- FMクマガヤは、立正大学を愛してやまないある先輩がよく聞いており、自分も同じ空間で活動している時、よくラジオを聴いていました。自分もFMクマガヤに出演して、社会福祉学部についてたくさん発信していきたいと思っているのですが、どのようにしたら出演できますか?
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私は東京に住んでいますが、東京では、格差が非常にわかりやすい都市だと思います。西側(世田谷、目黒、調布など)に住んでいる人たちは、外車を持っていたり、高級住宅に住んでおり、歩くだけでもおそれ多く感じます。逆に下町と言われる東側(墨田、台東、江東など)は、国産車や、昭和の家などに住んでおり貧乏臭さは漂っていますが、人情溢れる街だと感じます。高所得な人は幸せなのでしょうか?低所得の人はは幸せなのでしょうか?わたしはこの社会の理不尽さが納得いかないです。"
- " 医療事業、訪問介護など、分野によってどこの実施主体が強いかが大きく違うことがわかった。特徴がわかれば将来仕事する時にも役立つと思うし、自分が進みたい分野はどの主体が強いのか調べたい。CSR活動では、SDGsの観点から社会福祉分野の活動に取り組むところが多いと知った。 "
- " 今回の講義では、市場・自治体の役割やサービスの供給主体が多元化したことによる影響等について学ぶことができた。その中で、事業について営利法人が強い分野もあれば、非営利法人が剛夫分野があることを知った。就職の際には、自分がどの様な福祉分野に関わりたいのかということを整理し、企業が行っている活動を詳しく調べることが大事であると学んだ。
また、最後に視聴した動画では、政府や自治体の公的機関である施設が児童を追い返したことが問題になっていた。これは、夜間の仕事を委託されていたNPO法人だけが悪いわけではないと考える。短期の研修を受けることで仕事に就けてしまうとあったが、そのような条件では専門性が保てることができないのではないかと思った。職員の質を向上させるために、短期の研修だけでなく定期的に学ぶ場を設置してはどうかと考えた。"
- 今回の講義では、市場と自治体の役割について理解を深めることが出来た。なかでも印象に残った内容は、現在の社会福祉を理解する上で必要なキーワードである「ローカル・ガバナンス」についてである。なぜなら、地方自治体の意思決定の仕方をさまざまな主体となって行うという意味であり、誰か一人ではなく住民同士の決定によって地域を形成していくワードとして重要であると思ったからだ。
このような考えは、社会福祉協議会基本要項の社会福祉協議会の活動原則として規定された「住民主体の原則」が適切な基になっていると感じた。そのため、市場や自治体といったどのような場所でも、地域福祉の担い手として地域住民が積極的に組織化の推進などに取り組むべきである。"
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今回の講義では、市場と政府・自治体の地域福祉における役割について学習した。特に印象に残ったのは、市場の役割についてである。営利企業などは第1種社会福祉事業ほどの責任のある社会福祉事業はできないが、第2種社会福祉事業やCSR、SDGsのような社会に貢献する事業を行い、企業ならではの役割を果たしていると学んだ。先日終えた実習でも、社会福祉協議会がショッピングモールと連携を取り、利用者の見守りや避難場所としての活用を試みるなどの取組を行っていた。政府・自治体や社会福祉協議会などの社会福祉法人は、企業の行っている事業や取り組みを積極的に把握し、それぞれの強みを活かした活動を企画していくことも求められると感じた。
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" 今回の講義では、地域福祉において重要な主体の一つ、市場・営利企業の役割について学んだ。市場・営利企業の積極的なサービス提供を促進するには、その大枠を政府・自治体が基盤としてしむかり形作って行くことが重要である。不正がなく、適切に供給ができる体制を整え、福祉体制の促進を担う責任があると理解した。また、社会資源・地域資源の活用は欠かせず、現在もウエルシアなどが多様な社会支援の役割を担っていることを参照した。"
- 今回の講義では、地域福祉における市場の役割・自治体の役割に関して再確認することができた。 現在は、様々な産業が介護や保育産業に参入しているが、倒産・不正等の歴史や現状もあるため、サービスの質の確保と撤退、倒産リスクへの対応が課題となっていることが分かった。また、介護保健施設、在宅サービス事業所などの各第1種社会副事業の構成比も頭に入れておこうと思う。"
- 今回の授業では、市場の役割や自治体の役割について学習した。市場の役割には、質の確保・倒産リスクの対応、社会的責任を果たす、社会課題・地域課題の解決を行う社会的企業の「3つの視角」があることが分かった。また、プロバイダー、イノベーター、社会資源・地域資源、社会的責任主体の「4つの役割」があることを理解した。
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今回は市場の役割・自治体の役割について学んだのですが、福祉に関する政策を行う中で全体的な流れや責任を担う役割だと感じました。市場の方では特に「革新者」の役割かあるということが印象に残りました。確かに新たにサービスを開拓していくことも大切ですが、時代に合わせたことを行っていくことが福祉の推進につながると思いました。ビジネスの面でも様々な技術と手を組むことで新たなものが生まれたり、企業が福祉に対して興味を持ってくれたりするのではないかと感じました。そうすることで私たちが生活する日常生活に浸透していくことを考えると、市場での役割が重要だと思います。
また、政府や自治体の役割では社会福祉事業者や活動者の確保・質向上について福祉業を営むためには職員の知識などは十分に必要であり業務内容や職場環境などもクリーンなものでないといけないため、それらのことの指導やチェックも行っていくことが質の向上へとつながると思いました。"
- " 地域福祉を行う際、自治体は必ず関係するものだと思う。都市部では自治体の存在が薄いが農家の多い地域では自治体の存在は大きいため、福祉を行う際に活用できるのかなどの推測を立てる必要があると思う。
企業などの福祉に関しては不正や無責任な倒産など、利用者を利用したり責任の無い活動がある。また不適切な対応を取るなど福祉の信用を下げるような問題を起こすことがある。全ての企業がそうというわけでは無いが福祉としては一歩足りないことを行っている所もあるため、その辺の整備は必要なのかなと考えた"
- " 様々な産業が「利益が出る」という事で介護・保育産業に参入しているというのは一見良い事にも思えるが、質の確保や撤退に加え、倒産リスクもあるという事を知った。
各事業の構成比を見て、あまり分散していないと思った。一つが80%以上というのも数多くあり、一強になっていると思った。しかし分野ごとでは、強い分野が分散しているように感じた。
キーワードとして「企業の社会的責任」(CSR)というものが印象に残った。近年ではこの考えが広まってきており、youtubeでも企業の動画が数多くあるようだった。"
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”ビジネス”には,市場原理によって洗練された生産・販売の工程と,サプライチェーンが存在するため,それを福祉の分野に利用する事が出来れば,その効果は計り知れない。とはいえ,ビジネスだけで福祉が出来れば苦労はしない。ビジネスの利益や公益性を刺激するアピールを,自治体からしていく事も必要である。相互の働きによって,福祉課題の解決が行えるが,そのためには判断の負担を引き受けるイノベーター,コーディネーター,イネイブラーが機能する事が重要であろう。
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ラーメン屋のない町にラーメン屋を誘致したという話があったが,ここでは開店費用の一部を援助している。(https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/533687?relatedbody)ただ,通常,ラーメン屋を開業する上では,一般的な助成金・補助金を調べるものの,全てのラーメン屋がこうした誘致が行われている町を積極的に調べるわけではないはずである。限界集落においても同様で,独自のネットワークを持つ大手コンビニやユニクロはともかくとしても,中小企業や個人商店などは,志があったといしても,そうした機会になかなかアクセスできない。こうした双方の利害の一致,機会の最大化を目指していく上では,コミュニティ作り・マッチングという視点において更なる努力が必要ではないかと思う。
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「サービス提供事業体(事業所)」としての側面、「社会課題・地域課題の解決を行う社会的企業/コミュニティ・ビジネス」としての側面、現代の社会福祉を理解する上でのキーワード、社会福祉法に規定された政府・自治体の役割などについて学ぶことができてよかった。【サービス供給主体の多元化】、【ローカル・ガバナンス】などのキーワードもしっかりと覚えたい。また、ウエルカフェはとても良い取り組みだと思った。
- イノベーターの人たちが多くのことを開拓したことで、地域の連携やそのやり方などを試行錯誤して世に広まっていっていることを理解した
- ウェルカフェを見かけたことがあるが、ただの休憩所でないというということがわかり衝撃的だった。実は社会的役割を果たしていると知り、とても勉強になった。例えば森林公園駅の近くにもあるが、実際に地域の人々同士で集ることはあるのだろうか?
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ウエルシアの就職説明会に行ったことがあるのですが、地域に貢献する活動として、ウエルカフェやオンライン相談、地域のボランティア活動、移動販売などを行っていると説明を受けたのですが、今回の授業を受けて、ウエルシアが地域福祉における社会的責任(CSR)を果たす取り組みをしているというように捉えることができました。また、不動産業界では空き家問題について、自動車業界でも災害時の非常用電源についてなど、どのような業界であっても福祉に活かす活動ができることが分かりました。これからインターンシップや業界研究のフェアに行く機会があるのですが、地域福祉の観点から見た一般企業の取り組みや役割についても確認しようと思いました。
- "コミュニティ、自治体について学ぶ。企業で社会的役割、貢献を果たすところもあるのだと今回の授業で理解を深めることができた。"
- これからもCSRやSDGsを掲げた企業は増えていくだろうが、どこまで取り組めるか見極めが必要だと思った。
- サービスを提供している事業という面で多く売り上げを上げているものの方が、質を確保したり保つすることの難しさが分かった。その売り上げを上げ利益を出すために様々な取り組みを行っていてとても専門的だと思った。
- サービス供給主体の多元化やローカルガバナンスについての機能について今日は学びました。また、社会福祉法に規定された政府や自治体の役割についても詳しく学べたのでよかったです。次回は年明けなので、テストに向けて頑張りたいと思います。
- "サービス提供事業体としての側面として様々産業が利益が出る介護・保育産業に参入していることが分かりました。
- "サービス提供者や革新化や社会資源・地域資源や社会的責任などの地域福祉の推進における市場・営利企業の役割について詳しく知ることができた。またテストがちかくなってきているのでただ覚えるのではなくよく理解して覚えてテストが終わった後でも活用できるようにしたい
- ボランティアと労働の区別があまり理解出来ていなかったため、今回で理解することが出来た。また、動画で地域との繋がりについて知ることが出来た。買い物のためにサポートであれば自分にも役に立てることがあるかもしれないため、機会があれば地元のお年寄りと関わることの出来るボランティアにも参加してみたい。
- 一期でのおさらいとして、社会的責任や社会資源、地域資源などで、寄付の受け入れや社会的課題に対しての適用について模索することが求められ、CSRと社会貢献は深く繋がっていることを学んだ。
- 営利企業が介護や生活支援などの事業を行うことは少し問題があるのではないかと思った。営利企業は、社会福祉法人に比べて国からの支援を受けることが難しいため、倒産する可能性もあるので、利用者の安全を考えると介護や生活支援などの事業に参入するべきではないと思った。
- 家を追い出されたことは緊急性があることだと考える。また、緊急性がなかったとしても、助けを求めている子どもを追い返すことは決してやってはいけないことであると思った。このような事件を未然に防ぐためには、2人体制で業務を行ったりすることが必要であると考える。
- 介護業界の売上ランキングをみて、ニチイが1位であることに非常に納得した。それと同時に、ベネッセも介護業界に進出していることを知らず驚いた。
- 介護業界売り上げ ランキングにセコムが入っていることについて驚いた。セコムといえばセキュリティというイメージが大きかったが介護業界でも多くの売り上げを出しているということがわかった。
- 企業と福祉の連携で困っている人も助かるし、企業の宣伝効果もあるためお互いが得していてとてもいい取り組みだと感じた。
- 企業のcsrを確認しておかないとそういった分野に力を入れて社会に貢献しているのかわからない。そのため自身の能力を生かす事ができなくなるかもしれないと感じました。
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久しぶりにステークホルダーやCSRを耳にしたが聞いたことがある程度の認識になってしまっていた。しっかり意味や使い方を知っておかなければならないと思った。SDGsへの取り組みをしている会社などで疑問に思うのはバッジをつけている人はただの飾りでは無いことを認識しているのかどうかというところです。確かに今話題のSDGsは多くの課題があるため取り組みやすくはあるけどどのような目的の取り組みか本質を知ってないとただのステータスになるのではないかと思います。有名な誰でも知っているような企業が先んじて貢献活動を行うと多くの人に分かりやすく社会的責任を果たしている様子が伝わるなと考えました。
- 今こうして講義として福祉のことを学んでいるから自分は知っているが、そうでない福祉のサービスを受けたい人からするとよくわかってない人が多そう
- "今回の講義で、サービス提供事業体の話題がありましたが、このテーマに1番関心を持ちました。社会福祉のサービスや事業を広めることは、重要なテーマであると思いますが、運営する以上資金を十分に確保・利益を得られないと存続させていけないので、難しい問題だと考えます。ボランティアとは差別化しつつ、良質な福祉サービスを実現するには、需要と供給を上手くコントロールする必要があると思います。"
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"今回の講義では、改めて4つの主体の中の市場について学び、考えることができました。私は小学生の間ベネッセで通信教材を申し込んでいました。そのためベネッセは教育分野事業だと思っていましたが、ベネッセスタイルケアなどといったような福祉の分野でもあるということに、驚きました。またコミュニティに関しては、個人的にウエルシア薬局に行くことも多く、イメージがつきやすかったです。今回は国試問題のプリントも貰ったので、テストまでにきちんと勉強しようと思います。今年もありがとうございました。"
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今回の講義では、地域福祉における市場と自治体の役割について学びました。地域での暮らしを主体の中でサービス提供事業体としての側面と社会的責任を果たす社会貢献活動を行う主体としての側面社会活動・地域活動の解決を行う社会的企業コミュニティビジネスとしての側面について理解を深めた。それぞれの主体がどのような役割をしているのか、課題は何なのかを理解する事はとても大切である。また市場・営利企業には四つの役割があり、それぞれが地域福祉の発展・推進に向けて必要不可欠な役割をしていることが今後の社会で生きていく上でとても必要であることを学ぶことができた。そして今後、地域福祉が多様化し多面的な考えが必要になるため、多くの役割を担えるような人間(存在)になりたいと改めて感じました。
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今回の講義では、地域福祉における市場と政府・自治体の役割について理解を深めることが出来ました。訪問介護や福祉用具などは殆どが営利法人であり、社会福祉法人だけではなく様々な企業が福祉事業に力を入れてきていることを学びました。市場は良い面も悪い面もあると思いますが、社会福祉関係者が企業に協力してもらう気持ちや力を持つことで更にサービスがより良い方向へと広がり、様々な人が関わることで手厚い支援になっていくと考えます。地域福祉を政府・自治体だけにとどまらず、広く見て行くことは地域としても大切ですが、私個人としても様々な人と関わることの大切さを改めて実感しました。
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今回の講義では、地域福祉における市場の役割・自治体の役割を考えるについて学んだが、この中でSDGs、持続可能な開発目標についてがあったが、こちらを多用しているところをよく見かけるが、やはりまだ足りていないところが多いと感じる。貧困や偏見その他にも様々な生きにくさが多くあり、未だ戦争をしている国もあることからやはり簡単な問題ではないと感じた。また、具体的な社会福祉法についてなども学んだので、国家試験のためにも少しでも知識を広げられればと感じました。
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"今回の講義では、地域福祉における市場の役割と自治体の役割について学びました。企業の社会的責任(CSR)について、講義の中でローソンの移動販売車や明治安田生命のボランティアでの健康チェックなどの例を聞き、他の企業のCSRでの活動はどんなものがあるのかをもっと調べてみようと思いました。最後に見た子ども家庭センターの動画では、自治体の役割を夜間、ハードルの低い条件で委託された従業員に任せてしまっているという現状や人件費の問題に関してとても考えさせられました。"
- 今回の講義では市場における地域での役割について学んだ。社会的責任を企業として果たすための活動はさまざまなものがあることを知った。企業の提供サービスを福祉の面において活用する取り組みがこれからもっと増えて、世間の目に留まると良いと思った。
- 今回の講義では市場の役割、自治体の役割について学びました。その中で、倒産リスクへの対応が課題なのだと分かりました。今回学んだことをしっかり復習していきたいと思います。
- "今回の講義では市場の役割について学ぶことが出来ました。SDGsは近年注目されており、その観点から貧困対策やジェンダー平等など誰もが暮らしやすい町づくりを目指したり福祉に関する活動を行っている事業が多いということがわかりました。自分が就職先を探す際は地域での役割についても考えながら企業を探してみようと思いました。"
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今回の講義で地域福祉における市場の役割・自治体の役割について学んだ。まず、重要なことは第1種社会福祉事業は、社会福祉法人や医療法人が多いこと。民間企業ではなく、法人が主体していることを忘れないで就職活動を行いたい。次に、民間企業と連携することにより、硬い福祉ではなく誰でも利用できる福祉のイメージにすることができる。どうしても、福祉は硬いイメージなので福祉の制度について理解して利用する人が少ないと考える。従って、福祉を色々なところから取り入れることにより、皆が福祉を知り利用できると推測する。
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"今回の講義の動画でも「重要性を感じなかった」と言われていましたが、他の子どもについてのニュースでもよく聞く言葉だなと思いました。職員の連携や質が愚かになっていると決まりがあっても問題が起こるし、責任がどこにあるかなどの問題が出てきてしまい、子どもの問題に注目すべきことであるのに大人の問題に転換されてしまっている思います。現実の問題は施設の状況やお金の問題で難しい点もあると思いますが、愚かにされる対応の施設であればあっても意味がないので、施設を正しく運営していくためにも、民間企業などの外部との繋がりを持ち、きちんと連携を取り、質を落とさないように教育することが大切だと思いました。"
- 今回の講義を受けて、社会福祉法に規定された政府・自治体の役割として7つあることが分かりました。また、それらを社会福祉論としての役割としてサービス提供者、条件整備者、調整者、がいるということも分かりました
- 今回の講義を受けて自治体の役割を知る事ができた。自治体はサービス提供体制の確保、地域住民の課題解決促進、社会福祉施策、事業の責任ある実施、社会福祉情報の提供に関わる取り組み、社会福祉事業者や活動者の確保、質向上の取り組み.地域福祉活動者への支援、地域福祉計画の策定と推進.国や都道府県による市町村支援、財源措置の役割を担っている
- 今回の講義を通し、大切なことに気づいた。福祉士は援助を与える立場だが、自分を第一に考える人が多いと感じた。人のためを壱に考え、やっていきたい
- "今回の授業で、社会福祉に関わる事業には、営利法人や非営利法人といった様々な主体が参加しているという話を聞いた。こうした話を聞き、社会のあらゆる場面で、社会福祉に関する責任を担う立場になる可能性は、多くの人にあるのだと改めて感じた。"
- "今回の授業で、社会福祉法に規定された政府・自治体の7つの役割を学ぶことができた。まず1つ目に、サービス提供体制の確保・地域住民の課題解決促進 について、重層的支援体制整備事業を行い、必要な環境を一体的かつ重層的に整備することだとわかった。2
つ目に、社会福祉施策・事業の責任ある実施について、例えば、都道府県並びに市は福祉に関する事務所を設置することや第一種社会福祉事業は、国、地方公共団体又は社会福祉法人が経営することを原則するなどであることがわかった。3
つ目に、社会福祉情報の提供に関わる取り組みについて、社会福祉事業の経営者や国及び地方公共団体は、福祉サービスを利用しようとする者が必要な情報を得られるように努めることだとわかった。4 つ目に、社会福祉事業者や活動者の確保・質向上の取り組みについて、活動者を確保するために参加の促進に努めたり職員の質を上げるために訓練したりすることがわかった。5
つ目に、地域福祉活動者への支援について、拠点を整備したり研修を行ったりすることや相談や情報提供など、地域生活課題の解決に資する支援が包括的に提供される体制を整備することがわかった。6 つ目に、地域福祉計画の策定と推進について、共通して取り組むべき事項であり、福祉サービスの適切な利用の推進や事業の健全な発達、活動への住民の参加の促進について行っていることがわかった。7
つ目に、国や都道府県による市町村支援・財源措置ついて、これらの支援が適切かつ円滑に行われるように、必要な助言や情報の提供、その他の援助をしなければならないとわかった。このような役割によって運営されていることで、地域住民の生活が守られているのだと理解することができた。
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今回の授業では、市場・営利企業と政府・自治体が持つそれぞれの役割について理解を深めた。特に印象的だったのはCSRとSDGsの関係性でCSRという単語は今回の講義で初めて知ったが、例えば、フードロスの削減に取り組む企業は食品流通の効率化や食品ロスの発生を抑制、食品のリサイクルなどに貢献する存在として顧客や地域社会等から信頼を獲得することにつながるようにSDGsで掲げられている目標は企業がCSRに取り組む際の指針のようなものになり得るのではないかと思った。企業としても様々な方面から信頼を獲得していくために自己のビジネスを通じながらSDGsに積極的に取り組んでいく必要があると感じたし、課題の解決に向けた取り組みが新たなビジネスを生みだし、より良い社会づくりにつながっていくのではないかと考えられる。同時に持続可能な社会の実現のために自分は何ができるのかを考えていきたいと思った。
- 今回の授業では、誰もが一度は聞いたことのある企業や団体が、福祉的サービスを行なっているということを初めて知ることができた。自分が知っている企業の行なっている事業についてもっと詳しく調べてみる必要があると感じた。
- 今回の授業では、地域福祉における市場・自治体の役割を学ぶことが出来た。供給主体の多元化により、画一的な内容のサービスから、個々の需要に即した多様なサービスが生まれたことがわかった。様々な産業が介護・保育産業に参入しているため、質の評価と公表が必要であると感じた。
- 今回の授業で出てきたSDGsについては、高校生の時に授業の一環で行っていました。また、学校内にどのようなSDGsがあるのか授業で探していました
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今回の授業を通して、この企業はこんなことをやっているなどを把握しておくことで、いざという時に利用者を守れるということが学べました。例えば、授業のプリントでは埼玉トヨタグループは、災害時に県から要請を受けた場合、避難所等に次世代自動車を貸与する。貸与され電球として活用される。とありした。私は、自分のスマホがNTTドコモなので、ドコモが行っていることを調べてみると、福祉施設等への物品寄付というのがありました。ドコモR&Dセンタ内の食堂が閉店したことにより、これまで使用していた食器やテーブル・イスなど約3,000点を、地元である横須賀・三浦地域の8つの福祉施設などへ、2021年7月から8月にかけて寄付を行ったそうです。このように、企業が取り組んでいるCRS活動を知ることも利用者の為に必要なのだと思いました。
- 今回は、改めて地域福祉における市場の役割・自治体の役割を考えるということについて学びました。地域福祉論における政府・自治体の役割についての動画を見て、こども家庭センター、NPOそれぞれに問題が存在しているのかなと思いました。
- "今回は、企業の社会的責任と政府、自治体の役割について学んだ。CSRの動画では、子どもたちにチョコレートのクイズを行ったり、伝統の音楽を行なっていた。僕も小学校の時にどこかの企業が公演をしてくださり、楽しかったことを覚えている。企業が利益を考えずに、人を楽しませることは重要と考えた。
さらに、高齢化に伴って事業形態を変えて会社を存続させるということも学んだ。日本のニーズに合わせた業態にすることによって、ニーズを解消できるシステムが作られていたが、問題点がある。それは、利益が得られないことにより、企業がその業務をやめてしまうことだ。福祉は利益を出しにくいものと考えるから無責任な業務変化は人を不幸にしてしまうと考えた。
しかし、埼玉トヨタと埼玉県の協定は災害時とあるため、確実な支援と持続的な関係ができて、現実的なCSRと考える。
他にも、政府・自治体の役割についても学んだ。動画では、児童相談所の夜間をNPO職員が受け持ち、子どもを追い返すというニュースがあった。職員の人件費が高いことで、外部の職員が受け持ち救わないといけない小さな命を見捨てたのはショックだった。NPO職員も委託した側も多くの問題があり、連携が取れていないことを感じてしまった。
今回は社会を変えるイノベーターが一番関心した。社会を広く見て社会の変化に応じて、自分も変化する。これによって、社会が円滑に回っていくと学んだ。僕が驚いたのは、人々の所得の二極化という話だ。これによって、受けられるものと受けられないものが線引きされ、適切な福祉が受けられないと感じまた。さらに、所得が高い人と低い人とで福祉の価格を変更してしまったら、平等が崩れてしまうが、平等を崩さないといけない時代が来てしまうのではないかと不安に考えた。"
- 今回は、政府、自治体の役割について主に学びました。取り組みに対しては、法律で既に決められてるものを覚えることが重要だと感じました。プロバイダー、イネイブラー、コーディネイターなどの役割や業務内容を覚えていきたいと思います。
- "今回は、地域福祉の推進における市場・営利企業の3つの視角と4つの役割や、主に7つある社会福祉法に規定された政府・自治体の役割などについて学びました。
地域福祉の推進における市場・営利企業の役割の3つの視角とは、サービス提供事業体としての側面、社会貢献活動を行う主体としての側面、社会課題・地域課題の解決を行う社会的企業としての側面です。サービス提供事業体としての側面に関しては、質の確保や、撤退・倒産リスクへの対応が課題であることというのはとても重要な課題であると思いました。安心して福祉サービスを受けられるかとか、倒産して突然福祉サービスを受けられなくなるなどはとても困ることだと思ったからです。社会的責任を果たす側面に関しては、企業でもSDGsの観点から社会福祉分野の活動に取り組むところは多いというのは聞いたことがありますが、とてもよいことだと思います。特に儲かっている企業は積極的にそうした活動を行うべきだと思います。社会課題・地域課題の解決を行う社会的企業としての側面に関しては、多様性ある雇用によって解決する取り組みが行われているということは具体的にどんなことだろうかと興味を持ちました。
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地域福祉の推進における市場・営利企業の4つの役割については、サービス提供者は、革新者、社会資源・地域資源、社会的責任主体ですが、上記の3つの視角よりもわかりやすく理解できました。サービス提供者の役割に関しては、社会福祉法人等よりも規制や監査等が厳格ではないからこそ、適切な事業運営が求められるということは、3つの視角のサービス提供事業体としての側面のところで出てきた質の確保や撤退・倒産リスクへの対応と同じようなことで、とても重要だと思いました。4つの役割の中でも革新者の役割は、とても重要だと思いました。ICT、福祉機器、ロボット、VR等を使って行うサービスは、市場・営利企業が得意なことで、社会福祉サービスをより豊かなものにする技術革新も期待されるからです。一方、社会資源・地域資源の役割に関しては、高所得者へのサービスばかりで中・低所得者へのサービスがあまりないということは大きな問題だと思いました。
社会福祉法に規定された政府・自治体の役割は、サービス提供体制の確保・地域住民の課題解決促進、社会福祉施策・事業の責任ある実施、社会福祉情報の提供に関わる取り組み、社会福祉事業者や活動者の確保・質向上の取り組み、地域福祉活動者への支援、地域福祉計画の策定と推進、国や都道府県による市町村支援・財源措置です。これらに関しては、少し分かりにくかったですが、今までの授業内容を基にしながら理解しました。また、社会福祉情報の提供に関わる取り組みについては、政府・自治体しかできない重要な役割だと感じました。社会福祉事業者や活動者の確保・質向上の取り組みについても、政府・自治体しかできない重要な役割ですが、これはとても難しいことだと思いました。"
- 今回は地域福祉における市場の役割について学びを深めることができた。
- "今回は地域福祉活動等について学んだ。大手企業が地域のために福祉活動を行っていたり、福祉事業に自治体から支援を行っていることを知ることが出来た。そして動画のニュースでは、1人の職員の勝手な判断で行われ役割を成してないと思った。このような人がいると自治体が支援して事業を行っていても、その地域の福祉が崩れていってしまうと思った。"
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今日の授業では、企業の社会的責任について改めて理解することができた。色々な企業が様々な取り組みをしていることを学んだ。特トヨタの取り組みは、とても興味深い内容であると感じた。新型のアクアやミライはコンセントが標準装備で付いていて、元々災害の時に使えそうだと思っていたのでとても良い取り組みであると感じた。一見、社会福祉と関係のないものやしくみなどでも、それらを使っていくことでより良いものを生み出すことができると思った。そして、ものやしくみがない場合はそれらを作り出すことも必要であると思った。
- 今日は、地域福祉における市場や自治体の役割について学んだ。介護業界売り上げランキングではやはり株式会社などの営利企業が大半を占めていたが、非営利活動法人の子とを理解するとあながち悪いことではないと思った。
- 今日は地域福祉において市場や営利企業の影響力について知ることが出来た、ローソンやユニクロの移動販売車、ウェルシア薬局のウェルカフェなど地域貢献活動として様々なことについて行っているのだと感じた。今日、紹介された企業は一例だと思うので、他の企業でもこういった活動行っているのか調べてみようと思った。
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子ども家庭センターとは子どもが安心して過ごせる居場所づくりを支援する役割があるにも関わらず動画であった女児を追い返してしまった事例を見ると何のための子ども家庭センターなんだと思った。しかし、最近の職員不足や他の仕事もあり手が回らないという子ども家庭センター側にも何か問題があるのではないかとも考えた。支援体制を今一度考え直していくべきだし、それとは別に十分な支援が行えるように人員不足なども解決していかなければならないと考える。
- "市場で行われている福祉事業について、第2種社会福祉事業を行うことができ、非営利ボランティアと同一の役割を持つサービス提供事業体としての役割、社会的責任、社会貢献活動を行う側面、ビジネスの手法を用いて地域や社会的な課題を解決、コミュニティビジネスの役割を持つことを理解をすることが出来た。
- ""市場と自治体について。自治体が存在する上で市場は必ずしも存在する。その様な関係について詳しく知ることが出来た。"
- 私たちの街になどにあるスーパーなどが利益が中々見込めなくても、地域のために様々なサービスをしていることを知ることができて良かっ
- 私の母親もニチイで働いていて、よく街中で緑の服を着た人が働いてるのを見かける。とても大変な仕事であるがやりがいもあると言っていたので興味を持っていた。
- "私は、今2年でどういった企業や法人に就職するかは決めていないが、企業に就職する場合、講義でやったcsrも一つの指標として就職はしたいと考えた。また、講義の回数も残りわずかなため、復習をして、学んだ内容を頭に定着できるようにしたい。"
- 自分が知っている様々な企業が介護サービスを展開していると学んだ。利益を生み出すことは企業にとって大切なことであると思うが、それに伴って介護の質が下がってしまっては良くないと思うのでそれぞれの企業がサービスの質を向上させる努力をすることが必要だと感じた。
- "実習のため受けることができなかったため、ホームページを見て学習しました。埼玉トヨタグループのようにどんどん企業が地域福祉に取り組んでいっていただきたい。そのために企業が参加しやすいよう基盤作りが大切だと考えた。それがイネイグラーやコーディネーターに位置付けされるのだと解釈した"
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社会福祉協議会は、市場・営利企業の社会的責任主体という役割を果たすために使われることがあるということが理解できた。また、最後に見せられた動画の、児童相談所の当直職員が助けを求めた女児を追い返したニュースは、市マニュアルに沿わず自分一人で緊急性の有無を判断したNPO法人の委託職員にももちろん問題がある。しかし、調べたところその委託業者は児童福祉を専門とするところではなく、高齢者福祉を専門としていた。福祉業界は共通の知識基盤も重要ではあるが、児童や高齢、障害などそれぞれの専門性も大きく異なってくると思ううので、市は委託する業者を見定め、然るべきところに然るべき業者を委託するよう努めるべきではないかと感じた。
- "大手企業が福祉に進出し、多額の利益を生み出しているが、第1種社会福祉事業はできない。
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"第一種社会福祉事業の介護保険施設の種類によって開設主体の割合が変わってくるが、ただ単に数字を見るだけでなく事業所ごとにどの法人が運営している割合が多いのかを比較してみることが大切になってくる。そうすることで分野ごとに営利法人が強い分野なのか、非営利法人が強い分野なのかが見えてくると感じた。また介護老人保健施設はリハビリ中心の施設であり、介護療養型医療施設は昔の療養型病床である事が分かった。
- 地域の実情を踏まえて政策策定が執り行われる点が効率よく社会全体の生活課題の是正に繋がっていくと強く感じた
- 地域課題や社会的課題を大手企業などがビジネスとして多様性のある雇用や人材を生み出す事で需要と供給がなされていると感じた
- 地域社会の市場の役割や側面、課題について理解した。また、聞いたことのある企業や福祉と関係ないような企業が福祉事業を行っていることに驚いた。
- 地域福祉における自治体と市場の役割について学んだ。自治体の事業提供では、質の確保や透明性が特に重要だとわかった。サービス供給主体が多元化する現代で、メリットももちろんあるが、サービス自体の質や信頼度が傾いてしまうのでは、本末転倒な気がした。動画でもあったように、NPO法人や非営利企業等に任せきりではなくて、行政などの公的機関がしっかりと責任あるサービスを確保するべきだと感じた。
- 地域福祉の社会的責任主体のSDGs推進に取り組むことに対して興味があります。
- "地域福祉の推進における市場、営利企業の役割にはさまざまなものがあることがわかりました。
- "地域福祉を推進する上で、市場・営利企業の役割は、とても重要であると感じた。一方、お金に余裕のない人は、十分な福祉サービスを得られないことも考えられ、格差が発生しているのではないかと思った。
- "動画に出てきた子ども家庭センターは深夜に訪れた女児を追い返してしまうという事件について取り上げていました。家庭センターは夜間の勤務は外部に委託していていたとのことで、職員の専門性に欠けることにより事件が起こってしまったと見られます。人手不足はどこでも騒がれていますがこのように緊急性も帯びる支援への専門職不足は深刻だと感じました。
- "動画を見て、福祉の楽しさや魅力を知ってもらうことで福祉に対する偏見をなくし、福祉に関わろうとする人が増えると感じた。世間では、福祉のことをよく知らずに大変だという人が多くいます。それは福祉の良さを知らないからだと感じたので知る機会を設けることが必要だと改めて感じました。
- 動画を見て、夜中に子どもが助けを求めにきたのにも関わらず話を聞かずに追い返してしまうのは支援をする人として絶対にあってはならないことだと思った。また、子ども家庭センターだけに関わらず多くの支援施設での徹底的な指導は必要だと思った。
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本日の授業では、地域福祉における市場・自治体の役割を改めて考えるという内容を学習した。企業の社会的責任(CSR)の部分では「ステークホルダー」というワードが明記されていた。一般的に使われるワードであることをこの授業を通じて知ることが出来た。意味も既に調べたので、これを機に定着させていきたい。また、前期で扱った内容を再び取り上げていただいた。プロバイダーやイネイブラーといった言葉が指すものや、福祉事務所は基本どこにあるのか等、今一度確認をすることが出来た。
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"本日の授業では、地域福祉における市場と自治体の役割について考えることが出来ました。介護や保育産業は沢山の需要があるため、それらを提供する事業も沢山あるのだなと思いました。特に介護事業は、高齢者の増加により今後ももっと需要が増えると考えられます。単に事業の数が増えるのではなく、質を大切にしてほしいと感じました。また、社会福祉法に規定された政府や自治体の役割について学ぶことが出来ましたが、色々と覚えることが多いので自分なりにまとめようと思いました。"