「高齢期の孤立・生活機能の低下」の動画では、とてもショックな場面があり、考えさせられる内容でした。今後自分も親との関係で、離れてくらすことになるかもしれないし、そうなると親を孤独死させてしまうかもしれないと心配になりました。
「老いるショック」の動画では、一人暮らしの老人の生活保護が、生活扶助と住宅扶助を合わせて1ヶ月10万円ほどということを知り、少ないと思いました。高齢期の貧困状態がよくわかりました。
「虐待防止シリーズ」の動画では、誰もがお年寄りを虐待してしまう可能性があると考えさせられました。お年寄りの介護は、家族だけで背負うのではなく、いろいろなサービスを使って、たくさんの人達に助けてもらうことが大切であると感じました。"
私は、高齢者虐待の動画を見て他人事ではないなと感じた。私は持病のある祖父母と同居している。祖父の強い意志で祖父が祖母を介護しているが、祖父の怒鳴り声が聞こえるときがある。祖母は持病によりだんだん鬱の症状が出てきていて、そんな祖母を祖父は受け入れられないのではないかと今回の動画を見て思った。また、祖父も持病があり介護が大変な時もあるのではないかと思った。私の母は市の社協の介護分野の係で働いている。そのため、祖父母のことを気にかけて薬を飲ませたり介護を手伝ったりしているが、日中は仕事に行くためあまり様子を見られない。私の両親は共働き、私は今年から往復三時間かけて学校に通い、妹は家を出ているので、祖父母は家に二人きりでいる時間が長い。そのため、様々な人とかかわりを持つことで、悩みや思いを話すことができるのではないかと思った。しかし、もともと社交性があまりなく祖母はデイサービスにもあまり行きたがらない。だからこれから一層家族である私が二人を気にかけて声をかけたり祖母の補助をする必要があるのではないかと思った。今の私にできることは少ないかもしれないが、やれることから頑張りたいと思った。
私の家庭の状況を踏まえて課題について考えると、本人自身やその周りの環境など様々な要因がかかわりあって問題が起こっているのだと感じた。それぞれが苦労したり困難を抱えたりしているのだと思った。そのため、課題を解決するには多方面から課題を捉えることが大切なのだと思った。"
大学生である今の自分は自身の発言や行動、思考など少しでも客観的に考え、何がいけなかったかやどうすれば良いかなど考えることが多いのですが、この先両親が高齢になり介護をする際、社会情勢の変化やストレスといった様々な要因によって自分も虐待、もしくは自分が高齢になった時、孤立死をしてしまうのではないかと多くの不安を感じた内容でした。けれど、逆に今気づいたということは、介護や孤立死は今身近に起きているわけではないため、具体策を講じ対策が十分とれるので、今回の講義を振り返り、今の自分にできる支援対策、足りず補強できる対策など、思考を見つめ直す良い起点にもなりました。
1番初めの動画「孤独死」を視聴した。ニュースなどで、孤独死の件数は増えていると聞いていたがストーリーとして考えたのは初めてだった。家族の在り方や生活スタイルが多様化してる今、難しい問題だと思う。死んだ本人以上にその息子さんは意地を張らずに会えばよかったと後悔したと思う。
ICFの視点から見ることで色々な視点でリンクしているのがわかりました。苦手なので頑張りたいです。
icfの視点から生活を客観視すると、高齢になるにつれて生活機能が衰えるだけでなく、孤立、介護世帯の増加など、個々人の問題だけでは解決が難しいことが体系的に理解できました。
こじろうさんがどのような気持ちで「来ないでくれ」と言っているのか家族側がもう少し汲み取れるようになると良いなと思いました。家庭環境が多く関わってくるので難しい話ですが、出来る限り家族を見守る世の中になったら良いなと感じました。また、地域にある高齢者向けのセンターなどに出向くのは面倒だと感じてしまいがちですが、疲れているかも、異様に腹が立つなど自分に異変が起きているかもと感じ始めたら、少しでも良いので地域サービスをどんどん活用して欲しいなと思いました。
これから先は今よりもっと介護が必要になってくる時代なので介護の課題が出てくる。今より大変になると改めて実感した。
それぞれの因子に分けて構想的に考えることが重要だと分かった。
それぞれの人が抱える問題にも、その人の年齢によっても大きく影響してくるものは違うということ、またその問題の要因も個人に由来するものか、社会や地域の側に由来するものなのかということは常に意識していかなければならないなと思いました。
やはり日本はだんだんと高齢化が進む中で、高齢者の孤立や生活機能の低下が問題視される中でどう対策してどのように高齢者を支えていくのか、それを地域や国でこれからもっと協力して今より常にいい政策や助け合いが出来る国になればいいなと思いました。また、今自分にできることを考え困っているおじいちゃんおばあちゃんがいたらなにか助けになりたいです。
やはり年金制度があっても、老後の貧困というものは訪れてしまうものなんだなと再確認しました。たとえお金があっても人との関わりがなくて、生きていても楽しくないということもあるので、両方の問題を解決できるいい案が見つかればいいなと思いました。
ライフサイクルの観点からその人の課題を捉えていき、地域課題を構造的に考えていく発想が自分にはなかったので非常に勉強になりました。
介護の質を高めることや介護疲れを解消するために地域包括ケアシステムや非営利・ボランタリー組織などが重要であるが、さらに地域ぐるみでの介護の制度をもっと整えていく必要があることを感じました。
介護の長期化と介護負担について先生が授業で扱っていたので個人的にいくつか調べてみた。介護が必要になってから死ぬまでが長期化しており高齢者は家族が面倒を見るという風習がある。なら介護の仕事をしている人は親の面倒を見ているのか。介護職に就いている人が自分の親の介護をしている人はかなり少ない。曰く他人だから認知症などでも仕事だと割り切り面倒を見れるが肉親の面倒なんてと