2022地域福祉論Ⅱ

第15回 地域福祉と災害福祉②全体のまとめ

  1. 日本では自然災害が頻繁に起こっており、今朝のニュースでも深海魚の浅瀬での発見によるニュースが話題となっていた。災害救助法は関東大震災や東日本大震災を経験した日本だからこそ理解しておくべき必要がある。また、起きないに越したことはないが、地球で生活している以上避けて通ることはできない。そして、こういった災害が起きた時の場所の確保や金銭的な面で疑問を持っていた。が、賃貸型応急住宅、建設型応急住宅、などといった国からの適用があるのだと知り、災害時にどこまで国が費用を提供してくれるのか、どれほど貯蓄額あるのか気になった。災害によって被害を受けた時の申請についてはかなりの手間がかかってしまうことを実感したが、それだけ卑怯な手口を阻止しようということを感じた。"
  2. 仕組みづくりの地域福祉、周りの人の助けがヘルパーや職員の作業の軽減となり、難しいと思われている障がい者の避難所利用も不可能なものではなくなる。理想を掲げた取り組みが大切であると思った。
  3. ボランティアなどに参加することで様々な災害や避難計画について触れることができました。
  4. 人との関わりが福祉であると言うイメージであるが、災害支援を行っており細かな団体に着いて学ぶことが出来た。
  5.  私も4つの主体の一員になり福祉に貢献していきたいなと思いました。また、ボランティアの話を聞いて今までやったことがなかったけど少しやってみようかなと感じた。
  6. 今回の授業では、これまでの授業のまとめをすることができたと思います。テストでいい点取れるように復習を怠らないようにしようと思います。
  7. DWATについてあまり知らなかったのですが詳しく知ることが出来ました。関連してDPATやDHEATについても調べてみたいと感じました。
  8. 障害者に配慮した避難所を作ることで避難が必要なのに家で滞在させるのではなく安全な場所に、身を置かせてあげられることが大切だと思った。
  9. ・実際に避難する時には「家族が大事」「ペット」など、現実や実際に避難を経験した声を活かし、もっと理想やきれいごとにならないようにしなければならないと思いました。実際に災害が行った時に自分の命を守ることだけで精一杯になると思います。その中で、障害のある方に声を掛けられる余裕は今の自分にあるのかは分かりませんが、動画から自分も考えなければならないと思いました。避難訓練を重ねて、1人1人の避難方法を把握しておくことが必要なことを感じました。おじさまが意見を言っており、訓練に参加することで考えが変わっていましたが、実際にやってみないと分からないことが多いことを改めて思いました。
    ・障害があるから避難を諦めるということはあってはならないと思いました。社会福祉士ではないため、こういった時に余計に不安にさせてしまうのではないかと思いますが、今学んでいる知識や移動などを支援するなどのことが自分にもできるのだなと思いました。
    ・二次被害で命を落とす人が多いということは聞いたことがありましたが、動画での活動内容を知ることができ、知識として災害の際に活用できると良いと思いました。半期ありがとうございました。"
  10. 避難所や福祉避難所の設定や運営における福祉職の役割についてなど授業で以前やったまとめをおさらいすることができました。1年間、わかりやすい講義をありがとうございました。"
  11. 今日は動画を見ました。災害があって、自宅から避難場所まで行くことを断念した家族の話がとても印象的でした。やはり、ヘルパーさんの家族もいるし、周りの方の助けも必要だけど、いざという時頼ることができない方たちもいるのだなと感じました。しかし、みんなで一緒に避難訓練をして、お互いを助け合ってみんなで助かるように意識していくことがとても重要だなと感じました。
  12. 今回の講義では、災害は地域の福祉問題と福祉力を顕在化させるということを詳しく学ぶことが出来ました。災害の経験を私は経験したことがないけれど、日本の範囲内だけでも、地震や豪雨や台風によってどの地域がどの災害下にあることをよく知りたいと思いました。自分と関係がないとたかを括らず、災害が起きた時にボランティアや出動する団体について学び、現地の状態を考えることが必要だと感じました。
  13. 私たち健常者ですら、突然の災害に対応することは難しいのに、障害を持っている方やそのご家族の方々の避難は想定しているよりもずっと困難であり、大変なことであるのだなと思いました。実際に避難訓練を行うことで、助けを必要としている人がたくさんいることを改めて知りました。今すぐにできることは中々ありませんが、今後の社会人としての生活の中で起きる問題も、この授業で学んだことを活かして手助けして行けたらいいなと思いました。
  14. 今回の授業では災害派遣福祉チームDWATについて勉強した。2018年に厚生労働の「災害時の福祉支援体制の整備に向けたガイドライン」災害時において、災害時配慮者の福祉ニーズに的確に対応し避難生活中における生活機能の低下などの防止を図るため福祉支援を行うもの
  15. 最初の動画で民生委員の男性が厳しいことを言っていて、障害者の当事者がモヤモヤしたまま会議が終わるのはやはり障害や何に困っているのかを知らないとそうなるのは当然だと思います。しかし、実際訓練を一緒にやってみて意外とできるのでは?という感覚を持つことがとっても大事で大きな変化だと思います。20年しか生きてないし大した経験もない身で言うことではありませんが、人間意外とやればなんでもできるもんです。災害時に隣に絶対キーパーソンがいるとは限らない状態で精神的にも不安定になるのは簡単に予想できます。キーパーソンまでにはならなくても地域に知ってる人、ちょっとでも助けてくれた人がいるというのは安心感にも繋がると思うため、継続的に行う必要があると感じます。電源が必要でも停電してしまったらまたさらに問題が出ると思います。看護師の母が言うには電気がないと医療的ケアが必要な人は簡単に死ぬと言っていました。残酷だけど実際そうなのだと思います。発電機があっても無限ではなかったり、複数人必要な人がいたらいい状態とは言えないと思います。ただ障害者と地域の人が一緒に避難訓練をしたこと、それによってしなくていい覚悟をする人が減ったというのは訓練に意味があったというふうに思います。
  16. 動画で見たように、理想を掲げるだけではなく現実的な案を出し合いストレートに会議を開く必要性があると思った。また実際に避難訓練することで、この障害があるから何々ができないなどの事前に知る必要があると考えた。
  17. 今日は災害についての地域福祉問題等について学んだ。避難行動要支援者にたいしての計画は政策はあるものの、自治体などの援助期間の関与が不十分であり、避難行動要支援者への支援が実質的に足りていない問題があることを理解した。
  18. 今日の動画を見て、障害を持っている方たちは施設にいる方でも避難をすることは大変であった。それに加えて、自宅で過ごしている方は避難することを諦めその家族さえも諦めてしまっていた。その考えを変えるために、1泊2日で避難訓練を行い何が不自由になるか、それを改善すれば避難することは出来るということを認識するきっかけになっていた。
  19. "災害がきたら一緒に死ぬという気持ちでいる、中々助けてと言えないと聞き、家族に障害を持っている方がいて、このように1人ではどうしようも出来ないという人の為にも近所の人たちやヘルパーの助けというのは緊急時人の命にも関わってくるのだと考えた。昔、一般避難所に行ってから福祉避難所に振り分けられていたと聞き、よくそんな危険にさらすようなことをしていたなと感じてしまった。1年間ありがとうございました。"
  20. DEATの存在を今回の講義で初めて知りました。個人での支援ではなく、組織的な支援活動ができるのは素晴らしいと思いました。自分も何度か複数人でのボランティア活動をしたことがあるのでチームで動くのは難しく迅速に対応できる練度に感心しました。
  21. 学生と災害支援について、関東大震災など、学生を中心とした学生救護団による活動や生徒と職員が被災した生徒の個別訪問など、各地の震災で学生がどういった活動を行なってきたのかを知ることができた。
  22. "災害における福祉従事者の役割をよく理解することができ、勉強になりました。実際に避難訓練をしてみると様々な困難を見つけることができ、その困難をどう潰すか考え続けることで実際の災害の際多くの人を救うことができることがわかりました。また、どんなに高く、無謀だと感じたことでも、理想を掲げ続け、その理想を目指して少しでも前進することの重要さも感じることができました。"
  23. 災害時の障害者の避難について、現状と課題について学ぶことができた。市や町が決めた避難方法が、本当に実用できる方法かどうかをよく議論し、実践して試すことが必要だとわかった。動画を見てわかるように、避難訓練をすることで初めてわかることが多くある。そのため、様々な地域で積極的な避難訓練の開催と住民の参加が求められると考える。
  24. "今回の講義では、災害時に自分達はどのような行動をすれば良いかなどを学んだ。避難行動要支援者名簿は、作成されているが、実効性があるのは3割しかない。わたしの祖父母が自力では動ける状態だか、体力がないため、長い距離の移動や避難所で生活することは難しいと思う。そのような時に、助けてと言える環境があれば避難できるかもしれない。生活に不自由がある人にとって、災害が発生して、避難所に避難することはより困難な生活状況になる。皆が思っている以上に辛いことが多いと推測する。動画内でも、あるように避難訓練を地域住民と協力しながら行うことにより、助けてと言いやすい環境が生まれる一つであると考える。"
  25. 先生が本気で伝えたい事が伝わりました。私は、前期1回目の講義で妊娠について、コメントを書き、先生と意見が真逆だったのでわたしには合わないと感じていたが、先生の意見を知り、ても大切な事だと感じました。1年間ありがとうございました
  26. 「災害が発生したら(こどもと共に)殺してくれ」という発言は衝撃だった。助けを求める事への抵抗感があるという事だろう。災害時の個別の計画は,計画通りに運営されるという事よりも,そうした計画が存在し,訓練が行われるという事に意味があるように思う。計画がある事で,支援される理由になるし,支援する理由にもなる。災害時にこれがあるとないとでは,結果が大きく変わってくるはずだ。
  27. 避難訓練の動画を見て、障害をもつ方が避難先で安全に過ごすためには、多くの人が協力していく必要があると思った。特に体位交換が必要な方や人工呼吸器を必要とする方の支援は、24時間体制での支援が求められるためヘルパーだけ行うことは難しいと感じた。そのため、ボランティアや地域住民などの社会資源を活用して支援体制を整えていく必要がある。
  28. 今回は災害は地域の福祉問題と福祉力を顕在化させるということについて学びました。災害派遣福祉チーム、DWATについて説明があり、動画の見てより理解を深めることができました。
  29. 今回の講義では、要配慮者の人たちの支援はどのように災害対策として行われているのかについてや災害分野で動くチームの存在について学ぶことが出来ました。特に印象的であったことは、災害時ではなく日頃から地域の人と要配慮者と福祉職の人が繋がっていることです。動画を視聴して、災害で混乱している時に助けを求めることは難しく、災害が来たら逃げたくても断念しようと考えている人たちの存在に気づきました。その為、事前に地域の人と要配慮者が一緒に訓練を行うことで地域住民は専門的な知識がなくとも出来ることを見つけたり、緊急で起こったとしても経験が役に立つと感じました。そういった活動が増えていく為にも福祉分野に携わる私たちが理想を言い、その理想を叶えていく為に一つ一つ課題に向き合うことが大切であり、今あるものを使うだけでなく、無いものは作り出していくことが大切であると考えます。これからは身近な心がけとして、地域福祉論で学んだことを忘れず、実習やボランティアなど実践に活かしていきたいです。
  30. 障がいを持っている方の意見を聞くことでより、的確な計画を立てることが出来るため、‎話し合いの場を作るのは必要な事だと思った。1人ですぐに避難することが出来ない方をどのように支援していくのかについて今後もしっかりと考えていきたいと思った。また、障がいの程度は変わる可能性があるため避難訓練を定期的に行うことで実際の災害時に速やかに避難できると考えた。
  31. " 今回の最終講義では、最後のまとめとして今まで学んだことを整理することができた。
    私は、「地域福祉」についての知識がほとんどゼロに等しい状態でこの講義を履修した為、正直この授業を受ける前までは、地域福祉が何なのかそのものを理解することが出来ていなかった。しかし、この講義を通して、現在私たちが暮らす社会には、沢山の課題があることを知り、その課題に対してどのような方法で解決していくのかなど福祉の基盤となる大切なことを着実に学ぶことが出来た。また、地域社会を基盤とした社会福祉実践の方法とそれを可能にする仕組みづくりの検討、行政や非営利といった主体の役割や協働の重要性など多くのことを学ぶことが出来た。
     このように、授業全体を通して具体的でありながら幅広い地域福祉を学ぶことができた。一期に比べて内容が難しかったので自分で解釈するのが大変だったが、わかりにくいところは例や参考動画を用意してくださり、具体性をもって地域福祉の基礎を学ぶことができた。また、他の人のコメントを見ることで、私とは違った意見や自分では気づけなかったことが知れ、大きな学びを得ることができた。
     地域福祉は子どもから高齢者まで全ての市民にとってなくてはならない存在である。一方で、近年、地域での関わりが薄れており、地域活動や近所づきあいに無関心な住民が増えているのも事実である。しかし、このような時だからこそ、福祉を学ぶ人間として、私たちが何か役に立てることはないのか、何を求められているのかをしっかり理解し、学んだことを今後の生活にいかしていきたい。
  32. 私自身、福祉に関わる職に就くことは今のところ考えていないが、この講義で学んだ事や自分が持った考えを大切にし、どんな職に就いていても、どこで生活していても、自分の住む地域はもちろん、様々な地域での働きかけに目を向けていきたい。
     また、地域の個別のニーズやまだ開発されていないサービス、制度などの対象になれないひとなど潜在化している課題も多い。今後は、声を上げている困っている人だけでなく、世間の目には見えづらくても困っている人、制度のはざまで困っていてサービスを受けることのできない人たちにも目を向けて支援していくことが大変重要であると強く思った。"
  33. "災害における避難について、関係者への情報共有や連携、役割分担などといったことを事前に準備し、災害時に想定される状況とするべき行動を具体的に考えておくことが重要なのだと感じた。災害の対策においては、普段からあらかじめ準備できることを行い、災害に強い地域づくりをしていく事が大切なのだと感じた。"
  34. " 地域と行政が連携することで可能な支援の幅が広がることを感じました。 お互いが理解し合う機会が不足しているなと感じたので、些細なことでも確認し合う関係性づくりも大切だと思いました。"
  35. 本日の講義では、DWATや学生と災害支援活動など様々な活動を知り福祉は多方面で活躍しているのだなと感じました。そして15回の講義を通して福祉は地域にとって大きな影響を与えていることがわかりました。
  36. 今回の講義では、災害派遣福祉チームなどの福祉支援体制の整備について学ぶことができました。今回学んだことをこれからの国家試験の勉強に生かしていきたいです。一年間ありがとうございました。
  37. "ほぼ全市町村で避難行動要支援者名簿が作成済であるが、避難支援者等実施者の氏名や連絡先、避難経路等を網羅している、あるいは実効性のある計画は3割となっていることが分かった。福祉専門職の参画が不十分であることや実際に計画を活用した訓練の実施があまり行われていないことなど様々な原因が影響して避難支援者等実施者の公表がされていないことが分かった。
    私たちが生きている間に必ず大きな地震がくるとされている。しかし、普段そのようなことを意識して生活をしていないため実際に地震や災害等が起きた際にパニックを起こし冷静に行動できなくなってしまうと考えられる。動画でも避難をする際に人の手を借りなければ逃げることができない方々の避難訓練を行なっていたのを見て人ごとではないと感じた。私の母親は車椅子を使用しているため、すぐに避難をすることが困難な場面が出てくると感じた。実際に避難が必要になった際にすぐに行動できるように今から考えておく必要があると考えされられた。
    また、動画内で全盲の男性の方が実際に避難が必要となった際にヘルパーさんの助けがなければ避難できない。しかし、呼ぶことができなかったと言っていた。ヘルパーさんにも家族がいるため助けを呼ばない。相手の家族がいるから助けを求めることを遠慮するという方が他にもいるのだと考えると悲しくなった。助けを求めることを遠慮することなく助けを求められるようにしてあげたいと感じた。どのようにすればいいのか現在の私には知識不足のため分からないが人の助けがないと避難できない方々が不利にならないようにしてあげたいと感じた。
    そしてDMATやDPATは聞いたことがあるが、DWATは初めて聞いた。災害時に一般避難所で要配慮者に対する福祉支援を行うチームであることが分かった。災害時には多くの派遣チームにより必要な支援体制が確保されていることを知ることができた。"
  38. " 福祉施設は土地の安い所に多く、災害の被害に遭いやすいという話があった。背景には福祉分野そのものの厳しさを感じた。障害者は災害時に速やかな避難が困難であり、その家族も巻き添えになってしまうこともある。
     動画では、そんな課題を解決するために地域で話し合いが行われている様子があった。その中で、住民の「結局は自分の家族が大切だから綺麗ごとを言ってもしょうがない!」という強い言葉があった。自分も確かにそうだと思った。皆が口では綺麗ごとを言って、心の中で達成したつもりになっているという現状は、災害分野に限らずどの分野でも少なくない。この動画のように、口だけでは無い、実際に行動するという取り組みは素晴らしいと思った。
     授業の中で、福祉避難所のガイドラインが改正されたという話があった。改正されたポイントは職場の先輩が把握していない場合もあるので気を付けなければいけないと思った。
     もう一つの障害者とヘルパーが避難訓練に参加する動画を見て、障害者が気を遣っていたという実情を初めて知った。今まで考えたことも無かったが、ヘルパーにも家族が居て、それに気を遣った障害者自身が「一緒に逃げるのを手伝ってください」と言いづらいというのは確かにそうだと感じた。
     また、ALSの方は、自宅と同じ環境を避難所に再現できるのかという不安によって避難しづらい状況になっている。避難訓練をやってみることによって、ひとりひとりの困難を確認できるという利点がある。人手の少なさが不安視されていたが、周りの人が助けてくれることで、そこまで不自由にならないといううれしい誤算もあったようだ。ヘルパーに限らず、障害に対する理解が広がっていけば避難所生活もより良いものになっていくだろうと思う。"
  39. 今回の講義では、災害は地域の福祉問題と福祉力を顕在化させること、また私たちにどのような力が求められているのかについて学んだ。今の個別避難計画は、理想を掲げている状態で止まっていると思う。そのため、私たちには理想を仕組みとして動かせるようにする所まで、計画をステップアップさせていく役割が求められていると感じた。障害を持った方々が避難を諦めることがなくなるよう、どのような社会資源を活用していくことができるのか、地域の人たちと協力することが重要であると感じた。
  40. "災害VCで活動した学生の感想は、経験しないと言えないことであり、社会福祉職は、知識も大切であるが、その知識を活かしてこそ価値があり、多様な経験が重要であると思った。
  41. 本日の授業では、前回に引き続き災害におけるお話を伺った。政策自体はあるものの、障害がある方やその家族に対してのアプローチが不十分であったり、福祉専門職の参画が足りていないという事実を確認することが出来た。また、本日視聴した映像の中で、市の取り組みに対して不満に近い趣旨を感情的に話されている方が映っていた。結果的には、その取り組みに参加して納得し、意義を感じれたとの発言をしている場面があったので、実際に参加していただくことでその取り組みの意味であったり、価値というのが見いだせたのかと感じた。「理想を掲げるのは簡単だが、それをどうやって実現していくのか」、地域住民にとってもここに引っかかりを覚える方が多いと想像する。そこをどのように乗り越えていくかを福祉に携わろうとしている者として、発想力や作り出す力・巻き込む力を持ち合わせる人間になっていきたいと感じた。
  42. 30年以内に大きな地震が来ると言われている中で、もし災害に起きた時避難する時など様々なことで高齢者など問題が起きることが多いと思う。そんな中で、自分には何ができるのかを考えて行かなければいけないなと思った。地域内で協力しあって行くのが大切なのかなと思った。
  43. 災害時の支援活動に学生が深く関わっていたことを知り、自分もボランティア団体に所属し災害時に復興支援を手伝って行きたいと思った。
  44. 今回の授業では、災害が起こった際の民間の事業や、私たちにできることについて学んだ。DWATは、災害時の二次被害をふせぐため、避難所などに派遣され、配慮が必要な方へ福祉支援を行うチームだと言うことがわかった。自分が住んでいる市では災害に対してどのような策定がされているのか、やDWATの実態について調べることが出来た。
  45. "15回の授業を通して、地域の中での福祉をより知ることができた。私の地域にもこういった施設や福祉があると考えると非常に興味深くなると感じた。"
  46. 今日の動画で見たように、障害を持った方の避難方法を事前に確認し練習しておくことは大切なことだと思った。しかしこれは何も無いからこのように落ち着いてやれているのではないだろうか。実際に災害が起きた時パニックになる人も多いだろうし、道も普段通りに進めるとは限らない。練習通りに上手くいくのだろうか、と感じた。本番であたふたしないために練習を沢山しておく、とよく言うしそれは本当にその通りだと思う。訓練を事前にしたからこそ助かる命も沢山あるだろう。しかしいくら訓練をしていても本当に大きな地震などが起きた時、人は意外とパニックになり普段の行動をできないことを私は実感した。私はその時、どう頑張っても人間は自然災害には勝てないし死ぬ時は死ぬ運命なのだと感じた。
  47. 災害時障害者特別支援計画について学習できた。
  48. 学生が災害支援活動を行っているのは理解していたが、ここまで具体的な内容は理解していなかったので新たに知れたことが多くあった。九州などあまり自分の住む地域の馴染みがなければ分からなかったことだが、豪雨や台風など災害といっても様々でありボランティアを私が知らない中で多くのことで行われていることがわかった。
  49. 災害の支援をする団体と聞くと自衛隊か学校の生徒のどちらかってイメージが強くて、前者はそれも仕事のひとつだから当然として後者はやりたいと願う人が自主的にやるのは分かるけど学校単位で全員参加しましょう。みたいな半強制的な感じでやらされてる人はいそうだし、それはどうなんだろうなー、と災害のニュースを見てると感じる。
  50. 今回の授業では、前回の授業と繋がっていて、とても印象に残ったことは動画である。今回は多くの動画をみたが、その中でも障害を抱えている人の避難の仕方などを学んだ。一人の人が障害を抱えている人の避難を考えた時に怒っている様子の人がいた。しかし、避難訓練をしてみると意見が変わり肯定的な意見を言っていた。確かに障害を抱えている人の避難は抱えていない人に比べて大変であるが、訓練を繰り返すことで良い方向に地域住民も変わってくるのではないかと感じた。また他の動画での訓練では、一人の障害を抱えている人に対して多くの大人が会議をして、どうしたら避難できるのか、本人を不安にさせずに避難することはできるのかと考え、最終的には車いすや親と一緒に乗れるものを使って避難していた。その中でも多くのコミュニケーションを取り、障害を抱えていても地域住民であること、障害がある、ない関わらずに、工夫することが大切であると感じた。また、避難先である学校の体育館ではベットなどの利用も大変そうであったので、もっと福祉用具も避難用のものが必要であると感じた。
  51. 地域として福祉を展開することがどれだけ重要であるかが前期後期30回の講義でよく分かった。地域での福祉活動は、いろいろな人との協働で成り立っており、人との繋がりを感じると同時に人間関係の難しさも感じられる貴重なコミュニティにもなると感じた。また今回試聴した動画では、理想論ばかり言ってもしょうがないというニュアンスの、高齢者によるストレートな発言に一理あると感じながら、それをいかに近い形で実現できるかを考え、実行していくことがSWとしての役割であることを強く感じた。細かく入念に立てられた計画に目を通すことの大変さと、それだけしっかり立てなければならない要項が沢山あることを理解し、福祉を充実させる大変さも感じた。講義で学んだことをこれから今以上に深めていきたいと思った。
  52. "障害者の避難について、訓練だから落ち着いて避難できたが、あれが本当の巨大地震だった場合、あんな落ち着いて避難できないと思いました。自分が生き延びるのに必死で周りが見えなくなったり、交通が麻痺したり、道が避難する人で埋め尽くされていたり、なので、障害者の人も交えた避難訓練はとても良いことだし、自分の地域でもやった方が良いと思いましたが、一回だけではなく何回もやった方が良いと思いました。また、自分の地域にどのくらい障害を持った人たちが住んでいるのか分からないので、人数も知らないといけないと思いました。"
  53. "専門職だけで支援策を考えるのではなく、地域の人の意見に耳を傾けることで、思いつかなかった考えが出てくる。それが、支援を求めている人に安心をもたらす。理想と現実は異なる。その上で、どれだけ理想に近づけられるかが大切。"
  54. 今回の講義で、個別避難計画自体は7割で策定されているものの実効性があるものについては3割にとどまっているということから計画を作ることが目的化してしまっていると感じた。こうした中で、動画をみて地域関係者へのアプローチを行えばリアカーによって歩くのが困難な方へのインフォーマルな資源が見つかるような例について学ぶことができた。
  55. "今回は、避難行動要支援者と個別支援計画の作成、社会福祉施設のBCP(業務継続計画)、避難所・福祉避難所の設定と運営における福祉職の役割、災害派遣福祉チーム(DWAT)の役割と県域ネットワーク、災害ボランティアセンターの活動と学生の活躍・学びなどを、前回に続いて学びました。
    避難行動要支援者の個別避難計画、社会福祉施設のBCP(業務継続計画)などは、おおむね5年程度で作成に取り組むこと、個人や自主防災組織や自治会等も支援者になり得ること、複数人で役割分担をすること、地域の避難訓練等を通じた支援者の輪を広げ、負担感を軽減させる必要があることなどを学び、仕組みと役割が複雑であり、人数が多くなければ不可能であることなどを理解しました。また、計画の作成後も、計画内容の改善や避難の実効性の向上につながるため、避難訓練を行うことが適切であること、個別避難計画の情報について、平時から関係者へ共有することが求められるなどは、以前より理解していて復習になりました。
    避難所・福祉避難所の設定と運営における福祉職の役割については、指定福祉避難所の指定及びその受入対象者の公示(災害対策基本法施行規則の改正に伴う措置)、指定福祉避難所への直接の避難の促進、避難所の感染症:熱中症、衛生環境対策、緊急防災・減災事業債等を活用した指定福祉避難所の機能強化など、避難所では、福祉面だけでなく、感染症、熱中症、衛生環境対策などの健康面でも計画をしっかり立てていることに少し驚きましたが、確かに重要なことだと思いました。
    災害派遣福祉チーム(DWAT)の役割と県域ネットワークについては、災害時において、災害時要配慮者の福祉ニーズに的確に対応し、避難生活中における生活機能の低下等の防止を図るため、各都道府県において、一般避難所で災害時要配慮者に対する福祉支援を行う災害派遣福祉チームを組織化し、一般避難所へこれを派遣すること等により、必要な支援体制を確保するなどは、前回と重なる点が多いと思いました。また、DMAT(災害派遣医療チーム)、DPAT(災害派遣精神医療チーム)、DHEAT(災害時健康危機管理支援チーム)などと関連しており、これらのチームと共に災害救助を行うとなると大変であると感じました。
  56. 災害ボランティアセンターの活動と学生の活躍・学びについては、1923年の関東大震災、1925年の北但馬震災、東日本大震災「いわてGINGA-NETプロジェクト」、2018年の西日本豪雨災害、NPO法人国際ボランティア学生協会などでは、どのような災害が起こり、先輩方が互いに協力してどのように災害における福祉活動を行っていたのかを学んだことにより、学生のできる福祉活動はどのようなものなのかということがよく理解できました。
  57. さらに、災害VCでの学生活動の一例として、朝夕のミーティングでの被災者情報・活動団体情報の把握や引継ぎ、ボランティアセンターのスムーズな運営を可能にする各種表示の作成、ボランティア受付やオリエンテーションの担当、住民へ向けたお手紙の作成や配布準備、訪問による調査・フォローと情報整理、マッピング、環境整備、ボランティア・ニーズ・活動状況などのデータ入力、現場での活動・スペシャルニーズへの対応、地元職員・応援職員・学生・ボランティアとの交流などといったスケジュールを見て、とても大変な活動であると感じました。また、新井先生は、我々がこの大学に入る前の2004年7月:新潟・福島豪雨、2011年:東日本大震災、2015年:平成27年9月関東・東北豪雨、2016年:熊本地震、2018年:西日本豪雨災害、2019年の令和元年房総半島台風、令和元年東日本台風などの災害で実際に福祉活動を行なっていたことに対して、とても素晴らしいことだと思いました。"
  58. "避難訓練をする機会はありましたが、障害のある方を含めた避難訓練をする機会はなかなかないため、実際に体験することはとても大事だとわかりました。当事者、家族の声が重要だと思いました。動画の中で、民生委員の方が、地域の障害者のことを知らない、と言っていたのが驚きました。そのような状況は共有されていると思っていました。"
  59. 動画でもあったように実際に災害が起きたら自分と家族で手いっぱいになってしまう。他人を助けようとして後悔はしたくないので、今はできるだけの対策をして災害が起こらないことを祈るしかないと思った。
  60. "地域福祉論の講義を通して自分が感じたことは、「やりたいと思ったこと、疑問に思ったことはすぐに行動に移した方がいい」という事だ。色々なニュースを見たり、自分の地域で起きたりしていること、大学で学んだ、 社会福祉の現状などに対して、気になること、疑問に感じていることが多くあった。しかし、自分はその事に対して、感想にしたり、口で「あーしたい、こーしたい」って言ってるだけで、行動に移したことは一切ない。誰かがやってくれるだろうと少なからず思っている自分がいた。このままでは、不満を言っているだけで時間が過ぎていき、もったいないなと思った。今が1番自分の体が若くて、活動できる時期なので、その時期を大切にしたいなと思う。まだ、1人で動くのは不安なので、同じ考えを持っている人達と一緒に行動していくことから始めていきたい。また、過去のことだけでは、社会福祉は解決出来ないことがあるので、「創る、創造する」社会福祉をこれから考えていくのが自分にとって必要なのではないかと、講義を通して分かった。大学生の楽しい時間を充実させつつ、この学部でしか学べないことを改めて意識していきたい。半年間ありがとうございました。"
  61. 今回の授業にて、災害時の避難行動は1人1人でどうにかするのではなく、個人、自治体、地域、これらのすべてが協力することで、対策に繋がるとわかった。わたしもいつ何があるかわからないため、地域の対応などを調べていきたいと思った。
  62. " 今回の講義では、災害が地域の福祉問題と福祉力を顕在化させることを改めて理解することが出来た。 なかでも印象に残った内容は、災害派遣福祉チームである「DWAT」についてである。なぜなら、災害時に避難所で配慮が必要な人に対して、福祉支援を行うチームであり、行政や福祉機関と問題を共有して、連携した支援体制を整えるという避難所で起こるであろう困難を減らす重要な活動を行う団体であることを学ぶことが出来たからだ。また、災害時は、障がい者などの要配慮者が避難所でスムーズに福祉的な支援を受けられるように、手話通訳士や精神保健福祉士などの専門的な資格や職業のメンバーとコミュニケーションを取ることが重要であるのではないかと思った。 現在は災害地に支援者赴く学生も多くおり、被害の大きかった場所にセツルメントを作ったり、多様な志を持った方々と協働することが出来る良い経験になることが分かった。この15回の講義で、さまざまな価値観や考えを知ることが出来たため、充実した時間を過ごすことが出来た。"
  63. "今回の講義では、DWATと災害時に感じる当事者達の思いについて良く理解することができました。災害時に避難したいけれど、生命を維持するためのケアの充実さへの不安や、ヘルパーさん自身も家族や守るべき命が当然ながらあるが故の支援を頼みにくいといった悩みについて、当事者だからこそ感じる思いについて動画を通して学べました。また避難訓練を行う中で、悩みを少しずつ解消していく姿があり、避難訓練の重要性についても改めて感じました。学生ボランティアについては以前から興味があったので、今後は意欲的に参加していければと思います。"
  64. 今回、最後の地域福祉の授業を受けてみて改めて地域福祉の発展には様々な視点が必要になるということがわかった。福祉の分野には医療や介護、生活保障など様々な分野が存在するが、地域福祉はそれら全ての要素を有していると感じた。この授業を通して地域福祉がどのようなものか理解でき、興味関心が湧いた。将来、自分も社会福祉士となり少しでも地域福祉の発展に寄与できたらいいなと感じた。
  65. " 今回の講義では、前回に引き続き災害時においての地域福祉の現状と課題ついて学んだ。私は訪問介護のアルバイトをしているが、自身の訪問介護事務所の場合は、利用者の災害時の個別避難計画等についてどのように作成し、現状はどのようになっているのか、非常に興味が湧いた。各訪問事務所によって、災害時への意識はバラツキがあり、ヘルパーに対して避難行動計画が十分に浸透しているように思えない。 必ず数年以内に訪れる災害に対して、対策できたはずなのにそれができなかった場合、人災として責任を問われる事態がいずれ起こりうる危険性もある。そうならないように、今できることを粛々と行う必要がある。"
  66. 今回の講義では、本講義の地域福祉についてのまとめを行いました。私たちに求められていることとは、仮に災害が起きた時、地域の福祉問題や福祉力をいかに把握し、活動をすることができるかだと思います。自分が今何ができるのか、何をすれば、自分が住んでいる地域や災害が起こった地域の支えになることができるのかを常に考え続けらことが大事だと思います。
  67. 最終講義で自分は、災害下における障害者・高齢者支援について、日本全体で話合わなければいけないなと実感した。動画で障害者を持つ方や親が、「災害が起きている中で助けを求められない」と言っていたが、確かに皆が大変な時に声を出しずらいと感じた。ただし、災害下において大前提として皆苦しいが、普段から他の人のサポートや機械を必要とする人達はもっと大変だと思う。災害下においてパニックになるのは仕方のないことだが、訓練や話し合いをすることで、地域の人々やヘルパーが力を合わせることは可能である。我々は災害に備えて、普段から話し合いや対策をしっかりと講じるべきである。
  68. "今回の講義では、前回に引き続き災害時の地域での福祉について学びました。災害時の地域の福祉問題として、個別避難計画の作成においてまだまだ課題があるのだということがわかりました。特に、障害のある方と地域住民が一緒に避難訓練をした動画を見て、行政が地域住民に求めることと、それを実際に行うことになる地域住民との間では理想と現実で差があるのだということを理解しました。障害のある方の避難について地域住民の1人が、実際にそんな簡単にできるわけがないじゃないかと言っていたけれど、その後実際に避難訓練をしてみたことで、考えが変わっていました。このように、普段から災害に備えて実際に避難を行ってみるということが大切なのだと改めて感じました。また、障害のある方と地域住民が普段から交流を持つ機会がもっとあれば、非常時の対応がより円滑になるのではないかと考えました。"
  69. 今回の授業では、災害のために計画を立てる時はただ計画を立てるだけでなく、具体的にどう動けるのかをしっかりと計画するべきであると思いました。授業内の動画でもあったように、目に見えずどのような事をするのか分からないことには不安があると思います。そのためにも非難訓練はとても重要な役割ことであると思いました。
  70. " 第15回の授業では、災害時において常に学生がボランティアなどを通して、支援活動を行ってきたということを習った。学生だと、まだまだ自分で考えて迅速で的確な行動をとることは難しいかもしれないが、指示を仰ぐことが出来れば、比較的に体力もあり、役に立てるのではないかと考える。それに学生は、何かしら仕事に就いている人、子育て中のお母さんなどと比べると、自由になる時間があり、ボランティアに参加しやすいと思う。 自分の住む自治体、実習先、就職先、家族のこれからの取り組みについて、事前に確認をし、災害が起った際には的確に動くことが出来る様にしておきたいと思った。また、災害ボランティアにも積極的に参加したいと思う。"
  71. 地域の方々との交流の中でしっかりと悩み一つ一つに親身に聞いていて、そこから生まれてくる課題などを含め解決方法を見つけることはとても大事だと思いました。
  72. " 計画論で見た動画の前に、あのような会議が開かれているとは思いませんでした。 会議を見てると、「参加者のみんな意見を良く出しているな」と思いましたが、そもそも会議に参加している時点で意欲が高いことに気づき、そんな人達が集まっているから障害のある人でも、一人の地域住民として真剣に向き合っていたのだろうと考察しました。"
  73. " 今回は前回の続きとして災害時の福祉の役割を学んだのですが、特にDWATの活動はこれからもっと重視されていくべきだと感じました。障害の方たちが避難する際には、普通の避難方法や経路ではとても負担がかかってしまい、避難することが遅れてしまうことが考えられます。しかし、一人ひとりの障害に合わせて、「どのようにすれば早く避難できるか、家族の負担がなるべくかからないためにはどうしたらよいのか」など、ニーズとともに災害時のことを考えていくことが福祉の面で必要だと強く感じました。 また、避難所でも不安なことや課題がたくさん出てくると思いますが、そのときにも支え合うことが、障害の方本人やその家族が心身共に安全でいられることにつながると思います。
     私は二期の地域福祉論を通して、社会資源を作り出すということがこれからも必要であると感じました。状況を把握して、サービスにあてはめるのではなくて、一人ひとりのニーズに応じてアセスメントをして地域の中でどのような支援をしていけるのかを考えて、その人にあった新たな支援方法を作り出して提供することが地域福祉の役目であると感じました。 一年間を通して地域福祉論を学ばせて頂きました。ありがとうごさいました。"
  74. 1年間ありがとうございました。日々の生活を何となくぼやっと過ごすのではなく、何気ないことに目を向け疑問を持ち、良い意味で社会に抗って行きたいと思います。前期のゼミでもお世話になりました。
  75. 今回の講義を受けて、福祉避難所のガイドラインが改定する前は障害のある人は一般の指定避難所に行ってから福祉避難所に振り分けていたという話を聞いて、この改定によって避難を諦めていた障害者にも目を向けられたのだと感じました。
  76. 災害ボランティアの役割を学んだ。災害が起きた時にも精神障害の方を思いやる気持ちが今日の現場で活躍していると思う。ぜひボランティアにも積極的に参加しようと思う。
  77. "今回の授業で、DWAT(災害派遣福祉チーム)は、災害が発生した時に、被災者のアセスメントや環境整備などの活動を行い、二次災害による災害関連死を防ぐ取り組みをしていることが分かった。この活動は、発災から3ヶ月以内に二次災害によってなくなっている人が多いことから、これを防ぐために始まったもので、多職種が連携し被災者の生活面や健康面を助けていることを学んだ。このように、二次災害による被災者の困難性を把握し、問題点とその解決策を考え、実行することで被災者を助けていることが分かった。
  78. "今回の講義を受けて、災害時における福祉問題や福祉力について理解することができた。特に一般の避難所から振り分けられて福祉事務所へといくことから改定されて、指定の福祉事務所へ直接避難できるように支援者が促進していけるようになったことが印象に残った。実際に大きな災害が起こった際は支援の手が必要な方の避難が難しい。しかし指定の福祉避難所にそのまま避難できるようになったことは大きな進歩であると感じた。また避難行動用支援者名簿があるにも関わらず、実際の登録者が半数にも満たないということを学び、制度を活かしてより多くの命を助けられるように促しや制度の周知度を上げるべきだと考えた。
  79. 動画を見て、障害を持つ方と非常時にしっかりと協力や共生ができるように事前に話し合ったり、実践を行って備えることが重要なのだと思いました。非常時のみならず日常でも協力する姿勢を築く意識を持つことも大事だと思いました。
  80. "私が実習を行った障害者施設でも、実習中に消防署の方が、消化器の位置を点検したり、消火栓の確認をするなど、万が一の事に備えていた。また、今回の講義の中で動画を見て、避難所に避難するときは、自分のことでいっぱいいっぱいになると思いますが、周りを少しでも見て、何かできることがあれば、率先的に動くことのできるようななりたいと考えた。"
  81. 災害時における対応がどのようなものか理解を深めることができました。3月に福島の被災地にボランティアに行くので非常に勉強になりました。
  82. 災害時には人手がいるため、もしもの際に対応できるように普段から行動していかなければならないなと感じました
  83. 今回の授業も前回の内容と同じ、災害について学んだ。福祉避難所のガイドラインが改定される前の要配慮者の方は、一般の避難所に行ってから判断されて福祉避難所に避難していたと学び、驚いた。要配慮者の方は私たちより避難するのに時間がかかると思う。だが、二度手間になるようなことをおこない、避難できずに亡くなるといったケースも考えられる。特定福祉避難所への直接の避難の促進が追加されたことを忘れないようにしたい。
  84. "今回の授業では、前回に引き続き災害時の地域福祉について学んだ。避難行動要支援者の個別避難計画の策定が求められていること、また、色々な政策はあるものの、自治体や地域の援助機関の関与が不十分であることが分かった。他にもDWATについても学んだ。
    また、災害時に学生が支援活動を行うことが多いことを知った。想像よりも沢山の活動を、私と同じくらいの年齢の学生がしていることに驚いた。頻繁に起こってほしくはないが、もし災害が起きたら私も積極的に支援活動に参加しようと思った。
    授業内でみた動画はすごく印象的だった。障害を持つ人、持たない人どちらの意見も大切であると思ったし、どちらの意見にも共感できた。どんな人でも、自分の命や大切な人の命を守ることができる仕組みが作られてほしいと思った。実際に避難の練習をする取り組みがすごく良いなと思った。"
  85. 災害関連死について、印象に残りました。福祉的な支援を必要とする人達は、避難は無事にできたとしても、避難所での生活は、防寒が十分でないため寒いなど、どうしても生じてしまう不便が、その人たちにとっては重大なものになることがわかりました。また聴覚過敏や自閉症といった発達障害を持つような人たちにとって、不慣れな避難所は周りの人の声が過剰に気になってしまうなどストレスに晒されやすく、配慮が必要になるのではないかと思いました。
  86. 今回の授業では災害時を中心に地域の脆弱性を知り、地域における福祉的課題はどこにあるのか何が必要なのかを考えることができた。また、ビデオの中の避難訓練の様子を見て、災害時という非日常こそ地域の人同士の助け合いが必要であることを強く感じたし、普段から非日常を想定した取り組みを行うことの大切さを改めて理解した。同時に地域に暮らす一個人として自分には何ができるのか考えていきたいと思った。
  87. 災害時における地域福祉のあり方について学んだ。避難所における要配慮者スペースの存在を初めて知った。動画でもあったように、いざという時に対応できるよう、事前に地域の機関や民生委員、地域住民等が連携し、一次被害はもちろん、二次被害も防ぐことのできる体勢を整えておくべきだと思った。
  88. "災害に強い街づくりや地域づくりのために、防災組織の強化や運営が必須であることが分かりました。地域の一員として自分が何が出来るか今一度考える機会となりました、"
  89. 災害が発生した時に高齢者や障害がある方などを受け入れる福祉避難所というものがあることを初めて知りました。福祉避難所そのものの知名度はまだあまりないのかなと思います。存在を知らない高齢者や障害のある方も多く、避難を諦めてしまう人もいるのではないかと思うので、地域での定期的な訓練を通して周知させていく必要があると思いました。
  90. 要配慮者が避難する指定福祉避難所・指定一般避難所の形態のイメージ、DWAT、学生と災害支援活動などについて学ぶことができたのでよかった。指定福祉避難所への直接の避難の促進は良いと思った。災害支援活動はしたことがないが機会があればしてみたいと思う。
  91. "  福祉避難所の確保•運営ガイドラインの改訂で、今までは一般の避難所に行ってから福祉避難所に行った方が良いと判断されていたが、直接福祉避難所に行けるようになったことが分かりました。また、指定福祉避難所には要配慮者スペースがあったり、一般の避難所で災害時要配慮者に対して福祉支援を行うDWATがあったりすることも知りました。意外と私が知らないだけで、災害時の要配慮者に対しての支援は行われていました。
      授業の動画でも見たように、災害時に要配慮者を支援することはただの理想だと思う人もいます。しかし実現していくために日々話し合いや実践を重ねることが大事だと思うし、そうすることで理想が現実になるため、理想だから無理と行動を起こさないのは違うのではないかと思いました。"
  92. 自分の地域の自治体の災害への対策について調べ、家族と災害について改めて考えていきたいと思いました。
  93. 今回の授業では災害が起きた際の避難方法や避難先について、たくさんの話し合いや訓練の元工夫が凝らされていることを知りました。また、災害が起きた際には学生なども支援活動に尽力している話を聞いて、自分でも何か出来ることを探していきたいと思いました。
  94. 災害時などの支援は公的な支援を待つよりも支援できるような若者や力のある人、経験者が進んで支援していく方が良いと感じた。
  95. 今回の授業でDWATについて学ぶことができました。また、動画やスライドの写真で避難訓練についてを見ていきましたが、どれだけ避難訓練が大切か改めて理解しました。学生の時は何となく今日が避難訓練の日だから避難訓練に参加していて、特に避難訓練の大切さを日頃から考えたことはありませんでした。しかし、今回の授業で、避難訓練をしてみないと分からないこと、見えない潜在的ニーズがあることを知りました。実際に災害が起こってから初めて対処するのは困難なことが多いと思いますが、避難訓練を通してできる限りのことを準備し、実際に備えることが大事だと分かりました。
  96. 避難訓練の動画を見て、参加者の男性の1人が「理想論である」と言っていたのが印象的でした。私もこの授業で災害時の法律や障害を持った方の避難の実態を学んだが、実際今災害が起こったら自分の命や家族の命を守ることで頭がいっぱいになってしまい、近所の障害者の方や高齢者は大丈夫か?なんて考える余裕はないと思います。しかし、防災訓練の様子などを見て日頃から交流を取ったり訓練の経験を積むことで災害時にも心の余裕や、適切な対応をすることができ、全ての人が安全に避難できるようになるのだと思いました。理想論だから現実では無理だと終わらせるのではなく、その理想に近づくにはどうしたらいいのかを考え、実行することが大切だと感じました。
  97. 私の実家の近くに特別養護老人ホームがあるため、避難の時に協力できるよう、避難経路や避難場所を今一度見直そうと思った。動画内で常に電源が必要な方の避難において体育館の電源がある場所に優先的に配慮することを初めて知った。また、体勢を2時間ごとに変えなければならないのは本人も大変だし、ヘルパーの方も複数人いなければ厳しいと感じた。
  98. " 今回の講義では、災害時に支援が必要な悲観支援者名簿についてや災害に関する救助、支援の専門家チームについて、災害支援活動などについて学習した。近年では異常気象や地震などと言った自然災害による大きな被害が各地で起きていることから、これから起こるであろう地震災害などに備えて、防災グッズや避難経路、避難場所などの確認を家族としておこうと思った。
     講義の中でも特に災害ボランティア活動は参加できる機会があれば積極的に参加して経験を積んでいきたいと感じた。私が生きてきた中で最も衝撃的だった災害は東日本大震災であるが、当時はまだ幼く、身を守ってもらう側だった。だが今は大人になり守る側となったため、当時の大人たちの対応や何が必要であったかを知っておきたい。そしてその経験を次に何か起きた時でも最善の行動ができるようにしたい。就職したら、今よりももっと人の命について考えることが増え、利用者など人の命を守らなければならない責任を持つことになるため、できるだけできる備えは十分にしておくなど、責任感のある行動を心掛けていきたい。
     ニュースでよく「まさか自分の地域がこんなことになるとは思っていなかった」と耳にするが、自分の身には絶対起こらないとも言いきれない上、どこでも災害や震災が起こる可能性は年々高まっていると感じるため、災害を自分事として考えていきたい。自分が被災せずによかっただけで済ますのではなく、被災して困っている人もいることを忘れず、その人たちにできる支援を考え、行動していきたい。"
  99. 地域福祉は地域のミクロからマクロまでを包括的に見ていき、その地域にあった福祉のあり方をすることがわかりました。
  100. 熊本地震の動画を見て、民生委員の影響力を学びました。授業などで民生委員の活動内容などを学んできましたが、今回の動画のような激しさのある実際の様子は初めて見ました。今までは、民選委員は地域の代表的な存在と言えど、実際のところは市役所の方達の方が決定権があり、意見を言い出しにくい部分があると思っていました。しかし、動画のように、ストレートな発言をしている様子を見て、これからの福祉にとても重要な場面になると感じ、全国にもこのような雰囲気が作れると良いと考えました。
  101. " 今回の講義では、前回に引き続き、地域の福祉問題と福祉力を顕在化させる災害に関して学習することができた。 2021年5月より、努力義務化避難行動要支援者の個別避難計画の策定が求められており、避難の際、個人、自主防災組織、自治会等の支援が必要となることが理解できた。"
  102. 災害前にも災害時にも自分の力が必要とされ、地域の力が試されるということが分かった。そのため、災害に備えてやるべきことをしっかり準備したいと考える。
  103. ボランティア活動をしたことがなかったが、今回講義を受けて1人ひとりが動くことが大事だと気づいたので、災害ボランティアだけでなく幅広く福祉のボランティア活動を行って現場から知識を学びたいと感じた。
  104. 動画では知的障がいを持つゆみさんの個別避難計画が立てられ、実際に避難訓練を行う様子を見ることができました。ゆみさんの避難計画を立てていくにあたり、避難時にはリアカーを使用するという案が出ていましたが、避難当日ゆみさんはリアカーには目を向けず、使い慣れている車椅子の方に乗り込みました。その後車椅子を引っ張って避難をしていましたが、ゆみさんは母親の姿が見えなくなると不安そうな様子を見せていました。しばらくしてリアカーに母親と乗り込み始めるときには不安そうな声を上げ、母親はゆみさんが落ち着くように声掛けを行っていました。それでも段々と落ち着きを取り戻し、無事に非難することができたようでした。しかし、ゆみさんと母親の密接な繋がりを見ていると、もし母親とゆみさんが災害発生時に離れた場所にいたらゆみさんの避難は困難が生じるように感じました。母親が不在の状況での避難はどのようになるのか、というパターンの訓練も必要だと考えました。
  105. "歴史的にも、災害時に多くの学生が福祉活動に参加し、その活動がソーシャルワーク実践の源流になっていることが印象的でした。私も地域で暮らす一員として、災害時に何か貢献できるよう準備しておきたいと感じました。そのためにはまず自分の住む地域のニーズを知ることが大切だと感じます。今現在はご近所にどんなニーズを抱えた方が暮らしているのか、正直なところよく分かりません。普通に生活しているとあまり関わりが希薄になってしまう町内会や自治会との繋がりをまずは構築するべく、地域のイベントに参加するなどしていきたいと思います。1年間、地域福祉論のご講義ありがとうございました。"
  106. 災害時には周りの地域の方の助けが必要な方がいらっしゃることを改めて感じました。リアカーを貸して、長距離を歩けない方を乗せるアイデアはやはり地域の方の考えでしか思いつかないと考えます。また、人手もその方1人だけではなかなか避難しきれないので近所の方やその周りの方の支援も必要だと感じました。
  107. 今回の授業では、災害と福祉について学んだ。福祉避難所のガイドラインでは、改定があり、直接避難することを知り、常に新しい情報を知っておかなくてはならないと感じた。また、DWATについても初めて学んだ。先生が授業で言っていた通り、DMATは医療ドラマで観たことがあり、かっこいいと思っていたが、福祉にもそのようなチームがあることを初めて知った。動画でも二次災害の未然防止のためにあるとあったが、このチームがあることによって救われる人もたくさんいるのではないかと思った。災害時には多くの地域住民の力が必要となるため、わたしもその一員として、日頃から準備しておこうと思った。
  108. "今回は、前回に引き続き災害による地域の福祉問題について学んだ。次は期末テストなので、今回の内容も含めて、しっかりと復習を行いたい。
  109. 今回の授業で動画を見て、災害時に障がい者や高齢者が安全に避難するための訓練や、廃校となった学校を借りて避難所でどのようなことが必要もなり、どのような対応をしなければならないのか等を確認するために疑似体験をおこなっており、こういったことをしておくことで、介護者も障害者も災害時により安全に安心して避難できると考える。
  110. 障がい者を含めた地域の避難訓練や障がい者の人たちの避難所生活の訓練動画が印象に残りました。避難訓練では、地域住民と行政の人との話し合いではお互いの意見がぶつかり合っている様子が映されていました。災害時になるべく多くの人が助かるために日頃から対策を考えることが必要だと感じました。実際に避難訓練を行うことで使える道具やかかる時間などを知ることができ訓練を通して交流が生まれていたことも分かりました。避難所生活の訓練を紹介していた動画では、災害時に避難所がつくられても現状では避難しない人が多くいるということが分かりました。自宅とは勝手の違う場所での行動面の不安や設備、介助面での不都合など様々な原因がありました。避難所生活訓練に参加した後の感想では、お互いの家族やヘルパーが力を貸し合うことで解決できることの多さや課題を見つけることができたと話していて避難所への意識が前向きになっているように感じました。
  111. "災害では学生も活躍していたことを学んだ。自分たちにそういう機会があるとすれば、自分も行こうかなと考えた"
  112. 今回の授業では、障害のある人が災害時にどのような悩みや不安を抱えているのかを学ぶことができた。動画のように普段から、防災訓練を行い災害時の対応を想定することで障害のある人も安心して生活できるので重要だと思った。
  113. テストを終えて自分なりに理解をしてテストに臨むことができた。今回のテストで作ることのできた勉強への習慣をこれからの国試などに向けて繋げていきたい。
  114. 3月に福島に災害ボランティアに行ってくるので学生としての役割を果たしてきたいと思う。
  115. 授業全体のパワーポイントを見直し、テストの復習をして臨みたい。

 

第14回 地域福祉と災害福祉①

  1. 震災後、小学生の時にハザードマップや防災行動計画を考えたような気がします。小学生の頃はなんなのが本当に役に立つのかと思っていましたが、大人になりこのような授業を受けるとその大切さ重要性を実感します。施設ごとに利用者の問題点が違うので実際に作るときがあるならば、個別計画には注意したいと思う。
  2. "災害の被害を直接受けている訳ではないので、あまり詳しいことを知らないままだったのですが、この講義で身近なものだなと感じ、いつ起こるかわからない災害に対して考える機会になりました。食料などは家に置いていますが、家などのことについては壊れてしまったら壊れた申請をして終わりだと思っていました。写真を撮って添付しなくてはならないことは全く知らなかったので、知ることができて良かったですが、実際家が壊れた時に思い出せるかは不安だなと思いました。地域の人の集会や学校などで避難訓練をするのは定められているからであることは知っていましたが、災害対策基本法の住民等についての自発的な防災活動の参加について書かれていることも知らなかったです。動画からも自宅に戻ってしまう人がいたということが言われていましたが、避難所は自宅よりも不便で心配はありますが、自宅よりも安全や安心が守られていない避難所は改善していかなければならないと思いました。被害が出た場所だからこそできる計画、気付きがあると思うので、そこから学ばなくてはならないと思いました。"
  3. 災害対策基本法は防災に関する責務の明細かと総合的防災行政の整備があることがわかった
  4. 防災に関する責務の明細化について。自分んちは災害に無頓着なので準備した方がいいかなと思いました。
  5. 今回の講義では、災害が起こった際に地域の福祉問題と福祉力を顕在化させるということを学びました。災害によって、住宅が全壊又は流出した者で自らの視 資力では住宅を確保出来ない者を対象として応急仮設住宅の供与(集会施設の設置)が50戸に1施設設置できることを知りました。震災時、緊急の避難所ではトイレが和式であることこら、お年寄りや障害を抱えている者が不便を感じる場面があったことを知りました。しかし、市が動くことでそれが改善されて行くこともあります。一方で市が積極的に動かなければ、避難時に体調を崩してしまう人も出てくるということも分かりました。
  6. 今回は災害についての地域福祉問題について学んだ。住宅の応急修理において被害後の写真が必要という点は、火災保険の適応と似たものを感じた。今回の授業は地域福祉だけでなくいずれ来る南海トラフに備えるにあたっても非常に重要な授業内容であったと感じた。
  7. 今回見た動画では、高齢者の避難課題についてであった。高齢者施設では色んな災害に備えて避難訓練をしていた。津波を経験したことで、避難所を作ったり足りなかった備えを用意し少しでも変わるようにしていた。災害が起こってから変えていくのでは遅いため、災害が起こった地域だけでなく全地域で取り入れ、対策を考える必要があるなと思いました。
  8. これからの人生で私たちが自然災害をどう受け止めるのか、どんな対策、法、避難方法があるのかなどを知った方がいいと改めて考えさせられた講義だと思った。
  9. "災害対策基本法は国土ならびに国民の生命、身体および財産を災害から保護するため、防災に関し、国、地方公共団体およびその他の公共機関を通じて必要な体制を確立し、責任の所在を明確にすること。防災計画の作成、災害予防、災害応急対策、災害復旧および防災に関する財政金融措置その他必要な災害対策の基本を定めること。避難確保計画とは 水害や土砂災害が発生するおそれがある場合における施設利用者の円滑かつ迅速な避難の確保を図るために必要な防災体制や訓練などに関する事項を定めた計画である"
  10. 災害と福祉について学び、地域のインフォーマルな団体へ働きかけ、それと同時に公的な福祉関係だけでなく、防災関係などとも密接に連携していくことが大切だと感じた。
  11. "今回の授業では、動画で地元の福祉施設が出ていたので理解しやすかったです。災害時の自治体の役割や自分にできることはないか考えることができた。また、地元の防災対策について調べてみたいと思った。 災害に対して常に防災意識を高く持って策定された計画や行われている支援等について理解を深めていきたいと思いました。
  12. 日本は災害が特に多い国と知っていたが対策するために法律がこんなにもあるのは知らなかった。知らない内に国から守られていたと感じた。メゾマクロミクロの中ではメゾに当たる部分なのかなと思った。
  13. 今回の講義を聞いて、災害対策基本法では災害時の様々の対応策が示されていることがわかった。防災基本計画の作成を促すことによって災害時の対応を速やかに行うことができるようにしていると思った。
  14. 今回の講義では災害による家の損傷は4方向から写真を撮り、自分で少しでも修理を行ってしまったらお金は支払われないということやBCPなど覚えておいて損は無い重要なことや、調べなければならないことを知れた。災害時の避難等でも近所の人たちに避難を手伝って貰うなどやはり近所同士の関わりは大切なのであると感じた。
  15. "障害者や高齢者の避難時の世話は誰がするのかという問題について、考えたことはあまりありませんでした。東日本大震災の後から災害対策に力を入れるようになったけれど、それまではどうしていたのか気になります。"
  16. 今回の講義の初めに先生が言っていたように、今回は実習者が多いため、知識をつけずに一夜漬けの形でも、成績が取れてしまう。懸念すべき点の、社会福祉士に必要な知識をテスト後に忘れないように、今から知識を確立かし履修後も知識を確立していきたい
  17. "今回の講義で、実際災害が発生した際にどのような救助法があり、どんな実施体制を行なっているのか知ることができた。いつ自分の身の回りで災害が起こるかわからないので、災害の知識を事前に備えておくことが大切であると思った。"
  18. 今回の授業で避難所の中でも福祉避難所が存在することを学んだ。福祉避難所では費用の限度額以外にも対象経費も加算でき支援されることが分かった。災害が起きても高齢者や障害者、妊産婦の方などは一般の方たちとは別に福祉避難所で待機することで、一般基準の避難所では対応できないことが可能になるため、より安全安心な避難所として使われると思った。
  19. "授業内で福祉避難所について学びましたが、対象の主な範囲が高齢者や障害者が多く、一般の女性に対しての支援があまり為されていない事が疑問に残った。 東日本大震災では、避難所での女性や子どもに対する性暴力や、家庭内暴力(DV)があり、「東日本大震災女性支援ネットワーク」が2013年に発表した調査で明らかになったが、当時はほとんどこの事実に関する報道はされていなかった。被害内容には、津波で家族が行方不明になった20代女性に、避難所で物資の搬入や仕分けに関わっていたリーダー格の男性が、支援物資を融通することをほのめかして性的関係を強要した。自称「支援活動」をしている男性が、支援者として女性に近づき、不安になっている女性に自分の家に「避難」を勧める。夫が震災で死亡し、娘と避難する女性に避難所のリーダーが「大変だね。タオルや食べ物をあげるから夜、○○に来て」と性行為を強要した。女性は「嫌がったらここにいられなくなる。娘に被害が及ぶかもしれない」と応じざるを得なかった等、様々な被害報告が寄せられている。東日本大震災から約12年が経過したが改善はあまり見られず、自然災害が起こるたびに同様の被害が多数寄せられている事がSNSや専門家の調査で分かっている。これから起こると予想される災害に備え、性犯罪を防止し、女性の人権や命を守る為の女性専用の福祉避難所や一般の避難所の個々のプライバシー確保の為の仕切りの設置などの対策が今後の課題として考慮されるべきではないかと感じた。
    参考文献 https://bcp-manual.com/shelter-trouble/
    https://www.huffingtonpost.jp/amp/entry/story_jp_60416a92c5b613cec15c66a2/
    https://www.nhk.or.jp/gendai/comment/0011/topic027.html"
  20. "災害によって受けた被害に対し,どれだけ支援できるか,という金額は決まっている。福祉避難所は一泊あたり7000円,というのは納得できたのだが,炊き出しの費用で一人あたり1180円というのは,「それで足りるのか?」という感想がでてきた。確かに,炊き出し,という形態ならこれだけの金額でもそれなりの料理が作れそうであるが,最近のインフレ状況をみると,今後数年で対応できなくなるのではないかという予感がある。一人暮らしをしていると,お肉や小麦粉が高くなってきており,料理らしい料理を作るのが難しい(家族でもいればコスパはあがるだろうが)去年は二か月連続でガス値上げの通知がきたこともあり,「世界情勢」の四文字を実感している。実際にインフレが起きた場合,どれぐらいのはやさで適切な金額を再設定できるか気になるところである。"
  21. "私が高校生の時に、大雨が降り避難が必要になるかもしれない状況がありました。私の実家の裏には小さな川があったため、避難場所は近くの小学校でした。幸い、避難することなく雨は収まったのですが、滅多に出さない避難リュックや長靴を用意したことや避難経路を家族と共有したので、とても怖かったことをよく覚えています。いつまた災害が起こるのか分からないので地元の地区防災計画を調べてみようと思います。"
  22. "私が体験した大きな災害は、東日本大震災でした。私の地域での被害は家の屋根が落ちたり、地割れたりなどで避難所へ避難をするほどではありませんでした。当時は小学校低学年だったのですが、地震から1週間ほどは精神的にとても疲れてしまった記憶があります。避難生活という点では、私も私の周りの人も経験が無いため、避難生活を強いられている方々への支援について炊き出しや瓦礫などの撤去作業などしか想像することが出来ませんでした。テレビで放送されていた救助場面の映像でも上記のような支援の場面が多く、避難弱者の方々の支援について何が必要で何が大切か、地方・自治体での取り組みなど私とは関係ないと感じる自分もいました。そのため今回の授業で最後にみた動画は支援について特に理解を深める上で参考になりました。
    また、私の地元は大きな湖があり、地盤が少し緩かったり、土地が低かったり水害における被害に注意しなくてはならないとされています。どのような取り組み、対策があり、福祉避難所はどこにあるのかなど調べてみようと興味がわきました。"
  23. 今回の講義では、災害対策基本法と災害が起こった時にどのような支援があるのか、申請をするにあたり自分に出来ることは何かについて学びを深めることが出来ました。災害が起こるとあっという間に生活の場を失うのに対し、元の生活に戻るには多くの時間を必要とする為、災害対策本部など動いている人たちの存在は非常に大きく、公的な組織だけではなく日常的に支援を必要とする人の避難を地域の住民の人たちも支えていくことが大切だと感じました。災害が起こると予測されていた日に何もないと、よかったと思うばかりでその場しのぎになっていた自分に気づきました。災害の混乱の中で行動していくために日頃からの災害への知識、家族や地域間での話し合い、被害を受けた場合にきちんと写真で証拠を作ることなどを行っていきたいです。
  24. 災害のための法を作り、どの場面までも想定してあるということは、緊急時でもすぐに判断できるようにと考えられていると感じた。想定外のこともあると思うが、今できることを進めていけるとより良くなるのではないかと思った。
  25. ここ数十年、日本での自然災害の発生が多く感じるため、災害対策基本法のような法律の存在が復興や予防に対してプラスに作用国民にとって大きなものだと思った。
  26. " 今回の講義では、主に災害に焦点を当てて詳しく学ぶことができた。 第一に、災害対策基本法について、法律ができた背景や目的について学ぶことができた。この法律は災害について根幹をなすものであり、災害予防、応急救助、復旧・復興について定められている大変重要なものであると学ぶことができた。
     第二に、災害救助法について災害救助法が適用されると救助主体が市町村から都道府県へと変わるというポイントを抑えることができた。また、制度の概要についても法の目的や救助の種類等について確認することができた。
    第三に、防災計画の策定について、国、都道府県、市町村それぞれについて理解することができた。また、防災行動計画について、災害が多い地域では策定が進められていると知ることができた。自分の住んでいる自治体にはあるのか調べてみようと思った。
     第四に、BCPについて、これは、災害などの不測の事態が発生しても、事業を中断させない、または中断しても可能な限り短い期間で復旧させるための方針、手順、体制を示したものであり、どんな企業においても必ず定められていると知ることができた。
     このように、「いざ」というときに迅速で最適な対応ができるように、災害の様々な対策が行われていると学ぶことができた。昔から多くの自然災害に見舞われている日本にとって国が中心となって災害時の対策・対応をしていくことは大変重要であると思った。"
  27. "今回の講義では、地域の働き方によって災害前と災害後の対応が大きく変わることを学んだ。災害前では、防災行動計画の説明書を細かく作成することや避難行動要支援者名簿と個別支援計画の策定を重視することが大切。防災行動計画の説明書は大枠で作成されているが、住民がマニュアル通り行動するとは限らない。また、災害が発生してしまうと予想もしない行動を起こしてしまう危険性があるので、住民参加型の避難訓練を行うことが必修だと考える。
    災害後では、応用救助と復旧・復興を焦らずに行うことが大切。特に、家の破損部分を自分で修復すると、助成金をもらうことができないので、修理前に写真を撮るが必要。最近では、スマートフォンの普及率が高いが、停電になる場合、充電をすることができないので、記録を残す為にカメラを家に1台持っておくことも必要なのではないか。"
  28. "災害は起こらないことが最も望ましいが、実際に災害から普通に生活しているだけでは見つからない様々な問題点が浮かび上がり、そのことから学び、災害が起きた際だけではなく日々の日常生活においても不便が改良されていく事柄は多いと感じた。
    また、実際に自分が障害者施設で勤めていると仮定し、災害等が起こり避難しなければならないという状態になったとき、利用者を優先するあまり自分自身の命すら救えなくなってしまうことがあり得ると感じた。そういった際、自分の命と利用者の命との天秤のかけ方が難しいと考えた。"
  29. 災害における地域福祉の役割について学んだ。災害対策基本法や災害救助法、防災行動計画など、様々な法律や計画があることを今回初めて知ったので、驚いた。また今年度の実習先で、私の実習期間と施設の月一の避難訓練が被り、参加させていただくことができた。迅速かつ効率的に建物から距離をとっていて、やはり日頃の積み重ねが大切だと学んだ。避難訓練も義務化されていることを講義で知り、納得がいった。
  30. 高齢者避難の課題を見つけるために、本当の災害を想定した避難訓練を行い、どのような設備を設けることが必要なのか、命を救うには何をしたら良いのかについて考えていくことが大切であると思った。個別支援計画の課題を踏まえて、今後の学習を行っていきたいと思った。
  31. "今回の授業で、災害に関わる様々な制度を見た。災害が起こる前の対策と災害が起きた後の対応の両方を充実させていくことが、災害対策においては重要なのだと感じた。"
  32. "福祉避難所があることを初めて知りました。災害時に介助が必要な方の避難を手伝ってくれる人を探すのが難しいことも知りました。近所付き合いがなくなってきている地域が多く、関わりが薄れてしまっていることが影響していると改めて感じました。日頃から地域住民同士が挨拶をすることから始めて関わりをもつ必要があると感じました。
  33.  今回の授業では、災害は地域の福祉問題と福祉力を顕在化させるという内容を学習した。災害時における法律として、災害対策基本法が制定された経緯や目的を知るのと同時に、実際に障害のある方をどのように避難させるかを試行錯誤している話し合いの場も映像で確認することが出来た。地域の人達の支え・協力が欠かせない要素であることを理解した。また、他の授業で出てきた言葉であるが「自分事のように考える」というのが、地域にて行われていると必然的に障害のある方たちにとっても暮らしやすい地域に変わっていくのかと感じた。防災における計画やBCPについてもしっかりと頭に定着させていきたい。
  34. 今回の授業内容としては災害を中心にどのようなことが行われているのかを学んだ。確かに災害が多い日本では多くの法律があることは分かっていたものの、詳しくわかっていなかったので、今回の授業でわかることができた。その中でも印象に残ったことは福祉遭難所の所である。ニュースなどを見ていると仮設住宅などがあったり、中学校などの体育館で集まって避難している様子を見る。しかし、その中にいるのは家族であったり、子どもなどであり、支援が必要としている高齢者、障害者などを見ることが少なかった気がした。しかし、このように福祉避難所があると、支援が必要な人からしたら、変に気を遣うことなくある程度の支援を受けながら日常生活を送れることができるのはとても良いと感じた。他にも重要なことが多かったので、もっと学習していきたいと感じた。
  35. "今回は、災害は地域の福祉問題と福祉力を顕在化させるということについて学びました。福祉避難所高齢者避難の課題という動画を見て、避難行動支援者名簿は作成が進んでいるが、個別計画の作成があまり進んでいないのが現状であるということで、個別計画は個人情報であるためしっかりとした管理や配慮などをしていかなければならないのではないかと思いました。"
  36. 日本は災害が多い国であるため災害が発生した時の対応を事前に考えて対策しておくことは非常に重要だと思う。今日の授業で地元のニュースレーダーが放送された時は驚いた。
  37. "先生もおっしゃっていましたが、私達が死ぬまでに高確率で大地震が来ることが、専門家などによって予想されています。東日本大震災の時を思い出すと、憂鬱になってしまいますが、あらかじめ防災や家族と話し合ったりしておかないと、震災が起きて家族がバラバラになった時に、悲惨な思いをすると思いました。辛くても現実に向き合って防災をしていく必要があると考えます。
    また私は、地震以外でも大雨が猛威を振るう地域について興味があります。毎年ニュースで大雨災害を目にして心を痛めているからです。災害ボランティアについて調べてみようと思います。"
  38. "今日は、災害時の地域福祉について学ぶことが出来た。はじめに、災害時に活用される法律について学んだ。日本は地震大国でたくさんの災害が起こることは知っていた。そのような時に人々の自助でどうにかなる問題ではないことも想像ができる。災害時には災害援助法によって生活を援助することができると学んだ。この法律があることによって、救助や復興など、人を助けることができている。だが、災害弱者がいるために、その人にあった支援を行いるのか疑問に感じた。しかし、福祉避難所があった。災害時でも医療を受けることができ、食料の備蓄もあり、避難所を避難する場所で使える本来の目的が可能になることを学んだ。他にも仮設住宅についても、ただ建てて被災者の生活を楽にするということも大切だが、震災の経験から交流が大切ということを学んで、集会場を作るということは、現在だけでなく未来も見据えていることがわかる。今回の授業で驚いたのは、熊谷は山であり、水害はないと考えていたが、熊谷市は防災計画を作成して、万が一の事態に対応していたことだ。熊谷には荒川があり、そこが氾濫すると被害が出る。さらに、命を失ってしまう可能性もあるがこれらのリスクを回避することが出来ていたことに驚いた。他にも、地元のBCPについても見ておこうと考えた。
    最後に、動画を見た。動画では災害弱者についてだった。災害時は誰でも困っているが、その中でも高齢者や障害者、子どもなど支援が必要な人たちにどのような支援が必要かその対策について見た。
    福祉避難所という大きな糸口を見たが、数が足りていないという点が不安になった。もし足りないままで災害が起こってしまうことにより、災害の不安と生活の不安が生じてしまう人が出てきてしまうと考えた。"
  39. 今回の講義では、特に災害対策基本法や福祉避難所の設置についてなどを学ぶことができました。今回学んだことを復習して今後に備えたいです。
  40. 今回の授業では災害時における地域福祉について学ぶことができた。動画を見て、小学校などの一般の避難所に避難した後、特別な配慮を必要とする人が避難するための二次避難所である福祉避難所というものがあることを知った。過去の災害事例から学び、人手の確保や受け入れ対象者の決定など福祉避難所の運営を進めていくべきだと思った。
  41. "今回の講義では、災害対策基本法について理解を深めることができました。私は過去に災害を経験して、避難確保計画の作成は非常に重要であると考えているため、概要について学ぶことができて良かったです。政策があったとしても自治体での連携が取れていないと、実際の現場に関して避難は厳しいものと感じますが、今回の講義で政策は整備されていることが理解できたため、自治体との連携という点が今後は課題になっていくと改めて感じました。少し派生した事柄として、避難確保計画に基づいて行われる避難訓練は、学校等では行事の一種のように扱われたりもしていますが、危機を持ち、学ぶ機会であることが年少の学生には特にきちんと伝えた方が良いと感じることがあります。
    そのため自治体規模ではなく、学校という小さい単位でも連携及び避難訓練について考えることは意味のあることであり、重要であると思います。"
  42. "私の暮らしている地域は高齢者が8割で、私の祖父母も今年で80を迎え、巨大地震と大雨で荒川が氾濫したとしてももう自分達はもう長くはないから避難しない。と言っていて私はとても悲しくなりました。足腰も弱いと言うわけではないですが、避難所で数日生活をするとなると、住み慣れた家ではないため若者以上にストレスを溜めやすい。そう考えている高齢者が多いならば、巨大災害の時犠牲者の多くは高齢者となってしまう(その中の2名が自分の祖父母だったら辛い)のはとても悲しい現実だと思いました。
    地域で、避難所体験や、防災食、避難経路、避難の仕方と言った体験会を行ったり、若者が率先して高齢者を助けるチーム作りを行うなど、高齢者が避難できない・しない地域ではなく、率先して高齢者が避難する地域を作ることが大切だと考えてました。"
  43. 災害時における、対策や支援にどんな物があるのかを知りました。災害時に適用される法則である災害対策基本法の内容や、災害救助法の概要、災害時にどのように動くのかや、どのような被害が起こる想定なのかを考える防災計画がある事を知りました。
  44. 自分も東日本大震災を現地で体験をして、その時の他の都道府県からたくさんの支援をいただいた。今思うと支援をしてくれた人たちにとても感謝したいし小さかった頃の自分を支えてくれた家族や地域の人たちに恩返しをしたいと
  45. 最近地震などの災害が多いためこの機会に災害対策基本法について学ぶことができ良かったです
  46. 本日の講義では、災害についてを主に学びました。まず災害対策基本法についてですが、経緯が伊勢湾台風からだったのを初めて知りました。私の世代では災害と聞くとやはり3.11東日本大震災が1番最初に出てくると思われます。地震による1次災害、それによる津波の2次災害など他にも様々な災害による3次災害などがあったと思われます。テレビやスマホなどで中継や最新情報が得られ、そこから東北地方の状況がわかりとても恐怖したのを覚えている。災害を未然に防ぐことは不可能であってもそれを予測して動くこと、対策を立てることは出来るので、災害対策基本法をもとに今私たちにできることを考えて行ければいいなと感じた。
  47. 今回の講義では指定公共機関が作成する防災業務計画と都道府県防災会議が作成する地域防災計画が大事だなと感じた。
  48. 災害の避難所の状況が未だ変わっていないことに驚いた。災害はいつでも起こり得ることなので、災害の避難所や地域計画を進展させるための動きがあればいいと思った。
  49. 災害に関する法律は全然知らなかった。大きな地震がまた起きると言われているので自分の地域の防災マップなどをしっかりと確認しておかないといけないと思った。
  50. 自分の地域で災害が起こった時に、避難できる場所を確認しておくことで突然災害が起こった時でも、焦らずに避難できると思った。
  51. 災害対策基本法の概要について詳しく学べたのでよかったです。また、自分の地域ではどのような地区防災計画があるのか気になったので調べてみようと思いました。
  52. 災害による保険が多くあると知った。また、埼玉県は災害が少ないことから力を入れていないと知ることができた。加えて私が住んでいる地域は南海トラフによる水害があるため、あらかじめハザードマップなど、家族とはぐれた際の集合場所などの確認をしようと考えた。
  53. 高校に上がってからは全く行っていませんでしたが、地域での防災訓練、災害時に声をかけるべき人の確認は大切だったのだと感じました。東日本大震災の時は小学2年でしたが、とても大変そうだったという認識しかなく、法や仮設住宅の基準などもはじめて知りました。災害に関することは、役に立つことが少ない方がいい事ではありますが、知っておくべきだと思いました。"
  54. 今日の授業では、災害に備えた我が国の取り組みについて詳しく知ることができました。また、支援を受けるにも複雑な手続きが多いと感じました。高齢者などは頼りになる誰かと共に支援を受けるには何が必要であるのかを確認することが重要だと思いました。福祉避難所の存在は初めて知ったので自分の地域では災害に対してどのような活動を行っているのかを調べてみたいと思いました。
  55. 今回の講義では、災害対策基本法や防災計画等を通して地域ごとの福祉課題について考えることができた。防災計画は、地域特性を理解した上で作ることによって障害がある人もない人も含めて命を守る確率を上げることが出来るのではないかと感じた。また、地域ごとにしっかり計画を話し合うことで安心感を与えることが出来るのではないかと考えた。
  56. "救助法を適用した場合の自治体の業務やそうでない場合の業務など、分かれていることを知って驚いた。また、発生した場合やその恐れがある場合などにもよって業務が変わっており大変なんだなと思いました。
  57. 中央防災会議は、防災基本計画を作成し、防災に関する総合的 かつ長期的な計画を定めるとともに、指定公共機関等が作成する 防災業務計画及び都道府県防災会議等が作成する地域防災計画において重点をおくべき事項等を明らかにしていることがわかった。
  58. "今回は、災害対策基本法と災害救助法の概要、防災計画、BCP業務継続計画、DWAT(災害派遣福祉チーム)について学びました。災害対策基本法に書かれている「国、地方公共団体及びその他の公共機関を通じて必要な体制を確立し、責任の所在を明確にするとともに、防災計画の作成、災害予防、災害応急対策、災害復旧及び防災に関する財政金融措置その他必要な災害対策の基本を定めることにより、総合的かつ計画的な防災行政の整備及び推進を図り、もつて社会の秩序の維持と公共の福祉の確保に資すること」という目的の内容に注目し、災害と地域と福祉が強く関係していて、災害と福祉は無縁ではないとはっきりとわかりました。
    国、都道府県、市町村などは、防災に関する計画を作成したり、中央防災会議、都道府県防災会議、市町村防災会議などを設置したりしなければいけないことを初めて知りました。また、災害対策基本法の概要となる②総合的防災行政の整備、⑤激甚災害に対処する財政援助等、⑥災害緊急事態に対する措置などの内容に対して、国が地方自治体と共にどのような対策を行なっているのかということを理解し、今日の授業全体を通して、国や自治体にとって災害の対策が大きな責任や仕事になっているとわかりました。
    高齢者や障害者など一般の避難所生活では支障をきたす要配慮者に対して、特別の配慮がなされた避難所があることも初めて知りました。日常の生活でも困難なことが多いのであれば、災害が起こったらその困難さはさらに何倍にもなるため、とても大事なことだと思いました。災害ボランティア活動の調整を行うボランティアセンターもとても重要で、こうした様々なことに国から費用が出る災害救助法は必要な法律だと思いました。
    最後に、今回の授業を通して、いつ起こってもおかしくない災害に対し、防災計画、避難確保計画、BCPなどいろいろな組織が災害に対する計画や訓練などをしなければいけないことは、とても重要ですが、全体を見るとまだ不十分で、これを放っておくのはとても怖いことだと思いました。授業資料の最後の「自分の住む自治体、実習先、就職先、家族のこれらの取り組みを確認しておこう」は忘れてはいけないことだと思いました。"
  59. 仮設住宅はどれもムービングハウスだと思っていたし、限度額や着工時期など細かな基準があることを初めて知った。
  60. 今回の講義は、災害と福祉の関係星について学んだ。今の今まで、災害が起きて自分からの地域に甚大な被害が出たら、「助けてもらえる」という考えがあった。さらに言えば、自分の地域に災害が起きた時など、まともに想像したこともなく、自分の地域のハザードマップなどを、ろくに把握してなかったりと、他人事に感じていたのが正直なところだ。しかし、今回の講義で自分が目指す職業は、災害が起きたら「助ける側、支援する側」になっていくことを自覚させられた。自分の地域に災害が起きたら、何が足りないのか、課題はなにか、特に福祉力はどのぐらいあるのかを焦点に当てて把握していかないといけないのが、自分が目指す職業に必要なことだ。そのためには、災害基本法をはじめとした災害に関する法律を基礎知識として勉強していき、地域を救うこと結びつけないといけないと思った。災害は起きないことが一番なのだが、自然現象には逆らうことはできず、災害の規模も分からないが、自分の大切な人、そうでない人もできるだけ多く支援の手が差し出せるように、勉強していきたい。
  61. " 災害対策に関する法律の整備もあまり進んでいないと思っていたのに、福祉避難所の整備が法律以上に進んでいないのには驚きました。 災害が多い国なのに、なぜ災害対策が遅れているのか、落ち着いたら調べて見ようと思います。"
  62. " 今回の講義では、災害における地域福祉の諸問題について学んだ。特に災害発生時の災害救助法の適用にとって、自治体の業務・対応策がどのように変更されるのかといった点についてなど、詳細に学んだ。 福祉避難所において、何らかの特別な配慮を必要とする人々への対応策など、個別計画の組み立てにもまだまだ課題があることを知った。また、避難生活間での集団形成の問題なども存在し、その避難生活のスタイルにも過去と比べてあまり進歩していない現状も問題提起されていた。必ず訪れる災害の発生時に、どのように福祉関係者は対処するのか、という点は今後の重要な課題であり、考えていかなければならない問題である。"
  63. "今回の講義では、災害時における地域での福祉について学びました。災害対策基本法の経緯やその内容として、地域に防災計画の策定や災害予防などが定められているのだということが理解できました。また、避難所に関してでは一般の避難所と福祉避難所の違いや、福祉に特化している避難所の必要性について考えることができました。たしかに、避難所といえば思い浮かぶ場所である小学校や中学校は古い校舎であるイメージがあり、トイレも古いため福祉的な配慮が必要な方では不便であることが実際に想像できました。自分の地元では、福祉避難所として指定されているところがいくつくらいあるのかということも調べてみました。"
  64. " 今回の講義を受けて災害時に起こる福祉問題や制度の活用をついて理解することができた。特に災害が起こった際に災害救助法は重要になり、適用された場合は市町村は都道府県からの補助や費用負担の免除があるため、大きな災害が起こった際は災害救助法が人々の命を助ける1つのトリガーとなりうるものだと感じた。 また災害により家が破損した場合は証拠写真4方向を行うことが必要なことであると初めて知った。この写真があることにより被害の状況や家の修理、仮設住宅や補助金が出やすくなり、住民の負担を少しでも減らせるのだと感じた。  近年ニュースでは度々今後10年以内に大きな地震が起こると報道されている。しかしニュースでは起こった後の避難や避難生活のことを多く取り上げている一方、災害救助法の適用や災害対策本部の設置、災害時に自治体が行う業務、福祉避難所がありそれを利用しながら避難生活を行うなどということは私の見る限り報道があまりなされていないように見受けられる。そのため実際に災害が起こっても利用できる資源があるということを住民に知ってもらい、災害時に少しでも安心できる環境が作れるように避難のことだけではなく避難後の利用できる社会資源や制度があるということを知ってもらうことが必要だと考えた。例えば毎年大きな災害が起こった日には災害や避難関連のニュースが多く取り上げられているため、そのような日にテレビや新聞・ネットニュース等で資源や制度について記事にするといった事があげられる。"
  65. 今回の授業では、災害と福祉について理解を深めることができた。去年のソーシャルワーク総論の授業で、福祉避難所について少し学んだが、まだまだ足りていないと教わったことを思い出した。また、普通の避難所よりも数が少ないことから家から離れたところにあることも多々あり、避難するのに時間がかかってしまうと学んだことも思い出した。近年また大きな災害が起こるとされているため、すぐには難しいかもしれないが、早めに環境を整えることが求められていると感じた。
  66. 災害が起きたことを知ると私は災害の規模だけを知ろうとしていたが、今日の講義を受けて国ではどのような災害対策をしているのかを知ることが出来た、今後私たちが生きている間に大きな災害に関わることになると思うので、そうなった時に冷静に動けるようにこの講義の勉強は忘れないようにしたいと思う。
  67. 今回の授業を受けて、災害によって顕在化される福祉問題があるということがわかった。災害時に後手後手にまわることがないよう、普段の生活の中から気をつけておかなければならないと感じた
  68. " タイトルの「災害は地域の福祉問題と福祉力を顕在化させる」というのが納得出来たし、面白いと思った。授業の中で、避難所が進歩していない現状を知った。今まで深く考えたことが無かったが、確かに進歩していないし、進歩していないことの方が不自然だと感じた。 また住宅が浸水被害を受けた時に、浸水の高さが分かるように4方向から撮影する必要があることが分かった。知らないと痛い目を見る知識なので、そういった災害が起こった時に、テレビやラジオなどでアナウンスすれば良いと思った。
     先生も授業の中で言っていたが、死ぬまでに災害は起こるし、いつ起きてもおかしくないので、対策は早い方が良いと思った。対策をする上で、コロナウイルスの影響もいまだにある中で、工夫して意見交換が出来れば良いと思った。"
  69. 災害や天災などを正確に把握することは現状無理なため、起こった際にどう行動するべきなのか、理解しとかなければならないと感じました。
  70. 災害における救助や復興には、企業やボランティアだけが協力しているものだと勝手に思っていたが、災害対策基本法や災害救助法によって対象者や費用の限度額が細かく決められていて、必要な救助が行われていることがわかった。また、動画で見た震災後の青森の福祉避難所の増加には、震災の怖さについて改めて実感し、それと同時に避難所が増えていっている安心感も感じた。
  71. "今回の講義を受けて、災害に関する法律について学ぶことが出来た。まず、災害対策基本法では防災計画の作成を定めたり、災害対策本部を設置するという役割があることが分かった。また、災害によって避難する際に高齢者といった支援が必要な方のために東日本大震災での避難生活をきっかけに支援を受けている人専用の施設が出来たり、その人たちのための避難訓練を行っている様子を見て、ここでも支援をする人たちの連携が関係しているのだと感じました。"
  72. " 今回の講義では、災害が地域の福祉問題や福祉力を顕在化させるものであることを知ることが出来た。なかでも印象に残った内容は、「BCP」についてである。なぜなら、社会福祉施設等においては、高齢者や障害者にとって、電気やガスといったライフラインが災害によって寸断されてしまうと、サービス提供に維持が困難になり、日常生活に支障が出てしまう問題が起きてしまうからだ。そのため、業務を中断させないように準備するとともに、あらかじめ検討した方針である「業務継続計画」に基づき、飲料水や食料、マスクなどの衛生用品の確保や緊急時の職員の集まり方といったことをあらかじめシミュレーションすることによって、介護サービスを安定的に継続することが出来ることが分かった。また、このような事態に対処するためにも、職員だけでなく地域住民の協力が必要であり、個人や自治会などの支援者の輪を広げ、負担感を軽減することも重要であるのではないかと思った。 このようなことから、感染症や災害が発生した場合でも必要な介護サービスが継続するために、さまざまな訓練や個人や事業との連携が必要であることを学んだ。"
  73. 災害対策基本法などと災害が起きても大丈夫なような予防や起きた後の復旧などと災害に対してすぐに対応できるような政策がされていることがわかりました。
  74. 災害において、福祉避難所についてや、応急仮設住宅について理解できた。動画内であった、近くに川があるため、川の氾濫時を想定した避難など、その地域における災害を想定した避難訓練が必要になることが分かった。
  75. 福祉避難所の動画を見て、施設の利用者の方が勝手に家に帰ってしまい、閉じこもったという話を聞いた際に、そのような問題も起きるのかと意外に感じました。災害が起き、避難先で起こる問題といえば、物資や利用施設だけと考えていて、精神面のことや避難所の数などは意識したことがなかったので、今回の授業で、災害時の福祉について考える機会となりました。
  76. 災害にもいろいろな法律があり、守らなくてはいけないことがたくさんあるなと思いました。また、災害が起き、自宅の被害を報告する際に写真を撮り、修理前や修理中、修理後の写真撮影を4方向から行うというの今回の講義で知ることが出来ました。そういうことは、今後にも役たつなと思いました。
  77. "災害、防災について興味があり、今回の授業で詳しく学べました。特に福祉避難所の対象者、期間などを初めて理解を深めることができました。"
  78. 今回の講義では災害が起きた際のことについての話を聞きました。災害が起きた際の福祉職の役割や、都道府県や地域で行っている防災計画の制定について学ぶことが出来ました。また、防災への制作はあるが支援機関の関与が薄いことや訓練の低調など、防災の活動に不十分な点がある事を知りました。
  79. 災害対策基本法では、災害発生時やそのおそれがある場合に、総合的かつ有効的に災害応急対策等を実施するために、都道府県や市町村に災害対策本部を設置することとされていることが分かった。福祉と災害はイメージが結び付かなかったが、確かに言われてみれば災害時にはあらゆる場面で福祉的な問題がでてくると感じた。将来福祉避難所で活動することもあるかもしれないので、仕事のためにも自分や自分の周りの人たちのためにも災害系の法律について理解したい。
  80. 今回の授業を通して、やはり私たちは災害対策に対してもっと目を向けるべきだと感じました。災害大国である日本は、いつ大きな地震、津波、噴火、台風、などがくるか分かりません。自分や大切な人を守るためにも自分の自治体がどのような災害対策を行なっているのか、また災害が起きた後にはどのような処置がなされるのか知っておくべきだと思いました。
  81. 今回の授業は災害について、法律や制度などを学びました。災害は私たちが生きていく中で確実に起こるであろうものだと思います。今一度避難場所の確認や防災行動計画を見直したいと思いました。私が実習で訪れた高齢者施設でも年に何回か避難訓練が行われていて、地震や水害、竜巻といったケースの場合でも対応できるようにしていました。また、被害状況を確認するために家の写真を撮るときの注意点など知らないことがまだまだあることに驚きました。
  82. 今回は災害における地域での活動について学んだ。災害対策ひとつひとつに細かな支援方法があり、それがマニュアル化されていることを理解し、事前準備の重要性を感じた。避難行動要支援者名簿や個別支援計画については、必要であると感じるもののそれを作成する手間や人員の確保が困難であると、滞ってしまうのではないかと感じた。形式を作成し、家族や身内の方の協力を求めるのもいいのではないかと感じた。また生活に支障をきたす食事や住宅等の物についても詳細な内容が規定されていることを、想像はできたが実際どのようなものなのか初めて知ったため、このような内容を知識として知っておくことは今後の生活に大いに役立つと感じた。
  83. 災害対策基本法は、伊勢湾台風を受けて成立したことが分かった。また地震や津波を予防する法律だけでもいくつもの法律に分かれていることも分かった。防災活動の組織化・計画化を図るために中央防災会議、都道府県防災会議、市町村防災会議を国・都道府県・市町村に設置することとされている。災害が発生した場合や災害発生の恐れがある場合は、都道府県または市町村に災害対策本部を設置することとされている。災害救助法の実施主体は市町村であるが、災害救助法が適応された場合は市町村から都道府県に実施主体が変わることが分かった。そして、避難所や応急仮設住宅を設置するが適応されてから1日1人あたり330円を限度に経費負担してもらえる。高齢者など特別な配慮が必要な方については一般の避難所で経費を負担してもらえる対象が追加されている。災害発生時から7日以内は高齢者など特別な配慮が必要な方については一般の避難所で経費を負担してもらえる対象に加えて追加がされている。また、応急仮設住宅もあり県がみなす賃貸型応急住宅(みなし仮設住宅)、建設型応急住宅、使わなくなった公営住宅を仮説住宅とするなど様々な仮説住宅があることが分かった。災害などにより被害を受けた場合は、修理前、修理中、修理後の写真撮影をする必要がある。カメラやスマホなどで4方向から撮影をしておくことが大切であることを初めて知った。被害を受けたことでパニックを起こし撮影をする余裕がない可能性もあるが知っておくことが大切になってくることを学んだ。今後、大きな地震や災害等がいつ起きるかわからない。生きているうちに来るとされているため避難場所、食料の確保等を普段からしておくことが大切であると改めて感じた。
  84. "災害は、いつ発生してもおかしくないので、あらかじめの対策や発生後の対応が大事だと考えた。また、自分の住んでいる地域でも、数年前に台風の影響で川の浸水が起こったので、防災マップの確認やもしものときにどこに集まるのかを家族で決めるなどしたい。"
  85. 今回の授業で、災害と地域福祉について学ぶことができた。私が特に興味を持ったのは、災害時の応急仮設住宅の供与についてである。集会施設の設置を50戸に1設置することにより、人と人との関わりの場を作ることができ、災害で辛い思いをした人や災害のせいで気持ちが沈んでいる人などが、寄り添い、気持ちの共有ができる空間は、彼らの心細い気持ちを緩和させてくれるのではないかと考えた。
  86. " 今回は災害と福祉の観点から学んだのですが、日本でもここ数十年の間に必ず大地震が起こるとも言われてるのをテレビや報道などからよく聞いています。しかし、防災計画や避難場所など詳しいことについて私自身は全く知らずにおり、関心を深めようとしたこともありませんでした。 まずは私が自分の地域の防災計画などについて知ることが必要だと感じました。そして、全国の防災計画や避難計画などに関心を持つと同時に、災害時に障害の方や高齢者の人たちにとってわかりやすく、安心して過ごせるものとなっているのかなど様々な視点から見ていきたいと思いました。 また、地域によって政策の格差が生じていたり、地域の住民の人たちが関心を持っていない場合には、もっと知ってもらうために働きかけることも福祉の役割なのかと思いました。"
  87. 地域で災害が起こった際に行っている取り組みや政策、法律などについて学ぶことが出来ました。
  88. 自然災害が起きた時にすぐに逃げることが難しいお年寄りや障害を持った人の避難方法の確認や定期的な訓練はとても大切だと感じました。自分の住む自治体ではどのような対応がされているのか調べてみたいと思います。
  89. "今回の授業では、災害に関する福祉的な取り組みについて学んだ。災害時における法制である災害対策基本法について詳しく学ぶことができた。また、防災計画やBCPについても学んだ。日本は災害がとても多い国なので、災害と福祉は切っても切り離せないものなんだろうなと思った。将来、私は福祉職につきたいと思っていますが、もし職場で災害が起こったら、自分の命と利用者さんの命をどちらも守ることができるように行動しなければなりません。そのことに凄く怖いなと感じた。同時に、災害が起きた時にどのように対応すれば良いのか、しっかりと対応策を考えているところに就職したいと思った。災害が起こった時こそ、地域の人たちとの連携が非常に重要になると思った。そのためには普段から綿密に交流しておかないといけないと考えた。今後も大きな地震が来ると言われているので、災害対策が推進されると良いなと思う。"
  90. 今回の授業を通して、災害が起きた時に備えて利用者の避難場所や、誰がその利用者の避難を誘導したり、お世話をしたりするのか知っておく必要があるということを学ぶことが出来ました。また、災害があった時に必ず写真を撮るということを初めて知りました。写真を撮るにも、ただ写真を撮れば良いのではなく、例えば破損箇所が判るようにだったり、浸水高が判るようにメジャー等で高さが判るように撮ったりと、かなり細かく決められていることが分かりました。
  91. 災害対策基本法、災害救助法、防災計画、BCP業務継続計画などについて学ぶことができたのでよかった。被害状況や修理状況の正確な把握を行うための修理前、修理中、修理後の写真撮影は忘れずにしっかりと行いたいと思った。
  92. 今回の授業では地域における福祉的課題について災害を通して学んだ。震災を受けて高齢者や障がい者、妊産婦に乳幼児など災害時に支援が必要な人を受け入れる体制が増えてきてはいるが、まだまだ足りていない状態にあることを知り、その取り組みを進めることはもちろん、行政ばかりに頼るのではなく住民同士で助け合い自主的に避難できるようにすることが求められているのではないかと感じた。なぜなら災害時の混乱では支援が行き届くまでに時間がかかってしまい、逆に命の危険に陥る恐れがあると考えられるためである。同時に支援が必要な事態に陥ったときにすぐにその意思を伝えることができないことも問題であると考えられるため、住民同士で助け合って避難できるよう普段から地域における人とのつながりを強化してしておくことが大切だと感じた。また、今回の授業で福祉避難所の存在を初めて知ったが、高齢化の影響で高齢者を中心に災害弱者が増える中、災害時における福祉避難所の必要性は高まってきていると感じた。
  93. 災害時の避難所はお年寄りや障害を持つ人も共に使いやすい施設づくりをするべきだと思った。また、お年寄りや障害を持つ人専用の避難所があれば対処しやすいのではないかと思った。
  94. 今回は災害時における地域福祉のことでした。私の地元は災害らしい災害に見舞われることは20年くらいはなかったように思いますが、買い物で行くところは大雨の影響で崩れたり、浸水したりしていました。崩れたところのお店の近くには似たようなスーパーは無く、近隣の高齢者をはじめ車を持っていない人は困るだろうと考えました。そのお店は復活することなく閉店だそうです。今はパルシステムなどが普及していますが、全世帯がそのサービスを利用出来る環境かと言えば決してそうではありません。それに加え自分が外に出て買い物をするということにも意味はあります。やはり歩いて行ける範囲にスーパーがないというのは想像以上に地域の人にとっては不便なのではないでしょうか。
  95. 災害はいつどこでどのような災害が起きるか予測ができないものなので、念入りに備えておくことや、防災マップなどの存在が大切なものだと感じました。
  96. 最近津波の動画を見ました。動画は高齢男性が歩いていて付近まで津波が押し寄せている所から始まりました。男性は足が悪いのか走ることができないようで、それでも津波が来る方向とは逆方向に懸命に歩いていました。しかし津波のスピードは速く、しばらくして男性の姿は見えなくなってしまいました。男性の周囲にも人はいましたが、自分が逃げるだけで精一杯な様子でした。災害は突発的に発生しパニックになってしまう人が大勢出ます。また自力での移動に困難を抱える人は災害の被害者になりやすい人だと思います。災害に対応するには事前に対策を立てるのがベストだと考えています。事前に避難場所の把握や緊急時の連絡先、災害時の動き方を知っていれば対処できる可能性は広がると思います。
  97.  災害に関連した、福祉避難所、避難行動要支援名簿者といったことについては、一年時のソーシャルワーク総論の授業においても習いましたが、その内容はまさに本日のタイトルとなっている「災害は地域の福祉問題と福祉力を顕在化させる」というものでした。そして、本日の授業においても、タイトルとなっているようなことのほか、法や制度の仕組みについても細かく学ぶことが出来ました。政策はあるものの、自治体や地域の関与がまだまだ不十分であるということに関して、とても残念に思いました。それだけ難しい課題なのだということも、同時に理解しました。
  98. 今回の講義では、災害対策基本法と災害救助法DWATの役割と県域ネットワークについて学びました。災害救助法や災害対策基本法について理解することで災害が福祉力を引き出し、どのような問題があるのかを知ることができると感じた。
  99. 地域の災害対策について学ぶことができました。地震が起きた際の避難所での支援や炊き出し支援では費用や期間が決められていることを知りました。私が経験した東日本大震災の時には、親が仕事から帰ってくるまで近所の同級生が家で一緒に過ごしたり近所の人と協力をして瓦礫の撤去作業を行ったりしました。東日本大震災の時私の地域は各家庭ごとや近くに住む人が協力し復旧作業を行いましたが、災害の被害が大きな地域に支援を行うために防災計画が立てられていることを知りました。日本では地震、水害、土砂災害など自然災害が多く発生するためいざ起きたときにどのような対応をするのか対策をしておくことは重要だと思いました。
  100. 災害における法制の概要について詳しく学ぶことが出来ました。提出が遅れてしまい申し訳ございません。試験勉強頑張ります。
  101. " 14回は欠席したため、配布資料とURLで学習を行った。今回の講義では、災害時に関する法や自治体の役割、防災行動計画などについて学習した。今回の内容は、SW実習の社協で見てきたものが多く取り上げられており、改めて市社協の災害時における役割が大きいものであると実感した。今回の講義を学んで印象に残ったことを2つ取り上げる。一つ目は避難行動要支援者名簿についてで、二つ目は防災行動計画についてである。
     避難行動要支援者名簿に関して、実習では市役所職員や民生委員などによる要支援者の救助についての話し合いに同席した。民生委員が主体となって、要支援者の支援をどのように行っていくかを細かく市役所職員に確認等を行っていた。印象的だったのが、要支援者名簿を作成する際、名簿に記載してもらうことが申請主義となっていることについて、民生委員から指摘があったことである。民生委員は要支援者となる書類が提出できていないだけで災害時に救助が必要な可能性もあるのではないかとし、申請主義を批判する様子が見られた。このことについて市が要支援者となる本人から直接確認を取ることは難しいのか疑問に感じた。改めて、共助をあてにしすぎることがないよう、公助として自治体がしっかりと責任を取っていくことが必要なのではないかと感じた。
  102.  防災行動計画について、講義内では熊谷市が取り挙げられていたが、台風19号が上陸した際にレベル4水位で避難指示が出されていたことを思い出した(私の記憶が正しければ)。私たち家族は他市に避難したが、幸い荒川は氾濫せずに済んだ。この時、避難指示など大げさだと避難せず、万が一にも荒川が氾濫していたらと考えると避難行動は間違っていなかったと思う。実習で参加した会議の中で、民生委員の方が「最終的に災害が起こらなくても、大げさだと言われてもいいからとにかく行動する・行動してもらうように呼びかけていくことが大事」と熱く語っておられたことがとても印象的で、災害に対する危機管理や災害への備えなどが極めて重要であると感じた。"
  103. 今回の講義では、様々な災害対策などを学んだ。国が定めた災害対策だけでなく、地域事に様々な災害対策があるということをしれた。そして、災害時には、ネットワークがどのような動きをして、災害対策をしているのかも知ることが出来た。
  104. 災害が起こった際の個別計画の策定が進んでいないことを知り、地域の連携を深めるセーフティーネットの構築が必要だと思った。
  105. "災害対策について学んだ。私は静岡県の沿岸部出身で、南海トラフ地震では、特に津波の被害が予想されているところに実家がある。近い将来実家に帰った時に、地震が起きて、命は助かったとしても家が被災したり避難生活を送ったりするとなったときには、自分自身で受けられる支援を探したり対応したりしていかないといけない。父は町役場の職員で母も車で1時間かけて通勤をしているため、親を頼ることもできなくなってくるため、タイムラインの確認や防災訓練の参加を積極的に行いたいと思った。また、教員を目指してもいるため、避難確保計画や避難訓練の実施も頭に入れておきたいと思った。"
  106. "今回は、災害と地域の福祉問題に関することを学んだ。災害対策基本法や防災計画を中心に学んだ。次回がこの講義の最終回なので、テストに備えてしっかりと学びたい。"
  107. "災害対策について学んだ。私は静岡県の沿岸部出身で、南海トラフ地震では、特に津波の被害が予想されているところに実家がある。近い将来実家に帰った時に、地震が起きて、命は助かったとしても家が被災したり避難生活を送ったりするとなったときには、自分自身で受けられる支援を探したり対応したりしていかないといけない。父は町役場の職員で母も車で1時間かけて通勤をしているため、親を頼ることもできなくなってくるため、タイムラインの確認や防災訓練の参加を積極的に行いたいと思った。また、教員を目指してもいるため、避難確保計画や避難訓練の実施も頭に入れておきたいと思った。"
  108. 私の地域は災害が比較的起こらない地域なので避難の場所や設備などを意識したことがありませんでした。もしものために福祉避難所の把握をしておきたいと思いました。
  109. 今回の講義では災害に関連する法律等について学び、私が災害を自分とは関係ない所においてしまっていたと感じさせられた。現在団地に住んでいるが、もし災害が起きた際に隣のおばあちゃんがどう非難するか等のことが全く想定できていなかった。やはり災害が起きた時こそ、地域力が試されると感じるためそうした想定を行い、それを隣近所でも共有することが大切だと感じた。
  110. "DPATの存在はは精神保健学の講義で知っていたが、DWATは今回の講義で初めて知った。災害ボランティアに大学生のうちに一度は経験しておきたいと思う。"
  111. "災害が起きたことで、次の災害に備えて対策をとることができ、災害弱者が避難できる取り組みがとられていることがわかった。でも、支援が必要な人と共に避難をする人が見つからないという課題があることが分かった。災害が起きた場合を想定して、自治体では地域1人1人の情報を把握し、支援計画を立てる必要があるのだと分かった。"
  112. 災害などの不測の事態が発生しても、重要な事業を中断させない、または中断しても可能なかぎり短い期間で復旧させるための方針、体制、手順等を示した計画のことを業務継続計画、BCPという。BCPは、正確な情報集約と判断ができる体制を構築、自然災害対策を「事前の対策」と「被災時の対策」に分けて同時にその対策を準備、業務の優先順位の整理、計画を実行できるよう普段からの周知・研修、訓練といった順に行われることを学んだ。
  113. 熊谷市の地域防災計画を読んだ。今まで読む機会がなかったので、自分の地域の取り組みがわかってよかった。熊谷市は男女問わず共助をしていたので差別がなくよかったと感じた。
  114. 特に防災の場面でも、避難計画や要支援者名簿の作成など、福祉専門職の介入、参加が必要とされているケースがあることが印象的でした。DMATやDPATは耳にしたことがありましたが、DWATの存在は知りませんでした。災害時の福祉的ニーズに対応するべく、円滑に指揮を執るための専門職チームが確立されているのですね。
  115. 災害対策基本法の存在と概要、災害救助法と様々な基準等を学ぶことが出来た。
  116. 防災計画は、国は中央防災会議により防災基本計画の策定、都道府県は都道府県防災会議により都道府県地域防災計画の策定、市町村は市町村防災計画会議により市町村地域防災計画の策定に加え、地区防災計画を策定できると理解した。BCP業務継続計画は、不測の事態が発生しても、重要な事業を中断させずに可能な限り短い期間で復旧させるための方針、体制、手順を示した計画のことだと学んだ。
  117. "災害においては、しっかりとした防災計画のも基、災害派遣福祉チームと協力することが大切であるとわかった。自分の自治体等の政策を見ておこうと思った"
  118. 今回の授業では、災害対策基本法について学んだ。自分が住んでいる市町村にも地域防災計画があることを知ったので、災害時に備えて確認しておこうと思った。
  119. 当たり前ですが、救助にはものすごい費用がかかり、しかも一人一人を救助するのには時間がかかるということがわかりました。警察や消防士さんたちだけでなくNPOも福祉法人もたくさんの人が救助に関わっていることを知り驚きました

 

第13回 市場の役割・自治体の役割

  1. FMクマガヤは、立正大学を愛してやまないある先輩がよく聞いており、自分も同じ空間で活動している時、よくラジオを聴いていました。自分もFMクマガヤに出演して、社会福祉学部についてたくさん発信していきたいと思っているのですが、どのようにしたら出演できますか?
  2. 私は東京に住んでいますが、東京では、格差が非常にわかりやすい都市だと思います。西側(世田谷、目黒、調布など)に住んでいる人たちは、外車を持っていたり、高級住宅に住んでおり、歩くだけでもおそれ多く感じます。逆に下町と言われる東側(墨田、台東、江東など)は、国産車や、昭和の家などに住んでおり貧乏臭さは漂っていますが、人情溢れる街だと感じます。高所得な人は幸せなのでしょうか?低所得の人はは幸せなのでしょうか?わたしはこの社会の理不尽さが納得いかないです。"
  3. " 医療事業、訪問介護など、分野によってどこの実施主体が強いかが大きく違うことがわかった。特徴がわかれば将来仕事する時にも役立つと思うし、自分が進みたい分野はどの主体が強いのか調べたい。CSR活動では、SDGsの観点から社会福祉分野の活動に取り組むところが多いと知った。 "
  4. " 今回の講義では、市場・自治体の役割やサービスの供給主体が多元化したことによる影響等について学ぶことができた。その中で、事業について営利法人が強い分野もあれば、非営利法人が剛夫分野があることを知った。就職の際には、自分がどの様な福祉分野に関わりたいのかということを整理し、企業が行っている活動を詳しく調べることが大事であると学んだ。
     また、最後に視聴した動画では、政府や自治体の公的機関である施設が児童を追い返したことが問題になっていた。これは、夜間の仕事を委託されていたNPO法人だけが悪いわけではないと考える。短期の研修を受けることで仕事に就けてしまうとあったが、そのような条件では専門性が保てることができないのではないかと思った。職員の質を向上させるために、短期の研修だけでなく定期的に学ぶ場を設置してはどうかと考えた。"
  5. 今回の講義では、市場と自治体の役割について理解を深めることが出来た。なかでも印象に残った内容は、現在の社会福祉を理解する上で必要なキーワードである「ローカル・ガバナンス」についてである。なぜなら、地方自治体の意思決定の仕方をさまざまな主体となって行うという意味であり、誰か一人ではなく住民同士の決定によって地域を形成していくワードとして重要であると思ったからだ。
     このような考えは、社会福祉協議会基本要項の社会福祉協議会の活動原則として規定された「住民主体の原則」が適切な基になっていると感じた。そのため、市場や自治体といったどのような場所でも、地域福祉の担い手として地域住民が積極的に組織化の推進などに取り組むべきである。"
  6.  今回の講義では、市場と政府・自治体の地域福祉における役割について学習した。特に印象に残ったのは、市場の役割についてである。営利企業などは第1種社会福祉事業ほどの責任のある社会福祉事業はできないが、第2種社会福祉事業やCSR、SDGsのような社会に貢献する事業を行い、企業ならではの役割を果たしていると学んだ。先日終えた実習でも、社会福祉協議会がショッピングモールと連携を取り、利用者の見守りや避難場所としての活用を試みるなどの取組を行っていた。政府・自治体や社会福祉協議会などの社会福祉法人は、企業の行っている事業や取り組みを積極的に把握し、それぞれの強みを活かした活動を企画していくことも求められると感じた。
  7. " 今回の講義では、地域福祉において重要な主体の一つ、市場・営利企業の役割について学んだ。市場・営利企業の積極的なサービス提供を促進するには、その大枠を政府・自治体が基盤としてしむかり形作って行くことが重要である。不正がなく、適切に供給ができる体制を整え、福祉体制の促進を担う責任があると理解した。また、社会資源・地域資源の活用は欠かせず、現在もウエルシアなどが多様な社会支援の役割を担っていることを参照した。"
  8. 今回の講義では、地域福祉における市場の役割・自治体の役割に関して再確認することができた。 現在は、様々な産業が介護や保育産業に参入しているが、倒産・不正等の歴史や現状もあるため、サービスの質の確保と撤退、倒産リスクへの対応が課題となっていることが分かった。また、介護保健施設、在宅サービス事業所などの各第1種社会副事業の構成比も頭に入れておこうと思う。"
  9.  今回の授業では、市場の役割や自治体の役割について学習した。市場の役割には、質の確保・倒産リスクの対応、社会的責任を果たす、社会課題・地域課題の解決を行う社会的企業の「3つの視角」があることが分かった。また、プロバイダー、イノベーター、社会資源・地域資源、社会的責任主体の「4つの役割」があることを理解した。
  10. 今回は市場の役割・自治体の役割について学んだのですが、福祉に関する政策を行う中で全体的な流れや責任を担う役割だと感じました。市場の方では特に「革新者」の役割かあるということが印象に残りました。確かに新たにサービスを開拓していくことも大切ですが、時代に合わせたことを行っていくことが福祉の推進につながると思いました。ビジネスの面でも様々な技術と手を組むことで新たなものが生まれたり、企業が福祉に対して興味を持ってくれたりするのではないかと感じました。そうすることで私たちが生活する日常生活に浸透していくことを考えると、市場での役割が重要だと思います。
     また、政府や自治体の役割では社会福祉事業者や活動者の確保・質向上について福祉業を営むためには職員の知識などは十分に必要であり業務内容や職場環境などもクリーンなものでないといけないため、それらのことの指導やチェックも行っていくことが質の向上へとつながると思いました。"
  11. " 地域福祉を行う際、自治体は必ず関係するものだと思う。都市部では自治体の存在が薄いが農家の多い地域では自治体の存在は大きいため、福祉を行う際に活用できるのかなどの推測を立てる必要があると思う。
     企業などの福祉に関しては不正や無責任な倒産など、利用者を利用したり責任の無い活動がある。また不適切な対応を取るなど福祉の信用を下げるような問題を起こすことがある。全ての企業がそうというわけでは無いが福祉としては一歩足りないことを行っている所もあるため、その辺の整備は必要なのかなと考えた"
  12. " 様々な産業が「利益が出る」という事で介護・保育産業に参入しているというのは一見良い事にも思えるが、質の確保や撤退に加え、倒産リスクもあるという事を知った。
     各事業の構成比を見て、あまり分散していないと思った。一つが80%以上というのも数多くあり、一強になっていると思った。しかし分野ごとでは、強い分野が分散しているように感じた。
     キーワードとして「企業の社会的責任」(CSR)というものが印象に残った。近年ではこの考えが広まってきており、youtubeでも企業の動画が数多くあるようだった。"
  13. ”ビジネス”には,市場原理によって洗練された生産・販売の工程と,サプライチェーンが存在するため,それを福祉の分野に利用する事が出来れば,その効果は計り知れない。とはいえ,ビジネスだけで福祉が出来れば苦労はしない。ビジネスの利益や公益性を刺激するアピールを,自治体からしていく事も必要である。相互の働きによって,福祉課題の解決が行えるが,そのためには判断の負担を引き受けるイノベーター,コーディネーター,イネイブラーが機能する事が重要であろう。
  14. ラーメン屋のない町にラーメン屋を誘致したという話があったが,ここでは開店費用の一部を援助している。(https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/533687?relatedbody)ただ,通常,ラーメン屋を開業する上では,一般的な助成金・補助金を調べるものの,全てのラーメン屋がこうした誘致が行われている町を積極的に調べるわけではないはずである。限界集落においても同様で,独自のネットワークを持つ大手コンビニやユニクロはともかくとしても,中小企業や個人商店などは,志があったといしても,そうした機会になかなかアクセスできない。こうした双方の利害の一致,機会の最大化を目指していく上では,コミュニティ作り・マッチングという視点において更なる努力が必要ではないかと思う。
  15. 「サービス提供事業体(事業所)」としての側面、「社会課題・地域課題の解決を行う社会的企業/コミュニティ・ビジネス」としての側面、現代の社会福祉を理解する上でのキーワード、社会福祉法に規定された政府・自治体の役割などについて学ぶことができてよかった。【サービス供給主体の多元化】、【ローカル・ガバナンス】などのキーワードもしっかりと覚えたい。また、ウエルカフェはとても良い取り組みだと思った。
  16. イノベーターの人たちが多くのことを開拓したことで、地域の連携やそのやり方などを試行錯誤して世に広まっていっていることを理解した
  17. ウェルカフェを見かけたことがあるが、ただの休憩所でないというということがわかり衝撃的だった。実は社会的役割を果たしていると知り、とても勉強になった。例えば森林公園駅の近くにもあるが、実際に地域の人々同士で集ることはあるのだろうか?
  18. ウエルシアの就職説明会に行ったことがあるのですが、地域に貢献する活動として、ウエルカフェやオンライン相談、地域のボランティア活動、移動販売などを行っていると説明を受けたのですが、今回の授業を受けて、ウエルシアが地域福祉における社会的責任(CSR)を果たす取り組みをしているというように捉えることができました。また、不動産業界では空き家問題について、自動車業界でも災害時の非常用電源についてなど、どのような業界であっても福祉に活かす活動ができることが分かりました。これからインターンシップや業界研究のフェアに行く機会があるのですが、地域福祉の観点から見た一般企業の取り組みや役割についても確認しようと思いました。
  19. "コミュニティ、自治体について学ぶ。企業で社会的役割、貢献を果たすところもあるのだと今回の授業で理解を深めることができた。"
  20. これからもCSRやSDGsを掲げた企業は増えていくだろうが、どこまで取り組めるか見極めが必要だと思った。
  21. サービスを提供している事業という面で多く売り上げを上げているものの方が、質を確保したり保つすることの難しさが分かった。その売り上げを上げ利益を出すために様々な取り組みを行っていてとても専門的だと思った。
  22. サービス供給主体の多元化やローカルガバナンスについての機能について今日は学びました。また、社会福祉法に規定された政府や自治体の役割についても詳しく学べたのでよかったです。次回は年明けなので、テストに向けて頑張りたいと思います。
  23. "サービス提供事業体としての側面として様々産業が利益が出る介護・保育産業に参入していることが分かりました。
  24. "サービス提供者や革新化や社会資源・地域資源や社会的責任などの地域福祉の推進における市場・営利企業の役割について詳しく知ることができた。またテストがちかくなってきているのでただ覚えるのではなくよく理解して覚えてテストが終わった後でも活用できるようにしたい
  25. ボランティアと労働の区別があまり理解出来ていなかったため、今回で理解することが出来た。また、動画で地域との繋がりについて知ることが出来た。買い物のためにサポートであれば自分にも役に立てることがあるかもしれないため、機会があれば地元のお年寄りと関わることの出来るボランティアにも参加してみたい。
  26. 一期でのおさらいとして、社会的責任や社会資源、地域資源などで、寄付の受け入れや社会的課題に対しての適用について模索することが求められ、CSRと社会貢献は深く繋がっていることを学んだ。
  27. 営利企業が介護や生活支援などの事業を行うことは少し問題があるのではないかと思った。営利企業は、社会福祉法人に比べて国からの支援を受けることが難しいため、倒産する可能性もあるので、利用者の安全を考えると介護や生活支援などの事業に参入するべきではないと思った。
  28. 家を追い出されたことは緊急性があることだと考える。また、緊急性がなかったとしても、助けを求めている子どもを追い返すことは決してやってはいけないことであると思った。このような事件を未然に防ぐためには、2人体制で業務を行ったりすることが必要であると考える。
  29. 介護業界の売上ランキングをみて、ニチイが1位であることに非常に納得した。それと同時に、ベネッセも介護業界に進出していることを知らず驚いた。
  30. 介護業界売り上げ ランキングにセコムが入っていることについて驚いた。セコムといえばセキュリティというイメージが大きかったが介護業界でも多くの売り上げを出しているということがわかった。
  31. 企業と福祉の連携で困っている人も助かるし、企業の宣伝効果もあるためお互いが得していてとてもいい取り組みだと感じた。
  32. 企業のcsrを確認しておかないとそういった分野に力を入れて社会に貢献しているのかわからない。そのため自身の能力を生かす事ができなくなるかもしれないと感じました。
  33. 久しぶりにステークホルダーやCSRを耳にしたが聞いたことがある程度の認識になってしまっていた。しっかり意味や使い方を知っておかなければならないと思った。SDGsへの取り組みをしている会社などで疑問に思うのはバッジをつけている人はただの飾りでは無いことを認識しているのかどうかというところです。確かに今話題のSDGsは多くの課題があるため取り組みやすくはあるけどどのような目的の取り組みか本質を知ってないとただのステータスになるのではないかと思います。有名な誰でも知っているような企業が先んじて貢献活動を行うと多くの人に分かりやすく社会的責任を果たしている様子が伝わるなと考えました。
  34. 今こうして講義として福祉のことを学んでいるから自分は知っているが、そうでない福祉のサービスを受けたい人からするとよくわかってない人が多そう
  35. "今回の講義で、サービス提供事業体の話題がありましたが、このテーマに1番関心を持ちました。社会福祉のサービスや事業を広めることは、重要なテーマであると思いますが、運営する以上資金を十分に確保・利益を得られないと存続させていけないので、難しい問題だと考えます。ボランティアとは差別化しつつ、良質な福祉サービスを実現するには、需要と供給を上手くコントロールする必要があると思います。"
  36. "今回の講義では、改めて4つの主体の中の市場について学び、考えることができました。私は小学生の間ベネッセで通信教材を申し込んでいました。そのためベネッセは教育分野事業だと思っていましたが、ベネッセスタイルケアなどといったような福祉の分野でもあるということに、驚きました。またコミュニティに関しては、個人的にウエルシア薬局に行くことも多く、イメージがつきやすかったです。今回は国試問題のプリントも貰ったので、テストまでにきちんと勉強しようと思います。今年もありがとうございました。"
  37. 今回の講義では、地域福祉における市場と自治体の役割について学びました。地域での暮らしを主体の中でサービス提供事業体としての側面と社会的責任を果たす社会貢献活動を行う主体としての側面社会活動・地域活動の解決を行う社会的企業コミュニティビジネスとしての側面について理解を深めた。それぞれの主体がどのような役割をしているのか、課題は何なのかを理解する事はとても大切である。また市場・営利企業には四つの役割があり、それぞれが地域福祉の発展・推進に向けて必要不可欠な役割をしていることが今後の社会で生きていく上でとても必要であることを学ぶことができた。そして今後、地域福祉が多様化し多面的な考えが必要になるため、多くの役割を担えるような人間(存在)になりたいと改めて感じました。
  38. 今回の講義では、地域福祉における市場と政府・自治体の役割について理解を深めることが出来ました。訪問介護や福祉用具などは殆どが営利法人であり、社会福祉法人だけではなく様々な企業が福祉事業に力を入れてきていることを学びました。市場は良い面も悪い面もあると思いますが、社会福祉関係者が企業に協力してもらう気持ちや力を持つことで更にサービスがより良い方向へと広がり、様々な人が関わることで手厚い支援になっていくと考えます。地域福祉を政府・自治体だけにとどまらず、広く見て行くことは地域としても大切ですが、私個人としても様々な人と関わることの大切さを改めて実感しました。
  39. 今回の講義では、地域福祉における市場の役割・自治体の役割を考えるについて学んだが、この中でSDGs、持続可能な開発目標についてがあったが、こちらを多用しているところをよく見かけるが、やはりまだ足りていないところが多いと感じる。貧困や偏見その他にも様々な生きにくさが多くあり、未だ戦争をしている国もあることからやはり簡単な問題ではないと感じた。また、具体的な社会福祉法についてなども学んだので、国家試験のためにも少しでも知識を広げられればと感じました。
  40. "今回の講義では、地域福祉における市場の役割と自治体の役割について学びました。企業の社会的責任(CSR)について、講義の中でローソンの移動販売車や明治安田生命のボランティアでの健康チェックなどの例を聞き、他の企業のCSRでの活動はどんなものがあるのかをもっと調べてみようと思いました。最後に見た子ども家庭センターの動画では、自治体の役割を夜間、ハードルの低い条件で委託された従業員に任せてしまっているという現状や人件費の問題に関してとても考えさせられました。"
  41. 今回の講義では市場における地域での役割について学んだ。社会的責任を企業として果たすための活動はさまざまなものがあることを知った。企業の提供サービスを福祉の面において活用する取り組みがこれからもっと増えて、世間の目に留まると良いと思った。
  42. 今回の講義では市場の役割、自治体の役割について学びました。その中で、倒産リスクへの対応が課題なのだと分かりました。今回学んだことをしっかり復習していきたいと思います。
  43. "今回の講義では市場の役割について学ぶことが出来ました。SDGsは近年注目されており、その観点から貧困対策やジェンダー平等など誰もが暮らしやすい町づくりを目指したり福祉に関する活動を行っている事業が多いということがわかりました。自分が就職先を探す際は地域での役割についても考えながら企業を探してみようと思いました。"
  44. 今回の講義で地域福祉における市場の役割・自治体の役割について学んだ。まず、重要なことは第1種社会福祉事業は、社会福祉法人や医療法人が多いこと。民間企業ではなく、法人が主体していることを忘れないで就職活動を行いたい。次に、民間企業と連携することにより、硬い福祉ではなく誰でも利用できる福祉のイメージにすることができる。どうしても、福祉は硬いイメージなので福祉の制度について理解して利用する人が少ないと考える。従って、福祉を色々なところから取り入れることにより、皆が福祉を知り利用できると推測する。
  45. "今回の講義の動画でも「重要性を感じなかった」と言われていましたが、他の子どもについてのニュースでもよく聞く言葉だなと思いました。職員の連携や質が愚かになっていると決まりがあっても問題が起こるし、責任がどこにあるかなどの問題が出てきてしまい、子どもの問題に注目すべきことであるのに大人の問題に転換されてしまっている思います。現実の問題は施設の状況やお金の問題で難しい点もあると思いますが、愚かにされる対応の施設であればあっても意味がないので、施設を正しく運営していくためにも、民間企業などの外部との繋がりを持ち、きちんと連携を取り、質を落とさないように教育することが大切だと思いました。"
  46. 今回の講義を受けて、社会福祉法に規定された政府・自治体の役割として7つあることが分かりました。また、それらを社会福祉論としての役割としてサービス提供者、条件整備者、調整者、がいるということも分かりました
  47. 今回の講義を受けて自治体の役割を知る事ができた。自治体はサービス提供体制の確保、地域住民の課題解決促進、社会福祉施策、事業の責任ある実施、社会福祉情報の提供に関わる取り組み、社会福祉事業者や活動者の確保、質向上の取り組み.地域福祉活動者への支援、地域福祉計画の策定と推進.国や都道府県による市町村支援、財源措置の役割を担っている
  48. 今回の講義を通し、大切なことに気づいた。福祉士は援助を与える立場だが、自分を第一に考える人が多いと感じた。人のためを壱に考え、やっていきたい
  49. "今回の授業で、社会福祉に関わる事業には、営利法人や非営利法人といった様々な主体が参加しているという話を聞いた。こうした話を聞き、社会のあらゆる場面で、社会福祉に関する責任を担う立場になる可能性は、多くの人にあるのだと改めて感じた。"
  50. "今回の授業で、社会福祉法に規定された政府・自治体の7つの役割を学ぶことができた。まず1つ目に、サービス提供体制の確保・地域住民の課題解決促進 について、重層的支援体制整備事業を行い、必要な環境を一体的かつ重層的に整備することだとわかった。2 つ目に、社会福祉施策・事業の責任ある実施について、例えば、都道府県並びに市は福祉に関する事務所を設置することや第一種社会福祉事業は、国、地方公共団体又は社会福祉法人が経営することを原則するなどであることがわかった。3 つ目に、社会福祉情報の提供に関わる取り組みについて、社会福祉事業の経営者や国及び地方公共団体は、福祉サービスを利用しようとする者が必要な情報を得られるように努めることだとわかった。4 つ目に、社会福祉事業者や活動者の確保・質向上の取り組みについて、活動者を確保するために参加の促進に努めたり職員の質を上げるために訓練したりすることがわかった。5 つ目に、地域福祉活動者への支援について、拠点を整備したり研修を行ったりすることや相談や情報提供など、地域生活課題の解決に資する支援が包括的に提供される体制を整備することがわかった。6 つ目に、地域福祉計画の策定と推進について、共通して取り組むべき事項であり、福祉サービスの適切な利用の推進や事業の健全な発達、活動への住民の参加の促進について行っていることがわかった。7 つ目に、国や都道府県による市町村支援・財源措置ついて、これらの支援が適切かつ円滑に行われるように、必要な助言や情報の提供、その他の援助をしなければならないとわかった。このような役割によって運営されていることで、地域住民の生活が守られているのだと理解することができた。
  51. 今回の授業では、市場・営利企業と政府・自治体が持つそれぞれの役割について理解を深めた。特に印象的だったのはCSRとSDGsの関係性でCSRという単語は今回の講義で初めて知ったが、例えば、フードロスの削減に取り組む企業は食品流通の効率化や食品ロスの発生を抑制、食品のリサイクルなどに貢献する存在として顧客や地域社会等から信頼を獲得することにつながるようにSDGsで掲げられている目標は企業がCSRに取り組む際の指針のようなものになり得るのではないかと思った。企業としても様々な方面から信頼を獲得していくために自己のビジネスを通じながらSDGsに積極的に取り組んでいく必要があると感じたし、課題の解決に向けた取り組みが新たなビジネスを生みだし、より良い社会づくりにつながっていくのではないかと考えられる。同時に持続可能な社会の実現のために自分は何ができるのかを考えていきたいと思った。
  52. 今回の授業では、誰もが一度は聞いたことのある企業や団体が、福祉的サービスを行なっているということを初めて知ることができた。自分が知っている企業の行なっている事業についてもっと詳しく調べてみる必要があると感じた。
  53. 今回の授業では、地域福祉における市場・自治体の役割を学ぶことが出来た。供給主体の多元化により、画一的な内容のサービスから、個々の需要に即した多様なサービスが生まれたことがわかった。様々な産業が介護・保育産業に参入しているため、質の評価と公表が必要であると感じた。
  54. 今回の授業で出てきたSDGsについては、高校生の時に授業の一環で行っていました。また、学校内にどのようなSDGsがあるのか授業で探していました
  55. 今回の授業を通して、この企業はこんなことをやっているなどを把握しておくことで、いざという時に利用者を守れるということが学べました。例えば、授業のプリントでは埼玉トヨタグループは、災害時に県から要請を受けた場合、避難所等に次世代自動車を貸与する。貸与され電球として活用される。とありした。私は、自分のスマホがNTTドコモなので、ドコモが行っていることを調べてみると、福祉施設等への物品寄付というのがありました。ドコモR&Dセンタ内の食堂が閉店したことにより、これまで使用していた食器やテーブル・イスなど約3,000点を、地元である横須賀・三浦地域の8つの福祉施設などへ、2021年7月から8月にかけて寄付を行ったそうです。このように、企業が取り組んでいるCRS活動を知ることも利用者の為に必要なのだと思いました。
  56. 今回は、改めて地域福祉における市場の役割・自治体の役割を考えるということについて学びました。地域福祉論における政府・自治体の役割についての動画を見て、こども家庭センター、NPOそれぞれに問題が存在しているのかなと思いました。
  57. "今回は、企業の社会的責任と政府、自治体の役割について学んだ。CSRの動画では、子どもたちにチョコレートのクイズを行ったり、伝統の音楽を行なっていた。僕も小学校の時にどこかの企業が公演をしてくださり、楽しかったことを覚えている。企業が利益を考えずに、人を楽しませることは重要と考えた。
    さらに、高齢化に伴って事業形態を変えて会社を存続させるということも学んだ。日本のニーズに合わせた業態にすることによって、ニーズを解消できるシステムが作られていたが、問題点がある。それは、利益が得られないことにより、企業がその業務をやめてしまうことだ。福祉は利益を出しにくいものと考えるから無責任な業務変化は人を不幸にしてしまうと考えた。
    しかし、埼玉トヨタと埼玉県の協定は災害時とあるため、確実な支援と持続的な関係ができて、現実的なCSRと考える。
    他にも、政府・自治体の役割についても学んだ。動画では、児童相談所の夜間をNPO職員が受け持ち、子どもを追い返すというニュースがあった。職員の人件費が高いことで、外部の職員が受け持ち救わないといけない小さな命を見捨てたのはショックだった。NPO職員も委託した側も多くの問題があり、連携が取れていないことを感じてしまった。
    今回は社会を変えるイノベーターが一番関心した。社会を広く見て社会の変化に応じて、自分も変化する。これによって、社会が円滑に回っていくと学んだ。僕が驚いたのは、人々の所得の二極化という話だ。これによって、受けられるものと受けられないものが線引きされ、適切な福祉が受けられないと感じまた。さらに、所得が高い人と低い人とで福祉の価格を変更してしまったら、平等が崩れてしまうが、平等を崩さないといけない時代が来てしまうのではないかと不安に考えた。"
  58. 今回は、政府、自治体の役割について主に学びました。取り組みに対しては、法律で既に決められてるものを覚えることが重要だと感じました。プロバイダー、イネイブラー、コーディネイターなどの役割や業務内容を覚えていきたいと思います。
  59. "今回は、地域福祉の推進における市場・営利企業の3つの視角と4つの役割や、主に7つある社会福祉法に規定された政府・自治体の役割などについて学びました。
    地域福祉の推進における市場・営利企業の役割の3つの視角とは、サービス提供事業体としての側面、社会貢献活動を行う主体としての側面、社会課題・地域課題の解決を行う社会的企業としての側面です。サービス提供事業体としての側面に関しては、質の確保や、撤退・倒産リスクへの対応が課題であることというのはとても重要な課題であると思いました。安心して福祉サービスを受けられるかとか、倒産して突然福祉サービスを受けられなくなるなどはとても困ることだと思ったからです。社会的責任を果たす側面に関しては、企業でもSDGsの観点から社会福祉分野の活動に取り組むところは多いというのは聞いたことがありますが、とてもよいことだと思います。特に儲かっている企業は積極的にそうした活動を行うべきだと思います。社会課題・地域課題の解決を行う社会的企業としての側面に関しては、多様性ある雇用によって解決する取り組みが行われているということは具体的にどんなことだろうかと興味を持ちました。
  60. 地域福祉の推進における市場・営利企業の4つの役割については、サービス提供者は、革新者、社会資源・地域資源、社会的責任主体ですが、上記の3つの視角よりもわかりやすく理解できました。サービス提供者の役割に関しては、社会福祉法人等よりも規制や監査等が厳格ではないからこそ、適切な事業運営が求められるということは、3つの視角のサービス提供事業体としての側面のところで出てきた質の確保や撤退・倒産リスクへの対応と同じようなことで、とても重要だと思いました。4つの役割の中でも革新者の役割は、とても重要だと思いました。ICT、福祉機器、ロボット、VR等を使って行うサービスは、市場・営利企業が得意なことで、社会福祉サービスをより豊かなものにする技術革新も期待されるからです。一方、社会資源・地域資源の役割に関しては、高所得者へのサービスばかりで中・低所得者へのサービスがあまりないということは大きな問題だと思いました。
    社会福祉法に規定された政府・自治体の役割は、サービス提供体制の確保・地域住民の課題解決促進、社会福祉施策・事業の責任ある実施、社会福祉情報の提供に関わる取り組み、社会福祉事業者や活動者の確保・質向上の取り組み、地域福祉活動者への支援、地域福祉計画の策定と推進、国や都道府県による市町村支援・財源措置です。これらに関しては、少し分かりにくかったですが、今までの授業内容を基にしながら理解しました。また、社会福祉情報の提供に関わる取り組みについては、政府・自治体しかできない重要な役割だと感じました。社会福祉事業者や活動者の確保・質向上の取り組みについても、政府・自治体しかできない重要な役割ですが、これはとても難しいことだと思いました。"
  61. 今回は地域福祉における市場の役割について学びを深めることができた。
  62. "今回は地域福祉活動等について学んだ。大手企業が地域のために福祉活動を行っていたり、福祉事業に自治体から支援を行っていることを知ることが出来た。そして動画のニュースでは、1人の職員の勝手な判断で行われ役割を成してないと思った。このような人がいると自治体が支援して事業を行っていても、その地域の福祉が崩れていってしまうと思った。"
  63. 今日の授業では、企業の社会的責任について改めて理解することができた。色々な企業が様々な取り組みをしていることを学んだ。特トヨタの取り組みは、とても興味深い内容であると感じた。新型のアクアやミライはコンセントが標準装備で付いていて、元々災害の時に使えそうだと思っていたのでとても良い取り組みであると感じた。一見、社会福祉と関係のないものやしくみなどでも、それらを使っていくことでより良いものを生み出すことができると思った。そして、ものやしくみがない場合はそれらを作り出すことも必要であると思った。
  64. 今日は、地域福祉における市場や自治体の役割について学んだ。介護業界売り上げランキングではやはり株式会社などの営利企業が大半を占めていたが、非営利活動法人の子とを理解するとあながち悪いことではないと思った。
  65. 今日は地域福祉において市場や営利企業の影響力について知ることが出来た、ローソンやユニクロの移動販売車、ウェルシア薬局のウェルカフェなど地域貢献活動として様々なことについて行っているのだと感じた。今日、紹介された企業は一例だと思うので、他の企業でもこういった活動行っているのか調べてみようと思った。
  66. 子ども家庭センターとは子どもが安心して過ごせる居場所づくりを支援する役割があるにも関わらず動画であった女児を追い返してしまった事例を見ると何のための子ども家庭センターなんだと思った。しかし、最近の職員不足や他の仕事もあり手が回らないという子ども家庭センター側にも何か問題があるのではないかとも考えた。支援体制を今一度考え直していくべきだし、それとは別に十分な支援が行えるように人員不足なども解決していかなければならないと考える。
  67. "市場で行われている福祉事業について、第2種社会福祉事業を行うことができ、非営利ボランティアと同一の役割を持つサービス提供事業体としての役割、社会的責任、社会貢献活動を行う側面、ビジネスの手法を用いて地域や社会的な課題を解決、コミュニティビジネスの役割を持つことを理解をすることが出来た。
  68. ""市場と自治体について。自治体が存在する上で市場は必ずしも存在する。その様な関係について詳しく知ることが出来た。"
  69. 私たちの街になどにあるスーパーなどが利益が中々見込めなくても、地域のために様々なサービスをしていることを知ることができて良かっ
  70. 私の母親もニチイで働いていて、よく街中で緑の服を着た人が働いてるのを見かける。とても大変な仕事であるがやりがいもあると言っていたので興味を持っていた。
  71. "私は、今2年でどういった企業や法人に就職するかは決めていないが、企業に就職する場合、講義でやったcsrも一つの指標として就職はしたいと考えた。また、講義の回数も残りわずかなため、復習をして、学んだ内容を頭に定着できるようにしたい。"
  72. 自分が知っている様々な企業が介護サービスを展開していると学んだ。利益を生み出すことは企業にとって大切なことであると思うが、それに伴って介護の質が下がってしまっては良くないと思うのでそれぞれの企業がサービスの質を向上させる努力をすることが必要だと感じた。
  73. "実習のため受けることができなかったため、ホームページを見て学習しました。埼玉トヨタグループのようにどんどん企業が地域福祉に取り組んでいっていただきたい。そのために企業が参加しやすいよう基盤作りが大切だと考えた。それがイネイグラーやコーディネーターに位置付けされるのだと解釈した"
  74. 社会福祉協議会は、市場・営利企業の社会的責任主体という役割を果たすために使われることがあるということが理解できた。また、最後に見せられた動画の、児童相談所の当直職員が助けを求めた女児を追い返したニュースは、市マニュアルに沿わず自分一人で緊急性の有無を判断したNPO法人の委託職員にももちろん問題がある。しかし、調べたところその委託業者は児童福祉を専門とするところではなく、高齢者福祉を専門としていた。福祉業界は共通の知識基盤も重要ではあるが、児童や高齢、障害などそれぞれの専門性も大きく異なってくると思ううので、市は委託する業者を見定め、然るべきところに然るべき業者を委託するよう努めるべきではないかと感じた。
  75. "大手企業が福祉に進出し、多額の利益を生み出しているが、第1種社会福祉事業はできない。
  76. "第一種社会福祉事業の介護保険施設の種類によって開設主体の割合が変わってくるが、ただ単に数字を見るだけでなく事業所ごとにどの法人が運営している割合が多いのかを比較してみることが大切になってくる。そうすることで分野ごとに営利法人が強い分野なのか、非営利法人が強い分野なのかが見えてくると感じた。また介護老人保健施設はリハビリ中心の施設であり、介護療養型医療施設は昔の療養型病床である事が分かった。
  77. 地域の実情を踏まえて政策策定が執り行われる点が効率よく社会全体の生活課題の是正に繋がっていくと強く感じた
  78. 地域課題や社会的課題を大手企業などがビジネスとして多様性のある雇用や人材を生み出す事で需要と供給がなされていると感じた
  79. 地域社会の市場の役割や側面、課題について理解した。また、聞いたことのある企業や福祉と関係ないような企業が福祉事業を行っていることに驚いた。
  80. 地域福祉における自治体と市場の役割について学んだ。自治体の事業提供では、質の確保や透明性が特に重要だとわかった。サービス供給主体が多元化する現代で、メリットももちろんあるが、サービス自体の質や信頼度が傾いてしまうのでは、本末転倒な気がした。動画でもあったように、NPO法人や非営利企業等に任せきりではなくて、行政などの公的機関がしっかりと責任あるサービスを確保するべきだと感じた。
  81. 地域福祉の社会的責任主体のSDGs推進に取り組むことに対して興味があります。
  82. "地域福祉の推進における市場、営利企業の役割にはさまざまなものがあることがわかりました。
  83. "地域福祉を推進する上で、市場・営利企業の役割は、とても重要であると感じた。一方、お金に余裕のない人は、十分な福祉サービスを得られないことも考えられ、格差が発生しているのではないかと思った。
  84. "動画に出てきた子ども家庭センターは深夜に訪れた女児を追い返してしまうという事件について取り上げていました。家庭センターは夜間の勤務は外部に委託していていたとのことで、職員の専門性に欠けることにより事件が起こってしまったと見られます。人手不足はどこでも騒がれていますがこのように緊急性も帯びる支援への専門職不足は深刻だと感じました。
  85. "動画を見て、福祉の楽しさや魅力を知ってもらうことで福祉に対する偏見をなくし、福祉に関わろうとする人が増えると感じた。世間では、福祉のことをよく知らずに大変だという人が多くいます。それは福祉の良さを知らないからだと感じたので知る機会を設けることが必要だと改めて感じました。
  86. 動画を見て、夜中に子どもが助けを求めにきたのにも関わらず話を聞かずに追い返してしまうのは支援をする人として絶対にあってはならないことだと思った。また、子ども家庭センターだけに関わらず多くの支援施設での徹底的な指導は必要だと思った。
  87. 本日の授業では、地域福祉における市場・自治体の役割を改めて考えるという内容を学習した。企業の社会的責任(CSR)の部分では「ステークホルダー」というワードが明記されていた。一般的に使われるワードであることをこの授業を通じて知ることが出来た。意味も既に調べたので、これを機に定着させていきたい。また、前期で扱った内容を再び取り上げていただいた。プロバイダーやイネイブラーといった言葉が指すものや、福祉事務所は基本どこにあるのか等、今一度確認をすることが出来た。
  88. "本日の授業では、地域福祉における市場と自治体の役割について考えることが出来ました。介護や保育産業は沢山の需要があるため、それらを提供する事業も沢山あるのだなと思いました。特に介護事業は、高齢者の増加により今後ももっと需要が増えると考えられます。単に事業の数が増えるのではなく、質を大切にしてほしいと感じました。また、社会福祉法に規定された政府や自治体の役割について学ぶことが出来ましたが、色々と覚えることが多いので自分なりにまとめようと思いました。"

 

第12回 非営利・ボランタリーセクターとコミュニティの役割

  1. " 一般的な福祉活動というと非営利組織やボランタリー組織の方が思い浮かぶ人が多いと思う。国や県、市町村の福祉の団体と比べると非営利やボランタリーは多くあり簡単に増えて泡のように消えていってしまう所もある。
     そのため信用や信頼という面では薄い場面がある気もするが活動の幅は広く自分に必要な支援をしてくれる団体は見つけやすいと思う。支援を受ける際に詐欺などの不利益に合わないようにするには支援を受ける側が福祉に対しての知識が必要だと考えた。"
  2. " 個人のボランティアも、社会福祉法人のどちらが優れているという訳では無く、どちらも大切な要素であると分かった。法人化すると通帳が作れるようになり募金の際の信頼感にも繋がる。また、申請、審査、認可、登記という行程を踏む代わりに、税制上の優遇がある。 収益事業をしても良いという点に驚いた。しかし、社会福祉事業に活かす必要があると分かった。"
  3. " 今回の講義では、最後に見た福祉の広報についてのプレゼンテーションの動画が印象に残った。実際に子どもや学生時代の時に経験したボランティア等から興味関心を抱いたという話があったが、私も子どもの頃の体験から福祉分野の勉強をしたいと思ったため親近感があった。体験から福祉や障害について知る・理解するということができるため、広報部の人たちが「見せる化 広報」と言っていたのを聞いて幅広い伝え方があることを改めて感じさせられた。
     また、国が自助や公助の世界を切り分けて強調をしているという点が気になった。これからの福祉は、地域でどの様な活動や施策をしていくべきなのか私たち自身が主張していく必要があると感じた。"
  4. " 今回の講義では、社会福祉法人の現状とNPO法人について学習した。社会福祉法人はいくつかの事業を掛け持ちして行っていることから、法人数に対して事業数が多いという特徴があることを学んだ。他の授業で、障害者のグループホームや短期入所施設が少なく、利用者が待機しているという現状があることを学んだ。そのため、必要な社会資源を確保するために法人が事業数を増やしていった背景もあるのではないかと考えた。そのような中で社会福祉士は地域に目を向け、地域住民の声を聞くことで、地域で足りていない施設やサービスを常に察知し、資源の開発を促していく働きが改めて重要だと感じた。
     そして特に印象に残ったのは、地域住民が自助や共助を行うことができる環境を整えていくことは重要だが、自助や共助を強調しすぎることで政府が責任を取らなくなるという危惧があることである。災害時における避難などのように、地域住民同士の助け合いが大きな力となる場面は多くあるが、そのような自助や共助に頼りっきりになる事態は避けるべきだと思った。
  5.  今回の講義では、地域福祉におけるコミュニティについて理解を深めることが出来た。なかでも印象に残った内容は、非営利・ボランタリー組織のメインの一つである「社会福祉法人」である。なぜなら、社会福祉法に定められた法人であり、社会福祉事業にはついては、税制上の優遇や原則として法人の主たる事務所が存在するのが都道府県であるといったことを学ぶことが出来たからだ。また、設立の要件や資産、運営、管理が厳しく設定されており、優遇されているだけではないことも知ることが出来た。株式会社と違い、非営利であることから、株主に対して配当金が配られるといった利益の分配もないことも特徴の一つであることが分かった。
     他にも、コミュニティの過剰な期待や責任転嫁にも気を付けることが必要であることが印象に残った。時代の移り変わりとともに、人々の価値観や倫理観が変わっていくため、時と場合によっては、コミュニティによる解決だけでなく、非営利組織の活用も重要と思った。"
  6. " 今回の講義では、地域福祉における非営利組織・コミュニティの役割に関して学習することができた。 社会福祉法人が行っている事業には、特別養護老人ホームや児童養護施設などの第一種、デイサービスや保育所などの第二種という枠組みがあり、第一種の事業は、社会福祉法人か行政のみが運営できることを理解できた。"
  7. " 今回の講義では、非営利組織について主に、社会福祉法人に焦点を当てて理解を深めることができた。 第一に、非営利・ボランタリー組織の多くは「法人」であるということ、また、社会福祉法人の特徴、役割についてしっかりとおさえることができた。加えて、社会福祉法人は、サービス供給のために地域のニーズを把握し、地域の実情に合わせた多種多様な活動を積極的に実践しており、地域福祉の推進に大きな役割を果たしているのだと学ぶことができた。
     第二に、第一種社会福祉法人と第二種社会福祉法人の違いについて改めて確認することができた。第2種社会福祉事業は、利用者への影響が比較的小さいため、経営主体に制限はないけれど、それに対して、第1種社会福祉事業は、利用者の保護の必要性が高い入所施設におけるサービスなどを規定しており、利用者への影響が大きいため、国、地方公共団体または社会福祉法人が経営することが原則であり、また行政に対して様々な報告義務があったり、都道府県知事などによる指導・監督を受ける必要があることを学ぶことができた。
     第三に、新聞記事から、社会福祉法人に対して厳しいまなざしを向けられていることや、マスコミの一部の偏見的な報道により、あまりいい印象を持ってもらえていないことを学ぶことができた。しかし、期待を裏切るようなことをしてしまったことは事実である。そのため、信用を取り戻すことが出来るような行動や、透明性のある経営体制を作り、良い面に気付いてもらう事が出来るように改善したり、理解を広めたりし、その地域に根付いていく事が必要だと考える。また、社会福祉HERO'sプレゼン田中楓さんの動画を見て、田中さんのように、広報の力で福祉の楽しさを伝えたり、福祉のイメージを変えていくという考えに素晴らしさを感じた。世間の福祉に対する閉鎖的なイメージというのは、中々なくならない。しかし、長い時間がかかったとしても、田中さんのように福祉の現場で働く人が福祉をPRするということで、説得力のある福祉の面白さを伝えることができるのと同時に、自分の仕事を見つめ直すこと、自分の行っている業務内容を見つめ直すということに繋がり、より質の高いものが提供できる好循環をもたらすと思った。"
  8.  今回の授業では、地域福祉における非営利組織・コミュニティの役割について学習をした。以前の授業で取り扱われた内容も含まれていて、より理解を深めることが出来るよう、確認をしながら学ぶことが出来た。そして、過去に一部の法人で親族経営、利権中心経営がなされ、そのために福祉職への就職や福祉法人へのまなざしが厳しいものになったということを習い、社会福祉法人に関して、どのような報道や記事があったのか調べてみたいと思った。また、地域社会のニーズを把握し、企画力を持って、地域福祉課題にアプローチをすることが大切なことも分かった。このようなことから、自分の周りのコミュニティ活動や市民活動としてどのようなものがあるのかを調べて、参加することが出来るものがあれば、参加してみたいと思った。
  9. " 今回は、地域福祉における非営利組織、コミュニティの役割を考えるという内容を学習しました。地域における社会福祉士法人は、地域の住民の人たちに福祉の力と魅力をアピールしていくことも大切だと感じました。 動画で田中さんが「福祉は閉鎖的な印象があるが、見せていく広報をしてみんなに知ってもらう」ということをおっしゃっていました。まだ自分の地域の福祉の政策などについて知らないという人も多いのではないかと考えます。そのため、「ここが地域の課題で、こんな福祉の取り組みを行っているんだ。」というように知ってもらい、地域住民自身が地域の福祉について気づいてもらい、関心を持つことが地域課題の改善に繋がると思います。
  10.  社会福祉士法人として、地域の課題を把握して、それに対して地域に関心を持ってもらうことが大切ですが、どうやって持ってもらうかのプレゼン力も必要だと感じました。"
  11. " 法人とは社会的活動の単位となっている組織体について権利能力が付与されたものだと改めて確認できた。基本的なことでも時々忘れたり、曖昧になってしまうことがあるので基本的なところはしっかり頭に入れたい。 また、社会福祉法人には所轄庁に報告や情報公開義務、社会福祉事業の税制上の優遇、成立までの流れを知ることができた。"
  12. " 法人になると法人格を得られるので、支援がしやすくなることや経営面での違いがあることについて理解を深めました。 また、法人になることで個人よりも信頼が得られることがわかりました。"
  13.  本日の授業では、地域福祉における非営利組織・コミュニティの役割を改めて考えるというものであった。社会福祉法人とはどのようなものであるのか、特定非営利活動法人の根拠法は何であって、「認証」であるのか「認可」であるのか等、法人の特徴や細かな部分での違いを確認することが出来た。また、社会福祉事業第一種・第二種の明確な違いについて、蟻塚先生の授業で教わったことでもあったので今一度整理を行って、国家試験というこの先にある難所に向けて出来ることをやっていきたい。
  14. 2014年頃に社会福祉法人へのバッシングがあったことに驚いた。このような自体があると福祉職などへの就職が厳しくなるという残念な影響をもたらしてしまうことも分かった。
  15. NPO法人が20に及ぶ活動分野を非営利活動として行っていることで災害時や困難な状態にある人々を多く救済しているのだと改めて理解できて良かった。
  16. グラフなどのデータを見て、法人数では圧倒的に一般法人が多く、法人単位の主な事業の場合、児童福祉関係事業が最も多い。また、事業単位では、事業数59,634と高齢者関係事業が多いなど、集約結果を見て知ることができた。
  17. "なぜ特定非営利法人が減少傾向にあるのか、理由をメモするのを忘れてしまったため、調べました。調べたところ、考えられる理由として「高齢化」と「設立に時間がかかる」、「報告義務の手間」が挙げられていました。高齢化により、代表者の引退=解散という構図になってしまい解散する団体が増えています。加えてNPO法人の取得に時間がかかることから、新設の法人が増えにくくなっていることが考えられるそうです。特定非営利法人は減少傾向にありますが、特定非営利法人とは対称的に一般社団法人は、手続きも容易で迅速に取得できるため、社会課題に取り組む活動をしてをしていてもNPO法人ではなく一般社団法人を取るケースが増えているようです。NPO法人数が減少しているとはいえ、活動が減っているということではなく、別の形で社会課題に取り組んでいるのだとわかり、安心しました。"
  18. ペストフの福祉トライアングルの4つの主体について詳しく学べました。また、社会福祉法人の所轄庁に申請し、審査され、認可を受け、登記することによって成立することをちゃんと理解して覚えていきたいと思いました。次回も頑張ります。
  19. ボランティアと労働の区別があまり理解出来ていなかったため、今回で理解することが出来た。また、動画で地域との繋がりについて知ることが出来た。買い物のためにサポートであれば自分にも役に立てることがあるかもしれないため、機会があれば地元のお年寄りと関わることの出来るボランティアにも参加してみたい。
  20. "ボランティア活動とコミュニティの結びつきが分かった。法人は聞くことはあったが意味は知らなかったので新鮮だった。"
  21. 一つの法人で複数の事業を行っていることに驚いた。取り組みによってその取り組みを知った地域住民の協力を得られたりなど地域のニーズに応えるべく日々努力していてすごいと感じた。また、動画を見て福祉の面白さを伝えるために工夫を凝らし、いろんな人に興味を持ってもらえるような取り組みが面白いと思った。
  22. 公助がある上に自助があり共助が成り立つため、共助と公助が結びつくような事業が必要だと思った。
  23. 講義後自宅にてポータルの出席確認をしたら出席になっていませんでした。たぶん学生証をうまくタッチできていなかったのかもしれません。出席管理システムでは欠席となりますが、本日の講義に出席したので、出席コメントを提出します。日本の福祉は、地域のコミュニティの協力なくして成立しない現状があることが理解できた。国や地方自治体は、本来なら地域コミュニティに依存するのでなく、社会福祉法人を強化するような施策が必要であると感じた。そのためには、福祉が魅力的な仕事であるという情報発信も重要であると社会福祉法人で働く若手職員の動画を見て思った。
  24. 高齢者の買い物サービスに参加したことから、これが必要になると思い自治会、民選委員、高齢者福祉施設と手を取り合いこのような社会に貢献しているのはとてもいいと思った。
  25. 今回、地域福祉の推進におけるコミュニティの役割は、五つあると学びました。特に、ボランティア、市民活動としての役割、民生委員や児童委員などとしての委嘱ボランティアとしての役割、町内会や自治会などとしての役割、当事者活動や当事者組織としての役割、市民としての役割があると分かりました。今回学んだことを復習し、今後の国家試験の勉強に役に立てたいと思いました。
  26. 今回の講義で「国策で自助と共助が強調されてる危うさがある。」があるとあった。自分の文の捉え方が、誤っていたら申し訳ないのだが、個人的には疑問が残る文であった。自分は、国民のあり方として、まず、「自助」が最初であり、そういった中で、生活を苦しんでいる人が最終的に、「共助」「公助」があると考えている。最初から他人に頼るのは間違えであると思うし、それが当たり前の国になるのは違和感を覚える。
  27. 今回の講義では、事例で本庄市が出てきて、配食サービスの話を聞き、1回だけですがその配食サービスについて行ったのを覚えています。その時は何でお弁当を配っているのかなと疑問に思っていましたが、今となってはこの配食サービスを通じて高齢者の様子を見て見回りをしているのだと、しっかり理解できます。こういうサービスがあることによって買い物に出掛けられない高齢者の方々は助かっているのだと思いました。
  28. "今回の講義では、社会福祉事業について理解を深めることができました。社会福祉事業内の第一種、第二種、公益事業の内容は運営主体が個人的に混ざりやすく、実習関係の到達度テストでも苦戦したポイントだったので、今回改めて学ぶことができて良かったです。社会貢献とも関連した事業も学び、よりイメージを掴むことができました。講義冒頭で行った国家試験問題では、民生委員に関する問題が良く解けました。"
  29. 今回の講義では、地域福祉における非営利組織・コミュニティについて学んだ。コミュニティの役割として、ボランティアなどの活動が多くある。だが、ボランティアなどに期待をしすぎてしまってもこれらのコミュニティには限界があり、解決できないことも出てくる。問題を解決できないことに対して、責任転嫁などをしてしまうと地域としてもよくない方向に進んでしまうと感じた。
  30. 今回の講義では、地域福祉における非営利組織・コミュニティの役割について理解を深めました。福祉分野において、社会福祉法人・医療法人・特定非営利活動法人などが多いと言われている。今回は、社会福祉法人とNPO法人について理解を深めた。私の実習は、豊島区社会福祉法人社会福祉事業団であった。また第一種と二種との違いなども理解することは今後就職を考える上でとても大切であり、管轄の市区町村や都道府県の範囲をしっかりと理解することもとても大事であると学んだ。
  31. 今回の講義では、地域福祉における非営利組織とコミュニティの役割について学びました。非営利・ボランタリー組織における仕組みや社会福祉法人とNPO法人がそれぞれ行う事業と設立、設置までの流れ、役割についてなどを理解しました。社会福祉法人は、地域の人や福祉系に普段あまり触れる機会がない一般の人にとっては、名前は知っていってもどんなことをやっている人たちなのかということはわからないことも多く、実際に私の家族もよくわからないと言っていました。福祉という分野全体に関しても、授業で見た動画でも話していましたが、少し閉鎖的なイメージがあったり、介護というイメージしかない場合もある。そうした現状に対して、もっと福祉についてのことや、福祉業界で働く人が感じた福祉の面白さなどを発信する機会があっても良いのではないというのを動画を見て感じました。
  32. 今回の講義では、地域福祉の推進のためのコミュニティについて学びました。地域福祉の推進においてコミュニティは重要でありその役割は大きいですが、それでも限界や注意点などはあるのだと思いました。
  33. "今回の講義では、非営利組織・コミニュティにおける役割と活動の事例について学んだ。特に事例として紹介されていた、千葉市の買援隊の活動が印象的だった。昨今社会問題として懸念されている地方の買い物難民へのアプローチとして、非常に有効な手立てである。設立の経緯として、立ち上げ以前に地域資源・人材がすでに揃っており、迅速な活動の開始がなされる体制が整っていた点は興味深いと感じた。"
  34. 今回の講義では、非営利組織・コミュニティの役割について学んだ。非営利組織の多くは法人が行っていることを初めて知ったが、買い物難民のような地域の困りごとをキャッチし様々な機関と連携しながら課題の解決に向けた取り組みを行うなど非営利組織は儲けだけではなく、それを次の社会福祉事業に活かすという大きな役割を持っていることを理解した。また、地域福祉の推進におけるコミュニティの役割、問題の解決には限界があるが、様々な役割を持っており地域にとって必要不可欠なものであるということを受けて、身の回りのコミュニティ活動に関心を持ってみようと思った。
  35. 今回の講義では、非営利組織の役割とコミュニティについて学んだ。非営利組織は、npo法人や社会福祉法人など労働して有償を貰う法人が多い。また、社会福祉法人の所轄庁は主とする事務所がある都道府県だか、市の区域を越えない場合の所轄庁は、市になるので間違えないように注意する。コミュニティでは、地理的なコミュニティと関心によるコミュニティがある。関心によるコミュニティでは、自分が関心があり調べる元が分かると、自分で直ぐに調べることができるが、知らないと調べることができない。そこで、地理的なコミュニティを使用することにより、関心によるコミュニティの幅が広がると考える。
  36. 今回の講義では、法人について理解を深めることが出来た。社会福祉法人については他の授業でも触れてきたが、事業の分野の割合や同族経営などの問題を踏まえて非営利組織の本当の役割について非常に考える講義であった。社会福祉や法人について聞くと何をしているのか見えづらいという声を私も耳にしたことがある。社会福祉法人は児童養護施設などのように人々の生活や命を守る重要な場所でありながら、地域の人があまり知らないことが多いからこそ親族経営などの一部のみの悪いことで福祉法人への見方が厳しくなっているのではないかと考えた。授業で視聴したスーパー買い物の手伝いサービスのように地域の人たちにとって法人が身近にあり、地域の人たちがきちんと認識して理解することが非常に重要だと感じた。国策では自助を強調していても本当に必要なのは地域で支え合うことであり、国策と社会福祉の考えがずれていくことでの危険性についても改めて考えていかなければならない問題であると実感した。
  37. 今回の講義ではコミュニティについて学んだ。ボランティアや市民活動において、コミュニティの輪を広げ、楽しさや面白さ、大変さ等の感情共有や同じ作業を協働することから誰かと繋がることの大切さや重要性を感じ、それが社会貢献につながると感じた。しかし善意で取り組んでくれる人に頼りきり、任せきりになってしまうとそれがいつしかやる気の搾取になってしまうと感じる。強制はもちろんできないが、いかに誰もが地域と繋がるためにできることは何であるかを考えたいと思った。
  38. 今回の講義ではボランティアについて触れていたが自分自身は環境ボランティアと施設に行って直接高齢者の方々と触れ合ったことがあるがまだまだどのような支援やサポートをするかが曖昧なのでもっと深く学んで知識をつけていきたいなと今回の講義で感じられました。
  39. 今回の講義を受けて、非営利組織についてさらに学ぶことが出来ました。また、社会福祉法人は所轄庁に申請、審査を行い、認可を受け、登記するという順で行われていることが分かりました。そして事業にも種類があることが分かりました。
  40. 今回の講義を受けて社会福祉法に定められた法人社会福祉法人を学ぶことができた。社会福祉法人は設立に運営するための資産が必要であり所轄庁に申請し、諸々の審査などをされ成立することを学んだ
  41. "今回の授業で、非営利組織・コミュニティの役割について学ぶことができた。まず、社会福祉法人は、社会福祉法に定められた法人であり、財団法人であること、また、所轄庁に申請し、審査され、認可をうけ、登記することによって成立することが分かった。特定非営利法人は3つの役割をもち、1つ目に、サービス供給者としての役割、2つ目に開拓者としての役割、3つ目に社会資源・地域資源としての役割があることがわかった。また、動画から福祉という比較的悪印象の仕事でも、広報を通じて障害児のありのままの姿を写したり仕事をしている姿を写したりすることで、従来のイメージを払拭することができるとわかった。"
  42. "今回の授業で、非営利組織の役割として、地域のニーズを把握して先駆的に課題に取り組むというものがあった。この話を聞いて、地域住民の生活をよりよいものにするために、新しいことを考える創造性や行動力に長けている人が、そうした組織には多いのではないかと感じた。"
  43. 今回の授業では、社会福祉法人が成り立つ仕組みや法人の取り組みについて詳しく学ぶことができました。保育所などの社会福祉法人が多いところにはとても衝撃を受けました。また、社会福祉法人の見られ方が悪くなってしまったことは、とても残念だと思いました。悪い部分がほんの1部であっても大きく取り上げられ、他者からの見え方が変わってしまうのはとても悔しいです。だからこそ、私達がしっかりとした社会福祉法人であることを日頃の行いによって証明していくことが重要だと思いました。
  44. "今回の授業では、非営利組織やボランタリー組織、コミュニティについて役割などを理解することができた。また、社会福祉法人が行う事業について詳しく学ぶことができた。中でも、第2種社会福祉事業が多いことがわかりました。国策として自助や共助を強調するのは危うい、というのに共感しました。地域には面白い取り組みが沢山あるので、私も自分の住んでいる地域にある法人やコミュニティを調べてみようと思いました。"
  45. 今回の授業では自分が住んでいる地域では無く、他の地域では、具体的にどのような活動が行われているのかを知ることができた。
  46. 今回の授業では地域における非営利組織・コミュニティの役割について学ぶことが出来た。動画で高齢者買い物支援サービスの様子を見て、社会福祉法人は「既存の制度の対象とならない困難な福祉ニーズに対応する」という役割を担っているんだと再確認した。
  47. 今回の地域福祉論では、地域福祉における非営利組織、コミュニティの役割を考えるについてでしたが、政令指定都市など言葉のはっきりとした意味を知らずに勉強している部分が多くあるなとここ最近の授業で感じていたので、学び治したいです。
  48. 今回は、地域社会における非営利組織・コミュニティの役割を考えることについて学びました。地域での暮らしを支える主体として、政治や自治体には憲法や各種法律等に基づき実施するということも学びました。
  49. "今回は、地域福祉論における非営利組織やコミュニティの役割などについて学びました。福祉分野のメインの組織は、社会福祉法人、医療法人、特定非営利活動法人(NPO法人)です。社会福祉法人団体の設立には、事業を運営するための資産が必要であること、社会福祉事業については税制上の優遇があること、所轄庁に申請して審査され、認可を受けたことによって登記することによって成立すること、所轄庁に様々な報告義務、監査、情報公開が義務付けられることなどの内容は、最初は少し難しく感じましたが、理解できました。社会福祉法人が行う事業には、一種、二種、公益事業、収益事業などありますが、二種がとても多く、その中でも保育所を経営する法人や、一つの法人で複数の関連事業を行っている事業者などが多いことを知りました。さらに、一部の法人で、親族経営、利権中心の経営がなされていたことなどから、2014年頃から社会福祉法人バッシングが始まり、社会福祉法人制度改革につながっていったことは知りませんでしたが、とても悲しいことで、多くの人が助けたいという気持ちを持って行っていると思うので、そういうイメージをなくしていきたいと思いました。埼玉県内の社会福祉法人の本業+社会貢献の事例として、特養と社協と民生委員・ボランティアが共同で、それぞれの役割をもって高齢者を見守る配食サービスをやっていることを学びました。特養と社協と民生委員・ボランティアという組み合わせや、それがどのようにして始められたかにとても興味を持ちました。"
  50. 今回は、非営利組織・コミュニティの役割について見た。僕は、高校の時に非営利法人で職業体験を行なった。そこでは、ボールペンの組み立てやパンを焼いたりと利益を得る活動を行なっていた。だが、カレー作りや運動会などの活動も行い、それの資金に利益を当てていたことに気づくことができた。僕が印象に残ったのは、東京が全国で一番法人が多いと考えていたが、一番は大阪だったことだ。東京は日本の中心で人口も多い分ニーズがたくさんあり、それをカバーするべく法人が多数あると考えていたが、法人の数では大阪が多かった。東京は法人が少ない分どのようにニーズをカバーしているか気になった。動画では、施設が送迎のバスを利用して、地域の人の買い物を助ける地域貢献をしていた。いつも行う利用者送迎を社会資源と考えて、地域のニーズを合わせる調整の力が輝き、日常生活の買い物を楽にしていた。このようなことが行われることによって施設を身近に感じ、利用を検討してみようと考える。ただの地域貢献だけでなく、宣伝にもなっていると考えた。他にも、北本の例を見ると北本の社会資源を存分に発揮させて、たくさんの活動を行っていた。空き家を活用して地域のコミュニティにして、地域を身近に感じられる施設を作ったり、北本の農地を利用して農業体験などを行ったりして幅広い世代が活用できるものを行っていた。非営利組織は利益を追求しないが、結果を追求をして地域の人や障がいを持った人の生活の質を向上させる大切な役割を持っていることを学んだ。
  51. 今回は、非営利組織・コミュニティの役割について見た。僕は、高校の時に非営利法人で職業体験を行なった。そこでは、ボールペンの組み立てやパンを焼いたりと利益を得る活動を行なっていた。だが、カレー作りや運動会などの活動も行い、それの資金に利益を当てていたことに気づくことができた。僕が印象に残ったのは、東京が全国で一番法人が多いと考えていたが、一番は大阪だったことだ。東京は日本の中心で人口も多い分ニーズがたくさんあり、それをカバーするべく法人が多数あると考えていたが、法人の数では大阪が多かった。東京は法人が少ない分どのようにニーズをカバーしているか気になった。動画では、施設が送迎のバスを利用して、地域の人の買い物を助ける地域貢献をしていた。いつも行う利用者送迎を社会資源と考えて、地域のニーズを合わせる調整の力が輝き、日常生活の買い物を楽にしていた。このようなことが行われることによって施設を身近に感じ、利用を検討してみようと考える。ただの地域貢献だけでなく、宣伝にもなっていると考えた。他にも、北本の例を見ると北本の社会資源を存分に発揮させて、たくさんの活動を行っていた。空き家を活用して地域のコミュニティにして、地域を身近に感じられる施設を作ったり、北本の農地を利用して農業体験など幅広い世代が活用できるものを行っていた。非営利組織は利益を追求しないが、結果を追求をして地域の人や障がいを持った人の生活の質を向上させる大切な役割を持っていることを学んだ。
  52. 今回は地域福祉における非営利組織・コミュニティの役割を考えるということについて学びました。社会福祉法人は所轄庁に申請し、審査され、認可をうけ、登記することによって成立するということが分かりました。また、買援隊という活動についての動画を見ることができて良かったです。
  53. 今回印象に残ったことは第二種福祉事業が多いことである。そのことでわかることは保育所経営が多いということである。社会福祉事業ということの集計でも、事業別でも保育所が多いとされているが、実際の社会では保育園に入れないなどという声が出ているのに、一番多いということに驚いた。児童関係が多いのにも関わらず、あまり社会の中では少ないと判断されることはもう少し事業所を増やすことが必要であると考えた。しかし、この調査結果しかわからないため、実際どのような問題が起こっているのか気になった。私自身、児童分野にとても興味があるため、このような資料を読み込んでいきたいと感じた。高齢分野も多いとあるが、確かに最近では保育所よりも高齢者施設の方が見ることが多くなったことは関係していると感じた。また、最初にみた動画の中で、協力員に女性も増えたことは社会福祉を学ぶ女性が多くなったと共に地域の人と買い物支援を始めたことに驚いたが、最近では当たり前のように行われているのはこのような歴史があると知るともっと改善策があるのではないかと考えることができた。
  54. 今日の1つ目の動画では千葉市の特別養護老人ホームの法人が社会支援として買い物支援(送迎サービス)の動画を見た。法人がサービスとして社会のための活動を行っていることを初めて知り、このような支援のおかげで、高齢化が進んでる世の中でも高齢者が生活ができるのだと思いました。
  55. 今日の講義の中では、地域住民の方々の買い物に対するニーズを叶えるために、活動する職員の方々の動画を見て、私の祖母も足が悪く、母や私が週に1、2回訪れ、スーパーなどに連れていき、一緒に買い物を行っているのですが、同じような活動をしていて、健常者の方々は買い物に行くだけでと思うかもしれませんが、体が不自由な方や高齢者の方など、買い物をしたいけど動けない人々は多くいると思うので、この活動はもっと広めて行くべきだと考える。
  56. 今日の授業では、社会福祉法人について改めて学んだ。社会福祉法人や第1種社会福祉事業と第2種社会福祉事業の違いなどについて改めて理解を深めることができた。社会福祉法人の大まかな内容は知っていたが、具体的な活動内容を知ることができ、社会福祉法人についての理解を今日の授業でより深めることができた。買い物支援の動画を観て、全国共通で活動するのではなく、地域ごとのニーズを把握し、解決策を探ることが必要になってくると感じた。
  57. 今日の授業で新井先生が紹介していた北本市の活動をみて、自分も北本市に住んでいるのでどのようなボランティア活動が行われているかを調べて見ようと感じた。そして参加できそうなボランティアがあれば参加してみたいと感じました。
  58. 今日の動画は、福祉についてのプレゼンテーションでしたが、プレゼンを聞いて福祉の広め方には、様々な工夫ができるということ知りました。社会福祉のイメージは主に介護などが、一般的なイメージだと私は思っているのですが、福祉は大変というレッテルがあると感じています。そのレッテルをいかに剥がすかが課題になってくると考えました。
  59. 今日は、地域福祉における非営利組織の役割について改めて学んだ。社会福祉法人のごく一部の利権中心の経営については現在も課題になっていることであると思う。一方で特定非営利活動法人=営利活動してはいけないという一般人の間違った意見もよく聞くので、その辺りのイメージを払拭できるようなことをしたい。
  60. 今日は地域福祉における非営利組織・コミュニティの役割について学んだ。この講義は、1期で学んだことが多かったので復習だった。ペストフ福祉トライアングルは新しく覚える単語だったのでしっかり覚えたい。第一種社会福祉事業と第二種社会福祉事業の違いは流石に覚えたのですぐに理解することができた。社会福祉法人で働く若手職員の動画を見て、大勢の前でハキハキと話せている若手職員さんを見て刺激を受けた。私もこの先輩の職員さんについていけるような大人になりたいと思った。
  61. 今日は非営利組織とコミュニティの役割について勉強した。ボランティアや市民活動の人たちが必要不可決であることはもちろんだが頼りきりにするのはいけないと知った。
  62. 最近ニュースでも取り上げられている買物支援について興味があって、3ヶ月で買物支援のための高齢者の送迎を立ち上げるのはすごく感心しました。
  63. 私たちが学び、そして目指しているものの一つでもある社会福祉法人の苦労やその役割の理解について学ぶことができた
  64. 私の実習先の施設は社会福祉法人でバイト先の学童はNPO法人が運営しているところなので法人は意外と身近な存在だった。福祉の面白さを沢山の人に発信していく活動はとてもいいと思った。福祉=老人、障害、というイメージが多いが老人や障害だけでなく福祉には貧困や地域など幅広い分野があるのだということを多くの人に知ってもらいたいと思った。
  65. 自分も埼玉にすんでいるが、地元でこんなにも様々な活動を行っているのだと初めて知り、自分の勉強不足を感じた。一部の社会福祉法人が不正をはたらいたことで全体が批判されるというのはどこにでもよくあることだと感じた。その一部と誇張して記載するマスコミのせいで全体の印象が悪くなる社会を変えていかなければならないし、自分たちも正しい情報を得なければならないと感じる。
  66. "実習先について調べている際に、社会福祉法人ってどういう意味だろうと思っていたため、今回理解することが出来て良かったです。募金をする際の例がとても分かりやすかったのですが、よく理解できないところもありました。"
  67. "社会福祉経営論で学んだ内容にプラスして地域福祉推進における法人の役割について学ぶことができた。自分が住んでいる地域にも複数の社会福祉法人やNPO法人があると思うので、どのような活動をしているのか、地域での役割はどのようなものがあるのか調べていきたいです。"
  68. 社会福祉法人がどんなどんな業態で支援活動などを行なっているのかや、支援活動だけではなくどんな団体、役割を成しているのかがわかりました
  69. 社会福祉法人が行う事業、埼玉県内の社会福祉法人の事例 本業+社会貢献、特定非営利活動法人(NPO法人)、地域福祉の推進におけるコミュニティの役割などについて学ぶことができたのでよかった。地域福祉におけるコミュニティ役割 まとめのところに身の回りのコミュニティ活動・市民活動に関心を持ち、参加してみようとあるが、日頃から身の回りのコミュニティ活動・市民活動に関心を持ち機会があったらぜひ参加したいと思った。また、桶川市や北本市の取り組みについても知ることができてよかった。自分の住んでいる市は移動販売(移動スーパー)があるが、地域での支援体制の充実や地域住民との交流はとても大切なためさまざまな取り組みが少しずつ広がっていくと良いと感じた。
  70. 社会福祉法人が行う事業や地域福祉におけるコミュニティ役割など多くのことを知ることができました。
  71. 社会福祉法人が行う事業を知れて良かった
  72. 社会福祉法人が行っている事業の形態と種類、そしてそのために定められたものなどを学び、私が実習で行った立正たちばなホームがどのような事業を行っているのかを学ぶことが出来た。
  73. 社会福祉法人が配食サービスを通じてお年寄りの見守りを行うことで地域の繋がりが生まれ、地域住民を孤立させない環境がつくられることはとても良いことだと感じた。この取り組みが全国的に広まれば、お年寄りの孤独死も減るのではないかと思った。
  74. 社会福祉法人というものを初めて知りました。様々な活動をしていてとても興味を湧くようなものばかりでした。私はボランティアなどあまりした事がなく、そのようなことに参加している方たちは社会貢献されていてすごいと思いました。
  75. 社会福祉法人と特定非営利活動法人の申請先や認可、認証を受けるなどが複雑だが、講義の説明で理解しやすかった
  76. "社会福祉法人について学ぶことができました。また、法人という言葉の意味を今まで知らなかったのでこの講義で知ることができてよかったです。"
  77. 社会福祉法人について知識を深めることができた。
  78. 社会福祉法人の概要や役割といったものを学ぶことが出来ました
  79. 社会福祉法人は、社会福祉事業を行うことを目的として、社会福祉法の規定に基づき、所轄庁(法人の所在地等に応じ都道府県知事又は市長等(の認可を受けて設立される法人である。また、社会福祉事業一種は社会法人か行政しか運営できない。
  80. "授業内のプリントで、福祉事業で、高齢者事業が多いとあり、確かに言われてみれば高齢化社会の現代において、この事業の需要は大きいと納得できた。また、福祉教育では教育実習の際になぜ介護等体験が必要なのか疑問に思ったが、納得できたと思う"
  81. "先日ボランティアセンターにお伺いし,ボランティアコーディネートの方々にいろいろとお話を伺ったのだが,今,立正のボランティアセンターはまったく人が集まらない状況にあるとのことである。クリスマス会など,楽しいイベントを企画してやっと四人,ということなので,コロナの影響の大きさ(文化的な意味で)を伺い知ることができる。同様に,コロナによって機能停止に追いやられたボランティア事業は多いと思われる。ボランティアは主催者側でも,参加側でも,ロゴセラピー的な効果を持っていることから,ボランティアに関わる時間が生活から失われることで,じんわりと精神的な打撃が響いていくのではないかと懸念している。コロナ禍でも稼働できるような仕組み作り,オンラインプラットホームの利用を推進していきたいと考えた。"
  82. 第1種と第2種の社会福祉事業について忘れていたため、改めて知れてよかった。
  83. "第1種社会福祉事業、第2種社会福祉事業の違い等改めて復習することが出来た。また、自分が住んでいる地域で行われている活動にも改めて何が行われているのかよくアンテナを立てておこうと思った。母が子育てサロンでピアノを弾いたり歌を歌う活動に参加しているので、それに参加できたらいいなと思う"
  84. 地域にnpo法人が増えていくとしても、相談する人がすくなかったり、組織があることをそもそも知らなかったら制度を利用することなく生活していくことになる。だからそうならないため知ってもらうために訪問みたいのを行えればな良いなと思いました。
  85. "地域には本当に多種多様な課題を抱える住民がいるのでその住民それぞれに適切な支援を提供するためにコミュニティに役割があり、ボランティア、市民活動、委嘱ボランティア、自治組織、市民としての役割などに別れていることがわかった。
    社会福祉法人の社員さんの動画をみて、私も実習にいって発達に遅れのある子どもたちと関わってきて社会福祉にとても興味が湧いたのを思い出しました。そしてこの女性の広報の仕方のように斬新な発想で現場の職員の風景を伝えて低離職率を維持しているように、こういった職業やサービス供給、より良い地域福祉のためには企画力、新しい発想が大切だと思った。"
  86. 地域の暮らしを支えている政治、自治体、非営利・ボランタリー組織、市場、コミュニティの4つの主体を福祉トライアングルということが分かった。社会福祉法人は、所轄庁に申請し、審査され、認可をうけ、登記することによって成立する。また、特定非営利活動法人(NPO法人)は20の活動分野に分かれており、「保健、医療又は福祉の増進を図る活動」が最も多く行われている。福祉に関わる活動を行う団体が多いが、社会教育・文化芸術スポーツなども行われていることが分かった。社会福祉法人は認可だがNPO法人は認証を受けて成立するという違いがある。しかし、認可と認証の違いが分からなかったため復習を兼ねて調べる必要があると考える。
  87. "地域の方々が困っていること、支援してほしいと思っていることは、民生委員に聞くことが大切であり、1番良いと思った。民生委員と連携をするために、日々の生活から関わっていく必要がある。ソーシャルワーカーは、たくさんの人と連携をとることが求められ、また積極的に行動することで誰もが住みやすい社会にすることに繋がっていくのではないかと思った。
    一人の子の支援をして、福祉のおもしろさを感じたと言っているのを聞いて、私自身、一人ひとりに合う支援をクライエントとともに考え、解決していきたいと考えているため、とても興味深いお話だった。話だけでは分からないこともあると思うので、たくさんのボランティア活動を経験し、支援することの楽しさや、ニーズと一致することの嬉しさを感じられるよう、積極的に行動していきたいと思った。"
  88. 地域福祉におけるコミュニティの役割としての分野を学び、自治体等に過剰な期待をすることはしないで様々な結果を想定して生活することが必要であり、地域の人々と日頃からコミュニケーションを取ることが必要だと思った。国策として自助を強調しているが、それが出来ないから助けを求めているはずなのに元も子もないと思った。
  89. 地域福祉におけるコミュニティや非営利組織の役割や、サービスなどが具体的に理解でにた。政府や、市場なども含めて地域福祉をより良くしていくという意味合いで全て必要な存在だなと分かりました。
  90. 地域福祉における非営利組織やコミュニティの役割について詳しく学ぶことが出来ました。特定非営利活動法人は災害、児童、保健医療などの福祉に関わる活動を行う団体が多いということを知りました。そして、特定非営利活動法人では特定非営利活動促進法で定められている通り都道府県に申請、認証をうけて設立されるということを学びました。コミュニティは、ボランティアの他にも委託ボランティア、自治組織、当事者活動や組織などがあってそれらが地域福祉の推進における役割をになっているということを知りました。
  91. 地域福祉のコミュニティの役割において、ボランティアや市民活動のほかに自治組織や当事者活動としての役割を担っていることがわかった。また、全国の面白い取り組みを行っている社会福祉法人を紹介しているサイトがあることを知り、このサイトが広まり、少しでも地域福祉が推進されていけばいいなと感じた。
  92. 地域福祉を推進するためにコミュニティと非営利組織があることによって地域だけではなく、人々の暮らしも守られているのではないかと感じた。
  93. "動画では買い物支援について取り上げられていました。私の祖母が移動スーパーをたまに利用しているのを最近知り、私にとってはタイムリーな話題でした。祖母は私の家とは車で1時間ほど離れた所に1人で住んでいるのですが、免許を返納してしまったので自力で買い物に行くことができません。近くに叔父が住んでいるので1.2週間に一度スーパーに連れて行ってもらっているようですが、叔父夫婦共に仕事があり連れて行くことができない日もあるようです。そこで移動スーパーを利用し、周辺の高齢者世帯もそこで必要なものを買うことで生活しています。値段的には少し割高になるようで、品数も限られてしまうという点はありますが移動に困難を抱える人にとって移動スーパーは重要な生活基盤だと思いました。
  94. 動画で紹介されていた高齢者の送迎サービスは、地域のニーズを社会資源を活用し解決することができているシステムだと思った。駅や都市部から離れた場所で生活している高齢者は、車を持っていない場合、バスやタクシーを利用しなければならないため、このような高齢者の脚となるサービスを充実させていく必要があると思った。
  95. 特定非営利活動法人の特定とは20の活動分野に特定されているという意味であることを学ぶことができました。また、最後の問題にもありましたが、社会福祉法人は社会福祉以外の収益事業を行うことを禁止されておらず、行っても良いが、間違った使い道をしてはいけないということも学ぶことができました。そして、社会福祉法人の設立には事業を運営するための資産が必要とあり、補助金が出ると言っていたので、どこから補助金が出るのか調べたところ市からの補助金であることを知りました。他にも、市民からの会費、善意の寄付金、共同募金、受託金等が主な財源であると自分で調べたことにより学ぶことができました。
  96. 特別養護老人ホームが、施設としての業務だけでなく、配車サービスという形で社会貢献活動にも取り組んでいるという動画を観た。自治会や社会福祉協議会、民生委員等様々な地域組織と連携して、住民のニーズに応えていた。行政のフォーマルなサービスよりも柔軟性のある、企画力の高いアプローチ方法が印象的だった。
  97. "買い物支援の需要は高いし、生活に直結するところなので、3か月という短期間で立ち上がったことは良かったなと思いました。それだけ需要が高く、支援をしたいと思っていた人が多かったからこそ、立ち上がったことだと思いました。私の祖母もお弁当の配食サービスを受けているのですが、すごく助かっていると言っていました。近くのスーパーが買い物を届けてくれるサービスは行っているのですが、ボランティアではないため、お金がかかることや、インターネットを祖母は持っていないため、利用していません。また、実際に見て、野菜などを選ぶことができないのですぐ食べなければならないものばかりだと困るということも言っていました。祖母の話と動画を見て、ボランティアである方が良い点が多いのかなと思いました。"
  98. 非営利の社会福祉法人が私腹を肥やしていないかどうかはしっかりと審判をしなければならないが、福祉職が利益ばかりを追求しているわけではないこと、そして非営利の社会福祉法人の存在が社会のために重要であることを多くの人が理解し、地域で社会貢献のため協力していくことが大切だと感じた。
  99. 非営利組織がサービス供給者としての役割や開拓者、社会資源・地域資源としての役割もしているということが分かった。
  100. 福祉や投資は国伝いで求められている小津と知った。また、社会福祉士と精神保健福祉士を分けた理由が謎だったので、知れてよかった。動画で福祉の世間からの胃免除を変えたいと頑張っていると知った
  101. 法人について、少し学んだことはあったが福祉職に就くために必要最低限の知識だと思うのでしっかり頭の中に入れとかなくちゃいけない用語だなと感じた。
  102. 法人の特性を改めて理解するとともに、国試対策問題では頻出しやすい認可と認証の違いについても確認することができました。

 

第11回 非営利・ボランタリーセクターの役割と福祉教育

  1. 今回の講義では、地域の担い手と福祉教育、ボランティアについて学びました。先生の話で出てきた、こどもたちが不自由な体験をした時に出てくる自分は不自由じゃなくて良かったという自分とは住む世界が違うというような反応が合った時、体験を主催してる側がどういう対応をとれば子どもたちにこの体験をやっている意味を理解してもらえるのかがとても難しい課題だと感じました。体験に参加してもらうだけでは福祉教育が行われたとはいえないということが分かりました。小学生の時にそのような体験をしたことがあるのですが、車椅子体験の時には車椅子に乗ってみたかったので乗れて嬉しかったとした感じていなかった覚えがあります。福祉教育は理解が難しい小学生を対象にするよりも、ある程度経験を持っている高校生を対象にした方が印象に残ったり深く考えたりすることができるように感じました。
  2. "動画を見て、私も小学生の時に目隠しをして歩いたり、白杖を持たせて頂いたりした体験を思い出しました。道徳の授業内で障害がある方のお話を聞いた記憶があるのですが、教える側の先生も障害がある人は健常者よりも幸せではない様なネガティブなイメージを前提に話していたように覚えています。また、「助けるために」、「解決策」などを考え時にも私達子ども側も他人事で、自分とは違う特別な存在として見て考えた案が多かったと思います。知識がなかった小学生の時の私もその様に考えていたかもしれません。道徳などと言って福祉に絡んだ話題も多かったですが、今大学で学んでいるような視点や言葉の使い方(障害があるではなくて障害を持っているなど)はなかったです。障害児クラスは小学校にあり、交流する機会もあり、今自分が社会福祉の大学に来てその交流が活きていることもあります。ですが、階段の乗り降りを手伝うことなどもありましたが、健常者を普通と捉え、障害がある人もいるという意識がみんな持っていたし、対応もその意識がありつつ、「大変だな」となっていたと今考えると思います。当事者の方のお話を教科書からは良く見ますが、実際にお話を聞いたのは大学生になってからだと思います。"
  3. 最近、ボランティアについて調べていて、「なんでお金がもらえるものがあるのか」と考えていたが、自分の「ボランティア」に対する認識が間違っていたので再度、学んでいきたいと思った。
  4. 非営利・ボランタリー組織は適正に供給されない財やサービスを必要なところに届けられるために必要とされている組織で、活動内容としてはその多種多様なサービスを届けるために柔軟な対応をしていき多種多様なサービスを届ける役割があるとわかった。
  5. ボランタリー組織や非営利組織の仕組みをよく理解することができ、福祉教育の成り立ちと推進方法についてもよく学習を深めることができた。
  6. 今日の講義ではボランティアの役割や必要性を学ぶことができた。小学生の頃はボランティアなんのためにあり行って何が変わるのか等理解出来ていなかったが今回改めて考えさせられ、簡単なことではなく人々の協力で行うことがどれほど重要か分かった。
  7. 非営利・ボランタリー組織のそれぞれの役割や社会資源をどのように活用しながら地域の福祉力向上に努めることが大切だと分かった。またボランティアは福祉問題の解決を目指したり、自身の自発性を身につけることができる社会にとって不可欠なものだと学んだ。
  8. 今日はボランティア組織、福祉教育について学んだ。ボランティア体験の問題として、「僕は目が見える人でよかった」という感想が出ることによる障がい等に対する哀れみだけが生まれてしまうという点は、自分が小学生の時に体験したときの感想と同じだったので、「かわいそうだから助ける」ではなく、「かわいそうに感じるならそう思わせないような行動ができるようにしよう」になるといいなと感じた。
  9. "今回はボランタリーや非営利組織についてやその枠組みの中で活躍する様々な役職の人について学びを深めた。公的にないものを作り出す、新たに生み出すという点において小さな気づきやきっかけが大きく関わってくることから多角的かつ広い視野の必要性を感じた。財源や人員確保など厳しい現実もあるが、これらの活動を様々な媒体で発信し、多くの人に関心を持ってもらうことができたら協力者が増えてくるのではと思った。共助の概念が強い日本であると思うが、自分が生まれる前の地域や人との関わりと今現在の地域や人との関わりはだいぶ変わっており、一人ひとりが個人として尊重される反面、他者との関わりは希薄になっていると感じる。このような状況の打破にも、地域で取り組む活動を知って参加する機会が増えることが必要だと考えた。
     また地域福祉論を学んでいて感じたこととして難しい名称が沢山並んでいて、中身が一致しない、理解することに大変さを感じることがある。自分は大学で時間を割いて学ぶ機会があるため学びを深めていくことができるが、もともと福祉等に興味関心が薄い人がいざ地域に触れようとしても難しいために断念することがあるのではないかと考える。ボランティア等気軽に参加すればいいと思うかもしれないが、やるからにはある程度の成果や結果を求めると思う。その中には何もできない、知らない自分が参加してもいいのかという不安があるためだと私は感じる。そのため、誰でも入って行きやすいような雰囲気やある程度の内容の簡略化も大切なのではないかと思った。"
  10. 実際に私も視覚障害、身体障害の疑似体験を授業内で行い、障害を持つ人たちはこういうことに困っている、ということを理解すると同時に、私はそうじゃなくて良かったと考えてしまったことはある。そこから可哀想という気持ちに繋がってしまい、可哀想だから助ける、という考えに陥ってしまう人も多いだろう。私たちは今現在福祉について学ばせてもらっているが、別の分野を学んでいる人たちは中々それに気が付かないまま過ごしているだろう。そのような考え方に囚われない社会を作っていかなければならないと感じた。
  11. ボランタリー組織と非営利組織の活動について改めてしっかり理解することができた。
  12. "他大学で行われた先生の授業で「自分は障害がなくて良かった」というコメントがあったというお話がありましたが、なんて無責任で他人事なコメントなのだろうと感じました。福祉教育という名だけで、実際は福祉に関する知識を十分に身に付けていない教員が授業を行っている実態があるからこそ、『貧困的な福祉観』が再生産される現状にあるのではないかと感じます。アイマスク体験や車椅子体験など典型的な疑似体験も大切ですが、例えば、地域で生活されている多様な福祉的課題の当事者あるいは経験者(ヤングケアラー、LGBTなど)を講師に招いて、より現実的で福祉を身近に感じられる授業を展開したり、豊かな福祉観を身に付けた教員を養成すべく、教職取得にあた福祉科目の修得を追加すべきではないか(小中教員免許取得には介護等体験が既にありますが)と考えました。
    ヤングケアラーを例に挙げれば、自分が当事者であることに気付かず支援を受けるに至らないケースや深刻な当事者の存在を周囲が十分理解せずいじめに発展するケースもあるわけです。何のための、誰のための福祉教育なのか、社会全体で再考する必要があるのではないでしょうか。"
  13. ボランティア学習の問題点に注意し、住民や行政の福祉に関する関心を高めるなどのボランティアの位置付けやボランティアと社会や自分との繋がりなどを確認し、これからボランティアを行う際は、これらを意識してみようと思った。
  14. ボランティア学習の問題点に注意し、住民や行政の福祉に関する関心を高めるなどのボランティアの位置付けやボランティアと社会や自分との繋がりなどを確認し、これからボランティアを行う際は、これらを意識してみようと思った。
  15. 小学校、中学校、高校の勉強の中で福祉をしっかり学んだことは無かったけど福祉と名前がついてなくても色んなことを何気なく学んでたのかなと今回の授業を受けて思いました。
  16. "今日の授業では、福祉教育について詳しく学ぶことが出来た。福祉教育はあまり受けたことがないと思っていたが、小学生の時に点字についての勉強をしたり、当事者の方が講演していたのを思い出した。さらに、動画を観て、アイマスク体験や高齢者の方と触れ合う時間があったことも思い出した。今思えばそのような授業は福祉教育であったのだと感じた。授業でもあったが、私はなぜそのような授業をしていたのか分からないまま、自分には関係ないと思いながら授業を受けていたので、もっと意義のある授業にすることが求められていると思った。また、高校の時にも総合的な学習の時間があったが、ほとんどが自習の時間になっていたり、クラスの決め事などをする時間になっていて、福祉教育は行われていなかったことを思い出した。年金や社会保障などを学べる機会があるとより良いと感じたが、教員のスキル不足や大変さからなかなか難しいことなのではないかと思った。
     授業の後半では、民生委員児童委員について学んだ。私には馴染みがなく、ずっと曖昧なままで実感が湧かないので、広報誌を見てみようと思った。また、福祉委員について学んだが、私の家は今自治会の班長をしていて、この間共同募金の徴収していた。福祉委員と聞くと堅苦しい感じがするが、馴染みがあると感じた。"
  17. 金子郁容のボランティアとはその状況を他人の問題として自分から切り離したものとみなさず、自分も困難を抱えるひとりとしてその人に結びついているという関わり方をし、その状況を改善すべく働きかけ、つながりをつけようと行動する人であると書かれてある。私はボランティアは有志の人々が困難から助けるものとして考えていましたが、金子さんの考え方にとても感化しました。
  18. 私が住んでいる前橋市での、ボランティア活動を調べてみると、社会福祉法人前橋市社会福祉協議会の中で、ボランティアを募集しており、常時募集しているのが、高齢者や障がい者、子どもに関してであり、行事ごとのボランティアは、マルシェや駅伝の補導員などでした。前橋市だけではなく、他の市でもボランティアを募集している地域が多くあり、ボランティアを自発的に行う人々が少ないのが現状なのだなと思いました。ボランティア活動を行うことで、今流行りのガクチカにもプラスになるのでは無いかと考えているため、積極性を持って取り組んでいきたいと思いました。
  19. "私は、主に小学生の時に、福祉教育を受けましたが、そこで学んだ知識や経験は高齢者や障害を持った当事者理解のためにとても役立っていると思った。また、福祉に少しでも興味を持つ人を増やすためにも、福祉教育は大切だと考えた。ボランティアに関しては、大学に入って一度だけ経験しましたが、普段では体験できない貴重な経験ができるだけでなく、大学で学んだことを活かすことのできる場だったので、卒業までにたくさんのボランティアを受けたい。"
  20. 今日の授業を受けてボランティアの意味というのを知ることが出来た。ボランティアは良いことと漠然としたものではなくボランティアを行うことで、出来る意外な関係性やボランティアの中でどういったことが社会に足りないのか気づきの種にもつながるものなのだと学ぶことが出来た。
  21. ボランティアは社会との「窓」だということがわかった
  22. 授業の中で車椅子の人が山登りに来ていた話を聞き、自分の足では歩けず、山へ行くと命の危険もある人が、やりたいことを抜いていることにかっこいいと感じた。私も頑張ろうと思った
  23. 私は小学生の時に重りを手や足に着けて歩いたり、目隠しをしたりして高齢による体の状態の体験と、視覚障害の体験をしました。また、中学生の時は吹奏楽部に所属していたため敬老の日やクリスマスの時期に学校の近くにある特別養護老人ホームに行って演奏会を行ったり、一緒に認知症予防のゲームをしたりしました。実際に自分で体験することや地域の人々と関わることで今まで知らなかったことや当事者に対する気づきを得ることができたり、演奏にとても喜んでくださったので私たちももっと様々な場所で演奏したいという次の活動に繋がるきっかけになりました。
  24. "中学生の時にボランティア活動として福祉体験学習を行ったことがあり、装具をつけて街中を歩いたり、階段を昇り降りしたことを思い出した。自分の思った通りに体が動かなかったり、視界が狭くなるゴーグルをつけることで、色々なものが見えにくく、車が走っている音がとても怖かったことを覚えている。その事をたくさんの人に広めることによって誰もが住みやすい社会を作っていくことにつながると思った。
    高校生の時、福祉の授業で車椅子体験を行った。車椅子に乗る体験をした時、少しの段差やスピードの変化で感じる恐怖が全然違った。恐怖心を与えないためには、声かけを行うことがとても大切であると感じた。
    これらの事を分かりやすくたくさんの人に伝えられるようにこれからもしっかりと学んでいきたいと思った。"
  25. 福祉委員、福祉促進員、福祉協力員など地域によって様々な形として存在していると知り、設置されている地域は福祉に対しての関心が高いとみなされそれを知った障がい者などは、その地域で暮らし満足のいく生活が送れるのではないのかと思った。しかし、国がそれぞれの地域に設置するように働きかけなければ日本全体での福祉のクオリティーは下がってしまう物だとも思った。
  26. 今回の講義では民生委員について細かく知れたと個人的に感じている。
  27. 今回の授業では非営利、ボランタリー組織の役割について学びました。組織の成り立ちや推進方法がわかりました。ボランティアには活動する上で賃金が出ないものなので日本全体での平均給金が少なくなっている今活動に参加する方は更に少なくなっていくと感じました。
  28. 地域の暮らしを支える4つの主体を学びそれを踏まえた上で、その地域におけるボランタリー組織や社会資源、福祉教育の歴史や意義などを細かく学ぶことが出来た。
  29. "私が小学生の時に、車椅子体験や足に錘をつけたりして障がい者や高齢者についての理解を深める活動がありました。しかし、先生のおっしゃる通り、かわいそうだと思ってしまう人がいると思います。また、できないことだけに目を向けて大変だなあと思うだけで障害者や高齢者は何もできないと考える人が出てくると感じました。良いところに目を向ける教育を受けることで、偏見も減っていくと考えました。
  30.  私自身も福祉教育について詳しく学ぶ機会が義務教育段階ではほとんどなかったので、身の回りことについての法や支援策を学ぶ機会を設けることはこれからの時代必要になってくるかなと思いました
  31. "今回の授業で、福祉教育は社会福祉の参加主体を育てる目的もあるという話を聞いた。社会福祉を自分が生きている社会の中にあるものとして共感的に考える意識を持つことが重要なのだと改めて感じた。
    また、地域の住民が福祉教育に触れる機会を増やすために、学生だけでなく、子どもからお年寄りまで幅広い年代に目を向けた福祉教育のあり方を考えることも大切なのだと思った。"
  32. " 本日の講義はボランティアの役割と福祉教育・について学ぶことができた。 第一に、非営利・ボランタリー組織は、営利企業と違い、営利を目的とせず、市民が主体となって継続的・自発的に社会的な公益活動を行う組織や団体のことであり、改めて「地域福祉」の推進には、非営利・ボランタリーの存在が欠かせないものであると再認識することができた。また、社会福祉実践の段階においてボランティアがどのような位置にいるのかも学ぶことができた。加えて、「非営利」とは「無償」ということではなく、活動に対する対価をもらっても収益事業を行っても構わないが、生じた収益を構成員で分配せず、団体の活動目的を推進するための費用や次の非営利活動の資金に充てることが原則であるということを改めて再確認することができた。
     第二に、非営利・ボランタリー組織は、制度的に不十分なところや制度の谷間の福祉問題の解決を目指したり、行政が制度的には対応しにくい新たな社会課題に対し、先駆的な取り組みをするといった社会にとって必要不可欠なものであるということを再認識できた。また、ボランティアは一方的に支援してあげていると思いがちであるが、学ぶこともたくさんあり、実際には、支援者側にもたらされているモノが沢山あるということに気付かされた。
     一方で、ボランティア活動は主体性に基づき自発的に行われるもので、そこに強制する力は発現しない。しかし、「仕方なくやってあげている」といった考えを持つ方が多くおり、その影響でボランティアの魅力があまりいきわたってないのは今の課題であると思った。
     続いて、福祉教育について、地域で暮らすみんなが充実して過ごせるようにするために必要な教育であり、学習の一部としてもっと根付かせるべきだと思った。福祉教育を学ぶ機会を得ることで、福祉課題をしっかりと把握し、相手と同じ目線にたって考える事ができるようになり、同じ一人の人間として不自由なく生活していくために、手を取り合って支え合うために、どのようにしたらいいのか、その解決の糸口を自発的に考え、自然に行動に移すことが出来るようになるのではないかと考える。
    また、自分も何らかの生活課題を抱える可能性があるという気づきを与えることで、もし自分が同じような状況になったらどうするか、周りの人にはどうしてほしいか考えるようになり、障害など問わず一人の人間としての尊厳を尊重しながら接していけるようになると思う。このように、福祉教育は自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、よりよく問題を解決する資質や能力を育成するうえで大切だと強く実感した。
    一方で、福祉教育、ボランティア学習の問題点として、障害を持っている方や高齢者などを形骸化して、貧困的な福祉観の再生産しているという意見が挙げられる。したがって、かわいそうだからなど社会的弱者などのことを否定的に捉えるのでなく、自分がこの立場になったらと考えたり、どんな行動に移せばいいのかをもう少し具体的に学んでいく必要があると思った。
     また、福祉教育はただ知識だけを伝えるだけではなかなか具体的なイメージが湧かないため、淡々と特徴などを口頭で説明するだけでなく、体験学習やデモンストレーションを織り込み、興味、感心を引くような講習をすることが重要であるということを学ぶことができた。北区では、ゲームを通じて視覚障害者の理解を深めたり、車椅子に乗る側・押す側に分かれ、実際車椅子の方に出会ったらどのような行動を取れば心地よくなれるか、なってもらえるか考えるといったプログラムを実施しており、素晴らしい取り組みであると実感した。また、私も小学校時代に学校の授業のひとつとして車椅子体験、並びにアイマスクをしての盲目体験を行ったことがあるが、今でも印象に残っている。講演や授業などから知識を吸収するだけではなく、実際に疑似体験することで、どんなときに不便だと感じるのか、どんな配慮が必要になるのか、初めてそのひとの立場になって考えることができる部分もあるため、福祉教育には体験を積極的に取り入れるべきであると思った。
     加えて、福祉教育では、学んだことを他者と共感しあい、考え、振り返って実践に結びつけることが大切であると学ぶことができた。体験で終わってはなかなか行動には移せない。共感、気づき、行動を一体的に行うことが大切だと強く実感した。
     このように、福祉教育は、私たちが生きていくにあたって人として理解しなければならないものを気付かせてくれるものであり、社会に出る前に知っておかなければいけない教養のようなものだと強く実感した。"
  33. 今回は地域福祉の担い手と福祉教育・ボランティア学習について学びました。ボランティアやNPOは人の善意だけで成り立っているのではない。利益は得てもよいが利益を配分せず、次の活動に生かすのが非営利であるということをもう一度よく覚えておきたいと思いました。
  34. 今回は地域福祉の担い手とボランティアの本当の意味や大切にするべきことを学ぶことが出来ました。特に印象に残っていることは、福祉教育とボランティアについてです。福祉教育の目標の中にある協同参画型社会の創造では、お金を払っているから地域でもっと色々地域福祉についてやってほしいという考え方を実際に私も聞いたことがありました。今では私自身、その考え方は違うと思うようになりましたが、もし社会福祉の学問に触れていなかったらそのように考えてしまうこともあるのではないかと感じました。社会福祉のことについてその分野に関わらないと分かりにくいからこそ、そのように感じる人もいるのでは無いかと考えました。小学生の体験学習の動画でも自分で体験して実感することは大切ですが、その後の福祉教育の意味づけ、考え方の部分が非常に重要であり、教える側のスキルなど可哀想という考えの福祉観にならないようにしていくことは容易では無いことを実感する講義でした。
  35. 今回の講義では、地域福祉の担い手と福祉教育・ボランティア学習について学びました。まず福祉教育の成り立ちと推進方法の意味や成り立ち、目標について学びました。学校行事などで福祉について学ぶ機会が少なかったと感じました。高齢化が進み、福祉社会が発展化していくためには、人材育成がとても大切であると考えます。福祉教育の成り立ちを理解し、今後どのようなことが求められて何を目的としていくのか、福祉の世界で働くためにはとても必要な知識であると感じました。また、ボランティア学習の大切さや難しさについて学びました。ボランティア活動がどのような影響を及ぼすのか深く理解することも大切である。進んでとった行動が自分を苦しい立場であったり、ひ弱い立場に立たせたり、ボランティアとして相手や自体に関わることで自らを傷つきやすくしてしまうのです。
  36. " 本日の授業では、地域福祉の担い手と福祉教育・ボランティア学習について学習した。特に福祉教育は、私が実習を行った中で最も考えさせられたものであった。体験から分かることや感じることも当然のことながら大事な気付きであると思う。だが、体験のみだとそれ以上の学びや気づきは難しいのではないかと考えるに至った。授業資料にも福祉教育・ボランティア学習の問題点として記されていたが、相手を対象化することは、福祉教育という形だけがあり、本来果たされて欲しい役割が果たされないという結果にもなりかねない。正直、私が小学生の時に行われた福祉教育も体験で終わってしまった記憶がある。その体験後の感想記録票には、自分の感じたことを記しているだけで「難しかった」、「大変だと感じた」という薄い内容を書いていたと記憶している。今では福祉を学んでいる身であり、文章にする機会も増えた。自身の感じたことと併せて、何故そのように感じ・考えたのか、自分がこれからどう行動を起こしていくのかなど、感じたことと共に自分の考えや意見も記していくことを大学生になって意識するようになった。実習記録でも、出来事の羅列だけではなくそこから自分が考えたことも記し、時には実習生という立場ながら提言することもあった。
     このようなコメントや記録に自身の意見や考えを書くとき、仮に内の中に素晴らしい内容を持っていたとしてもそれを文章にして表現出来なければ意味を持たなくなってしまうと思う。論述試験でも、制度や意味を理解していても、論述という形で表現出来なければ評価されない。新井先生も仰っていたように、書く力は日々のトレーニングがものを言うのだと思う。時には、他の学生の表現・言い回しも参考にしながら、文章にて伝えることを苦手から得意と言えるように努力していきたいと感じた。"
  37. 今回の講義では、地域福祉の担い手と福祉教育、ボランティア学習について学んだ。特に福祉教育の定義や、学校教育の場での児童、生徒に対する教育などの取り組みを行っているということも学んだ。今回学んだことについてとても興味を持ったため、詳しく学びたいと思った。
  38. "今回は福祉教育について学んだ。僕も小学生、中学生、高校生の時に福祉の体験をたくさん行ってきた。誰もが当事者の気持ちになって、何が問題になるか探った。僕は、そのような体験をして新たな世界を知ることができたと考える。だが、これらは学校の行事で行うことで、一人一人が主体的になるとは考えない。福祉教育の問題点として、形骸化というのが出た。当事者と自分を比べて、数人には良い結果をもたらさないと考える。さらに、体験をして自分はこうではなくてよかったとなり、自分と当事者を別の人という壁を作ってしまうと考える。
    しかし、十分知識のある人が主体となって、当事者の理解や日々の辛いことなどリアルな話で行うことによって、個人の認識が変化していくと考える。動画では、笑顔で子どもたちが福祉教育を行って、楽しく学んでいた。これが、苦しいものになると福祉への壁を作ってしまうが、体験を通して共有することで実感につながると考える。
    他にも、ボランティアの話があり、ボランティアは無償で何かを頑張ろうととアバウトな感覚を持っていたが、ボランティアは自分を苦しい立場に立たせて、問題が自分に返って自分自身に問うと書いてあり、ボランティアの核を知れた気がする。これを意識することによって、学びが増えると考える。さらにボランティアは社会に不可欠なものできるあると言っていて、ボランティアの必要を知ることができた。"
  39. 今回とても印象に残っていることは福祉教育についてのところとボランティアについてである。私の学校では割と福祉教育が進んでいたが、それでも社会福祉として認識しているのではなく、福祉と認識されていることが多いと感じていた。しかし、今回の学習では福祉教育の目標の中では社会的存在である人間の理解の所では福祉だけでなく、社会福祉として認識してもらうことが大切であるとあった。その認識を変えるためにも福祉はただ支援をしているのではなく、本人の意向に沿った支援をしていることの大切さを様々な人に伝えていく必要があると感じた。またこの目標のためにも法律を変えるのではなく、社会福祉を学んでいる私たちが何かするべきであると考えた。また今回の学習の中でボランティアという言葉が何回も出てきた。ボランティアはただ優しい人がやっているなど思われることが多いが、ボランティアには多くの種類があるため、利益を得ながら行うボランティアがあることを知ってもらうことも大切であると考えた。また今回の授業でボランティアを先生が進めていて、ボランティアからわかる社会福祉もあると思い、ボランティアに関心を持つことができた。
  40. 今回の講義で印象に残ったのは、ボランティアは人と人を繋ぐという話である。私は、地震の被災地のボランティアに参加したことがある。その時に、ボランティアを企画運営に関わる人だけでなく、様々な人との繋がりを体験することができた。また、そうした体験は講義内でもあったように興味関心が出たり、問題が自身に関わるようになってくる。何気なく参加しただけでも、自分の中で何か変化したり感じるものがあるのではないかと思う。もしかしたらそうした体験が、地域福祉を高めていく中で必要になってくるものなのかもしれないと感じた。
  41. "ボランティアにおける有用性と不十分性を理解できたと思います。私自身、ボランティアには参加しており、その性質を理解していたつもりになっていましたが、まだまだ見えていなかった部分があると再認識しました。"
  42. " 今回の講義では、ボランタリーセクターの役割の復習と福祉教育について学んだ。特に印象に残ったのは福祉教育についてである。私が小・中・高校生の時の福祉教育では、目隠しをして廊下や階段を歩く体験やスポーツをする体験をした。先日終了した社会福祉士実習では小学生の福祉教育の現場を見学をさせて頂いた。私が小学生だった頃には内容になかった発達障害について授業をしている光景を見て、時代に合わせて福祉教育が進んでいることを感じた。発達障害や精神障害などは一見目に見えない障害であることや障害の程度が人によって様々であり、当事者の児童は学校生活や人間関係で困難を抱える可能性も考えられることから、児童が誰に対しても差別のない理解ある行動ができるようにするために福祉教育で障害の理解の促進を図ることは重要であると考える。
     また、今回の講義で福祉教育後の振り返りが特に重要であると感じた。福祉教育を通して「自分は障害がなくて幸せ」という感想を持ったとしても、ただそれだけで終わらせるのではなく、障害を持っている人と共生していることを自覚し、自分事として考え、行動を改めることが福祉教育の最大の意味であると感じた。
  43. 私は小学生の時に、社会福祉協議会で車椅子体験やブラインドウォーク、曇ったメガネをつけた白内障体験、手袋をつけた擬似高齢者体験などを経験した。小学生の時に体験したことで、自分と違う立場の人と認め合う力や、人の気持ちに共感できる力、自分の考えを表現する力、考えを共有し実行につなげていく力をつけることが出来たと思う。福祉教育でこの力をつけられたことは、大人との関わりだけでなく、クラスの仲間との関係においても、お互いのさまざまな違いを認め合い、排除しない仲間づくりにつながった。
  44. 本日の講義では、地域福祉の担い手とボランティア学習について学びましたが、改めて民生委員についてやボランティアの大切さに気づきました。今まで私はボランティアに1度しか参加したことがなく、ボランティアをしたいと考えていても頭の中で考えて行動にはうつせずにいたので、これを機にボラセンなどを活用しボランティア活動をしていきたいと思いました。地域において、地域の問題を地域の人々だけで対応が出来ない部分が多く存在すると考えられ、他の地域の人であっても、知り合いの輪を広げる・人との繋がりを作る機会、問題解決のための2つの目的のため、ボランティア活動をすることはとてもメリットしかないのであるなと感じました。ボランティア活動を若い人たちが率先してやっていければどんどん社会はいい方向に進むのではないかと思いました。
  45. "今回の講義では、地域福祉を支える職種や福祉教育・ボランティアについて学んだ。教育福祉・ボランティア学習の、最近は学校などでも障害や高齢の疑似体験が行われることが増えてきているが、“できないことばかりに目を向けて「かわいそうな人だから助ける」という考え方をするような方向性になっていないか”、“困っている人を助けること=福祉という考えになっていないか”という問題点がとても印象に残った。
  46. 実際に自分も小学校や中学でそのような擬似体験の学習をしたことがあるが、直後の感想を考えて書く時間はあっても、その後の十分な振り返りをする時間はなく、本質的な意味での福祉の学びはできていなかったのではないかと感じた。
  47. もっと福祉という分野に興味を持ってもらったり、ボランティア活動へと繋がるような学びにするためには、どのようなことが必要なのだろうかと思いました。"
  48. "今日の授業では、社会福祉教育の重要性を学ぶことができました。周囲の社会福祉に対する認識や社会福祉そのものについて理解をして貰えるように働きかけていかなければいけないと思いました。偏見なども間違った認識から生まれているのではないかと感じます。私達は、社会福祉を学んでいる立場であるため様々な人がいるということはある程度理解できていると思います。しかし、その中でも偏見は存在します。だとすれば、福祉を学んでいない人々の認識は、もっと偏っているのではないでしょうか。それらを減らしていくためにも義務教育から継続して福祉を学べる環境を子供達に提供していく必要があると思いました。
    また、先生が言っていたように私も体験から意味づけていくことがとても大切であると感じています。自分が小学生の頃は車椅子体験や障害を抱えた方々の話などを聞いた覚えがあります。中学生の頃は実際に障害を抱えた方々と様々なレクを通して交流を深めました。私の中学校では、数年前に当時の中学生がその障害者施設のバスに石を投げ、暴言を吐いた事件から障害者について学生にわかってもらいたいということで交流が始まったそうです。高校では目立った福祉体験をすることはありませんでした。今、当時を振り返ると自分とは別世界のことだと思っていたかもしれません。しかし、福祉を学ぶようになってから様々な角度から物事を見ることができるようになりました。自分自身の考え方が大きく変化しました。このように、福祉を学ぶことは今までの自分の価値観を見直すきっかけになり、本当の意味での福祉とは一体どういうことなのかを理解することができます。高校生になると福祉に関する分野で学ぶことは少なくなってしまうので、継続して理解を深める教育を施すことがこれからの福祉教育に必要な事の1つだと私は考えています。"
  49.  今回の講義では、地域福祉の担い手と福祉教育・ボランティアについてを学ばせていただいた。なかでも印象に残った内容は、「福祉教育の在り方」についてである。なぜなら、福祉教育の目標として、日本国憲法の三原則の一つである「基本的人権の尊重」の重要性や一人ひとりの生命の大切さを学ぶ「人間尊重」が福祉教育において重要な要素であることについてを学ぶことが出来たからだ。そのため、このような目標を達成するためには、義務教育を受けている子どもたちに、学校生活の中で、ボランティア活動や学校行事で、障がい者や高齢者との交流を通じて、地域の福祉や課題に気付くことが必要であると思った。
  50. " ボランティアの話が印象に残った。問題が他人事では無く、自分の問題として降りかかってくることによって、自分自身を問う事に繋がり、気にしていないもの、知るはずのなかったものを知る機会になると分かった。
     動画を視聴して、当事者を招き、体験を通じて子供たちの深い学びにしていく事の大切さが分かった。一方で形骸化していないかということにも気を付けなければならない。
     私自身も、小学生時代に同じような体験学習をしたが「高齢者は可哀想だな」くらいの感想しか持たなかった。可哀想、困っている、めぐまれないという「対象」として見てしまう事は、他人事な考えだと言わざるを得ない。
     小学生だから仕方ないと思う一方で、教師や周りの大人にスキルや効果的な働きかけがあれば深い学びに繋げることもできるはずだと思う。"
  51. "今回は非営利・ボランタリー組織は、福祉を支える重要な主体の一つであり、組織における細かな役割の概要について改めて学んだ。
    また、福祉教育が伝えるべき福祉の在り方と課題についても学んだ。本来適切に理解されるべき様々な障害や課題について、他人事のように問題を定義してしまう危険性も孕んでいる。福祉教育から繋がるであろうボランティア実践についても、近年減りつつある。
    ボランティアによって自己意欲の向上や内面との対峙が行われ、さらに目の前の社会問題にどのように対応するか深く考えるきっかけが得られる。その後の人格形成に大きな影響を与えることも理解したい。"
  52. 今日の福祉教育についての動画や先生の話しを聞いて、自分が小中高生の時を振り返ってみたが、覚えている限りでは2回ぐらいしか福祉に関係するような活動(イベント)はなかった。福祉の事を知ってもらう(身近に感じてもらう)には、小学生の時から知識や福祉体験を積む機会が多くある必要があると考えた。また先生も同じような事をおっしゃっていたが、仮に福祉教育の機会を設けたとしても一時的な関心であったり、思い出の一つとしてしか記憶(認知)されないケースも少なくないと考える。なので、時間を掛けて福祉の実態や、福祉は誰もが関わりうることだということを伝えていくことが大切だと思った。
  53. 今回の講義で、ボランティアがかわいそうな人を助けるという方向性になっているのではないかとあったが、その通りだと思った。ボランティアに参加する人の多くは、高齢者や障害者を助けてあげる対象と捉えている場合が多いので、彼らを対等な立場で見ることができていないと思う。そのため、できないことではなく、できることに着目して活動する必要があると思った。
  54. 福祉教育という存在を知らなかったため、学校行事に奉仕活動を取り込むようにした成り立ちなどを知ることができて良かった。
  55. "ボランティアとは私たちや地域の人など誰でも気軽に参加できることなのでこの授業を通して私も率先してボランティアを行なっていきたいなと思いました。また、福祉的なボランティアはもちろん福祉以外のボランティアも参加していければなと考えました。"
  56. ボランティアが地域や福祉にとってどんな役割を担っていて、それぞれのボランティア団体がどんな組織形態で行なっているのかを知りました。またそのボランティアでは保管し切る事のできないボランティアの限界がある現状を知りました
  57. "民生委員、児童委員について、無償だけど公務員、というのがずっと不思議に思っています。ボランティアを友達と探していた時、有償だとボランティアじゃないと言っていたので、勘違いしている人は多いんだな、と思いました。"
  58. ボランタリー組織には社会福祉法人、医療法人、特定非営利活動法人があり、日本は個人の寄付の規模が小さいことに驚いた
  59. 利益を配分せず、次の活動に生かすのが非営利という文章が非常にわかりやすかった。
  60. 今回の授業では、福祉教育や民生委員児童委員について学んだ。自分が小学生の時に行った福祉教育は、車いすや盲導犬の体験授業など、実際に障害のある人がどのような状況なのかを学ぶ体験が多かったように思う。ただ、そこで学んだことを話し合ったり振り返る作業が出来ていないと、そこから福祉に繋げていくのは難しいと思った。
  61. " 今回の講義では、地域福祉の担い手と福祉教育・ボランティア学習について学習することができた。福祉教育の目的は、社会福祉についての関心と理解を深め、社会福祉の主体的な参加と協働を促すことであり、福祉教育を推進していくことは、次世代の地域福祉の担い手を養成するためにも重要であると考える。"
  62. 非営利・ボランタリー組織の役割にはサービス提供者、開拓者の役割、社会資源、地域資源、地域の自治力、福祉向上のための学習の場など様々なものがあることを知りました。
  63. "中学校ではアイマスク体験をしたことがあります。2人組を作り、一方がアイマスクをつけ、もう一方は誘導を行い歩いてみるという体験でした。私はその時、遊び的な感覚でペアになった相手が友達だったので安心して歩くことができました。しかし、1人だけで歩かなければならなかったら恐怖心や不安感が発生し、まともに歩くことができなかったと思います。
    またボランティア活動への積極的な参加も呼びかけられました。道路の清掃や校門周辺の清掃などを地域住民の方も踏まえて行った経験があります。道徳の時間ではいじめやLGBTについての授業を受けた記憶があります。それについてどう思うか、そのような方々がいるという理解への促しがなされました。
  64. 学校とは関係ありませんが、地域のイベントで高齢者の視界を体験してみる、というブースがあり体験してみました。そこでは眼鏡を渡されそれを付けて歩いてみるという内容だったのですが、その眼鏡をつけると視界一面ぼやけたようになり、足元に何があるかもわからない状態でした。このように当事者が見ている世界が体験できるイベントは福祉教育として捉えられると思いました。"
  65. "今回の講義で学校の授業に福祉教育を取り入れ、ボランティア活動や体験をするということを行なっていると知った。私も小学生の時に身体障害を持つ方からお話を聞いたり、実際にその人の目線になって体験をするという授業を行っていたので、それをさらに深く学ぶ事ができるのかと考えるととても良い授業だと思った。
    また、前期にも習った民生委員は児童委員も兼任しており、都道府県知事の推薦によって厚生労働大臣が委嘱する。主任児童委員は厚生労働大臣が指名し、児童福祉に関する支援を担当する者だとあらためて理解した。"
  66. 小学生などの福祉教室で、「障害者の人は可哀想で、自分は今の体が幸せです」などという感想は生まれることは別にいいことではないのかなと思った。所詮、感想なので思ったことを書いてくれればいいと思う。全員が全員、小学生のうちから福祉のことを真剣に考える必要なんてないと思う。また、そこから少しでも福祉に興味を持った人がもっと専門的に学んで、本当の福祉を少しずつ理解していけばいいのではないかと感じる。
  67. 私も、小学生の時に障害の疑似体験をした。私はその経験を通して、彼らがどのようにすればもっと暮らしやすくなるかをグループで話し合って、理解を深め、考えることができたとても良い機会だと思っていたが、同時に問題点も生じる可能性があることに驚かされた。
  68. "私が経験した学校教育の場での福祉教育は、盲学校、聾学校、特別支援学校への訪問である。日常生活では関わることのない方々とレクレーションを行ったり、点字体験を行った。当時は、講義の中で話があったように「自分は幸せ」っていう感想を持っていた。しかし、大学一年の基礎ゼミで視覚障害と聴覚障害のある学生と関わり、どのような対応をすることが相手にとって生活しやすいかを考える機会を得られた。例に挙げると動画には字幕や音声を入れ、耳や目どちらでも両方が入るようにするべきということや当日配られた資料の情報を口頭でわかりやすく伝えることなどである。
    一般地域住民に対する福祉教育で浮かぶのは、ユーキャンだが、そこでは精神保健福祉士の資格は取れない。
  69. 精神保健福祉士の数が社会福祉士に比べて少ない現状をみて精神保健福祉士育成のために、本学でも精神保健福祉士だけのコースをつくっても良いのではないかと思う。なぜ、精神保健福祉士の国試を受けるために社会福祉士も受けなければならないのか疑問に思う。
  70. ボランティア活動について深く理解することができた。現代社会においてボランティアは、なくてはならない役割になっており、個人の自主性や自発的なものとしてのとらえ方は、改めるべきで、国の重要な社会福祉策のひとつであると感じた。
  71. "今回は、地域福祉推進における非営利・ボランタリー組織の役割の復習や、福祉教育の成り立ちと推進方法や、民生委員児童委員・主任児童委員、福祉委員・福祉推進員・福祉協力員、ボランティアなどについて学びました。地域福祉における非営利・ボランタリー組織の役割は、サービス供給者、開拓者、社会資源・地域資源、地域の自治力・福祉力向上のための学習の場であることを復習し、重要であると理解しました。
  72. 福祉教育とは、社会福祉についての関心と理解を深め、社会福祉の主体的な参加と協働を促すことを目的とする教育活動であり、具体的には、学校教育の場での児童・生徒に対する教育、一般地域住民に対する社会教育、大学・専門学校における福祉専門家の養成教育などがあることを知りました。
  73. 福祉教育の成り立ちの部分で、1998年、学習指導要領に、学校行事での「奉仕的行事」やクラブ活動での「奉仕的な活動」が盛り込まれたとありましたが、小学校から高校までで、はっきりした記憶がなかったため、少し驚きました。さらに、障害や高齢の疑似体験など相手を対象化することで福祉教育実践は形骸化し、結果として貧困的な福祉観の再生産をしていること、できないことばかりに目を向け、「かわいそうな人だから助ける」という方向性になっていること、体験の後の意味づけが重要であるが、学校では少ない授業時間や福祉教育実践者のスキル不足によって十分な振り返りができていないことなどは、福祉に対する一般的な面による考え方からすると、確かにとても重要であると感じました。
    また、ボランティアについては、もともと「自ら進んで提供する」、「自発的に申し出る」、「志願する」という意味ですが、自分で進んでとった行動が自分を苦しい立場に立たせたり、問題が自分に返ってきて自分自身を問うことになるが、社会との「窓」が形成され意外な関係性がプレゼントされるという説明や、「つながり」を創造するボランティアといった説明は、少し難しかったですが、興味を持ちました。"
  74. 福祉の授業を受けた記憶がないので、国語で福祉系の文章を読むくらいが丁度いいのではと思った。
  75. ボランタリーの役割というものを初めて知りました。4つの主体が偏りすぎることなく、それぞれ作用していかなければいけないと思いました。
  76. "ボランティア活動を行うことで様々な視点から多様なものを見ることができ経験にもなる。近年有償ボランティアという名前を聞くことがある。有償ボランティアでは、最低賃金が存在しないため必要以上に労働をさせられるケースがあるのではないかと思った。"
  77. 福祉の担い手と福祉学習として一部の地域ではふれあいをテーマとし地域で講演会や障害者スポーツを通した疑似体験を行うことにより、新たな視野や思考を育むことができると感じた。しかし、問題点にも上がるようにできないことばかりに目を向けてかわいそうな人だからやってあげると言う考えになってしまう可能性が高い。そのため体験した事を振り返り意味付けて学ぶことが福祉を深く理解する上で大切だと感じた。
  78. "ボランティア学習の問題点の、障害や高齢の疑似体験など相手を対象化することで、福祉教育実践は形骸化し、結果として貧困的な福祉観の再生産をしているとありますが、私もそう感じています。ボランティア活動というと、やはり困っている人を助けるというイメージがあります。しかし私は、ボランティア活動は、困っている人を助けることだけではなく、新たな学びを得る場であると考えています。私は高校生3年生の夏休みに障害者の方々が働くレストランでボランティア活動をさせていただいたのですが、活動を通して、困っている人を助けるというよりは、学生である私達へ学びの機会を提供していただいた面が強かったです。
    ボランティア活動はもちろん困っている人の力になる部分もありますが、活動を通して新たな学びを得ることの出来る貴重な体験です。してあげる、ではなくさせていただいているという姿勢を持つことが貧困的な福祉観の払拭に繋がると私は考えます。"
  79. 地域の活動、ボランティアなどで、福祉の観点から児童が過ごしやすい環境をつくっていくことが大切であると思いました。
  80. 非営利・ボランタリー組織の地域福祉における役割について学んだ。住民に学習機会を提供し、社会福祉問題への関心を高める役割が印象的だった。私も小学生の頃、福祉を学ぶ授業があり、ブラインドウォークや車椅子体験をした。福祉や当事者に触れる機会にはなったが、たしかに、当事者を対象化し、「他人」という目も同時に持ってしまった記憶があった。障害があるないに関わらず、共に地域社会で生活する者同士という共存の意識や、「社会福祉」として捉えることなど、ソーシャルインクルージョンの意識を育むことが今の社会では必要だと感じた。
  81. "今回の講義では、福祉教育について改めて考えることができました。私が中学生の頃、身体障害と視覚障害のある方の生活を体験するといった内容で、小グループごとに学習しました。その時初めて障害のある方の日常生活は、自分が生きている世の中と同じであるのにも関わらず、不便に感じる所やタイミングがあることについて深く理解できた記憶があります。現在でもその時の学習については良く覚えています。理解や関心を高めるだけでなく、広く考え、福祉の担い手を育てていくという視点においても、学生の頃の福祉の学習は非常に重要であると改めて感じました。"
  82. "前期で民生委員と児童委員のことをやったのを思い出すきっかけになった。民生委員は民生委員法に基づいて配属されている。児童福祉法では、民生委員と児童委員は同じであるとされている。児童委員は妊産婦とかの相談をすることもあることを知った。そして、主任児童委員は児童のことのみを担当していることが分かった。福祉教育の成り立ちでは、1998年に義務教育教員免許取得希望者は1週間の介護体験の義務付けがされているが実習ではない。
    福祉教育の推進方法のところでは当事者の方の講話を聞き体験をし、最後に振り返ることが大切である。学んだことや講話から得たことを振り返り発表しあい共有することで自分では気づけなかった気づきが発見できると考えられるため振り返ることは大事である。
    授業中に先生もおっしゃっていたが福祉教育・ボランティア学習を終えた後の感想に、「可哀そうや自分は目が見えて良かった」等の感想が書いてあることがあったようだが、小学生の時の福祉教育を終えた後の感想には可哀そうなどの言葉を書いていたような気がした。目が見えない方、耳が聞こえない方を目が見えないから可哀そう、耳が聞こえないから可哀そうでは他人事になってしまう。実際に体験をすることは非常に大切であるが可哀そうで終わってはいけない。その後の意味付けがもっと重要になることを話を聞いて改めて感じた。"
  83. 福祉教育の成り立ちと推進方法、福祉教育・ボランティア学習の問題点、民生委員児童委員・主任児童委員などについて学ぶことができてよかった。私自身ボランティアをしていろいろな人とのつながりができていると感じている。小学生のときに動画にあった高齢者なりきり体験をしたことがあったが、とても大変だったことを覚えている。小学生のときになりきり体験をすることは良い取り組みだと思う。
  84. "今回は福祉教育について理解を深めることができました。私も小学生の頃に道徳の授業で障害者のことについて知る学習活動があったのですが、やはり、「できないことがあったら助けようと思いました。」「偏見を無くしたいです。」など、マイナスな方向に考えてしまい、どこか自分達とは無縁の世界の話をしているようでした。障害を持っている方を、何もできない人と捉えてしまい、それぞれ強みがあるのにも関わらず、健常者が助けてあげなきゃという偏った考えを持ってしまいました。
  85. 学習することは非常に大切だが、その後の考え方、意義を見出すことが重要だと感じました。
  86. 地域福祉の担い手と福祉教育・ボランティア学習について学んだ。私が通っていた小中学校では福祉教育はなく、ふれあいも体験もなかった。よって、動画を見る前は福祉教育はどのように行われているか想像がつかなかった。だが、動画を見ていくうちに体験をするだけではなくそのあとの振り返りが大事だと学んだ。小中学生のうちに実際に体験をすることは良いのではないかと感じた。その一方、問題点も多数あることは考えもしなかった。特に、「かわいそうな人だから助ける」という方向性になってしまわないか。という問題点は確かにと感じた。
  87. 今回の講義では、ボランタリー組織の役割と地域福祉の担い手と福祉教育について学んだ。ボランタリー組織は1期で学んでいたので、すぐに理解することができた。ボランティアをすることは、無償に限らず、有償でも活動することができると知っている人は多くはないので、沢山の方々に知ってもらいたい。また、福祉教育を推進していくことは、日常的に福祉に触れて生活をしなければ、福祉制度を知っている方々や福祉業界で仕事をする方々が増加しないと考える。従って、地域で福祉活動をする行事や学校で福祉を取り組むなどを行うべき。まだまだ私も福祉について詳しくは知らないので、社会福祉学科に在籍している間に沢山勉強したい。
  88. 私の地域では中学生のときに特別支援学校への訪問があったが、そのときは障がいを持っている方はかわいそうだ、というところに焦点が置かれていたように感じた。また、他の大学の社会福祉を学んでいない友人から社会福祉って何と聞かれることは多いですし、私自身も高校生の時社会福祉学部を調べていく中で詳しく社会福祉を知ったというくらいだったため、ちょっとした体験プログラムがあっても、かわいそうや大変そうというイメージだけで終わってしまうため、その後の気づきや体験との結びつけが、大切になってくると講義を受けて改めて感じた。ただ、まずは福祉に触れるという機会が大切だと思うため、北区社会福祉協議会の福祉教育プログラムのような体験を小中学校で増やしていけば、福祉がもっと身近になり、福祉について知る、考える人が増えていくのではないかと感じた。
  89. 戦後から社会福祉法人などは社会福祉事業の供給者としての役割は大きいことがわかった、近年の市民活動の発展とサービス供給主体の多元化の中で、特にNPO法人などによる事業・サービスの発展が進んでいることがわかった。
  90. ボランティアや法人団体などの違いがよく分からなかったので、しっかりと復習していきたい。
  91. 福祉教育・ボランティア学習については、自分が小学生の時を思い出してみると、視覚障害のある人が見ている世界を体験してみようという内容で目隠しをして歩いてみたり、高齢者の体の重さを体験するために膝や肘に重りをつけたりしていました。考えてみると、疑似体験は出来たがそれ以上に展開するような教育はなかったように思います。そのような教育では、障害のある人、高齢のある人の感覚だけがわかっても、「あの人は目が見えない」「あの人は知的障害がある」という「できないこと」ばかりに着目してしまい、かえってその人達との壁を感じやすくしてしまい、共存していくという考えから遠ざかってしまうのではないかと思いました。
  92.  今回の授業では、地域福祉について細かく学習した。そして、非営利・ボランタリー組織の役割として、多様な者の参加と相互作用による学習機会があることを改めて学習することが出来た。授業中では、合志市の動画を見て、実際に、地域が障害を抱えている方を福祉教育として、学校まで招き、生徒に体験をさせたり、援助の仕方を学習させたりしていることが分かった。このように、成人する前に、どのように支援をするべきであるのかを学ぶことにより、困難を抱えている方の負担を地域の方の協力で少しでも減らせるため、非常に大切であると思った。私も自主的にボランティアに参加し、地域に少しでも貢献していきたいと思った。
  93. 今回の講義では地域福祉の主体とそれを育てていくための教育の在り方、ボランティア学習について学んだ。中でも印象に残ったのは福祉教育やボランティア学習の問題点についてで、弱者の対象化や根本的な福祉観が体験を形だけの意味のないものにしてしまうことが分かった。実際に自分が過去に体験した車いすや目隠しの歩行などに対する感想は不自由でなくてよかったという枠の中で満足していた。しかしそれでは、その先の主体的に何かを考え行動する力はついていかないことを受けて、体験を通してそれが自分にとってどのような意味を持つのか、どう活かすのかということを考えていきたいと思った。
  94. 社会福祉の学習やボランティアでの問題点において「できないことに目を向ける」といった「マイナスの方向性」となっている問題点を気付くことが出来ることが出来るきっかけとなりました。社会福祉とは相手のことを新しい面から見ることから始まると思っていましたが社会福祉そのものを別の角度から見ることには考えが至りませんでした。
  95. 今回の授業で、障害や高齢の疑似体験など相手を対象化することで、福祉教育実践は形骸化するということが1番印象に残っています。私も、この大学に入る前の中学生の頃ぐらいは、病院の職場体験などに行って際に、病気の人を見て「たくさんチューブが付いていて痛そう」や、「自分は病気じゃなくて健康で良かった」という気持ちでいました。しかしそれではただの感想で今後に活かせないということが分かりました。その人と同じ目線に立って、どのような支援を必要としているのか、この人に合うサービスとは何かを考えていかなければならないのだと改めて思いました。
  96. 「貧困的な福祉観を再生産」しているという面の解決では,福祉の理念の教育方法の開発が必要であるように思う。誰もが,強みと同時に,弱みを持っており,自らの強みを誰かの弱みに補完しあう社会の実現が求められており,そうした意識を作る上では,社会の福祉課題について広く理解していくというよりも,内なる福祉課題,自身が所属するコミュニティに福祉課題が散在しているということを実感させていく必要があるのではないだろうか。
  97. 今回の授業ではボランタリー組織の内容を取り上げていた。わたしは今度大学のボランティアに参加する予定であり、熊谷にある障がいのある子どもたちのいる学童(地域)と接する。私たちが学童に行くだけでなく、地域との連携で複数の学童とともにコミュニティを広げることはとても大事だとこの講義を通して改めて理解した。
  98. 福祉教育には問題点もあるということを知りました。自分の中で福祉教育として思い出せるものと言えば小学校の時に行った車いすやアイマスクの体験ですが、確かにその当時はただ大変だったというようなことしか思いませんでした。体験だけを行ってそれで終わってしまっており、その後に生かせていないことが問題なのかなと思います。しかし、高校に入り私の高校では総合の授業でボランティア活動を行うことが必須になっていました。ただボランティアを行うだけではなく行う前にある程度の事前学習を行い、終わったあとに振り返りと今後について考える時間があったことでただの体験としてのボランティアではなく今後に繋がる体験になったと感じています。福祉的な活動が1回きりのものではなく継続的に行えるようになるといいのではないかと考えました。
  99.  「何で高校で教えてくれなかった」というのは私も、大学の講義を受けるたびに思っていたので、非常に共感できました。最近では小学校で、プログラミングの授業を取り入れてる学校もあるみたいですが、そんなことしてる暇あるなら社会福祉を学ぶべきだと個人的に思ってます。
  100. " 小学校から高校まで振り返ってみてもどんな福祉教育を受けたのか全く覚えていない。ただ中学生のときに一度だけ、特別支援学校に訪問してそこの学生たちと交流会に参加したことがある。そこで自分なりにいろいろ考えたことはあったが、全体で事後学習などはなかった気がする。 車椅子体験やアイマスクを利用した視覚障害を持った人の実際の感覚を体験することは、相手の気持ちを考えたり、どんなことに困るのかを理解する上ではとても良いことだと思う。しかし授業でも先生が言っていたように、それを体験した後の事後学習がしっかりしていないと私は障害がなくてよかったという感想で終わってしまう。そのため、体験してことを踏まえて、共生社会をつくっていく上で何が大切か、どんなことができるかを考える時間をしっかり作ってほしい。
  101.  学校にいる先生は福祉教育の専門ではないので、その先生の主観で福祉教育を行なったり、間違ったことを伝えたりする可能性もあるため、専門の講師を利用することも大切だと思う。"
  102. 今回の授業ではボランティアについての学習を行いました。授業の最初ではではボランティアの営利非営利などの復習を行い、ボランティアの役割や特徴を再確認しました。私は途中まで今行っていることが復習だと気づかなかったので、今回学んだことはしっかり覚えれるようにしたいと思いました。
  103. 福祉教育があることによって地域が成り立っていることや、子どもたちが学べる場所が増やせたりボランティアができることがより増えていくのではないかと思った
  104. 今日の授業を受けて、地域福祉における非営利・ボランタリー組織の役割について理解を深めることができた。4つある大きな役割について、それぞれの特徴を踏まえた上で学習し直したい
  105. " 今回の授業では福祉教育・ボランティア学習について学び、その中で実習中参加させていただいた小中学校での活動と関連付けながら学ぶことができた。
     今回、福祉教育の問題点として障害や高齢の疑似体験が相手を対象化することに繋がり、形骸化してしまうことが挙げられていた。私が実習で見させていただいた中学校では一年を通してまとめ学習によって障害への理解を進めており、車いす体験はあくまでその中の一部という形をとることで、ただの特別な体験だけにならないような取り組みがされていた。こうした取り組みをすることができれば深みのある福祉観を形成することに繋がるのだろうが、現実的には限られた授業日数だったり福祉教育を担当する教員の方のスキルなどによっても左右される部分が大きく、学校ごとにも形成される福祉観に差異が生まれてしまうと理解することができた。"
  106. "今回の講義では、ボランティア、福祉教育について学ぶことができました。私は小学生の時に車いす体験と視覚障害者の体験をしました。車椅子体験では実際に車いすに乗り、指定されたコースを車いすで移動しました。腕の負担が大きかったことを覚えています。視覚障害者の体験ではペアになり1人が目隠しした状態、もう1人が誘導しました。視覚障害者側の体験では、物がどこにあるのかがわからないため歩くのが怖かった記憶があり、誘導は伝えるタイミング、言葉で伝えるのが難しいかった記憶があります。このように、体験することにより、当事者の立場を考え、支援について考えるきっかけになるのだと思いました。また、どのようなサポートが必要なのかを考えることも大切だと感じました。
  107. 学校で福祉の活動をすることで、若い時から福祉に対する理解を深めるとともにその教訓を生かして地域に貢献や活性化につながる活動の幅を広げることができるというのを理解しました。
  108. "今回の講義を受けて、福祉教育について学ぶことが出来た。中学校の授業にて障害者や高齢者の擬似体験をしたことがあるが、確かに当時は障害者や高齢者の日々の生活は大変だというマイナスな感想しか持っていなかった。そのため結果として更に障害に対する否定的な考えを持ってしまった気がする。これでは共生社会とはまた違う気がした。実践的なスキルを身につけるために保健体育や道徳の授業に多く取り入れて良いのではないかと思った。"
  109. 私は今までボランティアは誰かのため、社会のためなど意識が自分以外の外に向いた活動だと思っていましたがボランティアをすることでその行動は自分に返ってくる、自分自身に問うことになる自分の内に向いた活動であることが分かりました。
  110. 今回の講義では、福祉教育の成り立ちとその現状、また問題点について学んだ。特に印象に残ったのが、学校で福祉教育をして、子どもたちがそれを自分事としてではなく、「私は障害がなくて幸せ者」のように他人事として捉えた感想を持つ傾向が多いという事だ。確かに、障害のある方たちの不自由さを知り、自分は幸せなんだなという事を感じるのはわかるし、これが間違っているとか悪いということではない。しかし、その障害は本当にその人の障害だけの問題なのかということや、自分たちが障害のない人とどう関わりたいかということを考えてもらうえるようにしなければならないと思った。私は将来特別支援学校の教員を目指している。実際に学校の現場で福祉教育を行う際には、社会福祉学科での学びも生かしながら、子どもたちに福祉教育て養いたい本当の力を身につけてもらえるように、指導を行っていきたい。

第10回 様々な社会福祉計画とその実態

  1.  さまざまな計画があるので、それぞれの役割等を区別して覚えて賢く利用できるようにしたいと思い
  2.  どの計画が策定義務で努力義務なのかは、計画論の講義と合わせて分かってきたので、次はいつから策定が制度化されたかを覚える段階です。テストまで時間がないので気合い入れて頑張りたいと思いました。
  3. " ホームレスの支援はさいたま市と県が一緒に行っており、他の市町村が行っていないというのが気になった。ホームレスは潜在化しているだけで、実際にはネットカフェなどに数多くいるという事が分かった。社会福祉計画の策定方法基本的枠組みの分野で「目的達成の側面」ばかりに気を取られ、「相互作用の側面」が手薄になっているというお話があった。綺麗さを目指しすぎるあまり「相互作用の側面」を重要視していない場合があると分かった。 市町村によって保険料が異なるというのには驚いた。
  4.  動画を視聴して、目的のために基金を貯めていたので、介護保険料のアップをしないというのがあったが、次の年はアップするという事でよく分からないと思った。"
  5. " 一期に学んだミクロ、マゾ、マクロを地域福祉の計画を作成する時にどう落とし込むかを学ぶことができた。ミクロ、マゾ、マクロ各それぞれの規模の問題に対し福祉の計画を立てるには幅広い知識と経験が必要になると感じたため。学生の時期は今までの事例や法律作成の背景などを調べることが重要になると考えた。
     高齢福祉の場合、今の世の中では高齢者に対する虐待や不適切な介護による状態悪化が発生。児童福祉に関しては最近は保育園での一歳児への虐待及びその隠蔽がニュースになっている。福祉はそういった負の出来事に対して対策や法律、支援を積み重ねてできているものなので現在や未来のことも大事になるが過去の出来事にも関心を深めていくことが大事になると思った。"
  6. " 今回の講義では、児童分野や高齢分野といったさまざまな福祉計画について理解を深めることが出来た。なかでも印象に残った内容は、「子ども子育て支援事業計画」についてだ。なぜなら、新井先生が、北本市の子ども子育て支援計画に関わった事があることや保育や教育事業といった子どもの居場所に関することを決める行政計画であるからだ。
     また、この計画の基本指針には、「子ども・子育て支援については、子ども・子育て支援法の目的を達成するために、『子どもの利益』が実現できる社会を目指すとの考えを基本に、子どもの視点に立ち、子どもの生存と発達が保障されるよう、良質かつ適切な内容及び水準のものとすることが必要である」とある。このようなことから、子どもの預かりなどの親への支援が中心ではなく、子どもが健やかに成長することのできる社会の実現を目的としていることを学ぶことが出来た。"
  7. " 今回の講義では、社会福祉計画の策定に至った経緯や背景、策定の基本的枠組みを学んだ。策定に至った背景には福祉関係法の改正などがあり、団塊の世代の高齢化やノーマライゼーションの普及、少子化や地域生活の変化などに対応するために策定されたと考えられる。また、策定の基本的枠組みには目標達成の側面と相互作用の側面がある。社会福祉関係の事業やサービスなどをより良くしていくための目標達成の側面に加えて、現在の地域福祉では特に住民主体の考え方を大切にしていることから、福祉サービスを利用する人や活動を行う人がより制度やサービスを理解し、主体的に利用できるように育成していく側面もあると学んだ。
     特に現代では少子高齢化をはじめとして、老々介護問題や8050問題、それから新型コロナウイルス感染症による様々な影響があり、孤独化や経済的な問題まで様々な問題が浮き彫りとなってきた。そのような問題に対応することができるように、住民も社会福祉画の内容を確認・意識し、一人ひとりが少しずつ取り組むことで全体的に見て大きな効果がでるようにしていくことが必要であると考えた。
  8. " 今回の講義では、主に様々な社会福祉計画について学んだ。マクロから調査・統計など地道な分析によって策定と評価を行い、メゾとして改めて計画を再調整し、より効果的な支援計画を実施していることが分かった。
     「調和が保たれる必要がある」という文言で少し混乱したが、障害者総合支援法と児童福祉法が具体的な介護内容について言及しているのに対し、国が策定している障害者基本法では、より総合的な介護事業について示されている、という理解で受け止めた。
     福祉学生として社会福祉の事業計画について学ぶだけでなく、様々な権利を享受する機会があることを知ることで今後のライフイベントで起こる諸問題に対応できるのではないかと考えた。"
  9. " 今回の講義では、福祉計画の背景と基本的考え方について学習することができた。
     講義の中で印象的だったのは、社会福祉計画の策定方法の基本的枠組みに関してである。社会福祉計画の策定方法の基本的枠組みには、行政の事業、組織のサービスを計画的に推進するために策定する側面と、地域住民の参画によって福祉サービスの主体を育てるという二つの側面があることを学ぶことができた。
     また、利用主体とは、制度やサービスを理解し、主体的に利用できる人であることを理解した。"
  10. " 今回の講義を受けて、社会福祉計画の策定を行うにはニーズの把握や策定のための審議が大切であると学んだ。そして地域内で領域ごと(児童分野、高齢分野など)に現状起こっている問題とニーズが何なのかを把握し、そのニーズに合わせて過去の統計と照らし合わせながら必要な人材や制度、資金など様々な事柄を計画の中で策定していくという一連の流れが非常に重要であると感じた。
     また私はこの策定の流れの中で過去の統計や資料、今後の傾向などの分析結果もニーズ把握では使用するということに対して驚いたと共に、福祉計画を策定するためには多くの判断材料を用意してそれを理解する必要があるのだと感じた。理由は資料にもある通り自治体内での合意が必要なため、それなりの理由付けやその結論に至った背景をしっかりと示すことが求められると思ったからだ。例えば子ども・家庭領域であれば小学校に入学した生徒数の推移のグラフや入学後のアンケート調査の統計など、様々な判断材料となるものを理解し、さらにそれを利用しながら学童や支援施設の増設などを議会で取り付けなければならない。そのため福祉計画を策定する人は、ニーズ把握のために多くの統計や傾向を理解して活用する力が求められるのだと考えた。
  11.  さらに社会福祉計画の策定は目標達成の側面だけでなく、相互作用の側面も重要であると分かった。たしかに事業やサービスを推進するために様々なものを生み出すことは社会の中では多いと考えられる。しかし様々なものを生み出してサービスや事業に取り入れるだけでなく、そのサービスや事業について理解し利用できる人や地域の人にできる範囲のことは積極的に行ってもらえるように働きかける人がいることで、より社会福祉計画を策定しやすいのだと感じた。そのため目標達成までの相互作用ができる枠組みも大切であると考えた。
  12. " 社会福祉計画の策定では、行政の事業や組織のサービス•活動を計画的に進める側面だけでなく、地域住民の参画を大切にし、利用主体や実践主体を育てていく側面があることを学んだ。
    利用主体とは制度やサービスについて理解し、主体的に利用できる人であり、実践主体とは制度やサービスを利用するだけでなく、自分にできることは自分でする人である。
    実際に制度やサービスを利用したい状況にならないと、一般の人たちは福祉制度やサービスについて知ろうとは思わないと思うし、福祉サービスを利用したい状況になってもとりあえず市役所や地域の福祉センターなどに相談に行けばなんとかなるので、主体的に利用できるレベルまで地域住民に制度やサービスを理解してもらうことは難しいと思った。こんな制度•サービスがあったなとざっくりでもとなんとなく思い出してもらえるように、制度やサービスを簡潔にまとめ、広めていくことが必要だと思う。"
  13. " 本日の講義では、地域福祉の立場から見るマクロプロセスの領域の実践について学び、地域によって支えることについて理解を深めることができた。また、特に、福祉計画の背景と基本的な考え方に焦点を当てて学ぶことができた。
     第一に、社会福祉計画の策定について子ども・家庭領域、高齢領域、障害領域、貧困領域それぞれ具体的にどのようなことが行われているのか学ぶことができた。まず、マクロ実践では集合的ニーズの政策的把握のために市内の人々にアンケート調査、サービス提供事業の報告資料、調査報告の分析、制度利用実績の統計数値や内容の傾向の分析などを行っており、地域を活性化させるための政策が数多く吟味されていると知ることができた。また、政策・計画による実践として、支援計画の策定と評価、評価と改善点の審議、自治体内での合意の取り付け等が行われていると学ぶことができた。また、その際、子ども・家庭領域、高齢領域、障害領域、貧困領域それぞれ具体的にどのような計画が行われているのか知ることができた。
  14.  第ニに、日本における社会福祉計画の歴史について、これまでに、法の改正や見直しが沢山され、現在に至っているという歴史を知ることができた。
     第三に、 法律による策定についてこれまで、努力義務による計画が多かったが、現在では多くが義務になっていることがわかった。
     第四に、社会福祉計画の経緯と現状について、子ども家庭分野、高齢福祉分野、障害福祉分野、児童福祉分野それぞれ詳しく理解することができた。また、それを表であらためて整理することで、その特徴を抑えることができた。
     このように、誰もが自分が住み慣れた地域で暮らせるようにするには、社会福祉計画は欠かせないと強く実感することができた。また、マクロ領域は、ミクロ領域、メゾ領域をも包み込むような大きな福祉計画を作成・実践する領域であり、福祉にとってなくてはならないものだと感じた。"
  15.  本日の授業では、福祉計画の背景と基本的考え方について学習した。市町村レベルでの社会福祉に関わる計画として、児童や高齢、障害、貧困分野におけるそれぞれの計画を確認した。それぞれの計画の根拠となる法律についても抑えていきたい。また、策定することが義務であるのか努力義務であるのか、一体的に策定することが出来るのか調和が保たれる必要があるのか等、細かなところまでしっかりとした理解をするに努めていきたいと思った。
  16. "「高齢者保健福祉推進10か年戦略」別名「ゴールドプラン」のところで高齢者なので、「シルバープラン」ではなく「ゴールドプラン」という名前に驚いた"
  17. 2005年に障害福祉計画の策定が義務付けられ、都道府県と市町村で中身はさほど変わらないことが分かった
  18. "それぞれの領域での政策や計画が分かりました。「利用主体」の意味を捉えることができました。
  19. 介護保険の計画や市町村によって介護保険料が違うことなどを知ることができ、障害者についての計画、法律について整理をしておきたいです。動画の金沢市のものを実際に見ることで分かりやすくはなったのですが、まだ取り込めていないので、まとめの表などを見て理解を深めたいと思います。"
  20. それぞれの領域の政策(マクロ)実践を学び、どの領域ごとに社会福祉計画があることが分かった。障害者基本法は国と都道府県、市町村によって名前が異なるのでしっかり覚えたい
  21. どの分野においても、その分野の歴史を学んで知識として頭に入れておくことはとても大事だと思ったを
  22. ホームレス自立支援計画が埼玉県では、県とさいたま市しか策定していないことは、他の市町村でホームレス生活をしている人との差が生まれ、支援を受ける為に、さいたま市にホームレスが増加するのではないかと思った。埼玉県内に満遍なく存在した方が、サービスが手厚く行き届くのではないか
  23. ホームレス自立支援計画とはホームレスの自立の支援や、ホームレスとなることを防止するための生 活上の支援等に関し、国などの責務を明らかにし、ホームレスの人権に配慮し、地域社会の 理解と協力を得るため、必要な施策を講じてホームレス問題の解決に資する法律である事を理解した。また熊谷はホームレスなどの路上生活をしている人たちに助けを求められた際に絶対に門前払いなどをしないなどと実習先の施設長に教えていただいた。
  24. マクロの政策方法で貧困領域の政策実践に興味を持ちました。ホームレス自立支援計画は貧困の中でもホームレスは一番大きい問題であり、そこに着眼点を当てて支援していく考えに共感しました。
  25. 介護保険事業計画はこれから自分達の親を支えるためにも理解しておかないといけないと思い、具体的内容のを見てもある程度どれくらい保険料などが掛かるのかなどを今から考えておかないといけないと思いました。
  26. 金沢市は高齢者人口の増加により介護給付費が今後さらに増加することを見越して予めお金を貯蓄していました。今回はそれを使うことで介護保険料の値上げをしなくても済みましたが、これからの事を鑑みると一時しのぎという形になってしまうと思いました。
  27. "金沢市老人福祉計画、介護保険事業計画を見て2040年には3人のうち1人は高齢者という超高齢者社会には驚きました。高齢者を支援する団体に資金などの援助が大切だと感じました。"
  28. 計画は、福祉計画として1つだけあるのかと思っていたので、障害、高齢、児童などと分かれていて、それぞれ経緯があるとしり勉強になりました。福祉が必要のない生活だと、こういった福祉に関することは知る機会がなく、気になることもないのかもしれませんが、いつ必要になるかはわからないので、知っておく必要があるのだと思いました。
  29. 高齢者、児童、障害者の方たちは様々な法律や取り組みによって守られているのだと改めて知れた。昔は努力義務による計画が多かったとあるが、努力義務だと別にやらなくても良いという考えが生まれてしまい、どんなに困っている人がいてもその法律や計画に助けてもらうことが出来ないと感じたので努力義務が義務に変化していったことは良い判断であると感じた。
  30. 高齢領域の政策について詳しく知れた
  31. 高齢領域や障害領域、貧困領域などのマクロ実戦において、ニーズを把握するために、調査や分析が必ず行われていることが分かり、そこから社会福祉計画が考えられていることがわかった。それは、審議だけで決めることができるのではなく、地域の協力があってこそできているものだと感じた。
  32. 国の計画と自治体の計画のそれぞれの役割について、再度確認し、計画の経緯や概要についても、流れや次世代育成支援対策推進法の内容についても学ぶことができた。
  33. 国の計画と自治体の計画のそれぞれの役割について、再度確認し、計画の経緯や概要についても、流れや次世代育成支援対策推進法の内容についても学ぶことができた。
  34. 今の日本は、全く子育てに対して積極的ではないと思った。学費も高く、シングルマザーなどには厳しい世の中になっていると思う。そのため、もっとサービスを増やしたり、ニーズに応えたりしていかなければ少子高齢化は解消されないと思った。
  35. 今回とても印象に残ったことは子ども・家庭領域の所である。児童分野には子ども子育て支援事業計画(子ども・子育て支援法)や次世代育成支援行動計画(次世代育成支援法)などがあるが、その中での障害と関連して児童福祉法に基づく障害児福祉計画がある。ここで思ったことは障害分野においても児童分野においてもどれも少しでも関係性があるため、1つの法律としてまとめるのはいいことだが、このように一部他の分野において利用できるところがあると感じた。また、マクロの実践のところを見たときに私の地域を考えると、子ども・家庭領域の部分では、私の母親などアンケートを答えていたり、介護の部分においても、私の両親が介護している時には介護者としてアンケートに答えていたことを思い出した。その当時は何が行われているのか分かっていなかったが、この学習をしたことでマクロレベルの活動が行われていたことが分かった。今回の授業で歴史など多くのことを学んだが、少し難しい部分があったのでもっと理解していきたいと感じた。
  36. 今回の講義で、社会福祉計画の策定について学んだ。児童、高齢、障害、貧困の4分野が分かれている。特に、驚いた分野は高齢分野。老人福祉計画と介護保険事業計画に分かれており、介護保険事業計画は保険料を策定している。保険料を策定しているのは、国だと思っていたが、市町村により策定されているので、市町村ごとに我々が払うお金が違うということが分かった。また、計画する際に実践がつきものなので、計画重視ではなく実践も捉えて計画を練る必要がある。
  37. 今回の講義では、マクロの視点で政策について学びを深めることが出来た。子ども家庭支援分野、高齢福祉分野、障害福祉分野には様々な法律で計画があることを1期の他の教科でも学んだが、改めて確認することが出来た。特に印象的だったことは、社会福祉計画の策定方法の基本的な枠組みとして目的達成の側面の相互作用の側面である。自己目的化せずに制度やサービスを理解し、主体的に利用できる人を育てて相互作用を大切にしていくことが重要であると学ぶことが出来た。
  38. 今回の講義では、子ども、家庭領域や高齢領域、障害領域、貧困領域の政策実践について学ぶことができました。特に、ホームレス自立支援計画は、住居の確保や就業機会の確保などだということも分かりました。今回学んだことをしっかり復習していきたいと思いました。
  39. "今回の講義では、福祉計画について学ぶことができました。ホームレス自立支援計画について私の住んでいる群馬県にはどのようなものがあるのか調べてみましたが、ホームレス自立支援計画はありませんでしたが、生活困窮者自立相談支援事業があり、その相談窓口から生活困窮者を対象として就労支援、生活支援を行っているとのことでした。このように、地域それぞれに生活困窮者の支援の工夫がされているということがわかりました。
    金沢市の老人福祉計画、介護保険事業計画の動画では、介護職のやりがいを動画で発信することで介護の仕事について考えるきっかけとなり人材を増やしていくことに繋がっていくのではないかと考えました。"
  40. 今回の講義では、福祉計画の背景と基本的な考え方について学びました。福祉計画を理解するうえで、高齢、障害、貧困、児童のすべての領域での個別または集合的ニーズの把握を徹底的に行うことが大切であると感じた。また、講義の中で、福祉計画の歴史を振り返ってみたが、1973年の福祉元年の前後であった法改正を細かく理解することで、福祉計画の流れを理解することができると感じました。
  41. 今回の講義では、福祉計画の背景と基本的考え方に着いて学んだ。その中の政策実践の中で、様々な領域での計画の制定や、それの実施、ニーズの把握などの地域の中で必要とされていることが常日頃から行われているということが理解出来た。
  42. 今回の講義ではそれぞれの領域での政策・計画による実践とニーズの把握の内容について理解することができた。また計画を進めていく中で人財不足が騒がれる中で、国外に出向き不足している人財の面を補う働きかけ等も行われていることを理解することができた。
  43. 今回の講義では各領域の各領域の政策実践について学ぶことができた。社会福祉計画は行政計画として何をどう進めていくのか明確にする側面と、策定の過程で幅広い地域住民やボランティア、当事者、NPO、事業者、行政などが参画しながら議論し、相互作用する側面があることを知った。義務と努力義務は間違えて覚えてしまいそうなので、それぞれの計画の内容をよく復習したい。
  44. 今回の講義では高齢や障害など各領域における実践内容と社会福祉計画の歴史について学んだ。特に社会福祉計画のその基本的な考え方として地域住民等の参画によって福祉サービス・活動の「利用主体」や「実践主体」を育てていくという相互作用の側面があることが印象的だった。制度やサービスを理解し主体的に利用できる人間を育てていくとともにできることについては自ら積極的に行う人間を育てるといった基本的な考えが個々の力を高めていくのではないかと思った。
  45. "今回の講義では社会福祉計画の策定に必要な個別のニーズ把握について様々なマクロを分野別に分けた実践について学んだ。策定されるプランは異なるもののアンケート調査や分析などといった計画までの道筋は同じである。
    社会福祉計画における市町村の役割は国から与えられた課題より策定をする。これはあくまでも1990年代までの日本である。しかし、改正により、策定が義務化されていった。
    確かに義務化されなければ日々課題が増えていく一方で目標達成につながらない。そしてあくまでも利用主体は住民であるが、実践主体も地域住民でなければならない。それは、住民の主体性を謳っているもののそれに見合ってないからではないかと思う。主体性を育てたい。それには、できる限り実践における主体も住民である必要がある。
    またこの分野は国、都道府県、市町村によっても計画が異なる。また、さらにそこからそれぞれの機関が3つの法律によって策定される各計画がある。その計画内容はもちろん異なるため、計画名にも若干の違いがあると知ることが出来た。しっかり整理していきたいと思う。"
  46. 今回の講義では福祉計画について行ったが福祉計画には、児童分野、高齢分野、障害分野、貧困分野に分かれており、それぞれの計画に基づく法律があることが分かった。児童分野の子ども・子育て支援事業計画は5年に1度だが、高齢福祉分野の介護保険事業計画は3年に1度と計画期間が異なっている。また、障害福祉分野の法律は国・都道府県・市町村によって計画名が変わり、障害者総合支援法と児童福祉法は一体的に作られていることが分かった。
  47. 今回の講義では福祉計画や法律の変化を学ぶことが出来ました。努力義務による計画が多かった内容が現在では義務へと変わっており、現在に至るまでの福祉への意識の変化を感じました。
  48. 今回の講義は、それぞれの分野ごとに福祉計画の背景と考え方を学ぶことができた。その中で計画を一体的に策定することについて、サービスを効率良くより良いものにするための工夫なのだろうかと感じた。また、それぞれの分野を見比べることで、地域計画を作るためにどの様なニーズの把握をし策定をしていたか、会議や評価による政策の実践について整理することができた。
  49. 今回の講義を受けて、障害者基本法において、国や都道府県、市町村による計画の名称が異なっているということが分かりました。またそれらについての内容も分かりました。
  50. 今回の講義を受けて、日本における社会福祉計画の歴史を知ることができた。今私たちがお世話になっている社会福祉もこのように歴史の積み重ねがあり今の形になっていると感じることができた。
  51. 今回の講義を聞いて社会福祉計画には、様々な種類があることがわかった。障害福祉計画と障害児福祉計画の内容で「計画策定・変更時に住民の意見を反映させるように務める」とあるが、意見の反映に務めるではなく、反映しなければならないと書く必要があると思った。住民の意見を反映することを義務として定めておかなければ、仕事の都合上、意見を反映されると不都合が生じる場合に意見を無視して計画の策定、変更を行ってしまう可能性が高いので、意見の反映を義務とするべきだと思った。
  52. 今回の時で理解できたところは老人福祉計画と介護保険事業計画は一体的に策定されるものだということ。
  53. 今回の授業で、各領域の政策実践について学ぶことが出来ました。凄くわかりやすかったです。また、市町村レベルでの社会福祉に関わる計画についても、根拠法とに学ぶことが出来ました。他にも、法律の流れを見ながら社会福祉計画の歴史を学ぶ事が出来ました。今回は暗記することが多いので、自分なりに整理しながら復習したいと思います。
  54. "今回の授業で、社会福祉計画の策定には、目標を達成するための側面に加え、住民参加による利用主体や実践主体を育てる相互作用の側面があるという話を聞いた。計画を策定するという活動自体も一種の地域における支援の手段になり得るのだと感じた。"
  55. "今回の授業で、日本の社会福祉計画の歴史について学ぶことができた。1970年に出された「社会福祉施設緊急整備5か年計画」は、1971~75年においての5か年計画であり、1つ目に、老人、重度の心身障害者などの収容施設を重点的に整備すること、2つ目に、保育所・児童館などの整備拡充すること、3つ目に、老朽施設 の建て替え促進と不燃化・近代化を図ることが目的だと学んだ。
    また、1989年に出された「高齢者保健福祉推進10か年戦略」は、別称としてゴールドプランと呼ばれ、高齢者対策・介護基盤の強化を図ることを目的に国が策定したことだと学んだ。
  56. このような計画や戦略によって、高齢者、障害者、園児・保育園児に対して、集中的で重点的な対策がされていることに気がついた。"
  57. 今回の授業で、福祉計画の背景等について学び理解できました。福祉計画などについては国や都道府県や市町村によって違い今回の授業でわかりにくい部分もあったが少し理解できました
  58. 今回の授業では、福祉介護人材について考えるきっかけになりました。どうすれば人材不足を解決することができるか考えていきたいと思いました。
  59. 今回の授業では、様々な分野においてどのように計画が立てられていくのかを学ぶことができました。目標を達成させることだけではなく、地域の人に対して利用主体や実践主体の側面で働きかけることで地域の人が積極的に利用できるようになるのだと感心しました。また、年月が経つことによって法律などが変化し、計画の中身も変化していくと思います。そのような変化にもしっかりと適応できるような計画を考え、利用者側も実践側も積極的に行動していくことが重要だと思いました。
  60. 今回の授業では様々な福祉計画の内容を知ることが出来ました。どの福祉計画がどんな法律を元に作られているかもう一度整理したいと思います。
  61. "今回の授業においては、「子ども・家庭領域」、「高齢領域」、「障害領域」、「貧困領域」といった各領域の計画の策定に関することに重点をおいた学習を行った。
     どの領域においても、計画を策定する際には、その領域の対象となる(親子、高齢者、障害者など)方ありきでの計画であることというがよく理解することが出来た。そして、計画を策定する際には、各領域の対象となる方に、アンケート調査を実施したり、生活の状況やサービスの利用のことなどについて話しを聴いたり、サービス提供事業所の報告資料・調査資料、制度利用実績の統計数値や内容の傾向などを分析したりすることが必要であるということも理解することが出来た。尼崎市障害者計画、障害福祉計画の動画を視聴することによって、よりその理解を深めることが出来た。"
  62. 今回の授業を受けて、社会福祉計画の策定の流れについて理解を深めることができた。それぞれの領域におけるマクロ実践を学習することでそれぞれの共通点や相違点を見つけ出し支援を行う上での地域福祉の特徴をとらえておきたい
  63. "今回は、子ども・家庭領域、高齢領域、障害領域、貧困領域などの各領域における社会福祉計画について学びました。子ども・家庭領域、高齢領域、障害領域、貧困領域のすべての領域で、アンケート調査、サービス提供事業所の報告資料・調査資料、制度利用実績の統計数値などを分析して計画を立てていることを知りました。また、計画を立てた後に、評価をして、改善点の審議をして、自治体内や議会での審議・議決をするという仕事の流れについて学びました。また、どんな仕事でもこういう流れで進めるのかと感じました。
    さらに、社会福祉に関わる行政の事業や組織のサービス・活動を計画的に推進するために策定するという側面と、地域住民等の参画によって福祉サービス・活動の「利用主体」や「実践主体」を育てていくという側面などの2つの側面は、地域福祉において大事であると理解しました。
    子ども家庭支援分野の社会福祉計画に関する部分では、都道府県や市町村が次世代育成支援対策行動計画を策定することはわかりますが、従業員101人以上の事業主の計画策定が義務付けられていることも知り、少し驚きました。
    高齢福祉分野の社会福祉計画については、高齢者の分野では介護保険事業がとても重要で、介護保険事業計画と一体的に策定するというのは聞いて当然であると思いました。また、介護保険料が3年間の保険給付の予想額を推計し、その結果に基づいて保険料を算定して条例により定められていることを初めて知りました。
    障害福祉分野については、障害者基本法、障害者総合支援法、児童福祉法が深く関連していることがわかりました。政策や計画を作るときには、この分野だけでなくすべての分野において、いろいろな法律や制度などとの関係を考えて進める必要があるのだと感じました。"
  64. 今回は、福祉計画の背景と基本的考え方について学んだ。社会福祉計画の策定方法の基本的枠組みの中で利用主体とは制度やサービスについて理解し、主体的に利用できる人のことを指すということが分かった。
  65. "今回は福祉計画について学んだ。福祉計画にもマクロ・メゾ・マクロと組織化されていて、小さなことにも適応できると考えた。さらに、過去ではなく現在にあった計画を作ることにより、今のニーズを捉えることができると考える。僕が印象に残ったのは、昔は努力義務の計画が多かったが、義務に変わってきたとあったところだ。努力義務であると、誰かがやってくれるからと考え人任せになってしまうと考える。だが、義務にすることにより全員が知識をつけ、参画する社会になってくると考える。動画では、金沢の計画について話していた。難しいが第一印象だが、授業と関連していたこともあり、少し理解ができたと考える。"
  66. "今回は福祉計画について学んだ。福祉計画にもマクロ・メゾ・マクロと組織化されていて、小さなことにも適応できると考えた。さらに、過去ではなく現在にあった計画を作ることにより、今のニーズを捉えることができると考える。僕が印象に残ったのは、努力義務の計画が多かったが、義務に変わってきたとあったところだ。努力義務であると、誰かがやってくれるからと考え人任せになってしまうと考える。だが、義務にすることにより全員が知識をつけ、参画する社会になってくると考える。
  67. 動画では、金沢の計画について話していた。難しいが第一印象だが、授業と関連していたこともあり、少し理解ができたと考える。"
  68. 今回は福祉計画の背景、歴史について学んだ。歴史を辿っていくと、児童も、高齢者も、障害者のどの分野も、改善や、発展をしていこうという意図が感じられた。しかしまだ課題は残っているし、また新たな課題が出て来るかもしれないことも分かった。前期に受講した、児島先生の障害の分野の講義でも、障害者自立支援法は、本当に障害者の人権は保障されている法律であるのか?などを学んだのを思い出した。本当はどうしていくべきなのかを探るためには、しっかり声を聴いた上で、経済的な面もふまえて、より良い計画を立てていくのが大切なのかなと感じた講義であった。
  69. 今日の講義では、日本における社会福祉計画の歴史について学んだことが大きく印象に残りました。5カ年計画や10カ年戦略などは聞いたことがあるワードだったので、先生のご説明が理解しやすかったです。また、社会福祉計画の策定方法の基本的枠組みとしては、地域住民等の参画による部分で、利用主体とは何だろうと考えていたのですが、講義の中で学習することができました。
  70. "今日の授業では、地域福祉計画について詳しく詳しく理解することが出来た。分野によって様々な地域福祉計画があることを初めて知った。このような地域福祉計画は、目標達成のために策定するのではなく、主体的に利用したり実践したりすることが重要であり、改めて住民が積極的に参画することの大切さを学んだ。 また、歴史について学んだ。1973年が福祉元年などの出来事は頭に入っていたので理解できているだろうと思っていたが、思っていたよりも社会福祉の歴史がまだ頭に入っていなかった。もっと勉強しなければと痛感した。
     そして、それぞれの分野の社会福祉計画について詳しく学んだが、高齢福祉分野には老人福祉計画と介護保険事業計画の2つがあることを理解することが出来た。祖父が要支援1で、今は祖母が支えている。昔は祖母の介護の話についていけなかったが、今は勉強していることから話についていくことができる時がある。まだまだ知らないことが多いのでもっと高齢福祉分野の制度について理解し、祖父や祖母を支えられるようにしたいと思った。"
  71. 今日の授業の動画で、「フレイル予防」という言葉を知った。フレイルの意味の通り、病気ではなくても高齢者はあらゆる場面で助けが必要である。これからの時代、支える立場が必須ではあるが、支える側(福祉従事者など)の人数が十分とはいえないと考える。人がいないと、いくらよい政策・計画があっても意味がないと思うので、人材募集・育成に力を入れるべきだと思う
  72. 今日の授業の動画であった石川県金沢市の高齢福祉分野計画の動画の中で保健料の値上げを基金を使うことで保険料の値上げを防ぐといったことを行っていて他の市でもこういったこと行っているのか気になった。
  73. 今日は石川県金沢市の計画の動画を見た。市民に伝わるように今の市の状況を説明し、詳しくこれからどのような支援を行うかどのようにしていくかをまとめていた。そして社会福祉のそれぞれの分野で計画をたてることがどれだけ大事なのか必要なのか知ることが出来た。
  74. 今日は福祉計画とその根拠法について学んだ。子ども・子育て支援事業計画は5年に一度計画するが、介護保険事業計画は3年に一度ということで、介護保険の方が少子高齢化の日本にとって重要とされてるから頻度が高く設定されているのかなと感じた。
  75. "最近では,組織論,経営学の分野で研究されていた,階層意思決定法(AHP)について調べていた。つまるところこのAHP,複雑な問題の処理に強く,福祉の分野にも有効に機能するという予感がある。意思決定コストが国会に比類する福祉の現場にこそ,こうした議論に依らない高度な意思決定プロセスを判断の過程に組み込んでおいて損はないように思う。ただ,このAHPは1990年ぐらいにピークが過ぎたようで,知っている人は少ない。というか殆どいない。KJ法があんなに有名でよく用いられているのに,こちらはオペレーションズ・リサーチ学会なるところで密かに語り継がれるに留まっているらしい。もし,倫理的,数理的な問題がないようであれば,本格的に福祉の文脈に落とし込んで一筆書いてみたい。"
  76. 子ども、家庭領域の政策として、市内の親と子どもにアンケートをとるとあるが、子どもは虐待やいじめなどをされていた場合アンケート結果がバレてしまうなどと考えてしまって正直に答えることができないのではないかと思った。しかし、アンケート以外に広い範囲で調査をする方法が思いつかなかった。これが今後の課題などではと感じた。
  77. 子ども・家庭領域の政策(マクロ)実践、高齢領域の政策(マクロ)実践、障害領域の政策(マクロ)実践、貧困領域の政策(マクロ)実践、国の計画と自治体の計画などについて学ぶことができてよかった。子ども家庭支援分野の社会福祉計画の経緯、高齢福祉分野の社会福祉計画の経緯、障害福祉分野の社会福祉計画の経緯と現状についてもしっかりと覚えたい。
  78. "子ども子育て支援計画や日本の社会福祉計画の歴史について詳しく知ることができましたその計画の経緯や背景を見てみると、なぜこのタイミングでこの計画を立てたのか、なぜこのような計画にしたのかなど、納得するところがありました。他の分野の計画についても同じことを思ったり、福祉の概念のもと効率よく支援をできるために、他の福祉の分野の計画と協力して考えて計画を立てているのかなとも個人的に思いました。"
  79. 子供家庭福祉の現在の国の制度や、子育てへの福祉について特に学ぶことができた。
  80. 社会計画の背景と基本的な考え方について多くのことを知ることができとても良い授業となった。
  81. 社会福祉計画がどんな政策で策定されて、実践されているのかを理解しました。どんな設定がなされてから運営が行われるのか、その計画にどんな評価が付くのかなども併せて理解しました
  82. 社会福祉計画の策定には、目標達成の側面の一方で相互作用の側面も重要であることが印象的でした。特に、綺麗な計画(文書)づくりが自己目的化しがちであり、本質的な議論は「戦わないと進まない」という先生のお話も大変興味深かったです。子ども・子育て支援事業計画が5年ごとの計画となっていたのに対して、老人福祉計画と介護保険事業計画は3年ごとの計画となっている点で、計画ごとの計画期間の違いにどのような理由があるのか、調べてみたいと感じました。
  83. "社会福祉計画の策定は、目標達成の側面と相互作用の側面が基本的枠組みであることが分かった。また、他の講義でも学んだエンゼルプランやゴールドプランは、福祉計画の中でどのような背景があって策定されたのか改めて学ぶことができた。"
  84. 社会福祉計画の策定方法の基本的な枠組みは様々な側面を持っていることを理解することができた。社会福祉計画についてまだ曖昧なところがあるため自主的に学習を進めていきたい。
  85. 社会福祉計画の策定方法の基本的枠組みに目的達成の側面と相互作用の側面があるということが分かり、特に目的達成の側面が多くあるということも分かりました。
  86. 社会福祉計画の策定方法の基本的枠組みは目標達成の側面と相互作用の側面があることがわかった
  87. 社会福祉計画の政策では、子ども・家庭領域だけでなく高齢領域や障害領域、貧困領域までの幅広い領域について実践しており、地域において支えたり、地域のよって支えたりしているのだと思いました。
  88. 社会福祉計画の内容、子供子育て支援や高齢者の分野の支援内容と言うというものを学びました。
  89. 社会福祉計画の歴史、内容について学びを深めることができた。計画の名称で、おじさん政治だったことがわかって少し面白かった。
  90. "社会福祉計画は、高齢者、障害者、貧困者及び介護者の困りごとや実態をしっかり調査し、現状の福祉サービスの評価も行って、福祉サービスを受ける人の立場になって策定することが重要あでると思った。
  91. "社会福祉計画をより把握し、どのような人のために行っているのか、今までの歴史を見て今どのように動いているのか理解したいと感じた。
  92. 社会福祉施設緊急設備五カ年計画では、老人、重度の心身障害者などの収容施設とつい50年前までは収容という言葉を使用していたことに対して、自分は社会福祉は常に変わり続けているとおもいました。
  93. 障害者基本法は障害者なのに対して障害者総合支援法は障害福祉なのがひっかかりやすいからしっかり覚えなくてはいけないと思った。
  94. 障害福祉分野は自分の中で一番興味ある分野でした。また高齢領域の政策を学び、自分もいずれはこのようなサポートを受けることがあると思った。実践には計画が重要であるとこのこうぎをとおしてかんじ
  95. 人口ピラミッドを見て、3人に1人が高齢者となってしまうと改めて学び、高齢福祉分野(老人福祉計画、介護保険事業計画)の情報や知識をすべての人が知ることができるようにすることが大切であり、必要であると思った。そのためには、高齢者の方やその親族の方が気軽に相談することが出来るような総合相談窓口を設けることが必要であると思った。
  96. 世の中の環境は常に変わりつつあるので計画も変えていかなければ、必要な時に必要な分のサービスが提供することが出来ないなと思いました。
  97. "政策・計画による実践 高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画の策定と評価があるということ、また計画策定委員会や審議会などでの政策内容の評価と改善点の審議があるということもわかった。自治体内での合意の取り付け・議会での審議があり議決があるということ。"
  98. 石川県金沢市の高齢者福祉分野の計画の動画を見た際に、かなざわ介護ラボで介護職のイメージアップに取り組んでいることがとても良い活動だと思いました。現在でも、一部の高齢者は介護をしてもらうのを嫌がっているという話を聞いたことがあります。介護を嫌がる原因は様々ですが、中でも介護の事をよく知らない場合が多いと思います。しかし、かなざわ介護ラボのように介護職のイメージアップの活動が社会で増えれば、介護が必要な方がより多く助かるようになると思いました。
  99. 先進国の一つであるはずの日本が子育て支援や失業に関しては全然国の支援が行き届いていないのが不思議でならない。早く解決すべきことだと思う。
  100. 専門的な内容を学んでいなければ日本がこれまでに実施してきた社会福祉計画について知ることができなかったため、その歴史について知ることができて良かった。
  101. 体調わるくしっかりと聞くことが出来なかったが、障害児へのアプローチについて、学べた。さまざまな人への共生社会を目指すところが良いと感じた
  102. "第10回講義日が実習期間だったので、実習後取り組みました。今回の講義では、レジュメを見て、社会福祉計画についての理解を深めることができました。特に国の役割と都道府県の役割についての違いについてと、歴史背景について学ぶことができました"
  103. 地域福祉計画を作るにあたって、国や都道府県、市町村によって役割は違って来ることを初めて知りました。また、子どもや障害者や高齢者にあたっても色々な支援計画を策定しているのだと思いました
  104. "動画で人口ピラミッドを見て明らかに高齢者が多いことや介護する側の人材が足りていないことを学ぶことができた。かなざわ介護ラボでは、介護職のイメージアップに取り組んだりするなどして人材を増やそうとしていた。やはり介護の人が足りない原因が、介護はきつい、大変そう、などのネガティブなイメージが強いため介護職のイメージを変えることは大切なことだと思った。"
  105. 日本は福祉に対してかなり力を入れている国の一つだと再認識しました。しかしそれでも足りないと言われるのは、まだ追いついていないとも思いました。
  106. 年々と社会福祉に関する法律が改正されていき誰でも行きやすい世の中になっていると感じた。だが、障害者児童の受け入れなどがアメリカなどでは積極的に行われている中、日本では周りの国に比べるとまだし福祉に関して置かれていると感じた。
  107. 貧困領域の政策実践のスライドに、ホームレス自立支援計画とあり、ホームレスの数が合計33人となっているところで、授業でも先生が仰っていた通り、もっといのではないかと思いました。もっといるはずなのにこの数になってしまうのは、調査の仕方がいけないのか気になりました。また、ネットカフェ難民もホームレスに入ることを初めて知りました。
  108. 福祉計画というものの概要を学ぶことが出来、その上で地域福祉計画について学び、福祉計画の歴史や過去を学びコミュニティの大きさによって特性が変わるということを学んだ
  109. "福祉計画について、高齢者、障害者、子ども、貧困分野についての社会福祉計画について学ぶことができた。また、社会福祉計画の歴史については、ところどころ忘れてしまっていたところがあったので、復習になった。
  110. 福祉計画の背景と基本的な考え方について学んだ。各分野にマクロレベルの政策・計画があり、それを基盤にメゾ・ミクロレベルの支援が行われているのだと実感した。
  111. 老人、介護、障害の福祉・事業計画について学ぶことが出来ました。また、国試問題に引っ掛け問題があり私は、よく引っ掛け問題を間違えるので文を一語一句読まないとなと思いました。
  112. 老人福祉計画など高齢者が施設を利用できる、過ごしやすい世の中になる対応が重要なことが分かりました。現在高齢者が過ごしにくい世の中で困っている点が多くあると思うので様々な改革が必要であり、介護を含め支え合っていくことが重要です。
  113. 老人福祉計画には各都道府県や市町村の事業計画と一体的に策定することが大切だと分かった。また、介護保険料が市町村によって違うことに驚いた。保険料を決めるときの基準が何なのか疑問に思った

 

第9回 地域福祉計画の策定方法と実際

  1. 地域福祉活動計画、地域福祉支援計画と市町村地域福祉計画の関係性について図もあったためわかりやすく、理解することができた。
  2. " 今回の講義では、地域福祉計画についての理解を深めることが出来た。なかでも印象に残った内容は、市町村地域福祉計画の第107条が、策定当初は「~策定することができる」から、平成30年の施行により、「~策定するよう努めるものとする」となったことについてだ。なぜなら、時代の変化とともに児童の福祉や障害者の福祉、高齢者の福祉など福祉という分野の必要性が虐待や自殺といった社会問題によって変わっていき、地域で共通して取り組むべき事項として、「上位計画」として位置づけられた背景を学ぶことができたからだ。
     また、このような計画は、主体的な住民参加が求められるため、地域の活性化や個性ある地域文化を向上させることが出来るのではないかと思った。"
  3.  今回の講義では、地域福祉計画の背景を学んだ。元々民間である社会福祉協議会が策定してきたがものが、国の福祉指針の変化から、自治体の任意策定、続いて努力義務として次第に変更されていったことは時代状況の変容を物語っている。それに伴って、各所に混乱を招いてしまっていたことに驚いた。指針や規定が変わる時、国からお達しが入り、現場が対応・調整に回るというような事態が多いように感じる。
  4. " "地域福祉における計画は階層性を持っており,国,県,市という具合に下にくだるたびに範囲に対する責任と具体性が増すわけである。縦割り的であり,横の連携の存在も示唆されているが,たとえば毎日Teamsでやりとりするほどの機動力はないように思う。月に数度の連絡会が一時間程度あるぐらいではないだろうか。こんな具合に計画の進捗や情報の共有が横,縦で行われるわけであるが,昨今「情報の咀嚼限界」を超えている,といわれる情報量のなかで,正確な判断をくだす事ができるであろうか。人間の関与が絶対でありつつも,重複作業,定型作業を機械化するRPA,ヒューマンコンピテーションの考えを重視するべきである。重複・定形の作業が自動化されれば,人間が真に関心を向けるべき情報に対して,時間をかけることができる。こうしたニーズを実現しうるものとして,Redmineなど,階層的なプロジェクト管理を可能とするグループウェアの導入を提案したい。"
  5. " 今回の講義を受けて、市町村社会福祉協議会が策定する地域福祉活動計画と、都道府県が策定する地域福祉支援計画の違いや役割について理解することができた。
     また計画を立てる中で一番重要なのは住民1人1人の参加と役割であると考察した。理由は資料にもあるが住民の積極的な参加により利用者が主体となって地域福祉を推進していけるからだ。地域福祉を推進すると聞くと職員や担当の人が上に立って行うものだと捉えられやすいが、実際は推進するために地域住民が主体となって自ら行動していくことにより地域福祉を推進する上での目標に届くのだと感じた。
     さらに伊賀市の地域福祉計画策定にかかる動画を視聴して、5年ごとに地域福祉計画を見直す点に驚いたと共に地域と住民の繋がりを強く感じた。理由は地域福祉計画を定期的に見直すことによってその時その時にあった計画を再構成することができ、地域だけでなく住民にとっても地域内で暮らしていく中での障壁を減らしていけると思ったからである。そして地域で暮らす住民が今以上に暮らしやすくなるため、最適なものを常に求めていく姿勢や活動は非常に重要だと考えられる。。そのためその状況下(例えば現在のコロナ禍だからこそ行うことができる地域福祉の活動計画など)に合わせて地域内で目指すべきものを住民や社会福祉協議会などと一緒に考え合うことが大切だと考えた。
  6. 今回は地域福祉計画の策定のプロセスについて学んだのですが、様々な福祉政策や計画を示すときには地域住民の理解と活動参加を促すようにすることが大切だと感じました。
     ソーシャルワーカーという職業はただ優しく寄り添って支援を行うだけではいけないですし、ときには甘やかさずに自立をしてもらうように手をかけすぎないということが必要だと思います。地域のレベルでも地域住民自身が、その地域の課題に目を向けてその解決に向けて自主的に地域参加をすることが重要になってきます。そのため、ソーシャルワーカー側は地域のことをよく知り、どんなサービスがどこまで必要なのかを考えると同時に、地域との信頼関係が大事であるということを講義でも学びました。
     地域の人たちが安心して意見を出し合い、同じ目標に向かって地域レベルで意識の向上ができるようにすることも考えながら地域福祉計画を考えなければいけないと感じました。また、地域住民どうしで気軽に声を掛け合えるような環境を作ることも必要だと感じます。"
  7.  今日の授業では、地域福祉計画の策定について詳しく学ぶことができた。地域福祉計画には、市町村社会福祉協議会が策定する地域福祉活動計画、都道府県が策定する地域福祉支援計画、そして市町村地域福祉計画があることが分かった。地域福祉計画では、住民参加が大切であることを理解することが出来た。私の知らないところでそのような取り組みをしていることが分かり、もっと地域に関わろうと感じた。そのためには、自治会などの小さな圏域から地域の人と関わることを意識しようと思った。
     また、伊賀市の地域福祉計画策定の動画では、地域福祉計画とは登山計画のようなものという表現が分かりやすかった。地域福祉計画とは住民の幸せを目指すための計画であることを理解することが出来た。"
  8.  支援計画の策定体制や評価体制等に理解を深めることができました。計画の質を高めることで、政策や支援の質を高めることに繋がるのではないかと思いました"
  9. " 地域福祉計画の策定過程や、法律ではどのように規定されているかを学んだ。 ざっくりとした抽象的な表現が多かったので、自分の住んでいる地域ではどんなことをしていたのか、それぞれの地域でどのような活動や工夫をしてきたのかなどを具体的に調べたいと思った。"
  10. " 地域福祉推進の基本目標の、「生活課題の達成への住民等の積極的参加」の中で、策定の過程に住民が参加することで、自分の問題としてみてもらうことができるというメリットがあると分かった。 「生活関連分野との連携」の中で、ビジネスに繋げ、いろんな領域との関わりを広げていくことが大切だと分かった。
     映像資料を見て、伊賀市の地域福祉計画の策定について学んだ。「伊賀市らしい地域福祉」ということが述べられていて、その地域に適した計画を策定することが大切だと分かった。"
  11.  福祉に置いて人との繋がりや地域の特色が大事になるが、今回計画を立てる上でそれらの他に更に多くの注視する部分があることを学んだ。
     それにより計画を立てる際に6つの要点を満たし、地域や支援を受ける人が得をし損をしない計画にするのは1人では難しく。多くの専門家の力が必要になると思った。
     また、社会福祉法に決められたことに抵触しないようにしなければならないため。福祉計画を立てるのは思っていたよりも大きく難しい工程と感じた"
  12.  福祉計画についての話が多かったので、計画論の講義を受けている気分でした。2000年に計画を策定するように位置づけられたのは知っていたが、現場が混乱してたといのは初耳でした。2000年以前は、社協が策定したりしてなかったりしていたはずなので、参考にしたり意見を聞けばある程度できるものだと思っていたので、完成度が微妙ならまだしも、混乱が起きていたというのは予想外でした。"
  13. " 本日の講義では地域福祉計画の策定プロセスと実際について学ぶことができた。第一に、生活課題への達成を目指し、より良い地域を築くためには、行政や職員、福祉機関が協動するだけでは達成できず、地域住民が積極的にそこに加わることが、生活課題の達成に必要であると学ぶことができた。住民の意見を尊重したり、参考にすることで住民同士納得できるような計画を策定することができ、暮らしやすく、安心して生活を送れるのだと思う。
     一方で、このように地域計画の策定において、その地域に住む住民が住民参加型で策定の決定をすることは理想的なことであるが、特に若者など地域の政策に興味を示さない人が多いように感じる。その地域に住んでいる人たちがその地域のことについて理解し、関心を持って共に考えることがさらに重要であると感じた。
    第二に、第4次伊賀市地域福祉計画についての参考動画では、何より市民を第一に考えて、念入りに計画しているということがわかった。また、地域の特徴そして長所・短所を適切に把握し、常に見直しながら変更点を加え、目標達成のための最適なルートを考えあっていると今回の動画を見て知ることができた。
     このように、地域福祉計画は、地域ごとの特徴を把握し、その地域に合う計画を立て、常にその地域に起こり得る未来を想像し、現在の計画に欠陥がないか調べることが重要であり、いろいろなプロセスを重ねて行われていると学ぶことができた。"
  14.  本日の授業では、「地域福祉計画の策定のプロセスと実際」について学んだ。地域住民は施策の対象としてのみとらえられるものではなく、地域住民も施策に参加し、地域福祉に積極的に参加していくべきものであることがよく分かった。今、他の科目のレポート課題作成において、児童の虐待について調べているが、子どもを虐待死させてしまう母親は妊婦健康診査を未受診であったりと、支援を受ける必要がある人ほど、国や地域からの支援を受けなかったりする傾向にあると、強く感じた。核家族化が進行し、近隣とのコミュニケーションを持つことが難しい昨今、近隣同士が繋がり、こうした地域で埋もれがちなニーズを把握することは、本当に大切だと思った。また、高齢者の福祉、障害者の福祉、児童の福祉と縦割りに考えるのではなく、横断的に福祉サービスを展開することが大切なこと、地域の各専門機能がそれぞれ、ニーズを共有し、連携して支援を行っていくのだということがよく分かりました。それから、家に年4回届く社会福祉協議会が発行する冊子を見てみると、毎回、地域における高齢者の方や障害者の方への宅配食事サービスや家事援助などのボランティアの募集や研修の案内が載せられていて、こうした冊子の配布も、住民の地域福祉への参加を促す取り組みのいっかんなのではないかと思った。
  15. " 本日の授業では、地域福祉計画の策定プロセスと実際について学習した。地域福祉計画の背景から、基本目標の確認を行った。計画の種類から根拠法に加え、法律という事もあり見づらさを感じてしまった。
     目標の1つにあった「利用者主体のサービスの実現」には、利用者自身の持っている力を引き出す援助が重要と記されていた。この文章を見た時に、持っている力を引き出すことに加えて、過剰な援助や介入はせずに利用者が本来出来ることを奪わないことも大切であるのかと感じている。支え手の思いとしては、出来る範囲でなんでもやってあげたい、サポートしたいと感じることがあると思う。しかし、その思いがかえって利用者のためにはならない場面があることを実習を通じて学ぶことが出来た。支援を展開していく中では、エンパワーメントと同時にストレングスにも着目していく必要がある。過剰な援助・介入は、利用者の強みとなりうる部分の「芽」を摘んでしまうことに繋がる可能性があると考えている。結果、援助者が利用者の潜在的な力を見出せずに、利用者が自身の力を信頼するに至らないこともあるのかと想像する。正解がない支援を展開していく援助者には、期待されている役割があり、生活関連分野との連携も必要であることを教えていただいた。援助者自身も体を大事しながら利用者へ向き合い、他機関や同じ職場の者等から助言を貰いながら、複数の視点から検討することの大切さを私は重んじている。これが正解かどうかは分からないが1つの姿勢としてあるのではないかと考えている。"
  16. (1)生活課題の達成への住民等の積極的参加、(4)生活関連分野との連携、市町村地域福祉計画 社会福祉法の規定、市町村地域福祉計画に盛り込むべき事項などについて学ぶことができたのでよかった。(4)生活関連分野との連携の教育、就労、住宅、交通、環境、まちづくりなどの生活関連分野との連携が必要という部分はその通りだと感じた。市町村社会福祉協議会が策定する「地域福祉活動計画」と都道府県が策定する「地域福祉支援計画」が混ざらないようにしっかりと覚えたい。
  17. 2000年以前は措置制度で利用者が受けたいサービスを受けることができず利用者とサービス事業者との関係性が不安定だったが2000年に契約制度になったことにより利用者が受けたいサービスを自分の意思で受けられるようになった。これによってサービス提供者も利用者もより良い関係になり支援がやりやすくなったのだと感じた。ソーシャルワーカーとしてクライエントを支援する時どのようなサービスがあるかソーシャルワーカー自身が知っていないとクライエントに間違った情報を与えてしまう可能性があるのでどのようなサービスがあるか、そのサービスはどんな人が受けることができるかを理解することが大切になってくるのでしっかりと学んでいきたいと改めて思った。また、支援するなかでクライエントの強みを見つけることが重要になってくるので実習を通してクライエントとの関わり方を学んでいきたい。
  18. サービス周りが充実してもそれを地域の身近な所で受けることが出来なければ意味が無いので体制の整備はやはり重要だと感じた
  19. それぞれの地域において人びとが安心して暮らせるよう、地域住民や公私の社会福祉関係者がお互いに協力して地域社会の福祉課題の解決に取り組むことである。福祉サービスを必要とする人たちが地域社会を構成する一員として日常生活を営み、そして社会、経済、文化に限らずあらゆる分野の活動に参加する機会を得ることができるよう、地域福祉を推進することの重要であることがわかった
  20. ちいきづくりには地域福祉計画が大切であり、住民と共有しながらじっくり行い続けていく必要があるとわかった。また、地域ではさまざまな段階を踏んで福祉計画の実現がなされようとしていることがわかった。自分の住んでいる地域でもそのようなことが行われているのか気になる。
  21. 伊賀市の実際の地域福祉計画を見て必要な事項や順序を理解できた。
  22. "一人ひとりが支え合って生活出来ることを目標に活動するために、市民の方にも関心を持ってもらえるようにすることはとても大切であり、必要であると思った。福祉計画を立てる上で、伊賀市らしさをしっかりと考えられているのがとても良いと思った。"
  23. 今回の講義で、地域福祉計画について学んだ。地域福祉計画は、民間から国に法定化されたので、徐々に国に浸透されていた。地域福祉計画では、地域住民の参加意欲の向上、地域住民主体のサービス実現、サービスの統合化の確立、生活関連分野の連携が重きにおいている。また、市町村社会福祉協議会が策定する地域福祉活動計画、都道府県が策定する地域福祉支援計画を連携させて地域福祉計画を行うことにより、様々な視点から地域福祉を捉えることができる。
  24. "今回の講義では、市町村社会福祉協議会が策定する事柄について理解を深めることができた。特に地域福祉活動計画と地域福祉支援計画については紛らわしいと感じたため、プリントでもマーカーを引きながら講義を聞くことができた。これら2つの計画と福祉計画の関係性については、混乱しやすい内容だと感じたため、今から自分で説明できる位に、理解を深められるよう意識していきたいと思う。"
  25. "今回の講義では、大事なとこをマーカーで示してくださったので、覚えなくてはいけないとこや大事な単語などが分かったのでとても分かりやすかったです。地域福祉を推進していくためには、利用者の声が大事だと思いました。利用する人が使えやすくするためには、地域住民の声が必要不可欠であると思いました。"
  26. 今回の講義では、地域福祉活動計画が印象に残りました。それぞれの市町村に住んでいる住民によって、その計画の内容が全く違ったりするのだと思うと、とても面白いなと思いました。自分の住んでいる市の地域福祉活動計画はどういったものなのか調べたいと思いました
  27. 今回の講義では、地域福祉計画について学びましたが、どれだけ地域での連携が固く団結されていて、地域の住民の住民の方々のことやニーズ、またその地域の特性についてなどを知れているかが重要となって来るのだなと感じました。地域のことを知らない人が地域福祉の計画を立てようとしても何が地域や住民の方々にとって必要なのかがわからないので、良いものを悪くしたり、工夫をすればより良いものになるなどより生活しやすい地域づくりが可能であると考えられる。社会福祉法の規定にのっとり全国の地域で活性化を促すことが出来れば良いなと思った。
  28. 今回の講義では、地域福祉計画の策定プロセスと実際という内容を学んだ。社会福祉法の様々な規定により、福祉サービスや地域福祉の活動に関する事項が位置づけられ、これらが位置づけられることにより、市町村地域福祉計画が発展していき、地域福祉も同時に発展していってると思った。
  29. 今回の講義では、地域福祉計画の策定プロセスと実際について学ぶことが出来ました。社会福祉法において市町村は地域住民の意見を反映させ、その内容を公表することが務められているということが分かりました。社会福祉法の規定はほかの法律と違って、定期的な調査分析評価と更新を行うということが規定されており、法律によって福祉が停滞しないように、常にその時の最善を改正していくことが福祉の法律では意識されているということが分かりました。
  30. 今回の講義では地域福祉活動における公と私の役割分担について留意する必要があるというところが大事だとわかった。
  31. 今回の講義では地域福祉計画の背景について学べた。そもそも福祉というのは様々な分類があり地域福祉もそのうちの一つであり福祉って深いなと感じた。また、1980年代から、都市部の自治体において行政計画として地域福祉計画を策定しておりつい最近なんだなと驚きました。
  32. 今回の講義で住民の参加がどれだけ大切か、がわかった。住民を積極的に参加させることで、地域全体が、お互いを理解できるので、今まで隠れていたニーズなどが発見できる。また、地域の人がそれぞれに役割を持つことが出来るので、自分の存在に価値を見出すことによって地域の活性化に繋がるなと学ぶことができた。
  33. "今回の講義の中で地域福祉について市や県、社協などの組織がそれぞれの計画を一体的に策定していることを理解することができた。また伊賀市の地域福祉計画策定の動画では市の人とのディスカッションを行うため、説明では登山に例えることで理解のしやすい形にしていることが印象的であった。福祉に携わる者として専門職だけど関わるわけではない中でこうした理解のしやすい説明を行うような思考も大切だと感じた。"
  34. 今回の講義は、伊賀市の地域福祉計画策定に関する動画が印象に残った。「高参加高福祉」という言葉を掲げて、その市らしい地域福祉を作り上げていくための工夫が感じられた。スローガンや造語等を掲げることで、市民の皆さんも地域福祉の活動に対してより深く考えられるのではないかと思った。また、住民主体・参加による福祉活動を推進しようと策定している様子が見られた。
  35. 今回の講義を受け、「市町村地域福祉計画」の策定は努力義務ということを知り、講義内で先生が仰っていた「市町村地域福祉計画が作られていない地域もある」聞き、こういったものは地域で生活する私たちにとってはあった方が良いと思うため、努力義務ではなく義務化した方がいいのではないかと考える。
  36. 今回の講義を受けて地域の力を借りて専門機関とつなぐことがとても大切だと感じた。
  37. "今回の授業で、住民の積極的な地域参加が生活課題の達成に向けて必要だということを学んだ。地域住民を施策の対象としてのみ見るのではなく、地域福祉の担い手として定め、地域住民の活動と公共的なサービスを上手く連携させていくことが大切だと分かった。
    また、福祉、保健、医療など様々なサービスごある中で、どれかのサービスに偏ることなく、総合的にサービスを受けられるように、総合的な相談が受けられたりサービスを適切に利用できる体制を整える必要があると理解した。ひとつでも利用できないサービスがあったりサービスが不足していたりすれば、生活が不安定になってしまい、最悪の場合には命に関わる事態になってしまうから、慎重にサービスを検討することが重要だと考える。そして、なによりも地域住民同士で協力することが、住民一人ひとりの生活を支えていくには大切だと思う。"
  38. "今回の授業では、地域福祉計画がどのように進められてきたのかを学ぶことができました。地域福祉の範囲として、教育や交通などの分野とも連携が必要となっていることに驚きました。
    また、今回事例のテスト問題を解くことができてよかったです。今後もこのような問題を載せて頂けると嬉しいです。"
  39. "今回の授業では、地域福祉計画において住民参加が重視されるという話を聞いた。住民参加は、地域の実情を反映させるためのものだという意味が強いように思えるが、住民相互の学び合いや役割分担などの側面もあるのだということを改めて感じた。"
  40. 今回の授業では、法律などを通してどのように地域福祉の計画を立てていくのか、また、計画を立てる上で何が必要であるのかを詳しく学ぶことができました。その地域に合わせた支援計画を立て、何が1番重要であるのかをしっかりと見極めながら、それぞれの職種と連携していくことがとても重要だと思いました。また、どのような支援を提供し、どのような所に不足があるのかを計画を立てていく中でしっかりと把握し、工夫して支援をしていくべきであると思いました。
  41. 今回の授業では地域福祉計画の歴史を学んだ。サービスの提供には、利用者主体のものであることはもちろん、様々な機関や立場の人々が連携を図っていくことが大切ということを再確認することが出来た。
  42. 今回の授業で地域福祉を促進するには住民等の積極的な参加が必要とありましたが、自分が考えるに住民が積極的に参加してもらうには、まずは地域と人をつなげる基盤作りが大切だと思っており団体間のネットワーク強化やボランティアなどの社会貢献が活動参加への入口になると思います
  43. 今回の授業中でやったテスト問題が全然解けなかったのできちんと復習して理解を深めたいと感じた。
  44. 今回の納期では、社会福祉に必要な6つの分野について学べた。私は、そのようなものがあると知らなかったので、とても良い経験することが出来た
  45. "今回は、市町村、社会福祉協議会、都道府県などが策定する地域福祉計画について学びました。まず、地域福祉推進の基本目標を達成する上で必要なことは、生活課題の達成への住民等の積極的参加、利用者主体のサービスの実現、サービスの総合化の確立化、生活関連分野との連携であることを知りました。社会福祉法に基づいて国によって決められたことであり、地域福祉において重要な内容であることが理解できました。
  46. 次に、市町村地域福祉計画の策定が任意から努力義務に変わったこと、地域福祉計画が種別計画を取りまとめる福祉行政計画の最高位計画の位置づけになったこと、事業の健全な発達や住民参加による地域福祉計画の策定が特に重要であると位置づけられたこと、定期的な調査分析評価と更新を行うことが求められていることなどを学びました。地域福祉計画がとても大切なものであることや、地域福祉計画を作る際に「住民参加」ということがとても大事にされていることがよく理解でき、また、行政は住民を見て仕事をしなければならないことを改めて感じました。
    さらに、市町村地域福祉計画に盛り込むべき事項が大きく5項目あって、各項目で具体的な内容がしっかり決められていることを学びました。全国各地での福祉のレベルを高くするためには重要なことだと思いました。
    最後に、市町村社会福祉協議会が策定する「地域福祉活動計画」と、都道府県が策定する「地域福祉支援計画」が市町村をサポートする仕組みを知り、福祉の様々な分野で出てくる「地域の連携」が重要であることを理解しました。"
  47. 今回は地域福祉計画についての内容だったのですが、ただ地域に寄り添ったものではなく、地域住民のみんなが内容を把握してその計画に参加してもらえるようにすることも大事だと感じました。
  48. "今回は地域福祉計画について学んだ。地域福祉推進の基本目標では、地域で生きる人のために書かれていた。このように文章となり、可視化されていることによって信頼が生まれると考える。
    さらに、サービスを受けられることや生活分野との連携が書かれていることによって、地域をサービスが使いやすくなっていると考える。そこから、地域に根ざした社会的企業がされることによって、生活の質が向上した安定した地域生活につながっていた。
    市町村地域福祉計画では、住民参加が重視されているため、地域に住む役割というものが、地域のネットワーク形成につながっていると考えた。他にも、定期的に調査分析がされることによって、地域について会議も円滑になっていた。
    地域福祉活動計画と地域福祉支援計画についても学んだ。これがあることによって、別の視点からのアイデアによって、市町村地域福祉計画が正確なものになると考える。
    動画では、計画過程をみた。地域計画は登山ルートという言葉が印象的で、ルートによって見える景色が違い、難易度なども変わってくる。さらに、第1・2次計画からの反省点を出して、改善していったと話すことによって住民主体のための信頼にも繋がっていくと考える。骨子案を作って、議題を決めることで完成のイメージがわかり、みんな同じ方向の思考になり、円滑に話が進むと考える。"
  49. "今回は地域福祉計画の策定プロセスと実際について学びました。地域福祉計画の背景には、地域福祉活動の組織化の手法、地域のサービスや活動指針として、社会福祉協議会を中心に策定が進められてきたということを学びました。"
  50. 今回は地域福祉計画を策定するにあたり大切なことについて学んだ。特に印象的だったことは、策定の時点から住民が何が出来るかを考えることである。話し合いで決まったものを住民にやってもらう形ではなく、自分たちが目標作りに携わることは、地域福祉がより発展していく為にも住民主体にしていく為にも非常に重要であると実感した。地域での課題や目標は住民と専門機関が結びつくことで解決やより良い方向へ向かうと考えた。
  51. 今回は地域福祉計画策定について学んだ。そして伊賀市の動画を見た。5年ごとに考えており、第3次まで行ってきた。1次と2次で同じ目標もあったりしたが3次や次の4次では新たな目標で作られていた。これを市民にもプレゼンし共に地域福祉を充実させていくということを行っていた。地域のことは自治体だけで行うのではなく市民も含めて全体で行う必要があると改めて思った。
  52. "今日は地域福祉計画について学んだ。地域福祉は医療、福祉が主な範囲だと思っていたが、それらを享受するには、交通や環境の整備も行わなければならない。このほかにも、児童生徒や学生には教育を、職を求めている人や障害などにより就労支援をアプローチするべき人には就労を、など地域福祉の範囲は広いことがわかった。"
  53. 今日は地域福祉計画の策定プロセスと実際について学んだ。伊賀市第4次地域福祉計画策定にかかる動画も見て、計画について詳しく説明していたり、地域の人に何を求めているのかや、地域の人が何を望んでいるのかについて考えて作られているのだなと感じた。
  54. 今日は地域福祉計画の策定過程について学んだ。地域福祉計画の背景として、社協が中心として政策が進められてきたことがわかった。
  55. 今日学んだこととして、とても印象に残っていることは市町村地域福祉計画社会福祉法の規定の所でやった107条の所である。そのなかで、これらができるようになったことは「~することができる」から「~するよう努めることができる」に変わり、努力義務になったことが分かった。私の中ではこれは強制的にその地域に作ってと言っているように感じ、これらがあることでその地域にもあると考えたが、埼玉では蕨市がないということを知って驚いた。努めるようにするとなってから、どの規定においての住民参加など住民が関わっていることは以前に比べて住民を思う地域を増やそうとしていると感じた。住民参加は今では当たり前のように私の地域では行われているが、このような規定があることで地域活動が行われていることを改めて実感することができた。
  56. "市町村社会福祉協議会が策定する「地域福祉活動計画」と都道府県が策定する「地域福祉支援計画」があることを知りました。"
  57. 市町村地域福祉計画についてよく知ることができた。
  58. 市町村地域福祉計画に盛り込むべき事項について、数多くの項目があり難しいなと感じた。余りにも簡素な内容ではいけないが、難しすぎてもかえって良くないと思った。内容は、福祉に従事していない人でも分かるくらいの内容だと良いと考えた。
  59. 市町村地域福祉計画や活動計画など初めて知ることが多くとてもためになり、これからも学習を深めていきたい
  60. 自分が住んでいた、住んでいる地域の福祉計画について全く知らないな、と思いました。何かした記憶もないですが、住民参加が大切にされていることから、もっと知っていった方が良かったのだと思いました。住民への理解はとても大切だと思いました。
  61. 自分の地元で行われている福祉計画について調べて、都会と田舎では地域の福祉計画にどのような違いがあるのか調べてみようと思った。
  62. 社会福祉法の規定は重要な役割を果たしていることがわかった
  63. 社会福祉法の規定は任意から努力義務に変わったことは学んでいたことだったので知っていました。ですが、それが2018年の施行によって変更されたことは知りませんでした。住民参加による規定が重視されていることで、住民票主体となって相互作用したりするのは良いことだと思いました
  64. 社会福祉法人があることによって金銭面で様々なメリットがあることがわかった
  65. 社会福祉法第106条の3の内容は、元々地域福祉計画に共通する内容があり、本来不要ともいえることが印象的でした。
  66. "住民に集まってもらい、どんなコンセプトで地域計画をしていこうとしてるのか提示した上で住民に意見を求めることは住民が住みやすい地域づくりのためにかかせないものだと感じた。また、ボランティアに私が参加した際に高齢の方や主婦の方が家にこもりっきりになってしまい、憂鬱になったり話を聞いてもらう機会がなく孤立を感じると話された。このように地域住民が集まり地域計画の意見を求めることは住民同士お互いを知ることができたり、生きる楽しみの一つにもなることがあると考えた。そのため、住民に地域福祉計画の意見を聞く場が地域住民の貴重な集いの場になると感じた。
  67. 先生がおっしゃっていたWebなどにたくさんの法律など沢山の情報があり参考にすると良いと言ってたので分からないことは調べようと思った。また、努力義務か定められた経緯をしれました。
  68. "地域による福祉サービスの実行には以前から興味があり、動画の内容も相まってとても興味深い授業でした。また、地域福祉支援計画は個人的にとても興味が湧いたため、自分自身でも調べてみたいと感じました。"
  69. 地域社会をより良いものにしていくためには政府や自治体に任せ切りになるのではなく、住民自らが自主的に活動し、協力していかなければならないのだと感じた。自分たちで自分たちの町を良くしていくのが大切なのだと思った。
  70. "地域住民を施策の対象として見るのではなく、一人一人が地域に存在する意味や、地域福祉の担い手としての存在価値があるということに重点を置くことが地域福祉推進には求められる。それがどういうことか、具体的には地域の福祉計画を策定していくにあたって住民の参加を積極的に求める。これは地域計画への積極的な住民の参加率が高まることへの第一歩に繋がると感じた。自身の意見や考えが反映されることは地域にいる価値の自覚にも繋がると共に、地域の新たな活性化にも繋がると感じる。何事にも刺激が必要である。そのためには新鮮さを大切にしなければならない。そのためには定期的な策定が必要なのである。
    そして、いくら地域福祉とはいえ、福祉に留まるのではなく、その他の分野いわゆる地域に存在している全ての機関と連携していかなければ地域の活性化の実現にはいたらない。
    そして、さらには、そこから最後はビジネスといった財にも結びつけていかなければならないのだと考えさせられた。"
  71. 地域住民参加の為に、地域包括センターや他の専門職の方々が連携しあって、段階的に行っていくことによって、地域の方々にも了解を得ながら進められるのでとても良いと思いました。
  72. 地域福祉が充実していくためには、地域住民の自主的な活動や相談機能を持つ福祉事務所が充実しなければならないとわかった
  73. 地域福祉について詳しく学ぶことができた。特に、社会福祉法の規定である。今の時代に合わせたどんなふうに支援をすれば、適しているかどうかをすることでより連携が深まるということを知った。
  74. 地域福祉には福祉、保健、医療だけでなく教育、就労、住宅、交通、環境、街づくりなど生活関連との連携が必要となることが分かった。また、住民の自主的な活動も大切になってくることが分かった。
  75. 地域福祉の推進に取り組むための計画として社協が策定する地域福祉活動計画というものがあり、その達成を支えるための計画として都道府県が策定する地域福祉支援計画というものがあることを理解した。地域福祉活動計画と社会福祉法に基づいた行政計画である地域福祉計画の二つは混同しないように違いをきちんと押さえておきたいと思った。
  76. 地域福祉の中でも特に市町村の地域福祉について深く学ぶことができた
  77. 地域福祉をよりよくしていくためには結局住民の意見、参加が1番大事なのだと考えた。しかし、実際地域でどんな取り組みをしているのかなど詳しく知らない人も多いだろう。住民参加を促進するためにはまず知ってもらうことと参加しやすい環境作りをしていかなければと考える。地域ごとにニーズも変わってくるので、それぞれにあった地域福祉計画を策定しなければならないと知った。
  78. 地域福祉を作っていくには多くの観察する力や協働することによって住みやすく、住民が参加しやすいようになるのではないかと感じた。日々、調査や分析は必要であるが、少しずつ積み上げていくことによって見えてくるものもあるのではないかと思った。
  79. 地域福祉計画において、策定には住民参加が重視されていることがわかり、そうすることによって、地域での住民のニーズが市町村に共有されるため、目標が見えやすくなり、よりよい地域福祉計画が立てられるのではないかと感じた。また、地域福祉計画についてのわかりやすい動画を見て、内容や流れについて理解することができた
  80. 地域福祉計画については一期にも触れたが、今回でより理解を深めることができた。地域福祉計画は行政が、地域福祉活動計画は社会福祉協議会が、地域福祉支援計画は都道府県が策定しており、名称と策定主体を紐付けて覚える必要があると思った。
  81. 地域福祉計画の策定において、住民参加を重視していることを学んだが、地域で埋もれがちなニーズ把握のやり方が重要であると思った。ひとりで引きこもりがちに生活している人は、周囲とも話さないし、困っていることも多いと思うが、どのように支援すべきか考えてみたい。
  82. 地域福祉計画の策定について勉強した、法律の話しが多く難しかった。地域福祉を考えるのに様々な基本目標があることを理解した。
  83. 地域福祉計画の策定過程の中に住民参加があることがわかった。
  84. "地域福祉計画の中のことを説明することで、どのようなことが行われているのか見えるため、安心して住民の方も取り組むことができると思いました。また、計画を策定する段階から地域住民などの専門家以外の参加を促すことで、住民であるからこそ気がつく視点であったり、専門家でないからこそ出せる意見であったりがあると思うので積極的に参加をするべきであると思いました。"
  85. "地域福祉計画の特徴として、住民の参加を重視し、自治会や町内会といった小地域からの機能と役割を明確にしていき、公的支援では埋もれがちなニーズを住民の協力によってカバーしていくといった特徴があることが理解出来た。
  86. "地域福祉計画の特徴として住民参加による策定住民の声を聞きながら制作を進めていくことでせいかつしやすい地域づくりが効率化されているのではないかと思った。
  87. "地域福祉計画の特徴について、圏域設定を行い、まずは住民参加や住民主体の活動を重視したり、制度の狭間からこぼれ落ちてしまった人への対応をして、小地域からはじまる様々な圏域ごとの機能と役割を議論により明確にしていくという一連の流れも理解することができました。また、他機関の連携など人とのコミュニティがどの場面でも重要なのだと改めて感じました。次回も頑張ります。"
  88. 地域福祉計画の背景ついて、学ぶを深めることができ、複雑なところなのできちんと覚えていきたい。
  89. 地域福祉計画の背景について学ぶことができました。2000年は、社会福祉法改正により、地域福祉の推進が規定されていると分かりました。今回学んだことをしっかり復習していきたいです。
  90. 地域福祉計画の背景には一人ひとりの地域住民への訴えがあることを知りました。他にも社会福祉法の規定についても学ぶことが出来ました。
  91. 地域福祉計画は元来、社会福祉協議会によって行われてきており、2000年から市町村の参入があり混乱したと知り、一体的に作っていくことが必要なのだと学べて良かった。
  92. 地域福祉計画は策定にあたって住民の参加を重視することで地域のニーズを把握し今後の目標をたてられるようにしていると学びました。
  93. 地域福祉計画は市と社会福祉協議会、地域や市民が一体となって各々に役割を持ち、協働しながら推進するものだということがわかった。自分の住んでいる地域の計画がどのように作られているのか調べると、自治会の役員や民生委員等が参加していた。地域住民自らが主体的に計画作成に参加し、地域の課題やニーズを洗い出し、解決に向け行動していくことが求められていると感じた。
  94. 地域福祉計画は社会福祉協議会を中心に策定が進められて、現在は市町村地域福祉計画・都道府県地域福祉支援計画が法定化していることが分かった。住民が主体となる地域づくりを目指していることが分かった。
  95. 地域福祉計画は平成12年6月の社会福祉事業法等の改正によって社会福祉法に新たに規定された事項で地域福祉計画の策定については、平成30年4月の社会福祉法の一部改正によって任意とされていたものが努力義務とされたということが分かった。
  96. 地域福祉計画や地域福祉支援計画などの名称の違いに伴う内容の違いなどを学ぶことが出来ました。
  97. 地域福祉支援計画と活動計画でお互いに挟んで、包括的な支援や活動を行うということを理解しました。
  98. 地域福祉推進としてやはり一番必要なことは、地域住民の積極的参加だと感じた。そもそも地域を良くしようと周りの人が働きかけても、その地域の住民が答えなければ地域福祉は推進されて行かないと思う。計画を作成するプロセスに、地域住民も参加してもらうことが必要だと考える。
  99. 地域福祉推進のための地域福祉計画の策定には、当たり前のことかもしれないが市民の協力が必要となるということを理解した。そのためには地域福祉を必要としている人だけでなく、市民全体に地域福祉について関心を抱いて貰えるような取り組みをしなければならないと感じた。
  100. "地域福祉推進の基本目標のところに、地域住民を施策の対象としてのみ捉えるのではなく、地域福祉の担い手として位置づけると共に、地域住民の自主的な活動と関係諸団体及び公共的なサービスとの間の連携を図っていくことが重要であるとありましたが、その通りだと思いました。地域福祉の担い手と位置づけた後には、担い手を拡大したり、育成したりすることも重要になってくるのではないかと思いました。
  101. "地域福祉推進の基本目標の中で、生活課題の達成のためには地域住民の自主的な活動と関係者諸団体及び公共的なサービスとの間の連携を図っていくことが重要であるとわかりました。
  102. 地域福祉推進の基本目標を読んで、特に4つめの生活関連分野との連携が大事だと感じた。
  103. "地域福祉推進の目標について、「協働」というワードが出てきた。私が今関わっているプロジェクトにもタイトルに協働というワードが使われている。地域福祉では住民全てが地域をつくる構成員であり、自分事である。そのため色んな立場の人々(子ども、高齢者、障害者等)を巻き込み、みんなで参加できるところが1番良いところなのではないかと感じた。高齢でも障害でも地域でも、ソーシャルワークというのはクライエントや地域のストレングスを活かし、それぞれの持っている力を引き出して援助することが大切だとわかった。
  104. 本日の授業の中で、最も印象に残ったのが、市町村地域福祉計画における、社会福祉法の規定についてでした。事業を始めるに当たり、住民参加による策定が重視されているという部分について、地域住民の方々の意思を尊重していることが地域の人々と事業を始める人々との協力体制を作り上げられることに繋がるのだなと思いました。
  105. "利用者主体全体のサービスの実現について対応する適切なサービスのセットが総合的に効率よく提供していることがわかった。ソーシャルワークの機能において、利用者自身が持っている力を引き出す援助が大切であることがわかった。"

第8回 総合的に利用者を支援することを可能とする地域を創る(地域包括ケア)

  1. "包括的なケアの仕組みを築く上で,様々な主体が協同するための,連絡会が必要になってくるが,印象としてはこうした連絡会が様々なスケール(国,県,市)やテーマで乱立しているように見え,資源の流動性や再利用が効果的に行われているのか,疑わしい面がある。
    こうした連絡会で実際にどのような取り組みが行われているのか,明確な議事録が公開されているわけではなく,外部からの検証が難しいため,たとえ問題や非効率がそこで生じていたとしても,必要な指摘をする事が出来ない。(もちろん,個人情報,プライバシーに抵触するものがあるため,何でもオープンにせよと主張するものでもないが)
    これらプライバシーを含む情報で,公開するべきものと,非公開にすべきものをどう整理し,利用していけば良いか考えたところ,「ケースの正規表現化」というタイトルを思いついた。というのは,「山田さんが〇〇な問題で困っており,母親の智子さんは認知症で,家族として機能していない」というケースが入力された場合に,山田さんをAさんに,智子さんをBさんに置き換えるシステムである。ケースやカルテの再利用を前提とした仕組み作りをし,それを広く共有することで,社会の福祉に寄与するのではないかと思った次第である。" 
  2. 地域包括ケアの定義において、住居がキーワードになってくる事が分かりました。新井先生のお話では義父さんが家で最後を終えたいという自己決定を尊重して、その通りに迎えることができたという事でした。しかし、ホームレスやネットカフェなどに泊まって日々を過ごしている人などは地域包括ケアが適応されないのではないでしょうか。すなわち自己決定を尊重されない可能性があると思います。確かに住所不定ではあれどその人もその土地で暮らす人なのだから、ケアされるべき一員として含まれるべきだと考えました。
  3. 介護保険制度が今度変わるということを初めて知りました。介護が必要としている人がいる中で、その人たちに取って、良いサービスが受けられるようになるというわけではなく、逆に、不便になっていく仕組みの変更は、必要としている人たちに届かない制度となるので、変更するなら、国民に取って良い仕組みになっていってほしいと思いました。
  4. " 今回の講義では地域包括ケアについて学んだ。特に印象に残ったのは「地域包括ケア」という言葉が医療から生まれたことである。このことは、今まではICIDHの考え方であったが、ICFの視点が広まるようになったことを言い表しているようにも感じた。病気に目を向けることも大事だが、障害の状態や心身の状態を劇的に変化させることが困難な場合、ICIDHの考え方では問題は解決しない。そのため病気の治療やリハビリテーションに加えて、ICFの視点で社会生活や地域生活の面での支援は重要である。
    また、今後高齢化が進み、加齢によって障害を持つ人や地域生活継続のために支援が必要な人がたくさん出てくると考えられる。また、講義の中では生活支援サービスのための財源が不足しているという問題も挙げられていた。この問題の解決は容易ではないため、今の若い世代の人たちも将来自分が高齢者になった時のことを考え、自分事として解決方法を考えていく必要がある。政府からは自助や互助、共助が推進されているが、まず自分がインフォーマル資源としてできる支援を行なっていきたい。自分たちの世代からインフォーマルな支援が普及していけば、国の財源に頼りすぎない支援の実現や今後の孤立問題を解決するための地域住民の繋がりができるきっかけとなるのではないかと考えた。
  5. これから介護業界で働くので、講義の資料だけでなく、埼玉県制作の動画も視聴して理解を深めたいと思います。
  6. 会議がより有意義なものになるような工夫についてのお話があった。被り物を被ったりする事で上下関係の緊張感を緩和させていくというのは良いアイデアだと思った。先生もビシッとスーツを着ない様な工夫をしているとお話があったので納得できた。質問などを通して大学での学びが有意義なものになるというのは理にかなっていて良いと思った。
  7. 先生の義理の父のお話があった。「死ぬなら家が良い」と思った時に、ただ考えているだけでは無く、「本人の選択と本人・家族の心構え」「すまいとすまい方」「介護予防・生活支援」「医療・看護」「介護・リハビリテーション」「保健・福祉」について考え、早いうちに行動を起こす事が大切だと分かった。
  8. 地域で集まって体操をするという映像資料を視聴した。体操によって健康寿命を延ばすだけでなく、活動自体が交流の場にもなっているので、顔見知りも増え、互いに見守る事も出来るというのは素晴らしい取り組みだと思った。
  9. 先生からも、「役割」「自己効力感」「社会的有用感」というキーワードのお話があった。ただ長生きするだけでなく、これらの活動によって、生活の質も良くしていくという取り組みは良いと思ったので、もっと広がっていくようにしていきたい。そして、地域包括ケアシステム自体の知名度も低く、知らない人が多いというのが問題になっているので、解決するために、どうしたら良いのかをこれからの講義で学んでいけたら良いと思った。"
  10. " 今回な地域包括ケアについて見てきたのですが、動画の中でも鹿児島県で高齢者の増加にともなって地域包括ケアシステムを通して「筋ちゃん広場」という高齢者のための健康ケアを行っていました。健康のために運動を行うことは一人でもできることかもしれないですが、地域の方と一緒に集まって行うことで人との繋がりができて楽しみながら運動をすることができると思うので、「健康増進」だけでなく「コミュニティの場所に行く」という目的にもなり心身ともに健康になっていくと感じました。
    また、認知症カフェという認知症を抱えた人同士やその家族が触れ合い、情報交換や相談し合ったりできる場所があることは、認知症というものはどうしても大変な症状というイメージがあり一人で介護をしないといけないと感じる人もいるかもしれませんが、悩みを共有したり明るい出来事を話すだけでも、「大変なのは自分だけではない」と勇気をもらったりするのてはないかと思います。
     孤独感などを感じてしまうことは自分自身を苦しめてしまったりするので、そのような状況にある人を救い出して地域の輪の中に入ってもらうことがやはり大切だと思いました。"
  11. 地域包括ケアシステムとは、地域住民が生活上の安全・安心・健康を確保するため、医療や介護以外の様々な福祉サービスを含めた生活支援サービスを日常生活の場で提供できるような地域での体制を指すと理解できた。
  12. 地域課題をただ解決するだけではなく、課題の再発を防止するためにも、地域包括ケアシステムを構築することは重要だと考える。"
  13. " 今回の講義を受けて、地域包括ケアとはニーズに応じた住宅が提供されることを基本とした上で、生活上の安全・安心・健康を確保するために、様々な生活支援サービスが日常生活圏域で提供できる体制だと学んだ。
     また講義の中で地域内の中学校区内(約30分)の範囲で住まいや医療、介護や生活支援などをすべて受けられるような体制が必要だと知り、過疎化が進む地方圏は特に住民同士の助け合いや主体性が求められるのだと感じた。理由は様々な施設や支援体制、地域住民が多い首都圏と比べて、住民が年々減少し高齢化が著しく進行している地方圏では支援の担い手や施設が極端に少ないと考察できるからだ。そのため地域内の中学校区内で住まいや医療、介護や生活支援が受けられるように地域住民同士でボランティアを募ったり、区内で支援体制ができない場合は公民館や市役所等を利用して出張診療所等を作り、少しでも地域内で地域包括ケアシステムが統一されるように行動することが必要だと感じた。
     さらに講義内の動画を見て、地域で催し物を行う際に参加者1人1人に役割を持たせることによってその事柄について興味や関心をより持ってもらえるのだと分かった。"
  14.  今回の授業では、「地域包括ケア」や「地域ケアシステム」について細かく学習した。「個人のニーズに応じて住居が提供し、生活上の安全・安心・健康を確保する」という定義に基づき、重度の要介護状態になっても住みなれた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けるためには、地域における、より緻密で実践な仕組みが整えられている必要があると思った。授業プリントには、大阪府農中市や、三重県名張市など、色々な地域で考えられたそれぞれ仕組みを一つ一つ見ていき、とても勉強になった。どれも異なっていて、それぞれの地域の特性に応じて作られているものであることがよく分かった。そして、そうした仕組みが実際、どこまで機能しているのか、スムーズにいっている点と、そうではない点としてどのような事があるのか、とても興味を持った。
  15. " 今回は地域福祉を基盤とした総合的な援助実践の仕組みということで主に地域包括ケアについてのシステムの構築の考え方などの理論について学びを深めることができた。また、地域包括ケアシステムの概念や定義についても学んだが、その内容を植木鉢に入った植物に例えていたことが、わかりやすく理解しやすかった。2025年には団塊の世代が75歳以上となり、より一層高齢者の方が安全に、暮らしやすい環境を作っていく必要がある。そのため住まい、医療、介護、生活支援・介護予防が一体化となって提供される地域包括ケアシステムの構築はとても大切だと強く思った。
     一方で、地域包括ケアの推進には問題点があるということも学ぶことができ、地域包括ケアシステムの阻害因子には悪い固定観念や異なる価値観、文化の違い、さらに財政上の問題や制度面の問題があることを知った。このように、問題点も無視できないが、いずれも地域で安心して生活でき、よりよい人生を送れるよう、長きにわたって必要とされているのが「地域包括ケア」であるのだと学ぶことができた。今後は、支援を必要とする人だけのものでなく、元気な高齢者や学生、主婦など幅広い区民参加のもとで地域包括ケアシステムを推進していくことも重要であると考える。
     続いて、鹿児島県では高齢者が3人に1人ということで高齢化が進んでいるが、高齢者の方がイキイキと元気に暮らせえるような環境が整っていた。参考動画では、積極的に体操教室や介護予防事業を開き、高齢者の関わり合いを通して、地域貢献や地域活性化に繋げ、高齢者の社会的な繋がりや生きがいを生み出しており、とても魅力的な事業であると感じた。
    近年は、高齢化が進むということで、労働人口が減少したり、医療費が増加するなどのマイナスの面ばかりが注目されている。しかしこういった地域を活性化していく取り組みに目を向けていくことも重要だと思った。"
  16. " 地域包括ケアとは何か、について定義を学べた。何も知識がない人にこの定義の説明ができるようになりたいと思った。 日々制度が少し変わっていくのでその度に頭の中で訂正して学ばなければ行けないことを学んだ。"
  17. " 地域包括の基本が家であることを知り、人が生活するのに必要な衣食住の中で住が重要であることを理解した。 社会において住所不定というのは大きなデメリットであり、アルバイトですらしっかりとした住所がないと雇ってもらうことは難しいです。ホームレスの人が社会復帰する際、この住所の存在が大きくなるため住む場所を支援する福祉はとても大事なものになると思いました。"
  18. " 地域包括の基本が家であることを知り、人が生活するのに必要な衣食住の中で住が重要であることを理解した。 社会において住所不定というのは大きなデメリットであり、アルバイトですらしっかりとした住所がないと雇ってもらうことは難しいです。 ホームレスの人が社会復帰する際、この住所の存在が大きくなるため住む場所を支援する福祉はとても大事なものになると思いました。"
  19. " 本日の授業では、地域社会を基盤とした総合的援助実践の仕組みづくりについて学習した。地域包括ケアとは何を指しているのか、過去の授業・他の授業で耳にしたことはあったが、改めて確認することが出来た。「日常生活圏域」という言葉は覚えていきたい。また、自助・互助・共助・公助という4つの「助」についても抑えることが出来た。互助と共助の違いが曖昧であり、正確に理解していなかったため、これを機に整理していけたらと思っている。
  20.  鹿児島県での「筋ちゃん広場」ということで体操している風景を見ることが出来た。実習の中でも、あのような地域で行われている体操に参加できる機会があった。職員の介入がほとんどない自主グループもあり、地域住民同士の関わりが強く、体操の初めから終わりまで住民が主体性をもって活動されている点が印象に残っている。映像から、そして実習を通じて、過度に職員が入って活動を回すよりも住民同士で協力し合って、繋がりを濃くしながら活動されているほうが、生き生きしていると私は感じている。「出来ることを奪わない」。支援や活動に関わる職員は意識していかなければならないことだと考えた。"
  21.  老人クラブなど中学校区単位で高齢者が集まる機会を設けることで、地域で生き生きと過ごされる方が増えていくではないかと思いました。
  22. 「地域包括ケア」の定義、生活支援・介護予防サービスの考え方、「システム」構築の主体・原則などについて学ぶことができてよかった。「地域包括ケア」の定義のところに書いてあるニーズに応じた住宅、生活上の安全・安心・健康を確保、日常生活圏域はどれも大切だと感じた。特に、日常生活圏域のおおむね30分以内に駆けつけられる圏域に、諸サービスを整備することを目指すということはサービスが必要になった時にすぐにサービスを受けることができ、安心して日々の日常生活が送れることにつながると思った。また、「本人の選択と本人・家族の心構え」(受け皿)、「すまいとすまい方」(植木鉢)のように何かに置き換えることによりイメージしやすいと感じた。
  23. "「平均寿命ではなく、健康寿命を長くしましょう」という言葉に確かに1人1人が健康でいる時間が長くなるようにした方が良いなと思いました。体操や歌と手の動きを組み合わせた少し複雑なものを行うことで筋力をつけることと脳の活性化を促すことができ、コミュニケーションもとることができるので良いなと思いました。地域に出ていくことで人にボランティアとして支援できたり、ポイントをもらえたりするなどの支援事業があるのはボランティアに参加するきっかけにもなり、体を動かすことで自分の健康も守ることができる素敵なものだなと思いました。"
  24. かなり踏み込んだ内容をやっているのでちょっと難しいですがかなり勉強になっています
  25. "このコロナ禍が浸透し始めた現代の世の中により、在宅という語句を耳にする機会が増えたように感じる。UberEATSの利用や在宅ワークの利用が増えていく中で在宅介護のサービスの必要性にも目を向けたい。
    本人の完全・安心・健康の確保と地域利用者のニーズに応じることが地域包括ケアの定義とされている。地域をよりいっそう活性化させていくためには外への活動に積極的に参加することが望ましい。あるいは、要介護状態にならないような支援方法の仕組みを作ることが理想である。しかし、重度の身体障害などにより、どうしても家から出ることを拒む人も多い。そういった場合には、本人の意見を尊重しできる限りの支援をすることが地域のあるべき支援方法なのだと思う。
    自分自身の身体が脳に反した行動や、思うように動かないことほど苦しいことはないと思う。不自由なく暮らすことができている私たちにとって、想像することはなかなか難しいことなのかもしれない。だからこそ、本人と関わることで実際の声や気持ち、意見や選択に耳を傾け地域としての役割を果たしサービスを提供していく。それが地域包括ケアのひとつに違いない。
    そこを含め、社会参加の仕組みを作る。しかし、サービスの提供には人材育成や、人件費という問題も出てきてしまうと思うと地域全員に行き届いた平等的サービスは難しいのではないかと感じた。高齢化社会ならばなおいっそう若者の負担というのも容易ではない。現状の課題であると言える。
    今後は機械やIT、医療の発達にも期待をし、健康寿命を伸ばすことにちからをいれ、人と機会が並行して人の介護に務めていく世の中が出来上がっていくのではないかと思った。
  26. "なにかとよく聞く地域包括ケアシステムの概要を初めてしっかりと知れた。動画のおかげもあってより分かりやすかった。"
  27. 映像を見て、地域包括ケアシステムの取り組みは、地域包括支援センターが地域の高齢者を中心とした脳トレや介護予防をしたり、転倒しないような身体づくりなどを行っていると分かりました。高齢者の方が自ら何をやりたいか考えながらやっていく環境があるので身体を動かす楽しさを感じ、共に運動する仲間との交流があるためそのことから地域住民の助け合いが広がっていくと思いました。また認知症カフェはどんな人でも参加でき、食べながら認知症について理解を深めることができるので参加してみたいと思いました。
  28. 映像資料を見て、週一度のコケない体操に通っている方々が、地域の住民と関わりをもててプラスで体も動かせて画期的だと思いました。
  29. "共助とか自助とかのところ、去年からとても苦手で理解出来ていないため、今回多少学ぶことが出来て良かったです。役割がある、ということが大切だと分かりました。"
  30. 協働はシステム構築には必要不可欠だがそれ故に様々な阻害が付いて回ることが分かった
  31. 近年、医療の進歩が大きく発達し、高齢者が長生きできる社会になった。しかし、少子化が問題化としており、さまざまなところで課題が目立つようになった時代になってきたと感じる。そこで地域の人々と協力し、ケアをしていくというのが今の時代にはかなり必要であったことに知ることができた。
  32. "今回、地域包括ケアは医療・介護ケアのみならず、住み慣れた地域で尊厳を持って自分らしい暮らしを最期まで送ることができるようにニーズに応じたサービスを提供できるような地域での体制だと学ぶことができた。これから高齢者の単身世帯割合が増えていくことから、地域での支え合いインフォーマルなサービスがますます必要不可欠となっていくと感じた。"
  33. 今回の講義では、総合的援助実践の仕組みについて学びを深めることが出来た。授業中に先生がおっしゃっていたように一人暮らしの高齢者の電球を変えるなど介護保険には至らない必要なサービスが受けられることが大切であり、そういったサービスが充実していく中で国など公的な組織、専門的な場所が役割を無くさずに何が出来るかを考えてそれぞれの調和をとっていくことも大切であることを学んだ。
  34. 今回の講義では、地域社会を基盤とした総合的援助支援の仕組みづくりについて学ぶことが出来ました。地域包括ケアとは、医療や介護によって寿命を延長させるケアだけではなく、福祉サービスを含めた様々な生活支援サービスが適切に利用出来るような地域のケアによって延長することができた寿命の充実度をあげていくことが重要でありそれが地域包括ケアの定義であることを学ぶことが出来ました。
  35. 今回の講義では、地域包括ケアについてを中心に学びましたが、地域包括ケアに定義があることや具体的なシステムが厚生労働省から出ているとは思っていませんでした。自治体ごとに取り組み方や定義など様々で多種多様なルールがあるものだと思っていました。私たち含め地域の広い世代の人々が生きやすく、過ごしやすい地域にするための課題、ニーズはまだまだあると感じられました。多くの政策等を良くしても地域の人々が交流を持たない、そもそもその制作が耳に入らないこともあります。このような課題やニーズを片付けていくことが出来たら寄り良い地域になるなと感じました。
  36. "今回の講義では、地域包括ケアについて改めて理解を深めることができました。他の講義も含めて動画や各地域の取り組みから、地域包括ケアについては理解をしていたつもりでした。ですが今回定義として学んでみて、イメージをさらに具体的にすることができ、とても良い機会になりました。また国試問題が多めの会でしたが、しっかり取り組めたので良かったです。"
  37. "今回の講義では、地域包括ケアについて学ぶことが出来ました。地域包括ケアシステムとは高齢者になっても自宅で自分らしく生活できるように介護系サービスや医療機関などが介護予防、病気の予防を地域で行っているということがわかりました。自助、共助、相助、公助の4つを使い分けその人が出来ないことを支援し社会資源を利用して支えていく事が大切だと感じました。"
  38. 今回の講義では、地域包括ケアのことについて詳しく学んだ。自分が感じたことは、地域包括で一人一人のニーズに応えていくためには、地域福祉論の知識だけでは足りないなことである。例えば、人との相談の仕方では、ゼミの演習や、「ソーシャルワークの理論と方法」の知識が必要になったり、経済的な事だったら、「公的扶助論」の知識が必要だったりと、他の科目で学んでることが繋がっていき、やっと1つの職業になることが分かった。なので、教科の仲でも優劣つけて勉強せずに、幅広い豊かな知識をつけていきたい。
  39. "今回の講義では「地域包括ケア」について学びました。2025年には団塊の世代と呼ばれる人たちが後期高齢者を向かえるので、地域での福祉サービスや生活支援サービスなどの需要がさらに必要となってくるので、地域での取り組みはもちろんのこと社会全体でも高齢者のケアが必要になってくるのだと思いました。"
  40. 今回の講義では地域包括ケアシステムについて学んだ。地域包括ケアシステムは日常生活の場で生活支援サービスを適切に提供できることが大切でありその為には基盤となるニーズに応じた住宅が提供される事が大事だと感じた。
  41. "今回の講義では地域包括ケアの定義とシステムについて学びました。地域包括ケアは自助、互助、共助、公助の4つの要素で構成されているということが理解できました。また、地域包括ケアシステムの中の生活支援・介護予防が、今回見た映像の中でも高齢者の社会参加のために様々な教室やカフェが開かれており、そうした場所に参加することが自己効力感や社会的有用感にも繋がっているのだということがわかりました。"
  42. 今回の講義を受けて、2025年問題のように高齢世代を支えていく仕組みが必要になってくることを学んだ。他の講義で「地域によっては、自助の政策が強い印象を受けた」という話を聞いたため、地域住民の社会参加や生活支援・介護予防サービスといったものの協力が、地域に大きな影響を与えていると感じた。その中でも、自治会や小学校単位等の圏域で重層的なサービス提供などをすることが大事であることが分かった。
  43. "今回の授業で、「地域包括ケア」の定義において、「本人の選択と本人・家族の心構え」の話を聞いた。本人にとって、いくつもの選択肢があり、人生の後半の時期をどのように過ごすのかを自身で決めることができるということが非常に大切なのだと感じた。"
  44. "今回の授業で、地域包括ケアについて学ぶことが出来た。地域包括ケアとは、利用者の生活状況に応じた住宅が提供されることを基本とした上で、孤立防止や権利擁護など生活上の安全・安心・健康を確保するために、医療や介護だけでなく、福祉サービスを含めた様々な生活支援サービスが日常生活圏域で適切に提供できるように地域で体制を整えたものであることがわかった。また、地域包括ケアの4つの構成要素として、市場サービスの購入などの自助、ボランティア活動や住民組織の活動などの互助、生活保護や権利擁護などの公助、社会保険制度などの共助で成り立っていることを理解した。私は互助と共助の違いについて今までよく理解が出来ていなかったので、この機会に改めて学ぶことが出来て安心した。"
  45. "今回の授業では、「地域包括ケア」について学んでいく中で家族と利用者の関わり方が支援に大きく影響すると思いました。先生のお義父さんの話を聞き、自分の両親の時に両親の選択に対してしっかりと心構えをすることができるのかと少しだけ不安になりましたが、自分達ができる範囲で精一杯向き合っていくべきであると感じました。時々、本人達が老後について話している時が有るので今のうちから両親の言葉に耳を傾けようと思います。
    また、鹿児島県の「地域包括ケア」の様子を見て人との繋がりや個人レベルでの支援に地域の工夫が見られたのでとても良い事だと思いました。「ボーダーなしで生きれる地域」とはとても素敵な目標だと思いました。自分達の地域ではどのような工夫がなされているか、あるいはどの様な工夫をすべきであるのかを知っていきたいと考えています。"
  46. 今回の授業では、地域包括ケアシステムについて学びその必要性を理解した。地域差はあるが日本全体で高齢化が急速に進行している現在、誰もが他人事とは捉えず身近な問題として住み慣れた地域で自分らしい生活を送るためにはどうすればよいのかを考え、地域社会でつながれる場所をつくることが大切だと感じた。
  47. 今回の授業では、地域包括ケアについて学ぶことができました。地域包括ケアの定義やシステムの構築などについて理解できました。地域包括ケアは、福祉だけ、医療だけといった偏ったものではなく、様々な役職の方や周囲の方の連携によって行われるものなんだなと思いました。すごく素敵なものだと思う一方で、大変なものでもあると感じました。今後様々なところでこの仕組みが取り入れられるといいなと思いました。
  48. 今回の授業では、動画を見て、地域の福祉のあり方について考えることができた。自分の地元の地域でも同じような施設があるのか調べてみようと思った。
  49. 今回の授業では地域包括ケアでは、ニーズに応じた住宅、生活上の安全・安心・健康を確保、(生活支援サービスの確保)、日常生活圏域が重要だと学んだ。しっかり覚えておこうと思う。また、前期にもこの講義を受講したが地域包括ケアシステムの内容には興味があったので自分でも色々詳しく調べていきたい
  50. "今回は、地域包括ケアの概要とそのシステムについて学びました。地域ケアシステムとは、ニーズに応じた住宅が提供されることを基本とした上で、生活上の安全・安心・健康を確保するために、医療や介護のみならず、福祉サービスを含めた様々な生活支援サービスが日常生活の場で適切に提供できるような地域での体制で、これを作ることがとても重要であるということが理解できました。
    また、地域包括ケアシステム概念図はわかりやすく、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで送るために、住まい、医療、介護、生活支援・介護予防が一体的に提供されることだというイメージを持つことができました。
    次に、地域ケアシステムを作るときに特に注意しなければならない点は、本人の自己決定を尊重すること、プライバシーと尊厳が十分に守られた住環境を提供すること、要介護状態にならないような予防の取り組み、個々人の生活課題に合わせて提供される専門職による支援であると理解しました。
    また、地域包括支援センターや、生活支援コーディネーターなどは、とても重要な役割だということや、元気な高齢者は世話をする側になって活躍もできることにも気づきました。
    さらに、具体的な地域での取り組みをいろいろ学ぶ中で、住民に身近な地域での取り組みと市町村のレベルでの取り組みがあり、多職種連携、地域連携といった連携・協働が重要で、これができないと頑張ってやってもうまくいかないことがあるかもしれないと思いました。
    最後に、医療・福祉サービスとともに、地域住民の支え合いを含めたケアを提供できる仕組みづくりを進めるため、保健・医療・福祉サービスを包括的に推進する体制を構築する地域包括ケアシステムが作られてきていることに対して、このシステムがあるからこそ、福祉は保健、医療などと連携して地域住民の安定を保つことができるのだと改めて思いました。"
  51. 今回は主に地域包括ケアについて学びました。システムだけでなく、他のシステムの一部であるサブシステムがあるのを初めて知りました。システムの原則を具体的に知ることができ、どれも重要なことですが、その中でも協働の必要性の認識が最も大事なのではないかと思いました。お互い協働の意識を持つことで、相手への信頼や目標に向かっていくことができると思います。
  52. 今回は地域包括ケアシステムのことを学びました。動画では健康のために地域の高齢者の方が集まってみんなで運動を行っていました。体力をつけるという意味だけではなく、地域の人たちのと繋がりを作る場にもなっていると思うので、「体力低下」と「孤独」という高齢者に起こりやすいニーズを解決することにもなるのではないかと感じました。
  53. 今回は地域包括ケアとは何かについて学びました。「地域包括ケア」とは、「医療や介護が必要な状態になっても、可能な限り、住み 慣れた地域でその有する能力に応じ自立した生活を続けることができるよう、医療・介護・予防・住ま い・生活支援が包括的に確保される」という考え方だということを学びました。
  54. 今回は地域包括ケアについて、自助、公助、互助、共助の四つの観点やシステムについて学んだ。システムを上手に運営するにあたり起こる様々な課題を一つ一つクリアしていく大変さや、システムを主体にする難しさについて知った。どの方面からのニーズにも対応し、課題を解決するためには膨大な知識と創造力が必要だと感じ、そのための講義の学びの重要性を感じた。また、連携が重要な中でどの部門がどのような機関とどんなことで連携しているのか、初歩的なことでもひとつずつ確実に知っていく必要性を感じた。
  55. 今回は地域包括ケアについて学んだ。団魂世代が75歳以上になり、施設での介護に限界が見え始めて、地域ケアという視点が始まった。住み慣れた地域や住まいで生活を維持できたほうがストレスがかからないため地域ケアのほうがメリットを感じるが、その仕組みが構築されていない子ことによって、医療不足になってしまうこともあると考える。さらに、地域ケアは地域みんなで健康を維持することが目的で、サロンや趣味を行う友達が高齢になってから増えるということは魅力的と考える。地域の希薄化という問題がある現状、サロンなどによって、高齢者だけでなく、地域の親子などの参加も積極的に行うことによって、地域の顔の見える関係づくりにつながり、地域の活性化にもつながると考える。
  56. 今回は地域包括ケアについて学んだ。地域ケアの定義として本人が住み慣れた地域でその人らしく生活できるための支援の一貫であるとりかいできた。
  57. 今回は特に地域包括ケアの定義について学んだ。そして、住まい、医療、介護、予防、生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築を実現していると分かった。さらに、地域包括ケアの自助、互助、共助、公助の構成要素があると学ぶことができた。
  58. 今回学んだ地域包括ケアのニーズに応じた住宅の提供の良いところとして、その人にあった生活状況に応じていたり、その人にあった生活支援をして提供することだと感じた。
  59. 今日の授業では、地域包括ケアシステムについて詳しく学ぶことができた。また、自助、共助、互助、公助についても理解することが出来た。去年の社会福祉原論の授業で学んだが、詳しく学ばなかったため何となくでしか理解していなかった。しかし、今日のこの授業で理解することができた。
  60. 今日の授業で見た動画内で高齢者の方が楽しみながら体を動かしたり地域活動に参加したりしている姿がとてもいきいきとしているように見え、笑顔で取り組んでいるところが印象に残った。
  61. 今日は地域社会を基盤とした総合的援助実践の仕組みづくりについて学び、地域包括ケアとは、ニーズに応じた住宅が提供されることを基本とした上で、生活上の安全・安心・健康を確保するために、医療や介護のみならず、福祉サービスを含めた様々な生活支援サービスが日常生活の場(日常生活圏域)で適切に提供できるような地域での体制であるということが分かった。
  62. 今日は地域包括ケアシステムについて勉強した。高齢者が地域で暮らしていくための仕組みが沢山あるのだと知ることが出来た。
  63. "今日は地域包括ケアについて学んだ。地域包括ケアはまず、本人の選択が重要視され、その上で安心できる住居や生活支援がプラスされる。自助、互助、共助、公助については原論で学んだが、今回の講義で理解できた。"
  64. "今日印象に残ったことは「地域包括ケア」の定義の部分で出てきた本人の選択と本人、家族の心構えの所である。ここの説明では先生の奥さんの両親についての具体的な例が出てきた。その内容で思ったことは、言葉を発してなくても、在宅での治療がよいということや自分たちの兄弟と連携を取ってその本人の選択、意思を尊重し、今までの生活を変えずに様々なサポートを利用していることの大切さである。確かに、介護を必要とする人の中には自分たちの子どもの住んでいる地域に移動し、そこで介護を受けているという話を聞いたことがある。その介護を受けている人は、本当は慣れた地域で何らかの支援を受けながら生活したいと思っているかもしれないと私自身は考え、そのためにも訪問介護を利用するなど本人、家族の選択と意思を尊重しながら医療や看護のサービスを利用することの大切さがわかるため、このようなお花の図が大切であるように感じた。もう少し、花が大きくなり、多くの支援方法ができるようになれば良い社会ができると考えた。
    また、これらの感想に加え、最後に動画をみた。この動画を支援を必要とする人のための地域活動についての動画であった。最初に思ったことは私が実習でいった高齢者施設と同じようなリハビリをしていると感じた。しかし、自宅でのサービスやカフェなどコミュニティを大切にしていて、どれを選んでも個人の自由が通じているように感じて、良いコミュニティに感じた。また、多くのシステムを知らせるべきであると感じた。"
  65. "自助、互助、共助、公助の、地域包括ケアシステムの4つの構成要素の関係性について自分の中でまだ整理しきれていないので調べました。基礎となるのは自助で、自分が主体となり、自身を大切にして尊厳を持ちながら生活を行うという心構えと行動が最も大切です。しかし、あくまで自分だけの力となる「自助」にはどうしても限界があるため、自分自身で行き詰った時のサポートが必要です。時によっては、自身がサポートする側に回ることもできて、その役割を持ち続けられるような人と人同士が支え合う「互助」が必要になります。
    「互助」で支え合う事は、支えてもらう側と支える側の力のバランスが重要となり、そのバランスが崩れると支える側が耐えきれなくなってしまい、互助ではなくなってしまう。そこで、必要に応じて自身の「権利」として利用ができる「共助」が重要となります。第三者が介入することで、「自助」を支え、「互助」の負担を減らし、バランスを整えるのが「共助」で、「自助・互助・共助」で支え合っていても、どうしても解決が出来ない課題には、最終的に「公助」が対応します。具体的には貧困や家族関係の悪化や虐待など、第三者が介入しづらく、また、対応方法も難しい問題が該当するそうです。調べたことを自分でまとめることでさらに学びを深めることが出来たと思います。"
  66. 自助・共助・互助・公助の関係や構成要素を知ることができた。地域包括ケアの定義を詳しく知ることができたので国家試験などで活かしていきたいと思う。
  67. 鹿児島県の地域包括ケアシステムについての動画を観た。地域包括ケアというと、住民同士の共助の印象があったけれど、専門職や行政機関も含めた形ではじめて地域包括ケアと呼ぶのだと感じた。公的機関が国や自治体等の役割として責任を持ってやるべきこと、住民同士やNPO法人等が柔軟性のある支援体制を作ること、 相互のネットワークも重要だと知った。
  68. 鹿児島県の地域包括ケアシステムについて知り、ボランティア活動を通して受ける側はもちろん、する側の体の健康や地域の繋がりも作る仕組みはどの地域でも活性化してほしいと思いました。また、現在の鹿児島でこのときの地域包括ケアシステムがどう変化しているのか気になりました。
  69. 終末介護は、本人の意向を尊重できる場合もあれば状況的にできない場合もあり、家族の意見などによって本人の希望が通らない場合もあると思う。人生の最後くらいは思い通りが良いと考える人は多いと思うので、楽に本人の希望を通せる状況であればよいが、必ずしもそうはいかないので難しい問題だと思う。
  70. "住民が参加し、地域のお年寄りが在宅生活できるように支援していくことはこれからさらに高齢化が進むため必要不可欠なことだと改めて感じました。今、地域住民同士のつながりが昔に比べて薄れているが、地域のお年寄りが在宅生活できるように住民が動くことで再び地域の繋がりが濃いお互いに助け合える社会を作ることにも繋がると考えた。地域でどのような集いの場が設けられているのか知らない方が多くいるので、民生委員がちらしをくばったり、地域の掲示板にお知らせを貼ったり市からメール配信するなどして知ってもらう必要があると考えた。
  71. 障害者や児童、高齢に限らず安心できる居場所があれば誰かに悩みを相談し、打ち明けられる関係の人がいることで人生を豊かに送れること。生きる意味を見つけれる場所にもなることと感じました。
  72. 多様な主体による生活介護、介護予防サービスの重層的な提供について、今まで地域包括や地域支援は行政やNPO、社会福祉法人、学校、医療等だけの仕事だと思っていたが、民間企業による移動販売や配達サービスの展開も地域包括支援として機能出来るのだと学べた。実際に私の隣に住んでいる一人暮らしの高齢者の住宅には毎日配食サービスの配達員が来ているが、ただ配達物を渡すだけではなく何気ないコミュニケーションを積極的に行っていると気がついた。これはただ会話を楽しんでいるだけではなく利用者の孤立感を和らげたり、孤独死や体調変化などの安否確認の意味が込められているのだと感じ、多様な主体による地域包括の支援が為されているのだと考えた
  73. 団塊の世代を見据えた活動や交流を行っており、常に老人が生きやすい生活を目指していることを理解した。
  74. 地域社会を基盤とした総合的援助実践の仕組みづくりについて理解することができた。なかでも地域包括ケアシステムがとても重要だということを改めて感じることができた。
  75. 地域包括ケアシステムがあるからこそ高齢者の方々が安心して生活が出来ているのだと再確認した。動画内では地域の人達が集まり、運動や歌など楽しんで介護予防ができるうえに交流も深めていた。しかし高齢者が増えていっているためこのようなサポートをしていくための費用や人材などの問題も考えていかなくてはならないと考えた。私の家にも今現在要介護認定を受けるか受けないかの状態にある祖父がいて、その祖父は最近までほぼ引きこもり状態であったので、このような取り組みがあることを早く知っていたらと思うようになった。
  76. 地域包括ケアシステムがどのようにして成り立っていて、どんな定義や概念を元に展開されているのかや、どのようにして社会参加しているかが分かった。地域課題を把握して解決を試みる体制の図は複雑な関係がたくさんあって成り立っている事だと知った
  77. 地域包括ケアシステムについて学ぶことが出来ました。
  78. 地域包括ケアシステムの構造や、実態についてより詳しく知ることができた
  79. 地域包括ケアシステムは多職種の連携により、介護サービスだけでなく、医療サービスをはじめとするいろんなサービスが自宅で受けやすく高齢者は住み慣れた地域での生活がしやすくなるが、実現するにはサービスの地域格差や高齢化による人手不足といった課題があると思いました
  80. 地域包括ケアシステムは地域の自主性や主体性に基づき、地域の特性に応じて作り上げていくことが必要であり、超高齢化を迎える日本においてすみやすい地域にしていくには、医療や介護、保険といった生活の基盤となる土台を作り上げる大切さを学んだ。地域では第一に四つの構成要素を中心にボランティア活動や、組織の活動、国や地域からの制度やサービスを駆使して作り上げていく必要性があると感じた。
  81. "地域包括ケアという言葉は、何度も他の講義で出てきていましたが、改めて言葉の定義や自助・公助・共助・互助の4つの構成要素について理解することができた。自分の住んでいる地域では、どのようにして連携が行われているのか調べてみたいと考えた。"
  82. 地域包括ケアとは、医療や介護が必要な状態になっても、可能な限り、住み慣れた地域でその有する能力に応じ自立した生活を続けることができるよう、医療・介護・予防・住まい・生活支援が包括的に確保される」という考え方であることが分かった
  83. 地域包括ケアなどの障害や高齢になり介護等が必要になったとしても諦めず自立できるように支援するというものはとても良い影響を与えていることがわかる。よって、過ごしやすい世の中になっているケースや生きる励みになっている人も多くいると思う。
  84. 地域包括ケアニーズに応じた住宅が提供されることを基本とした上で、生活上の安全・安 心・健康を確保するために、医療や介護のみならず、福祉サービスを含めた 様々な生活支援サービスが日常生活の場、日常生活圏域で適切に提供できる ような地域で体制であることがわかった。
  85. 地域包括ケアについて、大規模施設に依存せず、利用者に合わせた住宅が提供されることを基本とし、医療や介護、福祉サービスが適切に利用され生活上の安全や健康が確保されること、生活圏の階層化され、30分以内に駆けつけられる圏域にサービスが整備されることが定義されていることが理解できた。
  86. 地域包括ケアについておおまかに理解していたが、今回の講義での地域包括ケアシステムの姿の図を見て、どのようにして様々な生活支援サービスが提供される地域体制が成り立っているのかを理解することができた。また、これを頭に入れた上で会議にのぞみ、行動に移すことでよりよい援助につながってくると感じた。
  87. 地域包括ケアについてで、生活する上でサービスが必要であったり、これをすることによって介護や医療などの繋がりを見つけられたりなど、今後より必要になってくると思った。
  88. 地域包括ケアについて学びました。今まで地域ケアという名前はなんとなくでしか知りませんでした。ですが、今日の講義を受けて学ぶことができました。地域包括ケアの定義を学んだので今後、答えられるように理解していきたいです。
  89. 地域包括ケアの「日常生活圏域」には、中学校区という既存の区割りが活用され、地域住民にとっても分かりやすい生活圏の階層化が意識されていることが印象的でした。また、多様な主体による生活支援・介護予防サービスの提供では、民間の配達事業者の協力を得て、声かけ・見守り・買い物という多角的なサービスが一元的に実施されていたことが、社会資源を新たに企画・開発する社会福祉士のソーシャルアクションという役割が体現されているように感じられました。
  90. 地域包括ケアの4つの構成要素では、様々なサービスがあることを知りました。また、生活支援・介護サービスにも、他職種との連携や民間企業等の様々な主体によるサービス提供があるのだなと知ることができました。次回も頑張ります。
  91. 地域包括ケアのシステムのレベル差による違いが興味深かったです
  92. 地域包括ケアのシステムや4つの構成要素や生活支援、介護予防サービスの考え方について知っていた部分は改めて学習することができ、良い復習となり、知らなかったことはさらに忘れないように繰り返し学習を深めていきたいと思います。
  93. 地域包括ケアのシステムや重要性について学んだまた、今の地域包括ケアの活動を知った。
  94. 地域包括ケアの構築を学び、地域との繋がりの重要性を知れたため、自分のできる地域との繋がりを大切にしていきたいと思った。
  95. 地域包括ケアの仕組みや、定義など、名前だけきいたことがあったが、理解することができた。
  96. "地域包括ケアの定義が住宅を基本にしていることを今日初めて知った。その人が住んでいる地域で孤立せず、不便がない生活ができるような体制を地域包括ケアというのだと勘違いしていた。しかし考えてみればお金だけあっても住居が無ければ暮らす場が安定しないため、ニーズに対応した住まいの提供が基本になるのも納得出来た。
    先生のお義父様のお話を聞いて自分の祖父の話を思い出した。祖父は点滴もいらないし、家で死にたいと言っていたが、脱水を起こし救急搬送されたために点滴が入って浮腫んだまま病院で亡くなった。病気の人、特に終末期では自分の意思が汲み取られることがあまりないと感じている。先生のお義父様はご自分で在宅の先生を探したり在宅で過ごせるような工夫をしていて自分で行動に移した者勝ちだろうと考えた。私自身自分の地域の在宅ケアのことは全く分からない。祖母がまだ健在なうちに在宅ケアはどんなものがあるのかを調べておく必要があると思った。"
  97. 地域包括ケアの定義として、本人の選択と本人と家族の心構えがあり、先生が義父のお話をされていましたが、本人の意思である、家で死にたいということを優先し、家族である先生方の気持ちや考えも上手く組み合わせることができたら、最善なのだろうなと思いました。私の祖父は、認知症であり、現在老人ホームで生活しています。面会に行くと、毎回必ず家に帰りたいと訴えてけるのですが、祖母は足が悪いため、祖父の面倒を見るのはとても大変であり、祖母も一緒にいてあげたいと言いますが、現実は厳しいため、双方の意見を叶えてあげるのは、難しいなと考えていました。
  98. 地域包括ケアの定義は今までよくわかっていなかったが、今回でよくわかった。
  99. 地域包括ケアの定義や意味を曖昧なまま授業を受けていたので今回の講義で曖昧な部分が解消されました。
  100. 地域包括ケアは「医療や介護が必要な状態になっても可能な限り住み 慣れた地域でその有する能力に応じ自立した生活を続けることができるよう、医療・介護・予防・住まい・生活支援が包括的に確保される」ものであり、主な取り組みとしては認知症高齢者の支援やボランティア団体による交流サロンなどの運営、移動支援などが具体例として挙げられるということが分かった。
  101. 地域包括ケアは住民に任せ切りにするのではなくて行政もいろんなところと連携しながらいい地域づくりをしていると感じました。
  102. 地域包括ケアは地域によって差が生まれてしまう。さまざまな地域での連携が必要だと考えた。
  103. 動画で、高齢者サロンの中で役割を作っているのが良いと思った。仕事を辞めたり、子供が巣立ったり、配偶者が亡くなったりすることで役割が無くなると途端に喪失感が生まれてしまうと思う。地域の中に自分の居場所、自分の役割があれば、心に張り出で、生涯現役、最後まで住民として地域社会のなかに居場所を見つけられると思った。
  104. 動画で紹介されていた鹿児島県の日置市で行われていた高齢者元気度アップ地域活性化事業は高齢者が元気に生活を送るためにとても貢献している制度だと思った。高齢者が地域の活動に参加し体を動かすことは、何かしらの理由がないと積極的になることが難しいと思うので、商品券が手に入るという仕組みは実用的で良いと思った。また、商品券を手に入れた方が買い物をするためにお店へ出向くことで地域での関わりを深め、高齢者の健康状態の確認をすることもできると思った。
  105. 動画にありましたが、こけないようにする体操をただするだけではなく、参加している人同士で仲良くなったり、同じくらいの年齢の人達が集まっているからこそ参加しやすかったりする部分が大切になのだと思いました。実習でデイサービスに行ったのですが、そこでも家で1人でいるより、ここでお友達とお話したり、体操出来たりするのが楽しいと言っていた利用者さんがいました。それと同じで、ただデイサービスを利用するのではなく、他のことに結びつけて参加できるのが良いのだと思いました。
  106. "動画の筋ちゃん広場について、健康や人との交流など様々なニーズに合わせた参加の仕方があるのが良いと感じた。住民の地域参加や公的機関の役割について、さらによく考えて理解したいと思う"
  107. 動画の中で行われていた高齢者が活動を行うことでポイントが貯まり地域で使える商品券に交換できるシステムは、地域住民の健康の維持と地元商店の活性化を同時に行えるとても良い仕組みだと思った。
  108. 平均寿命ではなく、健康寿命を伸ばすことを目的とした活動はとても必要であると思った。役割を分担することで、自己効力感が上がり、生活の質をより良いものへとできると思った。地域での活動を広めることで地域全体が活性化し、誰もが住みやすい場となると感じた。
  109. 本日、見た動画で地域の人と交流することでコミュニケーションなどが取れてとても良い活動だと思いました。自分の周りでこのような地域サロンがあるのかわかっていないので調べてみたいと思った

第7回 社会資源の開発と活用

  1. 生活するうえでおこるさまざまな問題の解決を担う福祉制度や施設などのことを指す。 社会資源の制度としては、高額医療制度、傷病手当、生活保護などがある。 セーフティーネットのような役割を担うもののことを指している。 施設や機関であれば、かかりつけ医や患者会などがあげられることがわかった。
  2. " 「利用者にサービスや社会資源を適合させる」という考えを持っていないと、支援の質が悪くなってしまうと分かった。地域住民やボランティアに対して、一方的にお願いするのでは失敗すると分かった。わざわざ来てくれた人に対して何を還元できるかというのも考えなくてはならない。またこれをどうにかするのも企画をする上では、腕の見せ所である。
     映像資料を見て、「顔の見える関係 多職種を知る その人を知る」というのがどれほど大切なのかが分かった。日々の集会の積み重ねで、繋がりを強固なものにする事が、連携をより潤滑にしてくれる。

     深谷市でも、移動販売があるというお話があった。買い物難民のニーズは、お金にならないという事もあり、今まで企業が手を付けていなかったが、競争が激化する中で、有料のサービスとして取り組んでいると知った。これも元はボランティアが無償でやっていた事で、こういったアイデアが人の生活を豊かにしていくと思った。企画をする上では潜在的なニーズを上手く扱えたら良いと思った。"
  3. " 今回の講義では、社会資源やその活用について学んだ。その中でも利用者とサービスの関係性と講義内で見た多種職連携のビデオ、社会資源の開発が印象的であった。
     まず、利用者とサービスの関係性として、講義の中では、利用者をサービスや社会資源を適合させるのではなく、利用者にサービスや社会資源を適合させていくと説明があり、まさにこれがソーシャルワーカーの役割の人と環境の相互作用に働きかけていくということであると学んだ。サービスが措置から契約になったことで、利用者の希望に沿ったケアプランニング力が求められるようになった上、利用者の周りの環境の状態を客観的に見ることが可能になったと感じる。利用者本人に働きかけて状態を変化させていくことも場合によっては求められるが、ソーシャルワーカーになる時には環境に働きかけていくということを意識していきたい。

     次に多職種連携のビデオでは、直接顔を合わせてお互いの職種を理解し、連携を図るきっかけにするという取り組みが印象的であった。具体的に知っている専門職員がいることは支援の幅を広げたり、他職種の理解にも繋がることから、顔合わせの機会は必要であると感じた。本来であれば対面で顔合わせをすることが望ましいが、現在はコロナウイルス感染症の影響で大人数での集会は避けなくてはならず、対人援助の職業は非常に支援がしづらい状況であると言える。先日終了した社会福祉士実習では、そのような中でもネット環境を利用してZoomなどで他職種や他機関との連携を図る工夫をしている様子を拝見した。状況が変わっても繋がりを保ち続けるような取り組みは今後さらに必要になっていくと考えた。
     最後に印象に残ったこととしては社会資源の開発で、新井先生の雪かきのボランティア活動が行われるに至った経緯を知り、とても印象深かった。自分と年がそんなに離れていない時に自発的にボランティア活動を企画し、様々な人や機関に働きかけている様子を聞き、自分が当時の新井先生と同じ年になった時に同じようなことができるかと考えたら難しいのではないか思った。企画をすることや役所や民間の団体、企業に働きかけていくことは漠然としたイメージで、難しそうでもっと大人や偉い人がやることというように考えていた。これは悪く言えば他人任せの考えであるため直していくとともに、自分にもできることはたくさんあるのではないかと気づいた。そのため、まずは状況を見て必要な資源に気づくことから始め、どう行動したらよいか考えていこうと思った。
  4. 今回の講義では、地域における社会資源の意味と活用・調整・開発について学習することができた。社会資源とは、利用者の生活ニーズの充足や、問題解決のために利用することができる制度、施設、人、物、資金、情報などの総称であり、フォーマルな資源・インフォーマルな資源の改善と開発のためには、多職種を知り、顔の見える関係性を築くことが重要だと考える。"
  5. " 今回の講義を受けて、社会資源の概要や社会資源の開発や活用について学ぶことができた。特に社会資源の制度を利用者に当てはめるのではなく、今ある制度を利用者1人1人に合わせてカスタマイズすることが重要なのだと考えた。
    また動画を見て、「顔の見えるカンファレンス」は様々な職種の人々の考え方や捉え方を改めるだけでなく、それぞれの専門職がどのような役割を持ち、どのような業務を得意としているのかをしっかりと学ぶことができる重要な取り組みであると感じた。理由は専門職同士の連携といってもそれぞれの専門職のことを理解していないと連携に支障をきたすと考察できるからだ。確かに専門職がどの業務についているかは大体知っていると思われる。しかしどのような業務が得意でどの業務行う際に工夫が必要な点や連携が必要な点など、その業務についている専門職しか分からない点も多くあり、文面でその配慮すべき点を見るのではなく実際に対面して専門職の口から説明することによって他の専門職が理解しやすいのだと私は考察した。そのため動画であったように実際に対面しながら他の職種についている専門職と話し合いを行うことによって、多職種の仕事を知ることができる上にその専門職自身の考えや意見を知ることができるため、非常に重要な企画であり、多くの場所で取り入れるべきものだと考えた。
    さらにソーシャルワーカーは様々な職種同士をつなぐ橋渡し役のほか、交流のために企画を発案し実際に執り行うことも役割として求められるのだと知り、ソーシャルワーカーはクライエントだけでなく実際に現場でサービスを提供している人材に対しても支援を行うことが必要であるのだと感じた。
  6.  今回の授業を受けて具体的な社会資源を理解できたり、社会資源を利用するだけでなく自分達で作っていく事の重要性も改めて実感しました。
  7.  多職種連携の動画を見て、各職種の役割や出来ることを多職種間で理解・把握しておくと、チームとして支援者を担当するときにより円滑な支援をできるのではないかと思いました。"
  8.  今回は社会資源の意味と活用、調整、開発という内容で学習しました。私は社会資源と地域との連携の仕方が重要になってくると感じました。地域の課題やニーズを見つけて、その地域に適合した新しい社会資源を作り出したとしても、「一方的にお願いするのでは失敗する」ということを聞いて、地域と援助者側の信頼関係が構築されていないと、援助者側であるソーシャルワーカーに対して距離感が出来てしまい、地域住民も政策をやらされているという感覚になってしまうのではないかと思いました。そうなることにより、地域全体で地域課題を改善しなければならないという気持ちにならず、なかなか状況が良くならないと感じます。
     ソーシャルワーカーも具体的に取り組んでいこうとしている政策をしっかりと伝えていくことで地域の方にも熱意や気持ちが届き、援助者側と地域住民側がそれぞれ信頼関係を深めて、お互いの意見や気持ちを出し合いながら取り組みを進めていくことがより良い社会資源を新たに作り出すことや利用しやすいものにしていくことに繋がると思います。
  9. 最初の動画を見て、日頃から他職と連携しているから、他職についての知識もある程度あると勝手に思っていましたが、意外に他職のことを理解せずに会議していたことに驚きました。
     ただ必要な関係者を集めて会議をするのではなく、他職を理解したうえで会議をすることが大切であることを学びました。
  10.  資料にあった「スノーバスター」は、人力によるものだが、需要と供給のマッチングが上手くいった良い例である。豪雪地帯に住んでいる方にとって、雪かきは冬になるとやらなければならない苦行のようなものだが、都会に住む方にとっては体験型アトラクションのようなものである。観光と絡める事で、お互いに利益を生むことが出来る。こうした事業の種は気付いていないだけで、社会に散在しているはずである。
  11.  SWはそうした事業の開発者としての側面を持ちうるため、SWとしての利他的な態度を持つのは当然として、それを行使するのに必要な知識が求められる。制度への理解は勿論のこと、今後の福祉ニーズを考えると、医療、工学、経営学、経済学、教育学と、より多くの知識の学習を経なければ、今後の格差社会や社会問題と対峙する事が出来ないだろう。"
  12.  多職種カンファレンスの中で、他の職種の方の意見を聞いて、互いに理解することができる良い機会だと思ったので、働いていて参加できる機会があれば、ぜひ参加したいと思いました
  13. " 多職種連携の動画を見て、歯医者との連携を望む人が多かったことが意外でした。ケアワーカーは介護をするためクライエントの変化にもよく気づき、感じたことなどを発信できると思うので、連携したい職業3位なのも納得できました。しかし社会福祉士は自分からどんどん周りに働きかけたり、周りをみながら自分のやるべきことを明確にしたりして、自分で居場所を見つけていかないとやっていけない印象を持ちました。
    そのため、社会福祉士は気が利いたことができるか、他の人とは違うところにも視点を向けられるがが重要だと思いました。"
  14. " 本日の講義では地域における社会資源の意味と活用・調整・開発について学ぶことができた。
     第一に、社会資源とは、利用者の生活ニーズの充足や問題解決のために利用することができる制度、施設、人、物、資金、情報等の総称のことであり、このような様々な社会資源を利用しながら、人々のニーズに答えていくことはとても大切なことであり、地域福祉の拡充の根幹であることを学ぶことができた。一方で、社会資源と連携させる時に大切なことは、利用者をサービスに適合することではなく、利用者の要望に合わせて社会資源を適合させていくことが大切であるということを理解することができた。また、一人一人の抱えている問題や求めているニーズは多種多様であり、既存の制度、既存の活動だけでは対応できない場合もある。そのため、地域福祉を発展させる中で、地域の特性を生かして、無いものは新たにつくりだすというクリエイティブな発想・柔軟性が大切であると強く実感することができた。同時に、創り出す際には、個人で創り出すのではなく、面で支えられるようにすることが大切であるということも学ぶことができた。このように、利用者一人ひとりに合った生活支援を考え、行動することが大切だと改めて実感した。また、社会資源を利用していく上では、福祉の基本である信頼を基にした相互関係を構築することがやはり重要なものであるということを再認識することが出来た。そういった部分を前提にどんどん新しい活動を生み出していければ、これからの社会もきっと少子高齢化や地域過疎化と言った様々な問題を乗り越えられるだろう。
     第二に、地域の人と少しでも輪を広げることは、相互関係を育むことにも繋がり、地域での暮らしを自ら支えることができるため、援助を機関のみに任せるのではなく、私たち自身が地域の問題に関心を持ち、社会を支える・変えていく主体となることは、とても重要な要素であると学ぶことができた。
     第三に、岩手県の湯田町では、雪かきに苦労する高齢者を支援するためにスノーバスターズという助け合いの活動が行われていた。
     これから先、高齢化の一途を辿る日本ではスノーバスターズのような互助システムは必要不可欠であると考える。高齢者が多く、雪かきが大変なこと、温泉旅館の客足が少ないことに目を向けて両方をサポートできる取り組みが行われており、問題解決と地域の活性化という観点で良い影響を及ぼしているとおもった。"
  15. " 本日の授業では、地域における社会資源の意味と活用・調整・開発について学習した。社会資源とはどのようなものを指すのか、改めて確認することが出来た。フォーマルな社会資源の中には、初めて耳にする資源があった。そして、社会資源との連携における注意点も教えていただいた。利用者を社会資源に押し込まない・適合させない、住民を単なる資源として見なさない・信頼関係を育むことが大切、などがあげられていた。将来、福祉分野を目指している身として、意識することを忘れてはいけない点を学ぶことが出来た。
     また、多職種合同カンファレンスの様子を映像で確認することが出来た。このようなイベントを企画することも社会福祉士に期待される役割の一つであることを理解した。想像力を働かせて、今の地域にはどのようなイベントが必要であるかを考えた上で、企画し、先陣を切って動き出す実行力も求められることになると考えた。期待されること・求められるものは多岐にわたると感じた。"
  16. ソーシャルアクションが法律や習慣を変えるほどパワーがあるものだと理解することが出来た。また新たな社会資源を作るために周りの協力が必要になることもあるから常日頃地域のかたとの関わりが必要なのだと知ることが出来た。
  17. ソーシャルアクションを1人でも多くなの人が実践することでより良い社会になると感じた。先生のお母さんのように、裁判を起こす行動力を身につけたいとかんじた。また、私たち人間はさまざまなものにサポートしてもらい生きていると感じた。それらに感謝して生きていきたい
  18. ソーシャルワーカーにとって必要となってくるスキルというものをそういえば意識したこと無かったなと講義の冒頭から認識させられた。
  19. "ソーシャルワーカーは社会資源を状況に応じて本人や家族が活用できるように、社会資源を熟知し、つながりを持っていること、つながる術を理解しておくことが重要だと分かった。動画をみて多職種合同カンファレンスとは、歯科医師・歯科衛生士、薬剤師、理学療法士、医療相談員、医師、ケアマネージャー、介護士、看護師、民生委員が同じ職種で自分たちの職種が在宅医療でできることを話し合い、その後に他職種同士でグループになり自分たちが在宅医療で出来ることをアピールする討論が行われていると知った。
    連携したいと思った職種をチョコレートを使って投票するチョコレート投票は面白みがあり良いと思った。歯科医師、歯科衛生士が連携をしたい職種に最も選ばれていることが分かった。多職種合同カンファレンスをすることで、他の職種が在宅医療でどんなことを行っているのかを知ることができると分かった。多職種合同カンファレンスを行うことで在宅医療の取り組みの発展につながると思った。"
  20. "ソーシャルワーカーは他の職種や地域住民、民生委員、NPOなどと連携して支援にあたる視点が重要だということが分かった。そして、自分たちの役割を多職種に伝え、相手の役割を理解し、日頃からネットワークの形成に努めるとともに、社会資源同士をつなげる必要があると思った。
    田園プロジェクトや雪かき助っ人などアイデアを出し、それを実行できるようなソーシャルワーカーになりたいと思った。"
  21. ないものは創り出すという、ポジティブで前向きな考え方が、活動として表れていて、私はどちらかというとネガティブになりやすいため、その考え方を尊敬したいなと思いました。顔の見える関係を作り、一方的な考えを押し付けるのではなく、上手く共有できるような、相互関係を作り出すことが大切なのだなと思いました。政府とコミュニティ、企業との関係の中で、非営利組織が地域の人々との交流を重要視していることが伝わりました。
  22. フォーマル、インフォーマルな社会資源が身の回りにあることを認識し、これらがどのように機関と結びついているのか連携を学習しようと思う。
  23. フォーマル・インフォーマルな社会資源であり、ないものは創り出すという発想が大切だと言うことを学びました
  24. フォーマルな社会資源とインフォーマルな社会資源は1年生の頃に習ったが、思ったよりもたくさんの資源があった。
  25. フォーマルな社会資源もインフォーマルな社会資源も孤立しているのではレベルが高い福祉を行うことができないので協力していくことが大切だということを感じた。
  26. ボランティア活動を通して、その町の魅力も同時に発信すれば、その地域にボランティアに来た若者を通して、SNSで地域の魅力が発信され、その町活性化にもつながるのではないかと思った。
  27. まず保健所や警察などを『社会資源』と呼ぶ事に驚いた。フォーマルな社会資源とインフォーマルな社会資源の違いについても知り、なぜそれが必要なのかを今回の授業でしりました。
  28. 改めて社会資源の重要性を知ることができた。また、社会資源との連携ポイントや社会資源の開発についてなど初めて知ることも多くありもっと学習を深めていきたいと思いました
  29. 顔の見える関係というのがどれほど大切かビデオを通してわかった気がした。在宅医療をテーマにして多職種を知ることで互いの良いところを知ることができ、強化していくことが可能であると思った。それぞれ良い刺激になり、また自分の仕事をアピールする場ともなってとても良い経験だと思った。
  30. 豪雪地帯では当たり前に行わている雪かきをボランティアとして募集することで、地域の活性化だけでなく、参加者の雪かきをしたという経験や思い出になるという点で、地域の資源の把握やその資源をどのように活かしていくかを考えることがとても大切であると感じました。
  31. 今ある資源を利用者に当てはめて支援をすることは福祉の仕事において重要だが、社会資源の開発という観点も日本をより良い方向に持っていくために必要不可欠なのだということがよく理解できた。
  32. 今回の感想はまず6回目の続きとして動画の中で印象に残ったことがある。印象に残ったことはこの動画内の最後の方に言っていた「介護保険を理解し、使うことができる。生活の質を高めるために必要である。」の部分である。この動画では多職種合同カンファレンスとして、研修会のようなものであり、ソーシャルワーカーをはじめ、医師、看護師もいたが、専門的な歯科衛生士、訪問看護師などの多くの職種が集まっていた。その中で、最初に同じ職種の人と次にバラバラになったグループの人との話し合いが行われた。イメージがわかないなかの話し合いであったため、多くの意見があるように感じた。その中でも生活の質を高めることの大切さがわかった。簡単なように見えるが、これには地域の人との協力が必要であるため難しいことであるが、どの人も協力が必要であることを改めて理解することができた。顔のみえる関係性においても大切にすべきことであり、今の社会では少しなくなってきているように感じた。また今回のメインな社会資源の所においては利用者さんにあわせてやその地域によってのニーズに合わせて利用できる制度であることの大切さが重要になることが分かった。また私が住んでいるさいたまにはどのような社会資源があるのか、また他の地域と違った社会資源があるのか調べてみたいと考えた。
  33. 今回の講義で、自分の職種以外にも他の職種を理解する事も大切であるという事が分かった。他の職種の強みを知ることで、連携の強化がさらにできるようになり、より適切な支援が出来るようになるなと感じた。また、今回の動画であったように、チロルチョコでの投票などの、ただ、堅苦しく話し合うだけではなく、ちょっとした工夫を取り入れているのがかなり面白いと思った。
  34. 今回の講義では、社会資源について学びを深めることが出来ました。特に社会資源の開発では、高齢化など地域の課題などを受け止めた上で無理のない範囲で地域住民の方と相互に支え合いながら依頼していくと共に専門職として担い手の発見と育成が非常に大切であると感じました。地域福祉は、専門職の人だけではなく地域を支えたいと願う地域の人たちによって成り立っていることを忘れずに取り組んでいくことの大切さを実感しました。
  35. "今回の講義では、前回の動画で学んだソーシャルアクションに関してや地域福祉の展開における社会資源の開発について学びました。
    すでにあるサービスを利用者に適合させるのではなく、利用者に合わせて社会資源を探したり開発したりして用意するということが大切なことなのだと理解できました"
  36. "今回の講義では、他職種連携の大切さについて学んだ。動画を拝見して、自分の職種はエキスパートな人が多いが、他の職種については、あまり知らない人が多かった。特に地域支援では、一つの職種だけでは対応ができないので、他職種が必要。また、他職種が連携することにより、課題や目標や課程などを皆で共有することができ、皆と協力をして行うことができる。また、社会資源は利用者の為に行う資源であり、利用者を当てはめる社会資源ではない。"
  37. 今回の講義では、多職種を知ることやその人を知るということが大切だと学んだ。顔の見える関係も大切だということを講義を通じて実感することができた。また、社会資源と連携のポイントについても理解することができた。
  38. 今回の講義では、多職種合同カンファレンスと社会資源の意味や活用について学びました。多職種合同カンファレンスでは他職種理解を深め、地域ではどのような職種の専門性があるのかを知ることになる。また、地域の他職種の人を知ることで、つながりを作ることになることを知りました。それは社会資源を知り、活用することにもなる
  39. "今回の講義では、多職種連携についてより理解を深めることができました。職種によってはどのようなアプローチの仕方をし、どのような思いを持ちクライエントと関わっているのか、分かりにくい部分もどうしてもあると思います。
    その中で今回互いに理解を深めるワークを行っていることを知り、協働していくために働きかける職種があるならば、受け入れ、より良い支援ができるよう改善し続けることの重要性について改めて考える機会になりました。今回日程の都合で12月に行われる多職種連携のワークに参加することができないのですが、より興味を持ちました。"
  40. 今回の講義では、地域における社会資源の意味とその活用、調整、開発をソーシャルワーカーがどのように行っていくか、活用する必要性は何かについて学ぶことが出来ました。地域住民を社会資源とみなさないという意識はソーシャルワーカーが常に持っていることが重要な意識だと思いました。ボランティアで社会活動を行っているものに対して、ソーシャルワーカーの考え方として人も資源として活用することが必要であるとされていますが、大前提としてボランティアはその人たちの意思で行ってくれているのであり、強制まではいかなくともやってくれるだろうという意識は持たない方がいいと私も感じました。
  41. 今回の講義では、地域における社会資源の意味と活用、調整、開発を学んだ。社会資源の例を見て今まで自分が学んできたものはほんの氷山の一角のような知識量であったのだなと感じました。また、動画を見て地域の問題を減らしていくために、買い物代行サービスなど様々な工夫をしているのを見てとてもいい活動であるなと感じました。私が行った実習先でも訪問販売などをしていて、足が悪くどこかに行くことが難しい、出来ない、また認知症が進みつつあり出かけることが心配などの声に対してそれらの不安を無くし、買い物をすることが出来る機会を作ることが出来ており、このような買い物難民は少子高齢化が進んでいる今、たくさんの地域で必要とされていると考えられるので、このような買い物サービスや出張販売等はどんどん増やしていくべきであるなと感じました。
  42. 今回の講義では、地域における社会資源の活用・調整・開発を行った。社会資源には様々なものがあり、私は、実習で特別養護老人ホームに行き、講義でやった、社会資源との連携のポイントの1、4番がよくできていると感じた。1と4は施設にとっても重要なことであると思った。
  43. 今回の講義では、地域における社内資源について学びました。フォーマルな社会資源、インフォーマルな社会資源で自分で説明出来ないものもあったので、詳しく表で知れてよかったです。様々な支援を行うために、地域の人たちがコミュニケーションをとり、社会資源を生かしていくことが大切だと思いました。
  44. 今回の講義では社会資源とは何か?について理解できたと感じている。利用者の生活ニーズの充足や問題解決のために利用することができる制度や施設などの総称である。制度によるサービスやマネジメントやコーディネーションだけでは利用者の生活は豊かにならないなど理解する事が出来た。今回の講義では自分自身がソーシャルアクションの考え方と方法を身につけて実際に社会を変えれるよな必要な知識なので復習をしたいと考えている。
  45. 今回の講義では社会資源について、それらの活用におけるポイントや資源の再利用・整備、ないものについては新たに生み出すという開発の視点を学んだ。実際にある社会資源の一部例の中には知らないものもあり覚えておきたいと思った。また、動画にあった今では当たり前のようにある買い物代行のような配達サービスがもともとはボランタリーが開発したことに驚いた。ないものは創り出すという発想が地域に暮らす人々の生活をより便利に豊かにしていくのだと感じた。開発については人々のニーズにつなげることばかりにとらわれず、あらゆる可能性を考慮し将来的なニーズの発生を予測して取り組むことが大切なのではないかと考えられる。生活上の様々な問題の解決のための社会資源、それを生み出していくソーシャルアクションの姿勢の重要性を改めて考えることができた。
  46. 今回の講義は、より良い連携のために必要な事は何かを学ぶことが出来たと思う。連携を取るためには、自分たちがどの様な職種であるかを知ってもらわなければならない、しかし、それと同時に相手を知るということを積極的に行うことが重要である。相手ができることを知っているということが連携への第一歩であると思った。また、交代しても持続できる支援を創出するという話が印象に残った。その場その場しのぎの支援ではなく、今後も続けていけるという点に意味があるのだと学ぶことができた。
  47. 今回の始めの動画でより良いサービスを行うためにまず同じ職業の人達で意見を共有して、その上で違う職種の人達にそれぞれ伝える交流会は開催することは良いことだと思いました。
  48. 今回の授業で、社会資源とは、利用者の生活ニーズの充足や問題解決のために利用することができる制度、施設、人、物、資金、情報などのことであると学んだ。また、人のニーズは多様であるから、フォーマル・インフォーマルな社会資源を用途に分けて利用することが望ましく、時には社会資源を創り出すことも必要であると理解した。一方的ではなく、お互いに助け合える関係性が重要であり、一人ひとりがよりよい社会を創り出していこうとする思いが大切だと考える。
  49. "今回の授業で、連携においては信頼関係を育むことが大切であるという話を聞いた。これを聞き、社会の中で行われる活動の多くは、人とのつながりの上で成り立つものであるのかもしれないと感じた。"
  50. 今回の授業では、社会資源について習い、新井先生の経験をもとに、地域との繋がりをもち、企業などとの連携を通して、「何を変えるのか」、「どのようにして変えるのか」のソーシャル・アクションを行う流れを学習しました。私も、将来、相互関係を作り、クリエイティブな活動をしていくことが出来たらと思いました。
  51. 今回の授業では、社会資源の種類や活用仕方などを学びました。利用者の求めるニーズの種類には様々なものがあり、ソーシャルワーカーはそれに必要な社会資源を見抜いて活用できるように支援していかなければならないため、しっかりと知識を身につけることが大切だと感じました。
  52. 今回の授業では他職種での意見交換の動画を拝見し、他職種の業務や役割についての発見の場になっていることを理解するとともに、顔の見える関係も意識されていることがわかった。また同職種での意見交換を最初に行なっていた点から、一人では気づかない自分の職種の強みの発見や他職種との横断的な連携だけでなく同職種との横の関係作りについても大切になっていると理解することができた。
  53. 今回の授業で学べたことを母にも教えてあげました。知らなかったです。
  54. 今回の授業はちゃんと理解ができなかったのでプリントをみて復習をし、自分の力にする様に努力する
  55. 今回の授業を受けて、社会資源との連携のポイントを知ることができた。多方面のものと連携を図ることで、幅の広い分野に向けて支援をしていくことができると感じた。
  56. "今回の動画を見て、社会福祉士のクリエイティブ性を学べたと考えています。他の専門職との連携が大事だということは、1年の頃から繰り返し学んできたことですが、そこまで繋げるのに必要な機会を設けることも社会福祉士の仕事の一部だと痛感しました。"
  57. "今回は、社会資源とは何か、社会資源との連携のポイント、社会資源の開発などについて、動画を見ながら学びました。社会資源とは、利用者の生活ニーズの充足や問題解決のために利用することができる制度、施設、人、物、資金、情報等の総称であるということを、実際の会議の様子をもとにした動画を見たため、わかりやすく理解できました。
    さらに、社会資源との連携において重要なこととしては、利用者にサービスや社会資源を適合させるため、利用者を適合させるのではないこと、ないものは創意工夫や全く新しいものの創出を目指し、その際は、個人で行うのではなく、その資源に対して面で支えられるようにすること、地域住民を単なる「資源」と見なさず、無給のボランティアと専門職は同等ではないため、信頼関係を十分に育むことが大切であること、一方的にお願いするのでは失敗することなどは、福祉サービスを行うときに特に重要であるとわかりました。
    また、生活のニーズに必要ではありますが、福祉サービスに必要な社会資源の例の中に、警察、弁護士など、福祉や、医療関係とはあまり関係ないようなものが社会資源に含まれていたことに最初少し驚きましたが、みんなのために役に立つ職業という意味では十分活用できると思いました。"
    今回は社会資源の活用、調整、開発について学習して、自身が社会を変える主体ととありましたが、自らソーシャルワーカーも社会資源のひとつと自覚して、積極的にネットワークを広げ支援にあたる視点が大切だと感じました。
  58. "今回は前半に前回の続きである地域の連携における多職種の交流について学び、後半では社会資源の活用や調整について学んだ。前半、実際に行われておるカンファレンスの様子を見て、多職種の職務内容や強みを知るための勉強会や研修会等カンファレンスの企画、運営を行うことで自分の役職から見ているクライエントの様子を客観視することができ、更なる支援策を考える機会になると感じた。また社福士がそのような機会を積極的に設け参加を促すことが人と人との繋がりを形成する第一歩になると感じた。後半では社会資源の活用や開発について具体的に理解した。資源といいながらも、善意連携してくださる方々に対しての感謝の気持ちを持ち丁寧に接することや、単に「資源」という言葉で物事を潜らないことに人間関係の深さを感じた。先生の経験談においては自分と同じ歳くらいでこのような行動が起こせる凄さと知ってもらうことで広がる人の輪の凄さを感じた。
    動画内では様々な方法を取り入れるだけ取り入れても破綻しては意味がないことを知り、また全体のバランスを調整するためにも外部との連携の重要性を感じた。"
  59. 今回は地域における社会資源の意味と活用・調整・開発について学んだ。社会資源とは利用者の生活ニーズの充足や問題解決のために利用することができる制度、施設、人、物、資金、情報等の総称であり、フォーマルな社会資源とインフォーマルな社会資源があるということが分かった。またないものは創りだすという発想や相互関係・顔の見える関係が大切だということも知ることができた。
  60. 今日の授業では、社会資源について理解することができた。雪かきの話が特に興味深かった。思いついたものを行動に移すことの大切さを学んだ。その地域の長所を活かし、既存の社会資源を活用しながらないものは作っていくことが重要であると感じた。
  61. 今日の授業では、他の職種の内容を知ることの重要性を学ぶことができました。また、社会資源を作っていくことの素晴らしさを実感しました。私は新潟県出身で雪かきに悩まされてきました。正直、母も若くないので、今年は雪がたくさん降らないといいなと毎年心配しています。ですが、先生が考案したボランティア活動があるととても助かると思いました。手伝ってもらう本人だけでなく、遠方に住んでいて頻繁に帰ることができない身内も安心することができます。雪かきだけでなく、まだまだ他の課題で悩んでいる地域住民は沢山いると思います。しかし、このように県を超えて課題に切り込んでいくという行動力が地域住民同士を団結させるのだと実感しました。
  62. 今日は最初に動画を見て、青空診療所の多職種合同カンファレンスという活動を知ることが出来た。多職種が集まり、話し合い在宅でできることを職種ごとに主張しあって連携をとりたいと思う職種に投票をして順位を決めていた。これによって他の職種の専門的な考えを知ることができ、今後の関係にも役に立つ活動だと思った。
  63. "今日は様々な社会資源の意味などを学びました。私が知らない社会資源がたくさん出ていて、今回初めて聞くような社会資源もあってまだまだ知らないことがたくさんあるなと思いました。また、社会資源の必要性や重要性も学びました。最後に社会資源は利用者の生活ニーズの充足や問題解決のために利用することができる制度、施設、人、物、資金、情報等の総称のことを言っていて、私たちが社会を変える主体になれるよう頑張りたいと思います。次回も頑張ります"
  64. "支援活動の細やかなこと(過程が多い)、ソーシャルワーカーの役割について理解出来ました。ソーシャルワーカーは多くの機関と連携すること、問題解決するための知識が必要なことなど、遂行することが多いと感じました。
  65. 私はおそらく現時点ではその時ある資源を使って支援したりどうにかすることはできると思うが、自分て創り出すのは苦手だと感じている。社会福祉に限らず、料理をするとしても家にあるもので作るのは割と普段やっているから慣れているというのもある。無いものは自分で創り出すというソーシャルワーカーの働きは経験が大事なのではないかと思った。社会資源の例は知らないものはほんの少しだけであとはなんとなく分かったため、1年ちょっとの自分の進化を実感した。
  66. 自分が住んでいるところの社会資源を探してそれをどのように活用すればいいのか考えたいとおもった。
  67. 実習先で理学療法士とケアワーカーが連携している現場を見たため今回の動画の多職種連携についてしっかり考えることが出来た
  68. 実習中、移動販売が来ることがあり、利用者さんが、自分で買い物行くのは大変だし億劫だから来てくれるとありがたいとおっしゃっていたことを思い出しました。枠にはめるのではなく、新しいものを作っていくことが大切だとよく分かりました。
  69. 社会開発について知ることができた。相互関係の大切さを知った。
  70. 社会資源という言葉は他の授業でも何回か出てきた言葉だったので、自分自身で勝手に理解できていると思っていました。ですが、社会資源とはなにかと聞かれた場合答えられないとこの講義後に感じました。社会資源の例を見た時、フォーマルな社会資源もインフォーマルな社会資源の両方に分からない言葉がありました。自分で調べたことによって、より頭に残った気がします。先生が経験した社会資源の開発はいい案だと思いました。雪かき+温泉という発想は私には思いつかないなと感じました。
  71. 社会資源という言葉は聞いたことがあったが、詳しく学んだことがなかったのでこの機会に学べてよかった
  72. 社会資源との連携では地域住民を単なる資源と見なさず、地域活動などに参加し地域住民と信頼関係を育むことがいい。そして地域住民との連携ではこちらのお願いだけをするのでは失敗するためお互いに利益があるようにするべきであると言うことを学んだ。
  73. 社会資源との連携のポイントで地域住民を単なる資源とみなさないということはとても大切だと思った。地域住民が無償で行っているボランティアなどの活動は、専門職から見ると地域福祉を構成している社会資源の1つと考えてしまうかもしれない。しかし、ボランティアは参加者の善意によって成り立っている活動であるため、専門職の立場である人間が社会資源など善意の活動を見下すような考えを持っていると、参加者から反感を買い活動を潰してしまう可能性がある。そのため、ボランティアなどの活動を単なる社会資源ではなく、参加者一人一人の思いによって成り立っているものだと理解することが必要になると思った。
  74. 社会資源とは何かをしっかりと理解して、多くの社会資源を活用していく必要があると強く感じた。改めて社会資源の例を見ると、フォーマルな社会資源とインフォーマルな社会資源ともにさまざまなものがあると思った。社会資源との連携のポイントはどれも大事だが、地域住民を単なる「資源」と見なさない。無給のボランティアと専門職は同等ではない。信頼関係を十分に育むことが大切。ということと、地域活動へ参加するなど、日ごろから顔の見える関係が大切である。ということが特に大事だと思った。
  75. 社会資源とは何なのか、特に「何故」必要なのかについてより詳しく知ることができた
  76. 社会資源と住民のニーズを結びつける上で利用者にサービスを適合させることが大事だと学びました。利用者に我慢してもらって飲み込んでもらうのではなく、創意工夫を重ねて新しく作り出すことも必要だなと思いました。
  77. 社会資源と利用者さんの連携には、サービスを提供する以前にまず、信頼関係を得ることが大切になってくるということが学べた。そのためには、突然現れて突然社会資源を提供するのではなく、普段から顔を合わせたりすることが信頼関係を得ることに繋がり、そうすることで利用者さんは安心して社会資源を利用することができるのではないかと感じた。
  78. 社会資源についての理解が進んだ。フォーマルな社会資源だけでは解決できない地域課題は、インフォーマルな社会資源をつないで活用することが重要であり、ソーシャルワーカーの役割であることを学んだ。
  79. "社会資源について詳しく見てみた。まず、社会資源という言葉と意味を知っていたが、どのような種類があるかは全然知らなかったのが、ショックだった。社会資源を連携されるためには、クライエントとの調整が必要だった。だが、一方的に行うことは失敗につながってしまう。良かれと思って、社会資源をつなげつことは、クライエントの意思を妨げることに繋げて、自立できないことにもつながるため、過度に社会資源を使うことは良くなかった。
    さらに、社会資源は粘土のようなもので、自由自在に作り変えることやつなぎ合わせることができるメリットも学んだ。
    動画では、田園の活動の様子を見た。地域のニーズを発見して、社会資源を綺麗に連携させ、地域の活性化につなげていた。一つの地域の大きさの統括だけだから、身近なものを身近に連携させることができると考えた。"
  80. 社会資源について利用者を制度などに当てはめるのではなく、社会資源側を当てはめる事は実際に実習を行ってみにしみて感じることができた。また地域にある社会資源の把握は欠かせず、社会との調整を上手くする必要性が大切だと学んだ。
  81. 社会資源の開発の動画を観た。地域づくりワークショップにおいて、直接住民の生の声をアンケートによって聴き、非営利団体によって社会資源を創造していた。動画ででてきた代行買い物サービスは、今では営利企業によっても行われていて、住民の需要をこのような形で供給できるのだと具体的に理解できた。利用者にサービスや社会資源を適合させるのであって、利用者を適合させるのではないという基本的な考え方が印象的だった。
  82. 社会資源の例で上がっていたものがだいたいはわかったのですが、一部知らない事業所があったり、地域にある活動で聞いたことがない取り組みがあったので、自分で調べてしっかり知識として覚えていかないといけないなと思いました。
  83. "社会資源の例というものを見て豊富な社会資源があるからこそ誰もご安心してその社会資源を利用することができ住みやすい地域になっているのかなと思いました。社会資源という言葉は一見難しいように聞こえますが中身を見てみれば保健所や老人ホームや民生委員やボランティアなど身近なものが社会資源となって誰かを支援しているのだと考えると社会資源の大切さを改めて知りました。
    また、ソーシャルワーカーとしてどのような社会資源があるかなど把握しておくことが支援をする上で必要になってくるのかなと思いました。"
  84. 社会資源の例を見てみると警察、弁護士、家族など意外な職種や1番身近である家族でさえも社会福祉における社会資源に当てはまるのだと知った。私たちはこのような様々な社会資源を生かして利用者の支援を行っていかなければならないし、その為にはその様々な社会資源はどのような時に役に立つのかを覚えておかなければならないのだと感じた。まずは自分の住んでいる地域の身近な資源を見つけてみたいと感じた。
  85. 社会資源の連携のポイントについて、地域住民を単なる「資源」と見なさないという視点は、ボランティア経験の有無で大きく視点が変わるなと感じた。あくまで自発的に行っているものを勝手に資源と呼ばれたら嫌な顔するので、自分が仮に説明する立場になった際は十二分に注意したい。
  86. 社会資源は他の授業でも聞いており、身近にあるもの、支援センターなどは知っていたが、インフォーマルな社会資源の中では、聞いたことがないものがあり、どのようなものだろうと感じた。
  87. 社会資源は地域を支えているため、信頼関係を構築した後に地域住民に同じ視点に立ってもらいアクションすることが大事だと分かった。
  88. 社会資源を有効に活用することによって、クライエントのニーズにあった支援を行うことが出来ると思った。社会資源との連携では、ラポールの形成を上手く行うことで、成り立つと考える。
  89. "社会全体において、未だ障害者が参加しにくいコミュニティがおおく存在しています。
  90. しかし、最近ではSNSやアプリで障害者同士がマッチングすることができるサービスが増えているらしく、そういうサービスを身近に当事者が使えるように、メディアでもっと取り上げると良いと思いました。"
  91. 社会福祉士、歯科医師、看護師など、お互いに知らないことが多い。それぞれの教育上他職種について学ぶことが少ないため知らないのはしょうがないことだが、顔の見える関係が求められるのに、職場で会うことも少なく、相手を知る場がない。そのため互いに顔を合わせる機会を設けて、そういった機会があるということも広めていかなくてはならない。
  92. "制度によるサービスのマネジメントやコーディネーションのみでは利用者の生活は豊かにならないなど、社会資源の活用の必要性について知り、社会資源と利用者を当てはめるだけではないなど社会資源との連携の点について学ぶことができた。
  93. 雪かきのお話と記事を読んで、その地域の中だけで解決しようとするのではなく、外の地域の力も上手に借りることで地域の問題が解決に進み、さらに繋がりが生まれていくことがよくわかりました。
  94. "他の授業でも社会資源のことについて勉強したので、さらに理解を深めることができました。クライアントにとって適切に利活用できる社会資源にするために、様々な試行錯誤があってフォーマル資源とインフォーマル資源などの社会資源があるのかなと思いました。より良い社会資源を作るためにも様々なモノ・ヒト・シクミと連携することも重要であるのかなと思いました。"
  95. 他職種合同カンファレンスを見た際に飽きない工夫がなされているのはとても良いと感じました。通常のカンファレンスでも集中できて良いと思いますが、集中力の無い方にも優しい流れだと思いました。特にチョコレート投票は関心のある役職の方に入れることで他職種連携の推進に繋がってとても良い作業だと考えました。
  96. "多職種の話し合いや意見を紙に書いて提出してもらうなどを行うことで、福祉だけでなく、医療の面や口腔衛生のことまで視点を広げていくことができるのだなと思いました。
    福祉の面から説明すると自分を含め人も資源ですが、表現の仕方や一方的なお願いをいくつも言うのは誤解を生むこともあるので、気を付けなければならないと改めて感じました。
    チョコレートを使った企画はおもしろかったですし、介護保険の使われ道がわかるような企画は払っている側にとっても良いなと思いました。
    ゼロから開発することはとても大変ですが、それ以上に改善をしていき、定着させることが難しいなと思いました。"
  97. "多職種連携が重要だと言うことは、地域福祉論でも他の授業でも教わっていたが、多職種の交流の場については詳しく知らなかったので、動画でどのようなものなのか見れて良かった。多職種連携において、専門員同士の関係の良さが重要だと分かった。"
  98. 多職種連携が大事だという話しはいくつかの授業で聞いてはいたが、どのようにお互いの職について知るかは知りませんでした。この動画のように、地域で働く医療や福祉の専門職が自身の職それぞれが持つ特色をアピールするカンファレンスを行うことは必要不可欠だと感じました。普段、お互いの職について知る機会がないため、うまく連携が取れないことがあると思うので知ることでよりスムーズに支援できることがわかりました。また、チョコレートを使って会議がより面白いものになるように工夫されていたのを見て、楽しくお互いの職について学ぶことで次回の会議にまた参加してくれる人が増えると感じました。また、頭の中に残りやすくなるのでとてもいいやり方だと思いました。
  99. 多様なニーズに合わせて対策して行ければもっと住みやすい世の中になるのかなと思った。
  100. "地域という大きな範囲に何かをする時には多くの福祉に携わる人の協力が必要なので、カンファレンスなど情報交換、交流をする機会を作るのは大事だと思った。1人のソーシャルワーカーが用意できる支援が被支援者に対して行える全てでは無いので福祉に携わる人に大事なのは人との繋がりだと再認識した"
  101. 地域との連携をすることで様々なメリットがあることに学んだ。福祉に関わることの中で知識の一つとして広めることができたらと思う。少しずつ疎遠になっていき、人との交流が減っていく中で、いろんな年齢層との結びが弱まっていってしまう。それを防ぐためには何らかの企画を考えていかなければならないと感じた。
  102. 地域によって環境下で問題が大きく異なり様々な問題があると思いました。高齢者や障がいを持つ方など福祉的な観点はどこの地域でも変わらないだろうが、寒暖差や過疎化などで別の問題が起きてしまうというのは複雑であり難しい。それに対応できるような対策を考えておく事が大切だと考えました。
  103. 地域課題についていろいろ考えさせられる物があった。ソーシャルワーカーの役割立ち位置についてもわかった。
  104. "地域住民や家族などもインフォーマルな社会資源になるということを理解した。利用者などが子供や生徒だった場合に親や先生地域の住民が利用者の方のニーズを解決する力を持っているかもしれないからなのでは無いかと感じた。"
  105. 地域住民を単なる「資源」と見なさないという言葉が印象に残りました。地域福祉の中で地域住民は確かに資源であると考えられていますが、その地域に暮らしている人が福祉にかかわってくれることが当たり前ではないことを改めて感じました。地域活動関わってくれた人が次からも協力してくれるはずと驕ることなくこれからもかかわっていきたいと思ってもらえるような関係性を築いていくことが大切なのだと思いました。
  106. 地域住民を単なる社会資源とみなさないというところが印象に残りました。ニーズの充足や問題解決のために地域住民にも意欲をもって貰うために、日頃から交流していき、信頼関係を築いていくことが大事になることが分かりました。
  107. 動画であった他職種との連携をすることで自分の専門知識を相手に伝え知らない情報を教えてもらうという活動は活動に参加してから気づくことが沢山あるんだなと映像を見て思いました。
  108. 米子の買い物代行サービス導入では、試行で2ヶ月だけやる等計画的かつ積極的にサービスを取り入れようとしていて、良いと思いました。
  109. 様々な社会資源があること、それを効率よく利用しながら人々を支援していくことが大切だということを感じました。また時には、なかったものを作り出してゆくということも必要であり創造力や行動力も必要になってくるのだと感じました。

第6回 地域援助のプロセス

  1. 今回の講義では、地域支援の協議の場や地域援助技術について学びを深めることが出来た。特に印象的であったことは、協議の場におけるソーシャルワーカーの役割と地域での活動を住民主体にしていくことである。話し合いの場では具体的に支援を行なっている人が参加をして、提案することが大切であり、1期の社会福祉経営論でも話し合いは上の人ばかりが話し合うのではなく、実際に現場に出ている人が話し合うことが大事と学び、様々な場面で実際に行う人が協議の場にいることの大切さを改めて実感した。次に地域援助技術の過程を踏まえた上でソーシャルアクションの動画を視聴し、地域には力を活かしたいという潜在的な想いを持つ人が多く、専門職の人たちのみが運営をしていくのではなく地域住民の人たちが運営側にまわり、住民主体で行っていくことの大切さに気づくことができた。地域で困っている人と力になりたいと思う人それぞれのニーズは相互作用しており、その人達が円滑に結びつく為には、ソーシャルワーカーの存在が大切であると授業を通して実感することが出来た。
  2. 動画でも言っていたが、一人一人が地域の住民であることを意識していくことにより地域住民との関わりも深くなるということきついてよく理解できる。またソーシャルアクションや地域との関わりについて知らないことや足りない部分があるので、これから勉強し補って行けたらなと思います。自分自身地域との関わりは今は薄くなってしまいました。小学生の頃などは近所の友だちと遊んだり、親が自治会で動いている時、また地域の小さな神社での祭りなどがあり地域との関わりはありましたが、この年齢になり関わる人が大きく変わりその人達としか関わっていないことから地域との関わりが私にはありません。動画でもあったように地域での対策をとり関わりを広げていけるようなことがあればいいと思いました。
  3. " 今回の講義では、第一に、誰もが生活しやすい地域づくりを目指していくためには、多様なニーズへの対応が必要ということを学んだ。そのニーズに応えていく中で、地域にあるフォーマルな機関やサービスを利用することはもちろん、インフォーマルな資源である地域住民同士の繋がりや地域の商店の人たちに協力してもらったりなども大切だと改めて学ぶことができた。また、社会資源を地域の個々の住民が円滑に利用できるようにするためには、福祉制度やサービスに対するアクセスの支援を行うことが大切だとわかった。それと同時に地域の住民が必要とするサービスやサポートを作り出していくことが更なる地域に発展へとつながると学ぶことができた。
    このように、地域住民に必要なニーズを知ること、制度やサービス等の社会資源を円滑に利用できる仕組みを作ること、地域住民が必要とするサービスやサポートを作り出す仕組みが誰もが生活できる地域の要件であり重要なことであると理解することができた。
     第ニに、ソーシャルワーカーは、地域住民の相談に乗り、個別にその住民が抱えている問題を解決していくだけではなく、社会資源の改善や開発、必要な政策の提案を行ったり計画策定のプロセスに参画し、地域課題がそれらの計画に反映しているかどうかの検討を行うなど様々な大切な役割があると学ぶことができた。このように、ソーシャルワーカーは、地域援助を展開していくうえで、専門分野における中核的な役割を担っていると実感することができた。
     第三に、地域において最も重要な「誰もが生活できる」ことについて、それを達成するための協議や、アセスメント、策定方法などを学ぶことができ、地域援助技術の過程には多くの段階があることを知った。また、とくに、地域課題を抽出するうえで、アセスメントが重要になってくると思った。利用可能な情報を収集し、分析することで地域課題が明確になり、それを土台に地域支援計画を導きだすことで課題解決に向かっていく。これができていないと利用者は適切なサービスを受けることができない。常に変化する利用者の身体的、環境的状況にいち早く気づくためにもどのようなストレングスを持っていて、何ができ、何を必要としているのかアセスメントを行うことは大変重要であると考える。"
  4.  今回の講義を受けて、個別支援から地域支援へのプロセスやその都度必要になる会議や段階について理解することができた。特に個別支援から地域支援へと移行する際に、その地域独自の背景(地理的・文化的背景など)をしっかりと踏まえながら地域の現状や住民の考えをアセスメントしていくことが大事だと考えた。そして個別課題から地域課題を見出すために行う会議は、ミクロレベルからメゾ・マクロレベルにまで視野を広げるために必要不可欠なものであると感じた。
     また講義内の動画を見て、特定の分類(障害者、子ども、高齢者など)を行うのではなく、地域住民全体に向けて事業を展開することは非常に重要なことであると再認識した。私自身もそうだがどうしても個人がどの分野に当てはまるのか分類しながら物事の提案をしてしまう人が多いと感じる。しかし人を分類分けするのではなく、1人1人が同じ地域の住民として繋がり合いを持つことが大切であり、住民同士から企業との連携、ひいては協働に繋げていくことが地域内での援助に必要だと考えた。そして組織の運営下ではなく地域の人が主体となって活動が行えるよう、しっかりとした働きかけを行うことがソーシャルワーカーには求められるのだと感じた。
  5.  今回の講義を基に自分の住んでいる地域内でソーシャルワーカーがどのような取り組みを行っており、地域住民や企業などの繋がりがどのように保たれているのか調べてみたいと思った。
  6. 今回の授業では、個別支援の取り組みから地域支援へということで、協議の場でも現場レベル・管理レベル・政策レベルという分かれ方があり、実習では地域支援個別会議に同席することが出来た。そして、地域援助技術を展開していくうえでのソーシャルワーカーの役割についても教えていただいた。潜在化しているニーズを顕在化させること、団体間での摩擦・対立への介入、仲介者としての役割などが上がっていた。私は、意見の相違・食い違いの際に、その意見・考えを同じ方向性へ持っていくのもソーシャルワーカーの見せ所と言うことが出来ると感じている。また、形骸化・統制化に対して、変化を加えるためにはソーシャルワーカーからも働きかけが必要であるし、利用者の最善の利益が確保が出来ない会議や協議では期待されている役割を果たせていないのではないか。構成員の相互関係が下がる、意見が言えない、攻めた発言をすると周りからの視線が変わる、といった状況では良い会議環境とは言いにくいと感じた。
  7. 今回の感想は動画を見たが、未来デザインという所の動画であったが、今回は私たちと年齢が近い男性の話であり、そこの動画の中で「カフェという形で何かできないか。地域でつなぐことをしたい」と話していたことが印象的である。確かに自然と地域で作られているグループや集まってくださいと言われ渋々できているグループでもあり、様々なニーズがあるようにこの動画を見る前に感じていた。しかし、この動画の中では障害のある人のニーズ、地域社会にあるニーズを相互に作用して考えていたり、「オフィシャルに社会に抗う」という言葉に対してソーシャルワーカーの役割としてすごく成り立っていることに気が付いた。ただカフェを作るだけでなく、意味のあるようにしていること、ニーズに沿って考えているが、LGBTや障害などといって個人的なニーズとその環境を取り巻く地域的、社会的なニーズを相互して考えることが地域であることを理解することができた。
  8. "地域福祉ネットワークを形成していくことは組織への積極的な参加が大元にある。より確かなネットワークにしていくためには各組織が意見を述べることが理想的である。そうなるためには、意見を述べることが出来る場の形成がまずは必要である。
    コミュニティは自然な形で形成されることが望ましい。しかし、自然に行われる場合の方が、少ないと考える。様々な組織、職種が集まるということは見方や視点も異なってくる。その中で相手を理解し、吸収し、受け入れられるか、そして、それをどれほど尊重し、共有していきながら活かせるものか。意図的なネットワークに値するものだと思う。
    少子高齢化の進行が問題視されている以上ニーズの増加に対する社会資源というのも容易ではない。今はネットワーク経済が急激な成長を遂げている。発信する場や情報提供する場というのは多く設けられており、情報を届けることはいくらでも可能に違いない。しかし、高齢者問題が頻繁に怒っている以上ニーズの把握に追いついていないことが現状なのかもしれない。実際に求められているニーズと地域が考えるニーズのすれ違いがおこっているのではないかと思う。
    会議がスムーズに進められればそれが1番良い。しかし、簡単には解決出来ない問題が起こっているからこそ、会議が定期的に行われている。
    地域の役割の利点としてなんでもできること、可能にしてしまうことが本当に素晴らしいことでだからこそ、他人事にするのではなくどんな結果であれ、積極的な参加は社会変革に携われるきっかけになるかもしれない。そう思ったらとても花のある職業ではないか。
  9. 協議の場ではソーシャルワーカーが地域に必要なネットワークの構築、事例の背景となっている共通する地域課題、地域課題解決に向けて必要となる地域づくり、社会資源の改善や開発、必要な政策、などを提案する役割がある
  10. "ワークショップを作ったということではなく、地域住民が積極的に行う場としてかまえているのだなと思いました。LGBTQやマイノリティへの支援 人に優しい社会を作る 超短時間雇用で雇用側と受け入れる側の双方が良い条件で良いなと思いました。短時間であるから就労に不安を持つ障害がある方は仕事ができるという自信をつけることができ、安心して働くことができ、次の就労へ繋ぐこともできるのではないかと思いました。地域を巻き込んで行っていく仕組みを見ることができました。従順するだけでなく、指摘をしていくことが大切なのだなと感じました。プリントをもう一度復習したいです。"
  11. " 社会福祉法人彗星では、カフェを経営していたりワークショップを開いたりなど、地元の経営者の方々や地域住民の方々との協力し合い、みんなの思いをまとめあげることがソーシャルアクションの1つでもあるということが、動画に登場した人の誠意が伝わりました。どんどん繋がりを増やすことで、協力し合える関係を作ることが出来るのは、良い事だと思いました。
    先生がおっしゃっていた、車椅子のまま、海に突き落としてしまったニュースを知っていたのですが、介護の闇というか、実際に介護をしている人にしか分からない苦労があって、その苦労を周りに理解してくれる人がおらず、参ってしまったため、このような事件が発生してしまったのでは無いかと思いました。母とも話していたのですが、福祉学生の視点から考えると、日頃から授業で介護について学習をしている中で、老老介護になればなるほど、しにたいなどといったネガティブな感情が生まれてしまい、先の見えない介護生活がひどく苦痛だったのではないかと思うと、心苦しい事件だなと考えました。
  12. ソーシャルワーカーは地域との関わりが大切だといいますがただ地域ケア会議に参加するのではなくそこで自分の意見を発言していくことが大切なのだと改めて気がつきました。他の授業でソーシャルワーカーはボランティア活動の代表者や地域で沢山の人の生活のサポートをする人と関わった方がいいと言っていましたが、そのような人と関わることでソーシャルワーカー1人だけでは見ることができない地域の課題を見つけることができ問題解決に辿り着くことができるのかなと思いました。また、私は会議などで自分の意見を発言することがあまり得意ではないのですが先生のお話を聞いて自分の意見を言うことで少しでも地域の援助に繋がるのかなと思うと周りの目を気にせずに自分の意思を持つことは大切なことだと思いました。
  13. 今回の講義は地域の支援について学んだ。地域の課題や、必要なサービス、支援を把握して、それを実施するための計画、会議をしていることがわかった。より良い会議にするためには、自身が知識を身につける必要があると感じた。知識が何も無いと、より良い結論にならない。ここで大切になっていくのは、自分の地域の現状や、今、大学で学んでいる様々な地域の事例などを、他人事のように取り組むのではなく、もっと自分だったらどういう風にするかなどを漠然とでも、考えると大学の学びに意味があるのでは無いかと思った。せっかく、このような分野を学んでいるので、なるべく質の良い卒業をできるようにしたい。
  14. "今日の授業では、社会資源を利用できるように働きかけることの大切さを学ぶことができました。中でも情報提供はとても重要であると感じました。私の祖母も生活保護を検討中ですが、生活保護を受けるに当たって何が必要なのかを親身になって教えてくれる人がいるおかげでとても助かっています。また、祖母に合う社会資源を沢山勧めてくれます。母はその方がいなかったら今頃家族と共に崩壊していたかもしれないと言っていました。このように、知らない人への支援はとても重要なので支援をする上では、知って貰うことが大前提であると思いました。
    また、動画を見て前例がない課題に対して地域を通して解決していくことがとても重要であると学びました。まだ、解決策が見つかっていない課題に向き合って支援を考えていくことが誰もが生活できる地域づくりに繋がっていくと思いました。"
  15. 協議の場におけるソーシャルワーカーの役割など初めて知ることができたものが多くあったのでとても良い学習となりました。自分がソーシャルワーカーになろうがなかろうがどっちにしろ役に立つことばかりなのでこれからも学習を深めていきたいです。
  16. 動画を見て、飲食店が障害者雇用をうまく活用している様子がすばらしいと思いました。短時間で障害者にできる役に立つ仕事があるのであれば、障害者の雇用を増やすよい機会だと思います。他の地域でもそのように、障害者雇用を積極的に取り入れる動きが出てきてほしいです。
  17. " 今日の授業では、地域支援について詳しく学ぶことができた。特に、地域援助技術を展開するうえで、ソーシャルワーカーの役割は様々なものがあることを理解することが出来た。
     動画で、地域に主体的に関わるといっていたが、私の行った実習先の障害者施設でも地域のイベントに参加したり、地元の高校生と交流していると施設長が言っていた。また、工賃を受け取ることが利用者さんの何よりのモチベーションになっているとも話していた。動画での取り組みは、働きたいという障害を持つ人のニーズと人手が欲しいという地域のニーズを掛け合わせている良い例だと感じた。このような取り組みが全国に広がることでよりよい社会にすることが出来ると思った。"
  18. "ソーシャルワーカーは地域にいる方々の特技を活かしながら地域の結びつきを強めて孤立する人を救ったり、就職が難しい方が少しでも働けるようにはたらきかけたりと、マイノリティに苦しんでいる方に対してアプローチをできるのは、改めて福祉ならではの仕事だと思いました。
    また、自分自身がマイノリティにより苦しむことになったとき、そこにアプローチしてくれる存在がいるということを知っていると安心感が大きいので、社会福祉事業に従事する方々が日本にいてよかったと感じました。"
  19. "前回の続きの内容である、意図的なネットワーク形成による形骸化や統制化に注意しながらコミュニティを広げることについて、特に足並みを揃えたり、主張をあまりしないことを美徳とする、同調圧力に弱い印象がある日本において主体的な行動を促すことがどれほど難しいかを考えた。誰もが参加主体に、また「誰か、じゃなく自分が」という意識を持つには、参加内容への興味関心は勿論、知識がなければいけないと感じた。それと同時に、目標に向かう道筋や過程を共に考える機会を設けたり、働きかけからモチベーションになり、主体的な参加に作用するのではないかと感じた。
    また後半の動画では、相談に来ることがメインになるのではなく、カフェの利用やセラピー等による活動の中でできたコミュニティで、「こういった悩みがあって…」という相談を流れで続けていけるような工夫をしているという点が印象に残った。相談できる場を設け、適切に対処するという方法だけでなく、何気ない空間や日常に近い環境の中で相談援助を取り入れるという方法が、特徴的でいいと思った。そして地域やそこに住む方々の特色を取り入れて主体的な活動が促されることで、地域全体が活性化し繋がりが増え、孤立やサービスを受けられないという状態を軽減できるので?はないかと感じた。
  20. ""地域福祉のサービスをどのように進行させるのか、どう活動すればいいのかを知ることができた。地域福祉は個人に対する福祉とは違い影響する人数、範囲が大きいので計画を作成する際には注意が必要だと感じた"
  21. 動画内にあったソーシャルアクションという用語を聞き何となく授業内の内容やその取り組みについて理解出来たのかなと思います。
  22. "地域援助は大切なものだと思った。地域の繋がりが薄くなる中で、高齢化が進み、それを支える若者が少なくなる中、介護業界も人手が足りず、施設での職員による入所者への暴行死亡事故が絶えず、ニュースで見るたびに、心が痛み自分の家族がもし同じことされたら…と考えてしまう。地域が、手を繋いで支えていけば、少しは社会問題が解消されるのではないか
  23. 今回少しだけお話に出ていたオレンジカフェは参加しているボランティア先でも開いてみようという話が出ていたので今回の内容は少し身近に感じることができたと思います。
  24. 社会資源を地域の方々か利用する以前の問題で、地域の住民が知らないという場合を解決しなければならないと思った。
  25.  ミクロ、メゾ、マクロそれぞれの領域によって話し合われる内容の違いと、先生の体験談により会議のリアルな話を聞くことができたので、ただ暗記したりするよりも頭に入ってきました。
  26. 個別支援への取り組みから地域支援へ繋げる過程を詳しく学ぶことが出来ました。個別のケースを地域の中で定期的行われる会議、専門職の学び場へ持ち寄り、既存の法律で対処可能か、何が必要か意見を交換し地域支援へ繋げていくということがわかりました。地域援助技術を展開していく上でのソーシャルワーカーの役割は多岐にわたり、それぞれ地域には欠かせない役職であると思いました。
  27. 地域課題抽出のためのアセスメントとして、地域課題を明確にし、地域支援計画を導き出し、問題解決に向かっていくことが必要だということがわかった。
  28. 地域に関する問題や課題をケアするための会議を多く行っていて、地域の問題点をより良く改善するために大事なことの一つだと思う。もちろんそのケアの方法も様々であり分野に分かれているが、それら全てが存在することによって地域の生活は成り立っていることがわかる
  29. 個別支援の取り組みから地域支援へについて今回の講義は理解する事が出来たと感じいる。誰もが生活できる地域の要件には、個々の地域住民が必要とする多様な社会資源が配置されること、また住民が円滑に利用できる仕組みさらにはサービスやサポートを作り出さなくては誰もが生活できる要件にならなくこれだけではなく経済的安定を求めるニーズなど身体的、精神的ニーズなど様々なニーズを考えることが重要であり必須である事が理解できた。それらの要件ができて誰もが生活できる地域になるのだなと学ぶことができたと感じている
  30. 個別支援の取り組みの中で、社会資源というものが出てきたが、この社会資源は他の授業でも取り扱っていたので、講義を分かりやすく聞けた。こうした社会資源を地域の住民が円滑に利用していくために、様々な会議の中で実態の把握をしていくことが大事だと思った。
  31. インターネットが当たり前に普及して社会資源を住民が円滑に利用出来る仕組みづくりで一番ネックなのは情報提供の方法になっていると思う。知らなければ利用出来ないが、どこに情報があるのか、ネットに馴染みが無いような人はその情報をどこから仕入れればいいのかが分からなさそう。
  32. 地域援助を行うために組織での話し合いや協力が必要で、簡単に行動に起こせるものでは無いと思いました。
  33.  今回の授業を受けて地域支援に取り組んでいくためには、社会資源を知っていることは勿論のこと、それらを上手く活用して地域住民の方に利用してもらう事が重要だと思いました。すいせいが取り組まれていた活動の一つに超短時間就労というものがありましたが、これは障害があっても働きたい人のニーズと人手不足で困窮している地域社会のニーズが上手く合致していたので、そのニーズを見つけて実際に課題を解決できるような取り組みがなされていた事にとても感銘を受けました。
  34. "自分の得意なことや好きなことを教えたり、共有することによって誰かの助けになるという点は、とても良い活動であると思った。
    超短時間雇用を活用することによって、地域の課題を解決出来るということを学んで、お店側にも超短時間雇用を利用して働きたいと思っている方にもメリットがあるものであると思ったので、これから広まって言って欲しいと考える。また、それを広めていく側になりたいと思った。"
  35.  個々の地域住民が必要とする多様な社会資源が配置されること、社会資源を地域の個々の住民が円滑に利用できる仕組み、地域の住民が必要とするサービスやサポートを作り出していく仕組みが合わさることで地域で誰もが生活することができるのだと分かりました。
  36. 今回の講義で最後の動画を見て、地域の人に社会福祉法人の活動を理解してもらい、B型就労支援に加えて地域での就労支援等に協力して頂きながら、地域で生活して行けるように支援しているところがとても素敵な活動だと感じた。
  37. 今回の講義で視聴した動画に、地域を巻き込んで、地域で力になりたいと潜在的に思っている人たちを活かすという話があり、そのような活動に魅力を感じました。また、障害を持っているから、生活困窮者だから、とカテゴリーで分類せず、生きづらかったり働きづらかったりしている人たちの中で、たまたま障害を持っていた、生活困窮者だった、という考え方に興味を惹かれました。
  38. 今日の講義を受けて地域の課題を見つけてサービスを作ることについて学べた。動画にあった超短時間雇用は働きたいけど長くは働けない人と人手不足の小規模事業主のニーズを叶える制度で地域を巻き込んだ支援がされており、地域を知ることが大切だと知ることが大事だと感じた。
  39. "今回の授業では、協議の場において、あらゆる立場の方々や団体が参加するために、ソーシャルワーカーが環境を調整する姿を見た。協議が行われる際に、そこに参加する各主体が円滑に関係を築くことができるようにすることも、ソーシャルワーカーの大切な役割なのだと感じた。"
  40. 協議の場の活用での地域ケア会議、個別会議で課題を見つけ、どこに繋げ支援するのか、そこでのソーシャルワーカーにはどのような役割があるのかを学ぶことができた。
  41. "今回は、個別支援の取り組みから地域支援へということについて学ぶことができました。また地域援助技術を展開していくうえでのソーシャルワーカーの役割についてのところでは、動画も見て理解を深めることができました。"
  42. 今回の講義では、個別支援の取り組みから地域支援へということについて学びました。講演会や懇談会などは、地域の住民が必要とするサービスやサポートを作り出していく仕組みだと分かりました。興味を持ったため、詳しく調べてみたいと思いました。
  43. 今日の講義では、今まで地域福祉について障害のある人のことばかり考えていましたが、障害がなくても困っている人たちの存在に気付きました。障害のある人のニーズと地域社会のニーズを、うまく両方満たせるような仕組みを整えることが望ましいと分かりました。
  44. 誰もが過ごしやすい社会を作っていくためには高齢者、児童、障害者だけでなく、引きこもりなど制度に当てはまらず、中々周りに助けを出せないような人達にも救いの手を伸ばしていかなければならないのだと感じた。前の講義でもやったように地域のネットワーク作りは人々が生活していく中でもとても重要なものだと学んだので、地域の人達が運営に回ることによって地域の繋がりも作れる素晴らしい事業なのだと感じた。オフィシャルに社会に抗える仕事、ということは今後も心に留めておこうと感じました。
  45. " 動画の中で、「オフィシャルに社会に抗う」という言葉があった。その後、先生が「従順だと何も変わらない」と言っていたのが心に残った。これから、福祉系の仕事に就くのであれば、マニュアルから外れる事を恐れてはいけないと思った。これは私も実習を終えて、痛いほど感じた事である。
     意図的に作られたコミュニティは形骸化や統制化の問題をはらんでいる。こういった状況も、ぶっ壊していける積極性こそ、福祉に求められる人材だと思う。
     講義の中で、男性の介護者に対する支援が潤沢では無いという話があった。こういった男性が集う場所が少なく、問題が潜在化しやすい。最近でも男性の介護者が妻を殺してしまうという事もあった。支援が適切に行われていれば違う結果になっていたかもしれない。また、この男性に対する支援の話し合いが形骸化していなかったか等、考える事は沢山ある。
     私たちは、提案する力を付けて、計画作成にも主体的に参加する事を心掛けなければならない。企業や地域を巻き込んで、積極的な支援をしていけるような人間を目指す。"
  46. ネットワーキングの実践では、分野ごとに会議体があること、個別の議論を進めるにあたって地域の課題など俯瞰的な議論も必要になることを理解できました。個別課題から地域課題の抽出という過程で、介護者の男性が集う場のお話がありましたが、私が実習でお伺いした、とある市町村でも、男性の介護者が女性の被介護者の下着など衣類を購入する際に協力する自助組織が構成されていたことを思い出しました。
  47. "今回の講義で、障害者の雇用について学べた。私自身、就職に不安が大きかったか、少し安心した。また、そのようなサポートで人はし得られていると感じます。しかし、そのような職にも、障害者差別をする人がいるのではないかとそこに不安がある"
  48.  第6回目の講義では、住民が自分らしく生活できる地域の要件と、協議の場の活用について学習することができた。住民が自分らしく生活できる地域の要件とは、個々の住民が必要とする多様な社会資源が配置されていること、個々の地域住民が社会資源を円滑に利用できる仕組みがあること、地域住民が必要とするサービスやサポートを作り出す仕組みがあることだと理解できた。また、授業動画の中でも発言されていたように、地域住民の中のマイノリティの人々にも配慮した仕組み作りが必要だと考える。
    今回の授業にて、個別支援から地域支援への幅広い取り組み、要点について理解することができました。その中で、個別支援と地域支援の共通する点として、課題を構造的に考える、こと。これが必要不可欠であると感じました。
  49. "個別支援の取り組みから地域支援について学びました。誰もが生活できる地域の3つの要件は、多様な社会資源が配置されていること、社会資源を住民が円滑に利用できること、必要とするサービスやサポート作り出されていることなどで、どれも必要なことであり、地域福祉に関する取り組みを行う上で本当に大切であると感じました。
    次に、協議の場の活用では、ミクロ、メゾ、マクロと同様で、現場レベル、管理レベル、政策レベルでいろいろな活動や施策を考えなければいけないということを復習することができました。また、各レベルで会議は多くあるため、どの会議でどのような内容について話し合うのかが理解できました。
    最後に、地域援助技術と聞いて、地域支援に技術というのはどういうことかという疑問がありましたが、活動主体を組織化し、地域支援計画の実施する上でアセスメントを行い、プランニングして、実施して、評価する流れの中で、具体的にどのようなことをすればいいかという意味であるとわかりました。また、ICFの視点、課題を抱える人や家族とその支援、地域課題を「構造的」に考えるための4つの背景など、前の授業で学んだことを復習し、地域課題を解決していく上でとても大切であると理解できたので絶対に頭に入れておきたいと思いました。"
  50. "地域福祉に働きかけていく時にも、PDCAサイクルが重要だということが改めて感じられた。クライエントが個人から地域という大きい範囲になっても、ニーズ優先のアプローチをしていくことによって、支援計画を作成していくことが大切だということがわかった。"
  51. "今回の講義では、地域援助の過程について理解を深めることができました。アセスメントから評価までの流れは、他の講義で名称として学びましたが、イメージがついていなかったので今回学べて良かったです。動画に出てきた、オフィシャルに社会に抗うという言葉を解釈することが少し難しかったですが、自分なりになんとなく分かった気がします。1つ印象に残る言葉があると、講義内容も理解、思い出しやすくなるので、毎講義印象に残る言葉や学びが作れるようにしていきたいと思いました。"
  52. 動画の中の、ソーシャルワーカーは公的に社会に抗える仕事という言葉を聞いて、自分の中でまだ曖昧だったものが、ソーシャルワーカーとはどのようなものなのかのイメージをしっかり捉えることが出来ました。
  53. 動画で紹介されていた社会福祉法人すいせいでは、地域の人々の強みを生かした活動をしていると感じた。特定の特技や趣味を持っている人が同じ地域でその内容を教わりたい人に対して情報を提供することで普段関わりのない人同士でコミュニケーションがとれるため、新たな人間関係をつくるきっかけになると思った。
  54. "地域福祉のネットワークの形骸化を学んだが、所属しているサークルの現状がこれに当てはまる。自分がその状態にいると、理解度が増すため勉強としては良いが、サークルとしては、全部員が意見を出し合えるような環境づくりをするべきだと思った。
    また、地域階層やコミュニティを意識したネットワーク形成について学んだ。
    自然発生的な形成はお互いの意見を言い合える環境だからこそより良いものが作られ、一方で意図的な形成は、形骸化や統制化に陥る可能性があるためどのようにそれらを回避するかが重要となる。"
  55. 地域援助技術を展開する上でのソーシャルワーカーの役割について学んだが、資料に示された7つの役割の実践は、一人のソーシャルワーカーの力だけでは難しいと感じた。
  56. 今回の講義では、地域援助技術の過程についてと地域課題を「構造的」に理解するということを学んだ。私が特に大切だと感じたこととして、地域課題を構造的に理解するということである。講義の中でもアセスメントについて理解を深めたが、地域の課題が個人のアセスメントとどう関係しているのかが大切である。アセスメントを行う上で、健康状態を理解することになる。健康状態は、「ICF]の視点では、生活機能、背景因子に規定され、背景因子では、地理的背景、社会経済的背景、政治的背景を考えるということにもつながる。理解していくうえで、地域特有の課題が見えてくるのではないかと考える。
  57. 超短時間雇用という20時間未満の労働方法は、継続的な就労の前段階として働きたいが事情があり長時間労働は難しい人にとっては救いの場ではないだろうか。人手不足を補いたい事業者側と普通の就労形態では働くのが難しい人、どちらもメリットがあるこの事業があることで地域としての働きも高まっていると感じた。
  58. " 地域支援を行ううえで地域援助技術の過程について学んだのですが、まず、活動主体の組織化をしっかりと行っていないとその後の支援計画や支援を実行する際に影響が出ると感じました。地域の課題などを明確にする前や後でも、その課題に対して解決していくための場所や人材などが揃っていないとうまくサービスを作り出すことはできないと思います。
     そして、解決方法を実行していくときには、地域での課題を地域住民自身が理解しておかないと地域全体での支援を行うことは難しいと改めて感じました。どんなにソーシャルワーカーや様々な行政機関の方たちが課題解決のための取り組みを行っていても地域住民がそれに協力的でなければ、地域全体で解決しようという気持ちにならず、地域課題を抱えている側の人の存在を認識することもできないかもしれないので、その人たちが地域の中で暮らしづらいと感じ続けてしまうとすると、もっと状況が悪化していくこともあると思います。
     住民自身が課題に目を向けることで、課題解決へより早く繋がるとともに地域の住民がまとまりを持ち、地域環境も良くなり、貧困問題や障害を持った方たちなどマイノリティの人たちで孤立して地域社会で生きづらさを感じてしまっている人がいたら、その人たちも「自分の居場所はここだ」と思ってもらえたり、地域住民の一員であると感じて生きる楽しさを持ってもらうことに繋がると思います。"
  59. "今回の授業で、個別支援から地域支援への取り組みについて学んだ。個々の住民のニーズに沿うように様々な社会資源を用意すること、そしてその社会資源を地域の住民が利用できるように情報を提供したり直ぐに利用できるように、教育・研修制度を整えたり新たにサポートを開発したりすることが必要であると分かった。そのためには、協議の場を設け、現場レベル・管理レベル・政策レベルというように段階を踏んで、地域課題を把握し、地域づくりや資源開発に取り組み、政策を形成することが重要だと理解した。
    また、地域課題抽出のためのアセスメントをするためには、地域住民全体の生活状況を理解し、一人ひとりのニーズを見つけなければならないため、地域住民とのコミュニケーションが特に重要となると思う。"
  60. 地域を活性化させたりするのに、地域について様々なことを知る必要があるのだと感じた。また、今の時代ネットワークがなくてはならない存在になっているので、それらを利用していくことが今後必要になってくるのではないかなと思った。
  61. 動画で、カフェを使って引きこもりなどの社会から孤立している人たちが事業を使いやすいようにしているというのが良いと感じた。また、地域密着型にすることにより地域住民によるワークショップ等により、制度を利用する目的の為に来ていた社会から孤立した人も地域社会とつながる機会にもなる。カフェを通して様々な人のつながりを作る場になっていて、このような福祉施設を増やすべきだと考えた。
  62. 地域援助技術を展開していく上でのソーシャルワーカーの役割の中でも仲介者は俯瞰して物事を見て適切な答えを導き出す点が素晴らしいと感じた。
  63. まず地域の利用者の現状を知り何が求められているべきニーズなのか?どれだけ関わることが求められているかを把握し地域を援助していくことが
  64. 誰もが生活できるように地域への要件は様々なニーズがあり、それに一つ一つ対応していくことでより良い地域が出来るのだなと思いました。
  65. 今までソーシャルワーカーの役割というとふわっとしていてはっきりとしたイメージがすぐに思い浮かばなかったが、協議の場におけるソーシャルワーカーの役割をみて、想像以上に多くの役割を担っていた。
  66. "地域の課題は単純なものばかりではなく複雑なものも多くあると思うので、他職種連携の大切さを改めて理解した。
    さまざまな年齢層の人たちが住んでいる地域だと、その分課題が多くなったり、課題が複雑化してくると思う。そうなると、地域住民一人ひとりが必要とする多様な社会資源を配置することや、社会資源を地域の個々の住民が円滑に利用できる仕組みをつくることは困難だと感じた。
    動画でも言っていたように、市の人たちが組織化したりなにか仕組みを整えて良い方向にひっぱるのは良いですが、地域住民と福祉職員というふうに分けず、住民主体となって地域問題について考えることが大切だと思った。"
  67. 誰もが生活出来る地域の要件に、多様な社会資源が配置されていること、その資源を住民が円滑に利用することができること、地域の住民が必要としているサービス、サポートを作り出していく仕組みが必要になることが理解出来た。
  68. 社会資源のメゾ・ミクロ・マクロレベル同士が、繋がり合っていることが具体的に理解できた。アセスメントによって地域課題が明確化されたり、解決策が検討されたりと、これらの過程の大切さがわかった。
  69. 今回は個別支援から地域の支援にどんな要件があるのかを学んだ。どのような協議があり、どのように決定されるのか、それからどんな技術があり、その過程も知りました。
  70. 社会資源の構造は、供給主体と住民のニーズから成り立っていて、情報提供や危機介入を通すことで、社会資源を地域の個々の住民が円滑に利用できる仕組みになっていることがわかった。また、動画を見て、その社会資源の構造を私たちの生活と結びつけて考えられたことで、理解することができた。
  71. 今回は動画の中で地域課題を把握して、その課題を解決へと繋げるために地域住民を巻き込んでともに政策を行っていました。地域の課題を把握する時に障害者の雇用と従業員不足という2つのものをあげて、それを同時に解決へと向かわせることがあり、それぞれ地域課題を住民自信が見つめるとともに地域の課題解決へとみんながひとつになることへと繋がっているのだと感じました。
  72. 今回の授業で、本当に地域の方が望んでいることは何か、地域の特性、地域の強みや弱みを把握して、課題解決に向けて地域アセスメントは欠かせないと思いました
  73. 今回の講義では、地域に暮らす住民が必要とするニーズに対応した社会資源を円滑に利用できるようにするための重要な視点を学んだ。多様な地域課題に対して個別に対応するのではなく、それらの課題を解決するための協議の場を設け、課題における背景要因を構造的に考えていくことが大切だということを理解した。また、介護に疲れてしまった子供が自身の親を殺してしまうケースが実際にあるように近縁関係だけでは限界があることを考えると社会資源を円滑に利用できるようにすることは大切だと感じた。
  74. "自分が過ごしている地域はいつも安定をしている。その、安定の源を深く見てみた。地域を良くするために協議があり、ミクロ・メゾ・マクロレベルでたくさんの協議があった。ネットワークも構築されているため、多様な問題に適応することができると考える。さらに、ソーシャルワーカーなど、専門的な知識が持った人がいることによって、解決の過程が具体的になる。
    地域は、隣人との関わりがあるため、その人がニーズと思っていなくても第三者が発見することもメリットと考える。
    他にも、雪が降る地域では雪がたくさんのニーズを発生させるため、そこから解決過程の計画を立てることでそこに住む多くの人のニーズを解決することができるとかんがえる。
    だが、最近は地域関係の希薄化という問題があり、地域を円滑に発展させることはできていないと考える。"
  75. ネットワークを基盤とした援助のプロセスで動員される資源の採用、非採用は個々の援助者に委ねられるため、援助者の力量によっては地域の資源を使い切れない事があると推測できる。もし、この予想が正しいのだとすれば、手練の援助者とそうでない援助者で地域の福祉の質にムラが出来かねない。そこで、援助者が他の地域の事例について把握出来るよう様々な取り組みが必要ではないだろうか。フクシみらいデザイン研究所もその一例としてみることができるが、さらに日常的に論文や専門雑誌を読むなど、情報収集を怠らないことが肝要である。
  76.  今回の授業において、ソーシャルワーカーは、まず個人の抱えている課題を傾聴や観察などを通して把握し、そうした結果を更に個人の課題として解決に取り組むだけでなく、集合的な支援として地域の課題としても取り扱って課題解決の方向として目指していくということを習った。改めて、ソーシャルワーカーになるためには洞察力など多くの技術が必要となってくることを認識した。特に「地域援助技術を展開していくうえでのソーシャルワーカーの役割」の項目を一つ一つ見ていくと、本当に様々な技術を必要とする職業だと思った。
  77. 今回の講義を受けて、地域援助技術の過程として第一段階としてインターグループ・ワークが大事だということが分かりました。また動画を視聴して、社会福祉士はオフィシャルに社会に抗うことが出来る役割を用いているということを聞いて私の中の社会福祉士というイメージがまた1つ変わりました
  78. 地域援助技術の過程は5段階に分かれていて、第1段階が活動主体の組織化、第2段階が地域のアセスメントと課題の明確化、第3段階は支援計画の作成、第4段階は支援計画の実施、第5段階は支援計画実施の評価となっていることが分かった。他の授業でも援助過程ついてやったことがあるが、アセスメント、支援計画、支援の実施、モニタリングなど過程は同じであることが分かった。
  79. 今回の授業では、地域ケア会議というのがあることが分かりました。地域ケア会議で地域課題について話し合うには、その会議に参加するソーシャルワーカーたちがその地域について詳しく知っていなければならないため、地域のネットワークが非常に大切であると改めて感じました。地域援助技術の過程についても段階に分けて細かく流れを理解することができました。
  80. 今回の講義を受けて積極的に地域に働きかけていくことが地域福祉に必要なことであると学びました。地域住民のニーズを叶えるためにそのニーズを社会資源と結びつけていくことが必要であると思います。
  81. 動画のワークショップで、相談を前提として来てもらうのではなく、アロマ教室などを通して相談があれば相談をしてもらうといったところが良いと思いました。また、アロマ教室などを開いたとして、それでもなかなか相談できない人もいると思うので、リラックスをしつつ相談できやすい環境づくりも必要なのではないかと考えます。
  82. 福祉制度やサービスに対するアクセスの支援として、情報提供は1番大切だと学びました。「知らなければ利用できない」ことが住民が円滑に利用できない要因だと思いました。地域ケア会議は細かく分かれており、詳しく支援が行われていることが理解できました。
  83. 誰もが生活できる地域の要件、地域援助技術の過程、地域支援計画の作成方法などについて学ぶことができてよかった。地域支援計画の作成はとても大事だと思った。
  84. "地域住民が安心して暮らしていくために、a.b.cの3つの要件が必要であり、ソーシャルワーカーは、3つの要件を念頭に置いて地域での役割を果たしていく必要があるとと考えた。
    また、ソーシャルワーカーは、協議の場において地域課題の解決に向けた社会資源を生かした提案や必要な政策を提案していく役割があることがわかった。"
  85. 授業内で触れた「誰もが生活できる地域の要件」として社会資源を地域の個々の住民が円滑に利用できる仕組みについて、まだまだ改善が必要だと感じた。例えば地域包括支援センターは緊急性が無い場合9時~17時しか窓口が空いておらず、日々の介護で手一杯の人が時間を空けて相談に行くのは難しいと思う。また、心療内科などでは初診の場合電話予約が必須の場合が多いが、性格や障害の特性上電話が苦手な人が少なからずいる。そのため電話が苦手だから受信できずに放置してしまっている人がいてもおかしくないと考える。とっさに利用できない、 利用のハードルが人によっては大きな壁になっていることに対してwebでの対応機関を増やしたりするなど様々な支援策が必要だと思った。
  86. 週に20時間以下でも働きたいと考えている人がいるだろうと考え、そして少しの時間でも働いてほしいと考えている経営者もいるのではないかと気づき商店街の中で求人を探したように今ある制度に当てはまらなくても新しく支援できることはないかと考えることが必要だと感じました。
  87. "今回の講義では地域での個別の支援を展開していくための過程を学びました。
    特に、今回見た動画で社会福祉法人すいせいさんの活動からソーシャルアクションについて理解することができました。
    活動としては、困難を抱えている人がストレングスを活用できる場を作り出したり、地域で協力したい力になりたいと思っている人とを繋ぐための窓口になったりしているということが理解できました。商店街での超短時間雇用については、お店側としては少ない時間でも働き手が欲しい、働く側は不安もあるけれど、短い時間でも給料をもらって働くことで自身にもつながるという、どちらにとっても良い関係でいられる形を実現しているのがとても良いと感じました。"
  88. 授業内で動画を見て、超短時間雇用といった今までの障害者雇用の定義からしたら考えられない働きを行うことで障害者や何かしらの悩みを抱えてる人達との壁を無くすためにも今後率先して行うべきだと思いました。自分はアパレルのアルバイトをしていますが、会社の方針として1店舗に必ず1~2人障害者の方を雇用するとなっていて、バックルームで簡単な品出しだったりをして貰っていてとても助かってます。
  89. 今日の講義では住民のニーズという部分について学ぶことが出来た。ニーズと言っても沢山の種類がありそのニーズを満たすことの大事さと過酷さをしれた。
  90. 授業内で動画を見て超短時間雇用のような障害者雇用の定義からしたら考えられない働きを行うことで障害者や何かしらの悩みを抱えてる人達との壁を無くすためにも今後率先して行うべきだと思いました。自分はアパレルでアルバイトをしていますが、会社の方針として1店舗に必ず1~2人障がいを持っている方を雇用するようになっていて、裏での簡単な品出しだったりをして貰っていてとても助かってます。
  91. 社会資源が地域住民の福祉ニーズを充足させるための制度や施設、サービス、人材、組織、活動、資金、情報等を指すしている大事な役割ということがわかった。

 

第5回 ネットワークの形成

  1. "地域包括支援センター4つの業務については、以前土屋先生の授業時に学んだ。とある地区の高齢の方を事例に取り上げ、その方の問題を把握しニーズを考えるというものだった。
    こういった高齢者の方を対象とした活動を行っているにも関わらず1番身近な存在であるべき地域の業務に対して知る人が少ないというのは改善していくべき点なのだと感じた。何らかの形で地域包括支援センタートとの交流を義務教育時代からおこなっておくことが大切なのではないかと思う。
    生活上悩みや不安を抱えている人は間違えなく多くいる。今では国からの法律がどうしてもつきものになってしまう。これが、見えない縦割りを作ってしまうことで市民との壁をも作ってしまっていると考える。
    しかし、最近では地域共生社会の実現のために一部の法律を改正する法律がついこの間求められているようだが、実際これまでの法律とあまり変わらないのではないか。私も新井先生の意見に共感した。法律やルールに従いすぎなのは問題であると思う。
    ネットワークという言葉はよく耳にするものの、果たしてそれが、どれほど福祉の分野でもちいられているかは、なかなか考える機会もなければ、自ら進んで調べたいと思う機会が少なかったが、福祉の特徴である、メゾやマクロといった細かくわけられたネットワークがあることを知ることでさらに地域福祉に関する興味がわいた。
    市民を支える仕組みをこれほど細かに文章にできるのであるなら、もっと地域の改善に務められるのではないかと市民側としては考えてしまうが、提供する側からの視点から考えると、発信する場や構築方法、やり方を実際に業務にすることがそれだけ難しいと感じているのだと思った。
    また、ネットワークを作ることは良いと思われがちだが、マイナスな点があるというのは今の社会全体の問題でもあるのかもしれない。これは経営論でも学んだ。集まるだけに意味や、人任せになってしまうこと、逆に自分の意見を持ちながらも反論できない環境ができあがってしまっていること、それでは会議の意味が無い。これは、ひとつの会社、星野グループが成長したきっかの中で学んだ。
    意味のあるネットワークにするためには会議と呼ばずもっとラフに休憩程度に行うことが大切なのかもしれない。解決に向けた考えよりもふとした時の考えの方がむしろ良い時もあると思った。だからといって手を抜いているように思われるのも違う。だからこそ、本当に大変な業務を行っていると改めて実感した。
  2. " 今回の講義では、まず、前回の続きとして、地域包括支援センターについて学ぶことができた。地域包括支援センターは、介護、福祉、医療の分野で欠かせない存在であり、様々な課題を解決する機関として、その地域に住んでいる人々の生活を見守り、そして支えているなど重要な役割を担っていると学ぶことができた。人によって症状もバラバラで、利用したい制度も全く違うので地域包括支援センターを利用することでその人に合った制度に結び付けられる点はとてもいいと思った。
    続いて、地域福祉でのネットワークの意味やそのネットワークにおける構築、用いられる手法について理解を深めることができた。
     第一に、地域福祉ネットワークの形成方法は、自力で解決できないような支援を必要としている人がいることに対してネットワークを機能させて解決していく「緊急性」、主に生活課題の解決が中心で、どんな階層の人でも暮らしやすい地域社会を創ることを目標としている「普遍性」、問題を抱える利用者の固有のニーズに対して、予防したり、必要なサービスを提供したりして問題解決を図る「固有性」の3つを軸に問題解決を図ったり機能させたりと様々な角度から考えていかなければいけないということを学ぶことができた。
     第ニに、クライエントの抱えている問題は、一つの職種のみでは解決が不可能であり、ネットワークを最大限活用し、様々な機関・専門職と連携して事業や目的を遂行していくことで初めて問題解決がなされるということを学んだ。実際、地域包括支援センター主催の地域ケア個別会議では、地域の在宅医療に関わる多職種の代表者が集まり、個別の事例を検討している様子が見られた。様々な専門家が鶴子さんの介護についてや食事についての情報交換・話し合いを行い、連携して課題解決に取り組んだことで、鶴子さんは以前よりも表情が穏やかになっていたように思う。このように、他職種と連携をとることで、様々な分野からの生活支援の提案が可能であり、支援が必要な人のための早期的な対応やそれぞれのニーズに合ったより良い支援を提供できるため、大変重要であると強く実感した。一方で、様々なネットワークが存在することは支援する側もされる側も安心し、広範囲な支援につなげることができるという大きなメリットがある分、ネットワーク構築などの組織的な関りでは、一歩間違えれば形骸化や統制化を起こしてしまうという危険性もはらんでいるという事も学ぶことができた。ネットワークの形骸化や統制化を排除するには、メンバーの多様性を確保する(創造性)とネットワークの目的・プロセスを明確にする(凝集性)が大事ということを理解することができた。
  3. 「生活困窮者自立支援制度」などについて、社会福祉協議会に委託しているところがあり、その際、「委託」によって安く切り下げられたり、最終的な責任を行政機関でとることのできるような力量が形成されなかったりすることがある。地域に要支援者がいる事、そのことに十分な配慮や自覚が、自治体職員、厚生労働省などの公務員などにあるのかどうか疑問がある。と授業中で仰っていましたが、前期の授業でも取り扱った通り日本は先進国の中でも公務員の人数が圧倒的に少なく、人手不足を嘆いている現場の状況があります。この様な現状で地域住民一人ひとりに目を向けて対応し、支援のフローに乗せる事はとても難しいのではないかと感じ、今の日本社会の福祉や公務員の現状に対してマクロ的な政策が打ち出される事はあるのかが気になった。
  4. 「断らない相談支援」について、当然であると感じながらも現場で実務を経験したことがないために自分はそう言い切るが、実際の支援事業や相談業務は取捨選択の連続であり全てを上手く叶えることは困難なことなのかもしれない、という想像力も必要だと感じた。何も見捨てることがないように様々な制度が設けられているように感じたが、それを活用できる能力がクライエントだけでなく支援者が持ち合わせていなければならない重要性も学んだ。また、地域包括にのみ社福士が配置義務とされていることを知り、幅広く多くのニーズに対応するスキルが社福士には必要不可欠なものであることを感じた。
  5. "「包括」という単語が福祉を学ぶ上で、地域福祉論に限らず、他の領域でも度々でてくるが、意味が曖昧だった。その場で流していたため理解しようとしていなかったが、今回の講義の後に調べ、「全体をひっくるめてまとめること」という意味だとわかった。
    地域共生社会の実現のための社会福祉法等の一部を改正する法律の制定は、政府が「行政は市民に対してこれだけの支援をしている」という表面だけがほしいだけだと考えた。これが広く浅くにならないのだろうか。
  6. "先生のお話でもありましたが、ネットワークを広めることの重要さを感じました。私の家の近くにも高齢の方が居ますし、祖母も高齢で認知症があります。動画の内容を見ながら、自分の周囲の環境と重ねて考えていました。
    動画からは、地域ケア個別会議は地域包括支援センターが中心となり、多職種のメンバーが集まり行われており、問題と抱える課題、支援の提案などを行ったことなどを報告しており、基本情報を確認してから利用者の希望を聞くという流れが分かりました。
    また、地域の中にある施設の提案もしていることで、地域のことだけでなく、施設の中のことも理解していなければならないなと思いました。
    高齢者の方であると、移動が大変であることも考えられると思うので、利用しやすい施設などが近くにあるのか、どこにあるのかなどの場所の把握などもきちんと提案できると更に良いのかなと思いました。
    会議によって地域ごとに不足している職種などの問題が見えてくるというメリットがあることも分かり、多職種連携があれば様々な面から支援を提供することができるため、足りない職種が居ても偏った視点にならないように配慮されるチームでないとならないと思いました。"
  7. 専門職・専門機関のネットワーク形成について動画を見て、多職種合同カンファレンスが実際どのように行われているのかということについて知ることができました。今回の動画でのつるこさんのように、様々な職種の人たちが集まり話し合いをすることで、その人はどのような気持ちを持ち、どのような望みがあるのかなどについて知ることができるのだと思いました。
  8. 多職種連携とネットワーク作りが地域社会を支えて行くために重要になってくるのだと学んだ。同じ職業の人達だけでは見えてこない情報も入ってくるので効率よく話し合いを進めることができるし、より正しい支援が行われると考えた。ネットワーク作りに関しては、実際私の家の隣に住んでいた方が孤独死してしまい、何日か経った後に発見されたことがあった。今考えれば私たちが住んでいた地域は特定の繋がりしかなく、あまりネットワーク作りが上手くいっていなかったのではないかとも考えられる。それも踏まえたうえで私はネットワーク作りというものは重要視していかなければならないと考えた。
  9. ネットワークとは、われわれを結びつけ、活動、希望、理想の分かち合いを可能するリンクであるということがわかりました。今はネットワークがあるからこそ、人間関係が広がるが反対に問題もあるということも学びました。
  10. "  地域福祉ネットワークについて、社会資源間のヒエラルキーによる形骸化や相互作用の弱化による統制化といった失敗、また対等な立場で関心のある人達が自発的に集まるプラットフォーム、メンバーの主体的な参加が原則とされる参加型ネットワーク等の展望がみられることが理解出来た。
  11.  各専門家が会議で集まることで、さまざまな分野に支援を施すことができるようになっていくのを動画を見ることで感じ取れました。
  12. 今回の講義を受けて、個別ニーズの把握とネットワーク形成にはどのようなものがあるのかをしっかりと学ぶことができた。特に知己福祉ネットワークの形成過程で、インターグループ・ワークを用いながら話し合いを行うことにより、クライエントの隠れたニーズや課題を探すことができるのだと感じた。実際に動画内でも地域の民生委員や医師、看護師、市の職員やケアマネージャーなど様々な職種の代表者が意見を述べており、その職業に就く人だからこそ気付く点や配慮するべき事柄が見つかり、結果としてクライエントは具体的にどのような課題がありそれを解決するためにはどんな支援が必要なのかということが詳しく分かるのだと感じた。そのためこのインターグループ・ワークはクライエントのニーズ把握や問題の早期解決のため積極的に地域間や施設、機関の間で取り入れることが必要だと考えた。
  13.  またネットワーク形成において、形骸化や統制化は大きな問題点であると考えた。理由は序列ができ、多様な意見を取り入れにくくなる可能性が高いからだ。たしかに組織化することにより必然的に発言権が強い方の意見が強くなり、発言権の弱い方の意見は通りにくくなる。しかしそのような悪循環から抜け出し、様々な視点から見た多様な意見のもとでクライエントのためになる意見を最優先にすることこそ地域福祉ネットワークの強みであると私は考える。そのためまだまだ形骸化や統制化が残っている会議は早急に改善し、様々な意見を幅広く取り入れられるように組織自体の考え方を改めるべきだと考えた。
  14. "" 授業内で学習した重層的支援について、自分の住んでいる県を調べてみました。太田市では、重層的支援体制整備事業という制度があり、内容としては、ひきこもりや8050問題等の複合・複雑化した課題に対して、介護・障がい・子ども・困窮の各分野における支援事業を一体的・重層的に実施することによって、新たな包括的支援体制を整備し、相談者に寄り添った伴走支援を行うことにより、地域共生社会の実現を目指しているとのことでした。 地域の明るい未来のために、制度を作り、実践していることから地域のことを考えた働きが見られました。
  15. 前回の続きでは、高齢者福祉分野と貧困福祉分野について学んだ。地域包括支援センターは地域にあることは知っているが、どのような範囲にあるか知らなかったので、およそ中学校区に1ヶ所あることを理解出来た。自分の地元では、地域包括支援センターという名前ではなく、シニアサポートセンターという名前であることや訪問介護などと同じ場所にあることを初めて知った。また、授業中にキャリアアップの話があったが、私が実習に行った社会福祉法人の副理事長も若かったのを思い出した。ただ就職しただけで満足せず、先を見据えることが大切であると感じた。
     後半に観た動画では、地域ケア個別会議について学んだ。多職種の代表者で事例を検討することで様々な支援が可能になることを理解することが出来た。ミクロ領域からメゾ・マクロ領域にネットワークを広げることを具体的に知ることができ、連携することの大切さを改めて感じた。"
  16.  地域ケア会議の動画を見て、具体的な解決策を導き出すだけが会議の意義ではなく、目的は課題の解決策を見つけることだけど、その過程で見つかった地域課題の解決も必要であることをまなびました。
  17. 1人のケアプランを考える際に、医師や介護士などの多くの分野の方々が集まって、互いに意見を交わすことによって、新たな発見や改善点が見つかるので定期的に行うことは大切だと講義を受けて思いました。
  18. 1人の支援に対して各専門分野の代表が集まってネットワークを形成する重要性がいかに大切か理解出来ました。
  19. 2つ目の動画で、地域ケア個別会議の様子を見た。多職種で会議を行い、支援が必要な家庭の相談や解決するためにはどのようにしていくべきなのか、課題をだし今後どうしていくかを話し合っていた。このような会議のおかげで、困っている方の生活が楽になったりしていくのだと思った。
  20. インターグループ・ワークの技法を改めて学ぶことが出来ました。この技法はとても大事なものでいつか私も活用するのかなと思います。
  21. コミュニティやネットワークといった集団性が福祉の特徴であることが分かった。一人一人に異なったニーズがあるため集団の中でニーズを解決していくのは難しいことだと感じた。
  22. コミュニティレベルでどんな場があるのかを知り、今回の授業では「地域福祉懇談会」のような学び・ニーズ把握の場を知りました。その場でどんなコミュニティが意識されていてどんな形成になっているのかも考えられ
  23. ネットワークには様々な意味があり、プラットフォームや参加型ネットワークなどがあることを学びました。動画を見る前はあまり、ネットワークとはどういうことか分かりませんでしたが、動画を見て理解することができた気がします。様々な他職種が連携して1人のクライアントを解決していくことが大切だと思いました
  24. ネットワークのメリット・デメリットについて学んだ。どちらもバランスを保つことは難しいと感じた。私にとっては多様性という言葉が今の日本の課題の一つだと思っている。地域の多様性を大事にしながら、人との関わりを維持していくことがあるのではないかと考えた。
  25. ネットワークの結成過程として施設とするための働きかけ準場の過程がどうなっているのか今回学ぶことができた。ネットワークの目的、プロセスを明確にする他機関との関係の結び方を学ぶことが大切であることがわかっ
  26. ネットワークは、活動や希望、理想の分かち合いを可能にし、私たちを結びつけるまのであり、ネットワーキングとは他人とのつながりを形成するためのプロセスだと学んだ。ネットワークもワーキングも似ていて初めは意味を深く理解していなかったがネットワークは、インターグループ・ワークの手法が用いられていることを理解した。
  27. ネットワークはわれわれを結びつけ、活動、希望、理想の分かち合いを可能にする。地域福祉におけるネットワークは、個別支援、専門職、専門機関、個人のインフォーマルな支援など様々な意味合いが込められていると分かった。
  28. ネットワークを広げていくには地域で福祉や医療などの情報を共有していかなければならないと分かった。また、動画を見ていろんな分野からの視点や意見を取り入れて対応しているのだとわかった。
  29. "ネットワークを上手く活用することでより良い支援を行えることを学んだ。ネットワークの利用方をより深く学んでいきたい"
  30. 何事も問題の解決には繋がりがあればあるほど楽に解決の糸口を見つけられると思う。そのひとつとしてネットワークの構築をしっかりとしてお互いの繋がりを作り、活かして行くことは重要だと強く感じた。
  31. 会議には様々な職種の人々が関わっていて、物事をすすめていることは知っていたが、予想以上に多くの人が関わっている事に驚いた。
  32. "学校では多くとも、教員、PTA、生徒。病院では、医者、看護師、患者と、身近に感じる組織では、参画する主体の属性は片手で数えられる程度である。しかし、福祉の現場はそうではない。福祉はその性質上、様々な主体の参画が必要となるのである。このことから、この現場で生じうる「ディスコミュニケーション」は、その他の現場に比べて多いと考えられるし、映像資料からもそうした事を汲み取る事が出来た。
    制度の熟知、様々な組織・集団の参画、コミュニケーション力という、日本人の不得手なスキルがまさにソーシャルワークに求められる。とはいえ、個々人の意識改革による状況の改善は期待できない。そこで必然性を帯びるのが、デジタルを活用するアプローチである。
    情報収集、情報の共有、情報の利用のいくつかのタイミングには、必ずデジタルによって効率化できる部分がある。そこをデジタル化するだけでも、福祉の質は向上するのではないだろうか。
  33. 興味や関心がなけれな最も大切な「知る」ということ知らずただ一方的な視点からでしか見ることはできない。自分だけが知っていたとしても一人では活動するのにも限度がある。そのため、仲間が必要である。最近は近所同士の関わりが疎遠になっていることもあり、他者への気にかけなどが少ない。そのこともあり、時折「孤独死」が表沙汰になり問題となっている。年齢問わず誰にも気づいてもらえず死して時がたち、悪臭が漂ってから周囲の人が気づく。そういったったことがことが少なくなるように地域の目、情報ネットワークの形成が必要だと感じました。
  34. 個別ニーズの把握と相談援助機関の役割の役割において地域共生社会の実現のために社会福祉法の一部を改正するというものがあり、新たな事業として相談支援、参加支援、地域づくりに向けた支援の3つのものがあげられているのを知りました。特に地域づくりに向けた支援というものの内容を見ると、「世代や属性を超えて住民同士が交流できる場や居場所の確保」が記載されており、話し相手がいなく相談できる人や助けを求められる人がいない、孤独になってしまい生きていたくないと感じている人たちが減っていくと感じました。「世代や属性を超えて」という部分が知らない世界を知れたり、今まで自身でも気がつかなかった特技や好きなものに触れることができる可能性があるので、生きる意味や楽しみを見つけられることにも繋がると感じました。また、これらの事業は希望する市町村のみが行う任意事業であるため、もっと積極的に取り組むことで地域社会の環境も改善されていき、地域自体がみんなが気軽に安心して参加できる場所になっていくと思いました。
  35. 個別支援のためのミクロレベルのネットワークについて動画を見た。クライエントを取り囲む様々な問題や課題ついて、その分野ごとの専門家が情報交換等で連携する姿勢を具体例を通して見たことで、包括的ケアの想像がしやすくなった。また、このようなミクロレベルの支援から、その地域に足りない社会資源を見出すなどして、課題発見によりメゾやマクロレベルにも繋がることがわかった。
  36. 高齢者は高齢者同士のコミュニティでの活動が楽しいというように、地域の中に似た境遇を持つ人同士の集まりがあると、それが生きがいになって良いと思いました。そこに連れ出す支援なども必要なのだとわかりました。
  37. 高齢福祉分野の「地域支援事業」の地域包括支援センターは、保健師と主任ケアマネージャー、社会福祉士の3つの職種が連携して行われているが、社会福祉士を必ずおかなければいけないとされていることが分かった。また、地域包括支援センターは2005年の介護支援法の改正によって作られたものであり最近作られたものであるためらあまり知られていない。私自身も地域包括支援センターが行っていることをあまり知らないためしっかり勉強し直す必要があると感じた。
  38. 今の時代は、ネットワークがとても必要不可欠になっており、重要な役割を果たしいていると思う。ネットワークを使った事業やサービスなどを増やしていけば地域活性化にもつながって来るのではないかなと考える。
  39. 今回ニーズによるネットワーク形成の役割について学びました。地域によって福祉ネットワークの用い方は多少変わってきますが、大した違いはありませんでした。
  40. 今回の講義でお話してくださったことで社会福祉協議会に「生活困窮者自立支援制度」のことを委託しているということをおっしゃっていたのを聞いて、自分の母が社会福祉協議会で働いていてその話を聞いたことがあり、結構大変だということを聞いていました。なので、先生が危惧していることはあながち間違えではないと思いました。
  41. 今回の講義では、ネットワークについて学びを深めることが出来た。ネットワークという言葉はよく耳にするが、定義についてや地域福祉におけるネットワークについては今回詳しく学び、特に印象的であったことは地域福祉ネットワークの形骸化についてと地域ケア個別会議についてである。形骸化では、次第に集まることが目的になってしまうことを意味しており、改善の為には当たり前ではあるが自主的にやりたいという者が繋がる必要性について改めて実感した。次に地域ケア個別会議では、多職種が連携をすることで視野が広がり、様々なプランが生まれてより良いプランの設計に繋がることだけではなく、個人の問題から地域の課題を見つけることにも繋がることを実感した。
  42. "今回の講義では、個別ニーズに対する解決方法とネットワークの形成について学んだ。地域ネットワークを形成することは、専門的な職種や行政、地域の人など様々な立場の人が集まって話し合い、情報や意見の交換を行うことができ、個別ニーズの発見からその解決方法を一緒に考えることまで繋がるのだということが理解できた。"
  43. 今回の講義では、個別ニーズの解決とネットワークの形成について学べた。ネットワークとは我々を結びつけて活動や希望の分かち合いを可能にするリンクであり、他人とのつながりを形成するプログラミングであり地域福祉でのネットワークには、様々な意味が込められている事が理解できた。個別支援、専門職、専門機関など個別のインフォーマルな支援などがある事も理解できたと感じている。ネットワークを活用した支援がこれからより活発になるだろうなとも感じ
  44. 今回の講義では、個別ニーズの解決とネットワーク形成について行ったが、個別ニーズの解決をする中でネットワークというものがあり、そのネットワークには様々なものがありそれらは、様々な方向に働きかけてることが今回の講義で分かった。
  45. "今回の講義では、高齢者分野等である地域包括支援センターの4つの主な業務内容ついて参照し、改めて地域福祉において担っている役割を理解することができた。
    また、貧困分野にて自立相談事業の内容やフローについても確認し、行政機関や制度の仕組みとその重要性を理解した。
    コロナ禍や昨今の経済状況は、より貧困の深刻性を増しており、支援の入り口となる相談事業の強化はさらに必要となる。
    「断らない相談支援」というものが行政から現場へ通達される背景に、こうした状況も大きく影響していると感じた。これまでにも問題となっていた下請け・委託事情や制度等の不備などがあるが、根本的な課題の分析に努めなければ、いくら一方的な指示があっても意味がないのではないかと思った。"
  46. "今回の講義では、地域福祉におけるネットワークの形成、またその方法について理解を深めることができました。動画の中に、医療の知識も何もない自分がこの会議に参加していいのだろうかというセリフがあったが、そのセリフに初めはとても共感しました。
    ですが様々な職種が、1人の人に関して主の分野からの見解を伝え合うことで、より良い支援に繋げていく過程そのものに立ち会うことは、地域福祉のネットワークを形成するという視点においてとても重要であることが理解できました。また多職種連携の雰囲気を感じることができました。"
  47. 今回の講義で会議が形骸化、統制化してしまうという話を聞いて、日本人の良くない習性だなと自分は感じた。自分自身も周りに合わせてしまったり、流されてしまったりすることが多くなってしまう。そういった時の心理は大体、「議論をするのがめんどくさい」というより、「疑問に感じていることや、反対の気持ちはあるのだが、これを言ったら周りから冷たい目で見られるのではないか」という逃げや不安の気持ちが強くなってしまう。議論が短く、結論がすぐ出てしまうというのは、決していいことではなく、かえって良くない方向に物事が進んでしまうことが改めて分かった。これからの大学のディベートなどで、?しっかり反対の意見や、新しい意見を述べて、議論を重ねてより良い結論を出す質の良い会議を実践していきたい。
  48. "今回の授業で、ネットワークのでメリットについて、「形骸化」や「統制化」の話が出てきた。他の講義で、集団で考えるとかえって深く考えずに決定がなされてしまう「集団浅慮」という現象について習ったことがあるが、それに近いものを感じた。"
  49. "今回の授業で、地域福祉ネットワークの形成について学んだ。ネットワークは、私たちを結びつけ、活動、希望、理想のわかちあいを可能にするリンクであり、ネットワーキングとは、他人とのつながりを形成するプロセスであると分かった。また、ネットワークには、個別支援、専門職・専門機関、個人のインフォーマルな支援など様々であり、ミクロ・メゾ・マクロそれぞれの範囲でネットワークを形成できると理解した。
    動画では、行政職員をはじめ医者、看護師、栄養士など様々な職種の人たちが集まり、1人の地域住民の生活をより良いものにするための方策について、話し合っていたことが印象的だった。このように多職種で連携することで、地域住民の生活をあらゆる視点から捉えることができ、その人が本当に必要としているニーズを発見できると思った。"
  50. 今回の授業では、地域福祉におけるネットワークについて学んだ。近年個人情報保護の意識向上や、都市への人口集中や地方の過疎化、少子高齢化の進行により他者と関わることが減り、離婚や死別による独居、地域での繋がりの薄さや老衰などによる孤立死や虐待、自殺など様々な課題が発生している。以前は当たり前の様に近隣住民同士で行っていたことが難しくなり、ネットワークが形成できていない事例が増えていると感じる。誰もが安心して暮せる町にしていくためには、住民同士の助け合いだけに任せるのではなく、住民、NPO、行政、企業などが自発的にネットワークを形成していくことが大切だと感じた。
  51. 今回の授業では地域ケア特別会議について学ぶことができた。一つの課題に対して、他職種と連携しながらそれぞれが持つ専門知識を共有するこで様々な分野からの生活支援を提供可能にできたのだと理解できた。
  52. 今回の授業では地域福祉ネットワーク形成について学んだ。参加型ネットワークでは、自主性が求められる故に応用がききやすいと感じたが、一方で主体的参加が原則であるため参加する人間が固定されるような懸念もあると感じた。
  53. 今回の授業で印象に残ったことは高齢分野における地域包括支援センターの所である。4つに業務があり、どの業務も大切であるが、「遠慮なく来ていただきたい」とみた動画でいったことがとても印象的であった。確かに地域包括支援センターは学んでいない人からすると何をしている所なのか全くわからないまま全て自分でどうにかしなければいけないなどと考えがちであるが、今では病院の中に入っていたり、高齢者施設に入っていたりと身近なものになっていることが今回の授業で発見することができた。また、この部分で「重層的支援」について調べてみたが、私が住んでいるさいたま市について調べたところ、「重層的支援体制設備事業」と出てきて、多くの支援体制を作っているように調べてみて感じた。先生が言っていた川口市の方が進んでいて、多くの事業社が協力していることが分かった。このように地域によって差ができていることが分かった。できている地域を参考に多くの地域の重層的支援を見てみることが大切であると感じた。また5回目の所ではネットワークが大切であると知ったが、デメリットも多くあり、目立っていた。その代表によってやる気の問題など、全てネットワークが大切であると言い切れないことがわかった。
  54. 今回の授業の動画では皆の意見を共有し問題を解決していくことが第一に大切であることがわかった。
  55. 今回の授業を受けて、世間一般では、包括支援センターがどの様な施設なのかを知らない人が多いということを改めて実感しました。私たち社会福祉学部の学生は学校で習っているから知っているだけであって、他の学部に入っていたら知ることはなかったと思います。もっと一般の人にも知ってもらうための取り組みなどを考える必要があると思いました。
  56. 今回の授業を受けて地域ケア会議がどのように行われて、対象者への支援がなされるのかを学んだ。地域ケア会議で様々な専門職が集まって利用者の支援策を考えることで、より良い支援が出来るようになるのだと思った。動画では専門職個々人がそれぞれの役割を果たしていたと思うので、それには誰もが意見を言い合える事が必要なのだと思った。
  57. "今回は、ネットワークの意味、地域福祉におけるネットワークの事例、ネットワークの目的、ネットワークの形成過程、2つの失敗などについて学びました。ネットワークと聞くと、パソコン、SNSなどをイメージしますが、地域福祉で言うと、「われわれを結び付け、活動、希望、理想のわかちあいを可能にするリンクである。」という意味があることに少し驚きました。
    ただ、ネットは網という意味なので、近くの人とも遠くの人とも全員がつながっていて、つながっている人が助け合うと考えるとわかりやすいと思いました。
    次に、ネットワークをどうしたら形成できるのかということがとても大事だと思いました。どのような要援護者のニーズ・課題を対象とするのか、エリアをどのように設定するのか、ネットワーク形成におけるキーパーソンやキー機関をどのように設定するかなどです。そのため、どんなことも、計画をしっかり立てることが重要だと思いました。
    最後に、どんなネットワークでもいいから作ればうまくいくのではなく、形骸化や統制化など失敗する場合もあるということに気づきました。それらを防ぐための学習空間が必要で、ネットワーク構築にインターグループ・ワークの手法が用いられる例として、同職種だけでなく多職種の専門職・専門機関のネットワーク形成の動画を見て、とてもよい取り組みであると感じました。さまざまな専門家たちが話し合うことによって、福祉活動の可能性が広がることも地域福祉におけるネットワーク形成の1つであると私は考えました。"
  58. "今回は、ネットワークの形成について学び、地域福祉のネットワークが非常に重要ということを学んだ。地域のネットワークには、緊急性、普遍性、固有性の3種類があり、特に固有性は多職種の連携が大切になっていることが分かった。地域福祉を考えるうえで、ネットワークが大切なことに気づいたが、地域のネットワークを失敗に導いていしまうこともあることを知った。それは、形骸化や統制化だった。ネットワークを形成させるためには、平等が重要で誰もが意見できる環境がないといけないと学んだ。他にも、問題に対して、こうでなければならないといった先入観からの解決によって、ネットワークの最大の利点を無駄にしていると考えた。
    ネットワークを形成するために、多職種が各々専門的な知識を発揮することによって、問題の解決を効率的に進めることができる。だが、やり方一つで、失敗につながってしまうこともあることを学んだ。"
  59. 今回は、個別ニーズの解決とネットワーク形成について学んだ。ネットワークの意味や定義について学ぶことができた。特に、地域福祉におけるネットワークは福祉ネットワークや包括的ネットワーク、ソーシャル·サポート·ネットワークなどがあると分かった。今回学んだことをしっかり復習していきたい。
  60. 今回はオリエンテーションであったが、ある程度の授業の方針を理解することができた。また、子ども食堂を神社で食材の提供をしていることを知った。住民全体に主体的な関わりがあることを知り、地域によってやっていることは違うが、このように地域密着型であることを知り、いろんな地域を調べてみようと感じた。
  61. 今回は後半の方で動画を見たのですが、その中で1人の利用者の方のためにケアマネージャーや医療関係者の方たち、市の職員の方などが会議をしている場面があり、実際にそれぞれ全く異なる立場の人達だけど、このようにひとつになり、お互いを支持し合って意見交換を行うことが寄り良い支援内容へと繋がって行くのだと思いました。
  62. 今回は地域ケア特別会議について学ぶことができた。一つの課題に対して、他職種と連携しながらそれぞれが持つ専門知識を共有することで、様々な分野からの生活支援を提供可能にしたと理解することが
  63. 今回は地域福祉ネットワークの形成過程や失敗について詳しく学ぶことが出来ました。福祉ネットワークを形成するにあたって全地域的に形成するのか、モデル地区を指定して広げるのかエリアを設定すること、対象の設定が第1段階であることがわかりました。何も決まっていない段階からではなく、しっかり目標や目的をもちネットワークを形成していることを知ることが出来ました。
  64. 今日の授業では地域福祉においてネットワークがとても重要であるということが分かりました。特に災害時は多くの場面で沢山の人が様々なニーズを抱えると思います。その中でも先生のお話にあったように在宅医療の方などは災害時に備えてしっかりと地域との繋がりを持つ必要があるのだと思いました。しかし、形骸化や統制化のことを意識しながら組織間との連携を取らなければ助けられる命も助けられないと思います。なのでしっかりと、意見を出し合っていくことが重要だと感じました。
  65. "今日の授業で印象に残っているのは、地域包括支援センターの総合相談支援業務は、センターに配置された社会福祉士、保健師、主任介護支援専門員がチームとして連携して行うこととされているということです。
    また、動画で会議をみましたが、萎縮する人がいると良い議論が出来ないことや、他職種で連携できたからこそ、色々な角度から支援ができること、ネットワークがしっかりしていないと早く支援ができないことを学ぶことができました。"
  66. 今日見た動画では、地域包括支援センターの人が司会となって、1人のクライエントについて会議をしていた。分かったことは多職種連携はもちろんのこと、他の職種の人に自分が専門としている事で、クライエントについて分かった情報を、詳しく簡潔に説明する力が重要だということだ。
  67. 社会福祉協議会について学び、社会福祉協議会はその地域に住んでいる地域住民と社会福祉関係者等で話し合うことで改善点や解決策を見つけ出し地域の活性化に取り組むことができるという非常に大事な役割であると分かった。
  68. 授業の中で子ども家庭庁がつくられたり包括的な相談支援制度がつくられたり、今ある制度の中でもできるのに新しい制度が増え対応する人が不足する覚えることが増える。このような新しい制度がつくられる背景には政治が関わっていると聞き、パフォーマンスとして新しいものをつくるだけで満足せずにどれだけ運用できているのかまで継続してほしいと思いました。作る前に、今ある制度の中でうまく調整できることは既存の制度を活用したほうが時間もお金もかからずにできるのではないかと思いました。
  69. 重層的支援や包括的支援がどのように取り組まれているのか、ネットワーク形成方法について、緊急性や普遍性など、様々なアプローチ方法があることを知った。
  70. "障害者手帳の等級が、そのままサービスに繋がるわけではないというのが印象的でした。障害者手帳に関することや、給付金、サービス等の区分が個人的に混ざってしまうのでよく復習したいと思いました。
    また、地域福祉のネットワークには色々な種類があることが分かりました。地域で福祉を進めることは難しいなと改めて感じました。"
  71. 人と人をつなぐネットワークについての理解が深まった。地域福祉ネットワークを継続するには、そのネットワークに参加する人にとっての魅力や学びが必要不可欠であると感じた。
  72. 地域ケア個別会議では、在宅医師やケアマネジャーなどの医療や福祉の専門職と民生委員のような地域で重要な役割を果たす人が話し合うことで問題を様々な視点から考えることができると思った。医師やケアマネジャーは、医療や福祉の専門職であるため、治療や支援の知識は豊富だが、利用者の日常の様子や生活の支えになっている物や人物を把握することができていないと思う。そのため、民生委員が参加することで、利用者の身体的な健康を維持するための方法と精神的な面での支援方法を考えることができると思った。
  73. 地域に暮らす人々を社会福祉実践で支える際の地域福祉ネットワークの形成過程では様々なニーズの把握をミクロ、メゾ、マクロの視点から見ていくが、特にメゾ実践の部分が重要になることを理解した。また、前回の授業の内容の高齢者分野における地域包括支援センター等は社会福祉士を必ず配置しなくてはならないということをきちんと覚えておきたい。
  74. 地域のネットワークが構築されていると、さまざまな機関や団体と繋がることができると同時にニーズを把握することができるため大切であると考えた。
  75. 地域のネットワークを構築していくには専門家や専門機関がその地域の特性を把握すること、いわゆる地域を知ることが重要なのだと感じました。また、個別ニーズに応えるための社会資源も円滑に提供できるような調整が必要だと感じた。
  76. "地域の福祉ネットワークの形成や発展が、地域課題の解決や地域目標の達成のために不可欠なことだと講義を受けて考えました。今回の講義を通して、自分の地域の地域コミュニティについて調べて、どのような福祉課題があるのか知りたいと思いました。"
  77. 地域福祉においてはミクロ、メゾ、マクロそれぞれからネットワークが形成されているということを学んだ。
  78. 地域福祉におけるネットワーク、地域福祉におけるネットワークの目的、地域福祉ネットワークの2つの失敗などについて学ぶことができたのでよかった。地域福祉ネットワークの形成過程の福祉ネットワークの構想、福祉ネットワークの準備はとても大切なことだと強く感じた。
  79. 地域福祉におけるネットワークには、様々な意味があって個別支援、専門職、専門機関、個人のインフォーマルな支援などがあります。そのほかにもネットワークの重要性なども学べたのでよかったです。次回間頑張ります。
  80. 地域福祉におけるネットワークには福祉ネットワーク、包括的ネットワーク、ソーシャル・サポート・ネットワークがあることを知りました。
  81. 地域福祉におけるネットワークの重要性を学ぶことができたと思います。また、ネットワークの形成の違いは興味深いと感じました。
  82. 地域福祉にもネットワークが存在し、ミクロ、メゾ、マクロにも関係してくる事が理解できた。また地域福祉ネットワークには様々な種類が存在し、自主的に判断する参加型ネットワークメンバーの統制をとる統制型ネットワークなどの違いを明確に捉えていきたい。
  83. 地域福祉ネットワークとは地域が支援を必要としている人を対象に地域住民が主体となり、区長や民生委員、児童委員などが連携することであり、要支援者の困りごとの早期発見ができるという体制ということがわかった。
  84. 地域福祉ネットワークについて、今の時代で支援を必要とする人に対して一人一人ニーズを守っていくことが大切であると思った。そのために地域福祉ネットワークの存在が大切になってくると感じた。
  85. 地域福祉ネットワークによって物事を効率的に行えるようになったと思う。現代はネットワークが普及しているが、普及していなかった時代とでは大きく差が出てしまう。なので、現代ではとても効率的に物事を行えるので利点が多い
  86. 地域福祉ネットワークの2つの失敗として形骸化と統制化があるが、例として国会などが挙げられると思う。逆に大学のゼミなどの話し合いでは、それぞれが自分の意見を述べて、共感し、より良い結果を出せるという状況ができていて、素晴らしいと感じた。また、それは当たり前にできることではないと同時に、序列や階層が大きくなればなるほど難しくなってくることがわかった。
  87. 地域福祉ネットワークの形成方法について多くのことを知ることができました。この学習したことを忘れないように家でも学習を深めていきたいです
  88. 地域福祉のネットワークがどのように形成されているのか理解することができた。福祉はクライエントを含め、様々な人達が連携しあうのに対して、多種機関も同じように連携しあっていくことが大切だということが理解できた。"
  89. 地域包括支援センターでは介護予防ケアマネジメント、総合相談、権利擁護、包括的・継続的ケアマネジメントが業務にあたることと、保健師、主任マネージャー、社会福祉士といった職種がいることが分かりました。
  90. 地域包括支援センターのことについての会議の詳細や流れなどを動画を見てより詳しく学ぶことが出来ました。
  91. "地域包括支援センターはその地域に住む人もどのような施設なのかを知らない場合が多くて、まだまだ知名度が低いなと改めて感じた。また、地域ケア個別会議では地域包括ケアシステムの向上を目的に取り組んでいることが分かった。情報交換をしてより良いサポートが出来るように協力し合っていることが分かった。"
  92. "地域包括支援センターやケアマネージャーは、祖父母がお世話になっているため、名前は聞いたことがあるという感じだったが、今回の授業で具体的にどのような事業を行っているのかを知ることができ、地域の人々の生活を支えるひとつのものであることがわかった。また、社会福祉に関する相談窓口は色々あることも学んだ。この相談窓口をソーシャルワーカーは、必要としている人に伝えることができるよう、工夫していく必要があると考えた。"
  93. 動画では地域ケア個別会議が開かれていましたが、他職種間の連携が見られました。クライエントである鶴子さんについての情報共有をするだけでなく、まだ解決していない問題を明らかにし改善策を話し合うといった事が行われていました。万事解決とまではいきませんでしたが、各専門職独自の意見を他の専門職が意見を足してより良い意見を出すという流れはこの会議の利点だと思いました。このような取り組みが形骸化しないように、新たな専門職を取り入れたり、入れ替えを行ったりすると良いのではないかと思いました。
  94. "福祉に限らずどんな分野でも、ネットワークをつくることは様々な場面で良いことがあると思った。
    私生活でも、ゼミでいろいろな人と関わるようになったりバイトをしたりして交流範囲が広がると、自分に入ってくる情報量が多くなるし内容もいろいろな種類なものがあります。またそれらを知って、自分の考えも豊かになるし、いろいろな情報や意見により多くの価値観に触れることで、あらゆる角度から物事を見れるようになった。
    このような体験から、ネットワークを形成しておくと助け合えるし、固有のニーズに対しても対応できると改めて感じた"
  95. 福祉ネットワークの形成過程、目的などを学んだ。それを踏まえ、地域福祉では人々の繋がりが欠かせないと感じた。
  96. 本日の講義では、動画を視聴しましたが他職種の連携はとても重要であり様々な人々が連携することによりクライエントのニーズが少しでも良い方向へと改善されていくことが理解できた。専門職1人の力も十分に大きいと思われるが、他の専門職の方と連携し動画であれば歯科医師や娘さんのことなどがわかりクライエントの生活を少しでも「今まで通りのその人らしい生活」を送って頂けるようにすることが出来ることが理解出来た。
  97. 本日の授業では、個別ニーズの解決とネットワーク形成について学習した。地域福祉におけるネットワークの種類、牧里毎治や松原一郎が唱えたネットワークについてもふれることが出来た。また、地域個別ケア会議に参加する専門職の方々についても確認することが出来た。行政だけではなく、栄養士や訪問看護師、医師の方など、実習の際に参加した検討会議に似た様子であると感じた。あのような雰囲気や言葉がけが叶っている会議であると意見も積極的に出て、実りのある会議になるのではないかと思った。

第4回 地域における相談援助機関の種類と役割

  1. 今の日本では、重度障害を持つ人は施設に入ることが当たり前のようになっているが、これからはできるだけ在宅でケアができるようになるといいと思いました。
  2.  OfficeGreenの動画を見て、「迷ったときは、利用者の利益を最優先する」という理念を聞いて、利用者は良いサービスにつながることができて、支援者側もサービスを考えやすくなるのでWin-Winな理念だとおもいました。
  3. " 今回の講義では地域によって支えるための仕組みづくりについて学ぶことができた。
     第一に、地域課題を解決していくには、埋もれてしまっている、埋もれてしまったニーズを少しでも引き出し、いかに、一人ひとりの地域生活問題を「相談援助」のフローに乗せていけるかが大切であると子ども・家庭分野や障害福祉分野などの例を通して学ぶことができた。これだけサービスの種類が、関係機関の数が、あったとしても流れからこぼれ落ちてしまう人がいることは早急に解決しなければならない問題点である。相談援助の流れに乗せることができなければ、適切な支援が受けられず、どんどん孤立してしまうのでまずは、そこの足組となる基盤をしっかり作り上げることが大切だと思った。また、課題に気づいたり発見したら見て見ぬふりをせず、地域のサービスを必要としている人たちに必要なサービスがきちんと行き届いているのか、見逃してしまっていないか、そういった目線を養い、小さなSOSにも気付けるよう働きかけることが重要であると感じた。
     第二に、地域福祉は多くの資源との連携が重要であるが、「連携」という言葉の二面性に課題があり、私たちは、「連携」と言う言葉を良い意味で解釈してしまっている部分があるということも理解することができた。確かに、様々な職種、団体が協力することで、円滑にサポートできる面もあるが、連携することで責任の薄さが顕在化し、一歩間違えれば「無責任体制」につながりかねないということを学んだ。したがって、責任や業務を擦り付けるのではなくどの部分の情報把握をどこが主体で行うのか、最終的に責任を持つのはどこかを明確にするなど責任の分散の仕組みをしっかり行い、それぞれが責任感や使命感を持って支援していくことが大切だと強く実感した。"
  4. " 今回の講義を受けて、地域の中で生活していくうえでの課題を相談援助のフローに乗せ、埋もれてしまっているニーズを拾い上げていくことが重要なのだと学んだ。しかし今はコロナ禍という状況でより埋もれているニーズが多いと考察できる。そのため地域の中で発生しているどんなに小さな課題でも取りこぼさずにフロー上に乗せられるよう、地域内で相談援助の役割を説明したり相談の場を提供したりなど多くの対策が必要であると考えた。また動画にもあった相談支援事業は直接クライエントと関わることによって本人の状態や希望を聞き、より良い支援計画を立てることができるのだと感じた。支援計画は1人1人内容が異なり人によってどうしていきたいのか、どうなりたいのかという目標が違うため本人の意思を聞いてプランに組み込ませることが重要であると思った。さらに埼玉県内の児童相談所の設置場所や数を学び、人口が少ない市には設置がない場所も多く児童虐待が増加している現在、設置されている数が少ないのではないかと感じた。たしかに人口が多い市の方が必然的に児童虐待の数も人口に比例して多いと言えるだろう。しかし人口が少ないからこそ児童虐待も多いと私は思う。例えば人口が少なく近隣住民との関わりがなければ通告する人や発見する人も少ない状況に陥ると考察できる。そのため人口が多い市だけでなく人口が少ない市、ひいては全ての市に児童相談所を設置するべきだと考えた。
  5. " 人口に応じて児童相談所を置いていることがわかった。さいたま市や所沢など、。また、児童相談所は広域的行政の事業で色んなとこにあることも分かった。"
  6. " 福祉事務所という建物があるわけでなく、市役所等に入っていることを知りました。福祉事務所という建物があると思っていたのでこのようなことを知ることができてよかったです。
  7.  児童相談所の配置を知ることもできたので、困った時は利用できるように知識を深めていきたいです"
  8. " 福祉事務所は建物があるのではなく、市役所の中の福祉課などのことを指すことがわかりました。福祉事務所の設置義務は町村にはないので、町村に住む人たちは設置義務がある地域の人たちに比べると少し福祉を受けにくい環境であると思います。そのため、他の地域の福祉事務所の人たちから町村の住民たちに積極的に働きかけるアウトリーチが大切だと改めて感じました。"
  9. 「連携」という名の「無責任体制」に陥らないようにするというのは、とても重要だと思いました。自分の領域だけは積極的に取り組み、他の領域になると、自分は関係ないと思ったり、その領域に関しては全く分からないからと無関心になったりしていたら、それは連携だと言えないと思います。そのため、どの部分の情報把握をどこが主体で行うのか、最終的に責任を持つのはどこなのかを明確にすることは、責任の押し付け合いにならないためにも大切だと思いました。
  10. " 収容施設中心ではなく、地域の施設やサービスに重点を移す必要があるとして、「コミュニティケア」を打ち出したものの、現実的には施設不足が著しかった。現在も決して完璧とは言えないが、地域福祉の発展過程の1970年頃は、理想と現実のギャップがまだ大きかった時代だと感じた。
     フクシのみらいデザイン研究所の動画の中で、支援する際に分かりやすさに気を遣っているとあった。伝わるようにする、また本人の意図も大切にしている。
     老いるショックの動画では、地域包括支援センターの機転の利いた発想が見る事が出来た。本人のストレングスを活かすことが人生に彩りを添えてくれる。こういった支援の為に、機関が連携している。"
  11. "1983年までの日本は全国と都道府県単位の福祉がメインであった。しかし、より良いサービスの提供にはミクロの視点が現実的であり、利用する方のニーズに対して1番身近に活用することが可能であることが明らかとなった。そのきっかけとして、在宅福祉サービスの権限移籍があげられる。
    以前の福祉のしてあげるという考えははっきりいってサービスとは言えないと思う。
    しかし、市町村による福祉活動の積極性が一人一人の主体性を見出し、相談援助を確率していったに違いない。
    市役所が行う業務は利用者の身近な存在である分、それぞれの地域住民の声が届きやすく、縁の下の力持ち的な存在であるのではないかと感じた。ぼんやりとしていた地域の活動や、組織の存在、位置づけられている市の役割などについて今回の授業を通して細かな知識を身につけることができた。
    また、ここまで細かな役割があることを考えると1つの問題から実現まで相当な機関や、人と時間が必要なのだと思った。これこそがまさに質の良いサービスを提供できる秘訣なのだと思った。"
  12. さまざまな個人の抱えているニーズに対して適当な相談援助を行うことの重要性を学べた
  13. どの分野も様々な事業があったが、理想だけで破綻するのではないかと思った。
  14. やはり何においても利用者の声を聞きそれを第一に考えることが大切なんだと思った。
  15. より良い地域共生社会実現のために多くの市区町村が努力をしていると忘れずに生活し、自分のできる範囲で貢献していきたいと思う。
  16. 以前別の授業で利用者へのプランニングの勉強をしたことがあったのですが、実際に話を聞いてみて、本当に難しいお仕事だと感じました。
  17. 各それぞれに相談機関がどのようなものがあるか理解することができた。断らない相談機関を設けることはとても重要な事だが、それが社会福祉協議会に任せきりになってしまうのはやはり問題視しなければならないことだと思った。
  18. 個別ニーズの把握と相談援助機関の役割について完璧には理解することはできませんでしたが、おおよその内容は理解したつもりです。今後復習などを行って完璧に近づけたいと思います。
  19. 広域の児童相談所が埼玉県に7つあることがわかったのですが、これは全国的にみても普通なのかはたまた多いのか少ないのか気になった。そして数は足りているのかが気になりました。
  20. 今回、北部福祉事務所、東部中央福祉事務所、秩父福祉事務所、西部福祉事務所などがあると学びました。福祉事務所は、社会福祉法に規定されている福祉に関する事務所だと学びました。そして、生活保護法、児童福祉法、老人福祉法、身体障害者福祉法などや、職務の遂行に支障がない場合には他の社会福祉、保健医療に関する業務を行うことができ、民生委員、児童委員に関する事務、児童扶養手当に関する事務などを行っていると学ぶことが出来ました。今回学んだことを理解していきたいです。
  21. "今回の講義で、非貨幣的ニーズが現在も絶対に必要なことだと考える。福祉に関わる費用は高く、福祉を利用する人は所持金が少ない人が多いので、お金で解決するはある。しかし、お金で解決する問題ことが沢山ある。人の温もりやコミュニケーションは、お金で解決する問題ではない。また、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、人との接触が減少していく中で、福祉だけではなく非貨幣的ニーズが求められると考える。
    また、生活に課題があり、相談援助をしてもらうことにより、地域の良さが分かる人が多いと考える。どこに頼ったら良いか分からない人が多いと推測するので、大々的に支援の方法を地域住民に示すことが必要。"
  22. 今回の講義では、個別ニーズの把握と相談援助機関の役割について学ぶ事ができた。埼玉県には児童相談所がいくつかあり分野ごとにも相談窓口があるのだなと理解できた。障害分野に興味があるので今後も講義をしっかりと受け学びを深めていきたいと感じた。
  23. 今回の講義では、個別ニーズの把握と相談援助機関の役割について学んだ。様々な地域の社会資源の入口から、クライエントを相談援助のフローに乗せることが地域福祉で起こっていることがわかった。また、中核市や政令指定都市の定義や福祉事務所の役割等、当たり前に知っておくべきことが確認できて良かった。
  24. 今回の講義では、前回に続き2000年までの地域福祉の発展の過程と個別ニーズに対応するための相談援助機関の役割について学びました。政令指定都市の権限や広域的行政事業の配置と管轄、福祉事務所の役割などについて理解することができました。広域的行政事業の配置と管轄では、埼玉県の地図を見て学んだため、今度は自分の地元ではどのような配置になっているのかを調べてみようと今回の講義をきっかけに思いました。
  25. 今回の講義では、相談援助機関の役割について学んだが、相談支援事業に関しては、今まであまり触れることがなく、主にどのような役割を担っているのか把握していなかったが、今回の講義で、どのようなサポートをし、どのような相談が来て、それをどのように解決していくのかを学ぶことが出来た。
  26. 今回の講義では、相談専門期間について詳しく学ぶことが出来ました。相談専門機関は多岐にわたり、子ども家庭分野、障害福祉分野、高齢福祉分野、貧困分野などそれぞれに相談窓口があることを知りました。年齢や障害で援助が切れないための支援がとても大切だと動画を見て理解出来ました。
  27. 今回の講義では、地域福祉の行政組織や相談窓口のそれぞれの役割について理解を深めることが出来た。授業では、埼玉県の児童相談所や福祉事務所を地図で確認しながら見ていき、自分の住んでいる県も調べてみると住んでいても行政機関などがどこにあるかについてまだまだ知らないことが多いことに気づくことが出来た。相談窓口の内容では、それぞれの行っていることについてレジュメに詳しく書かれている為、授業中に理解できなかったことを資料で確認し学びを深めたい。
  28. 今回の講義では高齢者福祉論や障害者福祉論で学んだことが出てきて改めて復習することができた。子育ては地域で協力していくことが大切で地域に子育て支援センターなどを設置することで少しでも多くの子育てをする家庭の助けになればいいなと思った。
  29. 今回の講義で学んだことは、地方公共団体とは住民の福祉の増進を図ることを基本として、地域における行政を自主的かつ総合的に実施する役割を広く担うものだと分かった。他にも市町村=基礎的自治体、都道府県=広域的自治体や中核市とは、人口50万人以上の市で指定されたもので、政令指定都市とは人口100万人以上の市で指定されたものであり県とほぼ同じ権限をもっているのだと分かった。最後に動画を視聴し、オフィスグリーンさんのお話しを聞いたり、法人目標、役割などを学んだ。法人目標では、「利用者のために」と利用者を第一優先で考えたり、行政書士さんは福祉のお仕事が多かったり、保育所等訪問支援では専門職員さんが保育所などに訪問し、児童への直接支援を行っているのだと分かった。
  30. 今回の講義を受けて、分野によって相談所が異なるということが分かりました。
  31. 今回の授業で、児童相談所が至る所に存在していて、大まかに管轄ごと分けられていることがわかった。埼玉を見てみると、人口の多い主要な市や都市に置かれていることに気がついた。地元である群馬県の児童相談所の管轄は、埼玉よりも少なく、4つに分けられていた。内訳として、北部の渋川市、西部の高崎市、中央の前橋市、東部の太田市であり、人口が多い主要な市であると感じた。
  32. 今回の授業で、地域福祉の歴史について理解ができました
  33. "今回の授業で、福祉に関連する様々な部署や窓口が出てきたが、個人が抱える問題も様々なものがあり、適切な支援につながることが難しい場合もあると考えられる。そのため、個人のニーズに対する支援に加えて、支援とニーズを適切に結びつける支援もまた大切であると思った。"
  34. 今回の授業では、個別ニーズの把握と相談援助機関の役割について学習した。序盤に地域生活課題を相談援助のフローに乗せるという項目が出てきた。自治会からの気づき、民生委員からの発見・報告、近隣住民からの通報といったように、課題や問題が上がってくる方法・上げてくる人々は様々であり、このことは実習を通じて学んだ箇所でもあった。地域にいる民生委員の方が、住民の生活状況や最近外で見かけないことを社会福祉協議会の職員の方に相談し、実際に電話を通じて話をしてみたり民生委員の同席のもと、訪問を行ったことがあることを教えていただいた。職員による働きかけも当然のことながら重要であるが、それだけでは地域課題や生活課題の潜在化は中々解消されていかないと感じている。地域に住んでいる人だからこそ見えてくる課題、そこで生活をしているからこそ近所や隣人の様子の変化に気づきやすいと思う。そうした課題や様子の変化を感じ取り、それを「発見・気づき」として教えてくれる方が地域にいることは当たり前のことだとは思ってはいけないと考える。自分の生活や家庭がありながらも、こうして地域での支え合いを実践してくれて、尚且つ、今回ふれた「相談援助のフローに乗せる」重要な役割を担っている。そうした方がいて、地域福祉の推進・発展が叶っていると私は思った。
  35. 今回の授業では、市区町村が行っている社会福祉活動や地域ごとの相談事業について詳しく学ぶことができました。貧困、児童、障害、高齢など様々な課題の相談支援を行っていますが、特に私達が身近に感じるのは子育てと高齢の問題ではないかと思います。地域住民間のコミュニティも重要ではありますが、ソーシャルワーカーが地域によって異なる支援内容を把握することが利用者を支援するにあたってとても大切だと思いました。また、満足できるサービスは人それぞれであるため、利用者が何を解決したいと思い、何を望んでいるのかを知ることも支援をする上で必要不可欠だと感じました。
  36. "今回の授業では、知っておかなければならないけれど何となくでしか把握できていなかったことを確認できました。例えば「自治体」という言葉は何度も目にしたことがありますが、都道府県や市区町村との明確な違いを知りませんでした。ある一定の範囲の規模を有する地域を指すだろうとは思っていましたが、今回市区町村が基礎的自治体、都道府県が広域的自治体と言い換えることができることを知りました。今後は正確に使い分けていきたいです。"
  37. 今回の授業では、様々なニーズに対する相談援助機関の役割について詳しく学ぶことができた。特に、高齢福祉分野の地域包括支援センターでは、必要なサービスや制度の紹介、介護予防プランの作成をしているとレジュメに書いてあった。私の祖父は地域包括支援センターの社会福祉士の方にお世話になっており、介護予防のために介護予防支援を行ってくれたり、医者との橋渡しになってくれたりと、様々な仕事をこなしていたのを思い出した。社会福祉士は、様々な職業の方と連携することが大切であると改めて考えたが、それと同時に無責任にならないようにする必要もあると思った。
  38. 今回の授業では様々な相談援助機関の役割について学ぶことができた。行政機関は名前だけ知っていても、具体的な仕事内容は曖昧なままだったので今回知ることができてよかった。また行政機関以外にも市から委託を受けて行っている民間事業もあることを知り、自分が就職する際には色々な機関を調べ自分が取り組みたい分野を探そうと思った。
  39. 今回の授業で印象に残ったことは福祉事務所のところと児童分野において地域子ども・子育て支援事業である。まず、福祉事務所のところでは建物自体があるのではなく、市役所の中にあることなどを学んだ。児童相談所などと同じように地域に分けられて福祉事務所があることがわかり、地域によって問題が違っていたり、人口に合わせて事務所や児童相談所を置かれていることの重要性を学んだ。私自身、児童分野に興味があるので児童相談所については地域ごとで行われていることを知っていたが、福祉事務所においても完全に同じとまではいかないが、似ている部分があることをしり、1つの分野だけでなく、福祉法によってきめられていることの重要性が分かった。また、子ども家庭支援分野である地域子ども・子育て支援事業においての役割の所で様々なニーズに合わせた支援事業の提示をしていることに驚いた。小さな悩みから大きな悩みまでの対策があることで、児童相談所とは違った身近な対策が取れることで地域対策の一環であることを学べた。私はさいたま市について調べてみようと考えた。
  40. 今回の授業で特に印象的だったのは相談支援事業です。他の授業でも児童相談所などの機関は聞いたことはありましたが、内容を詳しく知りませんでした。また、手帳だけでは多様なサービスを受けれない事を学びました。今までは手帳を持っているだけでサービスを受けることが出来ると思っていた為、良い学習になりました。加えて、障害者の方はサービスを受けるために手帳以外に申請する事がある事でサービスまでの行程が多く、不便では無いかと思いました。
  41. 今回の授業や実習を通して、改めて多職種連携の重要性に気付く事が出来た。支援センターなどは様々な種類がありそれぞれ運営主体やサービス内容も多様である。利用者に対して円滑な支援を行う為に支援者はこれらの法律や施策、関連機関への正しい知識を持ち各機関と連携が取れる能力が必要だと感じた。知識がない事で利用者さんへの適切な支援が為されない他、利用者さんやそのご家族からの信用問題にも繋がる可能性がある為だ。
  42. "今回は、地域の施設について、詳しくやった。埼玉県には、福祉を相談することのできる福祉相談所があり、市役所内にあることを知った。別の建物でないために、市役所内の連携が強化されると考える。さらに、大学のベアリスは、熊谷市の委託によって、子育て支援を行って、地域の親子の助けの場となっていた。地域と大学の連携もしっかりと行われていることも知った。さいたま市は、埼玉県と同じ権限を持つことによって、児童相談所などを作って、さいたま市にあった政策を細かく作れる利点があった。"
  43. "今回は、地域福祉の発展の歴史、地域生活課題を相談援助のフローに乗せることとは何か、地方公共団体の社会福祉に関する様々な相談窓口の全体像、福祉の包括支援体制などについて、埼玉県を例にして学びました。
    相談援助のフローに乗せるとはという部分では、アセスメントからニーズ把握からプランニングから援助の実施から評価・モニタリングという一連のサイクルが基本で、埋もれてしまっているニーズがあること、地域の実態を把握する仕組みを作ることが重要であること、無責任体制に陥らないようにどの部分の情報把握をどこが主体で行うのか、最終的に責任を持つのはどこかを明確にすることなどは、確かに重要であると思いました。
    さらに、私は公務員を志望しているので、地方公共団体の社会福祉に関する様々な相談窓口の全体像はとても興味を持って学びました。各分野でそれぞれのセンターや窓口があり、子ども家庭分野では子ども家庭支援センター・地域子育て支援拠点など、障害福祉分野では地域生活支援センター・基幹相談支援センターなど、高齢福祉分野では地域包括支援センター・居宅介護支援事業所など、貧困分野では生活困窮者自立支援窓口などがあることを知りました。体制がしっかりできているのだと最初は思いましたが、これで完全ではないことや、支援ニーズは複雑化・複合化していて、特定の分野ではなく包括的な窓口が必要であるということなどを知り、行政や事業は簡単ではないと感じました。最後に、断らない相談支援ということも出てきて、それはさらに難しいことで、また、国や自治体が責任を持ってできるのかというのは確かに心配だと思いました。"
  44. 今回は、明石市の相談支援事業の動画を見た。行政書士の事業も行っており、その面でも福祉関係のことを行っていた。利用者のことを一番に考え、様々な資格を持った職員や就労移行のための講義等、多くの支援を行い誰でも利用しやすく相談しやすい場所だと思った。
  45. 今回は個別ニーズの把握と相談援助機関の役割について学びました。また地方公共団体とは住民の福祉の増進を図ることを基本として、地域における行政を自主的かつ総合的に実施する役割を広く担うものであるということや、埼玉県の児童相談所の配置や管轄について、福祉事務所とは何かということについて知ることができました。
  46. 今回は個別ニーズの把握と相談援助機関の役割について学びました。特に福祉事業所について学ぶことができました。社会福祉法第14条について深掘りして学びました。次回も積極的に学んでいきたいです。
  47. 今回は個別ニーズの把握をするためには利用者の方たちとのコミュニケーションをとることが大事ですが、一人一人のニーズにあったサービスを作り出すことも必要だと感じました。また、多くのサービスを作り出すためには相談員側もたくさんの知識が必要だと思いました。動画でも施設の中に多くの資格を持った方たちがいましたが、様々な知識や資格があれば、それを活かしたサービスを提供できたり、多方面から支援方法が見えてくるのではないかと思いました。
  48. 今回は個別のニーズの把握と相談援助機関の役割について学んだのですが、一人ひとり困難な状況やニーズは当然違うため、毎回決まったサービスを提供するものではないと思いますが、本当に求めているニーズを把握して適切なサービスを提供することもやはり難しいと感じました。しっかりと面談を重ねてアセスメントの時点で相手のことをよくわかっていないとその後の支援の流れで大きな支障が出てしまい、利用者にとっても大きな苦痛を与えてしまうかもしれないと思いました。生活支援や子育て支援、障害者の方たちの支援、高齢者の方たちの支援などそれぞれのニーズに対して適切なサービスを提供していくことができていると思っていても、利用者が一番であり、その利用者がサービス内容についていけずに自分を苦しめていることがあってしまっては相談援助がうまくいっていないという意味になってしまうと思います。そのため援助をする側も動画の施設で出てきたように多くの専門職の人たちと連携をし話し合い利用者が利用しやすいサービスを作り出すことも必要なのだと感じました。そうすることにより地域の相談援助のフローから外れることなく利用者の方たちもニーズに合わせたサービスを利用できるようになっていくのだと思いました。
  49. 今回は相談援助機関の役割について学習しましたがどこの機関も連携していかない限りうまくいかないし、円滑に行うには、機能や仕組みなど的確に把握し、各機関の相互理解が必要だと感じました。
  50. 今回は地域の相談援助機関について学んだ。政令指定都市と中核市の違いが曖昧になっていたので今回で改めて差別化できた。児童相談所の数は埼玉県の市町村の数にたいして少ないように感じたが、児童相談所の仕事がパンクしたりしないか気になった。
  51. 今日の講義で、改めて社会福祉に関係するグループや事務所、活動者がいっぱい存在していると認識した。それぞれがどのような働きをしているのか、どういう制度の元で活動しているのかを分別出来る力今後必要だと分かった。
  52. "今日は、相談援助について学んだ。日常生活を送っていると、地方公共団体という単語を耳にする機会があるが、以前では市町村等が組織する団体という大まかなイメージしか持っていなかったが、本日の講義でそれが福祉に関する役割を担うものであることを学んだ。
    相談援助の流れが8個のプロセスがあり、一般市民でもできること(通報)がある。
    講義内の動画に出演されていたOffice Greenの相談員の方々が社会福祉士や精神保健福祉士、看護師、保育士などさまざまな資格を所持されており、これは、それぞれの専門職からみたニーズへの支援ができるという利点があると気づき、精神保健福祉士だけにとらわれず、視野を広げたいと思う。"
  53. "埼玉県に住んでいるので埼玉県の場所で説明をしていただいて分かりやすく、身近に捉え、想像することができました。
    1981年の国際障害者年のテーマである「完全参加と平等」、1990年社会福祉関係八法の改正、社会福祉の基礎構造、福祉事務所などを確認したのでしっかり頭の中にとどめておきたいと思います。相談支援専門員
    すべては利用者のために
    就労移行支援
    行政書士の事務所なども併設
    年金の手続きなどはスムーズに行え、幅広い支援が行える
    精神保健福祉士、プランナーなどの幅広い資格を持つ支援員がいる
    特定相談支援ケアマネジメント
    サービス等利用計画案を作成→サービス担当者会議→サービス等利用計画実施→モニタニング
    保育所と訪問支援をして直接支援や先生にどのようにサポートすべきか伝える。
    分かりやすさをポイントにしていると仰っていましたが、支援を利用者が選ぶ為には支援の内容を知る必要があるため、基本的なことですが基本的なことを大切にしていかなければならないなと思いました。
    虐待防止、地域相談支援強化、地域移行、自立支援協議会をポイントとして行っている。
    地域の相談支援を行っていることで全体の底上げを行うことができると思いました。"
  54. 子ども・子育て支援新制度とは、幼児期の学校教育・保育支援の向上を目指し、平成27年から開始された制度であることを理解した。
  55. "子どもの問題、障害者の問題、高齢者の問題、それぞれに対して相談窓口があり部門によって細かく分かれていることが理解できました。全てをまとめてしまうというのも利点はあるだろうが、分かれることによってそれぞれの問題に対してさらに具体的に深く相談できると思います。
    なので、悪い面も少なからずあるだろうが良い面も多くあると思いました。"
  56. 支援を受けるにあたり、支援への世間からの視点が変わった。昔は、支援を受けるのが恥ずかしい。そのような、井川をまた人が多かった。しかし、時が経つにつれ、そのように感じる人が減った。相談苑じょ期間の種類をしり、私たちは多くの頼れる機関があると知った。しかし、それらに頼る方法がわからない人が多いため、まずは、私が理解をし、身近な人を助けていきたい
  57. "資料によれば、相談援助という目的でみたとき、自治会、民生委員、医療機関、近隣住民、役所、地域包括、ボランティア、NPO、事業所がそれぞれの形態、タイミングで相談援助に関与しているという事が分かる。たしかに、これだけ広く網を張ればそれだけ広く相談内容を拾う事が出来る、と表面的に見る事が出来るが、自分の身の回りを見渡して、当事者に相当するだろう、という人たちの近況と照らし合わせていると、この相談援助のフローが図表としてのインパクトほどの働きをしているのか疑わしいものがある。
    たしかに、緊急性があったり、人から気にかけられたり、自ら働きかけたりすることの出来る人、または世帯にとって、このモデルは機能するのだが、やはり属人的な仕組みの限界として、このモデルの外に置かれてしまう層は一定いると考えることができる。
    そこで提案できるのが、マイナンバーを利用した福祉データベースと福祉ボットの開発である。
    マイナンバーを利用して、国民の共通データを構築し、福祉や医療など、国民のライフラインに役立てるという発想は珍しいものではないが、これは何かと、国家が主導するプライバシーの侵害であるという批判の的になりやすい。しかし、適切な業者にさえこのシステムの開発と保守を委託できれば、厳密なアクセス権限と許可システムが導入され、ユーザーたる国民の承認なしに勝手な振る舞いを行えないようにできるのである。そして、こうしたレベルに応じた情報の開示、承認に応じた情報の開示、という仕組みは、はるか昔からIT企業がやってきた事であるし、一般的な開発者であればその方法程度は心得ているものである。よって、プライバシーの侵害だ、という指摘は反知性主義的で陰謀論的な範疇を出ない。(個人情報の流出は予算が不足して業者が手を抜いたり、開発時の統制が欠かれた場合に起きるものであるから、適切な予算と管理体制のある業者に委託すれば問題ない)
    まず、福祉データベースでは、公的な福祉を受けた履歴や福祉に関わるデータ(納税記録、手当などの状況)などを扱う。それを元に福祉従事者が福祉計画を立てていくことで、福祉の効率化が図れるのである。たとえば、福祉にまつわる情報がアナログでないだけでも、再入力の手間が減り、可読性が向上する。
    そして、福祉ボットが、こうした福祉データベースの情報を読み取り、最適な福祉サービスを提案する仕組みを開発する事で、より広範かつ安定的に福祉を地域社会に浸透させる事が出来るのである。実は既に、「Civichat」というLINEのBOT機能を利用したサービスがある。このbotの質問に答えていくことで、適切な社会保障制度を提案してくれるというものであるが、これは最初に情報を入力していくという手間があるため、現状の最先端であるにしても効率が悪い。ここでこそ福祉データベース、マイナンバーと連携する事で、より精密で高度な支援が非属人的に行えるのである。
    この域に達してようやく「DX」といえるものである。社会的な地位が高く、決定権を持つ人、影響力を持つ人には、こうした事をぜひ推進してほしい。
  58. 自分が住んでいる自治体が政令指定都市だということは認識していましたが、中核市というものがあることやそれらの自治体に具体的にどのような福祉に関する施設が置かれているかということは知らなかったので学ぶことができて良かったです。
  59. "自分の生まれた市である埼玉県深谷市は児童相談所の管轄はありませんでしたが、立正大学のある熊谷市は配置されており、また、身体障害者や知的障害者の方々への構成相談所施設では、さいたま市を中心に設置されていることを初めて知りました。
    地方公共団体というワードは何も授業内で使われてきた言葉ですが、実際の意味というものをよく考えたことがなかったため、地方公共団体の定義を改めて理解することが出来ました。細かい括りである、市町村や都道府県を自治体として違う言葉に変換されていて、今後の授業内での課題に活用していきたいと思いました。
    相談支援事業所では、障がいのある人々一人一人と向き合う姿が手助けしたいという前向きな気持ちが伝わってきました。"
  60. 自分は市に住んでいるため福祉事務所は市役所にあるものだと思っていたが、町や村には福祉事務所が市役所になく県で広域的に相談・援助を行っていることに驚いた。
  61. 社会福祉に関する相談窓口の種類が沢山あることを知った。しかしこのような窓口があることを知らない人の方が多いと思う。まずは、どんな窓口があるかを知ってもらうことが大切だと思う。
  62. 社会福祉に関する様々な相談窓口が印象に残る授業だった。子供や障害、高齢、貧困などと幅広い分野で相談窓口があることからその需要があること、利用者のニーズに答えることが出来た過程が存在するものだと感じた。
  63. 社会福祉に関する様々な相談窓口の全体像について知ることができました。
  64. 社会福祉に対する相談窓口と言っても様々なものがあることがわかった
  65. 社会福祉の基礎構造改革というものが行政機関が決めるものではなく対等な関係になったことが分かった。2000年に介護保険が始まったことを知ることができた。埼玉県の児童相談所で川越や所沢なども多いことが分かった。
  66. 障害者手帳を持っているからと言って必ずしも待遇を受けることが出来ないことが分かった。
  67. 障害者福祉分野の相談支援事業について詳しく学びました。また、今日は最後の方に動画も見ました。いろんな分野の資格を持った人たちが相談支援事業には関わっていて、資格を持っていることはやはり大事だと改めて感じることができました。さらに相談支援専門員の方は就労移行や社会保険労務士、行政書士などの資格を取得している方もいてすごいと思いました。次回も頑張ります。
  68. "新型コロナウイルスに感染してしまい、コロナ明け初の授業で授業の参考に追いつけるか不安だったが、プリントを見ながら進めることができた。今回は個別ニーズについて学んだ。人の数だけニーズがあると改めて考えることができた。"
  69. 政令指定都市は県とほぼ同じ権限を持っていることや児童相談所は埼玉では8箇所あり、人口規模にそって考えて配置されていることなど初めて知ることが多くありました。
  70. 前回の授業の続きより、定礎期では1990年に都道府県から市町村に権限が移った。これにより、より(県と比較し)小規模地域にあるニーズに細かく柔軟に対応することに繋がると考えられるため、良い変化だったのではないかと思う。現在では貨幣的ニーズよりも非貨幣的ニーズの方が多いと思う。高齢者の入所施設が無い問題などはいい例である。介護する人や介護施設が無いため、介護疲れで親を手にかける人がいたり、施設でも虐待等が起こっている。これはお金があってもいい施設や良い職員がいないと解決しない問題であるため、高齢社会である以上高齢分野では非貨幣的ニーズの方が多いと考える。
  71. 相談援助についての動画を視聴して、制度上の仕組みであったり、相談ケアマネージメントについて、学ぶことができました。
  72. "相談援助機関は、障害者、高齢者、児童、生活困窮者、精神障害等の専門別に且つ自治体単位で設置されており、困っている人達の全員を支援できるように思えるが、相談にいかないと支援や援助はスタートしない。やはり、相談に行くことができない人の把握が課題であり、隣近所との会話がないケースが大半な現代社会においては、解決は簡単でないと感じた。
  73. 相談機関について、地域福祉の観点から初めてしっかりと考え勉強することができた。
  74. "相談窓口や福祉事務所などたくさんの組織が連携していることがわかった。そこから「無責任体制」にならないように、情報把握や責任を持つ場所がどこなのか明確にすることが大切であることを理解した。また、連携する組織に触れることが出来なければ結局意味が無いと考えるので、利用したい人が自分のニーズあった相談機関を利用出来るようにするべきだと考えた。
    地域生活課題を相談援助のフローにのせる中で、こぼれ落ちてしまう人のニーズを拾えるようにしていく必要があると感じた。"
  75. 第3回の授業では、地域福祉の歴史について詳しく学ぶことができた。戦後には、大きく分けて準備期、胎動期、定礎期、発展期の4つの過程があり、それぞれの特徴を理解することができた。特に、準備期の共同募金で、赤い羽根が登場したのが1948年と、想像していたよりも古い歴史があることに驚いた。また、福祉三法と福祉六法の理解が曖昧であったが、今回の授業で定着させることができた。
  76. 断らない相談支援を行うことで全ての問題を解決することはできないかもしれないが信頼関係を築くことにつながるので積極的に行うべきだと思った。
  77. 地域における相談援助は様々な場所で行われていることを理解することができた。
  78. 地域には様々な支援が行われる場所が設置されていることがわかった。困った人を支えるために、この支援が行われている場所にたどり着いてもらう、届けることが地域住民には求められていると思った。しかし、様々な相談支援事業があり、加えて、例えば障害福祉の所であれば、障害者手帳は持っているだけでは、なにも始まらないということなど、複雑さがあるとも感じた。
  79. 地域の子供達や子育ての為にどんな事業や施設があるのかを知った。また様々な分野に分かれた支援があることも知りました。
  80. 地域全体で支えていくということが大切なのかなと思いました。
  81. 地域福祉の行政や管轄、それらの業務など、事細かく知ることができて勉強になりました。
  82. 地域福祉の歴史と地方公共団体、地域の支援事業についてついて学んだ。分野によって支援のフローへの乗せ方が若干異なったり申請してから結果が出るのに時間がかかったりすることが分かった。どの分野でも共通していたのは権利擁護の面で、クライエント主体を目指していることだと感じた。時代の流れによって進化している制度や支援体制について具体的に学ぶ必要性を感じた。
  83. 地域包括支援センターについて、自分は講義で何回も学んでおり、家族も地域包括支援センターを利用したことがあるのであまり知名度が低いとは感じなかったが、動画内で知らないと答えている人が多かったため改めて知名度の低さを実感し、もっと世間に広まるべき存在であると考えた。「死にたくなったわ」と自身の息子に言っていた高齢者の方も変える力を持っており、正直小さな悩みだと行きづらいと感じてしまうだろうがそのまま一生悩み続けるべきではないし、動画内でもあったように小さな悩みでも益々大変な方向へ行ってしまう可能性も高い為、遠慮せずに行った方が良いと考える。正直行きづらさを感じてしまうというのも1つの課題なのではないかとも考える。
  84. 地元には児童相談所があったので、全ての市町村にあるものだと思っていました。
  85. 地方、地域の支援体制がそれなりにしっかりしていれば周囲の視野が広まり、何か問題が起こった際にも迅速に対応ができるなと感じました。
  86. 地方公共団体とは、というところで改めて問われるとなんだろうと考えることができたことや相談支援事業でも人の助けになることをさまざまな視点から見つけられるように意識しているのではないかと映像から私は感じることができた。
  87. 地方地域に一任して任せてしまうと、どうしても地方ごとにサービスの内容に差ができてしまうのでは無いか、と感じた。
  88. 中核市と政令指定都市の違いがあまりよく理解できていなかったので、今回改めて理解することができました。児童相談所や福祉事務所など、教科書だけでは理解できないところを埼玉県の地図を使ったことで理解することができました。
  89. 動画の中の社会福祉事務所で働く人達の姿をみて、事務所で働く人たちのイメージが変わった。また、地方公共団体や児童相談所などの働きや意味が1年生や1期の復習となって新たに知識を入れることが出来てよかった。そして、貨幣的ニーズ、非貨幣的ニーズについても過去の授業の振り返りとなって良かった。
  90. 動画を見て、相談支援事業を行う事業所では、様々な資格を持った人が働いており、それぞれが専門職として活動していることが分かった。様々な専門職の資格を持つ職員がいるため、利用者が何かしらの資格取得を目指す際に適切なアドバイスを行うことができると思った。
  91. 日本における地域福祉の発展過程を知ることができた。なかでも、地方公共団体や児童相談所など、埼玉県内の各地に配置されていることを改めて理解することができた。ふと、普段の生活を振り返ると、私たちの周りにはたくさんの福祉施設が設置されています。このように身近に存在しているものでも、福祉を学んでいない人達にとっては、あまり福祉という言葉が浸透していないように思いました。
  92. "福祉系の地方公務員になりたいとやんわりと考えていたので、今回の授業は地方自治体の業務内容について知らなかった様々な情報を得ることができ、とても勉強になりました。
    基幹相談支援センターが、相談業務を重要視しているけれどその他の業務も行っているということしかわからなかったので、次回の授業で理解していきたいと思います。"
  93. 福祉事業所という福祉六法に基づいて様々な問題を解決をする行政機関があると知ることができました。
  94. 福祉事務所では様々な資格を持った職員が働いており利用者に合わせた支援、利用者の意志や意見を取り入れたプランを行っているのはとてもいいと思った。
  95. "福祉事務所と聞いたとき、そういった建物・場所があると思っていました。また、自分は市に住んでいるので、福祉事務所は、どの市町村にも設置されていると思っていましたが、町や村など人口が少ない場所を担当する事務所があることを学びました。"
  96. "福祉事務所について、概念から理解することができました。特に他の講義で覚えた用語で文字列が似ているものなど、どういった役割のものなのか、判断に迷うことも少なくないので今回学べて良かったです。似ている用語にも注目して、勉強していきたいと思います。"
  97. 利用者を第一に考え、支援することを心得ることが大切であることを改めて学ぶことが出来た。資格を取得することで、選択肢が増えることに加え、利用者のストレングスを見つけるきっかけになったり、利用者自身も自己肯定感が上がるなど、様々なメリットがあることに気付くことが出来た。

第3回 日本における地域福祉の源流と展開

  1. 今回の講義では、日本における地域福祉の発展過程について学び、現在の地域福祉の取り組みの原点が戦前にあったということを確認することができた。 戦争は、非人道的な行為が正当化され、多くの命を奪った悲惨な出来事である。その一方で、日本が成長するための大きなきっかけでもあり、こういった世の中だったからこそ、人々は福祉サービスを充実をさせていくことが大切という認識になったのだと学ぶことができた。 このように、戦後から現代に至るまでの福祉の歩みについて学習したが、歴史から見た社会福祉を理解することで、様々な過去があり、過程があり、私たちの生活や福祉は保証されているのだと痛感した。1973年が福祉元年でそこから発展。当時から今に至る社会福祉の制度は時代とともに進歩しており、今では自分に合ったサービスを受けられるまで、福祉が発展している。一方で、現在の日本においては、数十年前に比べ、社会福祉制度が改善され過ごしやすい環境にはなったものの、未だに制度の隙間に埋もれてしまっている人や、取り残されてしまっている地域住民がいるいう現状も垣間見えた。そういった問題にも目を向け、より充実したシステムを作り上げていくことが今後の課題であると強く実感した。
  2. "今回は日本の地域福祉の発展について学んだのですが、様々な活動家の方たちがいる中で動画でも見た、賀川豊彦さんは人生をかけて世界の平和を目指したのだと感じました。元々は結核など命に関わる病に苦しめられた経験から社会の中でも苦しめられている人たちを助けようとしました。スラム街ヘ実際に行き、共に住むことで貧困状況や社会の格差などを感じ、そこで得た経験から救霊団というボランティア組織を作りあげたということで、子どもたちの貧困状況に寄り添ったものになっていると思いました。無料宿泊所や日曜学校、天国屋などはお金がなく最低限の生活ができない子どもたちにとっては生きていくためにとても必要な場であり多くの子どもたちに貢献していると感じました。このように社会問題を実際に目の当たりにして決して他人事だと捉えずに理解していくことが、ボランティア組織を作るときには大事なことだと感じました。
  3. ""戦前や戦後間もない頃では、宗教家が福祉を担った事例が多いようである。こうした時代の福祉の視点と、今の学問的な福祉の違いが、あくまでもスピリチュアルな使命感による福祉か、思想や学問に根差した政策としての福祉かというところにあるのではないかと考えてみた。つまりは、宗教的な福祉は、「隣人を愛せよ」的なところからきており、決して自分の利とは結びつけようとしない。(仏教は違うかもしれないが)対して、行政が行うような、思想や学問に根差した福祉では、それを説明する際に、「こうした人々を助けることによって、地域全体、ひいては社会全体に利がある」という説明が多くの場合必要になる。より具体的にいえば憲法や批准した条約を根拠としなければ、福祉が展開出来ないのである。良い悪い、をいうことはしないが、福祉の動機について考えるきっかけとなった。
  4. "賀川豊彦さんの動画を見て、自分が病気になり、死を近くに感じたからこそ、貧困の問題や子どもに対して支援をしようと考えることが心の強さを感じました。神戸のスラムでの活動や日曜学校、林間学校、組合運動、社会福祉制度に取り組み、東日本大震災の支援を行ったこと、魂の救済を大切にし、太平洋戦争後にキリスト教の教えから平和を訴え、二度と戦争をしてはならないとしたことが今に繋がる面から福祉を組み立てていったことが分かりました。心の救済は身体や環境よりも見落とされがちであると思いますが、災害などで心が落ちている方に目を向けたことに、細やかな視点を持っていたのだなと思いました。岡山博愛会、アダムス、キングスレー館、片山潜、セツルメント、事前協会のことは所々自分の中の情報が抜けているなと感じたので前期の資料をもう一度見直して、再度意味を確認して改めてインプットしておきたいと思います。
  5. "今回は、中央慈善協会、セツルメント運動、方面委員制度などの戦前期における地域福祉、1945年から2000年の戦後期の日本における地域福祉の発展過程など、地域福祉の歴史について学びました。戦前、人口の9割が農村に居住する中で、村落における相互扶助からスタートし、民間の慈善事業が活発になり、岡山博愛会やキングスレー館などのセツルメント運動が起こり、さらに地域福祉の源流である都道府県単位の社会事業協会や方面委員制度ができました。戦後は、日本国憲法ができ、社会福祉関連法が整備されていきました。民生委員制度、社会福祉協議会などが設立され、国による地域開発とコミュニティ政策となっていき、自助、共助、公助という日本型の福祉が発展していきました。1991年以降は、さらに発展し、介護保険のスタートにより福祉に多様な供給主体が参入し始めました。こうした歴史の中で活躍した賀川豊彦の動画を見て、私は感動しました。彼は生死を彷徨う経験をしたにも関わらず、貧困に見舞われた人たち、病気の人たち、子どもたちのために、無料宿泊所、託児所、日曜学校、天国屋、子どもの教育、労働組合運動、漁業組合、社会保険制度の充実、被災者救援、幼稚園、保育園などの社会事業、平和運動など、驚くような非常に多くの活動を行い、地域福祉の発展に貢献しました。"
  6. "今回は、日本の地域福祉の歴史について学んだ。昔の日本は、農業で生計を立てている人が多く、地域の人と共存する仕組みができていた。その中、就労している子どもの教育が行き届いていないことを知ったアダムズは岡山博愛会を作って、そのような子どもに教育の機会を与え、教育の格差をなくそうとしていた。この時代では、字が書けなくても働ければ問題ないと考えるが、教育を受けることによって、見るものが広がり、夢という大きな目標が掲げられると考えた。さらに、同じ年の友達と話すことによって感性が豊かになって、人間としても成長もできると考えた。これをきっかけに、たくさんのセツルメント運動や慈善事業が行われていくようになった。これらの出来事を見ると個人や団体から発生した福祉であり、国は福祉に積極的な姿勢を見せていないと考える。時代は変わっても、困っている人はどこかにいるが、積極的な姿勢を見せないことにより、救える人々も救えないと考えた。この国の強固な姿勢を崩したのは、終戦であった。日常には平和という光が差したという大きなことがあるが、GHQが日本を指導することによって、政府の姿勢が変わり、近代の日本の姿勢に近づいたと考える。憲法13条や憲法25条などが終戦が残した大きなものであると考える。時が進み、日本が高度経済成長を迎えたときは、都市に多くの人口流入して、家族の形が変化して、地域のつながりも薄れていった。政府もハエと蚊のいない生活運動を行い、地域のつながりを深めようとしていたが、あまり効果はなく、現状につながってしまっていると考えた。日本の福祉は、戦争や高度経済成長、関東大震災など大きく人に関わることが起こることによって、福祉が強化されいた。"
  7. 今回の講義を受けて私は2期からの受講なのでたくさんの事が身についていない状態で他の人の背中に追いつくのに必死です。しかし焦らずまずは4つの主体など覚えないといけない事から頭に入れていこうと考えている。
  8.  「子ども・子育て支援事業計画」について私の地元のものを調べてみて、教育や行政に関わる方だけでなく、医療などの専門家や子育て中の方などが話し合い策定していたので、幅広く視点から策定していたので本当に支援が必要な人に行き届くといいなと思いました。
  9. " 今回の講義を受けて、日本の地域福祉がどう発展していったのか詳しく学ぶことができた。特に日本のセツルメント運動の起源であるアメリカのアダムスの岡山博愛会は今現在もその名称のついた施設が残っていることに驚いたと共に、セツルメント運動は大規模なものであったことが伺えた。 また留岡幸助が家庭学校を設立したことを学び、日本では昔から子どもに対しての支援があるのだと感じた。しかしながら子供に対しての支援は少子化である今現在、なかなか進展しない状況下にある。そのため初心にかえり留岡幸助が行ったように子供に対する支援を増やしていくべきだと考えた。
  10. 日本の福祉が本格的に始まっているのが1900年以降からだと学び、今まで日本が禄な福祉制度無くして存続できたのが、奇跡のように感じられました。 日本の助け合い精神は、福祉制度が足りないために、助け合わなければならないという環境から生まれたものなのではないかと思いました。
  11.  戦前は海外のセツルメント運動が日本に伝わって、福祉の考えが広がっていったと分かった。戦後は悲惨な状況になっていて、段々と社会福祉関連法が整っていったと分かった。 近年では福祉は与えるものではなく、対等なものになっており、多様な供給主体が参入している。
  12. 1900年代頃になってやっと教育や福祉に関する事業がはじまり、戦後から制度がつくられ人権などが保護されるようになった。とはいっても障害者などは危険などと一度メディアで公表されことにより、社会の認識が固定化されてしまった。其の認識が現代にも残っているとかんじた。
  13. 1945年の戦後から福祉についての基礎や法が定められていることが分かりました。様々な法や福祉六法などが繋がって今のような状況が成り立っているのだと思いました。
  14. 1949年(昭和24年)にGHQより「昭和25年度において達成すべき厚生施策の主要目標及び期日についての提案」で、「社会福祉活動に関する協議会の創設」とありましたが、戦争が終わった直後だったため、福祉が重要視されたのではないかと考えました。
  15. アダムスや賀川豊彦、片山潜などセツルメントの事業に携わった人たちについて知り、年代ごとに見た地域福祉の発展過程をたどり、学ぶことができた
  16. いつ亡くなるかわからない自分の命を子どもたちに捧げたと聞いて責任感の強さと覚悟がしっかりとできていることにとてもすごいことであると思った。人々が幸せに生きる社会を実現することに生涯を捧げた賀川さんのように目標に向かって努力し続けたいと思った。
  17. 一年次に学んだことの詳細であったが、胎動期は情報量が多いので結びつけて覚える必要があると思った
  18. 賀川豊彦さんは自分と同い年で、病を患いながらも社会福祉事業、労働運動活動をしていて自分にはできない行動力、実践力に感嘆しました。
  19. 賀川豊彦の動画を見て、行動力に感激した。スラム街の人々のために行動している中、暴行を受けてもなお、人々に尽くした志が特にすごいと思った。
  20. 賀川豊彦の動画を見て、貧困している子供達に勉強の場を与えたり、セツルメント事業に力をかすなど人のために常に活動を行っていて、素晴らしいと思った。昔にこういう活動を行ってくれる人がいた事で現代にも繋がっているものがあると思う。
  21. 賀川豊彦の動画を見て行動力がすごいと思いました。社会福祉事業はもちろん、罹災者救済やセツルメント事業も行っていたことも知りました。
  22. "後期から履修しているため、今回のCOSや講義中に出てくる前期にやった単語や内容が分かってなかったが、補足説明のおかげで理解することができた。まんま暗記ではなく、写真や行ったことをイメージで覚えるようにしたことで、今回の講義の内容が引っかかることなく理解することができた。共同募金の公私分離の原則は高校時代の政経で学んだが、忘れていたため復習することができた。老人医療費の無料化は、前期の医療ソーシャルワーク論で学んだが、1973年が福祉元年ということは今回の講義で定着した。国試問題にチャレンジは、難なく正解することができたため、今回の講義の理解度は高いと思われる。
  23. 賀川さんの自分のことより、今大変なことを考えて物資を船で送ったりなどの行動が自分たちと同じ歳でやってるいることがすごいと思い、そこまでできなくても福祉を学ぶ身として近づけるように頑張りたい。
  24. 今で考えれば当然にあるものと認識している福祉サービス等も初めてそれらをサービスと行おうと思った人達が居たからこそ存在しているサービスなんだと思うと感慨深い
  25. 今の日本にも様々な地域における問題があるけれど、過去には今よりずっと初歩的な多くの問題があり、それらが確かに少しずつ改善されながら地域福祉がより注目され発展してきた、ということを理解した。
  26. "今の日本の福祉が発展しているのは、昔の人々の様々な活動が鍵となったいることが分かった。特に賀川豊彦は人々が幸せに暮らせるようにその生涯を通じて活動をしていた。魂の救済や社会構造の改革を促し、根本的な問題から目を背けずに身を呈する姿に非常に感銘を受けた。"
  27. 今回の感想はこの授業内容が素直に難しいと感じた。実習で1回目、2回目を休んでしまったので初めての内容であるが、日本の昔における福祉の現状について学んだ。今回の内容は一年生の時に学んだことと一期の期間で学んだことが少し入っていたため、ある程度は分かる内容であったがどのように発展していっているのか理解することができた。また今回でとても印象的に残ったことは賀川豊彦さんの動画である。動画のなかでは、スラム街に住んでいたころはひどいことが行われていたのにも関わらす、そのひどいことの根本にある貧困であったり、失業であったり、学校に通えていない子どものためで学校教育であったりと解決に至るまでに様々なことが行われていた。児童だけでなく、労働にむけるなど、その児童も両親が働いていないと教育を受けられないなど1つだけの問題だけでなく多くの問題を解決することで社会福祉に関わっているように感じた。また、戦争や関東大震災など社会状況によっても社会福祉の在り方が変わっていることが今回で理解することができた。
  28. 今回の講義で、日本のセツルメント運動について具体的に分かった。日本のセツルメントの発端は、アダムスが岡山博愛会を設立したところから始まる。アダムスは、アメリカ人宣教師なので、アメリカ型のセツルメントが主になっている。また、民生委員制度で、情報提供や教育のリーダーとしての役割の部分でも、アメリカ型のセツルメント運動が絡んでいる。更に、1962年社会福祉協議会基本要項の際には、コミュニケーション・オーガニゼーションが結びつき、アメリカの福祉歴史を使用している。日本は、アメリカの福祉歴史と関連させて、福祉を成り立たせることが多い。従って、アメリカの福祉は、世界の福祉を支えていると考える。
  29. "今回の講義では、社会福祉の発展の過程について学ぶことができました。人物について覚えることが苦手なので、しっかりとまとめ説明できるようになるまでに覚えておきたいです。戦後に公私分離が行われ、民間社会事業団体の苦境を乗り越えるために共同募金が開始されたということを理解することができました。共同募金により民間の団体の発展に繋がるのだと思いました。"
  30. 今回の講義では、地域福祉の発展過程や福祉が動いた出来事、人物などを学ぶことが出来ました。セツルメント事業という言葉は知っていたけれどその具体的な動きはよく分かっていなかったため賀川豊彦の動画をみて何となくわかりました。現在ではあまり想像がつきませんが、当時は神戸にもスラム街と呼ばれるものがあって、子供たちが貧困環境による被害を大きく受けていたことを知りました。
  31. 今回の講義では、地域福祉の方法の背景について様々なことを復習しながら学んでいったが、前期でやった内容などを含め、昔、地域福祉に関わった人物が多くいたからこそ、今の地域福祉が成り立っているのだと感じた。また、その中でも様々な社会福祉問題を乗り越えていくことで、今の日本における地域福祉は発展していってると思った。
  32. "今回の講義では、日本で展開されてきた社会福祉の歴史を学びました。蟻塚先生の授業で学んだことや、他の科目で学んだ人物なども改めて覚えることができました。
  33. 日本の歴史を思い出しながら福祉の展開の流れを学ぶことで、その福祉の展開のされ方の背景にはどんな理由があるのかということを考えながら学ぶことができました"
  34. 今回の講義では、日本の地域福祉の発展過程について印象に残りました。地域福祉自体があまり昔からないように感じていたので、1945年からあることに驚きました。その時代ごとに沿って、地域福祉も徐々に変化していっているのだと感じました。
  35. 今回の講義では、日本の地域福祉の発展過程について学んだ。現在もある共同募金や民生委員制度、社会福祉協議会など、全ての社会資源の発展は歴史的背景や社会状況との因果関係があった。国家試験勉強をする際は、ただ事柄を暗記して覚えるのではなくて、点と点を線で結ぶように、流れを大切にして勉強したいと思った。
  36. 今回の講義では、日本の地域福祉の萌芽と発展について学ぶ事が出来たと感じている。戦前期では、人口の約9割が農村に移住であり8割が農協従事者であり、貧困者や病気や老衰で労働能力のない70歳以上の独身者、13以下の児童には、一定限度の米を支給している。現代はお金に代わっており昔は米現代は金と時代の移り変わりによって保障されるものが全く違うんだなと感じた。日本の社会福祉は急速に成長して行ってるのだなと講義を通して理解する事ができた。しかし他国と比べるとまだまだ遅れているのでこれからも知識を身につけ学習を深めていきたいと感じた
  37. 今回の講義では、日本の地域福祉の歴史について学びを深めることが出来た。今回、非常に印象的だったのは、賀川豊彦という方と戦後の地域福祉の発展についてだ。歴史のことは社会福祉原論で学んでいたが、賀川豊彦の活動を学んだことは今回が初めてであり、生涯様々な問題を抱える人々の為に身を投じた人物であることを知り、授業を踏まえながらこれから学びを深めていきたい。次に戦後の地域福祉の発展では、戦争が人々の生活や衛生環境など数えきれない問題を引き起こし、戦後は今に至るまで様々な法律が制定されて、募金や地域を重点とする動きなど歴史は現在やこれからの地域福祉について活かしていくために非常に重要なものであると実感する講義だった。
  38. 今回の講義では社会福祉の基礎構造というところで、さまざまな人がいてそれにあった構造を組み立てている事がわかりました
  39. 今回の授業で、セツルメント運動に関わって、様々な活動家たちが出てきた。制度にない部分で先駆的に活動し、社会の中で起きている問題に対してアプローチしていく人々の存在があり、その上に今の福祉が成り立っているのだと改めて感じた。
  40. 今回の授業で、日本のセツルメント運動について興味を持った。アメリカ人宣教師のアダムスは岡山博愛会を設立し、就労児童の夜間学校や保育所、施療所などを実施したことがわかった。一方、片山潜はギングスレー館を設立し、社会問題の講演、職工教育会、市民夜間学校 などを実施しており、隣保館と呼ばれていることがわかった。このような実施は、生きていくために安い給料で職につかなければならない人が、学校に通える環境をつくることで、学を身につけ、給料の高い仕事に再就職できるようになるではないかと考える。
  41. 今回の授業では、日本の地域社会の発展について細かく学習しました。セツルメント運動や富岡幸助、賀川豊彦については他でも学習したことがありましたが、賀川豊彦についてはあまり良く分からなかったので、詳しく学習することが出来て良かったです。また、動画を見て、賀川豊彦がスラムで生活をし、自分自身もお金がないにも関わらず、周りに分け与えたり、可能性のある子どもが貧困により、良い教育を受けられないことを問題として社会福祉事業や児童福祉事業を行ったりし、非常に立派な人だと思いました。私は、最近、ボランティアの場所が少し遠くにあるために、ボランティアに行きたくなくなっていましたが、見習って頑張っていかないといけないと感じました。
  42. 今回の授業では、日本地域福祉の発展過程について学んだ。1950年代半ばから始まった日本経済の急成長は、国を経済的に豊かにした一方で、社会や地域を大きく変え、多くの社会福祉問題を顕在化させたということを知った。介護や子育てなどこれまで個人で対応してきた問題が、対象者もしくは家族内だけで対応していくことが困難になり、社会で対応していかなければならないという動きができたのだということがわかった。
  43. 今回の授業ではセツルメント運動に興味を持ったのでアリス・ペティ・アダムスについて詳しく調べてみたいと思った
  44. 今回の授業では福祉のあり方や国家試験での問題など新たななあやつを学ぶことができた。また、私は福祉生ごとにつかないか、福祉の知識をつけて教師になり障害などは理解のあるきよういんになっていきたい
  45. 今回の授業で取り扱ったような日本の地域福祉等に関する歴史などを学ぶことはとても面白い。
  46. 今回の授業で戦前から戦後にかけての地域福祉を学びました。賀川豊彦の動画を見て、大体50年くらいの間ボランティア活動をし続けた事に感動しました。賀川豊彦の活動のおかげで民生委員などの福祉の大切な団体が出来た事を学びました。
  47. 今回の授業の内容は、1年生に習った内容も含まれていたのでより深く理解することができました。ですが、忘れていた箇所や学んでいない内容もあったのでまた復習をしたいです。特に、日本のセツルメント運動は人の名前と名称がバラバラにならないようにしたいです。
  48. 今回の授業を受けて、日本の地域福祉がどのように発展していったのかを学んだ。戦前期は個人がセツルメントを開いたり、施設を開いたりしていたが、戦後期になって国が主導となって貧困や地域福祉の社会問題に取り組んでいったことで現在の制度が作られたのだと思った。
  49. 今回は、イギリスやアメリカの地域福祉を学びました。社会保障制度を確立したヘヴァリッチ報告や、地域調査、コミュニティ・オーガニゼーションの礎になったセツルメント運動は、現在の日本における地域福祉の成立と発展に大きく影響しているのだと感じました。
  50. 今回は、日本の戦前期から戦後期までの地域福祉について学びました。戦前の中央慈善協会やセツルメント運動は、海外のCOS運動、セツルメント運動の影響を受け、日本でも組織化されていたことが分かりました。また、日本のセツルメント事業を行っていた賀川豊彦さんの動画を視聴して、社会福祉事業、労働運動などの福祉への様々な取り組みをされていて、現在の日本の地域福祉の基盤となっていることを感じました。
  51. 今回は1949(昭和24)年、GHQにより『昭和25年度において達成すべき厚生施策 の主要目標及び期日についての提案』「社会福祉活動に関する協議会の創設」が盛り込まれたことについて学びました。
  52. 今回は社会福祉の歴史について学んだ。自分は歴史なんかを学んで意味があるのかと思うことが何度かある。しかし、人間は長い歴史の中で何回も失敗してきた。そして、その失敗をどう解決、改善するかを考える。そういったことを繰り返して、現代も同じことをしている。自分たちは、「過去の失敗をどう改善したか」を学ぶことによって、より良い社会できるのではないかと感じるようになった。社会福祉の歴史も同じでそういった過去を知ることで、より良い社会福祉士を目指すことができ、歴史を学ぶ意味はそこにあるのではないかと思った。
  53. 今回は戦前期、準備期、胎動期、定礎期の1部の出来事について学ぶことが出来た。まず戦前に日本のセツルメント運動に外国人が関わっていたことに驚きました。また戦前の時点で様々な制度が出来ていたことにも驚きました。
  54. 今回は地域福祉の「方法」の背景として日本の地域福祉の萌芽と発展について学ぶことができました。また動画を通して、賀川豊彦はどのような活動を行い、どのような人生を送ったのかについてみることができました。
  55. 今回は日本とヨーロッパの社会福祉の違いや制度について詳しく知ることができました。今までの社会福祉の法律の成り立ちについても知ることができました。前回の授業でもあったように外国の地域福祉というのが日本に伝わり、それが今の日本の地域福祉となるまでに色々な試行錯誤があったのかなと思いました。
  56. 今回は日本の戦後の地域福祉の発展について学習しましたが、戦災がひどい中すぐ法や制度の整備が進んでいて日本の復興力は素晴らしいものだと思いました。また、1970年代から2000年代にかけての40年間で法律やサービス体制などの改正も繰り返し行われていて福祉のニーズの高度化、多様化が求められているなと改めて感じました。
  57. 今日の講義では、日本の戦前期からの地域福祉について理解を深めることができました。特にセツルメント運動については他の講義でも学んだことがありましたが、名称のみという形であったため、今回詳しく学ぶことができ、とても良い機会でした。また岡山博愛会病院や北海道家庭学校など、現代でも残る取り組みや施設を学び、セツルメント運動がもたらした変革の大きさを強く感じました。名称のセットの問いが多めだったので、国試問題も前回より良く理解でき、正答率も高めでした。
  58. 今日の授業では、日本の福祉がどのように発展してきたのかを詳しく学ぶことができました。特に印象的だったことは、日本の社会福祉に貢献してきた人々についてです。留岡幸助さんや賀川豊彦さんの活動が現在でも未来を創っていく若者や子供達のの救いになっているのだと実感しました。また、地域福祉の発展には、コミュニティが必要不可欠であると改めて知ることができました。時代によって福祉的問題は変化していきますが、その時代に合わせて人々が協力し、歴史の流れを活かしながら解決できたら良いと思いました。
  59. 今日の授業を受けて、地域福祉の発展にどのような人達が尽力してきたのかを知ることが出来た。このことから、今の福祉があるのは当たり前のことではなく、たくさんの人達が真剣に福祉に向き合ってきたことで、私たちの今があるということを改めて感じることが出来た。
  60. 今日は日本の地域福祉について詳しく勉強しました。どのように発展していったのかや戦前期の特撮など詳しく学べたのでよかったです。次回も頑張ります。
  61. 歳を重ねるごとに福祉サービスに対する法が改正されどんな人でと住みやすい世の中にだんだん変わってきていると感じた。
  62. 私の住んでいる地域ではここ数年コロナで機会は減ったものの、隣組で協力し合って葬儀をしていました。気づいた時にはずっとその流れだったので気にもしませんでしたが、福祉を学び考えるとそれも相互扶助に当たるのではないかと思います。岡山博愛会病院のホームページに「自分のして欲しいように人にしてさしあげる」とあり、その言葉が自分にストンと落ちてきました。聖書の言葉なのでキリスト教に触れないとなかなか知る言葉ではないと思うが、福祉職を目指す人間としても、1人の人としても非常に大切な心掛けだと感じました。
  63. 私は、今回の講義で賀川さんにとても感動しました。スラムで暴力にあったり、金を巻き上げられたりなど海外のような体験をしていて、それでもなを社会のためにと動けるのはとてもすごいことだと思いました。私には決してできないことだなと思います。皆笑ないといけないといけないことがたくさんありました。
  64. 自分の地域も隣組で葬式をやっていたので相互扶助なんだなと思った。賀川豊彦さんの動画をみて、福祉職に就く人だけでなく人として大事なことを行っていたんだと感じた。
  65.   今回、レジュメを見て、日本の地域社会の特質やセツルメント運動について特に理解することができた。戦前期はセツルメント運動などがあり、戦後期は発展期などがあるということも学ぶことができた。復習をして覚えていきたいと思う。
  66. 社会的、文化的サービスは本当に貧しい人々を助けるために政治的活動によって補完されなければならないというアダムズの考えがセツルメントハウスを全国に設立し、米国のソーシャルワークの専門分野の基礎を築いたことが分かった。
  67. "授業の初めの方の、村落共同体の相互扶助について、私の実家の隣組は、最近まで隣組の誰かが亡くなると通夜や告別式の受付を手伝ったり、火葬場での接待をしたりしていて、村落共同体での相互扶助が少なくなってきている中では、めずらしいことだと実感した。しかし、このコロナ禍でこのようなことも薄れてきてしまっていると感じる。というのも、今年の夏、私の祖父は施設でコロナに感染してしまい、残念ながら亡くなってしまったのだが、最期がコロナであったため、家族葬で隣組の方たちに葬儀の手伝いをしてもらうということもなかったからである。
  68. また、隣保館については、私の地元には同和地区だったところに隣保館があった。隣保館について触れる中で、なぜあそこに隣保館があるのかを考えると、その地域の福祉的な歴史的の背景に気がつくことができると思った。"
  69. "戦後からソーシャルワークが発展し、社会福祉関連法の改正によりサービスの充実や質の向上が行われてきたことがわかった。現在では、公衆衛生が向上し、ハエなどがたくさん飛ぶことは少ないが、戦後の運動は、公衆衛生の向上だけでなく、生活課題の改善にも繋がっており、さらに住民主導で行われていた事を知って驚いた。"
  70. 戦前からセツルメント活動が行われていて、海外を参考にして今の日本の福祉が確立していったことが分かった。その後日本の情勢に合わせてコミュニティが作られてノーマライゼーションや自立生活などが展開されていったことも分かった。
  71. "戦前の日本である明治維新までの日本は隣人同士の支え合い、いわゆる相互扶助が世の中の風潮として当たり前に行われていた。
  72. そして、社会福祉法が成立していない明治であっても一人ひとりに対する保障がなされていた。ということはそれほど貧困などの社会問題が大きく救済を必要とするものが多くいたということだ。
  73. 今は義務教育が法律でなされていることからこどもは学校へ通う。という日常生活があるものの、当時は働く子供が多かった。学校へ通える子供はひと握り。それを変えようと行動したのはアメリカ人。こういった時、活動の大元は大体が海外からの宣教師である。こういったことからも最先端を走るアメリカとの力の差を感じた。
  74. しかし、アダムスによるセツルメント運動が学業の始まりであると考えると歴史の奥深さを改めて実感する。そして、今の学校の原点とも言える形を本格的に体系化した賀川豊彦。本人の過去の経験が世界的に認められた偉人として社会福祉に関わる私たちにとって誇る重要人物なのではないか。"
  75. 地域福祉の発展課程について学ぶことができた。昔は国民のほとんどが農村に暮らしていていて、自然と協力するようになる環境にあったこともあり地域間での繋がりが強かったが、現代では都会にする人が殆どで個別化が進み、地域間の繋がりが希薄化していると理解した。
  76. 中央慈善協会は、慈善救済事業の方法などについて調査報告すること、慈善団体相互の連絡を図ること、慈善団体と善家との連絡を図ること、慈善救済事業を指導奨励することなどを目的として設立されたことを理解した
  77. 動画では賀川豊彦さんがスラム街に直接出向き、自分の数少ない衣服等を配当したりと自分の身を削ってまで貧しい人々の救済に尽くすことは並大抵の覚悟では務まらないのでその覚悟に敬意を表したい。妻と共にまつざわむらでの生活をしながら社会事業等の発展に務めることから社会福祉の歴史を辿る上では欠かせない存在だと思う。
  78. 動画を見て思ったことは、賀川豊彦さんは自分を犠牲にしてまで他の人々を助けようと努力していたのだなと思いました。戦争を止められなかった思いがあるからこそ、誰よりも平和を願っていたのかなと思いました。日本における地域福祉の発展過程をしっかり理解し、テストにのぞみたいです。
  79. 日本でも多くの人がアメリカやイギリスの地域福祉を参考にセツルメント運動を行った結果現在の保育所や貧困家庭への支援があるのだと学んだ。賀川豊彦さんは自分が重い病気を患っているのにも関わらず、貧しい人や子供たちのために暴力を振るわれたりお金を取られても自分のわずかな服やお金を与えて支えていてすごい人だと思った。また、無料宿泊所や保育所を作り子供たちに勉強などを教えるなどの救済活動を行なっていたことで助けられていた人たちが何人もいたのかなと感じた。
  80. 日本とセツルメント運動や地域福祉準備期や社会福祉胎動期や地域福祉定礎期などの日本の発展過程の歴史について少し知っていたこともあったがほとんどが知らなかったことばかりであったのでこの講義で多くの知識を得ることができ、とてもよかった。
  81. 日本における地域福祉の準備と発展進化の歴史が理解できた。地域福祉の発展は、国の福祉に関連する法整備に大きく依存することもよく理解できた。
  82. 日本における地域福祉の発展過程で地域性共通目標をもった開放的信頼感のある集団がまとまっていることがわかった。施設中心ではなく地域の施設やサービスに重点を移す必要があるということもわかった。
  83. 日本のセツルメント運動で就労児童の夜間学校、保育所や施療所を実施した岡山博愛会やキングスレー館があったことを初めて知った。
  84. 日本のセツルメント運動については1年生の時に学んだため思い出しながら授業に取り組んだ。国による地域開発やコミュニティ政策でその後の地域福祉の成立に影響を与えたことが分かった
  85. 日本のセツルメント運動は、戦前期に海外のセツルメント運動が日本で組織化されたものであり、キングスレー館、隣保館などとして全国につたわったことを学んだ。また、第二次世界大戦が終結して、さまざまな社会福祉関連法が整備されて行ったことを理解した。
  86. 日本のセツルメント運動はアメリカ人宣教師のアダムスによる岡山博愛会が始まりだということが分かりました。夜間学校、保育所、施療所など、子ども達にとって必要不可欠なものが揃った場所だと思いました。
  87. 日本の社会福祉の発展と成り立ちをその時代に何があり、それがどう変化したのか詳しく知ることができた。日本は戦前地域に対しての福祉は無く国民に貧しい生活を強いていたが、戦後にその問題がどう改善されていったのかに少し興味が湧いた。
  88. 日本の地域福祉の準備と発展進化の歴史が理解できた。地域福祉の発展は、国の福祉に関係する法整備に強く依存していることが理解できた。
  89. 日本の地域福祉の発展を学ぶことができました。戦後に福祉関連の法が整備され生活保護法、児童福祉法、身体障害者福祉法からなる福祉三法。さらに、精神薄弱者福祉法、老人福祉法、母子福祉法が加わった福祉六法が作られたことが分かりました。
  90. 日本の福祉は、セツルメント運動が中心となって発展していったことが分かった。また、戦後の1945年から2000年にかけて様々な福祉制度が作られたり、法律の見直しが行われていることがわかった。戦争は多くの命を奪ったが人権の尊重することのできる現代社会を実現することに繋がったのではないかと思った。
  91. 日本国内における地域福祉の発展ということで、その発展過程にある時代背景ごとの特色を学ぶことができた。戦前期では現代と比べて福祉活動の組織化が十分にされていなかったために、海外の活動を元に発展していった過程があったり、個人の力による組織体制の整備がなされていたことも把握することができた。現代における今後の地域福祉の発展を考察する際にも、社会福祉の基礎構造の発展過程を知る必要があるとも思った。
  92. 福祉の偉人の方々はあらゆる分野で活躍して学校を開設したりなどを行って、地域の子供達の生活を支えていることが講義を受けて理解できました
  93. 福祉元年からの移り変わりで効率よい公的福祉サービスの形が定まってきて在宅サービスの普及化の流れを知れてよかった
  94. 片山潜さんは、若くして神戸のスラム街に訪れ、慈善運動を行っていたことに驚きました。 勢いがある行動力も若者の魅力かなと思いました
  95. 本日の授業では、日本の地域福祉の萌芽と発展について学習した。戦前と戦後に分けて、それぞれの時代における日本の地域社会の特質について確認していった。前回の授業でも扱ったワードも再度登場していたので復習も兼ねながら、今回の内容と結び付けながら理解に努めていきたい。岡山博愛会はアダムス・キングスレー会館は片山潜であったりと、今回は人物とそれに関連する小説や設立したもの、現在の法律や制度の前身となるものを多く学んだ。国家試験にはこのような知識も問われるということであったので、各回に行われる国家試験問題にはしっかり取り組んでいきたいと感じた。
  96. 本日の講義では、地域福祉の「方法」の背景、日本の地域福祉の萌芽と背景を学んだ。戦前の明治維新の日本の地域福祉を初めて学ぶことができ、現在の日本との違いを理解することが出来ました。また、家庭学校を設立した留岡幸助は他の講義で学びましたが、賀川豊彦については、学んだことがなかったのでこの講義を通して学べれば良いなと思いました。そして、日本における地域福祉の発展課程を詳しく覚え、ある程度理解しておくべきだなと
  97. 歴史やその偉人たちが行ってきたことを知ることでより福祉に対する理解を深めることができた。

第2回 英米における地域福祉の源流

  1.  イギリスにおける地域福祉は産業革命から始まった。機械化が進み、工場で働く労働者が増えた。しかし労働環境は劣悪で、低賃金・長時間労働により困窮者が増えてしまうという問題があった。授業資料を見てみても、人が隙間なく一部屋に詰め込まれながら食事をする様子は異様に感じた。困窮者をどうにかするためにセツルメント運動を通して貧困者の実態を体感したり、べヴァレッジ報告では社会保険制度を確立した。その後ボランタリー組織の重要性が高められた。アメリカでも労働力を確保するために移民が増大したことにより貧困者が増加してしまい、その後イギリスと同じようにセツルメント運動が栄えたり、事前組織協会による救済が行われた。イギリスも、アメリカにおいても労働者が元となり、地域福祉が発展していったように感じた。
  2. "非営利のセクターを築かなければいけなかったという事を、勇気ある人々の自己犠牲の精神、というようにまとめるのも良いのだが、政府が福祉に対して消極的である事の問題を指摘するのが良いかもしれない。ソーシャルワークの黎明期においてはまだ、政府が福祉を担うという意識がなかったから仕方がないのかもしれないが、福祉国家、人権、SDGsなどと、政府のなすべき事がリスト化されている中で、非営利のセクターに福祉を依存しているといえなくもない、というのは如何なものだろうか。助成金を出しているならともかくとしても、非営利な子ども食堂や学習塾を、勇気ある人々の慈善事業として片付けるのではなく、そうした事業が成立してしまっている事の、行政側の至らなさを自覚し、たとえば助成金の給付システムを非属人化、自動化し、そうした事業の展開や拡大を効率化し、インセンティブ設計を完備する。そうしたシステムをITによって実現する、くらいの事をしてみたらどうか。でなければ、そうした事業者は、その事業が行える範囲に満足してしまい、給付する行政も福祉状況にすぐに満足してしまう。これでは拡大性がない。無意識民主主義を世に広めた成田悠輔みたいな事を言って申し訳ないが、私はそうしたシステム開発に従事するのが夢である。"
  3. "貧困に対してのアプローチとして隣友活動や、慈善組織協会による支援がイギリスのロンドンワークハウスで行われ始めた。その後、地域福祉の発展としてセツルメント運動がトインビーホールによって本格化し、貧困が社会的に問題として世間の目が向けられたことが明らかになったことが読み取れる。それまで貧困は個人の問題であり、個人の責任という形で見て見ぬふりをされる機会が多かったであろう。それが体系化されたことで徐々に社会の風潮が変わり始めた。時代の変化とともに、新たな制度やその時代にあった変化を社会全体にもたらすことはとても大切である。そういった時に、大きな何かを目標とするのであるならば、その為の小さな、そして他方からのアプローチや、目標を達成させる必要がある。国のみならず、地域、行政、ボランタリー組織といったそれぞれの役割をそれぞれが果たした上で総括し、一丸となって発展させていくべきなのであることを改めて実感した。特に、そういった時に身近な存在となれるソーシャルワーカーが偉大であり、遂行するにあたって重要なのだと思った。アメリカのジェーン・アダムズによるセツルメント運動の活動も始められた。日本のこの平和な環境に生まれた私たちにとってはこれほどまで貧困者で溢れている社会や、整備の整えられていないその世界、もちろん戦争でさえ想像しがたい。それは時代の変化とともに、世の中の技術は発展し、暮らしやすい環境へと進展していることは間違いない。しかし、社会を掘り起こしてみると貧困に悩む国や、日本でさえも貧困問題がなくなっていない。傍から見れば一見幸せそうに見える形がそう出ないことの方が多かったりもする。そして、自ら声をあげ助けを求めるという行動はかなり勇気のいることであって、今この時間にも苦しんている人がいるということがあってはならない。けれども支援がいき届かない場合や、どの程度の支援が公平性をもたらすものなかのか。1期であったように、平等と公平とは同じようだがそう出ない。支援を必要としない立場にある人からの意見もきっとある。だからこそ、そこの境界線が見えない形で引かれ、共存が難しい世の中へとなってしまう。この問題の正解はきっと存在しないであるだろうし、一生無くならない問題なのだと思う。だからこそ、歴史というのが必要なのだ。今の問題を今だけの知識だけで解決しようとするのは無理がある。歴史を経てこその今であって一人一人が主体であることを自覚し、問題と向き合おうという姿勢がまずは大切なのではないかと思った。"
  4. " イギリスの労働環境の映像を視聴して、実際に映像を通してみたことで、当時の労働環境の悲惨さを知ることができた。 こうした労働環境の状況を改善するために慈善活動やコミュニティケアを行なっていることに理解を深めました。"
  5. " 今回の講義では、英米の地域福祉における源泉とその発展過程について当時の古い貴重な映像とともに学ぶことができた。また、イギリスやアメリカで行われてきた福祉政策は、日本における地域福祉の成立と発展にも大きな影響を及ぼしていることがわかった。第一に、イギリスでは、産業革命時に増加した困窮者や地域社会から切り離された人々を救済したことが、地域福祉の源泉であるということが分かった。このように、地域福祉というのは最近始まったものではなく、古くは産業革命期から存在していたという事に驚きを持った。このころから福祉と深く密接に関わってたと考えると福祉はとても大切であり、絶対に必要なものであると改めて感じた。 第二に、セツルメント運動がヨーロッパやアメリカなどの各国に広がったおかげで今の日本の福祉基盤が出来上がっているということも学ぶことができた。第三に、同じセツルメント運動でも国や行った人によって考え方や取り組みが違うということを理解することができた。 今までイギリスやアメリカそして日本の福祉的な運動やその当時の社会背景などを学ぶことはあったが、今回の様に深くまで学ぶことは無かった。原点を知った上で、今の地域福祉の形を勉強すると、また違ったものが見えてくるので面白いなと思った。また、日本の福祉に関することだけでなく、他の国の福祉を学ぶことで日本の福祉についての理解をさらに深めることにつながったと感じる。"
  6.  動画のおかげでハルハウスの設立された時代背景や関連する人物が覚えやすかったので、他にも国試に役立ちそうな動画を探して見ようと思いました。
  7.  本日の授業では英米における地域福祉の展開について学習した。エリザベス救貧法や劣等処遇の原則・セツルメント運動等、大学1年・2年生の時に学んだ内容が多く含まれていた。私は国家試験の受験を考えているため、これを機に改めてどのようなものなのかも含めて理解していきたい。べヴァレッジ報告の他にも、初めて聞いた報告が多数あった。どの報告がどのような内容を報告したのか、今一度整理していかなければ抑えていくのは困難であると感じた。時間があるときに自分でまとめていきたい。また、今回のように国家試験の問題を解いてみる機会は、この先の授業でも取り入れて頂きたいと感じた。
  8.  家計調査、地域調査、グループワークが、コミュニティ・オーガニゼーションの礎になっており、アメリカのセツルメント運動は日本にも広がっていったと分かった。コミュニティ・オーガニゼーションには、小地域開発モデルと、社会計画モデルと、ソーシャルアクションの3つがあると分かった。"
  9. 1900年代に考えられ行われたものが今でも残っていることがまずすごいと思いました。深く知ってみると日本にも伝わっていたりしてどのようにして伝わったのかなぜその方法を取り入れようと思ったのか知りたいと思いました。
  10. "1年時に蟻塚先生の授業で学習したことの復習のような、知っていたワードが多くあり驚きました。どれも積み重ねで再度学習して、理解を深めているのだなと思いました。ジェーン・アダムスについては、ソーシャルワークの理論と方法において、岩崎先生から学習したことが印象に残っており、ジェーン・アダムスが教育・職場環境の改善に取り組んだことによって、セツルメントハウスを設立し、ソーシャルワークの専門基礎として、人々の手助けをしていたことは、福祉学を学ぶ私たちにとって、重要な人物なのだなと再認識しました。"
  11. 1年生の頃からベヴァレッジ報告については度々学ぶ機会があったのですが、まだまだ覚えきれてないことも多く、改めて学びを深めることができたと思います。
  12. 5つの報告について国家試験の問題の解説を聞いて分かった。
  13. 9月20日から30日まで実習がありました。実習を通して本当に貴重な体験をさせていただき、大変なこともありましたが楽しみながら8日間を過ごすことが出来ました。
  14. アメリカの地域福祉の発展過程というところで、1913年にクリーブランドで共同募金が設立された点について、この頃から募金があったことを初めて知った。
  15. "イギリス、アメリカにおける地域福祉について学ぶことができた。イギリスのトインビーホール設立によって貧困地域を救済する基礎が固められセツルメント運動が活発となった。これがアメリカにも影響を与え、コミュニティオーガニゼーションが体系化されていったことを理解することができた。"
  16. イギリスでは、かなり昔から地域の福祉に着目して、発展してきたことを理解しました。
  17. イギリスで行われたベヴァリッジ報告は、様々な福祉サービスの基礎となっていることがわかった。また、シーボーム報告やウルフェンデン報告は、ボランティア活動などの地域福祉の取り組みを発展させるために非常に役立っていると思った。
  18. "イギリスで産業革命が起き、それに伴い地方の方たちが都市に移住するにあたり、賃金が低く、生活がままならない人がいる現状を知ったバーネット夫婦がセツルメント運動を始めた。セツルメント運動とは、知識人や学生、宗教家たちが、スラム街などの貧しい地域へ移住し、社会的に弱い立場にある人たちやその家族と生活を共にしながら、生活に困っている人々を教育したり、自立するための手助けをすることだと理解した。"
  19. イギリスとアメリカにおける地域福祉の展開を学びました。様々な用語が出てきて覚えることが沢山あると実感しました。国家試験の問題を実際に解いてみて、用語と説明がしっかり頭に入っていないと解けない問題が多いと今のうちに知ることができたので、今のうちからコツコツ復習を行いたいです。
  20. "イギリスとアメリカの地域福祉の過程を知ることができた。アダムズが設立した、ハルハウスについて、もう少し詳しく知りたいと思った。"
  21. イギリスとアメリカの福祉のことについてどのように発展していったのか、コミュニティを作っていったことにより支援をできることが増えていったのはとてもよいと思った。
  22. イギリスとアメリカの福祉の歴史を学び、日本に比べて地域を中心にして福祉を考える傾向があると感じました。日本は最近になって地域の問題や課題を考えるようになりましたが、イギリスとアメリカは昔から地域と福祉を結びつけていることを知りました。
  23. "イギリスにおける地域福祉の源泉とその発展過程について学ぶことができました。ベヴァレッジ報告や、「地方自治体と社会サービス」エイブス報告、地方自治体社会サービス法 、「ボランタリー組織の将来」などさまざまなことについて学ぶことができました。"
  24. "イギリスにおける地域福祉の取り組みとアメリカにおける地域福祉の取り組みで考え方や方法が大きく違うことが理解できました。イギリスのセツルメント運動などは日本にも広がっていったり大きな影響力があります。他にも積極的な市民参加やコミュニティを基盤としたサービスや組織など日本の地域福祉の成立の手本や発展につながっていることの一つだと考えられました。"
  25. "イギリスにも生活に困っている人たちを助けるような仕事や施設があることを初めて知ったと思います。資料を見る限りではイギリスの地域福祉の支援活動や制度は日本やアメリカに比べて多く、とても充実しているように感じました。だからこそ、日本の地域福祉の模範となったり参考になったりしたのではないかと思います。イギリスのセツルメント運動では、実際に生活困窮者とスラムなどに住むことで色々と知り、それを支援活動に繋げるということは大変なことだと思うけど、相談に乗り支援するだけでなく、より効果的なサービスを迅速に提供することを考えると、とても良いと思います。"
  26. イギリスのセツルメント運動が資本主義が生み出す貧困に対して、宗教家や学生などの知識、人格を備えた人が貧困者とともに貧困地区に自ら住み、色々な社会事業を行う活動であり、それは福祉の向上を図ることができるものであると学んだ
  27. "イギリスのセツルメント運動では、知識と人格を備えた人が、実際にスラム街に住み人格的接触を通じ、福祉の向上を目指したものであった。労働者や児童のための教育活動住民の環境改善と生活向上の事業、住民の環境と生活向上の事業、協同組合や労働組合の支援・協力などの地域住民の組織化、アドボカシー活動ら社会調査と社会改良の世論喚起など、ただ金品などを貧困者に配るだけの支援ではなく、教育や医療など様々な面で支援をしていた。今ではこのような支援のかたちは主流となっているが、貧困は自己責任であるとされていた時代で生まれた活動はとても画期的なものであったのだと感じた。そして、セツルメント運動とcosで混乱しないようきちんと整理して理解しようと思う。"
  28. イギリスの環境を授業中に見て、2列目から机がないのが衝撃的だったのと、昔から福祉の制度というものが多少マシになったもののあまり変わってないことに驚いた。
  29. "イギリスの慈善事業の隣友運動は現在の生活支援員に似てるなと感じました。その他にもイギリスの地域福祉と日本の地域福祉は共通していることがたくさんあり今の日本の地域福祉はイギリスから発展してきたものなのだと学びました。アメリカのジェーンアダムズさんはハルハウスを設立したということは知っていましたが住居の他に喫茶店やジム、音楽学校なども提供していたことは初めて知りました。
  30. "イギリスの慈善組織協会とか、セツルメント運動とか、他の授業でも何度かやったので言葉自体は知っていましたが、あまり理解できていなかったのだと思いました。
  31. イギリスの慈善組織協会や地域福祉などは日本が見て真似ていることがわかりました。イギリスのコミュニティケアは行動のための指針となっていることがわかりました。
  32. イギリスの地域福祉の発展過程をおい、日本の地域福祉の成立と発展に影響を与えたコミュニティケアに至るまでの流れをきちんと理解できた。アメリカの発展過程も然り。
  33. イギリスやアメリカでは日本と違い、早くに福祉などに対して対策を行っていたのだなと思った。また、貧困などの対策は今でも行っていかなければいけない問題であると思う。
  34. "イギリスやアメリカで発展した運動や理論が日本に広まっていったことがわかった。また、現代に近づくにつれて、ソーシャルワークが発展していることが法や報告からわかった。"
  35. イギリスやアメリカなど国によって福祉にさまざまな特徴があった。
  36. イギリスやアメリカは日本より発展がはやいため福祉に関することも進展しやすかった。だが社会的弱者と強者に区別されているため貧富の差が激しいということを感じました
  37. "イギリスやアメリカ等海外の福祉の発展がどのように行われていたか知ることができた。過去のイギリスでは生活保障や社会福祉の支援が奴隷のように扱っていた時代があったので、その負の福祉をどんな人が変えたのか知ることができた。"
  38. オーガニゼーションの3つのモデルについて学ぶことが出来ました。
  39. コミュニティーオーガニゼーションとコミュニティーオーガニワークについて知ることが出来た。
  40. ジェーン・アダムズの、貧困者を軽蔑しない隣人としての接し方や、それらの方々を政治的活動で保管されなければならないという考え方は、今となっては福祉に従事する者やその他に国民にとって当然持つべき考え方ではある。しかし、社会福祉の捉え方が未熟であった当時では、その接し方は慣習からはずれた斬新な考え方であったのだろうと思うと、ジェーン・アダムズは現在の地域福祉に至る発展に大きく貢献した人物であるということを強く感じることができる。また、現代でも政治的活動によって貧困者を助けることに納得できない人間は一定数存在している。そういった方々に、ジェーン・アダムズを含む社会福祉の発展に貢献した偉人の取り組みや、その姿勢をもっと知ってもらいたいと感じた。
  41. セツルメント運動についてよく理解することができた。アメリカとイギリスの地域福祉の源泉とその発展過程についてを学んだが、なかなか覚える内容が多く、復讐を重ねたいと思った。シーボーム報告など、似てるワードが多かったので、図にまとめて整理しようと考えた。また、昔の写真を見ることによって、その時代の出来事を想像しやすかった。
  42. "セツルメント運動やべヴァレッジ報告など聞いたことのあるものは、内容が頭に入ってきやすかったが、初めて聞く報告は名前と内容が頭の中で複雑化してしまったため復習を行う。アダムズのセツルメントハウスの設立行動は、最初自分のキャリアを形成するためであったが、それが人の生活の質を豊かにし、そこから政府に改革を訴えてるようになり彼女の目標が変化していったなかには貧しいひとの生活実態が自分の想像より悲惨なものであったからなのではないか。"
  43. バークライ報告は、コミュニティを基盤としたカウンセリングと社会的ケア計画を統合した実践であるコミュニティソーシャルワークとして提唱したことがわかりました。
  44. バークレイ報告というものは、コミュニティソーシャルワークというコミュニティを基盤としたカウンセリングと社会的ケアを統合したものであるため、現代のソーシャルワークに大きな影響を与えていると思いました。
  45. ハルハウスの創設者のアダムズとスターによる活動により、様々な支援体制が整ってきたことからソーシャルワークの基盤を作成した2人はソーシャルワークの学習をする上で重要な人物であると理解出来た。
  46. レイン報告書によるニーズ資源調整説や、地域に顕在・潜在する諸問題を、 住民の主体性や問題解決力を中心に、地域に存するフォーマル、インフォーマル資源の動員、開発 などといった組織化活動によって解決・解消に向わせようとするコミュニティ・オーガニゼーションは現在私たちが学んでいるものにとても近く、重要な考え方なのだと分かった。
  47. 英語があまりにもちんぷんかんぷん過ぎたので翻訳が記載されていたのはとても助かった。
  48. 外国の地域福祉運動の源泉について初めて知った。
  49. "国家試験の問題を見て、社会福祉士の難しさを知り、とてもすごい職種なのだと気付きました。動画は外国の映像だったので何を言っているかわからなかったのですが、目が悪いため想像しながら見ることができました。周りの人が福祉士を目指しているのを見て、自分自身も頑張らなくては行けないと刺激を受けられる。今後も話を聞き、新たな価値観を身につけていきたい"
  50. 今から約200年前くらいの時代に、イギリスの隣友運動といった、今の日本のフードパントリーや子ども食堂に値するような、貧困家庭への援助が行われていたということが印象に残った。今の日本で貧困家庭への支援としてフードパントリーや子ども食堂が行われているということは、確かに昔から変化がなく少し残念なことであるかもしれないが、このような方法以外に良いものが見つからないということも考えられると思った。貧困の連鎖を打破するために、貧困家庭の子どもの学力を上げようとする取り組みもあるが、これにはなかなか「貧困」というものを解決するには時間がかかり、即時性を求めるとなると、やはりフードパントリーといったものが中心になってしまうのではないかと思った。しかし、フードパントリーや子ども食堂は、語弊があるかもしれないが、単純にいえば物を与えればそれで助けになるといった面があると感じる。貧困という問題を根本的に解決するためには、単になにかを与えるだけでなく、当事者の人が安心してゆっくりと自身のことを考える時間をもてるように、まず動いていく必要があるのではないだろうか。
  51. 今回の講義で、英米における地域福祉の発展を学ぶことが出来た。ベバリッジ報告やシーボーム報告などの様々な報告内容から、地域福祉についてどの様な発展と改善がされてきたかを考えることが出来た。特に印象に残ったのは、ウルフェンデン報告のボランタリー組織の将来についてである。前期の授業でもあった、4つの主体についての記載があり、4つの主体の重要性が感じられた。
  52. "今回の講義では、アメリカとイギリスで形成されてきた地域福祉の歴史を学ぶことができました。昨年や今年の1期に他の講義で学んだ内容も出てきたため、思い出しながら復習して理解することができました。講義の最後に国家試験問題に取り組んだ際、それぞれの報告の内容やアメリカでのことなのかイギリスでのことなのか、いつ頃の出来事なのかをまだ理解できていなかったため、しっかり覚えられるよう復習をしたいと思います。"
  53. "今回の講義では、イギリスとアメリカの地域福祉の展開について学んだ。イギリスでは、産業革命期に低賃金、長時間労働で悩まされていた。労役所では、部屋の広さは狭いが、多くの人々が働いている。労働環境を整えるために、色々な政策が誕生した。イギリスは、コミュニティケアが中心。アメリカは、コミュニティ・オーガニゼーション。どちらも勉強できる日本は、良いところを盗んでより良い福祉にすることが大切だと思う。また、○○報告という言葉が多かったので、一つ一つ内容と照らし合わせながら覚えていきたい。"
  54. "今回の講義では、イギリスにおける社会福祉の発展について理解を深めることができました。慈善組織協会やセツルメント運動などを初めとして、これまでに他の講義で社会福祉の歴史的な部分として学んだ名称や出来事について、改めて説明を受けることができ良かったです。国試の問題となると、物事を関連付けて覚えることがほとんどできてない故に、あまり良い出来ではなかったので、今後は詳しい説明や背景などについても関連付けて覚え進めていくようにして、国試を少しずつ意識していきたいと感じました。"
  55. 今回の講義では、イギリスのセツルメント運動やアメリカのセツルメント運動について深く学んだ。その中で、イギリスの慈善組織協会(COS)は他の講義で学習をしたので、復習にもなりさらに学びを深めることができたので良かった。最後に、小地域開発モデルや社会計画モデル、ソーシャルアクション・モデルというコミュニティ・オーガニゼーションの3つのモデルも理解することができた。
  56. "今回の講義では、現在の日本の社会福祉にも大きく影響を与える、英米のコミニュティケアの源泉について学んだ。産業発展にともなう様々な弊害によって、深刻な労働問題が発生し、非営利組織やボランティアが発展していった。現代に至るまでに段階的な進展を遂げて、政府・社会に新たな福祉の形を提示するような活動が行われてきたことが分かった。"
  57. 今回の講義では、特にイギリスのセツルメント運動などが印象に残りました。一年生の時に学んだことがあったため、改めて学習することができてよかったと思います。
  58. 今回の講義では、報告についてたくさん学びました。そして、バークレイ報告、グリフィス報告、ヘヴァレッジ報告、エイブス報告、シーボーム報告、ウルフェルデン報告など違いを理解することができました。国家試験の問題を解く時に、プリントを良く見返さないとできなかったので、復習をしっかりしていこうと思いました。
  59. 今回の講義ではイギリスとアメリカにおける地域福祉の歴史について学びを深めることが出来た。産業が発展していく中、様々な問題が出てきて政府以外の非営利・ボランタリーセクターが動いたことで貧困や失業者への救済など今の福祉へと繋がっていることを実感した。もちろん、セツルメント運動が行われた時に完璧な地域福祉が出来ていたわけではないが、発展につながる考え方や運動があったからこそ今の福祉が出来ているのであり、根源を知ることが非常に重要であると考えた。
  60. 今回の講義で日本とイギリス、アメリカでの地域福祉の発展の仕方の違いが知れた。セツルメント運動というものは名前は聞いた事があったものの、詳しいことはあまり理解が出来ていなかったが意味や発展過程など多くの知識を得れた。このような歴史があったからこそ日本の福祉の基盤ができあがり、今の福祉があるのか、とも考えた。
  61. 今回の講義を受けて、イギリスやアメリカで起こした行動によって今の日本のソーシャルワークに繋がっていると感じました。例えば、イギリスの産業革命期は高校のときに学習しましたが確かに困窮者が多くいたと記憶しています。また奴隷のような場面もあったかのように当時感じました。その中で慈善組織協会が失業者を救済する活動をするという行動力やべヴァリッジ報告などといった様々な報告によって更なる福祉の発展に繋がったのだと感じました。改めてこういった偉業の歴史を学ぶことで福祉に関する考え方が学べると実感しました。
  62. 今回の講義を通じて学んだ事はイギリスにおける地域福祉の源泉とその発展過程とアメリカにおける地域福祉の源泉とその発展過程について学べた。そこで気づいた事は日本、アメリカ、イギリスといって福祉は国それぞれでやり方や仕組みが全く違うものでありその中でも日本は福祉について遅いと感じた。また、動画視聴では英語での話で全く動画の理解ができなかったので英語も見直そうかなとも思いました。
  63. 今回の授業で、英米の地域福祉について学んだ。その中でも特に印象に残ったことは、セツルメントについてであり、「知識と人格を備えた人が、貧困者とともにスラムに住み、人格的接触を通じて福祉の向上を図る」という取り組みに素晴らしさを感じた。彼らと同じ目線で生活することによって、より良く生活するための改善策を探そうとすることは、インクルーシブ社会を形成するための基盤になると思う。また、日本でも活動がされているのか調べて見たところ、片山潜がキングスレー館を創設し、地域福祉事業の発展を目指す拠点にしたことが記されており、セツルメント活動が国を越えて行われていることが分かった。
  64. "今回の授業で、慈善事業の発展において、国の救済制度が不十分であるため非営利・ボランタリーセクターが立ち上がったという話があった。その話を聞き、民間で新しい活動が行われる時は、現状に対する問題意識を持つことから始まるのだと感じるとともに、住民自身が問題に関心を持つことが大切なのだと改めて感じた。"
  65. 今回の授業で、地域福祉の方法の背景について学んだ。また、イギリスやアメリカの社会福祉の発展過程についても理解ができた。アメリカやイギリスの社会福祉の発展過程は、SWの理論と方法などでも習いさらに詳しく理解できた。
  66. 今回の授業では、アメリカやイギリスを西暦ごとに、起こった流れや政策、運動について詳しく学習しました。イギリスの救貧法については、社会保障論でも詳しく学習をしたため、すんなりと理解することが出来て良かったと思います。けれども、知らない単語も多く出てきたため、しっかりと復習をし、資格を取るために覚えていきたいです。
  67. "今回の授業では、イギリスとアメリカにおける地域福祉の源泉と発展過程について学んだ。ハルハウスという名前は知っていても、何をしていた場所なのかは知らなかった。今回の講義で動画を見て、保育所や勉強の場、集会所に使われていたことがわかった。女性たちによる活動だったこと、児童福祉の分野を含んでいたこと、移民を対象としていることなどが珍しいと思った。日本におけるセツルメントについても知りたい。"
  68. 今回の授業ではイギリスとアメリカの地域福祉の展開について学びました。イギリスではセツルメント運動によってコミュニティワークやグループワークが生まれ、アメリカのセツルメント運動ではジェーン・アダムズが設立したハルハウスによってグループワークやコミュニティオーガニゼーションの基礎になったことが分かりました。
  69. 今回の授業ではセツルメントやハルハウスについて学んだ、ハルハウスは当時最大規模の事前施設で13の施設があったことを知り人のためにここまでの労力を働ける人を素直に尊敬した。
  70. 今回の授業で印象に残ったものはセツルメント運動でした。セツルメント運動は知識と人格を備えた人が、貧困者とともにスラムに住み、人格的接触を通じて福祉の向上を図ることだ、と聞いてもあまり想像がつかなかった。ジェーン・アダムズさんの資料を読んでみて、セツルメントは社会問題や産業問題の解決を支援するための実験的な取り組み、それと同時に貧富の格差がある中で貧困を和らげる試みだがその中でもやはり一筋縄にはいかず、本当に貧しい人を助けるためにはもう一工夫必要だということを学びました。
  71. "今回は、アメリカ、イギリスでの福祉の発展の歴史を学びました。イギリスでは、たくさんの労働者が苦しむ中で、政府は何もしないため、ボランタリーセクターが立ち上がりました。次に、知識と人格を備えた人が貧困者と共に住んで福祉の向上を図るセツルメント運動が始まりました。さらに、自治体や政府も関わるコミュニティケアに発展しました。アメリカでも同じようにセツルメント運動からコミュニティオーガニゼーションへと発展しました。アメリカ、イギリスでも、日本と同じように、昔は酷い貧困状況があって、その中で福祉が発展したのだということを知りました。
  72. 今回の授業で、一番印象に残ったのは、ジェーンアダムスが発展させた地域福祉についてです。アダムズは、大学教育を受けた若い女性でしたが、キャリアを形成することがあまりできませんでした。そこで、他の人を助けることによって自分自身のキャリアを作り、主に貧しい移民が住む地域に、ハルハウスと呼ばれる老朽化した家を取得し、住居、アートギ ャラリー、喫茶店、ジム、公共の台所、音楽学校などの機能を提供しました。これは、セツルメント運動の代表例ですが、コミュニティケア、オーガニゼーションなどの地域福祉活動も含めて、私はこれらの活動にとても共感しました。"
  73. "今回は、世界のソーシャルワークの歴史を見た。イギリスから始まり、徐々に世界に広がっていったが、イギリスの最初のソーシャルワークは貧困を働ける貧困と働けない貧困に分けて、強制労働を行っていた。これは、まさしく偽善であったが、たくさんのセツルメント運動が行われることによって、既存のソーシャルワークに近づいて行った。中でも、映像で見たアダムズは、自分と立場の逆である貧困の人々のために、セツルメント運動を行い世論を変えようとしていった。ほのにも女性の働く場を作って、女性の立場を変えることにも貢献をした勇気のある人物だった。このアダムズのおかげで今のジェンダーや貧困の人々を直視する考えができたと考えると世界を変えた人物だった。"
  74. 今回はアメリカやイギリスの地域福祉がどのように発展してきたのか分かりました。新しい言葉が沢山出てきて少し難しいと感じましたが、今の日本の福祉の礎になっていることばかりでこれからしっかり復習して学びを深めていきたいです。
  75. 今回は英米における地域福祉について学んだ。当時のイギリスの救貧法では、労働する最下層の人よりも低い生活基準であったことから、当時は政府の考えが自助中心であったのかなと考えた。
  76. 今回は英米における地域福祉の発展について見てきたのですが、その発展の中でそれぞれセツルメント運動という働きを行っています。それは貧困など生活に困窮している人に対してなぜそうなったのかを根本的に見て、改善していこうというものだと思います。昔の時代は貧困に陥る原因は自己責任であるという捉え方がされていたと他の講義でも学んだため、貧困生活に陥っている人たちの生活を調査してその環境が原因であると捉え、その状況をどのように改善していくのかをともに生活して直接関わり合うことで「貧困」というものを他人事のように考えずに、より相手に寄り添ったものになると思いました。相手の置かれている立場に立つというような考え方はソーシャルワークにおいても重要なものであるため、昔の時代にこの考え方を発見したのは現代のソーシャルワークというものに大きな影響を与えているのだと感じました。
  77. "今回は地域福祉の「方法」の背景、その中でも英米における地域福祉の展開や日本における地域福祉の発展について学んだ。地域福祉論Ⅰでも触れた部分内容があったが、自分の中で覚えていると思っていた知識がある程度抜けている部分があったので、忘れないうちに今回の内容を完璧に近い形で身に付けたいと思う。"
  78. 今回は地域福祉の方法と歴史について学びました。いろいろな方法があり、実践するにはやはりその方法を深掘りして勉強することが必要と学びました。
  79. 今日の講義では、イギリスとアメリカの地域福祉の展開を学ぶことができた。セツルメント運動などは他の授業で勉強したことがあり、記憶を辿りながらより詳しく知ることが出来た。日々の学びが役立っていると感じ、勉強のやる気が出た。今の日本の社会福祉や地域福祉はイギリスやアメリカの方法論から来ているのだと理解することが出来た。もっと知りたいと思った。
  80. 今日の講義では、コミュニティオーガニゼーションを中心とした授業を行い、1年生の頃にやったものの復習なども行いつつコミュニティオーガニゼーションはどういったものであるのかということを学ぶことが出来た。コミュニティオーガニゼーションは今後も他の学びの1部としても使っていくものだと思うのでしっかりと意味を理解しておきたい。
  81. 今日の講義では、英米における地域福祉の展開について学んだ。社会福祉のはじまりである隣友運動は、現在の地域サロンや子ども食堂などとあまり変わりなくて驚いた。またアドボカシー活動は100年以上前からあるのに、未だに権利擁護の問題が起きていることに危機感を持った。
  82. 今日の講義の中で、イギリスのセツルメント運動に一番興味を持ちました。日本において炊き出しなど困っている人と触れ合う形の支援がありますが、一緒の環境に住むといった、困っている人に対しかなり踏み込んだ活動は、あまりないと思ったので、すごいなと感じました。
  83. 今日の講義を受けて、イギリスやアメリカにおける地域福祉の発展について学習することができた。べヴァリッジ報告や慈善組織協会のように、今まで他の授業で学習した言葉の他に、初めて聞く言葉も多くレジュメに載っていたのでそれぞれの違いを理解しつつ覚えたい。
  84. 今日の講義を受けて、地域福祉の根源と発展過程について理解することができた。またイギリスとアメリカではイギリスの方が発展するのが早いことに驚いた。今回学んだ内容の中で他の科目でも習った言葉がたくさん出ていたため、言葉の名前だけでなくその内容もしっかりと復習したいと思った。
  85. 今日の授業では、イギリスにおける様々な福祉活動について詳しく学ぶことができました。また、社会保障やコミュニティケアになどの制度に関しては現在の日本の福祉制度に大きな影響を与えているのだと実感しました。これらの考え方を基盤として時代によって変化していく問題に順応に対応していくことが現代のソーシャルワーカーに求められていることであると私は考えました。映像にあった児童労働の映像を見た時は、韓国のある映画を思い出しました。ブリングミーホームという映画でおそらく2020年に公開された映画ですが、児童労働の社会問題が描かれていました。この問題は、韓国だけではないと思います。昔だけでなく、現在も残る社会問題とも向き合うべきであると実感しました。
  86. "今日の授業で出てきた単語は、1年生のときの授業で聞いたことがある単語が幾つかあったため復習になった。忘れていた単語もあったが思い出すことができたので良かった。今回はアメリカとイギリスの地域福祉について勉強したが、慈善組織協会は慈善組織協会でもアメリカとイギリスでは発展過程が全く違うことが分かった。また、ベウ”ァレッジ報告やエイブス報告、グリフィス報告など報告に関するものが幾つもあるため覚え間違いのないように気をつけたいと思う。地域福祉論に関する国家試験の問題を解いたが、単語の意味を理解していないと引っかかってしまうためしっかり勉強しておく必要があると改めて感じた。"
  87. "今日の準備では、中学や高校の歴史で習った内容がたくさん出てきて、懐かしさを感じました。国家試験の問題を解く時間では、ついさっき勉強した内容のはずなのに、答えを探すのに手間取ってしまいました。勉強をする際は、上辺だけ触れるということをやりがちですが、面倒くさがらず色々調べて深みのある学びにしていきたいです。"
  88. 今日は、地域福祉の「方法」の背景について学ぶことができた。また、イギリスとアメリカそれぞれにおける地域福祉の源泉とその発展過程についてみることができて良かった。国家試験問題を解いてみて、文章をしっかり読んで間違いを見つけることが大切であると感じた。
  89. 今日は、地域福祉の「方法」の背景について学ぶことができた。また、イギリスとアメリカそれぞれにおける地域福祉の源泉とその発展過程についてみることができて良かった。国家試験問題を解いてみて、文章をしっかり読んで間違いを見つけることが大切であると感じた。
  90. 自分は将来、福祉職系の仕事に就きたいと考えていたのですが、自分のキャリアがあまりにも少ないこともあり、例え福祉職で働いたとしても正直続けられるのか不安であったのですが、ジェーンアダムズの話の中で、彼女もキャリアを築くことがあまりできなかったが、他の人を助けることによってキャリアを築こうとしたということを聞き、自分もアダムズ氏と同様に人を助けることができる仕事に就き、そこで働きながら経験を積みキャリアを築いていこうと思いました。
  91. 実習最終日でした。来週からよろしくお願いします。
  92. 世界史を勉強しているみたいだった。また、試験問題にでる複数の報告はきちんと意味まで理解しなくてはいけないと感じた。
  93. 前期では主に国内の福祉について学んだきたが、海外の福祉も学ぶことでまた新たな考えや、発見を得ることができた
  94. 前期に学んだ地域に置いての福祉を応用とした海外との比較をすることが出来た。
  95. 動画を見て、ひどく悪い環境で生活している人が存在していることを知ることが出来た。
  96. 日本だけではなく当たり前に海外でもケースワークが進歩していて、どういうことが日本と違うのか気になりました。
  97. 日本の地域福祉だけでなく、イギリスやアメリカの地域福祉について学ぶことができました。
  98. "非営利・ボランタリーセクターCOSが大事だとわかった"
  99. "貧困者を差別するような時代であったし周りの人たちもそのような考えの人たちばかりだったはずなのに、本当に貧しい人々を助けるためのサービスは、政治的活動によって補完されるべきという考えに至った点が素晴らしいと思ったし、よくそのような考えに至ったなと少し不思議に思った。まだなにもない状態のときから自ら働きかけ改革活動を行い、それが現在のソーシャルワークの基盤になっていると思うと、とても偉大な人だと改めて感じた。"
  100. 本日の講義では、イギリスにおける地域福祉の源泉とその発展課程、アメリカにおける地域福祉の源泉とその発展課程等の英米における地域福祉の展開についてを学びましたが、社会福祉原論等の他の授業でも被っている内容がありその点はさらに学びを深めるべきであるなと感じました。また、今まで知らなかった内容については、この地域福祉論の講義を理解しそこから更に自分で深く他のことと関連付けながら学ぼうと思いました。
  101. "裕福な家庭で育ったからこそ教育を受けられ、学習するものと実際のアメリカの衛生も守られていない環境が余計に目につきやすかったのではないかと思いました。アートギャラリーや音楽学校などの機能を与えることは誰かの将来の可能性を広げたり、心にゆとりを持つことができるかもしれませんが、アダムスが気づいたように、実際に苦しんでいる声はお金があり、次の欲を持っている人ではなく、1日暮らすのもやっとであったり、孤児、貧民の人々の声を聞き、手をさしのべることです。本当に困っている人の声は届ける場や方法が限られており、声は届きにくい状況にあるため、学ぶことによって気づくことが大切だと思いました。隣友運動、バークレイ報告、友愛訪問、コミュニティ・オーガニゼーション、地方自治体社会サービス法などの運動、報告、法律、キーワードを整理して頭に入れていきたいです。また、用語の意味を1期の授業と照らし合わせて復習をしたいです。
  102. 隣友運動など現在の福祉活動に繋がるものが産業革命期の頃からあることが分かりました。

 

第1回 オリエンテーション

  1. "地域という視点で福祉を見る、というのははじめてだったが、自身の経験と照らし合わせると考えるところがあり、非常に示唆的だった。今回の講義で明示されたのは、ある福祉課題に対して実行された福祉的な施策が、当初の福祉課題のみならず、そのほかの様々な福祉課題にもポジティブな影響をもたらすという事である。私は小学生の頃はいわゆる鍵っ子であり、家に帰っても親がいなかったので、地域の公園で遊んでいた。その公園はただの公園ではなく、”新宿戸山プレーパーク”という法人が運営あする”遊び場”があったのである。この遊び場では焚き火をしたり、ごはんを持ち寄ってBBQしたりできる空間で、それらはイベントとして企画されるものではなく、突発的に行われるものであったのだ。私は日々ここに集う地域住民と交流し、ごはんを食べたり、遊んだりする事で、当時の孤独を凌いでいた。このプレーパークという場は、私の孤独を解消するだけでなく、地域住民に交流の場を与え、お年寄りに生き甲斐を与える効果も持っている。また、子ども食堂としての側面も持っており、様々な福祉課題に対応する。ここに集うママ友との交流をきっかけに子育ての自信を持ち、新たな家族計画に励んだ者もいるほどだ。先生も是非見に行ってほしい。(既に知っていたら恐縮です)"
  2. " 今回の講義では、改めて地域課題を直視し共感的に/構造的に考える→主体と役割を認識する→方法を理解し、力を得るというプロセスをしっかり踏まえて地域福祉と向き合っていくことの大切さを学ぶことができた。 1期では、現在私たちが暮らす社会には、沢山の課題があることを知り、その課題に対してどのような方法で解決していくのかなど福祉の基盤となる大切なことを具体的に幅広く学ぶことが出来た。二期は、具体性に乏しく、具体化を自分達でしなければならないため、1期に学習したことをいかしつつ、疑問に思った点は徹底的に調べ、様々な課題に対する適切な支援や計画・制度の創造を具体化する能力をつけながら学んでいきたいと強く思った。 また、この夏休み期間、自分の地域の地域福祉というものに深く触れることができた。普段はあまり気にしていなかった自分の住んでいる地域の様々な助けを必要としている人たちへの取り組みや活動を調べることで、自分の生活のこんな身近な所に地域福祉が関わっていたんだということ、地域による支え合いや活動など多くの働きかけが存在しているということに気がつくことができた。今後も地域社会の一員として、周りにどのようなニーズを抱えた人がいるのか気にしたり、地域の課題を改善するために自分ができることを実践していき、常日頃から地域のために動くことができるような人になりたいと強く実感した。"
  3. 今回の講義では、フクシのみらいデザイン研究所の動画を見ました。東近江市の社会福祉法人の高齢者施設である六心会の施設職員の工夫と地域協力についての動画でした。感想として、地域の課題である健康寿命を伸ばすための取り組みとして、医学療法士のもと行われているエロンゲーションというものでした。ここでは多職種連携が行われていました。また「他にも子ども食堂を神社に」を目標に地域住民が行っているものにも参加して地域でどのような取り組みが行われているかを知ることの大切さを学びました。六心会の施設職員ではなく、地域の一住民として参加することが地域とコミュニティ、自治体を繋げることになるなということを学びました。
  4. "地域福祉の動画を観て、一方向だけでは、「されてる」「してる」の関係になってしまうが、地域の課題について専門職が取り組み、その中で問題が出てきた際は地域の人の案や考えを取り入れるような良好な双方向な関係がより暮らしやすい地域を創り上げるということを理解した。
  5. "自分は2期から受けるのですが、地域との密接を意識した福祉について学び自分ができる関わり方を見つけてみたいと思います動画では地域と密着した福祉とはどんなものか学べて良かったです"
  6. "六心会の動画を見て、地域支援の専門委員がいることに驚きました。また、地域の活動に力を入れているのだなとも感じ、動画を見始めました。エロンゲーション体操は初めて聞いたのですが、体を伸ばして健康寿命を延ばそうという高齢者の方から地域の人々が体を動かしながらだとより座っての会話より話しやすくなるのではないかと思いました。きいとが活動の助けになり、参加者同士のコミュニケーションを図ることに役立っていることが分かりました。カフェスペースもコロナ前は行いっていたことで話すための環境が作られていたことが分かりました。今年度から移動図書館を始めたことにより、入所してる人だけでなく、地域の人にも図書に触れてもらう機会が増えたことで同時に住民からの声も届きやすくなっているのだなと思いました。子ども食堂で神社の境内貸し出しを行うことにも地域活動に繋げて欲しいという思いが表されているのかなと思いました。子ども食堂はコミュニティ食堂であり、子供をかえして地域住民のつながりができるということにもなるほどなと思いました。コロナで外で行うこととなった子ども食堂も、地域の人々と繋げ、地域の人々や子ども食堂に子どもを行かせている親もどのようなことが行われているか知ってもらう形になり、良いなと思いました。職員の変化により、情報の発信の仕方などを考えるようになり、住民にとっては、暮らしの中に施設がある感じがあり、利用しやすいという環境が職員と住民がよい関係で、意見を言いやすく、反映させようとするという需要と供給がなされているのだなと思いました。地域のためだけでなく、自分達も楽しんで行っていることが大切と言う言葉を聞いて地域だけで見るのではなく、自分も楽しめて参加できる環境が必要なのだなと感じました。
  7. 移動図書館のような、図書館に足を運ばなくても本に触れる機会があり、そのおかげで、地域住民との関わりの輪が広がっていくことに関心が持てました。
  8. 社会福祉法人は色々な事をやっていて、知らないことも多いなと思った。
  9. "以前健康スポーツ科学の講義で年々平均寿命は伸びているものの、健康寿命との差が明らかであるということが問題とされていました。長生きできることに超したことはないが、健康でなければ意味がないと思う。体のケアだけではなく、心のケアが健康の第一歩でもあると考える。そういった意味でも地域のまちづくりの発展や、地域といった、身の回りの環境から少しずつ交流の場を増やしていくことで生きがいを感じ、人との交流により幸せの連鎖が起こることで健康であり続けることにも繋がるのではないかと思う。孤独な生活ほど辛いものはないと思う。人は、常に人に支えられ何らかしらの形で様々な関わりの中で生きている。地域での主体的な交流が進むことで自分の居場所を見つけりるとともに、相互作用が働く。誰かのために行動することで今度は自分がその誰かの一員になれることで地域が豊かなものになるのだと思う。そうして、健康寿命が平均寿命に劣るといった現実が少しでもなくなっていければいちばん良いのではないかと考える。"
  10. 今まであまり聞いた事のない地域密着型特養という施設で、多職種、多世代、多機関が関わりあっている。施設を利用した移動図書館の利用で、単に地域住民の集いの場、多世代の関わりの場という働きだけでなくもっと地域住民に施設を知ってもらうという働きにも繋がるのではないかと思う。子ども食堂を利用する子ども達も単にソーシャルワークの対象と見るのでは無くその子どもたちとの関わりが新たなコミュニティへの入口になっている。子どもに限らず多くの世代、住民がそれぞれがそれぞれのコミュニティの入口になっていると感じた。職員にも考えることが増える、新しい学びなどの変化があり、地域を良くするだけではなく提供側にもいい影響を生んでいる。
  11. 今日の講義では、地域福祉は様々な職業と連携していき、住民が主体となって行うことが大切であることを改めて感じた。特に、コロナ禍で子ども食堂の開催が危ぶまれる中で、神社という今ある施設を使ってできる形で開催していることが特に印象に残った。私はいつも新しいものを作ってできるようにするという考えになってしまうが、そうではなく、今あるものやしくみを利用することでできることは沢山あると思った。そして、住民が主体となって地域福祉を促進していくことが重要であると感じた。
  12. 今日は一回目ということでオリエンテーションと動画の視聴を行った。社会福祉法人がサロンなどを展開するに当たって、自分の施設以外の場所を借りて行うところに地域への貢献度の高さを感じた。Ⅱ期もよろしくお願いします。
  13. 地域と社会福祉の関係性について学びたい。
  14. "授業全体の流れを把握しました。動画を見て、職員も楽しみながらよい地域作りに取り組んでいる様子が良いなと思いました。"
  15. 施設と顔を見る関係というものをやることによってより深い信頼を得られることからさまざまな取り組みにおいても行いやすくなるのではないかと考えさせられました。
  16. 地域社会の社会福祉実践の方法や地域社会の仕組みについて1期で学んだことを2期でも活かせるように頑張りたいと思いました。
  17. 今回は地域社会を基盤とした社会福祉実践の方法について学びました動画を見て、久しぶりにこの授業を受けられてよかったです。これからも頑張ります。
  18. "六心会を中心とした、地域福祉実践活動を行っていること、エロンゲーション運動=伸びるによって、高齢者施設で生活している高齢者の健康を気にかけ、楽しませることが出来ることは大切なことだと考えます。PTによる居場所などは、多種な職業の連携プレーによって成り立っており、コミュニケーションの輪を作り上げることが大きな安らぎになっているのではないかと思いました。多世代が交流する場作りを目指していることは、今の私たちの若い世代も協力することが重要なのだなと思いました。"
  19. "地域福祉は感染症など人と人との関わりが阻害されるような事例が起こると大きな影響を受けてしまうんだなと知った。現在はリモートなど着接関わらなくともコミニュケーションが取れる時代なため、それらを上手く活用することも必要になると感じた。"
  20. 住民たちと関わる時に責任を感じて接したりするのだと関係が上手くいかなかったりするが、自分も住民たちと同じ地域の一員になって住民たちと関わっていき楽しむことで関係が上手くいったりすると学んだ。
  21. "動画の中で移動本屋さんからくる時の音楽がトトロにしたというのが気になりました。神社の境内でご飯を食べたり、地域の人から食材をもらうことができるなど、地域の連帯があっていいと思いました。"
  22. "六心会を中心とした、地域福祉実践活動を行っていること、エロンゲーション運動=伸びるによって、高齢者施設で生活している高齢者の健康を気にかけ、楽しませることが出来ることは大切なことだと考えます。PTによる居場所などは、多種な職業の連携プレーによって成り立っており、コミュニケーションの輪を作り上げることが大きな安らぎになっているのではないかと思いました。多世代が交流する場作りを目指していることは、今の私たちの若い世代も協力することが重要なのだなと思いました。"
  23. 前期に引き続き地域に基づいた福祉を学ぶのだと学んだ動画を視聴して、エロンケーションというトレーニング、きいとと言う場所での様々な活動、移動図書館といった高齢者だけでなく子供達も交流できる場所などの地域コミュニティスペースについてや地域担当支援職員の活動内容などについて知ることができた。
  24. 六心会の動画を視聴し、子ども食堂の影響力を学びました。六心会が一方的に地域にサービスを提供し終えるのではなく、子ども食堂を活用し地域住民と信頼関係を築く事で相互作用が行われている事が印象的でした。
  25. 2期の授業では、1期の授業で学んだことをしっかりと活かしていきたいと思いました。もう、実習を終えているのですがコロナの影響が地域の問題だけでなく、施設の利用者にも影響しているのだと実感しました。閉鎖的になってきてる時代に合わせた支援が必要なのだと思いました。
  26. 神社の境内貸し出しを行うことがあるんだなと思いましたが、映画の上映や子ども食堂(コミュニティ食堂)など子供をかえして地域住民のつながりをつくることで最初はコロナで外で行うこととなったが、地域の人々と繋げ、知ってもらう形になり、野菜を分けてもらったりできるようになり、地域の人々や子ども食堂に通わせている親などがこういった環境なのだなと知ることができ、新しい発見でした。情報の発信の仕方などを職員が考えるようになり、住民は暮らしの中に施設がある感じがあり、利用しやすいことが地域活動の広がりを促し、職員の皆さんなどが地域のためだけでなく、自分達も楽しんで行っていることが大切無理なく行えることに繋がり、次のアイデアに繋がっているのだなと思いました。
  27. 動画で見た地域福祉活動は、コロナ禍であるにもかかわらず、地域の方々と協力し、移動図書館などの様々な活動を踏まえ利用者と参加者との繋がりを増やし、地域の活性化を図っているのが動画で見た地域の今後に繋がるいい活動だと感じた。
  28. 軽トラックを改造して移動図書館として活用したりと、地域と関わり参加者同士のコミュニケーション促進をするのはとても良いと思った
  29. 神社で食材を提供していると聞いて、今までのイメージよりさらに良いものになりました。
  30. 今日は初回の授業だったので、大まかな授業の進め方などを確認しました。2期では、1期ではできなかった復習をしっかりしたいと思います。動画を見た感想として、自分が実習先で行った内容と重ねて見た箇所が何個かありました。他職種連携は、私が行った実習先でも大切にしていました。子ども食堂はコロナ禍でも工夫して行っていました。神社で子ども食堂を実施することには驚きました。住民主体は2期の授業でも何回か出てきた言葉で、私自身忘れていたところだったので思い出しながら2期に備えたいです。"
  31. 動画を見て、住民が主体となっているので、施設と地域が隔たりなく交流でき、気軽に相談ができることが地域活性化につながっていてとても良いことだと思いました。また、地域の特性を使って盛り上げていて、みんなが楽しんで生活できるのも地域福祉の良いところだと感じました。
  32. 一期も地域福祉福祉論を取っていましたが、1期よりも具体性が乏しいとの事なので、自分の中で学んだことを整理したり、考えを確立したりして学べたらいいなと考えています。コロナで地域福祉活動が停滞してしまったが、これから地域福祉活動に更なる動きがあると思うのでたくさん知りたいなと思いました。
  33. 動画を見て、地域福祉では組織と地域住民で分けないことが大切だと改めて感じた。地域の特性から取り組みや策を考える組織の人も、住民の立場から一緒に物事を考えまた一緒に楽しんで取り組み、1つになることで地域福祉は良い方向に進んでいくと思う。
  34. 動画内での地域と繋がりや他職種での連携が印象に残りました。地域と繋がるための活動を積極的に行い、たくさんの人との関わりが大切だと感じました。
  35. 今回の講義では、1期で学んだことを更に深めることができた。特に、地域福祉は環境因子によって、住民の行動が大きく変わると勉強した。この夏休みに初めて社会福祉協議会に行ってみた。そこには、地域のイベントポスターが沢山飾られていて、地元なのに知らないことが沢山あると実感した。従って、環境は整っているが、住民が知っているか知らないかで大きく環境因子が変化する。住民に知ってもらう活動が必要だと考えた。どのような行動が必要か2期の地域福祉論で学びたいと考えている。
  36. "1期の地域福祉論では良い成績をとることができたので、2期も引き続き毎回のリアクションペーパーやテストにしっかり取り組みたいです。今日の授業では1期の振り返りをし、忘れていたところなどを思い出しながら受けることができました。"
  37. 動画を視聴して、エロンケーションというトレーニング、きいとと言う場所での様々な活動、移動図書館といった高齢者だけでなく子供達も交流できる場所などの地域コミュニティスペースについてや地域担当支援職員の活動内容などについて知ることができた。
  38. 地域で暮らす人々と専門職の関係が築かれるだけでは地域福祉とは言えなく、地域の人同士のコミュニティをつくることも重要視しなくてはいけないことを認識した。"
  39. 常日頃からコミュニケーションを地域の人達と取り合うことで良好な関係を保ちつつ、さまざまな取り組みを行い、地域の人達に提供することで良い循環を起こす事が大切だと思いました
  40. 地域の人達と常日頃からコミュニケーションを取り続けて、さまざまな取り組みを行うことが大切だと思いました
  41. コロナによって新たに取り組まれている地域福祉活動やなくなってしまった活動を知りたいと思いました。
  42. 地域福祉計画を作成する職員の方も、地域住民の一人であるという考えを持つことで、地域住民と対等に話し合いをしているように見えた。
  43. "今回の授業において、1期に引き続きICFの視点の考え方が出てきた。ゼミで取り扱う話やニュースで取り上げられる話題などといった最近の学びでも、この考え方は社会の様々な問題に当てはめることができるものであると改めて実感している。"
  44. 1期の地域福祉論で学んだ内容が地域社会と関連していることや活かされていることについて学んでいくことが分かりました。コロナ禍が原因で地域社会に福祉サービスをうまく提供できていないことも知り、その観点からも学んでいこうと思います。
  45. 地域交流スペースを作ることで普段家ではあまり話すことがない人でも様々な人との交流ができたり、地域住民の現状も知ることができるので一石二鳥だと思いました。食べ物を車で移動しながら売るというのはよく聞くが、図書館というのはとても斬新な試みだと思います。図書館に行きたくても距離が離れている、わざわざ行くのが大変などの理由もあると思うが、活動にタイミングを合わせて来てくれることで効率的に本に触れあう時間が作れていると考えます。コロナ禍でボランティアを行えないからといって諦めるのではなくコロナ禍でも何か行える方法があるのではないかと考えていたことに驚くと同時に素晴らしいことだと考えました。
  46. 社会福祉法人六心会さんについての動画を見た。この法人は高齢者施設かつ地域密着型特養であり、地域支援担当職員を専任で配置していた。多職種連携や多機関連携を積極的に行っており、地域での活動や地域住民との関わりを重視していると感じた。私は、夏休み中に障害者施設の実習先へ事前訪問に伺った。そこで、職員さんが地域移行の難しさを語られていた。今日の動画を見て、施設自体を地域活動の集いの場とすることで、利用者さんと地域住民の方々の関わりができると気付かされた。これも地域移行のひとつなのではと思った。
  47. マクロ、メゾ、ミクロの3つのそれぞれの意味をわすれてしまい一期の授業を振り返ってもう一度学ぼうと思った。
  48. 他の授業では地域との交流についての授業もあったが、今回のような現場からの生の声といった内容のものがなかったのでとても新鮮だった。
  49. VTRでは顔の見える関係をベースに、例えば神社の境内を活用したこども食堂など、地域にある既存の社会資源を活用した福祉事業の開発が行われていることが印象的でした。
  50. "地域の中で住民も専門職もソーシャルワーカーもみんなが連携して福祉が展開されているのだということが理解できました。特に印象的だったのは、コロナ禍で子ども食堂の存続が危ぶまれたけれど、他の方法を地域の中で考えたりすることで神社を利用して子ども食堂を開くことができたり、また、野外で開くことによって施設で行っていた頃よりも地域の方に広く知ってもらえて支えてくれる人が増えたりするなど、逆に良い効果が得られたというのは新しい発見だと感じました。私の実家がある地域には神社があり、幼い頃そこで毎年夏にお祭りが開かれ、子供たちが演奏をしたり、大人はお酒や食事をしたり、夜にはフィルム映画の上映会が行われていました。他にも、敷地内にある小さな建物で子ども会が行われていた記憶もあり、その神社にはとても思い出がたくさんあります。その神社は、地域の中で一つのコミュニティになっていたのではないかと今回振り返ってみて感じました。"
  51. "前期も受講していたのですが、後期もとりました。前期の内容をしっかり復習しながら、後期の授業に活かしていけたらと思います。今期もよろしくお願いします。"
  52. " 今日は社会福祉法人六心会についての動画を見て、この施設は他職種との連携を多く行っており、地域の人達との関わりを大切にしていると感じた。 実際に実習にいってみて、コロナウイルスの影響もあり、地域との関わりという面ではかなり制限されているようであったが、以前は地域の様々な方々が施設で一緒に作業したりしていたそうだ。このような施設と地域の関係性はとても大切だと感じた。
  53.  "今回の講義では、福祉の未来デザイン研究所という動画を視聴しました。地域福祉活動の取材で六心会というサロンやエロンゲーションという身長を伸ばすという意味で、体を伸ばして健康寿命を伸ばそうという志を持っていることが分かった。実際に地域の方との交流を楽しみにして来ている人などもいて、交流の場ができて良いと思った。他にも移動図書館などを始め、本に親しみを持ってもらうなどと集いの場所として良いと思った。現在コロナ禍により子ども食堂を開くことが難しかったが、神社などでコミュニティー活動を開催するなどと子供達が神社で食事を取れるような体制を確立し、とても良いなと思った。
  54. 本日の第1回目の講義では、1期での復習も兼ねての講義でしたが実習に向けて改めての学びにもなりとても良かったです。また動画を視聴し、滋賀県の健康寿命の低さから、それをカバーするためのエロンゲーション体操が作られたことや子どもたち向けだった本に触れてもらおうとする移動図書館の活動を地域の高齢者の方にも進め、本に触れていただくことだけでなく地域の方とのコミュニケーション、つながりを確かめる等の活動はとてもいいと思いました。自分の世代以外との交流は機会が作りにくいと考えられるので移動図書館の活動はとてもいいと思いました。そして、子ども食堂 今までは公民館等の公共の施設を利用しての活動だったが、このコロナ禍において施設を使ってしまうと密になる可能性等があるので神社などの今ある密にならず室内でない施設を利用し活動を続けることを可能にしたことにより、今まで続けてきた活動を無くさずにまた地域の交流を深めることを出来るので良い活動であるなと思いました。
  55. 今回の講義では、講義の目的や到達目標、学習プロセスについて学びました。特に、地域での暮らしを支える4つの主体は、忘れずにしていきたいと思いました。そして、最後に視聴した動画の中では、各地の取り組みとして、こども食堂を開催するなどを考えているのだと学ぶことが出来ました。
  56. 今回の授業を受けて、一期で学んできた通り福祉は親切心だけでは務まらないものであるから、ICFの視点やライフサイクルの視点、実施主体など知識や理論の元に成り立っているのだなあと実感しました。授業内の動画では社会福祉法人の方が地域の課題に対して、来るものは拒まずの姿勢をされていた事が印象的で前向きな熱意を自分も見習いたいと思いました。  
  57. "高齢者の熱中症の話を聞いて、実際にエアコンをつけず熱中症になってしまうこと、誰にも気付かれず危険な状態になってしまうことは少なくないのだろうと思いました。コロナ禍で活動の制限が多かったですが、居場所がなくなってしまうというのはとても問題だと思いました。"
  58. " 今回の講義を受けて、1期で学んできたことは地域福祉の柱となる部分であると再認識した。理由はICFや4つの主体など1期で学んできた様々な事柄が地域の大部分に関わってきているからだ。 また講義内の動画を視聴し、専門職同士の多職種連携はもちろんのこと専門職だけでなく地域住民自らが自主的に行動できグループやコミュニティ等を作ることができる環境があることに驚いた。今まで専門職が地域住民に対してアプローチをかけたり参加を促していく事例が多かったが、動画内の地域では専門職が場所の提供を行いそこに参加した地域住民同士で会話をしたり行動を起こしたりと住民が主体となって自らの意思で行動し関わり合っていることを知り、住民主体の地域福祉は専門職だけでなく地域住民が自ら積極的に参加できることであると感じた。 私は今回動画内で学んだこと、そしてこれから学ぶ地域福祉論Ⅱの内容をしっかりと復習し実習中に学んだことが活かせるように重要なポイントや1期と繋がっている点、逆に繋がっていない点を理解しながら学習していきたいと思った。"
  59. "今回の動画を見て、コロナ禍によって活動に制限があるにも関わらず様々な活動をしていることを学びました。地域支援担当職員を専任で配属することによって様々な世代でより交流のある地域を目標にしているということが伝わりました。動画で気になった活動は移動図書館と子ども食堂を神社で行っているところです。コロナ禍において施設内でみんなで運動するという活動は中止なっているという所が多くあります。しかし移動図書館を設置することによって施設通いの高齢者にとって運動になります。何より子ども達も訪れるので多世代交流に繋がることが出来るのは凄いと思いました。また子ども食堂も本来は施設で行う為コロナ禍では不可能なはずです。しかし地域住民の力を借りて神社を利用することで継続出来るという団結力も凄いと思いました。この2つの活動の共通点は1つの団体だけでは成り立たないということです。移動図書館も子ども食堂も法人の力だけではなく地域住民の協力があってこそ成り立つものだと感じました。またどんな状況においても試行錯誤して続けてきたものをなるべく継続するよう努力する点も地域住民の協力があってこそだと思いました。これらのことから改めて地域支援には地域住民の協力が大きな鍵であるということが分かりました。そして法人と住民が互いに協力していくほど孤立というのが減るのではないかと思いました。"
  60. 個別ニーズやその支援をいかに地域社会の問題として活動していくのか今回知ることができた。地域活動、活動、制度を結びつけるのに基盤となる社会の形成を深く知っていきたい。
  61. 本日の講義内での動画を見て、神社でこども食堂を開くことによって、多世代と自然な形で交流でき、関わりを持つ事ができたり、食料の提供などをしてくださる方がいたりと地域で子供を見守りつつ、コミュニティの場ができていてとても良い活動だと思った。また地域密着型の特別養護老人ホームのため、移動図書館や野菜販売など他機関と連携しながら運営していくことで、そこでもコミュニティの場ができ、地域住民の交流の場の作り方はいろいろある事がわかった。
  62. 先生からの言葉を聞くだけでなく自分たちでこの授業の意味を見出していくということがわかった
  63. "今回は、オリエンテーションを通じて、政府・自治体、コミュニティ、非営利・ボランタリー組織、市場などの地域での暮らしを支える4つの主体や、地理的、社会経済的、政治的、歴史的・文化的などの4つの背景などのような1期の内容を復習しました。また、最も重要な2期の目的や到達目標についても理解しました。地域の中にある個別のニーズを相談援助のルートにいかに乗せるか、個別ニーズを様々な関係者のネットワークの中でいかに支援していくか、個別ニーズやその支援をいかに地域社会の課題として共有するか、課題をいかに世論等に訴え支援活動・計画・制度の創造に結び付けていくかなど、個別の課題の解決方法と社会の仕組みとしての解決方法の2つ大きな目標があるのだと思いました。さらに、地域福祉活動の停滞と再生の動画を見たことによって、私はなぜこの学部を選んだのか、なぜ地方公務員になろうと思っているのかを思い出し、自分が本当にやりたいことが見つかったように思いました。"
  64. "今回は、地域福祉論Ⅱのガイダンスを行った。進行予定のスケジュールを見たとき、興味深い内容のものばかりだったので、真剣に取り組みたいと感じた。Ⅰ期で学んだ地域福祉論Ⅰに続き、しっかりと地域福祉に関する様々な知識を学びたいと思う。Ⅱ期もよろしくお願いします。"
  65. つい最近福祉系のアルバイトをはじめ、授業で学ぶことの理想と現実の差に自分自身困惑をしていました。そんな中で授業内に出てきた「理想は理想としてかかげ続けるべきものだ」という言葉は、現実に満足せず理想を追い、いつか手にするためにも、福祉の現場のみならずあらゆる場面で大事な言葉だと感じました。
  66. みらいフクシデザインの動画をみて、多世代、多職種、多機関の連携の上で子ども食堂だったり移動図書館などの活動が成り立っているんだということが分かった。また、地域の人達の支えがあるからこそ継続して活動が行えているということも分かった。
  67. "地域密着型特養という言葉を初めて聞いた。また、地域住民に活動の場所を提供していることが分かった。軽トラックで移動図書館をすることで施設に入所している方は勿論、地域住民の方にも本に関わる機会が設けられており高齢者の方だけでなく子どもたちも集まってくる場になっていることが分かった。施設に入所している方は施設の人意外と交流する場がなかなかないため、移動図書館を設置することで交流することができるのは良いと感じた。また、施設の中で行われているエロンゲーション体操という体操が行われており伸縮性のあるバンドを用いて体操を行っていることが分かった。エロンゲーションと呼ばれるバンドを使うことで体を伸ばすことができる。体操でよく用いられるものはラジオ体操などであると思っていたが、バンドを使い体操を行う方法もあることが分かった。"
  68. 動画を見て、様々な活動を行うことで、そこに参加する人々同士がコミュニケーションを取り合う場になるということは素敵だと思った。施設に入所している方だけなど特定の人を対象にするのではなく、地域の人をも対象としてコミュニティの場を作る活動をしているのが良いとかんじた。また、多職種連携などの実際をみることができた。
  69. 地域福祉、多職種連携の具体的な形を見ることでイメージがしやすかった。コロナ禍だからこその交流等もあり、状況に応じた福祉の形のいい例であったように思う。
  70. 施設と地域のつながりがとても重要なのでと思う。高齢者など全ての人が住みやすい街づくりをしていくことも大切な仕事の一部なのだなと思った。また、暮らしやすいということは全ての人の協力が必要になってくるのかと思った。
  71. 今日みた動画では利用者同士をつなぐ支援や、お年寄りだけでなく子供を含む多世代のつながりを重視しした活動を行っており、多様な視点から支援を実施していることが分かった。とても印象に残ったのは、自分達も楽しむ・自分達も地域の一員として仕事するといった点だ。この考えは支援者と利用者の関係を中和したような表現で、とても良い関係を作ることができると感じた。
  72. 授業内で見た動画について。地域住民との交流の輪を広げ、その地域にある資源を最大限に活用するという取り組みは、将来社会福祉に携わりたいと考える人々にとって大きなキーワードになると感じた。神社は参拝するための場所という先入観があるが、時代の変化に応じて人々のコミュニティの場という活用法があることを学んだ。自分が住んでいる地域にも「ふれあい館」という地域の人々が交流する場所がある。今年の春頃、家から徒歩10分くらいの場所にふれあい館が新しくできたので時間に余裕がある時に行ってみようと思ってる。将来、福祉系の仕事に就いたら社会福祉法人六心会のように地域住民が交流しやすい場を提供する案を考えたい。
  73. 今日の講義で見た動画の中で、印象に残ったのは2つある。1つ目は、市民を「地域のベテラン」と言っていたことだ。教える立場だけでなく教えられる立場でもある、ということを学べた。2つ目は、関わり合いの輪が広がっていく様子を動画から知れたことである。例えば、神社で子ども食堂をしたことで、児童福祉の観点から子どものサポートが行えるようになったり、食材を提供してくれる人が出てきた。また、親同士のつながりを作ることにも繋がっていた。他にも、野菜の移動販売や移動図書などの多機関連携による協力と福祉の様々なつながり方を知ることが出来たと感じた。少し変わった発想から、関わりが大きく深くなっていく、福祉の面白く良いところだと思った。
  74. "動画についてら、サロンのエロンゲーションや、移動図書館といったツールを駆使し、幅広い年齢層の地域住民同士の交流を促している点が印象的だった。交流から生まれる相互作用によって、新たな地域活動を促進する効果もあり、非常に有意義な取り組みに感じた。あくまで地域住民の主体性を重んじている点は、見本といえるような運営方針といえる。先生の「理想は理想として持たなければならない」という言葉があるように、実際の現場と重ね合わせるだけでなく、そこからどのように研磨するかが重要だと感じた。アルバイトとしてヘルパーをしているが、研修と現場のギャップに少し戸惑いつつ、どのように研修で学んだことを現場で発揮できるかを考えていきたい。"
  75. "地域密接型ホームを通して、地域交流を深めるイベントを開催し、普段では交流の少ない高齢者世代と若い世代をつなげる役割やホームの職員の人たちに、日常の困っていることを相談しやすい環境づくりを行いっている仕組みがあると知った。またホームに専門職の方を呼び日常動作を向上させる運動のイベントなども行なっていた。このように地域密接型ホームは地域の人たちに相談しやすいような環境づくりを行い、ある程度何に困ってるかを把握できるため迅速に対応することができるメリットがあると思いました。
  76. "コロナ禍にあることからコミュニティソーシャルワークにも影響が及んでいることを理解した。子供食堂の再会、継続が危ぶままれてきており、地域社会のあり方が変わってきている。主体的に人と触れ合える場を失いたくはないためコロナとの共存を視野に入れ、新しい地域社会のあり方を提案していくことが今回の動画では感じ取れた。福祉未来デザイン研究所の方々のように今後とも地域社会問題を身近なもものとして捉え、他職種連携を行って行きたい。
  77. "今回の講義では、1期の内容についても改めて復習することができました。また動画を通してでは、地域福祉活動について理解を深めることができました。移動図書館や神社を利用したこども食堂という具体的な例からは、地域間における人と人との繋がりの重要性について感じることができました。2期もよろしくお願いします。"
  78. 地域福祉論Ⅰの学習プロセスを復習できたのでよかった。地域福祉論Ⅱの目的をしっかりと頭に入れ、地域福祉論Ⅱの到達目標に到達できるようにしっかりと学んでいきたい。
  79. 子ども食堂は、施設内での感染のリスクを考慮し、神社という外の場所を上手く利用して再開させたことは素晴らしいと感じました。神社という公共の場所であれば、室内よりも住民の目に触れる機会を設けられるため、より多くの住民の参加が期待できるし、外で映画上映をすることで子供が楽しめる居場所を提供することができるためとても良い案だと思いました。このように地域の住民が主体となって地域の生活の質を向上させることで、好循環が生まれていると感じました。
  80. 体操を行う際に独自の器具を使用したり、地域で新たに行われた移動図書館などをすぐに取り込み、コミュニケーションの場を積極的に増やそうとしている姿勢に共感を感じました
  81. "今日見た動画で特に移動図書館の話が印象に残っています。色んな理由で自由に出歩けない方々に楽しんで頂けるよう様々な企画を考え、実行するというアプローチの仕方もあるのだと今回知ることができたと思います。"
  82. 授業の進行予定が分かり良かったです。また、1期同様に地域との繋がりについて、深く学習をし、役割や援助について細かく勉強するので、頑張って行きたいです。
  83. 社会福祉法人六心会の動画を見て、他職種連携や他機関連携を行っており、地域住民との関わることが大切だということがよく分かった。
  84. 自分の知らなかった地域福祉活動について学ぶことができてよかったです。
  85. 六心会さんについての動画を見て、地域の関わりを大切にしてることがよくわかった。地域の関わりを大切にすることがやっぱり大切なんだと感じ、最近の人の近所付き合いでは良くないとおもった。
  86. 六心会さんが地域の平均寿命と健康寿命に目をつけ自分達に何ができるかを模索し、エロンケーションという簡単で地域交流にもなる、地域のニーズに合った活動をしており、エロンケーションに至るまで試行錯誤があったのだろうと思うと六心会さんには尊敬する。
  87.  今回の講義では、地域福祉論の講義の目的について改めて理解を深めることが出来た。なかでも印象に残った内容は、「個別ニーズをさまざまな関係者と連携し、支援と結びつけるのか」についてだ。なぜなら、利用者や家族の背景や感情を理解し、アセスメントを行うことだけでなく、多様化する地域の課題に対応するために、専門職や地域住民との協働の重要性を理解を深めることが出来たからだ。また、滋賀県東近江市にある社会福祉法人六心会の地域密着型特別養護老人ホーム「きいと」で行われているエロンゲーション体操を通じた地域住民同士の交流の促進によって、育まれる地域の営みを知ることが出来た。
  88. 実習を行った上で動画を見ると、どのように地域との関わりを持っているのかが理解出来ました。私も実習で現場を見せて頂く中で、利用者だけでなくスタッフもコミュニケーションを楽しんでいました。スタッフの気持ちは利用者にも伝わるため、まずは自分が人と関わって楽しんでいくことが必要だと感じました。多職種連携も実際に専門職同士のカンファレンスに参加させて頂き、連携の大切さを知ることが出来ました。
  89.  地域課題を構造的に考える、ライフサイクルの視点が大切だと分かった。環境因子に注目するというICFの視点をもっと大切にしていきたいと思った。
  90. ありがとうございました。2期もよろしくお願いします。
  91. 前期で学んだ地域福祉論について、復習も兼ねて学びを深める良い機会だと思うので、真剣に取り組んでいきたいと思いました。ソーシャルワーカーとは何なのか、今ではまだはっきりと説明出来ないので、これからの授業を活かし、しっかり説明できるようにしていきたいです。
  92. "今回の授業で、地域福祉論Ⅱの授業の計画や評価方法について理解できた。1期に引き続き2期もよろしくお願いします。"
  93. "動画を見て、高齢者だけでなく地域住民の居場所つくりを行っていた。移動図書館も行っており、それも地域住民が交流のできるようにという目的であった。このコロナ禍でできる限りのことを考えて実施していて、とても工夫された、全国の地域にとても重要で必要な活動だと思った。1期以上に2期では深く学んでいきたいと思う。"
  94. 地域支援担当職員が、特別養護老人ホームでの支援から始まり、市の移動図書館の場所提供や、子ども食堂、映画の上映など、地域住民と同じ目線に実際に立って地域と施設の良い循環関係を築いて地域住民の居場所づくりまで行うことでその施設や職員にもいい影響があるのだと思った。また、その地域での活動が、何らかのフォローが必要な子どもたちの見守りにもなるので、そういったコミュニティ化することで寄り所になることも分かった。
  95. 地域福祉活動の動画を見て、地域との繋がりの大切さを改めて感じました。この動画では、理学療法士によるリハビリを定期的に行っていたり、車での移動図書館を呼ぶなど、福祉施設での連携だけではなく、地域全体での協力が多く見られました。また、神社でスクリーンを設置し、映画鑑賞会を行ったり、子ども食堂を作るなどの児童から高齢者といった地域の中の幅広い世代が活動出来る場所が多いと感じられました。職員の方も地域との交流を通して、笑顔が増えたり楽しみが多くなるなどお互いが良い影響を与えていて、このような地域の活動が沢山の場所に広まるといいと思いました。
  96. "私は夏休み中、実習に行っていたのですがそこで地域包括の方とお話をする機会がありました。そこの地域で行っているいろいろな活動が自分が思っている以上に沢山の活動がありました。そこの地域の方との関わりをとても大事にしていて、そして思った以上に地域包括の方の仕事量も多くてすごいなと改めて感じることができました。今日の授業では、地域で行っている具体的な活動を取り上げていて、子供からお年寄りまで関わることができてすごいと思いました。次回も頑張ります。"
  97. 2期からの履修で少し心配でしたが、どのように授業を進めるか把握できたので頑張れそうです
  98. 今回の授業では各地域の特有な文化や特徴をどう活かし人を集めて協力しあえるかが分かった。
  99. 今回の授業では各地域が各自の文化や特徴を活かし人を集め協力し合うこと、どう伝統を伝えていくかが分かった。
  100. 前期に引き続き地域に基づいた福祉を学ぶのだと学んだ
  101. 動画を見て六心会さんがいろんな地域活動を行なっていることを知り、特にエロンゲーションという活動に興味を持った。伸びるゴムのようなものを使って体を伸ばして健康寿命を伸ばすという方法であり、実際つまづきにくくなったという例もあったので私の祖母も足腰が悪いので一緒に取り組んでみようと思った。
  102. 前期に引き続き頑張りたいです。
  103. 配布された資料や動画を観て、福祉はどんなところにもあるし、今コロナ禍で活動できていないものが多いけど、地域で協力できること、子どもだけではなく大人にも学べるものがあるというのがあると感じた。
  104. ビデオで出てきた多職種連携による地域の活性化について、私の地元と重なる部分が多くありました。私の地元は新潟県新潟市網川原という、新潟市の中では人口が少ない町なのですが、そこでは少し排他的な空気がありまして、挨拶をしても返って来なかったり、地域住民の人達同士の関わりが少し浅い印象を持っていました。ですから今回のビデオでも、私の偏見で割と排他的な空気が街に流れているのではと思いました。しかしビデオを見るなり地域住民同士、年齢関係なく挨拶が交わり、移動図書館なる、軽トラを改造した施設では多ジャンルの本や雑誌が提供されており、地域住民一人一人に寄り添ったサービスなのだと感じました。動画の最後に出てくる『地域共生型拠点』という言葉の聞こえが凄く良くて、私もいつか社会福祉士として地元である網川原の地域住民がより繋がりを強化できるようなサービスや行事を提供して行けたら良いと改めて強く感じました。
  105. コロナが流行してから自粛ムードが蔓延っていたが、コロナに関係なく福祉サービスを求めている人がいて六心会のみなさんはそういった人たちを一人にしない取り組みを行っていることを動画を通して学んだ。2期も授業内容が自分の財産にできるよう頑張ります。よろしくお願いします。
  106. 地元にある神社などを使用することでかかわる機会が少なくなった子供たちにもその場所の良いところにも関心が向かい文化や歴史に興味が出てくるのではないかと感じました。
  107. 神社でも子ども食堂をおこなっていることを初めて知りました。子供食堂は、子供だけでなくお年寄りの居場所作りにもなるのでより多くの地域で行われるべきことだと感じました。幅広い年齢の人々が集まる場を設けることは居場所づくりになったり子供にとっては学びの場になるので大事だと改めて感じました。地域住民にどのような人がいるのかを知る機会にもなるので災害時にお互いを気にかけることができるので必要なことだと思いました。
  108.  地域福祉論1の復習と福祉研究所の動画を視聴して改めて地域福祉の重要さを学び直すことができました。特に動画を見て地域に根付く場を作る支援によって利用者だけでない地域の人々の交流や職員の方が地域の一員であると意思することで交流が活性化している点が印象に残りました。
  109. "実習先の職業移行支援センターに伺った際、設立当初は地域住民との関わりは少なかったが、地域住民への物品の販売や、地域のスーパーに利用者全員で買い物の練習などをしていくうちに、地域住民との交流が増え、地域住民から仕事を委託されるようになったとの話を聞きました。地域と施設の触れ合いが生まれる事で、新しい交流や参加に繋がるという事が授業だけでは、よく仕組みが分からなかったのですが、実際にそういった場面を実習先で知り、より深く理解する事が出来たと感じた。"
  110. " これから実習を受ける身として、改めて地域福祉の視点を持って実習での学びを深めていこうと思った。自分の住んでいる地域とは異なる市に実習に行くため、実習先の地域性を調べ、地域の特徴やどんな課題があるのか、また利用できる社会資源等は何があるのかを知っておきたい。 授業内で見た動画では、さまざまな多種職連携の例を見ることができた。大規模な取り組みだけでなく、その地域に住んでいる人が必要としているものは何かを見極め、そのために利用できる資源を集めたりして少しずつ問題解決をしていくことが地域住民にとって住みやすい地域にするための積み重ねだと感じた。政府や自治体では、制度にない臨機応変な対応の幅が限定されてしまうことが多いと感じるため、インフォーマルな資源で地域住民をフォローしていく方法はないかをこの授業を通して考えていきたい。また、ソーシャルワーカーにはソーシャルアクションを行っていくことも大事だと学んだため、もし問題に対応できる制度やサービス、資源がなかった時にはどのような働きかけをしていくべきかも学んでいきたい。"
  111. " 六心会の活動は、地域住民の主体性を促すだけでなく職員も成長させる、相互作用を重視したものであると感じた。 六心会が運営する地域密着型特別養護老人ホームきいとで開かれるサロンの1つに理学療法士によるエロンゲーションという体操があった。参加者の健康維持だけでなく、参加者同士のコミュニケーションのきっかけとなり居場所作りになることが分かった。自身の健康維持のためになることはもちろん、エロンゲーションで出来た友達に会うために参加するという役割も担っていた。 サロンと同じタイミングで市が運営する移動図書館を開かれていた。きいとでは、地域支援担当職員を専任で配置することで、地域住民との関わりを密接にし、子どもを含む幅広い世代での地域交流ができる仕組みとなっていた。 今まで私の中で多職種連携にスポットを当てたことは無かった。しかし、今回の授業で行政などを始め、多職種連携から地域と繋がっていく取り組みは、幅広い世代のみならず、一見福祉とは関係の無さそうな人でも参加し繋がることができる。そして、幅広い支援や、相互作用を生み出すことを理解することが出来た。"
  112. 実習中のため、資料を見ての感想を書きます。1期で学んだことを活かして、2期でより深い学びを得たいと思った。
  113. "私は子ども食堂にボランティアをしに行ったことがありますが、子どもたちが食事をする場であると同時に親同士が交流を築く場だということが分かりました。子どもに関する事で悩みを抱える親御さん同士を引き合わせるということも食堂のスタッフさん達は行っていました。コロナ禍で人が集まる場所は制限されていますが、神社という一風変わった場所でも子ども食堂を開くことができることが動画から分かりました。子ども食堂を必要とする家庭に繋がるようにこの取り組みが続いて欲しいと思いました。
  114. "この授業で学んだことを実際の現場実習で生かしていきたいと思った。
  115. "今回の授業では、1期の復習を行った。学習のプロセスを復習することによって、2期の授業とのつながりや学習を深める中で大切な時間になったと考える。さらに、映像では、地域のサロンや人とつなげるイベントをたくさん行う映像を見た。まず、地域の人のための居場所づくりを行っていた。現状を見つめてサロンを作って、人のつながりを増やしていくきっかけを作っていた。そこから派生して、移動図書館をして、高齢者だけのコミュニティーを作るのではなく、子供も参加できるコミュニティーを作って、本という共通の話題提供にもなっていた。他にも、地域の人と協力をして、子ども食堂を行って子供の成長や現状の問題など直接的に目で確かめることを可能になっていた。これらすべて、顔の見える関係であり、信用につながり、良い循環につながていた。
  116. 過疎地域だからできることが制限されがちだが、人々の得意分野によって、それらを補うことが可能になっていくと今回の映像を見て学ぶことができた。だが、これらを行う基盤として地域とそれを調整をする人がいないといけないという根本的な存在が良く分かった。"
  117. 動画を見て思ったことは、コロナの影響で地域交流ができない中、子どもたちのために食堂を開こうと地域住民のサポートもあり、神社での子ども食堂を行うことがすごいなと思いました。1つの目的のために地域全体が協力して、子どもたちのためだけでなく、自分たちも楽しめるような環境作りをして繋がりを広げて行っていたので、地域の交流は必要不可欠だと思いました。
  118. 今回の授業で、先生がおっしゃっていた、健常者の優しい人がシャア街を持つかわいそうな人に手を差し伸ばすと言う言葉は聞いていて良い気持ちはしなかったです。僕は障害を持つ立場で、障害品ででありますが、そう言う気持ちで手助けしてもらいたあととは思ってないし、障害者なりに精一杯頑張っているので、可哀そうと思われたくないです。他の障害を持つ方も、同じ意見が多いと思います
  119. 今回の授業では社会福祉法人六心会で行われている活動についてみていく中で、地域支援において地域を上手く使っていくことを考えていくことが必要なわけだがそこで大切になってくるのが一石二鳥ということではないかと感じた。なぜなら移動図書館についてもただ本に触れる機会を作るだけではなく、そこが人の集まる場になることを理解し、多世代が交流できる場を提供するなど一つの課題に作用させるのではなく様々な相互作用を引き起こしていくことがされていたからだ。
  120. 六心会の地域支援担当職員という専門職を置くことで、地域の課題や必要なサービスを明確に見つけることができると思いました。動画の中でも出てきた移動図書館や子ども食堂はとても良い取り組みだと感じ、移動図書館では入所施設に本を置くことで施設の人たちは本を読んで懐かしんだり夢中になれるものを見つけられたりするし、地域の人も利用できるということで最近は、本を読むことが少なくなってきている子どもたちが多いため、本に触れる機会にもなるので二つの課題を解決へとつなぐものになっていると感じました。また、子ども食堂でもコロナ禍になってなかなか開催が難しかったということですが地域の人たちの協力により場所や企画などを進めることができたため、地域支援担当職員の方たちが様々な取り組みを行って来たことにより地域の人たちのつながりを深めた結果がここに生かされているのではないかと個人的に感じました。これらのように地域に住む住民として職員の方がその地域の課題やニーズを見つけ出すことで、より住民に寄り添った取り組みや解決方法を見つけていけるのではないかと感じました。
  121. "一期でも地域福祉論を履修していたので一期で学んだことを活かして地域のことや地域の課題、対策、施設などをさらに具体的に模索して理解していきたいと思います。問題といっても地域のことや家族のこと生活に関することなどたくさんの問題があると思うがその問題に沿って考えていきたいです。"
  122. "今回、コロナ禍における地域での活動の動画を見て、改めて地域の人々との連携が重要だと感じました。特に移動図書では、本に触れる機会を作るだけでなく、そこに来る様々な人との関わりを持つことができます。こうした工夫により、相互作用をもたらすとともに地域のコミュニティを広げられることが理解できた。"
  123. 新型コロナウイルスの影響で全国各地で行われてきた福祉的活動はできなくなってしまったのではないかと思っていましたが、外で屋根があるところを使うなど工夫することで地域の人たちの交流の場が生まれると気づきました。地域福祉は開催している人たちと参加者相互に良い影響を与えているのではないかと感じました。
  124. "地域福祉論Ⅱの進行予定や、目的、到達目標などを理解することが出来ました。私は、2期の15回ある授業の中で特に、第3回の地域福祉の「方法」の背景③日本における地域福祉の発展に興味があります。また、評価についても改めて確認することが出来たので、1期の時の評価より下がらないように努力していきたいと思っています。中間レポートは40%で、プリントにもありましたが、書く力は社会人になっても重要になってくると私自身も思います。この書く力は社会人になってから身につけようと努力しても、時間がかかってしまうような気がします。そして、社会人は誰かに自分の書いた文章を評価してもらうというような機会があまり無いように感じます。この、文章を誰かに評価してもらえるという点も学生の特権だと思うので、その特権を無駄にしないようにしていきたいです。また、自分の考えを分かりやすくまとめたり、言葉にしたりすることを学生のうちから身につけ、社会人になっても恥ずかしくないようにしていきたいと思いました。毎回のコメントシートであったり、レポートであったり、1つ1つに真剣に取り組み、トレーニングを積んで行けたらと考えています。"
  125. 高齢者施設での地域密着型特養の特色として地域支援担当の職員を専任で配置し、多機関・多職種との連携によって移動図書館や野菜などを販売するマルシェのような場所を作ることで参加者同士のコミュニティを図れたり、他の世代との交流をする場所であることがわかった。
  126. 軽トラックを使用した移動図書館や、マルシェ、展示会などを行うことで、地域の幅広い世代がそのトラックに集まり交流ができ、地域の変化に気づくことができると分かった。
  127. 動画を見て地域の関わり方に関しても地域によって特色があるのだなーと思いました
  128. 地域課題を構造的に考え地理、社会経済、政治、文化とそれぞれの背景を捉えてることが大切だと分かった。またコロナウィルスの影響で地域福祉活動の停滞が目に見えている。その中でも何とか再生して行こうという地域の取り組みの中で自分も何か出来ることはないか考えさせられた。
  129. 動画視聴で神社で子ども食堂をしている場面が印象に残った。なかなか柔軟な考えであると思ったし、コロナ禍ならではのものだと思った。また、このように地域と福祉が繋がっていることは自分の周りを見ればたくさんあると感じ、地域には福祉の力になる源がたくさん潜んでいるのだと感じた。
  130. これから本格的に国家試験を向けた講義をしていくので学びを深くできるようにしていきたいと思う。
  131. 特別支援学校の教師を目指しているので地域福祉論で得られる知識は特別支援学校の教師を目指す上で必要となる知識も出てくると思うのでしっかり知識を身につけていきたい。
  132. 町をおこすことは地域の活性化にもつながり、対外的にも魅力を伝える形となっていることを理解しました。
  133.  今回の講義では、ライフサイクルの視点やICFの視点、4つの主体など1期の内容を復習することができた。ライフサイクルの視点では、ライフサイクルの移行期に起こる生活問題には制度の狭間が存在し、困難を抱えやすいということが印象的だった。2期の講義の理解を深めるためにも1期の内容を改めて確認しておこうと思う。
  134. 責任などの重圧があるかもしれないけど、それに縛られず、地域住民との交流を楽しむことが大切だと分かった。
  135. 2年生の時に取り落としてしまったので今回は頑張りたいです。
  136. 実習と被りながらの履習となるので個人学習をメインに頑張っていきたい。
  137. 地域社会を基盤とした社会福祉実践の方法とそれを可能にする仕組みづくりを検討することが地域福祉論2の目的だとわかった
  138. "今回の授業では、1期の地域福祉論1で学んだライフサイクルやICFの視点、地域の4つの主体などといった復習ができたので、それらのポイントを踏まえて2期の授業に取り組みたいと思いました。またレポートの書き方について言及されていましたが、1期よりも読みやすく内容の濃いレポートを書けるように読書に挑戦してみようと思いました。"
  139. "2期で行う授業計画が大体理解ができた。動画を視聴して、企業を背負って街を歩くとうまくいかないと言って地域の一員として働くと気持ちが楽になったと言っている部分が印象に残りました。立場を変えるだけで気持ち面も変わるというのは、少しわかります。1期に引き続き2期もよろしくお願いします。"
  140. 2期からの履修なので知識不足であるためしっかり学んでいこうと思った。
  141. "地域福祉論Ⅰは、政府・自治体、非営利ボランタリー組織、市場、コミュニティのそれぞれの役割、サービスの内容について学び、そしてある地域の生活課題に対して連携しどのようにアプローチするかを学んだ。地域福祉論2では、地域の中にある課題、個別のニーズに対し、いかに相談援助のルートに乗せどのように伝えるかを考え、様々な地域機関関係者のネットワークを知りその中でどのように支援していくかを考え学ぶ。
  142. "介護職に就職が決まっているので、動画から就職後に役立つアイデアを沢山得られて良かったです。