、暮らしづらくなる弊害になっているかを資料や授業の映像を読み返してより深くしり、それをボランティアなどを通して、行動に移していきたいです。
  79. 今日は子供の貧困が印象に残りました。なぜなら自分はバスケ部だったのですが一人親が、多く15人中4人が一人親だったからです。そこでチームtシャツを作ろうと考えたのですが先生はやめなさいとずっといってきてその時は今まで先輩たちは作ってきたのになんで自分らだけダメだったのだろうと疑問に思っていましたが、この授業であの時そういうことだったのかと学とかができよかった。そしてこれから貧困の連鎖が続かないように、どうしていくかについて考えて行きたい。
  80. 今日の授業を聞いて、出産後の女性は育児で悩んだりストレスを溜め込んでしまうことで産後うつになりやすいということを知りました。少しでも不安を感じるときは、家族や自治体の子育て支援機関に相談し、一人で抱え込まないことが大切だと思いました。また、主体にはそれぞれ役割があるが、役割が果たせない場合も考え、支援する必要があると思いました。
  81. 本日の授業に取り組んだ感想は、動画が印象に残っています。二人の高校生の動画では、同じ高校生、同じ学校でも、生活は様々だということが改めて分かりました。勉強したくても勉強ができない環境で生活している貧困の子どもたちが日本には7人に1人、1クラスではおよそ5人いるということがわかりました。私は小学校の先生になりたいので、そのようなことをしっかり理解していきたいと思いました。子育てに悩むお母さんの動画では、産後うつは誰にでも起こりうることだと思いました。子育ては一人で抱え込んむのではなく、周りの人と一緒に楽しんで育てるのが大切だと思いました。
  82. 子供の貧困の生活課題がすごく多く、辛い思いをしている人がたくさんいると考えると悲しくなった。社会人の生活課題や高齢期の生活課題の内容が未婚による出産や、家庭の収入が少なく状況がよくないのに出産したり、親が失踪したりなどよく考えれば防げるかもしれないことも多くあると思いました。まずこの課題が解決されていかなければ、子供の貧困は無くならないので、大人はもう少し考えた方がいいと思った。
  83. 外部動画がすべて視聴することができませんでした。なのでスライドで学習しました。子ども貧困の問題で親の介護と子育てが重なっている、なんらかの理由で収入が少なく病気が放置されていたり、三食食べる習慣がないなどと様々な問題があるのだと知りました。埼玉県にも政府・自治体で取り組みが行われていたり、熊谷市ないにも給付係や相談支援係などといった支援があることを知りました。
  84. 様々な理由で貧困に苦しんでいる家庭や、その家庭の子育てに対する問題を地域の課題としてとらえ、解決に向かうことは、地域住民との関わりが減っている今の時代の大きな課題となってくると思う。一つの家庭が抱える問題にも本当にいろんな視点から向き合うことが大切で、ICFの視点は社会福祉の学びの中でかなり聞く機会が多いので、しっかりと理解したい。
  85. 子どもの貧困は親や子どもの立場から考えると文化、社会的な理由があると感じることができました。そこで地域が一丸となって子どもの貧困に対して解決していくとこが大切なことだと思いました。そこで個別な相談援助などのミクロ実践、子ども食堂やフードパントリーなどのメゾ実践などを行うことが子どもの貧困についての問題解決に繋がると思いました。
  86. 子どもの貧困をICF観点で見ると子どもへの課題が多く、地域・家族・周囲の人の影響によって見られる目が変わる。社会生活においてのスキル不足などは親の教育や環境因子が関わっている。地域の特徴により貧困が地域単位で見られる。生活背景が多くを占めているように感じた。次の育児との関連性を自分なりに掴んでいきたい。前のライフサイクルとの関係も見返したい。
  87. "子供の貧困について、私はアバウトに収入が少ない。と言うことだけを考えていたが、細かく掘ってみると、収入のその中の要因に身体、家族の構成状況などさまざまな要因があることが分かった。自分は持てる力全てを使って両親になるべく負担がかからないように工面して学生をしているが、世の中にはそれ以上に辛い思いをしながらも学ぶために動く学生がいることが分かった。自分ももっと精進しなければならない。と強く感じた。 子育てについてでは外部サービスがあることを知らずにいたので今後、もしそのような場合に出会った時、この知識は大事にしておきたい。また、どんな人であっても育児に自傷はつきものだ、と考えているので、相談、共感のほか、自分が疲れていても当事者をしっかりと支えてあげられるような人間になりたい。知識をもって、サービスを受けることを促せるような知識を持ちたい。"
  88. 本日の授業で一番関心を持ったのは、埼玉県の子ども・家庭地域の社会福祉課題に取り組む場所が想像していた数よりとても多いことでした。最初に表を見たときに担当業務が同じようなところもあると思ってみたが一つ一つ担当場所によって細かく分かれていて、様々な方面から子どもや家庭を守らなければいけないことも分かった。そして、先生が話していた「企画・子育てムーブメント担当」のパパ・ママ応援ショップ・多子世帯応援クーポンというのがあることを初めて知りました。また、結婚支援にも関わることもあるということも分かりました。
  89. 今回ライフサイクルの視点をみて、私の周りでは、母子家庭や父子家庭の人がいます。その人たちのことをよく考えていなかったが今回の授業で色々な悩まされていることが分かった。お子さんの養育費や食費など様々な費用を負担しなくてはいけないことが起きてしまうのはなんとか改善させたいと思った。この授業では日常的に普段意識してないことを改めて考えさせることができるのでとても良かった。
  90. 「マクロ」は物事の全体像を捉える、福祉の視点だと地域単位で福祉活動を取り組むということ、「ミクロ」は細かい部分に注目する、個人に福祉活動を行うこと、「メゾ」は全体と個のバランスをよく考えるということ。1年次に学習したことがあったのですが今まであやふやだったため、今回の授業で「マクロ」「ミクロ」「メゾ」についての再確認と理解ができて良かったです。
  91. 今回の授業では、子供の貧困についての内容が印象的でした。ICFというのは最近知った言葉ですが、ICFの観点から環境因子は人格の形成や育ち方に大きい影響を及ぼすと言うことがわかり、より深く知りたいと思いました。また、背景因子について阻害因子となるものは何かということを考えていたところ互いに相互しない物だと感じました。
  92. 今回の授業で一番に興味を持ったところは、生活課題を解決する仕組みと取り組みについてである。仕組みと取り組みである二つの生活課題の解決は個人で解決する、地域住民相互で解決する、公的機関の支援であることを知ることが出来たのである。そこで私は、日常で身近な人とのコミュニケーションが大事である。そこから社会や地域でつながりができるのではないかと考える。これから詳しく学習していきたいと考える。
  93. 今回の授業で相対的貧困についての動画をみて、貧困率の割合が17歳以下は13.9%で7人に1人が貧困で苦しんでいることを知り改めて貧困問題について他人事ではないと、自分たちの身の回りで起きている事だと思いました。自分たちは高校を入学し卒業でき、大学にも進学させてもらって何不自由なく生活できていますが、日本中に目を向けると母子家庭や父子家庭であまり収入がなく進学を諦めて就職をせざるおえない人達が大勢います。身近な友人にも同じ体験をしている人がいるので相対的貧困の問題について強く関心をもちました。
  94. 今日私が最も印象に残ったことは子どもの貧困についてだ。7分少しの二人の高校生の動画をみてかなりの衝撃を受けた。改めて私の今の生活が当たり前ではなく親に感謝すべきことだと実感した。講義の内容では子どもの貧困について3つの視点からみることで深く考えられた。実際に動画を見て地域課題分析シートを書いてみたが、部類ごとに分けるのがうまくできなかったので内容をもっと理解することが大切だと思った。
  95. 子どもの貧困をが地域課題で、それは親と子ども、生活環境が大まかだと思っていたが、地理的、社会的、政治的、歴史的・文化的背景も関係していてその地域での様々な問題が子どもの貧困につながっているということに驚きました。また、ICFの視点で、親と子どもの環境因子と個人因子で、親が育った環境があまりよくないとその影響が子どもに及んでいて、暴力や虐待が子どもにも行われていたり、親に基本的な社会的スキルがなかったり、学習能力がないと子どもに教えられないので、そういうとことが大きな問題だと感じました。
  96. 今日の授業で貧困について深く考えることが出来た。まず貧困には絶対的貧困と相対的貧困の2種類あることに驚いた。当たり前に毎日を不自由なく生きていたが、自分の当たり前と他人の当たり前は違うんだと実感した。また貧困の多さにも驚いた。また、貧困により消極的になってしまう子もいるということが分かり、このような子供が未来への希望を持ち自立する力を伸ばすことのできる機会と環境を提供できるようにする為に、第三の居場所を作り人や社会と関わる力を伸ばすことが必要だと感じた。
  97. 子供の貧困を地域福祉の課題としてとらえた場合にも、いろいろな視点や課題があって勉強になった。その課題に取り組む主体にも、地域ごとに特色があって面白いと思った。地域で生活する人々の多種多様な生活課題を解決するためには政策、法律、社会システムや個人、集団、地域の活動による実践が大切だということが分かった。
  98. 子供の貧困は、相対的貧困でありあまり深く知られていない。進学率の低下にも関係していて、学校や地域の就学支援の少なさも一向に解決されそうにない。その上で貧困の消えない原因である貧困の連鎖を絶つ事を問題視していても意味がない。就学支援の大切さや相対的貧困の認知、避妊などの知識をつけることに力を注いだことがいいことに今回の講義で再確認できました。
  99. 本日の授業を大きく分けて二つの事例から考察してみる。一つ目に挙げられた高校生の事例では、一見代わり映えしない2人ではあったが、各家庭それぞれ事情を持っており、1日の生活からも相対的貧困が顕著に現れた。学生の学習環境を整え、より豊かな生活に持っていくことが課題とされる。2つ目の母親と子どもの事例では、育児の難しさや難しさより生じる不安、周囲との連携の大切さが見られた。母親の事例一つをとっても、兄弟や夫婦といった横の関係も必要だが、地域や国といった縦の関係も必要であることを改めて感じた。また、いずれも環境に応じた周囲との連携をとり、地域から国ぐるみで問題解決に努める必要がある。
  100. "子供の貧困ということで私も母子家庭で育ったので所得が少なく生活が苦しい状況が続いたことがあったのでかなり身近に感じました。ICFの視点(子供視点)で学習機会の参加や趣味やスポーツの参加はかなり実感したことがあるのでやはり身近に感じました。また、給付などを理解や知識としてなかったのでもっと制度などを世間的にあたりまえにしていってほしいと感じました。"
  101. 子どもの貧困問題を地域の問題としてとらえ、育児の困難さ、助けの少なさを課題として改善をはかるのはとても良いと思った。ニーズをミクロの視点やメゾの視点、マクロの視点でいろんな方向から実践し把握を図るのも素晴らしいと思った。地域全体で助け合いながら支えあい子どもたちを育てていくという、昔ながらの助け合いの精神がこれから重要なポイントになると感じた。
  102. 「相対的貧困」という言葉は自体は知っていたが、動画を見て、七人に一人、一人親世帯に限っては二人に一人が貧困という具体的な数字を初めて知った。制服がある中学校や高等学校ではわかりにくかったが、制服がない小学生の時を思い出すと毎日ではないが同じ服を着ていることが多い子が居たなと思った。「相対的貧困」について知るまではなんとも思っていなかったことも、授業を通してなぜそうなのかがわかった。私は今回オンライン授業になるのでノートパソコンを買ってもらったが、それも「相対的貧困」がある国では「普通」のことではないと思った。
  103. "今日の授業では、おもに子どもの貧困について学びましたが、私は子どもの貧困が地域福祉に影響するものだと知らなかったので、その関わりがあることにまず驚きました。子どもの貧困問題解決には、政府や地域、市でのサポート・支援があることを知りました。子どもの貧困で悩む家庭は日本にたくさんあると思いますが、地域でのサポート、ボランティアを活用して子ども貧困の解決に少しでも進展があったら良いなと思いました。また、地域のサポートを踏まえた子ども貧困の解決の手立てとして、地域全体が課題を直視し向き合うことが大切だと感じました。また、貧困にも環境因子・個人因子があり家の事情や虐待などで貧困になってしまっている子ども、親の知識不足などで貧困になってしまっている子ども、様々な子どもがいることを知りました。それらの子どもたちが、みんな平等に暮らしていけるように地域が努力をしていること、それぞれの貧困な家庭のニーズに合わせた政策があったことを初めて知りました。また、子どもの貧困問題だけでなく子どもが充分に遊べる空間、環境があることが今の時代大切になっていると感じました。子どもの貧困を家庭内の問題で済ませずその実態や現状を祖rてぞれが把握し、みんなで方法を導き出すことが大事だと思いました。"
  104. 高校生の貧困というテーマがありましたが、自分よりも年齢が下なのにも関わらず、勉強する時間も十分に確保できないほどにアルバイトをしなければいけない子供がいるという現実があることがまず悲しいことだと感じましたし、今の自分の環境がいかに恵まれているかを改めて思い知らされました。また、考えているだけではなく、ボランティアなどの行動で示していければいいなと感じました。
  105. 公園の張り紙の例について、以前テレビで取り上げていたことを思い出しました。マンションやアパート横の小さな公園や遊べるスペースのいたるところに「ボール遊び禁止」や「大声を出さない」という張り紙がたくさん張られていました。こうなってしまった場合子供はどこで体を動かすことができるのか、その様な場所を提供していく必要があると思いました。他にも、高校生二人の動画のことですが自分のクラスにも相対的貧困の子がいたかもしれないということに驚きました。私自身当たり前のようにしていることが他の誰かにとってはとても特別なことだということに気づかされました。
  106. 今回の授業は身近な「子供の貧困」の問題であったため、とても興味がある内容だった。しかし改めて向き合ってみると複雑な事情が絡み合っていて、単純に解決ができるものではないと知った。そして、1人1人に社会的な背景があるので、解決方法は個人に合わせてさまざまなサービスを利用して生活の向上を試みなければならないと考えた。そして、今の自分は、大学に通えていて、食事も1日3回取れているので、とても幸せであると感じた。
  107. "子供の貧困についてですが、現在日本では、7人に1人が貧困の状態にあり、30人クラスで約4人の割合のようですね。小学生の時、貧しいとは言えませんが、団地に住む友達は一緒に遊ぶ時よく「お金ないから俺はいいや」ということがありました。お小遣いを自由に使える家庭と、我慢しなくてはいけない家庭がありました。"
  108. 今日の講義を受けた感想は、子供の貧困を地域課題とした時ライフサイクルの視点の場合子供の生活課題と社会人の生活課題によってそれぞれ課題が違うことがわかった。特に社会人の生活課題の中に親である自分が病気や障害が発生しているため十分に働く事ができず、十分な収入が得られないなどの問題があることに対してどのように対応するかに興味を持った。
  109. 地域福祉についての理解をさらに深めることができ良かったです。日本ではあまり表立った貧困の話が出ないが今回の授業を通して貧困が身近な問題だということを認識させられました。主にひとり親世代であったり、親がいないなど子どもの貧困が目立ち、理由としては離婚、死別などによって親が一人になってしまったことがあるなど自分も無関係ではないということを思い知らされました。この様な人たちを福祉によるサポートがとても大切だと改めて思います。
  110. 厳しい家庭環境というの見て少し自分と重なる部分がありました。タイプは違いますが私の家では暴力がよくありました。主に父親からでしたが母は父が厳しい家庭で育ったから、おじいさんに性格が似ているからと慰めれていましたが私としては興味がなく殴っていい理由にはなっていないと思い納得していませんでした。よその家庭に口出しはできませんが暴力はいけないと思います。
  111. 私はこの授業を聞いて、子供の貧困問題を地域課題として捉えるという部分に焦点を当てました。自分の父親が地元の児童相談所に勤めていて色々な子供たちと接しているとよく家で話を聞きます。また私は今日の授業を動画で見て、気になった所は、地域の主体は四つの柱でなりなっているということです。特にコミニティーです。共感をベースにした助け合いという部分は、これから生きていく上でとても大切なことだと思いました。
  112. 母親が育児に疲れる、子どもが泣く、などすごく色々リアルな映像を観て、母親ってすごく大変なんだってのを知った。収入などのデータをみて、平均だけをみてもダメなように、まだまだ貧困世帯はたくさんあり、課題はたくさんあることを知った。それが都市部ならまだしも田舎の方になるともっと顕著になるのではないかと思った。自分にとって当たり前のことでも相手にとっては当たり前じゃない豪華なもの、貴重なものであることに配慮することも大切だと感じた。
  113. 一つの目の動画が非常に胸に刺さりました。私にとって普通は他の人の普通では無いのかもしれないということに今までの自分を考え直しました。貧困の格差が身近であり、負のループであること改めて分かりました。子育てについても、将来の私自身にもあり得る問題だと感じました。一人で悩むことの怖さも感じました。こういった人たちの支援は、身近で件数が多いからこそ難しい問題なのかなと考えました。
  114. 今回見た、動画の中で特に私は、外部動画①に衝撃を受けた。貧困と裕福の違いをわかっていたつもりだったが、全然だったと感じた。前者は塾にまで通えており、勉強時間も確保でき、自由時間もあって、両親との会話もあって幸せに包まれており、理想と言ってもいいほどだと感じた。一方後者は、アルバイトをしていて、その上兄弟の世話や家事、それだけで深夜に、そこから自分の勉強へと。自由な時間などない。これほどまでに違うものなのかと衝撃を受けた。私にとって、今回の授業はいかに自分が恵まれており、のうのうと過ごしてきたのかを認識させてくれるとてもいいものだった。
  115. 本日の授業前編で視聴させて頂いた『子供の相対的貧困』に関する動画ですがかなり胸を締め付けられました。というのも小学生時代の友人で、映像の彼女のように家庭が安定しておらず、夜遅くに帰ってくる御両親のために、自分で料理を作っていたり、代わりに家事を行なっていた同級生がいたからです。当たり前かもしれませんが当時の自分は、その『問題の根深さ』を理解出来ていませんでした。しかし、現在『地域福祉論』でその問題が起きる『プロセス』、また起こる『きっかけ』を多角的に学んでいることで、この問題は一刻も早く解決していかなければならないと感じさせられています。今現在苦しんでいる子供達を助けるため、地域の人、また『社会保障』の観点からも多くのアプローチが必要だと思えた授業となりました。
  116. まず、子供の貧困についての2つのビデオを見て、自分のいまの環境が恵まれていると感じたとともに同じ年の子でも家族を支えるために自分を犠牲にしている子やもうすでに親として子育てをしている人がいるという現実に何とも言えない気持ちになりました。3つ目の産後うつの女性はひどく孤独を感じていただろうなと思いました。ICFの立場から考えるのは正直難しかったのですが、すべてにおいて環境因子と個人因子が重なり合って一つの問題になっているということを学びました。解決のためには周りの人や環境から変えていくことが大切なのかなと思います。
  117. 子どもにとっても色々な課題があり、それには様々な課題が存在することが分かった。それらの課題に対して取り組む政策があり、その取り組みに当たる部署が多数あることが理解できた。子どもには将来が期待されているので、様々な支援をすることは重要なことだと思った。
  118. 自分にとっての当たり前は、他の人にとっての当たり前なのか考えさせられた。普通に暮らしていても自分とは違う、背景があるということが胸に響いた。何気ない一言がその人には深く刺さる、傷つけるということをビデオ教材を見て、再認識できた。資料動画では問題が起こってからの対応や人の行動が描かれていたが、事が起こる前の予防が最も大切だと感じた。
  119. "最初の女子高生が2人出てきた動画は、少し極端というか、対極にあるような感じがして、塾に行ってる方の子、気づいてあげて!って思って見てました。でも確かに、相対的貧困は外からわかりにくく、餓死寸前でもないし、助けを求めにくいだろうなと思いました。そういう家庭が思った以上にあるというのも驚きました。産後うつの話は、本人もいっぱいいっぱいになってしまうと思うので、周りのサポートがどれだけ大切かわかりました。また、頑張りすぎも良くないなと思いました。"
  120. 二人の高校生の動画は自分も受験生だった時期があったのですごく身近なものに感じた。恵まれている子と恵まれていない子の対照的な二人をだすことによりすごく考えさせられる動画だった。出産後の女性の動画をみて困っていることに自治体が何かしらの支援を行っていないか知っておいた方がいいと思うし、そういう困っている人がいたら寄り添っていきたいと思った。
  121. 子供たちには罪がないし、親にもいろいろな事情があるので私が思ったのは地方行政の限界であると思った。市役所の職員などが頑張っていると思うが、もっと一家庭に寄り添った対応などが求められていると思った。それか市役所などと職員を増やしたり、もっと細かく対応できるように家庭の相談センターのようなものをあるのであればもっとふやすなどを考えた。
  122. 子供の貧困について学んだ。私たちが当たり前の生活をしている中、生活困難な人々が多くいる。毎日学校に行行けること、三食食べれること、それらが当たり前になっていない子供が多くいると考えると心が痛む。今では子供食堂なども開設されており、孤食をしている子供やご飯を食べられない子供に無料で食事を提供している。そのように、これからも貧困者の手助けができる施設が設立してほしい。
  123. "日本では相対的貧困が多く存在しており、例えば習い事が出来ない、大学に行きたいがお金がなく就職するなども含まれている。相対的貧困とは、一年間の手取りの半分以下とされ、2人世帯では年間170万円。一か月で14万円以下で暮らしていることである。そこから家賃や光熱費、食事代が引かれると本当に手元に残るのがほんの僅かしかないと知り、当たり前に生きることの難しさが分かりました。出産後の女性の動画を見て、課題分析シートに書いてみました。地理的・社会経済的・政治・歴史・文化的な「背景」にどんなことが当てはまるのか分かりませんでした。"
  124. 前半の高校生の貧困の話では七人に一人が相対的貧困の状況で暮らしていることを知った。子供の貧困問題を構造的に考えたときにいろいろな要因によって貧困状況にあり、またその要因も多数存在して多くのアプローチの仕方があると思った。後半の育児困難の話もそうだが、両問題とも助けはあるのだが、「助けて」と言いづらいものだと感じてしまっている人が多い気がした。今よりもっと相談しやすい環境づくりも大切だと感じた。
  125. オンライン授業としてこの授業を受けるのは2回目となりましが、まだまだ不慣れのまま行っているので、スムーズには進みませんでしたが、大学での講義とは違い自分のペースで行うことで一つ一つ見落としや聴き逃しなく、授業に取り組むことができます。プリントを印刷するなどの手間はありますが、自分が授業をしやすいように自ら用意して、知識を深めていきたいと思います。
  126. "まず2人の女子高校生の動画では、普段自分にとって当たり前だと思って生活している毎日が1人1人全然変わってくるんだなと実感しました。時間やお金の使い方、性格、表情など様々な面で家庭環境から差が生まれてしまうこともあの動画からわかりました。 次に3つ目の子育ての動画では、子育てのストレスからうつ病になってしまうケースは去年勉強したため理解してましたが、あんなにも、どん底に落とされたような表情、気持ち、態度になってしまうとは、思ってもいませんでした。自分が将来子育てをする際には、疲れていたとしても積極的に育児を手伝うことが大切だなと感じました。"
  127. 今回の授業を受けて、家で満足にご飯を食べることが出来ない子供たちの頼みの綱である給食やフードパントリーや子ども食堂も、この時期は運営が困難な状況になってしまっているというニュースを前にみたのを思い出しました。私がボランティアでお世話になっている子ども食堂でも、緊急事態宣言発令後子ども食堂を休み、テイクアウトの弁当やフードパントリーを行っていました。
  128. "高校生二人の動画が印象的でした。私は中学は私立で高校は定時制の都立高校に進学しましたが、動画のような生徒間の経済的な差異が私立より明確にあると感じていました。この20年で人々同士の関わり合いが急激に減っていると知りましたが、自分も地域の中で育ったという感じではなく多様な生き方に触れられていないと感じます。動画の高校生やお母さんももっといろいろな人との関わりで、課題が解決に向かう支援やサービスにつながれるのかなとかんがえました。"
  129. 今日の授業では、産後うつの動画を見て、うつになってしまったお母さんの気持ちが少しだけ分かった。(赤ちゃんをちゃんと育てたい、可愛がりたい、)けど、心と体が変化についていけず、慣れない育児で睡眠不足だと心が不安定になりうつになりやすいんだなという事が知れた。産後うつの対策方法は、すべて完璧にこなそうと思わない、家族の手を借りたりして休息をとることなど方法がある。そこで、産後うつに対する対策を練ったり家族の配慮や公的機関を利用する事も大切なことだと知れた。
  130. 母子家庭の高校生の動画や子育てに悩む母親の動画を見て、私自身、大学にも通うことができ、普通に友達と遊ぶこともでき、自分の時間もちゃんとあり、こんなにも恵まれているのだと改めて感じさせてくれ、不便だと感じていることがわがままなことだと思い、母や周りの人たちに申し訳なく感じ、自分は無知すぎるなと感じた。保健所や地域の助けにも様々なことがあり、それぞれそれを必要とする人が実際にいる。家族などの小さい集団ではなく、地域の大きい集団の力を借りることは恥ずかしいことではないし、逆に利用していくべきなのだと感じた。
  131. "最近、コロナウイルスが流行して自宅時間が増えるなかで、10代の妊娠や男女間(カップル)での相談が増えている。といった統計も出ており、今回の授業の子ども、家庭領域の運営管理という部分と似ていた為印象的であった。また、地域での取り組みや家族全員での取り組みといったものを、もっと率先して取り組んでいく必要があるなとも感じた。"
  132. 人々の関りの減少傾向が続いてしまったら、身の回りの人とのコミュニケーションを取ることが少なくなってしまうし、その影響で最悪の場合、その子がニートだったり自分の部屋に引きこもってしまうかもしれないので、そのような事が一つでも未然に防げるように、地域福祉が立ち上がって環境づくりなどをすることが一番のの仕事であり、地域福祉のあるべき姿なんだなと思いました。
  133. 今回の授業で挙げられたこどもの貧困について、相対的貧困により苦しい生活を送っているのに、今の新型コロナによる外出規制によって、より苦しい生活を送っているのではないかと感じた。子供食堂なども実施できず、生活できずにやせてしまうこどもが増えてしまうのではないかと感じた。産後うつについて動画をみて、育児、のストレスによる自殺、虐待、殺人のニュースが取り上げられ、このようなことが行われる前に対策が必要だなと感じた。若い人などは相談をできるところがあるということを知らない人もいるのではと思った。
  134. 私の高校は私立だったのですが、様々な学費のプランがありました。その人たちは四月に窓口に並ぶのですが、その列を見た時に割と多かったのが印象的でした。しかし、周りで経済的な理由から退学する人はいませんでした。これは、今回の授業のテーマである子どもの貧困に当てはまると思います。私の学校はその面で福祉的対応が取れていたのだなと思いました。
  135. 二人の高校生という動画を見て、貧困を抱える子どもは自分の未来にも不安を持ちながら生活しているんだということがよく分かった。また、家で一人で育児をする母親は、あまり出かけられないのでとてもメンタル的にも疲労がたまってしまうことを感じた。そんな母親の状況に気づいてあげられる環境を作っていくことの大切さ、母親がもっと気軽に頼ることのできる環境を作ることの大切さを今回の授業では感じました。
  136. 私の周りにも貧困家庭がいて、我慢しているところを見たり、アルバイトを頑張っている姿を見ていたので動画の女の子と同じような考えを持っていてのかなと思いました。市町村や都道府県のサービスの支援やり方によって子育てしやすい環境が作られていくと思いました。ミクロ、メゾ、マクロの役割について詳しく学べ、違いがようわからなかったがわかることができ良かったです。
  137. "二本の動画についてまず一つ目は、貧困に悩まされてる子供たちがどれほど大変な生活をしているか分かった。自分の成し遂げたい目標があり、しかしそれに打ち込めずどうすることもできない環境がある。それらを両立させることはとても難しいことである。また二つ目の動画は、育児とは私が想像してる以上に大変だと感じた。母が抱える様々な苦労、それをちゃんと理解することができない父。しっかりと夫婦同士でお互いを理解し合い、協力して初めて子育てが成り立つのだと分かった。私の知らない世界では、このようなことが起きているのだと改めて驚かされた。このような人たちをいかに助けていくか、それが今後の課題になる。"
  138. 今回の講義で私が思ったことは、私は自分の住んでいる地域の問題をちゃんと理解出来ているのか、どのような具体的取り組み、仕組みづくりがされているのかなどをしれているのか、と思いました。私たちが今こうして安心して講義を受けたり、過ごせているのは地域の大人たちによる取り組みや仕組みがあるからだと思うので、自分が大人になった時には子どもたちに安心して過ごせる地域づくりをしていきたいです。
  139. 今日の授業は、子供・家庭領域の運営管理について詳しく説明していただきました。子どもの貧困についての動画をみて、色々な立場の子どもがいるのだなと思いました。また、自分の中ではICF視点の、子どもの貧困についての内容がイマイチ理解できなかったってのと、ライフサイクルの視点の方が自分の考えとあっているなと思いました。
  140. 1本目の例の動画を見て、もし最近友達になった子がいたらその子のことは全然知らないので距離を縮めようと私だったら誘ってしまうだろうと思いドキッとしました。様々な視点をもってもしかしたらと相手のことを考えて話せるような気づかいが福祉の仕事に携わらない人であれ必要だと思いました。
  141. 子供の貧困問題を見たときに、個人的に重要視しているところはICFの環境因子だ。子供の貧困問題において環境因子は重要な役割を果たしていると考えられる。地域が貧困に対する関心が薄いような場所だと満足に支援が受けれなかったり、最近では地域住民との関わりも希薄になりがちなので住んでいる環境次第で貧困の後の対応が大きく変わってしまうと感じた。
  142. "子どもの7人に1人が相対的貧困(普通に生活できない)であり、OECD諸国の中で最悪な結果であることが印象に残りました。「二人の高校生」を視聴して、学校帰りに塾に行き、家族でご飯を食べながら進路相談をすることがあたりまえでないことを再認識しました。貧困層にある子どもは、アルバイトをして家庭を支えたり、大学進学をあきらめなければならない子どももいることを覚えておきたいです。また、今回はワークシートの(2)のICFの視点を把握しておきたいと思います。"
  143. 子供の貧困は真剣に考えていくべき問題だなと思いました。時間をかけてでもこの問題を解決するために努力していかなければならないと感じました。身近にいてもなかなか気づかなかったり、自分の周りにはそのような人はいない、と思い込んでいたりしますが、もし自分の周りにいたらこのように支えてあげよう、などと考えながら生活するだけでも意識は変わってくると思います。
  144. 子供の貧困について、相対的貧困に陥っている家庭の多さや、生活するために学業や趣味の時間を削って働く子供たちの存在が衝撃的だった。そういう子供たちのために高等学校や大学の無償化が早く進む事を願うばかりだ。また育児に様々な困難を抱える親達についても、地域での連携や家族での話し合い、施設や専門役職の人たちへの相談の重要性を改めて感じた。昨今のような地域内での人と人とのつながりの稀薄性は課題だなと思った。
  145. 自身の家族構成を照らし合わせながら、今回の授業テーマである「子供の貧困」を考えていました。私の家庭は「多子家族」であり、「母子家庭(片親)」で構成されていました。母子家庭が7年ほど続いたのち、現在は再婚しており、金銭の余裕も出たということで私もこうして奨学金を借りずに大学進学させてもらっています。しかし、それがだめというわけではないのですが、やはり母子家庭のままでは大学進学はおろか、選べる選択肢がぐんと減少していた未来を想像することが難くないです。貧困が子供の可能性を奪ってしまうことはとても悲しいことです。そのためにも、もっと福祉サービスを利用しやすいものへ変わっていくような未来を作る努力を惜しんではならないと思いました。
  146. ライフサイクルの視点では、確かに小中の時の同級生の中にも全てにおいて当てはまってる訳ではないが何個か該当しており親子関係がよくない家庭などがありました。ICF視点での環境因子の中にある地域住民がサポーティブじゃないっていうのがすごく大事なんじゃないかと思っています。それに加えて最近は貧困家庭ではなくても近所付き合いがすくなく、この問題を加速させてると思います。余談ですが、他の授業で相対的貧困を取り上げた時、1年に一度家族で旅行を行かない家庭は相対的貧困に該当するかというのがあって一部生徒の中にはそれは相対的貧困に該当すると述べていましたが、私は違うと思ってて、私自身の家庭は毎年旅行には行ってませんでしたが毎週日曜釣りや山菜採りに行ってたので貧しさは感じませんでした。以上です。
  147. 子どもの貧困についてでは、子どもの貧困について、ライフスタイルの視点でのことや、ICFの視点でのことなどがとても分かりやすかったです。また、子供の視点と親の視点でも解説も分かりやすかったです。また、地域や自治体で子供や親に対しての支援が違ったりしてとても勉強になりました。例で、埼玉の事例だったり、熊谷の事例などがあり、とても身近に感じて、勉強するとこが出来ました。
  148. 子供の貧困という言葉を聞いたことはありましたが、子供の7人に1人が貧困であるということを知って思いの外深刻なんだということに気づかされました。2人の高校生の動画を見て同じような暮らしをしているようでそれぞれの家庭状況によって勉強できる時間も変わってしまうということにやるせなさを感じました。今までは環境因子にしか目を向けられていませんでしたが、”消極的な性格である”などの個人因子も影響するということにも着目できるようになりました。高校生の子が遊びの誘いを断れなかったのも本人の性格による個人因子により生まれたものであると思いました。
  149. 私は、前回の授業で学んだ地域福祉の学習プロセスの具体的な例を、今回の授業で学ぶことが出来て、地域福祉というものに対する、より具体的なイメージを持つことができた。自分の力で子育てに苦痛を感じる母親の課題を直視しようとまとめたことで、課題を抱える一人の人の生活機能のみについて考えるのではなく、課題に関わる複数人の生活機能の事を考える方が、より課題を把握しやすいということに気づけた。
  150. ライフサイクルの視点、ICFの視点、地域社会の様々な背景に続き、社会福祉実践の三層構造として臨床(ミクロ)、運営管理(メゾ)、政策(マクロ)の三層に分けられる事が分かり納得しました。個人的には地域で生活する多種多様な人々に対して、マクロの政策分野において的確な支援や実践をし、生活課題の解決につなげる事が重要であると感じました。
  151. "貧困の定義は複数のものがありますが、大きく「絶対的貧困」と「相対的貧困」に分かれます。絶対的貧困とは、人間として最低限の生存を維持することが困難な状態を指します。飢餓に苦しんでいたり、医療を受けることがままならなかったりする人が居ると思う。
  152. 例えば、親がダブルワーク、トリプルワークといった無茶な働き方をすることによって、精神疾患や大病を患う場合も少なくありません。それによって、子どもは家事をしたり、兄弟の面倒をみたりしなければならなくなります。何よりも心の拠り所を失うことになります。余裕のなさは、家族関係にも影響を及ぼすこととならと思う。"
  153. 子供、家庭領域の社会福祉課題について、家族の役割はもっとも重要だと考えます。しかし、その役割が行われていない家庭が沢山あり、そのような家庭の支援として、近隣住民、政府自治体等の政策がこんなにも役割があるのだなと思った。このような政策がもっと世間に広がっていくことによって、課題が徐々にでも解決する方向に向かうのだなと思いました。
  154. 子どもの貧困と一言で言っても自分の想像以上にいろいろな状況があって、勉強不足だなと感じました。なぜ貧困に陥ってしまうのかを深く考えたりしなかったけど、若くしての結婚、妊娠。子育て期に離婚してしまうことによる収入の減収。子どもの親が失踪や亡くなってしまい祖父母が育てるなどは、自分では想像がつかず、こういった理由で貧困になってしまうのはとても深刻な問題だなと思いました。また歴史的、文化的背景で差別や偏見などで貧困に陥るのはとてもよくないことだと感じました。歴史的背景などは改善するのが難しい問題だと思うけれど、なんとかしなければならない問題だと思いました。
  155. 子供の貧困問題には様々な背景と要因があるとわかりました。同時にサービスや活動も多くこんなにあるのかと改めて学びました。環境が個人をつくるとおっしゃっていましたが、私もそう思います。特に家族関係や住まいの地域の活動にも深く関わってくると思いました。子供にとって一番身近で影響を与えるものなのでここから問題を見つめなをすことも大切だと思いました。
  156. "2人の高校生の動画をみて、私自身は長い髪の女の子の家庭に近い環境で育ってきました。私が高校生だった頃は周りの子がどのような家庭環境だったか意識したことはあまりありませんでした。月に14万円ほどで生活を営む人がいる日本の貧困の現状、自由の無さ、そして教育格差を感じました。私は貧困が生み出してしまうものは新たな貧困だけでなく心の不自由さ、そこからくる他者への警戒心、また教育格差による認知機能の歪み・低さからいじめ、虐待、窃盗などの問題を引き起こすのではないかと想像しました。様々な問題を生み出す負の連鎖(貧困)を断ち切るには地域全体での意識を変え、支援が何よりも重要でるのだと理解できました。私が子供の時から地域での集まりは全くと言っていいほどありませんでした。若い人のほとんどは地域の集まりがどういったものか経験していない人が多いのではないかと思います。今の若い人がこれからの社会を担っていく中で、どのような地域社会を築きあげていくのかというのは今よりももっと多くの課題がでてくるのではないかと思いました。"
  157. "子供の貧困を地域課題としてとらえた時にライフサイクルの視点から見ると、高校進学のための学費が用意できなかったり、高校生や大学生ではあるが、アルバイトが学業に支障が出ているなどの課題がある。 昨今、貧困世帯でなくともアルバイトができなくなり、学生生活を続けるのが難しくなっている人もいる。自分に全く関係ない話ではないので、しっかりと考えていきたい。"
  158. 今日の授業を受けて、地域課題のライフサイクルの視点とICFの視点などについて学びました。ライフサイクルの視点では、子どもの生活課題として母子(父子)家庭で所得が少ないことや、青年期の生活課題としてアルバイトで家計を支えていて勉強の時間が取れず、学業に支障が出ることなどがあることが分かりました。ICFの視点では、立場によって、3食食べることのできない環境により、栄養不足による心身の発達の遅れが出てしまうことや学習の機会絵の参加が難しく、高校進学が難しい等の問題を抱える家庭があることが分かりました。外部動画では、子どもの貧困や産後うつについて知ることができました。子どもの貧困の動画では、だれにでも両親がいてアルバイトのお金を自由に使えることなどが決して当たり前ではないということを知り、深く考えさせられました。そして、産後うつの動画では、子育ての難しさを改めて感じられました。また、周囲の人たちの協力やサポートが非常に大切であることを学びました。
  159. "「二人の高校生」という動画をみて、経済的に余裕がある家庭とない家庭では勉強に費やせる時間・食事・使える予算だけではなく、気持ちの問題からなのか表情まで違っていた。そこから、政府や自治体のサポートだけではなく、周りの友人のサポートや理解も大事になってくるのではないかと思った。 また、外部動画③のうつ状態に陥っている人に「はい」か「いいえ」で答えられない問いかけをするというところがとても興味深かった。"
  160. 日本の子どもの貧困はOECD諸国の中でも高い割合だと分かりました。また育児の困難について、育児は真面目な人にはストレスも自分の責任と考えてしまい、夜泣きが原因で不眠症になり産後うつになってしまうことが分かりました。この時に周りの支えが重要あると思いました。一人で抱え込むと悪化してしまうため、一度休息を取ることが大切だが一人ではできません。周りと相談し合い保健センターなどから支援してもらうことが負担を減らすことに繋がります。ですが、産後うつとは見逃しやすく、子どもにも成長にも悪循環となるので早期発見が重要であると分かりました。
  161. シングルマザー・ファザーの1人親世代の割合が昔よりも増加している事が相対的貧困率の増加に繋がるのは間違い無いと思った。離婚をする事がいけないとは思えないけど、子どもを産む事にもっと慎重になってもいいのでは?とも思えてしまった。働かなければ生きていけないからと、仕事も育児も家事もなんてすれば心が擦り減るのは当然のこと。実際に私は小学生の頃まで親が仕事から帰ってくるまで、近くの祖父母の家で面倒を見て貰っていた。祖父母宅には、よく近所の人が話しにきたので、今でも私は近所の人たちと親しい間柄でいられている。このように地域間での交流が厚ければ、一人で辛さを抱え込まなくて良いし、助けてもらえるかもしれない。子どもがが助けを求めて周りの人に声をかけられる社会にしていきたいと思った。
  162. "今回の授業を受けて、子供の貧困について多くの事を学びました。自分がこれを考えるにあたって、どういう意見を述べたらいいのかとかどういう考え方をしたらいいとか考えていると色々な考えが出てくるのですごく見になったと思います。これを気に子供の貧困についてもっと深く知って行けるようにこれからもしっかり考えていきたいと思います。"
  163. "今日ノレソンが楽しかったですいろいろな動画があて分かりやすくたです、OCDEのこともあて勉強になりました、子供たちのそだしかたが難しいろころがわかりました私も子供が好きから自分のこどもが出来たら大変のことや困ることがあたら相談ところわかりました高校生の動画をたしかた世界の中見えないと見えるいんこんのことが理解できました。。"
  164. "「二人の高校生」を視聴して、ひとり親世帯だと2人に1人が貧困状態で貧困率50パーセントで、7人に一人の子供が貧困状態なのは驚きでした。OECD諸国の中でも最悪の数字でこれらをどう改善するのかできるのかが非常に気になりました。自分の考えでは、しっかりとした給付金、奨学金制度などが必要不可欠だと思いました。"
  165. 今回の授業を受けるまで貧困=生活がままならないレベルだと考えていたので少し考えさせられました。また貧困家庭の数も多いことに驚きました。自分の家も母子家庭で兄弟も二人いて稼ぎも少ないですが国や地域の助けを借りて生きているんだなと感じました。そして子育てには地域や国などの助けがかなり重要なんだなと思いました。
  166. 今回の講義では子ども家庭領域での社会福祉課題と地域福祉課題について学ぶことができました。子どもの貧困を地域課題としてとらえ、ライフサイクル、ICF、文化的な背景などの視点を駆使して考えるということが大切だと言うことが分かりました。今回は特に社会福祉課題に取り組む主体が政府・自治体、非営利・ボランタリー組織、市場、家族・コミュニティから成り立っていることを学びました。次の講義では今回学んだ子ども家庭福祉領域をミクロ実践、メゾ実践、マクロ実践を活用しながら講義を積極的に学んでいこうと考えています。
  167. "今回の授業で、子供の支援というのがどれほど大切であるかを改めて知ることができた。「子どもの貧困」をICFの視点で見たときに、子どもの環境因子で母子・父子家庭で養育が困難、暴力や虐待をうけている、支援環境が整っていないなどの問題がある。親の立場から見ても、子供と同じような環境で育ち、厳しい家庭環境を強いられてきていることが多いことが分かった。子供の貧困を地域や制度などで解決していくことができれば、貧困の連鎖は減少するいうことがわかる。地理的背景や政治的背景に目を向け、困難を抱えている方や地域を支援する考えを深めていきたい。
  168. 埼玉県の子ども・家庭課題の社会福祉課題に取り組む、政府や自治体の例をみて、今まであまり触れる機会がなかった少子政策課の担当や業務を知ることができて自分の地域での取り組みを調べてみたいと思った。こんなに細かく業務が分かれてることを初めて知った。また、そのほかにも地域の人々がマスクを手作りし、子どもや子育ての支援をしていることはもっとひろめていくべきものだと思った。"
  169. 今回は、子供の地域福祉等を勉強しましたが、日本の子供の7人に1人が貧困状態に陥っているとは思いませんでした。先進国といえど相対的貧困に陥っていると考えると世界から貧困がなくなる日がくるのは遠い道のりになりそうです。また、子供の貧困を地域福祉としてとらえるのに前回学習した3つの視点から考えるとわかりやすくて、貧困といっても様々なパターンがあるのだなと理解できました。
  170. 今日の動画で子育ての大変さを改めて実感しました。子供の泣き声などのストレスで産後うつに陥ってしまうことも知り、私は小さい頃から母子家庭だったので母は仕事をしながら家事もしてくれていたのだなと改めて思うともっと親孝行をしないとという気持ちになりました。母の偉大さを知り、私も母のような大人になりたいと思いました。また、私の地元に妊娠している友達がいます。家族のサポートや安心できる環境と休養が大切だと知りましたが、もしかしたらその子の家族が忙しくてサポートできない場合があるかもしれません。その時には、私がまず、本人の話をじっくり聞いたりしてサポートできたらなと思いました。
  171. 今回の講義で、子どもの貧困問題がこれほどまでに過酷であるのかを改めて感じました。さらに表面的な問題をどうにか出来れば良いというだけでなく、子どもの貧困という地域課題における地理、社会経済、政治、歴史、文化的な背景が深く関わっている場合も少なくないということを知りました。ここまでの歴史の中でもなかなか解決出来なかったことにも納得のいく、単純に一筋縄ではいかない大きな問題だと感じました。
  172. 子どもの貧困に関する動画を見て、日本の深刻な貧困の状態に驚きました。まさかここまで深刻だとは思ってもいませんでした。今、こうして自分が普通に生活していても、生活していくためにアルバイトでお金を稼いでいたり、小さな子どもの面倒をみたり、家事をしたりと自分の時間すらもてない子どもがいると考えるととても悲しくなりました。自分が今こうして幸せに暮らせるのは両親のおかげだなと改めて感じました。 少しでも子どもの貧困がなくなればいいなと思いました。
  173. ショートドラマを見て、2人の高校生の日常を対象的に見て、現代の家庭の貧困や子どもの貧困というのを改めて考えさせられた。様々な理由によって、家庭が厳しくなり、大学へ行けなかったり就職を早く見つけなくてはという学生もいる。それを考えると自分は恵まれていると感じた。また、そんな家庭をどう支援するかなども考えさせられた。
  174. 「二人の高校生」という動画を見ていると、同じ高校生でも放課後の生活は違っているということを感じた。彼女たちは同じ学校に通っているが、家庭の条件が違っているので、違った生活をしている。この動画によって、政策には、地域のニーズに応じてだけでなく、個人のニーズに応じて改善する必要があると感じることができる。
  175. "私は地域福祉についてのことを卒業論文にしたいと思っています。私たちが普段何気なく過ごしている中でどれくらい地域に把握されているか、また地域に貢献できているかが気になりました。
  176. 周りをちゃんと見ていないと小さな問題も見逃してしまうのかと思い、これからは視野を広く児童の学校や様子から地域に住んでいる高齢者事をよくわかりたいと思いました。"
  177. 今回のテーマである子どもの貧困について、私は子ども教育福祉学科の学生の視点から見て、深刻な状況であると考えている。子どもの貧困についてはいつの時代になっても問題視されていることであり、政府も解決しようと努力を試みてはいるようだが明らかな解決にはなっていないように感じる。子どもの貧困には親の影響が一番関係していると考え、ひとり親、家庭内暴力、様々な原因があると考える。こういった問題も政府の対応がしっかりとしたものになれば世の中の子どもの貧困問題は少なくなるだろうなと感じた。
  178. 子供の貧困問題は身近にあるということを再認識できた。ただ支援・サービスを考えるのではなく、そこの地域課題を直視し共感的・構造的に考えた上で何をするのが一番最適なのかを考えるのが重要なのかがわかった。多くの子ども家庭分野の課題に対しての具体的な取り組みや背景、仕組みなどを理解し実践していくことが大事だとわかった。
  179. "子供の貧困はいつになっても消えない問題なので悲しいものだと感じました。子供の貧困は片親や働けないなどと様々な要因があり、生活保護はあるとはいえ申請しても通りにくいのが現状です。生活保護が通りにくいといえ、援助の視点をマクロからミクロに視点を変えれば児童相談所や地域の事業所など相談すべき所はあります。貧困の支援=生活保護ではなくミクロ・メゾ・マクロの三層構造のどこに自分の適切な支援があるのかを探してみるのも大事だと思いました。"
  180. "今回の授業を受けて「子どもの貧困」は、地域の課題に扱われると知りました。また「子どもの貧困」は、子どもが貧しい生活を送っている事だと思っていたが、親の貧困でもあるんだと感じました。親に貧困の原因がなければ子どもも不自由な生活を送らないで済むと思います。そして、そのような貧困は地域の補助が必要となる。まず、若いうちなどに結婚することは悪くはないが、子どもの生活などを考えるとある程度、生活資金が集まったら結婚するなど先のことも考えた方がいいと感じました。そうすれば地域の課題も少なくなると思います。"
  181. 私が高校生の時も親子二人暮しという友達がいました。毎日バイトバイトの生活をしていました。貧困という言葉はよく耳にするけれど、子どもの7人に1人というのは初めて知りました。思っていたよりも多かったです。でも、学校では友達との付き合いで遊びを断わりずらかったりします。金銭的にも精神的にも不安が増していくと思います。みんなそれぞれの生活スタイルがあることを理解して、お金関係のことは難しくなるけれど、少しでも不安や悩みがありそうならば気づけるようになりたいと思いました。
  182. 本日の講義では、子どもの貧困とその要因や、家庭における子育てに対しての支援の方法について知ることができた。子どもの貧困の要因には、親が関係していて、そこから身体的にも精神的にも弱っていってしまうのだなと感じた。また、子育てに悩んでいる人がいたら、今回の動画のように保健センターや家族の助けが必要であることが分かった。一人で抱え込まずに、まずは相談することが大切だと感じた。
  183. 初めに二人の高校生の動画を見て、日本は先進国でも貧困率がとても高く7人に1人が貧困で苦しんでいるということを知った。自分の周りにもそういった人が居るかもしれないと考えるとつらい気持ちになった。他にも出産後の女性はうつになりやすかったり、いろいろなストレスを抱えたりすることがわかった。そういった人たちに対ししっかり相談に乗って心の支えになっているゲートキーパーの存在は重要で相談することは大切だと思った。
  184. 「子どもの貧困」という問題に関してライフサイクルやICFの視点から、金銭的な貧困だけでなく、コミュニケーションの不足、教育機会の貧困など、様々な困難をはらんでいることがわかりました。「育児の困難さ・助けの少なさ」という問題に関しては、母親の不安・抑うつ傾向、子どもと気持ちが通じ合っていないという認識、育てにくさを示す乳児の気質、日常生活に対する期待との相違等と関連があるのではないかと思いました。育児困難感の軽減を図るためには、母親の健康状態に加えて、母子関係や乳児との生活に対する母親の認識を把握して、支援を行うことが重要なのではないかと考えます。
  185. 七人に一人が貧困で凝っているというもは一年のときに受けた講義でも少なからず耳にしましたが、「二人の高校生」という動画を視聴して改めてことの重大さを実感しました。また、なかなか友達などにも相談しずらい繊細な話なので、余計に一人で抱えこんでしまい、精神的にも肉体的にも自分を追い詰めていってしまう。そのため、絶対的貧困でないからと相対的貧困を甘く見るのではなく、どちらも真剣に向き合わねばいけないと感じました。
  186. "子どもの貧困というのは、何年と解決に進んでいても無くなることは未だにないのを見ると、自分が結婚し、子どもができた時に子どもが貧しい暮らしをしないように。貧しい暮らしをしている子どものために何かをしてあげれるような人になりたいと、2回目の授業の動画を見て思いました。地域福祉についての授業は、難しい内容ですが、理解するべき内容なので、しっかり勉強しようと思います"
  187. 今回、第二回の授業を受けて一番印象に残っているものは出産後の母親の育児の動画です。子どもを育てるのは大変だとよく聞きますが、うつのような感じになると、朝ごはんも食べない、片付けられない、眠れない、自分だけのせいにするなど、自分が思っているより深刻な状態でした。また、家族や友人などがゲートキーパーとなって優しく相談に乗り、悩みに共感してあげることが大切だと思いました。そして、地域の保健センターにも訪れていて、こういった家族や友人、保健センターなどの相談できる場所の存在が子育てだけでなく、その他の問題にも必要だと感じました。
  188. 育児に疲れた母親のビデオを観賞しました。子どもの体重が増えないことを自分の性では無いかと気にしたり、育児をしない父親に怒ったり、可哀想だと思う部分がたくさんあったビデオでした。「赤ちゃん可愛いわね」と言われ「じゃあ連れて帰っていいわよ」と母親が言うシーンが心に残りました。そんな母親の話を聞いてあげる時、また何かに悩んでる人の話を聞く時、否定をしないで聞くことはとても重要だと思いました。
  189. 一番印象に残ったのが、二人の高校生の動画を観たことです。一般的な貧困家庭を演じていて、高校生のときから授業が終わったらすぐバイトをして、終わったら家に帰って夜ご飯を作り、まったく自分の時間が確保出来ずにいるのを見てすごい大変だなと感じました。誰が悪いわけではないのに貧富の差が生まれてしまうのは仕方がないことかもしれませんが、大学に通えている私は恵まれていると感じながら日々の授業を受けようと思いました。
  190. 今回の授業は参考動画が多くあり、理解しやすかったです。私たちの未来は今以上に貧困・育児と仕事の両立が増え、生きていくことさえ難しくなっていく家族が増えると考えます。私は地域課題に取り組み支援していきたいと考えています。ですので今日の授業は役立ちました。将来地域課題はより増えると思うので、今のうちに知識をつけ学んでいきたいです。
  191. 今回の講義では、外部動画から子どもの貧困の実態と背景因子を知り、地域問題解決のための政府、自治体、営利・非営利の活動を学んだ。私は、地域の中で生活課題のある人が周りからどのような支援を受けているのか、また理解されているのか、各地域により様々だと考える。だが、周りからの理解や支援が不足していると、より環境因子が悪化していくと考える。そのため、政府や自治体、民間が地域問題をよく理解することが大切であると考える。また、様々な子ども・家庭を支える取り組みを学び、地域問題や子どもの貧困の現状をより知ることで、どのような支援サービスがあるのかわかると思う。なので、より理解を深めて社会福祉の課題に取り組んでいきたい。"

2020地域福祉論Ⅰ③

  1. 子供の貧困問題と同様に、高齢者も貧困問題の幅が広く改めて考えさせられる問題でした。今コロナウイルスの影響で貧困問題も増加してますし、高齢者の方は在宅サービスやデイサービス、介護支援が受けられなく一番不安に感じていると思います。この問題にどう対処していくのかとても気になります。私の祖母は一人暮らしで宅配サービスを利用しご飯を食べていますが、一ヶ月前は宅配の発送遅延と従業員の最小化のおかげで届くはずの時間に届かないこともあり少し不安でした。高齢者の方は特に自分で自炊をすることも少ないですし、ただでさえ外には出れず、一人暮らしの方も多いはずなので孤独や孤立感を感じると思いました。私も何か祖母にできることを探したいと思います。
  2. "私がイメージする高齢者に対する支援がほとんどメゾだった。健康的な終活を送るのに環境因子が一番大事なのではと思った。周りからの理解や自分がやりやすい環境を作らないとその人が満足できないと思う。また、個人因子をどのようにとらえるかが分かれると思う。高齢者に対するいい印象であれば、自然に環境因子につながると思うので個人因子からしっかり向き合っていきたい"
  3. "本日の授業を通して、「孤立死」について深く考えさせられた。私が思い描く死は、みんなに囲まれて最期を迎えるというイメージだが、世の中にはそうでない人も多くいることを学んだ。ご近所付き合いがなかったり、家族が遠方に暮らしていたりすると、人と関わる機会も少なく、自分の変化や思いに気づいて貰えないなと動画を通して思った。ライフサイクルの視点や、ICFからの視点など様々な視点から見て、そのようなことが連鎖して、結果孤立死を迎えてしまうんだなと思った。私も祖母が認知症を患いながら、東京で一人暮らしをしているため、普段はデイサービスに通っているのですが、このご時世今は家にいるため、毎日家族と交代で祖母の家に行っています。この話を聞いて、自分も学校生活もある中時間を見てもっと定期的に行きたいなと思った。高齢者虐待の問題は、よくニュースでも聞いたり身近でも聞いたりする。「介護」ということは本当に大変な事だと思うし、身内だからこそ色々な感情が込み上げてしまうと思うが、無自覚な虐待もあるのだなと思った。これからも様々なケースを見て、色んな知識をつけて、授業に取り組んでいきたいと思った。"
  4. "歳をとるにつれて様々な課題なそれぞれの視点で沢山出てきて、その中のほとんどが個人だけではどうにもすることが出来ないことであると思う。しかし孤独死など絶対にあってはいけないものだ。生活保護を受けることはたしかにすこし後ろめたさはある。だけど私は最後の最後くらい少し幸せ暮らして欲しい、そういった人達のための税金であるから周りの目を気にせず世間に助けを求めて欲しいと思う。そのために少しでも高齢者に限らずみんなが住みやすい社会を作り出したいと心から思った。高齢者虐待(幼児虐待)は、受けてる本人がいちばん辛いのは当たり前のことであるが、虐待をしてしまっている中には苦しみながらの行為である人もいるということを今一度考えさせられた。虐待を受けている本人とはなかなか会うことは虐待をしてしまっている人に拒まれて難しい。しかし虐待をしてしまっている人には、虐待を受けている本人よりかは会いやすいと思う。そのため虐待をしてしまっている人の介護前の様子と介護後の様子を比べて何か顔色が変わったなどの不審な点がある時は話し合ってもいいのかもしれないなと感じた。どんな理由があろと絶対虐待はあってはならないものだと心から思う。"
  5. 高齢者の孤独や生活可能な低下にはさまざまな問題があるのだと感じました。今は子どもたちと一緒に住まず離れて暮らすお年寄りが増えてきていると聞いたことがあります。また、一緒に住んでいるからといって安心というわけではないのだと感じました。1人でお年寄りが住むことも家族が介護を行うこともそれぞれ多くの問題が出てきます。地域や政府などでも課題を抱えた人への支援の取り組みが進められていると知りましたがそれだけではなく近くに住む住人の理解や助け合いが必要だと考えます。理解があれば抱え込むことも少なくなると思うし何かあったときの支えにもなると思いました。
  6. "今回の講義では、高齢者の孤立死や貧困、高齢者に対する虐待等について学んだ。孤立死については、高齢者の未婚、離婚、死別などといった理由で終活を独りで迎える事例が増えている。そうすると、死亡したときに1ヶ月以上気付かれないこと多い。これを避けるためには、子どもたちや、近所の人とコミュニケーションを取ることが大切であると考える。周りにも高齢者が多く、支え合うことは困難だとしても、とりあえず連絡を取ることは可能だろう。貧困については、身体や年齢の問題から仕事ができない方が生活保護を受け取ってギリギリの生活をしているというものであった。こんなとき、なにかしらのご褒美のようなものがないと生きることに疲れてしまいそうだと感じた。動画のなかでは、身体を動かす機会を無償で設けていた。時間があれば楽しめる空間を作り出していた。高齢者に対する虐待は、子どもや配偶者から受けるものが多い。虐待の種類は5つあった。身体的虐待、業務の放棄、心理的虐待、性的虐待、経済的虐待である。自分のなかでは、支援を行っているつもりでも、行きすぎた支援や了承のない支援は虐待につながることを知った。これを避けるためには、専門的な知識を身に付けることや、知識を持っている人に頼ってみることも必要である。自分たちでは気づけない場合も多く、地域の人々も気を付けなければいけないと感じた。"
  7. 本日は高齢者問題について学習しました。1つ目の映像の孤独死についての動画は少しショッキングな画像がありましたが、近年このような事例が増えているということで向き合わなければいけない問題であると感じました。地域の人々や親族の人の協力が不可欠な問題であります。これだけではなく、高齢者虐待の問題も家族の方たちが追いつめられて虐待をしているというケースがありました。高齢者のSOSを地域の近隣の人たちが気づいて気にかけてあげることがこの問題への対策になると思います。また親族の人も地域の高齢者福祉の施設に相談して気持ちを落ち着かせることが大事になっていくと思います。
  8. 今回の授業では高齢領域の地域福祉課題を学びました。現在、高齢社会が進んでいるため、自分の近所や地域で今回の授業で取り上げられた「高齢者の貧困」や「高齢者虐待」などの事例が起きていてもおかしくないなと思いました。こういった課題を解決するために政府、自治体だったり非営利組織や営利組織や家族がそれぞれ主体となって様々な取り組みをしていることが分かりましたが、自分も含めた個人、個人が近所の高齢者などに少しでも気を配り、地域全体で高齢者を支援していく社会になっていくことが高齢者課題を解決していくうえで大事なのではないかなと思いました。
  9. 今回の授業では、高齢領域のことについて学んだ。孤独死関連の動画はとても心に響いた。あのような高齢者の孤独死の実態があるということだ。近所の方たちとかかわることすら面倒になる。関わりを持たないために、コミュニケーションが下がり息子とも関係が劣悪になり愛想を突かれる。実際の孤独死の写真を見たが畳に人の跡がくっきり残るくらいに腐りきっていた。かかわりを持たないので発見が遅れてしまい腐ってしまった。誰かが異変に築いてあげることができればならなかったことだと思う。このような実態をなくすために私たちは学ばなければいけないと感じた。
  10. 高齢期の孤立・生活機能の低下、高齢期の貧困、介護の長期化と介護負担の動画を通して、改めて、人は助け合い・支え合いながら生活し共に生きていくのだと強く感じた。地域との関わり合いが希薄化する社会となる中で、私自身も地域の人との関わりを遮断し、生活していた為、今後は地域の方との挨拶から始めていき、少しずつコミュニケーションをとっていきたい。そして、地域での「気づき」が、早期発見、早期対応へとつながることが分かった。非営利・ボランタリー組織に参加し、課題を抱えている方と関わる機会を大学在学中で作りたいと思った。
  11. 現代の日本社会において問題視されている一つの高齢化に合わせて、地域課題が増えています。孤立化する高齢者が増えたり、運動をしなくなった高齢者も多い中、介護施設の充実や、介護保険のケアなどを重視していることがわかりました。これから先も高齢化が進んでいく中で、介護施設・老人ホーム等の充実やヘルパー等の人数も増やしていかなければ、将来地域の課題だけでは、足りなくなるなと思いました。
  12. 今日の授業を通して、都道府県の福祉課には様々な課があるということを知りました。現在少子高齢化が問題となっているので様々な対策や担当業務があることがわかりました。また介護保険に加入している事業所は非営利の事業が多いということがわかりました。高齢期には家族のコミュニティが大切だということがわかりました。しかし、その役割を果たすのが困難な家庭もあり、家族・コミュニティを形成する価値観の変化や、家族・コミュニティの状態の変化をふまえて「主体」をとらえることが必要だということを知りました。高齢化はずっと問題視されていることなのでもっと興味を持っていきたいです。高齢化の問題は私たちの世代を中心に支えていかないといけないなと思いました。
  13. "高齢領域の社会福祉課題と地域社会に関する授業ということで、特に高齢者の孤独死と高齢者への虐待の対策について考えることができた。 まず孤独死の問題は、高齢化が進む社会で配偶者との死別や離婚などによって一人になってしまう高齢者がいて、更に近隣が新興住宅地の建設などのニュータウン化によって高齢者たちの肩身が狭くなっていき、孤独死してしまうので、ニュータウン化が進んでいっても近隣の住民は高齢者たちを気遣いながら、地域で生活していくべきだと感じた。軽い会釈でさえも安否確認となるので重要である。団地などで行われている無料のイベントなどはいい取り組みだと思った。これから自分の親世帯が高齢者となっていく中で、自分だったら、嫌がれてもたまには帰省し、顔を合わせたり、それができなかったとしても今の時代スマホが普及しているのでビデオ通話をして健康状態などを気遣ってあげたいと思った。高齢者虐待は、年々増加傾向にあることを知った。高齢者・被虐待者は他人との交流が少ない、他者へ訴えない、虐待者は虐待しているという自覚がないという3つの点から高齢者虐待には気づきにくいことを学び、その数は隠れているだけでもっといるのではないかと思った。周囲が気づくことが重要であると感じた。養護者も自分で介護するのはとても負担になり、精一杯になってしまって虐待をしてしまうので、周囲の人に助けを求めたり、市区町村、地域包括支援センターなどの機関へ相談し、虐待を防止するべきだと感じた。"
  14. 地域での生活に困っている高齢者の動画を見て、様々な問題を抱えているということを改めて知りました。独り身で生活費が苦しい中生活している人、病気を患いながら生活している人などを見て、こういった現状を課題としてとらえて解決するにはどうすれば良いのか。この人にはどんな対応をすればよいのかなどを考えさせられました。
  15. 孤立死はいつ自分や自分の周りで起きてもおかしくないことでとても怖く思いました。人とのつながりを持つ大切さを感じたと同時に、関りを持てない人に対しての声掛けをしていくことがとても大切だと思いました。老人はお金のたくわえがある人が多いと思っていたので現実を知って驚きました。老人は我慢しがちなので、貧困に気付いている人は少ないのではないかと思います。虐待の早期発見と地域のつながりはとても大切だと感じた。また、虐待は興味のある分野なので問題点を詳しく理解できるようになりたいです。
  16. "高齢期の貧困を地理的に見るのは興味がありました。新興住宅が出来て高齢者が孤独化するのは正直いって今回の講義を受けるまでは全く考えたこともなかったです。様々な高齢領域の社会福祉主体がありますが、貧困で受けられない、支援制度を知らない方、他を頼りたくない人などが沢山いますが、そういう人達を地域の視点でどのように支援をしていくのかこれからの授業でも学べたらと思います。"
  17. "最近身近に孤独死の一歩手前までなっていたおじいさんがいて最近電機がついてないなと話していて家に入ってみるということはしなかったけれど、動画を見てもっと気にかけておけばよかったと感じました。介護が必要だけど年金で暮らしているためお金がないといったような困難が生まれてきたり、上手く体が言うこと聞いてくれないため、本当にやりたいことができないといった生活課題が出てくる。ふれあいサロンといったように人との関わりが高齢者の楽しみになればよいと思った。"
  18. 動画を見て、一人で暮らしている高齢者は、仕事ができなくなり、部屋の掃除をする気にもなれず、また周りとの交流を避けるようになったりと孤独死していく原因がこの動画を見てわかりました。なぜこんなにもやる気が出なくなってしまうのかわかりませんが私が思うには、一人の環境が悪いと思いました。一人ではさみしくなり、仕事もなくなればやりがいもなくなり、なんのために生きているのかわからなくなる高齢者は多いと思います。だから、引きこもりになりがちになり、周りとの交流もしたくないと思ってくるので、子供のいる家庭は親と一緒に住んだり、一人暮らしの場合は、地域の福祉事業などが高齢者に楽しい取り組みをしてあげることが大切だと思いました。
  19. "人生100年時代と言われている現代では、介護の長期化が進んでいる。介護は、する側にもされる側にもなる可能性が大きいので、他人事ではなくしっかり考えていかなければいけないことだと思う。介護はお金も時間もかかり多くの問題が生じてくるので、地域などの支援をしてくれるところをしっかり把握し、活用していきたいと思う。"
  20. 今回の動画を見て、高齢化の進む日本では孤独死も増えていてその原因として、地域社会とのコミュニケーションが少ないことは大きな問題なのではないかと感じた。また、動画内でもあったように、本人の来ないでくれなどといったの言動や、服装などかといったことから異変に少しでも気づいたら、早め早めの対応をするということ地域で連携をとることが大切だと感じた。また、今は、栄えているようなところでも、これから先は、どうなるかわからないため先のことを考えた対策も考えるべきであると感じた。
  21. 高齢者の虐待の動画を見て、介護している側は良かれと思ってしていることでも、介護されている側は苦痛に感じていたり、かえって症状を悪化させてしまう場合もあるのだなと思いました。介護している方も余裕がなくなり精神的にも病んでしまうので、公的なサービスを利用したり、介護の講習会に参加して正しい知識を身につけることも大切だと感じました。
  22. 今日の孤独死の動画を見て、今の自分の姿かさねてしまいました。今私は埼玉で一人暮らしをしています。新型コロナウイルスの影響で友達や家族と会えない状況の中、オンライン授業を自宅で受けて、終わったらバイトに行くという生活を繰り替えしています。コロナに感染してしまわないか、という不安やもし、動画の人のように突然亡くなっても誰にも気づいてもらえないんじゃないかという不安があります。改めて家族や友人とのつながりは大切だなと感じました。
  23. 孤独死の動画を見て身の周りの高齢者の方が心配になりました。私の住むアパートの下の階に住む人で高齢者の方が一人暮らしをしていますが、最近見かけない気がするので目を向けるようにしたいと感じました。私の祖母は私の自宅から離れたところで一人暮らしをしているので定期的に電話で連絡を取ったり、長期休みなど時間が取れる時などに祖母の家に遊び行って、元気にしているか様子を見に行ったりしたいと思いました。コロナウイルス感染予防のために家に籠って鬱になってしまう高齢者の方が多いのではないかと感じました。
  24. 今回は高齢領域の地域課題を学んだ。私の近くにも、高齢でたった1人で住んでいる人がいる。その人はまだ元気で外に出て自分で買い物などを行い、一人で生活をしているが、何か怪我や体調を崩したら発見が遅れてしまうと考えている。メゾでできたヤクルトや新聞配達の方々に安否確認を行ってもらうことが、おそらくその人にも役に立っていると考えた。
  25. 地域の困っている人を地域全体で包括的に支援することの大切さを今回の講義でより理解することができました。高齢者の方で一人で生活していく人、親がいなく学生でありながらも一人で生きていかなければならない人の支援は人として、同じ地域に住む人が自覚をもってやっていかなければならない、とても大切な課題であると考えさせられました。
  26. 高齢化の貧困の動画を見て脳梗塞を二回しながら今の高齢化社会を生活援助に頼るだけでをなく何かして稼ごうとしている意思が強く見えた。感謝の気持ちを少しでも返していきたいと思っていると思う。自分たちが老いるころにはもっと厳しい社会になっていると思うから強く生きていきたい。自分でも何か社会の高齢者に勇気づけられることがないかと考えさせられた。
  27. 改めて、これからの地域社会を形成していかなくてはならないのは、私達の世代なんだなと実感しました。社会におけるすべてのコミュニティを有効活用して、地域全体でバックアップ体制を確立していくことがこれからもっと重要になってくると思いました。1人1人が何をすべきかを改めて再確認することで、地域全体が活性化することに繋がるということをもっと広めていきたいです。
  28. 高齢期の孤立という問題については、やはり歳をとってから1人なのは寂しいし、死ぬ時も1人なのは辛いと感じた。また、1人なので体調を崩したり、転んで骨折などをして助けが必要な時は大変なことになると思ったので、この課題はなんとか解決させねばと思った。これの対策としてはやはり地域のコミュニティを活性化させ、密に連携させる必要があると感じた。
  29. 介護者が要介護者を親切だと思ってやっていたことを知らず知らずのうちに虐待となってしまう恐れがあると言うことは、大変恐ろしいことだと思った。それを防ぐ為には、介護が必要となった時ではなく、それより前から講習会や本などを読み要介護者にとって何が最適か、何が合っているかなどを考えながら介護をする必要があるのだと思った。
  30. 最初から2番目の孤独死の動画を見るのがすごく辛かったです。最初の散らかった部屋で、カップラーメンを食べているところでもう泣いてしまいました。自分も歳をとったらこんな風になってしまう気がしてとても怖かったです。環境因子も個人因子も、自分に当てはまることが多くて嬉しくないけど孤独死の素質があると思いました。自分の周りの人を大切にしていこうと思いました。
  31. 高齢者の孤立問題は、とても重大な地域問題としてみる必要があることを理解することができた。高齢者は若い人と比べてしまうとどうしても生活機能が低下している場合が多い。しないのではなく段々とできなくなってしまう。その結果交流が無くなってしまい、孤独死してしまうというのはとても重大な問題であり、そうならないためには地域との関わり合いがとても重要であり、地域はその問題を共有していき孤独が発生するような事態が減れば良いなと感じた。
  32. 孤独死がテーマということだったのですが、自分は秋田出身で上京してきて関東圏に就職したいなと考えていたのですが親の事を考えると少し考えてしまうようになりました。また秋田で就職したとしても動画のように親の介護をうまくできるのかということも考えてしまいました。就職して安定した生活を送ることが親にとって第一だとは思うのですが今後しっかり考えていきたいと思いました
  33. 本日の授業で印象に残った点として、高齢化問題の際に先生が話されていた『今は若い人たちが多く住んでいる場所でも、時が経てばいずれ高齢者の多い街になりかねない。その点でも地域の街づくりを考えていかなければならない』という発言がかなり印象に残りました。いくら周りに同世代の友人がいても同じ高齢者になれば関わり合いが減り、自然と問題が増えていくもの。円滑な老後の人生を歩んでいくためには新しい地域との関わり方が必要なのだと改めて認識させられました。
  34. 高齢者の介護において虐待があることを知りませんでした。確かに介護するほうもなかなかうまくいかず、イライラすることも多いと思います。介護はたぶん私が思っている以上に精神的にも体力てきにもきついと思います。また、よかれと思ってやっていたことが逆に介護される方にとっては負担となっていることに気づかない場合もあることも学びました。こういう時に動画でもあった地域包括センターによる様々な支援があるこよによって救われる人も大勢いるんだなと思いました。
  35. 動画を見て孤独死だって人ごとじゃ無いと思い直した。自分が死んでしまう時あんな風に死んでいくのは悲しくなってしまう。介護から虐待へと移り変わってしまった人も最初から虐待したいだなんて思っていた人などいない訳で、どちらも共通して問題を個人で抱え込んでしまう事から発生している。高齢化社会が進んでいく中で地域コミュニティを活発にしていき、昔のように気軽にお隣さんたちと協力していける関係づくりに取り組むべきだと思った
  36. 高齢者の孤独死の動画は見てよかったと思いました。現状を知らずニュースなどで言葉だけは耳にしていたので、この動画を視聴したことにより様々な視点から考え問題意識を持つべきだと思いました。高齢領域の運営管理におけるメゾの実施に関して、行方不明者が発生したら地域内にメールを送信するとありましたが私の住んでいる地域では行方不明になった方のお名前と特徴を地域の放送で流して、住民の多くが気にかけられるように工夫しています。
  37. 今の日本は高齢社会であり、地域を通しての福祉もとても重要な役割を果たしていることを感じました。介護の仕方、施設の多様性も分かりました。そのなかでもやはり家族の役割は大切でありコミュニティの力も大切であると思いました。家族、コミュニティを形成する価値観の変化や、家族、コミュニティの状態の変化を踏まえて主体を捉える必要があることも学ぶことが出来ました。
  38. 今回の授業はとてもショッキングな映像から始まりました。孤独死になったしまったおじいさんが発見されるまでに時間がかなりかかってしまったことも悲しかったです。私の家の近くの一人暮らしのおばあさんはICFの視点の環境因子と個人因子がかなり当てはまっていました。挨拶をする程度ですが、孤独死にならないために家の近くで開催されている年齢関係なく誰でも参加できる公民館のレクレーションに一緒に行ってみたいと思います。
  39. 今回の授業では高齢者の貧困について学びました。動画では文化的、環境的に貧困になってしまい、誰にも助けを求めることが出来ずに最終的には孤独死してしまう内容でした。私はその中でより地域で開催している活動などに消極的だとしても積極的に参加していくことこそが大切だと思いました。そうすれば多少の変化に気づく人たちが増え、孤独死などが未然にふさがれるのではないかなと思いました。
  40. 今回は、高齢期の貧困について考える機会がありました。僕の身近なことで考えてみると、僕の家では、祖父母、僕の両親、僕の兄弟でひとつの家に住んでいるうえ、祖父母は年金をもらっていて、まだギリギリ70代で健在ですし、あまり関係ないかなと最初は思ったのですが、近所の家では、70代で一軒家に独りで、新薬の試飲で生計を立ててるという噂のおじいさんを思い出しました。
  41. 最初の孤独死の映像は、とても衝撃的で、非常にショッキングな内容でした。特に孤独死現場の実際の画像は、亡くなった方の形がくっきりと跡になって残っていて、その方が苦しんで亡くなられたこと、跡が残るほどの間誰にも見つけてもらえなかったことを感じました。これが孤独死の事実であると思うと恐ろしいと感じるとともに、なんとかして救わなければならない実態がそこにはある、とも思いました。
  42. 動画拝見させていただきました。とてもリアルで生々しく、ショッキングな映像でしばらく動けませんでした。障害者、高齢者をはじめとする社会的に弱い立場の方がこういった行為を受け続けていることにとてもショックを受けました。自分は健常者(とくに障害は持っていないという意味)ですが、虐待を受けて施設に保護された経験があります。それと重なってとても許せないと思いました。
  43. 今日の授業では、それぞれの地域では違った問題を抱えており、例えばニートの増大だったり、親のストレスで子に対するDVなどといった問題がある中で、その問題を全部、国だったり或いは都知事に押し付けいいかと聞かれたらそれは違うと思うし、一人ひとりが自分は何ができるのかと問いかけてみて、それで答えが出なくても、そのような意識があれば一つでも問題な無くせると思うし安心して暮らすこともできるのではないかと思いました。
  44. 今回の講義で1番印象に残ったものは、高齢者の孤独死の動画です。高齢になっても一人のままだったり、夫や妻に先立たれたり、離婚して一人になる。また、ご近所付き合いもあまりしなく家族とも連絡を取らないと本当に困った時や亡くなるときに誰にも気づかれないのだと思いました。なので、前回の第二回の講義と同様に家族や友人、地域のサポートがとても重要になってくるのだと感じました。
  45. 老人の孤独死のビデオを見る前にショッキングな映像が流れることが忠告されていたので、まぁ大丈夫かなと思いながら見ていたら思っていたのと全く違った方向のショッキングさだったので、鳥肌がたってしまいました。しかし、実際の写真があるということは、あのようなことが実際に起きてしまっているということであり、それは私たちも決して他人事ではないと感じました。講義の中でもあったように、地域の中で情報を共有しあって特にお年寄りには注意して地域間で助け合うことが大切だと思いました。また、お年寄りの方にも意地を張らずに数多あるサービスを利用することが出来るように促すということも私たち若者の役割なのではないかと感じました。
  46. "今日の授業では最初に孤立死について触れて、そのあとにマクロ、ミクロ、メゾ単位での管理職について学ぶというものでした。まず孤立死についてですが、本当に誰にでも起こり得ることだということを再確認しました。動画では孤次郎さんが徐々に孤立していき、最終的にテレビで見ていた孤立死に陥ってしまうというまだ19歳の私が見ても今後の自分の人生を考えてしまうような内容でした。私の家は二世帯住宅なのでよほどのことがない限りは誰も孤立死することはないと思うのですが明日は我が身ということわざもある通り地域のご近所づきあいをもっと盛んに行っていこうと思いました。やはり最終的には、地域福祉というものに対してどのように解決をしていくのかが重要ということがわかりました。これからの授業でより深く学んでいきたいです。"
  47. 今回の授業を受けて、高齢者のおける問題は多々あるが、時代が流れるにつれ新たな問題提起がされていると感じています。今回の授業で取り上げられていた、高齢者の孤立に対しての改善点が必要だと思います。確かに、歳をとるにつれ、他者との交流の場面は減少していきます。そんな中でどのように自分は、対策出来るのか考えながら、生活していきたいと感じました。
  48. 最近高齢化社会で高齢者が多くなっており、孤独死や老老介護などで色々と問題が起きているのでこれからはどんどん若い世代が高齢者の事を思い動く事が重要になっていくと思うのでもっと支援サービスの充実や介護福祉系の仕事をする人が増えていけば良いと思うのでもっと皆でこの問題に取り組んで行けばより良い社会が出来ると私は思います。
  49. 今日の動画を見て、ひとり暮らしの高齢者の孤立死、高齢者の貧困、介護負担からくる虐待の実態がわかりました。特に虐待問題が印象に残りました。自分が良かれと思ってやったことが高齢者に対しての虐待と気づかないで起きてしまっているからこの問題はすごく怖いなと感じました。介護する側は負担や、心の余裕がないから、自分一人で抱え込まないことが大切なんだと思いました。話を聞けて意見を共有すること、地域包括支援センターなどは介護者にとってとても必要なことだと思いました。だから、非営利・ボランタリー組織が様々な活動を行ったり、運営したりしている地域は、地域課題として取り組んでいるから、相談しやすい、意見を共有しやすい環境が作られているんだと思いました。
  50. 構造的に地域の福祉、また高齢者の問題を細かく段階的、問題事に分けて考えると様々な問題が見えてくると感じました。その中でやはり特に重要に感じたのが『コミュニティ能力』です。残酷、というか元も子もないことを言ってしまえば、どの年齢になってもコミュニティ能力が高ければ高い程、様々なことに困るリスクが減る可能性が高まることが伺えます。勿論身体的な理由でコミュニケーションが減っていくこともありますが、そういった点ではなく本人のコミュニティ能力が乏しい場合はどうしても孤独死などのリスクは高まります。私自身コミュ障の気があり、そういったことで困る時もありますが、1人が好きと言うのもあります。そのため、孤独死対策に求められているのは地域での対策ではなく、その人が求めるものが他者とのコミュニティを介さず出来るようになることでは?と考えます。
  51. 地域課題は加齢に伴い変化することはあっても、無くなることはほぼほぼ無い事を考えると、その生活課題とどのように共存し乗り越えていくかが重要であると感じました。結婚願望がない私は、将来が不安で独りで孤独死してしまうのでは無いかと悩んでいます。ICFの視点から背景因子として考えられる事案と似ている所を感じ、そうなっても困らないよう、地域や他者との交流を大切にしていこうと強く思いました。
  52. 今回の授業では高齢者の孤立・生活機能の低下、高齢期の貧困、介護の長期化と介護負担について学びました。これらのことを地域課題として捉えることでどのような要因があるのか、どのように理解をしていけばよいのかが理解できたと思う。そのなかで孤独死の動画はとても衝撃的な内容でした。なんてことないようなことでだんだんと追い詰められていって、誰にも気づかれないで亡くなっていくということが実際にあるというのだからとても残念に思います。また、高齢者の虐待についても介護を一生懸命にするあまりに虐待をしていたというケースも少なくないというので驚きです。また、そのような虐待もあるということをはじめて知りました。
  53. "昔の家庭のように大家族で住んでいるという世帯が減ってきており、老夫婦のみ、単身のみで生活をしている高齢者が増加してきています。高齢者だけで生活をしている世帯は勤労収入がある子ども世帯からの援助を受けにくく、その生計は年金に頼っていることがわかる。厚生労働省の年金制度基礎調査によれば65歳以上の収入に占める公的年金の割合は78.8%と約8割にのぼっています。そしてその公的年金の平均受給額は単身世帯で年間136万9000円。また、夫婦世帯では241万1000円と、単身世帯より75%以上多く受給していることになる。"
  54. 地域においての高齢者の貧困や高齢者虐待について人との関わりが少なくなりがちな高齢者にとって深刻な問題であり少子高齢化社会が進んでいる日本にとってこれから増加していく恐れが高いと思いました。その点で地域包括支援センターだけではなく地域住民が一人一人協力しコミュニティを強固なものにして考えていかねばならないと感じた。私の住んでいる地域も高齢者が多いので協力していけたらと思います。
  55. "高齢者の孤独死の話で、私の祖父は地方の民生委員だったということもあり、よくその話を聞かされていたので、身近なところで福祉の活動をしている人がいたため、さほど驚くことはありませんでした。地域包括支援センター、社会福祉協議会には前年度数回訪問し、いろいろなお話や、ボランティアの話をお伺いいたしましたが、熊谷のような福祉関連に興味があるボランティアを積極的にやってくれる場合が地域によっては少なく、東京近辺では、大学が東京である学生さんが多いこともあり、県内のボランティアの広報をしても学生さんが集まりにくいという問題。かつ東京であれば、有償である場合があり、そちらに流れてしまうという小言を小耳にはさみました。やはり、地域によって課題が多くある中でも直接ボランティア先の方々に関係があるかどうかは不明ですが、それ以外の項目での問題、内部の問題。そういう項目も解決していかないと、結果的に良くならないのではないか。源流が滞ってしまっているようでは下流の(現場)問題解決に至らないのではないかということを考えさせられました。"
  56. "高齢領域の社会福祉課題に取り組む主体として熊谷市の福祉部の中に「長寿いきがい課」があり、高齢福祉係では高齢者の生活支援、相談、健康づくりがあり、介護支援係では介護保険に関する相談などがあると知った。珍しい名前の課があるんだと思いました。私の住んでいる地域でもあるのか調べてみましたが、調べ方が悪かったのか出てきませんでした。"
  57. 実際の孤独死の現状を表した動画を見て、実際の写真を映したシーンでは思わず目をそらしてしまうほど、かなりショッキングだと思いました。動画内では「他人ごとだと思っていたことが、明日は自身かもしれない」をコンセプトに動画視聴者の危機感を促しているように感じました。私の家庭も、私がかなり年の離れた兄妹の末っ子なので両親もそれなりに年を取っています。もし自身が親元を離れ自立した後も、決して動画内のような悲劇は起こしてはならないと思いました。また、動画内で息子さんと電話越しに言い争ってしまう場面も見受けられました。ご老人は日常のストレスや外界からの緊張や不安、親としてのプライド(見栄)のようなものから突き放すような言葉が出てしまったのではないかと思われます。自身の身に似たようなことが起こったら息子さんのようにすぐ喧嘩腰になってしまうのではなく、相手の不安などを慮った行動を心掛けたいです。
  58. 高齢者の問題について学びました。孤独死の動画や困窮に悩む高齢者の動画を見て非常に胸が苦しくなりました。環境因子と個人因子がかなり当てはまる高齢のおばさんが近所にいます。挨拶を交わすくらいですが今日自分の自治体の取り組みを調べてみると近所の公民館で月に1回レクレーションがあり年齢問わずだれでも参加できるので一緒に参加したいなと思いました。また、私の自治体(地区)では夏休みや冬休みの長期休暇期間で学生が高齢者に対してボランティア活動をしていると書いてあったので機会があれば参加したいと思いました。
  59. "前回の授業もそうであるが、動画で見ると現状が悲惨さが伝わって心が痛くなるけれど、それが現実に起きていることを受け止められるので大事な資料だなと思いながら見ている。高齢者への虐待の動画は虐待者側の事情は関係ない、と言われてはいるが、虐待者側の心の余裕が高齢者への虐待となって表れていることが動画からは察せられた。そのため、介護が必要となった場合受けられるサービスや支援を事前に知っておけば虐待になることも少しは減らせるのではないかと思った。地域福祉の観点を強化していくことは大事だが、それに頼りすぎて行政が何もしなくなるようなことが起こらないとも限らないのでバランスが大事だなと思った。"
  60. "高齢期の孤立や孤独死については今の自分にとっては関係のないことではあるが、年齢を重ねることによって少しずつ近づいてくる問題であると思った。この問題については金銭的な問題が大きく関わってくる問題だと考える。お金がないと家に引きこもってしまい、ますますコミュニティの居場所が減少し孤立してしまうことが多くなってしまうと考える。"
  61. どの家庭にも耐え難く困難な課題が存在すると思う。本日の議題のも挙げられた「高齢期」の問題についても同様、誰しもが避けることのできない課題である。高齢者との付き合い方もそうだが、我々若年層も高齢者としてのあり方を今だからこそ考えなくてはならないと感じた。これらを考慮することで、より高齢者のニーズに応えることが可能になるのかもしれない。
  62. 高齢者虐待というのはあまり聞いたことがなく、内容もリハビリの強制など気づきにくいものもあり、深刻なものだということを知りました。虐待をしている方も介護疲れであったり良かれと思って接していたり、高齢者の方も頼れる人も多くなく悪循環になってしまいます。親族や周りとの付き合いが無くなってしまうことで虐待や孤立死が起きてしまうことが分かりました。故意でというより体が悪くなってお金が無くなり、余儀なく関わりが無くなってしまうことが多いことも知り、なかなか難しい課題問題だと思いました。
  63. 今回の授業の中で1番印象に残ったのは孤独死についてです。最近コロナウイルスによる孤独死をニュースなどでよく見かけます。そのこともあって高齢者の孤独死について考えることがありました。孤二郎さんの動画はとてもリアルに感じられました。息子さんの「気にかけてやってる」という言葉がすごく胸に突き刺さりました。孤二郎さんももっと周りとのコミュニケーションが取れていたらこんなことにはならなかったかもしれない。亡くなってしまった孤二郎さんが幽霊のようになって上の方で早く見つけてくれと言っている姿がすごく辛かったです。私の祖父も祖母が先に亡くなり、一人暮らしなので重なる部分がありすごく不安になりました。普段から他者とコミュニケーションをとることは自分や家族に何かあった時に助けになるのだと重要性を強く感じました。
  64. 高齢者の孤独死、孤立死は本当に今問題になっていてアニメーションの動画を見たがとてもリアルだった。なぜその孤独死が発生してしまうのか原因が全く分からなかったが授業を受けてしっかりと学ぶことができました。これからは高齢者の社会事情など詳しく学んでいけたらいいなと改めて思った。そのためにニュースや新聞の記事などで学びたい。
  65. 高齢者の生活は家族や近隣からの関心と助けが必要だと思います。子供は両親の体に関心を持ち、両親の家を訪ねて、両親の生活状況を知る必要があります。近くに住んでいる高齢者の状態にも注目して、違和感を発見したところは関係部門に助けを求めます。人々が年を取っていくので、今の高齢者の生活は私達の今後の自分の姿かもしれません。だから、自分が老後に孤独死をしないように、高齢者に対する態度も次の世代に影響を与えています。
  66. 今日の講義では、高齢領域の社会福祉の問題と地域社会について学んだ。高齢領域の社会福祉課題を3つの視点で見ることで課題が明確になり改善しやすくなると思った。地域の暮らしを支える4つの主体にはそれぞれの役割があり、その4つのなかで非営利・ボランタリー組織の「ボランティア組織の活動」は私たちが現在唯一協力できることだと思うので長期休みの際は積極的に参加し、地域に貢献していきたい。
  67. 孤独になるまでの過程が貧困から始まり、貧困のために真っ先に交際費が削られ、人との関わりから孤独になるという様々なことが連鎖して起こっていた。年金だけで暮らすことは到底難しく、生活保護を受給したり、家計を切り詰めて生活している高齢者の方もいるということを理解しなければいけないと思った。施設に入所している高齢者が全てではない、入所できない高齢者もいるということを改めて実感した。孤独になった高齢者をいかに地域に統合するか、救えるかが今も昔も難しい課題ではないだろうか。
  68. 今回の授業では地域福祉の高齢領域について学んだ。これから日本は高齢者の割合が多くなることが予想される。授業内の動画にもあったっ孤独死などを防ぐためには何が原因となっているのかしっかりととらえなくてはいけないことがわかる。またそういった課題を解決するための行政・地域コミュニティ・非営利組織・市場など取り組みが課題解決のためには必要不可欠であるとわかった。
  69. 高齢者領域の社会福祉課題について理解する事ができた。また、非営利・ボランタリー組織などの高齢者の居場所作りに協力していたり、営利企業や事務所などが介護保険のケアプランを作成する事によって高齢者のサポートや居場所を作っていることについてさまざまな支援の仕方やサービスなどがあることに関して興味をもった。
  70. 今回の授業でのテーマである高齢者について、1本目の動画であった孤立死について非常にショックだった。確かに近年の家族形態を考えるとお年寄りの一人暮らしが多い。そこでコミュニティがどんどんなくなって会話などする機会がなくなっちゃうと大変だなと思った。子どもがいるなら積極的に会いに行ったり、呼んだりするべきなのかもしれないなと思った。
  71. 高齢者が増えてきて介護やお世話する人の負担が増えているのは確かだと思います。その中でイライラしてしまったりすることもあるかと思います。しかしそれらの対応は数十年後自分が介護される側になったときに同じ扱いを受けて果たして本当に自分がやってきたことが正しかったと思えるのか、と思ってしまいます。私は福祉の業界で働くつもりはないですが、自分の身の回りにいる祖父母たちや親を大切にしていくことでせめて高齢化を支えていければと思います。
  72. 高齢者の介護の問題はこれからも続いていくことだと思うので、しっかりと考える必要があるなと思いました。一人暮らしの人だったり、地方に住んでる人はなかなか支援を受けられず、満足な生活を送ることができていないことが多いと思います。貧困に苦しむ人も多いので、高齢者で苦しんでいる人をどのように助けて、より良い生活を送ってもらうか工夫しなければならないなと感じました。
  73. 私の祖父は長野県の山奥の集落に住んでおり、三年前の冬に祖母が他界しました。その時から私の叔父と二人暮らしなので一人よりは安心できていますが、祖父は年も取り足腰が強くないので叔父が仕事でいないときなどは家の中でほとんど動きません。家の外に出なくなってしまったので昔は近隣の人と畑をしていましたがそのつながりも無くなってしまいました。こうやって自分の視点に置き換えて地域課題などを考えるとより考えやすくていいと思いました。
  74. "今回の内容では、高齢者の孤独死や虐待の動画を見て実際に起きている事実だけれど目を背けたくなるような内容が多かったです。高齢者の孤独死では地理的背景では地域内で60歳以上がほとんどであり、老いて心身機能と構造に影響が出ている人が多く自分のことで精一杯であって当然だと思いました。高齢者の孤独死の問題で、あまり人との交流を好まないひとや外に出る事が好きではない人のリスクの高さがよくわかりました。孤次郎さんが、息子さんとの交流をしたくなかったのはきっと弱い姿や散らかしている家を見られたくなかったなどプライドがあったのかなと感じます。今朝のニュースで、熱中症リスクのニュースをやっていました。毎年、エアコンをかけないことに慣れてしまっている高齢者などが夏に熱中症となり孤独死をしてしまっているようなニュースを見かける気がします。昔の日本より暑くなっているのは確かだと感じます。なので今までは、クーラーが無くても耐え切れたと思いますが体力も無くなっている高齢者も多いと思います。さらに、夏は腐敗の進行も早いと思います。日頃から、連絡を取ること近所との交流を重視していき高齢者が社会に置いていかれる事がないようにしていければいいなと思いました。内気な高齢者や連絡が面倒だという高齢者のためにも緊急通報ボタンのようなものがもっと普及したらいいのではないかなと思います。また、安否確認出来るツールなどが今でいうスマホと同じようにみんなが当たり前のように活用できるようになれば孤次郎さんのように1ヶ月も誰からも見つけてもらえないような状況には至らないと思いました。虐待の話では、お爺さんはお婆さんの為を思っているつもりだったと言うのは親が子供にするような虐待の形と似ている気がしました。しかし、虐待である事には変わりがありません。線引きをしっかりとしないといけないと思いました。介護をする側の支援というのも忘れがちですが、重要であるということを学びました。なので、精神的な負担を軽くすることによって虐待は少なからず減ると思いました。取り組みの主体では、私のおじいさんは実際に上尾の地域包括センターにお世話になっております。詳しいことはわかりませんが時々、家の電話に電話がかかったりしていて影ながら見ております。市場では営利と非営利の差を理解する事ができました。有料老人ホームで高価な場所があることに驚きました。"
  75. 孤立死の動画など、結構衝撃を受けた。自分自信も自分の親も、将来的に誰にでも起こりうることだと思うし、親がそうなるのも、自分がなるのも、素直に怖いと感じた。人とのつながりはいつになっても大切なのだなと思った。まだまだ知らない福祉制度やサービスがあり、利用できるのに苦しんでいる人がたくさんいそうだなと思ったし、困った時は後々大きい問題で返ってくるから早めに相談することが大事なのだと感じた。
  76. "高齢者が虐待されている動画の中で「能力以上のことを強要しない」という言葉を聞き、これは高齢者のみならず学校や会社に関しても同じことが言えるのかもしれないと思った。人はどうしても他者に能力以上のことを求めがちになるからこそ、虐待やいじめに繋がっていくのだと感じる。だからこそ自分の気持ちを優先するばかりでなく、他者のことをよく見る力を養っていくことこそが思いやりのある人への第一歩なのではないかと思う。"
  77. 今回の授業は、高齢領域の社会福祉課題と地域社会についての授業でした。高齢者の孤独死について考えたことは、自分の住んでいる町の人達と地域連携をしていないと、一人亡くなった時に気づいてもらえずにそのまま放っておかれてしまうので、自分の町の地域連携は必ずしておくべきだなと思いました。地域連携をしておけば、施設などに連れていくときとかに手伝ってくれる人が出てくるため、大事なことだと思いました。
  78. 私の曾祖父も過疎化地域に住んでいて、自営業として農業を昔から営んでいるため比較的人口が少なくても貧困にはなっていなです。しかし、祖父の近所では足の不自由な高齢者が多く、祖父が車代わりになったりしていました。現在も進行している貧困はこれからの世代の私たちにとっても最も気にしなければならない問題だと感じたした。
  79. 高齢期領域の社会福祉課題に取り組む主体である、政府自治体、非営利・ボランタリー組織、市場、家族コミュニティとあるが、この四つの主体が様々な役割をはたし、課題解決に向けて、奮起していることが分かった。特に家族による支援は重要になってくると私は考える。家族はありのままの姿を見ることができる。そのことにより、何が一番の問題なのかがいち早く分かることができるからである。
  80. "高齢期になってくると若い時みたいにたくさん体を動かすことができず、すぐ疲れてしまったりまた、高齢期になってくると物忘れがだんだんとひどくなっていくのが分かった。お金がなくまた就職しようと就職活動をしてみるが、年齢の影響でなかなかまた仕事をすることができずに年金だけで暮らしていくのはとても厳しいなと思った。私も年をとるが元気な年寄りでいたいなと思った。"
  81. 今回の授業を受けて、高齢者の孤立死が大きな問題になっていることを改めて認識しました。孤次郎さんの例によると、過去に活発な性格で息子・娘がいたとしても、病気などの何らかの理由で消極的になってしまったり、家族関係の悪化により孤立死してしまうケースがあることを知りました。この孤立死をなくすためには、行政のサポートを受けることや、コミュニティや家族を大切にする必要があると感じました。また、これらの本質を理解することが最も重要だということが分かりました。
  82. 「孤独死」は最近のニュースなどでよく耳にすることがありました。ただ、なんとなくテレビの画面の中で起こっていることである、という意識が今までありました。今回の動画は具体的な父子の関係性や大家さんとのやりとりが行われていて、とても身近に感じられました。今この日本は高齢者が孤独になってしまうシステムに、社会的になっているのではないかと思いました。地域との繋がりや知り合いとの交流、そして年金や利用できる制度をもう一度確認することが重要になってくるのではないか、と思いました。
  83. 地域によっては高齢者の孤独死などがとても多くなっています。高齢化社会であるから減らないという意見もあるが、地域の密着型支援が本格的であったり、年金以外の補助などが増えていけば改善の見込みがあると思った。高齢者の孤立が、コロナによって急増しているのではないかと考えたが、対策がこれからできていくと良いなと思った。
  84. "高齢化についての授業内容でしたが、自分にも80後半の祖母がいます。最近は、少しボケてきていて、立ちながら料理をする事も味が分からなくなったりしてきています。高齢化社会の現在、どんどん高齢者が増えていく中で、歳をとっていっても、症状が軽い高齢者が増えていくことをずっと願っています。貧困については、1人暮らしもしくは夫婦で暮らしている高齢者夫婦が多くいる中で、お金がかかりすぎている現状、仕事をしなくても高齢者が住みやすくなっていってくれるようになってほしいと動画を見て思いました"
  85. 今回の講義では福祉課題に取り組む4つの主体について詳しく学んでいきました。政府・自治体での熊谷市の例では福祉部の中に長寿生きがい課があったり、市民部の中に健康づくり課があったりと福祉の問題を市で解決するための整備がしっかりされていると思いました。また、上尾市では10か所に分かれ各地区ごとに相談機関として地域包括支援センターがあって、地域の細かい問題にも対処していけるようになっているのだと思いました。また越谷市でのボランティアとして傾聴ボランティアが紹介されていましたが、自分も立正大学のボランティアできこきこ隊という傾聴ボランティアをしたことがあります。傾聴ボランティアはただ聞くだけだと思っていましたが、高齢者や認知症の方には聞いてもらえるだけで気持ちがすっきりする効果があるので、また機会があったら参加してみたいと思います。弧次郎さんの孤独死の動画では、自分とは無縁だとか、他人事とか思ってる場合ではないと思いました。確かに人と接するのが苦手だったり、コミュニケーションが難しいという人は多くいると思います。しかしソーシャルワーカーとしては、そこを無理に人間関係をよくしようとかすると、個人の自由、尊重が守られなくなってしまう恐れもあります。弧次郎さんのような孤独死という問題は解決していく上でとても難しいです。そういった問題にどう対処していくかがこれからの課題になっていくと思います。
  86. 今回の授業で地域福祉論の方がこの前よりより鮮明にわかった気がします。なのでこれからも地域福祉論のことや福祉のことを学んで行きたいと思います。自分はまだまだ地域福祉論はできないのですが、この先地域福祉のことをもっと学びたいと思いました。次の授業でなにをやるかとても楽しみです。今日はありがとうございました。
  87. "老いるショックの動画で高齢者の女性の方の話を聞いて、自分にできることが少なくても生きがいや仕事をみつけ、補助金や保護費を減らしていきたいと思っている方がいることを、改めて知った。また、生活保護をもらうことは恥ずかしい、後ろめたいという気持ちがある方は多くいる。そんな方々がもらって苦しい思いをすることのないよう、相談援助や心のケアもしていく社会があるといいな思った。これから貧困化が進む社会で、お互いに支え合える地域が本当に必要なんだと思い知らされた。苦しい生活をしている中でも、地域で生きがいや楽しみを見つけられたら少しは高齢者の方々の心が楽になるのでは無いかと思う。お金をつかわず集まれる行事を、地域の取り組みで行うこともできると思う。動画であった、無料で行われる行事や、ボランティアは、これからの日本の高齢者社会で大切なことだと思う。こういった行事について福祉を学ぶ人だけではなくて社会全体が知るべきことである。身近にいる自分たちのおばあちゃんやおじいちゃんを私たち家族が支えること、近所に住む方との交流を増やすことは、暗くなりがちな高齢者社会を変えていくことができると思う。特に今の私たちのような若い世代の人は、自分たちにもいつか訪れる高齢者についてもっとよく考えなければいけない。"
  88. 高齢になると病気など持病をもったり、介護支援が必要になってくる。そうなると医療費、生活費など様々な費用がかさんだりで生活が大変と思う。配偶者がいなかったり、家族がいなくなったりと周りに人がいないと孤立が増えていってしまう環境も大変だと感じた。そうしたなかで、どのような支援を行っていくか考えなければならないと感じた。
  89. 国民年金だけで生きている老人の姿を見て、自分の祖母とを見比べてみると厚生年金があるため少しは裕福なくらいができているのかなとは思う。しかし、果実やお菓子などの少しの贅沢もできるほどの余裕もないとなると可愛そうだなと思う。少子高齢化の社会で年金を納める側になる自分のことを考えると大変ではあるが、そのような老人がたくさんいるのであれば多少は年金の額を増やしてもいいかなという気待ちになった。
  90. 高齢者の孤独死が起きてしまっている現状は一人になってしまっている状態で周りの人々の支えが重要になってくる。支えがないと一人での生活は厳しい。時代の変化によって変わってしまうことや生活の形式がが変わってしまうだけでも孤独になってしまう。地域での支えが大切であっていろんな人が見守ってくれることが孤独死をなくしていく重要なところである。
  91. 第三回目の地域福祉論を受けた感想高齢期における貧困問題型取り上げていたが実際にお年寄りには身寄りもなく孤独に生活している人が多く私が住んでいる地域でも一人暮らしをする老人が多くいて身近に感じられる今回のテーマは自分が社会福祉に在学していて将来にも関係が深いテーマで今後自分自身も考えてな行かなければならないことだと思った。
  92. 高齢者の孤独死について動画を見て、とてもやるせない気持ちになりました。私は、祖母と一緒に暮らしていますが、もし祖母が一人暮らしをしていたら…と思うと、心配でたまらなくなると思います。また、地域環境から見てみるとご高齢の方が割と多くいると感じているので、他人事ではないと感じました。自分の住んでいる地域が高齢者領域についてどんなことをしているのか後で調べてみます。
  93. 私の実家の隣の方も高齢で一人暮らしなので他人事じゃないなと思った。高齢で地域から孤立してしまうと病気やケガをした際、助けの求め辛さを抱えてしまう問題があると思う。だからこそ、共生の意識を持つ事で、孤立者や被虐待者に手が届くようにする必要があると感じた。また、自分祖父母や両親が将来孤立してしまう可能性も0ではないので、頻繁にコンタクトを取り、気にかけていきたい。
  94. 私の地元の地域は割とこれら資料のように深刻な感じの高齢者がいなく中々イメージが湧かないですが、今回の授業を受けてやはり前回の授業でもそうでしたが自分の中では環境因子が一番大事だと思っていて今回の授業内容でもわかるように、当人一人では絶対に解決しない問題です。どのように高齢者の貧困問題や介護の長期化や介護負担を解決できるかそれを今回の授業で学べました。
  95. 高齢領域の臨床実践の個別ニーズの把握は、高齢者や家族からの相談や通報、ケアマネジャーによるニーズの把握でおこなっており、個別支援実践では、ニーズに基づいた相談援助、ニーズに基づいた適切な制度利用、サービス利用支援おこなっているため、高齢者を支援して行く概要が読み取れたと思う。その他の実践も学びたいと思う。
  96. 高齢者虐待の動画をみて、養護者がリハビリなどを本人のためだと思ってやっていたことが虐待になっていることがあるということを知りました。また、在宅介護でも養護者にとって負担となり生活機能が低下してしまうということについても気がつきました。このような家族だけでは解決できない場合に、地域住民やコミュニティ、サービスの重要性を動画をみて学ぶことができました。「共生の意識」をもち、養護者同士で意見を交わしたり地域住民の早めの相談・通報が高齢者を守るためにも必要だということがわかりました。
  97. つい先月、私の住んでいる家の近所でおばあさんが孤立死していたという話を聞きました。私にとっては特に面識はないのですが、祖父母には面識のある人でお葬式出席していました。私の地元の栃木〇〇町は少しずつ過疎化が進んでいます。過疎化が進めばさらに孤立死の高齢者が増えていってしまうと思います。今回の授業を受けてより地元への興味がわきました。
  98. 私は現在デイサービスでアルバイトをしています。その中でも妻、夫に先立たれ鬱になったり家事が一切できなくなり入所してる方が多いです。今回の授業で市町村に高齢者長生き課があるのを初めて知ることができました。配偶者がいない高齢者が孤独死をしたり熱中症で倒れたりと1人にさせることはとても危険であると考えるので地域で交流の場を設けることはとても良い取り組みだと思います。
  99. 高齢期は誰にでも訪れるものなので、充実した福祉サービスがあってほしい。また、その福祉サービスのをたくさんの人が知れるような情報発信があるといいのではないかと思った。ネット等だけではなく、高齢の方に直接会ってお話するのがいいと思う。今回の講義を受けて、高齢の方などが困っているのを見かけたら、積極的に声をかけて手助けをすることができたらいいなと思った。
  100. "介護の長期化、孤立死の動画を見ていて授業でよく言っていた地域の活動に参加等で地域住民との関係、仲を深めておくことの重要性を改めて実感しました。しかし孤立死の弧次郎さんのように関りを断ってしまう人にはどう接してあげたらいいのかではなく弧次郎さんが変わることが大事だと思いますがすぐに変われるようなものでもないですし上手い解決策が思い浮かびませんでした。"
  101. 高齢者の生活保護が全体の5%以上増えていることを知りました。高齢者が余裕を持って老後を暮らしていけるように年金をもう少し増やしたりなどの、社会保障制度を国がしっかりしていく対策が必要だと考えます。私の親も高齢化していき、万が一に孤独死にならないようにするために密に連絡をして、会えるときは会うことが大切だと思いました。
  102. コジロウさんの動画を見て、実際に私の友達にも孤立死した人と同じアパートに住んでいたという人がいました。高齢者の孤立死は大きな問題ではあるけれど、コジロウさんのように周りの人が気にかけても自らからにこもってしまう人もたくさんいると思いました。近所の人と関わるのはいいけれど何かトラブルになったり、巻き込まれたりするのが怖いと思います。できることからやるなら、自分の祖父母にこまめに連絡をすることだと思いました。地域の人と協力してできることは高齢者の方と直接の関わりはなくても、遠くから様子を見てあげることもできるのでは無いかと思いました。
  103. 私は「老いるショック、高齢者と生活保護」を見て考える。一人の女性の高齢者が脳梗塞になり、うつになり、乳がんになり、自宅で転倒してしまい骨折したことがあり、身体面に負担がかかっていることが分かる。家賃がかかり、年金生活(35000円)でも、無理になり、生活保護(7万円)を受けて、生活しており、生活は維持しているが食事は簡単なもので薬を飲むだけで、生活面も負担がかかっている。確かに生活保護は受けてもらっているが、この高齢化で進む中でいろいろなサービスも増え高齢者に対する支援も増えている、本人は自分も働いて少しでも生活保護費を減らしたいと言っている。私はこのような状況をどのように変えていけるか今後の授業を学んでいきたい。
  104. 今回の講義では、高齢者を支援する周りの人たちが大切であることが分かった。高齢者の孤立死を減らすためには、家族だけでなく地域住民がみんなで支えあい、安否確認などの対策をしなければならないと感じた。また、介護疲れをして高齢者に暴力をふるっているように感じたら、すぐに相談所などに連絡をすることが大切だと感じた。そうすることで、高齢者だけでなくその家族も救われることになると考える。
  105. "貧困状態にいる高齢者の動画を見て、普段の生活が高齢者には重労働になっているということを知った。「ご飯を楽しみだと思ったことがない。」と話しているのを聞いて、心苦しく思った。また、体が不自由なのにも関わらず「生活保護は国のお金だから、仕事をして金額を少しでも減らしたい。」という言葉を聞いて、もっと社会福祉制度が気軽に利用できるようになればいいと感じた。 多くの高齢者が、生きがいをなくしてしまう問題も改善され、楽しみのある生活が送れればいいと感じた。"
  106. "今回の講義に出てきた事例は、問題を抱えている人がが周りに言わずに隠していたり、我慢していたりしているようだった。本人が隠したがっていたり、話をしてくれないと、外部からあまり関りがない人が問題を発見したり、本音を聞きだしたりすることは難しくなってくると思う。孤独死や虐待の問題では、その人と家族の問題になってしまっていて、無理に立ち入ることが出来なくなっているのかなと思った。実践の所で出てきた、ヤクルトや新聞配達で安否確認を行う活動はすごく良い発想だなと思った。干渉されることが嫌だと感じる人でも、配達のついでとなるとあまり嫌な思いをしなくていいのではないかなと思った。このことから、政府や自治体の支援と、コミュニティーなどの距離が近いをフルに使い解決しなければいけないということを学んだ。"
  107. 孤独死の動画を視聴して孤独死の現場のリアルな状況を知ることができた。すごくショッキングな映像で強く印象に残ったので動画の作成者はすごいと思った。高齢領域の社会福祉課題は孤独死にしろ虐待にしろ第三者が割って入るのが難しい問題だなと思った。些細なことから周りが気を配ればこういう問題も減っていくのではないかと思った。
  108. 今回の孤独死の話しと介護虐待の話しは、今まであまり考えたことがありませんでした。孤独死の実態を初めて見て、自分もこうなる可能性があると思うととても怖くなりました。家族のつながりはもちろんのこと地域・隣人のつながりもとても大切だと思いました。高齢者虐待の問題は、とても難しい問題だと思いました。介護は、とても大変だし、解雇されているほうもしているほうもストレスはたまると思います。虐待されてしまっても近所の方SOSを出すことは難しいのかなと思いました。そこで、近所づきあいがあれば、解決につながるのかなと思いました。
  109. 今回の授業を聞いて社会福祉課題の課題がたくさんあるなかで、自分たちにできることもあるということや、わたしたちにできないことある。その中で私にできることを日常生活内でやっていこうと思った。また、問題に対しての対策や案などに対しても見直してもいいと思った。何かを始めないと問題が増えるだけで減るということがないと思いまいた。
  110. 高齢者の方にはどうしても行政などのお世話になりたくないという人などがいて驚いた。しかし、行政などに頼らないと高齢者の生活は不安定であり、生活することが難しくなっていると感じた。だからどんなに必要ないと高齢者から拒否を受けても粘り強く生活の援助に当たっていかないといけないと思った。地域と行政が一体となり進めていくことが大切だと感じた。
  111. 今回の授業を受けて、私は高齢者に対する虐待について印象に残りました。高齢者を守るために介護をしているのに、気づかないうちに自分が高齢者を傷つけていることがあるかもしれないということは、誰にでも起こりうることだと思いました。また、自分は悪気がなく、その人の為だと思ってやっていたことも虐待となってしまう恐れがあるということも怖いことだなと思いました。
  112. 高齢者虐待の動画を見て、介護やリハビリの養護者である方が自分は本人のためにやっていると思い込み、それが虐待であると気づいていない場合があるということを知りました。このような時に、地域の人が共生の意識を持ち、気づいた時点で早めの相談・通報が虐待の防止に繋げるためにも大切だと気づきました。また、養護者は介護者講習会に参加し、同じ境遇の人と意見を交わすことで虐待に気づくことができる。養護者もさまざまな講習会などのサービスに参加をすることの重要性を学ぶことができました。今回の動画で、介護の養護者本人と地域住民それぞれの対応や地域のサービスの役割と重要性を学ぶことができました。
  113. 高齢者の孤独死のほとんどが独身のため子どもや配偶者がいないという単純な理由だけでなく家族がいても仲が悪い、近所付き合いがないといった様々な理由があり、自分も人との付き合いが消極的なところがあるので自分も将来、孤独死してしまう可能性があることを思い知らされました。孤独死だけでなく高齢者の貧困問題に関しても生活保護を受給すればいいという単純な問題ではなく政府や家族に頼りたくない、受給するのが申し訳ないといった精神面的な理由があり、支援する政策を整えることも重要ではあるが貧しいけれど誰にも相談できないそういう人たちに寄り添う福祉の仕事も重要であることがよくわかりました。
  114. 今回動画を見て、孤独死や高齢者の方の生活を見てまず孤独死の動画では孤独死は本当に悲しんだなと思いました。1人の時間は大切だと思うけれど常に1人でいると人間付き合いであったり人生生きていく中での生涯学習のようなものを何もしなくなり亡くなってしまっても誰からもきづかれず悲しい状態で発見され本当に悲しいと思いました。現代では一人で暮らしている方が増えて来ているので、定期的に顔を見に行くようなボランティアなどが大事だと思いました。次に高齢者の方の生活についてで、年金で暮らしていて介護施設などの機関にもお金がなく入りたくても入れないなどギリギリの生活をしている人を見て無料サービスなどの何かが増えてこのような人の暮らしの支えになるものがあればいいなと思いました。
  115. 自分の親が介護福祉士をしているため、昔からよくお年寄りと話をする機会が多かったのですが、話をしているとよく私はどうせ1人だからとか1人っていう言葉をよく聞いた。自分が話しかけたりするととても喜んでくれたりした。そういう経験からお年寄りの孤独死を防ぐには若い人や家族、地域の人達が少しでも気にするということが1番だと思う。私たちが少しでも気にかけて話をしたりする事で嬉しいと思うし人と話すというのは生きていると感じてもらえるのではないかと思う。
  116. 動画を見るまでは孤立死の現状を軽視していました。しかし想像以上に恐ろしく、自分が起こりうる可能性があるのではないかと不安になりました。高度経済成長期前は両親、長男夫婦、子どもといった家族構成であったが、現在では核家族化が普及したことで、親との接する機会が失われてしまい、孤立死問題が生じてしまったのではないかと考えました。また高齢者虐待については、動画のように近所の人が早期に発見し福祉団体などに知らせることで高齢者の命が救われるのではないかと思いました。
  117. "高齢者の孤立や貧困など、まさに時代の流れともいうような現代の問題の一つだと思います。この問題をどう改善していくかはとても難しく、かつ重要な問題であるとこの講義を通して思い知りました。介護福祉業などが社福は多いので、とても他人事ではないのですが、自分たちがこれから社会にでて高齢者を支えるのだということを不安に感じるとともに頑張っていかねばという気持ちになりました。"
  118. 今日の授業で一番印象に残ったのが孤独死についての動画です。すごく悲しい気持ちになりました。一人暮らしのお年寄りが増えており、私の家の近くにも一人暮らしだろうなという高齢者がいるので本当にとても身近な問題だなと思った。やはり見守りサービスや安否確認サービスはとても大切だと実感しました。今はスマホという便利なものがあり、スマホの見守りアプリというものもあるので利用したほうが良いと思った。
  119. "孤立死について、少子高齢化や核家族化によって増加しており、また身近な問題だと感じました。孤独死についての映像を見て、人との繋がりがない、一人世帯で孤独死をしてしまうケースが多いと学びました。高齢者の生活保護、貧困化する高齢者の映像を見て、自分は地元が北海道札幌市なので身近に感じました。また貧困から孤立が進むということでやはり高齢者に対するサポートの必要性を感じました。家族やコミュニティに頼るのではなく問題となる主体を捉え、社会という観点を捉えることが大切だと学びました。自分は今までコミュニティの大切さだけを考えていましたが、そうではないということを実感できました。"
  120. 私の祖父母は独居老人ではありませんが、祖父が先日脳梗塞を患い、現在はリハビリを通院、自宅で行っています。祖父母とは同居しておらずなかなか会う機会はないですが、思うように動けない祖父、祖父を看ている祖母が精神的、身体的に疲れてしまわないか心配です。今日の動画を見て、祖父母が同じような状況に陥らないようにこまめに連絡を取って様子を見ていこうと思いました。
  121. 今自分は、地元の千葉にいて実家が農業なのですが、周りの方々の半数以上が、高齢者の方たちなので数年後、この町がどのようになってしまうのか心配です。熊谷市に長寿生きがい課や健康作り課というものがあることを知らなかったので地元や熊谷近郊の市町村の福祉に関する課をもっと自分で調べないといけないと思いました。来週もよろしくお願いします。
  122. 高齢期と生活保護のVTRにて泉美代さんが食事が楽しいと思ったことは一度もないと言ったことに驚きました。一人で何もかも済ませなければならず夫のいない泉さんにとっては一日中楽しみもなく過ぎて行くように思いました。このような生活保護世帯と受給額を少しでも減らせるように自治体は仕事のやりがいを伝えるような活動を催すべきだと感じました。現状を分析し、今後にどう活かすか考察していきたいです。
  123. 今回の動画もまだまだ知らない社会の深刻な部分が見えました。動画のように孤独死をしている方が私の周りには今のところいないので、孤独死の現場に驚きを隠せませんでした。このように高齢者の方々の悩みを動画を通してですが、知ることができてよかったです。今後の社会への役立ち方、問題に対しての向き合い方を考えるよい勉強になりました。
  124. "今回の授業を受けて自分は介護のことをもっとわかった気がします。高齢者の生活の低下や介護の厳しさがよくわかりました。自分も高齢者とか変わった時にしっかりと対応してもっと助けてあげたいと思います。自分の家にも祖父と祖母がいるのでしっかり困っていたら助けてあげたり祖母と祖父の過ごしやすい生活を送らせてあげたいと思います。"
  125. 孤独死の動画を見て将来両親と離れて暮らすことになった時、自分が高齢者になり一人暮らしをしていた場合を考えると確かに他人事ではないなと思った。近所などの地域のコミュニーションは大事だとも思った。在宅介護は高齢者の方にとって良い面も有るが、介護者の方が腰痛や夜起きたりなど生活基準の低下の可能性もあるので、在宅介護は出来るが介護者の生活機能も考慮すると在宅介護をするかしないかの判断は難しいなと思った。
  126. いろいろな要因があって、高齢期の孤立や生活課題の低下があるのだなと知った。政府や自治体でも高齢領域の社会福祉課題に取り組む主体があることを知った。非営利組織やボランタリー組織については知ってはいたが、詳しくはなかった。細かいところまで聞くことが出来て、知らなかったことをかなり知ることが出来た。地域福祉の取り組みについてもっと知りたいと思った。
  127. 今回の授業では、国や県が行っている高齢者に対するサービスなどについて多く学べたと思います。私たちが歳をとったら必ず今と同じサービスなどが受けられるかは分かりませんが、私たちも避けては通れない道なので今からでも将来にむけて高齢者に対して何か出来る事をしていきたいと思いました。なのでまずは叔母や叔父に対して何かできることがあるかを考えていきたいです。
  128. 高齢者を取り巻く問題はいつまでたっても切り離せないものだと思った。表面上では大丈夫そうでも、実は…といったことはどの問題(青年でも省がある人にも)当てはまるため、やはり最後はヒューマンパワーが人を支えるのだなと改めて思い知らされた。また、高齢者への虐待についてもこういう実態があるのだなと胸が痛くなった。しかし、逆に例えば(施設等での)高齢者からの暴力には注目されず、施設でも職員を擁護してくれないということにはやはり、制度や人々の意識が向いていないから議論が少ないのだと感じた。
  129. "今回はおもに高齢者のことについて学びましたが、私のおじいちゃんも体が悪くて週に数回程度介護施設へ通っていたり家でも介護ベットなどを利用しているので、比較的理解しやすい内容だと感じました。私のおじいちゃんは家も近く、おばあちゃんが介護をしてあげられる状態なのですが今回の学習で高齢者の孤立や貧困が問題になっていることを知りました。そんな現状の課題解決のために地域が関与していることを知り、高齢者は周辺の建物の増築などによる環境の変化や、家族が亡くなったことによる生活の変化などによりライフサイクルが大きく変わってしまうんだと思いました。また、高齢者の貧困の背景には地理・社会経済・政治・歴史・文化的な背景があることを学びました。そんな高齢者の貧困問題の改善や解決に近づくためには、地域やボランタリー組織の協力、家族の理解・協力があることが大事になってくること、地域全体の課題として捉え問題に取り組んでいくことが大切だと思いました。
  130. 私自身も介護が必要な人が身近にいることでより介護への理解や現状に目を向けて、今私ができることや、今回学んだことを胸にこの課題と向き合っていきたいと思いました。他人事ではなく、自分にもできることがあることを忘れずにいます。"
  131. 高齢者の貧困が、とても深刻で生活保護を受けていないで一人で生活している人もいるのを知って、そのような人にも生活がしやすく最低限度の生活を送れるような制度を国が作ってあげてもいいと感じました。補償される人が縛られてしまえば、もちろん支援や補償は行き届かないので、他の国の制度などを参考にして取り入れていくのが大事だと思います。
  132. 今回の授業はとても心苦しいものでした。まず、孤独死の話をみてもしご近所にそういう人がいたら少しでもいいから毎日の挨拶などをしてすこしでも話すようにしたいと思い、そして虐待の話やおいるショックのみてちゃんと介護される側の気持ちになって接してあげて無理に強要をしないようにしたりしてあげるべきだと思った。そして一番印象に残ったのが自分は虐待してるつもりではない、ただ奥さんをはやく治してあげたいっていう気持ちが絡まり虐待って言われた夫の気持ちがとても悲しくて心苦しかった。自分はそういう人たちのためにも社会福祉を学んで助けてあげたいと思った。
  133. "高齢者の実情を動画で垣間見れて驚いた。自分の祖母・祖父は、とても元気で地域との関わりや仕事を持っていたり参加意欲があるので動画で見たような方とは全く違うなあと正直な感想を持った。確かに病気で手足が不自由になったら自分でできることの範囲が狭まるし気持ちが落ち込みやすくなってしまうのにも納得した。課題分析シートを活用して高齢者の課題を確認することが出来た。自分が高齢者になったときにどんな支援があるのか?配偶者と協力して暮らしているのか?と自分の未来を想像したら少し不安になった。"
  134. "先週の授業で児童福祉福祉の分野が地域福祉にも深く結び付くことがわかり、今回の授業では高齢者の分野でも地域福祉と深いかかわりがあることがわかった。またどの分野においても地域課題を「構造的に考える」ということを頭に入れておきながら勉強していきたい。地域福祉はいろいろな分野の知識がないと困ると思うので他の分野も復習していきたい。"
  135. 高齢者にまつわる地域課題を見てみると、私が思っていた以上に、高齢者の方たちと彼らを介護する家族が、介護支援サービスを認識していなかったという事実に驚いた。私の祖母は介護が必要であり、仕事をすることができないが、初めて介護が必要になったときが病院の中であった為、病院で働いていたソーシャルワーカーの方に情報を提供してもらえて、様々なサービスを受けることができている。そのような施設ではなく、自然な形で困窮するような状態になっていたらどのようになっていたのかと気になっていたが、まさか、今日の動画の内容のような事例が発生するほどにサービスを認識していない人が大勢いるとは思わなかった。また、もし認識することを推進できたとしても、側で支えてくれる家族などがいない場合のことを考えると、これらの課題の解決は、先生が仰っていたようにコミュニティの協力が必要であるということが想像できた。
  136. "本日の授業で学んたことは、高齢期の生活、孤独について学びました。やはり、高齢期になると周りとのかかわりが少なくなっていき、孤独を感じるんだと思いました。このような例を聞くと高齢期になっても人との関わりを忘れず、孤独を感じたくないなと思いました。この授業では、地域の課題などをしれて、自分の地域などの課題とかも調べるようになり関心が上がりました。"
  137. "高齢者の貧困はこれからさらに問題になると思います。年金のみで生活している高齢者は今でもギリギリで生活していますが、これからの時代はさらに超高齢化社会を迎え、年金で支え切ることが困難になると思うと怖いなと感じました。相談援助を行うこと、アドバイスの必要性が重要でもっと必要になると思いました。孤次郎さんのような孤独死の問題はみていて辛かったです。今、コロナウイルスで自粛生活が続いていますが、父の職場の人がコロナ鬱になってしまったと聞きました。鬱病は高齢者に多い病気です。VTRに「死んだほうが楽だ」と言っている高齢者の方がいました。自殺を選んでしまう高齢者の方も多いのが現代社会の現状でもあります。コロナウイルスでさらに人々の関わりが希薄化しているので自殺・孤独死が増えてしまうのではないか、他にもコロナウイルスで見えない虐待が深刻化してしまっているのではないか、それによってもう亡くなってしまったけれど見つかっていない人、助けを求める高齢者が発見されていないと考えると深刻な問題だと感じました。今回の授業で高齢者の様々な生活課題が分かりました。"
  138. 大麻団地で暮らすいずみさんの動画を見たときにいかに自分の周りの環境が恵まれているのかがわかった。なぜなら、実家の周辺の祖母を含めたお年寄りたちはみんな元気で挨拶をしてくれたからだ。だからどこの地域でもお年寄りたちはコミュニティを作りそれぞれ支えあっていると思っていた。しかし自分の見えていない所では自分の知らない現実があったのだと知ることができた。
  139. 孤独死の動画を見て、孤立している高齢者の実態や心情が良く分かった。孤立している高齢者が誰にも相談できないでいることがとてもつらく感じた。実際に孤独死を避けるために、こう言った高齢者の悩みを解決して支援したいと思った。他の動画で近年、高齢者虐待が年々増加していることは本当に辛い出来事である。高齢者虐待は、疑いがあったらすぐに専門の地域包括支援センターに相談することが大切であり、このような問題は地域で共有して解決していくことが大切だと学んだ。人権侵害が1件でもなくなるように私も働きかけたい。
  140. 高齢領域の社会福祉に取り組む色々な団体や活動をみて聞いたことや見たことがあるものが多くありましたが、全く知らないものもありました。自分も少し体験したことがありますがこれを読んで本当に自分が体験したのはほんの一部なんだと改めて知りました。多くのことを学び、目で見てできるだけ多く体験していきたいです。その体験や経験は将来に役立つと思います。
  141. 今回の講義では、孤立死や生活機能の低下などの高齢者に多い課題の他、介護負担の課題解決について学習した。高齢者の中には様々な年金に対する思いがあり、有難いと利用する方もいれば、利用することに後ろめたさを感じる方もいる。抵抗がある人は自身の生活を情けないと思い、周りの人を頼れず、孤立死を迎えることがある。また、年金を受けていても経済的余裕はなく、施設入所や外出ができず、地域とのコミュニティがなくなる恐れがある。高齢者の割合が高い地域、若者が周りに多い地域の各々の特徴を考え、地域全体で支援の実践が求められていると考える。また、高齢者になると身体機能の低下も起こる。そのため、介護する側は身体機能を回復させようとする。だが、熱心になるが故に厳しい要求をし、高齢者虐待となることがある。そのような課題解決として、高齢者施設などを利用することで介護者の時間や気持ちに余裕が生まれると同時に、要介護者はより快適な生活を送ることができる。様々な理由から大きな課題が生じているが、そのような課題を解決するための施設や制度があるので、それらの政策をもっと社会が認知しなければいけないと思った。また、ヤクルトや新聞配達員と協力するように、地域全体で協力し、課題解決の仕組みを考え、取り組むことで解決することが大事だと理解した。人とのコミュニティだけでなく、政策を理解することが重要だと知った。次回の講義でも理解を深めていきたい。
  142. 私は、今回の授業で現代の社会問題である高齢化と孤独死について触れてみて思ったことは、人とのかかわりがなくなることが生きていくうえで必要であることが改めてわかった。まず、人と人とは信頼関係でかかわりを持っていて気にかけてくれる人とは関わりを持ち続けていった方がいいと思った。 あと外出などを積極的にしたりしていくことや3食しっかり食べることや家事(掃除洗濯)をすることによって自分自身の気持ちの入れ替えになると思った。
  143. 高校生の時に身体障害者、知的障害者、児童、高齢者など様々なボランティア活動に参加させていただき、それぞれの苦悩や課題を教えてもらった。私の個人的意見ではあるが、障害のある方のボランティアよりも高齢者ボランティアのほうが多くの苦悩を抱えており、より大変なように感じた。高齢者が幸せと感じられる環境を作ることが大切でかつ大変な課題であることに私も何らかの形で参加できればいいと思う。
  144. 動画がそれぞれ衝撃的でした。高齢者が支援を必要とする理由や成り行きをよく理解できたと思います。より身近に、リアルに感じました。文化的背景にあたると思うのですが、高齢者が生活保護を受け取ることに抵抗があるということがどうしても理解できませんでした。貧困は自己責任という風潮があった時代に生きたからなのかなと思いました。支援の必要性、状況、制度を説明して、理解してもらうべきだなと思いました。
  145. 高齢者はそもそも人との交流が少なく、たとえ虐待をされていても自ら訴えることが少ないので、高齢者虐待は隠蔽性が高い特徴があるということを知りました。また、虐待をしている人は自覚がないということは児童虐待に似ているなと思いました。また、どんなに優しく、世間から評判が良い人でも高齢者虐待をしてしまう可能性があるということに恐怖を感じました。高齢者を高齢者虐待から助けるためには、やはり地域のことをもっと知るために地域の人と交流を深めたりすることが重要になるのではないかと私は思いました。
  146. 今日は主に高齢者のことについて勉強しました。今は高齢化がどんどん進んでいて、高齢期に孤立する人や生活が困難になる人が増えてきていると知ってとても大変だなと思いました。でもそれは社会の問題だけではなく、高齢者の人も施設に入りたくないなどといったわがままをいったりしているのでそういった頑固な考えは直して行った方がいいなと感じました。
  147. 私の身近な人で孤独死をしてしまった人はいませんが、今回のイラスト動画を観てすごく真剣に考えていけなくてはいけない問題だなと感じました。普段から近所付き合いしておくのも大切だなと感じたし、人間は一人でも生きていかなけれなならない生き物だと思うので、孤独死してしまう人を一人でも多く減らすことが出来ればより良い国になっていくと思いました。
  148. 今回、高齢者についての授業で学んだことは高齢者を守るために様々な組織、団体があることを知ることができたことです。また、組織には、地域と連携をして高齢者の居場所を、ボランティアやコミュニティの活動としてつくる動きがあることもしりました。知り合いの老人ホームで働いている人の話をよく聞くのですが、高齢者とのかかわり方などのほかに、組織の動きなど詳しくしれたため良い学習になったと思います。
  149. "孤独死について私は、到底起きないものと考えていたが、やはりどんなことにも積もると起こってしまうことがあると分かった。私には祖母がいるが基本的に日中父も母もおらずは独居状態であり、満足に動くことも出来ないので背筋が凍るくらい心配になってしまった。 また役所の中に福祉課があることは存じていたがまたその中の括りについては分かっていなかったので現住所の役所についてもっと知りたくなった。 にしても祖母が心配なのでちゃんと話し相手になってあげたい。"
  150. 4つの動画を見て、私の中では、孤次郎さんの動画がとても印象的でした。比較的ショッキングな動画も見れます。ですが、本物を見たときは辛かったです。この動画を見る前は、独り身や子どもがいない人が孤独死になると思っていました。孤次郎さんのように1人でいることが辛いが、誰にも相談できない悩みを抱えているケースもあるんだなと思いました。私の家は、12年前に祖母が他界し、祖父が1人になってしまうため、私たち家族は今も祖父と同居しています。家族が同居等できる状態だとしたら、この問題も減りますが、それが不可能な家族もたくさんいるし、子どもがいない高齢者の方もいます。もっと孤独死がなくなる対策が広まることを願います。
  151. 今回の授業で孤独死について今まで以上にすごく自分たちに身近で他人事ではなことだと思いました。テレビやニュースなどでも度々見たり聞いたりする孤独死ですが、祖母がテレビで孤独死のニュースを見ると「本当に可哀想だね」でも私は家族がいるから幸せだね、みんなの話し声が聞こえるだけでも安心できると言っていました。自分は孤独死のニュースを見ると、この人は無くなる間際にどんな事をおもっていたのかなと思ってしまいます。
  152. 今日の授業を聞いて、地域課題は色々とあり、色んな視点から構造的に見ていかないといけないとわかった。地理的背景や社会経済背景、政治的背景、歴史、文化的背景などから見ていく。またライフサイクルの視点からみると、高齢期の孤立、生活機能の低下などを地域課題としてとらえ対策していかなければいけないと分かった。
  153. "地理的背景、社会経済的背景、政治的背景、歴史的・文化的背景といろいろな背景がある中自分の地域に当てはめて考えてみたところ、一番近いのは地理的背景だと感じた。階段に手すりが付いたりと工夫をしているが他に何をすればよりよくなるのか考えていきたい。地域福祉の取り組みでは県単位の取り組みだけでなく市町村でも独自の取り組みをしている。これを機に自身の市の取り組みについて調べようと思う。"
  154. 介護の長期化と介護負担の注目ポイントのライフサイクルで、介護が必要になってからなくなるまでの時間が長期化していることと、家族との同居は良い面もあれば大変な面もあるというのは共感というか理解ができます。また、介護によって家族の生活機能も低下する可能性があるというのも頷けます。介護につきっきりだと自分の自由な時間がなくなってしまうと思います。
  155. 高齢期の孤立、生活機能の低下については、一年の時に学んだことがありました。でも、内容的には今回の講義の方が深く学ぶことができて、非常に良かったです。聴覚障害者の高齢者施設はありますが、行ってみたい気持ちがあります。その施設は、高齢期の孤立や生活機能の低下についての課題があるのか、気になっているので、実際に職員たちや利用者たちに質問したいと思いました。
  156. 今回の授業をうけて、いろいろ学んだ点は多いけれど、高齢期の孤立死の動画が印象にとてつもなく残りました。見ていてとても悲しいような複雑な心境になって途中から見たくないなと思ってしまいました。家に一人ぼっちになってしまって近所付き合いも疎かになって惨めな生活を子どもたちを見せたくなくて誘いを断ってしまうのもよくわかるし、一人で過ごして人とも話していないと孤独でどんどん閉鎖的な気持ちになっていくのもわかります。だからこそ孤立死を招いてしまうわけで、地域ぐるみで対策することの重要性を改めて認識できました。
  157. 介護の長期化と介護負担の注意ポイントの、ライフサイクルで介護が必要になってからなくなるまでの時間は長期化している。家族との同居はいい面もあれば大変な面もある。が多くの人が問題としている大変なポイントだと思いました。親の介護のところについては自分の事もありながら、放っておくこともできない難しい所だと思いました。
  158. "高齢者の介護について、家族や親族が支えるべきだという意見が多いように私は感じています。身内の問題は、身内で解決しろという、自己責任論が強く根付いている日本だからこそ起きてしまう現象だと考えています。家族や親族が介護するにあたり、既存の家事や仕事にと加えて、平均寿命の増加に伴い介護に費やす時間も増加してストレスなどの量も確実に増えてきたが故に、介護をしない、介護殺人などが後を絶たないのだと思いました。こうした事態に関心がないのが、一番の問題だと考えています。将来は自分が高齢者側になるのに、どうして考えないのかが不思議でなりません。"
  159. "今回の授業では、驚いた事があった。それは、高齢者の方が貧困で苦しんでいるといったことだ。自分のそれまでのイメージは、年金を持っていて孫にお小遣いをあげてっといったイメージだった。しかし、男性で約4割女性で約5割が貧困状態だとしって大きくイメージが変わった。また、本人へのインタビューでおじいさんが自分が死んだ方がいいのか。と言った場面でもこの問題はどうにかしなくてはいけないと改めて感じた。"
  160. "孤独死の問題は今後もっと増えるような気がします。身寄りのない人が増えていき孤独死が増えるというこのパターンが多いのかなと思うので、対策はしやすいと思いました。最近アメリカで、ほぼ毎日ピザやサンドイッチを頼むおじさんが2日間以上も注文がなく、それを怪しんだ宅配業者がおじいさんの家を訪ねたら脳卒中で倒れており、結果的に助かったというニュースを見ました。このように少し気にかけることで孤独死はなくなると思うので助け合いの精神も大切にしてほしいと思いました。"
  161. 私はこの講義を通じて、高齢者の孤立・生活機能の低下をまずは地域課題として考えて、色々な角度から課題について取り組むことが重要だと思いました。そしてこれらを意識して高齢者の貧困や介護の長期化と負担などに、考えを向けていくことが大事だと分かりました。また、高齢領域での社会福祉課題に取り組む主体が多くあり、市町村、非営利・ボランタリー組織、市場、家族・コミュニティなどが連携してその課題に取り組むことが大切だということも分かりました。次の講義では、ちゃんと講義のポイントを把握して社会福祉に対しての理解度をあげていきたいと思います。
  162. 地域課題の高齢者問題にとって一番の問題は高齢期の孤立、生活機能の低下であると思いました。高齢期になると仕事をやめ、外出も減り1人で過ごすことがどうしても多くなると思います。高齢期の孤立を防ぐためにも地域の協力が必要になります。高齢者の地域課題対策のために長寿生きがい課や健康づくり課があるということを初めて知って、面白い取り組みだと思いました。
  163. 私の父方の祖父も広島で今一人で暮らしています。広島はいこうと思ってすぐ行ける距離でもないですし、認知症が進行しています。ヘルパーさんにきてもらっていますが毎日24時間とはいかないため、先日もすぐそこのスーパーに行くまでにこけてしまい怪我をするというようなことがありました。今は高齢者が密集していて近所付き合いもなくといったようなところが多いので、具体的にはわかりませんが、もっと世代関係なくコミュニケーションをとるべきだと思います。
  164. "高齢者の孤独死は聞いた事があるが、孤立死というものは初めて知った。あのような状態にならないよう、なんとか改善すべきとは思うが、本人が受け入れないのであれば、それはたしかにきびしい。つまりあそこまで心身ともに孤立する前になんとか対処するべき。本人もそうだか、家族側も諦めずに連絡を取り続ければ孤立死を減らせるはず。貧困の動画もそうだったが、高齢になると変に頑固になって、人に頼ろうとしないところがあると感じた。生活保護などの社会保障や、家族、友人の支援などを、恥ずかしがらずどんどん受け入れていって欲しい。"
  165. "今回の授業で動画を見ることによって、高齢期における孤立や貧困などの課題が多くあることを改めて考えされられました。こういったことは自分にも、自分の家族にもとても身近なことなのでよりリアルに自分が入り込んで動画を見ることができました。 また、児童虐待に関するニュースを目にすることが多い中、高齢者に対する虐待というのはあまり目にすることがないので驚きました。"
  166. 高齢化社会となっている今介護が必要になってから亡くなるまでの時間つまり介護される時間とする時間が長くなっていることを知りました。またそのことで家族間の負担やストレスも増え家族と同居することがすべて良い面なのではないということを知りました。しかし、その役割をすることが困難な家庭もあります。そこで家族の負担を少しでも減らすために地域で高齢者の居場所を作り、ボランティア組織やコミュニティの活動そこでなどが行われていなどるということも学びました。
  167. 今回の講義のPowerPointにあったURLから動画を視聴しました。高齢者の孤立死の問題に関しては2年次にも現代の社会問題として何度か習いましたが、実際にこういう現場を見ると言葉を失うほどショックでした。今は特に地域との関わりが薄くなっている人が多いこともあり、誰にでも起こりうることなのだと改めて感じました。私自身も気を付けなければいけませんし、こういった人たちが増えていかないように適切な支援が必要であると思います。
  168. 高齢者の心情を知ることができた。ライフスタイルの視点から今私自身できることは、【高齢期なり、体調が思わしくない。何事も億劫(おっくう)になり、対人関係 も消極的である。】のようなことであると考えた。私の身内で高齢期の孤立が起きないようこまめに連絡を取り合うことが大切なんだなと思いました。身内同士での助け合いで孤立を減っていくと思いました。
  169. I think the Japanese government is really doing good job to maintain the taking care of the older people in my country we do not have the taking of the old people my question is do the government pay for the cost of the care giving or is the family to pay for everything
  170. 様々な場所で、高齢化問題、孤独死、生活保護と名前だけは耳にしてたが、高齢者の孤独死の問題がどれだけ深刻な問題であるのかあらためて考えさせられた。高齢者が一人で過ごすことの無いよう、地域での輪を作ることが大切なことであると感じると同時に、どのようにしたら地域とかかわっていけるのか、人との関わりを絶えさせないようにできるのかを考えさせられた。
  171. 高齢者虐待は聞いたことはあったが具体的な事例は初めてだったので衝撃的だった。ビデオを見て高齢者を介護している人でまじめな人ほど行き過ぎた介護(虐待)になってしまうのだろうかと感じた。虐待、貧困、孤独死は自分、自分の周りでも起こりうることであると思うのでそれらについての知識、対応などを学習することができてよかった。
  172. 私が住んでいるところは高齢の方より子どもが多いと思うので、高齢の方に対してどのような支援をしているのか、またどこでボランティア組織やコミュニティの活動をしているのか知らないのでもっと自分の地域に興味を持ち、調べたいと思った。そして、高齢期の孤独死の動画を視聴をして、私の祖母も一人暮らしをしていてこのご時世なので会いに行くことができないので、動画の息子さんのようにこまめに連絡をし体調など気遣えるようにしたいと思う。また、祖母が心配していることがあれば暮らしている地域がこういうサポートをしていることを伝え少しでも寄り添うことができればと考える。
  173. 孤立死の動画を視聴し、改めて孤立死というものの恐ろしさを感じた。高齢になり身体機能が低下すると、社会活動への参加が困難となり、どうしても家での生活が多くなると思います。そうすると、人と関わる機会も少なくなってしまい、亡くなっても気づいてもらえないということが起きてしまいます。家族らが支えることができるかどうかも大切ではあると思いますが、家族間だけの問題と捉えずに、社会の問題であるということを念頭に置き、政府や自治体、非営利・ボランタリー組織、営利企業等と連携して地域とも繋がりを作り、社会で支えていくことが大切であると感じました。
  174. "高齢社会に踏み込む主体は政府から組織、家族に至るまで様々なものがあり、それぞれに大切な役割があるのだと理解した。 特に家族の主体に対して、人間関係などの理由でその役割を果たせないことがあるということに対して、これは深刻な問題であると感じた。対象者(高齢者)に目を向けるだけでなくその人の背景や人間関係を十分に把握しなければならないのではないかと考える。"
  175. 孤独死はなくすようにしなければならないが周りの人間関係や定期的な外出などをしなければならない、言うだけなら簡単だが生活機能の低下が見られる高齢者にとっては難しいことなのではないかと思う。やはり政府・自治体やボランタリー組織、企業そして家族・コミュニティ等をその人のニーズによってうまく活用し地域課題を解決していかなければならないと考える。
  176. 本日の授業でも動画を見たが、高齢者に関することだけでも様々な問題が身近で起こりうるのだとわかった。私の祖母も最近もの忘れが増えてきて、母は声を大きくしたり、イライラしている。もしかしたら心理的虐待に該当してしまうかもしれない。間に入って上手くいくよう、私も努力しようと思う。また、今私の近所は同世代の人しかいないが、時代が進むにつれ高齢者が増えていく、私の両親のため、近所の方のため、声がけをしっかりしておくのが大切だと知った。
  177. 今回は、孤独死や高齢者虐待など、今現状で課題となっている子tが多く取り上げられ、また、ビデオも見るに堪えないものもありました。自分が今後ビデオに出演していたおばあちゃんと同じくらいの年齢になったときにこの講義を受けていても同じような疑問をもつだろう、と思いました。また、今後、高齢者化社会が進むにつれて、同じ課題を抱えるひとが増えると思います。そういった方にどういう支援があっているのかより深く考えたいです。
  178. 今回、高齢期について学んだ。孤独死の映像をみた際、ショッキングな映像が流れたが、あの映像?画像?は、影のような黒い人格の跡のようなが映っていたが、実際に骨や皮膚などは残っているものなのか。また、大量のゴキブリやハエなどは、どのように部屋に入ってくるのか(繁殖は認知したうえで)。などなどが気になってしまった。実際にこのような事例が、自宅付近でも起こっていると思うと複雑な気持ちになるが、こういった現実を受け止めなければならないのだと今回の講義で思い知った。
  179. 孤児郎さんの動画を見て、孤独死は誰にでもおこりうる可能性のある事だという事がわかった。ライフサイクルの視点、ICFの視点、地理的背景からみてみると自分の祖母にもあてはまることが多くあったように感じた。高齢者は、体も弱く外出も少なくなりがちである。だからこそ、その家族やご近所さんなど周りにいる人が気にかける事が大切だと思った。
  180. 地域課題を構造的に考えるようとする時地理・社会経済・政治・歴史・文化的な「背景」の視点から考えるのが1番難しい。地理的背景の中の気象は低気圧で頭痛がしてイライラすることも含むのかだとか、文化的背景は昔の文化に今でも囚われているから拒絶しているのかそれともただ頑固なだけなのか分かりずらかったりしました。
  181. 今日の授業で一番心に残ったことは、虐待についてです。自分の母や奥さんが年をとるにつれてそのうち介護をすることになる時が来るかもしれません。その時に私は今回授業で見た、虐待をしないようにできるのか考えました。動画で奥さんをリハビリとして歩かせなければいけないシーンがありましたこの動画を見る前だったらきっと厳しめに取り組んでいたと思います。しかし動画を見てからは考えが変わり、その相手の能力以上のことをさせたら虐待になると知りその境界線をしっかり守らなければいけないと思います。
  182. "高齢者の孤独死について、動画を見るまでは子どもがいない高齢者のみが孤独死に陥ると思っていた。しかし、子どもがいても関係があまり良くなかったり、交流を怠っていたりすると異変に気付かれず孤独死に陥るということを知った。また、貧困に陥ると真っ先に交際費を削らなければならず、その影響で周りの人との関係が疎遠になり孤独死のリスクが高まることも知った。 高齢者虐待については、一生懸命介護しているがゆえに自覚なしでも虐待に陥ることを知った。自分だけで解決しようとせずに周りの人や公的機関に助けを求めることが重要だと思った。"
  183. ビデオでの事例を見て、今までは生活保護を受けていることは甘えているなどと言ったイメージを持っていましたが高齢者で年金の支給だけでは著しく足りない場合もあり受けなければ生きていけないと言った場合もあると言うことを忘れてはいけないと感じました。また、介護虐待の問題では一生懸命介護することが虐待につながる恐れもあることからデイサービスの利用を進めていましたがデイサービスの料金も高額であり、経済的に厳しい場合もあるため介護についてもっと社会的にやり方というものを伝えていかなければいけないと感じました。
  184. 今回の授業で孤立死してしまう高齢者の状況が分かりました。孤立死という言葉は聞いたことがあっても身近に感じたことがありませんでした。ですが、ICFの視点で見たとき環境因子でアパートに住んでおり、周りが若い人だったことや配偶者に先立たれて一人暮らしであることなどが原因であることが分かりました。近隣住民や親族の声掛けや地域での交流を持つことで何か異変があった時に気付いてあげたり、孤立死を防ぐことが出来ると思います。孤立死とは気持ちの面から地域での関りをなくしているのではないかと考え、地域に話し相手がいることが重要ではないかと思いました。
  185. 今日の授業を通して改めて高齢化の課題を学ぶことができました。都道府県によっていろいろな課があるということを知りました。全然知らない役職や担当ばかりでいろいろな方が高齢化の課題に向き合っていることを学びました。また事業者のは非営利の事業が多いということを知りました。今はたくさんの介護施設がありますが多くの事業は非営利で運営をしていることを知りました。何年も前から高齢化は課題とされていますが、私たちの世代を始め若い世代の人たちはもっとこの課題に真剣に取り組み興味や関心を持つべきだと改めて感じました。
  186. 「孤独死」本当の怖い言葉だと感じました。私の住んでいる地域にも高齢者は多く住んでおり、向かいのお宅もおひとりで暮らしています。まだ高齢者と呼ばれる年齢にはなっていませんが、最近は親せきの方もあまり訪れていないようです。たまに玄関先で見かけると挨拶をしています。ご自身で畑など農業を行っているのでトラックがない場合は畑にいるなどが分かります。これから数年後、もしかしたら数か月後には何らかの原因で動けなくなってしまう可能性もあると思うので、常に気を配りながら地域の方と暮らしていきたいと思いました。
  187. 最初、高齢期の孤独生活機能の低下という生活課題の中に「何事も億劫になり、対⼈関係 も消極的である。」とあって、本人に気力がないと周りの地域のサービスやボランタリー組織の取り組みに参加を促す声も届きにくいのではないかと感じた。しかし、後半に説明された安否確認を積極的に行ったり、的確にニーズの把握をし集約するといった実践は少しでも高齢者の孤立をなくすにはとても重要ですぐに結果がわからなくても大切なことだと感じた。
  188. 高齢領域のの社会福祉課題に取り組む主体は、政府や自治体だけでなく、「介護保険」のケアプランを作成する事業所などの非営利組織や高齢者の居場所づくりなどの事業を行うボランタリー組織があることに驚いた。他にも「介護保険」の在宅介護サービスや「有料⽼⼈ホーム」を運営する営利企業、地域に根差した活動をする自治会などもあって、まだまだ勉強不足だと思った。
  189. 自分の中で虐待といえば子どもに対する虐待の印象が強く、また近所や親戚など自分の周りに高齢者がいないということもあるのか、そもそも実際に高齢者虐待が起きているという現状を理解できていなかったことに気付かされました。「自分には関係ない」と他人事で済ませるのではなく一人ひとりが高齢者虐待への理解を深めること、そして相談や専門家のアドバイス、サポートを受けやすい環境作りが重要だと感じました。
  190. 高齢者は夫婦で生活している場合もあるが、旦那や妻に先立たれてしまって一人の人も多いがその場合に一人だと何かあった時に気付いてあげられる人がいないことが非常に問題であると思った。実際、私の母方の親、叔父は叔母が亡くなり一人になってしまっていたので同居をすることになった。おかげで日ごろから顔を合わせることができ、老人ホームなどに行かなくても安心できる環境でよかったなと思った。しかし、1人で生活している高齢者に対して老人ホームなどを進める場合では、お金の面などで苦労を強いられるなと私は思った。一番の得策は身内が一定の頻度で連絡を取り、健康でいるかを確認するとともに、気晴らしに話をすることが一番できることなのかなと今回の授業を通じて感じた。
  191. 今回見た孤立死の動画はとても衝撃的だった。亡くなってから何日経っても誰にも気付いてもらえずに大変なことになってからでは遅い。ご近所付き合いはめんどくさいと思うひともいるがとても大切だと改めて感じた。虐待の話では、人権擁護委員という仕事があること、虐待はどんな内容であっても同じだと思っていたが、やられた人のダメージの深さで虐待が決まることは今回初めて知った。今後、自分が同じような立場になってしまったら、大きなお世話ではなく小さなお世話を心がけていきたいと思った。

2020地域福祉論Ⅰ④

  1. 今回の授業で最も印象に残ったのは、視覚・聴覚障害者の日常の風景についての動画でした。電車の中のアナウンスは、視覚障害者にとっては便利ですが、聴覚障害者にとっては不便であり車内画面にも表示されないため、例えば電車の急停車の理由などを知ることが出来ず、怖い思いをすることも少なくないと思います。そのため、車内画面にアナウンスの内容を表示する機能は必要だと思います。また、それをすることは聴覚障害の人に限らず一般人にとっても必要であると考えました。理由は、アナウンス内容を聞き逃してしまったり、雑音などで聞き取れないこともよくあるからです。"
  2. 家族の中のみで介護を行っていると、家族が疲弊してしまったり、家族の時間を使っていることに対して当事者が申し訳なく思ってしまうことがあると考えられる。家族が限界を迎えていても周囲の誰も気が付かないことも想定できる。そのため、地域にデイサービスを置くなどして家族が介護から離れて休息できる時間をとれるようにすることが必要だ。当事者がデイサービスなどの家族以外のコミュニケーションの場を持つことで頼る先を増やすことは当事者の自立にもつながると思っている。また、デイサービスがあることで、自分の地域にも障害者がいることを周りが知ることで問題意識を持つことにもつながるのではないかと考えられる。"
  3. "本日の授業を通して、障害のある方の暮らしと地域の関係性について学ぶことが出来た。精神障害を患っていると、支えが必要であり、支える方も患っている方も負担はあると思った。また、幼少期は海外に住んでいると、生活スタイルや価値観が異なるため、日本の同世代・同年代とは交流が難しくなると私も感じた。スライドにも書いてあったように、適切な医療や相談が受けられなかったり、精神障害への理解が少ない地域社会であったりすると、患ってる方はとても暮らしにくい社会だと思った。様々な事例を、ライフサイクル・ICFという様々な視点から考えられるため、とても分かりやすかった。また、地域での暮らしを支える4つ主体を知ることが出来、全て大事だと思うが中でも私は、「コミュニティ」が1番身近で気軽にできるのではないかと思った。政府や自治体の中にも「障害者施策推進課」というのがあり、様々な担当や業務があることを知った。「委託相談支援」や「基幹相談支援センター」など、地域には様々な機関が設けられているため、障害を患っている方は、このような相談できる場に、もっと気軽に行けるといいなと感じた。"
  4. "本日の授業で1番感じたことは、医師の言うことを聞いてその通りに頑張れば障害から報われるということではなく症状が良くなる訳では無いということだ。最初の動画を見て強く感じたことは、確かに薬を飲まないということは本人が悪いとも言える。しかし、薬を飲まないだけで再入院を繰り返すのは本人にとってとても負担ではないかと感じだ。今の動画の方の表情はとても幸せそうである。それはパートナーや家族や支援に支えられているのであり、病院にいる時よりもきっと爽やかな気持ちなのだろうと思った。また、そういった家族、パートナーへの対応もとても大切であると感じた。
  5. 今日の授業を通して自分の中でこれは大きな課題では無いのかと思ったことは、障害を持っている方のために支援はあるのに障害を持った人に都道府県や市町村は頼りすぎでは無いのかと感じだ。障害を持った人の中には外に出るのも何かをすることでさえも気力がなくできないという人が多いはずだしそれを支援する側は理解しているのに、相談をしてくださいは少し負担がありすぎるのでは無いのかと思った。それならば常に地域の見回りをして、問題がありそうな人には定期的な訪問を行うなどの支援を増やした方がいいのではないかと感じた。障害を持った人が自発的に動かなければいけない社会でなく支援する側が自発的に気づける社会であるべきでは無いのか。"
  6. "なぜ、日本は精神病床数が他国に比べて多いのか気になります。精神障害を持つ女性の動画を観て私は今まで精神障害は生まれつきのものがほとんどだとばかり思っていました。なので生活が変わっただけで長い入院生活を強いられてしまうような障害を持つ場合もあると知り驚きました。何かあった時に相談できる知人を作っておくことも大切ですがどんな人でも気兼ねなく助けを求められる相談場所が各地域に設置されていると安心だと思いました。障害を持つ人を支える政策はやはりミクロからマクロまでありますがそれを充分に活用できる人がどれだけいるかが重要な事だと考えます。1人で苦しむ人が減るようにもっとわかりやすい呼びかけが必要だと感じました。"
  7. "視覚障害、聴覚障害の方の日常の動画を見て、自分が知らなかったことがたくさんあると感じた。視覚障害者にとって白杖は大事なものということは知っていたけど、イルカのようにエコロケーションを使っていることを初めて知った。また、駅には、点字や点字ブロックが多くあるから、バリアフリーが進んでいる場所だと思っていたけど、車内アナウンスは聞こえないし、インターネットにリアルタイムで情報が更新されるものではないから、聴覚障害者にとっては、不便な点がたくさんあることを知った。先天性の障害でない場合に多いのかもしれないが、外に出たくなかったり、人と関わりたくないと感じる人もいる。自分で障害を受け入れられないのだと感じた。デリケートな問題ではあるが、人と関わることによって、考え方は変わるかもしれないので、気分転換のような感じで、地域の人や同じく障害を持つ人と関わるのは良いことだと思う。家族の人たちだけに負担がかからないように支援が増えていくと良いと思う。"
  8. 本日は障害について学びました。精神障害では「総合失調症」の女性の動画を観ました。50歳を超えある程度治療が進んでいたためあまり障害を持っている方には見えませんでしたが、地域の支援や夫の手助けを活用して努力して改善していったことと思います。今の社会の中で地域が障害者への理解をしているところもあれば、理解が不十分なところもあるかと思います。そういった地域で暮らす障害者への取り組みも必要になっていくと思います。視覚障害を持つ女性の動画で音の反響を利用して障害物の場所を感じ取っているということですが、それでも一人で広範囲移動するには周りの人が気遣ってあげることが求められると思いました。動画で電車を利用しようとする際、手伝っている人がいて皆がこうであってほしいと思いました。
  9. 今回の授業では障害領域の地域福祉について学びました。今回あげられていた様々な動画をみてとてもいい取り組みをしているなと思う活動がありました。それは精神障害のある人の「暮らしの自由」の動画で、就労継続支援B型事業所という取り組みをみてとてもいいなと感じました。なぜなら、社会貢献や社会復帰を望んでいるが障害があることによって、いきなり社会活動に参加することが難しいという人にとって、徐々に社会に慣れていける環境であると感じとてもいいなと思いました。このように障害を持った人が自由な暮らしを実現できるような地域社会の取り組みを増やしていくことが大切なんだなと思いました。
  10. 今日の授業を受けて、動画を見て色々感じるものがあった。障害を持っていても生きていけるんだという意思が感じられた。また視覚障害の方々がどのように周りを認識し、エコロケーションを使っているのかが分かった。しかし、それを使ってもよけられない障害などもあると思うので普段の行動を気を付けて自転車の置き方などを考えさせられるものだった。
  11. 精神障害のある人の動画から、入院させ、強制的にリハビリすることは人の尊厳を制限させると同時に、「暮らしの自由」が奪われてしまう側面もあるため、パートナーと二人三脚で歩みながら、徐々に社会に参加できる環境・制度が重要であると感じた。介助が必要な人々、視覚障害のある人々、聴覚障害のある人々など、障害を抱えている方にとって、駅や交差点などの場所は、恐怖を感じるところである。そのような場が多いことから行動の意欲を抑制させ、知らぬ間に行動範囲を狭めてしまう可能性にもなり得るため、見かけたら、大丈夫そうであっても声を掛けて、本人の意思確認をする必要がある。
  12. 地域での「暮らしの自由」を考えたとき支える4つの主体があり、それぞれがバランスよくないといけないなと思いました。また、精神障害、視覚かいご障害、聴覚障害や介護を要とする人々の地域の支援は必ず必要であるし、ずっと継続していく保証も大切だと思いました。コミュニティを築く役割として家族の存在が重要になっていきます。地域の自治体などは、家族との関わりをもつことが大切だと思いました。
  13. 強は精神障害者や視覚障害者、聴覚障害者など、生涯を抱えている方や事業についての学習をしました。私自身近所に障害を抱えている人がいるので、障害者はとても身近な存在です。だからこそ障害を抱えている人の声にもっと耳を傾けてあげたいし共に支え合っていける存在になりたいです。また、統合失調症の方の映像と視覚障害者の方の映像、聴覚障害者の映像を見て、障害を抱えても前向きに生きている姿に感銘を受けました。私は最近少しずつ手話の勉強を始めています。まだ全然できませんが、いつかしっかりとコミュニケーションをとれるようになりたいです。
  14. 今回の授業で最も印象に残ったのは、視覚・聴覚障害者の日常の風景についての動画です。たとえば、電車のアナウンスなどは視覚障がい者には便利なものですが、聴覚障がい者には不便なものだといえると思います。本当に障がい者のことを考えるのであれば、どちらにもわかるようにする工夫や、アイデアがもとめられると思いました。
  15. 今回の講義を受けて、聴覚障害者や視覚障害者のために自分個人が出来ることが多くあることに気付かされた。視覚障害者の白杖は段差などの障害に直接触れて確かめるものだと思っていたが、地面を叩いて、その音の反響を利用したエコロケーションを使うための道具であることを知った。そのような環境でも生きていける障害者の方たちはある意味自分たちよりも自立していて強い人達だなと感じた。障害者の方々がより生きやすい社会、地域を作るためにも4つの主体それぞれが支援をし合うことが重要である。
  16. 10年以上の入院生活をしていて、その内容を聞くと措置入院だった事もあり、ホームシックになったり長期の入院は精神的にかなりダメージがあるとわかった。就労のサポートも社会貢献できる事が嬉しいと語っていて、頼りにされる事は病院ではあまり無いのでそれが「生きがい」に繋がっているんだなと感じた。おまけの部分に「こんな夜更けにバナナかよ」という映画があったが親が見ていたので興味がありこの気にいようかなと思った。
  17. 今日の講義では、障害領域での社会福祉課題と地域社会について学びました。その中でも日本は、世界に比べて精神病床数が圧倒的に多いことも分かりました。日本が世界に比べて、この病気に対して力を入れていることもこのことから分かりました。社会福祉課題に取り組む主体は、市町村、非営利ボランタリー組織、市場、家族コミュニティなので、これらがもっと連携していけばより良くなると思いました。
  18. 今回の講義では精神障害者の自由というビデオが印象に残りました。自分の仲の良い友人にも精神障害を持っている人がいますが、このビデオと状況が似ており、就労支援を目指している段階です。精神障害とは外見でわからない分、認めてもらいづらいという今の状態をなんとか変わっていって欲しいです。もっと就労支援での給与も上げて行っていくべきだと思います。
  19. "介助サービスでは、障害をもつ人が自分らしい生活を送れるように援助するサービスとあった。この「自分らしい生活を送る」ということは、障害の有無にかかわらず全員がそうあるべきだと感じた。これを踏まえて、みんなが生きやすい社会にすることが重要だと思った。視覚障害者の方はわずかな空間の明るさのみを認知して空間を把握していると思っていた。しかし、音の反響で空間を認識していると知り、視覚以外の能力が私たちよりはるかに研ぎ澄まされている場合も多いのだと思った。また、視覚障害者の暮らし(通勤編)で視覚障害者の方が電車に乗るとき、何も言わずとも気にかけて手を差し伸べていた人が何人かいた。このような優しさをもち、理解してあげられるような人が増えると障害者の方々も住みやすいような場所になると思った。"
  20. "今回の授業で障害の暮らし思い悩んでることや、生活不便さが伝わってきました。障害者の暮らしをどのようにより良くしていくかが今後の地域の課題となっていくと思います。障害を持っている方、高齢者の方々がより過ごしやすい地域になっていくことがこれからの私たちの課題にもなってきます。障害を持っている人たちが不便しない暮らしを求めていくべきだと思います。"
  21. 高齢者や障害者の人達が増えてきている中で、福祉課題を考えていかないといけない時代になっているため、やはり地域とのつながりがないと、周りからの心配や近所の人達との会話ができない状態で、高齢になってまわりからも心配されずに孤独死してしまうため、そういうことを防ぐためにも、地域連携が必要となってくると思います。
  22. おまけのところの、最強のふたり、興味が湧いて観たり、ゼミで観たりで3回くらい観たことあります。育ちは良くないけど思いやりがあるあの青年によって、障がいを持った人が、徐々に心を開いていき、素敵な友人関係を築いていくということが本当に素晴らしいと思います。知識や経験より、その人への気持ちが信頼関係を強くさせるのかなあと思いました。
  23. 精神障害の方が普通に生活をするには社会の支援が欠かせないです。地域的に支援をするのなら歴史的・文化的支援から切り込むのが良いと感じました。精神障害とは普段生活している上で私たちにとってはなじみ深くないものだ思います。障害というだけで心無い人たちが差別をしますが、その人なりに社会に溶け込もうとしているのを冷たい目で見たりする人がいる限りこの問題の解決は難しいと思いました。
  24. 個人的な意見になるが今この世の中では障害者の方が少し住みにくくなっているし、周りに障害を持ってる人がいない人などは知識が全くないと思う。現に自分もずっと埼玉県に住んでいるが例に挙げられていた発達障害総合支援センターなどがあることすら知らなかった。人間ほとんどみんなそうだと思うがいざ自分や周りに障害を持った人がいないとそういうのを調べようとすらしないと思うので、少しでもいいから知識をつけることが今後に繋がると思う。
  25. 聴覚障害の暮らしの動画を見て、電車で行きたいところに行く苦労が分かりました。それは、電車で次の駅に向かうときに耳が聞こえないので、電車内の情報(人身事故による遅れ、掲示板に移らない口頭による情報など)が入ってこない場合はインターネットでの検索などをしなくてはならない困難とすぐに運行状況が入ってこないので、障害をもつ方々はあらゆる工夫が必要ではないかと考える。
  26. "精神障害の動画の感想ですが、14年間の入院生活とても苦労されたことと思います。プライバシーなどなく、毎日のように泣いていたと。何を思っての治療なのか、そもそも治療とはなんなのかと考えさせられました。それでも今は幸せであると答えていた笑顔を見ると、周りの力、環境、支える人などがいかに大事かと改めて思いました。視覚、聴覚障害者の方たちの動画では、日常の雰囲気がリアルに伝わって来ました。聴覚が不自由でもチャットを使えば電話の代わりになる。自分もチャットでの相談をしたことがありますが、あれなら障害がある無し関係なく働けます。視覚が不自由でも感覚で壁などの物体がわかる。あれはもう達人のようでした。障害があっても周りで助け合えばいくらでも社会に出れるのだと思いました。"
  27. 小学生のときに知覚障害者の体験をする機会があり、アイマスクをして杖をもって町を歩いたことがあるが、目が見えないだけでこんなにも普段から暮らしいてる場所が怖くなるんだと思ったことをまだ覚えている。今日見た女性の方は、すらすら進んでいたように見えたが、電車の乗り降りや、階段、交差点の渡り方など、杖の使いかただったり、距離感の感じ方がただただすごいなと思った。できないと思われるようなこともできることにしていくことがすごいと思った。
  28. 障害が必要な人の中でも、日本は精神障害の病床が多いということに驚きました。個人的な感覚ですが、日本はそういったものに偏見が強かったり、無関心なイメージが強かったのですが、そうでは無いのかも、と知りました。勿論病床が多いイコール偏見がない、というわけではありませんが、少なくなくとも国単位で考えると、精神障害の方の問題をしっかりと捉えていると考えられます。
  29. 今日の授業で学んだことは社会福祉実践は、臨床、運営管理、政策の3層構造になっているということです。臨床実践では個別ニーズの把握、個別支援実践などを行い、運営管理実践では個別ニーズの集合的把握や支援の組織化による実践を、政策実践では集合的ニーズの政策的把握、個別ニーズの政策的把握、政策・計画による実践を行うことを知ることができました。今日学んだことをさらに掘り下げながら復習したいと思います。
  30. ちょうど他の授業の課題で、障害を取り扱った作品を観るという授業がありました。そこで私は「こんな夜更けにバナナかよ」という作品を観たのですが、そこで主人公が罹っている難病の筋ジストロフィーという病気について初めて知りました。年齢と共に身体の自由がどんどんきかなくなり、最終的に心臓が止まってしまいます。それでも必死に生きて、短い人生を謳歌しようという絶望の中にも希望が垣間見えるようなそんな作品でした。障害について勉強していなければおそらく観なかった映画だったと思います。
  31. 五本の動画を視聴して私は障害を持っている人でも必死に働き、必死に社会の生活に溶け込んでいることに心をうたれました。1本目の動画の女性は13年間にわたる入院生活を終えて素晴らしいパートナーと巡り合い、自分自身の働きたいという意志の元就労支援B型の支援を受けながら自分が好きな、自分にあった楽しいし仕事をしていました。二三四本目の動画も障害者の社会生活の溶け込み方や、生きづらさから自分らしさを見つけていることに感動しました。
  32. "今回の授業のはじめにびっくりしたのはにほんは精神科の病床数が他国より多い事です。コロナにおいて、病院の病床が足りないと大騒ぎで日本は意外とその側面は劣っていると知り精神科病床も少ないと思っておりました。動画の女性は、14年入院していたけれど退院出来て良かったという言葉はきっと担当した医師が1番聞きたかったことだと思いました。とても意外に思ったのは、スパルタで強制されていたのにも関わらずしっかりと努力することが出来感謝をして退院することが出来たということです。入院している時から、女性は心から社会貢献がしたいと考えていたからスパルタでも乗り越えることが出来たのかなと感じました。恐らく、人によりけりであると思うし強制されると逆にやらなくなるような人もいると思います。3人目のお医者さんは彼女はスパルタでやった方がいいと考えたと考える本当に凄いと思います。頑張ることが出来た女性も本当にすごいと思います。パートナーと出会い精神的にも安定し、環境因子の重要性を改めて感じました。
  33. 視覚障害者の動画では、見えてなくても音の反響で判断しているということがとても衝撃的でした。私は、高校生の時に駅前で白杖を持っている人をよく見かけて困ってそうな時は何回か声を掛けましたが、大半は声はかけませんでした。しかし、危なくないか勝手に遠目から見守っていた時に、店や障害物を上手くかわして歩いているのは慣れているからなのかたまたまなのかよく分かっていませんでしたが、ちゃんとした理由がある事がわかりました。耳より下にある放置自転車などには気づきにくいと仰っていたので、よく駅前には放置自転車があるので改めてとても危険だと思いました。そして、階段の上り方むやみに白杖を使っている訳ではなくちゃんと感覚を掴んでいることが分かりました。
  34. 聴覚障害の方の動画では、電車のアナウンスが聞こえないというのはとても不便に感じると思います。目覚ましのように、光や振動でどうにかできれば良いのにと思いました。少し関係の無い話になってしまいますが、Apple watchは付けている人が倒れて動かなくなったら振動して起こそうとしてくれた上に通報までしてくれると聞きました。Apple watchのような振動する腕時計のようなものは聴覚障害の方には今後重宝されると考えました。さらに、電車の状況とかもすぐに表示する仕組みも必要だと感じます。"
  35. 今回の講義で視覚障害を抱える人の生活課題について触れられていました。ライフサイクルやICFでも視力が不自由であるということがこれほどの障壁を産むのだと改めて感じました。最近ではコロナの影響で視覚障害者の外出支援が思うようにできない現状があるとニュースで観ました。ヘルパー誘導の距離をどのようにして保つべきかという問題は、この状況ではなかなか難しいことではあると思います。ですが、当事者からすれば外出行動ができないことは死活問題だと思います。なんとかこの問題が手早く解決されることを願います。
  36. 自分や親戚に障害を持った人がいないので、どこか他人事のように感じていました。実際に自分の目で見て、体験しないと分からないことが多い分野だと常々思います。様々な障害のニーズに合わせて、対策を講じていかなければ、ソーシャルインクルージョンの実現は難しいと感じたので、私自身も、ただの傍観者とならぬよう、当事者意識を持ちながら福祉に携わっていきたいと思いました。
  37. 精神障害者と話すとき、差別とかではなく、言葉を選びすぎてうまく話せなくなると思う。何気ない一言ですごく気にしてしまうのではないかと色々考えてしまう。心の中で見えないものだから、余計に難しい。私の親戚で不安障害を抱えている人がいる。この経験からそう思った。私みたいな人は多くいるんじゃないかなと思う。障害者に差別的な意識は全くないが、接し方が分からなく、傷つけたくないと、つい遠ざけてしまう。知識がないのが原因だと思うが、世の中の人すべてが障害について詳しいわけではない。地域単位で講習会をするなど、課題だと思う。
  38. 精神障害者は病院などで隔離されているイメージが強く本人の意思などを取り上げている動画を見ることがほとんどなかったので、地域や配偶者などの人とのかかわりが本人の幸せに大きくつながることが分かりました。視覚障害者を取り上げた動画では電車を乗るときに手助けしている人がいてとても大切だと思いました。普段通り過ぎてしまうことばかりなので助けられる人になりたいと思いました。
  39. 今回の授業で考えさせられたことは、統合失調症の動画や「インディペンデント・リビング」の予告などの動画を観て、初めて統合失調症だった方のインタビューを聞き、一番大切だと感じたことは、担当医師とのコミュニケーションや退院に向けての金銭管理や部屋の掃除などの普通はあたりまえにできるかもしれないことをもう一度確認をしながらできるように日々努力が必要だと思う。また、「障害も時には夢に変える」という言葉がとても心に響きました。また。「インディペンデント・リビング」では、大阪にある自立生活センターの生活では、車いすでの生活をしている人でもその方がしたいこと・やりたいことをちゃんとできるようにしていて、みんながとても生き生きをしていると感じた。
  40. "日本の精神障害のある人に対しての病床数に驚いた。映像を見て、強制的に入院させている現実もあると知って、それも理由の一つなのではないかと思った。視覚障害を持つ人の映像を見て、私たちが心配するほど生活に困ってはいないと思った。しかし、放置自転車やカラーコーンなど目が見える人からしたらなんでもないところに注意しなければいけないと思った。聴覚障害を持つ人の映像を見て、目覚ましに驚いた。耳が聞こえない人はどうやって起きるのか気になっていたけど、工夫がされているなと思った。"
  41. "障害領域の社会福祉課題に取り組む主体がこんなにあるとは思っていなかったのと同時に各主体によって様々な内容のことが行われていて中でも興味を持ったのが家族・コミュニティです。家族はとても大事なので虐待や殺人はほんとにあってはならないと思うし精神的にダメージを受けているならその人の治療も大事だなと思う反面自分がその立場になったときを考えると胸が苦しくなりました。"
  42. 市町村や都道府県で、様々な社会福祉課題に取り組んでいるとういことは知っていたが、ここまで多く支援しているのは知らなかった。特に委託相談支援というのがあるのは初めて知った。イメージしていた障害者支援よりも日常的なものが多く、自分でも一度は悩んだことのある事だったので、活用できるときはして見たいと思う。
  43. 障害者については良く学んでいます。私は、小学校・中学校で車椅子体験や白杖体験等をしたことがあります。すごく目が見えないって怖いことだととても良く覚えています。また、通勤時に電車を利用する時に白杖や車椅子を使っている人をよく見ます。通勤ラッシュの際に周りを見ずに、白杖等を利用している人にぶつかってしまう人などを見ました。障害を持っている人に対しもっと広い心を多く人に持ってもらいたいなと思います。視覚障害の女性が自分の状況を動画にしていて、すごいなと思いました。自分の事を公開し、もっと理解してほしいと発信してすごいなと感じた。
  44. 今回の動画では人と人との支え合いが生涯をも変えるような本当に大きな力になること。人に頼られることはやはり喜びに繋がること。社会貢献をしたいという気持ちは無駄にならないことを学びました。ライフスタイルを守っていくことは自分を守っていくことにも繋がるような気もしました。就労継続支援B型とはどういうものか今までは全くわからなかったけど関心を持てました。それは福祉サービスの一つであることがわかりました。
  45. 今回の授業で、障害者の暮らし、生活について詳しく知ることができました。地域の暮らしを支える四つの主体の政治、自治体•コミュニティ・非営利、ボランタリー組織•市場から支えているこどがわかった。基本はコミュニティの主体から支えられるんだなと思いました。これらの主体があるからこそ非営利ボランタリー組織があるんだなと深く実感することができました。
  46. 本日の授業に取り組んで、障害によって生活の中でさまざまな困難があることを知ることができました。視覚障害の方の音の反響などで空間を感じ取るのはすごいと思いました。しかし、耳より下にあるものは感じ取りずらく、自転車などにぶつかってしまうことが多いと言っていたので、街で視覚障害者を見かけたら、助けたいと思いました。聴覚障害の方は、電車のアナウンスがわからないのは本当に困ることだと思いました。モニターでも表示を行ったほうが良いと思いました。自分が近くにいたら、できるだけ助けたいと思いました。
  47. "今回は障害について学びました。障害のある人たちの生活を地域課題として捉えることで、彼らのライフサイクルが大きく変わってくると感じました。その中でも特に印象深かったのが障害領域の社会福祉課題に取り組む主体についてです。市町村の域でサポートをしている「委託相談支援」というものを今回の講義では知りました。基幹型よりも身近な相談支援ということで、誰でも気軽に相談することができる支援がとても良いと印象深かったです。また、「家族」の支援の大切さも感じました。障害を持っている人は、生まれたときから持っている人もいれば、途中で障害が出てしまう人もいると思います。家族や身近な人のサポートにより障害があっても頑張れたり、生活していけたりするんだなと思いました。それぞれの価値観や「主体」を大事にすることも重要だと感じました。また、オマケにあった映画の「こんな夜更けにバナナかよ」という映画について、変わった名前の映画だなあ、と印象深くこの前ちょうど見たのですが、実話をもとにされていたこともあってとても感動しました。今は、家で過ごす時間が多いので今度他の作品も見てみたいと思います。"
  48. 今回の講義で私が思ったことは、日本には障がいをもつ人にとってとても制度がしっかりしていてとても生活が楽に過ごせるだと思いました。しかし、制度がしっかりしているということは、障がいをもつ人が自立しやすい環境であるかと言ったら介助に頼ってしまいすぎて、自立した生活を送ることが少し難しいのではないかと思いました。介助はあくまで手助けだから、なるべく障がいをもつ人の自立を助ける役目をしていくことでもっと寄り良い社会になるんじゃないかとも思いました。
  49. 今回も、たくさんの動画を視聴したが、視覚障害者の映像2本中、1本目の動画(白杖を使用して横断歩行を通行する動画)において、初めて知ったことがある。それは、「耳より下にある障害物は分からない」という言葉。私自身視覚障害者ではないので、感じたこと・考えたことがなかった為、一度も思ったことがありませんでした。今回の動画を通して、理解を深めることができ、良かったなと思いました。
  50. 「統合失調症」はあまり耳にするものではなかったので、今回の授業を通して、統合失調症について知ることができた。また、視覚障害、聴覚障害の方の実態に迫るなど、知識の幅が広がりました。ソーシャルワーカーとして援助する機会が来れば、たくさんの人と触れ合うことでしょう。そのためにも、障害の名前、症状などよく知っておこうと思います。
  51. 精神障害者の女性の動画を観て、まず長期間の間、入院生活を送っていたため日常生活や社会生活の行動が難しくなるということについてこれを改善するにはこの問題地域課題としてどうするべきかと考えた。こういった障害者が地域に馴染んでいくためには、周りの援助がまず必要になってくる。この女性のようにパートナーとなりうる存在が地域生活困難者に必要になってくるのではないかと考えた。
  52. 日本はOECD諸国の中で圧倒的に精神障害者数が多いのか疑問に思いました。精神障害に至ってしまう原因の一つは、家族形態の変化(核家族化)人間関係の悪化或いは希薄化などによる孤立化から精神的に追い込まれてしまうからではないかと考えました。そのため精神障害者数を減少するためには、信頼できる人との関わりが必要だと感じました。
  53. 視覚障害者の動画をみて、空間認識力がとてもよく、通勤できたり階段を登り下りすることができてすごいと思ったし、周りの人たちも電車に乗るときに手助けをしていたり、階段でよけていたり、当たり前のことかもしれないが最近はながらスマホをしている人が増えているので、もし私の周りで視覚障害者がいるのに気づかずにながらスマホをしている人がいたら積極的に声をかけようと思った。
  54. 視覚障害、聴覚障害などを抱えている人達にとっては自分たちがいつも利用しているものでさえも気軽に使えず、些細なことでも生活のしづらさを感じているのだと理解できた。スマートフォンや福祉器具が発展している今この時代だからこそ、辛うじて他人の手を借りずに利用できているのであってスマートフォンなどがない時代の人たちは今以上に苦しく、生活のしづらい毎日を送っていたのだと思った。
  55. 今回の授業で初めて統合失調症の方の話を聞きました。統合失調症という病気は知っていたけれど、措置入院が行われたり、14年も入院したりするということが行われていたということを初めて知りました。私は、1年生の時の授業のグループワークで聴覚障害の方と話したことがありますが、全然積極的に話すことが出来なかったことが自分で情けないなと思ったことがありました。動画を見て、視覚障害の方や聴覚障害の方は、自分で工夫しながら生活しているということがとても勉強になりました。もっと障害者に優しい社会になればいいなと思いました。
  56. "普段の生活の動画を見て、視覚障害や聴覚障害をもった人が自らの生活を様々な工夫でほとんど一人でこなしていけることに安心(適切ではないですが他の言い方が思いつきませんでした)してしまいした。しかし、その工夫は社会が追い付いていない福祉を障害のある方に自らやらせているものもあるのだとも気が付きました。環境の課題の背景として障害のある方の自立生活している姿をあまり見ない、とありましたが、積極的に目を向けていくことが重要なのだと思いました。"
  57. "今日の授業を聞いた、とてもこれからの生活で障害の方と共に暮らしていくなかで重要なことを習ったと思います。介助の必要な方とのライフスタイルを考えると資料に述べてありますが自分の地元はよく高齢者や障害のある方が住みやすいような取り組みをよくしているのを目にして、相手の立場にたって考えることはとても大切なことだとわかりました。"
  58. "精神障害を抱えてしまうきっかけとして、環境因子が影響しているなと思った。入院生活が苦痛だったんだろうなと動画の表情で読み取ることが出来た。視覚障害のある方が介助なしで通勤している風景や視覚障害を持っている人がどのように情報を得ているのか知れてよかった。コウモリみたいに音の反響で理解しているというところが特に印象に残った。また、私は聴覚障害を持っているのですが、人工内耳で聞き取れる音にも限界はあるし、背後からの声や車の音にも気づきにくいので気を常に張らなきゃいけないけどそれでもやっぱり追いつかないことが多々あるのでやっぱり不便だなと改めて思ってしまう。だが、完全に聾の方はもっと不便さを抱えてるのではないか?と純粋に感じた。"
  59. 今日の授業で視覚障害者のビデオを見たが、音の跳ね返りから、壁などを認識していることに驚いた。確かに私は以前川の近くで視覚障害者の方の伴走をしていたのだが、いつも今日の川の水は少ないねなど、目の見える私が気づかないようなことをいつも耳だけで気づいていた。目は見えなくてもそのほかの感覚をとぎすまし、感じるということはすごく素敵だと思った。動画では階段が多く大変そうだなと思ったので坂道にしたりするのがいいと思った。また視覚障害者の方は買い物などカードを使うらしいのでそういう設備ももっと整えばいいなと思った。
  60. 視覚障害者の動画を見て思ったのが、皆さんが持っている白杖の使い方が階段の登り降りや地面を叩いて障害物を確かめるなど多種多様な使い方があるのは凄いと思いました。元々人間にもエコロケーション能力があるとおっしゃってましたが、自分で試した場合はあんまりわからなかったです。おそらく何年もその生活をしていないと身につかない能力なのではないかなと思いました。
  61. 障害者は生活の上でやはり各種の不便さと危険が存在して、これはすべて異なっている障害者の必要によって異なっている変化を提供しなければなりません。それぞれの機構は障害者の提供によって、いくつかの問題を解決する必要があります。例えば、電話で身元を確認する手続きも本人が機構に来て身元を確認することができようになります。
  62. 視覚障害者の方が白杖で触ってもいないのにエコーロケーションで空間を代替把握して壁の場所などがわかるのはすごいと思った。自転車を決まった場所以外に止めてはいけないことの理由には視覚障害者がぶつかってしまう恐れがあることも含まれているんだなと思った。通勤するときもまるで見えているかのように歩いていくのはすごいなと思った。
  63. 視覚障害、聴覚障害のある方々について特に聴覚障害の方は目で相手の症状や口の動きなどを見てコミュニケーションをするかと思いますが、新型コロナウイルスが流行っている現状ではマスクを着用している人が多いので、聴覚障碍者の人達は日々のコミュニケーションに支障をきたしているのではないかとあらためて考えさせられました。
  64. 障害者が抱える問題は多く、一つ一つ解決していくことはとても難しいなと思いました。しかし、障害者が暮らしやすい社会にするために、どのようなことをする必要があるのか、どんな施設を作るべきなのかをたくさん考え、実践していかなければ現状は変わらないので、少しずつでも変えていくべきだと思います。多くの組織が連携して支援することも重要だと感じました。
  65. "この授業を受講して印象に残った動画は、視覚・聴覚障害者の日常生活についての動画でした。駅のアナウンスは、視覚障害の人にとってはとても便利な機能ですが、聴覚障害の人にとっては聞き取ることが出来ず内容も車内の画面にも表示されないということは、時として命取りになる可能性もありえるなと思いました。また、アナウンスの内容を車内画面に表示することは、聴覚障害の人に限らず一般の人にとってもメリットがあると思います。理由は、アナウンスの内容が雑音により聞き取り場合もありえるからです。"
  66. 私は聴覚障害を持っている友達がいて、会話するときは携帯にメモを書いたり、紙に文字を書いたりしていましたが、この授業を受けて、会話する面でしかサポートできてなかったな、と思ったので、これからは今何が起こっているかなどを伝えたり、もっと他の面でもサポートしようと思いました。また、私も小学校の頃に目隠しをして視覚障害者の方の体験をしたことがあります。小さい頃でも目が見えないってこんなに不便なんだなと実感しましたが、大人になった今の方がさらにたくさんの苦悩に気付くことが多くなりました。いつも視覚障害者の方を見かけても声をかけるか悩んでしまい、結局声をかけられないのでこれからは社会福祉を学んでる学生として声をかけれるような人になりたいと思いました。
  67. 障害について取り上げた映画などはショッキングなものが多くて今まで結構避けていたんですが、社会福祉を学ぶにあたってちゃんと向き合わなくてはいけないと思った。障害を持つ人たちは自分らしく生きようと努力していて素敵だと思うし、それを支えるための機関も素晴らしいと思う。自分も頑張る人たちを支えられるようになりたい。
  68. 視覚聴覚に障がいを持つ方は、健常者からは想像を絶する苦労があると思います。動画では電車の乗り降りや到着時間などでしたが、本人が少しでも楽に一日を送れるように、もっと一人一人の理解を深め、避けたり知らんぷりするのではなく、コミュニケーションを取ったり、助けの手を差し出すことが大切なことだと思いました。
  69. 第四回ありがとうございました。今回の講義では視覚障害者の方の暮らしの動画に興味を持ちました。壁があると何かがあることを感じるとのことだったので講義後実際に家族に協力してもらい、壁と耳よりも低い自転車などを置いてもらい、検証をしてみました。そうすると本当に壁はわかるのですが、自転車には気が付くことはできませんでした。また、杖があった時はとても安心して歩くことができました。視覚障害者の方には自転車も非常に危険なものであるということも再確認できました。
  70. インディペンデントリングをみて今の時代普通の人ですら自由に生きていくことが難しいのに障害者がいろんなものを抱えて自由に生きていくと決めたことにそんなことできるのか?と思っていたが予告だけでも自分を出しやりたいことをやっていて本当に自分を出すことができたんだと思い、そこで今自分はやりたいことをやれているだろうかなどと思った。そしてこういう障害者たちが増えていけばみんな明るくなり楽しくなると思う。
  71. "本日の授業を通して統合失調症の方の動画を見てそれにより統合失調症の患者さんがおかれている、おかれていた状況を知ることができました。14年間における入院生活においてプライバシーがなく苦しかったということから理解があまりされていなかったのではと感じました。精神障害を患ってしまった方々に対しての支援や個人の自由を尊重することがまずは大切だと感じました。パートナーができたことによって精神的に安定し心の支えになっているということから人は一人では生きてはいけない、誰かに支えられているんだということを改めて実感しました。また視覚障がいの方の動画を見て、耳よりしたにあるものが認識できないということで自分はそういったことも意識して日常生活をしていきたいと思いました。聴覚障がいの方に対しての電車内でのアナウンスは活字にしてアナウンスするなど変えた方がいいと思いました。"
  72. 視覚障害を持つ人や聴覚障害を持つ人が、一般の人と同じように普段の生活を送っているのを見かけたことが何度もあるが、どうしてそうできるのかは、その障害を持つ人なりの工夫であったり、視覚障害の人はエコロケーションと呼ばれるものが使われていたりといったことがあるのだなとわかった。また、聴覚障害の人の動画の中で、電車の運転見合わせなどは音声でしか言われなかったりすることから、まだ周囲の環境としては十分に整っているわけでは無いのだなということを感じた。障害を持つ人が住みやすい環境を作るためにも、その人だけでなく周りも工夫や対策をしていくべきなのではないかと感じた。
  73. 私が通っていた高校の近くには聾学校・盲学校がありました。毎朝私と同じような年齢の学生が登校していたことを動画を見て思い出し、普通に学校へ行くだけでこれほど大変だったことを知りました。また、小中高と同級生に身体障害を持っている子がいました。今思うと、建物が古く、あまりバリアフリー化されていない学校での生活は送りにくかったのではないかなと感じました。
  74. 今回の地域福祉論の授業を受けて福祉は地域と密接な関係があることがわかりました。住民になかにあるサービスを供給するときにニーズや実態を客観化することが大切なのだとわかりました。地域福祉は住民だけではなく、地方自治体や機関との連携があり、参加の機会を一般住民に開放する方法の開発など、住民主体の活動に対する今後の期待は大きいと思います。
  75. 自分は歳の離れた知り合いに精神病を持っている人が居るのですが、その方もパートナーが出来る前はとても不安定な感じだったのですが、パートナーが出来て側でサポートするようになってから、薬はまだ服用しているのですが精神的にも安定して、パートナーの存在が大きいと言っていました。なのでこう言った精神病の方には地域の方々やパートナーの存在が非常に大きいなと思いました。
  76. 14年間も入院していた人の動画を見て思ったことは、病院で社会に出ても困らないように無理やりでもたくさんの訓練をしなくてはいけないというのも聞いたが、統合失調症になってしまったので病院では適切な治療だったのではないかと思った。また、海外にもいたからなかなか自分の持っている障害を理解してくれる人たちが少なかったんだなと思った。
  77. The class of today was so good have been waiting to learn and know about the special needs in the society because have a great interest in inclusive education and special need but what I know is 障害あつてもなくてもみんな同じです。
  78. 視覚障害者のビデオをみて放置自転車が一番危険なものであると知った。歩いていると黄色いブロックのところに自転車が置いてあるのを見かけたらずらして邪魔にならないようなところに置こうと思った。また、視覚障害者が電車に乗ろうとするときに電車の中の人が寄り添って乗るのを手伝っていてとてもほっこりとした気持ちになった。
  79. 今回の、精神障害の方の動画をみて地理的背景では、山あいに住んでいて医療機関が遠く通うことができないという問題がありました。私の地域は、山あいではありませんが高齢者の方が多く、駅も近くにはなくバスも頻繁に通っているわけではありません。しかし、市内ではコミュニティバスが通っています。このコミュニティバスは、高齢者や障害者割引などがあり、バス停には高齢者の方でもわかりやすいように送迎をしてもらう際の電話番号や、そのバス停がどこにあるか説明しやすいような文字が書かれています。このような取り組みをしていることが今回の講義で改めて知ることができました。また、視力障害の方は点字ブロックなどで行動を判断していると思っていましたが、それだけではなく、音の跳ね返りで壁などを認識しているということが初めて知ることができました。地域福祉論の講義を通して、今まで知らなかったことや新たに気付くことが出てくるため、さらに深く地域福祉論を学んでいきたいと思いました。
  80. 視覚障害のある人の動画で、視覚障害の人は周りの壁や大きな物体であれば何かある、というのがわかるけど、耳より下に物があると白状が当たるまで分からず、道にある放置自転車が危険な障害物の一つ、と言っていました。私たちは目で見てよけることが出来るけど、視覚障害の人はわからないから、普段あまり気にかけていないこともとても危険なものなんだとわかりました。自分はいいや、ではなく様々な人がいることを考え、危険を少しでもなくせるように取り組むことが大切だとおもいました。視覚障害者の人の視覚以外の能力を理解して環境を整備し、個人の力量を高めることが出来れば生活しやすくなるのだと思いました。
  81. "今回の授業では、電車のメロディーや、電話での確認など、音を聞き分ける事が必要なとき、どうやってサポートをしていくかなどを考えられました。また、実際に障がい者の方がいらっしゃる家族では、よりそのサポートの仕方が必要になると思う。その為、ソーシャルワーカーが対策法や情報を発信していくべきではないかと思う。"
  82. 今回の授業では、障害領域の社会福祉課題と地域社会について学びました。精神障害のある人の暮らしについてでは、統合失調症について、はじめて知りたくさんの学びがありました。また、精神病床の数が他国にくらべて圧倒的に多いことに驚きました。また、視覚障害者や聴覚障害者のための日本で行われているサポート体制に改めて関心しました。
  83. 精神障がい者や、身体障がい者のくらしについては、身近にそうゆうひとがいなければ知ることが難しいと思った。そういった障がいを持った人たちのケアなどを知る機会などはまずないので、学校などで障がい者たちの生活や、どのような関わりをすれば良いのかを知る機会を設けることで障がい者たちの助けになるし、知る側も視野が広がると思った。
  84. 今回の授業では障害を持ちながら地域社会で暮らす方々の社会福祉課題について学んだ。動画に出てきた方々は障害をもってから長い入院生活や引きこもりを続けてしまうなど自身の生活が変わってしまう方がいた。しかし医師からの指導を受けたり自ら社会に参加していくことで社会に戻ることができたという。社会に戻りたい方々のニーズはそれぞれ異なりその人のニーズに合わせた支援を選び行っていくことが大切であると思った。
  85. 地域課題を3点の視点で「構造的」に考えることは自分が受けているほかの講義でも重要視されていたので、改めての振り返りになりました。(4)(5)のビデオは、目が見えないから耳で補う、耳が聞こえないから目で補うといったことに様々なアイデアで作られていることに気づき、ほかにも差がいてみようと思いました。(3)のビデオは、自分の周りにも自立生活を決めた人がいるので、そういったことも踏まえて鑑賞したいです。
  86. 今日の授業動画を見て、精神障害のある人の暮らしの自由の動画が印象に残りました。今まで障害がある人というと目に見えてわかる障害がある人に意識がいっていました。しかし、今日の動画を見て精神障害の人も社会にはいて支援を求めていることが分かりました。また、パートナーや家族など自分が信頼できる人が近くにいることで心の支えになっていることがわかりました。
  87. 動画を見る前に先生が「本人も大変だけど、その家族にも負担はかかっていて大変」と言っていたので、今回は家族はどんな感じだったのだろうと想像して見ました。家族も大変なんだと改めて感じました。視覚障害者の電車に乗る動画で電車から出てきた女性が、ホームと電車の隙間が危険だと感じました手を差し伸べていたところがほっこりしました。あれも一種のコミニティかなと思いました。
  88. 視覚障害者の動画を見てこんな面白い動画があるのかと驚いた。昔目をつぶって歩く遊びをしましたが常に目の前に壁があるような感覚だったので音を重点的に拾うようにしている様だったのでやはり障害を持っている人と持っていない人の考えややり方は思っているより差があるのかもしれないと思った。聴覚障害の方が目が見えるからまだ楽なのかと勘違いしていたがあんなに困ることが多いのだと知って自分の視野が狭まっていたことを反省した。
  89. 本日の講義のなかで驚いたことは、精神病床数が圧倒的に日本が多かったことだ。一般的な病院の床数ではなく、精神病の床数ということで対策がより難しいのではないかと感じた。精神病は本人もかなり対策するには工夫がいると思うので、こらからの精神病床数の変化に着目していきたいと思った。自分に出来ることなどがあるなら積極的に参加したい。
  90. "動画を見て精神障害者、視覚障害者、聴覚障害者の方々は、日々の生活が想像できないくらい支障があり大変であることが感じられた。日本は、精神障害者の病床数が最も多く、支援やサポート体制が整っているように感じられるが、患者が、強制的に入院させられていると感じているというのを見て、障害者の方がより良い生活をおくれていない事が分かった。日常生活の中で、家族やコミュニティの役割が大切になるが、家族がストレスを抱え、最悪の場合、殺人を犯してしまうなどお互いが、または、地域がより良い生活をおくるには、多くの課題があるように感じられた。"
  91. 今回の授業のテーマである障害について自分が一番興味がある分野だった。視覚障害の音の反響で近く建物があったり大型のバスがあるということがわかるというのはすごいと思った。逆に駐輪場に停まっている自転車には築きにくいということも初めて知った。視覚障害のクレジットカードの止め方やメッセージの代行など初めて知ったサービスが今回の授業でいっぱいあった。
  92. "人は様々な疾病をもち、生きていく。というのを前提とした後、統合失調症や、聴覚、視覚のしょう害は身近な存在があり、とても大変なものではあると感じていた。そして、本講義でその中でも「自立」という道を選びほとんど必要最低限の支援のみで他は自分のみの力で。というものを見て、工夫しだいで何とかなる。健聴者である自分達が工夫をしないで諦めるのは良くない。もっと、そのような人達並みに努力すべきであると感じた。"
  93. 日本ではOECD諸国の平均に比べて精神病床が多く、在院日数の平均が圧倒的に多いことが分かりました。動画を視聴して、海外から帰国したが昼夜逆転しており、元気がなく、救急車に運ばれ入院したことがきっかけで14年間も入院していた女性を見て、期間があまりにも長いと感じました。女性の仕事に対しての話を聞いて、14年間もかからず退院できたのではと思いました、例えば、3人目の主治医が行ったように退院に向けたリハビリを最初から行われていたら女性は人生が変わっていたのではないかと思います。私は日本では精神障害者の認識に偏見があると思います。精神障害者にも自己決定ができるということを理解し、長期に渡る入院は寧ろ社会復帰がしづらい状況を作ってしまっているのではないかと思いました。
  94. 今回は障害を持った人々の生活サイクルや、それに応じた今の対処状況、福祉課題として今の欠点を学んだ。最初の統合失調症の女性の例に私は似たような感覚を持っていたことを思い出した。外国で生まれて、少しの期間住んでいた私は、初めて日本に来て日本の学校に入った時に様々なギャップを感じて1人で生活していた。徐々に日本に慣れて友達も増えていったが、あのままだったら自分も統合失調症になりかねなかったと思うと、身近に障害は潜んでいることを改めて感じた。
  95. "障害のある人の「暮らしの自由」について地域課題としてとらえることでなにが暮らしにとって必要なのかを考え、ICFの視点ではその方のあるかもしれない背景すらも把握する必要がある。また、地域課題として取り上げたものごとに地理・社会経済・政治・文化的な「背景」を考えないとならない。この二点が毎回細かく分析しないといけないのでかなり時間がかかるのかなと思いました。"
  96. 授業を受け最後のおまけに「こんな夜更けにバナナかよ」という作品があり、ちょうどこの作品を前日見ました。今回の授業内容と照らし合わせながら少し考えていたため今回の授業の中で介護が必要な人の暮らしの自由についてが今回の授業内容のなかで一番内容が残っています。それぞれの障害についての説明だけではなく動画が用意されていることでどんな状況なのか?どのようなものなのか?がわかりあらためて動画があることでより障害について理解を深めることに繋がると改めて感じました。
  97. 今回印象に残ったのは、視覚障害者の人の空間認識編と通勤編の二つの動画です。特に空間認識編の動画は健常者の人では分からないようなことも細かく解説していたので非常に参考になりました。耳より下にあるもの、小さい障害物が認識しづらいから白杖で判断するしかないとありましたが、あれで判断しなければならない生活は怖いなと感じました。
  98. "日本の精神病床数が多いのも平均入院日数が平成24年時点で292日になっているのが原因ですが、1900年から1950年くらいまでは、私宅監置が合法化などされていたのでその時代から見ればかなり良くなったとは思います。ですが、まだ精神障害者へ差別的は無くなっていないように感じます。2010年時点でOECD諸国の平均入院日数が50日未満ですが、短いことが必ずしも偉いことではないと考えており、こんな短い日数で改善するのか逆に心配になりました。"
  99. 統合失調症の名前は知っていて、妄想や幻覚などの症状があるのは知っていましたが、疲れやすさも症状にあることは知らなかった。その結果、仕事、食事ができない、しないという生活活動が出来なくってしまうのは大変なことだと思った。また、高校の時から聴覚障害のある友達がいて様々な配慮をしてきましたが、今日の動画でどのような生活をしているのかわかって今後の参考になった。
  100. "視覚障害者の動画を見て、音の跳ね返りなどで壁などの大きな物体があることはわかるということを初めて知りました。しかし、コーンや自転車のどの存在には気が付かないと言っていたので、普段の生活で私たちは自転車を置く場所などに注意しなければならないと思いました。小学生の頃に、視覚障害者の人の体験をするために目を閉じて学校内を歩いたことがあります。その時は少しの段差でも、とても怖いと感じました。なので、視覚障害がある人が困っていたら進んで声をかけようと思いました。"
  101. 今回の授業を経て障害を持つ方の認識が変わりました。視覚障害者の方は私は目隠しをするなどしてちょっとした体験をしたことがあるのですがあの人達の視界はこんな感じなのかと思っていましたが、実際には肌色に近い色だということを知りました。また聴覚障害者の方は補聴器があっても常人並に聞こえるわけではないなど自分があまりにも障害者の方に対する理解がなかったことに気づかされました。障害者の方の実態と内面のことについて様々なことを知ることができ良かったです。
  102. 障害を持つ家族や周辺に住む方々をはじめとした周囲の人たちから理解が得られていないとやはり障害のある人達にとって住みにくく感じてしまうのかなと思いました。しかし、熊谷市だけをみても福祉課が分けられているので、本人はもちろん周囲の人も理解してそのサービスを受けられるようにサポートが出来るようになれればいいなと思いました。また、私は最強のふたりを見たことがあるのですが、首から下が動かなくなってしまっている人に対して特別視するのではなく、自然に接してあげるというのが心地よいものなのではないかと思いました。もちろん人によって感じ方は変わってくると思うのですが、私も障害のある方と接するときに「この人には障害があるから」という考えではなく、自然に接していくことが出来ればいいのかなと思いました。
  103. 住民環境や地域福祉にはその環境に存在する障壁画あり、人々の環境を改善していくにはその障壁を除去することが重要なんだと子の講義で学ぶことができました。個人が生じる活動を行うときに生じ難しさを感じる活動制限だったり、何らかの活動で経験する難しさを感じる参加制約だったり、障壁を除去するためにはその二つを解消することなんだとまなぶことができました。
  104. 私は、今回の授業の中で、障害にまつわる市(今回の場合は熊谷市)のサービースの多さに驚いた。私は、障害にまつわる講義を他の分野の講義よりも多く受講しているのだが、それらでは地域特有の制度について深く学習する機会がないため、とても新鮮だった。しかし、これだけ多くの地域での取り組みが生活を支えているということは、地域によってサービスの格差が生まれたり、それによって生活水準の差が大きく現れてしまうこともあるのではないかということを想像して、心配な気持ちになった。
  105. 視覚障害や聴覚障害のある方が住みやすい環境づくりをするために地域全体でいろんな取り組みができたらいいなと思いました。自分が視覚障害や聴覚障害があったら普通に生活するだけでも厳しいということは想像すればわかるが、その人達の苦労を考えて生活しているという人は少ないと思います。どうやったら住みやすいかをひとりひとりが考えていく社会ができればいいと思いました。
  106. "障害者の方々にとって今の地球はあまり過ごしやすい場所ではないと思います。理由は障害者と言うだけで学校ではいじめがありそんなことがあっては絶対に過ごしやすい生活ができないということです。なのでどれだけ過ごしやすくするかをするかが大事であると思います。なので自分がもしこういうことがあったりしたら絶対に助けたいと思いました。"
  107. 障害者の社会福祉は、現代社会においても色々と問題が多く残る部分があるので、地域課題が顕在化しやすいのではないかと考えました。それだけではなく、障害によっては個人が自分自身のニーズを把握できていない、つまり、ニーズが潜在化していることもあり、個々の生活課題にあわせて地域もまた、必要な支援を行うことが重要だと思いました。
  108. "障害領域の社会福祉課題と地域社会を学びましたが、今まで学んできた子供・家庭領域と高齢者領域よりも、何となくではありますがこのようなことがICFの視点になるなということ予測できやすいと思いました。視覚障害者の暮らしの動画を見て、交差点や壁、部屋の広さは見えていなくても何となく把握していると言われていて、私は見えない人は本当に見えないものだと思っていました。コウモリと一緒で音の反響によって物の位置、空間認識をしていると知り驚きました。実際目隠しをして歩く体験をしたことがありましたが、見えないことの恐怖心が大きく全く音の反響を意識することが出来ませんでした。すごい能力だと思いました。"
  109. 精神障害者のことについて知らない内容が多くあったので、動画で視聴することができたので分かりやすく理解することができました。ありがとうございました。精神障害のある方の暮らしの自由が地域課題となっていて、それについて取り組む政府・自治体があることを知りました。私も将来、志位伸障害のある方と仕事をすることがあると思いますので、この授業で知識をつけていきたいと思います。
  110. 今回の授業で感じたことは、国としてだけではなく県庁の福祉部や自治体などの組織やその取り組みが自分の予想を遥かに超えていたことです。けれど裏を返せば予想を超えるほどの取り組みが行われているのに障害者の人のニーズが満たされていないというわけであり、視覚障害者の人の動画で言っていたように、放置自転車問題の解消など私たち個人が行動することで少しずつでも生活を送る環境に変化をもたらしていく事が大切なのではないかと考えました。
  111. 精神病を患う数が他国と比べて日本が圧倒的に多くいることに驚いた。日本人は、真面目というイメージがある。そのためさまざまなことを深く考えすぎる傾向があるのではないかと考える。統合失調症を抱え長い入院生活を得て、これからのライフスタイルを明確に立てら女性の姿を見た歯、勇気をもらった。これから長い人生の中で私が入院をする経験があるか、私も同じような病気にかかるか何もわからないが、自分のことを大切にすることは、最も重要なことだと思う。
  112. 精神病床数が他国と比べて、圧倒的に多い事が非常に驚きました。なんで、他国よりも多いのかと言うと、日本は福祉国家なので、障害者のために、設備が整備されている事が優れているのではじゃないかと思いました。一番福祉国家が恵まれている国はスウェーデンという国です。スウェーデンよりも負けない福祉国家を築けて、障害者や貧困者などのために幸せな生活できるようにしたいなと思いました。
  113. 授業の動画を通して『聴覚障がい』『視覚障がい』を持つ方々の生活を拝見させていただきましたが、一つ目に思った事として、この社会はまだまだ障がいを持つ方にとって優しいものではないという事を強く感じました。目の見えない方の妨げになる放置自転車も事故情報が表示されない電車の電光掲示板も、本当は我々が少し改善及び配慮すれば良い事であって、それをしないことが『障がい者』を『障害者』にしている所以なのではないかと感じました。障害を『重荷』ではなく『個性』と感じられる日が来るまで、福祉を学ぶひとりとして考え続けなければならないと思いました。
  114. 地域が障害に対して支援センターや委託相談支援、放課後デイサービスなどを行っているのは障害をもっている人からしたら当たり前に知っていることなのかもしれないが、一般の人がこれを知るのはまずないであろうと思う。地域ぐるみでこういった活動を行うのは非常に良いことではあるが、これが世間一般に広く伝わっていないのはやるせない気持ちになってしまう。
  115. 生活課題、地域課題を少しは捉えることが出来たかと思う。視覚、聴覚障害に関しては入れる学校、大学が少ないことなどがわかった。また、障害領域についてはいろいろ政治や自治体としてやっていたりすることがあるのだなと思いました。今回はいろいろな主体があることを知ることが出来て、その主体が様々なことをしていると言うことがわかりました。
  116. 本日の授業お疲れ様でした。今日の授業で1番関心というか凄いなと思ったことが、介護が必要な状況でも自立している人がいることです。ただでさえ他人の助けが必要な状況にもかかわらず自分の出来ることをやり続けることで自立して日々の生活を送ってる所がさらに素晴らしいと思いました。自分はなにも介護が必要ではないにもかかわらず、家族に頼ったりすることが多々あります。この動画を見た時に少し自分が情けないと思いました。なので、これからは少しでも自立した生活が送れるように生活していこうと決心しました。
  117. 日本での精神病床数が他の先進国と比較して圧倒的に多いというのは今まで知っておらず、衝撃的であった。また、ただ障害者への対応をするだけではなく、個別ニーズの把握と、組織実践の両面での対応が、必要になるのだとわかった。また、それらの情報をミクロ実践、マクロ実践の両方で対応することが必要なのだとわかった。
  118. "障害がある人の暮らしの自由について学びました。公共交通機関が少なくて移動が難しかったり、障害がある人たちに対しての理解が進んでない地域があったりで、普段の生活では気づかなかったが、この授業を聞いて普段の生活を振り返ってみると障害のある人たちはとても大変な思いをしているのだと思いました。まずは、その人たちへの関心を大きくすることができればいいと思いました。"
  119. 今回、障害領域の福祉課題について学んで、自分の住んでいる地域の福祉課題についても考えさせられた。視覚障がい者の暮らしの動画を見て、私たちが普段何の問題もなく暮らしていた町の中にも障害となるものが多数存在していたことを知った。こういった様々な障がいに対応した街づくりはどの地域の課題にもなるものだと思った。
  120. 今回の講義で障害者の自立の重要性とそのための環境などを理解した。精神障害についての資料があったが、14年間病院生活を送るという環境は精神的に不安が生じると思う。だが、退院後にパートナーの存在や社会貢献の実現による環境の中で、自分らしく生活を送ることができるのだと知った。また、視覚障害者や聴覚障害者も自立を望んでおり、拘束されない自由の生活のために、施設を利用しない者も増えている。自立が行えるための環境や地域支援・制度をもっと強化すべきだと思った。そうすることで、適度な支援が実現化され、地域の住人と関わる機会も多くなると思う。毎回様々な課題解決策を理解している。どれだけあるのか未知な分、困っている人は多く、原因も多種多様なのだと感じた。
  121. 今回の授業は障害を持つ人についてでしたが、動画を見て、周りの支援は大切だなと思いました。1つ目の動画の女性は、一緒にいると幸せと思えるパートナーが見つかり、そのパートナーの方も、女性が社会復帰できるようなことを一緒に取り組んでいるところが、女性にとてもいい影響を与えているんだなと感じられました。そして、視覚障がい者、聴覚障がい者の方たちの動画を見て、電車から降りるときにぶつかりそうになっている様子が見られたし、音による情報しかないときに頼れるのはインターネットだけというのがあったので、障がい者の方でも生活しやすい環境がもっと増え得ればいいなと思いました。
  122. 今回の授業内容にも出てきた視覚障害者の方々と高校生の時にボランティア活動で関わる機会があった。その時は視覚障害者の方々と卓球をするといった内容で実際に私も体験させてもらった。その卓球で使う球は特殊で中に鈴のようなものが入っており、その音を聞きながらラケットで打つというものだが、なかなか難しく、私はほとんどラケットには当てることができなかった。最後に目隠しを取って視覚障害者の方々と卓球をしたが、それでも試合で勝つことはできなかった。そこで、人間の五感の凄さと視覚障害があるからと言って、差別されるようなことは必要ないことなのではないかと改めて考えることができた。
  123. 今回は精神障害について学びました。色々と学んで思ったことはあるけれど、僕が1番考えたのは、他人に相談できる環境づくりとケアが大切だと思いました。誰かに相談することによって緩和されることはたくさんあると思うし、人に言わずに一人で抱え込んでしまうからどんどん悪い方向は悪い方向へとかんがえてしまうのではないでしょうか。また真面目な人ほどとスライドにも書いてあったけれど、真面目な人ほど考え込んでしまったり、周りに迷惑話かけない様になどと考えると思います。なので相談しやすくする環境づくりがとても大切だなと感じました。
  124. 今日の授業で一番印象に残ったのは、精神病棟数の数がほかの国と比べて圧倒的に数が多かったことです。精神障害が発症する原因について興味がわきました。発症する原因としては、遺伝やストレス、まわりの環境的要因、性格・気質などが脆弱になるところで重なり発症するといわれている。そのため誰にでもかかりうることがあるので気お付けなければならない
  125. 障害者は、私たち健常者と違いディスアドバンテージを背負った状態で社会進出をし、戦い抜かなければないのは言うまでもないが、その実態を深く考えたことはなかった。よく電車で聴覚障害をもった方が、白杖を持ち、気を張っている姿は見かける。しかし、本動画に登場した女性は、私が想像する以上の想像をしていた。そういった方が、電車での困難をなくすべく、地域や企業が一体となり、環境整備をしていく必要があると感じた。
  126. 私たちは小学校の時から障害を持つ子ども達と交流する必要があるのではと思いました。突然社会に出て交流の場が出来ても関わり方が分からなかったり必要な配慮など学ばなくてはならないことが沢山あると思いました。そのために幼いときから関わり方を学び、交流することで自然とバリアフリーを意識することが出来るのではないかと思いました。
  127. 今回の授業で高齢者の方は地域でかなり孤立することがわかった。特に高齢者の中でも認知症や、精神疾患を持っている人が多く自由な暮らしができないと分かった。これからの取り組みの中で地域のつながりをより強くしていく必要があると感じた。そのためには近所の高齢者の人達と交流を深めより良い人間関係の構築をしていくことが大切である。
  128. 総合失調症の方を見て14年間の入院生活は安心・安全に思えましたが大きなストレスにもなるんだと思いました。一日が長く感じたり、ホームシックになったりとストレスによる原因があるとわかりました。就労先での楽しさと、パートナーのいるといないとでの生活で、気持ちが全く違うもんなんだと感じました。やはり、一人でいるよりも支えてくれる仕事や人の影響力はすごいなと思いました。
  129. 障害者のための支援が必要であるためにいろんな事業を行っていることが分かった。地域の中でもいろんな支援や障害者ののために物を作ったり地域での活動が障害者にとって生活を豊かにする工夫を凝らしている。地域での支えがあるからこそ障害者にとって暮らしやすいようになっていくのではないかと思います。地域での事業が重要になってくる。
  130. 精神に障害のある人は、外見からは分かりにくいため精神の病気や病気の辛さをわかってもらえなかったり、薬の影響を理解してもらえず怠けていると思われたりしがちで、まだまだ周りの理解が十分でないと思います。私たち周りの人ができるサポートや支援はたくさんあると思うので、こころの病気についての基礎知識がより一層深まればいいなと思いました。
  131. "統合失調症だと診断されていた女性が発達障害であるという診断に変わり、心のもやもやが晴れたというのを聞いて、正しい診断結果は当事者を救うことでもあるのだなと思った。その女性の方が言っていたように、長期入院されている方にはいろいろな事情がある。その人がやりたいこと、やりたくないこと、を知った上で様々な支援を考えることは大切である。こういった経験された方だからこそわかることを知るためにはこういった動画や、直接話を聞いてみたいと思った。"
  132. 日本の病床数が多いのは環境があっていいと思った。だが入院日数が元年から減ったものの他国に比べて多いことはわかる。この背景には完治するまで入院するしっかりとした医療体制からなのか、また日本の社会特有の社会構造だからなのか、気になった。確かに日本はまだ障害者に対する理解、相互理解が欠けていると思います。
  133. 今回の授業では精神障害のある方の生活や視覚障害、聴覚障害のある方の生活について学びました。やはり、一番に感じたのはまだまだ周りの環境がこのような方達に寄り添えて無いなという印象を持ちました。その中で視覚障害者の方が声の跳ね返りで壁などを認識しているという話や聴覚障害者の方のアラームをセットして電車に乗るなど自分で克服しながら生活しているというのがすごいと思いました。自分の周りでもこのような方達を見たら積極的に支援をして手助けをしたいなと思いました。
  134. 視覚障害を持つ女性の動画を視聴して彼女たちにとって何が障害になるのかを考えさせられました。点字ブロックの上に自転車を止めることで視覚障害を持つ人たちは通れなかったり、自転車にぶつかってしまうといった障害が発生します。このようなことをなくさなければ障害を持つ人たちにとって生きづらい世の中になってしまうことを痛感しました。私は、身体障害を抱えた人でも住みやすくするためにも政府だけでなく私たちの意識も変える必要があると思いました。
  135. 今回の講義で海外からも日本に戻ってきたという点でギャップの中で心が病んでしまうことが日本の中での課題であるとおもいました。聴覚・視覚障害の方々の生活における工夫や感覚は普段なかなか感じるものではないので自分で少し考えてみたいと思います。障害者支援の点として地域の役所で手続きを行う場合は単身世帯だと難しい分協力や地域のおける個々の把握は一層重要であると感じた。
  136. 精神的な障害を持つ人たちが自由に暮らせることを地域課題としてとらえ、地理・社会経済・政治・歴史・文化的な背景を理解し配慮するのはいいことだと思った。また、家族・コミュニティを形成する価値観の変化や、家族・コミュニティの状態の変化を踏まえて主体を捉える必要があることも分かった。地域全体の大きさでとらえたり、個々の家族規模でとらえたりして良いと思った。
  137. 視覚障害のある人は何も見えていないわけではなく、物音や感覚で周りに何があるのか感じていることを初めて知りました。白杖には、周囲の状況や路面の変化などを把握する目的があり、視覚障害者が安全に生活を送るために重要な役割を果たしているのだと思いました。下に落ちている障害物は視覚障害者にとって歩行の妨げになるので、ゴミのポイ捨てや放置自転車などを減らし、みんなが暮らしやすい環境づくりが大切だと思いました。
  138. 障害者の人たちの生きにくさについて改めて感じ、障害のある人に対しての理解が求められてくると思いました。理解するだけ言われてもわからないと思うが、電車などの交通機関での配慮、日常で使う場所などの利用時に困っているときに手を差し伸べることで障害者の人たちも少しは生きやすさくを感じたり、仕事をする場所が障害者だから断られた、ということが多く社会全体も障害者を受け入れる姿勢でいれば、社会に出やすくなると考えます。
  139. 本日の講義で私は精神障害を持っている人に与える影響によってここまで変わるのかと驚きをもった。ドクターが変わったり、またパートナーがいて定期的にサポートするなど環境因子が入院前と変わったことで本人も精神的に安定し自分自身の生きがいがわかり前向きに考えているように見えた。日本は他国と比べて入院患者数がとても多いがその一人一人にあった影響を与えて環境因子を変えていくと自立できる患者が増えるのではないかと思った。
  140. "今回の講義を受け、一人よりも、近くに誰か頼ることができる人がいるという環境や、自分に合った支援を受ける事が出来るという環境は大事なことだなと思った。環境の違いによって、障害者の生活は大きく変わるということが分かった。また、障害者には私たちには見えない壁があるということが分かった。障害者の立場になってみないと分からないことがたくさんある。見えない壁をなくすためには、たくさんの人が障害者の事も考えた、サービスをしたり、デザインを考えるなどをしなければいけないと思う。障害者が不便のないように暮らせるように、政府からボランタリー組織までが協力して環境整備をすることが必要だと思った。"
  141. どんな病気を持っていても、誰でも暮らしの自由は必要だと思う。その中で「暮らしの自由」を地域課題にしているのは、凄くいいことだと思いました。様々な障害を持っている人がいて、それぞれの解決方法を見つけて実行するのは簡単なことではないと思う。みんなが理解を深めていくことがこれから大事になっていくと思いました。
  142. "精神障害、身体障害、視覚障害、聴覚障害それぞれの暮らしを映像で見て、生活に困難を抱えつつも地域で暮らしているのだと思ました。障害のある人の生活における困難を地域全体の課題として捉えることの大切さも感じました。おまけにあった『最強のふたり』は、以前ほかの授業でみたことがありました。この映画から、孤独だからこそお互いを尊重し合うようになり、そしてそこに本物の友情が芽生えていく、というのを感じました。"
  143. 今回の授業をきいて介助が必要な人の暮らしの自由についての地域課題の対策について理解する事ができた。また先生の体験談である若い年齢の障害者の人達と居酒屋やゲームセンター、ボウリングなどの夜の遊びに一緒に行って遊ぶサークルがあると聞いてとてもおもしろそうだと思い自分もそのボランティアに参加してみたいと思った。
  144. 障害者や高齢者などに関わっていく職業は他の分野のことも詳しく知っておくとスムーズに作業が進行できそうだなと感じた。と、いうのもミクロ、メゾ、マクロの実践で各々連携をとる時に知識が深かったら深い分だけ強みになりそう。あとは共有をより広い範囲でできれば解決するのに時間短縮できそうだとも思う。人と関わる仕事だからこそ、自分自身の人間関係をおろそかにしてはだめだと思った。
  145. 今日の授業では、長期の入院生活を経験した精神障害を持つ女性のビデオを観て、過去に色々なことがあって、人生の後半になってようやく黄金期に達するというパターンがあるのだということを知った。長期の入院生活の原因としては、環境因子として、適切な医療が受けられないことや支援を求められる親族がいないことがあると思った。個人因子としては、日本に慣れようと頑張りすぎたことや暮らしのギャップにふさぎ込んでしまったことなどがあると感じた。また、視覚障害者関連のビデオを観て、彼らはエコーロケーション能力を有しているということを知り、非常に驚いた。しかし、認識できない障害物も多くあると聞き、駅前などでよくみられる違法駐輪などは厳しく取り締まる必要があると感じた。
  146. 精神障害や視覚障害、聴覚障害、障害によってもちろん地域課題やニーズが異なっていることが分かった。またそれを支えている主体によって障害者の地域課題の捉え方の視点が異なっていると思った。私は誰もが家族と一緒にいることが幸せだと思っていたけれど、障害者も同じ人間として家族と一緒に居たくないのであれば施設などを活用することが有意義だと思う。
  147. 視覚障害者のライフサイクルの視覚障害者のための大学があることが分かり、驚愕した。高校はろう学校があることは分かっていたが、筑波技術大学という聴覚障害、視覚障害の方々が行く大学があるということは、この授業を受けるまで聞いたこともなかった。国の政策により、様々な人の夢を叶えるために奮起しているのだと分かりました。
  148. 私たちが住む日本では、精神病床数が他国に比べて圧倒的に多く、精神疾患や心の病などの治療を世界でも重視していることと思った。2つ目の動画をみて14年間の闘病生活の末、退院してパートナーと出会い目標を見つけて日々努力して、社会貢献をしようとしている姿に感動した。 視覚障害者の人々は音の認識や変化にとても優れた才能があることを知った。視覚障害者はコウモリのように音の反響を聞き取って障害物との距離を測っているという説明がありとても理解できた。私も彼らの障害を細かく知り、理解して更なる支援をしていきたいと思った。
  149. 日本の精神病床数と平均在院日数が他国と比べて、こんなにも多いのかということに衝撃を受けました。まだ日本は精神病患者を地域の中で共に生活をするサポートや制度が揃っていないと思いました。また、視覚障害の人の動画がとても印象に残っています。まるでこうもりのように気配で壁やものが分かるのかと、驚きました。私も目隠しをして少しでも視覚障害がどのような感じであるか体験してみたいと思いました。
  150. "これまで、統合失調症は自分とは無関係だと思っていたのですが動画で出てきた女性の最初の入院のきっかけは昼夜逆転生活と聞き自分も生活リズムが乱れているので気を付けないといけないと思いました。視覚障害や聴覚障害をもっている人が生活しやすいようにするためのサービスがたくさんあることを知れてよかったです。中でも、聴覚障害を持っている人用の目覚まし時計などは今まで考えたことがなかったので驚きました。"
  151. "現社会では障害者への配慮が余りされていない所が多いと思います。例えば盲導犬が入れないお店やお店の入口が階段だけで車椅子の人が入れない所や車椅子で入るトイレなどが備わって居ない所がまだまだ多いと思いました。なのでこれからの社会では誰でも利用しやすく、皆が気持ちよく暮らせる街を作っていけば私は良いと思いました。"
  152. 障がい者に対する課題は今でも多く存在していて、健常者から見た視点からだと理解されない課題もあると思った。障がい者の方にももちろん自由は存在しているし、その中で障がい者の方がどのように不自由なく生活を送ることができるのかを考えていかなければならないと感じた。地域課題でも同じことが言える。健常者が支えないといけないと思った。
  153. "家族内での介護のみになってしまうと、介助する側の家族の休みがなくなってしまい、そのことに対して当事者も申し訳なく思ってしまい全員が疲弊してしまう。何かあっても周りが誰も気づかないということになりかねないので、地域にデイサービスなどを設置して家族の負担軽減をすることが必要だと感じた。また、デイサービスではなくても外出を促すことで障害者の存在を認知してもらうことで、周りの意識の変革が起こればよいと感じた。"
  154. 今回の授業では、障害領域の福祉課題と地域というテーマの授業だった。障害領域において福祉課題に主体的に取り組んでいるところは想像以上にしっかりと対策をして、取り組んでいるということを知ることができた。福祉課題に取り組む際には個別のニーズ把握が大切になってくる。個別ニーズの把握の重要性は、ミクロ、メゾ、マクロの実践を読むことで理解することができた。
  155. 今回の講義では、障害者の「暮らしの自由」について学ぶことができました。暮らしの中において、パートナーの存在というものが大きいんだということが分かりました。また、視覚障碍者の生活というものを見て、とても大変だと感じた。電車に乗るときに手を貸してくれる人がいたが、そういう人が増えていけばもっと障害者が住みやすい社会につながるのではないかと感じた。
  156. 専門的で難しい言葉が多かったが調べることでなんとか授業についていくことができた。授業のpdfを読んでみても言葉をあまり覚えられず頭に入ってこなくて苦戦した。授業と関係あるかわからないが映画の「最強の二人」は題名は聞いたことあったが介護の話だとは思わなかった。おまけの予告を見てみてとても興味が湧いたので自粛期間中に見ようと思った。
  157. 障害を持っている人たちの生活課題を地域課題として捉えるという考え方が印象に残っています。障害を持ってる人の生活しづらい環境についてあまり自分では考えることが少なく、自分以外の周りの人たちもあまり考えていることはないので、地域全体で障害を持っている人たちや私たちもより生活しやすい環境にしていける一つのきっかけになると思います。
  158. 今回の授業で、視覚障害者と聴覚障害者の日常的に行っていることを動画を通して初めて見ました。普段あまり知ることがない事だったのでとても関心を持ちました。私は白杖の使い方が前の障害物を避けるためだけだと思っていましたが、動画を見ていると音を聞いて壁や障害物の距離を感じとっていると言っていたので理解が深まりました。聴覚障害者の方は電車の時刻をみてアラームをセットしていたり私たちが知らないだけでこの方たちは必死に生活していることを知ることができました。
  159. "統合失調症が日本が一番多いことにすごく驚きました。しかも入院日数も多いことにも驚きました。14年も入院していた女性の動画をみて、本当に苦しかったんだなと思いました。でも今はパートナーに出会い働いているので本当によかったと思いました。視覚障害や聴覚障害のある方の動画を見て、様々な工夫をしているのを見て、もし街中で困っていたら手伝おうと思いました。"
  160. 何事にも人は一人では生きていけないんだなと感じました。生まれ時から一人で育ち、誰の力も借りていないという人はいないと思うし、これからも一人で生きていくという人もいないと思うので、これからも、友達、家族、パートナー、地域の人々、その他とのつながりを大切にしなければいけないなと、動画をみて、改めて感じました。
  161. 今日は精神障害について学びました。私は普段から、何も考えずに生活していますが、中には精神障害を持って生活している人がいると思います。そして、その精神障害のせいで普通の生活が送るのが困難だったり、仕事ができにくい状況に置かれている事を知りました。自分がもし、そのような状況なら苦労すると思います。なので、普段から精神障害に困ってる人が少しでも生活しやすい環境になる様に気を使っていきたいと思いました。
  162. 今日の授業を見て、精神障害の人の生活の動画のところで入院を何度もしていて10年以上病院に関わっていてリハビリ治療などもたくさんして治ったと言っていて精神障害はリハビリ治療をすれば治るんだと思いました。それと、以前耳にしたのですが精神障害の治療をするにあたって薬剤療法で初めは弱い薬からやっていくと思うのですが、慣れていくにつれてどんどん強い薬を使って治療していきどんどん精神状態が悪くなってしまうというのを聞いていたのでこの方はちゃんと治って普通の生活ができていて良かったと思いました。
  163. 精神障害だけでなく、障害は後天性である場合家族であったり周りの対応が遅れがちである。そういった場面で地域による支援を頼る意味でも地域社会の充実さや支援の幅、色々なケースやニーズに合わせていかなくてはならない。そして、生きやすい世の中を作れるかというのが今後の課題であり、自立をすべての障害を持つ方にしてほしいと願う。
  164. "以前、障害者福祉論の授業で障害者がチョークを生産する会社で働いてるビデオを見たことがあり、その会社もほとんどが障害者を雇用していた。障害者雇用の水増し問題が最近起こった中で、障害者に対する差別や軽視をせず、積極的に障害者を雇用する会社が今後もどんどん増えていけばいいなと思った。またコロナの影響もあり障害者福祉サービスの休業が増えているのでそこは国や自治体がしっかりと補助をするべきだと思った。"
  165. 今回の講義では、精神障害により14年間の入院生活を送った人の地域課題について学びました。彼女は14年間という長い入院生活は辛く、自由は少なかったと言っていました。今の社会において精神障害という障害は、あまり理解されていないため、適切な医療が受けられない場合があります。彼女の場合は理解のある病院ではなかったこと、しっかり話を聞いてくれる医療スタッフに中々出会えなかったため入院生活が長引いてしまったのだと考えます。長い入院生活は、彼女の社会的スキル(コミュニケーション能力など)の低下につながる恐れがあります。また長い入院生活は運動不足にもつながります。運動不足になると健康的な生活が送れなくなり、結局入院前と同様の状態になってしまします。精神障害という障害は、一見普通に見えたり、症状が軽そうに見えることにより周りからの理解がされにくい障害だと思います。だからこそ、様々な視点から精神障害について理解していく必要があると思います。
  166. 障害者のかたにも自身で歩んでいくという願望があり、例え困難な状況であっても生きていくという意志が伝わりました。視覚障がいにしろ聴覚障がいにしろ、私自身の身近にいる障害をもった人の生活がいかに大変なのか知ることができました。聴覚障害者は音が聞こえないということから手話を使用しますがまだまだつたわらない社会のなかで進化していくAIの活躍に期待しています。
  167. 今まで統合失調症については名前だけ知っていたのでどんな病気だとかどんな苦労があるだとかを今日の授業で知ることができた。名前はよく聞いていたがここまで重い病気だとは思っていなかった。また地域には自分の知らない非営利組織やボランティア団体があることを知った。人が生きていくうえで地域や社会との関係は切り離せないものだと改めて感じた。
  168. 五感のうちの一つに障害があるだけでも生活の7、8割ほど負担があると思います。さらにこの日本という世界、もっと広くいうと地球は障害のある方専用にあるものではないのでとても生きずらい世界だと思います。なので近くに助けてくれる人や、専用の器具がないと一人で生活すること自体がとても大変だと感じました。簡単な話ではありませんが世界規模で障害のある方がもっと生活しやすい世界を作れたらもっと良い世界になると思います。
  169. 障害領域の社会福祉課題に取り組む主体として政府、自治体は、熊谷市の場合、基幹相談援助センターで、暮らしのことや経済的なこと将来的なこと、まずどこに相談すれば良いのか、分からない人の相談に乗る総合相談、専門相談や地域の相談支援体制の充実や大里自立支援協議会との協力をしていることを知り、障害者の生活を向上するために、各機関との協力を通して、自治体動いていることがわかった。
  170. 精神疾患を抱える方の動画では、ご本人の生活環境や海外で過ごした時差による不規則な生活などから発症されて、14年物入院を余儀なくされ、すごく大変な思いをされてきたと想像できました。退院されてからはパートナーとともに生活し、とても生き生きとした姿がとても印象的です。個人的な話ですが、私は今コロナの影響で外出することがほとんどなく、ストレスで心が不安定になることがありましたが、とても前向きな姿に自分も卑屈になっている場合ではないと心を打たれました。また、聴覚障害や視覚障害を持つ方の動画では、日常生活において様々な危険が隣り合っていることが分かりました。特に、電車の運転見合わせがあった際アナウンスを字で表記されていないのはこの動画で初めて気づきました。電車の乗り降りは特に見ていてとても怖くなりました。聴覚障害のある方は特に外から見て気づかないことがあると思います。私は通学のために電車を利用するのでもっと周りに目を向けられるようにしたいと思いました。地域によってではあると思いますが、障害者をサポートするための役職がたくさんあることがわかりました。まだまだ障害の形に添った支援は十分とは言えないと感じました。施設のみんなで飲みに行ったり遊びに行ったりすることが当たり前じゃないことに恥ずかしながら初めて気づきました。映画の予告の中で車いすに乗った男性がタバコを咥えさせてもらって吸っている姿がすごく新鮮で面白いと思いました。
  171. 精神障害がある人が入院して退院するまでの平均期間が一年以上、動画に出ていた女性では14年かかっていたという事実に驚いた。精神障害を持つ人が健常者と同じ生活に戻るには相当な時間がかかるのだと思った。視覚障害のある人は白杖で障害物を判断していることは知っていたが、白杖の音の跳ね返りで壁を判断しているということは今回初めて知った。
  172. 今日の授業でわたしは精神障害者の暮らしの自由について深く考えました。わたしは今なに不自由ない生活ができていますが、もし病気などになって自由に生活することができなくなったらとても大変だと思いました。精神に障害があったとしても本人の意思を尊重してあげて寝たきりの生活にならないようにしてあげることができたらいいなと思いました。あと今日課題がでたのではやく終わらせたいと思います。
  173. 「障害」というキーワードを一つ取り上げるだけでも、こんなに課題が出てくることに驚いた。障害に関する課題はやはり、実際に経験したり、身近なところにあって実感したりしないとなかなか気づけないなとも感じた。私は聴覚障害を持っているが、ほかの障害については知識程度しか知らず、実査に対面したらどうやって接すればいいのかわからない、という課題がある。失態であると考えている。この授業を通して、より障害に関する課題等を分析して、深く学べるようにしたい。
  174. "視覚障害者の方の動画で「音の反響で壁があるかわかる」と言っていました。私は生きていて道を歩いている時音の反響で壁の有無を確認したことがありません。もしかしたら知らず知らずのうちに聞いているのかもしれませんが意識したことは無いです。介護福祉初任者研修の資格を取得する際に時視覚障害者の体験で目隠しをして歩いたことがありますがサポートがあっても怖くて歩けませんでした。現在私はコンタクトを着用しているのですが外すと全然見えないので怖くて歩きたいと思いません。そう思う中杖を持ち歩いている姿はとてもかっこよく思えます。オススメして頂いた映画では「こんな夜更けにバナナかよ」はとても気になりました。この映画はAmazonプライムにありませんでしたが何本か見れそうなのがあったので見てみようと思います。高校生の頃「アイ・アム・サム」を授業で見てとても感動したのを覚えています。若年性アルツハイマーの話ですが「明日の記憶」「大恋愛」は感動するのでお時間がありましたら是非見てみてください。"
  175. 今回の授業で私は、障害がある人にも自由があるといいと思いました。その理由は障害がある人も自分たち健常者と同じ人間です。なのに就職とかが不利になってしまうのは不公平だと思います。たとえ普通の人ができることができなくてもできることをやって貰えばしっかりやることはあると思います。なので、そのような社会は変わるべきだと思います。
  176. 都市部では通学・通勤手段が電車なところがほとんどで聴覚障害者にとっては不便なところが多いと改めて認識できた。かといって田舎だと車通勤などが主ということで、地理的条件や地域によって大きく差が出てしまう。まだまだ特に地域によっては障害者に対しての理解が進んでいなかったり関心が薄いところもあるのでそこを埋めていくことが重要である。
  177. 中盤から後半にかけて、営利企業の福祉サービスについて。昨今、ボランティアとして福祉を支援することを美学、自己犠牲は素晴らしいとして語られることが多い印象を受ける。しかし、本来なら営利企業のようにどのサービスもお金をもらってサービスを提供するべきなのではないか。たしかに非営利企業によって助かってる人たちもいるが、それが当たり前なのではなく色々なところで頑張っている人を評価してあげたいなと思った。
  178. 今回の授業を受けて、精神障害のある方の暮らしの自由について、私は障害のある方の暮らしは大変なことばかりであると思う。それは自分一人でできないことなどがたくさんある中で、そのできないことに対して課題として捉えると言うこともいいが、その前に私たちができることをやってから課題として捉えれば課題が少しでも減ると思った。
  179. 聴覚障害のある人にとっての空間の映像の中でエコロケーションというコウモリなどが使う能力を多少なりとも持っていることに驚きました。映像の中でも歩いてる女性が音を使ってどの辺に壁があるのかおおよそ把握していた所に驚きを感じました。通勤の映像でも人とぶつからない場所をあたかも見えてるかのように移動していました。
  180. 今回のパワーポイントで統合失調症があったが、私の知り合いにも統合失調症になっていた人がおり、幻覚が見えたりしていたが、私は当時統合失調症を知らなかったため、何を言っているんだというようなことを思っていた。今思えばそれは統合失調症の症状だったということがわかる。そのような人に対して少し偏見の目で見ていたことを反省しようと思った。
  181. "障害は事故や病気だけが原因だと思っていたが、環境の変化に体がついていけず体調を崩して障害が残ることもあると知れた。障害が残ってしまうと「こんな私になちゃった」と減滅してしまうことがあるが、社会復帰するために福祉サービスの力を借りて家族やパートナーなど大切な人からの支援は自信を取り戻すことに大きくつながると感じた。"
  182. 今回の授業では障害領域の社会福祉課題と地域社会というものについてやりました。動画にあった長期入院の話を見て私はそこまでの期間入院する必要はなかったと思います。話のなかでもドクターが変わってからはすぐに退院できたともありますし、長い間入院することによって生活に必要なスキルを忘れてしまうなど退院してからの苦労も大きいと考えたからです。次にある視覚障害者と聴覚障害者の暮らしについての動画では視覚障害の方はある程度空間を認識することができるというのでとても驚きです。また、動画でもわかるように自分の力である程度生活することはできますが、危険な場面などもたくさんあるので地域の人や周りの人のサポートも大切だと思いました。
  183. インディペンデント・リビングの映画の予告しかありませんでしたがものすごく引き込まれました。人が人として生きる、自分の今の環境がどれだけ恵まれているのか考えさせられる映画なのだろなと思いました。機会があったら是非見てみたいです。また、以前中学の時に全盲体験としてアイマスクをつけて学校を一周することを体験したことがありますがすごく怖かった記憶があります。感覚だけでモノを識別しながら生活していることを知って改めてすごいと思いました。
  184. 今回の授業に取り組んで、障がい者に対しての地域の連携というものを学べた。障害福祉サービスが、非営利組織によるものが多いことや、NPO法人などの非営利組織の連携などで行われていることを知ることができた。また、相談支援事業所などの、相談支援を行うところというとのもあり、それもまた非営利組織の連携であることもわかった。
  185. "日本の精神障害、精神疾患者の入院期間の長さに驚いた。入院の中で療養はあるとは思うが、閉じ込めている様にも見えた。動画にもあったようにプライバシーの保護がされていない問題もあり人権が守られているのか疑問を感じた。視覚障害や聴覚障害を持つ人達の日常について、電車の遅延を始めとする緊急時の情報の伝達に難があることについて、様々な体系に合った情報発信の仕方を模索する必要があると思った。"
  186. 視覚障害者や聴覚障害者などある一定の人々が自身をコンプレックスがあるなど思い込み実際それを周囲はその通りだといいそのままの状況が続けている現状が私自身差別の多い世の中のような気がしていて今回の授業でも取り上げられたように、今アメリカなどを中心に黒人男性が暴行されて死亡するなどの事件が多発するようなこの世の中が平和になるようになってほしいと今回の授業を通して改めて思いました。
  187. 視覚障害者や聴覚障害者、介助の必要な人々の日常には地理的、社会経済的、文化的な要因で障壁となりうる場所や者がある。それを地域の課題としてとらえ、様々な主体が取り組んでいることが分かった。コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、障害者の人々にとっても非日常的な状態にある中で、いかに正確かつ的確な援助が求められていくのではないかと考える。
  188. "統合失調症の女性が14年間の入院生活を送っていたというのが衝撃でした。医師が3人目で退院できたとおっしゃっていたので医師により治療方針が違えば退院を逃してしまうのだと分かりました。精神病院の入院は日本は特に長く50年近く入院する人もいるということを他の授業で学んだので本当に入院治療中心ということの問題点が浮き彫りになっているのだと改めて感じました。精神病患者の人にも人として自分らしく生きる権利があるのだということを多くの人が理解していくことが必要だと思います。また、聴覚障害の人が電車で困ること、視覚障害者が自転車で困ることなど健常者の私には普段あまり気にならない部分が実は問題となっていることが分かりました。実際はもっと多くの問題があると思います。障害者の立場になって考えることでより多くのニーズを見つけ、応えることができるのではないかと感じました。インディペンデント・リビングがすごく気になったので見てみようと思います。"
  189. 「介護殺人」という言葉を初めて聞きました。介護疲れは勿論知識としては知っていて、それにより心無い言葉を叱責してしまったり(悪気がないからいいというわけではありませんが)思わず手が出てしまうことがあることも知識として身に付けていたつもりです。去年まではいろいろな症状の障害があることを知って、それに合わせて障害者本人をサポートすることばかりを考えていましたが、そうではなく、それを支える家族にも気を配り介護者並びに介護をする側にも負担の少ないサポートを学ぶべきだと思い改めました。
  190. "今日の授業では精神障害のある人の暮らしの自由や、それに対する地域課題を構造的に考えるということ、障害領域の社会福祉的課題に取り組む自治体、団体に対する内容でした。 自分で労働をする自由や、社会貢献、そして支えあうことの重要性を精神障害を持った人であっても実感しなくてはいけないと感じました。自治体においても私たちの住んでいる町でどのような取り組みをしているのかを調べてみたいと思いました。"
  191. 総合失調症の人は自分も気づきにくいし周りからも気づかれにくいと聞いたことがあったけれど、だからこそ環境因子も改善されなかったり、たとえ総合失調症だとわかっていてもより良い対応がとられないと、表面的には環境が変わっても解決にはなってないということを感じた。また障害を抱える人に合わせた社会づくりは点字や音声ガイドなど広まっていると思いきや、実際自分が障害を抱えると思っているより不自由が多く、生きずらい世の中なのではないかと思った。こういう社会を良いものに変えていくためには、まず現状を知り、人と人との関わりの大切さを知り、そして出来る限り専門的な知識を取り入れることが求められるのではないかと思う。
  192. 聴覚障害のある友人がいますが、クレカの件等必ず、問い合わせにおいて電話が必要な時等、厳しいものがあるということについては、もともとうかがっていたので、何か電話をしなければならないときは、僕が電話するよ。と、して解決をしていますが、聴覚や、視覚障害、全てにおいてそうですが、世の中の仕組みが揃っていないというのがよく伝わって来ます。ですが、本人たちなりのやり方で社会になじもうとしているんだなというのを感じなら生活しています。例えば、聾者の某友人は、我々の話した口の動きで何を言っているのかを把握しているため、耳が聞こえているんではないのかと思ってしまうほどです。ですが、それを少しでも楽にできるように工夫をしたりなどを僕らもしなければと改めて思いました。

2020地域福祉論Ⅰ⑤

  1. 今回の動画は、非常に腹立たしく思うものばかりでした。まず子供の貧困問題では、なぜ生活保護をすぐに受けにいかないのか疑問でした。我が子にまともな食事も与えられない状態になっているなら、真っ先に申請すべきだと思います。車を手放すとか、世間体とか、何が理由なのかは知りませんが、あれでは子供がかわいそうです。不登校になるのも当然です。給食の無料化などで喜んでいる場合ではないと思います。そして次は、その生活保護が受けられないと言う問題です。これは完全に行政側の罪です。本人からの意思表示が受け取れないからと言っても、あの状態で3度の相談にも来ていて、最後まで申請書を渡さないというのは相当悪質です。いろいろ言い訳を言っていましたが、結局のところ生活保護をさせないようにしてたとしか考えられません。そして最後の悪質業者、これも酷い事件です。ホームレスを利用し、食事と寝床を与える見返りに多額の報酬を騙し取るという悪質な手口でした。そして、これらの話を整理した時に気がついたのですが、全てに共通するワードが行政の失態ということでした。そもそも生活保護をもっと市民に勧めていれば、このような出来事は未然に防げていたはずです。子供たちに食事をとらせ、働けない姉妹や老人を助けることができたはずです。今回のことで生活保護について非常に興味がわいたので、仕組みについてもう少し詳しく調べてみようと思いました。" 
  2. "本日の授業を取り組んだ感想は、動画の内容がすごく衝撃的であった。札幌で起きた2人姉妹の亡くなった事件に胸が痛んだ。3回も市役所に相談をしていて、保護基準に達していたにも関わらず、保護開始をしなかったのはどうしますか?と聞いた際に「支援お願いします」の言葉を言わなかったからという行政の言葉はどうなのかと思った。SOSをくみ取り、助けをするのが行政や市役所の役割なのではないかと思ったし、寄り添い背中を押す必要があるのではないかと思った。いじめや、snsでの誹謗中傷もそうだが、札幌の事件も人が亡くならなきゃ動かない世の中に疑問を持つ。子どもの貧困に関しては、子ども食堂や給食費の無償化で、たくさんの家庭が助けられていると感じた。子どもを育てるのはやはり、地域の協力がかなりの支えになるのだなと改めて思った。貧困問題を、これからもっと理解し、公的機関の支援や地域住民相互での支援が広がっていけばいいなと思った。"
  3. "今回の授業を受けて、日本の現状、貧困の現状を思い知らされた。CMやネットでは頼りにしてください。なんていいながら実際に助けを求めたらどうされますか?など求める側に問いかけ申請書を渡さず、その言い訳として基準は満たしているが、押し売りではないからこの対応は間違っていないと言い訳を放つ。基本的な対応がなっていないし、まるで見下すようでとても腹立たしかった。生活保護を受けさせる側としての現状もあるのでこれからもこういったことは無くならないと思うが、事実亡くなっている方が少なからずいるというのに、偽の情報で生活が苦しくない人が生活保護を受けているという現実があるというのに今の対応のままでいいのか悪いのかなんて子どもでも分かることではないのか。と感じた。"
  4. "片親のもとで生活をしている子どもは朝起きる時からご飯の支度などを自分たちでやらなければいけないという状況に置かれていることがどれだけ子どもの負担になっているのか私には計り知れないと思いました。本当だったらご飯を作ってくれる親がいて学校に送り出してくれるのが良いと思います。しかし、そういった事ができない家庭には支援が必要だと感じました。変わらず親が働く状況に置かれても朝と夜だけは子どもと過ごせる時間とお金の余裕ができるくらい充実した支援があれば良いと思いました。埼玉県社会福祉法人社会貢献活動推進協議会のところで衣類バンクは保育所の社会福祉法人が中心になっていると知り驚きました。将来保育士になりたいのでもしそういった活動が行えた時は貢献できるようにしたいと考えました。"
  5. 北海道で起こった事件や、片親家庭での生活、どの動画を見ても、胸が苦しかった。特に北海道での事件は、保護を受ける対象に十分当てはまっているのに申請書を渡さなかったこと、それを正当化していること、記憶にないと言っていること、全てがおかしいと感じた。片親家庭の話では、食事を十分に取れなかったり、親はフルタイムで働かなければいけなかったり、なんとか支援を受けてもらうことはできないのかと感じた。不正で支援を受けることはいけないことだが、ある意味、もう少し簡単に支援を受けられれば良いと思う。その中で、子ども食堂や、給食費無償などを行なっている地域があって良いと感じた。まずは地域ごとでの支援、保護などを行うことが貧困問題の解決への第1歩であると考える。
  6. 本日は父子家庭の貧困・子どもの貧困についてやりました。やはら配偶者との死別や離婚によって片親の世帯になると今までの生活バランスは一転して収入は減り、家事や子育ての負担がかかり体調が悪化し、しかし病院は金銭の問題でなかなかいけなく、どんどんと悪い方向に進んでいきます。やはり近隣の人たちの手助けや周りとの協力が大事だと思います。父子家庭の山田さんの家では3つのアルバイトを掛け持ちして、2人の子どもを男手一つで育てていました。中学生の息子が大学行って弁護士になりたいと言っていましたが、その夢をあきらめるような発言をしていました。貧困は子どもの希望を早くから奪ってしまう。だからこそ政府や我々がしっかりと取り組むべきもん土井だと思います。
  7. 今回上がっていた生活保護受給の動画を見て、職員の方は生活保護はあくまで本人の意思次第という話を聞いて、私は収入の調査などをして、基準を満たしていたら生活保護を開始すると思っていたので少しびっくりしました。また、この動画では生活保護を断られた人が亡くなってしまったという事件であり、職員の人の話を聞いてみると、生活保護受給の意思が見られなかった。しかし、生活に困っているのはわかっていたという話をしていて分かっていたなら、生活保護が本人の意思であるとしてももう少し保護を受けるように促してあげることはできなかったのかなと思いました。困っている人を助けるための制度であるはずがそれを受けられずに亡くなってしまったということはあってはならないと思うので本当に支援を必要としている人が支援を受けられる社会を作っていく必要があるんだなと感じました。
  8. 今回印象なのは、姉妹がなくなったことが印象的だった。三回も生活保護の相談に行っていたのにもかかわらずなくなってしまった。背うかつ保護を申請したいといわなかったから申請書を渡せなかったといっていたが現に二人がなくなっているのでそういうことは言えないと思った。気持ちをくみ取っていたならばすぐに対応しないといけないと思った。こういう問題をなくしていけるように学んでいきたい。
  9. 北海道姉妹餓死の動画を見て、胸が張り裂ける思いになった。市役所はあくまで本人の意思次第と述べていたが、生活保護を受けるレベルに達していると本人に伝えるべきだったのではないかと思う。相談にきたにも関わらず、申請書ではなく、「非常食の缶パンを支給した」とあったが、それだけを渡された時の想いを考えると涙が出てきた。国・地方自治体はもっと積極的に貧困に対して目を向け、取れ組む必要がある。また、生活保護を申請する方法を一人でも多くの人に周知させる責任が市役所の職員にはあると考える。貧困状況にある人に寄り添い、意識的に「把握」し、代弁することが求められていると分かった。
  10. 私は今回の授業を通して、特に札幌の孤立死事件と父子家庭の動画が印象に残りました。札幌の事件については、もっと行政の方が生活保護に積極的だったら事件は防げたのかなと思いました。「生活保護の申請は本人の意思次第だ」と何度も口にしていましたが、生活保護の申請をしてもらいたくて区役所を訪ねたのにそういう対応はどうなのかなと思ったし言い訳をしているようにしか感じませんでした。「押し売りはいけない」と繰り返しいっていましたが今回のことはわけが違うと思いました。父子家庭については3つもアルバイトを掛け持ちして家庭を支えていてすごいなと思った反面、もっと支援をしなければならないと思いました。世間で注目されるのは母子家庭の方が多い気がします。父子家庭ももっと世間に注目してほしいなとこの動画を見て改めて感じました。今母と父がどちらもいて三食ご飯が食べることができたり、大学まで学校に通わせてもらえることは幸せなことなんだなと思いました。
  11. 子どもの貧困分野等の問題に触れ、「給食費無償化」について考えた。文部科学省は平成30年度に前年(平成29年)度の「学校給食費の無償化等の実施状況」についての調査結果を開示している。その結果、学校給食費の無償化を小中学校で実施している自治体は全国で76自治体、4.4%にとどまっている事が分かった。給食費を払っていた分のお金を家庭での朝、夕飯に回し、子どもがきちんと3食摂り、健やかに育たれることが望ましいと思った。もっと無償化の自治体が増えることが期待される。
  12. "〇「父子家庭の貧困」について.母子家庭の貧困ばかりが取り上げられているが、父子家庭の貧困もそれと同じように存在しているのだと気づきました。3つのガソリンスタンドを掛け持ちし、生活や子どもたちのために深夜も仕事をしているが、それによって子どもたちとのすれ違いも起こってしまうのではないでしょうか。経済的な貧困によって、塾に行く余裕がない、大学進学や夢をあきらめなければならないかもしれない、という学習機会の貧困も引き起こされると思いました。〇「子どもの貧困」について:4人の子どもを持つ母子家庭ということでしたが、生活保護受給のために車を手放さなければならないというのは現実的ではないし、何より唯一の収入元である母親の仕事に影響が出るのでは元も子もないと思いました。子どもの発達・発育の時期にバランスの良い食事が1日に一度も摂れない、という現実があることに驚きました。長男が友達がファストフードを食べているのを見ているだけだった、不登校になった、という部分から、金銭的な貧困、学習機会の貧困に加えて、対人(友人)関係の貧困もあると思いました。〇「生活保護受給の『ハードル』と餓死事件」について:市の生活保護担当者、国や市の予算の問題など、生活保護に消極的な行政によって、最低限の生活が保障されない、ましてや死亡させてしまう、というのはあってはならないことだと思います。3度も行政に助けを求めたにもかかわらず、懸命な求職活動を求められ続けるというのはどんなに苦しくつらいことであっただろう、と思うと同時に、何のための福祉であるのか、福祉の核を問う問題だとも思いました。〇「生活保護ビジネス1~3」について:このような実態があることを初めて知り、とても驚きました。まさに福祉施設の“闇”であると感じました。低額で宿泊ができる、お金が支給されるというのをうたって市内市外から生活困窮者を集め、その人の生活保護費のほとんどを取る、というのはどこにも正当性が感じられません。申請書の偽造までして本人が知らない銀行口座が作られ、生活保護費の天引きをされることにも驚き、最後のセーフティネットである生活保護がその役目を果たせていないのではないかと思いました。"
  13. 北海道姉妹餓死事件の動画を見て率直に心が痛みました。生活保護に関して行政が押し売りをしないっていうのには少し理解はすることが出来たが、所持金が千円しかなかったりなど、市役所に3回も相談しに行って助けを求めていたはずなのにSOSをくみ取れなかったことは非常に残念だと思った。団体から市役所に対する質問や責任を問うことをしていてもその姉妹の担当者は記憶にないというだけで責任逃れしているなと思い、正直むかつきました。
  14. 貧困について深く考えさせられました。熊谷の地域福祉と実家が秋田なので秋田の地域の問題への取り組の違いなどをゼミの論文で書きたいなと思っていてこのような資料を読みとても関心が深まりました。秋田とは地域の問題が違く、熊谷では、貧困問題が大きく取りあげられており秋田では主に高齢者の孤独死についてあげられていることの違いに驚きました。
  15. こういう貧困の動画をみると心が痛みます。仕事を三つ掛け持ちして年収が200万円だなんてかつての自分に言っても信じないでしょう。雇用形態も正規ではなく、非正規雇用なので今回のコロナ騒動があったら貧困者は窮地に立たされてしまうのではないかと心配してしまいました。制度に頼るのが恥ずかしい、甘えといった風潮がありますが、困った時は一人で解決をしようとするのではなく、制度やNPOなどに頼るのも自分自身や子供を守るうえで大切なものだと思います。
  16. 貧困領域の社会福祉課題に取り組む主体としては、生活課題を抱える人に利用可能な制度の紹介や支援機関への橋渡しや公的サービスが受けられず、危機的な状況の人に現物給付し、自立を促す彩の国安心セーフティーネットや就労支援、社会福祉法人が運営する保育所で集めた衣類を無償で提供する衣類バンクなど貧困に喘ぐ人たちへの支援が整っていることがわかった。
  17. 日本の貧困問題は深刻であり、特にひとり親世帯は家事や仕事、育児を一人で行わなければならないため生活がより苦しいものとなっていると改めて感じました。親が夜遅くまで仕事をしていて家に帰って来れないと、家族間のコミュニケーションも減ってしまうし、成長過程で得られる能力も身につかなくなってしまうのではないかと思いました。貧困が原因で学習する機会が減ってしまうと、大人になったときの能力格差にも繋がってしまうので、社会全体で貧困問題を解決するための支援をすることが大切だと思います。
  18. 今回の講義で取り上げられた非営利・ボランタリー組織といわれる団体は以前からとても興味のある活動をされているなと感じていました。調べてみるとその数はかなりあって、こじんまりとした場所に事務所を構え、そこから支援に向かっていくようなイメージでした。特に講義でも触れられていた「ほっとポット」という団体は私が1年生の時から知っていて、1度は実際に行ってみたいと思っていました。限られた人や場所で、それでもその地域で何らかの理由で困っている人を精一杯サポートしている姿勢にとても憧れました。私も将来どこかのタイミングでそういった仕事をしたいと感じます。
  19. "子どもの貧困についての動画を見たところ、「給食費の無償化」という言葉が心に残った。給食というものは、成長に必要な栄養を兼ね備えているため、成長期の子供にとってはとても大切だと思うので、貧困世帯の子供が「給食費が払えない」という理由で食べられないということがないよう、全ての児童・生徒が平等に食べる権利・義務があると思った。以上のことから、給食費の無償化は大いに賛成である。"
  20. 本日は、生活困窮者の貧困問題について考察していった。生活困窮者に対して、最善のサポートを尽くすには諸々の条件をクリアしていないといけない。札幌市での事例で取り上げられていたが、市町村は予算内でのサポートを強いられる。そのため、生活保護の申請を積極的に推し量ることのできない状況になってしまう場合がある。しかし、福祉の分野で見れば、当事者第一であり、国民の生活をより豊かにしなくてはならなく、行政内での葛藤が垣間見られるような事例であった。
  21. 姉のこずえさんが三回も生活保護をもらえる内容を申請書に記入し助けを求めたのにも関わらず市役所は対応しないのが謎でしかありません。一番怒りがこみあげた言葉がありました。三回も申請書を出し、姉妹そろって餓死したにも関わらず、市役所の福祉の担当員は「当時の対応は間違っていない」といった言葉です。本当に腹が立ちました。一回目の申請書だけでも生活が困難とわかる内容だったにも関わらず、「押し売りはできない」と助けを求めてるのに、なんでわからないんだと思いました。福祉部のくせに何を学んできたのかと疑いたいくらい怒りがこみ上げた内容でした。
  22. "コロナウイルスの影響で雇用数が減り、貧困問題を抱える家庭が増えてしまっている。一日一食しか食べられない子どもがいることを耳にしたため、貧困問題を焦点に解決していくべきだと感じました。失業者や貧困家庭を対象に給付金給与を実施しているが、それは限定的であるため条件から外れた貧困家庭を支援できなくなってしまうのではと考えました。また貧困家庭を減らすためには、経済活動を再開し雇用を確保していく必要があると感じました。"
  23. 貧困問題は、ニュースやビデオでよく取り上げる話題で、改めて考えることになりました。自分も子供食堂で、よく母子世帯、父子世帯がいらっしゃってNPOの代表の方と話しているので、その内容を後で聞かせてもらうことがあるのですが、昔とは違い、いじめられる原因になるため、服装などは一枚はしっかりしたものを持っているので、申告してもらわないと、あまり見分けがつかないそうです。また、講義の中であったような生活保護のシステムを地域の人に迷惑になるから、地域の人にあまり知られたくないからなどの理由で余計苦しそうに見えるとその代表の方は言ってました。やっぱり、この講義で学んだような国や県、ボランタリー組織の支援制度も重要だと思いますが、いちばんは地域の意識なのだと思いました。
  24. "今回の授業のテーマである貧困の分野は自分が行く実習先と最も深く関わりがある分野なので、他の分野も勉強しつつより重点的に勉強していきたいと思った。今回の授業のビデオに出てきたNPO法人フードバンク山梨は自分の実習先と同じNPO法人ということで興味深くビデオを視聴することができた。実習先は無料低額宿泊所なので支援内容は異なるが、NPO法人がどのような支援をしているかということがわかったので良かった。"
  25. 貧困に苦しむ人たちを助けるための社会政策についてよくわかりました。市町村の生活保護に関わる監査や予算措置、研修などで貧困問題への対応を行うのが、政府や自治体などの福祉部だということは初めて知りました。生活保護をうけるためには様々な審査があるということは知っていたのですが、審査の内容は詳しくなかったので理解できて良かったです。
  26. 今回子どもの貧困ということで他の教科でも取り上げて学習してきましたが、私は地域社会の視点から考えたことがありませんでした。中でも今回試聴した動画の中で子ども食堂の活動が印象的でした。この活動を通して子どもに栄養のある食を食べてもらうだけでなく、地域住民が一体となって子どもを支えていくという取り組み方がとても良いと思いました。
  27. "満足にご飯を食べることができ、自分の好きなことを勉強できることは当たり前ではないということを改めて感じた。事情があって働けなくなってしまったり、働いていても貧困になってしまうということは誰にでも起こる可能性があるものなので、子ども食堂などはもっと広まってほしい。衣類バンク事業など私も知らないことがあったので、このような貧困家庭を支える活動をより多くの人に知ってほしいと思う。SNSなどを上手く使い多くの人に活動を知ってもらい、協力を呼び掛けることが出来ればいいなと思った。生活保護の動画では、生活保護は困っている人の最後の救いだと思うので、それを断られてしまうことは、金銭的にも、精神的にも辛い事だと思った。また、生活保護ビジネスなどから貧困の人は立場が弱くなってしまっていると感じた。貧困の人にお金を渡したり、物を渡したりすることは大切なことだけれど、一番は貧困から抜け出せるような支援が必要だと感じた。"
  28. 貧困問題に向き合うためには、地域において生じている生活困窮の実情を浮き彫りにすること、当事者、住民、専門職のネットワークによる支援を行ったり、地域社会のあり様について、たとえば地域福祉計画策定に際して、住民の間で議論する場をつくったりすることが大切であり、特定の人にではなくあらゆる人にとって回復しやすい社会を作っていくという意識が重要だと思いました。
  29. 私も父子家庭で育ったため動画の子どもの気持ちが分かったし、給食費など滞納しているときが多々ありとても恥ずかしい思いをしていた時もあるので給食費が無料の地域は本当に家庭のことを考えているところだと思いました。地域によって考え方が違うのは仕方のないことだと思うが子どもがそれだけ最善の利益で暮らすことができるのかをもっと考えれば考え方が変わってくると思います。フードバンクはとても良い活動だと感じました。生活保護は自分から受けたいと宣言しない限り受けさせてくれないことに驚き、都道府県のお金の予算がなくなるなど考えないで人間をどう言った支援の仕方で助けるかが必要だと考えます。自分の知らないところで勝手に通帳が作られて勝手に引き落とされているようなことが本当にあることが驚き、うそをついてまで騙そうとしている人がいるのはとても残念だと思いました。こういったことから福祉の闇を考えさせられました。
  30. 札幌での市役所の対応は少し雑では無いかと思う。生活保護の受給は本人の意思が必要であるから直接口で言われないと申請書を渡すことができないというが3回も相談に来てるわけで生活に困っていることは明らかだった。1週間分のパンを渡すような対応ではなく、提案という形で生活保護の受給を促すことができなかったのか、市役所の対応がこの事件の一因であるのは間違いない。
  31. "今回、お話しや動画を見て、貧困問題というものはとても根深い問題なのだと改めて実感しました。貧困問題は子どもの健康や教育、将来にまでも及ぶ重大な問題のはずなに、国や行政の取り組みが積極的でないということはとても残念で恥ずべき事態だと思いました。やはり背景に選挙での票数稼ぎのために、比較的高齢の方たちをターゲットにした公約や信念を掲げて取り組んでいるという背景もあるのではと思いました。また、日本社会の就労環境にも問題があると感じました。現在の日本は一度仕事をリタイアしてしまうと、安定した職に就くことが難しくなってしまう、仕事内容がハードで体を壊してしまっても甘えだと非難されてしまう、もともと働き方が外国と比べても異質(オーバーワークすぎる)など、様々な問題があるはずなのに、それらを美徳(昭和では当たり前だった、そのくらいできなきゃ社会人じゃないなど理不尽な要求のこと)だとする上層部がいるために、なかなか現状が改善しないのではと危機感を抱いています。話がそれてしまいましたが、貧困問題の裏側にはこういった要因があるかもしれないと思いました。まさしく、まず国が動かなければならない問題だと思いました。"
  32. 今回の講義を受けてみて、貧困領域の社会福祉課題というものが日本にたくさんあるということを改めて感じました。また、その貧困領域の社会福祉課題を克服するためにたくさんの人々や団体が活動していることにとても関心しました。とくに立正大学の卒業生で構成されるNPO団体があるということにとても驚きました。自分もできることを積極的にしていきたいです。
  33. 今回授業を受けてみて、父子家庭で生活していてどんな苦労があるのかについても知ることができたし、どんな苦労が起こるのかについても詳しく知ることができ、貧困問題についてどのようなことがあるのかについてもっと知りたいなと思っています。貧困問題を地域課題としてとらえるということはとても大切なことでありこれからも問題視していかなければならないかと思う。
  34. "北海道姉妹餓死の動画を見ていて生活保護申請書類を渡さなかったことに対して、直接申請書類をくれと申しださないと書類を渡さないっことに対してとても疑問に思いました。何度も市に申請しているのに受理されないことは絶対におかしいと思うし、それに対して何も支援しないのは間違っている。胸糞悪いですね。毎回スライドの字数が多すぎて読みにくいので時数を絞ってほしい。"
  35. 貧困の問題は地域福祉の中では重要な問題である。子供や高齢者の貧困の問題は解決方法がたくさんあるが、地域の中での事業に関するお金の問題や生活保護にも問題が浮き彫りになっていることに衝撃を受けた。最近、社会福祉の問題が多くなっている。ニュースで社会福祉課の職員は重大な問題を無視しているのかを考えてみると見守ることはできるが忙しくて見守ることだできないのではないかと思う。
  36. 今日の授業を受け、自分の地元の貧困問題について興味を持ち調べてみた。私の地元では学校で朝ご飯を配布しているという事を知った。この取り組みは、貧困が理由で朝ご飯をを食べれないという子だけでなく、親が作ってくれないという家庭に問題がある子の支えにもなっているそうだ。これにより、遅刻も減ったりみんなでご飯を食べる楽しさも学べたりするらしくとてもいい取り組みだなと思った。
  37. 今の時代、親が離婚をするのは珍しいことではなく、シングルマザーやシングルファーザーなどの片親が多い。そのような家庭だと親が病気や怪我をしてしまうと働けずに収入が0になってしまう。そーした時のために片親の支援をもっと強化して欲しいと思った。またよくテレビで見るが生活保護を受けながらもパチンコやギャンブルなどをしている人もいるが、そのような人をしっかりと働けるようにする支援もあってもいいのではないかと思った。
  38. 今日の授業でフードバンクなどの取り組みはすごく人のためにもなっていいなと思いました。自分は飲食店のキッチンでアルバイトをしているのですが、毎日のように賞味期限の関係で卵や白米を捨てています。それを間近で見ている私はいつも持ち帰りたいと思いスタッフに言うのですが店のルールがあるため持ち帰れず悔しいような思いになります。また、今はコロナの影響で行けてませんが、以前まで月に2.3度子ども食堂のボランティアをしていました。そこでは、農家やスーパーなどで売らなくなったものを集めて料理を作り提供しています。なので、私のバイト先のロスとなった物を子ども食堂に限らず、多くの食べ物を必要としている人たちのために提供できたらなと、とても今日の授業を聞いて思いました。
  39. 外国の貧困が問題になっているのは知っていましたが、日本でも貧困がこんなにも問題視されていたとは知りませんでした。日本ではご飯もおいしいし食に関しては困るところはないと勝手に思っていました。家庭のお金や育て方によっては大きな貧困の問題になると感じました。正直、お金がなくてたべさせてあげることができないというのは親の立場からしたらとてもつらいと思います。この日本の貧困ももっと公に公開したほうがいいんじゃないか、という考えが持てました。
  40. 今回の講義では改めて貧困問題の深刻さについて学びました。父子家庭の山田さん一家では、アルバイトを3つしていても月収は20万前後で子ども2人を大学に行かせることは難しいという厳しい現実がありました。確かに大学側の給付の奨学金制度や、国立の大学を利用しても費用はかかり、そのせいで大学へ行かすことのできない家族はたくさんいると思いました。こういった点から貧困問題に取り組む非営組織がある一方で、千葉県の無料宿泊所の動画のように、貧困を利用したビジネスが存在することに驚きました。経済的に恵まれていると言われている日本でさえも、貧困に悩む人は多いです。国はもう一度今の貧困問題について見直す必要があると思います。
  41. 生活保護を受けたくても、通勤に必要な車を手放さなければならないなどの理由で受けることができていない家庭があるということを知りました。母子家庭などに貧困が多く、子どもの食事に多く影響があり、十分な食事をすることができず体の成長にも影響が出てしまうことは一刻も早く改善されんければならない問題だと感じました。
  42. 貧困問題は自分が今後生きていくうえで最も陥る可能性が高いリスクだと私は思う。と、いうのも他のリスクと違って自分を取り巻く環境の変化によって大きく左右されるからだ。今の時期もそうだがコロナなどによる不況で知り合いの居酒屋がいくつもつぶれてしまった。店長はもちろん、従業員の一人一人に家族がいたと思うとすごく嫌な気分になる。そんな人たちを手助けできるような大人になりたいと改めて思った。
  43. 現在の日本には貧困の問題を抱えている世帯はたくさんあります。今回の授業で貧困に対する対策や支援制度があることを学んだが、中には制度のことを知らなかったり、利用することに対して抵抗感がある人などは必ず存在すると思う。貧困に対する支援体制を整えることはもちろん重要だが、こういった問題に目を向けることがまずは必要であると思った。
  44. 地域課題の貧困問題は高齢者や子どもを持つ家庭など様々な要因がある中で俯瞰的に見ることも重要だと感じた。また、課題でもあるがライフサイクルの視点、ICFの視点、地理・政治・社会経済・歴史・文化的な視点を居住地から分析する事でより理解ができると思った。こうした社会課題に自治体や政府に任せるだけではなく個人で考える事がこれから社会を担う私たちにはひつようなことであると感じた。
  45. "貧困問題で深刻なことは、最初の父子家庭の動画の例のような休まずに働いていても貧困に陥ってしまうことなのではないかと思った。政府・自治体主体の制度は失業や疾病によって働けなくなってからのもので生活福祉金も結局は貸付なので貧困を立て直すには難しく見える。病気ではなくて職があっても貧困は起こることがあるため、生活保護等を受ける前の段階での給付型の生活福祉金のような支援がもっと必要になると思う。また、生活保護は最後のセーフティーネットなので札幌の件のように出し渋ったり、ビジネスになってしまっているところは小さな摩擦だとしても解消していくべきだと感じた。"
  46. 子どもの貧困の動画で生活保護も考えたが車を手放さなければならないので諦めたとの発言がありましたが、生活保護の基準に車を所有していたら受給対象外になってしまうのでしょうか。もしそうであれば地方では車は生活の必需品なので厳しい条件なような印象を受けました。また生活保護制度を悪用する人がいるからこそさらに生活保護の審査基準が高くなっているのだと感じました。
  47. 私は、この講義を通じて貧困問題と地域社会について理解することができました。貧困問題を地域課題としてとらえ、ライフサイクルやICF、地理、社会経済などの文化的背景から考えることが大切だと思います。特に貧困問題は、周りの援助がないと解決できない問題だと思っているので、個別ニーズの把握を行い、個別支援実践を通じてサポートしていくことが重要だと感じました。
  48. 今回の講義で貧困について取り上げたが、高校3年の時に初めて日本の貧困について知り、子供の貧困については深刻なことがわかった。こどもだけではどうしようもできない状況で、大人が動かなければ子供の貧困は絶対に改善されていかないと思う。さらに言えば子供を育てる大人が命をかけて働いていくべきであるとかんがえる。
  49. 今回の授業で、生活保護ビジネスの動画について考える。無断に人の口座を作り、生活保護の12万を本人には3万円、事業所には9万円もの天引きで、水谷さんは二年間も住み、270万も天引きされたというのが明かされたのである。水谷さんはこれに対して、ある面では楽に過ごしてはいるが逆に言ってしまうと「刑務所のようだ」とおっしゃったのである。ではなぜ水谷さんはすぐにも出なかったのか、これに関してはやはり頼る人間がいないことを表していると考えられる。
  50. 非営利、ボランタリー組織は私たちがよく知らないだけで、人々が助かる支援がいっぱいあるのだなと思った。いっぱいあっても、生活が苦しい人は減ることがあまりなくもどかしいなと感じた。生活保護など制限や基準によって、保護が本当に必要な人に支援ができないというのは区役所の人のせいにするわけではないけど、もう少し寄り添う方法があったのではないかと思った。
  51. 今回は貧困課題の内容だったが、これは今の世界情勢でますます重要になってくる課題だと感じた。これまで以上に貧富の差が大きく、明確になると思うのでなんとかしなければならないと思う。また、小さいながらも続いていた老舗が閉店したりするのはやはり辛いので、その老舗の関係者が貧困で苦しい思いをできるだけ助けられるように、国や、地方自治体が非営利、ボランタリー組織と連携をより行なって支援して欲しいと思った。
  52. これまで自分は、貧困や貧困家庭について深く考えたことがなかったですが今回の動画を見て、とても考えさせられました。自分が当たり前のように生活し大学に行くことは別の人にとっては普通じゃないということをしみじみ思いました。また、貧困は自分のせいだけでなくめぐりあわせが悪くてもなり得るので動画の内容がより身近に感じました。
  53. 貧困領域の政策と言った部分であったように、ホームレスの調査や生活保護を受けている方の調査をしているとあった。その調査はするだけでは意味がないが、住居の確保や一時的に見つけてあげると言った取り組みをすることで貧困の方達を少しずつではあるが減らしていけるのではないか。また、そお言った取り組みはこれからも行っていくべきだと思った。
  54. 貧困問題は思っていた以上に深刻で身近だと感じた。子供時代にお腹一杯食べれなく、つらい思いをするのは子だけではなく親も非常に心苦しいと感じた。初めの動画の父子家庭のお父さんの涙にもらい泣きしそうになった。相対的貧困によって十分な学びの場や生活が送れなかった子供が大人になって、就職に困ったりと負の連鎖になってしまう。この連鎖を止めるために子ども食堂など、小さな地域活動から変えていきたいと感じた。
  55. 埼玉県社会福祉法人社会貢献活動推進協議会は彩の国安心セーフティネット事業、就労支援事業、衣類バンク事業等、様々な事業を行っていることを知りました。国が非営利組織にお金を提供し、非営利組織が貧困の方々へサービスを提供する。このような構造で動いているということを知らない、方達もいると思うので、もっと広がることを期待したいです。
  56. 生活保護をできるだけ受給させないような、行政職員の行動やそのような文化を持つ行政組織があり、生活保護を打ち切られたり、申請できなかったりするなどで、餓死した事件があることに驚きました。私は母子家庭なので今まで20年間生活してきて、思うようにいかなかったこともたくさんありました。国や地方自治体が貧困問題をもっと重要視してほしいと思いました。
  57. 今回の講義では、貧困問題について学ぶことができた。北海道の姉妹の問題は、市がしっかりと対応をしていれば絶対に防ぐことができたと思うのでとても悲しい気持ちになった。今後このような問題が起きないように国や各市町村はしっかりと対処してほしいと思った。また、父子家庭のビデオでは子どもが大学の進学をすることをためらっていて、今こうして大学の講義を受けられることに感謝をしなければならないと思った。
  58. 今日の授業で二人の姉妹が餓死した動画を見て、その中で生活保護の申請の紙を渡さなかったり、申請できないという場面があり、生活に困っていて限界であるにも関わらず、申請できないということはすごく大きな問題だと感じました。また、このようなことがあり、餓死した事件はたくさん存在しているとあったので、貧困について国、地方自治体がしっかり取り組めていないし、あまり重要視していないのかと思ってしまいました。また、貧困の人に声をかけて無料宿泊施設に住まわせて、勝手に銀行の口座を作り、そこから宿泊施設のお金を引きをとしていたり、簡単に入所させられるホームレスや生活保護受給者を入れて利用したりしていたから、貧困の人を助ける取り組みのやり方を間違っていると思いました。貧困で亡くなる人や、利用される人をなくすことが最優先になるのではないかと思いました。
  59. 北海道姉妹餓死事件を見て、行政とはあまりに無責任だと思った。「行政とは命を守る責任がある」と言っていたが、私はその通りだと思う。最後のセーフティーネットである生活保護の申請するかどうかの役割を担っている行政にはその責任があると考える。そのため今回申請をするという言葉を発しないと申請できないという行政の対応は不適切であると思う。このような事件が起きないように、行政の前に生活保護を受けれるように相談支援したり、声掛けなどをする機関があってもよいのでは考える。
  60. 父子家庭貧困など様々な貧困がある。また、様々な原因で貧困になると改めて思った。しかし、生活保護ビジネスという貧困者を標的とした詐欺のようなビジネスが行われている。そのようなことがないように政府や自治体がより貧困への制度を強化するべきだと思った。民間での貧困問題の支援では、社会福祉法人貢献活動推進協議会やLearning for All、フードバンクなどの様々な機関の組織化による支援の実施が行われている。その一方で、政府や自治体においては貧困への意識が低いのか、「支援の組織化」にかかる取り組みは十分ではないことを理解した。多くの生活課題を解決するためには、公的機関の支援が必要不可欠であると考えた。
  61. 埼玉県内の社会福祉法人が「埼玉県社会福祉邦人社会貢献活動推進協議会」という団体が作られ、様々な事業が行われていることを知らなかったので今回の授業でしれてよかったです。その中でも就労支援事業というのは、普段支援を受ける方ではなく、支援していく立場の社会福祉法人が働く場、相談の場を提供するといった支援を行ってくれるという素晴らしい事業だと思いました。
  62. "今回の動画もかなり印象的なものが多かったです。車を持っているからと言って生活保護を受けられないのは少し話が違うのではないかと思った。職場が遠いから車を持っているだけであって車があるから生活保護を受けられないと言われたら車を手放し今就いている職を辞めて近いところで職を探すか、生活保護を諦めなければならないという選択肢しか残らなくなってしまうのはおかしいと感じた。"
  63. "子供の貧困についてと父子家庭の実態など今回の授業で詳しく知ることが出来ました。子供の貧困などはほかの授業でも取り組んでいたこともあり、少し学習する前に知識を入れていました。そのおかげで学習にしっかりと向き合うことが出来た。周りにも父子家庭の人がいるので今回色々悩みなど思っていたものが当時はあまり感じていなかったが授業を通して感じることが出来た。"
  64. 世界中で新型コロナウイルスによって経営難になり倒産して事業者や職を失う人が増えたのでとても人ごととは思えない内容だった。無料低額宿泊所の存在と埼玉県内や各地に存在することを知った。やはり稼ぎが少ない人や無い人に多額のお金を支払う事は、リスクが大きいため生活保護の水際作戦のようなことが行われているのだなと思った。貧困については、四本主義においては避けられないものであると考えています。子供の進学や、勉学への夢は、自分の親に負担をかけることが前提になるものとなっているので、子供が配慮して諦めてしまうんだという現実が有るんだなということを改めて再認識しました。私の彼女もそうですが、家が忙しいからと塾にも行けず、子守ばかりで勉強も手についていません。
  65. "家庭内での貧困問題による、子どもの進学ができないという問題は、身近にいた人がいたので、すごく親身に感じました。高校に行かず、朝から晩まで仕事を入れていて、親を支えていました。
  66. 自分が大学通えていることを、今改めて恵まれていることだと感じて、これから勉強の方を頑張っていこうと思いました。自分が親になり子を持つ事があれば、必死に稼いで、子どもをしっかり進学させてあげたいと思いました"
  67. 最初の動画で、自分の働いていた会社をクビになり3つのアルバイトを掛け持ちして、二人の子を持ちながら生活することは動画を見ていてかなりつらいと思いましたし、精神的にもつらいだろうとも思いました。二つ目の動画も子供がご飯を食べられなくなり、それによって貧困に陥ったり、健康面でも体調を崩したりなどの問題が出て、自分が反対の立場に立った時、自分だったらどうしただろうと考えながら動画を視聴していました。
  68. 子どもの貧困という点において中学・高校のころに私の周りにも家庭の状況で高校にもいかずに今は恐らく無いと思われるが一時期、反社会的な組織と接点がありそうな傾向が見られた友人がいます。素行が元々悪く孤立気味でいわゆる問題児のレッテルを張られていた子ですが友人間では少し性格に難はあるが楽しく過ごしていけたと思っています。彼の家庭とは基本的なかかわりがなかったので行政でどうにかなったとは思いませんが今思えば色々できることがあったのかなと思います。
  69. 「貧困」とは1つではなく、人やその人の置かれている状況や周りの状態によって、さまざまなものがあることを学びました。今まで食べるものにも住む場所にも困ったことはなく、こうして大学に通わせてもらっている状況は、本当に恵まれていると思います。明日の食べ物や住居の心配をしなくてはいけないという状況にもしなった場合、とてつもない不安と恐怖に襲われ、どんなことにも手が付けられなくなるだろうと想像しました。どんな支援を受けられるのか、またどのように手続きをすればいいかを調べる余裕がある貧困状態の家庭は多くないのではと考えました。もっと支援を公にして、分かりやすい手続き方法に変えるべきだと思いました。また、困っているときに気軽に相談やアドバイスがもらえる場所などが増えたら今より生きやすい世の中になるのではないか、と考えました。
  70. 地域の課題で貧困問題を取り上げるのは正解だと思った。貧困でいじめられている人などは自分の周りにはいなかったが両親が亡くなってしまってあまり遊べないとかそういう人はいたので貧困問題の改善には賛成で貧困の人にはもっとたくさん生活保護の仕組みや生活保護法について知識を深めてもらいたいそうしたら多少かもしれないが生活が少し楽になるとおもうから。
  71. 本日の授業に取り組んだ感想として、貧困問題について書きたいと思いました。貧困問題は、日本にとって大きな問題となっていると感じています。貧困問題はずっと日本社会に大きな影響を与えているとも感じています。また、パワーポイントを見て、親の視点と子供の視点での意見が書かれておりました。それを読んだ感想として、貧困は親から子へと連鎖していくものなのだなと思いました。それらを踏まえた上で貧困問題に対しての対処法を生み出すために色々な活動を出来たらいいなと感じました。
  72. "父子家庭の方の動画をみて、子どもに責任はない。親がちゃんとしていれば。と言っていたが、社会がに変わるべきだと思う。この家族のような苦しい生活をしていることで、周りから孤立することや、夢や大学などを諦める人がいなくなるためには、社会の制度や仕組みを変えていかなければ、貧困が連鎖し、苦しい思いをする人が増えてしまう。次に、栃木の大田原市の給食費を無料にしたという事例をきいて、とても大きな決断であり、すごいことだと思った。その分のお金を賄うことは大変なことであるのに、子どもを第1に考え、行動されていることとても賞賛されるべきであると思う。姉妹の方の動画をみて、生活保護への関心が強くなった。この姉妹の現状を知ったうえで、生活保護を受けたいとハッキリ言われなかったから自分たちからは勧めなかったという言い分はとても驚いた。相談にくるのにどれだけの思いできたのかどうして理解してあげられないのだろうと思った。セーフティネットと言われているのに、何を考えているのだろうとも思った。しかし、国からの圧迫など、職員も苦労していたのを知った。それを理由に断ることはしてはいけないとは思う。たしかに、当事者の気持ちや言葉が1番大事なのかもしれないが、その人のことを考えるのであれば、申請を勧めることができたらよかったのにと思う。"
  73. 「食」の貧困が子供の身体に影響を与えることはもちろんのこと、学校生活や友人関係にも影響を与えることがよくわかった。生活保護に関しては、尋ねてきた相談者と職員の言いたい事がすれ違ったりしてしまい、うまく連携を取れないからこそこのような問題が起きてしまうと考えた。そのため、職員は少しでもSOSを感じたりできるのであれば、生活保護を受給したくても言い出せない相談者もいると考えられるため、自分で決定できるように、生活保護を受ける方向に促すといったことをすることで、相談者も意思決定ができる流れを作ることができ、問題が起こることもすくなくなるのではないかと考えた。
  74. 今回の授業内容はとても興味関心がある内容でした。貧困は今後ずっと悩み続ける問題だと思います。私たちは両親のおかげで大学に通うことができていますが、それが叶わない子もいることを知り、両親に感謝の気持ちでいっぱいです。ご飯もお腹いっぱいに食べられなく、引きこもりになってしなっていて心が痛みました。貧困で苦しんでいる方々の支援をしていきたいです。
  75. 今回の授業を受講して思ったのですが、立正大学自体というのは地域とどう根付いていたり、また品川熊谷両キャンパスありますが、それぞれ地域の特色が全く違っているのでそれによってそれぞれのキャンパスで何か違う地域との関係性を築いているのかなとふと疑問に思いました。そういったことも紹介してもらえたらますます地域福祉について前のめりに考えたり興味を持てるかも、と感じました。
  76. 貧困領域の社会福祉課題に取り組む主体を勉強しました。非営利・ボランタリー組織として埼玉県内の社会福祉法人は、衣類バンク事業という子供の衣類を買う余裕のない世帯に、社会福祉法人が運営する保育所を中心に衣類を集めて無償で提供することを行っていることを初めて知りました。子供が多いため衣類があると助かる、子供の新しい服を買うことが大変と思っている世帯が衣類バンク事業実施施設等に電話し、衣類の提供が実施されるとあり、衣類提供専門のボランティアがあることに驚きました。連絡を受けたら、対象者を選別することなくその人の要望に応じて服を選びされるようで、誰でも利用できるものだと知りました。
  77. 今日は、フードバンク埼玉のページがとくに強く印象に残りました。スーパーマーケットや、コンビニエンスストアなどのお店で買い物しているときに、食糧や飲料で売れ残ったや、売り場に出せなくなってしまったものなどは、どうなってしまうのだろうと疑問を抱いたことがありましたが、フードバンクという素晴らしい存在を知り、安心しました。
  78. 今回の授業では貧困問題を地域課題として捉えることによって様々な問題があることがわかった。今回の動画では貧困に関してどのようなものがあるのかがあげられていた。父子家庭の動画ではどうにかして子どもを大学にいかせてあげたいけど厳しい、子どもの貧困では食べるものに困っていてひどいときにはお米すら買えないときがあったり、その貧困が問題で疎外感を感じたりと多くの問題があった。この問題を解決するために4つの主体がどのような活動をしているのかをよく理解することができた。
  79. 今回の授業にあった動画か見れなかったのですが、スライドにもあったように日本中で貧困問題が挙げられていて中でも多いのが母子家庭や父子家庭といった片親家族が多く取り上げられています。山田さんの家族は2人の息子がいて何とか大学までは行かせてやりたいと言っていました。今の時期コロナで職を失う人が少なくはなくこれからもっと貧困問題は増えてくると思うので早い対応をお願いしたいです。
  80. 今回は貧困についてでした。この貧困は第2回でやった、「子どもの社会福祉課題」にもとても手長利があると感じました。そして、この「貧困」には本当にたくさんの課題が残っていて、国や自治体でも対応がおろそかだったり追い付いていないというのはびっくりしました。そして、「非営利・ボランタリー組織」がいくつかあげられていて、賞味期限近くて廃棄されてしまう食べ物を支援する団体もありました。現在、日本、世界では「食品ロス」という言葉をよく聞きます。とても大きな問題だと私は思っているので、このような団体がもっと増えればいいと思うし、私自身も少し興味を持ちました。
  81. 今日はボランティア組織についてまなびました。ボランティア組織には、政府・自治体、非利益・ボランタリー組織、コミュニティー、市場というのがあるというのを知りました。政府・自治体では、憲法や法律などで定められたルールがあり、生活保護担当などがあると言うことを知りました。自分の母親も市役所で働いていて、生活保護課というのがありました。これも政府自治体の組織なんだと思いました。
  82. 相対的貧困の話題を多く取り上げている授業が多かったので意識することがなかったが、現代でも絶対的貧困状態にある過程が多くあることに衝撃を受けました。子供の貧困の動画では、車がないと働きに出れないのに車があると生活保護を受けられない矛盾差が気になりました。北海道姉妹餓死では、助かる命だったので窓口の対応に疑問を感じた。「申請できますがどうしますか?」という一言で最悪な結果は免れたと思います。
  83. 餓死事件の動画を見て、本来、最後の砦になるべき生活保護を行政が事実上拒否したことを知り、衝撃を受けた。日本国憲法第25条生存権において、国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有している。しかし実際には国民の権利が守られていなかったという事実。生活保護申請をしなかったからという理由で書類を渡さず、あくまで自己責任を主張する行政の言い分を聞いて、申請主義と、この国の自己責任に対する強い姿勢の問題点を目の当たりにしたと思う。日本は、昔から自己責任論が強く蔓延り、それは今現在も国の方針からしても推奨されていることが分かるが餓死事件を通して、本当にそれで良いのか改めて考える必要が出てきた。社会福祉を学ぶ上で、今一度全体を見まわし、何をするべきなのか今後は考えていきたい。
  84. 私は、父子家庭というのは、母子家庭よりも貧困は少ないということは知っていました。しかし、父子家庭で貧困という場合もあることを知りました。その中でとても印象に残ったところは、貧困は子供のせいじゃないというところです。確かに子供はなにも悪くないのですが、私がもし貧困の家族の子供だったら親に遠慮して生きると思いました。子供の貧困の動画では、NPO法人の活動のすごさを知りました。子供の貧困がおおいことは知っていたけれど、お米が食べられないほどの貧困の映像を見ることが初めてでした。また、給食の無料化の話しでは、とての素晴らしいと思いました。給食費は払い忘れたり、払えなかったりすると子供を通して通知が行くので、自分の家は払えなかったということを知ってしまいます。そうすると、子供は給食でさえも食べることを遠慮してしまうと思うので、無料化が子供が何も気にせず給食を食べることが出来ると思いました。生活保護の動画では、行政が皮肉に思えてしまいました。なんでSOSをくみ取ったのに本人が申請の意志を示さなかったと思えるのかがわからないです。押し売りだから生活保護を受けることが出来ないというのは違うと思いました。一言行政から言えば違ったのかなと思います。
  85. "貧困に苦しむ家庭について、子供たちが掲げる将来の夢が、貧困によって早くからあきらめなくてはいけなくなってしまうことは本当に深刻な問題であると私は思う。 生活保護受給に関する問題は、市が「SOSはくみ取っていたが、生活保護は押し売りはしない」とする姿勢は、果たして本当にくみ取ることができていたか考えた時、私は申請の押し売りまでいかなくても、「受けることができる」とまで伝えるべきであったと考える。"
  86. 非営利組織またはボランティア団体の運営の仕方や活動内容また国がこのような非営利組織に対してどのような援助を行っているかがわかった。子供に対する支援や炊き出しなどの支援をしているNPO法人の政策と対策の内容がよく自分もコロナウイルスが終息したらこのような非営利団体のボランティアに参加をしてみようとおもった。
  87. 日本は、相対的貧困で多くの子どもが我慢や自由に生活できない。日本は、貧困問題に対して生活保護など多くの改善案を出しているため、私は日本は貧困に対してしっかり取り組んでいるものだと思っていた。だが、今回の授業で水際問題を聞いて、それでは意味がないのではないか。と日本の政策についてがっかりした。また、今年は相対的貧困に加え、新型コロナウイルスにより多くの人が失業になっている。その状況で日本は未だ良い対策を取ってくれてはいない。一律10万はありがたいが、それで生活できる人は少ないと考える。貧困問題について、ただ制度を掲げるだけでなく内部までしっかりと決めて、解決してほしい。
  88. 北海道姉妹餓死事件については、他の講義を受講した際にも取り上げられ強い衝撃を受けました。我々にとって『福祉』とはどうあるべきなのか?その時感じた事です。生活保護資金とは『政府』もとい我々の『税金』から賄われているものであり、当時役所で働く方々も多くの決断を迫られていたと思います。現在の日本は幾分高景気になったと言われますが、この状況が永遠に続くとは限りません。未然に防ぐことは難しくとも、起きてしまったことを次につなげることはできると感じます。このような痛ましい事件を二度と起こさないよう、我々にとって『見えにくい』方々への対策を強化すべきと感じます。
  89. "自分が知らない事がまだまだあるしもっと知りたいと思いました。そして、この講義を受けてもっと社会に貢献出来たらいいなと思いました。そのためには、自分がもっと勉強をしてしっかり身につけて行きたいです。これからもしっかりと学べるように自分から積極的的に学んでいきたいと思います。為になる講義をして頂きありがとうございました。"
  90. 地域課題の改善に取り組むうえで地理的、社会経済的、政治的、歴史的、文化的など様々な背景があることが分かった。その中でも私が考えるに、歴史的、文化的背景が大きな課題であると思う。生活貧困者や社会的弱者を前にしたときに差別的な目で見てしまうのが現在の世の中であると思うし、世界的に見ても差別問題は問題視されていることから、差別を世の中から完全になくすことは困難に近い大きな課題なのではないかと考える。
  91. 今回の授業を聞いて、貧困問題がどれだけ大変なものかがわかった。また、貧困者が多くいることもわかり、自分たちにできることをやっていこうと私は思いました。しかし、自分たちにできないことが多いがそれに関しては貧困になる前の段階で対策を取ることが大切だとおもう。貧困者に対しての対応や察し方または減少させるための対策をもう少し考えるべきだと思った
  92. 一人親世帯の動画を見て思い浮かんだことは高校のクラスメイトでした。私より遙かに成績の良い人が大学に行けず、就職しなければならない状況に置かれていたことに悔しがっていました。姉妹の孤独死の動画や生活保護の水際対策を見ても思いましたが、離婚率の増加などで資金を得られず生活に苦しむ人たちも増えていく中、機会は均等に与えられるべきであり、そのための対策を軽んじてしまっては支援と言えなくなってしまうと感じました。
  93. 今日の授業では、まず子どもの貧困についての動画を見て、様々な理由により貧困に陥り、自分の子どもすら満足に養えなくなってしまう場合があるということや、貧困が理由で友達と放課後にファーストフードに行くなどといったこともできないというのは非常に重く感じました。これを見て、自分も子ども食堂などの運営をしてみたいと思いました。3つ目の姉妹の餓死の動画では、福祉の視点から見たときにこの市役所の対応は非常に冷たく感じられました。3回にもわたる訪問と、空白が最後まで埋められた書類から姉妹の生活がどれほど追い詰められていたかということが感じられましたが、なぜこれに気付けなかったのかが疑問です。また、もし気づいていたのなら、なぜ深く対話しようとしなかったのか不思議に思いました。
  94. 今の環境など様々な苦労は人それぞれありますが、父子家庭の動画を見て、大学生になってからひとり暮らしを始めましたが、一人でもバイトを三つ行っています。一人ですら、学業、バイト、家事、など本当に大変なので、プラスで子育てとなったら本当に大変だと思います。もっと貧困や、シングル家庭に目を向けるべきだと思います。
  95. 行政の圧力などで、生活保護を受けられないのは違うと思った。市民の生活を守るためにある制度なのに、予算の負担を減らすためにだますようなことをするのはひどいと思った。生活困窮者から住宅や食事の最低限の生活を保障する代わりに生活保護の大半を搾取する生活保護ビジネスもこんなことをするひどい人もいるんだなと感じた。
  96. 親が離婚して、子育てと就労のバランスが保てず、崩れてしまうのもとても深刻だし、女性の場合、妊娠出産でキャリア形成が困難になってしまうのも深刻でそこから貧困を生んでしまうのは避けなければいけないことです。またその子どもがお金の問題で進学を諦め、そこから新たな貧困が続いていくのは最も避けなければいけないと個人的に感じました。埼玉県熊谷市や自治体は自分が思っていたよりも細かく支援、対策をしていて勉強不足だなと思いました。フードバンクという団体の取り組みは素晴らしいものだなと思いました。今週いろいろ学んで改めて地域での取り組みの大切さを認識しました。課題頑張って取り組みたいです。来週もよろしくお願いします。
  97. "地域の課題についてNPO法人や、大手の会社が、身寄りがない人、ホームレスへの対応がとても良かったと思います。ホームレスたちはどんどん肩身が狭くなって行っている中で、この団体は炊き出しのボランティアを行ったり、ホームレスの人のために職業などを見つけるなどとても協力的で地域福祉の問題を解決しつつ個人の問題も解決できていて関心を持ちました。"
  98. 一見万能なように見える生活保護も「申請主義」であり、自分からの申請がないと取り行えず、「アウトリーチ」が十分ではないことは初耳であり、ためになった。貧困者の立場が弱く、特に極貧状況に陥ってしまい、すまいを失ったりし、ホームレス状態になってしまったりすると社会参画もままならないのはこのような点が関係あるのではないかと考えた、
  99. 自分自身母子家庭で、周りより貧乏だと感じたことがあるので、相対的貧困による格差には関心がある。片親に育てられた場合、金銭的な面しかクーズアップされないが、それ以外のところで悩んだりすることがあるので、目でみえてかつ改善された時にFBがあるようなものも大事だとは思うが、それ以外のもでは見えないところも支援して欲しいと思った。
  100. 今回の映像資料では父子家庭の貧困をとりあげられていて、女性より男性の方が給料が高いというもののその考えは父子家庭の貧困では関係ないことなんだなと思った。フードバンクの話では実際に友人が参加したり、少し形は違うが子ども食堂などを思い出して理解を深められた。水際作戦の意味理解が自分が思ってことと少し違ったので学べてよかった。
  101. 今回の授業では貧困問題と地域社会について学んだ。現在のコロナウイルスの流行もありとても現実的な話題として学習に取り組めた。授業内の例で出た親の失業など現実でも起きている。親が失業したために子供が進学をあきらめてしまうというのは何としてでも防がなくてはいけないと思う。政府と自治体の取り組みであったりボランティアでそれを解決しようとする取り組みがあり、この問題を解決するのに役立っているのだと思った。
  102. 生活保護の受給と貧困による問題はたびたび世間で問題視されているが今回の動画に移っていた姉妹の餓死による死亡事件などが日本においてまだまだなくならないことこの先進国である日本でまだ起きているのかと思うと信じられない部分もあるが実際に起きてしまっているので何とかこの問題は防いでいかなければならないと感じた。
  103. 貧困者、ホームレスに関する様々な問題が起こっている。台風の自主避難所で台東区がホームレスの男性の避難を断った。どんな人でも避難をしても良い、みんなで安心できる避難所を設けるという意図で作られているものなのになぜこういうことになるのか。最近では大学生によるホームレス殺害事件があった。社会的な立場が弱くなってしまっているホームレスに対しての差別、偏見は人間の倫理観の欠如の表れでもある。人を人とも思わない人がいるということが問題である。このような人がいる限り貧困問題を根絶することは難しいように思う。生活保護受給の問題に関しても貧困は自己責任であるとか、貧困者に対しての対応はどこか他人事のようなものである感じがする。また貧困領域のミクロ実践で挙げられていた貧困領域は意識的に把握をしたり、代弁しないとなかなか制度利用に結びつかずに忘れられてしまうとの課題があったがどのように人々の意識下に課題の提示をしていくのかが難しいと思いました。ホームレスの調査、生活保護受給者の動向の調査、非営利・ボランタリー組織などによるホームレスとの繋がり、食料配布などがとても良いと思った。この点に関しては個人的に調べて詳しく知りたいと思う。
  104. 1本目の動画の父子家庭のお父さん、男で一つで息子を育てて3つものバイトを掛け持ちしていることにとても驚きました。子どものためを思うと昼間の仕事をしたほうが良いのですが、50歳を過ぎていると社員として雇ってくれるところがどこもないというのも日本の課題だと思いました。生活保護ビジネス1の動画では福祉の闇について思い知らされました。表向きだけ福祉施設を装い、生活困難者やホームレスの生活補助金を奪っているのは福祉を侮辱していると思いました。
  105. 女性だから収入が男性と比べると少ないということがあり、よく母子家庭について見るけれど、父子家庭も年齢が上がるにつれ再就職が難しく、貧困に陥ってしまうのだと分かりました。動画の男性の場合だと奥さんがいたそうなので、以前奥さんがやっていたであろう家事や子どもの面倒も見つつ仕事を掛け持ちでしなければならないため不慣れなことばかりで大変そうだと思いました。
  106. 動画のなかでご飯も十分に食べられないという男の子がいたり、進学の道も諦めたりする人がいる現状をみて今自分が大学に行って勉強していることを親に感謝しようと思った。また、進学の道を諦めないように奨学金を給付金としたり、父子家庭や母子家庭に子どもが大学卒業まで行けるように給付金をあげたりする制度をすべての世帯にできるようにしたら良いと考える。
  107. 貧困領域の社会福祉課題に取り組む主体の、非営利・ボランタリー組織のフードバンク埼玉などの活動はすごいいいと思いました。埼玉県内で活動を行うフードバンクで、生協などの企業・店舗と協力して食料品を集めたり、分配を行っている組織で、まだ食べれるのに捨ててしまうような勿体ない食品を提供し、他の人を救える。プラスになることしかないのでこれからも続けて欲しいと思いました。
  108. 貧困についての動画一番印象が強く残ったのは「貧困」を利用して生活してる人の気が知れません。貧困で困っている人を利用して知らないところでもっと苦しめている自覚がないのかと思います。ないからやっていることだと思いますがそれは絶対間違っています。援助してあげているんだからなどと言った感覚でやっているんでしょうが責任をしっかりと持ってほしいです。貧困者が減っていくことが望ましいですが、サポートしている側がこんな形では貧困問題解決はほど遠いと思います。
  109. 貧困で困る人々の厳しい現実を学びました。2児のシングルファーザーとして、中1と小6の息子に大学まで行かせたいという強い意志が感じられました。しかし、3つも掛け持ちをしていると過労で倒れてしまわないか心配になってしまいます。なりたい夢があり勉強したい、塾に行きたいという思いもあるけれど息子自身が父親を圧迫させるようなことをしたくないから夢をあきらめることも視野に入れているのかなと思うと心苦しいと感じます。難しいとは思うけれど昼に安定して正社員として働ければ金銭的にも親子のコミュニケーションとしてもお父さん自身の体調の面でも重要であると思いました。そして、貧困であることを親の責任であり子供の責任ではないとおっしゃていましたが、親の責任でもなく誰もがなりうるので自分を責めないでほしいです。フードバンク山梨の沢村さんの話では生活保護を受けるために車を手放さなければいけないのは確かにきついけどいろいろな考え方があると思います。長男もファストフードを友達と同じように買えない、家でも味噌汁をお替りしたくても十分に食べることが出来ないのは本当に心苦しくなります。給食の無償化で誰もが平等においしく食べることが出来るというのは良い取り組みであると思うし、栃木県大田原市だけではなく日本全国でやっていただけたら浮いたお金でおかずをもう1品増やせるといった家庭もあり食べ盛りな子供たちへの栄養摂取という面では一石二鳥であり広まるべきだと感じます。子ども食堂には1日1食しか食べれていない実情があることに驚きました。私自身、子ども食堂で時々ボランティアをしていて改めてこの場所を必要としている子がいることが分かり次回から改めて気合を入れて頑張ろうと思いました。最後のセーフティーネットとして、生活保護を簡単に受けさせない働けますと追い返すという行為には憤りを感じます。3回もわざわざ赴いているのに生活保護の申請とみなさない、更に認めていないという点が許せません。死人に口なしとよく言いますが私は彼女達が条件に当てはまっていても何らかの理由で半強制的に断っていて行政も見捨てていると思います。無料低額宿泊所は、このような悪質な生活保護ビジネスやもぐりでイメージダウンに繋がりかねないと感じます。米配布に2000円であったり愛や福祉を感じられません。仕事が出来ることが嬉しそうにしているのがとても印象的でした。
  110. 本日の講義で特に印象に残ったのが父子家庭の貧困の事例の動画でした。私は父母とともにあまり不自由な思いをすることなく生活させていただきました。しかし友達に似たような境遇の子がいて私はからかってしまいました。今となればなぜあのようなことをしたのかと後悔ばかりです。貧困格差が生まれないようにも社会保障制度を充実させていくべきと同時に私の考え方が愚かであったか実感させられました。
  111. 貧困問題は個人だけでなく地域の問題として考えるようにすることが必要だと分かりました。また、国や自治体のほかにもボランティアなどのさまざまな団体があることが分かりました。これらの情報を必要な人たちに届けるために様々な情報発信をしていると思いますが、知らない人、知らない情報も多いのではないかと思いました。
  112. "生活保護の受給が水際作戦と言われるように厳しくされているといえるところもあるが、簡単に受給できてしまう部分もあるので、しっかりと基準を定めていく必要があるのではないかと感じた。貧困に陥っている弱者に漬け込むような第二種社会福祉事業が出てこないように、定期的な監査を行う仕組みなどがあればよいなと感じた。ただ、参入が簡単な第二種があるからこそ救われている人もいるのでバランスが難しいところだと感じた。"
  113. たくさんある動画の中で印象に残ったのは、クローズアップ現代の動画です。私と同じような年代の子どもが身近なところに貧困状態にいるということが分かりました。お母さんの少ない収入で、あるときは食費を削って生活していかなければならないということを聞いて驚きました。親の奨学金の返済などもしないといけないのを聞いて、貧困状態はどんどん受け継がれていくしかないのかなと思いました。
  114. 今まで福祉について良いイメージしかなかったし、良い側面だけを見てきていたけど、今回の授業で裏側的なものがあることを知り、衝撃を感じたとともに今回以外にもいろんな事例があると思うと心が痛くなりました。北海道の姉妹の事件のようなことが二度と起こらないためにも福祉を提供する側も改善し続けなければいけないと感じました。
  115. 今回の授業を聞いて自分が生活保護を受けている人たちの状況を軽く見ていたことに気づかされました。父子家庭の生活や子どもの貧困のビデオを見て日本の貧困の現状を少し垣間見ることができました。人によってはこのような状態になっても生活保護を受給しない、できないことにより餓死してしまうということにとても心が揺さぶられました。政府だけでなく非営利組織による支援が進んではいますが、いまだに手の届かない所があること、それを解消することがなかなか難しいところであるということもわかりました。
  116. "貧困と聞くと、絶対的貧困と相対的貧困の二種類で大きく分けられるというのを習ったことを思い出した。主に日本で、存在する貧困は、相対的貧困だが、私はこの国は裕福な国だと思ったので、餓死する人がいたことを知って、驚いた。現在コロナで職を失ってしまうことによる貧困が多いが、給付金やその他のサポートで、苦しむ人が減ればなと思う。"
  117. 父子家庭の人の生活の動画を見て、お父さんが3つのバイトを掛け持ちしてもなんとか1ヶ月20万円稼ぐことができてギリギリの生活の中で2人の子ども達を育てていてお父さんが子ども達の為なら自分を犠牲にしてもお金を稼ぎたいと言っていた所がなんだか心にきました。これを見て自分は両親もいて今まで自分がやりたいようにやらせてもらってきたので感謝したいです。
  118. 現在コロナウイルスで仕事がなくなり、職を失った人が増えているせいで、子供まで貧困になっていってしまっているので、どれだけ国や地方自治体が取り組めるか大切になってきてるんじゃないとかと思いました。子供が健康で環境がすごしやすいように各主体で団体活動をしているのはとても良いことだと思いました。コロナウイルスの問題から解決すれば貧困問題も解決するのか疑問に思いました。
  119. "父子家庭の動画が1番印象に残った。父親は息子2人を大学まで行かせたいけれど金銭面など、この先どうなるかわからない状況、いま生活していくためにアルバイトを3つも掛け持ちしていて昼の仕事を探しているが中々ない事、やはり今の日本ではまだサポートする体制が整っていないのだなと感じた。子どもが行きたい大学や塾に行けないなど、貧困で満足な学習環境が整えられていない事は問題だと思った。貧困だとしても本人が勉強したいと希望があったら勉強できるような学習環境が整うようなサポートが必要だと思った。他にも貧困が原因で進路や、やりたい事を諦めている人もいると思うので国がそのような問題をもっと重大だということをもっと取り上げてほしいと思った。その他の動画を見ても、やはり貧困問題は簡単に解決できないし、できるだけ早く解決すべき問題なのだと実感した。"
  120. 貧困問題に関して、いろいろなことを頭の中で考えて想像してもはっきりと問題点が浮かばないなと思いました。実際に自分自身が貧困になってみないと本当の実態や問題が分からなく浮き彫りになってしまうのではないかとも思いました。簡単なことではないが、これらのことから意見交換やソーシャルディスタンスの重要性を改めて感じることができました。
  121. 生活保護受給の『水際作戦』が横行している事を知らなかったので驚きました。私はむしろ不正受給が多いと思っていたので、審査がガバガバなのかと思っていました。不正受給について取り上げられる一方で本当に困窮している人の手にはお金が回っていない事実をより詳しく報道すべきだと感じました。自分自身も、もっと多角的な視野を持って福祉と向き合っていくべきだ、と強く感じるきっかけになりました。
  122. 貧困問題を地域課題としてライフサイクルの視点から考え、これからは親という立場になる可能性もあるので、親という視点から考えてみると、配偶者との離婚や死別などによって、子育てと就労のバランスのとり方が難しく、収入の十分な確保に至らなかったり、体を壊してしまい、一定期間休んだのちに再就職をしようとしても、能力開発を伴わないと雇ってくれるところが多くはない等のリスクは怖いものだと感じた。現在のコロナウイルスもそうだが、不況や社会の変動により就労そのものが難しくなるのもリスクとして怖いなと感じた。
  123. 本日の授業で、本来生活保護を保障する立場の者ができるだけ受給させないように対応する行政職員がいるということに驚きました。また、このようなことで餓死、孤立死してしまう人がいるということを初めて知りました。生活を保護しているかのように見えてお金を多く引き抜いていたりと、このようなことが起こることによって更に生活保護を受けたい人が受けられなくなってしまうと感じました。
  124. 貧困はどの授業でも取り上げられていて、今特に問題になっていると感じました。相対的貧困は子どもの将来にも影響を与えてしまうので、子ども食堂など貧困を助けてあげられるような仕組みは素晴らしいと思いました。今、教職を目指しているのですが、動画で紹介されていた、立正の先輩のような仕事もすごく興味を持ちました。
  125. いつもは見れている動画が今回は問題があるようですと出てきていて、試聴することができませんでした。しかし、解説動画は見ることができました。具体的な授業内容については詳しく今回勉強することができなくて残念です。来週までには詳しい内容をもう一度動画をアップロードして下さるとありがたいです。よろしくお願いいたします。
  126. 私自身、母子家庭の環境で育った。幼い頃から貧困とは言えない環境で育ったが絶対にあり得ない話ではなかった。母子家庭や父子家庭には手当があるがそれだけで足りない人もいる。社会保障論をもっと充実させていけばならない。そのために生活保護の受給者の社会的地位も向上させ、国民全体でこの貧困に対して考えていく必要があると思った。
  127. 今回の授業をうけて貧困の大変さが分かった。自分が把握していた貧困の問題よりもたくさんあることがわかった。また、貧困によって人それぞれが苦しむということが多くなってきていることにたいして、私は自分たちが今できることや、すこしずつ何かをすることによってその貧困がなくなって、いい生活になって行くと私は思う。
  128. 貧困問題を地域課題としてとらえ様々な活動を地域ごとに工夫しながら取り組んでいて良いと思いました。埼玉県でも、埼玉県内で活動を行う生協などの企業や店舗と協力しながら食料品を集めたり配分を行うフードバンクなどの活動がされていて、地域と行政、団体などが連携されており素晴らしいと感じました。様々な取り組みがこれからも行われればいいなと思いました。
  129. 貧困はいつの時代でも問題視されていることであるが、実際に考えると自分の家庭が恵まれていることに気付く。自分が思っている貧困と本当に貧困生活をしている人の考えの差は大きいと感じた。生活福祉資金貸付制度などの資金の貸付は貧困を問題としている家庭にとって非常にありがたいもの出ることだし、授業でも触れていたように非常に多くの貸付制度が存在することが分かった。
  130. 今回の授業では父子家庭の貧困やおなかが空いている子供たち、そして、生活保護について学びました。特に生活保護の際に市役所の対応に非常に怒りを感じました。「生活保護」というものを必要としている中で申請してほしいという言葉がないという発言や押し売りはできないなどと本当に福祉というものを知っているのかという風に思うような対応をとっていました。もし、この動画での出来事は市役所の対応次第では未然に防ぐことができたと思うのでとても悔しいと思いました。
  131. 第五回ありがとうございました。今回の授業で一番印象に残ったのは、札幌市での餓死事件の内容です。動画を見ていて、申請してもらわないといけないとはいえ、相談をしに来た人の状況やその人の様子を見て、少し勧めてみてもよいのではないかと思いました。申請をされると都合の悪いことがなければ、親切心をもって勧めることができるのではないかと思ったので、何か良くない力が働いているのではないかと思ってしまいました。一番頼りにするべき地域の役所に頼ることができないというのは悲しいことだと思いました。もっとほかの地域がどんな取り組みをしているのか知りたいと思いました。来週もよろしくお願いします。
  132. 子どもの貧困の動画をみて、17歳の高校生の子が友達はみんなファストフード店などで買えるけど自分は見てることしかできないと語っていた時、ここまで子どもの貧困問題が悪化しているんだなと感じました。青春真っ只中の時期に友達と同等でいられず思いっきりはしゃげないと考えるとみていて辛くなりました。他にも子どもの貧困は私が思っている以上に多く深刻な問題だなと思いました。しかし、子ども食堂や金銭の支援などがありこうした政策がもっと広まったらいいなと思いました。
  133. 今回の授業である地域福祉の中でやはり貧困問題は解決する事はかなり難しいと考える。理由としては日本の経済活動は資本主義となっていてどうしても経済の格差が大きく分かれ貧困問題が生じる。その貧困問題を解決していく中で行政がサポートしていき介入することで貧困問題は改善されていくと思う。しかしいくら行政が支援サービスを作ったとしてもやはり全員とはいかないと考える。それが今後の課題だと私は思う。
  134. 現代でも生活保護や炊き出しなどがあっても貧困や飢餓で苦しむ人がたくさんいると言うことを初めて知った。このように苦しんでる人も多い中で生活保護費を不正受給して遊びに励んでる人をたまにニュースで見るが今回学んだことで生活保護費を不正受給して遊んでいる人たちがまだまだいると思うので政府はこのような人たちにお金を渡すのではなく、困ってる人に渡して欲しいと思った。
  135. 貧困問題は連鎖するとあるように、解決するにはとても難しい問題だと思いました。自ら学ぼうと思わないと学べない問題だと思っています。解決しにくく、皆が学びにくいことを解決するためにはどれだけの時間がかかるかはわかりませんが、解決策がよりよくなるのを願います。貧困の解決策かはわかりませんでしたが、学びの完全無償化が必要だと思いました。将来が不安定なのに借金をするのは少しおかしいと思いました。
  136. 親が1人で収入源もその親1人のみとなると、子どものいる家は様々な貧困問題が起こりうる。日々の生活はもちろん、子どもの将来にもそれは関わってくる。親の配偶者のどちらかが欠けることによって、子どもの貧困が決まってくると言うことは現在の日本ではよくありがちな事態であるため、こういった事態に対する対策は何かしら必要だと考えた。
  137. 自分は埼玉県に住んでいますが、埼玉県の社会福祉法人がどのような事業をしているか全然知りませんでした。今回の講義で埼玉県社会福祉法人社会貢献活動推進協議会という団体を作り、様々な生活課題を抱える方に対し、利用可能な制度の紹介や支援機関への橋渡しを行うとともに、公的制度やサービス等による支援が受けられず、生命に関わる緊急・逼迫した生活困窮状況に対して、現物給付を行い、生活困窮者の自立を支援する、彩の国安心セーフティネット事業や社会福祉法人が働く場を提供し、きめ細やかな支援を行う就労支援事業や、ひとり親家庭や子どもの衣類を買う余裕がない世帯に対して、社会福祉法人が運営する保育所を中心に衣類等を集め、無償で衣類の提供を行っている衣類バンク事業などを行っていることを学ぶことができました。
  138. 父子家庭の貧困問題と子どもの貧困問題の動画を視聴し、短い時間であったがなにか胸にくるものがありとても辛い動画でした。現在の日本は7人に1人が子どもの貧困で問題を抱えていることや相対的貧困の家族も食事面や金銭面で大変不自由をしていることは分かっているつもりでした。しかし、自分が想像していた以上に毎日毎日苦しい生活をし、食糧支援を受けていた家族のアンケート結果で1日一人あたり329円の食費ということに大変驚きました。子ども食堂やほっとポットや「フードバンク山梨」のような生活を支えてくれる場所を増やすべきだと思う。それ以上に国が福祉に対してもっとお金を使うべきである。
  139. 今回もいろいろと学んだ。貧困という問題は根深いな改めて思った。貧困ビジネス、これは早急に改善すべき問題だと思った。またそのほかには、ホームレス自立支援計画、そんなものがあるなんて初めて知ったし、とても驚いた。このようなことは率先して行っていくべきだと思うし、これからはもっと大々的に行っていっても良いと感じた。
  140. 参考資料の動画の中の「母子家庭の貧困」を見て、私ももしかしたら大学に行けず今頃就職していた未来があるのだと、なんだか身近に感じて苦しくなりました。私の家庭は私が中学最高学年の時に再婚をしたので、塾に行かせてもらえただけでなく、高校生活の部活の合宿費や奨学金を借りずに大学入学などの金銭的な恩恵を多大に受けました。この授業も、大学進学祝いに自分用に買ってもらった最新型のノートパソコンを使用して受講しています。貧困とは必ずしも「衣食住」に困難な絶対的貧困だけではなく、目に見えにくい相対的貧困も問題視するべきだと強く思いました。
  141. 私が小さいころに習い事をしたくてもできなかったことに当時は不満に思っていたけど両親も同じように収入が高ければ習わせてあげることができるのにという葛藤があったのかなと感じた。満足に食事を食べることを当たり前に感じていたけどおなか一杯ご飯を食べたり、食べたいものを選択して食べれることは恵まれていると感じた。
  142. "私は、今日な地域福祉論の授業を聞いて、貧困問題はこれからもっと深刻になると思います。富裕層と貧困層の差が年々広がっていってなぜならおり今年の新型ウイルスの影響で貧困層の人たちの仕事がなくなったりしているからです。私の将来の夢は、役場や市役所の生活課に入ることであり今日の授業で色々と法律やこれからの貧困領域などの社会福祉課題などが分かり、これからその場所の地域をどうしていきたいかということを明確にすることができました。これからも先生の授業をしっかり聞き知識を頭に入れたいです。"
  143. 今回の授業では、貧困問題を地域課題としてとらえ、いろいろな問題があることがわかった。その中でも離婚や死別してしまい生活のバランスが崩れてしまったり心身障害になってしまうことは本当につらいことだ。ビデオでも出てきたように配偶者と死別してしまい、更には会社からも解雇されてしまったことで貧困で苦しんでいる反面、子どもたちのことを第一に考えている姿に心を打たれた。子供の貧困では、成長期にしっかりとした食事が取れない子どもが多いということを知った。行政だけでなく、それを地域でも解決してくということが素晴らしい取り組みだと思う。私のボランティア活動などに積極的に参加していきたいと思った。
  144. 私の親は、共働きであるため貧困問題に対し自分自身が悩んだり、困ったことは今までなかったが今回の授業を受け、将来的に自分が就職や結婚をすることなどを考えてみると他人事ではなく、病気になり働けなくなったり、子供ができ仕事をやめた場合収入がなくなりさらに離婚した場合子供を養うお金がないなど貧困で最低限度の生活を誰でも送れなくなってしまう可能性があることが分かった。
  145. 父子家庭、母子家庭のつらさはまだ子供である私には、わからない。しかし、この動画を見る限り、親のつらさについて少しわかったように感じました。父子家庭、母子家庭は主に経済的な面で苦しんでいる。解雇されてしまい、アルバイトで賄っている。いま、コロナウイルスの影響で解雇も増えてきている。貧困家庭が解消されるためには、どうすればいいかを考える必要がある。
  146. 収入がなく悩んでいる人、住む場所がなく困っている人を利用して、詐欺のようなことをしているということを今回初めて知りました。何も知らない人を狙って、卑怯なことをするなんて、とても許せない気持ちになりました。このようなことが起こらないようにするにはどうすればよいのか、よりよい方法を考えなくてはいけないなと感じました。
  147. 本日の講義で学んだ貧困問題と地域社会についてはこれまでの中で1番関心を持った。貧困は様々な影響から生まれてしまう。それにより負担が大きくなってしまい子育てと就労の両立、バランスを取れずにどんどん悪循環に陥っていると感じた。地域課題分析をしてみると市場に関する支援が特に少ないように感じた。ベネッセホールディングスのように就労しやすい環境をつくり与えることで子育てとのバランスもとりやすくなると思った。
  148. "[父子家庭の貧困」という動画で、父親が自分を犠牲にしてでも子どもを大学に行かせるお金を貯めなくてはならないと言っていたのが印象的だった。パートを3つ掛け持ちしてさらにもう1つ掛け持ちしようとしているとあったが、働きすぎて父親自身が体調を崩してしまい、仕事に行けず収入が減る可能性もあるのではないかと心配になった。「おなか一杯たべたい」という動画で、1人1日あたり平均329円の食費でやりくりしなくてはならないとあった。私自身コンビニで食事を済ませるときは、1食500円以上使うことがほとんどなので、1食100円は絶対すぐにお腹が空いてしまうと思った。"
  149. 貧困問題について今回学びました。貧困問題を地域で考えることによって、物理的背景、政治的背景、歴史的、文化的背景、社会経済的背景と様々な背景がみえてくることがわかった。また、その背景があるという事実に対して政府や自治体が対策を行っていることを知った。また、非営利、ボランタリー組織なども貧困という社会福祉課題に取り組んでいることが分かった。
  150. 生活保護について少し興味を持った。昔、ネットで、生活保護を受ければこんなにお金が貰える、国が養ってくれるから働かなくていい、働いた方が負けだという動画付きの投稿を見たことがあった。こうゆう人達がいるから、生活保護に対する偏見がなくならなかったり、条件が厳しくなったりするのではないかな、と思い出した。
  151. "貧困ビジネスを行っている施設に、とりあえずホームレス等を入れて置こうという発想をしているあたり、貧困問題に対して国が真剣に向き合っていないように感じました。ホームレス自立支援法を、国などが助長している貧困ビジネスを行っている施設に入れているので、守っていないわけではないですが、根本的な解決には全くなっていない。 貧困問題ともう少し真剣に向き合ってほしい物です。"
  152. "今回の授業でいろいろなことを学べました。それは、ライフサイクルの視点です. 配偶者との離婚や死別などによって、子育てと就労とのバランスのとり方が難 しく、収入の十分な確保にいたらないと言うところと•結婚・出産を機に離職する者も、キャリア形成を図ることがで きず、また再就職の場も能力開発にコストをかけずにいるため、再び働き始め たとしても、非正規雇用や賃金が安い業態において働くことが多いと言うところがとても印象に残ってます。もっと勉強して学びたいです。
  153. おなか一杯食べたいの動画は前に見たことがあり、2回目の視聴になりました。前に見たときはあまり意識していませんでしたが、今回は貧困問題が子どもの社会に影響を与えていることを感じました。北海道の餓死事件の動画もとても苦しくなりました。区役所の対応を聞いていると言い訳にしか聞こえず、腹立たしい気持ちになりました。困窮状態でも必ずとも区役所が助けてくれないことを目の当たりにしてとても苦しかったです。衣類バンク事業を聞いて高校生のとき、アクティブ・ラーニングの授業で子ども服プロジェクトを行ったことを思い出しました。いらなくなったども服をアフリカの子ども服を集めて送ろうというプロジェクトです。私は、この企画を日本の子どもにも送る企画がないか調べてみたいと思います。もしあれば、服を寄付してあげたいです。"
  154. 今回の授業のテーマであった父子家庭は身近な存在だった。自分の知り合いに父子家庭の人がいるので参考になった。その人の家庭は父親が遅くまで仕事していて、家事などを兄弟で分担していた。その知り合いは勉強とバイトを頑張って大学に行った。けどその人は野球をずっとやってたけど高校で辞めてしまった。父子家庭だから仕方ないけどそこであらゆる支援ができて、やりたい事ができる環境を考えるべきだと思った。
  155. 貧しい状況を変えるには、自分の努力だけではなく、社会のさまざまな施設の助けが必要です。施設は積極的な調査と協力が必要で、施設の怠慢によって悲劇が起こることがないようにします。施設は必要に応じて助けを求める人だけが自ら申し出て助けを提供するのではなく、個人的な問題で助けを申請できない人を防ぐ必要があります。
  156. ユニセフなどは、パンデミックとその封じ込め対策によって引き起こされた世界的な経済危機の影響は二重にあると警鐘を鳴らしました。まず、収入が失われると、家庭では食料や水などの基本的なものを購入したり医療や教育にアクセスできる可能性が下がり、児童婚、暴力や搾取、虐待のリスクが高まります。そして、財政が縮小すると、家庭が利用するサービスの範囲と品質が低下すると思う。最貧困世帯にとって、社会的サービスや補償措置へのアクセスが不足すると、封じ込め対策や物理的距離の保持を守ることは難しくなり、感染リスクが高まると思う。
  157. The class was so good the topic was good too the poverty in the family and the children poverty and how the society is dealing with the issue I think it was good idea for the society to offer food in the society this can bring unity in the community.
  158. 日本では貧困問題がたくさんあることがわかりました。しかしいまいちど自治体などが貧困問題に取り組めていないこともわかりました。これまでも生活保護を打ち切られたり、申請できなかった人が餓死しているという事実を知りとてもかわいそうだなと思いました。もっと税金などをそういう困っている人に使えたらいいなと思いました。
  159. 今回、貧困についてやってきたが、正直、自分の将来のことを見据えて(想像して)しまった。まともな学力を持っていない為、将来、安定した職に就くことができるか、家賃や光熱費はもちろん税金などを支払うことができるか、もしも家族が出来た場合、家族を養うことができるか、子どもを大学まで行かせることができるか、、、もう今回の講義で不安が爆発してしまった。しかも、6月12日が20歳の誕生日を迎え、大人という自覚を持ち始めたこともあり、一層不安だ。今夜寝れるかとても不安である。だが、社会人になる前に改めて現実を知るいい機会になったと私はそう思う。
  160. 500円のお弁当を300円負担し200円で提供するボランティアがとてもいいと思いました。いつ開催されたボランティアなのかと思い記事を見たら、3密に気をつけてと書いてあったので最近の記事であることに驚きました。手作りマスクを配布するなどこの時期にボランティア活動をしてることに尊敬しました。今は難しいですがボランティアに参加したいと思います。
  161. "貧困問題に取り組む非営利・ボランタリー組織があることを知りました。埼玉県が例にありましたが、団体が行っている事業としてあった衣類バンク事業も初めて聞く言葉でした。着れなくなってしまった服を捨てるにはもったい無さすぎるので社会貢献に繋がるならここに提供するのがいいと思いました。でもこの事業について知らない人もたくさんいると思うのでもより多くの人に知ってもらえるように宣伝していいと思いました。フードバンクというのも初めて知りましたが、今まさにコロナウイルスの影響を受けていてみんなで食品の消費を助け合うのにあっている事業でと思いました。ネットからなら誰でも参加しやすいと思います。"
  162. "父子家庭のご家族の動画では、お父さんの前向きに進もうとする考え方はすごく難しいことだと思うので素敵だと感じました。ただ現実に已む終えぬリストラや年齢による再就職の難しさなど背景にあることが再認識できました。また、子供の気持ちや思いを汲み取ることはできても、いじめや孤立感を感じた時の子どもへの対応などはとても難しいし簡単に深刻化してしまうと思いました。私は子ども食堂に一度ボランティアに行ったことがあるのですが、背景にある環境や状況は詳しくわかりませんが子供たちはとても元気で私も元気をもらいました。動画を見たことで貧困の問題についてはまだまだ勉強不足だと感じました。"
  163. 今日の授業では生活保護制度の実例を伴った実態や、社会福祉施設、特に低額宿泊施設の暗い部分に触れる内容でした。社会福祉制度を利用する人は社会的に弱い立場に置かれているという中で、どのように接していかなくてはならないのかということを理解できました。誰であってもその命というのは等しく保証され守られるべきで、たとえそれが押し売りであってもその人が生きたいという意思を示したのであれば生活保護という制度の中でできうることを行う必要があると考えます。
  164. 貧困問題について、今ネットニュースでたまに出てくるので知ってはいましたがこんな状況だと思っては居ませんでした。昔から日本の貧困差は激しいと言われていましたが現代では大分落ち着いているのかなと思っていましたが余り変わって無い事が分かり、これからはもっと生活保護などの制度がもっと使いやすく、安全になれば私は良いと思いました。
  165. 貧困問題で子持ち家族としては、子供が大学や高校に通えず、バイトしたり、小企業で働いたりすることが多いので、そうならないように対策をしなければならないと思った。しかし、日本では借金が多い国と言われてるので、充分に配置できないという面があるかもしれないと思う。福祉国家に目指すなら、まず借金を返済してからいろんな対策を実施しなければならないと考える。
  166. 貧困の原因として、貧困の連鎖がありそれを断ち切れないという問題があり、深刻になっている。母子家庭によくあり、相対的貧困の理解も少ないため対策が進まない。地域の支援というと、障害を持つ方の自立支援などはよく聞くが、貧困世帯の支援はあまり聞かない。生活保護という対策だけでは連鎖を断ち切れていないのでもっと策を出してもらいたい。
  167. 非営利組織と営利組織について理解したつもりだったけど今回非営利組織は従業員にお金を払ってもいいということなのでよくわからなくなった。確かに次に繋げるためには従業員にお金を払う必要があるがだったら営利組織は次に繋がらないことになにかお金を使っているのかと思った。(←一応自分でももう一度調べました。)文字数が多いと目の焦点が合わなくなってくる(笑)けどスライドはゆっくり進むので大丈夫です。
  168. 私は今飲食店でアルバイトをしています。まだ入ったばかりなので皿洗いをはじめとした雑用のようなものから行っています。そして、そこで私は大量のまだ絶対に食べられる食材が、その日のオーダーがなかったがために余り、破棄されていくのを目にしました。それまでは塾講師のバイトをしていたため、残飯だけが捨てられていくものだと思っていた私にとってはとても衝撃的なものでした。しかし、今回の講義で出てきたようなフードバンクを見て、食材の余ったある程度の部分は必要としている人の元へと届けられているのだなと思い、とても嬉しく感じました。同時に、私の働いている店から出る賞味期限の切れているわけではない余った破棄される食材も食事が足りていない人に届けられたらいいのになと思いました。また、私の働いている場所はビルなので、しっかりと衛生管理さえすればビル全体の賞味期限の切れていない余りものを集めて必要としている人に回せるのではないかと今回の講義で思いました。
  169. 私は、今回の授業ではいつもの授業と違い、非積極的な主体が目立つ内容だと感じた。貧困は、個人の特徴や多くのマイナスな環境によって生まれる問題である。そのことから簡単に解決できず、他の問題よりも解決するための支援が長期的になることが多いために、利益を大切にする営利企業と、金銭的な面から福祉の縮小を進める行政が、支援に非積極的なのではないかと感じた。営利企業に関しては仕方のない面があるが、行政が支援に非積極的であることは許されないことであると私は思った。特に、行政の経費が圧迫していたとしても、私は、生活保護という社会的安全網の最後のネットに非積極的でないということは、人命のためにもあってはならないことだと思う。
  170. 日本では最低限度の生活を営む権利があると明記しているにもかかわらず、餓死してしまう状況があると思ったら恐ろしいと感じた。貧困の人が生活保護を受給するのは当たり前のことだが、受給をためらう人も存在してしまう。NPOや市町村であったり、様々な貧困支援を行っている。この支援を貧困に困っている人たちに知ってもらうのも大事なことだと思った。
  171. "父子家庭の貧困について、倒産したとしても男の人一人ならまだしも育ち盛りで食費も学費もかかる子どもが二人もいるとまた状況が変わってくると思う。毎日の生活もままならない中、子どものこれからについても考えて大学の学費や子どもの夢さえ叶えられないのは子どもにとってもお父さんにとっても悲しいことだと思う。またお父さんが深夜仕事している中、子どもが家に残されて家事を担うのも負担になってしまう。通勤に欠かせない車を手放さなくてはいけないためなどで生活保護をあきらめた母子家庭の人たちがいることを初めて知った。やっぱりこういう中で給食などで食費が浮くような対策を地域がすることが大切になってくると思う。最後の映像はかなりショックなものだった。人を支える行政が人が亡くなったにも関わらず対応は間違ってなかったと言ったのは本当にありえないと思った。"
  172. "ワーキングプア(父子家庭)の動画を見て、大学進学など子供の将来が親の責任だと父親の方は言っていましたが、自分は親の責任だけではないと思いました。社会が親の責任だと押し付けているのではと感じました。また父子家庭が貧困だとは思ってもいなかったので驚きました。 お腹をすかせた子供たちの映像を見て、子供の貧困の現実を知りました。食事も十分に食べられていないということがあるとわかりました。 子供の貧困の問題について、目を背けてはいけないと思います。自分も含め社会、地域が考え議論して解決していかなければいけない問題だと思いました。 北海道札幌市姉妹の動画を見て、自分の地元が札幌市なので現実的に身近にこのような問題が起こっていることに驚きと同時に怒りが沸きました。正直に区役所(行政)の対応はあり得ないと思いました。生活保護を申請したいと言うことは勇気がいると思いますし、生活保護を申請するほど追い込まれた方は行政に生活保護があります、利用できますといわれることによって救われると思いますし、それが行政の手をさしのべることに当たると思いました。"
  173. アメリカの方で、最近スラムの方々がコロナの影響で困っている、という番組を見ました。スラムはどうしても貧困者が密集し、更には満足な医療も受けられないため更に悪化、結果的に1部の社会問題となるほどに広がりました。この話題と、今回の貧困の問題はダイレクトに繋がっていると考えました。確かに、アメリカの政府が何もしていない可能性もある反面、なにかしている可能性も捨てきれないため、そういった怒りは正しいのかが気になりました。
  174. これまでの授業では動画を見て親や友達、地域の施設などがしっかりサポートすることが大切だなという感想だったのですが、今回の動画を見ると親が亡くなったりして家族や友人のサポートが受けられない場合に地域の福祉施設があのような状態だと良くないなと思いました。なので今回の授業では改めて地域の施設の重要さを知りました。
  175. 貧困という問題は抱えている当事者のみならず、家族を巻き込んでいた。特に子どもの貧困が見ていて心が痛んだ。子どもは何も悪くはないのに生まれた場所一つで夢を諦めざるを得ない状況に陥ったり,我慢をしたりなど動画を見ていて気を遣っていた。本来家族は気兼ねなく相談できる相手であるはずなのに他人に接しているような素振りが見られた。この動画をみて自分がいかに恵まれた環境にいるということを改めて実感した。また、制度についても原則申告制と言っていたが、制度の意味や申し込み方法が分からなければ何も行動ができなく、制度の意味を成していなかった。最近ではインターネットの発達により、オンラインの申し込みなどが増加していて、その点においても申し込みできる人と、できない人との格差が生まれていると感じた。
  176. 動画やパワーポイントの資料を読んで、もちろん生活保護等に関して積極的に取り組んでいるところも多いですが、行政機関からの圧力で支援が必要な方に必要な分の支援が行き届いていないということが分かりました。自分が今普通に生活できていることが当たり前ではなく、いつ貧困状態になるかわからなく、そうなったときに支援してもらえるのかという不安が生まれました。
  177. "非営利組織は利潤を受け取らない組織でどうやって組織を組んでいるのかと思っていましたが、営利組織は利潤を配分する、非営利組織は次回のサービスに活かして資金を回したり、組織の給料として払うことができることを知り、いままでの謎がひとつ解けた。貧困には子供視点と親視点があり、私は貧困というひとつの概念を持っていたため、視点によって分類できることを知りました。それぞれの視点によって様々な問題が生じ、立場によって貧困のレベルも違い、親と子、父母間でも差が生じる。親は離婚や死別によって就労や子育てのバランスが取れず、十分な収入が得られなかったり、母親としては、結婚・出産で離職する場合、再就職の際に正規雇用になれなかったりする。子どもは進学したくても、断念し就職を選択せざるを得ないなど、立場・視点で概念が大きく異なることを学んだ。"
  178. 本日の授業に取り組んでみて、今自分たちが普通に生活ができ、買い物に行ったり、ご飯を食べることができていることはとても幸せなことなのだと思いました。大学に行けていることも当たり前ではないのだと思いました。自分の周りにも困っている人がいるかもしれないと思いました。自分には何ができるのかと考えさせられました。普通に生活ができていることに感謝したいと思いました。
  179. 今回の講義を受けて、生活保護の受給を求めている人に対して、もっと受給のしやすい方法を考えていくべきかと思いました。生活保護の受給が重要な人にとって生活保護は絶対に必要なものなので、餓死した事例などがあることから少しむずかしいのではないかと思ったので、地域で考えていくべき問題だと思います。もし無理なら国が各都道府県にもっと強く呼びかけるべきだと思いました。
  180. "今回は貧困について学びました。特に気になったのが、生活保護についての話です。生活保護、という言葉はなんとなく耳にすることがあったり聞いたことのある言葉だったので興味がありました。生活保護というと、国などから生活がこんな人への支援だと思っていましたが実際は国や政府だけでなく市町村の単位でも行われていて、熊谷市では住居確保の給付金までもらえることに驚きました。実際に、貧困が原因で命を落としている人たちがいる事実があること、貧困により充分な学習、生活ができない子どもがいることは事実だし、本当にこの支援を必要としている人が安心して生活保護を受けられるような環境になったらいいなと思いました。また、以前両親とテレビで生活保護を受けている人についてのドキュメンタリーを見たときに、生活保護を受けるときは「本当に限界を迎えているときだよ」という風に言っていました。生活保護を受けるときは、貯金もなくて家もなくて、、そういう風になった時に助けてもらう最後の助け船だと言っていました。私は、一概に生活保護というと路上で生活しているような人々が受けるようなもののイメージを持っていましたが、それを見て借金によって返しきれなくなった時、リストラ後新しく仕事を見つけられなかったとき、と今まで当たり前の生活を送れていた人たちも生活保護を受けたりするのだと知りました。私は、今回の講義でこんなにもたくさんの種類の生活保護があること、政府からだけでなく、市町村からも手厚く受けられることを知ることができました。貧困により亡くなってしまう事実がある以上、生活保護を本当に必要としている人がしっかり受けられるような地域・社会になっていったらいいなと思いました。"
  181. 今回の授業を受けて思ったことは、大学進学したりして普通に勤務していても、ある日それが一瞬にして崩れていくといろいろと連鎖していくことである。 このドキュメントに出てきた人たちも最初は普通に働いたりして計画的に子供の将来のために貯金をしたりしていたのだがそのためていたお金にも手を出さないとやっていくことができなくなっている様子を見てとても胸が苦しくなった。
  182. "授業の内容は、分かりやすかったのですが、音声が少しだけ聞き取りにくいところがありました。今回の授業で思った事は、すべての国民が平和に暮らしているわけではなく、高齢者のほかにも、若年層でも病気や、貧困などで生活が困難になっている人がいるという事を忘れずにそういう人たちを貧困や生活困窮者などにも目を向けて、自分からその人たちの救助ができるようになれば、少しでも減っていくと思いました。"
  183. "何かのワイドショーで、日本の富裕層の納税額をあと1%あげるだけで日本の借金はなくなると聞いたことがある。貧困層の保障をもっと広げる為に1%以上あげれば良いなとそれを見ていて思った。例えば、2%あげるとする。富裕層からしたらたったの2%が減るだけだが、私達や貧困層の人間から見たらそれはとんでもない額であると思う。国はそういう対策をしていくべきなのではと思った。"

2020地域福祉論Ⅰ⑥

  1. 公私協動が大切だと思いました。 しかし、個人がどんなに対策を取ったとしても、行政が対策をとっていくことをしなければ札幌での悲劇はまた起こってしまうのではと感じました。 住み慣れた地域で暮らす、活躍することのできる地域社会づくり。これはとても大切なことだと思います。第三者にあたる自分たちが障害を持った方や孤立している方々への理解をしていくことが必要だと思います。 また、先生が言っていた批判的に受け取ることが自分も大切だと感じました。 動画を見て、大都市は課題が見えにくく、互いが繋がりにくいそれ故に孤立してしまう人がふえているのではと思いました。 町会長を中心にネットワークが広がり救える人たちを増やしていると思いました。ネットワークの大切さを感じました。 また、琴平町では中学生も地域づくりに参加しており、高齢者の方々にとっても良いことだと思いますし、中学生など将来的に高齢者の方々を支えていく人達が地域づくりに参加するのは、将来的にもいいと思いました。
  2. 今回の授業で、地域福祉の理念について、地域福祉のサービスの提供や、行政の取り組みはもちろん大切だし、地域にとってとても必要なことだけど、理念⑤であったように、行政や自治体の取り組みだけではなく、住民の参加も重要なものだと感じました。例えばとても身近な例として、18歳からの選挙に参加することも、たった一人の意見なんてと感じる人もいるかもしれませんが、その一票が何かを変えるかもしれないし、住民の意見を自治体などが聞ける大切なものだから、住民も相互の協力として必要なものだと思いました。
  3. 他の講義でも契約制度のデメリットについてを学んでいたので、並行して考えを深めることができました。最初の回から繰り返し取り組んできましたが、今回の、契約制度、地域移行、自立支援、ソーシャルインクルージョン、住民参加においても、個別ニーズの把握(特に当事者の声を聴くこと)が最も必要なことだと分かりました。
  4. 「人に上手に頼れること」という言葉が印象的でしたが、上手に頼れなかった人の支援の方法を考えていくこと、同じ地域に中に住む人として排除せず自身も当時所の立場としてかかわっていくことが大切なのだと感じました。"
  5. 本日は地域福祉の基本理念について学びました。今まで様々な領域について触れてきましたが、そもそもの理念を少し知っていなかったので参考になりました。このことを踏まえて動画を視聴しました。引きこもりの若者や一人暮らしの高齢者などがどのようにすれば住民参加をすることができるのか、彼らのために地域社会を住みやすくするには住民同士の繋がりを途絶えさせないことだと思います。社会福祉の意義は全ての人々が社会や経済、文化などのあらゆる分野に参加する機会の確保に努めること、住み慣れた地域で活躍することのできる環境をつくること、有する力に応じて日常生活を営むことができるように支援すること、地域社会共生をすることなども取り組んでいくことが大切だと思います。
  6. 本日の授業に取り組んでみたが、少し自分だけでレジュメを読み取り理解するのに苦労しました。たくさんの単語が出てきたので、頭の中がごちゃごちゃになりました。また、今回の授業でライフサイクルの視点でみたとき、生活課題が地域で同じように課題になっているのだと理解しました。自分の地域ではどのような課題があるのか興味が湧きました。自分で調べてみたいと思います。
  7. 本日の授業に取り組んで、人と人とのつながりは大切だなと思いました。動画の配食サービスでは、地域の人と会話をしたり、関わるきっかけになるというのはとてもいい活動だと思いました。一人で暮らしている高齢者は、一日誰とも話さないという人も少なくないと思います。なのでそのような取り組みは一人で暮らしている高齢者にはとてもうれしいサービスだと思いました。
  8. 本日の授業で社会福祉協議会の活動の動画を見て、私は、福祉の具体的な実践は、課題を認識するところから始まるという事を、改めて感じた。それに加えて、実践に取り組むコミュニティ、市場を発掘するという事に関しても、取り組む意欲のある人々を認識することが重要なのだということに気づけた。その為に、多様な人々を包摂し、様々な活動に共同で参加をするなどして、人が直接的に知り合い、話し合うことができる地域福祉のあり方は、とても素晴らしいものだと、私は感じた。ただし、人が共同で活動するということが大事であるからこそ、サービスの契約の責任が利用者に向けられてしまうということに納得ができなかった。これは、サービスの情報を十分に提供できなかった支援の主体にも責任があるのではないだろうか。
  9. 本日の授業お疲れ様でした。まず、前回見れなかった動画なのですがYouTubeのURL貼っていただきありがとうございます。また、前回のページに戻ったら見ることができました。多分一時的なエラーだったのかもしれません。今回の授業では主に、地域福祉の概念と地域福祉の理念について学びました。特に④のソーシャル・インクルージョンが、覚えるの大変でした。
  10. 本日の資料動画に関しての感想ですが、そもそも私の高校が文京区民センターのすぐそばだったので、数年前まで私のいたすぐ近くで地域の方々を援助する機関が活躍していたことに驚きました。多くの自治体で住民の輪を深めるために多様化する社会福祉協議会の取り組み、県等の自治体では人口が限られているため、比較的地域福祉のてが届きやすい印象がありますが、依然として人口が増えるであろう東京都の自治体はどのような対応をすれば福祉の枠からもれない対策ができるのか強く考えさせられました。
  11. 文京区についての動画を見て、みんなのよりどころとなれる場所を空き家を用いてすぐに作れるというのは、文京区のソーシャルキャピタルが強いと感じられた。また、1人のクライアントに対して、1人が支援するのでなく、多くの職種が連携して、多くのクライアントを支えているのが感じられた。今回の授業で、機能的概念と構造的概念の2つが出てきて、より、覚えることも複雑になってきたため、少しずつ理解していく。
  12. 文京区では高所得者と低所得者の差が激しく、低所得者は行政のサービスでは対応できない部分もあり、都心部ならではの課題があるように感じた。その中でも地域住民と協力し合いお互いを支える集団は有用的な活動であると思う。またその活動を支援する地域福祉コーディネーターは大きな役割を果たしていると感じました。都市部だけではなく地方では人口減少や少子高齢化が進行し、高齢単身世帯が増加しているためこのような活動はどのような場所でも参考になると思った。
  13. 文京区が高所得者と低取得格差が広いということを初めて知り、高所得者が多いいことに埋もれて低取得者が目立たないにも関わらず、探すというのはとても大変なことだなと思いました。そして、素晴らしいことだと思いました。もっと地域を広げて見つめていくことが、子どもや、高齢者に対してより良い環境になるのではないかと思いました。
  14. 福祉系のサービスは利用者が安心したり満足するためにしっかりとした情報提供や説明を行うことが大切と分かった。また住み慣れた地域で生活しながら満足できるサービスを提供できるように地域ごとで選択できるだけのサービスの数も必要だと考えた。また地域社会に参加や交流のためのサービスの提供も大切なのではと考えた。
  15. 福祉サービスがその支援する人にあった、有する能力に応じた、自立した日常生活を行えるように支援を行い、それが良質かつ適切でなければならないというのはもっともだと思った。本人の力に力を引き出すように支援を行うこれが本人にとっても大切だし、これから、将来にもつながるものだと思った。これからももっとこの分野について詳しく学んでいけたらと思える授業でした。
  16. 動画を視聴して自分一人でやる事はダメではないと思うが必ず限界がくるとおもうから、そんなときに周りの人だったり企業との連携することによって、困難な壁にぶち当たっても相談相手がすぐ隣にいるわけなのだから、周りとの連携をしていくことは大事なんだなと思いました。支援するときもそのクライエントが持っているものを引き出し顕在化することがswの仕事なんだと動画を視聴して思いました。
  17. 動画を視聴し、人と人とが関わりが大切だと再確認することが出来ました。定期的に訪問すれば、様子がおかしいのにすぐ気づけますし、定期的に地域住民で集まる機会があれば参加しなかった人に何かあったのかと異変に気づき訪問することができます。また、参加した中で異変に気づいた住民がワーカーに相談しワーカーが対処することもできると思いました。
  18. 動画を見て生活困窮者や生活する上で困り事があってもなかなか見つけることの難しい人を助けるために地域コーディネーターが会を開き、困っている人がどれほどいるのか、それをきっかけにその町の人に少しでも知ってもらい、支援したい人と繋げ、困っている人達のコミュニティを広げる取り組みをしているのは良いと思いました。
  19. 動画を観て地域の身近な中に、様々な悩みであったり相談したいことが埋もれているんだと思いました。誰かが率先して受け皿を作っていくことで住民の中でも繋がりが生まれていくと思いました。孤立にならないように支援をして、いざこういう施設を作ればたくさんの人が参加していたので、困っている人は身近にいて助けていくことは重要だと感じました。
  20. 動画を観て、地域福祉コーディネーターによる地域の高齢者などの居場所を作る活動は素晴らしいと思った。孤独を抱えている高齢者に居場所を作ることによって一種の生きがいを与えるのはいろんな効果を得られて良いと思った。また配食サービスで地域の高齢者に食事を配るとともに、高齢者の様子を見たり、話し相手になれることは素晴らしいと思った。
  21. 動画をみて私が思ったことは私の故郷の青森県は地域の交流することや近所で協力しあうことが数多く見られていたが、高校から埼玉にきて現在は一人暮らしをしていますが近所にどのような人が住んでいるのか全く分かっていない。なぜだろうとずっと思っていたが都心はマンションが多くそういう原因から地域の支えあいや交流が少ないとこの動画をみて思った。この動画のようになんとかしようとしている人は大変だと思うが私たちの考え方を変えることで変化が起こるのではないかと思った。
  22. 動画をみて、お弁当の宅配サービスを通して高齢者とのかかわりを持つことができることはすごくいいことだと感じました。お弁当の配達をすることだ、高齢者とコミュニケーションをとり、そこから高齢者の健康状態まで見ることができることに魅力を感じました。また、スーパーマーケットの隣に社会福祉協議会があることで、地域の人が利用しやすいということもいいと思いました。
  23. 動画の中で地域福祉論コーディネーターという人がてきました。行政の制度、サービスでは支援できない方を地域福祉論コーディネーターが代わって行うといった話がありとても良いことだと感じました。地域の人たちが同じ「支援を行いたい」と思っている方と繋がり、そのつながりが徐々に増えて、生活困難な方や高齢者など、決まった年齢層だけではなく子供から大人までがそのような方と地域の中で関わりお互いに助け合い、子供からするとよい経験になるので地域のつながりは大切だと感じました。
  24. 動画の中で、「少子高齢化や核家族化が進み、地域との関わりが薄くなっている人が増える中で地域の多様性に応じた福祉の支え合いの仕組みと作ることが求められている」「ゴミ屋敷状態だった方の支援を、社会福祉協議会のコーディネーターさん、地域の民生委員さん、近隣の住民の方などと協力し、専門職だけではできない支援を行えたことに喜びを感じた」というお話がありました。これまで高齢者の孤独や貧困の地域課題について学んできましたが、その課題解決には行政だけでなく、地域住民の方の身近な支援も必要なのだと改めて感じました。
  25. 動画の地域福祉については密着みたいな感じで現実的な活動を見られてとても勉強になりました。声を上げてくれた方への支援や、交流を何らかの理由で行えない人にはこちらから訪ねて行ったり臨機応変な対応が必要なことが分かりました。高齢者の自宅へお弁当を配達してコミュニケーションをとったり健康状態を知ることができ、担当者への意思疎通が速く図れるようになったり、人との交流が少ない高齢者が子供の学習支援ができる上にコミュニケーションが取れるという一石二鳥の活動がとても印象的でした。私の祖父も一人暮らしですがよく近所の小学校から小学生が書いた手紙が送られてくるそうで子供には元気がもらえるといっていました。職員さんは課題がどんどん出てきていると言っていましたが、その課題を乗り越えた先にはどんな未来が待っているのか私にもできることがあればやってみたいと思いました。
  26. 動画に出てきた地域福祉コーディネーターの方は、実際に自分も自治体の活動に参加しコミュニティを形成することによって地域を活性化させたというような話をしていたので「参加型地域福祉論」を参考にしているのだろうと思った。地域住民のつながりを作ることとは、コミュニティに入れない人たちをコミュニティに参加できるようにすることであるということが分かった。
  27. 動画で実際に地域支援をなさっている動画を見て、都内に住んだことはなかったので、地域のつながりは都内では地方より少ないことを知った。またつながりを求めている声があることも知った。地域福祉の担当と個人支援の担当で役割は違っても、連携することでよりよい暮らしを目指していることを知った。老略男女関わらず地域のつながりが持てるように地域福祉の担当の方が努力しているのがわかった。
  28. 動画では地域の中で交流を生み出して、高齢世代や子供を持つ親世帯など、手助けが必要な場合でも中々目の届かない人たちに向けた支援に力を入れていて、こういう活動がもっと広がっていけば助けられる人も増えてくると思いました。そのためには、支援をする側も必要とする側も、今より気軽に、そして簡単につながれるサービスがあれば良いと考えました。例えば、スマートフォンのアプリなどからマッチングできるサービスや困っていることを書き込める掲示板などです。
  29. 都市部では地域住民同士での繋がりが薄いからこそ社協のはたらきが大切だと思いました。今まで住民の憩いの場がなかったことによって誰にも悩みや苦しみを打ち明けられなかった人もいたのではないかと思います。一方田舎では、人が少ないからこそ地域という大きな枠で見ることも大事だけど個人個人のニーズを汲みとることも大事だと思いました。住み慣れた地域で暮らすこと、活躍することが住民皆の願いであると思うのでその点において社協の重要性を再確認できました。
  30. 直接的ではなく、専門的に地域をサポートしている専門の方々がいると専門で学んでいるにあたって地域の人たちの安心感が増すのではないかと思いました。国や県がそのような人たちのサポートをより積極的に行ってほしいです。私たちの中にはそのような職に就く人も多いので頑張ってほしいと思いました。私も例外ではないので頑張りたいです
  31. 地域福祉論を深く学んでいく中で、住民と行政との関わりそして住民同士の関わりが大切だと言うことを学びました。当たり前な考えではあるけれど、人間はコミュニティーの中で自分の価値を見出して生きていくため、人間関係はないと孤立していくと思います。しかしそういった孤立しやすい人を支援していくために行政が働きかけて保護やサービスを展開していく必要があると思います。
  32. 地域福祉論の理念の一つである自立支援についての話が印象的でした。福祉として、障害を持ってる人たちへより良いくらしができるように目指して生活を支援することはもちろん大切ですが、その人が心身ともに健やかに育成され、有する能力に応じた自立した日常生活が営めるような支援も同様に大切なのだということを改めて実感しました。
  33. 地域福祉論の考え方、大橋謙策さんの「参加型地域福祉論」が一番共感できました。人に上手に頼れることが「自立」という側面もあるということがなるほどと思い、興味深い考え方だと思いました。つながりの場を作る・きっかけを提供するという意味で社協の活動は大事であるし、主体的に無理のない範囲で住民が参加することも大事だと思いました。
  34. 地域福祉活動を行うということは、地域福祉の理念にあるようにソーシャルインクルージョンや住民参加といった人との関わりが重要であると今回の授業で考えた。どんな人でも関係なく、参加でき、共有できなければ、この活動は行えないのだと考えた。また、若い世代のうちから社会教育活動や学校生活などで高齢者や障害者などと交流していくという考えを持つ参加型地域福祉論に興味を持った。
  35. 地域福祉概念は、生活関連公共政策などの「制度政策論的アプローチ1」と、社会福祉サービスや公的扶助などの「制度政策論的アプローチ2」と、生活の共同維持、再生産システムなどの運動的アプローチがあることを学んだ。また、他にも主体論的なアプローチや、し言論的アプローチなど、地域福祉を様々な視点があるなと思った。住み慣れた地域で暮らし、活躍できることの出来る地域社会作りというのがスライドにあったが、どの地域もこのようになれば、前回学んだ孤独死問題など様々な問題が解決されていくのでは無いかなと思った。動画を見て、中学生がメッセージカードを書いて、おせちを実際に届けるという活動は素敵だど思った。新たな地域を発見することもでき、御年寄の方も、子どもたちから貰うことでさらに元気が出ると思った。こういった地域が繋がって交流していく活動が色んな地域に広まって出来たらいいなと思った。
  36. 地域福祉概念は、ニーズを充足するサービス供給システムの機能的概念と、行政機関による社会問題対策の構造的概念に分けることができる。機能的概念には岡村重夫が提唱した主体論的アプローチと永田幹夫が提唱した資源論的アプローチがある。主体論的アプローチは住民の主体かつ組織的な問題解決のプロセスであり、施設ケア、在宅ケアのコミュニティケアや地域組織化が構成要件である。資源論的アプローチは要援護者の自立を図るための場が地域福祉概念であるとされた。構造的概念には右田紀久恵と井岡勉が提唱した制度政策的アプローチと真田是が提唱した運動的アプローチがある。右田紀久恵が提唱した制度政策論的アプローチは生活関連公共政策などの包括的概念であり、井岡勉が提唱した制度政策的アプローチは低所得、貧困に対して最低生活を保障すると位置づけられている。運動的アプローチは住民の参加や運動を通して制度やサービスが整えられ、雇用政策など経済的基盤の強化が構成要件である。これらが地域福祉であると学ぶことが出来た。地域福祉と言われてイメージするのが全住民でしたが、要援護者を対象とした資源論的アプローチも地域福祉であると分かった。
  37. 地域福祉概念の行政機関による社会問題対策である構造的概念は、制度政策的アプローチ、制度政策論的アプローチ、運動論的アプローチであり、ニーズを充足するサービス供給システムである機能的概念は、主体論的アプローチ、 資源論的アプローチであったため、各概念のアプローチの種類が理解できたと思う。その他の概念についても学んで行きたいと思う。
  38. 地域福祉概念の機能的概念についてだが、東京住みの自分の感覚として、主体論的アプローチをしているイメージはあまりなく、資源論的アプローチが主流になっていると感じる。自分はマンション住みで、その中ですらあまり近隣の住民との関わりは多くないので、この主体論的アプローチ現在都会に住んでいる人が行うのは難しいと思う感じた。逆に資源的アプローチは都会でも形成しやすいと感じた。
  39. 地域福祉概念の機能的概念と、構造的概念のさまざまなアプローチにおけるミクロ、マゾ、マクロの説明や、法的規定の説明などあったが自分の学習不足のせいかあまり理解できなかったです。構造や仕組みについて理解しようとしても、説明で使われる単語を理解していない部分もあり、授業の大半を理解しきれていない状態です。これらは、全て暗記するしかないのでしょうか。
  40. 地域福祉を人間の身体に見立てて説明するところはとても面白いです。人間の身体のように完璧に連携が取れていれば良いのですが、なかなか上手く行ってない町もあると思います。ミクロとマクロで優先すべきことやメリットデメリットの相違で連携が取れてないところがどれくらいそれを理解して相互協力できるかが大事だと痛感しました。
  41. 地域福祉を行うにおいてニーズを共有するサービスがどのようなものか。どのようなアプローチがあるか、どのようなプロセスを踏んで行うべきなのかがはっきりとわかり始めた。また、地域政策における対策もどのような段階を踏まえ対策を取られているのかを把握することができた。そして、自治における地域福祉の重要な部分として、何をわきまえるべきか、どのようなところを目指しての地域福祉なのかを考えてまた、大切にしなければならないのかを考えることができた。
  42. 地域福祉の理論化と地域福祉の法的な規定と最初に聞いて難しいなと思いましたが、授業で聞いてそれを自分で考えてみると、なるほどと思うこともあった。自治型地域福祉論と参加型福祉論について対照を比較するとメリットやデメリットが見えてきて、どっちがいいというものではないが、個人的に参加型地域福祉論に共感しました。
  43. 地域福祉の理念は他の教科で習ったことがあり、復習も兼ねて受けたので理解しやすかったです。機能的理念、構造的理念、自治型地域福祉論、参加型地域福祉論は初めて聞いたため難しかったです。地域福祉概念は4つの主体と3層構造の図を見ることで想像しやすかったです。動画も図を見ることでどのアプローチなのか区別しやすかったです。まだ図を用いないと難しいのでたくさんの動画を見て頭で整理できるようにしたいです。
  44. 地域福祉の理念は思ったよりたくさんあるなと学ぶことができた。自立支援というテーマでopinionに書いてあった自立というのは多様な形があって人を上手に頼れることが自立だという側面があることを知れて驚いた。確かに、頼れなかったり我慢しちゃう人がいる中で人に頼るという方法も自立に含まれるんだなと考えることができた。また、ソーシャルインクルージョンの視点として地域共生社会にも盲点があって共生できてない構造や課題を覆い隠してしまっている事実があるという事を知り、それらを解決するにはどのような方法やアウトリーチがあるのかなと疑問に思った。
  45. 地域福祉の理念には権利擁護、地域生活支援・地域移行、自立支援、ソーシャルインクルージョン、住民参加があることがわかった。動画3を見て、地域福祉コーディネーターという役職があることを初めて知った。地域住民と一体になって支援することはとても大切であると思った。他にも、配食サービスなどがあることによってサービスを受ける側としてもとてもうれしいと思えることはとても良いことであると感じた。
  46. 地域福祉の理念について学んだ。機能的概念と構造的概念について理解できた。措置制度から契約制度からうつり変わっていったが、選択が難しい利用者の方もいるので地域間での協力が不可欠だと再確認できた。自立を目指すとともに共生といった包括的なケアも重要だと理解できたことが良かったと思う。自分も地域に貢献できるようにボランティア活動などにも参加したい。
  47. 地域福祉の理念で、①権利擁護処置制度から契約制度への意向により重視②地域生活支援・地域移行誰もが住み慣れた地域で③自立支援、がありこの3つの理念はすべての人のことを考えてありとてもいいと思った。どんな生活課題がある人でも、住み慣れた地域で暮らす➕活躍することのできる社会づくりがすごい大事だと思いました。これらのことを少しでも多くの人が目指すようになったら良いと思った。
  48. 地域福祉の理念があり本人を中心としサービスを選択しサポートを受けるかどうか決めるとこやサービスの確保は本人の情報を優先し権利を侵害したり妨害をせずもし妨害があっても弁償等をするようになっていて日常の生活をできるだけ保てるようにしてあることがわかった。また福祉サービスは個人を尊重し自立することにも力を入れていることがわかった。良心的に考えより良い環境提供に向かっていると知った。
  49. "地域福祉の理念①のプリントから、措置制度から契約制度へ移行されたことで、選択できる自由があるが、その選択したことへの責任が利用者に向けられてしまうということに関して、そうならないよう、事業者がサービスの質をあげるとともに、情報提供などにも力を入れることが大切であると考えた。理念②から、生活課題のある地域住民を地域社会から隔離するのでは無く、地域で活躍できる、参加出来る場を作ることが大切であると改めて感じた。理念③より、私がこの理念の中で特に重視したいのが、自立支援についてである。支援する側は、全てを支援するのではなく、当事者か の力を引き出し、日常生活を行っていただくことが特に大切なことだと思った。地域の中で支援したいと思う方がいることを把握し、その方たちの知識や経験を活かすことを積極的に行っていくことの大事さが分かった。また、配食サービスなどの良さがとても伝わってきた。ご年配の方にも、それを支援する学生等にも良い経験ができる場であることが分かる。地域での活動で直接関わることで、その方の現在の状況がよりわかるようになることが、その人にとっても支援する側にとっても良い事なのだと思った。もし私がいろんな課題をもつ方が相談できる場所を作るとしたら、どうしたらいいのだろうか。地域での交流や関わりが少ないところから始める場合、どのような活動から始めたらいいのか考えさせられた。"
  50. 地域福祉の問題を地域で取り組んでいくのはわかるのだが国が田舎の地域までに口を出す必要があることはないと個人的には思いました。それと今後このような地域と福祉の問題は国全体としての課題ともなってくるのでこの地域福祉の問題をを国というう大きなものから始めていくよりもまずは個人個人でどう対処していくかをこれからの問題点であると再確認できた。
  51. 地域福祉の動画を見て、地域で交流できる場所を作って、一緒に支えてくれる人を見つける場所となっているのがとてもいいと思いました。都心だと地域が見えずに難しい状態なので、その中でこのような場所があると地域での関係性や交流が広がりを持つことが出来るのでもっと展開していくことがとても大切だと感じました。また、地域でひとり暮らしの高齢者の家に訪問して様子を確認したり、話したり、家から出かけることが困難な高齢者のためのサービスにもなっていて、そこで様子がおかしかったらすぐに社協に連絡して、安心、安全な仕組みを地域でとっていてすごく協力できていると思いました。地域と連携して、福祉の課題について考えることでよい街になっていくんだと思いました。
  52. 地域福祉の実際に関する動画の最後の言葉「つながりの場をつくること」「つながりを持てない人のところへ赴くこと」「支える地域コミュニティをつくること」という言葉が印象に残った。空き家を改修して高齢者と支援をしたいと思っている人を繋げるといった仕組みはよくできているなと思った。人口が多い文京区や少ない琴平町で違う形の支援が必要でそれを考えるのは大変だと思った。
  53. 地域福祉の概念整理、理論化のところが個人的には難しく感じました。特に法律の文章です。法律の文章は馴染みがなく理解するのに苦労しました。普段生活している中では地域での社会福に関しては身近に感じられなかったのですがこの講義で学ぶことによって理解が深まりより身近に感じられるようになりました。ICFの支店の大切さがよく分かりました。
  54. 地域福祉の概念には、構造的概念と機能的概念の2つがあることが分かりました。動画では福祉の支えが重要であると再認識しました。核家族化が進み高齢者が孤立するケースが増えてきていて住んでいる場所によってはコミュニティの参加が負担となってしまう人もいました。また、福祉の制度や活動を知らない人もいました。動画では、お弁当を配達していて配達したとき初めて会話をしたという人がいて驚きました。この動画を見て福祉の重要性を感じました。
  55. 地域福祉の概念と聞くと難しそうで理解できるか不安だったが構造的概念なら行政機関による地域政策、機能的概念ならコミュニティケアといったサービス供給システムと、例をあげて考えるとわかりやすかった。措置制度から契約制度に変わるとともにサービスの確保・契約のサポートなどが必要になってくるが地域によってこの部分が一番差が出るところだと思った。
  56. "地域福祉の概念・考え方としてあった、機能的概念と構造的概念を知ってこれらの概念があることにより、地域福祉が成り立って行ったり、機能していったりするんだなと思いました。また、私の身近に地域課題はないと思っていましたが今回の講義で就学・卒業も地域課題だと知って驚きました。これから控えている就職や結婚も地域課題だと知り、誰もが起こりうる生活課題なんだと実感しました。そのことをしっかり頭にいれて、これからより地域の課題や問題を知っていったり、向き合いたいと思いました。"
  57. 地域福祉に目を向け、今を作り上げてきた先達が多くいたことを知れてよかった。地域福祉は概念ではなく、法律や条例として明確に記してあり、人々が実施するべきことが数多くある。私たちはこれらを知らないことが多いなと感じた。また、授業内にでもあったが、言葉の一人歩きなどで間違った認識から、人々を地域福祉から遠ざけていることもあると思った。
  58. 地域福祉によってみんなで支え合うためには何人かではなく社会全員で主体的に活動を行っていかなければみんなで支え合って共存して生きていけないということがわかった。私が考えていたことは行政がなんとかしてくれる、なんとかして欲しいという他力本願な考えだった。だから自分の考えを変えて主体的に動いていくことが大切であると思った。
  59. 地域福祉には人々の協力がないといけない。老若男女地域の中で動きがない限り地域の課題や問題が見つからなくなってしまう恐れもある。地域の中の問題を解決することができるようになっていくことは地域とのつながりが強くなっていることが重要視させる。強いつながりであるからこそ地域福祉が成り立っていくのではないかと思う。
  60. 地域福祉における理論の土台は社会学がとても大きく使われています。今回、一番強く学んだところでは、マクロ、メゾ、ミクロの三つ形を通して、個別ニーズの把握や、それをマクロまで広げて(集団的ニーズ)、政策や計画による実践を行うことで、地域全体の問題から個別のニーズにまだ対応をする。またその逆も然りであることを学ぶことができました。
  61. "地域福祉などを普段から意識して生活しているわけではなかったけど、今回の授業で地域福祉を学んで、いろいろな構造や仕組みがあってとても興味深かったです。措置制度や契約制度が詳しく知ることができました。2つ目の動画を見て地域との関わり、高齢者との関わりは大切なんだと感じました。ゴミ屋敷など、ニュースや漫画でしか見たことがなかったのでとても興味が湧きました。"
  62. 地域福祉とは名前はよく聞くが、実態としてどれほどの範囲からどれほどの範囲までが地域福祉に含まれるのか、あるいはそうではないのかについては明るくなく、勉強になった。また、比較的考えなかった地域住民の福祉への参加という点についても、参考になった。加えて、自立支援の行きすぎ、という点にも注意したことがなく、自分自身実習に行った時も自立支援を大事にするという言葉はよく聞いたので意外に感じられた
  63. 地域福祉という言葉を聞くと、今までは機能的概念のイメージが強くありました。でも行政機関による問題対策をしている構造的概念も同じくらい地域福祉で大切でここがバランスよく支えあうことで成り立つのだと思いました。その中でも地域福祉を成り立たせるためには地域住民の参加がと内発的発展がもっとも重要で、一人一人の意識が必要であるとわかりました。
  64. 地域福祉が動くことにより、町の住民の笑顔や活気があふれる街づくりが作られていくんだなと改めて感じました。その中でも、宅配サービスは素晴らしい取り組みだと思いました。宅配することによって、あまり外に出ず他の方と交流をしない人などの、様子をうかがいながら顔色を見て、悪かったら何度かうかがう形で訪問し一人でも孤立しないように心がける取り組みがとてもいいと感じました。
  65. "地域住民が協力しあって、地域福祉活動に参加することで、障害を持っている人への対応などを知ることができ、色んな人に協力することができると思います。社会福祉事業法が、年々改善されていって、今よりもさらに良く変わっていって、不自由のない生活を障害者の方が出来ることが今若いものにできる唯一の行動だと思うので、これから活躍していく若い人が増えてくと良いなと思いました"
  66. 地域課題を直視し、共感的に考えて、それに対し色々なアプローチがあることを知りました。ここで、僕の地元に照らし合わせて考えようとしました。しかし、はっきりと課題が見えてきません。しかし一つだけ見えてきました。それは、高齢者の方々が非常に多いことです。まだ畑や田圃をやっている現役とはいえ結構歳いってます。僕の地元も少子高齢化なんだなと思いました。
  67. 地域課題を構造的に考え、誰もがおこりうる課題を「子どもの生活課題」「青年期の生活課題」「社会人の生活課題」「高齢期の生活課題」とそれぞれの段階ごとに考えているのはいいと思いました。それぞれの移行期に制度のはざまがあり、困難をかかえやすいことも理解したうえで対処していこうとすることはとても大切だと感じました。
  68. 地域の課題は動けば動くほど出てくるため、山積みになっていくということが動画を通してわかった。地域によって対策は様々であるため、自分の地域でやっていること以外にも、その他の地域で行っている対策なども互いに取り入れていけばより良い対策ができるのではないかと感じた。また、社協は地域の支え合いづくりに取り組んでいることがわかり、地域の課題を解決していくためには、孤立をしないためにつながりの場を作ることが何よりも大切で、これを支えるコミュニティの作成なども必要になってくるのだなと感じた。
  69. 地域の一人暮らしのお年寄りに食事を届けることは孤独死などの防止にもつながると感じたし、中学生との交流も行うことで地域との繋がりができ、些細なことだけど、地域のために、誰かのために考えて行動することは仕事であっても素晴らしいことだと思った。多くの福祉がそれぞれの役割を持っていることを知り、少し頭がごちゃごちゃしたので整理していきたいと思う。
  70. 地域として、たくさんの方々と接する機会が増えれば、孤独死の減少、消滅に近づくのではないかと感じた。中には、同じ地区にいるだけで、他人のくせに、うっとうしい、と思うような人も中にはいると思うので、そういう方には、しつこく、粘り強く接することが大切なのではないかなと思いました。自分の実家のほうでは、そういうことが行われていないので、近くに住んでいる人が、協力し合って生きていかなくてはいけないなとも思った。
  71. 地域で人と人をつなぐ福祉の動画を見て、改めて人とのつながりを持つこと、またそのつながりを作る事は重要だなと感じた。配食サービスが来て今日初めて話したという事を聞いたとき、授業で前に取り上げていた「孤独死」について思い出した。こういった地域のつながりで自宅を訪問するのは体調確認や安否確認にもなるなと思った。
  72. 地域で人と人をつなぐ福祉~支え、見守る社協活動2016という動画の字幕に記載されていた「つながりの場をつくること」「つながりをもてない人のところへ赴くこと」「支える地域コミュニティをつくること」という言葉は、非常に感激をしました。やはり、現代の日本において人と関わるというのが苦手な方が多くなってきていると思います。そのような方をマーケティングおよびターゲットをし、地域全体で何かしらのイベント企画や地産地消の商品開発・販売プロジェクトなどを実施し、少しでも明るい未来に出来たら良いなと個人的には思いました。
  73. 地域がよくなっていくためには、住民、学校、非営利組織等がつながり、参加し、意見を言い合うことで問題の改善になり、地域社会がより良いものになっていくのだと感じた。私は転勤族であったため自分が住んでいる地域のこと自体あまり関心をもったことないので、この授業をきっかけに地域活動に参加してみようと思いました。
  74. 地位児福祉概念に置ける構造と機能について学びましたが地域における基本的な所で様々なアプローチが生まれ、そのなかで住民の主体性や一人一人の参加によるネットワークを作り展開させていくところが地域ごとの様々な違いが生んでいくのだと思いました。社会福祉法の発展における地域福祉の変換は大きな躍進になったといえる。共生の重要性とコミュニケーションの重要性を感じた。動画において年々薄くなっている地域交流の所で様々な工夫で乗り切る点が新しいものを生む力になると感じた。
  75. 誰かの役に立ちたいと思っている人がいても、助けを求めている人と結びつかなければ意味がない。地域福祉というのだから何を求めていてどんな助けが必要か知る必要があると思った。福祉を必要としている人と必要としていない人で隔てを作るのではなく、互いにとって望む環境で共生できることが大切である。近所のお隣さんのレベルから政府や国のレベルまで福祉の大きさはさまざまだから、その人に合った環境を整えられるとベストだと思う。
  76. 宅配サービスを待っている人のために中学生と協力をして利用者さんのお宅に訪問して届けている映像を見て、このサービスが更に全国へ広まっていけば良いと思いました。また、引きこもりの人の就労支援で工房を作っており、引きこもりの人でも働ける環境をつくるのにはとても大変だと感じました。テレビで引きこもりの特集で働けるようになるまで、自分の力でたくましく頑張っている姿をみてとても感動しました。
  77. 第6回授業ありがとうございました。地域福祉概念としての体(構造)と働き(機能)について知ることができました。地域社会とは、私たちにとても関係のある課題だと考えます。私は自分が住んでいる地域についての福祉、課題について理解していません。なので住んでいる地域について調べてみようと思いました。今回もありがとうございました。
  78. 措置制度から契約制度に変わり、行政に頼ってばかりではなく、私たち地域住民が積極的に活動に参加したり、声を上げていかなければならないと思った。動画を視聴して、それぞれの地域で住んでいる人の特徴や、歴史などが異なっているため、地域課題もいろいろなものがあり、その地域に合った活動をしていくということが必要だということが分かった。また、社会福祉士などの専門の人だけが活動するのではなく、学生から高齢者まで様々な地域住民が活動に参加していくことが大切だということが分かった。社会福祉士は地域住民の活動のきっかけを作っている。
  79. 措置制度から契約制度に変わって、サービス事業者の質が低くても、契約の責任は利用者に向けられてしまうという話を聞いて、確かにそれはかわいそうだと思いました。だから、これを防ぐために本人の情報提供と、契約能力のサポート、権利侵害の予防、権利侵害があった場合の代弁が重要な役割を担っているんだと思いました。
  80. 措置制度から契約制度に変わったことで利用者が自由に選択できるようになり、選択の幅が広がったように思えるが、サービスを選ぶための情報提供やサービスそのものが十分に揃っていないと、自らの意思で自由に選択することはできないと思った。拡大するニーズに合わせて、より良いサービスを提供できるようにする必要があると感じた。
  81. 措置制度から契約制度に移行して権利擁護が重視されているがその一方でいろいろなプラス面とマイナス面がある。特に資料にも書いてあるように措置制度は行政機関によって決定されていたが、契約制度は本人が決定するので責任が利用者にかかってしまうので相談役の人がたくさんの知識を持っていたほうがより利用者に寄り添ってサービスの決定ができると思った。
  82. 前回の授業の動画は衝撃的な内容で安心できない様な感じだったのですが今回の動画はなんか安心できる様な内容でした。地域福祉コーディネーターや会食サービスなどの支え合いの活動により防げる問題があると思いました。特に先週の内容や孤独死などは気軽に交流できる場所を作ってあげることで減ると思いました。また、顔が見えなく繋がりずらい都心の方々に特に必要だと感じました。そしてこういった活動がもっと全国に広まってくれればいいと思います。
  83. 前回のコメントや、動画でも最初の方に言っていたようにどうしても受けたくても受けられない方、また反対に受ける必要がないのに受けられてしまう方。これをどうにかするのは難しいのだと感じました。現実的に考えた時、どうしても申請型にしないと訪問などすると人手不足に陥り、また訪問する方の人数にもよりますが、負担も大きくなるためどうしても申請型からは抜けられないのだと思います。先生は近い将来、どうにかなると思いますか?もし良ければその方法を教えてくださると嬉しいです。
  84. 専門職だけではできない支援をを地域の方と一緒にできることはとても素晴らしいことだと思いました。また私の祖母は、コロナウイルスでマスクがなくなってしまった時に、マスクを手作りし、地域の方々に配り、地域の方々がそのマスクをさらに友達に配っていたそうです。そしたら、お買い物に行った時に知らない方まで祖母のマスクをつけていて、とても幸せだったと言っていました。授業で学んだ通り、地域の方々と関わることは、素晴らしいことなんだなと思いました。地域の方々との関わりは、楽しいだけではなく、時には人を支援し、幸せな気持ちにさせることができるということを知りました。そして、地域の方々のそのまた周りの方々を幸せにできることを知りました。私も地域の関わりをもっと積極的にしていこうと思いました。
  85. 先日、ゼミの授業にて地域の貧困問題についてまとめ、その貧困問題の中には、子ども、高齢者、障碍者、様々な内容のものがあった。今回の授業で、子ども、高齢者、障碍者の地域課題に何があるのかについて学び、その地域課題から貧困へとつながっていくのかなと考えることもできた。人間そのもののライフサイクルを壊してはならないので、地域課題には慎重に取り組む必要があるのだと考える。
  86. 人と人をつなぐということが大切だということを改めて感じました。動画にもあったように、地域の人との関わりの場所があるだけで孤立にならずに済むし、また、なにか地域で問題があった場合それにあったニーズを提供できる人がいるというメリットもある。お弁当の配達も、高齢者の一人暮らししている方の話し相手にもなり、異変や問題を抱えていてもすぐに気づくことができるのでとてもいい活動だと思った。
  87. 人と人とをつなげてコミュニケーションの輪を広げていくというのは簡単なものではなくその地域にどのような人がいてどんな問題を抱えているのかが不透明な中で支援をしようと考えるととても難しいことだと思います。コミュニケーションの輪をつなげるためにその場を作り、できたことを発信していくことで人とのつながりができ、気付かなかった問題に気づいたり、解決できなかった問題を解決できるなど人のつながりの強さというものを改めて知ることができました。問題を福祉の中だけにとどめず地域の問題としてとらえていくことが大切だと思いました。
  88. 住み慣れた地域での支援体制を整えるためには、近隣住民が社会福祉に関心を向けることと、接k徳的に参加する必要があると思いました。動画で紹介されたような交流の場を設けることで孤立死を予防することに繋がり、そしてその人が抱える課題を明確に知ることができるのではないかと考えたので、独り身の高齢者や生活保護を受ける高齢者が多い地域にこうした取り組みが浸透してほしいと思いました。
  89. 授業内での動画を見て、地域の人たちの繋がりや支えあいというのは地域福祉においてとても重要な役割なんだということが伝わってきた。空き家を借りて、そこを交流の場とすることで今までは関わってなかったような人とも知り合え、人が活気付いてそれが地域を活性化することにもつながっている。そういった役割に寄り添っている方々はほんとにすごいなと思う。この動画で、地域福祉の実際、人と人との支えあいを感じることができた。
  90. 授業とは別だけど、福祉学生のためのコミュニティ作りが動いてることを知った。確かに他の学部にはコミュニティがあるイメージだったけど、福祉学生は普通の学部よりは専門性が高いと思うしこういうコミュニティがあることで情報の共有ができていいと思った。自分自身はもう4年生なので、こういう活動がもっと表に出いけば世間の福祉に対する考えが変わると思った。
  91. 授業で教えられていることという安心感でどうしても批判的に考えるということを忘れてしまう。機能的概念と構造的概念は根本とその上に成り立つものとして理解出来たがその中のアプローチの違いがいまいちはっきりせず理解に苦戦している。公的扶助は結構広い概念だと思っていたので余計に混乱している。資源論的アプローチもどこが資源なのか分からないので名前で判断しにくい。
  92. 主体論的アプローチの岡村重夫さんは去年の稲葉先生の授業で何度も出てきて、住民主体とコミュニティケアというワードも何回も言っていていたので唯一脳裏に焼き付いているワードだった。今回の授業でやった内容は去年の地域福祉論でやったことの復習にもなったので良かった。ビデオの中で先生が無くそうとしている「ごみ屋敷」というワードが出てきていたのでかなり浸透してしまっているのだなあと感じました。
  93. 主体論的アプロ―チ •資源論的アプローチ牧里毎治(まきさとつねじ)が示した地域福祉の概念行政機関による社会問題対策(制度政策論的アプローチ運動論的アプローチこれらのアプローチのところがとても気になりました。次の授業ではこれを意識して頑張っていきたいと思います。スライドもとても見やすかったです。ありがとうございます。
  94. 社協では、地域の人を支え、見守る存在であると同時に、支援を受けたい人と、支援したい人をつなげる役割もあることが分かった。孤立を防ぎ、地域が見えるような取り組みをする必要があると気付けた。動画で特に印象に残った点は、会食サービスや配給サービスまた、子どもたちによる、おせち料理の提供だ。地域の大人だけではなく、子どもたちも地域住民と関われているところはいい点だと感じた。子どもの笑顔を見て、生きる活力に変えられる人も多いだろう。これらの取り組みのように、非営利組織や地域でのコミュニティは、地域福祉には欠かせないものであると改めて実感することができた。
  95. 社会福祉法第4条の地域住民が地域社会を構成する一員としての日常生活を営み、社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に参加する機会が確保されるよう、地域福祉の推進に努めなければならないということについて動画を視聴してより理解することができたと思う。地域での人と人をつなぐ福祉を実践していくために地域コーディネーターが各地域が配属されている。都心では支援を必要としている人が見えづらく、繋がりにくい状況であり、地域コーディネーターは気軽に交流できる場所を創ることを提案し、住民の相談を受けて専門職に繋いでいくことが分かった。社協とは地域をつなぐ担当と個別支援担当が連携し、各自治体の福祉委員に協力してもらうことが分かった。社協の役割は地域で社会的孤立をしないように支え、人間らしい生活を送れるように支援するという重要な役割であり、地域福祉を実践していくために欠かせないのだと思った。
  96. 社会福祉法第4条には「福祉サービスを必要とする地域住⺠が地域社会を構成する⼀員として⽇常⽣活を営み、社会、経済、⽂化その他あらゆる分野の活動に参加する機会が確保されるよう、地域福祉の推進に努めなければならない」とある。人里離れた⼊所施設などに、同じ課題を抱えた⼈々を集めて処遇する福祉観もあるが、そのようなセグレケーションにしてしまうのではなく、インクルージョンな社会づくり、すなわち、どんな⽣活課題がある⼈でも、住み慣れた地域で暮らし、活躍することのできる地域社会づくりが重要であると感じた。
  97. 社会福祉第四条にあるように、地域社会を構成するために日常生活を営んではいるが、社会、経済、文化などの、あらゆる分野に参加しているかと、聞かれたら積極的には参加してして無いと感じる。だが、参加している部分もあり、例えば、買い物をしたり、バイトなどは、これに値すると思う。だが、地域で行われる祭や行事には参加してはいないので、参加したい。そして地域が活性化するように頑張りたい。
  98. 社会福祉協議会は場所と機会を提供して、地域の人たちと交流して、お互いことを知ることができます。イベントに参加していない人に対しても様々な方法で関心と助けを受けることができます。人と性格によって対策が異なります。同じところに住んでいる人に幸せを感じさせます。それぞれの関連施設と住民が一緒に考えて、より良い人と人が一緒にいる地域を作ります。
  99. 社会福祉協議会は私が将来目指しているものであり、動画を見てその仕事内容など社会福祉協議会、社協についてすこし学ぶことができた。社会福祉協議会は生活に困っている、つまり主に経済的に苦しい人のために支援を行っている。私の住んでいる那須町でも生活に困っている人々はたくさんいると思う。そのためにできることを将来のために考えていこうと思う。
  100. 社会福祉協議会の動画を視聴をし、思ったことは私が住んでいる場所はマンションで両隣の住民や同じ階の人と会ったらあいさつはするが、「何人で住んでいるのか」などは全く知らなく、支援が見えづらいところもあり、本当に支援が必要な人たちに手が届きにくいということを改めて考えさせられた。大学に入学してから様々な方面から福祉について学んできたが、実際隣の人が支援が必要だった場合手助けをすることができないのではないかと思う。社会福祉協議会では、①つながりの場をつくること。②つながりをもてない人のところへ赴くこと。③支える地域コミュニティーをつくること。がより一層大切だということが分かった。
  101. 社会福祉協議会の動画を見て、地域福祉は専門職だけでは成り立たないという言葉に納得しました。以前、社協へ行き、障害者人権研修会のボランティアをしたのですが、事前にミーティングがあり、社会福祉士等の専門職だけではなく、地域や企業の人々も参加していたことを思い出したからです。地域福祉とは、機能的概念と構造的概念が相互に関係しあっているのだなと理解しました。
  102. 社会福祉協会の動画を見て、素晴らしい取り組みだな、と思った。ニュースなどでは全く取り上げられないことでも、人としてすごくいいことをしてるなと感じた。都内の高齢者は喋る相手がいなかったり孤独と呼ばれるような状態にある人が多いんだなと感じた。人が多いだけにそれだけ問題もおおいので、対策がまだまだ必要なのかなと感じた。
  103. 社会的問題を地域課題としてとらえ、地域をもっと発展させて活発化していくには、地域として大きな課題としてらえることではなく、個人ひとりひとりの主体から考えを必要とし、人の関わりを広げていくことが大切だなと思いました。今の時代、情報社会であり、ネットワークの広がりがあります。それをうまく使い、効率よく最善なやり方が見つけられるのではないかと思いました。
  104. 自立支援とは社会福祉士にとってクライエントをサポートするために必要な過程の一つになります。クライエントはこの支援を行って社会でも一人で生活できるようになっていくものです。今回の講義でも自立支援が詳しく取り上げられていましたが、一言に支援といっても色々とあって奥が深いと感じました。私もより詳しく知識を付けたいと思います。
  105. "自立支援で、自立した日常生活をするということはなんとなくわかっていましたが、人に上手に頼るということは余り想像がついていなかったので少し驚きました。周りから孤立している人を4つの主体がいかにして地域社会に取り込んでいくことにより、ネットワークが広げるきっかけになることがわかりました。地域課題を見つけ、動けば動くほど更に地域課題が見つかっていくということが奥深いと感じました。一つのものを失くせば解決するような、単純な問題ではなく色々な視点から考えアプローチしてこそ改善に近づくことがよく分かりました。色々な社協が、困窮問題や地域からの孤立問題に取り組んでいることが分かりました。三重県の生活困窮支援での、働く場所を確保し用意しているのがとても驚きました。確かに、突然働けと言われ働いてもコミュニケーションの面で困ってしまったり、人間関係が怖かったり、作業が極端に難しく嫌になってしまうということもあると思います。いがぐり工房のような訓練をしてくれるようなお店がどんどん増えていけばいいなと感じました。また、今回声を掛けてくれた和菓子屋さんのような協力してくれるお店が増えてくれればいいと思いました。「ありがとう」が少ないという言葉もとても印象的でした。感謝の言葉が自然に出る環境がいかに大切か改めて感じられました。"
  106. 自分も文京区に住んでいますが低所得層というのはあまり見かけないとは感じていました。文京区の社協の方が言っていた低所得層との格差は大きいというのを聞いて少し驚きました。文京区は23区で土地や家賃、物価が高い部類なので生活に厳しい方が住んでいるというイメージはなかったので、今回の動画を見て自分の住んでいる街に対しての見方が変わりました。
  107. 資源論的アプローチと主言論的アプローチのところがとても興味深いと思いました。あとは、地域の課題の法律で、地域はその地域のために努力して務めなくてはならないというのはとてもいい考え方で、地域課題の改善、住民への処遇などがとても良く快適なライフサイクルがあるんだと思いました。ライフサイクルは地域課題の根源に当たるので大切だと思いました。
  108. 私は福祉などは、この立正大学に入学してから学び始めたので地域のそれぞれの福祉は分かっていませんが、興味を持ったのは事実です。地域によって異なる福祉制度を理解することは、その地域に住む以上必要ではないかと思いました。今後、親を支えるうえでも福祉を理解し、利用することが必要になってくると思うので、しっかりと学びたいと思いました。
  109. 私は東京都在住なのですが、今回の動画を見て、東京都に住人同士が気軽に交流できる場所があること、そのような活動があることを初めて知りました。また、ネットワークや交流が広がるなど、沢山のメリットがある活動だと思いました。地域のコミュニティは平常時の他に、災害時にも重要な役割を果たすと思うので、地域住人との関りが少ない現在ですが、こういった活動をより増やすためにできることを考えていかなければならないなと感じました。
  110. 私は今日の地域福祉論の授業を聞いて、地域福祉概念の機能的概念は二つあり、主体論的アプローチと資源論的アプローチがありますが私は、日本は主体的アプローチがまだまだ欠けていると思っています。なぜなら日本人はあまり地域とのコミュニケーションが足りていないと思ったからです。資源論的アプローチは、在宅福祉や環境改善サービスは年々よくなってきており主体的アプローチがよくなればもっと日本は住みやすくなるのではないかと思います。
  111. 私が小学生の時は地域の方々に昔の遊びを教えてもらう機会があり、地域の方々との交流があったけれど、今はその企画はやっていないらしく、地域との交流が減ってきているように感じました。地元の駅駐輪場ではシルバー人材センターのかたが作業していたので、他の仕事でもシルバー人材センターの人たちが働ける空間が増えたらいいなと感じたのでどんな仕事ができるのかを考えていきたいと思った。
  112. 参加型地域福祉論は自治型福祉論と違い、自立生活が困難な家族たちが自主的に動く必要がなく、周りの環境が自立生活が困難な家族に合わせる。そのため、自立生活ができるようなネットワークを構築している間に、地域の人が自立生活が困難な家族等に関する知識を身に付けることが出来るので、福祉教育が足りていないといわれている現代に合った方法論だと思いました。
  113. 参加型地域福祉論は災害の時にとても生かすと思う。なぜなら、避難所での生活は差別や偏見が偏りやすく、こう言うシステムがなかったらやりづらいと思うからだ。制度政策論的アプローチ、運動論的アプローチ、主体論的アプロ―チ、資源論的アプローチのバランスをうまく取った上で行動力も伴ったものが良いと考えられると思う。
  114. 参加型地域福祉論、自主生活が困難な個人や家族を基礎的自治体や同じ生活圏の地域住民が一丸となって必要なサービスを総合的に提供する姿勢が素敵だなと感じました。綺麗事かもしれませんが、人間は助け合いの精神が重要で持ちつ持たれつでやっていけたら良いなと思っているのでこのようなカタチが実現しているのはどの立場であっても有難いと思います。理念がしっかり構成されてる分、安心だと感じました。そのサービスを提供する側としてニーズを理解し学びを深めていきたいです。
  115. 最初にあった、「専門職だけではできない支援」を住民とすることはミクロの観点で住民の主体力が生かされている例だった。低所得層と高所得層の格差があって支援したくても見えずらい、行背の制度やサービスでは支援したい人たちに手が届きずらいといったなか地域福祉コーディネーターが配置されたことで、個別ニーズの集合把握ができ、学習支援の会を開いたりすることで支援のネットワークが広がり求められている集合的ニーズが把握されていっていると分かった。ニーズの把握ができていないところから一度支援の必要な部分が可視化されると、マクロの観点で何ができるか(この場合では孤立を防ぐための政策)も自然とみえてくるのだと動画を見て考えることができた。
  116. 最後の動画を見た感想なのですが、自分で行動することができない高齢者の方たちのために、訪問援助をしたり、電話をかけてどのような状態か、どのように困っているのかなどを聞いて、その人に会った対応をしていくことがとても大事なことだなと思いました。ろうじんのかたは、じぶんでうごけなかったりすると、助けが来なくて孤独死してしまう方もおおいので、援助を早めにしていくことも大事なのではないかなと思いました。
  117. 今日は自治型地域福祉論と参加型地域福祉論を学びました。どちらの理論も地域住民が協力して行うものなのかなと思いました。暮らしをよくしていこうとする会議や必要なサービスを提供していくことが大事だと思いました。わたしの住んでいる地域ではそーいった活動はあまりないのでわたしが市役所に勤めてそーいった活動を行えるようにしたいと思いました。
  118. 今日の動画を見て地域コーディネーターの仕事も素晴らしいものだとわかしました。今までは地域コーディネーターなんて聞いたことのない職だったのですけどこの動画を見て実際たくさんの人を救っているし行政にもできないことを自分たちの力でやるのは達成感もあるし地域の人たちとも協力をすることになるのでつながりが深くなると言っていて興味が湧いた。
  119. 今日の授業を通して、地域共生社会においてまだインクルージョンの仕組みができていないのではないかと感じました。車いすの方が使える施設はたくさんありますが盲導犬が飲食店などに入ることができなかったり、電車のアナウンスで聴覚の障害がある人が苦労したりとまだ包摂はできていないと感じます。また、もっと地域の福祉に興味を持って一住民として支えていきたいなと思いました。
  120. 今日の授業は参加して自分の地球のこと思い出しました毎年私の住んでいる地球いろいろな活動をやります私もときどき参加してます、参加するといろいろな地球のことや生活のこと勉強になるいろいろなも会うことできるから地球のことが大切と思います,困ることがあて心配少しあるけど地球で皆さん名古好だから相談することできます。
  121. 今日の授業で地域福祉の概念整理には機能的概念と構造的概念があり、地域福祉の理論化には自治型地域福祉論と参加型地域福祉論があり、地域福祉の理念には、権利擁護、地域生活支援・地域移行、自立支援、ソーシャル・インクルージョン、住民参加があることが分かりました。まだ全て完全に理解できていないので復習して来週の授業に臨みたいと思います。
  122. 今日の授業で見た動画で、香川県琴平町の会食サービス、配食サービスは素晴らしいと思った。ご飯を届けたときに声掛けをするというのを見て、私は昔お母さんと、おばあちゃんのお家やそのおばあちゃんの家の近くに住んでいるお年寄りの人にもおかずを渡したりしていたのだが、毎回お母さんがお話をしていて長いなと思っていた記憶がある。しかしこの動画を見て、これも孤立や孤独を防止する一つの作戦だったのかなと思った。社協がおこなっている生活のしづらさを抱えた人たちが地域とつながるというものは、今の私たちでもできることは沢山あるのではないかと感じた。
  123. 今日の授業で気になったのは、措置制度から契約制度に変わったことによって、措置制度の方よりはよくなっていると思われがちだが、悪い点も出てくる。利用者本人の自己決定による選択が重要になってくる。選べるサービス、お互い対等なサービスといえば聞こえはいいが利用者にとって不利な契約内容であったりしてとても不安。
  124. 今日の講義を受けてみた感想として、今まで聞いてきた地域福祉という言葉を改めて見直す良い機会になったと思いました。地域福祉の構造や動きや理念や日本の社会福祉制度や社会福祉法との関わりがとても良く理解できました。また、これらの学んだ知識をフルに活用して自分も地域福祉の課題を克服するためにできることからしていきたいと思いました。
  125. 今日の講義では地域福祉の概念を整理し、そこから理論化や規定、理念について考えていく内容でした。これらの内容の中で印象に残っているのはソーシャルインクルージョンについての内容で、1年時に学んでいて耳なじみのある単語だったのですがそこからさらに権利擁護や地域支援、移行などこれらにかかわる分野について知ることができ、本当に様々なものがつながって福祉というものができているのだなと感じました。
  126. 今現在、受講している講義の中で多く取り扱われている分野の一つに地域社会の問題があります。多くの授業で大事とされる概念であったり、考え方は変わらないので、関連づけて勉強する機会が増えました。また、福祉に基づいた考え方を持って地域社会を考えることも多くなってきたのを実感します。本日の最後に取り上げられた動画の主体は、社会福祉協議会に置かれていましたが、社協での取り組みに対して、国や地方公共団体、さらには民間企業の連携を維持しつつ、サポートする必要性を高めていくことが不可欠になると感じました。
  127. 今回地域で人と人をつなぐ福祉ということで、コミュニケーション、困っている人を助ける大切さを改めて感じることが出来た。福祉の支援はボランティア活動など様々あるがそういったことをするためにはそれなりの知識を身に着けておくことがとても大切なのだと、今日の授業で学ぶことが出来た。これからはその知識を活用していきたい。
  128. 今回授業の動画で都心で孤立高齢者に対し婦人会が週1から週2でお弁当を作り配食サービスやおせち料理を配っていることを動画を通して初めて知りました。今の時代孤立高齢者の孤独死や少子高齢化で高齢者の方が多くなってきていて、配達の人が家に来るまで誰とも話していないということも言っていました。映像にもあったように子どもや地域住民が触れ合える空間や場所があればこの問題は解決出来ると思います。
  129. 今回取り組んでみて、機能的概念ニーズを充足するサービス供給システムがあり主体論的アプローチと資源論アプローチがあることを学んだ。動画を見て、地域の課題に対しての社会福祉協議会の動きを見ても地域のために何でもいいので相談してほしいと言っており、地域に対する気持ちが分かった。また、就職の話でも、最初はバイトのようなことから始め就労につきやすくするなど、地域の住民に対しての考えなども分かった。
  130. 今回学んだ地域福祉の概念や理論はよくわかったが、これを地域福祉について全くの知識がない人に話したところで理解することは非常に難しいと思う。日本は何でもかんでも法律などにしたがるしそのせいで何を伝えたいのか、何が重要なのか国民に理解させようとする気がないように感じる。高齢化社会である現在において福祉のことを高齢者にどう伝えていくかにおいて伝えたい内容が非常に高齢者には向いていない内容のように感じた。
  131. 今回印象に残ったのは参加型地域福祉論という言葉です。自立生活が困難な個人や家庭を生活圏を同じとするネットワークを作ることで物的、精神的な支えになるというのはいいアイデアだと思いました。社会福祉法とはなにかを学べたり、社会、経済、文化そのためあらゆる分野の活動に参加する機会が確保されるために何をするべきか考えさせられました。
  132. 今回は地域福祉の概念や理論、理念について改めて考えた。機能、構造的概念のそれぞれのアプローチ、自治、参加型それぞれの理論、また社会福祉法における地域福祉についてや、様々な理念についてである。特に、理念のソーシャル・インクルージョンにおいて、障害者と健常者の境界線を排除し、包摂、共存する社会を作り出すために解決しなければいけない問題がたくさんあると感じた。社協の動画では、地域ごとの取り組みを知った。全ての地域で同じ支援を行うのではなく、それぞれのニーズに応じた支援を作り出していた。また、専門的な知識を持った人だけではなく、そこの住民と一緒に地域福祉を生み出し、地域の活性化につながっていた。
  133. 今回の動画を見て、地域福祉のすばらしさを知りました。貧困の問題というのは、プライベートなも問題であるから、手助けをしたくてもその問題に突っ込んでいいのかわからないという方はいると思います。そこで、地域の方々をつなげることで、手助けしやすくなるということを知りました。また、お弁当を届けるサービスでは、ただお弁当を届けることだけでなくコミュニケーションをとったり体調を知ることで前の授業でやった孤独死の防げると思いました。さらに、中学生がお弁当を届けるという活動は、とても良い活動だと思いました。現代は核家族が多くおばあちゃんおじいちゃんとのかかわりが少ない子供が多いので、このような活動でお年寄りの方と関わることが出来ることは将来役に立つことだと思いました。
  134. 今回の動画で地域で人と人を繋ぐ福祉という言葉にひかれました。今の社会では高齢化が進み、高齢者が多くなっており、福祉の面であまり利用してない人も多く孤独死や老老介護で疲れてしまい、親を殺してしまうなど様々な事件が多い中でこういった地域で団結し皆で見守ったりする事はとても素晴らしい事だと私は思いました。
  135. 今回の授業を受けて、地域福祉に関することについてほかの授業でも受けたことのほかにもこの授業でもっと詳しく地域福祉について知ることができ機能的概念や構造的概念、地域福祉の法的な規定についても詳しく知ることができていい勉強になりました。もっと地域福祉について勉強をし、どのように支援をすればよいのかについて考えられるようになりたい。
  136. 今回の授業を受けて、地域のコミュニティづくり、支え合いに社会福祉士が非常に大事ということを改めて理解した。町での配食サービスを通してその人の健康状態を確認したり、会話をするなど些細な事でその人を守る活動ができるということがいいなと思った。社会の中で孤立している人は多くいて、その人たちを見捨てずどのように支援して、暮らしをサポートするかを考えるのも社会福祉士の楽しみな点だと思う。
  137. 今回の授業を受けて、参加型の地域の活動について関心を持った。参加型の交流というものがあることによって人と人との交流も増え、人のために役に立つというプラスな事が起きると私は思った。また、地域の活動をすることにより、社会の貢献という場面でも影響できるといういいことがある。なので、私はボランティアや地域活動があった場合は積極的にいこうと思う。
  138. 今回の授業を経て、自立の在り方について考える機会を得られました。精神障害者の対応が長期入院から地域移行支援に変わっていっている様に、自立していく環境づくりが大切であるとは考えていたけれど、ただ自立を押し付けてしまうと前回の契約制度を利用したビジネスのように、自立支援を受けるはずの人が不利な立場に立たされてしまう事を考えていませんでした。今回の動画内容の様に様々な立場の人たちと協力し合い、支援する人にとってどんな支援が必要なのか考えていけるように学んでいこうと思います。
  139. "今回の授業をうけて私が思ったことは、確かに色んな課題を持った人々が共存しあう助け合う地域や国を目指すことは大切であってそれを望む人は多いと思う。しかし、一人一人の人がそうとは限らず例えば障害を持った人の中には共存しあいたくない、ある意味隔離された世界で行きたいといいひともいるかもしれないと個人的な意見を持った。何事も個人を尊重する事が大切なのではないだろうか。また、今回は地域福祉の基本理念を教えていただいたが私の理解不足によりかなり難しい授業だと思ったので何回も見る必要があるなと感じた。ここがオンデマンドのいいところだなとも思った。人が多い地区ほど課題を持った人は多くそういった人を見つけにくい。地域の中で一人一人が人間らしい生活をするためには専門職の人はもちろん、1人でも多くの地域住民の方の協力が大切であると感じた。そういった働きが福祉には必要なんだと感じた。"
  140. 今回の授業は地域福祉の話がより濃い内容になったように感じました。色々な団体が出てきたり様々なワードが出てきたりでとても難しく感じました。これからもこのような濃い内容の話が増えてくると思うので予習、復習をしっかりしていきたいと思います。中間レポートの提出のほうもあるのでそちらのほうも手を抜かずに頑張りたいと思います。
  141. 今回の授業の動画を見て、麻雀をしている映像が少し写って自分も麻雀ができるので思ったんですが麻雀のイメージとして悪いイメージがありますが実際やってみると頭をとても使いのでボケ防止にもなるし、最低3人いないとできないゲームなのでコミュニケーションの部分でも最近は一日中誰とも話さない事もある方もいるので話す事もできるしとても健康にもいいしコミュニケーションの部分でもとてもいいのでいいと思いました。
  142. 今回の授業の動画を見て、地域福祉課題を解決するためには動画で紹介されていたこまじいのおうちなどの集まれるような場所をつくってあげたり、配食サービスを行って一人暮らしをしている人の話を聞いてあげたり、働く場を提供してあげたりして地域の人と人とのつながりを作ることが大切なんだなと思いました。また、地域福祉の課題解決のために社会福祉協議会という組織があることを初めて知ったのでとても勉強になりました。
  143. 今回の授業に取り組んで最初の方のスライドで小さい頃は子どもの生活関連、就学期は青年期の生活課題、就職結婚などで社会人の生活課題、定年後の高齢化の生活課題と改めて人生と通してずっと関わっていくことを勉強しているんだなと感じました。自分の人生にも役立つと思うしもっと頑張りたいなと思いました。法整備も進んでいて1990年代後半の社会福祉基礎構造改革の7つの内容によってだいぶ進んだのかな?と感じました。来週も頑張りたいです。よろしくお願いします。
  144. 今回の授業でも出てきたソーシャルインクルージョン等は、一年生の時の学習でもかなり出てきた。包摂や排除は本当にこれからも重要になってくる言葉だと思うのでしっかり覚えたい。私は母が地元の社会福祉協議会に勤めているのだが、講義の最後の動画を見て社会福祉協議会は地域福祉においても個人においても非常に重要な役割を行っているのだと感じた。
  145. 今回の授業では地域福祉に関して学んだ。地域福祉についての概念の違いによってアプローチの仕方が異なることや地域福祉が法に基づいて行われていることを学んだ。地域福祉の理念についても学んだ。私はこの理念は福祉を学ぶ上でとても大切なことであると思った。福祉サービスの利用者にとって最適な支援を行っていくにはこの理念を常に頭の中に入れていくことが必要であると私は思った。
  146. 今回の授業では措置制度から契約制度に移り変わって行政がサービスの内容を決めるのではなく本人が選べるようにするといった権利養護、その人の能力に応じた自立支援や誰もが活躍できる社会を目指していくソーシャルインクルージョンといった地域福祉の理論について学びました。地域のなかで誰もがよりより生活をしていけるようにするためにはこのような理論はとても大切だと思いました。
  147. 今回の授業では構造的概念、機能的概念の2つの概念を知りながら地域福祉に必要なアプローチの考え、社会福祉の変革について学ぶことができました。「措置から契約へ」福祉サービスの在り方が変化していきましたが契約に変わっていくことで新たな課題(個人の負担の増加、受けられるサービスに限りがあること)など新たな課題もありそうだなと思いました。いかに地域に充実した支援や繋がりが必要であるかということが資料映像をみて改めて分かりました。社協の浦田さんが言っていた支援してほしい人と支援したい人を繋ぎ、地域の居場所を作るということはすごく大切なことだと思いました。このようなコミュニティの場を設けることでさらなる住民の自発性を生むと感じたからです。住民1人1人の思いを汲み取りながら関係を育むことで強い結束力や地域を好きになる人が増えていくのだろうなと思いました。私も地域住民同士で繋がれるボランティアに参加したいと思いました。
  148. 今回の授業ではいかに地域の中の福祉サービスが大切であるかをわかる内容でした。今、この高齢化という時代の中でどうしても個人の生活の悩みや日常生活の中での相談できないようなことを気軽に相談でき、かつ、同じ境遇の人たちとコミュニケーションをとっていけるという制度はとても利用者にとっては大切なことであると感じました。
  149. 今回の授業では、地域福祉の法的な規定と理念について取り上げた。法的な規定では、時代の変化によって名称が社会福祉事業法から社会福祉法に変わったりした。地域福祉の理念では、まず権利擁護では、措置制度より契約制度に移行していっていることがわかった。 また、住民参加では住民と当事者が相互に協力をしていくことが重要であることが分かった。
  150. 今回の授業では、ライフサイクルの視点からみたそれぞれの地域課題や、様々な地域福祉の概念を学んだ。参加型地域福祉論で定義されている参加型の地域福祉について、私の小学生時代にあったことがこれに当てはまるのではないかと思った。それは、見通しの悪い交差点に、信号が設置されたことである。私自身特に何かしたわけではないが小学校の先生や保護者、地域の人々が意見を役所に出したところ、それが通った。これも、私は地域福祉であるのではないだろうかと思った。
  151. 今回の授業で、地域福祉に関する動画を視聴して、基本的に行政の制度・サービスは本人からの要請がないと動くことができないということが分かりました。また、地域福祉コーディネーターの役割として、支えあいの活動の実施や、人と人とをつなげることなどがあると知りました。自分も地域住民として、どのような活動に参加できるのか、どのような活動がされているのかを詳しく知りたいと思いました。
  152. 今回の社協の動画の中の「地元の中学校の生徒が年末のつながりの持てない人のところへ赴き配食を行う」という試みは一人で暮らしている人にとってはもちろんだが、核家族が増えている今近所の高齢者と触れ合うことは中学生にとっても良い経験になるのではないだろうかと思いました。また、そこからつながりが生まれることにより災害があった際にあそこのおばあさん大丈夫だろうかと気にすることが出来るようになると思いました。
  153. 今回の講義を聞いて、動画のこまじいの家のような場所がこれからたくさんの地域に作られたらいいなと思った。近隣同士で助け合えなくてもこういった場所があれば、地域で支えあっていけるのでいいと思った。住み慣れた地域で福祉を受けるという言葉は、クライエント側から見ても安心して福祉を受けられると思った。つながりの場をつくる、つながりを持てない人のところに赴く、地域コミュニティーをつくるという3つは、現在の社会は希薄化しているので必要だと思った。
  154. 今回の講義を受けて、アプローチの仕方がこんなにあるんだなと思いました。自分がまだ知らないアプローチの仕方や自分がしたことないアプローチを様々な形で知ることが出来ました。なので自分が受けて講義を思い出して自分もこの経験を活かしてもっと色んな人達とコミュニケーションをした時に自分なりのアプローチが出来たらいいなと思います。
  155. 今回の講義をみて地域福祉の理念である住民参加で地域福祉活動に参加するという項目があったが、福祉政策過程に参加するというものがあり、投票、意見表明、運動などをすることであるとしった。地域福祉の課題には当事者が自ら率先して参加し互いに共生しながら助け合いをしながら課題に当たる事が大事であると今回の講義でわかった。
  156. 今回の講義の中であった、自立強要の話を聞いたときにハッとさせられました。この人はこういう風にやりたいだろうからこういう事をさせようと勝手に決めてしまう事が得あるのではないかと思わされました。自分でもレポートを書く際にこういう人たちにはこうといったサービスでいいということを勝手に判断してしまっている節が思い当たりました。決めつけではなく、その人にあった柔軟な選択をさせてあげることが大切だということを改めて思い知らされました。
  157. 今回の講義で習ったものは、特に知己福祉の活動をするために大切なことだと思った。私は、参加型地域福祉論の大橋謙作さんの話がとても心に残りました。今回の講義で観たビデオの行政の中だけでは対処できない生活問題にも地域のつながりが大切だと語られてますし、私個人的にも、何をやるにも周りの理解を得るのが先だと思っているためです。また、今回の講義では、モノゴトの問題を見る際にはミクロ・メゾ・マクロといった違う大きさ・見方から見ることが必要だと改めて感じました。ソーシャルインクルージョンについてはよくほかの講義やそういった福祉関係の方の話にもよく登場するので広めていくことが大切だと思いました。
  158. 今回の講義では法の改正などの題材があり少し難しかったがこれからの国家試験などに役にたてられるよう頑張りたいです。社会福祉にはそれぞれ歴史があり、全てではないですが社会福祉が認知されていない国もあり、海外の友人にも社会福祉の話はなかなか伝わらなかったりもします。自分にはまだ説明を完璧にできる度量もないので少しずつでも覚えていきたいです。
  159. 今回の講義では地域福祉の概念、理念について学びました。地域福祉の理念として、権利擁護がありますが措置制度から契約制度に変わったことでサービス選べる自由が増えた一方で、自身の責任がよりいっそう高まりました。そのためよりいっそう、利用者の権利を保障していく必要があると思います。また地域福祉の理念として自立支援がありますが、なんでもかんでも利用者の支援をすることは、利用者自身の個人の尊重という点では適切ではありませんが、自立を強制させてしまうことはいけないことだと思います。最近は高齢者の一人暮らしが増えています。もちろん自立は大切ですが、高齢者にとって一人暮らしは様々な問題があり、こういった高齢者の方に対する支援もよりいっそう求められると思いました。また自治型地域福祉論や参加型地域福祉論のように、与えられる福祉から参加する福祉へ変わっていったということで、公共のものに頼るだけでは福祉は十分に機能しないと思いました。これからは、支援者も利用者も自ら参加していく積極性が求められるということです。
  160. 今回の講義では、地域福祉の基本的な視点について多く学ぶことが出来た。その中でも地域福祉の理念や地域福祉の理論化が印象的であった。地域福祉の理論化では、自治型地域福祉論、参加型地域福祉論、地域福祉の理念では、権利擁護、地域生活支援、自立支援、ソーシャルインクルージョン、住民参加が大事なことがわかった。次の講義でも大事なポイントをしっかり抑えれるようにがんばりたい。
  161. 今回の講義でYouTubeの動画から、地域支援では、専門職の方ではなく地域の方からの支援でこそ感じる感動や、思いが伝わった。という場面があった。地域の中でも貧富で格差がある場合、さらには都心となっていくと地域での関わりが少なくなる。すると、近所の人が助けてあげたいと思っていても、関わりがない為何もするこができない。そのように、困っている時助け合うためにも、お互いが近所同士で関係性を築いていくべきと思う。
  162. 今回の講義で、地域福祉の構造と機能について学んだ。行政機関や地域等による社会問題対策を基盤に、利用者のニーズを充足するサービスを提供するシステムがあることが分かった。福祉サービスの実践を積極的に行うことで、地域住民や福祉サービスを受ける当事者のインクルージョンの状態になるのだと考える。また、地域でのコミュニケーションがお互いの理解・認識に繋がり、支援の協力が増えると考える。
  163. 今まで社会福祉協議会について詳しい活動内容などを知る機会がなかったのでとてもよい機会になりました。地域に密着していて一人世帯の高齢者や地域とのつながりを築けなかった人などにとってはかけがえのない存在であろうと思いました。また地域福祉コーディネーターという興味深い職業も発見できたので、これを機会に自分でも調べてみようと思いました。
  164. 構造的概念では右田紀久恵、井岡勉、真田是。機能的概念の主体論的アプローチは岡村重夫、資源的、アプローチでは永田幹夫が有名な論者。地域福祉の理念では権利擁護(措置制度から契約制度への移行により重視)地域生活支援・地域移行、自立支援、ソーシャルインクルージョン自立支援が一人歩きして自立の強制になってしまう可能性がある。
  165. 構造と機能の説明、さらに構造の中でもアプローチのタイプが3つありかなり細かく分かれているので覚えるのにかなり時間がかかるのではないかと思いました。機能では、2つしかわかれていないのでわかりやすく覚えやすいと思いました。構造と機能ではどこが主体なのかが分かれているためこれもまた曖昧に覚えそうで気を付けたいと思いました。
  166. 公私協同として、対等な立場で実践していくことが地域福祉を存続していくうえで大事なことなのではないかと感じた。公の立場である組織からやらされているように思ってしまうと、それは主体的な活動ではなくなってしまうため、自治の概念が薄くなると考えられる。また、上下関係があると改善のための意見交換をする際など片方が委縮してしまい、発展につながらないこともある。自治であるからこそ改善の動きが内発されることもある。動画にあった、お弁当を作る婦人会の人たちも段々回数を増やせたのは自発的な意識があったのではないかと考えられる。お弁当作りはなかなかに重労働であるため、やらされているのであれば週1を週4に増やすことはなかなか困難なことだと考えられる。
  167. 個人的な相談を受けるソーシャルワーカーのお仕事ばかり今まで学んできたので、外部資料にある動画で地域福祉コーディネーターのお仕事内容などが垣間見えてとても興味がわきました。動画の中で職員さんが「やることだらけなんですよね。動けば動くほど課題が見えてくる。」とおっしゃってましたが、勉強でも似たようなことを感じる機会があるのでひどく共感しました。「そもそもわからないものはどこがわからないのかわからない。」となってしまう一方、活動を続ける中で具体的な問題が見つかることは確かに状況が前進している証拠だと思いました。
  168. 契約制度の話を聞いて、契約を結ぶためには、選択するためのサービスや情報があり、契約能力のサポート、権利侵害の予防、などが必要となることが分かりました。制度政策論的アプローチ、運動論的アプローチ、主体論的アプローチ、資源論的アプローチなど各々のアプローチ法に特徴があり、それぞれの目的のために機能していることが分かりました。
  169. 琴平町社会福祉協議会が行っている会食、配色サービスはとても素晴らしいものだなと感じました。動画内でも仰っていたように配食をした際に一言でいいから何か言葉をかけるということで私は一人ではないと感じることができますし、誰にでも話せるような内容じゃない悩みを抱えていたとしてもこういった声掛けのような些細なことの積み重ねにより相談できたりするかもしれません。人はいくつになっても人と関わらずに一人で生きていくことが難しいと思うのでこういったサービスはもっと色んな所で広まって欲しいです。
  170. 琴平町の取り組みで配食サービスを行っており、お節料理を中学生の手書きメッセージと一緒に中学生が配達するという取り組みがとても素晴らしいなと思いました。このようにして地域で人と人、人と地域が繋がっていくのだなと思いました。誰がどのようなことで困っているのかを見つけるためには繋がりが作れる場が必要なのだと感じました。
  171. 共働きやひとり親が近年増加傾向にあり、地域との関わりが薄くなることは私たちが働き始めてからも直面する問題だが、地域住民、社会福祉を目的とする 事業を経営する人などが地域福祉の推進に努めなければならないとあるが定められた法律が無くとも一人一人が自ら地域住民との共生を実現できるような社会になればなと思った。
  172. 機能的概念、構造的概念と、2つのものがあり、難しいと思いました。その中でも、主体論的アプローチも、資源論的アプローチも、どちらもとても重要な項目なので理解できるようにしたいです。また、地域福祉の理念の5つは社会福祉を考える上で必要なことだと思いました。この中ではどれも欠けてはいけないものだということも学びました。
  173. 学生はボランティアを課題に出されたり受験に影響したりでボランティアを行う人、ボランティアを必要とする人が同じくらいいるのでその二つの立場の人を結びつけるという点に着目していてすごくいいなと思いました。シルバー人材センターは地元でも見たことがありました。私の地元では、駐輪場で多く見かけました。とても親切な方が多かったのが印象的です。
  174. "核家族化が進む中で、地域との交流はそれほど重要視されなくなってはいるものの、年を重ねれ重ねるほど地域との交流は重要になってくるということが改めて分かった。
  175. 実際、私の祖母も地域の通所デイサービスに週1で通うようになってから、それまでは地域間での話題は一切なくどこか虚ろな雰囲気を感じられたが、現在は地域に住む人々の話を楽しそうに話してくれることが増えた。地域交流は、自分の生きる糧にもなる場合があると思う。"
  176. ライフサイクルの視点を見ると、子供、青年期、社会人、高齢期のそれぞれの時期には生活課題がある。また、地域福祉とは、自立生活が困難な個人や家族が、基礎的自治体や生活圏を同じくする地域において自立生活ができるようネットワークを作り、必要なサービスを総合的に提供することであり、ふくし教育の展開を総合的に行う活動のこと。
  177. ライフサイクルの視点から考えると高齢化の生活課題がやはり大きな問題になってくると感じた。地域福祉法に基づいて様々な事業を行っていく必要があると思う。動画でのような都市部での地域福祉や香川県の生活保護受給世帯の高い地域のような場所での配送などと言った素晴らしい支援もあるためこれからもそのような事業や仕組みが増えていけば良いと思う。
  178. また日本の企業が推進している「ダイバーシティ」は、LGBTだけでなく年齢や国籍、価値観などの多様性を積極的に受け入れ、平等に就業機会を与えるという意味で、ソーシャルインクルージョン とよく比較されます。ダイバーシティは多様性を認める考え方に対し、ソーシャルインクルージョンは一人ひとりの考えや価値観を尊重する考え方という意味で違うと言われています。
  179. その地域の住民が、身近な地域社会で自立した生活が営めるように様々な人が協力して保険や医療、福祉のサービスを整備できるように努力していることが分かった。地域福祉の概念にも機能的概念や構造的概念があって、さらにその中でも細かく分類されていて、とても奥が深いと感じました。福祉サービスを利用する人や提供する人を保護するためにも様々な法的規定があって今まで当たり前だと思っていたけど感謝をしなくちゃいけないと思いました。
  180. ソーシャルインクルージョンについて学んだ。私たちは共存した社会を作り上げなければならないと考える。障害を持っていても、健常者であっても、お互いの理解をし合いながら生活していくべきだ。排除、隔離、統合、包摂と四つのキーワードで分けられていることを初めて学んだ。共存した、差別のない社会になってほしいと思う。
  181. サービスを提供するにあたり、つながりの場所を作ることによっていつでも気軽に地域の人たちと交流する場所ができるように場所を確保する大切さがわかりました。お年寄りで長い時間歩くことができないような人たちにはお家まで持ってきてくれる制度がすごく助かると思ったし、福祉サービスの人たちが様子を自ら見に行けることから良いサービスだと感じました。
  182. "これまで自分は福祉などの分野で何となくですが感情などは持ち込まないようにするべきなのかなと思っていたのですが、今回の授業を受けそうでないことを知れてよかったです。 地域福祉の概念や理念は、今後社会福祉を学んでいくうえで重要になると思うのでしっかりと覚えておきたいと思いました。地域福祉の理念の住民参加というところは自分に最も関りがありそうなのでしっかりと覚えておきたいです。
  183. YouTubeの動画で地域のつながりが薄れているという旨の内容を見た。近年では会社と自宅を往復することが多くなっている状況が、地域のつながりを薄れさせる事態につながっているのではと感じた。また、最近では犯罪や近所トラブルに巻き込まれることが怖かったり、インターネット技術の発展によりSNSを通していつ、どこで自宅が特定されるかわからないという恐怖もあったりすることで近所とのつながりを控えてしまう若者が多いのではないかとも思った。やはり地域とのつながりは教育や子育ての面でも重要な場面があるが、それには上記のような課題を解決しなければならないのではないかと感じた。
  184. 4つの主体である子ども・家庭領域の社会福祉課題と地域社会、高齢領域の社会福祉課題と地域社会、障害領域の社会福祉課題と地域社会、貧困問題の地域社会を踏まえて、専門職だけではできない支援で住民の方と共有することで成し遂げた結果に感動した。何事も1人の力ではなく周りの人、地域の人々と協力できることに人間の暖かさを感じた。
  185. 「地域福祉」のところで福祉サービスを利用する人がただ単に可哀想だから、不自由だからサービスを提供するのではなく地域社会の一員としてサービスを提供するという言葉に胸をうたれました。自分も障害を持った方が可哀想だから、不自由だからそのためにもよりよいサービスを提供できるように頑張ろうと思っていました。しかしそもそもの理由を忘れていました。地域社会の一員としてやらなければいけないことをやるただそれだけのことでした。とても大事なことを学ぶことができました。
  186. 「自立」は多様な物であり、「自立」しているかどうかという判断は難しいものであると思う。そんな曖昧な「自立」を支援するという事は簡単なことではない。近年では自立の強制とも受け取れる取り組みがあるみたいだが、そうならない為にも利用者とのコミュニケーションは大事だと思う。 私自身学生である以上、金銭的な部分で自立できているとは言えない。何から自立したいかということを明確にすることが重要だと思った。
  187. 「こまじいのうち」という高齢者の活動を目的としたものがあり、こども食堂と似ていると感じました。こどもや高齢者問題が大きな課題ですが、この課題に対する活動もあることを改めて知ることができました。高齢者の方で遠くに行けない方に配食サービスがあり、食事だけでなく会話もできることで健康にも繋がったり、サービスをする側が高齢者の異変に気づくことができる。地域コミュニティの活動の大切を学びました。また、学校行事などで子どもたちが高齢者と関わることがありますが、それは子どもたちにとって良いものだと考えていました。しかし、子どもたちだけでなく高齢者の方にとっても非常に重要な関わりであったと気づくことができました。都心では隣の人との交流が少ないとありましたが、私の地元は地域の人はほとんどが顔見知りであり、通りすがる時は挨拶をしたりします。何気ない挨拶、会話も大切にしていきたいと思いました。

2020地域福祉論Ⅰ⑦

  1. 戦後から現代に至るまでの福祉制度を学習した。印象に残った点は、ローカル・ガバナンスだ。地域における課題を問題化し、政策策定と実施がなされることは非常に大切なことであると感じた。川崎市の動画を見て、地区カルテが良い取り組みだと思った。地区カルテを活用しながら、住民のニーズと地域課題等の分析を行い住民とのワークショップなどを通じて、地域課題を特定し、解決に向けた取り組みに繋げるといった内容は、地域密着型であり、重要であると感じた。
  2. 戦争中・戦後の日本は、社会福祉や人権、義務等の法律が不十分なことが多く、これまでに、法の改正や見直しがたくさんされてきたんだなと思いました。法律にはたくさんの歴史があって今までに様々な法があることに気づくことができました。しかしその法律の中でも、社会福祉に関する法律の整備が遅かったので、その時代からの遅れが、現代にも響いているのかなと思いました。
  3. 今日の授業を通して、日本は戦後、何もサービスがない時代から社会福祉法人がサービスの担い手として発展し、特に2000年を契機に非営利・ボランタリー組織によるサービス民間企業によるサービス提供も増加していったことがわかりました。今までの授業のなかでも、たくさんの非営利事業の紹介がされていて私たちの身の回りにはたくさんの非営利事業があるんだなと思いました。私たちの世代ももっと社会福祉に興味を持って一住民として地域の社会福祉課題に取り組み、支援をしていければいいなと思いました。
  4. 今回の授業では地域福祉の推進に向けた政府・自治体の役割について学んだ。実際に川崎市の取り組みを拝見することが出来、とても参考になった。川崎市はとても福祉が進んでおり、良い都市だなと感じ、住みたくなった。特に地域リーダー研修が印象に残った。医療・介護等に携わる専門多職種の人が集まり、顔の見える関係づくりはとても良い取り組みだと感じた。
  5. 今の福祉は戦争を含めた過去の出来事があったからこそ進化しているものだと思った。その福祉の主体は地域の公共団体だけでなく、憲法などの法律や、政府、市町村行政なども合わさっての福祉だと改めて知った。前の動画では怒りを感じたが、民間で行えないサービスを提供することが出来る政府・自治体の取り組みにも注目してみたいと思った。地域づくりははあらゆる視点からみてそれぞれに出来るサービスをを行えるのが望ましいと思ったけど、それがうまくいっていないのも事実だと知った。
  6. 日本の戦後の福祉の歩みについて学んだ。はだしのゲンやほたるの墓など、漫画を用いて説明していただいたので結構わかりやすかった。特にはだしのゲンは僕の世代ではギリギリ図書館に置いてあったのでわかりやすかった。生活保護法が意外にも1946年にあってびっくりした。内容は今と違い、不十分ではあるが、それでも福祉の法律の中では新しい方なんだなと思った。
  7. "近年日本では生活する上での様々な問題「生活課題」がたくさんあります。地域福祉論だけでなくゼミの演習などでもこの生活課題にかんする講義を受けてきました。本日の授業では参考動画1の川崎市の地域包括ケアシステムが印象に残っています。医療や介護などの生活する上で、生活の支えとなるサービスを活用でき、自分の住み慣れた地域で自立して生活を送れるようなこのシステムに感動しました。"
  8. 今回の授業を聞いて社会福祉法について今まで分からなかったことや知らなかったことが少し分かりました。また、法に対して自分ができることがあった場合は、積極的に参加していきたいと思った。福祉法の中にはボランティアや人の力で動かせるということのほうがおおいということが自分の中で一番関心をもったところである。
  9. はだしのゲンの話題があり、小学校で熟読していた私にとってすごい感慨深い授業でした。趣旨が違うかもしれませんが、どのコマを切り取っても戦争の愚かさを感じずにはいられません。様々な法律が列挙されていましたが、どの法律も共通して人々のニーズを把握し、そのニーズを元に給付・サービスを提供しています。その一連の流れがどの状況においても大切なのだと感じました。
  10. "地域包括について政府や、地域が実施しているケアシステムへの理解を深めることができた。また、戦争の終結など高校分野においてもまだ、不明瞭な点がわかり再度復習できた。アニメーションや漫画における戦争、それから終戦についても何らかの差別問題があると言う事を把握した。1946年を皮切りにどんどんと福祉関連法が増えていっているのでそれは年表もしっかり把握していきたい。"
  11. パワーポーイント内にあった、はだしのゲンは小学生の時の読んだ覚えがあります。物心がついてるかついてないかぐらいの時に読みましたが、子どもながらに戦争というものはいいことが一つもないなと感じていました。そんな時代があって、今の日本の憲法や法律があり、私たちの生活や福祉は保証されているのだなと痛感しました。しかし、障害に関する部分ではまだまだ、世界に遅れているところがあるなと今回の内容で感じました。やはり他人事に感じていることが根底にあるため、人権がないとみなされていた時代があったのかなと思いました。後半の部分はもう少し、自分でも突き詰めたいと思いました。
  12. 社会福祉関連法が整備される過程として、1946年、旧生活保護法、1950年に生活保護法が整備された。1947年には児童福祉法、1949年には身体障害者福祉法、1960年に精神薄弱者福祉法(知的障害者福祉法)が整備され、1963年に老人福祉法、1951年には社会福祉児童法(社会福祉法)がそれぞれ整備された。
  13. 質問への解答ありがとうございました。自分の質問が授業に出てくると褒められている気がして嬉しいです。(これは理解してもらわないと困るということかもしれませんが)あと行政の意味を取り違えていたのは気づきませんでした(何しろ参加している気がしていなかったので笑)。何故あんな質問をしたのかよく覚えていませんが今の私で考えられるのはこの質問はおそらく前回の私は自治型にも参加型にも何かに参加するということを重視しているようなのでそれを何とか区別しようとしたの為だと思います。(「重視」ということなので結局区別は難しかったですが。)あとは自治を誰かにやれと言われたことが自治になるのかどうか気になったんだと思います。
  14. 日本の法律の中で生活保護や精神保健に関する法律が、戦後の1946年から1951年の5年間に多く確立され、もともとは戦争に勝つために兵士を多く出すための国民の健康や乳幼児の生存率を底上げしてより強い兵士を出して、戦争に有利になることを理由に社会保険などが決められていたが、戦後にも影響を与え、今の制度に確立されているので、この先戦争になりかねない未来が訪れるかもしれないので、日本はその5年間を忘れないように成長を続けて欲しいです。
  15. "今日の授業の背景とても綺麗ですね。授業の内容も大事ですが、少しでも楽しんで授業を受けて欲しいという先生の気持ちが伝わってきてより真面目に取り組もうという気持ちになります。これからも楽しみにしています。また地域福祉についてなのですが、例えば引っ越しして新しい街に行ったとしてその街の地域福祉を手っ取り早く知るにはどのような行動が適切でしょうか?"
  16. 高齢化問題が印象に残った。全国平均が25%、2025年には21.9%、2035年には26.2%になるというのを見て、やはり少子高齢化は深刻な問題なのだと知るができた。その問題を踏まえて改めて、地域福祉や地域包括ケアシステムが必要なのだと感じた。いろんな人たちが社会参加することでその地域に住む人たちが住みやすい環境になっていくんだなと思った。"
  17. "今回の動画で、川崎市の地域包括システムは、高齢者だけでなく若者や中間層も視野に入れており、そして医療機関を始め様々な機関と連携をとっていることに驚いた。高齢者のみを大切にすると、若者や中年層に負担が行ってしまうため、そのような事態を防ぐためにも幅広く視野を広げて対策を取ることが重要だと思った。これからも、そのようなシステムが様々な地域に浸透すれば良いと思う。"
  18. "今回の授業では、地域福祉の推進に向けた政府・自治体の役割について学んだ。様々な過去があり過程があり今の福祉があるんだと感じた。川崎市の動画を見て、川崎市の福祉の進んでいてとても良いと感じた。川崎市は全市民を対象していて、いつ自分になにか起こっても福祉を受けられるという安心感を持たせてくれて良いなと思った。しかし、全市民対象が当たり前じゃない事や専門職の人の負担などを考えるとまだまだ課題があるのだと改めて思った。"
  19. 今回の講義では、歴史や、未来、それぞれへの政府などの取り組みについて学んだ。歴史は、戦後の孤児や貧困の人に対して中心に発展し、現在に至る。これまでに様々な改正を行いながら、現在においても更なる発展が期待される。世界中を混乱させているコロナウイルスによって、職を失った人や、収入が減った人もいるので、そのような人たちに対しても支援が必要になるのではないだろうか。未来について話し合う場面では、グループワークを行い、案を出していたり、地域での講演会などを通して住民の理解を得ていた。今回は川崎市のシステムについて特に知ることができ、若者向けに発信しているのが良いと感じた。
  20. "本日は最初に第二次世界大戦後の日本について少し触れていました。日本国憲法のもと日本国民は権利と義務を規定されていましたが、国籍のない人たちは保障されないことがあったというのは今の日本に少し現れている気がします。1945年の旧生活保護法から様々な社会福祉に関する法ができています。社会福祉に対する関心が芽生えてきたのかと思います。サービス提供者、条件整備者、調整者の3つの専門者がそれぞれを補いながら社会福祉の活動を支援し、地域福祉計画の策定と促進を行っているのだと感じました。"
  21. 今回の授業では地域福祉の推進に向けた政府・自治体の役割について学びました。動画やスライドをみて学んでいく中でローカル・ガバナンスはとても大事なことだあると感じました。なぜなら、地域課題などについて学んでいく中で地域によって起きている問題やその問題の原因が違うので、国がまとめて支援などを考えて実施していくのではなく、地域ごとに行っていくのは大事であると感じたのでとても大事なことだなと思いました。
  22. 今回の講義は、火垂るの墓など昔のことについて書かれていることを見て、昔は今の憲法や法律と全く違い、とても地域や国がうまく連動できていないなと思いました。そのことが重なって、戦争になってしまったり、原爆を落とされてしまった時の対応などがあまり良いとは言えない状態になってしまったと思いました。私たちが今安心して生活出来ているのは今の憲法、法律のおかげなので、しっかりと学んでいきたいです。
  23. 今回(第7回)において、講義動画①に出てきた「中沢啓二『はだしのゲン』」という漫画?の存在をはじめて知りました。ゲンが浪曲で客寄せをしているシーンの文章で、「佐渡へ、佐渡へと、草木もなびく、・・・」と歌っていたが、祖父母と父が佐渡生まれ佐渡育ちであり、また私も佐渡育ちということもあり、佐渡おけさのシーンが出てきてとても嬉しかったです。実際に当時、広島の子どもたちも佐渡おけさを知っていたのですね。なんか感慨深いです。
  24. "本日の授業お疲れ様でした。今日の授業では火垂るの墓の漫画の話が出てきて少し嬉しくなりました。なぜなら私が小学生の時に大好きだった担任の先生がすごくオススメしていた漫画であったのと、学校の図書館においてあったこともあり、私が初めて知った漫画だからです。戦争であったことが全部今解決しているかと言われたらそうでないかもしれませんが早く他の国のいざこざがなくなることを私は願います。"
  25. サービス供給主体の多元化によって、利用者がサービスを選べることができるようになった。一見措置とは異なり、人権を尊重する良い事のように見えるが、選択だからこそ選べない、選ぶことのできない方たちにとっては大変なことだと理解できた。サービスが多元化する前は受け身の状態でも措置が取られ、地域とのつながりはあったように思う。自分から選択するようになってから申請などをしなければサービスを受けられなくなっていくと感じた。こうした申請などの利用者本人が主体となっていることが昨今の地域との繋がりの希薄さなどに関与しているのではないかと思った。
  26. はだしのゲンは小学生のころ図書館でよく読んでいた本で、戦時中の子どもたちの行動をはっきりとした描写で描いていてとても勉強になったのを覚えています。でも現実に浮浪孤児を収容していた牢屋のようなものはとても残酷なものだと感じました。火垂るの墓も本を読んだことがあったのですが、子供ながらにとても泣いたのを覚えています。戦後から現在に至るまで様々に変動しながらも貧困が根強くあることが分かりました。
  27. 今回の授業では戦争直後の社会福祉についてやりました。途中で漫画を用いて当時がどのような状態だったのか理解を深めることができました。また、そのなかで今の福祉に関する法律はすべて戦後にできたものなので、戦後直後ではなにもサービスがなくだんだんとボランタリー組織や民間企業などがサービスを提供していったと書かれているように、戦後直後では高齢者や障害者の人たちにとっては暮らしにくい社会だったのかなと思いました。
  28. はだしのゲンという漫画が授業中に取り上げられていて、自分はこの漫画を読んだことがあり、戦争の恐ろしさを知ることができるし、ホタルの墓という漫画でも戦争の怖さを知ることができました。小さい頃読んでいて、人が切られたり、焼け死んだりする描写が多くあったのでとても気持ち悪くなったし、一方ではその時代の人たちはかわいそうだと思った。
  29. 今日の授業の戦後の子どもたちの写真を見て胸が痛んだ。小さいころ火垂るの墓を見て戦争の悲惨さがトラウマになっていたことを思い出した。今思うと当時戦争で親や家族を亡くした子供たちは法律に十分に守られていたわけでもなく、生きるのが大変だっただろうなと感じた。児童福祉法や身体障害者福祉法などができて少しずつ福祉支援が発展してきたがさらにこれから福祉支援が発展していけばいいなと思った。
  30. 今回の講義で、地域福祉は、太平洋戦争が終わってから政府や自治体の役割・活動が本格的に始まり、そして今に至るという流れと、どういった役割・概念があるのかについて学べた。今回のパワーポイント資料は40ページもあり、なおかつ赤字が多く含まれているので、講義内容を見返して、深めなければならないと思いました。
  31. 戦争という悲惨な状況から現代まで制度や法律の変化、回復が早くすごいと感じた。制度や法律も含め数十年前の写真とは思えなかった。だが、これまでも旧生活保護法の欠格条項など失敗があっての今であることを忘れてはいけないと感じた。川崎市の事例のように、私たちが生活している中で自治体が様々な仕組みや取り組みな支えられていることを知った。地域の人たちで専門職や役所の職員を交えてグループワークをするのは良い案だと思った。地域の問題や感じていることを共有することは重要だと感じた。
  32. 今日の授業を受けてみて、地域包括支援センターの役割や政府や自治体の地域福祉に関する役割などがとても良く理解することができました。今日の授業の内容の中で日本の公務員の数や種類についてはじめて詳しく知ることができました。また、日本は公務員の数を減らしていることを聞いてとても驚きました。新しい知識がたくさんなのでしっかり整理したいです。
  33. 今回の授業は難しいと感じました。社会福祉に対する法制度や、地域福論における政府・自治体の役割の用語の細かい所を覚えたりと今回は盛りだくさんで少しだけオーバーフローしそうでした。行政・自治体といった堅苦しいことは苦手ですがこれも地域福祉で必要なことなので時間をかけて自分なりに理解を深めようと思います。
  34. 戦争に負けた後の日本の姿をみて悲しい気持ちになりました。戦争で親を亡くしている子どもたちが必死で生きているのに、浮浪児狩りをしていた事実を目の当たりにして、収容所に入れて食べ物もろくに与えない。戦争に負けてお金がないということはわかりますが、孤児を牢屋のようなところに押し詰めている当時の大人の思考は理解できませんでした。しかし、浮浪児狩りなど決して行っていいものではないと感じました。
  35. 戦争孤児についての話にとても胸が苦しかった。このようなことが私たちが生まれる前に本当に起こっていたこと、何度聞いても信じがたい。広島の原爆ドームに行ったことがあるが、戦争の現実を突きつけられているようで、気分が悪くなった。生まれたばかりの赤ちゃんや子どもたちが焼け死んでいるところを見ると、本当に怖い。この時代に生まれたことに感謝したい。
  36. 川崎市の地域包括ケアシステムを参考になっている動画を観て、研修を受けている人がこんなにたくさんいることに驚いた。市全体でこういう活動をすることはとても大切なことだと感じたし、これから高齢化が進んでいく中で保健医療福祉の専門家だけでなく、ビジネスや教育関係の人たちも入ってもらうような活動になることを望んでいたので大切なことだと感じた。
  37. 社会福祉の地域サポートやサービスにはそれぞれに国や都道府県、町などからの支援があることが分かりました。例えば社会福祉団体があるとして、団体からの支援もありますが団体自体がさまざまなところと提携してボランティアなどが成り立っているということでした。今まで私がおこなってきたボランティアや慈善活動もサポートあってこそだと思いました。
  38. 社会福祉関連法は戦後当初は不備が多く、不十分なものであったが、時代が進むにつれ、子どもへの規定がある法律が増えたり、不備部分を改定した法律が出来たりと次第に良いものになっていっているのが良く分かった。今後も現在問題視されている部分や、足りていない部分を上手く補った法律が出るのだろうと考えられる。特に前回の福祉の対象者が自ら申請しなけらば対象とされないといった部分などは新たな法律での補完が求められると考えられる。
  39. 今回の講義で地域包括支援事業のことに触れていて、これからの高齢者世界にとっては欠かせない存在だと思う。在宅での暮らしを望んでる高齢者が多いと思うからこのような支援事業は高齢者にとってとても支えになる。自分の地元でも地域包括支援事業を展開して病院と連携を取れる環境が整って欲しいと思う。安心して老後を迎えたいなと思う。
  40. 地域福祉には地域の人々との連携がないと成り立たない。地域の現状を知らせることも大切に分かりやすく伝えなければならない。現状がわかれば行動に出やすくなっていくのではないかと思う。やるべきこと課題の解決にも必要な事業を進めるためにも必要な情報源であるのでこのようなことが広まっていけたら地域の中での課題がわかるようになるのではないかと思う。
  41. "世の中が常に変わっていく中で、状況をより良くするために憲法や法律が変わっていくのだと改めて思った。また、地域福祉は行政・専門家・住民などさまざまな人の連携が大事だと改めて思った。「意識づくり」「仕組みづくり」「地域づくり」の3つの柱を大事にしている川崎市が、将来超高齢化社会になったときに高齢者だけではなく、子どもや障害者などをどのようにサポートしていくのか気になった。"
  42. "戦後の昭和の時代に、火垂るの墓りや、はだしのゲンなど。戦争を物語る悲しい歴史を伝えて行く漫画があります。私は、小学生のころよく読んでいて、悲しい気分になるとともに、戦争への疑問をよく持っていました。今は大人になり、昔の疑問がよく理解できます。自分がもっと大人になり、子どもが戦争の経験をし、この漫画のように、悲しい出来事を本として書くことがないような世界にして行くには、これからの若者の行動が大事になっていくと思いました"
  43. はだしのゲンは小学生の頃に少し読んだことがありました。その時は何も考えず読んでいたので、あまりよくわかりませんでした。戦後に、児童福祉法、身体障害者福祉法、精神薄弱者法、老人福祉法、社会福祉事業ができたことを考えると、最悪の状況があったから弱い立場の人を守る法律ができたのだと思いました。戦争はいいことではないと思いますが、社会が変わるきっかけになったと思います。
  44. 今回の講義で小学校の時に図書室においてあったはだしのゲンをみて、小学生の時はただ漫画としてみていたが、今になってみると全然違うものとして見ることができた。また戦後間もない日本は福祉の制度や仕組みが少なく貧困層の子供や戦争から負傷して帰ってきた兵隊などが何の保障も受けられず苦しい思いをしているのを考えるととてもせつなくなった。
  45. 戦争がもたらすものはとても残酷で、実際に経験しないと気づくことの出来ない辛さがあると思います。知らぬが仏ということわざがありますが、本当にそうだと思います。悪いことをした訳では無いのに浮浪児となってしまった子供は、親がいなくなってしまっただけでも辛いのに食料もなく居場所もなくとても理不尽だと思いました。今まで戦争は、人を殺し合うものというイメージでしたが少し変わった気がします。地域包括ケアシステムの動画では、わかりやすく紹介されていて川崎市民はとても安心できると思いました。地域それぞれの特色があるのか興味が湧いたので、私の地元でもこういうものがあるか調べてみようと思いました。ローカルガバナンスが積極的であれば街の人たちもきっと安心すると感じます。どこの地域でも、川崎市のように地域での取り組みを取り上げて言って欲しいと思いました。
  46. 本日の授業に取り組んで、動画を見てみて、「超高齢社会」に向けた取り組みが大切だと思いました。医療機関や介護の充実性などが大切だと思いました。また、近隣住民や地域との関わりが大切だと思いました。また、前の講義でもあった、孤独死を避けるためにも、近隣住民や地域の人々との関りは欠かせないことだなと思いました。
  47. 今日特に気になったのは社会福祉法です。社会福祉法、社会福祉事業法の以前からあった福祉に関する法律はどんなものなのか気になりました。戦後の写真・漫画などを見ると、戦争で親を亡くした孤児への人間としての権利がないような扱われ方にとても胸を痛めました。このような事をなくすことに力を入れてきた人々に尊敬の念を抱けます。
  48. 広島原爆投下前後の話に、靴磨きで生計を立てている小さい子どもの隣で客寄せのために歌を歌うが途中で止めて「続きが聞きたければ靴を磨いてください」とお願いしている場面があり、靴磨きでいくら稼ぐことができたのか不思議に思いました。ほかにも、昔の人は自分で靴を磨くことはなかったのかと思いました。靴磨きで生計を立てている子供の事を思っての優しさから、お金を払って靴磨きをしてもらっていたのでしょうか。
  49. 地域包括ケアシステムに関する動画で、自分が要介護状態になってしまったときに繋がっていたい仲間や友達がいるので他の方々にも同じように、続けたいコミュニティー活動や繋がっていたい仲間や友達がいるなと思えるような支援と意識づくりそして、地域や未来のことをしっかりと見据えができるようにしていきたいと思った。
  50. "戦争中、戦争後の日本について描かれているものは多くあり私も授業で取り上げていた火垂るの墓やはだしのゲンは見たことがあり、身体が放射線で溶けてしまったり非常に衝撃を受けた記憶があります。
  51. 他に感じたことは、戦争をきっかけに日本の憲法などが一気に大きく動いたように感じました。日本を立て直すためには仕方なかったことなのかなとも感じました。"
  52. 第七回ありがとうございました。今回の講義では、戦後から現在にかけて社会福祉がどのように整備されてきたかを学ぶことができました。「はだしのゲン」や「火垂るの墓」で描かれた内容がほんとうに現実にあったことだと考えるととても恐ろしいなと思いました。しかしながら戦争に負けたから社会福祉の大切さに気が付くことができたのかなとも思いました。もう二度と同じ過ちを繰り返さないためにももっと社会福祉を充実させて、皆が幸せに生きることのできる社会を作っていかなければいけないなと思いました。
  53. 自治体だけの力ではなく、地域住民等ができることや役割が必要になってくると感じました。安心して暮らすことのできる町作りや日常生活を送れるようにワークショップなどを開き地域住民との意見交換くぉすることが大切になってきて、そこから改善点を見つけ出しより良い地域作りができるようになると思いました。戦後は本当にサービスがなく困難が沢山あってことを改めて感じました。
  54. "今回の授業内容に戦争について出てきたが、その中で記載されていた「火垂るの墓」であるが、伊阿万で何度か見たことがある。最近テレビなどで放送されていないなぁーと思うが、それには様々な理由があるそう。反戦を訴えた映画であると見なされ、国の軍事法に対する反対意見を示していると敵視されたことで放送禁止に至ったとも考察されている。確かに戦争がなければ清太も節子も死なずに済んだのにと思うシーンがいくつもあったり、戦争の悲惨さを感じてしまうシーンもある。だが、しかし、戦争の恐ろしさをのちの世代に受け継いでいくには放送して伝えたほうが良いのではと思う。"
  55. この講義を通じて、地域福祉に対する政府や自治体の役割を学ぶことができた。地域での暮らしを支えている主体は主に4つ存在していて、政府・自治体、コミュニティ、非営利ボランタリー組織、市場が支えていることが理解できた。また、戦後社会福祉の枠組みがどんどん形成され、社会保障の原則が示された。主に無差別平等の原則、国家責任の原則、公私分離の原則、必要かつ十分の原則があることを認識できた。
  56. 今回の動画で川崎市では、地域の共生を元に地域包括ケアシステムで全ての住民を対象とした3つの柱についてグループディスカッションを行い5つの基本的方向性について話し、他にも教育や街づくりなどの都市型の話もしていました。最近では片親家族や高齢で一人暮らしをしているなどなかなか支援の行き届かないところがあるのでこういった話を地域住民でグループディスカッションをしたりすることはとてもいい事だと思いました。
  57. "本日の授業を通して、サービス提供者(プロバイダー)、条件整備者(イネイブラー)、調整者(コーディネーター)の3つの役割が、連動していることにより地域の方々が様々なサービスを受けられるのだと思った。相談支援や専門的な対応などが身近にあると、福祉サービスを利用する人は、とても心強いと感じた。動画にもあった「地域包括ケアシステム」は、子育て支援から高齢者支援、障害者支援、それ以外の全ての地域の方々を対象としたシステムで、地域にこのようなシステムがあると、子育て支援での交流、高齢者での交流など、様々な交流が生まれると思うよで、地域の活性化にも繋がるなと思った。"
  58. "はだしのゲンなどの世界が悲惨なことになっていたのは知っていました。そういった方から連なるように今の我々を守ってくれる規程や法律が出来たのは、漠然と分かりますがこうやって学ぶと何故出来て、どうして出来たのかが分かります。生命の権利(略称)などは、逆に今まで保護されていなかったことに驚きで、制定されて言った詳しい背景も知っていきたいです。"
  59. 日本国憲法については、高校時代にたくさん勉強していたのでこんな形で再び学ぶことになるとは思いませんでした。日本国憲法をもとに社会福祉関連法が整備されていくのを見て、こうやって日本国憲法が社会福祉にかかわることに驚きました。社会福祉に関する法律もたくさんあって似てるものも多いので、覚えるのが大変だと思いました。
  60. 70年以上経ってなお社会福祉の法の基盤である日本国憲法が変わていないのは、これからもずっと通用するものなのか疑問に思った。憲法より柔軟性のある法律の方がその場その場ではそれなりに機能してきたかもしれないが、恒久的な抜け目ない法の確立も重要だと感じた。また法だけでなく、意識を伴ったシステムなどの政府を当てにした法改正ではない、各地域での自主的な仕組みも効果的だと思った。
  61. 地域活性化のためには、やはり市区町村のような地方自治体が市民と相互の関係を築き合わなければならない。また、我々市民は選挙で代表者を決め、代表者が市民の政策を一手に担うわけである。そのため、代表者が独断で決めた政策だと思わず、我々が決めた政策なんだと意識づけていく必要がると強く感じた。私自身、新聞やテレビのニュースで選挙結果は見るものの、積極的な参加がないので、より政治に介入していきたい。市民であることの意識づけは必ず地域活性に役立つはずなので、自治体にはそれを奨励する必要性も求められてくるだろう。
  62. それぞれの地域に住んでいる住民が集まって、グループワークを行い、専門家などと一緒に課題を出し合い、解決していくことは素晴らしいことだなと思いました。各地域によって課題や住民の積極性、課題を解決できる地域の力などは違うと思いますが、川崎市のように早め早めの行動で解決していくことが必要なのだなと感じました。
  63. 今日の講義内容は、福祉サービスの提供体制の確保やそれに対する施策・事業に対することでした。その中で印象に残ったことがあります。それは、供給主体の多元化という部分とローカル・ガバナンスの二つです。これらは地域福祉の根幹を成すシステムとなっていて、旧体制からみるとより地域に根差すような形になっていると感じました。地域住民に基づいた福祉サービスの形であるローカル・ガバナンスについては、熊谷市のものを詳しく調べたいと思いました。
  64. ローカルガバナンスなどはじめて聞いたので最初はなんだと思いました。でも説明を聞いてなんとなくわかりました。でも正直説明できるかといわれたらいまいち自信がないので、自分で説明が自信をもって出来るようにしていくためにもっと理解を深めなければいけないなと感じました。一回みるだけでなく何回もみることが大切だと思いました。
  65. 戦争が終わった直後に戦争孤児をさらう行為があったことは想像もしたくないしぞっとした。そういったことがこの日本で起きたことは絶対に忘れてはいけないと思った。また今の日本では昔の日本と比べて福祉についての理解や制度政策などが進んでいるが、まだまだたりないと感じた。地域単位で理解を進めていき、より良く生活できるようにしていかないと考えた。
  66. 火垂るの墓はアニメですがアニメだからこそ強く子供心に残る作品でよく覚えています。私がアルバイトしているデイサービスで利用者の方がよく戦争のことを思い出したように話しています。話していると言っても文句を言って大声を出しています。私は戦争のことはテレビで放送している話しかわからず、直接関わらなければ分からないことがたくさんあります。アニメを通して分かりやすく知れたらいいなと思いました。
  67. 今回の授業で、前半は歴史面を学んだ。社会福祉関連の法律が整備されていく中で生活保護法が最低生活保障の規定もないほど不十分な者になったことを知った。また、サービス供給主体の多元化を学んだ。社会的福祉法に規定された政府・自治体の役割のまとめでも事業や責任、提供にかかわる取り組みなど質向上などの取り組みが必要だということが分かった。政府・自治体の役割として、メゾやマクロのかかわりが大事だということが分かった。
  68. はだしのゲンを見たことがあります。あれは本当にリアルで戦争というのは本当に悲惨です。私の祖父は広島生まれ広島育ちで戦争に行きモールス信号をやっていました。モールス信号の大会で日本一にも何度もなっていたそうです。戦争の話を聞いたことをありますが原爆ドームにも行ったことがあります。人間どうしの争いはよいことはなにも生みません。すべての戦争が終戦することを願います。
  69. 本日の授業で理解した事として『日本の社会福祉制度』は第二次世界大戦後から急激に発達して行った事が理解できました。付け加えるとするならば日本社会の福祉制度はアメリカから流入してきたのかが気になるところです。現代の日本の制度は未だ一定の偏りが残っていると感じます。戦後80年とも言われ、一見日本は戦後社会から脱却したようにも見えますが、まだ一部分でアメリカ基準な部分が見受けられると感じています。
  70. 社会福祉法に規定された政府・自治体の役割で述べられている⑥の地域福祉計画の策定と推進というものがある。内容は市町村でやるべきこと、進めるべきことなどが書いてあるが、四の地域福祉に関する活動への参加の促進に関する事項というものがある。このことについて思ったのが、私のような学生や若い人たちは地域の取り組みに触れないことの方が多いため、このような取り組みに目を向けている人が意見したり、積極的に行ったりするだけになってしまっていると思う。自治体や政府、地域ががどんなに積極的に取り組んでいても若い人たちが興味を示さない限り、地域の活性化には繋がらないのではないかと思った。
  71. 参考動画の川崎市を元に地域包括ケアシステムについての動画は、図などが多く用いれられていて、地域との関わりや繋がり方、どんなことをやっているのかなど図など実際の映像を多く用いていてわかりやすかったし、聞きやすかった。今、色々な地域福祉のサービスや介護サービス多くの情報を学んでいるので整理して覚えられるようにしていきたいと思う。
  72. 今回の授業を受けて、社会福祉の関連の法は1946年の法が最初なので、思っていたよりも社会福祉の方は遅いんじゃないかと思いました。また、2000年からはさまざまな社会福祉の法が誕生してきて、昔よりも過ごしやすくなってきているんじゃないかと思いました。紹介されていたアニメ、漫画は知っていたのですが、久しぶりにみると、昔の自分の心情と今の心情は全く違うと感じました。
  73. はだしのゲンは小学校の頃に読んだことがありました。初めて読んだ頃はなにも思いませんでしたが、小学校6年生の時に広島の原爆ドームを真近で見てその原爆資料館にいき、大きく考えるようになりました。ですが、小学生の私には資料館のものはすべてが生々しくショックや衝撃も大きかったのを覚えています。今となっては良い思い出、良い経験になったと感じています。
  74. "社会福祉法によって介護を受けている方々がより良く生活できるようになって欲しい。福祉のサービスを受けられる方々が福祉に関しての情報などをもっと安易に情報収集できるように私も心がけていきたい。snsなどが盛んな時代なのでそういうものも駆使して福祉を受けている方々により良い環境作りをしていって欲しいと思いました"
  75. "今回の授業では、一般的なケアの提供に深く関連した、5つの基本的な方向性があると知りました。その内容の中でも、地域包括ケアシステムといったものに関心があった。それは、2025年を目処に医療、介護、生活支援などが地域全体で一体となり提供されるといったことでした。つまり、サービスを提供するのにその地域全体が利用者さんをサポートすることであり、素敵な取り組みだと思いました。このシステムが完全に形になるまでに、大変だとは思うけれども、完成するよう頑張ってほしいと思いました。"
  76. 川崎市では、高齢者だけでなく、障害のある方、子ども、子育て中の親など今はケアを必要としていない方を含めたすべての市民を対象に、地域包括ケアシステムの構築を進めているのだなと感じました。また、地域包括システムの構築に向けては、自分自身のケア(自助)、みんなの支えあい(互助)、介護保険や医療保険などのサービス(共助)、行政による支援(公助)の組み合わせが大事なんだということがわかりました。
  77. 今の日本で地域の福祉を受けることができるのは日本国籍を持った人のみというところに私は昔から疑問を抱いていた。国籍を持たない外国人は日本に住んでいるのに福祉を受けることができないので日本に住みづらいのではないかと感じた。もっと日本は外国人も住みやすい環境を作らないとグローバルな社会から取り残されていくのではないかと思った。
  78. 社会福祉法が制定されたことによって、社会福祉に関する様々な取り決めが行われたために多職種の連携がよりスムーズにいくようになったのではないかと思います。また、その中でもプロバイダーなどの役割がさらに分かれているため、一つの団体が色々な事に取り組むのではなく分業をしてそれぞれの役割の負担を少なくすることで更に運用しやすくなるとてもいいシステムなのではないかと思いました。
  79. 今回の授業内ビデオでは、川崎市の地域包括支援センターについてについてでしたが、センター職員の研修に力を入れていることや、講演会やワークショップを通じて地域住民とのコミュニケーションや連携を行っているということが分かりました。また、はだしのゲンや火垂るの墓にあるように、いまでこそ法律により、最低限度の生活や基本的人権が確立されていますが、日本国憲法が公布される前の時代では、孤児を強制収容するほか、満足な食事も得られないという事態があったということを知り驚愕しました。
  80. 日本国民は権利と義務が保障されているが戸籍がないと受けられないサービスがあるのは仕方のないことだと思うので戸籍がなくても支援を受けられるようなサービスが増えれば良いと思った。川崎市のような全住民が対象となる地域包括支援システムを全ての地域で行うことができたら多くの人が社会参加しやすい社会になると思うがその地域の財政状況によって格差が生まれるので地域が行う具体的なサービスの展開を国が呼びかける必要があると思う。
  81. これまで私は、戦後の日本は復興が忙しく福祉についてはまったくやっていないと思っていたが、今回の講義で戦争孤児を守るために児童福祉法が最初に作られたことを知って、戦後でも子どものことをしっかりと考えていたことを知った。はだしのゲンや蛍の光のように孤児を弱いものとして見ていた時もあったが、守るための法律を作ったのはいいことだと思った。川崎市の動画を視聴して改めてたくさんの協力があって福祉が成り立つのだと感じた。
  82. 歴史的展開の中や現在の政府・自治体の